私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪204(中編)簡易感想~基本ネタバレなし~
※これは正規の感想記事ではありません。あくまで“仮の”感想になります。基本ネタバレなしですが、内容についてのおおよその印象を語りますので気になる方はご注意ください。
5月26日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がアプリ版で喪204(中編)に、ブラウザ版で喪203に更新されました。
今回は喪204(中編)についての「ネタバレなし」感想になります。お間違いなく。
今回はわかりやすいですねw
前回に続く(中編)が今回ののネタバレなし感想になります。んでもって、ブラウザのほうが単独回。
ある意味、真逆な構成なので間違えることもそうそうないでしょう。話の内容も全然違いますしね。
さらに次の更新日もアプリとブラウザで変わります。
アプリの次の更新は6/16とのことですが、ブラウザは6/9。アプリで3週間空く分、少しでも間が空かないようにと調整したのかもしれません。
ただ通常は第1、第3木曜日更新なので、果たして5週目になる6/30はどうなるか微妙なところですね。
ちょっと整理してみましょうか。
5月26日 アプリ版;喪204(中編) ブラウザ版;喪203
6月9日 ブラウザ版;喪204(前編)
6月16日 アプリ版;喪204(後編)
6月23日 更新なし?
6月30日 更新なし?
7月7日 アプリ版;喪205? ブラウザ版;喪204(中編)?
どこかでアプリとブラウザ版とで2話分差をつけるとするなら、おそらく7月の第1木曜で帳尻を合わせそうなんですよね。6月の第4や第5でどちらか更新すると、またややこしいことになりそうですし…
もしくはどちらも3週空いてしまうことを避ける意味で、どちらかを23日か30日に更新して、7月21日に同時更新という形もありうるかもしれません。
というわけで、以下より喪204(中編)のネタバレなし感想を綴っていきますが、ある程度は内容が推測できそうな部分もあるかと思いますので、一切の予備知識がないまま楽しみたい方は正規の感想までまでお待ちください。
なおTwitterでは簡単な「ネタバレ感想」をつぶやいていたりします↓
https://twitter.com/horobijiji/status/1529671121078931456
https://twitter.com/horobijiji/status/1529671214809026560
その他、記事の更新予定やブログで書くまでもない戯言をつぶやいていたりしますので、よかったらフォローのほうをよろしくお願いします。
それでは、さっそくいってみましょう!
今回は(中編)ということで、いわば「中日(なかび)」みたいなものだと思うんですけど、なんか前編よりもオムニバスしてた感がありましたね。
やはり、1ページ1エピソードという基本フォーマットがそうさせているのでしょうか。
そのせいか、6ページというショート回だったにもかかわらず、読み応えとしてはほぼ前編とそんなに変わらなかったような気がします。
ていうか、話的に前編とあまり変わらないというか、もう直接的な続きだったんですよ。これも意外でしたね。
前編でのネタバレなし感想でも言いましたが、最近のオムニバスが続き物になりやすいのは、もこっちたちだけではなくいろんな方面の動向を描かないといけなくなったためだと思っていたので。
ここでいう、直接的な続きというのは時系列的に話が進んでいるという意味です。
つまり「並列的」ではなく、「直列的」に話が展開しているんですね。
ある意味、ナンバリングを変えて「喪205」としてもおかしくないような展開なんです。
でも、内容的には明らかにオムニバスなわけですよ。一つ一つの話は独立していますし、サブタイトルが入ることで一旦切り替わる構成になっていますから。
ていうか、元々オムニバスって、本来はこんな感じだったように思うんです。
もこっちが1年や2年の時は、彼女の普段の日常を追いかけるような内容だったはずじゃないですか。
それこそ、「モテないし何気ない日常を送る」とか「モテないしとある秋の一日」とか。
それが3年生編になってからというものの、オムニバスといえば各キャラクターの動向を同時にモニタリングするような形になります。いわば群像劇みたいな感じになったわけです。
ここ最近でも喪192「モテないし文化祭までの毎日」(コミックス20巻)や喪199「モテないし3年秋」(コミックス20巻)など、必ず南さんや井口さんのエピソードが挿入されていますからね。つまりはそういうことだったわけです。
そういった意味では、今回の「オムニバス感」はなんだか懐かしい気分になりましたよ。それぞれの話が間接的とはいえ、ずっともこっちの映画制作の日々を追いかけている形になっていましたから。なんだか2年の頃のあのオムニバスの匂いがほのかに漂ってくるような、そんな感じがしました。
今回のこれは読んでおくといいかもは、
クリスマス特別編(コミックス21巻所収)
まずこれかなあ。これってある意味、映画の打ち上げパーティーみたいなものでもあるわけで、そういった目線で読み返してみるのも面白いんじゃないでしょうか。
あと、
喪193「モテないしラーメンでも食っていく」(コミックス21巻所収)
も、ちょっと思い出しましたね。そろったメンツもそうですけど、夜道をみんなで帰る雰囲気がノスタルジーな気分を誘います。
そこから関連して、
喪106「モテないし最後の冬」(コミックス11巻所収)
も見ておきたいかな。文化祭が終わったら、自由登校になる人も出てきそうですよね。
ていうか、こうなってくると、喪84「モテないしとある秋の一日」(コミックス9巻所収)とか喪95「モテないし秋の終わり」(コミックス10巻所収)あたりのオムニバスも見直したくなってくるw
イメソンは
「新興宗教オレ教」 筋肉少女帯
にしようかな。
まあ単なる名曲(迷曲?)ですけど、今回のK教に通じるものがあったりしてw
1話目はサブタイからして出オチ感がありましたねw ここ最近、割と旬な時事ネタを入れてくる谷川さんですが、なんで急にこんな往年のネタを持ってきたんだかw
オチも前回を踏まえた形でのある種天丼ネタなんですけど、不思議と食傷気味な感じは受けませんでしたね。意外と定番ネタでいけそうw
2話目がまたすごいw ツッコミ役がいないというか、どちらもボケなんで収拾がつかないw
Kさんももう完全にボケ担当になってしまいましたね。てか、タイトルもそっちの意味かよw
3話目は2話からの天丼w UとFが同じことを言ってるのも笑えますけど、ここでもKさんのボケ具合が弾けまくりw
てか、突然の◯◯はそんなこと言わないネタはまさに神懸かり的w 昨日、休載で有名なあのT先生がTwitterを始めたタイミングでこのネタとは、本当谷川先生は何か持っていますw
4話目は今回のメインエピソードですね。くるかくるかと思っていたらなかなかこないので半ば諦めていたのですが、ここで来ますか!
ある意味、前回の「表紙」はここへの布石だったんですね。意外なところで呼び水がありましたw
オチも2段構えになっていていい感じ。
それと、コマ割りが4段になっていたのが印象的でしたね。他の話に比べてギュッと凝縮した感じがあって、それが逆にテンポの良さにつながったような気がします。
トータル的にはまだ(中編)ということで、次を見てみないとという感じなんですけど、今の時点で名作なのは確定っぽいですね。これでもし後編で盛大にこけたらそれはそれで伝説になりそうですけどw
まあそんなことは99.9%ないでしょう。
ただ、こうなると後編のエピソードは何になるんだろうというのが気にかかりますね。3-6の出し物がずっと気になってるんですけど、今回のを見る限りどうやらそんな話やりそうもないですしw
サチキバは喪203でやってますし、井口さんのクラスも前編で触れています。
そうなると、雫ちゃんのクラスかな?一応もこっちのあのアイデアまんまで準備してるそうですけど…
もしかしたら、後編もこのまま「直列的」に話が進むかもしれませんね。
それも古き良きオムニバスという趣でいいんじゃないかという気もします。
ただ、どうしても3-6の動向が気になるんだよなあ…美保さんたちはハナからなかったかのような振る舞いですけどw
つぐちゃん関連で大きく動いてもいいですし、なんなら杏奈姉さんや麗奈たちの話からでもいいんで、そろそろなんとかならないかと思ってる今日この頃ですw
というわけで、今回はこの辺で。
正式な感想はブラウザ版更新後の週末になります。(私の予想通りに更新が進めば、7月10日(日)あたりになりそうですが、果たして…)
※コメントはご自由に書いていただいて大丈夫です。ただ一応、ネタバレを嫌う方への配慮として最初に【ネタバレあり】と表記していただけると幸いです。(強制ではありません)
みんなでラーメンを食べに行き最後は盛大にクリスマスと、賑やかだからこそよけいに切なくもなる、最新21巻は絶賛発売中です!
実は作中時間的には、喪84「モテないしとある秋の一日」からまだ1年しか経っていないんですよね…
喪95「モテないし秋の終わり」と比べると、オムニバスの形もやはり変わりましたよね。
今の視点で喪106「モテないし最後の冬」を読むと、いろんな意味で驚かされますw
5月26日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がアプリ版で喪204(中編)に、ブラウザ版で喪203に更新されました。
今回は喪204(中編)についての「ネタバレなし」感想になります。お間違いなく。
今回はわかりやすいですねw
前回に続く(中編)が今回ののネタバレなし感想になります。んでもって、ブラウザのほうが単独回。
ある意味、真逆な構成なので間違えることもそうそうないでしょう。話の内容も全然違いますしね。
さらに次の更新日もアプリとブラウザで変わります。
アプリの次の更新は6/16とのことですが、ブラウザは6/9。アプリで3週間空く分、少しでも間が空かないようにと調整したのかもしれません。
ただ通常は第1、第3木曜日更新なので、果たして5週目になる6/30はどうなるか微妙なところですね。
ちょっと整理してみましょうか。
5月26日 アプリ版;喪204(中編) ブラウザ版;喪203
6月9日 ブラウザ版;喪204(前編)
6月16日 アプリ版;喪204(後編)
6月23日 更新なし?
6月30日 更新なし?
7月7日 アプリ版;喪205? ブラウザ版;喪204(中編)?
どこかでアプリとブラウザ版とで2話分差をつけるとするなら、おそらく7月の第1木曜で帳尻を合わせそうなんですよね。6月の第4や第5でどちらか更新すると、またややこしいことになりそうですし…
もしくはどちらも3週空いてしまうことを避ける意味で、どちらかを23日か30日に更新して、7月21日に同時更新という形もありうるかもしれません。
というわけで、以下より喪204(中編)のネタバレなし感想を綴っていきますが、ある程度は内容が推測できそうな部分もあるかと思いますので、一切の予備知識がないまま楽しみたい方は正規の感想までまでお待ちください。
なおTwitterでは簡単な「ネタバレ感想」をつぶやいていたりします↓
https://twitter.com/horobijiji/status/1529671121078931456
https://twitter.com/horobijiji/status/1529671214809026560
その他、記事の更新予定やブログで書くまでもない戯言をつぶやいていたりしますので、よかったらフォローのほうをよろしくお願いします。
それでは、さっそくいってみましょう!
今回は(中編)ということで、いわば「中日(なかび)」みたいなものだと思うんですけど、なんか前編よりもオムニバスしてた感がありましたね。
やはり、1ページ1エピソードという基本フォーマットがそうさせているのでしょうか。
そのせいか、6ページというショート回だったにもかかわらず、読み応えとしてはほぼ前編とそんなに変わらなかったような気がします。
ていうか、話的に前編とあまり変わらないというか、もう直接的な続きだったんですよ。これも意外でしたね。
前編でのネタバレなし感想でも言いましたが、最近のオムニバスが続き物になりやすいのは、もこっちたちだけではなくいろんな方面の動向を描かないといけなくなったためだと思っていたので。
ここでいう、直接的な続きというのは時系列的に話が進んでいるという意味です。
つまり「並列的」ではなく、「直列的」に話が展開しているんですね。
ある意味、ナンバリングを変えて「喪205」としてもおかしくないような展開なんです。
でも、内容的には明らかにオムニバスなわけですよ。一つ一つの話は独立していますし、サブタイトルが入ることで一旦切り替わる構成になっていますから。
ていうか、元々オムニバスって、本来はこんな感じだったように思うんです。
もこっちが1年や2年の時は、彼女の普段の日常を追いかけるような内容だったはずじゃないですか。
それこそ、「モテないし何気ない日常を送る」とか「モテないしとある秋の一日」とか。
それが3年生編になってからというものの、オムニバスといえば各キャラクターの動向を同時にモニタリングするような形になります。いわば群像劇みたいな感じになったわけです。
ここ最近でも喪192「モテないし文化祭までの毎日」(コミックス20巻)や喪199「モテないし3年秋」(コミックス20巻)など、必ず南さんや井口さんのエピソードが挿入されていますからね。つまりはそういうことだったわけです。
そういった意味では、今回の「オムニバス感」はなんだか懐かしい気分になりましたよ。それぞれの話が間接的とはいえ、ずっともこっちの映画制作の日々を追いかけている形になっていましたから。なんだか2年の頃のあのオムニバスの匂いがほのかに漂ってくるような、そんな感じがしました。
今回のこれは読んでおくといいかもは、
クリスマス特別編(コミックス21巻所収)
まずこれかなあ。これってある意味、映画の打ち上げパーティーみたいなものでもあるわけで、そういった目線で読み返してみるのも面白いんじゃないでしょうか。
あと、
喪193「モテないしラーメンでも食っていく」(コミックス21巻所収)
も、ちょっと思い出しましたね。そろったメンツもそうですけど、夜道をみんなで帰る雰囲気がノスタルジーな気分を誘います。
そこから関連して、
喪106「モテないし最後の冬」(コミックス11巻所収)
も見ておきたいかな。文化祭が終わったら、自由登校になる人も出てきそうですよね。
ていうか、こうなってくると、喪84「モテないしとある秋の一日」(コミックス9巻所収)とか喪95「モテないし秋の終わり」(コミックス10巻所収)あたりのオムニバスも見直したくなってくるw
イメソンは
「新興宗教オレ教」 筋肉少女帯
にしようかな。
まあ単なる名曲(迷曲?)ですけど、今回のK教に通じるものがあったりしてw
1話目はサブタイからして出オチ感がありましたねw ここ最近、割と旬な時事ネタを入れてくる谷川さんですが、なんで急にこんな往年のネタを持ってきたんだかw
オチも前回を踏まえた形でのある種天丼ネタなんですけど、不思議と食傷気味な感じは受けませんでしたね。意外と定番ネタでいけそうw
2話目がまたすごいw ツッコミ役がいないというか、どちらもボケなんで収拾がつかないw
Kさんももう完全にボケ担当になってしまいましたね。てか、タイトルもそっちの意味かよw
3話目は2話からの天丼w UとFが同じことを言ってるのも笑えますけど、ここでもKさんのボケ具合が弾けまくりw
てか、突然の◯◯はそんなこと言わないネタはまさに神懸かり的w 昨日、休載で有名なあのT先生がTwitterを始めたタイミングでこのネタとは、本当谷川先生は何か持っていますw
4話目は今回のメインエピソードですね。くるかくるかと思っていたらなかなかこないので半ば諦めていたのですが、ここで来ますか!
ある意味、前回の「表紙」はここへの布石だったんですね。意外なところで呼び水がありましたw
オチも2段構えになっていていい感じ。
それと、コマ割りが4段になっていたのが印象的でしたね。他の話に比べてギュッと凝縮した感じがあって、それが逆にテンポの良さにつながったような気がします。
トータル的にはまだ(中編)ということで、次を見てみないとという感じなんですけど、今の時点で名作なのは確定っぽいですね。これでもし後編で盛大にこけたらそれはそれで伝説になりそうですけどw
まあそんなことは99.9%ないでしょう。
ただ、こうなると後編のエピソードは何になるんだろうというのが気にかかりますね。3-6の出し物がずっと気になってるんですけど、今回のを見る限りどうやらそんな話やりそうもないですしw
サチキバは喪203でやってますし、井口さんのクラスも前編で触れています。
そうなると、雫ちゃんのクラスかな?一応もこっちのあのアイデアまんまで準備してるそうですけど…
もしかしたら、後編もこのまま「直列的」に話が進むかもしれませんね。
それも古き良きオムニバスという趣でいいんじゃないかという気もします。
ただ、どうしても3-6の動向が気になるんだよなあ…美保さんたちはハナからなかったかのような振る舞いですけどw
つぐちゃん関連で大きく動いてもいいですし、なんなら杏奈姉さんや麗奈たちの話からでもいいんで、そろそろなんとかならないかと思ってる今日この頃ですw
というわけで、今回はこの辺で。
正式な感想はブラウザ版更新後の週末になります。(私の予想通りに更新が進めば、7月10日(日)あたりになりそうですが、果たして…)
※コメントはご自由に書いていただいて大丈夫です。ただ一応、ネタバレを嫌う方への配慮として最初に【ネタバレあり】と表記していただけると幸いです。(強制ではありません)
みんなでラーメンを食べに行き最後は盛大にクリスマスと、賑やかだからこそよけいに切なくもなる、最新21巻は絶賛発売中です!
実は作中時間的には、喪84「モテないしとある秋の一日」からまだ1年しか経っていないんですよね…
喪95「モテないし秋の終わり」と比べると、オムニバスの形もやはり変わりましたよね。
今の視点で喪106「モテないし最後の冬」を読むと、いろんな意味で驚かされますw
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