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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪213(中編)簡易感想~基本ネタバレなし~

※これは正規の感想記事ではありません。あくまで“仮の”感想になります。基本ネタバレなしですが、内容についてのおおよその印象を語りますので気になる方はご注意ください。

2月16日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がアプリ版で喪213(中編)に、ブラウザ版で喪212に更新されました。
今回は喪213(中編)についての「ネタバレなし」感想になります。お間違いなく。

いやあ、今回はすごかったですね。
まあいつもすごいんですけど、今回は特にすごすぎました。これが決して贔屓目ではないことは、読めば一目瞭然かと思いますよ。
あれこれ御託を並べる前に、とにかく読めばわかる!って感じですね。

何がすごいかというのをネタバレなしで語るのはなかなか難しいんですけど、とにかく全てが笑いどころなんですよ。むしろ、笑えないコマを探すのが難しいくらいw
しかもそのすべてが、前回後半で登場したメンツだけで繰り広げられているのがすごいんです。
余計な雑味のない純度の高い笑いっていうのかな。それでいて味はこってり濃厚っていうんですから、もうわけがわからないw

…いかん、なんかすごいすごいとしか言ってないぞw
いくら前口上とはいえ、さすがにこれはひどすぎるのではw

いやでもホント、言葉を失ってしまうような面白さなんですよ。
しかも具体的な内容には触れないでとなると、今回に限ってはまったく中身のない内容になってしまうかもしれませんね。その辺はどうかご容赦をw

というわけで、以下より喪213(中編)のネタバレなし感想を綴っていきますが、ある程度は内容が推測できそうな部分もあるかと思いますので、一切の予備知識がないまま楽しみたい方は正規の感想までまでお待ちください。

なおTwitterでは簡単な「ネタバレ感想」をつぶやいていたりします↓
https://twitter.com/horobijiji/status/1626067131602452481
https://twitter.com/horobijiji/status/1626067179027431425

その他、記事の更新予定やブログで書くまでもない戯言をつぶやいていたりしますので、よかったらフォローのほうをよろしくお願いします。

それでは、さっそくいってみましょう!


今回は前回以上に興奮しましたね。
すべてがこちらの予想以上というか、内容に研ぎ澄まされた凄みを感じるんです。
キャラの表情やセリフ、仕草に思考回路に至るまで一切無駄なく笑いのシークエンスを築き上げていく様は、感動すら覚えましたよ。

正直、前回の流れからすると、もっとわちゃわちゃする感じになるかなとも思っていたんですよね。それこそさらなるちん入者が加わって収拾がつかなくなるとか。
それっぽい伏線もありましたし、よりカオスな流れになってなんだか訳の分からないまま(後編)へと続くみたいな展開も想定していたんです。それはそれで面白いですし。

でも、私は少々わたモテを侮っていたようです。
あらかじめ用意された最低限のピースだけで組み立てているおかげで、非常に密度の濃い笑いになっていました。
雰囲気だけではない、緻密な計算に基づいたギャグの応酬には圧倒されるばかりでしたね。

基本は会話劇なんですけど、それだけじゃありません。
高度な心理戦も交えながらも、時々常軌を逸した力技を入れてくるんですよw
それがまた絶妙なタイミングなんです。とにかく飽きさせないんですね。
今回のようなキャラや舞台が限定されている場合、割と単調になりやすいケースもあるのですが、そこは見事な緩急の付け方でうまく見せてくるわけです。

あとはなんといっても、フレーズの面白さですね。
もうこれでもかというくらいに、次から次へと面白ワードが出てくるので注意が必要です。
まず間違いなく吹き出してしまいますから、周りに人がいないのを確認してから読むことをお勧めしますw

ていうか、私自身がそれで恥をかきましたからw
まったく、昼休みにランチを食べながら読むもんじゃないw


今回のこれは読んでおくといいかもは、もうほぼ前回通りですね。
話的に直接な続きになりますのでそれでいいかと。

その中でも
喪205「モテないしマウントを取る」(コミックス22巻所収)
と、
喪192「モテないし文化祭までの毎日」(コミックス20巻所収)
後半、そして、
喪89「モテないし忘れ物する」(コミックス10巻所収)
ですね。

あとは追加で
喪134「モテないし周りは騒がしい」(コミックス14巻所収)
も合わせて読み返すのもいいでしょう。
彼女の行動は外から見るとまったく意味不明なんですけど、そこに至るまでの思考は一応理屈が通っているんですよね。まったく脈略がないわけじゃないんです。
…まあだからこそ、よけいに群を抜いてヤベーやつ筆頭なわけですがw


イメソンは
「GET CRAZY!」 プリンセス プリンセス

で。
プリプリがまだ「Diamonds」でブレイクする前の隠れた名曲ですね。
とにかくイントロのギターがかっこいい!
ざっくりとしたラフなロックンロールという感じで自然と体動いてしまうんですけど、歌ってる内容も今回と微妙にリンクしているような気がするんですよ。

最後の恋に堕ちたウブなあたしを 最近悩ますのは 下世話なウワサ
とか、
呼ばれもせずに現われて口を出す 大きなお世話のあいつ
とかw

まさにクレイジーなラブソングといった感じで、今回のやべーやつらにはぴったりじゃないでしょうか。


どうやら今回もTwitterのトレンドに#わたモテが上がっていたようですが、それも当然でしょう。
とにかく何から話せばいいのかわからないくらいに、すべてが最高すぎましたw

まあしかし、サムネからすると、実は彼こそが一番やべーやつなのかもしれないw
(前編)のサムネと合わせるとまた違った面白さが込み上げてきますね。

ていうか、普通に◯りたいとか言ってんじゃねーよw
しかも、その具体的な方法まで本気で考えていたぞw いったい文化祭で何をやろうとしているんだw
まあそれを聞いてビビるどころか、「ポイント高い」とまで言う女も頭おかしいけどw

そして、そんな二人をたった一言で「ぞっ」とさせるKさんのナチュラルなヤバさよw
Iさんの例えがあまりに的確すぎて笑うw

Sのやばさはまた別の次元なんですよね。まさか、あのIさんをも押しのけるほどとは思わなんだw
何も考えない考えられない狂気はあの中でも随一かもしれません。(彼女だけ唯一モノローグがないんだよなあ…)
ていうか、あのKさんの行動を見て、ほら「◯◯もいこ」とは普通言えないわw

最終的にはもう一人のIさんがうまいこと収めてくれましたね。実は一番の強者は彼女なのかもしれません。
Sさんとの一瞬の交差はなかなか緊張感がありましたよ。

あそこは表向きの会話だけではなく、目で会話を交わしているんですよね。
その高度な駆け引きがたまらないわけですよ。本当、最後の最後でこうやってピリッと締めるか、みたいな。
それも含めて笑いになっているようで、すごく構成の妙を感じました。
ていうか、最後のSのセリフw
誰の誰に対する牽制なのかもよくわからない感じが最高に面白いw

今回の(中編)で一連の修羅場(?)は一応ひと段落を迎えました。
次の(後編)が最終的なまとめとなって、さあいよいよ文化祭本番となるのではないでしょうか。

でも、これで終わったわけではもちろんありません。
彼、そして彼女が、Sに最後に投げかけた言葉は決して社交辞令だけではないはずです。
必ずしや、近いうちに第二ラウンドの鐘が鳴らされることでしょう!


というわけで、今回はこの辺で。
正式な感想はブラウザ版更新後の週末になります。(今のところ、3月19日(日)あたりの予定)


※コメントはご自由に書いていただいて大丈夫です。ただ一応、ネタバレを嫌う方への配慮として最初に【ネタバレあり】と表記していただけると幸いです。(強制ではありません)


映画制作を尻目に、実は劇もカップも順調に進んでいた最新22巻は絶賛発売中です!



あくまで似ているのは髪型だけということでw



考えてみれば、あの一件は姉にも責任の一端があるんじゃないのかw



あわよくば良いイメージをとか考えるとだいたい裏目に出ますw
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喪213中編ネタバレ感想やべーやつばかりの祭典

更新お疲れ様です。なりそこないさんの予想通り中編になりましたね、その他のツイではバレンタイン特別編でもやるのでは?とかあったのですけど、そんなじらしはやるわけがないと思いました。


更新延期アナウンスがないのは意外でした。単行本作業はまだやっていないのでしょうかね?というか12月から6回連続更新延期なしって、去年を見るとなかなか信じがたいです。去年先生のプライベートが多忙だったのでしょうかねえ?まあそんなゲスの勘ぐりはさておき。



で内容ですが、普通に前編から続いて伊藤さんのステイで草ですがw二コマ目で紗也加が伊藤ステイを弾き飛ばして、指差しをしているのはひどいww弾き飛ばしたのも指さしているのも初対面の先輩二人相手に、何やっているのでしょうか、この娘はwwwサチに「つーか似てねーよブス」って辛辣に思われて当然です。とことん子供なのですね、紗也加の情緒って。


智貴の殺人フェイスを見て、なんで性的な意味でやりたいとサチは思うのかちょっと理解できませんが(普通あれだけ睨んでいたら怒っているって思うでしょうし)ヤる・殺(や)るでアンジャッシュコントが始まりますが、ちょっと苦しいかな。智貴の事故に見せかけて殺すって、お前何考えているんだよw


朱里はやんわりと紗也加の指さしをステイしていますが(伊藤さんからステイ役を引き継いだ?)この手のドレスってジャージ羽織るとださいです。智貴の怒り心頭は、心のオアシス的なぼっちスペースを紗也加に嗅ぎ付けられたこともありそう。



でサチがついに精一杯の気持ちで「・・・手をつないだり・・・キスとか・・・Hとか」って踏み込みますが、智貴がこれまでにないほどの殺意を現して「殺すぞ」と。かつてもこっちもゆうちゃんが智貴とコミさんが結婚したらって言い出したら、同じ反応をしていました(姉のほうは無表情だったのが余計怒り心頭)


智貴の紗也加への殺意は、他人相手でも隠せないところまで来ているのがやばさを感じますが、サチの「私以外の女に殺意を持っているのはポイント高い」はひどいw性格が悪いですwww


で一番やばい筆頭のコミさんが動きます、相席しているだけで怒号をだしたことに反省したのでしょうか、そして自然な形でと思いつつ、やったことは独り言言いながら、隣に座るという過去最大級のやばい行動です。これって少女に「自然に」近づこうとする変質者の行動に近いwww


伊藤さんの解説はコミさん観察者として深いけど、あんたも相当不自然ですwww紗也加はまた朱里をたきつけているし、本当にどうしようもないwコミさんは全く自覚なく賢者モードになって、ちょい自省して自分のイメージを良くしようと画策、「ライン教えて」がやべー発言になるのも作品内じゃコミさんくらいだw


サチ智貴とも震撼していますが、再びサチが智貴に話しかけるだけで怒号を出すし、本当に内省が秒も続かない娘だなーさっき「毎回智貴くんの前でほかの女ともめているな」とか思っていたのに、しかも勝手にベッドに侵入したことまで告白するし(一応姉の許可があってのやらかしですが、智貴には知ったことじゃないですしw)


でサチがまた思考のドツボにはまっています、すべての女を受け入れているって、智貴はかなり嫌がっているのを気が付けよと。「同じような人間で集まって自分たちに合わない人間は排除してきた私たち」のモノローグですが、なんでそんなことをしてきたのかって、違う意見とぶつかることが怖いという弱さがあったゆえだっていうのに気付いてほしいですね。


キバサチノリマキがやってきたのは、所詮陰口をたたき合うだけで、正面切って意見を言い合わないで取り繕って、雌猫みたいな自分より上のカーストには表面上従い、柿沼みたいなオタクやぼっちの黒木には無視か蔑みと、いわゆる性格が悪い女になっていて、その顛末が今の3-4でのぼっち状態という危機になったわけなのです。ノリマキは変わらずですけど、キバ子はだいぶ変わりましたしね、サチも変わる時期が来ているのでしょう。



でサチは誘いを再開しますが、朱里が時間だと言わんばかりに智貴を連れて行きます。「時間ができたら見に行きますよ」って返事はまあ穏便ですね、断る理由もないときに使う社交辞令です。で朱里もサチを劇を見学しに来る常連と今のところやばい行動していない先輩ということで、こっちも社交辞令を言いますが、ちょっとけん制が入ってるのかな?


サチも社交辞令の励ましを返しますが、のっぺらの顔ではこいつも好意持っているなと見抜いています、今度ばかりはまともな女の勘ですね、智貴がヤリチンとかよりよっぽどまともです。そしてコミさんも伊藤さんによって引き上げですが(伊藤さんはさんざん楽しんでおいてブレーキ役果たしていないなw)


最後の「そのうちあいつん家で会ったりして」は自分が智貴の家で智貴と出会うのか、朱里と自分が智貴宅で出会うのかは謎ですけど、まあ正確には分からないでしょう。そしてコミさんの怒号で〆とwww



しかし中編で8Pなのにすごい面白かった回です、コミさんがただ座るところのヤバさはコミさんやらかしランキングの中でトップ級だと思いますしwなんでこんなに笑えるのかwwwサチの思考の右往左往も見ていて考えさせられましたし。


後編はどうなるのでしょうね?サチ主役は終わりで、もこっちたちの話に戻るのか?それともサチ主役のまま話は続くのでしょうか?私は後者だと思いたいです、外出して帰ってきた加藤さんともこっちと遭遇するとか。たぶんサチにとっては、ぼっちの黒木がスクールカーストトップの加藤さんと会話しながら歩いているだけで、衝撃ものだと思いますし。



それを見てサチが今更自分の立ち位置を見直すとか、私ってぼっちの黒木より下になっているじゃんみたいな感じで。喪203で二木さんに言い負かされたりちょっとずつは変わってきているけど。


柿沼にお前ごときがお前呼ばわりするなとか内心毒づいていますけど、柿沼よりやばい位置にいることを自覚するときも来るのかもしれませんし、そこから智貴にふさわしいのか内省してもいいのかもしれないですね、


次回はまた二週間後の3/2とうれしいですが、23巻の単行本作業ってどうなっているのかな?ツイでも全然言いませんし(スクールディズとエンジェルビーツって選択がよくわからんw)


もしかしたら初夢特別編を未収録にして、余白をほぼ失くしてあとがき1P書き下ろし2Pでやったら、次回10P以内だとなんとか収まるのですけどねーそこまでやらなきゃいけないのか疑問ですし、単行本発売も最短で5月になっちゃいますし。


3月は木曜が5回もあるので、1週目更新の後次回5週目更新(3/30)にしたら、四週=一か月も休める計算になるので、そこまでずらすだけなのかなと思ったりもします。


次の更新は喪212の正規感想ですけど、アプリのほうが映画本編をやっていないので簡易感想のときとあまり変わらないかも?なりそこないさんの感想に期待しています、ではまた。

No title

更新お疲れさまです。
ついにサチこみ激突!!…と思いきや、思いのほか、相性良さそうに見えるのが面白かった。
智貴にも与田の件で素を見せてたりと、割と自然に会話出来る数少ない女子になっているような気がする。
ただまぁ、一番感情が凄いのはその与田にだったりするんだけどねw
それがあまりにもマイナスに振り切れてるだけでw
後編はまたもこっち周りの話に戻るのかな?
それともふうみほのクラスにもふれるか。
それではイメソンです。
「蒼いフォトグラフ」 松田聖子
https://j-lyric.net/artist/a0004ad/l002004.html
https://youtu.be/cKeMQiWjzhc
あー清。15枚目のシングル。
TBS系ドラマ『青が散る』主題歌。
「瞳はダイアモンド」との両A面シングル。
2008年12月25日放送の『とんねるずのみなさんのおかげでした』において、松田の大ファンである矢島美容室のナオミ(DJ OZMA)が自身の最も好きな曲として「蒼いフォトグラフ」を挙げている。
「アイラブユー」back number
https://j-lyric.net/artist/a04fdf2/l05ab3d.html
https://youtu.be/_k0mJYct4UE
ゆうちゃん。6枚目の配信デジタルシングル。
。NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』主題歌。
第95回記念選抜高等学校野球大会の入場行進曲に採用が決まっている。
清水の持ち味である豊かで味わい深い格別な歌声がゆっくり沁み渡り、切なく穏やかで未来での幸せな光景を期待させる。
大事な人に特別でなくとも自分だけが渡せるものがあり、時間がかかっても見付けて渡せたらいい。
本作の「愛」は、一緒に寄り添い過ごす時間、長い年月を経て初めて与えられるものを指す。とても奥行きのあるミドルスローのラブソングである。
「サクラビト」Every Little Thing
https://j-lyric.net/artist/a00061c/l00c390.html
https://youtu.be/5BGZNT9RLsM
きーちゃん。34枚目のシングル。
日本テレビ系『スッキリ!!』2008年2月度エンディングテーマ。
日本テレビ系『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』2008年2月POWER PLAY music.jp TV-CMソング。

No title

その2
「ロストマン」BUMP OF CHICKEN
https://j-lyric.net/artist/a000673/l001cf1.html
https://youtu.be/z-DvnM298yw
もこっち。6枚目のシングル。
BUMP OF CHICKEN初の両A面シングルで、後に「sailing day」と曲順を入れ替えた『ONE PIECE』仕様のシングルも3ヶ月限定生産で販売された。
初動売上はシングルでは初めて10万枚を突破。また、本作が初登場2位を記録した週に1枚目のシングル「LAMP」が、発売から3年をかけてオリコンチャート181位にランクインした。
「切り取った」という歌詞が登場することから仮タイトルは「シザーズソング」。
作詞のみで約9ヶ月間が費やされた楽曲で、藤原は「この曲を完成させるのにどうしようも無いぐらいひどく時間がかかったが、そのために費やした時間は本当に必要な時間だったと思う。自分にとって「ロストマン」の制作は次の段階に進むために必要な通過儀礼のようなものだった。」と語った。
また、藤原は当時のラジオ番組にゲスト出演した際、「人によって解釈はそれぞれあっていいが、この曲は「失敗した今の自分」と「失敗しなかった場合の自分」とがいつか再会を約束する曲である」という趣旨の発言をしている。
桜井和寿(Mr.Children)は2000年代で最も印象に残った曲としてこの曲を挙げ、後に桜井はBank Bandのライブにおいて、この曲をカバーした。
発売から16年後の2019年には、サッポロビール「第95回箱根駅伝用オリジナルCM」年始特別バージョン『第95回箱根駅伝 箱根駅伝その先へ』CMソングに起用されている。
「逢いたくていま」MISIA
https://j-lyric.net/artist/a005e93/l01c059.html
https://www.nicovideo.jp/watch/sm8712577
ゆりもこ。23枚目のシングル。
TBS系日曜劇場『JIN-仁-』主題歌。
ドラマ主題歌を担当するのはNHK連続テレビ小説『天花』の主題歌となった14thシングル「名前のない空を見上げて」以来、5年ぶりである。
この曲は『JIN-仁-』の主題歌を依頼されたMISIAが、おおよその設定と原作を読んで命をテーマにした歌を書きたいと決意した際、鹿児島出身の仕事仲間から勧められた知覧特攻平和会館とホタル館富屋食堂へ翌日、日帰りで一人訪れ、知覧特攻平和会館で開館時間からほぼ丸一日、特攻に赴く前の兵士が家族や恋人に宛てた手紙の展示を読み、「これ以上、切実に会いたいという思いが込められた手紙はない」と、命の重さ、人と人との絆を改めて実感して、曲の芯の部分が定まり制作された。
おまけ
「逢いたくていま」PV(フルではありません)
https://youtu.be/MYo5alIaUOk

コメント返信その1

みなさん、コメントありがとうございます。遅くなりましたが、まとめての返信にて失礼します。
(ネタバレへの返信もありますのでご注意ください)


>かわずやさん

バレンタイン特別編w そんな話もあったんですかw なんでも特別編とすればいいってもんじゃないw
ていうか、3年のバレンタインなんてそれこそ受験当日だったりしそうですし、このタイミングでやるはずもないでしょう。誰がどこを受けるのかもまだはっきりしていない部分もあるのに。

> 更新延期アナウンスがないのは意外
意外ってなんですかw 本来、それが当たり前なんですからw
単行本はひょっとすると、4月には出ないのかもしれませんね。3月に休みが入らないのなら、5月くらいになるのかも。

今回はもう1コマ目から吹き出しましたが、2コマ目がまた強烈でしたねw まさかあんな行動に出るとは想像もしませんでしたよ、こちらが思う以上に紗弥加はヤバすぎるw
しかも、伊藤さんもサチもほぼ初対面ですもんね。まあ彼女にしてみれば、いつも練習を見にきている先輩というカテゴリーで顔見知りになっているのかもしれませんがw とにかく、彼女の考えることだけはまったくわかりません!

サチは智貴のことを野獣と思っているんですよw 常に女を狙っているハンターみたいな男だと見ているのでしょう。あの目は獲物を狙う目だとw
ヤると殺るは力技だからこそ逆に面白いんですよ。単純なアンジャッシュネタを超えた面白さがありますね。ていうか、事故に見せかけてとかなんで素直に殺人教唆を受け入れているんだw 恐ろしい犯罪計画だぞw

そういえば、ステイ役が井口さんに移っていましたね。やっぱり紗弥加をなんとか手懐けるのは彼女しかいないということでしょうか。
智貴はもう最後の安息の地まで奪われた格好になりましたからね。それに対する苛立ちももちろんあるかと思います。

智貴がサチに殺すぞとかいうのを見て、ああ血は争えないなあと思いましたw
ある意味、それくらい距離が縮まったともいえるのかもしれませんけどね。それにしたって、つい最近知り合った上級生にいう言葉かw
まあそれを、「ポイント高い」と取る女も相当やばいですがw

こみさんのあれは本当にやばかったですね。前回の一人スタンディングオベーションをも軽く超えてきたw
一応思考回路はわかるんですけど、その結果がまったく予想できないのがすごい。
まあそれを即座に理解して解説できる伊藤さんも相当なものですけどねw
でも、紗弥加はあれを見て何も感じないどころか、井口さんにあれを見習えみたいなけしかけ方をするんですからちょっと次元が違います。何を考えているかわからないというより、何も考えていないのが怖すぎます。

こみさんがあっさりベッド事件の真相を告白したのはちょっと意外でしたね。あれは今後のカードとして温存していくのかと思っていたので。でもまあ、彼女にそんな奸計をめぐらすようなことはできないか。サチとはその辺が違いますよね。良くも悪くも駆け引きができないんです。

サチのあのモノローグは正直笑ってしまいましたw
一応シリアスな場面でもあるんでしょうけど、その前の「全ての女を受け入れる」がねえw
一人だけ殺そうとしてるけど…とかの後にあれを見せられてもなんか頭に入ってこないというかw
ていうか、智貴は別に自分と合わない人間とオープンに付き合ってきたわけでもないですしね。彼は彼なりに普通になるべく穏便に過ごそうとした結果がああなっただけで、そんなたいそうなことでもないよとw

ただ、それとは別に今回の騒動を通して、彼女なりに思うところがあったというのは大きなポイントではありますね。特に小宮山さんだけではなく、井口さんとしっかりお互いを認識しあえたのは今後に向けて意味を持ってくるのかなという気がします。

智貴のあれは、ちゃんと「社交辞令」を返したというのが大きいと思うんですよね。普段の彼だったら、いや、おれは…なんて言葉を濁してもおかしくない場面だと思うので。さっきまで殺意をむき出しにして殺るだのなんだの言っていただけに、あの常識人的な振る舞いがすごく印象に残りました。

井口さんは今回一番うまく立ち回りましたね。あのタイミングはなかなかの手練れですよ。咄嗟にできるものじゃない。あれで、サチも一目おいたって感じでしたね。
サチも彼女の常識内でのことならあのくらいは察せるわけです。逆にいえば、他があまりにも常識外の言動をとるので彼女の理解を超えてしまってるということでもあるわけですがw 智貴にせよ、彼がはっきり言わないためにいらぬ憶測を呼んでる面が否めないでしょう。

伊藤さんはけっきょく彼女が想定している暴走までには至らなかったということなんでしょうね。まあ平穏になんとか収まってよかったんじゃないでしょうかw

最後のサチのセリフがまた色々解釈の余地がありそうで面白いですよね。私はどちらかというと、「井口さんとサチ」かな。智貴なら「あいつん家」という言い方がちょっと不自然な気がしますし。

今回は本当にすごかったですね。前回の流れから期待はしていましたが、まさかここまで面白くなるとは思ってもみませんでした。こみさんのところなんて、座るだけで笑えますもんねw しかもそれが一応彼女なりの理屈があってのことというのが最高に面白いw

後編はいったん話が元に戻るんじゃないかなと思っているのですが、サチ目線で話が続くのもありかもしれませんね。
今回はオムニバスではないので、一応話の流れはずっと続いているわけです。そうなると、まずサチの動向を描きつつ、自然な形でもこっちたちに話がバトンタッチされるというのも十分考えられそうです。
ただ、サチの話のままで後編が終わるとはちょっと思えないかな。一応前編の始まりはもこっちたちから始まっているわけですし、最後はそこに戻るのでは。

23巻は今の流れからすると、4月発売というのはなさそうな感じですね。もし3月の3週目を休まないようでしたら、5月以降になるのではないでしょうか。
スクールデイズとエンジェルビーツはたまたま一挙放送のタイミングが重なっただけなのではw まあその辺も含めてあとがき漫画で語られるといいですね。

ああ、特別編の収録を見送るなら今回の喪213まで入れることは可能ですね。実際、クリスマス特別編を1年先延ばしにして21巻に収録したケースもありましたし、ありえないことではなさそうです。

3月5週目更新なんてありますかね?それなら、4月1週目でいいんじゃないかと思ってしまうのですが。
仮にそうなるなら、4月の頭を1回お休みとなりそうですね。

喪212の正規感想はどうなるでしょうね。まだ自分の中でうまく消化しきれていない感じがあります。いったいどんな感想が出てくるのか、自分も楽しみにしていますw(なんで人ごとのように…)


>ひろさん

サチこみ、意外と合いそうですよね。吐き出す結果が違うだけで、思考回路はけっこう似ているような気がしますw とにかくあれこれよけいなことまで考えすぎるきらいがありますよね。
結果、一番やべーというか、底が見えない不気味さがあるのが与田紗弥加な気がしますw
後編はどうなるでしょうね?オムニバスではないのでこのまま話が続く可能性もありますが、最終的にはもこっちたちのクラスに戻るんじゃないかなと睨んでいるのですが。


イメソン、いつもありがとうございます。

> 「蒼いフォトグラフ」 松田聖子
これは意外と隠れた名曲なんですよね。瞳はダイヤモンドのカップリングで、どちらかというとダイヤモンドのほうが表扱いでしたから。
でも、だんだん時代とともにむしろフォトグラフの方が評価される流れになったように思います。何を隠そう、私もフォトグラ派ですw
派手さはないですが、いつまでも心に残るメロディーですね。

> 「アイラブユー」back number
日常の風景と心象風景が同列で歌われているところにこの曲の非凡さがあるような気がします。奥行きの深さを感じさせるのはたぶんそこから来ているんでしょうね。心の中に日常があり、また日常の中に思いを見出すからこの曲は沁みるんだと思います。

> 「サクラビト」Every Little Thing
静かな旋律なのに、なぜか鬼気迫るものを感じさせます。ある意味、怖い曲だなとも思いますね。終わりのない途方もない時間と空間の中で切々と歌われる想い、そのスケールの大きさに怖気ついてしまうからなのかもしれません。

> その2
> 「ロストマン」BUMP OF CHICKEN
初期のバンプの代表曲ですね。確かに歌詞の解釈は意外と難解かもしれません。一つのイメージに囚われることなく、聴くタイミングや場所や時間で感じ方も変わっていいような気がしますね。今いる場所を確認するために今日もこの曲を口ずさみます。

> 「逢いたくていま」MISIA
これほど伝えたい思いがはっきりしている歌もそうそうないでしょうね。それも彼女の表現力あってのことのように気がします。生半可な気持ちで歌うと途端に色褪せてしまうような…
MISIAの曲は大体がそうなのですが、彼女の歌声があってこそより輝くような気がしますね。自分にはこんな切実な思いをずっと持ち続けられるだろうか。そう自問自答してしまいます。

> おまけ
> 「逢いたくていま」PV(フルではありません)
深紅の落ち葉に圧倒されますね。この一つ一つに思いが詰まっていると思うと、なんだかたまらなくなってしまいます。
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プロフィール
ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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