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新TVアニメ「うる星やつら」第1話のライト(?)な感想

※このたび36年ぶりに新しくTVアニメ化された「うる星やつら」。自他共に認める高橋留美子主義者である私なりそこないが、これから毎週視聴した感想をざっくり語っていこうと思います。アニメの感想は慣れていないのであまり深堀はしません。基本原作ガチ勢ですw
(私の新アニメ「うる星やつら」への思いはこちらこちらで。)

ついに第一話が放映されましたね。
50を越えた昭和オヤジにはリアタイで見るのはさすがにきつくて、録画したものを視聴しました。
今回はそれに対する私なりの簡単な感想を述べていこうと思います。

うん、なかなかよかったと思いますよ。10点満点中7.5点といったところでしょうか。

ちなみに内訳は
1話Aパート(かけめぐる青春) 6点
1話Bパート(絶体絶命) 8点
オーニング 10点
エンディング 8点

といった感じです。

こちらの期待を上回るような驚きはありませんでしたが、かといって下回ることもなかったですね。総じてほぼ満足しています。

特によかったのは、何といってもオープニング。
はっきり言いますが、これだけでも今回新たに作った意味がありましたよ。
大袈裟じゃなく、これがやりたくて「令和版うる星」を企画したんじゃないかと思うくらいです。


 

まずインベーダーゲームから始まるのが素晴らしいですね。このアイデアはまさに目から鱗でした。
というのも、インベーダーゲームって1978年に稼働が始まってるんですね。つまり、うる星やつらの連載開始とちょうど同じ時期なんですよ。まさにインベーダー(侵略者)降臨じゃないですか。
こういう思わずニヤリとさせられる仕掛けは見ていてわくわくします。

しかもその画面がまた面白い。
あたるがガールハントよろしく、うる星の各女性キャラにハート砲を打つたびに女性キャラが離れていくんですよw
インベーダーなのに攻めてこないんかい!みたいなw

そしてその後がまたすごい。
なんと原作そのものの原画がバックを彩っていくんですよ。しかもそれが動くんです。そしてそこから“令和”のラムが飛び出てくるという演出には感動すら覚えました。実際少しうるうるしましたからw

そのラムから逃れようとあたるは逃げ出すわけですが、そこで彼はこの40年間の時の流れを駆け巡っていきます。
昭和から平成、令和となっていく中で、スマホやオタ芸、踊ってみた的な動画配信やインスタまで、それはまるでジェットコースターのように時代を駆け抜けていくわけです。

これは当然夢オチになるわけですが、つまりこれは夢の中で昭和から令和まであたるが追体験してる構造なんですね。
あたるやラムはこの令和という時代には生きられない。でもせめて夢の中だけでも彼らに追体験してもらいたいという、スタッフの思いが込められているわけです。

本編ではあえて昭和のままで、OPだけに令和を体験させるというのは本当に、本当に最高の折衷案だと思います。まさにこの手があったか!と膝を打つ勢いw

主題歌の「アイウエ feat. 美波, SAKURAmoti」も素晴らしいですね。OP映像と一緒に見ると、すごくキャッチーで楽しいです。
気づいたら思わず「あ、あ、おーえお、あえあえお」と口ずさんでいましたからw
しかもこれ、歌詞をみると往年のテーマソング「ラムのラブソング」へのオマージュ的なワードがちりばめられているんですよ。
「フラフラ」「ラブソング」「きょろきょろ」そして「そわそわ」…
40年という時を超えて、今の若いアーティストがこうしてリスペクトしながら新しい時代の音を鳴らしてくれることに、本当に胸が熱くなります。

…いかん、「1話」の感想なのに、オープニングの話しかしてないぞw
一応本編の話もしておかないと、かっこつかないw

えー正直いうと、Aパートの「かけめぐる青春」は少しノっていけないところがありましたね。なんかせわしないというか、テンポが早すぎて頭に入ってこない感じがありました。
そのせいか、ギャグも空回りしているような印象を受けたんですよね。チェリーの突き飛ばすやつとか、見ていてちょっと居たたまれない部分は否めませんでした。

まあ、それはテンポのせいだけじゃない気もしますけどね。あのネタは漫画では笑えるんですけど、動きがつくとどうしても白けてしまう部分があるかなあという印象を受けました。

ただ、Bパートの「絶体絶命」はすごく楽しめました。ギャグも所々笑えましたし、話の展開も早すぎず遅すぎずいい感じの流れだったと思います。ブラックホールネタは本当最高w

元々「絶体絶命」は原作でも超名作なんですよね。初期というか不定期連載時の中では個人的に一番好きな回なんです。最初の5話連続連載の最終回だったということもあり、構造的に最初のうる星やつらを象徴する回でもあったんだと思います。

ラムが究極のひっかきまわし役になっているのが最高ですね。彼女はある意味「理不尽」さを笑いに昇華して世界をギャグで埋め尽くしたヒロインでもあったわけで、その魅力が最大限に表れていたと思います。
(個人的な話をすると、私がわたモテのうっちーが好きなのも彼女が「ラム」と同じく、理不尽さを笑いと魅力に変えてくれた存在でもあったからです。…あ、誰も聞いてないかw)

全体的には、あえて古くさい演出と今風のCGを使った演出が混在してるような印象を持ちました。
いちいち擬音をキャラが口にしたりワイプオチだったりする一方で、ラムがUFOから見る映像がミーティングアプリ風だったり、煙の中をさまようシーンをあたるの主観目線で見せたり、舞台設定こそ「昭和」ですが、演出面では昭和と令和のコラボレーションみたいな感じになっているのが面白かったですね。

オープニングが原作マンガへのリスペクトに溢れていたとするなら、エンディングは旧アニメへのリスペクトが込められていたように思えました。



ハートマークや星が印象的ですよね。宇宙を基調としたカラフルなイメージも「星空サイクリング」をほうふつとさせます。
エンディングテーマの「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜, ツミキ」も、何度か聴いていくうちにクセになってきましたw
幻想的な部分と現実的な部分とがハレーションを起こしているような、なんとも不思議な感触のある曲ですね。

全体的に見て本当によくできていると思いました。
作画や声優さんに関してもまったく言うことないですし。
特にしのぶがぴったりだなと思いましたね。あと、あたるの父!古川さんが「これはとうさんが若いころ使っていた雨がっぱだ」には笑いながらもグッとくるものがありましたよw

コンプラ的に懸念されていた部分もほぼクリアしていたのも感心しました。
ラムのブラ剥ぎ取りもありましたし(CKBがーとかはどうでもいい)、「生むんじゃなかった」とか「土曜日の夜には子どもを作るっちゃー!!」もちゃんとやってくれましたしね。
細かい差異はあるにせよ、原作への敬意の気持ちはひしひしと伝わってきましたよ。

次回予告がずいぶんあっさりしてるなと思ったのですが、どうやらノイタミナ枠ではそもそも予告があること自体があまりないそうで。
タイトルだけの告知もレトロ感があっていいのかもしれません。

そうそう、うる星やつらの「タイトル」って、週刊連載が始まる前まではすべて当時の「ヒット曲」のタイトルだったりするんですよ。興味のある方はそちらもチェックしてみるのも面白いかと思います。
ちなみに最終話である「ボーイミーツガール」のサブタイトルで再び「ヒット曲タイトル」になるのが個人的胸アツw

次回は「あなたにあげる」と「幸せの黄色いリボン」ですか。
どちらも初期の名作ですし、選ばれるのも当然ですね。ていうか、「あなたにあげる」はサクラさん登場の欠かせない話ですし。
できればよほど長い話じゃない限り、今後もこの30分2話構成は続けていってもらいたいなと思いますね。

…いったいどこがライトなんだという分量になってしまいましたw
一度語り出すと止まらなくなってしまうのは相変わらずですね。もうちょっと簡潔に行きたいとは思っているのですが。

まあ次回からはもう少し簡単な内容になるかと思います。ていうか、わたモテもある中でこのペースでやっていたら死にますしw

というわけで、また来週!


これを機会に原作を一気に読んでみようという方はこちらのBOXセットが便利かと。



まずは試しに読んでみたいという方はこちらの新装版1巻をどうぞ。



早くもブルーレイBOXが発売になるよう。値段が…と思ったら、1話から11話までと1クール分入るようですね。



公式スターティングガイドも発売されますね。設定資料集みたいな内容になるのかな?
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tag : うる星やつら高橋留美子

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1話感想

更新お疲れ様です。軽くと言われた割にはがっつり考察していますね。まあ毎度のことでしょうけど。


OPの考察はなるほどと、私は鈍いものでなんであたるがスマホ使うシーンなんかあるんだ?と思っていたら、うる星やつらの40年以上の歴史を振り返っていて昭和から令和へと変遷を落とし込んでいるという見事なものなのですね。改めて感心。


1話目の内容ですけど、古くは感じますが滑っている感じはなかったと思います。まあテンポ良すぎてわちゃわちゃしているのはありましたが、それでもほかの凡百のアニメより抜きんでいたとは思います。

チェリーの威力や両親のさらっと出るとんでも発言とかこれからですしね。ラムがかわいくなっていくのももっと先ですし。とりあえず期待大ですよ。


あまり語れなくてすいません、話の内容は大体覚えているけど各話のタイトルは忘れていますので、でもこれからも毎回コメかけるように見ていきたいと思いますので、ではまた。

Re: 1話感想

>かわずやさん

> まあ毎度のことでしょうけど。
言われてしまったw 本当のことなんで反論できないw
でもまあ、次回からはこの半分くらいにはなりますよ。本編だけの感想になりますしね。

OPは本当に感嘆するしかない出来だと思います。途中まではなんでスマホ?と思われても当然でしょうけど、最後であたるが目覚めるところですぐにわかるかと。
中には夢オチが把握できてなくて時代設定がわからないと言ってる方もいましたが、最後の部屋でお互い目線を逸らすあたるとラムのシーンを見逃してるんでしょうか。まあそれもこれから毎週みていくうちに納得できるでしょう。

1話目、すべってませんでした?じゃあ単純に私個人の問題かなあ。とにかくテンポというか展開が早すぎて落ち着く暇がないなと思ってしまいました。
2話目のほうが面白く感じたのは原作でもこっちの方が好みだったからなのかもw やっぱりギャグの好き嫌いもありますからね。

考えてみれば、チェリー自体がスベリ芸みたいなものかw ある意味出オチキャラでもあったりするので、だんだん慣れてくればはまっていくのかもしれません。あたるの母は最高でしたね。さすがは戸田恵子さん、見事にあの難しい台詞をこなしてくれましたw

> あまり語れなくて
いやいや、十分ありがたいですよ。やっぱり受け止め方も自分と違う面があったりして興味深いです。
これから毎週アップする予定なので、遊びに来てくれればうれしいです!

No title

どうもであります。
今週てか先週になりますが、一気にどばどばと更新されましたね。
ワタモテだけでなく、うる星まで!これは大変だー。
まずはこちらから書き込みますか。
てか毎週になるんだな・・・これからここも忙しくなるなあw
毎週みてさらに毎週書き込めるか・・・たぶん無理っぽいですがw、初回くらいはかきこんでみますよ、と。

まずはBGMというか。

https://www.youtube.com/watch?v=x-AHnwQPf9s
上坂すみれ「EASY LOVE」

イジらないで、長瀞さん
のアニメのOP。上坂さんは長瀞さん役をしています。

えーと、ワタモテでは毎回いろいろと曲貼ってますが、うる星でもそれを・・・とは思ってるわけではなく。
てか毎週は無理だと思ってるもので。
でもネタがらみてかストックはあるので、いけるとこまでやるかもです。
前回書くまでにはたどりつかなかったネタというか、ラム役の上坂さんのを貼ってみたわけです。

今回のは前回のジャヒー様のやつみたく電波系ではなく、割とストレートな曲、といっていいのかな。
あ、ジャギー様じゃなくてジャヒー様です。
あと、だいぶ前にモンスター娘のいる日常てアニメのEDを紹介しましたが、小林ゆうさんの役は、黒須さんじゃなくて墨須さんです。
コメは読みましたが、あの時の分はそれの返信まで手が回らなかったので・・・
ようやく指摘できたw

で、これを貼ったのは上坂さんだから、てのが理由なんですが。
でもなんか今回の話の「テーマ」的にもあってるなあ、と思った次第。奇遇なことに。
いや、ラムちゃんがけっこうチョロインな気がしたんで。
勝負に負けたから、でもそれだけの力量がある、と認めた相手が結婚を求めている(誤解なんだけど)
だから一気に惚れてしまう。そして惚れたら猪突猛進で一途!
なかなかイージーラブな気がしました。

イージーラブといえばこれも思い出す。
https://www.youtube.com/watch?v=JkRKT6T0QLg
Philip Bailey, Phil Collins - Easy Lover

アースウィンド&ファイアのフィリップベイリーと、当時はポップスのボーカリストとしてヒット曲を連発しだした、この時点で円熟の歌手ともいえるフィルコリンズ。
オフィシャルのユーチューブは、アースウィンド&ファイアのとこにあるのか!
フィリップベイリーのファルセットボイスとバリトンボイスといえばいいのか、渋みのある歌唱のフィルコリンズの掛け合いてかデュエットがよい。
ギターとかのバックの演奏もかっこいい。
ドラムはフィルコリンズなんだろうな。

検索したらこのような記事も。
http://neverendingmusic.blog.jp/archives/11005578.html

2位がこれで1位がフォリナーのあの名曲とは。すごいなあ。
で、上坂さんの曲もこのイージーラバーにインスパイアされてるのか、ギターもそういう雰囲気がある・・・・いや気のせいか。
むしろサビの部分、「すぐおいしいすごくおいしい」のチキンラーメンっぽい感じがあるw

あと説明をば。
長瀞さんですが、要するにこのメガネ男子(長瀞さんの1学年上の先輩になります)を長瀞さんがイジりまくる話ですな。
でも長瀞さんは実はけっこうデレてる、てな感じのラブコメてとこですな。
ただこのアニメの1話、まあ初接触的なやつですが、長瀞さんの先輩イジリが、けっこう当たりきつい感じで。
自分もみててちょっとというか、えらくきつく当たるなあ、て思ったのですが。
見てた他の人たちはもっときつく感じたらしく、ちょっと炎上みたいな感じになって。
イジリがきつすぎるひどすぎる、とか不快だ気分が悪い、とかいじめじゃないの?みたいな反応がけっこうあって。
それで1話切りがけっこうあったみたいで。
2話目からは、まあイジリまくるけど、長瀞さんが実はかなりデレてるのがまるわかり、てか長瀞さんがかなり隙だらけ、てのが露呈するのでテイストがかわってくる感じになるんですけどね。
てか1話目でも、あ、これ実はデレまくってるな、てのがけっこうみえるんですけどね。
というところで1話目で人を選ぶ感じになってしまうことになってしまったというところです。

なんか前置きみたいなところでもう文がいつも通り長くなってしまいましたがw、この曲をここに、たまたまですが貼ることになりましたが。
ここで貼るのがタイミングいいなあ、とおもったわけです。で理由ですが。
ラムちゃんの声ですが、本当にぴったりでしたね。
過去のアニメから、まったく違和感ないてか、同じじゃね?とすら思える声でした。
てかあたるもそうだし、本当にみんな違和感ない声で。

自分も全然そういう声とか声優の声をどうこうとか、全然気にしないし誰がどの声ってあんま気にしてないタチなんで、その辺まったくうるさくなく無頓着なんですが。
でも声優さんてすごいと思った次第。
ラムちゃんは第一声は、ちょっと過去のアニメに比べるとちょっとアダルトな声かな、て思ったのですが。
その後は本当に以前通りというか、まさにラムの声でした。
と同時に、このイージーラブで歌ってる上坂さんの声(特にサビあたり)に近いな、て思って。

上坂さんの役はいくらか知ってて。
ジャヒー様に出てた魔法少女もそうだし、長瀞さんの役もそう。
でもラムちゃんの声とはそれぞれ全然違う雰囲気で。
聞く人が聞けばというか、ネットによくいる声ソムリエが聞けば一発で上坂さんの声、てわかるのでしょうけど。
それぞれ違う声に聞こえる感じで、本当にキャラによってずいぶん違うように聞こえるんですよ。その辺さすが声優。
長瀞さんはこのOP歌ってる声とは全然違う感じですね。

で、ラムちゃんはこの歌の声に近いと感じたというか。なんかナチュラルな上坂さんの声のように感じたのですよ。
演技や声のすりあわせとかはいくらかやってるんでしょうけど、実はナチュラルな彼女の声が、アニメのラムちゃんの声に、実は近かったのではないか。
そう思えてしまったのです。となると、この選出をしたスタッフがグッドジョブ!て思うのです。
何にせよぴったりだったし、ナチュラルな声(たぶん)でピッタリとは、なんとすばらしい。

というとこでいったん分けます。やはり長くなるなあ。

No title

続きでs。
えーと、イージーラブのライブバージョンでも貼ってみます。
https://www.youtube.com/watch?v=XubbPUfvgzY
上坂すみれ「EASY LOVE」

PVもあったけど、なんか前置きがちょっと長いようなのでこっちにしてみた。
やっと本編だ。
オープニング。この映像は本当によかったですね。
てか自分が思ったことやそれ以上のことをなりそこないさんが記事で書いてしまわれているので、それ以上書くことはありませんね。
もう激しく同意!でフィニッシュですわ。

一つだけ無理やり書くと、ルーズソックスのコギャルがちょいと出てきますが、あれの出現よりアニメもマンガも以前なんですよね。
あのファッションから女子中高生の制服は大きくかわって、ミニスカートが主流に。
それまではスカート膝上なんて本当に少数派てか不良系しかいなかったというか。

それがあれ以降大半がミニスカートに。
そしてアニメや漫画もみんなすごいミニスカートに、とすさまじい影響力でした。
ワタモテもそうだし。
でもうる星、てからんまもその前なんで、スカートはせいぜいひざ丈までいけばいいくらい。
このあたりも時代を感じるというか。
ただ曲は、なりそこないさんと違い、あんま好みじゃなかったかなあ。
声が得意じゃないかな。個人の感想ですが。
なんか癖が強くて、そしてその癖の強さがちょっと苦手かも、て思ってしまいました。
EDも同じ人ですが、こっちはOPほど癖の強さを感じなかったので、何かあるようです、まあ好みは人それぞれ、ということで。

Aパート、かけめぐる青春、ビューティペアの曲か!リアルタイムでは知りませんが。
てか高橋先生は女子プロレスの大ファンでもあったんですよね。
自分はけっこう楽しめましたけど。
最初はインディペンデンスデイみたいというかw、うる星っぽくないようにみせかけて、そこから日本舞台に、という。

昔1巻を読んだことあるんですよ、いとこが持ってて。
うる星はアニメでみたりしてましたが、アニメもそうだけど1話からはみていない。結構途中からみている。
なので「第1話」をそこで初めてみたわけですが・・・・唐突に宇宙鬼があたるの家に来て鬼ごっこするはめになった、ていう展開だった記憶があります。
その時みた印象は、第1話がなんか唐突なとこから始まるなあ、て思ったものです。
あれたぶん小学生の時じゃないかなあ。

それの思い出もあるから、そうそうこれ1話だったんだよね、て思い出補正?もあったせいか、けっこう楽しめましたけどね。
ここでみると1話目にふさわしい感じだったと思います。
1巻みたのに、1話しか覚えてないなあ。
原作ではブラ取ったら、次の日動きが鈍くなってだんだん追い詰めて・・・みたいな展開だったような。違ったっけ。
元はラムはゲストキャラだった、2話は出てない、3話から再登場し人気もあって主人公扱いに、ていうエピソード、知ったのは今月です、確か。
へーそうだったのか!いやもうちょい前に聞いてたっけ?
自分はおもしろかったですよ。単純におもしろく感じてました。
他にもちょこまかアニメみてますが、どのあたりを指して古いというのかはよくわかってません。
それはもう自分が若くなくて年取ったせいなのかw

でも古さ的なものは感じませんでしたね。
時代設定も昭和にしてるし、うる星だし、ていう意識でみているからよけいにだったかもしれません。
まあちょくちょくでてくるモブが、いかにも80年代前半のマンガやアニメキャラっぽい雰囲気を持っていて、(サングラスとか聖子ちゃんカットとかドクタースランプに出てくるアカネっぽい雰囲気髪型ファッション的なコとか)
その辺は懐かしい感じかもだったですが、その時代設定だという前提でみてるのもあるので。

Bパートの「絶体絶命」も普通に楽しめましたよ。
誰の曲かよくわかってませんがw
そうそうこれを書かないと。やはりラムちゃんはすばらしいですね。
てか普段着がビキニのヒロインとか、なんと刺激的なことか!セクシーだー。
でも下品さとか淫靡さがあるというわけではないんですよね。
露出度こそ高いのですが、健康的なセクシーさなんですよね。そこがすばらしい。
あっけなくあたるに惚れて、それでめちゃくちゃ一途で猪突猛進なとこがすごい。
らんまのシャンプーもそうですが、そんな単純にその相手に惚れてあそこまで一途で猪突猛進になるんだろう、て思ってしまうキャラが出てきますよね。まあいいんですけど。

ラムは見た目はもちろんキャラも強い。てかどの登場人物もキャラが強い。
チェリーの「危ない!」といってあたるを助けるため?に押して逆にとどめを刺しまくるのもベタなギャグでよかったんじゃないかなあ、と。

てか最初は不定期連載で、本格的に連載するかどうかもわからない状態だったんですね。
そしてそれがこういうことになると。いろいろな歴史があるなあ。

あとは他に気になるところとか。

>>私がわたモテのうっちーが好きなのも彼女が「ラム」と同じく、理不尽さを笑いと魅力に変えてくれた存在でもあったからです。

そうなんですかー。
えーと、うっちーはラムよりチェリーの方により共通点を感じてしまいますがw

>>全体的には、あえて古くさい演出と今風のCGを使った演出が混在してるような印象を持ちました。
>>舞台設定こそ「昭和」ですが、演出面では昭和と令和のコラボレーションみたいな感じになっているのが面白かったですね。

まさしく!本当によかったです。
擬音をキャラや声優さんが言うのは最近のアニメではよくあることですね。
そういや予告編て、最近の深夜アニメはないものが多いてか大半ですね。
あってもタイトルの文字だけ出てそれ読んで終わり、とかあるいはウェブ上のみで公開、放送ではなし、てのが大半になってますね。

あとは・・・うる星に限らないのですが、なんか、巻き戻して何回聞いても何言ってるかわからないセリフとか、アニメではちょくちょくあるんですよね。
なんとか聞き取れる場合もあるのですが、何回聞いても結局よくわからないからあきらめることも多いんです。
あたるを産んだ時同時に地震来た、とか雨合羽がゴム製とか、見た時には聞き取れなかったセリフを別のネットのとこで知ったりするのです。他のアニメでもよくあります。

あと、昭和にはないものも出てたなあ、と。
ラムに勝った時の勝利者インタビュー、ああいうスポンサーが表記されたボード、あれ昭和では無かったような。
90年代後半以降のワールドカップやらサッカー日本代表の試合でああいうのが出てきたように思います。
それまではヒーローインタビューとか、何もなしでやってたと思うし。

ニュースの画像・映像の「視聴者提供」てのも、あれやりだしたのって本当に最近じゃないかな。
それこそ2015年くらいからじゃないかな。
ツイッターやフェイスブックも2010年代てか東日本大震災の後に大きく広まったように思いますし、それでガラケーよりスマホが若い世代だけでなく上でも多数派になってから、ああいうのが出てきたように思います。

>>あたるの父!古川さんが「これはとうさんが若いころ使っていた雨がっぱだ」には笑いながらもグッとくるものがありましたよw

あれ、実はメタ的にエモいシーンだったんですね。
先代のあたる役の人から今のあたる役の人への継承という。
継承するのは雨合羽でしたけどw
ブラのはぎとりはしないと話進まないと思いますし。
土曜日の夜には子どもを作るっちゃー!!」は意外ととんでも発言に思えなかった、てかさらっとやった気がしましたが。
てかむしろ動物の子作り的にも感じたかもw

それよりも産むんじゃなかった、がすごかったですね。
あれはなかなか、今のコンプラ的にはかなりやばいセリフでしたがw
あれがギャグになるのが昭和的かも。
てか地球を救ったヒーローでは。
それでも当時のテレビ局やマスコミに追っかけられまくって有名人になって大忙しになっても不思議ではないのに、てかそうなるだろうに、ほぼ何事もなかったように、むしろ残念な普通の人扱いになってるのがなんともはや。

ブラックホール、飛行機やヘリは、中の人たちはどうなったの?
弁償しろ、しか言ってないし、この作品だからみんな無事だとは思うけど、その辺一切触れないままだったんで、気になりました。
まあそうじゃないと違うものになるからいいんですけどねw

>>ちなみに最終話である「ボーイミーツガール」のサブタイトルで再び「ヒット曲タイトル」になるのが個人的胸アツw

ほうほう。TRFの曲、ではないな。TRFはらんまでも後半くらいになりそうだし。

こんなもんかな。チェリーの閉じ込められて?追い出されて、で進んだらその先になぜかいる、てギャグはこまわり君もやってたなー。
というわけでがっつり長文かましました。
次にこんなことできるかはわかりません。
毎週は厳しいかもですが、できればということで。
まあ次書き込むのはワタモテ最新回のとこの予定ですんで。
今回はここまで。ではまた。

Re: No title

>しょーかKさん

どうもです!返信がちょこっと遅くなってすみません!

> 毎週みてさらに毎週書き込めるか・・・たぶん無理っぽいですがw、初回くらいはかきこんでみますよ、と。
そんなこと言わずに来てくださいよ~コメントがないと寂しいじゃないですか。毎週が難しいなら、わたモテの更新が無い週だけでも隔週ではどうですか?ワイドナショーの松本人志みたいにw(もしくはわたモテのある週は一言二言だけとか)
いやもう、30何年ぶりにうる星熱が再燃してるのに語れる相手がいなくて本当寂しいんですよ。なんとかお願いします!

> 上坂すみれ「EASY LOVE」
なるほど、イージーラブとイジらないでを掛けているんですね。最近の曲は言葉遊びが実に巧みな歌が多いですよね。アイウエもそうでしたし。
ここでの上坂さんは小悪魔的な感じが出ていますね。やっぱり達者な方だなあと思います。

> ジャギー様じゃなくてジャヒー様です。
> 黒須さんじゃなくて墨須さんです。
これはこれは立て続けにすみませんw てか、ジャギーだとノイズのギザギザのことになっちゃいますねw
変に知ったかしないでコピペすればいいのに、何分老眼が進んでるもので文字もかすみがち…

ラムがあたるに惚れたのには意味がないんですよ。今回のアニメではちらっと仄めかすような場面がありましたけど、実際はあくまで「オチ」でしかないと私は思っています。(原作ではもともと一話目だけのゲストヒロイン扱いでしたし)
この「オチ」から始まったラブストーリーというのがうる星やつらの肝なんです。
だからどこまでいっても、決してラブコメではなくギャグマンガなんですね。あたるとラムのラブはあくまで「ギャグ」の一環であり、しかしだからこそあの二人の関係は永遠なのです。(急にスイッチが入ることがありますがご容赦ください)

> Philip Bailey, Phil Collins - Easy Lover
当時は異色の組み合わせだと思いましたね。でも今聴いてもかっこいい。ファンキーさとポップな感じが見事に融合していますよね。
2人の声の質の違いがわかりやすいのでよけいにメリハリがあって飽きさせません。
ドラムはそうか、あまり気にしてませんでしたが、やっぱりフィルなんでしょうね。

> 検索したらこのような記事も。
1位になってなかったんだ。確かに意外ですね。でも上にはフォリナーがいたのか。しかしこの時のトップテンはすさまじいなw どの曲もすぐに頭に浮かびますよ。

長瀞さんはたしかコミックスの特装版でゲストに谷川ニコ先生が呼ばれていたのでそれで読んだことがあります。
まあしかし、1話で見切るのはもったいないと思いますけどね。最初からキャラの色んな側面なんてカンタンんに出てきませんよ。徐々に違った顔を見せるようになるものなんです。
人間だって同じですし、もっと腰を据えて付き合ってみた方がいいんじゃないでしょうかね。

曲はタイミング的にもぴったりでしたね!いい声してますし、できればうる星でも歌ってほしいなあ。

ラムもあたるも本当によかったですよ。旧作を見てた人間はやっぱり意識してなくてもどうしても比べてしまう部分はあると思うのですが、それでも違和感がほとんどありませんでしたから。
ていうか、単なるモノマネだったら逆に違和感を覚えると思うんですよね。それすらないというのは、彼女たちがキャラを自分のものにしているということです。命が宿っているんですよ。

> 実はナチュラルな彼女の声が、アニメのラムちゃんの声に、実は近かったのではないか。
ほほう。そうだとしたら、まさにラムと彼女は運命的な出会いをしたわけですね。なんだか感動的ですらあります。

ここでいったん区切りますね。

Re: No title

>しょーかKさん
というわけで、続きです。

> イージーラブのライブバージョン
衣装がすごいw なんかそこがまず目に入ってしまったw
でもこれはライブで盛り上がりますね。お客さんへの煽り方もなんだかかわいくていいw

> もう激しく同意!でフィニッシュですわ。
おお、本当ですか!あのOPは本気で感動してしまったので、我が意を得たりという感じで本当嬉しいですね。

アニメもマンガも80年代始めですからね。ルーズソックスもコギャルも言葉そのものがありませんでしたよ。
ていうか、あの頃はスカートが極端に長いのが不良少女と言われてました。スカートの中に武器を隠したりしてw(原作にそういうネタの話もあります)
最近の若い人のファッションはそれこそわたモテで勉強するくらいですw 本当今はすごく短いのが普通なんですね。まあ確かにかつてのもこっちのスカート丈は野暮ったく思えたからなあw

> ただ曲は、なりそこないさんと違い、あんま好みじゃなかったかなあ。
あらそうですか。まあ声は生理的なものがありますからしかたないですね。でもあの曲は歌詞もすごく面白いというか、うる星やつらと言う作品へのリスペクトが感じられるものになっているのでよければそちらも意識して聴いて欲しいかも。

> EDも同じ人ですが、
いや、歌ってる人は別ですよ。プロジェクト名はともに「MAISONdes」ですが、歌い手ははそれぞれコンセプトによって変わるそうです。OPは「美波, SAKURAmoti」、EDは「花譜, ツミキ」ですね。

> かけめぐる青春、ビューティペアの曲か!
ですね。プロレスファンだからかどうかはわかりませんが(笑)、内容的にぴったりかと。
冒頭のインディペンデンスディはちょっと私はついていけなかったかなw まあああいうパロはむしろ旧アニメのお得意でしたが。

> なので「第1話」をそこで初めてみたわけですが
まあだいたい合ってますw もともとは高橋留美子のデビュー作「勝手なやつら」をベースにして改めて練り直した部分があるんですよね。だから時々「うる星やつら」がデビュー作だと勘違いされがちなんですが。

1巻を読んでるのに1話しか覚えてないとは!
ブラ取ったあとの展開はほぼあってますよ。原作だと、取られたまま一旦UFOに帰っちゃうんですよね。その夜、取り返しにあたるの部屋に来るんですけど、騒ぎを聞きつけた野次馬がやってきてラムは再びトップレスのまま帰っていくんです。それであたるはスペアがないことを確信してこれは付け込むチャンスだとばかりに次の日に奮闘するわけです。実際ラムは胸を隠したまま逃げるので両手が使えず跳躍力が鈍るんですよね。ただそこで勝負が付くわけじゃなく、ラムのキックでその日は気絶してしまうというw
ラムの角を掴めるのはさらにもう一日かかるわけですが、こうして見るとけっこうまどろっこしいかも。アニメの1話はそう考えるとうまく話をまとめたなという印象がありますね。もう一度見れば評価も変わるかも。

ラムは1話のゲストキャラで、2話目は悪魔が出てきますw
最初はしのぶがヒロインだったんですよ。ただ、3話目にして早くもネタ切れしたそうでw 再びラムを登場させたら話は動くし人気は上がるしこれはいいやということになったとか。

古さを感じるかどうかは世代もあるでしょうね。時代設定を最初にインプットしておけば特に違和感は覚えないのかもしれません。

「絶体絶命」は山口百恵ですよ。ちょうどうる星やつらの連載が始まったころの1978年のヒット曲だったと思います。プレイバックパート2の次かな。
ちなみに「いい日旅立ち」という回もあって、アニメでも近いうちにやるはずなのでよろしくw

ラムというキャラは当時としても革命的でしたからね。要は鬼の女性版というわけなんですけど、トラ柄のビキニとはなかなか思いつかないし、思いついてもそれをヒロインにしようとは思いませんよねw
そこはやはり女性ならばというか、いやらしくならないのが強みだったのでしょう。セクシーだけど下品じゃないというのは一番大切なところですよね。

シャンプーはラムのバリエーションという印象でしたw ある意味、うる星ではラムにヒロインを譲ったので今度は負けヒロイン的な役割になってもらおうと考えたのかもしれません。

チェリーのギャグはいいんですけど、なんかわざとらしい感じがしてしまうんですよ。あれはマンガだと一コマで見せるわけですが、動きが入ると狙ってるように思えてしまうんですよね。わざとじゃなくて本当に助けようとしたのに結果として突き落としてしまったというのが見てる側に伝わらないと…

> てか最初は不定期連載で、
ていうか、当時高橋留美子は現役女子大生だったんですよ。なので学業を優先するために夏休みとか長期休みの時だけ集中連載と言う形だったんですね。1980年春に晴れて卒業するまで約1年半はそういった不定期での連載になっています。それぞれの期間で微妙に作風やキャラの感じも変わっていて、その辺も面白いですよ。いろんなうる星があって、どれもそれぞれ魅力的なんです。

> えーと、うっちーはラムよりチェリーの方により共通点を感じてしまいますがw
まあ神出鬼没なところは似ていますよねw
昔どこかのコメントでうっちー=ラム論をぶちまけたことがありましたが、賛同してくれる人はいませんでしたw
でもうっちーって、わたモテの中でも一番るーみっくな匂いがするんですよね。当初はモブから始まってそこからレギュラーを勝ち取ったというのもラムに通じますしw

もっというなら、わたモテ自体がうる星によく似ていると私は思っているので。個性的な女性キャラがそれぞれ暴れまくる(?)感じはなんだか懐かしい思いがするくらいですよ。
うる星の全盛期と言うか、個人的に一番好きな時期というのはコミックス4巻から12巻くらいまでなんですけど、わたモテも一番好きな時期は8巻から12巻ですからねw 偶然とは思えない運命を感じるんですw

> 擬音をキャラや声優さんが言うのは最近のアニメではよくあることですね。
そうだったんですか!あれは今風の演出だったとはw
予告編も最近はないんですか。スパイファミリーなんかはがっつりやってくれるので、あれが当たり前だと思っていましたよ。

セリフですか。確かにテンポが早すぎてついていけない部分はあったかな。私は原作が頭の中にあるので、聞き取りづらいところはたぶん原作で補正してしまっていますねw
あたるの凶運ぶりがわかるセリフはけっこう重要なのでそこはしっかり聞かせてほしかったかな。

スポンサーボードってそうでしたっけ。その辺は私もよくわからないですね。そういえば、ネットではUHFアンテナは当時なかったはずだという指摘もありました。みんなよく見てるなあと感心しきりですw
「視聴者提供」はそうですね。あの頃は一般人から映像を買うみたいなことはなかったはずです。
まあその辺混沌としてるのも逆にカオスな感じで面白いかもしれませんw

> あれ、実はメタ的にエモいシーンだったんですね。
そうなんです。ある意味、引き継ぎの儀式でもありましたねw ああいう思わずニヤリとしてしまう遊び心はやっぱりうれしい。たぶん古川さんも面白く感じながら演じたんじゃないかな。

> 動物の子作り的にも感じたかもw
動物ってw でもまああっさり言ってくれたおかげで、全然いやらしく聞こえませんでしたね。ドラえもんの「いっしょに作らない?」「何を?」「赤ちゃん!」「変な冗談よして!」と同じくらい健全な笑いとして作用してましたよw

> それよりも産むんじゃなかった、がすごかったですね。
そうですか?私は昔も今も全然気にならないセリフというか、むしろ大好きなギャグなんですがw
昔よく言われた「あんたは橋の下で拾ってきたんだよ!」ようなものと認識してますね。まあだからこそ、昭和ならばなのかもしれませんがw
ていうか、倫理から外れてるからこそ「ギャグ」になるわけで、そこの前提をおかしくすると何も成立しなくなってしまいますよ。笑いというのは常識とのズレから生まれる者ですからね。
あれは初期のうる星を象徴してる言葉でもあったんで、ちゃんとやってくれて本当に良かったと思います。

> ブラックホール、飛行機やヘリは、中の人たちはどうなったの?
それを言いだすと、今後もっとわけのわからないことばかりになりますよw
校舎の3階から落っこちて普通に歩いてるとか、時空の法則を無視したようなことが当たり前のように起こります。
そもそもあれだけ電撃を喰らって平気なあたるがおかしいわけですしw

> ほうほう。TRFの曲、ではないな。TRFはらんまでも後半くらいになりそうだし。
最終回である「ボーイミーツガール」は1986年末から1987年にかけて掲載されてますから時期が違いますね。そうじゃなくて、メインタイトルとは別に毎回サブタイトルがついたんですよ。
「ないものねだりのI Want You」とか「Fin」とか当時80年代の曲のタイトルが主だったはずです。

ちなみに、今日(10月20日)の2話目のタイトル「あなたにあげる」は西川峰子の1974年のヒット、「幸せの黄色いリボン」はアメリカのグループ、「ドーン」の1973年の全米ナンバーワンヒットですね。
実は洋楽のタイトルもあるんですよ。
アニメではカットされた3話目の「悲しき雨音」はカスケーズのオールディーズヒットですし。

チェリーはガキデカの影響もありそうですね。高橋留美子先生は山上たつひこからもかなり影響を受けているそうですし。

> 毎週は厳しいかもですが、できればということで。
もちろん無理にとは言いません!「面白かった」「イマイチだった」とかそれだけでもいいんで、何かコメントいただけるとうれしいです!本当うる星だとコメント少ないんで寂しいんですよw

で、すみません、わたモテ喪208のほうにすでにコメントいただきましたが、そちらの返信は明日(21日)ということにさせてください。
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ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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