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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪喪210(前編)簡易感想~基本ネタバレなし~

※これは正規の感想記事ではありません。あくまで“仮の”感想になります。基本ネタバレなしですが、内容についてのおおよその印象を語りますので気になる方はご注意ください。

10月27日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がアプリ版で喪210(前編)に、ブラウザ版で喪209 前編に更新されました。
今回は喪210(前編)についての「ネタバレなし」感想になります。お間違いなく。

今回も「前編」となりましたね。ただし流れ的には前回の続きといってもいいかもしれません。

というか、喪204からずっと話は続いているんですよね。間にいくつか単独回が挟まりましたが、いわゆる箸休め回は一切ありませんでしたからね。
どの話も文化祭に向けての準備とそれに伴う人間関係の変化に重点を置いて描かれてきました。

それは今回も変わりません。
おそらく文化祭が幕を閉じるまでこの流れは続くかと思います。
…言い換えれば、今回もまだ文化祭本番ではなかったということなのですがw

ただもう時間の問題ですよ。文化祭当日までもう1週間切ってますからね。
少なくとも来年早々には始まることでしょう。
それまで私たちは今のこのお祭り前夜の雰囲気を思う存分味わっておけばいいのではないでしょうか。


というわけで、以下より喪210(前編)のネタバレなし感想を綴っていきますが、ある程度は内容が推測できそうな部分もあるかと思いますので、一切の予備知識がないまま楽しみたい方は正規の感想までまでお待ちください。

なおTwitterでは簡単な「ネタバレ感想」をつぶやいていたりします↓
https://twitter.com/horobijiji/status/1585478378051686400
https://twitter.com/horobijiji/status/1585478426118344704

その他、記事の更新予定やブログで書くまでもない戯言をつぶやいていたりしますので、よかったらフォローのほうをよろしくお願いします。

それでは、さっそくいってみましょう!


今回はいわゆる「オムニバス」なんですけど、あまりそんな感じは受けませんでしたね。
なぜだろうと考えてみると、朝の通学から始まってないんですよ。これまでのような「日常」の一日を切り取るといった形ではなく、あくまでストーリーをいくつかに分けたようなスタイルになってるんです。
一つ一つのエピソードが連なって次の話を紡ぐみたいな感じでしょうか。
これまでのオムニバスとはちょっと毛色が違っていたのは確かだと思います。

そのせいか、全体的に抑制が効いてるような気がしましたね。いわゆる「暴走」ネタがないw
まあ最近エロネタやコミさんの暴走など、面白いけどちょっと胃がもたれそうなギャグが多めだったので、少しバランスを取ったのかもしれません。

文化祭前夜というと「うる星やつら2ビューティフルドリーマー」じゃないですけど、いつまでも続く喧騒と高揚感みたいなものが定番なんですけどね。
今回は「準備」回であるにもかかわらず、印象としてすごく落ち着いた感じがありました。
逆にそれが「嵐の前の静けさ」を感じせたりもするのですがw

ただ、笑いどころが少ないとか叙情的な話というわけではありません。
静かな狂気というか、読み手にも読解力が求められるようなネタなんです。一見するとぼやっとした笑いで終わってしまいますが、しっかり読み込むととんでもない世界が見えてくるみたいな。
そういった意味で、意外とエッヂの効いた話だったなという印象がありますね。

今回のこれは読んでおくといいかもは、

喪20「モテないし準備する」(コミックス3巻所収)
まずはやっぱりこれですね。特に表紙は見比べておきたいところです。

あとはもう、ここ最近の流れを再確認しておく感じですね。
特に
喪203「モテないしそれぞれの文化祭」(コミックス22巻所収)
とか、
喪204「モテないし文化祭までもう少し」(コミックス22巻所収)
(特に前編後編
あたりでしょうか。
あの子とかあの子とかが待望の再登場していますよ!

それと、この辺の
喪209「モテないし野球回 前編」(現時点で単行本未収録)
喪209「モテないし野球回 後編」(現時点で単行本未収録)
直前の流れも頭に入れておくと、キャラの行動心理の理解がスムーズになるかも。


イメソンは
「ギリギリchop」 B'z
 
かな。まあいつも通りタイトルのみからの連想なんですけどw

でも、今の彼女たちの現状を歌ってるかのようにも聴こえて意外と合ってるんじゃないかとも思うんですけどね。
「全部はおまえにゃあわせられないよ がっかりさせてごめんねなんてネ」とかいい感じじゃないですか?

ただこれ、オフィシャルはワンコーラスだけなんですよね。フルがあればいいんですけど。

というわけで、
「リヴィング・オン・ジ・エッジ(Livin' On The Edge)」 Aerosmith
 
こちらも一緒に挙げておきましょう。

こちらもハードなロックで気分が乗ってきますが、歌詞の内容は彼にしてはかなりシリアスな内容になっていますね。
もう30年近く前の曲ですが、今の世界状況を歌っていると言われても納得してしまいます。


今回は表紙がある時点で「オムニバス」であるとはすぐにわかりました。
ただ、喪20のそれと対比構造になっているとは気づきませんでしたね。応援コメントで指摘してる人が何人かいましたが、本当によくわかるなあと感心してしまいます。

ていうか、今回の「タイトル」もつながっていたわけです。それに気づいていたらすぐにわかったはずなのに……

時々わたモテはこういう演出をやってくるんですよね。
喪100「モテないし変わらない?」喪54「モテないし変わらない」とか、喪162「モテないし願う」喪55「モテないし七夕」とか、喪166「モテないしまた応援に行く」喪59「モテないし応援する」とか……

あの頃とは何が変わったのか(もしくは変わらないのか)を、何度でも私たちに問いかけようとしてるんでしょうね。それによって何を感じるかも含めて、投げかけられているんだと思います。

今回はわかりやすいオチがないというか、一旦立ち止まって考えないとなかなかその面白みが伝わってこないものが多かった気がします。
ただ、かといってゆるい感じでもなく、けっこうキャラ同士のやりとりは一筋縄ではいかないというか辛辣な部分も目立つんですよね。ぼーとしてるとうっかり見過ごしてしまいそうな気がして、静かながらも緊張感のある回だったと思います。
その辺も普段の「オムニバス」とはちょっと違う印象を持ったかな。
次が中編なのか後編なのかはわかりませんが、本番までにはまだもう山あるような気がしないでもないですね。

いずれにしても「オムニバス」であるのは間違いないでしょうから、いろんな場所での舞台裏が見れそうで楽しみです!


というわけで、今回はこの辺で。
正式な感想はブラウザ版更新後の週末になります。(今のところ、11月27日(日)あたりかな。11月が2回更新されるかどうかでしょうか)


※コメントはご自由に書いていただいて大丈夫です。ただ一応、ネタバレを嫌う方への配慮として最初に【ネタバレあり】と表記していただけると幸いです。(強制ではありません)


今回の話を読む前に予習しておくと、より楽しめる話がいっぱいの最新22巻は絶賛発売中です!



そういえば、あーちゃんはステージ上でとか言ってたけど…教室では何をするんだろ?



喪20の表紙を見れば見るほど、なんともいえない感傷が湧き上がってきます…

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tag : 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!

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喪210前編ネタバレ感想実力者どもの集結

更新お疲れ様です。サチキバ回来るかなと思ったらまさかのオムニバス回ですよ。19巻から22巻までは単行本の終わりのほうから始まっていましたけど、今回は中ごろくらいからですしねーもしかしたらいつものように前中後編の3部構成じゃないのかもしれません、案外後編で終わったりして。


で表紙(2話連続表紙があるのは結構珍しい?)ですが、1年のもこっちと対比になっているのですね。あの頃はひたすら回りを恨んで空回ってとさんざんでしたが(最後に今江会長が出ている)、今はネモゆりがいてうっちーも反応していると。


凪が着ている3-4のTシャツのロゴが「3の4HSJ Haramaku Studio Japan」とUSJのパロディになっています。コーヒーカップだけですけど、3-6のお化け屋敷と連携しても面白いのかも?宮ちゃんと凪はTシャツとジャージで、うっちーはTシャツにスカートとなんか人によって違うのですかね?


まず「目的地」からついに文化祭の準備時間がはじまりましたね、いよいよ開始の様子、映画出ていない男子って柿沼や眼鏡デブしか思い当たりませんが、初芝はパンフのデザインをしているそうです、ネモはもこっちが気づかないところで動いているのですね。


で我らがキバ子はまこっちの誘いも無視してサチと外出、こういうところが3年前半のキバ子地獄編の原因だと思います。陽キャはサボりとか見ていますし、まこっちも前回と違って聖人モードなのにそれを蹴ってしまうとは。案外ぼっちのサチを機にかけていたり・・・?いやないかw


サチはだるいとかいいながら、智貴の教室へと行きます、コミさんが存外目印になっているのかなwキバ子は相変わらず食い気しかない、だからデブるのに。タイトルの目的地ってサチの目指すところだったのですね、一人だと心細いのでしょうかね?


そして智貴と朱里の衣装合わせ、朱里は元がかわいいのでいいのですけど、智貴はどこぞのメガネさんのいうように大道具顔ですし。ジャージちゃんと監督ちゃんのヘアメイクで変貌しますが。


思い出したのはとらドラ!のアニメ出てきた、クリスマスパーティーに出ていた竜児みたいな髪型と顔つきになっています。かっこいいけどガラが
悪くなった感じが、目つき怖いし。コミさんのスパチャは読者から見たら草ですが、監督ちゃんには恐怖しかないですね、160円って額は課金額の最低額だそうですよ。


「実力者」 サチキバが去ろうとしたら、美保風夏が登場、智貴を偵察というかたまたま通りがかったみたいですけど、コミさんが観察しているのと主演っぽい恰好を見て、クロちゃんの弟と判断したのでしょう。想像したのは喪200で出た黒木智男みたいな感じのチビでさえない感じの男子だったのかもしれません。


ついでに吉田さんとうっちーもやってきますが、吉田さんは智のクラス知っていたのかな?まあ何回か弁当食っていますし、うっちーがなんでやってきたのか疑問。キモさのなりそこない呼ばわりだったのに、やはりもう一度確認しに来たのか、もこっち犬ことマロ(キモイーヌ)にはキモさを感じたのに。


美保がつけるあだ名のメガネちゃんヤンキーちゃんに絵っちゃんって、内さんってもこっちが呼んでいたので知っていただろうに、あえて絵文字呼びされていたのに乗っかるタイプなのでしょうかね。美保って文字起こしすると結構きつい言い方しているのに、漫画と合わせると全く明るい、これぞ実力者たるゆえんかなと思います。


ここでサチは結局引き返すのですけど、クロちゃんの弟や弟くんという情報は間違いなく入ったと思います、でも誰の弟かはわからないと。キバ子かまこっちにでも「クロちゃんの弟って誰?」って聞けば、黒木という名前が出てきそうですけど、そういうことはサチはしないんだろうなと思います。


で落ち、日に日に見る人が多くなっているのも草ですけど、能力者集団扱いは草ですw、幻影旅団かいなw退屈そうな雑魚のキバ子が一人混じってますがw(たまたまですけど更新した週がハンタ連載再開している同じ週ですねw)入口に7人も女子がいるって迷惑この上ないだろ。


私は小学生のころ文化祭もどきをクラスでやっていて、紙芝居の練習をする女子をたまたま見ていたのですけど、いきなり「見るなぼけカス!」とか切れられた思い出があるので、こういうのを覗く勇気は全くないです。関係ないですが中学高校はおろか、大学に入ってもいきなり切れられる経験が多いので、対人が怖いんですね。


次はダンボールですが、もこっちがクラスの準備をまともにしているのは感慨深いのですが、まだ映画の撮影終わっていないのはかなり焦ります、喪207じゃ二日しか余裕がないって言っていたけど、編集作業込みじゃないのかって思うとかなりやばいです。


段ボール探しですが、もこゆりの盗むしぐさがめちゃくちゃ笑いましたね、もこっちの焦り顔とゆりちゃんの悪い顔とwwww「それくらい声かけられるけど」って満喫でのダーツ回を見る限りじゃ対人行動はもこっちより上ですしねえ。加藤さんの「お店の方」って言い方が何か変、普通は「お店の人」だと思います。


で落ちはダンボールしいて休んでいるのが、ホームレスっぽいと(の解釈でいいのですかね、初見わからなかったのですが)もこゆりはさておき、加藤さんも何やっているんやって感じw


で今回の落ちの「使用映像」、いつもの不謹慎ネタですけど、この被害者の写真や映像を遺族や関係者の方から取ってくるのは、マスコミじゃ新人の試練だそうですから(高校時代のOBが新聞記者なので高校での講演で知りました、まあかれこれ20年以上前の話ですが)あんまりアレなのはよこさないと思いますけど。


大昔に父親が高校生の娘を殺した事件で、娘は高校を入学したころの写真ですが、父親の写真がなぜか白黒の中学生のアルバムの写真で何これ?って思ったことがありますね。まあ単純に大人の写真って友人いないと撮らないですしね、私の写真も高校以降は全くないと断言できますね。ろくに交遊ができなかったですし、とにかく対人関係が苦手で困ります。


まあそれはさておき、もこっちはネタですけど、ゆりちゃんの毒舌はネモゆりの距離の近さだと思いたいですね。でもネモいじりが喪206でもやったし、やはり荻野によるストップが来るのか、でもここまで準備が進んでいてそういう展開はないように思いますけど、何か引っかかります。


今回は前編ですから総合的な評価はまだですけど、割とギャグはおとなしかったかなーと、まあ前回が情報量多かったですので。次回は中編か後編か結構微妙ですけど(なんか今回のオムニバス回は30P近くないのではと勝手に思ったり)、やはり気になるのは映画のリミットですかね。もこっちは編集作業が数時間で終わると思い込んでいるのか心配です。

ではまた。

ネタバレあり

更新お疲れさまです。
今回は外れなしと定評のあるオムニバス回なわけですが、仰るようにいつものそれとは毛色が違う感じが読んでいてしました。
今回のとびらと喪20のそれを見比べると感慨深いものがありますね。
それにしても、智貴の周辺はますます華やかさを増していくな、彼自身が望んだものではないけれどw
能力者集団には笑った、まちがいなく一番の実力者は一番前の糸目の女だわw
それではイメソンです。
「ただ君に晴れ」ヨルシカ
https://j-lyric.net/artist/a05cf40/l046485.html
https://youtu.be/-VKIqrvVOpo
ゆりもこ。2ndミニアルバム「負け犬にアンコールはいらない」収録曲。
2020年10月、ストリーミングサービスでの累計再生回数が1億回を突破(Billboard JAPAN調べ)。ヨルシカにとって初のストリーミング1億回再生超え楽曲となった。
「泡沫の箱庭」日食なつこ
https://j-lyric.net/artist/a055e58/l05513b.html
https://youtu.be/300iWRnZ4LY
ゆりちゃん。
3枚目のシングル「真夏のダイナソー」c/w曲。
「秘密」SUPER BEAVER
https://j-lyric.net/artist/a050f66/l03ad76.html
https://youtu.be/Op8I0e2uq0Y
美保さん。5thフルアルバム「27」収録曲。

No title

その2
「春夏秋冬」スガシカオ
https://j-lyric.net/artist/a000655/l009be7.html
https://youtu.be/1Nf_mwJBArM
ネモ。ベストアルバム「ALL SINGLES BEST」収録曲。
日本テレビ系『NEWS ZERO』テーマソング。
デビュー10周年記念としてリリースされた同アルバム内に新曲として収録された。
「うん。」aiko
https://j-lyric.net/artist/a000619/l046998.html
https://youtu.be/hBw_112CMDw
まこっち。13thアルバム「湿った夏の始まり」収録曲。

コメント返信その1

みなさん、コメントありがとうございます。まとめての返信にて失礼します。
(ネタバレへの返信もありますのでご注意ください)


>かわずやさん

> サチキバ回来るかなと思ったらまさかのオムニバス回
私は先に映画の方を進めるかと思っていましたが、実質どちらも進行するという形でしたねw オムニバスだと、話を同時に進めることができる点でも便利なんです。
22巻でいえば、喪200も実質オムニバスみたいなものじゃないですか。あれで流れが乱れたと思うんですよね。これまでのサイクルとは今後少し変わってくるかもしれません。
ああでも最近のオムニバスの傾向としては前中後編なんですよね。そこも変わってくるか注目ですね。

> で表紙(2話連続表紙があるのは結構珍しい?)ですが、
表紙自体がここ最近あまりなかったので、むしろ大歓迎ですけどねw 元々オムニバスは表紙が付き物ですし、それ自体は特に意味があるわけでもないでしょう。
でも、南さん編の時は喪187から喪191まで5連続表紙ということもありましたよね。その後の喪192がオムニバスでしたから6連続表紙というw あれは記録だったんじゃないかなあ。

> 凪が着ている3-4のTシャツのロゴが「3の4HSJ Haramaku Studio Japan」とUSJのパロディ
おお本当だ。これは気づきませんでした。一応コーヒーカップをアトラクション的なものと考えてのことなんでしょうかね?
うっちーは確かにスカートですね。力作業的なことはやらないのかな。ていうか、あの場でいったい何をやっていたんだw

初芝とネモはコミケでの一件がきっかけになったんでしょうね。柿沼と違い、彼は現実の女性には興味がないようですからあくまで絵の勉強として引き受けたのかもしれません。

真子が南さんを気遣っているシーンはよかったですね。いまやクラス内で南さんのことを気にかけているのは彼女くらいでしょうし、完全に南さんが孤立してるわけじゃないということが知れただけでもなんだかホッとしました。
南さんは単に文化祭に興味がないだけでしょう。真子よりサチを選んだとか、そういうことではなく関わりたくないと思ったのではないでしょうか。その点サチはある意味「反文化祭」同志ですからw

サチは最初から智貴のところに行くつもりで南さんを誘ったのでしょうね。一人で行くのは少し心許なかったのかもw そう考えるとちょっと可愛いですね。
「目的地」というサブタイトルがエモいというか、オチで初めて意味がわかるという構図になっているわけですね。一見するとオチとして弱い印象ですが、それに気づくとじわじわくる感じが面白かったです。
キバ子はいつものことなのでw

> クリスマスパーティーに出ていた竜児みたいな髪型と顔つき
ああ!どこかで見たなと思ったらそれですか。考えてみれば智貴ってちょっと竜児に似てるかも。まあ性格はちょっと違いますけどw
160円の意味がわからなかったんですけど、最低課金額だったんですね。ていうか、それならもうちょっと出してやれよw

美保と風夏はたまたま通りがかったんでしょうかね?キバ子の話だと2年の教室あたりは普段あまり通らないようですが。ひょっとしたら、2-4にクロちゃんの弟がいるということを聞きつけて見にきたのかもしれませんよ。
黒木智男はかっこいいじゃないですか。ちょっと優男風ですけど、メガネ男子としてモテそうなタイプに見えましたけど。
彼女たちが見たのは竜児スタイルの智貴ですから、イメージと違うとなったのかもしれませんね。

吉田さんやうっちーが見にきたのも、前回の流れからなんですよ。
吉田さんはモーニングで、小宮山さんが智貴のことが好きだということを知って「……」となっていたじゃないですか。やっぱり意識してるんですね。
うっちーはそれこそ「なりそこないに思いを寄せると黒木が嫉妬する」からなのではw

「絵っちゃん」はうまいですよね。我々は文字で見るから「絵文字」からきてるのがわかりますが、音だけだと「笑美莉」の「笑っちゃん」とも聞こえますから。うっちーが「えっちゃん?」と聞き返していたのはそういうことなのでしょう。
美保はとにかく懐に入るのがうまいですからね。「ちゃん」付けは彼女なりのコミュニケーション手段なのでしょう。

サチの中では「クロちゃん=黒木」という図式にはなってないでしょうからね。ていうか、もこっちが美保のような子に「クロちゃん」と呼ばれるような仲だということにもまだ気づいていないでしょう。彼女の中ではまだ暗くてぼっちの黒木なのですから。

あれは能力者集団とは言ってますが、谷川先生なりのH×H再開へのお祝い的メッセージだったのかもしれませんねw さすがに幻影旅団とは書けなかったかw
> 入口に7人も女子がいる
しかも全員上級生ですからねw 圧を掛けにきてるとしか思えないw

> 私は小学生のころ
見られるのが恥ずかしいのはわかりますけど、いきなり「見るなぼけカス」とはひどいですね。普通はせめて「緊張するから見ないでくれる?」でしょうに。
確かにいきなり切れる人っていますよね。なんだろう、人を威圧して優位に立ちたいのかな。いずれにしてもそんなのは真に受けるほうが損をしますから気にしないのがいいですよ。

映画の撮影はまだ終わってないんですよね。後どんな場面を撮るのかよくわかりませんがw
まあ喪207のネモを信用するなら前日までかかるつもりでいるのでしょうw
ひょっとしたら編集なしで素材のままで上映するとかw

あの段ボールのシーンは最高でしたね。特にゆりちゃんの顔が素人とは思えないw
加藤さんは時々変な言葉遣いになりますよね。お嬢様なのかなんなのかわかりませんけどw
オチはホームレスでいいと思うんですけどねw 元ネタがありそうな気もするんですけど、今のところそういった指摘も聞かないのでそう考えるのが普通かなあと。
いずれにしても、初見だとわかりづらいですよね。「ギリギリじゃん」というセリフがまた読者の想像に任せる感じでw

> マスコミじゃ新人の試練
ああやっぱりそうやって、人間としての倫理や道徳感をまずは一旦壊すところから始めるんですね。恐ろしい世界だ…
確かに容疑者の写真てやたら古いものがありますよね。あれは最近の写真がないからという理由なのか…
でも免許証とかの写真はあると思うんですけどね。私も直近の写真となると免許のやつですよw

不謹慎ネタはわたモテでは定番みたいなものですからね。
人によって許容レベルは変わるでしょうけど、今回のゆりちゃんくらいならかわいいものかと。普段のなれあいですよw

荻野云々というより、学校側というか教師の姿がまったく見えないのが不思議ですね。
一応、冒頭で「5・6時間目は準備にあててね」という台詞だけはかろうじてありますが、何を準備してるかはまったく気に留めていないかのようw
自由な校風ではあるんでしょうけど、ここまでくると無責任な学校となりかねませんよね。

前編の感想はいつも悩むんですよね。総合的に評価ができないので。
今回も次回次第で印象も変わるでしょうし、新たな気づきも出てくるでしょうからそれからですね。

リミットシーンはあえて出さないでいきなり文化祭当日、となる可能性もあるかもしれませんよ。
それこそ、当初のもこっちのアイデアのごとく、果たして上映時間までに映画は間に合うのか!みたいなw
そしてそれも含めて実は計算されていた「映画」だったというオチなのかもしれません。
ていうか、ここまでくるとそのくらいしか結末が思いつかないですね。

何にせよ、次回が楽しみです!


>ひろさん

やっぱりいわゆる「オムニバス」とはちょっと違う感じがありましたよね。まあまだ前編なので次回を見てみないとまだわかりませんが。
今回がいつもと違う印象だったのは、喪20との対比も関係してるのかもしれませんね。
智貴は気苦労が絶えませんねw 彼のメンタルがいつまで持つか心配です…
美保は位置的にもボス感がありますよねw やはり糸目キャラだけあるw


イメソン、いつもありがとうございます。

> 「ただ君に晴れ」ヨルシカ
なじみやすいメロディなのに、どこか心がざわざわするんですよね。ただ気持ちよくなりたいのに、容赦無く焦燥感を投げかけてくる感じ。「だけ」というフレーズを聴くたびに胸を掻きむしりたくなります。

> 「泡沫の箱庭」日食なつこ
美しくも儚い曲だなと思います。静かだけど激しいというか、狂おしいほどの情念を感じますね。ピアノの音がそれをあやしているようにも、はたまたけしかけているかのようにも思えて、ずっと聴いてると二度とこちらに戻ってこれないような気がしてぞっとする瞬間があります。

> 「秘密」SUPER BEAVER
実に彼らしい王道ナンバーですね。どこまでも響くコーラスになんだか勇気づけられるような気がします。思わずぽろっと秘密を漏らしてしまいそうw

> その2
> 「春夏秋冬」スガシカオ
シカオのすこし掠れた声が実に歌詞とメロディになじむんですよね。本当ギリギリの前向きさというか、何も変わらないけど、明日だけでもひとつだけでも何かできることがあるかもと思わせる切実さがここにはあります。

> 「うん。」aiko
途中でジャジーな感じになるのがかっこいいですね。これはライブでしっとりと聴きたい。どこか隠れ家的なバーで一人グラスを傾けて…みたいな妄想が広がりますw

【ネタバレあり】

> 静かな狂気というか、読み手にも読解力が求められるようなネタなんです。一見するとぼやっとした笑いで終わってしまいますが、しっかり読み込むととんでもない世界が見えてくるみたいな。
> そういった意味で、意外とエッヂ
かなり寄せてきてるよね。腕の位置とか。じゃなきゃ美保がしゃがむ必要ないし。
https://twitter.com/uninin_hekora/status/1469296327976964099
キタキタ親父みたいに流されるのかなー

> 喪喪210(前編)
まずは筋肉をつけよう。さらに筋肉をつけてついでに筋肉をつけよう。そして筋肉をつけよう。あと言い忘れたけど筋肉をつけよう。
https://dic.pixiv.net/a/%E5%8D%83%E4%BB%A3%E7%94%B0%E6%A1%83

Re: 【ネタバレあり】

>荻野四季さん

> かなり寄せてきてるよね。腕の位置とか。じゃなきゃ美保がしゃがむ必要ないし。
なんとw これが元ネタだったのかw
いや、マジでこれ美保はガロン塚本だろ…

> 喪喪210(前編)
> まずは筋肉をつけよう。さらに筋肉をつけてついでに筋肉をつけよう。そして筋肉をつけよう。あと言い忘れたけど筋肉をつけよう。
げげw よく気づきましたねw うちのブラウザではちょうど喪で改行されていたのでまったく気づきませんでしたよ。
てか、言い忘れてないだろw 何回言ってんだw 私の場合は喪を2回繰り返しただけだぞw
そういえば、これって先日休載が発表になったやつでしたっけ。再開は2023年予定とか…
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ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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