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新TVアニメ「うる星やつら」第11話のこれからも続けていきますライト&ヘビーのハイブリッド感想

※このたび36年ぶりに新しくTVアニメ化された「うる星やつら」。自他共に認める高橋留美子主義者である私なりそこないが、これから毎週視聴した感想をざっくり語っていこうと思います。アニメの感想は慣れていないのであまり深堀はしません。基本原作ガチ勢ですw
(私の新アニメ「うる星やつら」への思いはこちらこちらで。)

1クール目最後、そして今年最後の「うる星やつら」になったわけですが、全体としては「そこそこ」かなという印象を持ちました。
決して悪くはないんですけど、どこか物足りなさを感じずにはいられない回でしたね。

点数的にはAパート「面堂兄妹!!」7点、Bパート「面倒邸新年怪」8点かな。
トータル的には7.5点ですね。
最初はAパートの方が良かった気がしたんですが、何度か見るうちにBパートの方が面白くなってきました。

感触としては4話に近いような気がしますね。原作にあまり思い入れがない分、気軽に見れば楽しめるかみたいな。
今回はAパートが比較的原作通りで、Bパートにけっこうアニオリが目立ったので、途中で評価が逆転したのかもしれません。

原作との比較で深く考えだしてしまうと、途端にいろいろ気になってしまうんですよ。しかも、原作と違う部分よりも原作通りにやっているところが引っかかったりして…

なお、原作では「面堂兄妹!!」よりも「面倒邸新年怪」が先の話になります。今回はそこが逆になっているわけですね。
そのことによる微妙な調整も、原作ファンとしては興味深いものがありました。

というわけで、まずは「うる星やつら」第11話のライト仕様感想からどうぞ!


●ライト仕様

いきなり「歳末セール」(友引商店街)から始まりました。
なんか、ここにきて急に季節感を合わせてきたのは何なんでしょうw
これまで、やれ節分だ夏休みだと制服も含めて散々無視してきたくせに、最後の最後で帳尻を合わせるかw
ていうか、1クールで春夏秋冬を経て年末から年始につなげたかったのかな。なんか、いらんこだわりだなとしか思えないんですがw
逆に言えば、2クール目からは季節感を合わせてくるかもしれませんね。

歳末の商店街にいきなり牛車が通るのは、前回10話からの流れ。「最近牛車がよく通るな」は笑いましたねw 面堂母もここを通ったのかw
なるほど、こうしてみると授業参観から了子の話に行くのは腑に落ちますね。
実は原作の「面堂兄妹!!」は3月頃の話なのですが、年の暮れの商店街に牛車が通るということで、よりシュールさが増す効果はあったのかも。

ていうか、あの商店街、意外と人通りが少ないだろw なんで牛車が通れるんだw
この季節、普通はもっと人ごみでごった返してると思うぞw
そんなところだけ、今の閑散とした町の商店街を再現しなくてもいいのにw

ラムとあたるの会話はすべてアニオリなのですが、ここはすごく興味深かったですね。
ラムは「地球の」と言ってましたが、宇宙にもお正月ってあるんでしょうか。ていうか、太陽暦なのかw

あと、「里帰り」というワードが非常に印象的でした。
考えてみれば、原作でも旧アニメでもそういう発想や設定はなかったような気がします。そうか、お正月は嫁も実家に帰ったりするのが一般的かw
ていうか、普通は二人揃って新年のあいさつに行くもんじゃないのかw
あたるも親父さんのところに挨拶いけやw

ハンカチの香りで美人を探すあたるはまさに犬の臭覚w
あそこは一応アニオリなんですが、了子シリーズ第3弾にあたる「セーラー服よ、こんにちは!」(コミックス12巻 PART10)のエッセンスを若干借用しているかも?(あたるが催眠術で犬になる話なのだ)

アバンの流れは順当でしたね。オリジナル要素も加えてAパートにいい感じでパスをつなげる形になっていたと思います。
ただ、「ずる」とかはやっぱり今一つ笑えなかったですね。どうにも気恥しくて。
あそこは逆にもっとホラータッチにしてもよかったような気がしますよ。ギャグに見せようとすると、かえって白けるところがありますね。

さて、Aパート
あたると面堂が仲良さそうで何よりw ていうか、なんで開口一番、面堂に朝の出来事を話すw
しかし面堂、机の上に座るのはクラス委員長としてどうなのかw 行儀悪いぞw
そもそも、宇宙人が当たり前にいる世界で妖怪の存在を信じないのもおかしいw
ていうか、ついこないだお前のホテルにプールの妖怪がいたじゃねーかw
隣にラムもいたせいか、ここは原作よりもおかしく思えるシーンでした。(原作ではラムはここにはいない)

購買戦争も昭和ならではの光景ですよね。
ていうか、あんなふうに廊下で売ってたかなあ。あれは通行に邪魔なんじゃなかろうか。まあ、原作通りなんですけどねw
私の高校では昇降口みたいな所だった気がしますが。

それと、了子が黒子を使うというのは意外と重要なポイントですよ。終太郎が黒服の黒メガネだというのと比べてみると、兄妹での性格の違いがなんとなく見えてくるのではないでしょうか。

了子が教室に現れてからのモブ女子の反応は面白かったですね。
「綺麗な子…」「着物素敵」からの「はあああああ!???」は笑ったw
魔物が正体を現したのかと思いましたよw
あれはアニオリなんですけど、Aパートで一番面白かったかも。

そうそう、「私たちのことはいったいなんだったのよ!」なんてセリフもありましたね。あれもアニオリです。
いや本当、お前との間にいったい何があったんだよw

お弁当を忘れたのが月曜日で今日が金曜日になっていましたが、原作では水曜日でした。なんで2日延ばしたw
ひょっとしてアニメ放映日(木曜日未定、実質金曜)に合わせたのかw
まあ弁当にお刺身を入れる時点で狂ってますけどねw せめてアイスクーラーにでも入れておけってのw

ていうか、あの緑色はやば過ぎるw
食中毒ですめばいいけど…下手すれば死ぬぞw
まああたるだから大丈夫なんですけどね。死んでも蘇るのがうる星ワールドなんで。
とにかく、あの緑の汁は本当に食欲失くすのでやめてほしいw

あ、一応言っておきますけど、了子は母親と違って別に機械嫌いではないですからね。牛車で運んだのは単なる嫌がらせですw

しかし面堂家の話になると、相対的に終太郎がまともに見えてしまうんだよなあ…本当は終太郎だけ血がつながってないんじゃないかと思ってしまうくらいw

あたるが面堂を「お兄様」と呼ぶのはアニオリ。
今回はアニオリの方がよかったところが目立ちますね。
あれがあることで、「これは面堂家の娘だっちゃ」というラムに「それがどうした」というあたるの行動にも一貫性が出ますし。
もっとこういう要素を付けたしてくれればよかったかも。

それでも了子をかわいい妹と思っている終太郎は、シスコンというやつでしょうかw
そういう甘いところが了子も図に乗ってしまう要因のひとつなのかもしれません。

やっておしまい!は好きw 時代がかってる雰囲気を楽しんでる感じ。
無邪気というか、純粋たる狂気なんですよ。
子どもが興味本位で虫の足をむしるようなものなんですよね。
甘いわお兄様と言いつつ、袖を左右に揺らすしぐさも可愛かったです。

でも、その後のロッカーのくだりはちょっとしつこく感じましたね。なんかくどいと思ってしまいました。

ラムが噛みつくのはいつ見てもかわいいw
意外と電撃じゃなくて噛みつき攻撃することもあるんですよね。
原作だとラスト一コマで腕に噛みついてるだけなんですが、アニメではそのしぐさを何度かフィーチャーする形になっていました。これは旧アニメでもそうだった気がしますが、やはりラムの行動としてキャッチーに映るんでしょうね。こういう原作の良い部分をよりズームアップするのはいい演出だと思います。

そういえば、あたるがラムに対してお前はドラキュラのような奴だなと言っていたことがありました。あれもアニメでやってほしいところですが…(意外と重要な回なんですよw)

「CMの後あたりにお邪魔するぜ」
はどうなんでしょう。
個人的に、ああいうメタネタってあまり好きではないんですよね。特に笑えるわけでもないし。
もっと構造的に凝った形ならともかく、こういう表面上だけをなぞった軽いネタはなんか白けてしまいます。
ていうか、Bパートでは普通に新年会にお呼ばれするわけで、よけいにしらじらしく感じてしまいますね。(年明けてんじゃん!)

まあとにかく、了子の「しばらく退屈しないで済みそうw」がすべてを物語っていますよ。
彼女の行動原理はすべてここにあります。
兄への屈折した思いとか、愛情の裏返しとかそんな耽美的なロマンは一切ないので期待しないように!

そういえば、アイキャッチに了子はいませんでしたね。
そこまでのレギュラーとは捉えていないんでしょうか。レイよりはよっぽどレギュラーな気がするんですがw

続いて、Bパート
なんなんでしょうね、年内最後に正月回をやりたかったんでしょうか。別にクリスマス回でよかったと思うんですけど。その手の原作もいくつかあるわけですし。

まあそれはさておき、始まり方はわりと好きでしたね。
面堂財閥の家紋である「ひょっとこ」から見せることで、この家系全体が冗談みたいな存在なんだということが暗に示されてる感じがあってよかったなと思いますw

最初はあたるだけが招待されたのかと見せる演出もいい。ここもAパートの流れを汲んでいましたよね。
そしていつもの黒メガネ軍団w
しかし、12月22日の時点で「あけましておめでとうございます」はやっぱり違和感w
まあ元々季節感を無視したかのようなシリーズ構成なんで今更ですけど。

新年怪にあたるは呼ばれていなかったようです。つまり彼だけは了子のお客さんになるわけですね。
そして、ここでも「お兄様」w

その終太郎が招待したのは、ラムとしのぶ、そしてサクラ。まあ当然でしょうか。
やっぱり晴れ着を着た女性はいいですよね。
原作通りなら次回「テンちゃんがきた」でも、さらに華やかな晴れ着姿が見れるはず……

原作だと了子はまだいないので、普通に終太郎があたるとラム、そしてしのぶの3人を招待した形だったんですよね。(あと、ラムのおまけとしていとこのテンちゃんも)
つまり、いつもの仲良し4人組というわけですw
ここではあたると女性陣が別々に招待されているので、ラムとあたるはここで新年のあいさつを交わすことになります。
ということは新年初顔合わせなんでしょうかね? ていうか、この日はいったいいつなんでしょう、元旦?2日?

あたるによると、ラムは「里帰り」をしていたそう。
ここでAパートのキーワードが回収されることに。まさか本当に里帰りしていたとはw
「君去りし後」の二人の関係が少し感じられて興味深いですね。ある意味、ここから安定期というか円熟期に入るのかもw

タイトルの出方はこれまでで一番よかった!
動く歩道にそって、「面堂家新年会」「面家新年が交差する演出は見事。「面倒家新年怪」が手前に向かってくる形になっているんですよね。
“誤字”が赤字になっていて親切w

黒メガネの「元気そうなお友達ばかりで安心しました」はもちろん伏線w
こいつもグルなんだよなあ、終太郎もろくな部下に恵まれていないw
ていうか、新年会をあの妹に任せる時点で終太郎もダメだわw

やじるしから始まって、ランダム座布団の流れはなんとなく「笑ってはいけない」シリーズをほうふつとさせるものがありました。
「お好みの座布団におすわりください」なんかは、とくに笑ってはいけないみがあるw いつ、藤原が出てくるかと思ったw

おユキさんが座ったまま移動する姿はちょっと面白かったwまあ不可抗力なわけですけどw
あれはアニメならではの見せ方ですね。

弁天が途中リタイヤして、その後フェードアウトしたのはむちゃくちゃ面白かったw
一体何のために出てきたんだw
あれは今回で一番笑えたかもw でも逆に助かったんですよね。最後のあれに加わらずにすんだんだからw
ていうか、弁天さん意外と弱いな……あの後、普通に屋敷から追い出されたんでしょうか。

人間すごろくになっていたのは原作だと最後でわかるんですが、今回作中でそれが判明するのはいい改変だったんじゃないでしょうか。オチとして引っ張るようなものでもありませんしw
面堂家の得体のしれないやばさがより強調される形になっていて、よかったんじゃないかなと思います。
なんで、ラム人形やあたる人形まで用意していたのかは謎ですけどw あれ、けっこうクオリティ高かったですよねw

花火オチだけは「クリスマスツリーわいわいパーティー!!」(コミックス16巻 PART06)から。
元の原作ではオチですごろくだったというのがわかる形で、「面堂邸双六 お正月はこれで決まりだぜっ」と昔の児童雑誌の付録みたいになっていましたw
ご丁寧にあたるラムテン面堂しのぶの5つのコマ(切り取って使おう!)がついていてw

まあいわゆるメタ構造の一種でしょう。アニメではまったく面白くなるわけがないので、これ自体はよかったですね。これなら最初からクリスマス回でよかったんじゃないかとは思いますけどw

でもあの花火、どうやら乗っていたのはあたると面堂のふたりだけだったようですね。門松にしがみついていたのは男性陣だけで、ラムとしのぶの姿が見えませんでした。
ひょっとして、了子も女の子には手加減をしたんでしょうか。いやまさか、了子ちゃんに限って…

ていうか「たまやー」って、随分余裕だな面堂w あと、なんで「弁天様ー」?w


全体的には楽しめたんですけど、まだ大人しいというか了子の本領が発揮されてないなという印象ですね。
え、これでまだ大人しい方なの?十分引いてるんですけど…という方もいらっしゃるかと思いますが、本当こんなもんじゃないんです。
今回はアニメ的にかなりマイルドにした感がありましたよ。正直、私としては物足りません。

今後どこまでやれるかわかりませんけど、了子に限っていえばうる星の中でもぶっちぎりで過激な話ばかりなのでそこは覚悟してください。
ただツボさえ押さえれば、そのクレイジーな魅力に虜になること請け合いなので、どうか長い目で見てほしいなと。(なんかこればっかですがw)


さて、次回は
「テンちゃんがきた」「二人だけのデート」
ですね。
そう、ついに「テンちゃん」の登場です!

いやあ、本当どこまで待たすのかという感じでしたよ。まあ最初のキャラ紹介でテンちゃんがいなかったのであれ?とは思っていたんですけどね。
それでも当初のティザーイラストにはしっかり描かれているわけですし、そもそもテンちゃんなしでうる星やつらは語れるわけもないので、絶対に2クール目には出てくると確信を持っていました。

とにかく、これで一応キャラは勢ぞろいしますし、いよいよ2クール目から本当の「うる星やつら」が動き出しますよ。是非来年も楽しみにしていてください。

…しかし、「二人だけのデート」って…
あれを本当にアニメでやるのかと思うと、今から戦慄を覚えずにはいられませんw(まあ間違いなく大幅に改変してくるかと思いますが)
どういうことなのかは次回12話の感想で説明しますね。

それでは、また来年!



というわけで、ここからはヘビー仕様感想になります。

●ヘビー仕様


「里帰り」は今回で一番印象に残る言葉でした。
あの「君去りし後」直後で出てくるワードだと考えると、色々興味深いものがあります。

あそこであたるは、ラムが星に帰ってそのまま戻ってこないかもしれないということをまったく心配していないんですよね。
そしてラムも、自分がいない間を気にする様子さえ見せません。というか、あたるに賛同して「それもそうっちゃね」と普通に返しているくらいですからね。
そこには含むところは一切ないようで、むしろ一般的な夫婦のフラットな会話のようにも聞こえます。

つまり、あの一件で二人の関係が安定したと同時に、うる星やつらという世界もまた安定したんですよ。だからこそ、了子という飛び道具も可能になったんですね。
今回であの二人が繰り広げる“痴話げんか”は、私にはあらかじめ決められている型に従っているかのように見えます。それはそれまでのとは違って、どこか暗黙の了解に基づいてのじゃれ合いのようでした。

この里帰りという設定はBパートで再び繰り返されます。今回を最も象徴するキーワードと言えるのではないでしょうか。

さて、了子の声は井上麻里奈さんでしたね。アニメ「境界のRINNE」ではヒロインの真宮桜役だった方です。
桜は高橋留美子ヒロインとしては非常に珍しいタイプで、いわゆる冷めているというか感情があまり見えないキャラだったんですが、ここでの了子役はなんだか通じるものがあって面白かったですね。
もちろん桜は了子とは全然違うタイプの子で、実は優しい心の持主だったりするんですけど。

そんな了子ですが、どこかまだ本領を発揮できていない感じがありました。
ちょっとかわい過ぎるんですよ。お兄様大好きのいたずらっ子みたいなイメージになってるんです。そんな生ぬるい子では到底ないのに。

彼女に人間的な感情など一切ありません。
狂ったやつらばかりのうる星やつらでも、唯一といっていいほど「純粋たる狂気」の持主といっていいくらいなんです。
出るマンガが違えば、猟奇殺人を起こしかねないような女の子なんですよ。
逆にいえば、「うる星やつら」という世界にいるからこそかわいいキャラとして存在できるわけですけど。

実はAパートの「面堂兄妹!!」は、原作では2部作なんですよ。「面堂兄妹!!=その1=」「面堂兄妹!!=その2=」で話が続いているんです。
つまり、今回のアニメでは前編(その1)だけで終わっちゃってるんですね。まだ話はプロローグに過ぎないんです。
さあこれから面白くなるぞというところで話が変わっちゃうんですから、そりゃ消化不良も起こします。本当はその2から、彼女の本当の狂気は花開くのに…

うる星やつらで開くからこそ美しいその花を、是非初めての人たちにも見てもらいたかったですよ。
ある意味、うる星やつらという世界に生まれたことで、もっとも恩恵を受けているのが彼女なのですから。

面堂了子は、ランちゃんとは正反対のキャラと言っていいでしょう。
そう、彼女の狂気には一切の「理由」や「動機」がありません。あるのは、ただ面白そうだからだけです。
あまりに満たされた生活環境の中で、退屈を持て余し過ぎた末路が彼女の過激な「遊び」であり「冗談」なんですね。

おユキさんでさえ彼女にはかないませんよ。おユキさんはまだ守銭奴という面でその非人間性に一定の説得力がありますが、彼女にはそれすらありませんから。

まあそんなこんなで、Aパートは基本原作通りだったのにもかかわらず、いえ、むしろそれゆえに、面白くなる手前で尻切れトンボになってしまった感がありました。

しかも肝心の原作ネタも腐らせたかのようだったんですよね。
特にあのあのしつこい“べちゃ”は本当かったるかった!
ギャグならもっとキレのいい感じで見せてくれないと。
笑いというのは勢いもあるので、正気に戻る前にさっさと笑わせてほしい。そうしないと笑いより先に「引いてしまう」んですね。
その後のガンガンガーンもしつこかったしなあ…あんなに引っ張らなくていいのに。

了子の話は普通に考えたら「笑い事じゃない」というネタが多いので、特に注意してほしいなと感じましたね。

あとAパートで注目しておきたいのは、面堂の暗所恐怖症閉所恐怖症が女子たちにバレるところでしょうか。
あれを見て、しのぶをはじめとする女の子たちが「面堂さん素敵…」「守ってあげたい」となっていましたよね。あそこもBパートへのちょっとした伏線になっていたので押さえておいたほうがいいかと。

最後にあたるが自分と了子との事を「ロミオとジュリエット」となぞらえていましたが、あれはその2につながるワードでした。彼らはそこで「ロミオとジュリエット」ごっこをやるんです。
つくづく、あそこで終わりなのはもったいないなと思いましたね。その2からが本番と言うか面白くなるのに…(より過激にやばくなるがw)

Aパートの総括としては、演出が空回りしてるのが目立ってしまったような気がします。最初はほぼ原作通りゆえに「まあまあ」かなと思ったんですけどね。
アニオリ部分のセリフとかは面白かったので、もっとスピーディにしてよかったのではないでしょうか。
何も原作をそのままなぞるだけが原作準拠ではないなと感じましたよ。

さて、Bパート。
ライト仕様でも触れましたが、なんでクリスマスじゃなくてお正月だったんでしょうかね?
1月5日の放映がないのならまだわかりますが、次回がそうなわけですから。

しかも「テンちゃんがきた」だし!
これ、原作通りだと思いっきりお正月なんですよ。年賀便で彼が諸星家に送られてくる話なんです。本当、なんで正月話を連続でやらなきゃならんのだw

1クールの締めなら、絶対クリスマスの方がふさわしいと思うんだけどなあ。
お正月だとむしろ「始まり」のイメージですからね。
まあいいように解釈すれば、変にここで区切りをつけたくなかったのかもしれませんね。来年も「うる星やつら」はこのまま続くよと。
…それにしては、ここまでの総決算みたいなオールキャスト回にもなっていましたけど。(原作の「面倒邸新年怪」では、あたるとラム、しのぶといとこのテンちゃんの4人だけが招待されていました。サクラさんも弁天もおユキさんもいなかったんですね)

今回の「面倒邸新年怪」は了子が主催になっていたことで、ここでも彼女のやばさが薄まってしまった感がありました。父親も祖父も十分やばいやつらなので、なんだか分散されてしまったように思えたんですよね。
本当だったら、「面堂兄妹!!=その2=」で彼女の本当の恐ろしさが分かるはずだったんですよ。でも、それがオミットされてしまったために彼女の怖さが今一つ視聴者に伝わってないんじゃないかと。

この新年怪はまだ了子がいない時の話で、あくまで面堂家の狂ってる様をドタバタに見せた回だったんです。
つまり、了子に焦点を当てた話ではないのでその辺の主題がぶれているような気がしたんですよね。
あれでは、やばい一家のその一人でしかないんじゃないですか。その中でももっとも狂ってる子とは必ずしも受け取らないと思うんですよね。本当は父親よりも母親よりも祖父よりももっとやばいやつなのに……
とにかく、兄への愛が歪んでしまった妹なんて甘っちょろい類のものではないということだけは頭に入れてもらいたい。

でもまあ、了子の扱い方を除けば、Bパートは比較的面白かったと思います。
変に考えずに頭を空っぽにすれば楽しめるってやつですねw

悪ふざけぶりがとにかく「笑ってはいけない」みたいなんですよ。巨大剣山のところなんて、「驚いてはいけない」コーナーみたいw
最後爆発や花火で大々的に締めるのもそうですし、あの年末のノリが帰ってきた感がありましたね。
そういった意味では、原作以上に楽しめた部分がありました。

最初、あたると弁天が落とされていましたが、原作ではあたるとテンちゃんでした。
彼らのやり取りもうる星やつらの面白さの一つなんですけど、なんでこうしちゃうかなという思いは拭いきれません。次が「テンちゃんがきた」なら、そのあとでもよかったんじゃないかw
弁天とのやり取りはまったく意味のないものでしたし、そこは残念だったかも。代わりにしても、もうちょっとなんとかならなかったものか。

後しびれ茶ですけど、ラムは普通に飲んでましたね。原作だと、片手でぐいっと行儀悪く一気に飲み干すんですけど、アニメでは一応女性のたしなみを心得ているようですw (それでもまずそうだっちゃとか失礼なことを言ってましたがw)

あたるがラムが平気なのを「体質の差か…」と言ったところは改変でしたね。これはコンプラ的なことなのかはわかりませんが、本当は「異常体質じゃ!」だったんですよw
まあ原作ではテンちゃんに対して言っていたので、こういう形になったのかもしれませんね。

あたるが昔の貴族がきていたかのような裾の長い着物に着替えさせられて、歩くたびに裾を踏まれるのは原作通りですが、あそこは本当は黒メガネだったんですよね。
やったーとはしゃいでる黒メガネを見て「異常な家だっちゃ!」とラムが呆れてるところが好きだったんですけど…
その後もラムとあたるが迷いながら移動しつつ、ことごとくラムがあたるの裾を踏んでしまうというくだりも面白かったんですよ。「あっ!」ばた「気をつけろ!」「ごめんちゃ!」(舌をペロッと出すラムがかわいい!)「あっ!」ばた、といった流れが天丼で笑えたんだけどなあ。

ラムが単独でサクラとレイがいる場所に連れていかれるのはアニオリ。
ていうか、レイはなんで呼ばれたのか意味が分からん。いつの間に居たのか。
9話といい、どうもレイの雑な使い方が気になりますね。今回も単に牛になって面堂を追いかけまわすだけですし。
ラムがレイを嫌わずにその場で餅早食い競争に参加するのも違和感。
本来だったら、こんなやつと一緒にやりたくないと電撃でも出して逃げるところだと思いますよ。

面堂としのぶが面堂父と出会って暗所恐怖症閉所恐怖症を露呈されられるところですけど、原作ではしのぶは普通に引いていたというか少し戸惑っていました。「え?本当?」って感じで。
それもそのはず、この時点ではまだ了子もいなかったのでロッカーの件も知らないんですよね。

でも今回はAパートで既にそれが判明してるので、普通に受け止めていたわけです。むしろ気にしている面堂を気遣ってる感じでしたよね。
最後にはお父さんに仕返ししてましたw あれはちょっとかっこよかった。(人の親に何やってんだというところもありますけどw でも目の前で息子に対してあの仕打ちをするようなやつに変な気遣いは不要でしょう!)
とてもいい改変だったと思います。原作通りに引いてしまうと完全におかしくなるので。

原作の順番を入れ替える際に、こういうところをちゃんと整えてくれると信頼できますよね。
今後もこういう矛盾が出てくるかと思いますけど、たぶんしっかり「改変」してくれることでしょう。

お年玉ネタはベタと言うか寒いレベルw おユキさんだけに寒いってかw(つ、つまらん…)
実はあれは別の原作からのネタになります。「シェイプアップ・羽根つき」(コミックス21巻 PART02)ですね。
正直、原作を読んだ当時でもこれは寒い(当時はつまらないことを寒いとは言いませんでしたが)と思ったくらいのネタなんで、なんでここにという気がしないでもないw

まあもう昔からよく言われるダジャレなんで、特に原作から持ってきたわけでもないのかもしれませんけどね。面堂家の中でもとくに祖父が大人げない人間なので、逆にあのくらいの方がキャラ的には合っていたかも。
ていうか、おユキさんはなんでお年玉を知ってるんだw
おユキさんが守銭奴キャラなのは6話でも少し仄めかされていましたよね。実は了子よりは多少人間味があったりしてw

Bパートは総じてくだらないのがよかったんじゃないでしょうか。深く考えればいろいろツッコミどころや、シャレにならないところも多々あるんですけど、それこそ「笑ってはいけない」シリーズだと思えばw
区切りの回でこういう意味のない話を持ってくるというのもうる星らしいなという気がしました。
そう、うる星やつらは馬鹿馬鹿しいギャグアニメなんですから。


さて、次回は「テンちゃんがきた」「二人だけのデート」

やっとというか満を持してというか、とにかくようやくテンちゃんの登場です。
正直、なんでここまで出し惜しみしたのか意味が分かりませんけどね。今回の新年怪もそうですが、テンちゃんがいてこその回がこれまでどれほど犠牲になってきたことか!
まあテンちゃんがやって来る話はお正月なんで、単純にそれに合わせただけなのかもしれませんけど。2クール目初っ端と言うことで派手にアピールできますし。

それにしても、もったいなかったなという気持ちは拭えません。
一部ではあたるとの掛け合いが児童虐待と取られることを恐れてコンプラ的に消されたんじゃないかという話もあったようですが、仮にそうだとするなら最初から新アニメなんて企画するなと言いたいですね。テンちゃんがいないうる星やつらなんて、肉のない牛丼と同じですよ。

まあとにかく、遅ばせながらも登場するということでよかったです。
今のOPはテンちゃんがいないので、2クール目からは新オープニングに変わるかもしれませんね。まだ情報は出ていませんが。

それにしても、「二人だけのデート」には目を疑いました。本当にこれをやるのかと。マジでスタッフ正気か?と思いますよ。というのも、数あるうる星やつらの話の中でもトップクラスで「まずアニメ化できないだろう」回だからなんです。
児童虐待どころの話じゃないですよ。当時でさえNGなネタばかりですからね。昭和のアニメでもこの話だけはやっていないはずです。

でもまあ、たぶんアニオリを織り交ぜながらうまいことやるんでしょうね。
一応「テンちゃんがきた」「テンちゃんの恋」「二人だけのデート」がテンちゃん登場三部作となっているので、「テンちゃんの恋」とミックスさせながら健全(笑)な方向に持っていくつもりなんだろうと思います。ていうか、そうでないとやばいw

それはさておき、テンちゃんは最初すごく生意気というかクソガキに見えるかと思いますが、彼もまた回を重ねるごとにそのよさが少しずつわかってくるはずなので、どうか長い目で見てやってほしいなと思います。(またこれかよ…)

それでは、また来年お会いしましょう!
(もしかしたら、これが今年最後の記事になるかも…)


ブルーレイBOX第1巻は来年3月15日発売!
特典CDには、令和ラム(上坂すみれ)が歌う「ラムのラブソング」のカヴァーが収録!これは絶対にチェックでしょ!



「面堂兄妹!!」「面倒邸新年怪」共に12巻に収録されています!



BOXセットは3巻まで発売中。Vol.4は来年1/18発売予定です!
  


オープニング曲とエンディング曲のカップリングCDが絶賛発売中!
2クール目からは新オープニングに新エンディングになるのでしょうか?
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tag : うる星やつら高橋留美子

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更新お疲れ様です

>ここにきて急に季節感を合わせてきたのは何なんでしょうw
どうして正月の話なら正月にやらないのかと思いましとが、これくらいしか当てはまるのがなかったんですかね。でも、今回のを年明けにやればいい気もするのですが。

>牛車
ずっと気になったのですが、なんで牛が薄らと笑ってるんでしょうね。浜田の描いた絵みたいw

>ああいうメタネタってあまり好きではないんですよね。
凝ったですか。ドラえもんの「いいや!二ページほどやる!」とか「この漫画おしまいじゃないか!」くらいですか?
私が一番印象に残ってるのは、とあるゲームでヒロインがこちらに向かって「あなたよあなた」とモニターの前の自分に語りかけてくるシーンかな。狂気に満ちたホラーとして有名です。

>レイよりはよっぽどレギュラーな気がするんですがw
あ、そうなんですね。というか、アイツがそんなに重要キャラでもないっていうのが意外。まあ確かに喋らないキャラは出番が少なくなるのか。
というか重要キャラっぽいランとチェリーが最後なのに出てなかったのが。あの二人ってメインですよね?

>昭和のアニメでもこの話だけはやっていないはずです。
コンプラなんてないと皮肉を言われてる昭和ですらw どんな内容なんだw というかうる星ってそんな漫画なのかw
だいぶマイルドになっているとは予想しますが、楽しみですね。

原作はもっと面白かった記憶

更新お疲れ様です。しかしこんなギャグ回でも相変わらず感想が長いですねー熱量に参ってしまいます


私は今回はかなり微妙でした、前半6点後半2点くらいでしょうか。面堂妹登場回はよく覚えているのですけど、腐った弁当を届けたりガイコツの恰好をするのは大うけしていたのですが、〆があまりよくなかったなーと。


まあ面堂妹こと了子のやばさは、面堂のライバル?が登場して、からみだしてからですし、私の記憶のなかじゃ物足りんかっただけでしょう。



で後半の新年怪なのですが、なんというか大昔のバラエティー番組のドリフやひょうきん族を今見た感じで、かなりきつかったです。どや体を張って面白いことやっているだろ!的な感じで。原作での記憶はまったくないです。


なりそこないさんは弁天の即退場は面白かったそうですが、私は理不尽な程度しか思えませんでしたし、客相手にあそんでいるだけでなんか色々嫌な気分になった回でした。もうこれは私の笑いがこういういやがらせ系は理解できないだけなんでしょうけど。ホームアローンみたいなのを見てもクスリとも笑えませんし。


面堂父の声のイメージは記憶通りだったかなというのが唯一よかった点ですね。あとは誉めるところないです、といった感じで次回のテンちゃん登場回に期待かな。


間違っても高橋留美子先生の才能を疑っているわけじゃないのですけど、まあ合う合わないは結構ありますので、なんかギャグ全振り回のほうがきつく感じるのは笑いの感性の違いでしょう。今年のM!1は決勝だけ見ましたけど、いろいろきつかったです。笑ってはいけないも病院までは好きだったかな?と。



なんか気分が悪い感想ですいませんが、今年最後の記事になるかもしれませんね。ではよいお年を。



なんか辛辣な感想ですいませんね、まあ2話で「ラム親衛隊のキモさしか印象が残らなかった」よりかはいいと思いますけど

コメント返信その1

みなさん、コメントありがとうございます。まとめての返信にて失礼いたしますね。

>不知沙さん

> 今回のを年明けにやればいい気もするのですが。
私もそう思いました。1/5がお休みならまだわかるんですけど、普通にやるわけですからね。
ていうか、テンちゃん登場回が正月話なんで、それで間に合うはずなんです。なんで2回も正月をやらなきゃならないんだw

> なんで牛が薄らと笑ってるんでしょうね。
それは原作準拠ですw 高橋留美子は牛というと必ずあの薄ら笑いを浮かべたものを描きますね。何か元ネタがあるかどうかはわかりませんけど。

> ドラえもんの「いいや!二ページほどやる!」とか「この漫画おしまいじゃないか!」くらいですか?
ですね。
特に二ページほどやる!と言って本当に二ページ説教が続いたのには舌を巻きましたよw メタをやるならあれくらいはしてもらいたいものです。
見てる側に問いかけるというのはけっこうポピュラーかと。日野日出志の大昔の漫画で「地獄の子守唄」というのがあるんですけど、ラストで読者に向かって「次はお前の番だ!」で終わるやつがありますw
ホラーでは定番ネタなんじゃないですかね。

> アイツがそんなに重要キャラでもないっていうのが意外。
後半では基本ランちゃんとセットになるので、まあレギュラーではあるかも。今の時点では、という感じでしょうか。
確かにチェリーとランちゃんがいなかったのは解せないですね。まあチェリーはともかく、ラムの幼馴染枠でおユキさんと弁天が入るならランちゃんも入れるべきなんじゃないかと思うのですが。

> どんな内容なんだw
9話のコメント返信でちらっと紹介していますよ。あたるとラムがポルノ映画を見にいくってやつですw
それだけならまだいいんですけど(いいんか)、そこに幼児であるテンちゃんが絡んでくるのがどう考えてもまずいんですよね。テンちゃんに「大人のメルヘン」を思い知らせてやろうという趣旨の話なんで。
マイルドどころか、どうやっても無理だろうとしか思えませんよw
たぶん、展開そのものを変えてくるんじゃないかと予想しますね。


>かわずやさん

毎度すみませんw 熱量をまともに受けることはないんで、自分の匙加減で適量を摂取していただければ。
ていうか、今回から少し書き方を変えてみたんですけどどうですか?ライト仕様の方はわたモテの感想スタイルになぞってみたんですけど。
見た目長いだけで、中身はそれなりに薄まったんじゃないかと思っているのですが、変わっていないかなあ。

> 〆があまりよくなかったなーと。
ていうか、今回はその1で終わっちゃってるんですよね。面堂兄妹!!はその2が本番なので、中途半端な印象はありました。それに元々了子の話じゃない新年怪が加わったので、消化不良を起こしたような感じになったのかもしれません。
面堂のライバルというと、水乃小路飛麿(トンちゃん)ですか。彼と了子の話は、よけいに引かれるような気がするんですけどw

新年怪はまさに昭和のバラエティ感満載なので、それが受け付けないと厳しいでしょうね。そこは世代の違いがあるかなあ。大道具が出てくるドタバタなんかはドリフっぽいですよね。

私としては弁天退場は今回で1番面白かったですね。彼女のキャラにふさわしい使い方だったと思います。
彼女が指示通りに動くとは思えませんし、ああいうコマ扱いにされることをもっとも嫌うタイプなので、早々とゲームから追い出される方が彼女らしいんですよ。むしろ、無理やりゲームに参加させられる方が理不尽な扱いなんじゃないでしょうか。私は弁天というキャラをよく捉えていたなと思いましたよ。
逆にレイの扱い方がすごく適当だったので、よけいにそれを感じましたね。

あとはツッコミかなあ。今回その手のセリフがことごとくカットされていたのがちょっと気になったところはありました。
原作だと、ラムが「異常な家だっちゃ!」とか、テンちゃんが「困った親子や!」といったツッコミが入るんですよね。宇宙人である彼らのそういう地球人に対する冷静な視点があることでいくらか対象化されるんですよ。それがギャグとして成り立たせている部分があるんです。
たぶんそれが外されたことで、見る側が気持ちの置き所を見失ってしまったのかもしれません。

うる星やつらはいろんなテイストがありますからね。ほのぼの系もあるかと思えば、どぎついネタや倫理的にギリギリなものもありますし、シュールな味わいのもあります。なんでもありな世界なので、中には苦手なものがあってもおかしくないですよ。
ていうか、私だって中にはちょっときついなと思う話はありますからね。それこそ、トンちゃん回なんかはちょっと苦手だったりしますw

今年のM1きつかったですか。ウエストランドとかがダメだったのかな。2年前より遥かに面白くなっていたと思うんですけど。個人的には以前より今のM1の方がレベルが上がっているように感じますね。
笑ってはいけないは初期の方が面白いというのは、まあわかります。やはり大掛かりになりすぎるとちょっと…て感じでしょうか。

> まあ2話で「ラム親衛隊のキモさしか印象が残らなかった」よりかはいいと思いますけど
いやいや、そんなことはお気になさらずw
辛辣なのは問題ないですよ。罵倒は困りますけどねw
無理に誉めてもらっても逆にやりづらいですし、そこは率直なご意見をお願いします!

もしかしたら、これが今年最後になるかもしれません。それではよいお年を!

No title

緑色の弁当は傑作だね。オイラもトピマス殿が道に落ちてるかりんとうを食べるように仕向けてみようかな。悪戯好きの美少女なんてオイラとしてはそのまま感情移入できるから面白かったね。高○さんとか長○さんとか宇○ちゃんとかは狂気分がなくて合わなかったんだけど。麦茶が出るまでしっかり追い込んでくれた希心は良かったよね。以前にトピマス殿が日常の中の非日常がなんちゃら書いてたけど、考えてみればオイラは狂人が存在を許される世界観が好きなのかな。やられっぱなしじゃなくておユキが反撃してるのも良かった。乱馬の校長にはやられっぱなしだから好きじゃなかった記憶。以前に書いた靴の中に画鋲がぎっしりもそれができる世界観があればこそだよね。返す返すもこの作品は傑作。
https://seiga.nicovideo.jp/comic/46599

> 「CMの後あたりにお邪魔するぜ」はどうなんでしょう。
> 個人的に、ああいうメタネタってあまり好きではないんですよね。特に笑えるわけでもないし。
オイラは気に入ったけどなー。あれがあるから「なんで正月?」とか「出禁になったんじゃ?」とかの説明を省けるとか邪魔者であるCMをネタの一部にできるとか色々理屈はこねられるけど、トピマス殿の言う通り軽いネタにそんなに真剣になってもしょうがないね。理屈と膏薬は何処にでもひっつく、だったかな。

> で後半の新年怪なのですが、なんというか大昔のバラエティー番組のドリフやひょうきん族を今見た感じで、かなりきつかったです。どや体を張って面白いことやっているだろ!的な感じで。
オイラはお笑いウルトラクイズにこれとほぼ同じ感想を抱いて好きじゃなかったんだよね。一方で今回の後半は風雲たけし城みたいで良かった。たけし城は好きだけどお笑いウルトラクイズは好きじゃないという、笑いとはシビアなもんです。

> ラムは「地球の」と言ってましたが、宇宙にもお正月ってあるんでしょうか。ていうか、太陽暦なのかw
「※この作品の登場人物は全員18歳以上です」をクリアするために公転周期が地球の数分の一の星を舞台にしたえっちげーむがあったような。

Re: No title

>荻野四季さん

> 悪戯好きの美少女なんてオイラとしてはそのまま感情移入できるから面白かったね。
あ、そうなんですか。なるほど、了子みたいなのはいいんだ。確かに狂気分はそんじょそこらのキャラには負けませんねw
これからもっとやばくなってきますよ。何しろうる星史上もっともキチ◯イなキャラですからw まあアニメがどこまで彼女をフィーチャーするかにも寄りますが。

> 狂人が存在を許される世界観
じゃあ、うる星やつらは持って来いだと思うんですけどね。ただ、いろんなテイストの話が入り交じっているので気に入る回とダメな回が極端に割れてしまうのかもしれません。
らんまの狂気とは確かにちょっと感触は違うかも。うる星の場合、基本女の子はみんな強いです。逆に男は弱いですねw

> 返す返すもこの作品は傑作。
ああこれw 確かにこのテイストが好きなら了子は気に入りますよねw

> オイラは気に入ったけどなー。
ええそうですか? ああでも、ノイタミナのあのCMのクソ長さを皮肉ってるという見方もできるわけですか。なるほど、そう思えばまあわかるっちゃわかるか。
理屈と膏薬は何処にでもひっつくはホウタロウでしたっけw

> たけし城は好きだけどお笑いウルトラクイズは好きじゃないという、
確かに難しい。ほとんど紙一重に思えますけど、その差は決して小さくないんでしょうねえ。

> 「※この作品の登場人物は全員18歳以上です」をクリアするために公転周期が地球の数分の一の星を舞台にしたえっちげーむがあったような。
色んなことを考えるもんだw ある程度縛りがあった方がより発想力が鍛えられるのかもしれませんね。

No title

どうもであります。
ようやくまずはここまで来ました。先は長いなーw
再来年、追いつけるだろうかw
とりあえず今回の話。
ぶっとんでてよかったですねw
るーみっくわーるどっぽい回のように思いました。
後半のドタバタカオスっぷりは、旧アニメっぽいのりにも感じましたね。
私は楽しめましたけど。

とりあえずテーマ、というわけではないですが、今回の話に合いそうな、中の人がらみの曲でも。

https://www.youtube.com/watch?v=weiAd2TfEOA
angela「全力☆Summer!」

PVのショートバージョンですが。アホガールというアニメのOPです。
なんか湘南乃風のPVでみたような光景があるような。
そういや大相撲でこないだの場所新十両だった力士は湘南乃海でした。
絶対ここからとってるw
あと、らんまあたりに出てきそうなグラサンバナナもいるなあw
途中アニメジャケが横に出ますが、1列目のツインテがアホのコで主人公、3番目の黒髪のコが上坂さんがCVのキャラです。

どうでもいいけど、湘南乃風の若旦那は、うしおととらのアニメのED歌ってましたね。
いかつい顔の割に繊細な歌声だったようなw
あと、HAN-KUNってメンバーがいて、ソロでも歌ってましたが、同時期にジャニーズでもKAT-TUNっていたから、なんかややこしかったw
KAT-TUN、メンバー脱退しまくったりしたし、田中も2回くらい逮捕されてるんで、別の意味でもややこしいし(苦笑

アホガールは15分アニメ。
近畿ではサンテレビでの放送でしたが、私のとこは映らないもんで、BSでみたっけ。しかも再放送だった。
他は東京MXくらいの地上波。と思いきや、なんか青森での放送もあった模様。
まあ題名通りの内容ですねw
EDは上坂さん。でも15分アニメなので、内容ぎっちり?やるから、アニメの終わりの展開のところでBGMのように流れて、本編とともに終わるのが大体の流れでした。

https://www.youtube.com/watch?v=0OMOXsc4qY0

こちらがそのシングルのユーチューブ。
カップリングに内田さんをフィーチャーした曲がありますね。
ラムとしのぶの共演ということか・・・!

ということで、了子回でしたね。
でもりょうこ、で変換しないぞ。
了解をはさまないと。
しかし、腐った弁当はやばい・・・
原作よりも日数かけてるのもクレイジー。
てかもったいない・・・
牛車でそんな日数かけるのも、逆にのってる了子がしんどいんでは・・・
そうか、兄と違って黒子か。

腐った弁当の話でもがきデカ思い出したな。これは書いたっけ?
骨董品店にこまわりがものを売りにきて、ここは古いものを買ってくれるって聞いたんですけど、てきて。
で、出したのが古い食べ物w
いたんでてにおってくる古いやつw

で、店主がぶちぎれて暴れだしたら、こまわりも一緒になって暴れだし、さらにどさくさにまぎれて金庫から金を盗もうとして、店主にどさくさにまぎれて何すんじゃ!てつっこまれるという。
どさくさにまぎれて金庫とかから盗もうとして速攻でみつかるのは、こまわり君にはよくあるパターンのボケですw
少年警察官とかいってるくせにw
でも自称でしかないみたいですが。

傷んだ煮物とか、傷んだ野菜とか・・・これがほんとの野菜いため、てやかましいわ
そういやヤッターマンでは、ドロンジョの一味が、青空料理教室開いて、でたらめな料理作りまくって、客からブーイング受ける話あったなあ。
あそこでは、「次は野菜いため作ります」ていって、野菜をなぐってどつきまわしていためつけてましたw

そんなとこかな(どんなとこだ
では、細かいところをなりそこないさんの感想に沿って、ちょこまか書いていこうかな、もうこの際だし。
その前に、前回の返信の返信みたいなのを一部やっておこう。
えーと、ヤマノムスメではなくヤマノススメですよ。
異世界おじさん→体形もあるけど、性格的に広畑より柿沼の方が近い感じなんですよね、どっちも。

練馬変態クラブが出てくるとは!
それはやばいw白ブリーフしか着てない変態軍団だしw
あの人たち1回限りの登場だけど、濃いキャラですからねw
薹が経つ、て漢字にしたら、パソでも文字細かすぎてわからんかったw
ほお、ラムの白パンチラ・・・普段があれだから気にしないのはわかるなあ。
ブルマはみんなパンチラ防止ではいてましたね、あの頃。
田子の浦は大相撲の親方名跡にもなってますけど、古くからの地名でもあります。
では、いったん分けてみましょう。

No title

続きです。いけるとこまで。
季節感ばらばらかー。個人的には気にしてないですけどね。
そういう細かいとこは気にならないタイプらしい、わしw

>>宇宙にもお正月ってあるんでしょうか。ていうか、太陽暦なのかw
>>あと、「里帰り」というワードが非常に印象的でした。
>>考えてみれば、原作でも旧アニメでもそういう発想や設定はなかったような気がします。

80年代90年代のSFとか、他の星では暦が違う、とか細かい設定をやってたものもあったみたいで。
あと、惑星の自転の回転方向が間違ってる、とかファンが指摘したり、とファンも細かかったり。
今は異世界ものが多いですが、月が違うとかやったりはしますが・・・
完全に違う世界(重力とか生物の概念とか)、てのはなかなか書けないよなあ、と。
里帰りって発想がなかったかー。
まあすぐに親のとこ行ける感じでしたしね。

>>そもそも、宇宙人が当たり前にいる世界で妖怪の存在を信じないのもおかしいw
>>ていうか、ついこないだお前のホテルにプールの妖怪がいたじゃねーかw

前回のコメでそういうのを信じない、アニメではカットされた先生の話をしたという奇妙な符号(ガンガンオンラインのも含めて
そっちのマンガは、奇妙すぎる形でしゃべる動物やUMAは受け入れるんですよ。
購買戦争てのは、昭和というよりマンガ内のみでの描写な気がするw
てか、今でも学園マンガ・アニメでなんかよくある気がするぞ。
了子のやら、そのからみやら、アニオリ含め、いろいろと見どころあっておもしろかったですね。
そうかガジガジかー。
ところで、レイがCM前のアイキャッチイラストにいないなあ、て最初思ってたけど、よくみたら虎みたいな牛みたいな姿でいたことに気づいたなあ。

>>「CMの後あたりにお邪魔するぜ」はどうなんでしょう。

私は吹きましたけどね。
まあうる星っぽくはないかもだけど、予想外のとこから妙なギャグ出てきたのが意表をつかれたかも。
面堂邸の非現実感、晴れ着を着た女性陣の華やかさ、いいですなー
あの移動道路、都会じゃないとない。
大阪でああいうの初めて見た時はびっくりしたなあ。
SFじゃないのに、とか思ったりw
それでもそれは昭和の時だったかな。

>>イトルの出方はこれまでで一番よかった!
>>動く歩道にそって、「面堂家新年会」と「面倒家新年怪」が交差する演出は見事。「面倒家新年怪」が手前に向かってくる形になっているんですよね。
>>“誤字”が赤字になっていて親切w

これはここみてから知ったかも。タイトルの出し方がいつも凝ってるなあ。
まあ話はカオスで自分は楽しみましたよ。
ノリとか展開は旧アニメっぽいなあ、て思いましたよ。
まあ面堂家のクレイジーぶりは伝わりましたし。
了子のヤバさ、意外と引かれてなかったみたいですよ。
まあこういうのこそうる星、と認識されてたのかな。

そうか、ついにテンちゃん登場か!
CVは悠木碧さんでしたね。
まどか☆マギカのまどか役、スライム倒して300年、知らない間にレベルMAXになってました、の主人公、あとアホガールの主人公の声やってはりますね。

ヘビー仕様&その他含め?
べちゃ、は嫌いじゃなかったなあ、自分は。
面堂の暗所恐怖症閉所恐怖症が女子たちにバレる、でも逆に母性本能くすぐる、てのがなんともw
まあクリスマスの話はまたやるかな?
面堂父と祖父のやばさもそれなりに伝わりましたよ。
いや、父の方は変ないたずら好きという感じかw
息子の恐怖症をあおるし。
でもしのぶにやられてしまうのがなんともはやw
しのぶはかっこよかったですね、うん。
でも了子が1番やばいんですね、ふむふむ、と。

お年玉ネタはそこまで寒くないというか気にしなかった。
てか殺しにきてるだろこれ、とは思いました。
これこそわたるくんが死んじゃうー、ですよ。
まあお年玉のとこはフリでしかなく、お金だと聞いてたのに、とおユキさんが迫りくるとこが本ネタでしょう。

いろいろと改変してるみたいですが、まあうまい具合にやってる感じですね。
私は気にせず楽しんでますし。
でもテンちゃんがいるエピなのに、未登場でそういうエピやりまくるんだな、とは思いました。
原作の大ファンのなりそこないさんが、その部分違和感あるのは、たしかにそうなるわな、て感じです。
てかそういうのをきにしなさすぎるのかなあwまあいいや
問題なく楽しみました。うる星っぽい話のようにも思いましたしね。

あと追加ネタ

>>高○さんとか長○さんとか宇○ちゃんとか

意外と全部それなりに好きですけどw
まあ狂気分はどれも、そもそもないからねー。
高木さん→ウクレレ上手の高木さん、といえば高木ブー。

https://www.youtube.com/watch?v=Dp0U3Kuc6E0

歌もきいたことあるんですが、いい具合のバリトンボイスで、歌唱力もある方です。
その辺の動画は探しきれなかったけど。長いのはあったけど。
もう89歳、長生きになったなあ。

あと賭博上手の高木さん、てのもいたね。
https://dic.nicovideo.jp/a/%E9%AB%98%E6%9C%A8%E4%BA%AC%E4%BB%8B
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%9C%A8%E4%BA%AC%E4%BB%8B

一応ウィキ貼っておく。
まあ野球賭博で負けてるし、ばれて処分されてるのをみたら、上手じゃないけどw
高木って野球選手、投手に多いイメージ。
まあ高木豊とか、西武に二人いた高木とかいるけど(その片方は西武の裏方として、客集めのプロジェクトで手腕を発揮してるそうな。営業上手の高木さんだね!)
ちなみに高木豊の息子はサッカー選手だそうで。
野球上手の高木さんの息子はサッカー上手の高木さん!

どうでもいいネタを追加するために分けますw

No title

続きです。
その賭博上手の高木さん・・・いや下手だけど、あのあたりの野球賭博問題が出た時。
つば九郎がけっこういじってた模様。

https://dic.nicovideo.jp/a/%E3%81%A4%E3%81%B0%E4%B9%9D%E9%83%8E
https://www.excite.co.jp/news/article/Cyzo_201512_post_19395/

つば九郎、だいぶ前ですが、大阪てか近畿の番組に出た時、大阪のことをどう思う?と聞かれて、フリップに「橋下さんが前に出すぎ」て書いたことあったなあ

あと、デビューから負けなしの、勝率10割を長いこと続けてた記録持ってたその高木だけど。
そういう投手で愛敬という投手がいました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B%E6%95%AC%E5%B0%9A%E5%8F%B2

中継ぎで連勝、先発に回ってもまた勝つ。
愛敬ってのもかわった苗字だなあ、て思ってたら、ヤマノススメだっけかな、アニメのEDでスタッフの苗字にその名前を発見。
この投手を連想したのです。

とりあえず賭博上手の高木さんでググったらみつけた
https://www.pixiv.net/artworks/91621449

あと、とある名シーン。
https://animemiru.jp/articles/39012/

最初のやつだけ引用したかったが、こういうのしか見つからなかったんでw、貼りますわ。
いろいろとからかわれてふてくされて寝るんですよ、その対象のコ、西片君が。
で、しばらくそのままにして、ふとどうしてるかと、ちょっと横をみると、高木さんがずっとみていたという。
これ、高木さんの顔がゾンビとか貞子とかオチョナンさんとかになって「やっとこっち向いた」とか言ったら大変だなあ、とか妄想しましたw
いや、それだけの話ですw

1期2期と地上波ではやや狭い範囲で放送、なのに3期だけなぜかスーパーアニメイズムで全国放送の謎。
放送に関しては、いろいろちょっとしたネタありますが、それは後回しいするかあ。
ちなみに、1期2期は近畿では読売テレビ、3期はMBS.
BSはBS11とBS日テレだったのに、3期はTBS系列全国ネットの謎。
ヤマノススメも3期は読売テレビで4期はMBSでした。

長瀞さん→うる星にからめて、主人公の声が上坂さんということで紹介しましたね。
現在2期放送中。
てか2期やるとは思わなかった。追いつけるかなあw
この話は切らなかったけど、1話くらいであわなくて切ったアニメなら正直けっこうあるよ。
長瀞さん、地上波は東京と近畿だけなのに、2期はBSでは11と日テレ、週に2回やる謎。
なんかそういうアニメ最近ちょくちょくある。ポプテもそうだった。

宇崎ちゃん→こちらも前クールに2期目を放送。
そっちは追いついてない・・・
1期は鳥取島根でも地上波放送、島根に旅行行く話もあったけど、2期では放送ない模様。うーむ・・・

あ、宇崎ちゃんについては説明してなかったですね。
こういう話です。
https://www.pixiv.net/artworks/84607601

あ、二次創作でしたわ。
まあ宇崎ちゃんは胸が大きい設定なんで、大体あってる。
コメで男キャラは北斗っぽいって書かれてたけど、そうでもない。
作者は刃牙が好きな模様。
てか、宇崎ちゃんがからむ先輩は、見た目含めてもこっちの弟っぽいけどね。
https://promo.kadokawa.co.jp/uzakichan/

お嬢の浴室の新作は、水星の魔女の方だったかー
とりあえず今回はこんなもんで。
次は1クールまとめのとこ行けたらいいな、わからんけど。
ぼっちざろっくのことまた書き損じてw、ではまた

Re: No title

>しょーかKさん

どうもです!今回は割と早めの登場ですね。
まだ先は長いといっても、5話分くらいですよ。1ヶ月半くらいの遅れならそのうち挽回できるでしょうw 再来年なんていわずにせめて来年くらいにしてくださいw
今回も楽しんでもらえたようでよかったです。こういうドタバタものは、原作を知らない方が純粋に楽しめるのかもしれませんね。
後半は確かに旧作の匂いが少ししたかも。次から次へとキャラを投入してよりカオスさが増していく展開は、昭和のノリっぽいところがあります。

> angela「全力☆Summer!」
うん、その名の通りアホっぽいいい曲ですねw
パリピっぽい能天気さもあって、なかなかみていて楽しかったです。ウェーイw
湘南乃海は間違い無いですねw ていうか、ダジャレみたいなシコ名だなw
グラサンバナナは確かにらんまにいそう。
夏といいながら、最後は振袖を着てカルタをやってましたねw そういった意味でも今回のテーマソングに合ってるかも。上坂さんはアホな子の方じゃなくて真面目な優等生タイプの方なんですね。

うしおととらのEDは好きでしたね。ボーカルもすごくアニメの世界にマッチしていて、エンディングの余韻をより深いものにしてくれました。
KAT-TUNって、メンバーの頭文字を合わせたんでしたっけ。最終的には誰が残ったんだろうw

15分アニメだったんですね。テレビ枠的にはわりかし特殊だから放送局も限られてしまうんでしょうか。
まあしかし、どストレートなタイトルですねw これでシリアスな内容だったら逆にむちゃくちゃ重そうな気がしますけどw

> こちらがそのシングルのユーチューブ。
> ラムとしのぶの共演
ほほう。この頃からすでに布石は打たれていたというわけですねw うる星でもラムとしのぶのデュオとかあったら面白いかも。

了子は登録しなくても、私の環境では普通に出ますね…
牛車に3日はしんどいですよね。ていうか、その間ずっとあの中なんでしょうか。さすがに夜寝る時はどこか別の宿を取るんじゃないかなあ。あそこで寝たら腰痛めそうですし。
黒子はグラサンよりも徹底した裏方ですから、完全に人間性がないんですよ。グラサン部隊はそれでも冗談をいったり仲間同士で会話をする場面があるんですけど、黒子はもう完全に了子の手足ですからね。そこにも兄妹の違いがあるんです。

がきデカのその話はあまりよく覚えていませんが、イメージはすぐに浮かびますw 典型的なパターンですよねw
了子の倫理観がぶっ壊れたネタも、その辺の影響を受けているのかもしれません。もっとも了子にはこまわりくんのような俗な欲望は一切ないですけどね。純粋に頭がおかしいだけなんでw

ヤッターマンの野菜いためネタは面白いw それも頭に浮かんできそうな話ですね。今だと食べ物をおもちゃにするなとクレームが来そうなネタですがw

> えーと、ヤマノムスメではなくヤマノススメですよ。
ナチュラルに勘違いしてた…これは失礼しました。ていうかヤマノムスメで検索しても、普通にヤマノススメの公式サイトが出てくるんですよねえ。

異世界おじさんは確かに柿沼の方が近いですね。性格的にあっちの方が押しが強いですから。

練馬変態クラブを持ってくるところがガチでしょw よりにもよってそこかよというw
高橋留美子の感性がいかに独特なのかがよくわかるかと思いますw
薹が立つは確かに文字が潰れて真っ黒だw 墓とあまり区別がつかんぞw
ラムにとっては見える肌が同じなんだから何がいけないのかピンとこないのかもしれませんね。でもそれ以来、白パンは履いてないようなので一応地球人の恥じらいを学んだのかもしれないw
田子の浦自体は万葉集にも出てくるくらいの古い地名らしいですね。

季節感はけっこう気になってしまいますね。原作でも季節ネタは多いので、どうしてもそこにこだわってしまいます。まあアニメで見ている人が気にならないならいいのかな。もはや、そこを気にしてもしょうがないというのもありますしw

時間の概念自体、惑星の自転や公転に基づいていますからね。昼と夜とで分けるわけですし。当然、他の星なら違った時間の流れがあると考えた方が自然でしょう。
ただそれをやると、そもそも宇宙人と地球人が一緒の時間を共有してるのがおかしくなってしまいますからね。ハードSFならまだしも、なんちゃってSFの世界ではなんでもありにした方が面白くなるってもんです。
確かに里帰りといってもすぐに会えるからあまり意味ないような…ていうか、10話でも会ってるしw
あの場合の「里帰り」というのは、UFOではなく故郷の星ということなんでしょうね。

> そっちのマンガは、奇妙すぎる形でしゃべる動物やUMAは受け入れるんですよ。
なるほど。形のないものや架空の生物は認めないけど、未知なる生物はいてもおかしくないという考えの持ち主なんですね。それはそれで理にかなった考え方かも。

購買戦争はやっぱりそうですか。でも早く行かないと人気のパンが売れ切れるとかはありましたよ。私の頃はハムカツサンドとかが人気だったかな。

レイはあの豚牛が本来の姿ですからねw 普段のイケメンがむしろ仮の姿ですw

CMネタはウケましたか。なんか私が苦言を呈するところはだいたいウケがよかったりするなw
でもなるほど、うる星でその手のネタが出るとは思っていなかったので意表をつかれたというのはちょっとわかるかも。
動く歩道は私も中学生くらいに初めて見たかも。ただ、見た目がエスカレーターを平らにしただけだったので、特に衝撃はなかったかな。まあでも家の中とかにあるとビビりますよねw

了子のヤバさは確かに炎上しませんでしたねw 意外と普通に受け入れられていた印象です。
そうか、そういう作品なんだと世間的にも認知されるようになったのかな。だったらうれしいですね。

テンちゃんはアホガールだったのかw あと、まどかだったりスライムを倒したりもしていたんですね。すごいなあ。

べちゃも気になりませんでしたか。あのくらいのしつこさでも大丈夫なんですね。私の方がむしろ気にしすぎなのかもしれません。
クリスマスの話はどこかでやってほしいですね。もはや季節感もくそもないんで、どこのタイミングでもいいしw
父親はまあちょっとおいたがすぎるおっさんといったところでしょうか。了子や祖父に比べればまだマシと言える存在ですよw

確かにお年玉ネタはフリでしたね。そう考えればあれも悪くはないか。
テンちゃんがいるかいないかは原作を見ていないと気付かないというかわからないことですからね。それ自体は原作ファンのうざいこだわりなのかもしれません。ただ、テンちゃんがいないところをうまくカバーできている感じはまったくありませんね。
でもまあ、問題なく楽しめたならそれが何よりです。今回はドタバタに徹した話でしたし、あまり深く考えるのも野暮ってものでしょう。

> 高木さん→ウクレレ上手の高木さん、といえば高木ブー。
高木ブーはミュージシャンですからね。まあドリフ自体が元々そうなんですけどw
ウクレレの腕前もプロのそれですよね。
ストレスなしで好きなことをやっているのが長生きの秘訣なんでしょう。まだまだ元気でいてほしいものです。

> あと賭博上手の高木さん、てのもいたね。
うん、全然上手じゃないw 野球の成績もパッとしない感じですし、なんか中途半端な印象ですね。あでも、初登板から無敗記録の保持者ではあったんだ。地味にすごい記録ですね。
私の中では高木といえば高木豊かな。スーパーカートリオ!息子さんがサッカー選手とは知りませんでした。親子ともども足で稼ぐんですね。

> つば九郎がけっこういじってた模様。
あいつはマスコットがやらないようなことをやるのが仕事みたいものなんで…
大阪の件は知りませんでした。歯に衣着せぬどころじゃないw
まあ大阪だから洒落がわかるだろうみたいな気持ちだったのかもしれませんw

> そういう投手で愛敬という投手がいました。
知らない選手でしたが、なかなか渋い数字を残していますね。1球で勝利投手とか。でも実質活動が6シーズンとは少し寂しい。近鉄が消滅してからとたんにガクッときた感じですね。

> とりあえず賭博上手の高木さんでググったらみつけた
wwwハンチョウばりのイカサマやってたんじゃなかろうなw

> あと、とある名シーン。
からかい上手の高木さんはアニメは見てませんでしたけど、漫画の方は読んでいたのでこの名シーンは知ってます。まあ破壊力抜群ですよねw
> 顔がゾンビとか貞子とかオチョナンさんとかになって
そりゃ、もっと破壊力抜群w でもそういうシチュはホラーでありそうな気がしますね。

それにしても、1期2期3期とで放送形態がそこまで変わるものなんですか。トータルで見てもらうという発想がないんでしょうか。それぞれ別々のものとしての扱いなんですね。まあ、制作会社が変わったりする場合ならわかりますが。

長瀞さんはちょうど今期に2期をやってるんですね。1期ではイジリがきつすぎるということでわりかし不評?もあったということでしたが、それなりに受け入れられたんでしょうか。

> あ、宇崎ちゃんについては説明してなかったですね。
> こういう話です。
ふむふむ、宇崎ちゃんは血の気が多いタイプなんですね。って、またこの人ですかw 守備範囲が広いなあw

> てか、宇崎ちゃんがからむ先輩は、見た目含めてもこっちの弟っぽいけどね。
本当だ、黒木家の血筋が混じってそうですねw クールを気取ってるあたりも智貴っぽい。
ていうか、大学生の話だったんですか。てっきり高校生かと思ってました。
でも、こういうタイプはむしろ大学にいそうな気はしますね。

新作はぼっちじゃなかったんですね。そっちも面白いんじゃないかと思うのですが。
まあぼっちざろっくはまたわたモテのところでもいいですしw タイミングがあった時にお願いします。
それではまた!
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ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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