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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪209 前編簡易感想~基本ネタバレなし~

※これは正規の感想記事ではありません。あくまで“仮の”感想になります。基本ネタバレなしですが、内容についてのおおよその印象を語りますので気になる方はご注意ください。

9月29日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がアプリ版で喪209 前編に更新されました。
今回は喪209 前編についての「ネタバレなし」感想になります。お間違いなく。

そう、「前編」です。喪205から続いていた連続単独回記録がついにここで途切れることになりました。

先週ぎりぎりのタイミングで延期となったので、急遽分割になったのかと一瞬思ったりもしましたが、内容を見る限りそんなことはなさそうですね。
今回はどう考えても、構成に「仕掛け」がありそうな雰囲気がぷんぷんしますからw
前編後編に分けるのは、当初からの予定通りだったはずです。

そういった意味で、単独回が続いていたフェーズがここでまた変わったというわけではないでしょう。むしろ、喪205から喪208までの流れの集大成になるのではないでしょうか。

おそらく、今回が23巻の“核”になる話だと思うんですよね。
そして、単行本では一つの話にまとまることがすごく重要な意味を持ってくるような気がしてならないんです。
ならばよけいに、前編後編に分かれている今の形を私たちはしっかり脳裏に焼き付けておく必要があるかと思います。

というわけで、以下より喪209 前編のネタバレなし感想を綴っていきますが、ある程度は内容が推測できそうな部分もあるかと思いますので、一切の予備知識がないまま楽しみたい方は正規の感想までまでお待ちください。

なおTwitterでは簡単な「ネタバレ感想」をつぶやいていたりします↓
https://twitter.com/horobijiji/status/1575330525916454912
https://twitter.com/horobijiji/status/1575330569843400705

その他、記事の更新予定やブログで書くまでもない戯言をつぶやいていたりしますので、よかったらフォローのほうをよろしくお願いします。

それでは、さっそくいってみましょう!


今回はまず「タイトル」でしょう。
これ自体に今回の「仕掛け」に対するヒントが隠されてるように思えてなりません。
普通だったら「モテないし◯◯をする」とかになるはずなんですよね。もしくは単に「モテないし◯◯」とか。
それをあえてあの一文字を最後につけ加えることで、一つ上の視点になっているわけです。

それと、いつものように(前編)と、()がついていないのもちょっと気になります。
そう、タイトルの後ろにスペースを開けて前編となっているんですよ。
あえて()で括らないことで、タイトルと同化しているような印象を与えることが目的だったとしたら……
まあこれは単に私の考えすぎかもしれませんけどね。

話の流れとしては、喪208からのほぼ直接的な続きとなっています。
今回は久々に「表紙」もついていて、いかにもこれまでの総まとめといった印象がありますね。(思い返せば、喪204(前編)以来の表紙だ…)
表紙回と表紙回に挟まれる形で連続単独回があるという構成自体、何かありそうだと思わせるものがあります。

本編を読むと、さらにあれ?となる箇所があるんですよ。具体的には4ページ目なんですけどね。
具体的にどうとはまだ言えませんが、当初考えていたアイデアを別の形でやろうとしているのかなとちょっと感じるものがありました。

内容自体はくだらないといったら語弊がありますけど、まあ中身はないに等しいですw
ある意味、ギャグというかネタオンリー回といえるでしょうね。
ただ、わざわざ前編後編としてるからには、後半も同じことをするとはさすがに思えません。
そういったこともあって、後編に今回の「ネタバレ」があるんじゃないかと。

今回のこれは読んでおくといいかもは、

喪150「モテないし栄冠を捧げる」(コミックス15巻所収)
まずこれですかね。雰囲気も似ていますし表紙も通じるものがあって、色々見比べたくなりますよ。

次は同じ流れで、
喪153「モテないし2度目の球技大会」(コミックス16巻所収)
を。グループが集まってる感じもそうですが、あの子の勇姿とか、目に焼き付けておきましょうw

それと、
喪183「モテないし台風が来る」(コミックス19巻所収)
前編後編ともに)
こちらも再確認しておきたいですね。もこっちが当初考えていたネタがなんだったのかをまずチェック。

で、
喪186「モテないしプレゼンする」(コミックス20巻所収)
前編後編ともに)
こちらでそれをどうアウトプットしようとしていたのか、振り返ってみるのもいいでしょう。

最後に
喪173「モテないし他の奴は」(コミックス18巻所収)
も挙げておこうかな。前回の流れで久々にあの子も登場しますし、意外と彼女が鍵を握る可能性もありそうです。


イメソンは
「Baseball Kid's Rock」 浜田省吾
 
がまず浮かんだんですけど、ちょっと違うかなあ…なんかカッコ良すぎるしw

内容としてはローリング・ストーンズの「イッツオンリーロックンロール」に通じるテーマがあってグッときてしまうんですけどね。浜省というとセンチメンタルで大人の哀愁漂うイメージがありますけど、この曲はライブでも盛り上がりますし、彼のロックンローラーとしての本質を体現しているようで個人的にすごく好きな曲です。 (ここではON THE ROAD '91 "ONE AND ONLY" / ROAD OUT "MOVIE”バージョンを)

で、再度考えた結果、
「野球小僧」 小林克也&ザ・ナンバーワンバンド
 
こちらに。
元は昭和26年(!)の灰田勝彦のヒット曲ですが、今回はどうしても小林克也のバージョンで聴いてもらいたい。

なんていうか、言葉にならないくらいにむちゃくちゃかっこいいんですよ。原曲のどこか牧歌的なおおらかさをいろんな角度から再解釈してるというか捻くれ方が絶妙なんですね。たしかPVもあったはずなんですけど、見つからないので、仕方なくこれで。(正確にはオフィシャルではないんですけどまあいいでしょうw)

ネタ的にはパロディというか、往年の漫画ネタが多かったようです。
もっとも、読んだ当初は気づかなくて、応援コメントでああなるほどと思った口なのですがw どちらかというと、A球団かと思ってたw
あと、野球ネタはわからんw

それ自体はもこっちがやりたいネタをとりあえず入れ込んでみましたという感じなので、特にどうということはないのですが、通して読むとどこか違和感も覚えます。
あまり具体的には言えませんが、そのネタに対して途中からもこっちが変なことを言い出すんですよ。
それが妙に唐突感があるんですね。
その辺のこともあって、何か後編に「仕掛け」ているんじゃないかと考えるわけですが……

ただ仮にそれが作品構造にかかわることとしたら、こう言っちゃなんですがまだ予想の範囲内かなあという気がします。
だってけっきょく「カ●ラを止めるな!」みたいなことじゃないですか。それって、実はもう手垢のついたネタだと思うんですよ。少なくともこれまで前例がいくつもあるわけですから。

不満があるわけではありません。繰り返されたネタということはそれだけ魅力的なものでもあるのですから。わたモテでそれをやることで新たな化学反応が起こる可能性もあるでしょう。

ただそれは、プレゼンの回で披露された果てに一度却下されたアイデアだと思うんですよね。再びトライするならば、ワンランク上を目指してほしいところなんです。そうでなければ最初のでよかったじゃんとなってしまうじゃないですか。

だからこそ、私は後編に期待しています。こちらの予想する「仕掛け」を遥かに超えるようなものが待っていることを。
ファンゆえの夢みがちな願望かもしれませんが、わたモテならきっとそれに応えてくれることだろうと信じています。(と、言いつつ、ワンランク上どころか「仕掛け」すらなかったらどうしようw)


というわけで、今回はこの辺で。
正式な感想はブラウザ版更新後の週末になります。(今のところ、10月30日(日)でしょうか。もしくは11月になるかもしれませんね)


※コメントはご自由に書いていただいて大丈夫です。ただ一応、ネタバレを嫌う方への配慮として最初に【ネタバレあり】と表記していただけると幸いです。(強制ではありません)


最新刊22巻の予約も始まりました。10月12日発売です!
谷川先生のツイッターによると各特典も描き終えてるようなのでもう安心!)



それまでは、まだこちらが最新刊!



また表紙の雰囲気が喪150と通じるものがあるんだよなあ。



ゆりちゃんの「またみんなで何かやったりすると思うよ」は本当でしたね。



疑似的な青春はちょっと違うで終わりじゃなくて、もこっちにはその先を目指してほしい。



今思うと、自作自演というキーワードも大きなポイントになってくるような気もします。



考えてみれば、夏合宿の部屋割りの子たちがほぼ勢ぞろいしているんだよな…(+2人)
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ネタバレあり

更新お疲れです。
「文化祭より文化祭の準備をしてる時の方が楽しい」
こんなこと書くとなんだけど、映画としてはおそらく内輪ウケ(最近はそれすらもあやしくなってきた)すぎて面白くならないだろうけど、このみんなでわちゃわちゃ楽しそうにしてる撮影そのものに意味があるというか。
後編にさらに期待したいですね。
それではイメソンです。
「RUN! RUN! RUN!」大槻真希(現・大槻マキ)
https://j-lyric.net/artist/a00aa6a/l01309e.html
https://youtu.be/DYWd6OWELgI
風夏さん。3枚目のシングル。
フジテレビ系アニメ『ONE PIECE』ED(第31話 - 第63話)。
1stシングル「memories」に続き二度目の起用となり、自身最大のヒット曲となった。
2016年に15年ぶりのONE PIECEタイアップとなったシングル「Destiny」には、セルフカバー「RUN!RUN!RUN! 〜16years after〜」が収録されている。
おまけ
RUN! RUN! RUN! ~16 years later~ - Maki Otsuki
https://youtu.be/pVBJDuJ3acc

馬渡松子 「デイドリーム ジェネレーション」
https://j-lyric.net/artist/a00b712/l003d56.html
https://youtu.be/D8rkQYs1D6Y
吉田さん。6枚目のシングル。
フジテレビ系TVアニメ「幽☆遊☆白書」ED5。
チャート最高順位は24位だが、累計で約15万枚を売り上げ、自身最大のヒット曲となった。
同曲で『ミュージックステーション』(テレビ朝日系列)に出演した。

「innocent starter」水樹奈々
https://j-lyric.net/artist/a0018f8/l002d85.html
https://youtu.be/6nMiFspQ6bc
ゆりちゃん。10枚目のシングル。
テレビアニメ『魔法少女リリカルなのは』OP。
オリコンの週間シングルチャートにおいて、自身初となるTOP10入りを果たした楽曲。
プロデュースを手がけた三嶋章夫はこの楽曲について「彼女が台本を深く読み込んで時間をかけて作った楽曲」と称し、またさらに「全く色褪せないメロディと歌詞はいつ聴いても鳥肌が立ちます」とも語っている。
イベント「NANA SUMMER FESTA 2007」のために取られたアンケートで1位を取ったほどファンの間でも人気が高い。
2010年8月8日に放送されたNHK『MUSIC JAPAN』において田村ゆかり、2020年12月にはフジテレビ系列で放送された音楽番組『2020 FNS歌謡祭』にて、倖田來未とのデュエットが披露された。
おまけ
innocent starter(LIVE2013)
https://youtu.be/N6wULHcnd2o

No title

その2
「本音」SUMIKA
https://j-lyric.net/artist/a04b3e1/l052ffb.html https://youtu.be/rvhLrfIQi10
もここみ。メジャー5枚目、通算10枚目となるシングル。
第99回全国高校サッカー選手権大会応援歌。

「しるし」Mr.Children
https://j-lyric.net/artist/a001c7a/l009454.html
https://youtu.be/xXA5StMti8c
ネモクロ。29枚目のシングル。
日本テレビ系ドラマ『14才の母』主題歌。
初週35.0万枚を売り上げ、オリコンチャートで5thシングル『innocent world』から25作連続初登場1位を獲得し、松田聖子の24作を上回りB'zの38作(当時)に次ぐ歴代2位(当時)を記録した。
2007年1月16日付のオリコンチャートで7週ぶりに1位を獲得。
シングルの1位返り咲きは、5thシングル『innocent world』と、6thシングル『Tomorrow never knows」に続いて3作目で、松田聖子、中森明菜、サザンオールスターズに並び、シングル返り咲き1位作品数の歴代1位タイ記録となった。
また、25thシングル『掌/くるみ』以来となる10週連続トップ10入りを記録した。累計売上は74.0万枚。
桜井が7年間、大切に飼い続けていたリスザルの「モンちゃん」を想って書いた曲で、「もう、おんおん泣きながら書いたのがこの歌だった。
でも、死んだ者への言葉に聴こえすぎるところは、誰もが共感しうる恋愛の歌に聴こえるよう、自分の気持ちをコントロールしつつ書いていたかもしれないけど。」と語っている。
桜井は「愛情が高まった2人の物語なのか、離れ離れになる2人の物語なのか。そのどちらとも受け取れるラブソングです。」「最高のラブソングができました」とコメントしている。
サビの特徴的な歌詞を書いた理由を聞かれ、桜井は「『ダーリンダーリン』とあるが、メロディがそう歌ってくれって言ったから歌っただけ。浮かんだ後で恥ずかしくて躊躇したが、しょうがない。俺のせいじゃないから。」と答えている。
どうやったら最後の最後で大団円を迎えることができるのか悩んでいた際、ラスサビ前のブレイクで無音になるアレンジを思い浮かび、試したら見事にハマったという。
MVには桜井のみ出演している。
元々はメンバー全員のほか、エキストラの老人や子供も登場する予定で、実際撮影も行われていた。
しかし桜井曰く、メッセージが強すぎたため、ただ思いだけが伝わるようにシンプルな映像にしたとのこと。
CMでは桜井のみのバージョンとメンバー全員が出演しているバージョンが存在する。

喪209前編ネタバレ感想、楽しく不穏に野球回?

更新お疲れ様です。三週間空けてやってきたのは存外予想通りの野球の撮影回ですね。しかしタイトルが野球撮影じゃなくて野球回とはwネットでよく言われるアニメでの野球回があるのは名作にかけているのでしょう、もこっち自身も言っていましたし。


早朝の野球の撮影から集まるメンツは、なかなか壮観な気分にさせられます。前回でも生徒会に夏帆が入っていましたのでよく協力したなと、まあ加藤さんの友ですし、コミさんとも合宿で親交?を結びました。表紙も気合入れてグランドと空がうまく描いていますし。


さすがにもこっちたちのほうが先に来ていますが(ゆりちゃんはうっちーたちと同時ですけど)、ネモの姿が素材あたりからしか出てこないですね。ちょい謎です、加藤さんは出ているのに。みんなのバッドと投球モーションで、コミさんだけ異常な熱意がありますが、まさかコミさんと野球という組み合わせなのにこれくらいしかおかしな点がないとは。ゆりちゃんのしばき打法はさておき雫はあざといとw


で全員集合、風夏の寝起き姿がちょい可愛い。撮影開始ですが、スマホのカメラはもこっちとまこっちの二つだけなのですかね?こんなのでちゃんと撮れるのかと不安が。もこっちは喪207でも編集でどうにでもできると言っていますが、彼女の動画スキルってそんなにあったのかと首をかしげるシーン多し。



吉田さんが投手なのは予測できましたが、ヤンキー野球漫画のパロディとは、私も以前書いたようにゴリラーマン以外知りませんので(あれもよく野球をしたり野球ネタをいれるヤンキー漫画ですが)なりそこないさん同様分からなかったのですが、コミさんを再起不能だの割れた眼鏡や吉田さんのいっちゃった顔で笑いました。つーか凌辱設定まだ生きているのか…うっちーはここぞといらんことを叫びます。


美保の悪乗りのサインで投球されましたが、因果応報でもこっちに硬球が直撃と。たぶんコミさんに直撃していたら「ファックボール」宣言はしていなかったと思います。ここが一番笑ったシーンかな。コミさんの静かなツッコミの連続にも草ですがwで審判投入、なぜか眼鏡と。眼鏡が本体だとかという漫画のネタを思い出します。吉田さん無理難題言われている割には楽しそうにやっているな。



でネモがデッドボールくらったのにバッターアウトとなっていますが、伊藤さんはコミさんの野球談議付き合っているくせに、ルールしらないのが笑えます。球技大会のときコミさんのバントかどうとか解説していたくせにw


ネットでも言われていますが、ネモの扱いがだんだん悪くなってきていますね。喪206でももこっちは隠語の玩具にしている感じがありましたし、ここでちょいギスギスを感じてきました。もこっちからすればネモにたきつけられて映画を撮ることになっているので、いじりも許されるという認識でしょうか?


で生徒会の攻撃なのですが、この辺から笑いがひそめていくのです。風夏の打法はダイの大冒険のアバンストラッシュで、吉田さんのヌンチャク打法はアストロ球団が元ネタなのですが、ファックボールと違って大ネタを出して滑るみたいな展開になっていってます。編集でどうにかとまた言っています。


でもこっちが「これ面白い?」とか監督が言っちゃいかんことを言いだして、みんなの反応見て帰るふりをしだす始末、まあ物陰に隠れてネタのつもりなのでしょうけど。コミさんのつっこみがないとちょっと辛い状況ですね。


「勝手に切れて職員室に帰った教師を呼びに行くクソみたいなイベント」って、私も経験したな、ただ実際は生徒たちが無視し続けたら、別の教師が乗り込んできて説教しだすという、クソの倍プッシュみたいな体験になりました、それ以降切れて出ていく教師には学級委員が呼びに行くという暗黙の了解が。なんで情緒不安定な輩が教師になるのか本当に不思議です。



わたモテの話に戻りますが、雫の「この暗い学校」って言う部分が怖いw取り巻きいるのにもこっちくらいしか光がないのかと。で下らん寸劇は終わるのですが、ここで十分落ちているのになぜ前編後編に分けたのでしょうね?


なりそこないさんのツイの感想じゃ、この撮影風景自体が映画になっているって推察がありましたが、出番がなかった夏帆が撮影している可能性があるかもと。でもそれをやると内輪のグダグダをよりひどい形になりそうです。まあもこっちは存外ひねているので、そういうのを思いつきそうですけど。


しかし問題なのは撮影ですよ、スマホの動画でもこっち・まこっち、仮説で夏帆が撮影していていてもたった3人の素人の撮影ですからね、見れたものじゃないだろうし。もこっちの編集でどうにかできる発言の繰り返しがかなり危険な臭いがします。そりゃ大昔の8ミリ撮影と違うでしょうけど、二木さんと違って素人集団もいいところですしね。

ハルヒの映画も主演女優のみくるが可愛いのと編集がうまくいったので、見れる代物になりました。が、この作品には万能宇宙人の類はいませんし、このままじゃ苦い体験になる予感があります。


後編はどうなるのか予測もつきませんが、とにかく時間がないなかどうしていくのかが見ものです。編集作業を二木さんに教えをこうという形で丸投げする腹積もりだったりして、でも三家さん事件でショートフィルム作成の最後の撮影が遅れていますしね。


しかし更新の一週間延期のせいで、単行本発売日とのスケジュールがかみ合わない状況に、ツイでは特典を書き終わったとありますが、早く見たいですねーかと、髪型を変えたゆりコミ雫が中心だと思いますけど。どちらにしろ次の記事は22巻発売後ですね、ではまた。

コメント返信その1

みなさん、コメントありがとうございます。まとめての返信にて失礼します。(遅くなってごめんなさい!)
(ネタバレへの返信もありますのでご注意ください)


>ひろさん

> 「文化祭より文化祭の準備をしてる時の方が楽しい」
うる星やつらビューティフルドリーマーですねw 永遠に文化祭前日を繰り返したりしてw
最終的にどんな「映画」になるのかはまだわかりませんが、あっと驚くようなものになっていたらいいなと思います。


イメソン、いつもありがとうございます。

> 「RUN! RUN! RUN!」大槻真希(現・大槻マキ)
まさに疾走感あふれる曲ですね。真っ直ぐ過ぎて少しひやひやする感じもありますけど、それも含めて若さだなと思える魅力があります。

> おまけ
> RUN! RUN! RUN! ~16 years later~ - Maki Otsuki
少し大人になったバージョンですね。歌にも落ち着きがみえるというか、噛みしめながら歌っている感じにちょっとグッときてしまいます。個人的にはこっちの方が好きかもしれないです。

> 馬渡松子 「デイドリーム ジェネレーション」
声にパンチがあるというか、低音の魅力があるんですよね。90年代の時代の空気を多分に含んだリズムが心地よい。歌詞も今聞くと、また違った印象を持ちますね。病気をされたとのことですが、ほぼ同世代ということもあり、勝手に仲間意識みたいなものを感じます。

> 「innocent starter」水樹奈々
これはメッセージソングですね。すべての悩める者たちへの彼女の発するメッセージなんだと思います。このどこまでも伸びてゆく歌声だからこそ、私たちの心に届くのですね。PVも感動的。

> おまけ
> innocent starter(LIVE2013)
ライブだとより響きますね。イントロの入りからすでに共鳴していくのがわかります。やっぱり彼女の歌は生で聴くのンが一番なんでしょうね。

> その2
> 「本音」SUMIKA
ああこれは聴いたことがあります。高校サッカーの応援歌だったんですね。
サビでメロディとリズムと歌が合わさっていく感じがまさに「僕ら」になっていく瞬間を表しているかのようで胸が熱くなります。

> 「しるし」Mr.Children
確かに色んな受け取り方があるというか、聴くたびに印象が変わるような気がします。なんとも不思議な曲ですね。
まさに「いろんな角度から」聞こえてくる歌なのかもしれません。
Vにいろんなバージョンがあるのは知りませんでした。でも自分はやっぱりこの桜井だけのバージョンが一番しっくりきますね。これに関してはあまり他の素材を入れない方がシンプルに届くような気がします。


>かわずやさん

かわずやさんの予想通りでしたね。ただ、やはり一癖あったというか、野球“回”というw
もこっちが以前言っていたのにかけたんでしょうね。それだけでもある意味メタ構造になっているわけです。

早朝の皆が歩いてくるシーンはなんなんでしょうね、ジーメン75かと思いましたよw(古すぎるのでたぶんネタのつもりでもないでしょうけど)
今回夏帆がいるのはけっこう重要だと思いますよ。前回、会計係として名前を連ねていたのはやはり意味があったんですね。

確かに最初はネモは来ないのかと思ってました。急にボールを投げてくるからびっくりしましたよw 彼女はいったいいつの間に来ていたんでしょうね?
ゆりちゃんのボッも雫ちゃんのブンもよかったですけど、なぜかこみさんのガチプレイがオチになるというw

スマホの撮影は実はもう一つあるんじゃないかとにらんでいるんですよね。それがまあ「仕掛け」だと思っているんですけど、我々が彼女たちを見ているあのコマそのものがカメラ越しになっているんじゃないかと考えています。後編でその辺の種明かしがあるかどうか…

編集自体は二木さんに丸投げするつもりなんでしょう。そこで喪207のアクシデントが影響してくるわけですよ。予想外のことでショートフィルムのほうにつきっきりになる二木さんに無理をさせることもできなくなってさあ大変、みたいな「いい感じのトラブル」になるのではw

ゴリラーマンもなにげに野球選手の名前が多く出てきましたよね。あれは当時の南海ホークスのばかりでしたけど、ハロルドさんは南海ファンだったのかな?藤本修二とかいたなあ。
そういえば40歳になったゴリラーマンを描いたゴリラーマン40が突然始まったと思ったら、いつの間にかもう終わってたw あれはいったい何だったんだろう…

> たぶんコミさんに直撃していたら「ファックボール」宣言はしていなかったと思います。
ああそうかも。ていうか、こみさんに当てても全然面白くないですもんね。あれはもこっちへのツッコミとしても機能しているから笑えるわけで。(それにたいしてのこみさんの「一応やってくれんのか」というつっこみも面白いw)

伊藤さんのメガネ姿は今回の隠れハイライトシーンですね。たぶん一部の趣味人たちがアップし始めたと思うw

> バントかどうとか解説していたくせにw
本当ですよねw デッドボールも知らない奴がなんでバントとか知ってるんだw

ネモの扱いはずっと平均して悪いような…谷川さんとしてはいじりやすいキャラなんでしょうね。エロゲうんぬんという話が出てからずっとこんな感じかと思いますよw

風夏のあれは、ダイの大冒険からだったんですか。全然わからなかった。今回はなんか妙に古いマンガからのネタが多いですねw

> ただ実際は生徒たちが無視し続けたら、別の教師が乗り込んできて説教しだすという、
なにそれ、地獄の二乗みたいな罰ゲームは。うちはさすがにそこまではなかったなあ。ただ、昭和の時代から「切れて教室を出ていく教師、それを呼びにいく学級委員」という茶番はありましたよ。最初から生徒がくるのを見通しての行動なんですよね。要はかまってちゃんなんです。まったくそんなのは彼女彼氏だけにしとけっての。とにかく、昔からおかしな教師というのは必ずいましたね。

> 雫の「この暗い学校」って言う部分が怖いw
いや、あれは面白かったじゃないですかw 私はかなり笑いましたよw 吉田さんのファックボールと双璧ですね。

なんで前編後編と分けたのかを考えると、やっぱり撮影そのものをさらに撮っていたという流れしか思いつかなかったんですよ。逆にそうでもなければ同じことを後編でも繰り返す必要なんてないですから。
よりひどくなる可能性も高いですが、今のところそれ以外予想がつかないんですよね。だからこそ、こちらの想像の上を行って欲しいと書いたのですが…

ハルヒの朝比奈ミクルの冒険も客観的にみたらひどいものでしたからねw あれはまさにハルヒパワーで面白くなることを運命づけられただけですw
ただ、もこっちのハルヒ的な世界への憧れというのはわたモテ初期からのテーマでもあるので、結果がどうであれそれとリンクしていくような気はしますね。前回からやたらもこっちが映画編集の優位性について語っているのは何かの伏線のようにも思えますが…

二木さんに丸投げするつもりが前回の事件でそうもいかなくなるまでが予想された展開ですよね。問題はそこからどうさらに発展していくのかが注目すべきところでしょう。

22巻の表紙絵がついに解禁されましたね。ツイッターではついうれしくてうっちーがどうとか見当はずれのことをつぶやいてしまいましたがw

返信です

>>二木さんへの編集丸投げについて


今回はギャグ回だったと思うのですけど、実は匿名掲示板じゃすごい荒れていて評判は最悪だったのですよ、いわく「もこっちのわがままがひどすぎ」という内容です。もこっちの性根がクズなのは今に始まったわけじゃないのですけど、確かに吉田さんにもわがまま言い放題のうえに、みんなに結構無茶言っていますし、で帰ったふりする寸劇ですしね。


これを不快だ、読むに堪えないって感想出すのは、読者次第としか言えないのですけど、もこっちは確かに増長している感じもあります。ネモの不憫ネタもでていましたし(最終ページのネモの顔がどことなく怖い、まあ気のせいの可能性もありますが)


で肝心なのですが、二木さんともこっちの仲って果たして内輪に入るといえるのかどうかと。二学期になってから交流らしいものをあえて書いていませんし、もこっちのことだから「明日までに映画の編集頼む」みたいな言い方をされても、果たして快諾してくれるでしょうかね?


あーちゃんの目から見てももこっち映画は遊んでいるようにしか見えませんし、今回の内容も真面目には思えないと。それに対してバカっこいい動画はテイク86やかっこいい編集とかやって、三家さんの毒事件がなければ余裕をもって撮影終了できていたわけですし。何かしらの衝突が起きるのじゃないでしょうか?


まあ早い話が「真面目に自分でやれ」みたいな突き放した返答です。クリスマス会でも二木さんはいませんでしたし、ここでもこっちが初めて自分のやらかしてきた報いを受ける展開になるのかもしれません。というか文化祭実行委員としての責任者として、あと身内だと思っていた人に冷徹に返されるのも、かなりの精神的衝撃になるでしょう。


いつぞやで「なんで黒木といやつは」という声が起きるとか以前書いていましたけど、そのときはなりそこないさんにやんわりそういう事態は起こらないと否定されましたが、現状じゃバカっこいい動画班からは結構不満がたまっているように思えるのです、試写会でできた代物がネモを玩具にしているだけの映像ですし。


今までのわたモテはもこっちの自爆が中心で悪意は少なかったのですけど、今回は実行委員の責任者として責められるときが迫っているのじゃないかと思っています。なんつーか今回の野球回の黒木監督っぷりのわがままに危うさを見たのですよ、まあそれも後編でどうなるかわからないですけどね。


まあクリスマス会というみんな仲がいい保険がありますので、どんな展開でも受け入れられますが危うさを感じざるを得ない回でした。撮影の二重構造とかよりもそっちのほうに意識いってしまったすいません。


22巻の表紙は、もこっちも微妙に見ている角度が違うのが気になりました、キバ子がそっぽ向いているのは分かるのですけど。しかしもこっち加藤さんは表紙じゃなくて残念。


乱文失礼しました。

Re: 返信です

>かわずやさん

もこっちの調子コキはあえてやっているようにも見えましたね。それも含めて後半次第かなあ。まあそれが功を奏するかはまた別の話ですけどね。
最後のページのネモ…ああ、なるほど。一人真顔ですね。これもどう受け取るかは人によって違う気がします。

二木さんですけど、時間があればなんだかんだで引き受けてくれるでしょうが、前回でそうもいかなくなる土台が築き上げられましたからね。衝突とか拒絶まではないにせよ、「やりたいけどできない」みたいな感じにはなるかなあとは思います。ていうか、喪208はそのためのフリじゃないかと疑ってもいるので。

二木さんはどちらかというと、南さん派だと思うんですよね。岡田とか清田とかよりもあっち側のほうに親和性があるように見えるんです。なので、ここでもこっちと対立させるならクラス全体の敵意みたいな感じよりも二木さん+南さん的なところから生まれてくるかなという気がします。
正直、わたモテで顔の見えないモブたちが悪意を表面化するってあまり想像できないんですよね。もこっちが打ちのめされるにせよ、大衆の集合体のようなものではないような気がしますね。あるとするなら、岡田個人とかになるんじゃないかと、個人的には思います。

> 撮影の二重構造とかよりもそっちのほうに意識いってしまったすいません。
いやいや、重要な視点ですよ。正直、二重構造なんてのはすぐに思い浮かびますからね。その先にあるものが大事なんです。そうなるとやはり「映画」そのものに対する検証がクローズアップされる展開は十分にあり得るかと思います。

22巻のもこっちは読者側を見てるんじゃないですかね?16巻の表紙にちょっと近いかなという気もしますけど。
それより、彼女が左手に持っているものが気になります。あれは映画の台本なんでしょうか。
加藤さんは残念でしたね。どうやら去年の夏に募集した推しコンビランキングのベスト5までのキャラのようですが、もこかとは6位ということで見送られたのでしょう。
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ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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