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放映開始直前!改めて新TVアニメ「うる星やつら」について考える

今年初めに記事にした「うる星やつら」の新アニメですが、早いもので放映開始まであと1週間を切りました。(フジテレビ系列その他にて2022年10月13日より。一部では放映時間が異なります。詳しくは公式HP放映・配信情報」をご覧ください)

正直まだ実感がないというか不安な思いはありますが、どうであれファンとして最後まで見続けるつもりです。今回はいよいよ来週に迫った「うる星やつら」について、新たな情報を踏まえながら考えていこうと思います。

まずは前回の記事から追加された情報を確認していきましょう。(9ヶ月も前なのでほとんどもう今更感がありますが…)

●しのぶ役に内田真礼、面堂役に宮野真守(ティザーPV_version2公開)04/07
●第1弾キービジュアル&PV公開 05/19
●チェリー役に高木 渉、サクラ役に沢城みゆき 05/19
●ラン役に花澤香菜 07/14
●22年10月開始の第1期が2クール連続放送に決定 07/14
●レイ役に小西克幸 07/28
●おユキ役に早見沙織 08/11
●弁天役に石上静香 08/25
●クラマ姫役に水樹奈々 09/08
●第2弾キービジュアル公開&初回放送日は10月13日(水)に 09/15
●温泉マーク役に三宅健太、尾津乃つばめ役に櫻井孝宏、面堂了子役に井上麻里奈 09/22
●第2弾PV&主題歌発表 09/29
●放送局&配信情報公開 09/29
●あたる父母、ラム父母のキャストは、古川登志夫、戸田恵子、小山力也、平野 文 10/06
●放送各局初回放映時間決定 10/06


公式HP最新情報を元に、時系列順に羅列してみました。(一部キャンペーンなど直接放映に関係のない話題は割愛)
9月以降は1週間おきに情報が出てくる感じで、いやが上にも期待が高まってきますね。



とりあえずこちらから改めて見ていきましょうか。
前回の記事で紹介したティザーPVはラム&あたるでしたが、こちらはしのぶ&面堂バージョンになります。
TVアニメ「うる星やつら」解禁ティザーPV_version2
 

もう言うことないですね。本当、声に関しては何も心配することはないなと確信しました。
特にしのぶは完璧といっていいです。ラム以上にぴったりだと思いますね。強いて言うなら、面堂はやっぱりちょっとかっこよすぎかなという気はしますが。前役である神谷明さんの二枚目と三枚目の使い分けは本当に見事だったのでその辺がうまく表現できればいいかなと思います。

全体的な印象としては、男性キャラよりも女性キャラのほうがよりしっくりくる感じですね。
男のキャラは若干、微妙なニュアンスの違いが気になってしまう部分はあるかな。
ネット上のコメントを見ると逆の方もいるようなので、私個人の感覚なのかもしれませんが。

いずれにしても、私はあまり声にこだわりがないんですよ。正直声優さんの声の区別もあまりつかないですしw
旧「うる星」でも、ランちゃんの声優さんが途中で変わったことにまったく気づかなかったくらいの人間なのであまり参考にならないかもw
まあ、よほどのことでない限り大丈夫かなと思っています。

UY_KV1-565x800.jpg 
こちらは第1弾キービジュアル。
まさに「ボーイミーツガール」そのものですね。イメージもずいぶん今風というか、構図も含めておしゃれだなという印象。
これをみる限り、なんでもありのカオス感よりもラブコメとしてのテイストを全面に出したいように見えます。

TVアニメ「うる星やつら」第1弾PV
 
このPVではいくらかドタバタな雰囲気が感じられます。まあ「ラムのラブソング」をアレンジしたBGMのせいもあるのかもしれませんけどね。
一部では主題歌に「ラムのラブソング2022」なんかを期待していた向きもあったそうですが、さすがにそれはないでしょう。あくまでわかりやすいイメージとして“特別”に使っただけだと思いますよ。

それはさておき、ここで注目したいのは冒頭のテレビなんですよね。
そう、むちゃくちゃ昭和というか、ブラウン管でしかもチャンネルをがちゃがちゃ回すやつなんですよw 昭和は昭和でも昭和40年代じゃねーかw

正直これには面食らいましたね。まさかここまでレトロ感を見せてくるとは思いませんでした。
前回の記事でも「時代設定をどこにするのか」をポイントとしてあげていたのですが、どうやら令和の今ではなく、「昭和」のままで描くつもりのようです。

その件については後ほど改めて述べるとして、もう一つのポイントとしてはチェリーこと錯乱坊役に高木 渉さん、サクラ役を沢城みゆきさんに決まったということですね。この二人はうる星の初期も初期から登場する最重要キャラなので私も注目していたのですが、PVをみる限りまあ問題ないかなと思います。

ただ、サクラさんに関してはキャラデザも含めて若干の違和感はあるかな?でも、それも徐々に慣れてくるだろうなというくらいのものですね。元々数多くあるキャラの中でも特に難しい存在でもあるので、演じる声優さんは大変だと思います。
前役の鷲尾真知子さんは元々舞台俳優出身の方で、他の声優さんとは違う独特の雰囲気があったんですよね。それがサクラというキャラと実にうまくマッチしていたのですが、沢城みゆきさんには変に力まずに自然体で接して欲しいものです。

その後も定期的に声優さんの発表が続いたわけですが、個人的には誰がどのキャラをやるのかというよりもその発表の順番に興味を引かれました。
ラム、あたる、しのぶ、面堂、チェリー、サクラまではまあ普通というか当たり前の流れです。
その後、ラン、レイ、おユキ、弁天と続くのもまあわかりますよ。要はラムの友達(アンド元カレw)を順々に紹介する形になっているわけですね。(本当ならランちゃんはもうちょっと後の登場なのですが、レイとの兼ね合いで一緒に出す形になったのかもしれません)

あれ?と思ったのは次のクラマ姫です。彼女はそれほど重要なキャラという認識がなかったので少し驚きましたよ。確かに初期うる星と本格連載開始からのうる星の間を結びつけるという意味では欠かせないキャラではありますが、この流れで彼女をピックアップしてきたことに正直戸惑いを感じました。

おユキ、弁天ときてからクラマだと、ラムのとりまきのような扱いに思えたんですよね。いわゆるハーレム要員として扱ってるようなイメージを持ってしまったんです。それはちょっと違うかなと。

クラマはうる星において非常にピンポイントなところで役割を果たしたキャラだと私は認識しています。ある意味、面堂終太郎よりも先に「初期におけるあたるラムしのぶの三角関係」にくさびを打った存在でもあったわけです。逆に言えばそれこそが彼女の存在理由であって、弁天とかおユキとはまったくベクトルが違うと思うんですよ。
もし、全体を通して彼女が大きな鍵を握るような扱いになるなら不安を感じずにはいられませんね。

ただまあ、この第2弾キービジュアル
UY_KV2-566x800.jpg 
をみる限り、考えすぎなのかもしれません。いわゆる他のキャラも含めて“やつら”としてのクラマ姫を抜擢しただけなら、順番なんてどうでもいいかという気にもなりました。

まあしかし、この第2弾ビジュアルはなかなかいいですね。第1弾と対になっているというか、ラムとあたるで「ボーイミーツガール」やっているところに“うるせいやつら”がさせるかー!とばかりに追いかけてくるシチュエーションがいいw
まさにドタバタ魑魅魍魎SFギャグといった感じがして見ていて飽きません。

ていうか、なんでトンちゃん(水乃小路飛麿)がセンターを占めてるんだw意味がわからんw
まあ逆に考えれば、キャラの重要性とかあまりそういうのを意識してないのかもしれませんね。
サクラのフィアンセである尾津乃つばめとか、本当にどうでもいいキャラですしw

ただ、このビジュアルは「選び抜かれた原作エピソード」のひとつの参考にもなるかなと感じました。
今回はどうやら「2クール連続」のトータル「4クール」ということで、まずは原作半分くらいのところまで「2クール」でいきそうなんですよね。
となると、かなり厳選しないと無理なわけで、その中でクラマ姫(新装版コミックス2巻および3巻)やトンちゃん(新装版コミックス5巻)登場の話を選んだということになるのではないでしょうか。前の方にいるのは1クール目に登場してくるからなのかもしれません。そうなるとかなり話が飛ぶような気はしますが…(初期アニメのように15分2話形式なのかもしれない)

そう考えると、彼らよりはるかに重要なレギュラーキャラである藤波竜之介やその親父、こたつねこなどが後方に待機してるのも納得できます。おそらく彼らは2クール目の最後の方の登場になるのでしょうね。(こたつねこは11巻、竜之介親子は15巻から登場)

そんな中、弁天とおユキ、テンちゃんは空から見守ってる(?)構図なのも好感が持てます。宇宙から来たラムの仲間である彼らはやはりその他の“やつら”とは一線を画するべきなんですよ。そういう面でも、このビジュアルは本当によくできています。
ランちゃんの見せ方もうまいですね。地球人側でもあるし宇宙人側でもある彼女の立ち位置をよくわかっているなと思います。

あと、一部古参ファンの間で熱望されていたメガネですが、どうやら一応出るみたいですね。サクラさんの後ろでチビ・パーマと一緒にずっこけているのが見えます。(なんでカクガリがいないのかは謎w)

ただ、これはいわゆる「押井メガネ」ではないでしょう。あくまで原作の「メガネ」ですね。
彼が面堂登場以降も登場するとなるとちょっと原作とは離れるかと思いますが、それでも千葉繁さんが演じていたメガネとはまったく異なるものになるでしょう。せいぜい白井コースケ(原作では面堂以降のあたるの悪友キャラとして登場)の代役として収まるのではないでしょうか。

「選び抜かれた原作エピソード」をと謳ってる以上、今回の新アニメは旧作と違ってあくまで“原作”をアニメ化するという趣旨に基づいて制作されているように思えます。ならばアニメオリジナルとしての「メガネ」を、旧アニメファンに媚びるような形で出すべきではないと私は考えます。

さて、このあとのキャスト発表ですが、これまた実に意外なラインナップw
urusei_cast_20220922.jpg 
左から温泉マーク役に三宅健太さん、尾津乃つばめ役に櫻井孝宏さん、面堂了子役に井上麻里奈さんとなるのですが、改めて謎の発表と言わざるを得ないw
テンちゃんや校長先生を差し置いてまでこちらを優先するかw

まあ温泉マークとこたつねこはまだわかりますけどね。(こたつねこの声優さんがないのはひょっとしてセリフがなったくないからなんだろうか…確か旧作では一応キャスティングされた方がいたはずですけど)

こうしてみると重要なレギュラーキャラを紹介していくというより、それぞれのパートナーを見せたいのかなという気もします。サクラさんのフィアンセであるつばめとか、面堂の妹である了子とかね。ランちゃんのあとにレイを持ってくるあたり、そんな意図も感じられます。

ただ、いまだにテンちゃん役が不明なのはよくわかりませんね。そんな出し惜しみするような意味があるんだろうかw
ひょっとすると、とんでもないサプライズがあったりしてw

で、ついに主題歌も含めた本格的なPVが解禁されたわけですが……

TVアニメ「うる星やつら」第2弾PV
 
いやあ、1話2話あたりのダイジェストかと思いきや、かなり先の話まで見せてくれるんですね。ちょっとびっくりしましたよ。
クラマや面堂はもとよりランちゃんまですでに登場してるとなると、これは1クール目でテンちゃん登場直前まで進むのかもしれません。ますます「シリーズ構成」が気になりますね。どれを厳選したのかというより、どの話を端折ったのかが重要かなあ。

声優さんに関してはもう素晴らしいの一言。クラマや弁天、おユキさんにランちゃんと、ほぼ完璧です。温泉マークもそうですが、ここでは特に旧アニメに寄せてる感じはないのに、最初からその声であったかのような印象を持ちました。

オープニングとエンディングテーマはどちらも今風というか、かなりはっちゃけた曲になっていましたね。これは賛否両論というか、旧作の「ラムのラブソング」の現代版がよかったという声がちらほら聞こえてきますけど、私はこれでよかったと思います。

まあ正直、今のところ印象が薄いというか思わず口ずさむようなキャッチーさはないですけど、逆にそれがうる星の一筋縄ではいかないカオスさを象徴しているように聴こえたんですよね。うる星に限っては変にビッグネームアーティストが手がけるかっこいい曲よりも、こういう「へんてこ」なものの方がいいと思うんですよ。
BUMP OF CHICKENを採用した「SPY×FAMILY」や、米津玄師の「チェンソーマン」とは世界観が違うんです。
なんていうか、もっと垢抜けない感じなんですよね。もちろんいい意味で。

ここでは「宇宙は大ヘンだ!」の精神をを今の感覚でポップに仕上げた感じがあって、思ったよりはギャグ寄りに作ってくれてるのかなという印象を持ちました。

まあしかし、舞台設定は当時の「昭和」のままであるというのはほぼ確定しましたね。ダブルラジカセ(懐かしい!)まで出てくるしw

これに関しては色々思うことはあります。
そりゃネットやスマホがある時代にラムやあたるを持ってこれないよなあという気もしますし、同時にけっきょく彼らは「昭和」の世界でしか生きられない存在なんだということを改めて突きつけられた感じもあって、なんだかやるせない気持ちにもなります。
ある意味「時代物」というか、現代とは違う舞台でのコメディと割り切るしかないのかもしれません。「明治もの」とか「大正もの」とかあるように、「昭和もの」として。

ただ、単純に年寄り向けのノスタルジックな作品というわけでもなさそうなんですよね。
全体的にすごくスタイリッシュというか、令和の雰囲気にうまく“脱色”してる印象を受けるんです。
キャラクターデザインもすごくアク抜きされてますよね。つるんとした丸っこい感じに漂白されているというか。(なんでも「おそ松さん」のキャラデザを担当された方だとか)
その辺なんとなくもやもやしてしまうのは正直あります。

それと、昨日(6日)にすごいサプライズが発表になりましたね。
urusei_cast_20221006.jpg 
なんと、あたる父を古川登志夫さん、あたる母を戸田恵子さん、ラム父を小山力也さん、ラム母を平野 文さんが演じるというのですから!

前回の記事
> 私は変に「特別出演」とかで平野文さんや古川登志夫さんを登場させる必要もないんじゃないかと思っていますよ。
と書いた私ですが、やっぱりちょっとグッときてしまいましたよw

あえて平野文さんをあたる母にしないところがいいじゃないですか。
それに、ラム母となれば原作ファンは知ってるかと思いますけど、いわば「麻雀語」なわけです。ラムが二人いるような感じにはならないはずで、この辺は絶妙なキャスティングだなと感心しましたね。

あたる母に戸田恵子さんというのも意表を突かれましたけど適役だと思いますよ。なにげに戸田恵子さんって今回が高橋留美子作品初出演になるんじゃないかなあ。女優やナレーターとしても素晴らしい仕事をされている方だけに期待が高まりますね。
あたるのお母さんはうる星やつらという作品において非常に重要な存在でもあるので、特に注目していきたいなと思います。

なんだか取り留めのない感じになってしまいましたね。
あまりきちっと決めずにとりあえず思いつくままに綴っていこうと考えていたら、こんな感じになってしまいましたw

まあ結局のところ、まだピンときていないんですよ。もう放映開始まであとわずかだというのにw
前回でも言いましたが「うる星やつら」はいわば私の人生の大半を占めている存在なわけで、たかだか10ヶ月程度で気持ちに整理がつくようなものじゃないんです。
もしかしたらこのなんとも言えないもやもやした感じは、今際の際まで引きずっていくものなのかもしれません。

今の時点で思うことは、昭和を令和に合わせてブラッシュアップするのはいいとして、漂白することで色褪せて欲しくないということですね。今の時代に合わせようとするばかりに本来の魅力まで台無しにしてしまったら意味がないですから。

かといって、昔のまま差し出してくるのも違うと思うんですよ。それなら昔のアニメを再放送すればいいだけのことです。あえて完全新作として制作する以上、そこには時代が求める何かが必要となってくるはずです。

今のところの印象は、期待6不安4といったところでしょうか。
スタッフや声優陣は最大限の愛とリスペクトを持って新たなうる星を作ろうとしているのはわかるだけに、なんとかうまくいってほしいと祈るような気持ちです。

とにかくアクをとってよりおいしくするのは大歓迎ですが、気の抜けた炭酸のような感じになるのは勘弁してもらいたいですね。
何はともあれ、10月13日の初回放送をドキドキしながら待ちたいと思います。


追記。
初回に限り、レギュラー時間と異なる局もあるようです。↓
http://uy-allstars.com/news/247/
フジテレビ系も25:45からと、普段より50分も遅くからの開始になるので注意が必要ですね。


なんと初版コミックス全34巻が特製BOX入りで約40年ぶりに復活!1巻から9巻まで収録したVo.1には、豪華ポストカード8種付き。もちろん私も速攻予約しました!



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tag : 高橋留美子うる星やつら

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No title

どうもであります。
なかなか自分の中でタイミングがあわず、もうちょいいろいろと書こうとしているのですが追いつかず・・・(苦笑
まあ全部書いてたらいろいろと大変なんだろうけど。
忙しいわけではないのですよ、はい。本当に忙しかったら、そもそもここに書き込みに来ることもしないでしょう。
若いころ残業100時間以上だったころとか、そのころなら見向きもせんでしょうし。
もうすぐ最新回ではなくなるけど、簡易感想をのぞけば最新の回がありますが。
実はまだちょこまかと書こうと思ったのですが。三家さんが久々だから野球ネタとか。
でも何やら新しい記事があがってるじゃないですか。
どちらに書こうか迷ったのですが、アップされてそこそこたってもいまだにコメ0なのでw、こちらに書いてみることにしました。
こういうの珍しいですね。

うる星やつらに関しては、子供のころアニメみてたとか、マンガもいくらか見たとかその程度で、なりそこないさんの思い入れに比べると、比べるのもおこがましいレベルなものですが。
記事みて浮かぶネタ含めて、てかそれがほとんとかもですが、いろいろと浮かぶネタが出てくるのです。

まずはいつも通りBGMだ!ということでw
一つ目

https://www.youtube.com/watch?v=Rx08l9bcEpI
上坂すみれ「生活こんきゅーダメディネロ」
TVアニメ『ジャヒー様はくじけない!』第2クールノンクレジットオープニング映像

ジャヒー様はくじけない!というアニメのOPノンクレジット映像とOPテーマ曲です。
歌ってるのが上坂すみれさんなんで紹介。
うる星とは全然関係ないけどw
ヒャダインが作った中毒性のある電波ソングです。
自分も見てたやつで。
なんか説明だけで長くなりそうだけどw、説明でも。

魔界で2番目の地位として我が物顔の暴君的な支配者として君臨していたジャヒー様が、魔界を魔法少女に滅ぼされ、下界要するに現代日本へ。
貧乏生活を強いられ居酒屋でバイトして食いつないで、なんとか魔界復興をしようと奮闘している?コメディ作品です。
下界ではちんちくりんですが、魔石という魔力を持った石の力で大人てか以前の姿に一定時間戻れます。
居酒屋ではその姿でバイト。

えーと、最初5人で手を掲げて出てくるのが主人公のジャヒー。
ちんちくりんですが、魔力を持った石、魔石の力で大きくなれます。
それがメガホン持った姿。
途中でちびジャヒーの肩抱いてる、風夏みたいなのが魔法少女。
返信すると金髪ショートに。
ショート髪メカクレとにらみあったえるのがそう。
そしてこれの声担当が上坂すみれさんです。

加藤智子バージョンの加藤さんっぽいメカクレキャラもけっこういますが、こういうショートヘアバージョンのメカクレも本当に多い
なんかアイドルアニメやらにもこういうキャラデザのコ、けっこうみかけたように思うぞ。
あ、ちなみにこの人、ジャヒー様の元部下で優秀、今もジャヒー様を心酔するドMです。
ちなみに魔法少女もドM。

今回主演の中の人の、ということで紹介したこともありますが。
これそのものは別のとことかで紹介したいな、と思ってたのですよ。
まあラム役の上坂さんが歌ってるから、てのがありますが。
えーと、かわずやさんが貼ってらしたやつですな、これがらみ。
https://www.medicos-e.net/newsdetail/comike100/

なんだこの脈絡ない組み合わせ、ということで、抱き枕回で紹介することをたくらんでいたのですがw、手が回らず。
奇しくも?ここで紹介。
これ関係でいくと、最近雇ったメイドが怪しい、に関連するネタだなあ。
上記のアニメ、テレ朝系の全国ネット深夜アニメ枠のアニメージングで放送中ですな、これの作者の作品でもあり、その枠で以前てかもう去年になるのか、そこで放送していたのがジャヒー様。

アニメージングのウィキ貼ってみますが
https://ja.wikipedia.org/wiki/ANiMAZiNG!!!

深夜アニメといえば東名阪(阪というか近畿だけど)、もしくは東阪、そのくらいでやるのが関の山、たまに福岡や北海道、さらにごくたまに他地域で、てのが大半、て前にも書きましたが。
なので「それ以外の地方」でみられる深夜アニメは本当に少なかった、てか今でもだけど。
ノイタミナくらいか。
とりあえずTBS系てか大阪のMBSが主体になってる感じですが、そこが金曜深夜に1枠、TBS全国ネットの深夜アニメをするようになって。(スーパーアニメイズム)
ノイタミナが見れない(沖縄とか)地域でもみれる地域が増えた感じですかね。

https://www.nintendo.co.jp/nom/0110/start/tbs26.html
近畿はMBS、東海3県は中部日本放送。岡山と香川、鳥取と島根はワンセット。
TBS系がないのは秋田・福井・徳島。

で、さらに遅れて、東京五輪にかこつけて、スポーツアニメをやりだしたのがアニメージングの始まりな感じです。
五輪の方は始まりから物議をかもし、不祥事も連発しコロナもあり、いろいろとケチつきすぎましたが。
あげくに角川の幹部がそれ関係のわいろで逮捕されて。
角川どうなんだ、とか思いましたがw
それ含めていろいろひどく残念なことに。角川もね。

でもアニメージング枠は続き、ジャヒー様も放送されたというわけです、と。
まあなんていうか萌えアニメというのが正しいかどうかはわかりませんが、こういういかにも最近の深夜アニメっぽいのを全国でやるのは本当に珍しいな、と思った次第。
けいおん!が大ヒットし全国に進出しましたが(ただしTBS系ないとこには未進出の模様)、それのぞくとこういうのが全国展開するのはまれ、てかなかった事例と思いまして。
こういうのが全国ネット(しかも最初から)という初の例じゃないかと思ってます。

沖縄にもこういうのが放送されるのも初かな。沖縄が舞台のきらら系ながらスポ根のはるかなレシーブが放送された例はあるけど。
秋田はTBS系はないけど、テレ朝系はあります、と。
ただMBS系はあってもテレ朝系がない地域もいくらかあったり、で地方格差とか地方の不便さとか、こういうのでも変に如実に表れる感じです・・・

ちなみにジャヒー様はガンガン系。
そしてこの枠で最近雇ったメイドも放送。しかも同じ作者で2作品連続。
なんか恵れてるというか何かあるのかヒットしてるのか。
他の多くのアニメはBSはあれど地上波での放送は地域が本当に限られることが大半なので、この作者は何か持ってるのでしょうかね。
ちなみに、最近雇ったメイドの前にその枠で放送されてたのが式守さん。

長くなるかと思ったが、予想以上にいつも通り長くなる・・・・
ちなみにノイタミナは、記事通り多くの地域で放送はされているものの、されてない地域もそれなりにあり。
ノイタミナさえない沖縄は全国屈指のアニメ過疎地域としてその名をとどろかせ涙を飲んでましたが、スーパーアニメイズム、さらにアニメージングが出たおかげで、ちょっとだけましになった・・・かもしれません。
てか他のアニメ過疎地域とは肩を並べた、といっていいかも。
そうなるとすべて地上波がない福井と徳島が1番悲惨、てことになります・・・

ノイタミナに関すると、鳥取島根は、1,2クールくらいか、ちょっと遅れて放送することもよくありますので。
うる星やつらもそうなる・・・・のかはわかりません。
ノイタミナは大体1クールで、2クール以上やるのはほとんどないし。

長くなったの分けてみます。
その前にうる星と記事に関することをちょろっとでも書いておこう。
絵が原作テイストですよね。
昔のはアニメ用にアレンジした絵でしたよね。だからラムちゃんのテイストが違う感じだなあ。
ブラウン管でガチャガチャチャンネル回すテレビ、昭和50年代てか80年代でも使ってましたよ。
80年代後半でも使ってたんじゃないかな。
そのテレビでうる星やつらみてましたし。
そうじゃないテレビになったのはいつからか・・・
80年代後半になると我が家もそうですが、ビデオも一般的になってくるんですよね。
そしてベータが敗北し、VHSになっていく。

アニメが実際にレトロ感を出すかどうかはわかりませんが、原作に忠実なものにしようと思えば、レトロ感のあるものになるのは必然だったのかもしれません。
現代を舞台にして、それこそ携帯それもスマホもいきわたった世界観にしてもいいかもですが、それするとだいぶアレンジされるから、原作に忠実ではなくなってしまう。
昔のアニメが原作をアレンジしまくったやつだから、そうじゃなくて、それとは違う原作により忠実なアニメにしよう、という意気込みを持って作ろうとしているのでしょうから、それはその辺の現れじゃないかと思います。
いったん分けます。

No title

続きをちょろっと。
上のコメでわかりにくいところがあったかも。
魔法少女役が上坂さんです。

https://www.youtube.com/watch?v=c5ow2zJh0gI
上坂すみれ「生活こんきゅーダメディネロ」
本人のユーチューブチャンネルでフルMVがあった。一応貼っておこう

これのCMがあって、探したけどみつからず。
ウルトラマン?的なものに変身、てか上坂さんがロリータファッションで巨大化、怪獣と戦うって内容。後半の内容ですな。

他にも書こうと思ったけど、無理っぽいのでちょっとした追加ネタというか。
クラマ姫役に水樹奈々→なんか以前ラムのコスプレしたとか。ほうほう
この人は本当に歌うまいですよね。
てか最近の声優は歌うまい人が本当に多い。

チェリー役に高木 渉
2軍イースタンのホームラン王を西武の高木 渉選手が獲得しました。
期待の若手スラッガーです。は、同一人物!?
こういう同姓同名って多いですよね

サクラ役に沢城みゆき
ルパン3世の新シリーズ、次元役以外は全員新しい人(ルパンはあのものまねの人だけど)になりましたが、彼女は峰不二子役をしました。
だから大丈夫かと。

竜之介の苗字、藤波っていうのか。あんま知らなかった。
もしかしてマッチョドラゴン藤波辰巳からとったのか?!
猪木に関してはいろいろと書きたいこともあるけど、また機会があれば。
ファンというわけでもなかったけど、かつてプロレスを熱心にみていて、格闘技もみていた自分にとってはいろいろと功罪含め、毒も薬もすさまじい量で、すごく大きな存在だったんだな、て思う次第。

他にもネタというか脱線したもの含めいろいろあるんですが、またの機会あるかどうかはわからないけど、今回はここまでで。
アニメは追いつかないしハードディスクが8月に壊れてみることなく消えたアニメも大量だったしそもそも全然みれないしで、うる星のアニメ、どこまでみて追いつけるかさっぱりわからないですが(苦笑)、ではまた。

コメント欄にコメあるとコメントしやすいです

始まるのでコメ
キャスト陣には特に引っかかる点はないですね。
面堂役の宮野さんはシュタインズゲートのオカリンとかかなりエクセントリックな役もやってるので個人的にはあまり抑え気味でイケメンの方がいいくらいに思ってしまいます(こういうのはたまたま見てるキャラのイメージが強いのかと)

https://www.google.com/amp/s/mantan-web.jp/amp/article/20221007dog00m200081000c.html

失敗してなければあたる役の神谷浩史さんのインタビューですが、前作意識そんなにしなくてもいいんじゃないかなあ?
アニメ見たあと、原作読んであたるのイメージがかなり変わりましたからね
アニメだけだとなんでこんなやつにラムちゃんがとか思ってましたけど、幽霊の女の子の回なんてかなりイケメンだし。
原作通り決めるところは決めてくれればいいかと
メガネはラムちゃんをUFOで呼び出してからは原作だとフェードアウトしていきましたねえ
千葉さんの怪演でアニメだとずっと出ていたのかな?オリジナル回作る事ないので、濃いキャラ総登場のあとは消えてもいいですね。

4クールですか!サンデーだとうしとらやからくり3クール考えたら頑張ってくれてる方ですねえ
ジュピロ先生の要点だけ抑えて削った作業には頭が下がります

あ、復刻版買われるんですね。
20年くらい前に出たリメイク版とか合わせて紙で2セット持ってるから置き場所的にもきついからスルーかなあと思ってたんですが、流石です
電子版なら欲しいですねえ
最近レンタル倉庫が欲しいかな?とか思う今日この頃

Re: No title

>しょーかKさん
どうもです。お待ちしておりました!

> 本当に忙しかったら、そもそもここに書き込みに来ることもしないでしょう。
そりゃそうですよねw でも貴重なお時間を割いていただいているんですから、本当にありがたいですよ。
残業100時間!そんなブラックな時代もあったんですね。見向きもというか、そもそもプライベートな時間なんて取りようもなかったんじゃないでしょうか。

> アップされてそこそこたってもいまだにコメ0なのでw、
そうなんですよ。まあたぶん皆さん私のテンパリぶりに引いてるというか、戸惑ってるんだと思いますw
正直、肌で温度差は感じていますしね。うる星そのものを知らない方もいるようですし、コメントしようにもしようがないんじゃないでしょうか。

でももう私も止まりませんからね。気分はクイーンのドント・ストップ・ミー・ナウですよ。
ここは開き直ってこのままのテンションで行きます。放映が始まったら毎週末に簡単な感想もアップしようかなくらいまで考えてますからね。需要がなくても私自身はあるんでw
まあとにかく、コメントありがとうございます。すごくうれしいです!

> 上坂すみれ「生活こんきゅーダメディネロ」
わちゃわちゃしててなんだか楽しそうな作品ですね。主題歌というよりキャラソンというイメージですけどw
ていうか、原作はガンガンJOKERなんだ。ひょっとしたらどこかで見ていたかも。
上坂すみれさんはシャギー様じゃないのにオーニングを歌ってるんですね。魔法少女って魔界を滅ぼした敵じゃないのかw
肩抱いてるくらいですから、なんだかんだで仲良くなる感じなのかな。ゆるい雰囲気がけっこう自分好みかも。
ショートメカクレは魔法少女と敵対してる感じでしょうか。シャギー様騙されちゃいけませんよ!みたいなw
てか、どっちもドMって収拾つかんだろw

> えーと、かわずやさんが貼ってらしたやつですな、これがらみ。
ほほう。この中での「最近雇ったメイドが怪しい」という作品がシャギー様と同じ作者なんですね。去年に引き続きアニメ化とはすごい。

> アニメージングのウィキ
こんな枠があったんですね。ていうか、始まったのは2年前ですか。けっこう最近だ。土曜深夜というか、日曜日午前2時からかー。日曜午前中は潰れる感じで見ないとダメですねw

> TBS全国ネットの深夜アニメ
本当だ、北海道や沖縄もありますね。少しはマシになってきたのでしょうか。

> 東京五輪にかこつけて、スポーツアニメをやりだしたのがアニメージングの始まりな感じ
へえ元はそういう流れだったんですか。でも最初の2作品くらいしかスポーツものとはいえないようですがw

オリンピックは本当にケチがつきましたね。まあ昔から金満五輪とは言われてましたけど、ここまで露骨に入り込んでいたかという感じです。
角川はまさか兄弟揃って逮捕になるとは…まあ罪名はまったく違いますけど。歴彦氏は角川をオタク路線(?)に舵を取った人でもあったのでなんだか複雑な思いもありますね。

なるほど、シャギー様が全国展開になった極めて稀な例なわけですか。それもアニメージングに入ったからというw 本当なんでスポーツアニメ枠からこうなったのかw

テレ朝系はあるけどTBS系はないとか、もしくはその逆とか、あっちが立てばこっちが立たずみたいな状況が地方にはあるんですね。その辺はジレンマがあるだろうなあ、なんであれがこっちなんだとか、こっちはいいからあっちを映せとかありそうw

シャギー様とメイドの作者は本当すごいですね。破格の扱いじゃないですか。同じ枠をもらえるというのもすごいですし、2年連続というのもすごい。シャギー様がよほど好評だったんでしょうか。

ノイタミナは沖縄がないんですね。残念だなあ。沖縄のるーみっくファンにも是非見てもらいたいのに。福井と徳島もそうですけど。
ネットの無料配信はギャオだけのようですね。BS、CSもないですし、視聴難民も多そうな気がします。。

> ノイタミナに関すると、鳥取島根は、1,2クールくらいか、ちょっと遅れて放送することもよくありますので。
そんな遅れて放送されることがあるんですか。周回遅れもいいところじゃないですか。SNS時代にそのタイムラグはちょっとひどい。
そういえば岡山で見れないとこぼしてる人をTwitterで見ましたが、広島はあるのに映らないんですね。隣なのにこの差はなんなんだろう…

> 絵が原作テイスト
ですね。それもかなり後期の感じかな。原作は時期によってかなり絵柄も変わりますが、この絵柄で初期の話をやるとちょっと違和感があるかもw ラムも性格が全然違いますからね。
旧アニメは作画監督によって全然キャラデザも変わっていたので、あまりその辺は気にしてませんでしたよ。ああ今日は森山さんだからロリっぽい感じだなとか、今日は土器手さんだから安心して見れるとか、毎回違うのを逆に楽しんでいた感じがありましたね。今はすぐに作画崩壊とかネットで言われるのでああいうのはもはや通用しないんでしょうけど。

ブラウン管のガチャガチャチャンネルはそんな後の方までありましたか。じゃあまさに時代と合ってるんですね。うちはけっこう早い時期から家具調のボタン式でした。今ではあれの方が逆に昭和臭がきついかもしれませんがw
ビデオはうちの場合80年代にはなかったです。90年代に入ってからかな。それまでは完全にリアルタイム一発チャンスなので毎週緊張してましたよw さすがにラジカセで音声は撮りませんでしたけどw(中にはそういうファンもいたらしい)

選び抜かれた原作を、という時点で舞台設定はすでに決まっていたのかもしれませんね。ネットやスマホがある世界であの原作を忠実に再現はできないでしょうから。
それはわかりますけど、そうなると若い人というか、新たなファンの開拓という面ではどうなんだろうなあと思うところはあります。
まあ金田一耕助ものでも戦後直後を舞台にして何度もリメイクしていたりしますから、そう言った形で継承していくのもありかもしれませんが。
ある意味「異世界もの」として楽しんでもらえればいいかもw

> 本人のユーチューブチャンネルでフルMV
これまた、アニメとは違った意味でぶっ飛んだVですねw
でもいい声してますし、いろんな声色も持っているんで、うる星でも歌ってほしいかも。キャラソンとかイメソンとかやらないかなあ。

水樹奈々さんは本当にすごいですよね。声優さんの中でナンバーワンなんじゃないかな。単にテクニック的にうまいんじゃなくて、聴く人の胸に訴えかけるものがあるんですよね。聴かせる歌というか。
クラマは濃艶なイメージなので彼女にもぴったりだと思います。

高木 渉さんは今回初めて知った方なのですが、西武にも在籍していたんですねw(違)
調べてみるとけっこうベテラン。ウィキペディアによると、ミスター味っ子がデビュー作のようです。
前回では永井一郎さんが貫禄の演技だっただけにプレッシャーもあるでしょうが、気負わずに楽に演じてほしいものです。

沢城みゆきさんは大人っぽい声でナレーションなんかもやられているようですが、一方ではデジキャラットのぷちこのようなロリキャラも担当されていたりするそうで、かなりの演技派のようですね。
新しいルパンの峰不二子役をやられているなら、イメージ的にも合いそう。

竜之介は藤波辰巳からとったと、高橋先生自ら明かしてるはずですよ。特別プロレスファンというわけでもないでしょうけど、原作で竜之介が登場した頃と新日で彼が活躍していた時期と重なりますし、たぶん何か感じるところがあったのでしょう。ただでさえ、80年代はプロレスブームでしたしね。
ちなみに諸星あたるは諸星大二郎と江川卓の弟さんの名前から、ラムはアグネスラム、しのぶは彼女の初代担当者の名前から取っています。

猪木は最後まで壮絶でしたね。いいとか悪いとかを超えた存在でしたよ。単純に白か黒かで語れませんね。

うる星は初回が夜中2時からなんですよねえ…とてもじゃないけど、リアルタイムで見れるわけがないw
しかも木曜日といえば、わたモテ更新日と重なるという…w
まあたぶん録画したやつを土日で見ることになるかなあという感じですね。
私の場合、アニメはスパイファミリーとうる星しか撮らないので、まだ楽といえば楽ですが。

まあもし良かったらでいいので、見れたら見てくださいね。ただし、万が一つまらなくても責任は負いかねますがw(そんなことはないと信じたい…)

Re: コメント欄にコメあるとコメントしやすいです

>いよいよ今夜ですかさん
いや今夜というか、木曜日深夜25時45分からですから明日の夜ですよ。実質金曜日の午前1時45分ですけどね。

> コメント欄にコメあるとコメントしやすいです
確かにそうですよね。しょーかKさんが先頭切ってくれてよかったですw
これからは気軽にコメントしてくれていいですよ。別に怖くないですからw

> 面堂役の宮野さんはシュタインズゲートのオカリンとか
そうなんですね。まああまり羽目を外しすぎてもおかしいので、多少セーブしていたほうがいいのかも。意外と面堂って難しいキャラですよね。

神谷浩史さんのインタビュー記事はリンクがちょっとおかしいようですね。
こちらから飛ぶのがいいかも↓
https://mantan-web.jp/article/20221007dog00m200081000c.html

これを読むと、確かに神谷さんは相当なプレッシャーを感じているようですねw 「生半可なことはできない」とかw
まあそれも無理はないですよ。彼自身、あたるといえば古川さんというイメージが定着しちゃってるんだと思います。
神谷さんもうる星を見て育った世代のようですし、意識するなというほうが無理があります。演じていくうちに神谷さんならばのあたるがにじみ出てくるはずなので、少しずつ慣れていけばいいんじゃないでしょうか。

あたるは色んな側面を持っているというか、一筋縄ではいかないキャラなんですよね。ある意味ハードボイルドというか心の内をなかなか明かさないタイプなんだと思います。
幽霊の話は後期の名作ですね。数ある話の中でも特別な意味を持った回だと思いますよ。当時リアルタイムで読んで「あ、うる星の終わりも近いかも」と感じたものです。それまでの雰囲気と明らかに違っていたんですよね。単純なラブストーリー回にはとどまらない何かを感じずにはいられません。
まずまちがいなく今回のアニメでもやるでしょうけど、変に湿っぽい感じじゃなくさらっとした空気感を大事に見せてほしいものです。

原作でもメガネは2巻くらいまではそれなりに存在感はあったんですよ。幸せの黄色いリボンとか。ただ、面堂終太郎が登場する「本格週刊連載」が始まってからは完全に亡きものとされてしまいましたw
うる星は面堂登場以降、メイン舞台を学園に移すんですよね。がらっと世界観が変わるんです。そしてそこには、彼の居場所はなかったんだと思います。でもまあ、もし面堂以降も彼が登場するなら逆にどうなるんだろうと興味はありますね。

旧アニメでは押井さんがメガネというキャラに自分を投影したんだと思います。それに見事千葉さんが答えた形ですね。ビューティフルドリーマーもメガネあってこそあの評価なんでしょう。
ただ、それも押井守あってのことです。押井さんが関わらない以上、あのキャラはかつての「メガネ」とは似て非なるものですよ。

そういえば、うしとらもからくりも3クールでしたっけ。あれは藤田先生自ら携わったんですよね。あの長編をよくもまああのサイズに落とし込めたものです。
ただ、高橋留美子先生はアニメには一切携わらないという考えの持主のようなので、いいものになるのかはやっぱり「シリーズ構成」にかかってるかなと思いますね。

復刻版は買わざるを得ないですねえw 我ながら馬鹿じゃないかと思いつつポチりましたw
当然初版も持ってるんですけど、なにせ40年近く前なんでもうボロボロなんですよw これを機会に綺麗な版が欲しいかなと。
確かに置き場所には困るかもw 余裕があれば書斎用の部屋とか借りたいくらいなんですけどねw
電子版はいいですね。初版の表紙も込みで欲しい。余計な特典とかいらないから34巻分で7000~8000くらいで売ってくれないかなあ。

1話見ましたよ

今日、うる星やつらの新アニメ見ましたね、なりそこないさんがまだ視聴されていない可能性があるので、ネタバレ感想じゃなくて断片的に語りたいと思います。


というかそもそもなんで、記事ができたときにコメントをしなかったのかといいますと、私は基本的にアニメを見るときは公式サイトとか一切見ないで1話から見るのです。タイトルを聞いてなんだかわからんアニメくらいでしょうか、公式サイトを見るのは。うる星やつらは高校生のとき全巻読んでいますしね、一切情報なしで見たいと思いました。


まあ1話の内容は月並みですが、ギャグは古いのは当たり前ですが、テンポが大変よかったです。旧版はほとんど記憶にないので(大学時代に再放送を見たくらい?)比較はできませんけど、あたるというキャラを強烈に立てることができたと思います。15分で2話構成なのもそっちのほうが原作通りっぽく思えますし。


ただ以前書いたように、私は面堂好きですからね、面堂登場あたりであたるがしのぶにふられて(?)ラムの良さを分かってくる時期なので、そこからがアニメでの勝負だと思いますよ。とりあえず期待して待ちます。関西のノイタミナ枠は再放送がないし、最速で深夜2時手前で今日だと3時手前とかとんでもない時間帯ですけど。


なりそこないさんは、アニメのほうの感想記事も書かれるのでしょうか。書かれるなら毎回コメくらいしようかなと思いますが。

ではまた。

Re: 1話見ましたよ

>かわずやさん

コメントありがとうございます!もう見られたんですね。
私はご察しの通り、録画したままでまだ見ていません。ネタバレにご配慮いただきありがとうございます。

> 一切情報なしで見たいと思いました。
なるほど。納得です。自分はどうにも我慢がきかないタチでいろいろ前情報をあさってしまいますが、本来ならまっさらな状態で楽しむのが正解なのかもしれませんね。

ギャグはやっぱり古く感じますかー。まあノリ自体今のとはだいぶ違いますからね。でもテンポがいいならうまくカバーできてるかな。
旧アニメは私ももうあまり覚えてないんですよね。確か2話か3話くらいで早くもテンちゃんを出してきたのだけは覚えているんですけど…(あれは当時違和感ありまくりだった)
15分2話構成はよかったですね。今後もこのペースでやってくれたら100話近くやれる計算になりますし、できれば続けて欲しいかも。確かに原作に忠実にするなら、オリジナル要素を入れざるを得ない30分1話よりもいいかと思います。

面堂終太郎をどこで出してくるかですよね。PVを見る限り、けっこう早く出しそうな予感がします。まあその前にサクラや弁天、おユキさんにクラマとか出さないといけないので、5話か6話くらいじゃないかとは思うのですが。
実際、面堂が登場してからギャグもストーリーも加速するんですよね。個人的には4巻から12巻辺りまでがうる星黄金時代だと勝手に思っていますw
あの枠は関西だと1時間くらい遅いんですね。普通に日常生活してる人間にはきつすぎるw
まあ関東圏の私でさえリアタイは諦めて録画で見ることにしてますので、かわずやさんも変に頑張ろうとしないで後でゆっくり見ましょうw ネットでのネタバレだけは怖いですけど。

アニメの感想記事も土曜日あたりに毎週書くつもりですよ。ただ、わたモテの兼ね合いもありますし、極々簡単な感想をつらつら並べるものになるでしょうけどね。あまり深く考えずに気楽にやっていこうと思います。

> 毎回コメくらいしようかな
ありがとうございます!やっぱりコメがないと寂しいのでうれしいです。遅くても明日の夜にはアップするつもりなので一言でもいいのでぜひ!
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ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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