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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!特別編簡易感想…の簡易版~基本ネタバレなし~

※これは正規の感想記事ではありません。あくまで“仮の”感想になります。基本ネタバレなしですが、内容についてのおおよその印象を語りますので気になる方はご注意ください。

6月22日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がアプリ版で特別編に、ブラウザ版で喪214(中編)に更新されました。
今回は特別編についての「ネタバレなし」感想……と言いたいところですけど、いつものようにはいきませんね。

まあぶっちゃけ、実質延期なんですよ。
谷川先生自身がTwitter
まあ更新したっていうか実質一週延期っぽいですが、来週よろしくお願いします。
とつぶやかれていますし。

ただここ最近も直前での延期とかが続いたために、さすがに今回もというのは気が引けたのかもしれませんね。
おまけ的な感じでの「特別編」が2ページ更新された形になりました。

なので、今回はちょっといつものような感想記事は書けません。
一応、いつもの簡単な「ネタバレ感想」はTwitterの方にありますので、そちらを参照してください。
https://twitter.com/horobijiji/status/1671725402908413952
https://twitter.com/horobijiji/status/1671725436924203010


まあそれだけじゃなんなので、一応いつもよりさらに軽〜い感じのものを書いてみます。
というわけで簡易感想の簡易版、スタート!


今回の特別編は文化祭とはまったく関係がないものでした。
時系列的には梅雨時期になりますね。つまり、リアル季節と合わせた形になっています。

これをどう捉えるかがまた微妙なんですけどねw
以前あったような「お蔵出し」なのかもはっきりしませんが、たまたま梅雨時期の話が2P分ほど没原稿の中にあったとか、偶然にしてはちょっと出来過ぎな気もしますし。
かといって、いつもの本編が間に合いそうもないからといって急遽2P分を描き下ろすかと言われたらこれまた微妙だと思うんですよね。

まあいずれにしても、何の瑕疵もなく正規の形で出てきた内容ではないことは確かだと思います。


一応、これは読んでおくといいかもも選んでおきましょうか。

まずは
喪146「モテないし雨がやむまで」 (コミックス15巻所収)
これですね。時期的には喪148「モテないし短くする」以降のエピソードになるのでしょうが、雰囲気としてはこちらの方がぴったりかと。

それと、
喪136「モテないし漫画を薦める」 (コミックス14巻所収)
も入れておきましょう。ここで出てくる本に関連するものが再び出てきていたり?

あとは
喪183「モテないし台風が来る」 (コミックス19巻所収)
かな。(前半後半ともに)
ここではまさに「雰囲気」を味わってくださいw


イメソンは
「Rainy Days And Mondays」(雨の日と月曜日は) Carpenters(カーペンターズ)
 
で。
雨の日と月曜日は気分が滅入ってしまうという内容の歌ですが、聴いていると逆になんだか気分が穏やかになってくるんですよね。ちょっと暗い感じに身を委ねるのが気持ちがいいというか…
名曲ばかりのカーペンターズの中でも特に印象的な一曲ですね。毎年この時期になると無性に聴きたくなります。


次回更新は6月29日になっていました。
本来は1回お休みして、また1週延ばすつもりだったんでしょうね。
ところが、ここ最近直前になっての延期が続いたために、またかよと言われるのを恐れて2Pものでお茶を濁したというのが本当のところなんでしょう。
内容自体は悪くないのに、なんだかマイナスのイメージがついてしまうのは残念としか言いようがありません。

なお、Web版では次回更新が「7月6日」になっていますが、これはたぶん6/22に通常更新する予定だった場合の予定がそのまま残っているんじゃないかと推測するんですけどね。
アプリが6/29に更新されて次が7月の第2週か第3週になれば、それにともないWeb版も変更になるんじゃないかと睨んでいるのですが……
まあぶっちゃけ、今更アプリとWeb版の更新日を無理やり合わせることもないかとは思いますがね。

ていうか、本来なら一度ここで充電期間に入ってもよかったような気もします。
ちょうど話的にも区切りがついたところでしたし、
「いったんお休みをいただきまして、この秋からいよいよ満を持して「文化祭編」が始動!ご期待ください!」
といった感じのほうがかえって盛り上がったようにも思いますよ。
漫画アプリの場合、ラインナップのやりくりが紙面よりも融通が聞くはずなんですから。

まあとにかく、こういうことが続くとファン同士でもなんだかギスギスして嫌になってきますね。
なんでもいいですから、早いとこ通常の更新スタイルに戻ってもらえることを切に願います。
それが現状難しいようでしたら、思い切って仕切り直すことを検討すべきではないでしょうか。


というわけで、今回はこの辺で。
正規感想はもうどうなるかわかりませんね。
まあ今後の更新状況を見守っていくしかなさそうです。


※コメントはご自由に書いていただいて大丈夫です。ただ一応、ネタバレを嫌う方への配慮として最初に【ネタバレあり】と表記していただけると幸いです。(強制ではありません)


最新23巻に収録されている「特別編」は本編に漂うもやっとした空気を変えてくれた効果がありましたが、今回の「特別編」はどうなるかなあ。



なんとなく喪146って梅雨時期の話かと思っていたのですが、実はまだ夏服に衣替えする前だったんですね。



テーマというか、思春期にありがちな歪んだ自己愛という面で喪136と通じる世界があるかも。



考えてみれば、あの二人だけの話というのはけっこう久々かも。
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特別編ネタバレ感想:予想と期待を裏切った抒情的な回

更新お疲れ様です。応援コメントはめっちゃ荒れてましたけど、更新直後に書かれていた批判的な意見は、些細なものも含めて今は削除されていますね。まあ谷川先生が見られたら気分のいいものではないでしょうし。


過去にも2Pや3P更新はあったのですけど、今回は2度の更新延期の末に文化祭開催というタイミングで、今度こそ二週間周期で掲載されるだろうという、期待も裏切ったのは大きかったと推測します。私も読んだ当初は、まあこういうこともあるだろうと思っていましたが、午前0時あとの睡眠が非常に悪かったですし。



「2Pで60コインも」って声もありますね、私は無課金で数万コイン持っていますので、その辺は気にはならなかったですけど。こういう時間が間に合わない更新は、無料で閲覧できるようにすべきだと思いますが。謝罪文とか無料でしたし。


肝心の内容なのですが、もこゆりの雰囲気漫画で終わってしまいます。サチ特別編のときみたいに、のっぺらモブだったサチのひっきりなしの悪口や、もこゆり漫才に聞き耳立てていたサチの特別編と比べたら、工夫が足りないとは感じました。


たぶんネーム担当の先生のほうが、文化祭ばかりのネームで煮詰まっていたので、今の梅雨に合う抒情的な短編漫画をやってみたかったのだと思います。ただ妥協して2pだけなのが、内容がどうにも薄くなり一部で反発が出たのでしょう。そもそももこゆりのエモさに持って行く展開自体が、今や使い古されて新鮮味がないなと思います。


ただ「智子の言葉で話して」というところは、ゆりの映画論にもつながる重要なところだと思いますし、暗くてもいいに刺さったのはよかったかなーオチの「雨の日はなんか意味なくても雰囲気で決まる」はどこか弱かったです。細かいところを見ると、漫画を貸し借りする回で最後にゆりに貸した本が、作中に出ていますね。



まあ長々2P漫画の感想に書くのはこれまでにしますが、作画先生もヘルニアですが、ネーム担当の先生も文化祭本番で煮詰まっている感じもしますので、編集部としっかり話し合うべきだと思いますね。長期休みされてよくなるならすべきでしょうし、かえって煮詰まるだけなら、色々思案すべきでしょうけど。締め切りが遅くなればなるほど、編集との打ち合わせ時間は短くなりますし。



ただ事実上3回連続の更新延期をやってしまったので、2週間に一度の連載は現時点ではもう無理でしょう。3週間空けて描くくらいがちょうどいいのでしょうかね?月2と月1の交互というのはややこしいですけど、毎度更新週の火曜日夕方に延期のアナウンスか特別編掲載かよりは。マシでしょうし。



まあ文句ばかり垂れていますが、次回は期待しているのです。というのも2~3Pの特別編の後は節目の回になるという過去の実績がありますので、(サチ特別編→髪染め回・ゆりもこ漫才→サチノリマキ崩壊回)次回は案外映画上映から始まるかもしれません(23巻を読めば、3-5の映画は1日目の午前の最後あたりです)


とまあ憶測しましたが普通に考えれば、掲載されるのは、文化祭が始まるとかタイトルのオムニバス回前編でしょうけど。私のいう節目の回は前回の前夜祭後編でしょう。そもそも次回自体が7月に延期する可能性もありますし。6月に2回掲載できたので、7/6更新なら三週間空いても7/27に掲載できますから、7月も2回掲載できてバランスがよいと。



ではまた。WEBは普通に更新されましたので、喪214中編の正規感想記事をお待ちしております。私も結局更新延期の繰り返しや文化祭開始の肩透かしに怒っている小物なのかなあ?

お久しぶりです。

【ネタバレあり】

管理人さん。

お久しぶりです。ランダーマンです。

いろいろ忙しくなった事や最近のわたモテに思う事がありコメントを控えるようになりましたが、ちょっとだけが時間ができた事と語りたい事もあり再びコメントさせていただきます。



本当にニコ先生方を取り巻く環境はどうなってしまったんでしょうか。

病気の事は存じております。そしてそれでも今後の生活のために治療しながらわたモテを描き続けなければならない事もわかります。

しかしこんな事が繰り返されたら炎上商法どころの騒ぎでは無くなってしまいます。

物語の内容も「引き伸ばし」と言われかねない質のものがずっと繰り返されている有様です。管理人さんやここにいる方達がどう思うかではなく、今の物語が雰囲気的にそういう風に感じ取られかねない内容である事が問題なのです。度重なる更新延期がそれを更に助長してしまう。

このままでは読んでいる人の心の余裕が失われ、ギャグを読んでも白けてしまい笑えなくなってしまうのは時間の問題であるように思います。

ニコ先生方にはガンガンオンライン側としっかり話し合い、充分な休養を取った上で、名実ともに更新期限を守り続ける誠意を尽くして欲しいと願ってやみません。



あと今更ですが、管理人さんは、今でもニコ先生方が本当に自分が描きたいものを描けていると信じていますか?

以前に管理人さんはニコ先生方は自分のスタイルを貫く方だと申しておりましたが、こんな事態になっている事を踏まえると、もしかしたら自分が本来描きたいものを描けていない事が要因になっているのではないかと思えてならないのです。

商業かつ看板漫画ともなれば物語の内容を作者の一存で決める事は難しくなります。

ガンガンオンラインの看板漫画とも言えるわたモテでも、同様の事が起こっても不思議では無いと思います。

あらかじめ断っておきますが、わたモテとシロイハルとは条件が全く違います。

シロイハルは実績を上げた上での完全新作だったために打ち切りになるまでやりたい放題描けましたが、ある程度世界観が完成され何より看板漫画となったわたモテではシロイハルほど自由に描けるはずが無いと考えるのは自然な考えだと思っています。

もしそういった事が無かったとしても、現在描いているわたモテの物語は、事前に自由な発想で定めたプロット通りではあるものの、ニコ先生方に心境の変化が起きて今では描きたい内容では無くなってしまったという事も考えられます。

しかし今更プロットを変更する時間も考え直す余裕も無く、気乗りしないまま事前のプロット通りに描いているとか。

それらの出来事がニコ先生方に心因性の問題を発生させ、病気の悪化や「引き伸ばし」染みた物語の内容と更新延期という結果に反映されたのではないかと邪推する事も不可能では無いのです。

一応断っておきますが、これは私の一方的な妄想であり、実情がどうなっているかはわかりません。もしかしたらニコ先生方は管理人さんの言う通り描きたいものを描けているのかもしれません。

ただ今の有様を見ていると、そこまで希望的観測ができるほど信頼できないというのが私の本音です。

ですが、それでも管理人さんは、今でもニコ先生方が本当に自分が描きたいものを描けていると信じているのでしょうか?

差し支えなければ、管理人さんのご意見を聞かせていただければと思います。



何はともあれ、ニコ先生方はガンガンオンライン側としっかりと話し合い、お互いの立場から見て納得のいく結論を出した上でやるべき事に励み、各方面への誠意が尽くされる事を祈っております。

Re: 特別編ネタバレ感想:予想と期待を裏切った抒情的な回

>かわずやさん

応援コメントはひどい状態でしたね。私がみた時はお昼時だったのですが、まだほとんどのものが残っていました。谷川先生がコメントをご覧になるかはわかりませんが、少なくともコメントを管理する担当員は全部把握しているわけですよね。今回の荒れぶりを編集部としてどこまで真摯に受け止めるかですけど。

2Pや3Pの更新といえば、サチキバの夏休みのやつと、あとはお蔵出しの会話と話題でしょうか。サチキバの時は最初から2週連続更新と謳ってましたし、お蔵出しの際はコロナかもしれないという流れで「おわび」もつけ添えてのことでしたから、今回とはちょっと状況が違う気がしますね。
おまけに延期なのか延期じゃないのか今ひとつよくわからない感じなのも不満に拍車をかけたんじゃないかと。
もし最初に「お蔵出し」でごめんなさいとか、おわびの「おまけ」漫画ですとことわって無料配信でもしておけばここまでの騒ぎにはならなかったと思いますよ。

コインに関しては数字の問題ではないでしょうね。60円くらい大人がぎゃーぎゃー騒ぐなという声もありましたが、そういうことではないでしょう。要は騙し打ちにあったような気持ちになったのではないでしょうか。
私はわりと怠けているほうなのでコインは数千くらいなのですが、それでも60くらいなら全然気にしません。
ただ、コインを消費して見てみたら2Pだったらそれはがっかりする気持ちもわかりますよ。コインを使わないと中身はわからないわけですからね。せめてサムネの隣にページ数を入れておいて欲しいという意見にはなるほどと思いました。
まあいずれにしても、今回の件はガンオンアプリ側の不手際でしょう。作品に対する問題以外で谷川先生を責めるのはお門違いかと。

内容は一言で言えば「雰囲気」ですねw まずそれが頭に浮かびましたよ。

> 文化祭ばかりのネームで煮詰まっていたので、
ああそうなんですかね?ということは、かわずやさん的には「没ネタ」ではなく「新作」として描き下ろしたと考えるわけですか。私はまだどっちとも言えない感じがあるのですが。
仮に「新作」だとすると、相当ギリギリでのアップだったんでしょうね。最初から2Pの特別編を間に挟もうとは考えないでしょう。どうしても文化祭本番のエピソードが間に合わなくて、急遽こしらえた形になった可能性があります。
そういう状況で描かれたものだとしたら、薄くなるのも当然でしょうね。

「智子の言葉で話して」は確かに彼女の映画論につながるのかもしれませんね。ただ、梅雨時の定番文句あるあるみたいなネタに紛れて、それこそあまり刺さらなかったかもw
オチは弱いというか、なんだか不思議な空気感がありました。ゆりちゃんともこっちの立ち位置もそうですし、廊下のパースを強調したような背景もどこか奇妙な印象を受けます。
「意味なくても」という言い回しからすると、ひょっとしてメタ的な自虐ネタなのかなとも思ったのですがw
今回の話がはたして24巻に収録されるかどうかも含めて、なんだか気になるエピソードだったのは確かです。

編集部とちゃんと話し合いができる雰囲気なのか、そもそもそこからして心配になりますね。
お休みを申告して受け入れられるような関係ならいいのですが…

記事内でも書きましたが、私は一度仕切り直しといいますか、充電期間をもうけた方がいいんじゃないかと思いますね。
ここまで延期が当たり前の状態になっている以上、もはや小手先の処置では収まりきれないんじゃないかと。
いずれにしても今のやり方のままで続けていくことは無理なんじゃないかと思います。
3週おきでも月1でもいいですけど、ガンガンオンライン側から正式のアナウンスを持って更新スタイルの変更を宣言するのが筋でしょう。
谷川先生にはそこのところはどうにもできないところなんですから、編集部が現状に危機感を持つべきです。

次回の予想はしないことにしました。なんか私が予想すると、まず当たらないというジンクスがあるようでw
前回の時もオムニバスのような気がしますと書いたら今回の有様ですしw

来週の予定がまた伸びて7/6になったら、それはそれでまた荒れますね…
延期が荒れるんじゃなくて、できない約束をするなということなんですけど、その辺がガンオン編集部がわかっていないんですよね。
でもそうか、仮に来週が通常更新なら6月は(一応)3回掲載できたことになるんですね。
そうなると、逆に7月は1回だけになるかも?

喪214中編の正規感想は今準備中です。順調にいけば25日(日)の夜には更新できそうですけど、こんなことを言ってる私が延期となったら目も当てられないのではっきりとしたことは言わないでおきますw

Re: お久しぶりです。

>ランダーマンさん

どうも、お久しぶりです!またお会いできてうれしいです。

今のわたモテの取り巻く環境が良くないのは、私も感じています。
思えばもう2年以上、直前になっての延期が頻繁に起こる状況が続いていますからね。
谷川先生の執筆状態に問題があるのか、それともガンオン編集部の管理体制の問題なのかはよくわかりませんが、とにかく不健全な状態であるのは間違い無いかと思います。

記事でも書きましたが、本当に一度充電期間を置くべきではないかと思いますよ。作品の内容がどうとかではなく、更新がちゃんとされるかどうかを読者が毎回気にしなければならないような今の状況は明らかにおかしいですから。谷川先生にとってもよくないですし、ガンガンオンラインにとってもいいことないと思うんですよね。
今のような小出しに延期していくようなスタイルでは、私もなんだかモチベーションが保てなくなりますよ。
一度谷川先生と編集部とでしっかり話し合いをするべきだというのは全面的に賛同します。

> あと今更ですが、管理人さんは、今でもニコ先生方が本当に自分が描きたいものを描けていると信じていますか?
自分のスタイルを貫く人だとは今でも思っています。
編集部に押し付けられたストーリーを無理やり描かされているとか、あるいは読者におもねるような形で自分を押し殺しているといった、そういう外的要因で描けないというのはありえないと断言できますね。
ただ、内面的なことが原因で思うように描けないというのは十分にあり得ることだと思います。表現者ならだれもがぶつかる悩みでしょうしね。

当初のプロットからだんだんと外れていくというのは長期連載にはつきものだと思います。
そもそもわたモテだって、ぼっち漫画から自然と変わっていったわけですからね。連載当初からもこっちが友達に囲まれるような展開は予想していなかったでしょうし、南さんを登場させた当時はまさか彼女が第二の主人公みたいな扱いになるとも思ってもいなかったでしょう。
「作品」というのは作者の全てコントール下にあるものではなく、時には暴走する場合もあると思うので、そう言った意味では描きたいものが描けないというケースはむしろあって当然じゃないかと思います。

ただ今の状況はそれとは別に、なんだか迷われているようには見えますね。
内容がどうとかというより、こうまで直前での「延期」が続くとどうしてもそう思ってしまいます。
ランダーマンさんは以前のプロット通りに進めてはいるものの、それが今の谷川先生の思うものとかけ離れてしまっている可能性に触れていますが、私は逆に当初のプロットとは違うものがどんどん広がっていって収拾がつかなくなってきている可能性はないだろうかと考えてしまいますね。
あれこれ描くべきことが多すぎてなかなか前に進めなくなっているのではないかと。
私には「引き伸ばし」というより、先に進めたいのに進めないもどかしさを作者自身が感じているようにも感じてしまうんですよ。まあそれこそ私の一方的な妄想ですが。

いずれにしても、いったん「時間」を取って今後の方針を見直した方がいいです。
そこは私もそう感じますね。
プロット変更の時間がないのか、あるいはどんどんプロットが広がっていくのを止められないのか、はたまた全く別のことで滞っているのかはわかりませんが、余裕がなくなってきているのは確かですよ。

返信です

すいません、なりそこないさんの返信を読んであれこれ眠れなくなったので、色々語ります。


じっくり考えてみるとですね、ガンオン編集部は更新延期の繰り返しとかは、別に読者に対する不義理とも恥とも思っていないだけなのじゃないかと思いました。だってツイで谷川先生が次回は二週間後ですとか、作業で1回休みもらって4週後ですとか書いても、次回更新日が違っていて、1週間ほどで訂正とかそっちゅうですし。


ですから最近の更新延期の連続はどう思っているのか?なのですが、何も思っていないのでしょう。谷川先生の胸中は分かりませんけど。だからこの状態を打破するつもりなんか、そもそも問題意識としても考えていないでしょう。


仕切り直し云々も、先生がいよいよ物理的に書けなくなったら、「次回更新未定」で済ますだけだと推測します。実際聖女が怨霊になったとかいう漫画は、そんな扱いになっていました。話し合って仕切り直しとか期待できません。勝手に休めって一方的に告げるだけに思えます。


今回の2p漫画に関してですが、たぶん最初から特別編で行くつもりだったのじゃないかなと今となったら思います。文化祭開催前に中休みに加えて、今の梅雨に合わせた抒情的なものを描いて、インターバル的なものにしたかったのではと。喪214が4~6月と長期間かかったことの反動みたいなもので描きたかったのではと、私の妄想ですが。


その割には出来が良くないんじゃんってなりますけど、先生にとっては出来がいいと思っただけで、ふたを開けたら読者が求めていたものとは食い違ったという不幸なめぐり合わせだっただけと。それがどうなるか次回次第ですけど、延期したり次回も特別編2Pだったら、炎上はまたも続くでしょう。



横からですが、ランダーマンさんの言われるように、プロット通りにかけていないどうこうは、ヘルニアで苦しんでいる作画先生に酷ですけど、映画撮影編ってページ数を結構喰う代物だったので、自分の体感している時間より読者の感じる時間が遅く感じて、不評になっているのが問題なのかもしれません。


読者からは文化祭の展開がもどかしい、早く進めろなのに、作者は作画の問題もあるが、もっとじっくり掘り下げたいの両者の意識のギャップがこんな不幸な状態になったのかなと。まあほかにももこネモゆりに全く有能感がなくて停滞を生んで、いらいらさせているのもあるのでしょう。


ただ救いは谷川先生自体は、読者評にはあまりぶれないところでしょう。実際先生が本当に焦っているのかどうかわかりませんしね、願書回でなんで炎上したの?って軽く流していましたし。作画さんのヘルニアは心配ですし、月2回描けない状態なのは確かですが。


結論として私としては、ガンオン編集部にはあらゆる面で何一つ期待はできないから、更新延期にもう怒らない気構えで行くしかないのです。先生がどういう内容で更新するのかを見届けるしかないと思います。


いっそのことこんな三流出版社から移籍できたらいいのですが、連載10年超えた漫画を受け入れるところはないでしょうし、ここで頑張るしかないと思いますね。読者のモチベをがりがり削るアプリですが、編集部には期待せずに谷川先生に期待して待つしかないです。


乱文失礼いたしました。

Re: 返信です

>かわずやさん

ええw 私のせいで不眠症にならないでくださいよw 寝るときはちゃんと寝てくださいね。

まあガンオン編集部に関してはもうずっとこんな調子が続いていますからね…
それで一向に改善の余地が見えないんですから何も考えていないとみるのが妥当なのかもしれません。

特別編が最初から予定されていたとはちょっと考えづらいですけどね。谷川先生も実質延期のようなもんのだとおっしゃっているわけですし。
それに喪214の前にも特別編を挟んでいるわけですし、そんな頻繁に挿入してくるとは私は思わないです。
少なくとも当初は2Pのつもりではなかったんでしょうね。延期のようなものだとおっしゃっている以上。
それにしては内容的に通常の長さのものを2Pに縮めたものとは到底思えません。
まあこれに関しては憶測の域を出ないので、不毛な話になりそうです。

ランダーマンさんの話だと、プロットを変えたいのにその時間が取れないからしかたなく当初のプロットのまま進めているのではという推測だったと思いますが、こういってなんですけど、私には谷川先生がそんなことで悩まれるような方だとはちょっと思えないんですねw
おっしゃる通り、谷川さんは良くも悪くも読者と感性がずれていてもあまり気にならないタイプですし、決めたプロットがあるならそれに基づいて淡々と描くような気がするんです。
なので仮に描きたいように描けないのなら、むしろ当初の予定よりも描きたいことが増えすぎて整理がつかなくなっていると考えた方が自然な気がするのですが…

移籍は現実的ではないでしょうね。下手すると版権全部引き上げてよそから単行本を出せなくしてやるとか言い出しかねませんよ。そんなことでわたモテが身動きできない状態になるのは絶対に避けないといけません。

更新延期はいいとして、ギリギリまで告知しない今の状態だけはなんとかしてもらわないとますます荒れることになるかと思いますよ。それははっきりいって避けられないと思います。
ツイッターでもいいですから、せめて1週間前くらいにその旨報告しておいた方が絶対にいいです。

まあとにかく、来週は通常通りに更新してもらわないといけませんね。すべてはそこからでしょう。
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プロフィール
ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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