私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪208簡易感想~基本ネタバレなし~
※これは正規の感想記事ではありません。あくまで“仮の”感想になります。基本ネタバレなしですが、内容についてのおおよその印象を語りますので気になる方はご注意ください。
9月8日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がアプリ版で喪208に、ブラウザ版で喪206に更新されました。
今回は喪208についての「ネタバレなし」感想になります。お間違いなく。
前回の簡易感想で言った通り、今回も単独回ということで喪193から喪197の記録とついに並びました!
まあ間に「特別編」が挟まってる分、まだ完全に同率とは言えませんけどね。どうなるかは次回の内容にかかっています。
こんなことで騒いでいるのはおそらく私くらいなものでしょうが、これってけっこう大きいと思うんですよ。
実際それ以上に単独回が続いたのとなると、夏合宿編まで遡ることになりますからね。
つまり、2学期に入ってからのメソッドがここで大きく転換するかもしれないわけです。
そうでなくても、ここ最近少しずつ流れが変わってきているような気がします。
それまではもこっちの映画がどうなるかといった感じだったのが、だんだんと人間関係のちょっとした齟齬というか思惑の違いに話の重点が移ってきているように思えてならないんです。
いまだに早く文化祭始めろという声も耳にしますが、話としてはすでに次の段階に入ってきていると言えるのではないでしょうか。
というわけで、以下より喪208のネタバレなし感想を綴っていきますが、ある程度は内容が推測できそうな部分もあるかと思いますので、一切の予備知識がないまま楽しみたい方は正規の感想までまでお待ちください。
なおTwitterでは簡単な「ネタバレ感想」をつぶやいていたりします↓
https://twitter.com/horobijiji/status/1567721646873772032
https://twitter.com/horobijiji/status/1567721681418088449
その他、記事の更新予定やブログで書くまでもない戯言をつぶやいていたりしますので、よかったらフォローのほうをよろしくお願いします。
それでは、さっそくいってみましょう!
ついにあの人が映画に参戦してきましたね!
考えてみれば、もこっちが映画を撮れるきっかけを与えてくれた人なんですからまったくノータッチというのもおかしな話でした。
てっきり彼女がNGを出してるのかと思ってもいたのですが、どうやらストーリーの後半に出番を用意していたようですね。(まあ最初から考えていたのかどうかは怪しい気もしますがw)
今思うと、喪204の後編から喪205の流れも彼女を引っ張り出す伏線にもなっていたのかなという気もします。
しかし、彼女があっち側だとはちょっと意外でしたね。メンツを見ると、別のクラスの子たちがあっちなのかなと思っていたので。
でも下級生であるSちゃんは一応スカウトという形とはいえ部活側だったりしますから、そこまではっきり分けているわけでもないのかもしれません。
構図としては一応5対5になったんですよね。おそらくあっち側の助っ人が彼女になるのでしょう。「補佐」という役職がイマイチよくわかりませんけどw
それと、会計にKさんが入っていたのがうれしかったですね。やっぱりMとFがいるのに彼女がいないというのはちょっとかわいそうでしたから。まあクリスマス会にも彼女は参加していたので、既成路線だったのかもしれません。
次回からはいよいよ「後半」を撮っていくことになるのかな?楽しみですね。
一方のショートフィルム班の動向も気になるところですが。
今回のこれは読んでおくといいかもは、
喪183「モテないし台風が来る」(コミックス19巻所収)
(特に前編)
をもう一度読み返しておきたいかな。彼女のバックボーンがどこにあるのかを確認しておきたいですね。
となると、
喪204「モテないし文化祭までもう少し」(現時点で単行本未収録)
(特に後編)
こっちも見ておかないとw さらにこじらせ気味な彼女の熱弁に圧倒されておくとより楽しめますw
そして、
喪99「モテないし友達の友達」(コミックス11巻所収)
これも外せませんね。ここから彼女のキャラは始まった、まさに記念すべき名作です!
あと、
喪199「モテないし3年秋」(コミックス21巻所収)
(特に前編)
の「真子先生」も見ておきましょう。今回の話と合わせて、なんとなくガチ●ズさんの許せるライン(?)みたいなものが伺えるかもw
他は
喪194「モテないしそんな日はない」 (コミックス21巻所収)
と、
喪155「モテないしもむ」(コミックス16巻所収)
かな。特に喪155では二人の見えない信頼関係を知るためにも何度でも噛み締めておきたい。
イメソンは難しいですね…
例のごとく、タイトルだけで
「谷間のゆり(Lily Of The Valley)」 Queen
が最初に頭に浮かんだんですけど、こんな綺麗な曲はちょっと合わないかなとw
歌詞の内容的にも“それ”とはほとんど関係ないしなあ。
そこで再度選んでみたのが
「Lily」 ラックライフ
これ。
TVアニメ『文豪ストレイドッグス』のED曲だったらしいんですけど、アニメ自体はみていません。
でも何かのきっかけで聴いて耳に残っていたんですよね。
実際の文豪たちがバトルを繰り広げるという内容も面白そうですし、ストレイドッグ(迷い犬)というワードも今回のテーマと通じてるような気がしてこの曲を選んでみました。
ある意味喪205に通じるというか、構造としては3人の会話コントだったわけですが、雰囲気はだいぶ違っていたように思います。密室で繰り広げられる駆け引きの面白さというより、もっと単純に会話の面白さが全面に出ているんですよね。
お互いが気の知れた仲というのもありますが、フリに対するボケという形がはっきりしているので笑いどころもわかりやすい構成になっていたのではないでしょうか。
Yさんのボケはいつも通りというかある意味安心感がありますが、今回の主役でもあるMさんのそれはちょっと危うい感じがあるんですよね。本当ギリギリのところで笑いになってるというかw
そういうスリリングな感触が楽しめる回でもあったなと思います。
まあしかし喪204のオムニバス以降、文化祭に向けて話は進んでいるものの、一方ではどこかお互いの気持ちがずれてきている印象がありますね。別に破綻とかいざこざというわけではないんですけど、目立たないところで綻びが見え始めてるというか。
今回の話もその流れなんですけど、面白いのは本人も含めてMさんのねっとり感に誰も気づいていないところ。
もういい加減気づけやとも思うんですけど、まあ本人もどういうことかわかっていないまま闇を抱えてる感じなのでしかたないかなという気もします。
ただ、この危うい面白さがどこまで続くかというのはちょっとまだわかりません。あまりこじらせると洒落にならない部分も出てくる可能性もあるんじゃないかという危惧は少し感じますね。
要は彼女一人だけで抱えてるのが心配なんです。誰か一人でもその思いを受け止められる人がいればバランスが取れると思うんですけど、このまま行くところまで行ってしまうと果たしてどうなってしまうんだろうと。
同じやばいキャラでも小宮山さんは見てて安心できるんですよ。それは彼女の抱えている狂気をみんなが見てくれているというか、認めてくれてるからなんですね。でも今のMさんは完全に孤独なんです。そしてそのことに対してたぶん自分自身でさえ気づいていない。そこが少し心配です。
そんな中、最後のオチにはほっとするものがありました。
あの二人の関係性はある種、わたモテにおけるオアシスの役目を果たしてますねw
というわけで、今回はこの辺で。
正式な感想はブラウザ版更新後の週末になります。(10月第1週目の日曜日あたりになるかな?)
※コメントはご自由に書いていただいて大丈夫です。ただ一応、ネタバレを嫌う方への配慮として最初に【ネタバレあり】と表記していただけると幸いです。(強制ではありません)
そろそろ22巻の告知がきてもいい頃ですが…(一部サイトでは予約開始してるようですね)
ああいうマウントは確かに腹立つw よほどあの時のことが残念だったのか知らんけどw
あれはレ●プ未遂だったのかw
弟をフ●ックしていいよなんて言えるくらいの信頼関係っていいよねw(そうか?)
9月8日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がアプリ版で喪208に、ブラウザ版で喪206に更新されました。
今回は喪208についての「ネタバレなし」感想になります。お間違いなく。
前回の簡易感想で言った通り、今回も単独回ということで喪193から喪197の記録とついに並びました!
まあ間に「特別編」が挟まってる分、まだ完全に同率とは言えませんけどね。どうなるかは次回の内容にかかっています。
こんなことで騒いでいるのはおそらく私くらいなものでしょうが、これってけっこう大きいと思うんですよ。
実際それ以上に単独回が続いたのとなると、夏合宿編まで遡ることになりますからね。
つまり、2学期に入ってからのメソッドがここで大きく転換するかもしれないわけです。
そうでなくても、ここ最近少しずつ流れが変わってきているような気がします。
それまではもこっちの映画がどうなるかといった感じだったのが、だんだんと人間関係のちょっとした齟齬というか思惑の違いに話の重点が移ってきているように思えてならないんです。
いまだに早く文化祭始めろという声も耳にしますが、話としてはすでに次の段階に入ってきていると言えるのではないでしょうか。
というわけで、以下より喪208のネタバレなし感想を綴っていきますが、ある程度は内容が推測できそうな部分もあるかと思いますので、一切の予備知識がないまま楽しみたい方は正規の感想までまでお待ちください。
なおTwitterでは簡単な「ネタバレ感想」をつぶやいていたりします↓
https://twitter.com/horobijiji/status/1567721646873772032
https://twitter.com/horobijiji/status/1567721681418088449
その他、記事の更新予定やブログで書くまでもない戯言をつぶやいていたりしますので、よかったらフォローのほうをよろしくお願いします。
それでは、さっそくいってみましょう!
ついにあの人が映画に参戦してきましたね!
考えてみれば、もこっちが映画を撮れるきっかけを与えてくれた人なんですからまったくノータッチというのもおかしな話でした。
てっきり彼女がNGを出してるのかと思ってもいたのですが、どうやらストーリーの後半に出番を用意していたようですね。(まあ最初から考えていたのかどうかは怪しい気もしますがw)
今思うと、喪204の後編から喪205の流れも彼女を引っ張り出す伏線にもなっていたのかなという気もします。
しかし、彼女があっち側だとはちょっと意外でしたね。メンツを見ると、別のクラスの子たちがあっちなのかなと思っていたので。
でも下級生であるSちゃんは一応スカウトという形とはいえ部活側だったりしますから、そこまではっきり分けているわけでもないのかもしれません。
構図としては一応5対5になったんですよね。おそらくあっち側の助っ人が彼女になるのでしょう。「補佐」という役職がイマイチよくわかりませんけどw
それと、会計にKさんが入っていたのがうれしかったですね。やっぱりMとFがいるのに彼女がいないというのはちょっとかわいそうでしたから。まあクリスマス会にも彼女は参加していたので、既成路線だったのかもしれません。
次回からはいよいよ「後半」を撮っていくことになるのかな?楽しみですね。
一方のショートフィルム班の動向も気になるところですが。
今回のこれは読んでおくといいかもは、
喪183「モテないし台風が来る」(コミックス19巻所収)
(特に前編)
をもう一度読み返しておきたいかな。彼女のバックボーンがどこにあるのかを確認しておきたいですね。
となると、
喪204「モテないし文化祭までもう少し」(現時点で単行本未収録)
(特に後編)
こっちも見ておかないとw さらにこじらせ気味な彼女の熱弁に圧倒されておくとより楽しめますw
そして、
喪99「モテないし友達の友達」(コミックス11巻所収)
これも外せませんね。ここから彼女のキャラは始まった、まさに記念すべき名作です!
あと、
喪199「モテないし3年秋」(コミックス21巻所収)
(特に前編)
の「真子先生」も見ておきましょう。今回の話と合わせて、なんとなくガチ●ズさんの許せるライン(?)みたいなものが伺えるかもw
他は
喪194「モテないしそんな日はない」 (コミックス21巻所収)
と、
喪155「モテないしもむ」(コミックス16巻所収)
かな。特に喪155では二人の見えない信頼関係を知るためにも何度でも噛み締めておきたい。
イメソンは難しいですね…
例のごとく、タイトルだけで
「谷間のゆり(Lily Of The Valley)」 Queen
が最初に頭に浮かんだんですけど、こんな綺麗な曲はちょっと合わないかなとw
歌詞の内容的にも“それ”とはほとんど関係ないしなあ。
そこで再度選んでみたのが
「Lily」 ラックライフ
これ。
TVアニメ『文豪ストレイドッグス』のED曲だったらしいんですけど、アニメ自体はみていません。
でも何かのきっかけで聴いて耳に残っていたんですよね。
実際の文豪たちがバトルを繰り広げるという内容も面白そうですし、ストレイドッグ(迷い犬)というワードも今回のテーマと通じてるような気がしてこの曲を選んでみました。
ある意味喪205に通じるというか、構造としては3人の会話コントだったわけですが、雰囲気はだいぶ違っていたように思います。密室で繰り広げられる駆け引きの面白さというより、もっと単純に会話の面白さが全面に出ているんですよね。
お互いが気の知れた仲というのもありますが、フリに対するボケという形がはっきりしているので笑いどころもわかりやすい構成になっていたのではないでしょうか。
Yさんのボケはいつも通りというかある意味安心感がありますが、今回の主役でもあるMさんのそれはちょっと危うい感じがあるんですよね。本当ギリギリのところで笑いになってるというかw
そういうスリリングな感触が楽しめる回でもあったなと思います。
まあしかし喪204のオムニバス以降、文化祭に向けて話は進んでいるものの、一方ではどこかお互いの気持ちがずれてきている印象がありますね。別に破綻とかいざこざというわけではないんですけど、目立たないところで綻びが見え始めてるというか。
今回の話もその流れなんですけど、面白いのは本人も含めてMさんのねっとり感に誰も気づいていないところ。
もういい加減気づけやとも思うんですけど、まあ本人もどういうことかわかっていないまま闇を抱えてる感じなのでしかたないかなという気もします。
ただ、この危うい面白さがどこまで続くかというのはちょっとまだわかりません。あまりこじらせると洒落にならない部分も出てくる可能性もあるんじゃないかという危惧は少し感じますね。
要は彼女一人だけで抱えてるのが心配なんです。誰か一人でもその思いを受け止められる人がいればバランスが取れると思うんですけど、このまま行くところまで行ってしまうと果たしてどうなってしまうんだろうと。
同じやばいキャラでも小宮山さんは見てて安心できるんですよ。それは彼女の抱えている狂気をみんなが見てくれているというか、認めてくれてるからなんですね。でも今のMさんは完全に孤独なんです。そしてそのことに対してたぶん自分自身でさえ気づいていない。そこが少し心配です。
そんな中、最後のオチにはほっとするものがありました。
あの二人の関係性はある種、わたモテにおけるオアシスの役目を果たしてますねw
というわけで、今回はこの辺で。
正式な感想はブラウザ版更新後の週末になります。(10月第1週目の日曜日あたりになるかな?)
※コメントはご自由に書いていただいて大丈夫です。ただ一応、ネタバレを嫌う方への配慮として最初に【ネタバレあり】と表記していただけると幸いです。(強制ではありません)
そろそろ22巻の告知がきてもいい頃ですが…(一部サイトでは予約開始してるようですね)
ああいうマウントは確かに腹立つw よほどあの時のことが残念だったのか知らんけどw
あれはレ●プ未遂だったのかw
弟をフ●ックしていいよなんて言えるくらいの信頼関係っていいよねw(そうか?)
- 関連記事
-
- 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪206~満を持してのネモの話はやっぱり最後に流される~
- 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪208簡易感想~基本ネタバレなし~
- 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪207簡易感想~基本ネタバレなし~
スポンサーサイト
tag : 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!