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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!ガンON15周年特別編~みんなが持ち寄った妄想で作り上げた「映画」~

11月9日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がブラウザ版で特別編に更新されました。

今回は特別編。
ここ最近、3回に1回くらいのペースで続いていますし、まして前回が(前編)だっただけに焦らすのもいい加減にしてくれと言いたくなる向きもあるかもしれません。

ただ、今回ばかりはしょうがないんですよ。単なる特別編でなく、1P目の柱にもあった通り「ガンガンONLINE15周年特別編」ですからね。要は「企画もの」なんです。
おそらく編集サイドからの要請があったんでしょうし、谷川先生としてはその依頼に応えただけでしょう。
決して話を先送りにするような意図はなかったと思います。文句を言いたいのでしたら、15年前のこの時期にガンガンONLINEを立ち上げた編集部に言うべきかとw

※なお、キャンペーンはこちらですが、
15th Anniversary キャンペーン
https://www.ganganonline.com/event/1554 
すでに終了しています。

ここしばらく、イレギュラーな「特別編」が続きました。
ヘルニアを発症した作画さんの負担を低減するために描かれた「過去」編や“実質延期”だった「梅雨」編、さらに作画さんがコロナにかかったということで再延期の果てに1Pものの無料更新になった「休憩中」編

今年になってから更新がなかなかスムーズにいかなかったこともあって、「特別編」という文字を見ただけで少し身構えてしまう方もいらっしゃるかと思います。
ましてや、今回の話はちょっと特殊ですからね。
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「高校じゃん」「10年以上ぶりだね」
こんなサムネを見たら、なんだか不安になるかもしれません。

でも心配は無用です。読んでしまえば、なあんだとなること請け合いですからw

まあいずれにしても、今回は2度読み必須ですね。
最初はまず、なんの予備知識もない状態で読むことをお勧めします。
そしてオチを知ったらすぐに戻って、もう一度読み返してください。
当初の印象とはまた違ったものが見えてくるはずです。

というわけで、さっそく見てまいりましょう!


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冒頭からおやっと思わせますね。どう見てもいつものもこっちとは違います。
着ている服もさることながら背丈も伸びていますし、なんだか不思議な感覚に陥りますね。ひょっとして今回は「わたモテ大学編」なんだろうかとか考えてしまいます。

というか、構図自体がなんだか映画っぽい雰囲気があるんですよね。
片側をあけて歩いている感じもそれっぽい「空気感」を醸し出していますし、読者の目線をどこか意識しているかのようでもあります。

もこっちが歩いてきた道の向こうが、少しカーブになっているのも印象的ですね。
いろんな意味で「絵」になる始まり方だなあと思います。

mo_SP_ganon15_02.png 
いきなりの黒木智子(32)w
大学生どころじゃなかったw

要するに17歳+15年後で32歳ということですね。
今回は15年後の未来(?)を描いた特別編というわけです。

今回の個人的ベストもこっちは一応ここにしておこうかなw
一応、というのもなんか変ですけどw

アラサーもこっちは少し顔が長細くなりましたね。
ていうか、アホ毛みたいなのがやたら伸びてるんだがw
「テロップ感」も相まって実体が薄い感じですし、違和感を覚えつつもすんなり受け入れている自分がいます。

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あるあるですね。
最近は特にこういうことを感じることが多くなりました。

昔のものが消えていく寂しさともちょっと違うんですよね。
コンビニや飲食店、雑貨屋など、わりと最近できたと認識していたものがいつの間にかなくなっていたりしますから。世間と自分の時間感覚の齟齬みたいなものに疎外感を覚えてしまうのかもしれません。

街を歩いているだけで否応なしに現実を見せつけられているようで、なんとも言えない気持ちになってしまいます。

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30代のゆりちゃん!
変わったような、でもやっぱり変わってないような、なんとも微妙な感じが逆にリアル。彼女ならこうなってそうと思わせます。
黒のスウェットにタータンチェックロングスカート、髪を後ろで束ねて垂らしているところなんかも、30代の女性ぽい雰囲気があるんですよね。

公園っぽい雰囲気ですが、ひょっとして待ち合わせをしていたんでしょうか。
この後の会話からすると、もこっちは東京から帰ってきたという話でしたが、その時点でえ?どういうこと?となってしまいます。

さらに戸惑うひまもなく、「仕事は家でできる」とか「小説打ち切りになってなかった?」と畳みかけてきますからね。
急に「今はバイトしながら次回作練ってる最中」と言われても、いやいや話についていけないんだけど!と叫びたくなりますw

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楽しくねーよwww
ネットのこたつ記事ライターなんて、絶対地獄だぞw
ラジオを聞いて感想を書くだけの簡単なお仕事です、なんて思ってたら大間違いだからなw
ノルマもきついでしょうし、ひたすら魂を殺してボロボロになっていくだけの過酷な作業だと思うんですけどね。

で、ゆりちゃんは図書館で働いてると言ってましたが、どういう勤務スタイルなんでしょうねえ…
普通、司書とかだったら、レファレンスとかで専門的な知識も求められますし、仕事が暇ってことはないと思うんですが…
ひょっとして単なる受付のバイトなんじゃなかろうかw

あと、ゆりちゃんよりももこっちの方が胸があるように見えるのは錯覚でしょうか?w

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いきなりの急展開www
てか、その低温度の反応はいったい何なんだw もうちょっと気持ち出してけよw
さも何でもないように言ってるけど、「捕まった」って別に交通違反でキップを切られたってレベルじゃないよな?

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ちょw野菜ってw
予想以上にヤバい話だったw

いくつものスマホを前にして険しい表情を浮かべている吉田さんが妙にリアルw

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真子さん、なにやってるんすかwww
良心の呵責じゃねーってw 何勝手に計画して、何勝手にバラしてんだw
これじゃあ、いくらなんでも吉田さんが可哀そうすぎるw
たぶん何の疑いもなく、本当に「野菜」を売ってるつもりでやっていたんだと思うしw

正直、このあたりで「あれ?ひょっとしてこれはネタなんだろうか」と思い始めたのですが…

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WWWWW
こいつのせいで、あ、やっぱりマジの話かもと思ってしまったじゃねーかw
なんだよ、この微妙なホントぽさはw
前髪ぱっつんとかいかにもありそうな感じだし、さらにはリボンやハートのネックレスまでw
30代ならではの痛さが生々しくてむしろ切なくなるわ…

売れない声優とか言われてましたけど、これは営業用の衣装なんでしょうかね?
普段からこの格好だとすると、近所で別の意味で有名人になってると思うw

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空しいマウント取り合いはやめろ w
ていうか、けっこうお互いの作品を追ってるじゃねーかw ある意味ファンだろw

このあたりで、ひょっとするとこれはパラレルものかなという印象を持ちました。
夢オチにしてはなんか嫌なリアリティがありますし、かといって実際の未来編とするのは、さすがに問題があるかなという気もしますしw

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鳴かず飛ばずの低額納税者www
うるせーよ、余計なお世話だw
てか、お前だって図書館バイトの身だろうが!
人のこと言えんのか、おおん?(私はいったい何をムキになってるんだろう…)
まあとにかく、お互い平日の昼間に暇してる仲なんだから仲良くしてほしいものですw

さて、三十路の女性三人が平日昼間に集まってどこに行くのかというと…

mo_SP_ganon15_12.png 
彼女たちが向かった先は、かつての母校でした。
大人になってからなんとなく足が向いてしまうというのはわかりますね。その辺、リアルな空気感がよく出ています。

だいたい大学中に1回、あと10年くらいたって20代後半あたりに1度行きたくなるんだよなあ…なぜか30超えると逆に行きたくなくなるんですけどねw
あまり時間が経ちすぎると、もはやそれは自分が知っている高校ではなくなるからなんでしょうか。
(ていうか、30過ぎて高校の前をぶらぶらしてたら不審者扱いされるしw)

今回の個人的ベストシーンはここにしましょう。
学校を見上げる3人の後ろ姿がよけいに郷愁感を誘いますね。
ちょうどいい懐かしさという言葉が頭をよぎります。

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ちょっとだけというのが逆にリアルですよね。
本当はそこまでじゃないんだけど、別に本気じゃないんだけど、もし戻れたら…なんて願ってしまう気持ち。
人生の曲がり角で立ち止まってみるに、誰もが少しは思うことなんじゃないでしょうか。

セリフの吹き出しが透けて見えるのは、彼女の空ろな思いを象徴しているようにも思えます。
校舎を見上げる眼も、どこか遠い彼方を見ているようですね。

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こみさんが交通事故で…

ここでわかった人は分かったようですし、少し不快に感じた人もいたようですが、私はそこまで思わなかったんですよね。今読んでも、ああそんなことが…と納得してしまう自分がいます。

むしろ吉田さんや真子よりはリアルな感じがしたんですよ。ドキッとはしましたけど、ショックでもなかったですし、逆にネタ的なニュアンスも感じませんでした。
もこっちも決して茶化してるようには見えなかったんですよね。
どちらかというと悼む思いから語っているようですし、みんながあまり上手くいっていない状況の中でそれを嚙みしめているように思えたんです。

本来ならおめでたいはずである結婚を、それはそれで悲しいと感じてしまうのも同じことのような気がします。

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おいおい、30で終わりに向かってるなんて言われたら、50過ぎの俺なんかどうなるんだw

まあそれはともかく、「高校生」を(こども)と呼び、「大人」を(いま)と読ませる感覚が妙に刺さりますね。
ここでも、時間感覚のズレが生じているんです。
自分はまだあの頃のままなのに、世界だけが先に進んでしまって置いていかれているような感じ。
それが悲しいというか寂しいんですよね。友人の結婚を悲しいと思ってしまう気持ちも、きっとそういうところからきているのでしょう。

ここのセリフは本当にリアルな印象があって、これはやっぱり本当の「15年後のわたモテ」の世界なのかもしれないと再び考えてしまいましたね。

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キッズリターンかよw
てか、ラストシーンにはまだ早いぞw

この辺のシーンは後でオチを知ってから見ると、なかなか面白いんですよね。
言えるタイミングだから言ってみたなんて言葉も、またちょっと違った風に感じられます。

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WWW
なんかいいことを言ってる感じだったけど、最後で台無しw
ホント、中身がガキだからって犯罪だけはやめとけよw

てか、あの二人、半年も入ってるのかよw それって初犯じゃないんじゃ…もしくはよっぽど悪質だったかw

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なにげなく差し込まれたコマですけど、なんだか象徴的なシーンですね。
かつて、桜の花びらをもこっちたちに見立てた演出がありましたが、ここでは落ち葉が彼女たちを表しているかのようです。

そういえば、ここまでの間に何度となく、彼女たちの周りを落ち葉が舞っていたことに気付きます。
今こうして、3枚の葉っぱが静かに休んでいる姿を見ると、いろんな思いがつのりますね。

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少ししんみりしたまま校門を出ると、そこにはなぜか加藤さんの運転する車が…
これはこれでありそうでなさそうなシチュエーションw

ていうか、加藤さんの格好が絶妙なバランスでリアリティがないw
これからパーティーにでも行くんかw

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なるほど、一応ネモが連絡していたのね。じゃあ一言言ってくれよという感じですがw
ていうか、ネモもあれは偶然なのか待ち合わせだったのかもよくわからんしw
なんかこの辺からだんだん違和感が大きくなってきましたね。
まあ、ネモと加藤さんが今でも連絡を取り合っているというのはちょっといいなとは思いましたがw

あーでも、仲間うちで結婚した相手に変に気を遣ってしまう感じはわかりますね。
やっぱり生活のベースが変わるのでお互いのタイミングも合わなくなりますし、自然と疎遠になっていくんです。

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ええw なんか展開が急すぎるw
お互いの仕事が忙しくてすれ違いとか、いかにもその手のドラマぽくて逆に嘘っぽいわw

ネモが食い気味にくる感じが面白いですね。
意外とゴシップ好きなタイプなんでしょうか。
それか単純に結婚に幻想を抱いていたのかもしれません。

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ここはちょっといいですね。
ゆりちゃんが「4人なら」と言うところに、なんだかグッときてしまいます。

なんか、急にロードムービーになったような気もしますがw
ここから奇妙な4人組の逃避行が始まる…!なんてw

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おいおい、本当に逃避行が始まりそうじゃねーかw
正直、このパターンは目覚まし時計の音で目覚めるやつなんじゃないかと思い始めたのですが…

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同乗者キモさ制限超過wwwww
制限ていうことは逆にある程度の許容範囲もあるのかw
てか、うっちー、スマイルバッチ付けすぎだろw こすぷれ感がハンパないw

今回の一番笑ったシーンは文句なしでこれですねw
これまでの落ち着いた雰囲気がここで一気に台無しになる感じが最高w
もこっちも思わずストップをかけるしw

mo_SP_ganon15_25.png 
というわけで、ここまでの話はもこっちたちの「想像」のお話でしたw
うっちーが口をはさんできたとたんに、リアリティを保てなくなるのが逆にリアルと言えるかもしれないw
いつ自分の話が出てくるか今か今かと待っていたんだろうなあw

てか、やっぱり真子の部分はゆりちゃんが言い出したところだったんだw
あそこを読み返してみると、もこっちの「吉田さん捕まったって?」というフリをゆりちゃんが受けて話を広げているんだよなw 野菜売ったとか良心の呵責とかw
「面会に行くけど智子も来る?」「うん…」も今の彼女たちがここでしゃべっていたかと思うと、二重に笑えるw
それをそばで聞いていた真子はどんな顔をしてたんだろw
(てか、笑顔で問い詰めてるまこっちが怖い…)

mo_SP_ganon15_26.png 
リアリティーw
どんないいわけだよw

ていうか、小宮山さんもそこはモヤりながらも聴いていたのかw
「妄想」が途切れたタイミングで抗議するところがいいですよね。
ん?と思いながらも、ツッコんでいいかどうか躊躇していたんだろうなあw

mo_SP_ganon15_27.png 
なんとなくw
まあさすがに、ガンガンONLINEが15周年だからとは言えないわなw
この微妙にはぐらかすメタ感がわたモテらしいですよね。
ちょっとざわつく感じで始まった「未来編」のオチとして、ふさわしい落としどころなんじゃないでしょうか。

てか、吉田さんもいたのかよw
「野菜売り」で捕まった話をどう聞いていたんだろw



あり得そうとそんなわけあるかの匙加減というか、ちょうどいい塩梅のリアリティがよかったですね。
時々変なネタ(笑)を交えつつも、高校生が考える30代のリアルさが「夢オチ」ではなく「想像オチ」に着地させたのではないでしょうか。

それと、なんだか「映画」っぽいなとも感じましたね。
簡易感想の時に「設定オチ」とも書きましたが、設定を元にみんなが口を出していって、それが一つの「作品」になっていく過程を見ているような気分にもなりました。
「映画」ってある意味「想像」を形にするものですからね。
そういったことを踏まえながら、もう一度読み返すと面白いですよ。

冒頭のシーンはもこっちが頭に浮かんだそのままでしょうし、知ってる店がいつの間にか潰れてるみたいなところは、彼女が例えば…なんて言いながらゆりちゃんたちに語っている姿が目に浮かびます。

そこから、ゆりちゃんはこんな感じで公園で待ち合わせをして…なんて話から、もこっちが「ゆりちゃんはなんだっけ?」とネタフリをして、ゆりちゃんがそれに対して「図書館で働いてる」かもなんて答えるわけですw

で、だんだん乗ってきたもこっちが大喜利よろしく、「吉田さんが捕まった、いったいなぜ?」みたいなお題を出してくるとw
そうしたら、ゆりちゃんが「よくわからないけど、なんかのアプリで野菜を売ったらしい」「真子が吉田さんの為にと思って計画したんだけど、途中で良心の呵責で耐えられなくなって…」と返したりしてw
で、たぶんそこからネモも参戦して「売れない声優」VS「打ち切り作家」バトルが始まるんですねw
「N.E.M.O名義のエロゲ・同人仕事やってる」「クロだって小説二連続打ち切りでその後何も依頼がないよ」とかw

そうやって見ていくと、校舎の前で語った話もまた違った印象になります。
「高校生(こども)の時」「大人(いま)」なんて言っていましたけど、あれは大人になったもこっちの言葉じゃ無くて、まだ高校生(こども)であるもこっちの語りだったのですから。
こみさんが交通事故で死んだという話なんて、普段の通りですからね。野球の撮影の時に「こみさんの頭にぶつけて再起不能にして…」と言っていたのと大して変わらないでしょうw

最後、うっちーが割り込んだせいで一回ストップしたところは、「いったんカメラ止めて」と撮影を中断する場面にも見えますよね。
これは今の彼女たちが想像した未来像なんだと思って見直すと、最初には見えてこなかったものが見えてくるわけです。

今回の妄想話がどういうきっかけで始まったのかはわかりませんが、ひょっとすると、前回(喪217前編)の「美少女演劇集団」の話から発展したのではないでしょうか。
「地道にラノベ作家目指すか」「公務員かニートになるしか」みたいなこともいってましたしw
微妙にリアルな「上手くいってない感じ」だったのは、その辺の影響もあったような気がします。

そう考えると今回の特別編は、もう一つの「映画」の話でもあったのかもしれません。
もこっち一人が考えたのではなく、みんなで妄想を膨らませていく感じが共同作業のようじゃないですか。
それはもこっちがかつて語っていた「疑似的青春」のテーマともつながっているようにも思うんですよね。

10代の彼女たちが考えるリアルさで作った30代の自分たちが、かつての自分たちをもう一度見つけようとする。
そのおかしなズレというかねじれたメタ構造は、もこっちが求めていた「本当の青春」の一部だったのかもしれないと、ちょっと思ったりもした「特別編」でした。


11月10日に最新24巻が発売になりました!感想記事は早ければ来週あたりに、遅くても今月中には更新する予定です。



特別編15と比べてみると、今回が「夢オチ」ではないのよくわかりますね。



「大学編」ではないですが、14巻では彼女たちが将来について考え始めた様子が描かれています。



将来の話といったら、喪90「モテないし将来について考える」ですよねw
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更新お疲れ様です

>でも心配は無用です。読んでしまえば、なあんだとなること請け合いですからw
あくまで妄想上の戯言として過剰なくらいバカげた内容で済ませるのは英断だと思います。
本編完結後の話って読者がそれぞれ好きに想い描くものであって、公式でやられると萎える要素でしかないですし。
なので、そういうのを題材にしたスピンオフとかも否定派ですね、金田一37歳のようなキャラで売っていない作品なら許容範囲内ですが、わたモテはほぼそれに頼ってますから。

>ゆりちゃんよりももこっちの方が胸があるように見えるのは錯覚でしょうか?w
ああ、『出産して巨乳になった』のような勝手な願望ですかw それにしても、それなりに大きいと思われるゆりちゃんに勝とうとするのは流石に都合が良すぎるw
というかよく気がつきましたね。よほど視線がそこに集中しているとしか…w

>畳みかけてきますからね。
今回はここですかね。谷川先生がそんなものを書く筈がないという信頼もあって最初からオチは見えていましたが、私はこの時点で10巻裏のようなのではなく、妄想か夢オチだと断定しましたよ。もこっちが作家とかあるわけないもんw
まだ小説家とか抜かしてるのかと笑い飛ばしましたw時系列で言うと映画で滑り倒した直後よりは前だけど、その時も似たような事言ってたしw
こんな妄想を繰り広げられる謎の自信だけは立派ですねw

妄想の出し合いから映画みたいな未来の構想

更新お疲れ様です。すっかり秋になりましたねー24巻は無事ゲットされたでしょうか?私のほうはとらのあなの到着待ちで他はコンプしております。


特別編乱発に関しては今回はともかく、編集部と先生方にはちょっと考えられたほうがよいと思います。ただでさえでも更新が3週間おきに固定されていますし。まあヘルニアやコロナとか事情が事情なので責めても仕方がないのですけど。


余談ですが難波のゲーマーズじゃわたモテ24巻が、発売日の午後0時くらいで5冊しか積まれていなくてショックでした。特典付きなのに売る気がなさすぎる。今のところは打ち切りなんてありえないのでしょうけどね。


で内容ですが、通して読んで見返すと、みんながわいわい言いながら、それぞれの未来への妄想を上げていって、一つの話を作っていく構造は大変面白く感じましたね。映画製作でもこんな風にみんなで案を出し合って作っていればなと、私は思ったりもします。



売れない小説家兼こたつ記事ライターと図書館の仕事と売れない声優と、自虐のようで、なりたいものにはなっているような高望みで、マウントの取り合いにもなっているのが面白いですね。あくまでも妄想を比較しあってのバトルなのですけどw


もこゆりネモの3人はやはり最高、着ているファッションの細かいところまで決めていないでしょうけど、ネモだけ詳細に決めてそうだwあの格好で出歩いていたら違う意味での有名人になっちゃうw


吉田さんと真子の扱いがひどいですけど、ある意味吉田さんに偏見もあるけど、心配なんだと思いますよ。このまま何も進路決めずに流されたら、ああなるんじゃないかと。実際真子が世話を焼いたイメージですし、真子が犯罪に手を染めそうなゆりの妄想は、ひどいことこの上ないですが。


高校を訪れてあのころは楽しかった思える人生はいいですよ、私の母校は山の中にあって校則が厳しかったので、卒業式はせいせいする気持ちしかなかったですね、バス通学が苦痛でしたわ。ただそんなにつらい人生送ったわけじゃないのに、振り返ると悪い思い出しかないのは、自分の品性が貧しいやつなんだなとつくづく思います。友は作れないと辛いです。


自分語りはさておき、3人が世間から置いてきぼりで体感が高校のころと変わらないのは寂しくもあり、そんな友がいるのはうれしくもありと思えます。久しぶりにわたモテのテーマである、寂しさと哀しさが出たなと思いました。コミさんの死亡はもこっちの悪ノリなのですけど、それもわたモテかなと。



よしまこの犯罪はさておき、また二人を迎え入れようと思っているところもいいのですよ。加藤さんの登場はたぶん結婚したって設定で、本来は妄想に出ない予定が、本人が離婚したから出してって言ったようなお遊び感がありますね。そういう発言をしたと読者も妄想して、勝手に加藤さんには結婚願望が薄いのでは?と憶測しちゃったりもして。



「どこでもいいと思う 4人なら」は事実上の締めくくりなのですけど、智がいれば人生巻き返しができるといいますか。妄想でもちゃんと〆ができていていいじゃないかと感じました。そこでうっちーの謎取り締まりでオチるのは、ギャグマンガ的妄想の宿命ですけど。


で15周年記念の漫画でしたとしめくくりのですけど、前もコメしましたが9Pなのにすごい長く感じましたね。このあたりが漫画のうまさなんでしょうね。正直喪217の間に挟むタイミングとしてはダメだと思いますが、単行本で読めばまた印象が変わると思いました。



次回はさすがに更新延期はないと思いたいですけど、更新日のある週の月~水の昼から夕方までアプリを確認する癖は抜けませんね。24巻の感想記事は来週よりもっと後になりそうですけど、お待ちしております。このまま3週間間隔でいくのかなーツイじゃ更新日がわからなくなったので読まなくなったとか、の声がありましたし。


ではまた。

コメント返信その1

みなさん、コメントどうもありがとうございます。まとめての返信にて失礼します。


>不知沙さん

私もスピンオフはできればやめて欲しいですね。まあ「友モテ」みたいものならいいのですがw
過去やサブキャラの話を補完する形ならまだしも、正史の延長で未来像を描くのは興醒めになりますからね。
まあ本当に実際の「15年後」じゃなくて本当に良かったと思います。

> よほど視線がそこに集中しているとしか…w
いやそういうわけじゃないですけどw
ただ、想像上の絵ならいくらでも盛れるのに、逆に控えめかなとも思いましたよ。出産したならもうちょっとあるでしょうw 逆にゆりちゃんは高校の時より小さくなってるしw

> 最初からオチは見えていました
けっこうそういう人も多かったようですね。さすがわたモテファンのみなさんは賢明だw
私のように途中まで疑心暗鬼にハラハラした人間は意外と少数派だったのかも。
でも、かえって得した気分ですよ。
初読のドキドキ感とネタを知ってからの再読で、2倍楽しめたわけですから。


>かわずやさん

なんだか一気に寒くなりましたね。24巻は無事に土曜日にゲットしてきました。とらのあなの通販て届くのが少し遅くないですか?他と比べても時間がかかるような気がするのですが。

特別編はともかく、3週おきなのは単行本作業も重なっていたこともあるかと思いますよ。
ていうか、いっそのこと今のペースをデフォにしてもいいんじゃないかという気もするんですけどね。

私は土曜日の昼に秋葉にいったのですが、ゲーマーズは普通に平積みされていましたね。メロンも同様でしたが、アニメイトは少なかったかな。改装されてから新刊売り場が分散した感じになったのも影響しているかと思いますが。
その5冊というのは、売れてしまって後残りが5冊というわけじゃないんですか?5冊がマックスというのは逆に積み方としておかしい気もしますw

今回はオチを知ってからまた通して読むと味わい深いものがあるんですよね。みんなで「妄想」を持ち寄って一つの「未来像」を作っていくと言う過程が、まさに「映画」制作の流れに通じるものがあります。
もしかしたら映画の後に後悔して、こんなふうにみんなでアイデアを出し合って作れば良かったね、みたいなところから始まったのかも。

底辺のマウント取りというか、悲しいバトルになっていましたねw
あの辺はリアルな彼女たちが言い合っている姿を見てみたかったかもw

それぞれのファッションはみんなで想像した結果なのか、それとももこっち独断の結果なのか微妙なところw
さすがにネモのあれは、本人の宣告ではないと思いたいw

吉田さんのは進路が心配というのはあるでしょうね。今のままだと、こうなりかねないよという戒めの意味もあるのかもしれません。まあでも、真子のあれはひどいなw

山の中だったんですか。それだと、卒業してからぶらっと行くわけにもいきませんね。私は一応都内の高校で自転車通学だったので気が向いたときに見にいける感じだったんですよ。だからもこっちたちの足が向く気持ちがちょっとわかるんですよね。

高校でのもこっちの語りは刺さるものがありましたね。まあ実際は高校生の想像だったわけですけどw
実際、30くらいでそんな大人になったりしませんから。中身はあの頃のままというのは誰でも思うことだと思います。でも世間とのギャップに一抹の寂しさを覚えるんですよね。
こみさんの件はオチから考えると平常運転としかいいようがないw むしろ交通事故という理由はわりと優しいほうだと思いますよ。実際にそういうケースは普通にありますし。あれがもっと悪ノリしていたら、通り魔に刺されたとか言いかねませんからw

加藤さんは後から参入した感がありますね。結婚して別の道を歩み始めたなんて聞いてから、話に加わってきたのかもしれません。
あの「お互い仕事が忙しくて」なんて理由はいかにも加藤さんが思いつきそうw

> 「どこでもいいと思う 4人なら」は事実上の締めくくり
ああなるほど。元々そこで妄想に区切りをつけるつもりだったのかも。そしたら、うっちーが急に「ウーウー」とやりだしたとw
まあそこでカメラがストップする感じも「映画」ぽくってよかったですよ。

ボリューム感としては前回(喪217前編)よりもありましたね。やはり新しい情報というか、読者にとって未知の内容が多かったからという点もあるのかもしれません。ましてや、再読するとまた違った読み方もできますしね。
単行本では特別編はだいたい巻末に置かれるケースが多いので、印象は変わるでしょうね。まあまだ25巻分は全然貯まっていないので、他の話との兼ね合いもあるでしょうが…

今週はアプリの更新がある予定ですね。今のところ延期の告知はないようですが、まだわからないか…
24巻の記事の方も信用されてないなw まあ正直私も自信がありませんけどw
3週置きで行くなら行くで、はっきりしてくれればいいんですけどね。なんかいつ更新するかが直前にならないとわからない感じが一番困るわけで。

まあとにかく、今週の更新があることを祈りましょう!

返信です

>>とらのあなの通販て届くのが少し遅くないですか?他と比べても時間がかかるような気がするのですが。


とらのあなは宅急便ならともかくメール便はめっちゃ遅いですよ、私は僕ヤバ9巻と一緒にまとめて買ったので、発送したのが日曜日ですから、たぶん到着は水曜日以降ですね。なんでとらは店舗池袋以外全部つぶしたんだろうか・・・迷惑この上ないです。



>>私は土曜日の昼に秋葉にいったのですが、ゲーマーズは普通に平積みされていましたね。メロンも同様でしたが、アニメイトは少なかったかな。改装されてから新刊売り場が分散した感じになったのも影響しているかと思いますが。その5冊というのは、売れてしまって後残りが5冊というわけじゃないんですか?5冊がマックスというのは逆に積み方としておかしい気もしますw



大阪日本橋じゃアニメイトとメロンじゃそこそこ積まれていたのですけど、まあ日本橋のゲーマーズが狭いのも、少なく積まれていたのもあるのでしょう。なんせ小規模の4階建ビルの1階部分だけですし(同じビルの2・3階がとらのあなでした)ゲマは横浜店が閉店したそうですから、ここも閉店になると通販しかなくなるので嫌ですね、通販じゃやっとメール便ができたそうですが。


余談ですが、私の地元の書店でも月曜日に行ったとき、わたモテ24巻は平積みされていました、最も2冊だけですが、まあ5冊以上仕入れて売れたんだと思います。私も特典目当てにするまではそこで買っていましたので。



>>山の中だったんですか。それだと、卒業してからぶらっと行くわけにもいきませんね。私は一応都内の高校で自転車通学だったので気が向いたときに見にいける感じだったんですよ。だからもこっちたちの足が向く気持ちがちょっとわかるんですよね。


一回文化祭の日に行ってみようかと思ったのですが、やはりバスで20分もかかるのが行かなかった理由ですね。大学はサークルOBで結構行ったのですけど、ここ十数年は足を運ばずと。大学の生協が消えていてファミリーマートが入っていたのはかなりショックでした。


自分語りばかりですいません。ただ特典が手に入る店舗の問題は大事ですよと。

No title

また更新日が延期していますね。11/23って、今年で7度目の延期です、いよいよ連載のやり方自体を見直すべきときが来ているのかもしれませんね。まだ1P掲載の可能性もあるかもしれませんので、待ちます。

Re: 返信です

>かわずやさん

> とらのあなは宅急便ならともかくメール便はめっちゃ遅い
やっぱりそうですよね。私もわたモテじゃないんですけど別のものを注文した際、到着まで10日間くらいかかりました。届くまで心配になってよほど問い合わせしようかと思いましたよw
確実にそして早く手に入れるにはメール便じゃなくて宅急便にしないとダメなんでしょうね。
とらのあなに限らずリアル店舗は縮小されていく傾向ですからなかなか厳しい…

大阪のゲーマーズはわりと狭いんですね。その分展開するスペースも限られるのかもしれません。
横浜のゲーマーズの閉店はちょっとびっくりしましたね。ゲーマーズの中でもわりと有名というかメインショップだと思っていたので。池袋もなくなりましたし、だんだん選択肢がなくなってくるのはさみしいですね。ていうか、通販のみになると逆に何かと不便な場合もあるんですけど。

特典目当てじゃなければ、三省堂や書泉、紀伊国屋など大型書店で普通に平積みにはされています。ただ、池袋や新宿、秋葉原などに出向く必要がありますからね。都内ではもう、近所の本屋さんなんてものは絶滅してしまいましたから。

ああ、文化祭は行ってみようかとは思いますね。ただ、今は招待制でしょうから無理でしょうけど。
私の場合、大学は地方だったのでふらっと寄ってみる感じにはいきませんでした。
生協も今はほとんどやっていないのかもしれませんが、コンビニというのもなんか味気ない気がします。コンビニはどこにでもありますが、やっぱり大学ならではの雰囲気が恋しいというか。
まあ月並みな言い方になってしまいますが、これも時代なのでしょうね。


> また更新日が延期していますね。
あら、案の定ですか。本当いい加減連載ペースを考えないといけませんね。今のままだと、更新日がわからないので読まないという人が増える一方ですよ。こうも直前に変更されたら何を基準にしていいかわかりませんし。
ただ、3週おきペースだと第〇週という風にはいかないのがネックですね。いっそのこと月1ペースで固定したほうがいいのかも。
毎月第〇週の木曜日とはっきり決めて直前に延期しない。それでいいんじゃないかという気もするのですが。それともガンガンオンラインって、連載頻度の決まりでもあるのでしょうか。月1は許さん!とかw

No title

文化祭も終了したある日のこと。
とあるリーズナブルなカフェで、もこっちとコミさんとゆうちゃんが集合し、談笑している。
もこっち「いやあ、文化祭も無事終わりまして。あの映画、学校外の人にもみてもらえたんだけど、ネモの知り合いにもみてもらえてさあ。
その人、劇団をやってる人なんだけど、私の映画をみて、脚本をちょっと手伝ってもらえないか、てネモを通じて依頼があったんだよ。」
ゆうちゃん「えー、すごーい。」
コミさん「マジか。すげーな。あの映画みて脚本手伝ってほしい、て声かけてきたのか。
大丈夫かその劇団。」
もこっち「いやあ、プロとかじゃなくてアマチュアの劇団なんだけどさ、今後のために勉強になるんじゃないか、てネモにも言われてさあ。
私が単独でやるんじゃなくて、向こうの劇団の脚本書く人がいて、その人と共同というか、ちょっと手助けするみたいな感じで。
まあ向こうが6割、こっちが4割くらいなんだけど(本当は向こうが9割、こっちが1割なんだけど)」
ゆうちゃん「でもすごいよ、もこっち」

もこっち「いやあ、まあ勉強させてもらうってか、こっちがいくらかアイデア出したりして向こうの人が添削する、みたいな感じかなあ。
で、今回の劇では、ロミオとジュリエットをアレンジした劇をやるみたいで。」
ゆうちゃん「へえ、ロマンチック」
コミさん「ロミオとジュリエット、シェイクスピアかー。他にはリア王とかも読んだことあるなあ。」
もこっち「非リア充なのにか」
コミさん「やかましいわ、おまえも似たようなもんだろ」

ゆうちゃん「シェイクスピアかー。他にも作品、読んだことはないけど、名前は知ってるかなあ。
世界史で習ったよ。えーと、ハムカツじゃなくて、オムレツじゃなくて、えーとえーと・・・・」
もこっち「ハムレットのこと?」
ゆうちゃん「そうそう、それ。そういやロミオとジュリエットも、どんな話かはあんま知らないなあ」
もこっち「ふっふっふ、そうかー。じゃあ私があらすじを教えてあげよう」
ゆうちゃん「わー」ニコニコしながら拍手するゆうちゃん。
コミさん「えらい上から目線だなー」

もこっち「あるところに、ロミオという若い男とジュリエットという若い女がいたんだよ。
二人は互いのことを好きで、恋人同士になったんだけど、二人の家はどちらも権力のある貴族の家でね。
で、その両家はすげー仲悪かったんだよ。
だから二人はおおっぴらに付き合うことはできず、人目をしのんでこそこそと付き合うことしかできなかったんだよ。
で、夜中にこっそりと、ジュリエットがロミオの家の庭に忍び込み、ロミオの部屋である二階の窓に向かっていうんだよ。
『ああ、ロミオ、あなたはどうしてロミオなの?』」

ゆうちゃん「あ、そのセリフ知ってる、有名だよね」
もこっち「そうすると二階の窓がガラガラガラーって開いて、住人が出てきて言うんだよ。
『ロミオはんに用でっか?ロミオはんの家は、となりでっせ』」

コミさん「いや、なんで家間違えるんだよ。てかなんで関西弁?」
もこっち「で、仕方ないから、隣の家の庭に移動して、ジュリエットは二階の窓に向かって言うんだよ。
『ああ、ロミオ、あなたはどうしてロミオなの?』
そうすると二階の窓がガラガラガラーって開いて、住人が出てきて言うんだよ。
『ロミオはんに用でっか?ロミオはんの家は、となりのとなりでっせ』」
コミさん「いや、となりはとなりでも、反対側の隣に行ったのかよ!
てか、なんでみんな関西弁なんだよ!ロミオとジュリエットの舞台設定は関西なのか?」
もこっち「そうしてなんやかんやあって、二人は駆け落ちすることにするんだ」
コミさん「いや、そのなんやかんやの部分が1番重要なとこだろうが。ジュリエットが2回も家間違えるくだりは1番いらんエピソードだろが!」

もこっち「で、いろいろごまかすために、ジュリエットは魔女の力を借りてね。
仮死状態というか、しんでるような状態になる毒薬をもらうんだ。
それはいくらか時間たてば息を吹き返す薬だったんだけどね。
でもロミオはそのこと知らなくて。
で、ロミオはいろいろあって、ジュリエットと駆け落ちの準備をするために待ち合わせしちた地下壕に行くんだけど、そこに行くとジュリエットがしんでしまっているのをみつけてしまうんだ。
で、ロミオは、なんてこった、駆け落ちをあきらめてこの毒薬を飲んでしんでしまったのか、と絶望し、持っていた短剣で自分の胸を刺してしんでしまうんだ。」
ゆうちゃん「あらー」
もこっち「で、やがて息を吹き返したジュリエットはロミオがしんでいるのをみて、絶望してしまうんだ。
で、実は自害用にも毒薬を魔女からもらっていて。
で、その薬を飲んでじさつしてしまうんだ。」

ゆうちゃん「悲しい話だなー」
もこっち「で、その後ロミオが息を吹き返して」
コミさん「いや、ちょっと待て。」
もこっち「何?まだ途中なんだけど」
コミさん「いや、そこで話終わるんじゃないのか。なんでロミオが息吹き返すんだよ」
もこっち「だからまだ途中なんだって。おとなしく聞いてなよ」
コミさん「うん、まあ・・・・わかった」
もこっち「で、息を吹き返したロミオは、さらに毒薬を飲んでしんでしまったジュリエットをみて、ああ、あれは仮死状態だったのか。自分が胸を刺さなければジュリエットはしななかったのに!
でももう手遅れだ、と絶望して、持っていた短剣で胸を刺してしんでしまうんだ。
その後、ジュリエットが息を吹き返してね。」

ゆうちゃん「え?」コミさん「いや、しぬ毒じゃなかったのかよ」
もこっち「いや、完全にはきかなかったみたいで、仮死状態になって、また息を吹き返したんだよ。
で、ロミオがさらに胸を刺してしんでいるのをみて、ああ、ちょっと前ならまだ大丈夫だったかもしれないのに、またすれ違いでロミオはしんでしまった、と絶望して、まだあった自害用の毒を飲んで死んでしまうんだ。
で、その後またロミオが息を吹き返して。
さらに毒薬を飲んでしんでしまったジュリエットをみて、ああ、あれはまた仮死状態だったのか。自分がまた胸を刺さなければジュリエットはしななかったのに!
でももう手遅れだ、と絶望して、持っていた短剣でさらに胸を刺してしんでしまうんだ。
その後、またジュリエットが息を吹き返してね。
で、ロミオがさらに胸を刺してしんでいるのをみて、ああ、ちょっと前ならまだ大丈夫だったかもしれないのに、またすれ違いでロミオはしんでしまった、と絶望して、まだあった自害用の毒を飲んで死んでしまうんだ。
で、その後またロミオが息を吹き返して。
さらに毒薬を飲んでしんでしまったジュリエットをみて、ああ、あれはまた仮死状態だったのか。自分がまた胸を刺さなければジュリエットはしななかったのに!
でももう手遅れだ、と絶望して、持っていた短剣でまた胸を刺してしんでしまうんだ。
その後、またジュリエットが息を吹き返してね。」

コミさん「いや、そのやり取り何回やるんだよ!」
もこっち「だからまだ途中だって。まだこのやりとり30回くらい続くんだよ」
コミさん「いやもういいよ!繰り返しすぎだろ!ハルヒもびっくりだわ!
せめて10回くらいで、いや10回でも多いけど、どっちかがもうちょっと待てよ!どうせ息吹き返すんだから!
てかロミオもどんだけ胸刺すんだよ。そんだけ刺したら絶対しぬだろ!」
もこっち「いや、仮死状態に近くなるけど、意外と急所外れてたんだよ」
コミさん「いや、急所外れてても出血多量とかでしぬだろ!
てかめちゃめちゃ重傷だろ!てかすんげー痛いだろ!何回刺すんだよ!体もう穴だらけだろうが!」

もこっち「いやあ、ロミオ、意外と打たれ強くて体も頑丈で、痛みに強かったみたいで」
コミさん「んなわけあるか!あと、ジュリエットも何回毒飲むんだよ!てかきいてないし!それ毒じゃなくて野菜とかだろ!」
もこっち「いやあ、けっこうな毒だったんだけど、ジュリエットは意外と毒に強い耐性を持ってたみたいで。
完全に致死量だったのに、なんか大丈夫だったんだ」
コミさん「どういう設定だよ!てか毒飲みすぎだろ!量多いからおなかパンパンだろ!」
もこっち「その毒は飲みやすい液体タイプだったんだよ」
コミさん「いや液体でもおなかいっぱいになるわ、そんだけ飲んだら!おなかチャポンチャポンになるわ!」

もこっち「というわけで30回繰り返したら、やっぱどっちもしなないことに二人は気づいて」
コミさん「ようやくかよ!」
もこっち「で、二人はこそこそつきあって駆け落ちする計画をとりやめ、仲悪い両家の人間全員ぶちのめしてやっつけて、二人でコスタリカに駆け落ちして、幸せに暮らしましたとさ、おしまい」
コミさん「いや、どういう終わり方だよ!なんでコスタリカなんだよ!」
もこっち「コスタリカは自然が豊かで、固有種がいっぱいいるんだよ」
コミさん「そうかそれが理由か、てなんでだよ!展開が唐突すぎるだろ!」
もこっち「そういう感じの脚本になる予定だよ」
コミさん「いや、むちゃくちゃだろ、いい加減にしろ」
ゆうちゃん「わー、二人の漫才、おもしろーい」ニコニコしながらパチパチと拍手するゆうちゃん。
コミさん「なんか漫才扱いされてる・・・」

というわけで、どうもです。
やや遅れて、ようやく来れました。
どこまでいけるかはわかりませんが、いってみようと思います、と。
今回は、え、15年後、ていうところで、身構えたのですが。
身構えたのは私となりそこないさんだけだったみたいですねー・・・
まあこないだのうる星のところで、そこまで身構えるほどじゃない、て聞いたので。

ということは、やはりユメオチとかか?とか思ったのですが。
妄想オチでしたねー。まあそれでよかったよ。
読み始めたところでは、微妙に緊張してましたがw
よしまこ逮捕のところで、これどうもユメオチとか、そういうのっぽいなあ、てかそうであってくれ、て感じで。
しかもコミさん事故死、とか言い出すし。
これでユメオチとかじゃなかったらどうすんだ、て感じでしたが、無事妄想オチでしたねー。ああよかったw
まあよしまこ逮捕とかこみさんじこし、とかで、本編の本物15年後っぽくはなかったんですが。
それでも微妙にリアルな感じがして、なりそこないさん同様、オチまで安心できなかったというか、もしかしてユメオチとかじゃないのか、ていう妙な緊張感は少しありましたねえ。

というところで、今回はちょい前に2本目で書こうかな、と思いつつ見送ったやつ。
けっこうなボリュームになったなあw
ロミオとジュリエットのネタは、実はけいおん!!でロミオとジュリエットの劇をする、てエピから思いついたやつで。
元々はワタモテとは関係ない、使い道のわからないネタだったんですが、こうやってワタモテと絡めてみました。
で、さらにワタモテっぽい部分やらも追加、今回のやつから野菜ネタも追加しておいたw
では、いったん分けてみます。

No title

というわけで、ようやくです。
まあ遅ればせながら、もうちょっとだけ早くに来てるはずだったんですけどね。
またはねられましてw
で、日を置くはめになって、ようやく来れました。
というところで、いけるとこまでいきます。
まずはテーマから。
今回はとりあえずこれで。

https://www.youtube.com/watch?v=OFqdHvLyv50
Helloween - "FUTURE WORLD"

15年後の話だけに。ハロウィーンの季節でもあるし。だいぶ外れたけど。
どことなくシュールな雰囲気もある曲だから、今回のテーマはこれだな、と。

曲のウィキまであった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89_(%E3%83%8F%E3%83%AD%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%9B%B2)

あと、フューチャーワールドで検索したら、ELTのも出てきた。
かの守護神伝2部作(キーパーオブセブンキーズ)の1個めからの曲で、ボーカルがカイハンセンからまだ10代だったマイケルキスクに交代、カイハンセンはギターに専念。
声域もあり歌唱力も高いキスクがボーカルになったことで、ハロウィンはさらなる高見へと昇り、人気を確立。
しかしその二部作の後、カイハンセンは脱退。
さらにドラムのインゴが自殺で亡くなるという悲劇も経験、それでもバンドは前に進み、紆余曲折ありながらも、このジャンルのトップにしてオリジネーターとしての地位を確立するわけです。
カイハンセンの方はその後ガンマレイを結成し活躍。
ガンマレイのことはうる星の方でも書きましたな。
えーとどこだったっけ。
確かレイ初登場の時だっけ。

あと、検索した結果、こういうのもかかったのでピックアップ。
https://deulah2002.com/entry/ar1687227

なんかえらい前向きな曲だった。ネモっぽいかなw
カイハンセン作の曲なんで、こういうシュールな感触がある曲になった感じだなあ。
そして現在と言ってもいいくらいの時期のライブでのフューチャーワールド。
https://www.youtube.com/watch?v=zrStNhwvQHU

カイハンセンが復帰、ギター3人でアイアンメイデンみたいなw
ボーカルもツイン体制、キスク時代の曲はキー高くてデリスはあまり歌えなかったという問題も解決。
というところで、もうテーマもこれでよかったのですが、これで終わらず、さらにいろいろ貼ろうとしてしまうのが私仕様。
次点以降のやつもいろいろとありまして、とw
次の思いついたのがこれで、と。

https://www.youtube.com/watch?v=Irc5j1gkihY&list=OLAK5uy_lNn4SYHDZBUx2BNa4EBLWlpHS2TPJKtAA&index=3
Winger - Seventeen

15年後は32歳、一応現在は17歳の設定。
誕生日はまだなんですね。
なのでこれで。曲はいけてて惚れた女の子はまだ17歳だった、なんてこったい!て感じの曲ですね。
80年代後期に登場してブレイクしたバンド。
ウィキ貼りますか。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC_(%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89)

アリスクーパーの元にいたキップウィンガーらで結成されたバンド。
アリスクーパーのバンドで「修行」を積み、「卒業」してデビューしたミュージシャンもけっこういるみたいで。
キップウィンガーは子供時代かな、バレエを習ってた時代があったそうで、その華麗なステップをライブでも披露、歌って踊れるベーシスト、の異名ももらいましたw
ここのギターのレブビーチは後にドッケンに加入したりホワイトスネイクに加入したり、とかいろいろとバンドを渡り歩いたりもしました。

出てきたのは80年代末期で、80年代ハードロックブームで最後に売れたバンド、といえるかもしれない。
90年代に入ると、そのあたりの音楽が斜陽になって苦しい時期になり、一時期バンドは解散も、80年代が再評価されだしたので、21世紀に入ってから復活。
来日公演も実現。
そこでこの曲も披露、サビの部分の「She's Only Seventeen」のとこを「She's Only ThirtyFive」と客の年齢層やその頃17歳だった人の年齢に合わせて歌って笑いとったりしてました。

まあ時間たったし・・・・その後「She's Only FortyFive」になっていったのか・・・・いや、もう「She's Only FiftyFive」になろうとしているのか・・・・
時間たつのが早いよ。
今回、もこっちらは実際は17でしたが、内容は35まではいってなかったけど、それに近い年齢になってました。

ついでにユーチューブページ貼っておきます。
https://www.youtube.com/channel/UCfu002OT4F8bpnLCUkTV8Zg

リリースのとこ、Wingerがデビューアルバム、セブンティーンも収録。
ツタヤのCDレンタルでカセットに録りました。
In the Heart of the Youngが2枚目のアルバム。こっちは持ってます。
アルバムジャケットがSF仕様。そのためか、CD店でゲームミュージックコーナーに置いてあったことありました。
まあそれっぽく見えるし。

ということで、なんか横道それるなあ・・・苦笑
まあいつものことだけどw
まだもうちょいネタ広げる気なので、いったん分けますw

No title

脳内で構想してると、ここまで長くならないはずなんだが・・・・どうしても長くなるw
まあある程度ボリューミーにはなりそうだったけど、予想以上だなあ・・・
でも続けます。
とその前に・・・・
フューチャーワールド、ウィキが表示されないな。
かわりにこれで。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%88%E8%AD%B7%E7%A5%9E%E4%BC%9D_-%E7%AC%AC%E4%B8%80%E7%AB%A0-

そういや前回でキングダイアモンドのことを少し書いた時、ハロウィンで1度ドラムたたいたミッキーディーのことも出しましたが。
キングダイアモンドからモーターヘッド、さらにはハロウィンでもたたいて現在はスコーピオンズ。
全部ハードロック系ではあっても全部まったく違うタイプのバンド、それでもこなしてしまうというあたり、まさにプロフェッショナルなドラマーということなんでしょうね。まさに仕事人。
まあハードロックにはこういうタイプのプロフェッショナルなミュージシャンもけっこういますね、いろんなバンド渡り歩いたり、いろんなプロジェクトでも仕事したり。

あと、他に思いついたのは、ウィンガーがらみでアリスクーパー。
未来の世界とも17歳とも違うやつ、というところで、これで。

https://www.youtube.com/watch?v=Qq4j1LtCdww
Alice Cooper - Poison

毒っぽいというか、毒も必要というか。
素直に17歳でも35歳でもなく、前向きな未来社会というわけでもなく、毒があるのです、ということで。
出てくるねえちゃんがいいですねえw
ポイズンと言えば、バンドもありますし(なかなか紹介できないが、またいずれ)、布袋や反町もありますが。
アリスも布袋同様、声域は狭いですが、インパクト勝負ですw
どちらもヘタウマというか。反町は単純に下手だけどw

でも同じアリスクーパーならこっちが今回ぽいかも、タイトル的に。
https://www.youtube.com/watch?v=XcAl93uEYUA
Alice Cooper - Hey Stoopid

正直言うとちゃんと知ってる曲はこの2曲なのですわw
でも、これはアリスクーパーの本質ではない、のかも。
彼の本質はシアトリカルロック、ということだそうなので。
ウィキ貼ってみます。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC

男子なのにアリス。堀内孝雄と亡くなった谷村新司さんとこのバンドもそうだったなあ、と。
他にアリスインチェインズもあったし、アリスインヘルという曲もあった(またいずれ)。あと、ハリケーンアリスってバンドもいたっけ。ジーンシモンズプロデュース。例によって売れず。

このころは80年代ハードロックブームのころ(アルバムはトラッシュとその次)だったのもあって、アリスクーパーは声域は狭いけど、当時の流行っぽい曲でありながら、彼の雰囲気もしっかりつかんだキャッチーな曲で、こちらもヒットしましたね。
当時のプロデューサーは、ハードロック界のデビッドフォスターことデスモンドチャイルド。
80年代ハードロックの多くをプロデュース、いかにもな80年代っぽい、キラキラ感のあるキャッチーなものに仕上げ、その実力には定評がありました。
同時に軟派だの大衆向けに媚びすぎてるとも言われました。
ウィキ貼ってみます、と。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%BA%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%89

ポンセって地名もあったんだ。
ラストはこれで。
SHE’S Only ・・・・FiftyFiveになるのか、というところで、これでw

https://www.youtube.com/watch?v=RvV3nn_de2k
Sammy Hagar - I Can't Drive 55

車は加藤さんのプリウス?ではなくフェラーリ。
これでサミーヘイガー知ったのですが、最初そういう名前のバンドかと思ってました。5人組の。
その5人で牢屋ぶちこまれるけど、歌いながら簡単に脱獄するしw
あと、ウッチーの車を止める警察つながりということでもw
まあそっちならこっちのがよかったかw

https://www.youtube.com/watch?v=l039y9FaIjc
Michael Jackson - Speed Demon

オチがマイケルダンス(ムーンウォーク)禁止なのでとがめられるということでw
これはここでも紹介しましたね、と。
https://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-485.html

で、マイケルジャクソン映画のムーンウォーカーの一部だった、と。
スムースクリミナルと並んで・・・えーと、どこだったっけ。
他のクラスがダンスやったりリハしてるとことかで紹介したんでしたな、映画公開前のやつ。
サミーヘイガーはウィキ貼りますか。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%98%E3%82%A4%E3%82%AC%E3%83%BC

この曲からだいぶたってかな、デイブリーロスの抜けたバンヘーレンに加入。
バンドの色をだいぶかえました。
その後紆余曲折あっていろいろと。
一時期はバンヘーレンがサミーとデイブの2人のvocalで、第1ステージはデイブがボーカルのライブ、第2ステージでサミーがボーカルのライブ、とかやってましたね。

ということで、今回の、こっちのテーマやら勝手なイメージソングやらBGMやら、それに付随するネタやらをやりました、と。
続いて各論・・・・といきたいとこですが、今回はここまでかなー・・・・
というわけで、あともう少しちょこまかと。
サミーヘイガーで検索してもいろいろ出てくるし、それで検索しようとしたら、サミーヘイガー55,とも出てきた。
この曲も意外と影響力あるのね。
検索結果からピックアップ

https://blog.goo.ne.jp/mou-at40-billboard/e/36de7b1e35fda7ffe5357e79fa2b40a2
https://aanii.net/i-cant-drive-55/

おおうん、て今回のもこっちみたいなw
このおおん!ての、かの岡田監督語録の一つみたいで。
今年の流行語大賞になるであろう、アレ、とそらそうよ、そしてこれで3大語録、になるのかな?知らんけど。
まあこっちもアレ、はよく使いますが、意味は全く違ってて、死霊の盆踊りやアタックオブキラートマトみたいなアレ、て意味で使ってる感じなんでw

てかおおん、とか本当に言ってるのかと思ったら本当だったみたい。
・・・・えーと、「岡田監督おおん」で検索してヒットしたやつの中から、とりあえず1番最初に出てきたの貼っておきますw

https://lost-gene-magazine.com/okada_o-n/
記事のアカウント名までおかだおーん

とりあえず今回はここまで。次回は各論・・・いうてもそんなにない・・・かな?まあアレよ、おおん
ほなまた

Re: コメント返信その2(しょーかKさん)

> しょーかKさん

おお、友モテ3人組の会話劇ですか。ちょっと新鮮なつかみですね。
もこっちのボケとこみさんのツッコミの安定感よw なんか普通にこんなやり取りがありそうな気がしてきます。
てか、マジでもこっちが書きそうなネタだw
ハルヒとか好きでしょうし、エンドレスすれ違いコントとして延々繰り返すパターンも彼女らしい。
あでも、これが脚本てわけじゃないのかw ゆうちゃんにあらすじを教えてあげたていでしたね。
ああでも、今回は一番原作に近いテイストですごくおもしろかったです。ゆうちゃんが拍手するオチもなんかなごむw

しょーかKさんも最初身構えましたか。私も初読時ではけっこう構えたほうなんですけど、意外とみんな初めからわかっていたようですね。
夢オチにしては微妙にリアルな感じだったので、よけいにひょっとしたらという風に思ってしまったんですよね。夢だともっと突拍子もない展開があったりするじゃないですか。
まあ確かに吉田さんのところでは夢かなとも思ったんですけど、そのあとのネモとのやりとりがけっこうリアルに感じてしまってまたわからなくなってしまったんですよね。コミさん事故死もまあそのくらいならあるかと思ってしまったw
最後にうっちーの姿を見て逆に安心しましたよ。

冒頭のもここみ漫才はけいおん!!からのネタだったんですか。それにしてはわたモテの雰囲気になじんでいましたね。
コスタリカって、そういうことだったんですかw 唐突過ぎて今回のやつからとは思いませんでした。

> Helloween - "FUTURE WORLD"
なるほど、ハロウィンの季節(少しずれましたが)に未来の話というわけですね。
ハイトーンボイスとクイーンをほうふつとさせる分厚いコーラスが見事にマッチしていて、これは人気が出るのも至極納得の一曲です。
これは2枚目のシングルだったんですね。順風満帆かと思いきや、そこからまた苦難の道が…でもそこから頑張ってまさにトップの座についたのですから大したものです。
ガンマレイがハロウィンから派生したというのは確かにうる星で教えてもらいました。
いまやハロウィンから影響を受けたバンドで一つのジャンルですもんね。

> あと、検索した結果、こういうのもかかったのでピックアップ。
むちゃくちゃ前向きな曲じゃないですか。メタルとは思えない明るい内容ですよね。
てか、ジャケットの禍々しさはなんなんだw これのせいでダークな内容なのかと思っちゃうんですよ。

> ライブでのフューチャーワールド。
カイハイセンが復帰したんですか。3人そろってのギター弾きは絵になりますね。
これはライブで盛り上がるわ。サビをみんなで合唱するところなんて、ちょっとしびれますね。
ツインボーカルのハゲの方がマイケル・キスクなのかな。

> Winger - Seventeen
この曲は80年代らしいキャッチーさがあって、当時はわりと耳にした記憶があります。いかにもヘアーメタルの代表格みたいなイメージですね。内容もいい感じでナンパな雰囲気w

元アリスクーパーにいたんですか。ちょっと意外というかあまりイメージが重ならない感じ。
なるほどバレーですか。確かにVでもウィンガーは華麗に足を高くあげてたりしていましたね。
デビューした時期がちょっと悪かったのかもしれませんね。90年代になるとオルタナ旋風で一気にメタルが陳腐なイメージになってしまいましたから。
てか、メタリカにさんざんこき下ろされたのかよ…ある意味ダサくて古いロックの代表みたいな扱いにされていたんですね。
それも2000年代に入り、再評価の波に乗って復活と。やっぱり時代は繰り返すというか、人間頑張っていればいいこともありますよね。(そういうことか…?)
「She's Only ThirtyFive」はいいですねw そういう自虐的なノリは嫌いじゃないです。そっちのほうが今回の話のテーマに近いかもw

> ユーチューブページ
本当だ、In the Heart of the Youngのジャケはちょっとゲームのサントラっぽい感じがありますねw
Can't Get Enoughがかなり好みです。なんか出てくるおねーちゃんもセクシーだしw

> フューチャーワールド、ウィキが表示されないな。
> かわりにこれで。
ここからフューチャー・ワールドのウィキに飛べますね。ありがとうございます。
確かにモーターヘッドとハロウィンとスコーピオンズではそれぞれまったくタイプが違いますね。それをすべてこなしてしまうのですから、確かに職人といえるのかも。他のジャンルだとなかなかそうはいきませんもんね。

> Alice Cooper - Poison
声量云々じゃなくて、ダミ声なだけの気もしますがw
ああでもこの曲は覚えてます。アリスクーパーって、70年代のギロチンとかを駆使した演劇的なバンドというイメージがあったんですけど、これを聴いてああ意外とポップで聴きやすいじゃないかと思った記憶がありますね。
まあでもポイズンといえば布袋ですねw 反町はあれはあれで味がありますよw

> Alice Cooper - Hey Stoopid
私はこっちに出てくるおねーちゃんのほうが好きかもw アリスらしいこけおどしっぽい雰囲気がいいですね。

> ウィキ貼ってみます。
私は初期のスクールズアウトとかエイティーンのイメージが強いです。まあフランクザッパ一派ということもあって、変人ではありますよ。ここでも記載されていますが、大統領選挙に出馬したりw
ニワトリをかみ切ったとか、ホラー的な演出のこともあって、オジーオズボーンとなんとなくイメージがだぶっていた時もあったのですが、実際はかなり違うタイプようにおもいます。オジーはあれはあれで意外と真面目な人ですしw
アリスはよくもわるくもエキセントリックなキャラクターな気がします。

アリスというのはギャップを感じさせるのにいい名前なんでしょうね。てか、本名もアリスに改名しているんだ。
80年代のアリスは確かにキャッチーなハードロックでけっこうそれなりにヒットしていましたね。エルム街の悪夢のサントラとかもやったり。

> デスモンドチャイルド
ボンジョヴィ、エアロスミス、キッスにリッキーマーティン、ボニータイラーにミートローフ…確かにデヴィッドフォスターというか、売れ線請負人といった感じですねw
それでもしっかり求められるものを作り上げるのですから優秀なプロデューサーと言えるでしょう。
ポンセというのはプエルトリコ島にある都市のようですね。なんとなく陽気な雰囲気があって、キャッチーなイメージと重なります。

> Sammy Hagar - I Can't Drive 55
サミーヘイガーはやっぱり歌が上手いですね。すごくききやすいボーカルだなといつも思います。
これはヴァンヘイレンに入る直前くらいでしょうか、ドライブミュージックといった感じですね。アメリカの広い荒野を飛ばしながら流すと気持ちよさそうw
まあしかしバカっぽいビデオだw これでデビッドリーロスの代わりになれると思われて打診されたんだろうかw

> Michael Jackson - Speed Demon
なるほど、うっちーのキモ超過制限取り締まりつながりならこっちもありかもw
意外と汎用性がある曲ですね。

> サミーヘイガーはウィキ貼りますか。
「非情のハイウェイ55号」って邦題なのか…この曲のヒットから約1年後にヴァンヘイレン加入ですね。
けっこう苦労人なんですよね。初ヒットが33歳で、ヴァンヘイレンに入った時にすでに38歳ですから。
モントローズのボーカルでデビューとなっていますけど、モントローズってマリリンモンローをもじったバンド名かとずっと思っていましたw 単にギターのロニーモントローズの名前からとったらしいんですけど。ホント、向こうのバンドって人名が多すぎw
デイブとサミーはずっと仲が悪いように言われていましたが、今はどうなんでしょうね…エディヴァンヘイレンがなくなった時もなんかもめていたような。

> 検索結果からピックアップ
プロデューサーがテッドテンプルマンなんですね。そこからのつながりでヴァンヘイレンだったのかな。
ていうか、ハイウェイの55ではなくて、スピードが55マイルってことなんだ。55マイルってどのくらいなのかわからんw
オーイエーが「おおうん」なんだw なんかノリが一気に挙動不審になったような気がするw
今年の流行語は「アレ」でもおかしくなさそうですね。それで実際日本一になりましたし。

> 記事のアカウント名までおかだおーん
本当に言ってるんですね…てか、相槌みたいなものなんだ。
歌にもなっているとはw
おーん おーん おんおーん
はなんか歌いたくなりますね。

おーん、それではまた!
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ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

なりそこない

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