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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪203簡易感想~基本ネタバレなし~

※これは正規の感想記事ではありません。あくまで“仮の”感想になります。基本ネタバレなしですが、内容についてのおおよその印象を語りますので気になる方はご注意ください。

4月28日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がアプリ版で喪203に更新されました。
今回は喪203についての「ネタバレなし」感想になります。お間違いなく。

前回の簡易感想の時に順調に更新されてると書いたら、いきなり1週間延期になってしまいましたw
でも結果的に、1週間待たされた甲斐があったと思える内容になっていましたね。
驚きと笑いと感動、もう何もかもが一緒くたになって全力でぶつかってきたというw
いやもう、本当に最高の回でした。

しかも、久しぶりの単発回!実に喪197以来ですよ。
次回へのワクワク感を募らせる前後編スタイルもいいですけど、やっぱり1話完結型が本来のわたモテですからね。

で、これまで大作が続いた中での単発となると、得てして流れを断ち切るような箸休めやショート回になりがちじゃないですか。でも今回はそうじゃないんです。
むしろ、喪201、202からの流れを順当に踏んでのお話になってるんですね。そこが素晴らしい!

というわけで、以下より喪203のネタバレなし感想を綴っていきますが、ある程度は内容が推測できそうな部分もあるかと思いますので、一切の予備知識がないまま楽しみたい方は正規の感想までまでお待ちください。

なおTwitterでは簡単な「ネタバレ感想」をつぶやいていたりします↓
https://twitter.com/horobijiji/status/1519524254655545344
https://twitter.com/horobijiji/status/1519524299190636550

その他、記事の更新予定やブログで書くまでもない戯言をつぶやいていたりしますので、よかったらフォローのほうをよろしくお願いします。

それでは、さっそくいってみましょう!


とはいえ、今回の内容を予想できたかといえばまったくできませんでした。おそらくほとんどの方がそうだったのではないでしょうか。
普通に考えたら映画撮影の続きかと思いますからね。前回のあの終わり方からして、フラグっぽいというかまだ何かありそうな雰囲気でしたし。

ただ、一旦箸休めを挟むパターンもなくはないかなとは思っていたんですよ。
だからタイトルとサムネを見た時には、「ああ今回はオムニバスなのね」と早とちりしてしまったくらいです。
でもページを開いてみたらサブタイトルはないし、一向にエピソードはシフトしていかないしで、あれ?これって…となったわけです。

まあそれにしても、見事な回でしたね。ずっとどこに着地するんだろうと思いながら読んでいたんですけど、最後には胸が熱くなるような場面が待っていましたよ。

正直、途中であの二人があれに乗ろうとなった段階で、ちょっと嫌な予感がしたんです。
あれ、これはひょっとしてみんなから糾弾されるような胸が痛くなる展開が待ってるんじゃ…と、若干ドキドキしながら読み進めていたんですよね。
ほら、胃がキリキリするような展開といえば、喪188とか189で前例がありますしw

ところが、途中であるキャラが入ってきたおかげでがらっと雰囲気が変わるんですよ。
なんていうんだろ、彼女の存在がすごく頼もしく思えたんですね。どういう展開になろうとも、彼女がいれば大丈夫だと信じられたんです。

実際、私が危惧していた事態は起こってしまいます。普通に考えたら、かなり深刻な問題に発展しかねない状況なんですよ。
でも、3人そろえばそんな雰囲気は吹っ飛んでしまうんですね。
ていうか、それどころじゃないつばぜり合いが勃発しますしw

3人とも強がってはいるけど、実は弱い部分ずるい部分を多々内に秘めていて、でもそれを外には見せたくなくていろんな「自分」で覆い隠そうとしてるわけです。
でも実際はポンコツなものだからどうしても綻びが見えてしまうんですよね。そこがもう可愛いというかw


今回のこれは読んでおくといいかもは、おそらく全部ネタバレになりそうなんだよなあ…
でもまあ、ここまで言ったらだれの何編かなんてすぐわかるでしょうし、別にいいかw

喪197「モテないし少し進行する」
喪199「モテないし3年秋(前編)」(ともにコミックス21巻所収)
まずは、この辺りでしょうか。
今回の舞台設定(?)をまずおさらいしておきましょう。

次は
喪188「モテないしあいつのこと」
喪190「モテないし仲良し?」
喪191「モテないし繰り返す」(それぞれコミックス20巻所収)
といったところを押さえておきたい。
特にSとFさんの佇まいというか、人間としての考え方の違いに注目して読むとより今回が味わい深くなると思いますよ。

最後に
喪200「モテないし200回目だから10周年で募集したベストコンビ5組の話(後編)」(現時点で単行本未収録)
も挙げておきましょう。
まだまだ「伸びしろ」に期待できる2人(+1人)です!

イメソンは
「愛の嵐(Love Is A Battlefield)」 Pat Benatar

にしましょう。嵐というか、まあコップの中の嵐といった感じですがw
PVも馬鹿馬鹿しくて好きw


本当、考えてみたら真っ当な「文化祭」の流れを踏襲してるんですよね。
喪201(後編)でもこっちが言っていた「陽と陰の青春」の構図を実にわかりやすい形で読者に提示しているんです。

しかもなんだか、中心に関われない者たちの「陰の青春」のほうがむしろ良くね?と思わせるものがあるんですよね。
前回のもこっちたちの青春も楽しそうでしたけど、私的には今回見せてくれた青春の方がより強く胸に残りました。
やらかしから生まれる思い出のほうがいつまでも忘れなかったりしますから。

まあしかし、SさんもFさんの前ではかたなしですね。
もう今から宣言しておきますけど、今回一番笑ったシーンは間違いなく「ねえちょっと早すぎない?」ですよw
彼女の隠しきれない綻びをあれほど見事に描写したシーンはそうそうないw

なんか、あの二人は意外と面白い関係になるんじゃないかなと思ったんですよね。
決して仲良くなるわけではなく、お互い顔を合わせれば嫌味も言うし時には相手を責めたりするんでしょうけど、それでもそんな感じのまんまうまくやっていけるのではないかと。

たぶんどこか近親憎悪的な面もあるような気がするんです。というか、あまりにもお互い離れすぎて結果的に360度回転して元に戻ったみたいな感じw
二人とも同じ問題を抱えていて、それへの対処が真逆なだけなように思いましたよ。
で、そんな二人の間に挟まれて気苦労が絶えないMさんw

まあとにかく、3人3様の面白さというか魅力が遺憾なく発揮されていて、何度読んでも飽きさせない話になっていましたね。読むたびに新鮮な気持ちで笑えて、それでいて最後には胸がほんのり温かくなるという。
ラストの2コマは、思わず笑いながら泣きそうになりましたよ。まさに泣き笑いw

ただ別に泣ける話だとか、感動的なシーンがあったりするわけじゃないんですよね。
みんな性格悪いし、自己中心的だし、それでいてお互い自分のポンコツな部分は隠そうとするしで、まあろくでもないわけですw
でもそこにはなんとも愛おしい人間らしさがあるんです。それがたまらなく笑えるし、同時に泣きたくもなるんですよね。

それはたぶん、彼女たちが単なるキャラの皮を被ったお人形じゃなく、私たちと同じように血の通った人間なんだと思えた瞬間だったからのような気がします。


というわけで、今回はこの辺で。
正式な感想はブラウザ版更新後の週末になります。(今のところ、5月29日(日)ごろになる予定)


※コメントはご自由に書いていただいて大丈夫です。ただ一応、ネタバレを嫌う方への配慮として最初に【ネタバレあり】と表記していただけると幸いです。(強制ではありません)


「映画」以外にも、いろんな文化祭をめぐる青春が垣間見れる最新21巻は絶賛発売中!



気にしてないふうに見せてたけどやっぱり気にしてたんだと思うと、むちゃくちゃかわいいw
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喪203ネタバレ感想 揺れ動くSの今後

更新お疲れ様です。久々の前編後編なしですよ。サムネから見ると雌猫の話かなと思ったら、なんとキバサチと二木さんのお話と結構予想外でしたが、なりそこないさんの言われるように、文化祭は陰と陽の者に分かれるともこっちが言っていたように、陰の部分であるキバサチをきっちり描いて当然なので、予想外だけど意外性はないといえるのでしょうか。


まず3-4のコーヒーカップの試作機の運転実験を雌猫グループ主導でやっていますが、凪さんが音頭を取っていますね。うっちーは乗って分身()していたくらい。宮ちゃんのはしゃぎっぷりが可愛い。

雌猫グループの中じゃ凪が中心なのかなと見えますけど、文化祭前のLHR前にもこっちグループみたく、何をしたいか意見会みたいなのをしているから、スムーズに行っているのでしょう。その辺の仕切りは存外うっちーがうまくまとめていたりしてと妄想したり。


でそんな中で尻馬というか仕切っている場に乗ろうとしている女子にノリの姿が(ノリの前にいる女子はマキじゃないっぽい)、フェードアウトしていくだろうという彼女の出番の意外な多さに案外またメインに出てくるのじゃないかと思ったり。男子にお前も回すほうやれとチクリと言われていますし(冗談ででしょうけど)


で今回の主役のサチが登場です。喪203からついに冬服になったようですね。前回の喪202が本番撮影じゃなかったのは制服の問題だったかも。サチはぼっちっぷりをごまかすのように、暑いことや回し手のしんどさを見てキバ子の奴隷労働を想像したりと(このぐるぐる回す機械で働く奴隷って、ドリフのコントの回転ずし屋の地下ネタが私にとっては最初でしょうかね)


で下校するサチキバ、とくにやることがない二人は、喪201で言われたまさしく陰の者のポジです。ただ3-4で男子の友達とかいるノリもクラスの中心にいるというか、なんか中心の近くではしゃいでいるだけで、トップカーストにいると見せかけているだけのようですし(3年春のキバ子ほどではない?)、文化祭の楽しみ方も人それぞれといいますか。


でサチは先ほどの思いつきでキバ子の奴隷労働が見たくて、強引にコーヒーカップを勝手に回そうとしますが、キバ子はそう簡単に乗りません。この辺の思った通りにいかないうえに、非力で少しも回せず二人で口喧嘩する、ぽんこつっぷりもサチなのでしょう。握力12って小学生レベルかw油増しした握力とか本当にデブいじりが好きと。


そこに二木さんが通りがって、キバ子がうっかり声をかけてしまいます。サチはとたんに目隠しモードで上っ面状態に。でも二木さんには通じずストレートに「キモいけどいい?」と私のこと嫌っているのじゃないのと押していきます。しかし男子二人で汗だくになるしろものを女子一人で猛スピードで回すって、ただ者じゃないw


サチの持論ですが「空気読めなくて人に合わせられない」云々ですが、それを破って自分のグループを崩壊させて、今ではキバ子とは本音の飛ばし合いなのに、矛盾に満ちていますね。クラス内でぼっちになった後悔が多少あるのでしょうか。喪190でキバ子も二木さんに他人のことをどうとも思っていないように見えて不機嫌になっていましたし、まあ少しはわからんでもないのです。


でサチのマジ語りは、二木さんとキバ子のW回転によって話せなくなり、カップは破壊されてしまいましたw(サチキバが乗ろうと提案した時点でこの展開は予想できていましたが)かわいらしい悲鳴とともに。ザンバラ髪のままサチは逃げ出すことを猫頭になったキバ子に提案しますが、二木さんは修理する意見を押していきます。


ついにサチも開眼はしないまでもついに本音が出てしまいました。自分に合わせろってまあわがままですけど。キバ子が両者の仲裁役みたいな意見を出しているのもどこかおかしいし、その仲裁意見に乗らない二木さんもまたおかしい。「私は合わせられないけど、二人は合わせられるなら」とまた強引に意見を通していきます。


でも本当にただ大道具の工作がしたかっただけなのでしょうか?二木さんはマシーンではないので、このまま壊したままだとバツが悪いなくらいの感情はあるでしょう。サチが悪者にどうこうまで考えが及ばなかったにしろ、3人がなんらかのきっかけでバレて悪く言われる程度の想像力はあるはずです。


で放課後遅くまで作業することになったのですが、キバ子と二木さんだけがしていて、サチは手伝わず差し入れだけ出すのが、最低限のラインなのでしょうかね?(しかもこれハンバーガーセットの一つだけを3人で分けています)オチはサチのぽんこつっぷりをキバ子だけじゃなく二木さんも知ったあたりで終わりと。



今作はサチ主役回でしたけど、彼女もキバ子同様に二木さんによって変わりつつあるのかなと思ったり。そもそものグループ崩壊のきっかけは喪187でキバ子が二木さんと楽しそうにしているのをサチが見てしまったあたりからですので。ここから嫌なモブからキバ子への執着や、空気を読まない合わせない女子への反感から、ネームドキャラへと変化したといいますか。


二木さんに実際触れて、ただの求道者の類ではなく彼女もまた人間関係をサチキバほどではないですけど、色々考えていることがわかったりと。大体サチは女子同士の空気を合わせるのが絶対的だと考えているなら、文化祭前でクラスでぼっちという危機的状況にいるわけがないので、サチのなかでは色々矛盾が渦巻いていて、キバ子はいいけど二木はダメみたいな感情でゆり動いているのでしょうね。


なりそこないさんはノリの掘り下げはしないだろうと以前書かれていましたが、サチの停滞打破のためにまた出てくる可能性があるかもしれません、マキと違って彼女はちょくちょく出ていますしね。ノリが痛い目に合うとか単純じゃない展開を期待したいです。


次回更新はなりそこないさんの読み通り5/12に(更新延期がないとは言えませんが)明日は京都でわたモテの同人誌即売会がやるので行ってみたいと思います、ボークスのフェアは関西じゃ一か月先ですので、ではまた。

ネタバレあり

更新お疲れさまです。
今回のわたモテは文化祭に関われていなかった人たちが、結果的に文化祭に関わることなる結末、人に合わせられない三人がなんやかんやで文化祭的な青春をしているのがよい。それがたとえ生産性ゼロの行為ではあってもね。
ただ、私も管理人さんと同じで、途中でこいつらやらかすんじゃないだろうな?下手したら壊したりして?みたいなのをふと思ったんですよね、ですからあのシーンを見たときは、あーあwとなったと同時に、胸クソ展開かよ…と身構えました。
だって、逡巡することなく「黙って逃げよう」ですもの、個人的にはサチさんにはライフラインを左右するような職業にはついてもらいたくないですねw失敗を隠蔽しそうw
二木さんが空気読めない人で本当によかったよ…彼女のポテンシャルやっぱり凄すぎる…サチと小陽ちゃんが文字通り完全に振り回されてるのが面白かった。
みやちゃんのあの笑顔は守られそうでなにより。
次回でなくてもいいですから、ふうみほ、智貴と井口さんたちのクラスの文化祭準備編も見たいのでぜひともお願いしたい。
それではイメソンです。
「コミュニケーション・ブレイクダンス」SUPER BUTTER DOG
https://j-lyric.net/artist/a004a59/l00cadb.html
https://youtu.be/pfluFQB5Yu0
サチキバ。4枚目のシングル。
SUPER BUTTER DOGとは https://ja.wikipedia.org/wiki/SUPER_BUTTER_DOG?wprov=sfla1
「言わないけどね。」大原ゆい子
https://j-lyric.net/artist/a05a89d/l044e9a.html
https://youtu.be/on1xXUajD1o
美保さん。5枚目のシングル。
テレビアニメ『からかい上手の高木さん』OP。
作詞・作曲は大原の手による。
『からかい上手の高木さん』の話が来たとき、すでに原作を愛読していた大原は驚き、「まさか!」と思ったという。
大原は制作に際し、『リトルウィッチアカデミア』や『宝石の国』の楽曲を担当した経験を踏まえて、アニメスタッフと方向性について話し合うことから始めている。
表題曲はこれまでとは一線を画するポップかつキュートなものとなったが、もともとポップな曲を作り、歌うことは大原の好むところであり、大原のそうした一面が現れた楽曲となっている。
おまけ
"言わないけどね。高木さん(高橋李依) https://youtu.be/42OeSVKvueE

「青春病」藤井風
藤井風 青春病
https://j-lyric.net/artist/a060bfe/l0525d9.html
https://youtu.be/kQvT37OzkP8
もこっち。6枚目の配信シングル。

No title

その2
「ロマンチシズム」Mrs. GREEN APPLE
https://j-lyric.net/artist/a05a2d6/l04b41f.html
https://youtu.be/RiDCIqF0-6Y
加藤さん。9枚目のシングル。
資生堂『シーブリーズ「デオ&ウォーター 運命のくま」編』CMソング。
CMのために書き下ろされた楽曲で、前作「僕のこと」と同時期に制作された。
サビでドラムがカントリー調のビートに変わるなど、リズムで力強く押していくアレンジを意識したという。歌詞は人類愛をコンセプトに書かれている。
ミュージック・ビデオはストリートを舞台にしており、ノーカットで上下画面二分割それぞれ違うカメラの角度で同時撮影で行われた。
「春泥棒」ヨルシカ
https://j-lyric.net/artist/a05cf40/l05356c.html
https://youtu.be/Sw1Flgub9s8
ネモゆり。5枚目の配信シングル。
大成建設「ミャンマー」篇CMソング。
配信当日にYouTubeにてミュージックビデオが公開された。
また本作は、ヨルシカ初のEP『創作』に収録された。
曲に関するテーマについて、ヨルシカのコンポーザーであるn-bunaは次のようにコメントしている。
「春の日に昭和記念公園の原に一本立つ欅を眺めながら、あの欅が桜だったらいいのにと考えていた。あれを桜に見立てて曲を書こう。どうせならその桜も何かに見立てた方がいい。月並みだが命にしよう。花が寿命なら風は時間だろう。
それはつまり春風のことで、桜を散らしていくから春泥棒である」

コメント返信その1

みなさん、コメントありがとうございます。まとめての返信にて失礼いたします。
(ネタバレへの返信もありますのでご注意ください)


>かわずやさん

予想外だけど意外性はない、は的を射ていますね。まさにそんな感じでした。もこっちの気づきから実にオーソドックスな展開だと言えるのではないでしょうか。

宮ちゃんがノリノリなのはいいですけど、誰もうっちーのことを気にしてないというw 最後には足が天を向いてましたよw

> その辺の仕切りは存外うっちーがうまくまとめていたりしてと妄想したり。
そういえば、喪192では「まだ決まってないけど男子はお化け屋敷、女子は凪を中心にコーヒーカップの案が出てる」と言ってましたね。その後どういう話し合いでコーヒーカップに決まったのかわかりませんけど、うっちーや宮崎さんがうまく調整役になった可能性は十分にありそうです。場の空気を読むのに長けてますからね。

ノリと一緒にいるのはマキではないでしょうね。さすがにあんな風に何事もなかったかのようにいられるとは思えません。ノリは意外と男子受けがいいキャラのようですね。あのクラスの男勢は女を見る目がないのでしょうw

> 前回の喪202が本番撮影じゃなかったのは制服の問題だったかも。
ああ、なるほど!それは十分にありそうな理由ですね。夏をテーマにした劇ならともかく、そうでないなら文化祭の時期に合わせる方が見る方もわかりやすいですし。

> ドリフのコントの回転ずし屋の地下ネタ
よくそんなの覚えてますねw 他にも元ネタはありそうではありますけど…大元はそれこそローマ帝国とかまでいきそうですしw ただ、今ではもうコントでしか見ないようなシチュエーションですよね。

コーヒーカップは制作班がどうしても中心になりますよね。あとは奴隷労働班かw
実際に教室でやるとなったら、案内役とか管理役が必要になってくるでしょうからこれから中心が広がってくる感じじゃないでしょうか。

握力12はやばいですねw ツイッターで小学生の平均握力の表を貼ってる方がいましたけど、12って8歳の女子の平均らしいですよw
油ましとか、相変わらずワードセンスがすごいですよねw

二木さんが来たとたんにのっぺらぼうになるサチはいつも通りでしたけど、二木さんの逆襲(?)にはびっくりしましたね。ああいう先制攻撃ができる芯の強さがある子なんだと、彼女の印象がかなり変わりました。
もちろんパワーに対してもw

> それを破って自分のグループを崩壊させて、今ではキバ子とは本音の飛ばし合いなのに、
本人がその矛盾に気付いてるかどうかはわかりませんが、彼女の中ではそれとそれは別という感じなのかもしれません。
特に喪189のあれは、「じゃあもういいや」と決意をしてのことですからね。あえて人の道を外れてやる!みたいな気概があったと自分の中ではそう処理してるのでしょうw

> でサチのマジ語りは、
あそこは本当に最高でしたねw もっともらしいことを延々語ってるのに、誰も聞いちゃいないというwキバ子もハンドル回すのに夢中でしたしw

> 「私は合わせられないけど、二人は合わせられるなら」
これはある意味「意趣返し」ですよね。こういうやり込みができるくらいのしたたかさもある子なんです。
3人ともみんなどこかおかしいですけど、そのおかしさがうまい具合にかみ合ってまるでカップがぐるぐる回るかのように思えましたよ。

二木さんがああ返したのはそういう“仮面”を被ってるように見えたんですよね。人の感情なんかに左右されない孤高の私、みたいな。
ひょっとしたら照れもあるかもしれませんが、キバ子が指摘したようなことを自分の中に認めたくない気持ちもあったんじゃないかと想像します。

> ハンバーガーセットの一つだけを3人で分けています
ホントだ。あれはバーガーセットのそれですよね。
まああれでもサチにしては大分歩み寄ったつもりなんですよw 大目に見てあげましょうw
しかも二木さんにはメインのハンバーガーをあげてるわけですしw

サチの二木さんへの反発って、記事でも言いましたけど近親憎悪っぽいところがあるように思うんですよね。特に今回彼女とはじめて会話してみて、単に何を考えるか分からない求道者から、皮肉を言ったり反論してきたりする人間なんだと肌で感じたと思うんです。
これからは単に得体のしれない存在ではなく、お互い分かった上で反発し合う相手になっていくんじゃないでしょうか。

ノリですか。

本日(29日)、京都で同人即売会「モテないし巡り会う3」が開催されたそうですね。こちらはけっこう雨が激しかったのですが、大丈夫だったのかな?いい本に出会えてたらいいですね。
ボークスフェアは一か月先ですか。こちらはGW中やっているようなのでぶらっと寄ってみようかなと思って居ます。


>ひろさん

> ただ、私も管理人さんと同じで、途中でこいつらやらかすんじゃないだろうな?下手したら壊したりして?みたいなのをふと思ったんですよね、
ああやっぱりそうでしたか。いや、私はハラハラドキドキでしたよw
ただ、二木さんが加わることでたぶん胸糞にはならないだろうなという謎の安心感が生まれましたけどねw
むしろサチは二木さんに感謝しないとw …でも考えてみたら、二木さんが本気出さなきゃそもそも壊れなかったんじゃ、という気もしないでもないですがw

確かに他のクラスの様子も見たいですよね。ていうか、風夏たちのクラスはいまだに何やるかわかってないというw


イメソン、いつもありがとうございます。

> 「コミュニケーション・ブレイクダンス」SUPER BUTTER DOG
うーんファンキー!サチキバというか、今回の話にぴったりかもw
ハナレグミの永積タカシがやっていたバンドですよね。歌詞とリズムのコラボという感じで自然に身体が横に揺れてしまうw

> 「言わないけどね。」大原ゆい子
かわいい曲w 途中でアカペラになるところはちょっとドキッとさせますね。
からかい上手の高木さんはマンガは読んでたんですけど、なぜかアニメは見てないんですよね…
でも、これはすごくあの世界にマッチしてそう。アニメを見たくなりますね。

> "言わないけどね。高木さん(高橋李依)
こっちは高木さん役の声優さんのバージョンなんですね。
高木さんがカラオケで歌ってるシチュエーションなんだw

> 「青春病」藤井風
青春の病というか屈託を歌ってるのに、曲調は爽やかというかシティポップテイストなんですよね。そこが逆にリアルさを感じさせます。変にささくれだってる風に見せてないところが若さなんですね。
青春を青春病と言ってしまう距離感は、意外と年を取るとなかなか出てこないと思います。

その2
> 「ロマンチシズム」Mrs. GREEN APPLE
ああ、人間さ!ってやつですかw あのフレーズがあまりにインパクト大で心に残ってました。
リズムは確かにオールディーズぽい感触がありますね。開放的なのにどこか懐かしさも覚える曲です。

> 「春泥棒」ヨルシカ
まるで音が舞い散るような錯覚に陥りますね。ふわふわしていてなんとか捕まえようとするんだけど、どうしても捕まえられないもどかしさが曲にも歌詞にもあふれています。
うーうーう♪というサビをいつも追いかけようとしてしまうw どっぷりはまりたいのにはまらせてくれないところが癖になりますね。アニメも言葉では言い表せない独特の世界観があって、曲と見事にマッチしています。
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プロフィール
ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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