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【なりそこないの四方山うる星ばなし01】新TVアニメ「うる星やつら」 Blu-ray Disc&DVD BOX01を軽くレビューしてみる

※【なりそこないの四方山うる星ばなし】とは……
令和の時代に新しくTVアニメ化された「うる星やつら」。自他共に認める高橋留美子主義者である私なりそこないが、2024年から始まる第2期までの間、「うる星やつら」についてざっくばらんに語っていく企画です。
(私の新アニメ「うる星やつら」への思いはこちらこちらで。)

というわけで、これから「うる星やつら」第2期が始まるまでの約一年間、「うる星やつら」について語っていきます。基本「つなぎ」企画なので、なるべく軽い感じのものにするつもりではあります。とはいえ、時々は熱くなってしまうでしょうけど…そこは笑って許してくださいねw
記念すべき(?)第一回はリクエストのあった「うる星やつら Blu-ray Disc BOX 1」のレビューです!

といっても、本編の内容はすでにアニメ感想で述べてきていますからね。今回は特典に絞って軽くレビューしていく形になります。もしよければ購入の参考にしていただけたら幸いです。6月28日に発売される第2巻の参考にもなるかと思いますよ。

それではいきましょう!
公式サイトBlu-ray Disc&DVD BOX紹介ページをチェックしてから以下のレビューをご覧になることをお勧めします)


shin-urusei_BD-BOX01_omote.jpg 
まずはBOXの全景から。こちらはキャラクターデザインを担当された浅野直之氏の描き下ろしになっています。
箱の装丁もなかなか豪華ですね。ほのかに香るミントが高級感を醸し出しています。


1巻は1クール目の1話から11話まで収録ということで表紙を飾るキャラたちはまだ限られていますが、初期の雰囲気があってこれはこれで感慨深いものがあります。
ラムの虹色に光る髪も綺麗に再現されていますし、星の上にキャラたちが乗っている構図もいいですね。
あたるだけはラムの手のひらならぬ、太ももの上というw

ちなみに背表紙は
shin-urusei_BD-BOX01_sebyoushi.jpg
こんな感じ。
ちょいダサデザインが逆におしゃれじゃないですか(笑)?
ダークブルーに明るい緑のナンバリングが鮮やかでいいですよね。2巻目はどういう色合いになるのか、今から楽しみです。

ついでですから、裏側も見せましょうか。
shin-urusei_BD-BOX01_ura.jpg 
うん、これは特にコメントすることはないなw

で、この裏側には巻き帯が付いていて
shin-urusei_BD-BOX01_obi.jpg 
こういったクレジットが記載されています。
ここでは特典を改めて確認してみましょう。

【特典】
◆原作者・高橋留美子描き下ろしイラストカード
◆キャラクターデザイン・浅野直之描き下ろしスペシャルBOX
◆特典CD:「ラムのラブソング covered by ラム(CV:上坂すみれ)」
◆友引町新聞・ピンナップ
◆特製ブックレット
◆雑誌風ブックレット「Urusei Yatsura 4月号」
◆第1話&第10話オーディオコメンタリー
◆特典映像:ノンクレジット OP・EDムービー 等


とまあ、こんな感じですね。

並べてみると、
Urusei_1_tenkai_1000x800.jpg 
こうですね。(公式より引用)

その他、店舗共通購入特典として、
shin-urusei_BD-BOX01_tokuten-shikishi.jpg 
こちらの「キャラクターデザイン・浅野直之描き下ろし複製色紙」がつきます。
(対象店舗はBlu-ray Disc&DVD BOX紹介ページをチェックしてください。先着ということですので、すでに終了している可能性があります)

それにしても、面白いモチーフですよね。トゲ付きのバットは鬼がよく手にしている棍棒からイメージしたのでしょうかw ボールもトゲ付きでなんだか打った途端に爆発しそうw
命懸けなベースボールが繰り広げられそうですw

それでは、さっそく箱を開けてみましょう。
shin-urusei_BD-BOX01_kaifuu.jpg 
いきなり、「ラムのラブソング」のCDが目に入ってきましたね。

こちらはある意味、
shin-urusei_BD-BOX01_tokuten-CD.jpg 
今回最大の目玉特典なのかもしれませんw

なんか公式もやたら推してましたよね。
今年初め早々
 
こんな試聴動画も公開してましたし。
まあなんだかんだ言っても新アニメ決定の時から「ラムのラブソング」への期待は高まっていたわけですし、満を持してといったところなのでしょう。
第1期最終話である23話でも、印象的な場面で使われていました。

今のところ、フルバージョンはこのBOXセットの特典でしか聴くことができないようです。まあBOXを売りたいがための特典なのですから、しばらくは解禁されないでしょうね。どうしても聴きたい方は是非BOXの購入をご検討くださいw
…まあそのうち、配信なりサブスクなりで聴けるようになるとは思いますけどね。

ちなみに松谷祐子のオリジナルはこちらで聴けます。
 
今聴いてもなんだかドキドキしてしまいますね。アニソン…というより、昭和歌謡を代表する歴史的な名曲だと思います。

ついでに、旧ラム(平野文)バージョンも貼っておきましょう。
 
文さんの時々語りかけるように歌うところが印象的ですね。全体的に、不思議な品の良さがあるような感じがします。

今回のラム(上坂すみれ)バージョンを聴いた限りでは、昭和のオリジナルバージョンとはかなりアレンジを変えている印象です。より華やかでかわいらしさを強調した感じを受けますね。「うっふん♪」もあまり色っぽくないw
あと、バックにバイオリンが入っているんですよ。これがなかなか新鮮でしたね。面白いカバーだと思います。

なお、裏面は
shin-urusei_BD-BOX01_tokuten-CD-ura.jpg 
こんな感じです。なんかすごくファンタジックでよくないですか?
まるで夜空に浮かぶ「ラム座」のようじゃないですかw 個人的にはこのジャケットだけでもBOXを買って良かったと思っていますよ。

ついでに、中も見せましょうか。
shin-urusei_BD-BOX01_tokuten-CD-naka.jpg 
歌詞が載っているのがやっぱりうれしい。カップリングにはインストゥルメンタルバージョンも入っています。クレジットを見たら、ベースがクラムボンのミトさんでびっくりしましたw

特典CDの下には
shin-urusei_BD-BOX01_tokuten-rumiko-illust.jpg 
高橋留美子先生描き下ろしのイラストカードが入っています。むき出しじゃなくてちゃんと袋に封入されているのがうれしいですね。

高橋先生の描くラムもいつぶりでしょうか。一時期のやたら丸っこくってコロコロしていた「らんま風ラム」から変わって、今はカクカクとした「MAO風ラム」になっていますねw
でも、個人的にはこっちの方が好みですよ。若干初期の雰囲気に戻ったかなという印象もありますね。虹色の髪型も健在ですし。
しかし、隣にいる男は一体誰なんだw あたるを描くのはラムよりも久しぶりなんでしょうけど、なんで髪をこんな風にばっさり切ったのかw
あの若干スネ夫風の尖った髪型が彼のトレードマークだったはずで、このあたるは古くからのファンからするとどうにも違和感がありますね。
それでも何十年ぶりかの高橋留美子直筆のラム&あたるには、何とも言えない思いがこみ上げてくるのを抑えることができません。40年以来のファンとしてはこのためだけにも購入する価値がありました。

お次はこれ。
shin-urusei_BD-BOX01_tokuten-tomobiki-shinbun.jpg 
「友引町新聞」なるものなんですけど、一体なんなんでしょうねw(なお、一部画像処理を施しています)
1面トップは第1話の「かけめぐる青春」から、右下は第7話の「住めば都」、左下が第9話の「愛で殺したい」での騒動を記事にしたものになっています。

まあけっきょくどの事件も「諸星あたる少年」が元凶なんですけどねw しかも、その調査をしているのがすべて「友引町内会」というw
ていうか、町内新聞なのかよw スケールの割には媒体が小さいw
よく見ると、広告もお好み焼きじぱんぐとか猫食堂とかばっかりだしw
あと、わかりづらいかもしれませんが、天気予報がすべての地区・時間帯で「⚡100%」になっていますw
トップ記事で「地球代表 諸星あたる少年(17歳)」となっているのに対して、「鬼星代表 ラムちゃん(年齢不詳)」となっているのも地味に面白いですねw

で、裏面は
shin-urusei_BD-BOX01_tokuten-pinup.jpg 
ピンナップになっています。
でも、貼ったら「友引町新聞」読めなくなってしまうし貼らないよなあ。ていうか、ピンナップを部屋に貼ったりする人っているんだろうか…

こちらは
shin-urusei_BD-BOX01_tokuten-booklet.jpg 
雑誌風ブックレット「Urusei Yatsura 4月号」。一応、昭和のファッション雑誌をイメージしているんでしょうか。
「なんてったってラム♡」とか「WAKUWAKUさせて♡」「ヤマトナデシコ七変化♡」とか、「暑中お見舞い申し上げます♡」とか、モロ昭和アイドルソングをオマージュしているのが楽しいですね。
他にも「プレイバック Part1」とか「ん…色っぽい、晴れ着」とかも、昭和のアイドルソングからのもじりですよw

内容はラムやしのぶのファッションやお部屋公開といったものになっています。彼女たちの可憐な姿を堪能しながら、各話の名シーンに思いを馳せることができますね。

ちなみに、
shin-urusei_BD-BOX01_tokuten-booklet-ura.jpg 
なぜか面堂グループが出版元らしいw(家紋下のフレーズには爆笑しましたw どういう家訓なんだw)

そして、こちらが
shin-urusei_BD-BOX01_BD-hontai.jpg 
特製ブックレット。なんと全68ページの大ボリューム!見応えたっぷりの内容となっています。

目次だけちらっとお見せしましょう。
shin-urusei_BD-BOX01_tokuten-booklet_mokuji.jpg 
ストーリーやキャラクター紹介、リンクビジュアルに美術ボードは公式サイトにも公開されている内容ですが、目玉はなんといっても「高橋留美子×高橋秀弥×木村泰大 座談会」、そして「初代・新キャスト座談会」ですね。もうこれだけで買った甲斐がありました!(こればっか)

詳しくは語りませんが、原作を執筆していた頃の高橋先生の裏話は驚くことばかりでけっこう衝撃でしたよ。私自身、かなり受け止め方が変わりました。今後の感想や考え方にも影響が出てきそうですw
あとやっぱり、今のコンプライアンス的なことを高橋先生も気になさっていたのが割と感じ取れたのは面白かったですねw

まあここでのこぼれ話とかキャストやスタッフさんの興味深い話は、機会があれば今後もどこかで紹介・引用していくかとは思います。とにかく「うる星やつら」を紐解く上で貴重な言葉ばかりです!

最後に本体(笑)である、ブルーレイディスクを紹介しておきましょう。
shin-urusei_BD-BOX01_BD-hontai-ura.jpg 
こんな形のケースに収まっています。

中を開けると、こんな感じですね。
shin-urusei_BD-BOX01_BD-hontai-naka.jpg 
特典映像としてノンクレジットOP・EDが収録されているのはもはや定番ですし、WEB予告やPV・CM集もネットで見ることができるわけですが、ここではやっぱり、「神谷浩史・上坂すみれ・古川登志夫・平野文による第1話&第10話オーディオコメンタリー」が最高の目玉になります。

まあ本当、新旧ラム&あたるのお話は興味深い内容ばかりでしたよ。
特に平野文さんが語る「ラムはあたるをいつ、なぜ好きになったのか」という話はうる星やつらという作品の本質を突いていたと思います。 さすが、長年にわたってラムを演じてきた方ですね。
その他、男性陣と女性陣との受け止め方の微妙な違いなんかも垣間見れて面白かったです。
1話と10話だけなのが本当もったいない!できれば全話に渡って語って欲しかったw

あと、そうそう、
今回TVアニメ「うる星やつら」Blu-ray Disc&DVD BOX Vol.01の発売を記念して、来たる2023年5月20日(土)リリースイベントが開催されるんですけど、対象店舗で購入した人に先着で「イベント参加抽選シリアルコード」が配布されたんですね。(受付期間は3月14日から4月23日まで。すでに応募は終了しています)
で、こちらが
shin-urusei_BD-BOX01_event_card.jpg 
その抽選券なんですけど、わたくしこの度【当選】いたしました!
というわけで、5月20日は都内某所のイベントに行ってまいります。

ただ一応1回目と2回目があるんですけど、どちらに参加するかは内緒にさせてください。
ただでさえ、よぼよぼのじじいが一人でそんな華やかなイベントに参加していたら目立ちますからね。「あいつ、滅びゆくじじいとかやってるなりそこないってやつじゃね?」なんて身バレしたら目も当てられないw
せめてどっちに参加したのかはぼかしておきたいんで。まあ無駄な抵抗かもしれませんがw

どんな内容になるのかは全くわかりませんが、今のところ、出演者は諸星あたる役の神谷浩史さんとラム役の上坂すみれさんとなっているようです。
可能でしたら後日レポートとかもしてみたいですが、おそらく撮影は禁止でしょうし、内容もオフレコかもしれないですね。
もし語れる範囲で、何か興味深い新情報でもありましたら報告するかもしれません。


というわけで、ここまで「うる星やつら Blu-ray Disc BOX 1」を紹介してきたわけですが、いかがだったでしょうか。
購入まではいかなくても、せめてBOXを手にした感覚を一緒に追体験してもらえたならうれしいです。


本当に宝箱のようなBOXセットですね。2クール目、12話から23話分収録の第2巻は6月28日発売予定!こちらも特典が盛りだくさんです!
 
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tag : うる星やつら高橋留美子

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No title

ワクワクが伝わってきますよ。
浅野直之氏のラムちゃんの方が、高橋留美子先生のイラストカードより、顔はラムちゃんらしい気がします。
NHKのルームックアニメ大投票の、先生のイラストも、あれっとおもったんですけど。
体のラインは先生の方がイメージ通りですけど。
ともあれイベント当選おめでとうございます。
先生の裏話はとても興味あるので、自分で購入するか、何かで公開されるときまで取っておきます。
さすがに先生は来られないですよね。
質問したいこと山ほどあるんですけど。


No title

ここ見てからシャワーしてる間、ラムのラブソングを口笛で吹いてました。
名曲ですね。初めてアニメを見たとき、自分の中のうる星よりずいぶん幼稚になったなあというのが、まずこのOPでしたけど、インパクトはすごかったです。
ラブのラブソング、心細いな、マルガリータが好きで、友達の家に有ったテープをそこばかりラジカセで回して、テープが擦り切れるって何度も怒られました。
うる星に再会してから、今も2週間くらいこの3曲を無意識にずっと口ずさんでいる感じです。
で、今回のBoxでは、新ラムのラブソングの視聴動画が、最後まで見れるんですか?それとも音楽だけ?
音楽もいいですけど、背景の画は今回の視聴動画が圧勝ですね。見とれます。
2022 OP も今風のいい曲だなと感じますけど、ラムのラブソングは偉大でした。
背景は2022 OPも生き生きしてすごく楽しく、特に原作の画が動いて今のラムちゃんが出てくるところは涙が出ます。
どうしても抑えられなくて書いちゃいました。
管理人さんも当時の感想とか書いていただければ。

おめでとうございます

更新お疲れ様です&当選おめでとうございます。

楽しそうでいいですね、高橋留美子先生が書きおろし書いてくれたのはありがたいですね。イベント楽しんできてください、内容次第で報告できないかもしれませんけど。しかし往年のファン向けに作っていますね。

Re: No title

コメントありがとうございます!
うる星10話と第1期総括記事にコメントをくださった方ですよね?

ワクワク感が伝わりましたか。それこそが一番伝えたいことだったのでよかったです。

浅野氏は原作当時のタッチを再現する形でブラッシュアップしていますからね。
逆に高橋留美子先生は、あくまで今の自分のタッチに忠実であろうとしているんだと思います。らんま1/2を連載していた頃は幼くコロっとしたラムでしたし、今は連載中のMAOのタッチに引っ張られているのでしょう。高橋先生はけっこう絵柄が変わりますからね。うる星でも初期と中期と後期とでは全然違いますから。

裏話の件はごめんなさい。別に勿体ぶるわけではないのですが、一応購入者に向けた特典なので、ここではぼかした言い回しにさせていただきました。
まあ人によってはそこまで驚くことでもないのかもしれませんが、私にとってはかなり衝撃的でしたよ。
そうですね、「君待てども…」や「君去りし後」に関することとだけ言っておきましょう。
1巻は原作でも初期のエピソードが多いので、必然的にうる星がまだあたるラムしのぶの三角関係がメインだった頃の話が中心になるんですが、そこで私が思いもしなかった真実が明かされたんです…いやはや本当にびっくりしました。
今後、うる星のコラムを書く上で、その辺のことも触れるかもしれません。でもできればご購入されることをお勧めしますw

イベントに高橋先生はさすがに来られないとは思います。今も週刊連載を持っていらっしゃいますし、特にアニメ制作に携わったわけでもないので…

ラムのラブソングですけど、私はちょうどアニメ化が決まった頃にうる星を知ったので、放送第一回目をリアルタイムで見ています。
その時の感想としては「すごく大人っぽいな」という印象でした。
あの当時、あの曲は革命的だったんですよ。それまでアニメソングといえば、必ずタイトルを連呼するとか、キャラの名前が入るものでしたからね。当時、うる星やつらの前にはDr.スランプアラレちゃんをやっていたんですが、あれも「きったぞ、きたぞアラレちゃん~」から始まりますよね。ああいうのがアニメソングのフォーマットだったんですよ。
それが「ラムのラブソング」はタイトルこそ「ラム」とありますが、歌詞の中に「うる星やつら」とか「ラム」とかが一切出てきませんからね。言い回しも普通の女性の言葉じゃないですか。それまでのアニメソングだったら、それこそ「よそ見をするんじゃないっちゃ!」という歌詞になるのが当たり前だったんです。
しかも曲調も、当時最先端だったテクノポップやシティポップを基調としたクオリティの非常に高いものでしたからね。
なんだか大人の世界を覗いたような気がして、当時まだ子どもだった私はドキドキしたことを覚えています。

そしてそれからですよ。アニメの主題歌が一般のヒットチャートにも顔を出すくらいにスタンダード化するのは。「ラムのラブソング」は単なる名曲にとどまらず、歴史的な一曲だったんです。

BOXの特典はCDですので、音楽だけです。試聴動画はあくまでPR用に作られたものなんでしょうね。
BOX第2巻の特典内容に「◆特典映像:「ラムのラブソングcovered by ラム(CV:上坂すみれ)」Music Video」とありますが、これもどうやら、上坂すみれさんをフィーチャーしたメイキングビデオ的なもののようです。

2022のオープニングは本当、神でしたよね!原作のラムが動きだすところはまさに令和うる星のコンセプトをそのまま映像化したものでした。あれは感涙ものでしたよ。

当時の歌で私が特に好きだったのはやっぱり映画のほうになってしまいますね。オンリーユーの主題歌「I, I, YOU & 愛」とか、ビューティフルドリーマーの「愛はブーメラン」が特に好きです。私がビューティフルドリーマーを評価する理由の半分くらいはあの曲が最後に流れるからかもw

Re: おめでとうございます

>かわずやさん

ありがとうございます。楽しんでまいります。
イベントはどんな内容になるかはまったくわかりませんね。単に今までの内容を振り返るものなのか、それとも何か新情報があるのか…
もし、言ってもいい内容でしたらレポートしますね。

> 往年のファン向け
なんですかね?その辺はよくわかりませんが、座談会では、監督さん始め新規ファンへの期待も語ってましたよ。雑誌風のブックレットも遊び心満載で、令和のアニメから入った人でも楽しめる内容になっていると思います。

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Re: No title

>非公開コメントさん
ありがとうございます。
気が向いた時にいつでもどうぞ!

No title

10日書き込みを我慢しました。
名前はえんじにあにしました。
なりそこないさんのうる星やつらの読み込みの深さはすごいです。
本当に共感します。

うる星2022を知ってから
1週間:画がきれいだな。なんか原作への愛がちりばめられてない? 金曜だ。今日は帰ってからゆっくり見よう。楽しみ。やっぱりこの回はいいなあ。ネットサーフィンで情報や感想を読みまくり。原作も回帰。旧アニメも見れるものをあさる。
2週目、3週目:頭の中がうる星の曲ばかり流れてる。仕事中も、思い出したら涙が出てきてやばい。そんな大したことを思い出してるわけでもないし、なぜだか全然分からない。うる星やつらと口に出すのすら、胸の奥から何かがこみあげてきて無理そう。休みは憑りつかれたように読む、見るでやばい。落ち着け、ただのマンガだぞ。
4週目:今日は久しぶりに違う曲が流れた。ようやく落ち着いてきた。ただ、読むのも見るのも、十分時間と元気が有るときだけにしないとまだ怖い。
で今に至ります。

初めてうる星に出会ったのは、中学の時に友達のうちで4巻まで読んだときです。
最初は暗っぽい絵でくだらない話だけど、なんか気になり、お色気シーンもあったし、ラムは妖しかわいかった。
さらに、このころは1コマ1コマが濃かったと思います。4巻くらいからは洗練されてきて、まずストーリーが有って、それに沿ってギャグが入っているように感じますが、最初の方の話は1コマ1コマがブラックで濃くて、いちいち止まって笑ってると、ストーリーはどっかに行ってしまうとか、小さなコマでまだ粗削りのラムちゃんがちょこちょこっと描かれてるだけでも、表情豊かで見入らされてしまったり、とにかく読むのに時間がかかるし疲れるマンガでした。
悪魔的(かわいいという意味の小悪魔ではなく、ほんとの悪魔)なラムが、あたるとしのぶの仲を裂く話だったのが、だんだんしのぶの存在感が減ってくるのですけど、「系図」で将来はしのぶとくっつくのかとなったり、「いまだ浮上せず」ではしのぶだけでラムの出ない回でした。
それからクラマが出てきて、一時は4角関係が続くのかなともなりましたね。
面堂が出てきたときは、コンセプト(?)が揺らいで邪魔だなあと思いましたが、「君まてども」の前に、しのぶを助けるのに必要だったような気がします。それからなりそこないさんの言うように、確かに舞台が学園ものになったんですねえ。
「君まてども」は、私の場合は初めは小さな衝撃でした。その後、勝手に心の中でどんどん成長して、何度も何度も戻ってくるようになるんですが。
でも、その後が、4巻1話、憑依されたあたるが公衆の面前でラムを抱きしめ乱暴なキスをして、ラムが女の表情になる「酒と泪と男と女」だったんですね。今は、この話が1巻時期の話だと知ってますが、、、
それを経て、「迷路でメロメロ」では4人が洞窟に入って迷ったあと、いつの間にか宇宙人の話になってたのですが、あのドキドキした洞窟ってその後どうなったんだっけ???と後々いつもなってました。
で、「君去りし後」は初めからやられました。4巻最後の七夕デートは、ラムの美しさが前面に出されててうれしかった。
ここまで1日でトイレも行けずに夢中で読んで、悪魔のラムがしのぶからあたるを奪ったはずなのに、胸キュンしてしまうという変化、お色気シーンもなくなったのに、見ずにいられない。

で、それから1週間、次に友達の家に行くまで、うる星やつらのことで頭が完全に一杯になって、実生活の方が夢の中のような感覚で、授業とか部活とかどうやってこなしてたのか全然覚えがない状態に陥ります。
で、翌週、友達の家に行くときには、続きを読んで自分は大丈夫だろうかと怖かった。実際には5巻からは彼らの関係は確定していて、明るい大騒動のマンガになっていて、ああこれで、自分は生活に戻れそうだとほっとしたのを覚えてます。その後数週間は引きずったんですけど。。

5巻以降のうる星やつらは、私の全てをを支配したマンガから、2位以下をはるかに引き離して1番好きなマンガに格下げになりました。
私マンガは人並みに読む方で、ずっと熱かったり感動するものはいろいろありましたが、いまだにうる星やつらが1番好きなのは揺るぎ無く感じます。
と言いつつ、ある時期から実生活でいろいろ有ったんだろうと思うのですが、読んでなくなったんですが、完結編の映画で一時復帰して、それ以来の2022です。
すみません、ここまで勝手に吐き出させていただいて、やっと、原作とか新旧アニメとか映画とかの、個人的でないコメントができるようになったと思います。
しばらく自重してからまた書き込ませてください。



Re: No title

>えんじにあさん

いらっしゃい!10日間我慢なさっていたのですかw
それなのに返信が遅くなってすみません。昨日(5/20)は例の発売イベントで気もそぞろでしてw 後ほど簡単なレポート記事も書くつもりですのでよければそちらもご覧いただけたらと思います。(でも今日中はちょっと無理かも…)

令和のうる星を知ってからの4週間はすごいことになっていたんですね。私よりも重症かもしれませんよw
ただ、「うる星やつら」という響き自体に何か言いようのない気持ちが湧き上がってくるのはすごくわかります。私はテレビやラジオ、または街の中で「うる星やつらが~」なんて言葉を耳にするたびに胸が締め付けられるようで冷静でいられなくなりました。
本当、単なる漫画でありアニメなはずなのに、それ以上の何か特別な思いに駆り立てられるものがあるんですよね。正直、怖い部分もありますw

1巻から3巻くらいまで、というか、面堂以前のうる星はちょっとそれ以降の作風とは違う感触がありますよね。
高橋留美子先生も当時はとにかくやみくもに描いていて、今読むと恥ずかしいみたいなことをインタビューで答えているのですが、何かにとり憑かれて描かされているような部分があったんじゃないかと思いますよ。
ストーリーだけでは収まり切れない何か変な熱みたいなものがあるんですよね。

有名な話ですが、当初ラムはゲストキャラのはずでした。ところがいつの間にかラムが話の中心に鎮座するようになったんですよね。これは高橋留美子先生の思惑とは別のベクトルが働いたとしか思えないんです。
アニメ20話の感想でも触れましたが、高橋先生の言葉で「ラムは私からは、一番遠い存在だった」というのがあります。本当にいつの間にか高橋先生はラムに「侵略」されていたんだと思いますよ。つまり頭を乗っ取られたんですw
まさに「鬼」ですよね。本来鬼というのは、災いとか人によって良くないものとしての象徴としての言葉でした。うる星においても、あたるの「不幸」「災難」の象徴としての存在がラムだったんだと思います。

「系図」問題は後々までファンや作者をも引きずった作品になりましたね。
実は私はそんなに真面目に受け取るような話か?と当時は思っていたんですよ。
なので、後に先生が「扉シリーズ」でふたたび系図の問題を持ち出してきたことに戸惑いを感じたことを覚えていますね。

原作が連載していたころ、ラム派としのぶ派で論争になる場合があったんですけど、そのたびに「系図」が取りただされるのを私は本当に不思議に感じていたんです。いやいや、あんなのはまだ初期のしのぶがヒロインだったころの「サービス回」であって、「君去りし後」以降のうる星にはなんら影響を与えるものではないだろと私は固くなに信じていたんですね。

ただ、そんなファンの論争に高橋先生も心を痛めていたのかもしれません。
当時アニメうる星のプロデューサーだった落合茂一氏が1987年に出版した「僕のプロデューサーかけだしマル秘日誌」という本があるんですけど、そこで彼が非常に興味深い話を書いています。
1981年にアニメ化が決まった際に原作の高橋先生から何か要望はなかったのかという質問に対しての言葉ですが、少し引用してみますね。

「興味深かったのは、高橋さんから原作のこの話だけはアニメ化しないでほしいというのが1本ありまして、それが「系図」(単行本第2巻収録)という『うる星やつら』の初期の話なんです。(中略)高橋さんはその話だけは絶対にアニメにしないでほしいって言うわけ。」(本文34ページから35ページより引用)

これは原作も完結してから知ったので私もびっくりしたのですが、高橋先生のいうには「あの話はまさか連載されるとは思っていなかったので、いつも掲載される度にこれで最後だろう、これっきりだと思いながら描いていたのが『系図』だった」というですね。だから、その後『うる星やつら』が連載されることになって、逆にそれが非常に障害になったというんです。(落合氏が語った話なので、実際に高橋先生が「障害」という言葉を使ったのかはわかりませんが)

いやはや、これを読んだときは本当に度肝を抜かれましたよ。基本、先生はアニメのことには一切口を挟まない方だと思っていたので、そこまで思い詰めていたのかと。それほどまでに「系図」が彼女に大きくのしかかっていたのかと。
それから「扉シリーズ」を見る目も変わりましたね。

クラマと面堂は「連載」に向けて新たなスタートを切ろうということで、出してきたキャラだったような気がします。少しずつ少しずつ、あたるを「トラブル好き」の男に変え、しのぶの立ち位置を変えることで長期連載に備えようとしたのではないでしょうか。
つまり、そこからコンセプトも違う作品にしようと心に決めたんじゃないかと私は想像するんですけどね。(もっともBDBOXブックレットで高橋先生が語ったところによるとそうでもなさそうなのですがw この辺はさらに話が長くなりそうなので割愛。いつか整理出来たら書きたいですが)

「酒と泪と男と女」は3巻の最後を「君待てども…」にしたいがために無理に入れ込んだ感じがありますね。あれは本当はおユキさん初登場の「お雪」の次になる話なんですが、何らかの理由でそれまで収録が見送られていました。
もしかしたら、それまで忘れられていたのかもしれませんねw あれは表記によると、サンデー本誌ではなく、増刊号に載った読みきりだったそうですし。3巻発売後に気付いて「しまった、これを入れるのを忘れてた!」みたいなw

ちなみに今書店で並んでいる文庫版だとちゃんと1巻に収録されています。当時の発表順に話が並んでいるので流れを把握するのには便利ですよ。

「迷路でメロメロ」のオチは読み切り連載ならではですね。要はあれで話はそれっきりで次に持ち越さないわけですよ。うる星がギャグであることの証明にもなるような話じゃないでしょうか。

「君待てども…」と「君去りし後」ではどちらにより衝撃を受けたかで分かれますね。私は圧倒的に「君待てども…」派なんですが。
「七夕デート」はいいですよね。あれもあえて4巻最後に持ってくるためにサクラ先生の話とかを5巻に持ち越したんじゃないかなあ。

悪魔で鬼だったラムが勝ったことに胸がキュンとしてしまうのは、私たちが頭を「うる星やつら」に侵略されたからなのかもしれませんよw 高橋先生ですらラムが一番遠いというくらいなのですからw

なるほど、4巻と5巻以降ではそれほどまでに大きな違いがあるのですね。むしろほっとしたという感想が実に生々しいというかなんというか。

でも、分かるような気がしますよ。私は最初から明るく騒々しいうる星が大好きだったので、むしろ1巻から4巻まではそこに至るまでの「助走期間」だったと位置付けていました。
まあだからこそ、普通に「1番好きな漫画」でいられたのかもしれませんね。それがよかったのかどうかはわかりませんがw
私は一貫してことあるごとにうる星やつらには触れてきたのでそこまでブランクがあったという感覚はないですが、ただそれでも2022のうる星やつらは私にとって大きな事件でしたね。本当今が一番のめりこんでいるかもしれないです。

いやあ、非常にパーソナルな部分を吐き出していただいて本当に恐縮です。
何であれ、人の本気の告白というのは感銘を受けますね。少し怖くもありますが。でも本気の思いというのは本当は怖いものなんだと思います。その怖さに私たちは感動するわけです。

「うる星やつら」は怖い作品ですね。単なる「漫画」に、なんでここまで人をのめりこませる力があるのか、考えると本当に怖くなりますよ。
しかもそれが40年以上たってもさらに私たちの心を揺さぶってくるのですからw マジやべーw

まあでも、えんじにあさんもこれで少しは憑き物も落ちたようですし(笑)、またいろんなお話を聞かせてください。
私も単なる返信で変な長文を書き散らしてしまいましたが、これで少しはすっきりしたかも?
また是非コメントくださいね。
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ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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