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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪213(後編)簡易感想~基本ネタバレなし~

※これは正規の感想記事ではありません。あくまで“仮の”感想になります。基本ネタバレなしですが、内容についてのおおよその印象を語りますので気になる方はご注意ください。

3月16日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がアプリ版で喪213(後編)に更新されました。
今回は喪213(後編)についての「ネタバレなし」感想になります。お間違いなく。

まずは更新されてよかったです。
3/2と3/9が連続して土壇場で延期になってましたからね。

それも作画さんが首のヘルニアを発症されたということで……
https://twitter.com/harimoguni/status/1633584559714607107

場合によってはしばらくお休みになるかもしれないと思っていたので、とりあえずは安心しました。

ただ、次回更新はアプリでは3/30(木)となっているのに、
谷川先生のTwitterによると、
次回は単行本作業で更新1回分空きます。
とのことなんですよねえ…
あいかわらず、編集部とのコミュニケーションがうまく行っていないようで心配になります。

とにかく無理はしないでほしいものです。
首のヘルニアをあまく見てはいけませんよ。なんといっても脊髄ですからね。体の根幹を担っている場所ですし、脳にもつながっています。
下手すると一生動かなくなる可能性だってあります。本当に軽く考えてはいけない病気なんです。

今回ばかりは、たとえまた延期になったとしても受け入れられます。というか、ぜひ長期休暇をとってゆっくり休まれたほうがいいとも思うんですよね。場合によっては治療に専念するというのもありですし。
漫画家としてこれからもずっと長くやっていくためには、結果的にそのほうが近道なんじゃないでしょうか。
ここは編集部の英断を期待したいと思います。


というわけで、以下より喪213(後編)のネタバレなし感想を綴っていきますが、ある程度は内容が推測できそうな部分もあるかと思いますので、一切の予備知識がないまま楽しみたい方は正規の感想までまでお待ちください。

なおTwitterでは簡単な「ネタバレ感想」をつぶやいていたりします↓
https://twitter.com/horobijiji/status/1636212085410652162
https://twitter.com/horobijiji/status/1636212325123522561

その他、記事の更新予定やブログで書くまでもない戯言をつぶやいていたりしますので、よかったらフォローのほうをよろしくお願いします。

それでは、さっそくいってみましょう!


それにしても、普通に更新されたのにはちょっとびっくりしましたね。症状が症状なだけに今回はショート版になることも想定していたのですが、まさか13Pものボリュームになるとは思いもしませんでした。
休載のお知らせ」にあった、「あと数Pなので」は本当だったんですね…イッコさんのことだからネタなのかと思ってたw
(ていうか、あのお詫びはいろいろサービス精神が旺盛すぎw どんな時でも笑いを取ろうとする姿勢は見上げたものですけど)

内容としても、まさに「後編」の名にふさわしいまとめだったと思います。予想通りというか、王道な展開でしたね。
文化祭前日の、喧騒と感傷が入り混じった独特な雰囲気が濃厚に漂う一編になっていましたよ。

それにしても、ここまで本格的にリハをやったりするんですね、今の文化祭は。
正直こんなキラキラした高校生活、私は知りませんよw 見たことも聞いたこともなかったですw
でもそれは私が見ようとも聞こうともしなかったからなんでしょう。きっと目を凝らし、耳をすませばいつの時代でもあったはずの青春がそこにはありました。

やっぱりリハとか機材チェックとなると、いよいよだなという感じになりますよね。本番さながらの雰囲気は、教室で飾り付けをしてる段階とはまた違った緊張感があります。

今回はなんでもないような場面が特に印象的でしたね。
機材をチェックしている後ろに見えるバスケットゴールとか、ダンスのリハをしている後ろに大きく映るスクリーン、名もなき実行委員の人の姿が妙に心に残りましたよ。

あと、3-5の廊下側の壁の飾り付け!ああいう仕掛けだったんだと、感心しきりでした。
ひとつひとつの細かい描写の裏に、それに携わった人の汗や匂いを感じるんですよね。それがたまらなく感傷を誘うんです。


今回のこれは読んでおくといいかもは、やっぱり文化祭関係になってしまうかな。

特に
喪20「モテないし準備する」(コミックス3巻所収)
喪21「モテないし文化祭に参加する」(コミックス3巻所収)
1年の文化祭は今こそもう一度振り返っておきたいところです。

あとは、3年になってからの文化祭の流れを追っていくべきかと思いますが、その中でも
喪210「モテないし文化祭準備(後編)」(現時点で単行本未収録)
これは抑えておきたいところ。特に「パンフレット」の中身は一度目を通しておいたほうがいいですよ。

それと、ちょっと意外なところで
喪127「モテないしのる」(コミックス13巻所収)
こちらもチェックしておくといいでしょう。大勢の前でやるってそういうことだよねw


イメソンは
「All Through the Night」 Cyndi Lauper
 
で。

レインボーのAll Night Longという曲も一瞬頭に浮かんだんですけど、雰囲気も歌ってる内容もやっぱりシンディのこの曲の方が合っているような気します。
Through the Nightというところがポイントかな。「通して」というニュアンスがいいんです。

歌詞もまたいいんですよ。

この大切なひと時が新鮮な時間
ああ、今日は一晩中ずっと
言葉にしなくても 私たち同じ気分だとわかってる


まさに彼女たちの思いそのものなんじゃないかと思います。

それと、今回はあともう一つだけ挙げておきましょう。
「21世紀」 桃井はるこ
(こちらはオフィシャルはないようなので各自検索してください)

アニメとはちょっと違うけど キラキラの世界
が、今も彼女たちを包んでいるはずです。


なんだか、やけにしんみりした回かと思ってしまいますが、そんなことはないんですよ。
どちらかといえば、ひどいネタがメインだったりしますしw

ただネタそのものよりも、それぞれのキャラ性が見える感じが面白かったですね。
特にYちゃんとMっちのやりとりは興味深いw
ていうか、まともってなんだよw あれに関してはむしろ知ってる方が普通じゃない気もするがw
Yちゃんも容赦無い感じですが、MっちはMっちでなんか色々気にしすぎなんじゃないかなあという気もします。

あと、FとYさんの対比も面白かったですね。Fは意外と素直というか、ちゃんとした教育(笑)を受ければそれなりに優秀なんじゃないかと思いましたよ。逆にYさんは少し心配になるレベルw あそこまで説明されてもわからないとなると、根本的に考えないとダメなんじゃないかなあw
ていうか、普段あの二人とどんな会話をしているんだw

それと、Fさんはフル回転でしたね。本当頭が下がります。それでも本人的にはまったく苦にしてない感じなんだよなあ…
あまりに当たり前のように引き受けているんで周りも気にしていないようでしたが、Kさんだけは寄り添うように気を遣っていたのが印象的でした。本来なら主人公のあいつがもっと見てあげるべきなんですけどw

というわけで、「文化祭前日」は終わりを迎えましたが、このまま「当日」を迎えるとは思えません。
というのも、実はまだあれが完成していないんですよw どうやら当日の朝までかかりそうなんですよね。まあだから「All Through the Night」なわけですがw

ひょっとしたら、次回は「モテないし文化祭前夜」になるかもしれませんw

…とはいえ、作画さんの状態が気になるところですよね。
一応次回は3月30日更新となっていますが、谷川先生のTwitterの件もありますし、状況は流動的ですね。
しかもその間、単行本作業もされるわけですから本当大変です。
場合によっては、単行本の発売日を延ばしても療養や治療に専念してもいいんじゃないかと思います。
今回がまた、内容もボリュームも充実していただけにかえって心配になるんですよね。本当無理をしてなければいいのですが…


というわけで、今回はこの辺で。
正式な感想はブラウザ版更新後の週末になります。(作画さんのこともあるのでいつになるかは未定ですね。随時、情報をチェックしてください)


※コメントはご自由に書いていただいて大丈夫です。ただ一応、ネタバレを嫌う方への配慮として最初に【ネタバレあり】と表記していただけると幸いです。(強制ではありません)


まだ「完成」はしていませんが、もこっちたちがついに撮影を始めた最新22巻は絶賛発売中です!



別に◯◯外れにはされてなかったとは思うw



実際は、ネズミーのアレよりもブルッてしまうと思うけどなあ…
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tag : 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!

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喪213後編ネタバレ感想教室での文化祭準備完了

更新お疲れ様です。私は手術の後入浴禁止が3週間以上と言われて、二日に一度のシャワーが祟ったのか、今風邪をひいております。しかし作画の先生、ヘルニアの中やりとげましたね、えらいP数が多い。


先週はですね、更新延期のお知らせはなかったのですけど、更新前日の21時くらいから、アプリでは喪213中編の先読み期限が延期したと告知が出て、WEBでも喪213前編の掲載期間が延びていたので、「ああ今週は休載だな」って実感したのですけど、編集部と谷川先生はちゃんと連絡できているのか本当に謎に思えます。



で内容なのですが、文化祭準備という名の祭りが起きて終わっていくもの悲しさがテーマみたいな感じがしました。ダンスやらバンドやらのリハーサルといいますか。風夏のバンドの後が3-5の映画か、嫌な予感しかしないです。


予想できる展開としては、風夏のライブは立ち見客がでるくらい盛り上がるけど、3-5の映画になるとゾロゾロと出ていく、ショートフィルムが終わってもこっち映画になると(いまだにタイトルが決まっていない)席を立つか雑談したりスマホを見たりしだす感じで。


まあ主演が加藤さんで風夏も出ていますし、ネモや雫も出ているので美人面子はそろっていますけど、どうなるのかわかりません。とりあえずバンドの後輩がめっちゃ風夏に照れていますね、それだけ信頼が強いといいますか。


しかしダンスやらバンドとかショートフィルム作成も含めても、読者には面白く見えて、もこっちの映画だけは得体のしれ感じが強烈にあって不安しか思い浮かばないのです、これって谷川先生がわざと演出しているんだろうなと思います。


もこっちの映画を面白く見せる方法ならいくらでもあったでしょうに(加藤さんやネモとかが歌って踊る程度でもよい)あくまでももこっちの脳内の「面白い」を再現する方向で描いているのだなと納得いきました。



もこゆりのバンド談議ですが、もこっちはハルヒのライブとゆりちゃんはリンダリンダで思入れがあります。顔で決めるの?ってまあ漫画ですしねwキーボード顔に同意するもこゆりは草ですが、こっちは誉めているみたいなものですし。


もこっちに楽器の類はできないのは同意ですけど、ザ・タイガースの逸話で鳴らないタンバリンを叩いていた岸部四郎じゃあるまいしw最初は普通にタンバリン鳴らしていたけどへたくそで、ボーカルの沢田研二に舌打ちされるので、鳴らなくしたのは彼なりの気遣いだったそうですが、うまくなろうという志しが皆無なのがなんとも言えません。



結局風夏の堂々たるリハを見て、自分たちには無理だと引っ込んでしまいます。ネズミーのコワリッチ懐かしいwネモに映画を上映すると釘を刺されますけど、ゆりが途中退席とかいう最低な手段を言い出します。この辺がもこっち完全に嫌気さしているというか、映画のこと無意識に忌避していますね。案外席を立つのは観客のほうだったりして。



あー清の「いけそ?」「多分いける」がとってもエモいです、1年のもこっちの回想ですが、今はリア充側にすぐ引き戻されました。ゆりがまたいらんことを言いますが、もこっちを無視していたのはネモだけじゃないし、2年の前半はゆりちゃんもどうでもいい扱いしていたくせに、まあゆりちゃんはいろいろ内弁慶ですし。



ここから大変くだらないこんにゃく談議、ゆりがしつこい。言いよどむまこっちと違って、不承不承ながらも風夏に説明する美保とのキャラの対比でしょうか。またもこっちが風夏に一目置かれますが、全然うれしくなさそうです。


まこっちは自分のイメージどうこうは、どうもサチと似てきているなと、ゆりやキバ子をやはり下に見ているのは確かですし、吉田さんもお世話するという意味で下なのでしょうね。吉田さんだけ外して説明しようとすると、当然怒られましたw


まこっちのあやふやな匂わせ説明で、ゆりはなんとなくわかりましたが(ゆりの好きな映画が性暴力に満ちているかはさておき、もこっちにむっつりって言われていますし)吉田さんは全く分からなかったようです。「ガキ扱いであっているじゃねーか」には草w吉田さんは聡いところとガキなところがあるのは、今まで読んでいたらわかりますが、ネズミーでの麗奈との喧嘩は完全に彼女が悪いですしw



麗奈杏奈が結局ダイレクトに説明して、まこっちの思ったようにショックを受ける事態にw杏奈さんのリボンからネクタイに変わっていますが作画のミスでしょう。麗奈の「みんなやっている」はやっていませんよ、私は。シロイハルのカップ麺もそうだけど、求道者の類しか挑戦しないと思いますので。


そして教室の準備が完了していく様子、書き込みが細かくて作画の先生本当にお疲れ様です。雫が差し入れしにきましたが、自分の分ともこっちの分しかないのは、こういうところが友達できないんだろうなとしみじみ思いました。


最後にもこっちの映画の編集ですが、結局徹夜になるみたいです。二木さんには頭上がらんだろうな、普通にねぎらいの言葉言うのはもこっちが率先しなきゃいかんのに。加藤さんに言わせているんじゃないよと。いっそのこと、私だけでもチェックで残るくらい殊勝なことを言えと。


ハルヒの映画の編集は校内で徹夜でキョンがやっていましたけど、リアルじゃ無理みたいですから、二木さんが杏奈に連絡(普通に人に頼れるようになってきている)夜通し作業というアニメみたいな青春がかなうと思いきや、スーパー銭湯でのワーキングスペースというオチでした。


二木さん以外ゴロゴロしていますが、ネモは違うと思っていますけど、これも青春だと思います。しかしこういう施設で深夜以降利用するのは、保護者同伴じゃないとダメだったような気もしますが。ヤンキーたちも合流しているのがなんかよかったですね。


今回も含めて文化祭前日って感じですが、何か前編中編だけサチVSコミさんって流れが主体で、別の話にしてもよかった感じはします。ただ文化祭前日はちゃんと描き切ったように思いますし、こういうだるい空気感含めてわたモテなんだろうなと。


次回は朝までスパで過ごす話か、文化祭が始まる話なのかは分かりませんけど、ツイじゃ単行本作業で1回お休みと言われていますので、4月以降に掲載になりますね。アプリの告知よりツイのほうが確かだと思います、去年か一昨年にも確かアプリとツイの更新日が食い違っていましたけど、ツイの通りに変更になりましたし。



単行本23巻の収録なのですが、喪213を含めると、初夢特別編を抜いた場合、偶数ページで終わる余白を全部抜いても、3Pしか余裕がないのでどうなるのかわかりませんけど、今までのケースだと初夢を抜いて喪213までやるのかなと推測します。5/11発売だそうですが、間に合うのかなと。


表紙は、加藤智香や田中真理といった映画の主演女優たちかな、で遠くで撮影するもこっちみたいな感じで。特典もそっち系の感じになりそうです。作画先生また大変だなーと。まあ書き下ろし漫画が少ないかもしれませんし。


とにかく作画先生の負担に軽い連載でお願いしたいですね、編集部にもそう願いたいです。わたモテもいよいよ最終局面の開始ですし、あと少しで卒業ですので。ではまた。

Re: 喪213後編ネタバレ感想教室での文化祭準備完了

>かわずやさん

入浴禁止が3週間とは厳しいですね。暖かくなってきたとはいえ、まだ3月のこの時期にシャワーだけとは。
風邪といっても軽く見てはいけませんよ。それこそ万病の元と言いますからね。作画さんもそうですが、病気を甘く見てはダメです。

先週の前日の21時にそんな経過があったんですか。全然知りませんでした。まったくどういう編集体勢になっているんでしょうね。よくそれでアプリを運営できるなと思ってしまいます。

準備がすでにお祭りなんですよね。そのお祭りへの感傷も描かれていたと思います。リハ特有の空気感がまたよく出ていましたよね。観客席に人がいない中、舞台でチェックしてる様はなんとも言い難い雰囲気が感じられます。

映画の前が風夏たちというのはプログラムが発表になった際にわかっていたことですが、やっぱり何かの布石としか思えませんよね。ただ、観客の反応の違いだけではあまりに普通すぎるというか、パンチがないような気がします。もう一つひねってほしいかなあ。

ただ、ブルッてる話がありましたから、そこはなんらかの回収はあるでしょうね。そこでもこっちが何を感じるかはまだわかりませんが。映画の全貌もまだ読者には見えてこないので、その辺どう展開していくのか注目したいと思います。きーちゃんや今江さんのことありますし。

バンド談義はあるあるというか、妙に納得感のある話でしたw 本当キーボード顔って何なんだろうなあw
もこっちがハンバーグ師匠なのも笑ったw あれの名称っていまだによくわからんw もう“カアアッ”と呼ぶしかw
タンバリンは意外と難しいですよね。タイミングが命ですし、叩く強さとかでもリズムが変わりますから楽器ができない人間にやらせとけという発想自体が間違っていると思います。まあジュリーは天才ですからバンド内でそう言う軋轢があったのはしかたないかと思いますけどね。

コワリッチの話が出てくるとは思いませんでした。意外と何かの伏線になっていたりして?
席を立つのは観客の方というのはいかにもありがちな形なので、逆にやらないような気はしますけどね。あからさまに反応の違いとかで見せるんじゃないでしょうか。

あー清もいいですけど、二木さんと清田の距離感も印象的でした。本当自然に近くにいれる感じがリア充だよなあw
ゆりちゃんのあれは明らかにネモへのあてつけでしたよね。本心というより、ちょっとしたイジリのつもりなんでしょう。むしろ以前ならあんなことは口にしなかったような気がします。そのくらい、ネモのことを少しは意識しているということでもあるのではないでしょうか。

こんにゃく談義はシロイハルをちょっと思い出しましたよw あの場にあいつらがいたらもっとくだらない議論で白熱しそうw
今回ゆりちゃんは全四方につっかかる感じがありましたね。ひょっとしてせい…(ドン!
まこっちは無自覚に上目線なところがありますよね。ていうか、吉田さんを目の前にして本人のぞいてとかw
やっぱり吉田さんのことになると周りが見えなくなるというか、冷静な判断ができなくなるところが見受けられます。

吉田さんは性的知識以外でもガキっぽいところがありますね。あれは家庭環境とかも影響してるでしょうか。ピュアとはまた違う幼さがあるような気がします。
その辺、単なるバカ(笑)な風夏とは違いますね。今回風夏と吉田さんの反応の違いも何気に重要ポイントだったように感じましたよ。

杏奈さんのリボンは気づきませんでした。これは完全にミスですね。ギリギリまで描いていたために、チェックまで手が回らなかったのでしょう。本当はもうちょっと余裕を持って制作スケジュール組んでもらいたいのですが…
杏奈さんのみんなやってるはおいおいwと思いましたw ていうか、私は都市伝説に近いものだと思ってましたよ。あれ、ほんとうにやってる人もいるんですね。そっちの方がびっくりしました。

書き込みは確かに細かかったですね。今回はそういうなんでもない部分にこそ力が入っていたように感じられました。
雫ちゃんの差し入れも気づかなかったなあ。まだまだ見るべきところがありそうですね。

加藤さんだけが唯一の良心でしたw もこっちを始めとして、ゆりちゃんネモはもっと反省しろw
本当完全に二木さんにおんぶに抱っこですからね。どこまで甘えてるんだと。

ハルヒはそっか、学校内でやってましたっけ。考えてみれば普通はあり得ませんよねw
学校側が特別に許可を出すのならともかく、今の時代セキュリティ的にもまず無理でしょうし。
けっきょく、最後の最後まで二木さんが面倒みる形になりましたね。どうせならみんなでもこっちの家に押しかけるのも見たかった気がしますがw

ああいうスパって、高校生だけでは駄目っぽいですよね。まあその辺はけっこうなあなあなのかもしれませんが。杏奈さんたちは常連客ぽそうw けっこう口添えでなんとかなったりしてw

私はこのごちゃ混ぜな感じがいかにも前日という雰囲気な気がするので、今回も含めて「喪213」なんだという気がしました。
あえてオムニバスにしかなかったのも、そういう意図があるんじゃないかな。たぶん、単行本で通して読むとまた違った印象になるかと思いますよ。

> 去年か一昨年にも確かアプリとツイの更新日が食い違っていましたけど、ツイの通りに変更になりましたし。
ああそうでしたか。じゃあやっぱり谷川さんのほうが正しいんですね。まったく、信用ならない編集部だw
次回はどうなるかわかりませんけど、少なくとも「完成したー!」という瞬間は見たいなと思います。そうでないと本番は迎えられないでしょう。まあけっきょく間に合わなかった、というパターンもアリかもしませんがw

23巻は初夢抜きますかね?それよりは喪212のラストシーンでモヤったまま、以下次巻としたほうが全体のテーマとしてまとまってるような気がします。今回の話とラストシーンとははっきり分けた方がいいように思うんですよね、個人的には。
ただ、作画さんの状態もありますし、描き下ろしは少なめになるかもしれません。その際には喪213を含めたほうが構成的にはいいのかも。

表紙は意外と野球回がモチーフになるんじゃないかと予想します。杏奈さんたちも含めてわちゃわちゃした雰囲気で賑やかになるんじゃないかな。
ただ、作画さんの負担を考えると、意外とシンプルな方がいいかな…
場合によっては延期もアリだと思うんですけどね。1か月くらい延ばしてもいいでしょう。

文化祭が始まれば、いよいよ終盤に向かって加速しそうではありますね。どんな未来が待っているのか、楽しみに待ちたいと思います。
それではまた!
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ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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