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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪216(前編)簡易感想~基本ネタバレなし~

※これは正規の感想記事ではありません。あくまで“仮の”感想になります。基本ネタバレなしですが、内容についてのおおよその印象を語りますので気になる方はご注意ください。

7月27日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がアプリ版で喪216(前編)に更新されました。
今回は喪216(前編)についての「ネタバレなし」感想になります。お間違いなく。

今回はすごい問題作だぞ!…とけっこう気を張りながら他の感想などを見て回ったんですけど、意外と好評だったようですね。もっと賛否両論になるかと思っていたので、少し拍子抜けしてしまいました。
「俺は好きだけど、これは好き嫌いが分かれるやつだな〜」なんてしたり顔してた自分が恥ずかしいw

でも、かなり攻めた内容だったのは間違いないと思いますよ。こういう話がすんなり受け入れられるのは、それだけわたモテファンの感度が高いからでしょう。まあそれだけ鍛えられてきたとも言えるかもしれませんがw

あそうそう、前回で谷川先生の「ページ数の関係で更新期間が空きます」という呟きを引用して、次は前編後編と分けずに一気に読ませてくるんじゃないかと書きましたが、結局のところ(前編)となっていました。
でも、決して途中で力尽きて中途半端な終わり方になってるわけじゃないんですよ。
何しろトータル22ページですからね。本来なら前編となるようなページ数じゃないだろうというw

実はこれには仕掛けがあるんです。ページ構成自体がネタになっているというか、一見するとわからないような形でかなり凝った作りになっているんですね。個人的にはかなり面白いなと感じましたよ。


というわけで、以下より喪216(前編)のネタバレなし感想を綴っていきますが、ある程度は内容が推測できそうな部分もあるかと思いますので、一切の予備知識がないまま楽しみたい方は正規の感想までまでお待ちください。

なお元Twitter(現Xだそうなw)では簡単な「ネタバレ感想」をつぶやいていたりします↓
https://twitter.com/horobijiji/status/1684410416431255552
https://twitter.com/horobijiji/status/1684410451864752129

その他、記事の更新予定やブログで書くまでもない戯言をつぶやいていたりしますので、よかったらフォローのほうをよろしくお願いします。

それでは、さっそくいってみましょう!


前回では「初期のわたモテ」らしさはあまり感じなかったと言いましたが、むしろ今回の方が「初期」ぽかったんじゃないかと思いましたね。
なんていうか、自分の黒歴史を一緒に追体験させられているような気分w

かつてのわたモテで時々あった、あの「痛さ」が蘇ってくるようでしたよ。それは暗幕の中でスクリーンの映像を見せられているように感じてしまうからの痛みなんですよね。
主観と客観の視点がぐちゃぐちゃになっている感覚とでもいうのでしょうか。マンガを読んでいる感覚が時々飛んでしまう瞬間があるんです。そこが前回とは違うところなのかなという気がしましたね。

とにかくシンプルなのに凝っているんです。コマ割りもページ数もすべてそれ自体が構造の一環になっている感じ。
それゆえに、自然とその仕掛けに読み手も組み込まれてしまうんですよね。知らず知らずのうちに観客の一人になっているんです。

しかも一方では「読者」としての自分もいるわけですよ。同じネタでも複眼的な面白さが味わえるのがなんだか新鮮な体験でもありました。


今回はこれは読んでおくといいかもは、「映画編」総ざらいですねw
いやマジでこれまでの「撮影」シーンなどは全部見直しておいたほうがいいです。その方がより深く味わえること請け合い!

喪202「モテないし映画を撮り始める。」(コミックス22巻所収)
前編後編共に)
とかは、特に見直したいというか「見比べたい」感じですねw
ある種のタネ明かしなんかもあって、また違った面白さに出会えると思いますよ。

それと、
喪204「モテないし文化祭までもう少し」(コミックス22巻所収)
前編中編後編共に)
こちらのオムニバスもチェックしておいた方がいいですね。特に「スタイリスト」や「何 笑とんねん」、「生徒会役員」あたりを読み直しておくことをお勧めします。

それから、
喪210「モテないし文化祭準備」(コミックス23巻所収)
こっちのオムニバスも見ておきたい。
特に中編、ついでに後編もチェックしておきたいですね。ここでは「間」と「喪失感」かな。「喪失感」と合わせて
喪192「モテないし文化祭までの毎日」(コミックス20巻所収)
(特に前編
の「先輩」も見ておくといいかも。

続いて
喪211「モテないし裏切り」(コミックス23巻所収)
と、
喪212「モテないしラストシーン」(コミックス23巻所収)
の2話も見ておきましょう。
ここでは二木さんの仕事ぶり、それと結局どういう「終わり」を迎えたのかを確認しておくといいんじゃないかなw


イメソンは
「恋のミクル伝説」 朝比奈みくる(後藤邑子)
かな。もしくは
「冒険でしょでしょ?」 平野綾
でもいいかw(どちらもオフィシャルな動画は無いようなので各自検索してみてください。まあ有名な曲ですし、すぐに見ることができると思います)
自主「映画」ということもありますが、なんとなく「エンドレスエイト」も思い出したんですよね。あ、あんな構成にはなってないので安心してくださいw
ただ、同じことを繰り返しているようで少しずつ違っている感じが通じるところがあるかなと。


いやでも、意外と言っちゃあアレですけど、思った以上に「面白かった」ですよ。
それはまあ裏側を私たちが知ってるからというのもあるとは思いますけどね。でもその構造自体がある種ミソなわけで、二重三重の楽しみ方ができる内容になっていました。

単純にメタだと言い切っちゃうのも少し違うような気がするんですよね。もう一歩先を行っているというか、後からさらにとんでもない仕掛けが姿を表すんじゃないかという予感がするんです。というか、そう思わせるようになっている時点でなんかすごいんですよw(なんじゃそりゃ)
とにかく、目に見えるところ以外にも何かが進行しているような感覚があったとだけ言っておきましょう。

とはいえ、難しいことを考えずとも普通に楽しめますよ。
あの時のYちゃんへの演技指導はこんな感じになっていたんだとか、リハーサルとはセリフが少し変わっていたりとか、NGだったアレはこんな処理でいいんだとかw
あの「間」はこういうことだったのねwともなりますし、あのシーンとあのシーンはここでつながるんだとか、ラストを知っているからこそ笑えるネタとか、数え上げればキリがないほどに細かいネタが詰まっています。

それと、予想以上にK川さんが大活躍w 実質彼女が主役じゃねーかと突っ込みたくなりましたw
他にもUの一人二役とかMの人とか小ネタも楽しい。
そしてまさかの!笑…いや、これはあえて言及しないでおきましょう。とにかく次回への引きも見事決まってましたね。オチとしても作用していたと思います。
というか、元々は前後編のつもりじゃなかったのかも。今回本編のタイトルには(前編)文字はないんですよね、サムネの方にはあるんですけど。

その他色々気になるところが目白押しです。特に冒頭のあの子には「?(はてなマーク)」ばかりが頭に浮かびますね。なぜ彼女があの場にいられるのか、謎は深まるばかりです。
あともう一つ、あっちの方の「動画」はどうなっているのかというのも気になりますね。この辺は前回のやらかしが関係しているのかもしれませんが…
待ちぼうけを食らっているあの二人のことも気になりますし、次回も目が離せません!


というわけで、今回はこの辺で。
正式な感想はブラウザ版更新後の週末になります。(8月末頃ですかね?これだけボリューミーなものを出してきた後なだけに、次回がどうなるかも油断を許しません!)


※コメントはご自由に書いていただいて大丈夫です。ただ一応、ネタバレを嫌う方への配慮として最初に【ネタバレあり】と表記していただけると幸いです。(強制ではありません)


次回は野球編の答え合わせかな?と思わせる最新23巻は絶賛発売中です!



“どこにでも馴染む顔(エキストラ)”がまさか伏線だったとは……w



彼女が「お願い」したこととはいったい……
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喪216前編ネタバレ感想・映画上映は始まったばかり

更新お疲れ様です。4週間・・・実に長かったです!でも更新延期もない状態で4週間で20P以上描いたのは、今年に入って初の快挙とも言えますね。ツイ改めXでは先生は空けた感が全くなかったそうですから、休載なしで描いた気分でしょう。


内容なのですが、映画上映そのままですね、しかも前編。映画らしくコマ割りをシンプルに四段に分けたのが潔いです。1P目のへこんでいるもこっちに、離れたところで目をやるネモ、プロジェクターの後ろで心配そうな岡田と清田と表情がわからない二木さんと、不安がいっぱいです。


がなにより雫の隣で、なぜか原幕の制服を着ているきーちゃんが登場していることに驚愕です。1日目は一般参加はないのに、何食わぬ顔で潜入しているのはなぜでしょうか?19巻で頼んでいたことって、制服を借りて1日目に参加することなのでしょうかね?きー助の目的は全く分かりません。



雫は制服ですけど、女子は一人を除いてメイドっぽい恰好をしていますね?これが雫のクラスの韓流メイドのコスなのでしょうか?雫一人だけ省かれているわけじゃないのは、何かの伏線かもしれません。


映画上映の開始、タイトルは「こういう青春」、いかにもな青春じゃないんだぞを感じます。始まりの様子はかつて喪202のシーンを使っていますね。内容なのですが、いちいち会話の一つ一つを考察するのも無断なので、加藤・ゆり・ネモがぼけて、コミさんが突っ込むって感じですね。


もっというとゆりちゃんの顔が笑顔で固定されていていびつ、ネモは下ネタ、加藤さんはマイナーなソシャゲをやっていますが、しゃべり方がどことなくもこっちっぽいですね。唐突にディスるところとか、演技している感じです。コミさんは自然体なのに突っ込みがうますぎる。


そのあと喪210でやっていた尺稼ぎをやるのですが、できそこないの小津安二郎空間だなーせいぜい1・2分を稼いでどうにもならないだろうけどw唐突に生徒会どうこうも何か話がつながっていない感じです(生徒会の新人って吉田さんの役のことだと読んでいて今更気づきました)


次にネモの例のチュパ音のごまかしですけど、画面差し替えても何の問題の解決にもなっていないw後で荻野に大目玉くらいますね。ネモに死ねコールが起きるのですけど、結構ネモ本人は傷ついていないかな?これも荻野よく起こらなかったな、いじめに見えるぞ


喪202でも気持ち悪いと言われて内心傷ついていたのに。岡田はこのシーンを見て面白いと思えたのか疑問です。まあ映画を全部見ないとわからないのですけど。変な間がでているのは、アマチュアが撮影している映画あるあるなのでしょうけど(喪196のハラランドを見たとき)


そして部活廃部の流れという、起承転結の起にやっとたどり着いたのですが、部員にやる気がない感じなのは、もこっちなりの物語の王道に対するいじりみたいなものでしょうね。そこに風夏と美保登場!風夏の演技が終始ノリノリで演劇の世界でも強者っぷりがすごいです。


生徒会との問答でもずーと突っ込みが入り続けていますね、というかコミさんの突っ込みがないと話が進まないというか、みんなボケまくったらどうしようもないのですけど、ネモの発言だけスルーとか、ここまでいくとネモ虐でしょうか?「主体性なしか」というツッコミも、もこっちが作ったキャラの浅さがよく表しています。


唐突にラーメンを食うシーンが始まりますが(ここだけは過去話でも撮影していません)このラーメンストアって店は、千葉市にあるラーメンショップというラーメン屋のチェーン店がモデルですね。作中の看板の文字に「おいしい」とあるのが、実際は「うまい」です。

モデルになった店の画像はたぶんこれです。
https://stat.ameba.jp/user_images/20200522/00/tsukunebow/60/8f/j/o0800060014762287868.jpg


ラーメンショップこと「ラーショ」はこの「うまい」の文字がやたら看板に複数貼られていますので、「うまいうまい」とも言われます。味は二郎とは違っていて、ありふれた味らしいです。以上私のどうでもいい拙いうんちくですが、なお私の在住する関西にはないので一回も入ったことはないです。関東住まいのなりそこないさんがご存じなら、私の妄言を読み飛ばしてくださいませ。



閑話休題、2コマ目で自撮り棒が出ていますから、これで上から撮影していますのね、横から撮影しているもこっちと伊藤さんも映っているのが、なんらかの工夫なのでしょうか?ここでも無駄に尺を使います。小津安二郎を狙っているのでしょうかね?もこっちは巨匠の猿真似が好きみたいですしw


そして淡々と始まる部員募集、うっちーがモブ役で二役でていますねwモブで使おうかなとか喪204で出ていたので、書記役のほかにも兼ねてもらったのでしょうけど、じわじわと笑えます。部員が学校生徒から地味に嫌われているっていうのは、かつてのもこっち自身が感じたイメージでしょうか?


そこで雫登場、天才キャラ=円周率の暗記という底の浅さに笑いますが、「メガネ=知的ってどっかの独裁者の考えか」にも吹きました。こういうネタ部分もところどころは面白いのですね。で格好良く加藤智香が雫を誘うところで休憩www映画七人の侍のパロディかよと、あっちはマジで休憩がいる上映時間ですが。


モブの「休んでいいの?」にも吹きますが、コミさんの突っ込みでオチです。微笑んでいる加藤さんが美しい。次回はどうなるのでしょうかね?これでまだ前編で、続く野球シーンやら、そのあとの全くわからないエンディングとか謎ですし。



総括してみますけど、前編だけでも私にはもこっち映画はそこそこは面白いのです。ただある程度キャラを把握している読者と、全く知らない一般生徒とじゃ反応が違うでしょうけど。自主制作映画って要は華があるかが大事なので、美少女どころである、加藤さん・ネモとかが出ている時点で大丈夫なのかもしれませんが。


それでもコミさんの突っ込みがなかったら、映画としてまとまっていない。セリフをかまずにぽんぽんと出てくるなーやはりもこっちのソウルメイトなのでしょうか、求める役柄をかなえてくれているという意味では、並みの親友を超えていますね。ゲスブタゴリラ呼ばわりされる風夏もノリノリで演じてくれていますしwもこっちが下に見ている連中ほど活躍するのもなかなかの妙です。


でそれに対して、もこっちに寄せようと演技する加藤さんはともかく、表情が固定されたゆりと、つまらん下ネタを連呼するだけのネモは不憫です。特にネモなんか、もこっち以上の黒歴史を自ら作り出しているといいますか。まだ前編ですから、案外岡田がよかったと思えるような展開になるかもしれませんけど。


結局内輪で好き勝手する映画なのはもちろんなのですが、それでもここまでのメンツを動かせるようになったもこっちは、もっと自信を持つべきでしょう。ダメなところも多いですが。しかし総評をするのはまだ早く映画の渦中はこれからです。


次回更新日は二週間後の8/10になっていますけど、幾たびの更新延期のせいでどうにも信用できません。24巻の残りページ数は、前編で22Pも使ったので、残りは12P前後ですね。特別編二つを25巻に回すなら、20Pくらい空きますので、それで中編・後編を10P前後ずつ描いて、映画上映編の喪216を完成させるつもりなのでしょうか?


どちらにしろ24巻ではオムニバス回が今のところはないことは確定しています。喪214をオムニバス回に改変するのかな?とりあえず喪216が終わらないことには、映画編への正当な評価ができないので待ちます。


ではまた。

Re: 喪216前編ネタバレ感想・映画上映は始まったばかり

>かわずやさん

4週間ですか。その間休まずにずっと描いてらっしゃったんでしょうか。今回はシンプルなようで凝った校正になっていましたし、22Pはかなり負担が大きかったのかもしれません。

前回かわずやさんが言った通りの内容になりましたね。まさか映画そのものを「上映」してくるとは思わなかったw
1Pにつき4段組で固定した構成は見事だったと思います。あれで読者もスクリーンを見ているかのような気分にさせられるんですよね。冒頭のもこっちとネモがこの後どういう行動に出るのか(あるいは出ないのか)注目していきたいと思います。

きーちゃんはびっくりしましたねー。今回一番の衝撃でした。一瞬よく似た別人なのかとすら思いましたよw
制服はもちろん雫ちゃんを通して借りたんでしょうけど、その目的が謎なんですよね。2日目には普通に一般客として入れるのに、1日目でなければならない理由とはなんでしょう?
ていうか、部外者としてつまみ出されないのが不思議ですよ。あの学校は規則だけじゃなくてセキュリティもガバガバだなw

> 雫一人だけ省かれているわけじゃないのは、
本当だ、きーちゃんの前の子だけ制服ですね。他の子達は韓流メイドだと思いますけど、この子は同じクラスの子なんでしょうか。きーちゃんがここに座っていることも含めて、他の子達からどう思われているのかも気になりますね。

喪202は一応リハーサルで、実際に使われたのは喪204のどこかで撮影されたものでしょうか。ゆりちゃんの髪型も変わっていましたし、セリフも一部違ってましたよね。
各自役割がはっきりしているので撮り直しもやりやすいでしょうし、何テイクか撮ってOKなやつだけをつなぎあわせたのかもしれません。ネモのところはほんのちょっぴりマイルドになってましたよねw

あの「間」って小津安二郎なんですかw いやよく知りませんけどw
生徒会の大型新人は雫ちゃんじゃなくて吉田さんでしたね。それに対抗するために雫ちゃんをスカウトという流れでした。

ネモの修正はそれこそ喪211で話していた「しばらくお待ちください」みたいなやつじゃないですかw 画面を差し替えただけというw
死ねのところは、荻野チェックの後で追加したんじゃないかと思います。ラストシーンを決めた後にあとから追加で撮ったんじゃないですかね?そうしないとナレーションのネタが生きませんし。

岡田の面白いはあくまでトータル的な評価でしょう。一部どうかと思うシーンがあっても、全体としてはよかったというのは普通にありますし。それにあのくらいの変な間は文化祭の映画にはつきものですよ。むしろハラランドよりはうまくいっていたんじゃないかな。

やる気の部分は「権力に弱い」ツッコミをやりたいがためのことでしょうw ああいうハズシはもこっちの大好物っぽいですしw
風夏はさすがでしたね。小宮山さんにも負けてないくらいにうまかったんじゃないでしょうか。ていうか、彼女だけ妙に長セリフじゃありませんでした?美保さんとの差が激しいなと思いましたよw
コミさん無双は狙ってのことでしょうね。ていうか、彼女のツッコミこそがテーマなのではw
で、唯一突っ込まなかったところがネモへのスルーというw
この辺はセットになっているような気がしますね。

> モデルになった店の画像はたぶんこれです。
おお、たぶん元ネタはあるんだろうなとは思っていましたが、本当にほぼまんまですねw
いや関東在住の私でもこれは知りませんでした。いわゆる二郎系とは違うんですね。ウィキペディアで軽くみてみたら、けっこう緩めのフランチャイズのよう。ネギラーメンはおいしそうだなあ。二郎系よりはハードルが低いなら一度は行ってみたい気はします。

ラーメンのシーンはたっぷり8コマ使ってましたねw
2コマ目の自撮りはいったい誰が撮ってるんでしょうね?たぶん撮影しているもこっちも映すつもりでのことだとは思うのですが。あそこはメタなところを仕込んでいるようでちょっと気になりますね。伊藤さんは単なるエキストラだとは思いますが…

モブうっちー2連発は笑いましたねw 髪型を変えただけの雑な変装もけっこう好きw
もこっちのネタはだいたい自虐ネタが基本ですから自然とああなってしまうのでしょう。

円周率ネタはやや受けでしたけど、どっかの独裁者はバカウケでしたねw その後の「メガネの人はちょっと」でさらに爆笑w あの辺の台本は普通に感心しましたよ。なんだ面白いネタ書けるじゃん!
「休憩」は七人の侍からでしたか。それを15分映画でやるなよという高度なネタw
「休んでいいの?」はマジで笑いましたw 確かに戸惑うよなあw
休憩挟んでの後半は当然野球編となるんでしょうね。あれって、確か文芸部がボロ負けしていたはずですが、どんな延期になるんだろw そこからあの「ラストシーン」までどうつながるのかまったく想像がつきませんね。

「映画」は予想以上に面白かったですよ。これはまあ私たちが事前に裏側を見ているからというのもあるでしょうけど。同時に一般客としてスクリーンを見ている自分もいて、なんだか不思議な映像体験をさせてもらった気がします。

キャストは豪華でしたもんね。風夏や美保が名を連ねているだけで一般生徒はビビるかもしれませんw 加藤さんがいることででそのツテかなとは思うかもしれませんが。
ネモはもう、ああいう汚れ役を引き受けたんだなと思うしかないのではw これから挽回するような展開は考えづらいですね…何しろラストシーンはもう決まっているわけですしw
まああるとすれば、誰かを庇って名誉の戦死とか?どういう映画なんだそれw

確かに「映画」の総評を今の時点で判断するのはちょっと早いかもしれませんね。野球がどういうふうになっているかもありますし。あれは果たして面白くなっているんだろうか…

24巻はもう残りそれだけですか。じゃあ次回で揃いそうですね。特別編は先送りして欲しくないなあ…あれは前夜祭の前に入るから意味があると思いますし。
それより、オムニバス回が入らないというのも衝撃です。喪214を改変するとは思えませんし、無理にオムニバスにする意味もよくわかりません。
やはり、初のオムニバスなしの巻ということになるのではないでしょうか。

いずれにしても、次回は24巻がどうなるのかも含めて目が離せませんね!

返信です

>>ていうか、部外者としてつまみ出されないのが不思議ですよ。あの学校は規則だけじゃなくてセキュリティもガバガバだなw


本当に結構謎ですね、きーちゃんが何食わぬ顔で雫と一緒に登校して侵入したとしても、まさか同じ教室に入ることができるわけがないですし。もしかしてGWで荻野の知り合っているからそれを利用したのかな?いろいろ想像するとえらいのしれなさがさらに増すw



>>岡田の面白いはあくまでトータル的な評価でしょう。一部どうかと思うシーンがあっても、全体としてはよかったというのは普通にありますし。


親友の陽菜があまりにもぞんざいに扱われている挙句に、みんなから死ね呼ばわりですしね。あーちゃんってそういうのは芝居だって割り切れるタイプなのかな?とちょっと心配。まじでいじめっぽくなっているし、それも映画の後半次第なのですが。ただもこ映画って「根元・・・ありがとう」って感動の涙流すようにも思えない。「根元、死んでしまったかー」くらいで。



>>あの「間」って小津安二郎なんですかw いやよく知りませんけどw
>>ラーメンのシーンはたっぷり8コマ使ってましたねw
2コマ目の自撮りはいったい誰が撮ってるんでしょうね?


このラーメン屋で4人で食べるシーンがいいっていう人も結構いたのですね。小津安二郎っぽいっていう声も一人くらいいました。自撮り棒持って撮影しているのは真子じゃないですかね?ほかに撮影班が思いつかない。伊藤さんともこっちまで映したのはミスではないのでしょう。



>>あの辺の台本は普通に感心しましたよ。なんだ面白いネタ書けるじゃん!「休憩」は七人の侍からでしたか。それを15分映画でやるなよという高度なネタw


もこっちもちゃんと受けるネタは書けると思うのですよ、ただネモがいう下ネタの台本の部分が壊滅的につまらない・・・おそらく谷川先生が意図的に書いているのだと思いますけど。ある意味下ネタって、偶然出てくるネタのほうが受ける感じがすると思うのですよ。


実際の漫才でも下ネタを前面に出すとすごく滑っていた思い出があります。ちょっと中傷になるのでどこぞの漫才師の名前は出しませんが、ネタで「ホモの漫才師がホモのプロデューサーに枕営業をする」話でやったら、深夜番組でしたけど観客ドン引きで、今田かだれが「こりゃ終わったな」と言い捨てられました。


>>ネモはもう、ああいう汚れ役を引き受けたんだなと思うしかないのではw これから挽回するような展開は考えづらいですね…何しろラストシーンはもう決まっているわけですしw


喪206を読んでいる限りじゃ、ネモ本人は清田達に受ける気満々でしたからねーそこで改めて自分を客観視して変なことをしている女だって気づくのですけど、喪211で荻野に怒られたときも「なんで?」って感じのほうが強かったですから、自分が汚れ役という認識がないとしたら、放映後かなり危ないことになりますね。


総評はまだまだなのですけど、これj上映が終わって一番つらくなるのはもこっちじゃなくて、ネモだと思うのですけど、ネモはその覚悟が全くないというか、自分に酔っている状況ですし。風夏に「オーラルセックスマスター」とか言われて怒る程度ですので、全校生徒のうわさはもっとひどくなるでしょうね。


そこらへんがネモへの不安になるわけです、あと演者のなかじゃコミさんや風夏のほうが圧倒的に目立っていることも、彼女はどう考えるのでしょうか?そろそろネモは演者として考える時が来ていると思います。



>>24巻はもう残りそれだけですか。じゃあ次回で揃いそうですね。特別編は先送りして欲しくないなあ…あれは前夜祭の前に入るから意味があると思いますし。


梅雨特別編を25巻に回すだけで、4Pも余分ができますので、あと20Pくらい余裕はあると思いますが、それでも喪216で24巻は終わりだと思います。オムニバスがないのもですが、構成が準備・前夜祭・始まり・映画上映・特別編と何かすごいまとまった感じの巻になりそうです。


ではまた。

Re: 返信です

>かわずやさん

> もしかしてGWで荻野
ああ、そういえばきーちゃんの顔って荻野には割れているんですよね。まさか荻野に取り入ったなんてことはないかと思いますが…そうだとしたら公私混同も甚だしいw

> 芝居だって割り切れるタイプ
けっこう感化されやすいタイプな気がするんですよね。もこっちの声優ネタもなんなく信じていましたしw
変なところで人を疑ったりしないので、お芝居なんてそういうものだと刷り込まれているのかもしれません。
ラストはどうなるんでしょうねえ。感動ものにするようなセンスは持ち合わせてないでしょうから、なんとも言えない出来上がりになっているかもw

> 自撮り棒持って撮影しているのは真子じゃないですかね?
伊藤さんじゃないのは確実ですから、真子が一番ありえそうですね。いずれにしても、あそこはもこっちと伊藤さんを一緒に映すためのものだったのでしょう。

下ネタは難しいですよね。ハードルが低いからこそ、受けるとなるとタイミングやワードセンスが問われます。
例に挙げた漫才は絶望的につまらないですね…文字からも冷ややかな空気が伝わってくるようです。ていうか、名前を伏せるくらいの有名なコンビなんでしょうか。

ネモは遠足の時もエロゲーの声くらい普通に受けると言ってますからね。むしろそういう姿勢こそがプロへの意気込みにつながるんだと思っていそう。上映後の評判も、周りのうわさなんて気にせずに私は声優の道を目指すんだと自分に酔ってしまうかもしれませんよ。
今後演者としてどう考えるかは…まあそこは作中では描かれない気がしますね。コミさんとかの演技力と彼女の目指す声優とは方向性が違うので、そこは何とも思わないんじゃないかと。
ただまあ、文化祭が終わった後に自らを省みるエピソードはあってもおかしくないとは思います。

> 梅雨特別編を25巻に回すだけで、
ブランクPを含めると4ページ分空くわけですね。なるほど。いずれにしても、次回でちょうど24巻分が溜まりそうです。
1巻からずっと続いていたオムニバスがついに収録されないわけですが、それがどういう意味を持つのかはまだわかりません。文化祭の時期だけの特別措置なのか、それとも…
文化祭はまだまだ続きそうですし、今の時点ではまだなんとも言えない気がします。

返信の返信

しつこいですがまた返信です

>>例に挙げた漫才は絶望的につまらないですね…文字からも冷ややかな空気が伝わってくるようです。ていうか、名前を伏せるくらいの有名なコンビなんでしょうか。


20世紀ではすごい有名でしたけど、すでに解散していますね。今は芸能人ですらないみたいです。


ネモについてですねーあの下ネタ演技で、もこっち曰く男子総立ち、ボッキ・ザロックになっているならともかく(っていっても生徒の反応はまだでていませんけど)たぶん清田みたいに引いていると思うのですよ。


ネモもさすがに「これだけの生徒に引かれた私すごい」って、いうほどおめでたい性格じゃないと思いますし、本人からすればより多くの人に受けたいと思うはずです。ここでも内輪と外輪の問題かなー内輪のもこっちや風夏やゆりには大受けなのですね。


わたモテは成長物語の類じゃないのですけど、さすがに何かしら自分のやりたい受けたい声優像を作ってほしいなと思います。クリスマス特別編じゃある意味可愛い女子のオタであることを周囲にアピールしているから、そういう方向に行くのかな?



>>ブランクPを含めると4ページ分空くわけですね。なるほど。いずれにしても、次回でちょうど24巻分が溜まりそうです。


次回は2週間後ですが、残りが12~20Pくらいありますので、もしかしたら8月の2週4週で喪216中編後編で、10P近くを2回書いて映画上映編終わりと推察します。1回で12P以上描いて終わるかもしれないですけど。

乱文失礼いたしました。

Re: 返信の返信

>かわずやさん

> すでに解散
あ、そうなんですね。完全に引退された感じなんでしょうか。かなり昔の話のようですし、今となっては取りざたするまでもないようですね。

ネモが考える「受けたい」は別に勃たせたいというわけじゃないですからねw ネタとして笑ってほしいということなんでしょう。一応本人としてはコメディエンヌのつもりなのかもしれないw
彼女の笑いのセンスがどの程度かはわかりませんが、一度自分のホンを書いてみるのもいいかとは思いますね。

> 喪216中編後編で
ああそうか、8Pとか10Pで刻んでくる可能性もあるんですね。
でも前編が22Pなのに、なんだかバランスがおかしいw
次回が休憩をはさんで後半をそのまま上映するか、それとももこっちやゆりちゃんたちの動向を描いていくかでも変わってきそうですね。

更新日また延期

もうどうしようもないのでしょうかねー5週ついに空けることになりました。
なんというか心底がっかりですね、いくらコロナとヘルニアの問題を抱えていても、更新日を直前にズラすやり方には誠意のかけらも感じられません。


WEBのほうもズラしていますし、もうスクエニは漫画家を管理する気がないんですーお前らどうせただで読んでいるんだから文句ほざくなとしか思っていないのでしょうね。


休み癖がつくと底が知れない感じになっていきますしねー私の愛読していた漫画家も二か月に一度しか書かないくせに、単行本作業できっちり休んで四か月読者を待たせても、巻末コメントに単行本大変でしたとかふざけたことを書きますし。なんつーかかなりきついです。

Re: 更新日また延期

>かわずやさん

延期のご報告、ありがとうございます。
1回飛ばしでさらに1週延びたことで5週分空くことになりましたね。
まあいまさら編集サイドの不誠実さを責めてもむなしいだけですけど…

確かにWEBの方も延びていましたね。現時点では9/14ということになりそうです。
作画さんのコロナの症状も気になりますけど、ファンはただ待つしかないのでしょうか。

なんだか気持ちがすさんでいるようですけど、いったん深呼吸しましょう。
落ち着いて冷静になったほうがいいですよ。
とにかく私たちには待つことと改善に向かうように祈るしかないんですから。

No title

醜態をさらし続けてすいませんが、やはり寝てから覚めても怒りがずっと収まらないみたいです。もはや先生のことを信頼できない段階に入っているのかもしれません、もう永久に更新されることはないんだというくらいの不信感です。


落ち着いてからうる星やつらのほうの感想記事のコメを出しますので、しばらくお待ちください。しかし今年はあれだけグッズを買ったのに願掛けというのは全くかなわないんだなとしみじみ辛いです。それだけ更新延期の乱発は心にきました。

Re: No title

>かわずやさん

醜態とは思いませんけど、ちょっと感情的になりすぎるかなと思いまして。
作画さんが絵を描けるくらいまで回復しているかどうかも分かりませんし、今はまだ情報発信を控えている状態なのかもしれません。いずれにしても、そのうち必ず先生の方から報告があるでしょうからそれまで待ちましょう。

うる星の記事は自分でもびっくりするくらいボリュームたっぷりの内容になったのでゆっくりでいいですよw
けっこう頑張って書いたので、じっくり読んでいただけるとうれしいです。
願掛けがきかないのは悲しいですよね。それに関してはもうかける言葉も見つかりません。

何か不穏な動きが

WEBがですねこんな感じになっていて不穏です
https://www.ganganonline.com/title/29


これとよく似ているのは喪213後編が掲載される前に乗せられた謝罪文のケースと一緒なのですが、またも謝罪文なのでしょうか?今度は北海道にでも行ったのでしょうかね?


それとももしくは長期休載のお知らせかもしれません。どんな結果でも受け止める必要があると思います、おそらくアプリでも無料更新するはずです。

Re: 何か不穏な動きが

>かわずやさん

情報ありがとうございます。

私はそれよりも喪215の掲載期間がしれっと9月6日までに戻っていることが気になりますね。
ということは、9/7から9/13の1週間は公開するものがゼロってことでしょうか?
正直意味が分かりませんw
謝罪でも休載のお知らせでもいいですけど、なんであと3週間ほったらかしなのかもわかりませんし。
謝罪にせよ休載にせよアプリの報告と合わせるもんじゃないんですかね。

たぶん機械的に入れ替えているだけで基本何も考えていないのでは…?
まあとにかく9/7にいったいどうなっているのか今から楽しみですよw

無料更新しています

なりそこないさん、アプリで1Pだけ無料更新やってますよーお昼休みに呼んでくださいねーWEBが怪しいと思ったら、まさかのうれしいサプライズでしたわ

Re: 無料更新しています

>かわずやさん

え、あ、そうなんですか?!
えっと謝罪とか暫く休みますとかじゃなくて?
うわ、そうなんですね。ありがとうございます!
朝はちょっとバタバタしてるのでお昼まで楽しみにしています!
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ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

なりそこない

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