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実はどちらもなんだか変!新TVアニメ「うる星やつら」第29話のざっくり/こだわり感想

※このたび36年ぶりに新しくTVアニメ化された「うる星やつら」。その第2期が2024年1月からついに始まりました。ここでは自他共に認める高橋留美子主義者である私なりそこないが、毎週視聴した感想を語っていきます。基本原作ガチ勢なのでアニメの感想には慣れていませんが、どうぞよろしく!
(私の新アニメ「うる星やつら」への思いはこちらこちらで。)

まあ端的に言って、変な話でしたねw
そこは前回
> 実はどちらも非常に“変”な話
と述べた通りでしたよ。おそらく多くの人が同じ感想を持ったのではないでしょうか。

元々どちらも、いわゆる「うる星」の王道とは少し外れた印象のある話でした。
「コタツにかけた愛」に関しては、原作ファンの間でもあまり名前があがることもない地味な話ですしね。典型的なドタバタでもなければちょっといい話系でもない、なんとも言い難い奇妙な味のするエピソードですから。

一方、「ラムちゃん、ウシになる」は原作ファンの中でも名高いラブコメ名作ではありますが、どちらかというとラブ回の中でもかなり異色作なんですよね。まあ確かに感動的ではあるのですが、それと同時になんかおかしいぞという空気が漂っている一編なんです。実は感動を装ったギャグなんじゃないかというw
いわゆる「シリアスギャグ」というやつですね。そういった意味では、うる星の中でもけっこう珍しい回なんじゃないかという感想を個人的には持っています。

この場合の“変”さというのは、一見するとわかりづらいところがポイントです。
例えば、前回の飛鳥の話のような“変”さはわかりやすいじゃないですか。
ていうか、普段のドタバタ劇はああいうわかりやすい笑いなんですよね、うる星は。
1期13話「買い食い大戦争」とか、18話「き・え・な・いルージュマジック!!」みたいなものが「うる星」の王道なんです。
そしてラブコメの王道なら、10話「君去りし後」とか24話「愛は国境を越えて」ということになるでしょう。
でも今回の「ラムちゃん、ウシになる」はいい話ではあるものの、同時になんとも言えないおかしみも感じさせてくれるわけです。そこがなんだか「わかりづらい」ところでもあるんですよ。

まあとにかく、今回はどちらもその“変”な部分が重要だったわけですが、しっかりそれに応えてくれたと思います。
特に「コタツにかけた愛」は見事としか言いようがありませんでしたね。正直、原作はそんなに取り立てて面白いというほどでもないというのが個人的な評価だったのですが、今回のアニメで再評価したくなったほどでした。

点数としては、
Aパート 「コタツにかけた愛」 9.9点
Bパート 「ラムちゃん、ウシになる」 9.6点

といった感じですね。
トータル的にも今までで一番良かったんじゃないかという気がしていますよ。
あ、Cパートは例のごとく評価保留でお願いしますw

それでは、まずはざっくり感想からいきましょう!


●ざっくり感想

今回はAパートBパートともにアニオリというよりは、アレンジが効いていたように思います。
いわゆる脚色というやつですね。改変というぼど大きな変化はなく、基本原作に準じているんですけど、見せ方を工夫しているという感じでしょうか。
特に音と色の使い方がすごく印象的でしたね。

「コタツにかけた愛」はほぼ文句のつけようがなかったんじゃないかと思っています。
少しアングラ風味のタッチで見せつつもベタなギャグはしっかりと落とし、それでいて「意味の分からなさ」はまったく失われていませんでしたからね。
最初から最後までなんの話なんだかよくわからないままというのが本当にすごいw そもそも南極一本杉ってなんだよw
てか、世界初のコタツゾリがなんだというのだw なんの解決にもなってないだろうにw
いやもうホント、思い返せば返すほど訳が分からな過ぎて永遠に笑っていられますw

一つだけ難点をあげるとするなら、コタツネコの出目の話をやっていない中での「こたつねこ回」ってどうなのかなというくらいですね。
彼がここまでコタツに執着する理由がアニメでは描かれていないので、そこをどう見るかでしょう。単に意味もなくこたつが好きなだけなんじゃないんですよ、彼は。

まあでも、それは半ば無理やりいちゃもんをつけているようなものですね。
実際、コタツネコ独特の存在感がそれをうまく中和していて特に違和感はありませんでしたから。その意味の分からなさもエピソードに花を添えていたんじゃないかと思います。
点数的にはほぼ10点満点に限りなく近い9.9ですね。

「ラムちゃん、ウシになる」に関しては、少し複雑な思いも実はあります。
こちらの脚色はかなり大胆なものでしたからね。
後半、雨の降りしきる中でのクライマックスシーンだったわけですが、あれは全部アニオリでした。

いや、二人のやり取りなんかはほぼ原作通りなんですよ。ただ原作では普通に晴れてるんです。むしろ青空の下、校内で繰り広げられるんですね。
それが舞台を「雨」の「夜の街」にしただけで、かなり印象が変わっていたんです。

今回そこはファンの間でも賛否両論になったようで、Twitterなどでは少し“感動”路線により過ぎじゃないかという声も目にしました。
正直意外に感じるとともに、うれしくもありましたね。
ああ、「ラムちゃん、ウシになる」の“変”さはちゃんとしっかりファンの間でも共有されているんだなあと。

実際、そういう意見には共感する部分もあるんですよ。やっぱり雨の中で抱き合って号泣する二人というのはドラマチック過ぎますからね。原作の持つ、もっとシュールでおかしな部分が疎かになっているんじゃないかという意見はよくわかります。

ただねー。
逆にそれが面白く感じてしまった部分もあったんですよね。雨の中でお互いの絆を抱きしめている二人の様子は確かに感動的ではあったんですけど、彼らが盛り上がれば上がるほど、一方では何やってんだこいつら…という思いも湧き上がってくるんですw
だって、「ウシ」ですよ?しかもツノがのびて曲がっただけじゃないですか。なんか、状況と彼らの感情とのギャップが面白く感じてしまったんですよね。
アニメスタッフが雨を舞台に変えた意図がどこにあるにせよ、かえって「シリアスな笑い」を増幅する効果もあったんじゃないかという気もするんです。
それに、あそこで感動的になればなるほど、最後のオチがより引き立つ面もありますからね。テンちゃんから事の真相を聞かされた時の青ざめたラムとかw

点数が9.6点と若干中途半端になったのは、雨のシーンというより、後半所々で気になるセリフの改変やカットがあったからです。理由があっての改変ならいいのですが、そうする意図がよくわからなかったんですよね。そこでモヤった分を減点という感じです。

でも、すごくよかったのは間違いありません。やっぱり感動的な話でもありましたし、演出もすごく美しかったですからね。いつもよりも気合が入っていたのがよくわかる内容だったと思います。

後、なんといっても上坂すみれさんの演技ですね。もう今回は圧倒されましたよ。特に雨の街角でむせび泣くところなんかは思わずもらい泣きしそうになりました。なんだか本気でラムになり切っている感じがしましたね。

「涙の家庭訪問 華麗なる面堂家編」は、ほぼ完全に原作通りw
2ページ足らずの内容を2分程度にまとめてましたねw
まあ取り立てて言うことはないかなw
次の「禁じられた三宅家編」は1分もたないんじゃないかと、余計な心配をしてしまうくらいですw

さて、次回なんですけど…
「イヤーマッフルの怪」はまあいいとして、「系図」を本当にやるんですね…

「イヤーマッフルの怪」は原作では8巻収録の話で、かなり初期のエピソードになります。
テンちゃんが来たばかりのころで、キャラの関係性も今とはちょっと違う感じですね。
まあなんていうか、コンプラ的にけっこうギリギリな話かと思いますw
そもそも「イヤーマッフル」って、今の時代に意味が通じるかどうかもわかりませんがw

「系図」に関しては…詳しくは語りませんが、「うる星史上最大の問題作」と言っておきましょうか。
ヘタすると、これまでやってきたことが全部ひっくり返ってしまう可能性もある話なので、正直どうなっているのか今から見るのが怖いですね。
まあここのスタッフなら、そこは重々承知かとは思いますが…

というわけで、「ざっくり」感想はここまで。
この後は、無駄に長い?「こだわり感想」に移りましょう!



●こだわり感想

アバンですが、怪しげな骨董屋から始まるのは原作通りです。
真っ暗な画面からコチコチという時計の音だけが響く始まり方は、なかなか雰囲気がありましたね。
こたつねこのシルエットが左から右へと白と黒のコントラストとともに見えてくる演出も目を見張るものがありました。
ここだけでも、これまでとはちょっと違うぞと思わせるものがあったのではないでしょうか。

そして、また一瞬闇になってからのマッチの明かりとともに店主の顔!まるで切り絵のように影がはっきりとしたフォルムが胡散臭さをより駆り立てますねw
薄暗い画面もさることながら、ここでは「音」の演出がうまく作用していたような気がします。
店主のほお~という煙草を吐き出す声とポーンポーンと時報を鳴らす音が、実にレトロ感を醸し出していてよかったんじゃないかと思います。またどこか不気味にも感じられましたよね。

「炬燵」という文字と共に、コタツの影がまるでマス目のように落ちているところも印象的でした。
そして、それを見つめるコタツネコの眉間のしわw
そこに「炬燵」の文字が反転して眼に映ってるところもいいですよね。あれはアニメならではの表現だったと思います。

煙草の吸殻で時間の経過を表現しているのもうまい。さらに時計のコチコチという音がオーバーラップするなかでの煙、そしてようやく店主が口を開く瞬間。ここはたっぷり尺をとっての演出で見ごたえがありましたよ。(原作だと、たった3コマだったりするw)

てか、コタツに通もくそもあるか、という感じですけどw あれ、単にしびれを切らしただけなんじゃなかろうかw
まあ、バカでかい化け猫を「お客さん」扱いしている時点で普通じゃありませんがw
あの店、ひょっとするとこの世のものではないのかもしれませんね。なんか土蔵にあるんじゃないかと思うくらいに暗いしw

冷やかしの客に1時間も粘られたらうっとおしいとばかりに安く譲ろうと提案する店主w
「さる高貴な家から譲りうけた」からと言いつつ、「百円」でというところはもう最高にくだらなくて好きw
「百円」の文字がたばこの煙のように店主の口から吐き出されて、それがコタツネコのおでこに入り込んでいくのも面白い演出でした。

で、その百円が渦を巻いてカッターに変化するところなんか見ていて楽しかったですね。
「カッター=買った」というダジャレ自体は本当しょうもないというか手あかのついた印象ですけど、そこにチェリーの「このシャレは危険なので絶対にマネをしてはいけない」という警告(?)ナレーションが乗ることで、より脱力系のネタとして昇華されてました。
実はあれこそがこの話の雰囲気を如実に表している場面だと思っていて、ひそかに好きなシーンですw

振り子に「コタツにかけた愛」と書いてあるのがまたニクイw
これまででもっとも変なアバンだったと言っても過言ではないと思いますが、私はすっごく好きですね。
流れは原作と全く同じですけど、この時点でもう原作を超えたなと思ってしまいましたよ。
とにかく素晴らしい!

Aパート。
いきなりコタツを真上から見たショット。あれはオセロ盤にダブらせる意図があったんでしょうか。
そこからオセロ盤に変わるところはうまかったですね。
そういえば、敷いてある絨毯もひし形のマス目状になっていました。

オセロはなんか6×6になっていましたねw あれじゃあ五目並べに毛が生えたようなものだろうにw
オセロのまんまだと商標的にまずいということで、簡略化していたのかもしれませんね。

しかし、120連敗って…
あたるとラムはよくもまあ飽きずに、こんな簡単なゲームにいそしんでいられるなw まあ仲が良いのはいいことですけどw
これ、どっちが誘っているのか気になりますね。あたるが「おい、今日も一局やるか?」って言ってくるんでしょうかw

テンちゃんとラムの掛け合いは最高でしたねw あれは何度聞いても笑えるw
「0勝120敗か…」「120勝0敗だっちゃ!」「ラム、ちゃんが120勝ちゅ~ことはわかってる!ぼくはアホの立場でものいうてんのや!」
しかもこれを天丼で繰り返すんですからw さすがのあたるも切れるわなw
まあでも、ここはある意味ご馳走様ですよね。この3人、本当仲が良すぎるw

一方、さも当たり前のように我が物顔で押し入れをあけて布団を取り出すコタツネコw
あたるもラムもまったく気に留めていないのがいいですよねw 適度に距離を保った信頼関係が感じられます。

「そろっておれをバカにしてんのか、おのれらはーっ!!」とオセロ盤をたたこうとしたあたると連動して、コタツがひょいと逃げるところも見せ方がうまかったですね。原作だと別々のコマでこれらの動きを見せていたのですが、アニメでは同時にシンクロしているかのように見せていました。
動いたコタツとオセロ盤を持ち上げるラムを一直線に同時に見せることで、それをうまく表現していましたよね。
今回は構図に工夫がみられる場面が目立ったような気がします。

しかし、あのオセロの状態で自分(黒)が勝てると思っているあたるって、ひょっとしてバカなんじゃないかw
空いていたマスは3つでしたけど、どこに置いてもラム(白)の勝ちはわかるだろw 「ああ!」じゃねーよw
まあラムも人が悪いですけどねw 何「う~~ん」って悩んでるふりをしていたんだw
どこに置こうと自分(白)の勝ちなのは一目瞭然だろうにw

ていうか、手加減するというか、ダーリンにわざと負けてあげるという選択肢がないのがラムらしいというかなんというかw
とにかく負けず嫌いなんですよね。むしろこういう時に夫をおだてて甘えればいいものを、そういう考えに一切及ばないんです。
まあ要は似た者同士なんですよw お互い意地っ張りだからこそ、この二人はなんとかうまくやっていけているのかもしれませんね。

オセロがひっくり返る様子と、コタツが逃げ回る様子を重ねる構図も面白かったですね。
今回はこういう演出で変化をつけるのが目立ったような気がします。
特にアニオリというわけではないですが、アニメならではの表現なのではないでしょうか。

オセロを台無しにされたラムの怒りw
コタツのことよりもオセロの勝ち負けの方が大事というのが実に彼女らしいw
このある意味、好戦的な性格は子どものころから本当変わっていないんですよね。
あたるとの鬼ごっこも、こういう性格だからこそ楽しんでやっていけているのかもしれません。
あたるが誤魔化すかのように「コタツが動いてる!」とことさら強調するのも面白いw
本当お似合いの夫婦だよこいつらw

と、彼らがそんなドタバタをやっている下で、あたるの母は天ぷらをあげているわけですが…
エビが3本だけでしたね。今夜のおかずはあれだけだったんでしょうかw
原作だと、一応イモ天とか野菜ものもいくつかあったんですけどね。トータル10個以上はありましたよ。なんかアニメの方がひもじくなっているw
ただ、よく見ると、天ぷら鍋の隣にはすでにあがっていたもの(白身魚系?)が5本くらい置いてありましたね。あれは食卓に並ばなかったんだろうか…
ひょっとしてチェリーはエビ天3本だけではなく、あの場にあった天ぷら全部口に入れていたりしてw
ていうか、よく見ると、口にエビ天4本入ってるんですよね。

「暑がりなのではないかな?」はけっこう好きw
チェリーのボケとしてはなかなかのレベルなんじゃないでしょうかw まあボケじゃないのかもしれないけどw
その後の「あり得んことではなかろ~が!」「なんだ、おまえ天プラの匂いさせやがって!」「うちの勝ちだったのに!」のやり取りはカット。まあここのくだりをぐだぐだやるよりは、コタツとの攻防をテンポよく見せたほうがよかったのかもしれません。

コタツネコの横四方固めからのあたるとラムの連携が好きw
布団をかぶせてからのコンセント挿入までの流れも息もぴったりw
事前に手順の打ち合わせもなく、阿吽の呼吸でやれるのですからたいしたものですw
なお、原作では壁備え付けのコンセントに直でしたが、ここではタコ線につなげていましたね。電力会社的にはあまり推奨できませんがw

こたつと格闘するコタツネコを手に汗握るかたちで応援するあたるw
原作にもあったシーンですが、ちゃんと拾ってくれてよかったです。あたるの変にずれたところでの生真面目さみたいなものが滲み出ていましたね。

ひょっとこの家紋www
「さる高貴な家」とはそういうことだったわけですw
あたるが面堂をすぐに呼び出せるのもいいですよね。気持ちが通じ合ってるというかw
「面堂のばっきゃろーっ」がまたいいじゃないですか。バカ野郎とかじゃなくて、ばっきゃろーなのがいいんですよw
あそこは一拍も置かずに面堂がやってくるのがいいですよね。まさに0.1秒w
てか、情報網とかそういう問題かw
チェリーの顔力までの流れもスムーズで小気味いい感じがよかったです。やはりギャグはテンポですからね。
しかし、ラムはよくチェリーの顔を直で持てるな…

南極一本杉wwwww
本当こいつ、南極が好きだよなw
(以前にも「南極ダコ」なんていましたよねw)

ていうか、南極に1本しか生えてない杉を伐採するなよw
絶対、世界自然遺産ものだろーがw
なにそれをコタツなんかで無駄にしているんだw
やむなく手放したじゃねーよw だれか面堂家を告訴しろw
電気野菜のときと同じですよねw まったく無責任極まりないw

南極一本杉が生えているイメージはアニオリですね。原作ではセリフのみだったので。
周りのペンギンたちがかわいかったw

面堂がコタツネコを言いくるめる言葉がまたひどかったですねw
「コタツ愛好の第一人者のきみなら」
「このコタツの凍てついた心を溶かせるかもしれん」
とかなんとか…w

ていうか、南極に生えていた杉を無理やり伐採しておいて、凍てついた心もあったもんじゃないわw
南極にしか生息しないんだからそれが正常なんだろうがwむしろ溶かすなw
「やっかい払いされたんとちゃうんか!」というテンちゃんのツッコミが実に的確w
この話では彼はツッコミ役に徹している感じですが、いちいちもっともなんですよねw

夕食の食卓シーンはアニオリ。
あれは面白かったですね。「え?これだけ?」って、何も乗っかってねーw
天カスすらもほとんど残ってなかったぞw
むしろあれに「いただきまーす」と箸を伸ばすあたるがすげえw 紙にしみ込んだ油でもおかずにするつもりだったのかw
一応ラムも箸を持って待ち構えているのが笑えるw
あれだといっそみそ汁だけでご飯を食べた方がいいんじゃ…

あたる父がトイレで新聞読んでるシーンや、あたるが寝ているところにコタツが逃げ回るシーンもアニオリですね。死闘(?)が連日連夜続いたことがうまく表現されていました。
で、最後屋根の上w
何、戦ったもの同士友情が芽生えているんだwがしっじゃねーよw

オチのわけのわからなさは原作でも1位2位を争うほどでしたが、改めて見るとまったく意味が分かりませんねw
何が「そして、ついに」なんだかw
原作では土手をコタツネコとラムがただ飛ばしているだけでしたが、ここではラムが登校の為に使う感じになっていましたね。制服も着ていましたし。
一応、有効活用したという意味では原作よりはわかりやすい形になっていたかもしれません。
「いっけー!いくっちゃー!」と楽しそうに叫んでいるラムが無邪気でかわいいw
何事にも前向きというか物事をあまり深く考えない彼女らしさが出ていましたね。

いやもう、素晴らしかったです。
正直原作はそこまで面白い回でもなかったんですけど、なんかむちゃくちゃ面白かったですね。
原作のシュールな雰囲気を保ちながら、演出の妙でよりポップな仕上げにしてくれたと思います。
最後の食卓シーンからのアニオリ要素もぴったりで、オチは原作よりも面白く感じましたよ。

Bパート。
考えてみれば、こっちも変な店から話が始まるんでしたw
そういった意味でも、意外と共通点がある組み合わせなのかもしれません。

「ペットショップよしの家」はそのままでいいんだw
ウシとブタのイラストが何やら某牛丼店をほうふつとさせるんだがw
一応店頭には水槽らしきものもあって、ペットショップらしさも出していましたね。
イヌ小屋が外に置いてあったのは謎ですがw

ペットショップ内は外とは違い、割とおしゃれになっていました。
ちゃぶ台の前で新聞を広げている犬は原作通りw
本当はお茶碗持って食事している奥さん犬もいたんだけどw

まあしかし、なんでペットショップでデート(?)してるんでしょうね、あの二人はw
冷やかしなんでしょうか。Aパートのオセロ三昧といい、仲がよろしいことでw
ていうか、「なんでペットショップにウシが…」と言ってましたが、むしろ目玉として陳列している感じでしたよw 入口真正面にどんとあるしw
店主は悪い癖があるので飼い主に見放されたと言ってましたが、いったいどんな風に飼っていたんでしょうねえ…

ウシとのやりとりは本当シュールw
そもそも素直に手を出すなよw

「と、ここまではどこの街角でもみかけるよくある風景だった」のナレーションはAパートに続き、チェリーが担当。
今回はどちらもナレーションがいい仕事をしていますw
ナレーションにツッコミを入れるあたるは原作通りw
こういうちょっとしたメタネタもうる星の魅力のひとつですね。
なお、この時すでに雲行きが怪しくなっていました。

UFOに戻ったラムですが、ウシの歯形がくっきりついた手が生々しかったですね。
てか、宇宙人も脱脂綿で消毒するんだw

ベッドの上でいろんなテレビドラマを見るのは原作通り。
最初の探偵と依頼人の許されざる愛(?)の物語で交わされるセリフはアニオリでしたね。原作では絵のみでした。

落語で本物の(?)クマさんが出てくるのも原作通りですが、「クマがいてクマったクマった」はアニオリw
齧られたママはけていくところでの「おあとがよろしいようで」も含め、ここは楽しい補完の仕方でしたね。

いつの間にか眠ってしまうラム。
テレビをつけたまま寝てしまうと悪夢を見がちですよねw
おまけに流れていたのはドラキュラものでしたから。あそこは美醜の価値観の反転が面白いところですね。
「いやいや、こんな姿」「うわあバケモンだあー」は笑ってしまうのと同時に、なんかちょっと哲学的なものを感じますw

夢にうなされるラムはちょっと色っぽかったです。
ウシになった姿はレイみたいでしたけどw

目を覚ましてから、歯磨きをするところはアニオリ。
原作だと目覚めてすぐにツノに気付いていたのですが、ここの演出はよかったですね。
鏡に映った自分の姿を見て気づく方が自然ですから。
ていうか、洗面所でかっ。まるでホテルみたいでしたね。いいところに住んでるな~w

しばらく寝ぼけまなこでとろんとしているところもいい。
目がだんだん見開いて驚くところは悪いと思っても笑ってしまいますw
歯磨きが洗面台に落ちる演出もうまいなあ。ちょっと映画っぽかったですね。

テンちゃんがそれを見て、「わー、ラムちゃんがウシになってもうた~」と泣きだすところも笑うw
ツノだけでもうウシと判断するところとかw(ウシだけに“もう”ってかw)

「うちのどこがウシだっちゃ!」と鼻息荒く抗議するラムw
この辺のやり取りは本当好きですね。
ツノが曲がっただけで、もうウシという前提の下で話が進んでいるのがむちゃくちゃ面白いw

タイトルの出し方もしゃれてましたね~。
まるで鏡にルージュの伝言をしているような感じで、さらにそれを拡大してボヤけたような文字が乗るところは幻想的ですらありました。「ムち」の文字に乗っている黒の斑点が裏返しになって見えなくなっているのも面白い表現でしたね。

天気が雨模様なのはアニオリですね。
原作ではむしろ晴天でした。
ドラマチックに見せたかったのかその意図はよくわかりませんが…
まあともかく、傘を差しているテンちゃんはかわいかったw

しかし3日ですか…
その間、ラムはいったいどんな葛藤をしていたのかと思うと、なんだか切なくなりますね。
平然を装っているあたるですが、テンちゃんの姿を見るや否やすぐに問い詰めるあたり、気にしてるのがありありw
この辺は「愛は国境を越えて」「電飾の魔境」ですでにお見通しですよね。

「だれにも言っちゃだめだっちゃ!」と言われていたにも関わらず、思わず「お前かてウシにかまれたんやろ!」と言ってしまうテンちゃんw こういうところはやっぱり子供ですよねw まあそうでなくても口が軽いやつなんですがw
で、こういうときのあたるはするどいんですよね。聞き逃すことなく、「ん?なんだその意味ありげな発言は…ウシがどうしたって?」と問いただしてきます。
思うに、あたるは最初から3日前の「ウシ」事件のことが頭にあったんだと思いますね。おそらくその推測を確かめるためにテンちゃんを捕まえる機会を狙っていたのでしょう。あの食いつきようはそうとしか思えません。

この後の面堂とのやりとりは特に好きなシーン。
「今はラムさんの話をしとるんだ!」「だからウシが…」
実は二人、同じことを言ってるんですよね。あたるにとってはラムの身を案じることが「ウシ」の話なんです。この辺の認識の違いが次の、
「きさま、ラムさんとウシとどっちが大切なんだ!」「おれがいつウシを愛してるといった!」
につながるわけですね。

面堂のラムさんとウシのどっちをとるんだという選択もおかしいですが、それに対してあたるの返しがw
「愛してる」って言っちゃってるじゃんw
ここはもう思わず口が滑ってしまったんでしょうね。繕う余裕もなかったんだと思います。

テンちゃんの「わけのわからん討論すな!」というツッコミも最高w
で、やはり子ども、思わず「ラムちゃんが病気で苦しんでるちゅ~のに!」と口走ってしまうわけですw

そこに窓からラムが姿を現すわけですが、ここで「ラムのラブソング」のBGMが流れるのがエモいですよね。
お団子ヘアにしている意味が見ている側にはわかるだけに、よけいに切ない場面でもあります。
原作では腕組をしていましたが、ここでは窓枠に手をやりながら片方では黄色い傘を持っていました。
座る時にスカートを押さえるしぐさが妙にリアルで、ドキッとしてしまいます。
そして「話があるっちゃ」というラムの声のトーンも、いつもとは違うんですよね。

人がいないところに行くっちゃ、からの空中歩行、そしてどすんはやっぱり笑うw
「大丈夫け、ダーリン!」「大丈夫なわけあるか~!」といいつつ、すんなり立ち上がるしw

そのままサクラさんのところに行くのは原作通り。雨模様がなんともいえない陰鬱な空気を醸し出していましたね。こころなしか保健室もいつもより暗いような感じがしました。

ラムのちょっとした変化に気付き、「なにか悩みがあるのではないか?」と聞くサクラさんは、やっぱりカウンセラーとしても優秀ですね。うる星には珍しい「大人」のキャラなんです。

本当はここで全部打ち明ければよかったのかもしれませんけどね…でも、ラムにはどうしてもできなかったのでしょう。
万が一、サクラさんの言う通り「われわれには理解できない症状」が出ているとするなら…それをダーリンに知られたくないと思うのは当然のことのような気がします。

ここから雨の街をさまようシーンはすべてアニオリ。
原作では雨も降っていませんし、彼らが話をするのは人気のない校庭の裏側です。
かなり大胆に脚色してきた印象ですね。
道路に反射した色どりの明かりがすごくきれいでした。幻想的でもありましたね。

「ラム!おいラム、ジャリテンが病気と言っていたが、どこか悪いのか?」「何とか云わんかい」「どーしたというのだ、いったい」
この辺のあたるのセリフはすべてアニオリ。
無言のままのラムに、不安な思いに駆られる感じがよく出ていたんじゃないかと思います。

ここからの上坂すみれさんの演技は神がかっていましたね。
あの感情を押し殺したかのようなはかなげな声は、ちょっとたまらないものがあります。

「ダーリン、ウシ好き?」に対しての「しもふりが特によい!」は笑いどころなんですけど、
ここでラムがびくっと一瞬なって、小刻みに体を震わせながら「うちがいなくなって…ある日ウシがたずねてきたら…」と絞り出すように語り出すところはすごかったですね。
なんか泣きそうになりながらも「ある日ウシがたずねてきたら」ってなんだよwとツッコみたくもなって、感情がもうぐちゃぐちゃになりましたw
本人たちはいたって真面目なだけに、そのギャップがシリアスな笑いを生み出すんですよね。

「うちの名前をつけてかわいがって欲しいっちゃ…」のところで、本当はあたるがウシに「ラム」の名札を下げて「こいつうw」とやっている想像図が入ったんですけど、ここではいったんカットになっていました。
後でそのシーンは挿入されるんですけど、やっぱりここで入れた方がネタ的にもわかりやすかったと思うんですけどねえ。どういう意図があったんでしょうか。

「お別れだっちゃ!」からのラムの角が露になるところは、ストップモーションで実に幻想的に見せていたのが印象的でした。雨粒がキラキラ光るところはなんだか見とれてしまいましたよ。

しかし、「ウシにかまれた宇宙人の臨床例」を3日の間ずっと調べていたんですね…そんなピンポイントの事例があるわけないのにw
ていうか、それこそ母星のお医者さんにかかればいいだけの話のような気がするんですけど。
彼らがシリアスになればなるほど、感動しつつも何やってんだこいつらw という思いも同時に湧き上がってきますw
いっても「ウシになる」ですからねw ガンだ白血病だという昭和の不治の病もののパロのようにも思えてきますw

あたるがラムのツノを愛おしそうにずっと撫でているシーンはさすがにグッときましたね。少し泣きそうになりましたよ。
でもセリフは「つかまったりしたら…スキヤキの具になってしまうんだぞ!」というw
あのアンバランスさというか、泣きと笑いが一緒くたになったような感じは原作のままでよかったです。
シリアスギャグというか、感動と笑いが同居しているかのようなテイストがちゃんと表現されていたのがうれしかったですね。

ただ、その後のクライマックス。あたるの「どこにもいくな!」からのセリフが…
「おれが…おれが…飼ってやるから」が、「世話してやるから」になっていたんですよね。あれの意味がよくわかりませんでした。“飼う”と“世話する”とでは覚悟のニュアンスがぜんぜん違いますし。
ここで「ラム」の札をぶらさげたウシに「こいつう」とやっているあたるの想像が入るのもよくわからないし、なんだか感動に水を差されてしまった感じがしてしまいましたね。
ていうか、「飼う」というワードがNGなのかと思いきや、ラストで思いっ切りあたるが言っていますし…本当、変えた意味がわかりません。絶対に「飼ってやるから」のほうがいいと思うんだけどなあ。

で、あたるの胸にラムが飛び込むシーンなんですけど、あたるの「どうどうどう!」というセリフもカットしているんですよね…あれが一番の笑いどころというか、絶対に外しちゃいけないところだと思うんですが。

本人たちは至って真面目で盛り上がってるけど、でもやってることは「ウシ」だよねという、そのギャップがシリアスギャグの真骨頂なわけで、その面白さがスポイルされていたのはすごく残念でした。

まあその代わりと言ってはなんですが、衆人環視の中でこいつら何二人だけの世界に浸ってるんだというおかしさはありましたけどねw 雨の街角の中で迷惑だぞw

ラムとあたる、二人の涙がまるで雨のように流れるところはよかったですね。
舞台を雨に変えたのは、あのシーンのためだったのかなとも感じました。

で、事の真相はというと、単にツノが治療線を出してるだけだったというw
自分の体のことなのに、ラムは自然治癒のことも知らないのかw そんな重要な機能ならたぶん義務教育で習うぞw
まあ学校では真面目に授業を聞いてなかったんだろうなあw

それにしても、親に相談すれば一発だったのにw
ていうか、お前の親父のツノがすでにウシみたいなんだがw
(原作ではごく初期を除いて、ラム同様まっすぐの小さいツノなんですけどね)

まあしかし、ツノの件がばれないまま去っていかないでよかったですね。
もしあのまま、あたるに捕まらずにお別れすることになったとして、何日かして普通に治ったらバツが悪いどころじゃないですよw 親にも笑われるだろうしw

で、最後にあたるが泣きながら牛小屋を作ってるときに「俺が…ここで飼ってやるからな」と言ってるんですよね…
「飼ってやる」が問題ないなら、なんで雨のシーンの時に「飼う」から「世話してやる」になったんだか…
全体的には素晴らしい出来だったのですが、ところどころ意図がよくわからない箇所があったのが気にかかりました。
(原作では最後、あたるはただ泣きながら大工仕事をしているだけでセリフはない)

そんなあたるを見て青ざめていたラムが、ウシをかわいがってる?あたるの想像を頭に浮かべてニッコリ微笑むところはアニオリ。
まあここはいい落としどころかもしれません。
マンガだと、一コマで青ざめるラムと牛小屋を作るあたる、それに匙を投げている母親を見せているわけですが、アニメとしては焦点が定まらない感じになってしまいますからね。
1期22話「大ビン小ビン」の時のラムの笑顔はとてつもなく大きな改変に感じたものですが、ここでの笑顔はまったく影響はないでしょう。むしろ素直に喜びを表す方が自然な気もします。

…それにしても、このあと、どうやって話を切り出したんでしょうかw
ラムのことだからなかなか言い出せなくて大変だったろうなあw

Cパート。
さて、「涙の家庭訪問 華麗なる面堂家編」ですが、どれだけの人が前回の内容を覚えていたことでしょうw

導入部は前回同様でしたね。
宇宙に浮かぶUFOから視点を落として、地球→日本→関東→東京某所→友引町と徐々に解像度を上げていく演出になっていました。あれは使いまわしかな?まあ別にいいですけど。
ただ最後は友引高校ではなく、面堂家の敷地内になっていましたね。おそらく、あそこだけ差し替わる形になるのでしょう。

内容はほぼ原作のまんまですね。
まあ地図を見ながら「このあたりのはずなんだが…」と面堂邸を探しているところくらいですか、追加要素は。
面堂の協調性のない性格は親譲りですよねw 家庭教育とかそういう次元の問題じゃないw
あれはもうそういう家柄と言うか血筋だからw
ていうか、今どき紙袋で驚かすとかw

銃を構える黒服の中に一人刃物を持ってるやつがいましたねw あいつは銃を忘れたんだろうかwてか、なんでドスなんだかw何かあってもあれじゃ家主を守れんだろw
温泉マークの後ろに的を掲げているのも原作通りw ていうか、あれはなんのためなんだw 的より温泉マークのほうがでかいんだから外すことはないと思うんだがw

最後、「禁じられた三宅編」という次回予告をしていたのは、
まさか、あの、スーパー~(中略)~28号(「豪華絢爛正義の味方」(22巻PART8)に登場)でしょうか?
このCパートで匂わせるパターンは、1期13話「妄想フーセンガム」でもやっていたので期待がかかります。ぜひ彼の登場を心待ちにしたいものですね。

さて、次回は「イヤーマッフルの怪」「系図」ということなんですけど…
どちらもかなり初期の話なんで、今の流れとどう整合性を取るのかがポイントになってくるかなと思います。

まあ「イヤーマッフルの怪」に関しては、そこまで心配はしていません。
コンプラ的にどうするのかなという部分がちらっとあるくらいですよw
1期12話「二人だけのデート」をなんなくやれたのですから、まあたぶん大丈夫でしょうw

問題は「系図」ですね。
これは初期も初期、2巻に収録されている話で、しのぶがまだヒロインだった頃の話なんです。
要するに「面堂以前」の話なんですね。それはすなわち、「君待てども」「君去りし後」以前ということでもあります。

これはかなり危険なことですよ。「君待てども」の後にレイを初登場させた1期9話の比じゃありません。
「愛は国境を越えて」も経ている今、今さらしのぶがヒロインだったころの話に戻れるわけもないのですから。

実は1981年にうる星のアニメ化が決まった際、高橋留美子先生が唯一条件として出したのが、「『系図』だけは絶対にアニメにしないでほしい」でした。
その理由についてはここでは詳しく語りませんが、気になる方は
【なりそこないの四方山うる星ばなし07】10くらいからわかるうる星講座その5・まずは初期から読んでみよう!10週連続連載期編
https://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-542.html 
こちらの記事の「系図」の欄を参照してください。(ただし原作の話をがっつりネタバレしているので注意)

もっとも、それはまだ連載が継続していた当時の状況だったからで、原作が完結した今ではもうそういった縛りはなくなっているのでしょう。
3クール目のクライマックスになるであろう、「扉シリーズ」の伏線としてやっておきたい気持ちもわからないではありません。
でも「扉シリーズ」自体は、別に「系図」をわざわざやらなくても問題ないと思うんですよね。ていうか、逆に整合性的に調整が難しい部分の方が多いはずなんですが…
いずれにしても、ラムとあたるの心情や言動にはかなり注意が必要になってくるのは間違いないかと思います。

それにしても、よりにもよって「ラムちゃん、ウシになる」の次に「系図」とは!
ある意味、これはアニメスタッフの挑戦的な意志を感じますね。
本当、今から見るのが怖くて怖くて仕方がありませんが、こうなったからにはその挑戦、受けて立とうじゃないかという気持にもなっています。

というわけで、また来週!


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2作とも全く記憶になかったけど楽しめました

更新お疲れ様です。だいぶ書くのに苦しまれたようですね。朝起きてツイ見たら更新のお知らせが出ていたので、ちょっとびっくりしました。今回は私は原作を読んだのにほぼ覚えがなかったですね、ラストのあたるが泣きながら、牛小屋作っている落ちだけは記憶にあったのですけど、理由は分からなかったのです。


でこたつねこの話ですが、さる高貴な方がって下りで「面堂家じゃないのか?」とうっすら思いました。カッター=買ったのダジャレよりも単純に強盗やんけwと。まあ100円の代物だからカッター渡したらいいんじゃないのかと解釈しています。しかし1分もかからないのにこたつねこの過去はなぜやらんのか、結構不思議。この話でやってしまえばよかったものを。



あたるのオセロとか諸星家の天ぷらとか細かいところを見ていますねーチェリーはあくまでもモブっぽくて活躍がせいぜい幸せの黄色いハンカチくらい?(アニメでは)突然の面堂は情報網どうこうより出待ちしていたんちゃうかとwでこたつは案の定面堂家案件だったとw見ていて爆笑していました。


南極一本杉からこたつを作ったって、言われるように世界遺産レベルどころじゃないですし、そんなものを伐採してこたつなんか作るなと。電飾魔境の回とか本当にろくでもないことしかしないwまあそんな面堂家が私は大好きですけどwオチはこたつそりとかぶっ飛んでいました。



次回は牛の話、初見の視聴者は「70年代のペットショップには牛売っていたんだ」とか勘違いする人いたりして。売っていないですけど。牛にかまれて、ツノがバッファローマンみたいになっちゃう話ですが。私は原作を全く覚えていなかったので、雨の演出とかはうまくはまっていたなーと思っていました。


あたるが泣き崩れていたのは、存外ラムと一緒にペットショップに行ってしまった後悔と罪悪感があるのだろうなと思いますが、この時点で完全に愛し合っている段階まで来ているんだなと思います。まあギャグも並立しているので、感動と笑いが混在している状態ですが。落ちの泣きながら牛小屋を作っているところも含めて。



家庭訪問は面堂家のグラサンどもがちゃんと仕事しているのを、初めて見たのかもしれません。いや人畜無害の担任に襲い掛かっている時点で仕事しているのとは違うかw温泉マークも協調性の無さを教育でどうにかできると思っている時点でちょっとおかしいですが、あそこまで浮世離れしていたら無理だろ、投稿初日にパラシュートで来るあほだぞw



しかし次回予告の系図をここでやるのかは同意ですね、原作通りこけるがしのぶの子とかしたら、たぶん今のあたるもがっかりすると思うのではないかと予測するのですよ、どう改変するのかが期待と不安ですね。



わたモテの記事はいくらでも待ちますよー火曜夜あたりでしたら更新延期の有無もわかりますし。ではまた。

Re: 2作とも全く記憶になかったけど楽しめました

>かわずやさん

なんか前回も同じようなことを言われたようなw
まあ今回はいろいろ感情がぐちゃぐちゃになったというのが大きいですね。特に次回予告に関してはいろんな考えが浮かんで自分でもうまく処理しきれないところがありました。
一応日付が変わるくらいにはほぼ書き上げていたのですが、さあ推敲だ最終チェックだという気力が残ってなくて…w
いったん寝てから朝にチェックをしようというわけです。3時間くらいしか寝ていないのであまり頭が働かない状況でのチェックなので、ところどころおかしなところがあるかもしれませんが、どうかご容赦をw

ラムちゃん、牛になるは覚えてませんでしたか。あんなにインパクトのある話なのにw
最後のシーンだけ頭にあると、逆に気になりますねw 牛小屋オチてなんだよとw

冒頭の「高貴な家から」ですでにネタ割れはしてるようなものですよねw ちょっと勘のいい人だったらすぐに気づくでしょう。まあそこも含めてのネタなんでw
カッターはそうか、強盗かw 危険なシャレというのはそういう意味もあるのかもしれませんね。強盗と間違われるぞというw
あのカッターは百円の価値があったんですかw そもそもコタツネコにお金があるのか謎ですがw
コタツネコの過去話はなにも1話まるまるやらなくても、どこかのエピソードの中でちょろっと触れるだけでもいいんですよね。それだけでもコタツネコのキャラがより際立つのに。

天ぷらは食卓のシーンが面白すぎて、後から見直してチェックしてしまいましたw 天かすすらほとんどないって、あれは皿を用意する意味があるのかというレベルですよw おそらく揚げたもの全部食べられたんでしょうから、チェリーに弁償貰えばいいんじゃないかとw
チェリーは時々へんな薬を作ったりしていますよ。あとは出オチですねw 今回も半分くらいはそれでしょw
そういえば、面堂も今回に限っては出オチに近いですねw まああれは確かに待ち構えていたとしか思えない速さですからw ある意味、コタツの話は面堂回でもあったので、家庭訪問が面堂編なのも納得かも。

南極一本杉が仮に発見されたとしたら世界的なニュースですよ。世界遺産どころか国連あげて保存してあげないといけませんw
それを伐採した挙句にそのコタツをただ同然で売り飛ばすとかw 本当電気野菜からまったく変わっていないw

> 「70年代のペットショップには牛売っていたんだ」
ああ、その可能性もなきにしもあらずかもしれませんね。昭和はこんなにとんでもなかった!とか水ダウの企画でまたやったりしてw
あのツノは牛というより、バッファローマンに近いですねw
初見だったら、雨の演出は特に心に残ったんじゃないでしょうか。色使いや水滴の表現が美しかったですよね。

あたるはずっと「牛」のことを気にしていたんだと思います。だからテンちゃんの話にすぐに飛びついたのでしょう。ある程度当たりを入れていたんですよ。
もし、あのペットショップに彼が誘ったとするなら尚更ですね。しかも自分が噛まれたのを庇ってのことですし。
感動回でもあるのと同時にギャグ回でもあるのというのは、オチひとつ見てもそうですよね。
泣きながら牛小屋を作っているあの構図そのものが、それを象徴しているんだと思います。

グラサンは意外と仕事してますよ。前回の飛鳥の話だって、結納の準備をしてたでしょw
あれが仕事かどうかはともかく、雇い主から指示が出ているのは間違い無いでしょう。内心は面倒臭えなあ…と思っているかもしれませんが、やることはやる奴らですw
登校初日ですでに答えは出ていましたねw 面堂家の伝統なのでしょうあれはw

「系図」はしのぶ時代の唯一の「ラブ回」なんですよね。
なんだかんだあっても最終的にはしのぶと結ばれるというのを、ほっこりメッセージとして当時の読者に見せる意味があった回なんですよ。なので、話の趣旨が今ではまったく通用しないんですよね。オチもオチじゃなくなるわけですし。
もちろん、そんなことはスタッフもわかっているでしょうから、なんらかの調整はあるかと思いますが、いったいどんな策を持っているのか本当見るのが怖いというかなんというか…

わたモテのほうはお待たせしてすみません。
今の段階でだいたい75%くらいの進捗状況かな…やっぱり明日、火曜夜になりそうです。

更新お疲れ様です

>100円
当時の物価とかお金の価値とか分からないので100円が安いのかもピンときませんでしたw むしろ適正価格なのかと。あれは本当に押し付けられただけだったんですね。

>どこに置いても
そうでもありませんよ。今回のようにラムが右上に置いた場合は次のターンにあたるは動けないのでラムの勝利が確定します。ラムが右の角に置いた場合もラムの勝ちです。
しかし、右の角の左隣に置いた場合はあたるの勝ち確ですね。後先考えずに一気に取ろうとしたら負けていたわけですからあそこは慎重になって正解でした。(間違っていたら後で異議ありして下さい)

>エビが3本だけでしたね。
気づかなかった。元々あった海老天を食べた上で揚げたてをまた掠め取った感じかな。
しかし海老を三本揚げる程度のスペースしか無い鍋の方が気に掛かりましたw あれは海老がデカいのか鍋が小さいのか…。

>登校の為に使う
これでも分かりやすくはなってたのかw
でもサンタ仕様になってたのは、寒いところで育った→冬→クリスマスという連想ゲームなのかと思います。

>いったいどんな風に飼っていたんでしょうねえ…
というか顔からして絶対に面倒が出てくるかと思ったらそういうわけでもないんですね。
あの世界の牛はみんなふざけた顔なのか…。

>覚悟のニュアンス
そういうものなんですね。一応脳内で比べてみたら私は世話の方がしっくりきました。
飼うだと本格的に牛としての扱いになりますが世話だと病人に対する接し方というか「たとえ牛になってもラムとして扱う」みたいに伝わるかなと。
回想シーンも「すき焼きの具」で感動はぶち壊しになってますしその後で畳み掛けてきたのかと思いました。

>挑戦的な意志
そこまでですかw でも前回の飛鳥も納得のいくクオリティだったみたいですし大丈夫じゃないですかね。何も知らないこっちとしては楽しませてもらおうと思いますが。
今回は"義務"がちょっとしんどかった分、中々良質な"ご褒美"だったので次回も期待したいですね。

No title

コタツの話は、先週はなんでこの話をと書いたんですけど、すごく良くてびっくりしました。
また、ラムちゃん牛になるの前座として、軽く短く面白い話としてちょうどよかった。
目玉回の前に、これまた同じレベルの力の入った回を合わせなくてもいいんだなと分かりました。
おみそれしましたって感じです。

アバンは、原作ではたまに出てきたあの怪しげな雰囲気を、新アニメでは初めて出してくれましたが、すごくハマってました。素晴らしかった。

Aパートはうって変わってほのぼの系です。
このラムとあたるの仲の良さは、原作ではずいぶん前から時々でてましたけど、これも新アニメでは初めでではないでしょうか。
テンちゃんの "ぼくはアホの立場で…" の繰り返しはやっぱり笑えます。
それから確かに、ラムちゃんはわざと負けてあげるなんて思いもよらないんですね。ラムちゃんらしい。

それで、"コタツが動いている!" のところは、珍しく、話題をそらそうとしているあたるの方が、表面上はまともだというのがお気に入りです。
皆でどすばたしているシーンとか、あたる母の蹴りがチェリーにめり込むところとか、細かいアニオリがほんとよくできてます。
私は「なんだ、おまえ天プラの匂いさせやがって!」「うちの勝ちだったのに!」は大笑いするところなので、カットしてほしくなかったなあ。

そこから面堂のシーンを含めていいテンポでギャグを見せてもらって、さらにオチがオチとして原作よりも面白く感じましたよ。
何なんですかねほんとに。

で、ラムちゃん牛になるは、時間を忘れてました。
Aパートよりずいぶん時間をとってるんですけど。

なりそこないさんは、犬小屋が外に出てるとか、犬が新聞広げてるとか、とにかく細かく見てますねえ。
犬に新聞読ませる余裕がある留美子先生とアシスタントの人?や、そこまでこだわるアニメスタッフもすごいんですけど。

ラムちゃんのUFOの中って、新アニメでは初公開ではないですか?
これまたイメージ通りに、いい感じに描いてくれてました。
テンちゃんが浮いたまま寝てるのかわいい。
タイトルの出し方もおっしゃる通りで見とれます。

痛恨なのが、私は"俺がいつウシを愛してるといった!" を、テンちゃんと一緒で、わけのわからん討論だと思ってましたです。
確かに、あたるがうっかり本心を滑らせた、隠れた名シーンなんですねえ。ヤバい。

それから、"ラムちゃんが病気で苦しんでるっちゅ~のに" の後、皆が一斉にラムちゃんの心配をするところが原作でも好きなんですけど、スタッフも良く分かっててくれてました。
そこからはギャグを残しつつもシリアスになって、ずっと感情を揺さぶられっぱなしです。

"歯形がつく" に対する、原作のラムのあの顔が好きなんですけど、あれは残念ながらアニメではできないですね。今はラムの方が常識人という。。

で、二人の帰り道のシーンのすばらしさは見たことのないレベルでした。
まず色使いが綺麗すぎ、それに見せ方も音楽も最高です。
それからあたるもラムも声にリアリティが有って、特にラムはか弱いところから大泣きまで音量も感情もワイドダイナミックレンジで、本当にすごかった。

通り過ぎる車はちゃんと当時の型でした。

"飼う" が "世話する" になったのと、そこにあたるが牛を世話してる場面を出したのは、私は自然に思ったんですよね。
飼うだったら、牛小屋に入れてほっといてもいいけど、世話するだったらああいうふうに愛情込めて世話するように感じるんですよ。
"どうどう" も、ここは省いてシリアスで閉じてくれて、私は良かったです。
原作見てない人も、素直に感動したいところなのではないでしょうか。
それで次とのギャップが余計ガクンと来ますし。

最後のラムの笑顔への改変は、私は「大ビン小ビン」のときと違ってむしろ残念だったかなあ。
あの最後のたった1コマでバシっと笑って終える、落差とスピード感が好きなので。
今回は、全体に、ギャグよりも感動側に寄せた作りにしたんでしょうね。
その方が、多くの人に受けると思いますし。

この話、旧作も見たんですけど、旧作も、原作からの部分は情感が出ててとても良かったんです。
アニオリ部分は、テンちゃんが、"ラムちゃんが牛になるはずないな~" "ミルクなんか出ーへんしな" って、ツンツンするシーンがあって、そこだけは良かったんですけど。(エッチな意味はないことはないんですけど、ほんとに笑えたんですよ)。
で、"どうどう" は無かったんですが、その代わり餌も毎日やるぞとか言ってて、こちらはギャグテイストを残してました。
最後はギャグのまま終わってて、これはこれで良かった。(その後のアニオリは無視)。
あと、テンちゃんから角の真相を聞いた時の、ラムちゃんのヤバいって顔がすごく良かった。一瞬だったんですけど。
で、今回のアニメは、全体通してはそれよりさらに笑いも感動も大きくて、想像のはるか上を行ってくれたんです。ほんと良かった。

Cパートの家庭訪問は短くてそのままでしたね。
原作にプラスアルファしての、すばらしい再現でした。
なんか家庭訪問はこれでいい気もしてきましたよ。
最後の回の導入部でさらっとおさらいしてくれれば。。

次週は、「系図」を独立回としてやるんですね!
しかも「イヤーマッフルの怪」と組み合わせとは、、、
またまたコメントが長くなってしまいそうです。
でももう第3クールの半分終わってしまったんですね。
あと「最後のデート」と扉シリーズと、ほんの少ししか見れないと考えると寂しいなあ。。

Re: タイトルなし

>不知沙さん

> 当時の物価とかお金の価値とか
ああそうか、そういう面でも当時のギャグが通用しない場合もありうるんですね。なるほど。
るーみっくはけっこう貧乏ネタも多いので時代との調整も必要なケースもあるかもしれません。
まあでも、ここは素直に受け止めて大丈夫ですよw 今の100円の価値で考えてくださいw

> 右の角の左隣に置いた場合
ホントだ!あそこに置くと、次にあたるが右のカドが取れるので白の勝ちになりますね。
すごいなあ、私よりもよく見ているじゃないですかw
なるほど、ラムのあの長考はポーズじゃなくて、本気で考えていたんですね。これは彼女に申し訳なかったw
それにしてもあの配置はちゃんと考えてのものだったんですね。適当に描いているわけじゃなかったんだw これまた申し訳なかったw

> 海老を三本揚げる程度のスペースしか無い鍋
これまた、よく見ているなあw 言われてみれば大きさのバランスがおかしいですね。18話のヤミナベの時も鍋のサイズがバグってましたけど、鍋って意外と描くのが難しいのかもしれませんね。リアルな大きさのバランスにこだわると縮尺が逆に狂ってしまうんじゃないでしょうか。

> これでも分かりやすくはなってたのかw
ですw 原作のオチはソリにする意味もよくわからなかったw
ていうか、あれはクリスマスからの連想だったのか…一応原作では9月くらいの時期だったんですがw

> 面倒が出てくるかと思ったら
そこはミスリードですねw そのためのコタツ回だったのかもw
あのふざけた顔は動物全般かも。前回でも面堂が乗せられていた馬の顔もあんな感じだったでしょw

> 私は世話の方がしっくりきました。
うーんそうですか。そこは人によっても受け止め方が変わるかもしれませんね。原作ファンの声だとあそこはやっぱりおかしいという意見もけっこう見たんで。
私的には「世話」だと介護的なイメージなんですよね。義務というか、一定期間での腰掛という感じなんです。
一方、「飼う」だと、一生面倒を見るというニュアンスなんですよ。牛というのも全部ひっくるめて最後までいるよというメッセージだと受け取ったんですよね。
「すき焼きの具」は絶対に外せないと思っていたので、そこはよかったです。感動一辺倒だとやっぱり違う気がするんですよね。この話は単純なラブストーリー回ではないはずなので。

> そこまでですかw
それどころか、むしろ「挑発」なんじゃないかとくらいに思っていますよ。ウシのあとに持ってくるなんてそうとしか思えないw
まあよけいな知識は入れずにまっさらな気持ちで見てくださったほうがいいですね。たぶんそのほうが楽しめるんじゃないかと。
"義務"はしんどかったですか。先ほど感想記事をアップしましたが、その辺のこともコメントしていただければw
"ご褒美"のほうは良質だったということでよかったです。やっぱりウシは霜降りですよねw(そういうことじゃない)

Re: No title

>えんじにあさん

コタツにかけた愛はダークホースでしたねえ。本当、こんな面白い話だったのかと気づかされた思いです。
ウシになるとの組み合わせも納得でしたね。いい塩梅のコントラストになっていて、どちらの話も輝く形になっていたんじゃないかと思います。

アバンはこれまでで一番でしたね。雰囲気といい、演出といい、文句のつけようがありません。音の使い方も見事でした。

ラムとあたるの仲の良さは原作でも時々描かれますが、本当ちょっとした日常の中での光景なので意外と見逃しやすいんですよね。でも、ヤミナベの回とかで令和アニメでも描かれていたとは思いますよ。
テンちゃんの120連敗のくだりは最高ですね。何度見ても笑えますw
ラムはああいう時は本気なんですよね。計算高く甘えようとか考えないんです。たぶんそういう気質だから、あたるも一緒にいて疲れないんじゃないかなと思います。

確かにあの場合、「コタツが動いてる」ことに注目する方がまともですねw その反転構造がまたシュールというか、この回の雰囲気を作り出しているような気がします。
ドタバタシーンとかチェリーの所とかはあえてマンガっぽい表現になっていましたね。ああいう演出がシュールに寄り過ぎない効果もあって、バランスが取れていました。

> 「なんだ、おまえ天プラの匂いさせやがって!」「うちの勝ちだったのに!」は
そこは難しいところですね。確かに会話の応酬は面白いんですけど、天ぷらからの流れでやると若干テンポがずれるような気がしますし。次の面堂の登場がすごくタイミング的にばっちりだったんで、なおさらそう思います。
まあもちろんできればやって欲しかったですけどね。

オチは本当に原作を越えてましたよね。なんか謎の納得感がありましたよw
「わけのわからなさ」がちゃんと理屈として腑に落ちたというか…うまく言葉が見つかりませんが、シュールな味わいにしっかりポップな要素を添えたことでより面白さが高まったように感じました。

時間の配分はあまり気にしてませんでしたが、やはりBパートの方が時間を取っていましたか。けっこう演出も凝っていましたし、気合が入っていたのは間違いないでしょうね。

ペットショップのシーンは特に大好きなんですよw なんか何度も見直してもっと変なところはないかと捜してしまいますw
原作だと、新聞を広げてる犬の隣で、ご飯を食べている奥さん犬がいるんですよねw できればそこまで拾ってほしかった気もしますが、あのシーンだけでもその面白さは十分伝わりますからね。

UFOの中というか、私生活は初めてかも。内部自体は「きえないルージュマジック」の冒頭でもありましたよ。なんか実験室みたいなところのw
なんか幻想的でもあり、リアルな感じもありで、よかったですよね。透き通っているような柱がなんだか印象的でした。
テンちゃんが浮いてまま寝てるのはかわいかったですよねw 器用というかなんというかw 一緒に食べかけのお菓子みたいなものも浮かんでいましたね。

> "俺がいつウシを愛してるといった!"
あそこは激熱しーんですよw 面堂への返しでの一言なんで、ともすると見逃してしまうところですが、本当隠れた名シーンなんです。あたる本人も吐いた言葉の意味に気付いていないんじゃないかなw

クラスのみんながラムちゃんの心配するところは確かにいいですね。まあ3日も休んでいたら、やっぱり気になるでしょうw

ああ、あの顔ですね…再現してもよかったような気がしますが、全体的な雰囲気の関係でそうできなかったのかな。

雨の中でのシーンは本当に目を奪われましたね。本当に美しかった!
路面に映った灯りの数々が眩しいくらいでしたよ。
そこからの二人の声というか思いというか、とにかくあの瞬間はあたるそのものであり、ラムそのものが確かにあそこにいたんだと思わせましたよ。魂がのりうつったかのようでしたね。

車の時代考証もしっかりしていたんですか。細かいところですが、リアリティを出すためには大事なところですね。

「飼う」と「世話する」は捉え方の違いですね…
私は「飼う」のほうが重いような気がするんですよね。ウシだろうがなんだろうが最後まで一緒にいるんだという。「世話する」だと一時的な介護のイメージがしてしまいました。
まあどちらにせよ、ここは「飼う」という言葉のギャップもポイントであったと思うので、そこも含めて残念に感じました。
「どうどうどう」も同じですね。ウシになるで、一番好きなところくらいなので、カットはしてほしくなかったなあ。
ただ、あそこでとことん盛り上がれば盛り上がるほど、オチとのギャップが際立つというのは確かだと思います。

最後のラムの笑顔は納得したというか、落としどころとしてはそこかなと感じました。
マンガだと1コマで全部見せられますけど、アニメではそうはいかないんですよね。止め絵で見せるのも違いますし。
やはり、どこかにしぼって見ている側の視点を合わせてあげる方が締めとしてはきれいな気がします。

旧作のラムちゃん、ウシになるもよかったですか。私は残念ながらまったく覚えていないんですけどw
アニオリ部分はかなり独特ですねw 今の令和版だったらたぶん浮くなw あの当時のノリだからうまくはまったんじゃないかなという気がします。
でもかなりギャグ寄りだったんですね。餌も毎日やるぞはけっこう好きかもw
旧作はキャラの表情のデフォルメがすごかった印象がありますね。崩すときはとことん崩すみたいな。
昭和と令和、それぞれの味があっていいんじゃないかなと思いますよ。どこに重点を置くかで変わってくるんでしょうね。

家庭訪問はアニオリ要素を入れるほどの時間もないというか…w
原作だと2ページくらいですから、ショートアニメみたいなものでしょうか。5分番組でも尺があまるというw
たしかに最後はちゃんとまとめて欲しいですね。そうしないと、何の話何だかまったく全貌が見えないw

「系図」は今から見るのが怖いです…こればっかりは、むしろ大幅に改変してほしいですね。
そうでないと、今回のラムちゃん、ウシになるも含めて、全部が台無しになりかねませんよ。
もちろん、スタッフもその辺のことはわかっているとは思いますが…

3クール目も折り返しですね。あとは「扉シリーズ」をどのタイミングでやるかと、「最後のデート」と「ボーイミーツガール」ですか。少しずつ終わりが近づいてきているのを感じます。そう思うと、確かに寂しいですね。
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ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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