私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪204(前編)簡易感想~基本ネタバレなし~
※これは正規の感想記事ではありません。あくまで“仮の”感想になります。基本ネタバレなしですが、内容についてのおおよその印象を語りますので気になる方はご注意ください。
5月12日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がアプリ版で喪204(前編)に、ブラウザ版で喪202(後編)に更新されました。
今回は喪204(前編)についての「ネタバレなし」感想になります。お間違いなく。
えっと、こっちは(前編)ですよね。「本番じゃないけど撮っとくよ」の続きじゃなくて、いよいよ本番まであと少し!の方ですよね。
……すみません、お間違いなくといってる本人がよくわからなくなってしまいましたw
まあそれだけ、文化祭までへの道筋がはっきりしてきたことでもあるのでしょう。
今の流れだと箸休めというか、まったく別の話を挟む余裕もなさそうですもんね。
このまま文化祭本番まで突き進みそうな勢いです。
そんなこんなで文化祭編もいよいよ佳境に入りつつあるわけですが、またしても前後編形式になります。描くことが多いせいか、長編が続きますね。
ていうか、谷川先生のTwitterによると、「多分中、後と続きます。」とのことです。
イラストのお仕事が入ってるようで、そっちも気になりますね。
というわけで、以下より喪204(前編)のネタバレなし感想を綴っていきますが、ある程度は内容が推測できそうな部分もあるかと思いますので、一切の予備知識がないまま楽しみたい方は正規の感想までまでお待ちください。
なおTwitterでは簡単な「ネタバレ感想」をつぶやいていたりします↓
https://twitter.com/horobijiji/status/1524597855939293184
https://twitter.com/horobijiji/status/1524597893574774784
その他、記事の更新予定やブログで書くまでもない戯言をつぶやいていたりしますので、よかったらフォローのほうをよろしくお願いします。
それでは、さっそくいってみましょう!
今回がオムニバスでしたね。
タイトル的には前回の方がオムニバスっぽい感じがしたのですが、考えてみれば、今や「オムニバス」は単独回では回しきれない面がありますから、(前編)とある今回こそがオムニバスだったのは当然の帰結だったのかもしれません。
それにしても、オムニバスの間隔が短くなってきてません?
企画ものっぽいとはいえ、一応前回が喪200になるわけじゃないですか。で、その前が喪199ですよ。
間にクリスマス編が挟まったとはいえ、ナンバリング的には続いてるわけですからね。
これでたぶん、22巻はオムニバスが2つ入る巻になるかと思うのですが、それも14巻以来ですよね。(喪141「モテないしきーちゃんと高校に行く」と喪142「モテないしきーちゃんの進路も決まる」)
しかも14巻のそれは変則オムニバスというか、通常回にオムニバスが挿入されてるような回の続き物でしたから、今回のような独立したオムニバスが2つ入るというのは13巻以来ということになります。(喪128「モテないし回る」と喪131「モテないし帰るまでが遠足」)
ただまあ、文化祭編はもこっちたちだけではなくて、各クラスの動向も一緒に描かないといけない面もありますからね。おそらくそういう都合もあってのオムニバスなのかなという気もします。
実際今回は、前編・中編・後編と3話に渡ることがあらかじめ予告されているわけです。
それはすなわち、もこっちたちのクラスだけではなく他のクラスの動向もエピソードとして挟んでいくことだと思うんですよね。さすがにもこっちたちだけでは、オムニバス形式をそんなに続ける意味もないでしょうし。
まあそんな感じで、次回はどこのクラスの話があるのかなと今から楽しみですね。
個人的には3-6の様子が知りたいんですけどどうでしょう。てか、いい加減、出し物は決まってるんだろうなw
今回のこれは読んでおくといいかもは、まず前々回の
喪202「モテないし映画を撮り始める。(後編)」
を見て欲しいんですけど、正規感想もまだだというw
まあブラウザ版で今公開中ですので、そちらからでもご確認いただけたら。
次は
喪117「モテないし2年生の終わり」(コミックス12巻所収)
とか、
喪144「モテないし名前を呼び合う」(コミックス15巻所収)
でしょうか。(どちらも主に前半部分)
二人の関係性の微妙な変化を感じ取っておきたいところ。
そうなると、
喪199「モテないし3年秋」(コミックス21巻所収)
も見ておきたいですね。
特に(前編)のこの辺と、(後編)のエピソードはチェックしておきたい。
あとは、
喪137「モテないしGWを迎える」(コミックス14巻所収)
喪108「モテないし弟は思われてる」(コミックス11巻所収)
かな。
昔と変わらない部分と変わった部分。それぞれ比較してみるのも面白いかもしれません。
イメソンは難しいですね…
何にも思いつかないので、ここは思い切って
「そばかす」 JUDY AND MARY
にしようかな。イメージというより、ワンフレーズに反応しただけですがw(オフィシャルはないようなので、各自検索して聴いてみてください)
でもまあ名曲ですよ。特に「想い出はいつもキレイだけどそれだけじゃおなかがすくわ」と歌うところはいつ聴いても力強く響きますね。
(前編)ということで、いつものように全体的な評価は保留にしておきたいところですが、かなりのボリュームにはなりそうですね。次はどの組の様子が描かれるんだろうと、今から楽しみです。
そうそう、楽しみといえば「表紙」の場面も気になりますよね!あれはちゃんと伏線回収されるんだろうか…
各エピソード的にはどれも面白かったです。
1話目の彼女は実にさわやかな笑顔をみせてくれただけなのに、なぜか笑えるというw
Uさんは今回の文化祭にあまりかかわってこないですよね。傍観者に徹してるというか。まあ逆にそれがちょっと不気味でもありますがw
2話目は今回のメインエピソードですね。意外なところで邪魔が入ったというか、先行きに暗雲が立ち込め始めましたw
あの二人が久々にギスギスしたのも気になりますね。こうなると、喪202(前編)で覗かせたあれもやっぱり何かあるんじゃないかと邪推してしまうw
ただ、単に撮影が進まないというんじゃなくって、どこかもこっちが映画でやろうとしていることとリンクしている感じも見受けられました。キャラを演じるという点において、今後の鍵になってくるのかもしれません。
3話目はすごかったですねw
もはや、Kさんに谷川先生の代弁をさせてるだけというw
あのヘアメイクだからか、見た目もイッコ先生に見えなくもないしw
まあ言わんとすることはわからないでもないですが、はっきり言ってあまり共感はしませんでした。
てか、本当「なんの話」だw
それにしても、前回の後にこういう「オムニバス」が来たというのは興味深いですね。
というのは、前回も今回に入れようと思えばできたと思うんですよ。それをあえてやらなかったことにすごく意味があるような気がするんです。
意図的に今回の前中後のオムニバスから分離した形であの「青春像」を見せたことで、かえって今回のオムニバスの流れがわかりやすくなったというか。
今回3つのエピソードがあったわけですが、どれも喪202からの流れを踏まえての展開でした。それはつまり、喪203とは違う時間の流れでの出来事のようにも思えるんですよね。
中編、後編にどんな話が待ってるかはわかりませんが、ひょっとすると今回の話から派生していくような形になるかもという気がしています。
とりあえず、3-6の話は見てみたいw
というわけで、今回はこの辺で。
正式な感想はブラウザ版更新後の週末になります。(今のところ、6月26日(日)かな?6月の更新次第で変わるかと思いますので随時チェックしてください)
※コメントはご自由に書いていただいて大丈夫です。ただ一応、ネタバレを嫌う方への配慮として最初に【ネタバレあり】と表記していただけると幸いです。(強制ではありません)
文化祭に向かっていろんな「青春」が交じり合う、最新21巻は絶賛発売中です!
今読むと、喪117って実に多彩な構成ですね。最後のエピソードなんて今回につながってると言えなくもないw
喪144は今への布石がふんだんにありますね。読んでて実に楽しい。
喪137だと、今とは微妙にキャラの関係性が違いますね。同じギスギスでも空気感が異なるようで面白いです。
喪108から考えると、あの二人も随分変わったもんだw 最近のIさんは悟りの域に達してるのかもw
5月12日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がアプリ版で喪204(前編)に、ブラウザ版で喪202(後編)に更新されました。
今回は喪204(前編)についての「ネタバレなし」感想になります。お間違いなく。
えっと、こっちは(前編)ですよね。「本番じゃないけど撮っとくよ」の続きじゃなくて、いよいよ本番まであと少し!の方ですよね。
……すみません、お間違いなくといってる本人がよくわからなくなってしまいましたw
まあそれだけ、文化祭までへの道筋がはっきりしてきたことでもあるのでしょう。
今の流れだと箸休めというか、まったく別の話を挟む余裕もなさそうですもんね。
このまま文化祭本番まで突き進みそうな勢いです。
そんなこんなで文化祭編もいよいよ佳境に入りつつあるわけですが、またしても前後編形式になります。描くことが多いせいか、長編が続きますね。
ていうか、谷川先生のTwitterによると、「多分中、後と続きます。」とのことです。
イラストのお仕事が入ってるようで、そっちも気になりますね。
というわけで、以下より喪204(前編)のネタバレなし感想を綴っていきますが、ある程度は内容が推測できそうな部分もあるかと思いますので、一切の予備知識がないまま楽しみたい方は正規の感想までまでお待ちください。
なおTwitterでは簡単な「ネタバレ感想」をつぶやいていたりします↓
https://twitter.com/horobijiji/status/1524597855939293184
https://twitter.com/horobijiji/status/1524597893574774784
その他、記事の更新予定やブログで書くまでもない戯言をつぶやいていたりしますので、よかったらフォローのほうをよろしくお願いします。
それでは、さっそくいってみましょう!
今回がオムニバスでしたね。
タイトル的には前回の方がオムニバスっぽい感じがしたのですが、考えてみれば、今や「オムニバス」は単独回では回しきれない面がありますから、(前編)とある今回こそがオムニバスだったのは当然の帰結だったのかもしれません。
それにしても、オムニバスの間隔が短くなってきてません?
企画ものっぽいとはいえ、一応前回が喪200になるわけじゃないですか。で、その前が喪199ですよ。
間にクリスマス編が挟まったとはいえ、ナンバリング的には続いてるわけですからね。
これでたぶん、22巻はオムニバスが2つ入る巻になるかと思うのですが、それも14巻以来ですよね。(喪141「モテないしきーちゃんと高校に行く」と喪142「モテないしきーちゃんの進路も決まる」)
しかも14巻のそれは変則オムニバスというか、通常回にオムニバスが挿入されてるような回の続き物でしたから、今回のような独立したオムニバスが2つ入るというのは13巻以来ということになります。(喪128「モテないし回る」と喪131「モテないし帰るまでが遠足」)
ただまあ、文化祭編はもこっちたちだけではなくて、各クラスの動向も一緒に描かないといけない面もありますからね。おそらくそういう都合もあってのオムニバスなのかなという気もします。
実際今回は、前編・中編・後編と3話に渡ることがあらかじめ予告されているわけです。
それはすなわち、もこっちたちのクラスだけではなく他のクラスの動向もエピソードとして挟んでいくことだと思うんですよね。さすがにもこっちたちだけでは、オムニバス形式をそんなに続ける意味もないでしょうし。
まあそんな感じで、次回はどこのクラスの話があるのかなと今から楽しみですね。
個人的には3-6の様子が知りたいんですけどどうでしょう。てか、いい加減、出し物は決まってるんだろうなw
今回のこれは読んでおくといいかもは、まず前々回の
喪202「モテないし映画を撮り始める。(後編)」
を見て欲しいんですけど、正規感想もまだだというw
まあブラウザ版で今公開中ですので、そちらからでもご確認いただけたら。
次は
喪117「モテないし2年生の終わり」(コミックス12巻所収)
とか、
喪144「モテないし名前を呼び合う」(コミックス15巻所収)
でしょうか。(どちらも主に前半部分)
二人の関係性の微妙な変化を感じ取っておきたいところ。
そうなると、
喪199「モテないし3年秋」(コミックス21巻所収)
も見ておきたいですね。
特に(前編)のこの辺と、(後編)のエピソードはチェックしておきたい。
あとは、
喪137「モテないしGWを迎える」(コミックス14巻所収)
喪108「モテないし弟は思われてる」(コミックス11巻所収)
かな。
昔と変わらない部分と変わった部分。それぞれ比較してみるのも面白いかもしれません。
イメソンは難しいですね…
何にも思いつかないので、ここは思い切って
「そばかす」 JUDY AND MARY
にしようかな。イメージというより、ワンフレーズに反応しただけですがw(オフィシャルはないようなので、各自検索して聴いてみてください)
でもまあ名曲ですよ。特に「想い出はいつもキレイだけどそれだけじゃおなかがすくわ」と歌うところはいつ聴いても力強く響きますね。
(前編)ということで、いつものように全体的な評価は保留にしておきたいところですが、かなりのボリュームにはなりそうですね。次はどの組の様子が描かれるんだろうと、今から楽しみです。
そうそう、楽しみといえば「表紙」の場面も気になりますよね!あれはちゃんと伏線回収されるんだろうか…
各エピソード的にはどれも面白かったです。
1話目の彼女は実にさわやかな笑顔をみせてくれただけなのに、なぜか笑えるというw
Uさんは今回の文化祭にあまりかかわってこないですよね。傍観者に徹してるというか。まあ逆にそれがちょっと不気味でもありますがw
2話目は今回のメインエピソードですね。意外なところで邪魔が入ったというか、先行きに暗雲が立ち込め始めましたw
あの二人が久々にギスギスしたのも気になりますね。こうなると、喪202(前編)で覗かせたあれもやっぱり何かあるんじゃないかと邪推してしまうw
ただ、単に撮影が進まないというんじゃなくって、どこかもこっちが映画でやろうとしていることとリンクしている感じも見受けられました。キャラを演じるという点において、今後の鍵になってくるのかもしれません。
3話目はすごかったですねw
もはや、Kさんに谷川先生の代弁をさせてるだけというw
あのヘアメイクだからか、見た目もイッコ先生に見えなくもないしw
まあ言わんとすることはわからないでもないですが、はっきり言ってあまり共感はしませんでした。
てか、本当「なんの話」だw
それにしても、前回の後にこういう「オムニバス」が来たというのは興味深いですね。
というのは、前回も今回に入れようと思えばできたと思うんですよ。それをあえてやらなかったことにすごく意味があるような気がするんです。
意図的に今回の前中後のオムニバスから分離した形であの「青春像」を見せたことで、かえって今回のオムニバスの流れがわかりやすくなったというか。
今回3つのエピソードがあったわけですが、どれも喪202からの流れを踏まえての展開でした。それはつまり、喪203とは違う時間の流れでの出来事のようにも思えるんですよね。
中編、後編にどんな話が待ってるかはわかりませんが、ひょっとすると今回の話から派生していくような形になるかもという気がしています。
とりあえず、3-6の話は見てみたいw
というわけで、今回はこの辺で。
正式な感想はブラウザ版更新後の週末になります。(今のところ、6月26日(日)かな?6月の更新次第で変わるかと思いますので随時チェックしてください)
※コメントはご自由に書いていただいて大丈夫です。ただ一応、ネタバレを嫌う方への配慮として最初に【ネタバレあり】と表記していただけると幸いです。(強制ではありません)
文化祭に向かっていろんな「青春」が交じり合う、最新21巻は絶賛発売中です!
今読むと、喪117って実に多彩な構成ですね。最後のエピソードなんて今回につながってると言えなくもないw
喪144は今への布石がふんだんにありますね。読んでて実に楽しい。
喪137だと、今とは微妙にキャラの関係性が違いますね。同じギスギスでも空気感が異なるようで面白いです。
喪108から考えると、あの二人も随分変わったもんだw 最近のIさんは悟りの域に達してるのかもw
- 関連記事
-
- 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪202(後編)~安定のギャグ回、だけどこのまま進んで欲しくない(ワガママなファン心)~
- 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪204(前編)簡易感想~基本ネタバレなし~
- 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪203簡易感想~基本ネタバレなし~
スポンサーサイト
tag : 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!