私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪209 前編~あれこれ考える前に、まずは目の前の笑いに素直になろう~
10月27日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がブラウザ版で喪209 前編に更新されました。
喪205から喪208まで続いていた連続単独回も今回でひとまず終了。
喪209は久々の(?)前後編になります。
かといって、特に新展開!というわけではありません。
むしろ前回の流れをそのまま引き継いでいると言っていいでしょう。ていうか、
完全にこのまま「野球やってるシーン撮る」だけの話ですしw
いや本当、野球をやってるだけの話なんですよね今回は。
ここまで意味のない(笑)回はむしろかなり珍しかったのではないでしょうか。
まあだからこそあれこれ深読みをしたくなってしまうわけですが、後編の流れを知った後で改めて読むと、素直に馬鹿馬鹿しさを笑えばいいだけなのではないかという気にもなりました。
仮に「仕掛け」が隠されているとしても、それが明らかになるのはまだまだ先のことでしょう。
ロングパス伏線回収がお得意のわたモテのことですしw もしかしたら、文化祭本番はおろか、卒業式あたりで回収されることになるかもw
まあそんなこんなで、まずは一つ一つ見ていくことにいたしましょう!
けっこう久しぶりの表紙ですよね。喪204以来でしょうか。
なんとなく球技大会のソフトボール回であった喪150「モテないし栄冠を捧げる」の表紙を彷彿とさせます。
というわけで、今回は「モテないし野球回 前編」。
しかし「野球回」ってw
そこは普通、「モテないし野球撮影」とか「モテないし野球をやる」でしょうw
何一つ上のプロデューサー感覚になってんだw(アニメで野球回があると名作になるという…)
そのうち他にもそういったメタ目線タイトルが出てきたりしてw
「モテないし今回は叙情的に見せてみる」とか「モテないし単なるドタバタ回」とかw
でも考えようによってはこれ、もこっち監督目線でのタイトルという意味なのかもしれませんね。
つまりもう「監督モード」に入ってるゆえのこのタイトルという。
簡易感想の時点では「メタ」だの「仕掛け」だのと深読みしようとしていましたが、実はもっとシンプルに考えてもいいのかなという気になりました。
それにしても、「表紙」らしい表紙ですね。冒頭を飾るにふさわしい雰囲気があります。
朝の柔らかい光の元、爽やかな掛け声が今にも聞こえてきそうですよね。
キャッチボールをする風夏と美保はまさにウォーミングアップの真っ最中でしょうか。こうして見ると、二人とも運動神経も良さそうですね。ソフトボール部にいそうな感じです。
それを見守る加藤さんと夏帆さんは何か言葉を交わしているようですね。智ちゃんの恰好になってる加藤さんのスカートの長さが気になるw(逆に夏帆さんは少し短すぎる気もするが…)
小宮山さんは何をしてるんでしょうね。素振りをする感じでもないので、バットの点検でしょうか。
それを朝の缶コーヒー(?)か何かを飲みながら「見」にまわってる伊藤さんw
それぞれのコンビが早朝の空気を満喫してる様が、実に眩しく見えます。
いきなり揃って歩いてくる“黒木組”の面々w
ザッザッという音がなんか仰々しくて面白いですね。これ自体が映画のワンシーンみたいです。
ていうか、本当に映画の始まりのシーンなのかも。
普通、こんな風に横並びで歩きませんよね。これじゃあGメン'75じゃねーかw(あ、伝わらないか…)
まあでも、肝心の吉田さんや風夏がいないですし、やっぱり考えすぎかもしれません。
こうして見ると、雫ちゃんがメインキャラのようです。何か期待と不安を胸に抱いて現場に向かうヒロインみたいなw
ていうか、他がむしろ「無」過ぎw
いつもとは違う“非日常感”があるんだから、もうちょっとテンションあがるだろw
左端の夏帆と美保が普通の女子高生の姿だぞw
小宮山さんともこっちの普通っぽい会話がいいですね。
もこっちが一切ボケもせずに答える姿はむしろ新鮮でもあります。
ていうか、これって野球部とか学校側の許可を得てるんですかね?
普通野球部の朝練とかって朝6時半くらいから始めると思うんですけど…
日の出とともに登校しているようですし、ひょっとして朝4時くらいからのゲリラ撮影なんでしょうか。
練習熱心の野球部員が早めにやってきたらどうするつもりなんだろw
加藤さんともこっちは先に来てたんでしょうか。まさにWもこっちw
ヤンキーは遅刻が義務かw まああながち間違ってない気もするw
真子はもう最初から呼びに行くことを決めてましたねw
一応ゆりちゃんにことわりを入れてるあたりはさすがですが。
ていうか、霊長類(ゴリラ)の朝は早いんかwww
で、待ってる時間がもったいないとばかり、何に使うかも決めずに「素材」を撮り出すもこっちでしたが…、
3段オチwww
なんで、華麗なポーズを決めてる小宮山さんが大オチになってるんだw(でもなぜか一番面白いんだよなあ…)
雫ちゃんは相変わらずあざとかわいいですね。なんか星まで散らしてるしw
ていうか、これはどう振ってるのかよくわからん…
ゆりちゃんはそれ、撲殺するときのポーズだろw 普通、素振りでボッなんて音は出ないぞw
こみさんはこれたぶん振ってませんねw 単にポーズを取ってるだけだw
元ネタになる選手がいそうですけど、知らなくても十分面白いからいいですよねw
天丼すなw
完全にこみさんのためのネタじゃねーかw
美保さんとネモがダシに使われてるぞw
ネモのポーンはいかにもアイドルっぽい投げ方でボールの軌道線も目に浮かぶよう。
反対に美保は割といい球を投げてる感じですね。でもポイ、という投げ方はかわいいw
こみさんはこれもポーズだけだろw 球投げてないぞきっとw
ボールも投げずに三遊間の処理してんじゃねーw
飛ぶなwww
なんか撮影会みたいになってるしw 伊藤さんはわかりますけど、夏帆も撮るんだw
夏合宿の一件で少し仲良くなったのかな?
そうこうしてるうちに吉田さんたちも到着となりましたけど、風夏は朝から凄く機嫌が悪そうw
きっと朝に弱いタイプなんでしょうね。私と同じだw(起きてから3時間くらい経たないと正常状態にならない感じ…)
今回の話で気になったのはここですね。全員そろってからのこの入り方って、なんかどこか違和感を覚えませんか?
コマ運びが「パン」してるようにも見えるんですよ。朝の空を映したまま、フレームがそのまま下に移動してグランドシーンになるみたいな。
マウンドとバッターボックスのシーンに黒幕みたいなものが横にあるのも気にかかりますよね。まるで「スクリーン」に写っている場面のような…
そんな中、真子さんがなぜかスマホで撮影してるというw
もこっちがスマホを構えているのはわかりますけど、真子さんのその位置でのそれはどうなんだw
この微妙に変な感じからして、ひょっとしてこれ自体が「撮影」されている場面なのかなとも思ったんですけどね。いわゆる「カメラを止めるな」スタイルで夏帆さん辺りがこれを撮っているとしたら…
とりあえず、今回の個人的ベストシーンはここにしておきます。
後で実はこういう意味があったんだとわかることを期待しての保険ということでw
相変わらず雫ちゃんはあざとかわいいw
もこっちもちょっと甘やかし過ぎだろw 単に突っ立ってるだけの簡単なお仕事ですってかw
しかし、吉田さんの投球は普通にすごかったですね。
女性だとボール自体が届かないパターンも少なくない中で、しっかりした投球フォームで見事にストライクを投げ込んでいましたから。
普段運動をやってるようには到底見えませんけど、さすがはマンガのキャラですねw
小宮山さんは、さも当たり前のように伊藤さんからバットを受け取ってますねw
何いっぱしの選手気取りやってんだw
伊藤さんも少しはこの状況に疑問を抱いてもいいんですよw
ていうか、なんで太いほうだけを持って渡すのかもよくわからんw けっこう渡しづらいだろうに…
体当たりどころじゃねーだろwww
普通に死んでしまうわw ていうか、吉田さんを犯罪者にするつもりかw
こみさんのツッコミをなんかおかしいですけどねw
編集云々の問題じゃねーだろw
WWW吉田さんの顔がハマり過ぎwww
まさにヒャッハーじゃねーかw 世紀末救世主伝説のモブにいてもおかしくないぞw
てか、フ●ックボールって……
どうやらこれ、往年のヤンキーマンガ「B◯Y」(伏字になってない…)のネタらしいんですけど、見たら本当にこのまんまなんですね。
本当どんな奴(キャラ)だよw(吉田さんが「キャラ」というワードを使うのが何だか新鮮w)
レ●プされた人間が投げられる魔球www
本当なんだその設定w
吉田さんが思わず素でツッコむくらいに意味不明w
これは、相手を負かす魔球を生み出すために生徒会役員が吉田さんをレ●プして生み出した、ということなんでしょうかね?
そんなん、絶対に校内で上映できるわけないだろw マジで何考えてんだw
無理やり入ってくるうっちーw
てか、「なんか」とか言うなw
これは吉田さんの気持ちわかりますね。
なんかはないわ、なんかはw
私がレ●プするのはただ一人ってかw
美保さん、ノリがいいなw
いかにも陽キャっぽい乗っかり方です。
ここはもここみの漫才が面白いですね。
本当よくねえよw
WWWWW
まさに罰があたりましたねw
好き放題言ってたんで、正直ここは「もこっちざまあw」と思ってしまいましたw
でも偶然の産物とはいえ、すごい曲がり方ですよね。
計らずもすごい魔球を生み出してしまったのではw
WWWWWマジなんだか天然なんだかw
律儀に演技をしてるとも取れますし、なめたことばかり言ってるもこっちへの制裁とも取れますよね。
あるいは両方兼ねてるのかもしれませんが、いずれにせよこのタイミングでそれをやるのがむちゃくちゃ面白いw
魔球のいい絵も撮れたし、結果オーライかもw
今回の一番笑ったシーンはここですね。
こみさんの冷静なツッコミが、さらなる笑いを誘いますw
早くも戦線離脱w
監督なのに何やってんだw
ていうか、何事もなかったかのように澄ました顔をしてる加藤さんがなんか怖いわw
隣の雫ちゃんの方がよっぽどもこっちを気遣ってるしw
ギインというのは、こみさんがフライでも打ち上げたんでしょうかね?
あっさり風夏に取られてますけどw
WWWWW
だからその“ボッ”はやめろってw
なんでボールを打ち落とそうとするんだw 球に親でも殺されたかw
ミットを響かせるバシィとのアンサンブルがいいですね。
スカートがはらりとめくれる瞬間のBGMとして上手くハマってますw
ボッ4連発www
最後の方はもうやる気失くして惰性で振ってるだけだろw
ボッの書き文字が可愛くなってるぞw
もういい休めみたいな手の置き方w
こみさんがゆりちゃんにツッコミを入れるって、なかなかレアですよね。
ていうか、こうして見るとこみさんってけっこう小さいんだな…
ここでも普通の会話をするもここみ。
さっきまで再起不能とか言ってたのが嘘のようですよねw
真面目な話となると小宮山さんに頼るもこっちが、かわいいけどなんかムカつくw 甘えるのもいい加減にしろw
でもそんなもこっちに素直に答えてあげるこみさんは、本当にいい子ですw
で、なぜか伊藤さんが審判をやることにw
てか、メガネをマスク代わりにすなw
それにしても、伊藤さんは球技大会でソフトボールを選択していたはずですよね?
あの時、こみさんの打席の時にけっこうガチな解説をしていたはずなんだけどw
こんなの↓
野球よく知らない人間が、なんでカット打法とか知ってんだw
まあそれはさておき、これで伊藤さんも役者として映画デビューということになるんでしょうかね?
クレジットには
審判 伊藤光
とか流れるんだろうかw
バッターアウトwwwww
当てられた方がアウトなら、もうぶつけまくりだろw
こんな楽なルールはないw
てか、そうなるとバッターは投げるボールをよけることに専念する感じかw
もはや野球でもなんでもないw
ネモは本当にかませ役ですよね。映画内でもそういう役柄になってるっぽいw
冷静にツッコミを入れるこみさんだけがもはや癒しですよw
これはひどいwww
公式戦なら乱闘どころの騒ぎじゃないぞw
てかこれ、逆に審判がカギを握る重要キャラだろw
生徒会側が買収して送り込んだ刺客なんじゃないのw
なんで伊藤さんがそんな大役を任されてるんだw
それにしても“ブンケイブ”ってなんだよw
そこは文芸部じゃないのかw まあ確かに文系部には違いないけどw
もこっちに提案されたこの風夏の構えですけど、なんでもダイの大冒険に出てくるアバンストラッシュという構えが元ネタらしいですね。
こうして見る分には単なる痛い奴にしか見えませんけどw
ミットを構えるゆりちゃんもなんだか「なんだこいつ…」って顔をしてますw
(また、スカートの中が見えそうで見えないのがいいw)
飄々としてるクールな加藤さんと熱血主人公さながらの熱い風夏の対比が面白いw
でも一応当てるだけでもすごいですよね。
ていうか、普通に投げられる加藤さんも何者なんだという気がしないでもないですけどw
投げ方もなんか様になってるしw 片目隠しの強キャラだろこれw
さて、お次は吉田さんの打順のようですが…
アジアの武器www
なんだそのヤンキーに対するよくわからん偏見はw
まあわからんでもないけどw(どっちだよ)
今試してやろうかという吉田さんのツッコミがキレキレで好きw
だから素直に受け入れるなってw
普通に断れよ、いやマジでw
ヌンチャク打法はアス●ロ球団が元ネタでしょうね。確かヌンチャクをバットにしてはいけないというルールはないというむちゃくちゃな論理で押し通していたような気がするw
ていうか、ブンブン振り回すのは普通に危ないからやめといた方がいいw
そりゃあねw
たとえ、芯に当たったとしても飛ばないと思うw
でも実際のところ、どうなんでしょうね?
ヌンチャクでヒットを飛ばすの無理説とか、水ダウで検証してくれないかなあw
なにげにスマホを回し続けてる真子がおかしいw
吉田さんが打ったら、ボテボテの球でも撮るのかw
うわw
こいつ、根本的なことを言い出してきたぞw
てか、お前がそれを言うかw
珍しく吉田さんとゆりちゃんがハモるくらいの今さら感w
爆笑の渦ってwww
自分に甘いのにもほどがあるwww
ていうか、提案した時点でみんなが笑ってくれることを想定していたのか…
しかもゆりちゃんの表情筋にも期待していたとはw
昔のマンガのパクリのくせによくもまあそんな図々しいことを考えられるなw
リアルな反応w
ていうか、視聴者の生の声は貴重だぞw ありがたいと思えw
でもまあ本当にこんな感じですよね。
別につまらないとは言いませんけど、ああなるほどそういう感じねとしか感想が出てこないw
あと、うっちーw
本当、顔がウケてないままひたすら力説するの最高w
ていうか、うっちーが爆笑してる姿が想像できないw
駄々をこねる子どもかよw めんどくせえやつだな。
さすがにこれはちょっとイラッとするわw
でもこの感じ、なんかしらじらしいですよね。
どう考えても茶番にしか見えないw
ていうか、この後もそのまま帰らずにバック裏に隠れてちらちらしてますしw
こみさんの「帰れよ 何待ちだよ」も含めて、すべてがコントめいてますw
小宮山さんのたとえが的確過ぎるw
まさにそんな感じですよね。
しかし、「みんなで行くと智ちゃん驚いちゃうから」って……小動物じゃないんだからw
加藤さんは一体どこまで本気で言ってるのかわかりませんね。
さすがのネモもこれにはドン引きしてるご様子w
正直、このやり取りからして、どうしても“台本”くさいなと思ってしまうんですけどね。
その辺のことがいつかネタばらしになるかどうかはわかりませんけど。
WWWWW大根かw
振り向くタイミングとか「え!?」のイントネーションとか、もう目に浮かぶようですよw
これはもう完全にお遊びタイムですねw
こみさんのツッコミも合わせたかのような定番ぽさですしw
(で、ここから怒涛の4連発ツッコミが始まるんだよなあw)
でもくさい演技とはいえ、さも「あれそこにいたの?」みたいな感じを出そうとしてるもこっちはいいですね。
これが彼女なりの精一杯なのかと思うと、逆に笑えますw
というわけで、今回の個人的ベストもこっちはこの大根もこっちにします!
この暗い学校をwwwww
いきなりなんだw どんな学校だよw 一体何があったんだw
てか、こんな映画で笑いの絶えない世界に変えられてたまるかw
雫ちゃんの純粋な瞳が、よりヤバさを際立てますねw
コミさんのシンプルなツッコミが冴えますw
じゃあ今からでも笑えよw
なんでずっとこらえてるんだw 別に我慢することないんだぞw
いちいちツッコミを入れてあげるコミさんも、優しいという感じを越えてもはや狂気すら感じるw
ツッコまないと死んでしまうんかお前はw

なんだこのオチw
改めて見てもひどいですねw
なんでこんな茶番に付き合わされた挙句に以下次号と放り出されなきゃならんのかw 照れるもこっちにとにかくイラッとするw
そんな中でも冷静にツッコミを最後まで入れ続けるコミさんは、逆に鬼気迫るものがありますね。
何がそこまでお前を駆り立てるのか…
まあ実際のところ、あらかじめ予定されていた「くだらない寸劇」なんでしょう。
むしろこっちが目的だったのかもしれません。
ていうか、そうでも思わないと納得できんw
なんとも馬鹿馬鹿しい回でしたね。
もちろんまだ前編なので、この時点で決めつけるのはどうかとは思うのですけど、でもやっぱりくだらなかったw
簡易感想の時はもうちょっと裏の裏を読もうとしたところがありましたけど、こうして見ていくとまあ見事なまでにしょうもないネタの数々w コメントもほとんど真面目な話をする余地もなく、ツッコミを入れるばかりに至って、なんだけっきょくこんな感じでよかったんじゃないかと思い直しましたね。
最初の撮影に入るところのメタっぽい感じとか後半のしらじらしい寸劇とか、色々深堀しようと思えばできるところもあるんですけど、なんか最後のもこっちの表情を見ていたら馬鹿らしくなってきましたw
こういうのはもう、素直に受け取るのが正解なんだと思いましたよ。
あとここ最近、なんだかモヤモヤする感じを残す回が続いたじゃないですか。
サチとゆりちゃんの心理戦の喪205とか、ネモがひたすらエロイジリされることに葛藤を抱く喪206とか、三家さんの来襲によって岡田とネモの間にギスギスした空気が生まれる喪207とか、真子が百合の強い眼光で危ういところを見せてくれた喪208とか、ギャグの中にもどこか引っかかりを残すような話ばかりだったような気がするんです。
そんな中、今回のようなひたすら馬鹿をやってるのって久しく見てなかったなあと思ったんですね。
それならば余計なことは考えずにただ面白がっている姿勢こそが大切なんじゃないかと、まあそんな風に感じたわけです。
もっとも、すべてが爆笑の渦だったかと言われればそうでもないですけどねw
微妙なネタもありましたし、ゆりちゃんじゃないですけど「面白いと思うけど笑うほどではない」というのがリアルな感想だったかもしれません。
でもまあとにかく、今回は質よりも量だったんですよ。吟味するよりも先に、思いつくままネタをどんどん繰り出していきたかったんでしょう。
それによって早朝の非日常的なイベントの中で生まれる、あの変なテンションを再現することが大事だったんです。
ただ忘れてはいけないのはこれはまだ「前編」だということです。本番は次なんですよ。
この時点でどうのこうのと言うのは早漏もいいところでしょう。(突然何を言いだす…)
ここは後編をじっくり待ちながら、今目の前にある笑いの数々に身を任せてみるのが正しい味わい方と言えるのではないでしょうか。
ついに映画の撮影が始まった!最新22巻は絶賛発売中!
思えば随分長い間、停滞していたものです。
喪150だと、小宮山さんくらいしかソフトボールやってないな…
喪154あたりでは風夏は普通にスポーツ万能少女だったなあw
もこっちがゆりちゃんに語ったあの「ネタ的なの」は、まだどこかに入り込む余地があるのだろうか。
1年の時とは違い、もうすでに楽しい文化祭になりつつありますよね。
伊藤さんと夏帆は夏合宿を経て話を交わすようになったのかな。
喪205から喪208まで続いていた連続単独回も今回でひとまず終了。
喪209は久々の(?)前後編になります。
かといって、特に新展開!というわけではありません。
むしろ前回の流れをそのまま引き継いでいると言っていいでしょう。ていうか、

完全にこのまま「野球やってるシーン撮る」だけの話ですしw
いや本当、野球をやってるだけの話なんですよね今回は。
ここまで意味のない(笑)回はむしろかなり珍しかったのではないでしょうか。
まあだからこそあれこれ深読みをしたくなってしまうわけですが、後編の流れを知った後で改めて読むと、素直に馬鹿馬鹿しさを笑えばいいだけなのではないかという気にもなりました。
仮に「仕掛け」が隠されているとしても、それが明らかになるのはまだまだ先のことでしょう。
ロングパス伏線回収がお得意のわたモテのことですしw もしかしたら、文化祭本番はおろか、卒業式あたりで回収されることになるかもw
まあそんなこんなで、まずは一つ一つ見ていくことにいたしましょう!

けっこう久しぶりの表紙ですよね。喪204以来でしょうか。
なんとなく球技大会のソフトボール回であった喪150「モテないし栄冠を捧げる」の表紙を彷彿とさせます。
というわけで、今回は「モテないし野球回 前編」。
しかし「野球回」ってw
そこは普通、「モテないし野球撮影」とか「モテないし野球をやる」でしょうw
何一つ上のプロデューサー感覚になってんだw(アニメで野球回があると名作になるという…)
そのうち他にもそういったメタ目線タイトルが出てきたりしてw
「モテないし今回は叙情的に見せてみる」とか「モテないし単なるドタバタ回」とかw
でも考えようによってはこれ、もこっち監督目線でのタイトルという意味なのかもしれませんね。
つまりもう「監督モード」に入ってるゆえのこのタイトルという。
簡易感想の時点では「メタ」だの「仕掛け」だのと深読みしようとしていましたが、実はもっとシンプルに考えてもいいのかなという気になりました。
それにしても、「表紙」らしい表紙ですね。冒頭を飾るにふさわしい雰囲気があります。
朝の柔らかい光の元、爽やかな掛け声が今にも聞こえてきそうですよね。
キャッチボールをする風夏と美保はまさにウォーミングアップの真っ最中でしょうか。こうして見ると、二人とも運動神経も良さそうですね。ソフトボール部にいそうな感じです。
それを見守る加藤さんと夏帆さんは何か言葉を交わしているようですね。智ちゃんの恰好になってる加藤さんのスカートの長さが気になるw(逆に夏帆さんは少し短すぎる気もするが…)
小宮山さんは何をしてるんでしょうね。素振りをする感じでもないので、バットの点検でしょうか。
それを朝の缶コーヒー(?)か何かを飲みながら「見」にまわってる伊藤さんw
それぞれのコンビが早朝の空気を満喫してる様が、実に眩しく見えます。

いきなり揃って歩いてくる“黒木組”の面々w
ザッザッという音がなんか仰々しくて面白いですね。これ自体が映画のワンシーンみたいです。
ていうか、本当に映画の始まりのシーンなのかも。
普通、こんな風に横並びで歩きませんよね。これじゃあGメン'75じゃねーかw(あ、伝わらないか…)
まあでも、肝心の吉田さんや風夏がいないですし、やっぱり考えすぎかもしれません。
こうして見ると、雫ちゃんがメインキャラのようです。何か期待と不安を胸に抱いて現場に向かうヒロインみたいなw
ていうか、他がむしろ「無」過ぎw
いつもとは違う“非日常感”があるんだから、もうちょっとテンションあがるだろw
左端の夏帆と美保が普通の女子高生の姿だぞw

小宮山さんともこっちの普通っぽい会話がいいですね。
もこっちが一切ボケもせずに答える姿はむしろ新鮮でもあります。
ていうか、これって野球部とか学校側の許可を得てるんですかね?
普通野球部の朝練とかって朝6時半くらいから始めると思うんですけど…
日の出とともに登校しているようですし、ひょっとして朝4時くらいからのゲリラ撮影なんでしょうか。
練習熱心の野球部員が早めにやってきたらどうするつもりなんだろw
加藤さんともこっちは先に来てたんでしょうか。まさにWもこっちw

ヤンキーは遅刻が義務かw まああながち間違ってない気もするw
真子はもう最初から呼びに行くことを決めてましたねw
一応ゆりちゃんにことわりを入れてるあたりはさすがですが。
ていうか、霊長類(ゴリラ)の朝は早いんかwww
で、待ってる時間がもったいないとばかり、何に使うかも決めずに「素材」を撮り出すもこっちでしたが…、

3段オチwww
なんで、華麗なポーズを決めてる小宮山さんが大オチになってるんだw(でもなぜか一番面白いんだよなあ…)
雫ちゃんは相変わらずあざとかわいいですね。なんか星まで散らしてるしw
ていうか、これはどう振ってるのかよくわからん…
ゆりちゃんはそれ、撲殺するときのポーズだろw 普通、素振りでボッなんて音は出ないぞw
こみさんはこれたぶん振ってませんねw 単にポーズを取ってるだけだw
元ネタになる選手がいそうですけど、知らなくても十分面白いからいいですよねw

天丼すなw
完全にこみさんのためのネタじゃねーかw
美保さんとネモがダシに使われてるぞw
ネモのポーンはいかにもアイドルっぽい投げ方でボールの軌道線も目に浮かぶよう。
反対に美保は割といい球を投げてる感じですね。でもポイ、という投げ方はかわいいw
こみさんはこれもポーズだけだろw 球投げてないぞきっとw
ボールも投げずに三遊間の処理してんじゃねーw

飛ぶなwww
なんか撮影会みたいになってるしw 伊藤さんはわかりますけど、夏帆も撮るんだw
夏合宿の一件で少し仲良くなったのかな?
そうこうしてるうちに吉田さんたちも到着となりましたけど、風夏は朝から凄く機嫌が悪そうw
きっと朝に弱いタイプなんでしょうね。私と同じだw(起きてから3時間くらい経たないと正常状態にならない感じ…)

今回の話で気になったのはここですね。全員そろってからのこの入り方って、なんかどこか違和感を覚えませんか?
コマ運びが「パン」してるようにも見えるんですよ。朝の空を映したまま、フレームがそのまま下に移動してグランドシーンになるみたいな。
マウンドとバッターボックスのシーンに黒幕みたいなものが横にあるのも気にかかりますよね。まるで「スクリーン」に写っている場面のような…
そんな中、真子さんがなぜかスマホで撮影してるというw
もこっちがスマホを構えているのはわかりますけど、真子さんのその位置でのそれはどうなんだw
この微妙に変な感じからして、ひょっとしてこれ自体が「撮影」されている場面なのかなとも思ったんですけどね。いわゆる「カメラを止めるな」スタイルで夏帆さん辺りがこれを撮っているとしたら…
とりあえず、今回の個人的ベストシーンはここにしておきます。
後で実はこういう意味があったんだとわかることを期待しての保険ということでw

相変わらず雫ちゃんはあざとかわいいw
もこっちもちょっと甘やかし過ぎだろw 単に突っ立ってるだけの簡単なお仕事ですってかw
しかし、吉田さんの投球は普通にすごかったですね。
女性だとボール自体が届かないパターンも少なくない中で、しっかりした投球フォームで見事にストライクを投げ込んでいましたから。
普段運動をやってるようには到底見えませんけど、さすがはマンガのキャラですねw
小宮山さんは、さも当たり前のように伊藤さんからバットを受け取ってますねw
何いっぱしの選手気取りやってんだw
伊藤さんも少しはこの状況に疑問を抱いてもいいんですよw
ていうか、なんで太いほうだけを持って渡すのかもよくわからんw けっこう渡しづらいだろうに…

体当たりどころじゃねーだろwww
普通に死んでしまうわw ていうか、吉田さんを犯罪者にするつもりかw
こみさんのツッコミをなんかおかしいですけどねw
編集云々の問題じゃねーだろw

WWW吉田さんの顔がハマり過ぎwww
まさにヒャッハーじゃねーかw 世紀末救世主伝説のモブにいてもおかしくないぞw
てか、フ●ックボールって……
どうやらこれ、往年のヤンキーマンガ「B◯Y」(伏字になってない…)のネタらしいんですけど、見たら本当にこのまんまなんですね。
本当どんな奴(キャラ)だよw(吉田さんが「キャラ」というワードを使うのが何だか新鮮w)

レ●プされた人間が投げられる魔球www
本当なんだその設定w
吉田さんが思わず素でツッコむくらいに意味不明w
これは、相手を負かす魔球を生み出すために生徒会役員が吉田さんをレ●プして生み出した、ということなんでしょうかね?
そんなん、絶対に校内で上映できるわけないだろw マジで何考えてんだw

無理やり入ってくるうっちーw
てか、「なんか」とか言うなw
これは吉田さんの気持ちわかりますね。
なんかはないわ、なんかはw
私がレ●プするのはただ一人ってかw

美保さん、ノリがいいなw
いかにも陽キャっぽい乗っかり方です。
ここはもここみの漫才が面白いですね。
本当よくねえよw

WWWWW
まさに罰があたりましたねw
好き放題言ってたんで、正直ここは「もこっちざまあw」と思ってしまいましたw
でも偶然の産物とはいえ、すごい曲がり方ですよね。
計らずもすごい魔球を生み出してしまったのではw

WWWWWマジなんだか天然なんだかw
律儀に演技をしてるとも取れますし、なめたことばかり言ってるもこっちへの制裁とも取れますよね。
あるいは両方兼ねてるのかもしれませんが、いずれにせよこのタイミングでそれをやるのがむちゃくちゃ面白いw
魔球のいい絵も撮れたし、結果オーライかもw
今回の一番笑ったシーンはここですね。
こみさんの冷静なツッコミが、さらなる笑いを誘いますw

早くも戦線離脱w
監督なのに何やってんだw
ていうか、何事もなかったかのように澄ました顔をしてる加藤さんがなんか怖いわw
隣の雫ちゃんの方がよっぽどもこっちを気遣ってるしw
ギインというのは、こみさんがフライでも打ち上げたんでしょうかね?
あっさり風夏に取られてますけどw

WWWWW
だからその“ボッ”はやめろってw
なんでボールを打ち落とそうとするんだw 球に親でも殺されたかw
ミットを響かせるバシィとのアンサンブルがいいですね。
スカートがはらりとめくれる瞬間のBGMとして上手くハマってますw

ボッ4連発www
最後の方はもうやる気失くして惰性で振ってるだけだろw
ボッの書き文字が可愛くなってるぞw

もういい休めみたいな手の置き方w
こみさんがゆりちゃんにツッコミを入れるって、なかなかレアですよね。
ていうか、こうして見るとこみさんってけっこう小さいんだな…

ここでも普通の会話をするもここみ。
さっきまで再起不能とか言ってたのが嘘のようですよねw
真面目な話となると小宮山さんに頼るもこっちが、かわいいけどなんかムカつくw 甘えるのもいい加減にしろw
でもそんなもこっちに素直に答えてあげるこみさんは、本当にいい子ですw

で、なぜか伊藤さんが審判をやることにw
てか、メガネをマスク代わりにすなw
それにしても、伊藤さんは球技大会でソフトボールを選択していたはずですよね?
あの時、こみさんの打席の時にけっこうガチな解説をしていたはずなんだけどw
こんなの↓

野球よく知らない人間が、なんでカット打法とか知ってんだw
まあそれはさておき、これで伊藤さんも役者として映画デビューということになるんでしょうかね?
クレジットには
審判 伊藤光
とか流れるんだろうかw

バッターアウトwwwww
当てられた方がアウトなら、もうぶつけまくりだろw
こんな楽なルールはないw
てか、そうなるとバッターは投げるボールをよけることに専念する感じかw
もはや野球でもなんでもないw
ネモは本当にかませ役ですよね。映画内でもそういう役柄になってるっぽいw
冷静にツッコミを入れるこみさんだけがもはや癒しですよw

これはひどいwww
公式戦なら乱闘どころの騒ぎじゃないぞw
てかこれ、逆に審判がカギを握る重要キャラだろw
生徒会側が買収して送り込んだ刺客なんじゃないのw
なんで伊藤さんがそんな大役を任されてるんだw
それにしても“ブンケイブ”ってなんだよw
そこは文芸部じゃないのかw まあ確かに文系部には違いないけどw

もこっちに提案されたこの風夏の構えですけど、なんでもダイの大冒険に出てくるアバンストラッシュという構えが元ネタらしいですね。
こうして見る分には単なる痛い奴にしか見えませんけどw
ミットを構えるゆりちゃんもなんだか「なんだこいつ…」って顔をしてますw
(また、スカートの中が見えそうで見えないのがいいw)

飄々としてるクールな加藤さんと熱血主人公さながらの熱い風夏の対比が面白いw
でも一応当てるだけでもすごいですよね。
ていうか、普通に投げられる加藤さんも何者なんだという気がしないでもないですけどw
投げ方もなんか様になってるしw 片目隠しの強キャラだろこれw
さて、お次は吉田さんの打順のようですが…

アジアの武器www
なんだそのヤンキーに対するよくわからん偏見はw
まあわからんでもないけどw(どっちだよ)
今試してやろうかという吉田さんのツッコミがキレキレで好きw

だから素直に受け入れるなってw
普通に断れよ、いやマジでw
ヌンチャク打法はアス●ロ球団が元ネタでしょうね。確かヌンチャクをバットにしてはいけないというルールはないというむちゃくちゃな論理で押し通していたような気がするw
ていうか、ブンブン振り回すのは普通に危ないからやめといた方がいいw

そりゃあねw
たとえ、芯に当たったとしても飛ばないと思うw
でも実際のところ、どうなんでしょうね?
ヌンチャクでヒットを飛ばすの無理説とか、水ダウで検証してくれないかなあw
なにげにスマホを回し続けてる真子がおかしいw
吉田さんが打ったら、ボテボテの球でも撮るのかw

うわw
こいつ、根本的なことを言い出してきたぞw
てか、お前がそれを言うかw
珍しく吉田さんとゆりちゃんがハモるくらいの今さら感w

爆笑の渦ってwww
自分に甘いのにもほどがあるwww
ていうか、提案した時点でみんなが笑ってくれることを想定していたのか…
しかもゆりちゃんの表情筋にも期待していたとはw
昔のマンガのパクリのくせによくもまあそんな図々しいことを考えられるなw

リアルな反応w
ていうか、視聴者の生の声は貴重だぞw ありがたいと思えw
でもまあ本当にこんな感じですよね。
別につまらないとは言いませんけど、ああなるほどそういう感じねとしか感想が出てこないw
あと、うっちーw
本当、顔がウケてないままひたすら力説するの最高w
ていうか、うっちーが爆笑してる姿が想像できないw

駄々をこねる子どもかよw めんどくせえやつだな。
さすがにこれはちょっとイラッとするわw
でもこの感じ、なんかしらじらしいですよね。
どう考えても茶番にしか見えないw
ていうか、この後もそのまま帰らずにバック裏に隠れてちらちらしてますしw
こみさんの「帰れよ 何待ちだよ」も含めて、すべてがコントめいてますw

小宮山さんのたとえが的確過ぎるw
まさにそんな感じですよね。
しかし、「みんなで行くと智ちゃん驚いちゃうから」って……小動物じゃないんだからw
加藤さんは一体どこまで本気で言ってるのかわかりませんね。
さすがのネモもこれにはドン引きしてるご様子w
正直、このやり取りからして、どうしても“台本”くさいなと思ってしまうんですけどね。
その辺のことがいつかネタばらしになるかどうかはわかりませんけど。

WWWWW大根かw
振り向くタイミングとか「え!?」のイントネーションとか、もう目に浮かぶようですよw
これはもう完全にお遊びタイムですねw
こみさんのツッコミも合わせたかのような定番ぽさですしw
(で、ここから怒涛の4連発ツッコミが始まるんだよなあw)
でもくさい演技とはいえ、さも「あれそこにいたの?」みたいな感じを出そうとしてるもこっちはいいですね。
これが彼女なりの精一杯なのかと思うと、逆に笑えますw
というわけで、今回の個人的ベストもこっちはこの大根もこっちにします!

この暗い学校をwwwww
いきなりなんだw どんな学校だよw 一体何があったんだw
てか、こんな映画で笑いの絶えない世界に変えられてたまるかw
雫ちゃんの純粋な瞳が、よりヤバさを際立てますねw
コミさんのシンプルなツッコミが冴えますw

じゃあ今からでも笑えよw
なんでずっとこらえてるんだw 別に我慢することないんだぞw
いちいちツッコミを入れてあげるコミさんも、優しいという感じを越えてもはや狂気すら感じるw
ツッコまないと死んでしまうんかお前はw

なんだこのオチw
改めて見てもひどいですねw
なんでこんな茶番に付き合わされた挙句に以下次号と放り出されなきゃならんのかw 照れるもこっちにとにかくイラッとするw
そんな中でも冷静にツッコミを最後まで入れ続けるコミさんは、逆に鬼気迫るものがありますね。
何がそこまでお前を駆り立てるのか…
まあ実際のところ、あらかじめ予定されていた「くだらない寸劇」なんでしょう。
むしろこっちが目的だったのかもしれません。
ていうか、そうでも思わないと納得できんw
なんとも馬鹿馬鹿しい回でしたね。
もちろんまだ前編なので、この時点で決めつけるのはどうかとは思うのですけど、でもやっぱりくだらなかったw
簡易感想の時はもうちょっと裏の裏を読もうとしたところがありましたけど、こうして見ていくとまあ見事なまでにしょうもないネタの数々w コメントもほとんど真面目な話をする余地もなく、ツッコミを入れるばかりに至って、なんだけっきょくこんな感じでよかったんじゃないかと思い直しましたね。
最初の撮影に入るところのメタっぽい感じとか後半のしらじらしい寸劇とか、色々深堀しようと思えばできるところもあるんですけど、なんか最後のもこっちの表情を見ていたら馬鹿らしくなってきましたw
こういうのはもう、素直に受け取るのが正解なんだと思いましたよ。
あとここ最近、なんだかモヤモヤする感じを残す回が続いたじゃないですか。
サチとゆりちゃんの心理戦の喪205とか、ネモがひたすらエロイジリされることに葛藤を抱く喪206とか、三家さんの来襲によって岡田とネモの間にギスギスした空気が生まれる喪207とか、真子が百合の強い眼光で危ういところを見せてくれた喪208とか、ギャグの中にもどこか引っかかりを残すような話ばかりだったような気がするんです。
そんな中、今回のようなひたすら馬鹿をやってるのって久しく見てなかったなあと思ったんですね。
それならば余計なことは考えずにただ面白がっている姿勢こそが大切なんじゃないかと、まあそんな風に感じたわけです。
もっとも、すべてが爆笑の渦だったかと言われればそうでもないですけどねw
微妙なネタもありましたし、ゆりちゃんじゃないですけど「面白いと思うけど笑うほどではない」というのがリアルな感想だったかもしれません。
でもまあとにかく、今回は質よりも量だったんですよ。吟味するよりも先に、思いつくままネタをどんどん繰り出していきたかったんでしょう。
それによって早朝の非日常的なイベントの中で生まれる、あの変なテンションを再現することが大事だったんです。
ただ忘れてはいけないのはこれはまだ「前編」だということです。本番は次なんですよ。
この時点でどうのこうのと言うのは早漏もいいところでしょう。(突然何を言いだす…)
ここは後編をじっくり待ちながら、今目の前にある笑いの数々に身を任せてみるのが正しい味わい方と言えるのではないでしょうか。
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思えば随分長い間、停滞していたものです。
喪150だと、小宮山さんくらいしかソフトボールやってないな…
喪154あたりでは風夏は普通にスポーツ万能少女だったなあw
もこっちがゆりちゃんに語ったあの「ネタ的なの」は、まだどこかに入り込む余地があるのだろうか。
1年の時とは違い、もうすでに楽しい文化祭になりつつありますよね。
伊藤さんと夏帆は夏合宿を経て話を交わすようになったのかな。
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