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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪217(中編)簡易感想~基本ネタバレなし~

※これは正規の感想記事ではありません。あくまで“仮の”感想になります。基本ネタバレなしですが、内容についてのおおよその印象を語りますので気になる方はご注意ください。

10月26日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がアプリ版で喪217(中編)に更新されました。
今回は喪217(中編)についての「ネタバレなし」感想になります。お間違いなく。

(中編)というのがまず意外でしたね。
もちろんこれまでもありましたし、文化祭の話が本格化するにつれ前中後形式が当たり前にもなっていたんですけど、なんとなく「オムニバス」の時だけというイメージがあったんですよ。

喪199「モテないし3年秋」とか喪204「モテないし文化祭までもう少し」喪210「モテないし文化祭準備」喪213「モテないし文化祭前日」がそうでしたよね。
例外は喪214「モテないし前夜祭」ですけど、あれはそれまでの集大成としてのまとめの回でしたから。キャラ勢揃いのオールスター回という趣旨もありましたし、必然的に大長編になったので分割したという意味合いが強かったんです。

今回の「モテないし舞台」はそんな「大きな話」ではありません。それこそ「舞台」という限られた設定の中での話ですからね。(前編)で話がキレイにオチてもいましたし、そんなに長くなるとは考えていませんでした。

まあそういう感じで意外ではあったんですけど、内容もまたすごく意外な展開だったんですよ。特にあれがそのまま続くとは…
いやでも、むちゃくちゃ面白かったですね。意外ではありましたけど、読んでみるとすごくわたモテらしい面白さにあふれていました。
決して意表を突く捻った内容ではなく、ストレートに伝わってくる面白さだったと思います。


というわけで、以下より喪217(中編)のネタバレなし感想を綴っていきますが、ある程度は内容が推測できそうな部分もあるかと思いますので、一切の予備知識がないまま楽しみたい方は正規の感想までまでお待ちください。

なお元Twitter(X)では簡単な「ネタバレ感想」をつぶやいていたりします↓
https://twitter.com/horobijiji/status/1717388489610994057
https://twitter.com/horobijiji/status/1717388542794666489

その他、記事の更新予定やブログで書くまでもない戯言をつぶやいていたりしますので、よかったらフォローのほうをよろしくお願いします。

それでは、さっそくいってみましょう!



前回でキレイにオチていると思っていたんですけどね。
まさか、二段落ちだとは思わなかったw ていうか、むしろあれはフリだったのかw

いやあ、本当やられましたよ。しかもそれがちゃんともこっちたちの心情につながっているんですね。そこから自然に話が流れていって、最後にあっちの「舞台」にみんなが集まって以下次号となる展開には心が震えましたw

私はどうやら「舞台」を狭い意味で捉えていたようです。だから前回の続きとしては、体育館のあの舞台での群像劇を想像していたんですね。智貴たちやもこっちたちの様子を描いた後は、雫ちゃんたちとか杏奈さんたちとか、はたまた「舞台」を降りたうっちーたちや新委員長の涌井美月さんの話をやる可能性もあるかなと考えていたんです。

蓋を開けてみたら、真正面から(前編)の続きになっていましたから。もう完全に続きですね。
舞台は変わりつつも、その場に立つ人間の方は変わらなかったんです。
というか、舞台をめぐる人間模様のほうに重点が置かれていた感じかな。
そう考えると、次の(後編)の流れがなんとなく見えてくるような気がします。
実際の「劇」が始まるのは次の次になるかもしれませんね。


今回これは読んでおくといいかもは、
喪200「モテないし200回目だから10周年で募集したベストコンビ5組の話」(コミックス22巻所収)
(特に前編の「智子とゆり」)
まずこれにしましょう。この中に出てくるあるフレーズが、まんま出てきますよw

次は
喪210「モテないし文化祭準備」(コミックス23巻所収)
(特に前編中編
この辺でしょうか。前編では「目的地」、中編では「お祭り騒ぎ」に注目してみましょうw

喪215「モテないし文化祭始まり」(現時点で単行本未収録)
これも今一度読み返したいですね。
いよいよ文化祭が始まるということで震えていたもこっちに、一番最初に声をかけてくれたのは誰だったのかを確かめてみるのもいいかと思います。

それと、
喪214「モテないし前夜祭(後編)」(現時点で単行本未収録)
これも入れておこうかな。
途中映画や特別編が色々挟まったので実感がありませんが、なんとこれは「昨日」の出来事だそうですw

最後におまけとして
コミックス8巻のあとがきマンガ
も挙げておきましょうかw
まさかこんなところで再びアレに出会えるとは…


イメソンはどこに焦点を定めるかで変わってくるので色々悩んだのですが、最終的に
「心のラブソング(Silly Love Songs)」 Wings
 
これにしました。
邦題では心のラブソングですが、実際の意味としては「馬鹿げたラブソング」だったりしますw

この曲はポール・マッカートニーがベタなラブバラードしか書けないと言われていることに対するアンサーソングみたいなものなんですけど、その切り返し方がもう最高なんです。

くだらないラブソングなんてみんな飽き飽きしていると君は言うけど、いったいそれのどこが悪いっていうんだい?
そんなラブソングで世界をいっぱいにしたいと思っている人間だっているのさ
ほら、またこうして歌うのさ “I Love You”と…


どうです?最高に「ロック」してると思いませんか?
ぜひ失望したとか感性がどうとか言っているあの子に聴かせてあげたいですw


ますます面白さが加速してきたという印象ですね。
前編も良かったですが、今回のを読むと実はまだ前振りに過ぎなかったんじゃないかという気がしました。

ちゃんと「映画」が彼女たちにどう影響したのかが描かれていたんですよね。しかもそれが笑えるネタとして昇華されていたんです。

もこっちの「弱さ」とか「共感性」が思いも掛けない方向で発露していたり、それに対して辛辣な反応を示すYちゃんとのやりとりなんかは本当に最高でしたね。
あれは前回の体育館外でのやりとりが後を引いてるんだと思うw
いつもより過剰な言い回しになっていたしw

でもその後、「映画」に出た成果が現れたりもするんですよねw
Yちゃんに限らず、みんなが何か一つ掴んだ感じもあって、それがまたそれぞれの絡みに深みと面白さを加味していたような気がします。

ただ、Kみなんさんの動向は怖いなあ…一番前ってどういうことだよw いったい何を企んでいるんだw
今回彼女がいいところを見せたのは次回以降への罪滅ぼしなのかと思ってしまうぞw

Sがキョロキョロとあの子を探していたり、それでいてはっきりと行きたいところを言えなかったりするくだりも面白かったですね。
ていうか、もはやバレバレだと思うんですけど、まああの子だから気づかれないのか…でぶだしw

Yさんがもこっちを誘うのはちょっと意外でしたね。まあ面白かったんですけどw
あの流れでみんな大勢で流れ込むことになりそうで、ますます血の雨が降らないか心配ですw


というわけで、今回はこの辺で。
正式な感想はブラウザ版更新後の週末になります。

そういえば、次回更新は11月16日になっていましたね。
WEBの方の更新が11月9日予定ですから、またしてもアプリと1週ずらすようです。
この形で今後定着するかどうかはわかりませんが、延期の告知が続くよりはいいでしょう。
まあ元々はその月の第1週と第3週の木曜日更新が基本だったのですから、アプリの方が先に通常パターンに戻るということなのかもしれません。

だとするなら、次々回は12月の第1週目でアプリとWEBで合わさりそうですね。
そうなると、今回の正規感想は12月10日(日)あたりになりそうだなあ…1ヶ月半くらい空きそう。


※コメントはご自由に書いていただいて大丈夫です。ただ一応、ネタバレを嫌う方への配慮として最初に【ネタバレあり】と表記していただけると幸いです。(強制ではありません)


24巻は11月10日発売!そろそろ表紙のデザインが解禁になるころだと思うのですが…



文化祭準備の話は今後の伏線になりそうな描写がまだまだありそう…



やっぱり、ゆりもこの会話は面白いなあw



それにしても今になってあの件を持ってくるとは…(隣にバンビーノがいたのも笑ったw)


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喪217中編ネタバレ感想酔いが解けたもこっち?

更新お疲れさまです。
なりそこないさんが見られた、もんたよしのり氏が出ていたNHKの歌番組は私も見ていましたね、だから突然の訃報には結構ショックでして。バクチクのボーカルの方は存じていませんが、最近まで熱心にライブ活動をされていたそうで、ご冥福をお祈りいたします。


さて本編の内容ですが、まさかの中編とは・・・演劇部の舞台の内容から始まりますが、二コマくらいで内容はだいたいわかりますね。アルプスの少女ハイジのクララが立とうとするところに似ているといいますか、まあベタな感動ものなのですけど、素人演劇なんかベタな筋書きがベストなのです。


ネモは素直に感心しゆりは見下しています、しかし「普通の人」って、君は諸星あたるじゃないけど、並みの人間はない!=並み以下のカテゴリーやん。我らがもこっちはまさかの号泣なのでした、前回しらけるくらい泣こうとか言っていたくせにw


もこっちがなぜ感動したのかというと「今までならこんな泣く奴を軽蔑していた側なのに」というモノローグがあるように、こういう感動系は食わず嫌いだっただけなのでしょうね。映画のことで心が弱っているのもありますが、存外もこっちはベタなのにはまると思うのです。彼女は存外単純な思考回路ですしw



演劇が終わると当然の権利のようにゆりが毒づくのですけど、「凡人の感性」「人間性疑う」と言いたい放題。演劇部の人が前を通ると真子に責任転嫁とクズっぷりを披露。君の大好きなダンサーインザダークも大概お涙頂戴展開なのですけど、ただあの映画はそこを一ひねりして全く救いのない話にしているのが絶妙といいますが、万人向けじゃないのは確かです。



次回はコント劇なのですが、教室の中で猫と馬のマスクが出ただけで、本当につまらないのがわかります。わがクラスでも馬のマスクを受け狙いで持ってきたやつがいましたね。面白かったのは授業中にかぶって2・3回程度でした。この手の文化祭で一番ハードルが高いのはお笑いなのでは?と思います。



もこっちのほうは前回滑り倒せと呪っていたのが、この空気がいたたまれないと感じて無理に笑います。前回までは自分ことでいっぱいいっぱいだったのに、もう回りを気遣えるようになっていますね。そこにゆりがまたケチをつけ始めます。本当にこの娘自己本位だな、サチキバの性格どうこう関係なく、そりゃみんなからハブかれて当然だろと思いました。



「あれで笑えることが人間なら私は人間をやめていい」のコマに、猫のお面がアップにwサイン会で空気ヒエヒエになった自虐ネタですかwツイじゃ面白くなくてドン引きしたんじゃなくて、「あれ何?」って感じで驚かれたって人が多かったみたいですよw


ついに真子にくぎを刺されて(「私も言い過ぎだと思う」って感じの吉田さんの横顔が素敵)ゆりの作り笑いが出るのですが、しかしずっとゆりは辛辣ですね。言葉が強いほど中身が弱く感じるという典型例といいますか、けなすことで自分を守っているのと同時に、もこっちに自分と同じ感性であってほしいという、か細い願望が透けて見えます。



しかしトリがあのヒエヒエコントでオープニングイベント幕か、2-2は正直もこっち映画よりも窮地にあるなと思えます。場面が変わって3-5でプチ祝杯と、和田が女装コンテストに出るとかえらい情報が出ていますw対抗馬に誰か出るのか、紗也加のあほが智貴を推薦して今度こそローキック炸裂とか。



男子には演者であったゆりや加藤さんがからまれています、ネモがいないのは引かれたからなのでしょうか?ゆりの固定された笑顔はさておき、加藤さんの「面白かった?」はなにか壁を感じますね。もこっちは所詮監督ですので、男子たちの話のネタにならなかっただけですが、寂しく感じているところをコミさんが励ましてくれました。皮肉半分だろうと、こういうところはもこコミのいいところですね。


教室の上映ってセリフがあるように、私はずっと体育館で時間決めて流すものかと勝手に思っていましたが、初芝とかが映画の内装を教室でやっていたので、2日目はあくまでも教室でのスクリーンなのでしょう、演劇部や智貴の劇はおそらく時間を決めて空き教室で舞台をするのでしょうね。



智貴のクラスの演劇はオープニングイベントではやらなかったみたいです、2-2のコントはできてなぜ智貴の劇は教室でなのかはわかりませんけど、とりあえずコミさんが席をがぶりよりしに行きました、ラブシーン()に乱入するつもりじゃねえだろうなw



加藤さんにどうすると言われて、映画協力してくれた人のところを回ると、殊勝なことを言いだします。当たり前といえば当たり前なのですが、もこっちは演劇部の舞台のおかげで、どうやらウケなかったショックや自分自分に固執するのはやめられたようです。これもまた成長なんだと思います。



サチも動きますが、小陽は一人でジュース飲んでいますけど、まこっちにつきまとわないのは、以前と違って余裕の表れかな?サチは強引に誘いますが(いちいちディスっているのが素直じゃないというか性格が悪いといいますか)小陽は食欲の秋にまい進ながらもしぶしぶ同行しました。3-4のコーヒーカップには手伝わなくて大丈夫なのかサチ?




ゆりがそれに聞き耳立てていて見るのかどうか聞きますが、もこっちは消極的です。まあそれは分かります、身内の演劇って色々つらいですし。親戚が中学の文化祭の演劇でろくでもない役(話の筋に脈絡もなく、電信柱にぶつかってキレ散らかすカラス、出番はそれだけ)をやらされているのを見て、笑うよりも心配した思い出があります、ちなみにビデオ録画されたもので私は見ました。



そこに今までになく熱をもった吉田さんが登場!「行くんだろ?智貴の教室」と『とも』と言わないところが何か違います。「弟分の晴れ舞台」云々はかなりずれていて笑いますが、もこっちの「弟分じゃなくて弟」のツッコミもじわじわ来ますw



加藤さんも行こうとなりましたが(舌打ちをかました後輩なのに)、もこっちのなかじゃ紗也加の言ったラブシーンが引っかかっていたのかw最後のコマでも杏奈麗奈にあおられていますし。家族のラブシーンなんか見たくないですよね、俳優女優の家族はどんな気分で、映画やドラマの濡れ場を見るのかちょっと興味深いです。



今回も面白かったです、素直にもこっちが演劇部に感動するところもよかったですけど、暴言王のゆりちゃんがどうなるのかも注目ですし、流れるように智貴の教室へという展開もうまくてよかったです。ただ次回が後編でちゃんと智貴演劇編終われるのか、ちょっと心配ですが。


そもそもなんで今回は中編なのか?今回は後編にでもして、次回はモテないし弟の演劇を見るとかでもいいと思いますし、なんで前中後編構成にしたのかちょっとわからないです。次回は9ページそこらで終わらないでしょうし。案外次回は智貴の劇じゃなくて、もこっちの3-4と3-6のあいさつ回りだけかな?それだと後編であるとわかりますけど。


ここ数年、前編中編後編が多いのは、単純に話のタイトル考えるのがしんどいからなのでしょうか?思えば喪213もサチ智貴コミと、もこっちたちの準備とで別の話でもよかったと思いますし。



あときーちゃんが出るという予想は外れましたが、よく考えたら今もこっちの前に現れたら部外者は出ていけって空気になりそうですし、虎視眈々と彼女は観察しているのかもしれませんね。




次回はまた3週間後です、作画先生がようやく回復に向かっているとありますので、色々大変なのでしょう。今回は3週間空きましたが、更新延期のアナウンスがないだけストレスは少なかったので待ちます。



24巻の表紙はまだですが、ゲーマーズ特典は公開されていますね。

https://twitter.com/watamotist/status/1717028502338404733


田中真子と田中まり(映画のゆり)の組み合わせです、まこっちが特典に出るのは13巻以来ですし、なかなかいい感じがしますね。表紙は前夜祭面子かこういう青春主演面子か、楽しみです。理想と現実は、映画の反応かな?発売日の11/10を楽しみに待ちます、ではまた。

Re: 喪217中編ネタバレ感想酔いが解けたもこっち?

>かわずやさん

> もんたよしのり氏が出ていたNHKの歌番組
かわずやさんもご覧になっていたんですね。あれは確か9月末ごろでしたよね。だから本当に急すぎて…みた限りではすごく元気そうというか、ますます歌声に磨きがかかっていたように感じた矢先だったのでしばらく実感が湧きませんでしたね。

バクチクは80年代後半からのバンドブーム直撃世代なので。特に好んで聞いたわけでもなかったですが、あの頃のバンドにはみんな親しみがあるんです。しかも彼らは一度も解散することなく、ずっとコンスタントに活動を続けてきていましたからね。あの頃からやっていて今も一線でやっていたバンドって彼らくらいなんですよ。しかも世代も一緒ですからね。いろいろ考えてしまったわけです。それにしても、最後までステージで歌いきってから散るってちょっとかっこよすぎますよ…

中編はまったく想定してませんでしたね。しかも演劇部がそのまま続くとは…私の予想がことごとく外れまくっていて本当恥ずかしいw ていうか、うちのコメントを見てわざと逆に描いてるんじゃないかと疑ってしまうレベルですよw
あの劇はオリジナルなのか元ネタがあるのかわかりませんが、よくある闘病ものという感じではありましたね。でもストーリーだけじゃなくて、キャストの演技とか演出とかも重要ですから、もっとトータル的に評価して欲しいですよね。演劇の場合、特にそうでしょう。
ゆりちゃんはむしろ表面上だけで判断しているように思えますよ。

> しかし「普通の人」って、君は諸星あたるじゃないけど、並みの人間はない!=並み以下のカテゴリーやん。
WWWちょうど今うる星の記事を進めていますけど、まさにその辺のことを書いてますよw
まあ「普通」と「並」とではちょっとニュアンスが違いますけどねw 並の人間というと、すこしディスっている感じですが、普通の人間はむしろ肯定的な意味合いがあったりもしますから。
ただ、ゆりちゃんの場合は「普通」=凡庸みたいな図式なんでしょうね。

もこっち号泣は笑いましたw 前回のあれが見事にフリになっていましたね。悔しいですけどやられましたよ。
そして、そう!本人は自覚がないというか否定するでしょうけど、意外とベタな感動ものに弱いタイプだと思うんです。それと、感受性も強いと思うんですよね。そうでなければ今江さんとの別れの時にあんなふうに泣かないでしょう。

人間性疑うはよかったですねw どっちの人間性が疑われてるんだという話ですがw
真子に押し付けムーブになるのは定番になりつつありますね。あの場に真子がいなかったからよかったものの、どこかで聞かれていたらどうなっていたかw
ダンサーインザダークも御涙頂戴ものですか。というか、単純に悲劇ものという括りな気もしますが。ただ、ラストに救いがないと高尚な感じになるのはありますね。

> わがクラスでも馬のマスクを受け狙いで持ってきたやつがいましたね。
ええw それって20年以上は前の話ですよね?そんな頃から被り物ネタが文化祭で流行っていたのか…
じゃあ谷川先生の発想も意外と凡庸なものだったんだw
いずれにせよ、コントはハードル高いですよ。間の取り方もさることながら、演技力も問われますからね。この間のキングオブコントを見てもプロはやっぱり違います。芸人の笑いを生み出すスキルというのは簡単に身につくものではありませんね。

もこっち一人だけ笑えないコントに気を遣っている図も面白かったですねw 同時にもこっちらしい優しさを感じました。彼女は人の心を慮ることができる子なんですよね。あの感受性の高さが表現者として大事なものだと思いますよ。
ゆりちゃんはモンスター返しが面白かったのでよしとしましょうw

> ツイじゃ面白くなくてドン引きしたんじゃなくて、「あれ何?」って感じで驚かれたって人が多かったみたいですよw
あ、そうなんだw でもそこで「なんだあれwww」とならない時点でやっぱりすべってるんじゃ…
ただまあ、サイン会でまさか作者が笑いを取りに来るとは普通は思わないかw

ゆりちゃんはまあ言い過ぎではありましたけど、あの「あれで笑えることが人間なら私は人間やめていい」は一部でかっこいいと好評だったようですよw なんでも突き抜けると様になるものです。
ただ、確かにそれは弱さの裏返しではありますね。でも、真子の「あのゆりが作り笑いを…」もひどいと思いましたよw ていうか、あれは単に「不敵な笑い」を見せているだけなんじゃw なんだよ「ふっふっふ」てw

女装コンテストはフリっぽいですね。演劇の話の次あたりにありそう。和田くんの他にライバルも見当たりませんし、本当に智貴が参加するパターンも考えられますね。ただ、彼が素直にいうことを聞くとは思えないので、出ざるを得ないなんらかの状況を作る必要がありそうです。

ネモは清田と岡田のところで乾杯していましたから、男性陣が入りづらかったのでは?柿沼とかがどう思ったのか見たかったですけどね。でも彼は別のクラスか…
加藤さんは「面白かった?」の次のコマが怖かったですよ。あれは一部の人たちにとってはごほうびの視線でしょうけどw
もこっちにはコミさん以外誰も声を掛ける人がいなかったんですかね。別にナンパじゃなくても、一応は労をねぎらってもいいだろうに。ちょっと気遣いが足らないなあとは思いましたよ。
そんな中でこみさんのさりげない声掛けはかっこよかったですね。

教室で上映は頭になかったですね。確か岡田がみんなで相談してステージ上でやることに決めたろ!みたいなことを言ってましたし。
考えてみたら、準備の時にみんなで飾り付けとかやっていましたし、本来は各教室でやるものなのでしょう。体育館のあれはあくまで宣伝用というかアピールも兼ねてたんでしょうね。
おそらくコントも2日目では2-2の教室でやるんだと思うw

オープニングアクトは申請制なんでしょう。確か岡田も申請したと言っていましたし。2-4がなんで申請をしなかったのかはわかりませんが、智貴が頑なにステージの上でやることを拒否したのかもしれません。
コミさんの一等席は怖いですねえw 単に乱入とか邪魔するとかじゃないような気がするんですよね…なんかもっと常人の想像を超えるような…

もこっちのあれは演劇部のおかげだったのかw
まあ気持ちが一旦落ち着いたのは確かでしょうね。でもその後のコントも多少は影響あったと思いますよw

南さんはあれ、どこにいたんでしょうね?サチがあんなにキョロキョロするほど見当たらなかったのかw
プチ打ち上げにはけっこう人がいたのかな?真子はゆりちゃんと一緒にいましたし、声をかけるわけにもいかなかったのでしょう。
サチは「どこでもいいんだけど…そうだあれ」のくだりが見え見えすぎるw キバ子じゃなければすぐにバレてましたよw
コーヒーカップは凪さんたちがしっかりしているから大丈夫なんでしょう。サチの出る幕はありませんよw

身内の演劇というか何か催しものを見るのってどちらも嫌ですよね。むしろ見にこられるほうがよけいにきついと思います。智貴としてはぜったい姉ちゃんには来てほしくないんじゃないかな。
親戚の演劇を見たんですか。でもまあビデオならいいじゃないですか。その場の空気感とは全然違いますから。

そういえば、吉田さんは智貴と言っていましたか。気持ちの変化が表れているような気がしますね。
弟分は笑いましたw 今回はみんな見せ所があって楽しい雰囲気でしたね。

舌打ちしたのはネモに対してなんで…
もこっちは紗弥加の本当のヤバさも知らないですし、稽古も見てないので真に受けるのも仕方ないですね。
俳優さんの家族は複雑かもしれませんが、家庭内では話題にはしないような気がしますね。あえて触れないというか、自然に向き合うことを心がけようとすると思います。お互い気まずくなりたくないですしw

後編は教室に向かう流れやそれぞれの思惑みたいなものを描いて、演劇そのものは次の喪218になるような気がしますね。
なんで中編にしたかというと、後編はまた別のことをやるからなんじゃないかと。そうでないと辻褄が合わないようなきがしますし。
智貴の演劇はまたたっぷり尺をとってやることでしょう!

前編中編後編が多いのは、単純にキャラが増えてその分描くことが多くなったからでしょう。前夜祭なんてまさにそうでしたよね。
喪213はタイトルからして「オムニバス」的な意味合いが強いと思うんですよね。各自が準備の追われている様を順々に見せていく感じで。

きーちゃんはどこかで絶対くるのはわかっているんですけど、こうなってくると2日目まで出番はないかもしれませんね。そこで、実は1日目の体育館の上映にも来ていたんだよと判明する展開なのかもしれません。

3週間空きはいいでしょう。体力的にしんどいようでしたら、しばらくこのペースで行ってもいいと思いますけどね。まあ回復に向かっているのなら何よりですけど。

> ゲーマーズ特典
おお、まこ&まりの貴重なツーショットなんですね。まこっちの特典はそんなひさしぶりになりますか。じゃあレア度も高そうw 他の特典次第ですけど、今から悩みますね。
表紙は前夜祭が有力な気がします。映画本編は締切的にギリギリなので反映させるのが厳しいんじゃないかと。
11/10というと、次の更新に重なりますね。記事を書くのは大変ですが、うれしい悲鳴になりそうです。

返信です

>>ゆりちゃんについて考察


演劇部の演技を「大仰な演技」とか言っていましたけど、基本的に演技って基本は大仰にコテコテな演技ができないと、自然な演技にもできないものです。ゆりちゃんの演技論って、典型的な逆張りで素人の考える底が浅い代物なのだと思われます。映画は結構見ているはずなのでしょうけど、有名どころのディズニー映画の類は最初から鼻で笑って見ていなさそうです。


喪212で夏帆がバッファロー66を見させた云々で、ゆりとぜひとも映画談議でもする回やってほしいなと思ったりもしますけど、おそらく夏帆はもこっちの映画や演劇部やあのヒエヒエコントも小ばかにしない、寛容的なものがあると思いますので、ゆりちゃんとは違う映画好きなんだろうなと予想します。



なんでゆりちゃんはそこまで他人に辛辣なのかは、自信がないゆえなのでしょうけど、同時に自分がやりたいことが漠然としてないのもあると思います。ただもこっちにくっつけばなんとかなるんじゃないかと思っている、今が一番不安定になっているのではないかと。



だからなりそこないさんが以前返信で言われたように、もこっちが自分に最初に言ってくれたプレゼン案を没にしたのを根に持っていて、今でもふてくされているように感じるのです。映画でも演者以外としては置物扱いなのも怒っているのでしょう。ただ意見は言わなきゃ相手は動いてくれないのに、言わずに察してよとなるのが、ゆりたるゆえんなのですが。



真子とゆりは付き合いが一番長い割には、全く理解しあっていない共依存っぽい関係なのですが。2年の修学旅行以降のゆりがまともにふるまっていたのは、まこっちに裏切られたことを少しは内省していたのかなと、推測します。


ただ打ち上げのときに自分のコミュ能力の無力さを思い知って、3年からは開き直ってしまったといいますか、現状真子からまた裏切られても仕方がないムーブになっているのは、なんとも言えません。真子も内心では辛辣になってきていますし、いずれ衝突が起きるだろうなと推測。



>>もこっちのクラスの立ち位置


ネモは後ろを向いていたせいで清田や岡田と話しているのは、気づきませんでした。たぶんもこっちがモブのクラスメイトから労をねぎらってもらえなかったのは、クラスの疎遠な男子からは、もこっち中心じゃなくて加藤さんが中心に作ったと勘違いされているのか、あるいは容姿はまだだまサチで言うところもマシじゃないからでしょう。



もこっち自体がクラス全体に協力を求めるみたいなムーブはせず、自分に親しい友人と内輪で作っていましたから、いわゆる3-5を代表する作品みたいな感じが薄かったのもあるでしょうね。むしろ清田や岡田というクラスのトップカーストたちが作ったショートフィルムのほうが代表作に思われたのでしょう。せいぜいねぎらってくれる男子は、ちょっと付き合いがあった清田や和田くらいでしょうね。



>>コミさんがするやらかし予想


おそらく映画で培った演者としての度胸をつかって、何食わぬ顔で舞台に智貴王子の真に結ばれるべきヒロイン役として登場しそうwそこに吉田さんが演劇を台無しにするなってブチ切れて乱入という地獄の展開かな?まあ谷川先生は私たちの想像を上回る真の地獄を見せてくれそうですが、とりあえず智貴ガンバレと言いたいです。



あとメロンブックスととらのあなの特典が公開されました

https://twitter.com/watamotist/status/1717834243903279201/photo/1

メロンは智貴のクラスの演劇関係者集結ですね



https://twitter.com/watamotist/status/1717814382313472190/photo/1


とらは、内・凪以外の雌猫グループのHSJTシャツの後ろ姿です。雌猫は結構特典で出ていますから、なかなかよいですね。問題はとらのあなは通販オンリーなのですけど。



乱文失礼いたしました。


Re: 返信です

>かわずやさん

> 基本的に演技って基本は大仰にコテコテな演技ができないと、自然な演技にもできないものです。
ああそれは絶対そうですね。自然というか、複雑な心の動きみたいなものを演技で乗せるというのはむしろ応用編でしょう。
何事も王道というか売れるものには意味があるんです。そこをちゃんとふまえてからどう離れていくかが初めて生まれてくるんですね。

夏帆のキャラはまだちょっと見えないところがあるので、何とも言えないかも。ただ、いわゆるサブカル系女子とはちょっと違いますよね。わたモテアンソロジーで相沢沙呼先生が書かれた「夏帆」のイメージが強いんですけど、本編に逆輸入されるかどうか…

ゆりちゃんはあのプレゼンを実は気に入っていたんでしょうね。それも台風の日に自分にだけ話してくれたという思いがずっとあるのでしょう。
まあふてくされているというか、少しすねているといったレベルだとは思いますがw

ゆりまこは最近ネタ化しているほどに、お互い辛辣な感じがありますね。確かにゆりちゃんは3年に上がったあたりから変わってきているのかも。
あとはGWの学校見学かな。あの時、真子とは将来に対する姿勢が違うことに気付いたわけで、そこがずっと引っかかっているのかもしれません。

もこっちが脚本・監督だということも知られてないのかもw
彼女は基本映画自体には出演していないので、ちゃんとクレジットがないとわからない人もいたのかもしれません。スタッフロールが流れなかったのがどうも気にかかりますし。
でもまあ、清田と和田君はわかってくれるでしょうw

> 何食わぬ顔で舞台に
それをやったらさすがにシャレにならないと思いますが、絶対にないと言い切れないのが怖いんだよなあ…
ただ、そこに吉田さんが乱入とかまでになると、なんか単なるドタバタマンガになってしまうので、わたモテ的にはやらないと思うw
そこはうまくいい感じで笑わせてほしいですね。

> あとメロンブックスととらのあなの特典が公開されました
おお、情報ありがとうございます。
どちらも今までとはちょっと違うテイストですね。レア度が高いというか、本編では見られないショットで興味深いです。
とらのは、なんでうっちーと凪さんがいないんでしょうね?この4人だけがそろうというのもかなり貴重な感じだなあ。
あとはアニメイトがまだ残っていますが、今回もどれにしようか迷いますね。

表紙と特典ついに公開

ついに全部の特典と表紙がでそろいましたね

ゲマとメロンととらのあなは貼りましたので、アニメイトと電子と表紙を貼らせていただきます。


電子特典

https://twitter.com/watamotist/status/1719732733537329443/photo/1


雫のメイド喫茶コスプレでしょうかね?果たして彼女は本編で着ることはあるのでしょうか?


アニメイト

https://twitter.com/watamotist/status/1718892273168162884/photo/1


まさかの加藤智香のラーメン一人喰い。二郎じゃなくてラーメンショップのやつなのでしょうけど。たしかアニメイトは23巻でも加藤智香だったような、一緒にいた地雷系もこっちがいませんけど。



表紙

https://twitter.com/watamotist/status/1719369112764498168/photo/1


田中まり・加藤智香・平沢しずえ・小見川とブンゲイブのメンツに、誰かの手という表紙。ブンゲイブなのにネモ抜きなのは、死んだあとに撮っているのでしょうかね?そしてもこっちが出ていないのです、特典にも出ていないと。


これって何気に初でしょうね。表紙には絶対主人公がいましたからね。24巻の中身は映画上映編がメインですから、監督脚本撮影をするもこっちは基本映らないということなのでしょうか?おそらく撮影用のスマホを握っている手がもこっちなのでしょうけど。


24巻をまだ読んでいないですから、断定できませんがあくまでも映画の中身がメインと示したいのでしょうね。発売まで1週間ですので、心して待つことにします。


24巻自体は、とらのあなとメロンブックスは通販で頼みましたね、僕の心のヤバいやつの9巻と一緒に頼んだから、発売日が数日ずれていてちょっとまとめにくい難点がありますが。発売日当日は大阪日本橋でアニメイトとゲマのを2冊買います。


ではまた。

Re: 表紙と特典ついに公開

>かわずやさん

情報ありがとうございます。

電子特典は一見、雫ちゃんとは思いませんでしたよw 髪型を変えてメイドコスになるだけで随分イメージが変わりますね。
しかし、いくつか特典がつかないストアがありますね…ブックライブとかアイメイトストアは付かないんだ。
どこで買うか、これはこれで迷いますね。

アニメイトはなんだこりゃw
かなり特殊な性癖向けな気がするw
アニメイトは23巻も加藤さんともこっちでしたね。担当者に加藤さん推しの人がいるのかもしれないw

表紙の構図はすごいですね。実に興味深いです。
いろいろと深読みしがいのあるものなので、後でじっくり考えたいと思いますw

特典はけっきょくどこにしようかなあ…私はリアルでは2つまでと決めているのでけっこう悩みますね。
僕ヤバとも被るんでしたっけ。特装版は売れきれ必至なんでしょうか。まあ入手できたらラッキという感じで。

No title

僕ヤバの特装版はCD付きで予約制ですので、たぶん店頭には置かない可能性があります。今でもアマゾンで予約注文できるので、欲しい場合は予約したほうがいいです。


あと僕ヤバの場合は、今回は無償特典より有償特典のほうに力を入れているので特典をそこまで気にされないのなら、アマゾンで買ってしまうのもありです。僕ヤバ9巻は11/8発売で、わたモテ24巻は11/10発売ですね。

Re: No title

>かわずやさん

ありがとうございます。
正直そこまでこだわっているわけではないので、普通にアマゾンで購入しようと思います。

謝罪します

すいません、僕ヤバ9巻の特装版は、アニメイトやメロンやゲーマーズの店頭でも普通に売っていました、予約する必要はなかったみたいです(発売日から2日過ぎてもまだ売っていました)


私はマンガクロスの広告で「特装版の書店の予約は9/13まで」って告知を見てしまって、慌てて特典目当てに予約しちゃったのですけど、ツイで特典の全部が公開されたあと(発売数日前)も普通に買えていたみたいでした。何か色々申し訳ないです。書店での予約とは、一般の本屋さんでっていう意味だったのでしょう。


わたモテのほうはアニメイトとゲーマーズで2冊とりあえず買いました、メロンととらは僕ヤバと一緒に通販で買いましたので、待っています。

Re: 謝罪します

>かわずやさん

いや、別に謝罪するようなことじゃw
もうすでにアマゾンで注文して、昨日には届いていますし。お気になさらないでください。

アニメイトとかメロンとかはあからじめ多めに見通して発注をかけていたのでしょう。最初の予約は有償特典を確実に手に入れるためのものだったのかもしれません。なんかアクリルとかついたらしいですし。
私は元々特装版が手に入ればいいなあという感じで有償特典とかはあまり興味がなかったですし、アニメイトで見かけたとしてもネットで買っていたかもしれません。

わたモテ24巻は今日(11/10)は買い行きそびれました…
先に電子版を買ってもいいんですけど、やっぱり紙版を先に見たいんで、明日秋葉か池袋に買いに行きます。
なんかツイッター(X)によるとおまけが最高だったようで、今から楽しみです。
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ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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