fc2ブログ

私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪201(前編)~薄い“フリ”した前フリ回~

3月24日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がブラウザ版で喪201(前編)に更新されました。

ちょっとしたお祭り気分だった喪200も終わり(※なお、手前味噌ですが「ワタモテ」喪200達成記念キャンペーン!!「お祝い川柳」部門で私の作品がこの度最優秀賞選ばれました!)、今回から平常に戻ったわけですが、始まってみるとなんとも微妙な内容だったのではないでしょうか。決して悪くはないんだけど求めてるのはこれじゃない、みたいな。

実は、アプリでの先読み更新の際には応援コメントがちょっと荒れたんですよね。
つまんないというんじゃないんですけど、やれ「いつまで引き延ばすんだ」とかやれ「内容が薄い」とか、どちらかというと映画の話が進まないことへの不平不満がここで一気に爆発した感があったんです。

正直、そういうコメントを言いたくなる気持ちもわかりました。さすがに私も喪200が済んだら話が前に進むだろうと考えていましたから。
ただ、やっぱりこの時点で結論を出してしまうのは早いんじゃないかとも思いました。だって、(前編)なんですからね。
実際、今回の内容の「薄さ」というのはいわば後編への“フリ”であって、意図的なもののようにも感じられたんで、現時点で判断を下すのは時期尚早なんじゃないかと。

それに、表紙やタイトルがまたすごく意味深じゃないですか。それらを踏まえると、この段階でどうのこうの言うのはむしろ谷川さんの意のままなんじゃないかと、まあそんな気がしたわけです。

結果どうだったかは、次回の(後編)の感想まで置いておくことにしますが、今読むとこれはこれでかえって濃厚な回だったんじゃないかと思いましたね。
前フリとかそういうことをさておいても、味わい深いものがありましたよ。

ほら、喪199がオムニバス長編だったり、クリスマス特別編がオールスター勢ぞろいだったり、喪200がお祭りムード企画ものだったりして、ずっとわちゃわちゃした感じの話が続いていたじゃないですか。
そういった意味では、わたモテらしいバランスの取れた構成だったような気がしました。

というわけで、さっそく見てまいりましょう!


mo201-zen_01.png 
喪200表紙も意味深でしたけど、今回も負けず劣らず深い印象を残しますね。
前回はイメージを喚起させるような暗喩が施されたものでしたが、今回は時系列的な仕掛けを施しています。

つまりこの表紙は本編の後の「結果」の描写なんですよね。ミステリでいう“倒叙”ってやつです。
いきなり二人の不在を描くことでまず結果を描いてから、どうしてそうなったかの「原因」を描いていくという形を取っているんです。
この表紙があることで、グッと内容に厚みがでますよね。多角的な目線がそこに加わるわけです。

というわけで、今回は「モテないし寝ながら考える(前編)」。

「寝ながら」というのがポイントですね。普通は寝ながらなんて考えないですからw
てか、普通は映画の台本を考えていたらいつの間にか寝落ちしてたとかでしょう。
最初から寝ながら考えようなんて思うこと自体おかしいわけで、ここに何か“仕掛け”があるなと読者に思わせるわけです。

窓側から見た教室の表紙というと、喪132表紙喪134それを思い出しますが、今回は少し後ろ斜めからの視点で、もこっちとゆりちゃんの「不在」を強調するような構図になっていますよね。
その“異変”にネモだけが気づいているかのような描写が実に印象的です。

実際、他の子はみんな不自然なほどに「不在」であることを意識していないようなんですよね。(まあそれが逆に努めて冷静を装ってるようにも見えるわけですが)
そんな中、ネモだけがどうしたんだろう?とでも言いたそうな無邪気な目線を送っているわけです。

ネモの配置もうまいですよね。これが小宮山さんの位置だったりしたら読者から近すぎて、ぽっかり空いてる「不在」感が伝わりづらくなりますから。
あまり目立たない、それでいて自然に読者の目に入るこの位置が導線として一番適格なわけです。
最初からこれを想定して2学期冒頭の席替えだとしたら、すごすぎるw

そういえば、ここで加藤さんの席が明らかになりましたね。岡田の隣ですか。かなり廊下側ですよね。
智ちゃんとかなり離れてしまった感がありますが、そのせいかちょっと寂しそうにも見えます。

あと、初芝が一番前なんだw 彼の周りもけっこうスカスカですけど、こっちはどうなんだw
受験真っただ中ということで、推薦がもう決まった子とかもけっこういるんでしょうかね。

それと、寝てる吉田さんを起こそうとしてる真子さんの手だけが見えてるのが地味に面白いw
今の席が決まった時にも、気を利かせたように起こして吉田さんの気を損ねる場面がありましたけど、当のまこっちは気づいていないというか、いまだに好感度アップだと考えてるのかもしれませんw

あと、ネモの前の奴デカすぎw これじゃあネモ、黒板もよく見えないだろw

mo201-zen_02.png 
WWWゆりちゃんwww
よく見るといつもの通り二人でリモート勉強会をやっているだけなのに、なんかもこっちに謝罪を求めてるようw
もこっちも下向いてるんで、謝ってるように見えるしw

てか、なんで画面越しだと瞳が黒一色になるんでしょうねw
上から目線に加えてそれもあるからよけいに怖いw

あと、画面に少しノイズがあるのがより不気味さを兼ね備えてるのかもしれません。
夏頃、最初に始めたときにはここまで画像は荒くなかったように思えるんですけど…

mo201-zen_03.png 
こうして見ると、本当に二人で普通に勉強していただけのようですね。
よかった、ゆりちゃんおかんむりってわけじゃなかったんだw
普段からこの位置でやってるせいか、もこっちももはや目線については慣れっこのようですw

しかし、11時でお開きって割と健全ですね。受験勉強ってそのくらいでしたっけ。
まあ夜遅くまでやればいいというものでもありませんし、頭も働かなくなりますから早めに切り上げて睡眠時間を確保する方がむしろ効率的なのかもしれません。

ゆりちゃんの方から提案するというのも意外なような気がしますけど、それだけ二人の間にはもう遠慮というものが必要なくなってるということなんでしょうね。

mo201-zen_04.png 
限界という言葉は、喪167の時も言っていましたね。
何か含んだものがあるような物言いは、単にもっと勉強したいというだけではないような響きがあります。

当然、ゆりちゃんは驚いて「明日学校だけど?」と問い直すわけですが、もこっちは「寝てんのもありじゃん」と意に介してません。(体育で寝られるってことは、見学するということなのかな?)

mo201-zen_05.png 
「明日考えたいことあるし」
タイトルに続いてここでもなんとも意味深な言葉が飛び出します。
いったい、もこっちのいう“考える”とは何を指すのでしょう?

てか、不思議ですよね。考えるなら別に今でもいいんじゃないかと思うんですけど。
ゆりちゃんもいるわけですし、相談したいことがあるなら一緒に考えてもらってもいいような気がするじゃないですか。

逆に言えば、ここに今回の「鍵」が隠されているんですね。
(後編)を待たないとなんとも言えないというのは、こういうところにもあるわけです。

mo201-zen_06.png 
コーヒーとお菓子を用意してリラックスモード。
ヘッドフォンを付けてのながら勉強もスムーズに進んでいるようです。

こうして見ると、もこっちってけっこう要領がいいですよね。
私なんかは集中力がないんで、ラジオ聴きながらとかどうしても気が散って勉強に身が入らないタイプなんですが、彼女はむしろこの方が調子が良さそうです。

mo201-zen_07.png 
音声が耳に入ってこない感じがリアルw
ヘッドフォンに集中してると、こんな感じになりますよね。

でもまあ、ゆりちゃん側からしたらいきなり鼻で笑われたようなものですから、何がおかしいんだと言いたくなるのもちょっとわかります。
ラジオの音声はゆりちゃんには共有できていないわけですからね。

mo201-zen_08.png 
WWWWWこれはヤンデレぽいw
なんか浮気を疑われて思わず笑ってごまかしたらいきなりスイッチが入ってしまった感じw
見下す(みくだす)、じゃなくて見下ろすなのねw

mo201-zen_09.png 
あんまり見下ろす見下ろすというもんだからwww
こういうムキになるところがかわいいですね。
そんなに言うなら、私が見上げる形にしてあげるよみたいな感じでしょうかw

でも意外ですね。ラジオを聴くようになったのは最近なんですか。
勉強を通しても少しずつ彼女の興味範囲が広がってるようで、なんだか静かな成長ぶりを感じます。

mo201-zen_10.png 
WWWWWこの構図は悪意があるだろwww
完全にこの世にあらざる者が映ってるぞwww
てか、眼力云々の話じゃないw これじゃアクメ顔だよw

角度の問題でこうなるんですかね?たぶん三白眼がそうイメージさせてるんだと思うんですけど。

mo201-zen_11.png 
あ、また角度変えたw
いちいち気にしてるんですねw てか、ブ●アウィッチプロジェクトってw

でも考えようによっては、これも映画へのキーワードになり得るところですよね。
メタフィクションとしての構図が少し透けて見えます。
もちろん、単なる軽いネタとして終わりの可能性も十分にありますが、そう思わせるだけでも意味があるような気がするんですよ。

今回は内容が薄いという印象がありますが、実は下味がしっかりしているように思いますね。
改めて読むと、ちょこちょここういう気になる箇所がありますから。
上澄みだけで判断してると、本質を見失うことになるかもしれません。

mo201-zen_12.png 
いつもの智子w
まあその通りですけどねw

てか、小便うんこはいいとして(いいんか)、包茎とか射精はどうなのかw
ホント、一体何を聴いてるんだw それで勉強が捗るとかおかしいだろw

mo201-zen_13a.png 
WWWもはや、子どものこれ見よがしなあてつけだろw
どんだけ映りをいじられるのが嫌なんだw

これ、床にスマホを置いてるんですよね?
けっこう離れてるように見えるんですけど、音量設定MAXにしてるんでしょうかw

mo201-zen_13b.png 
チェンソーマン作者の読み切りwww
「ルック●ック」かw

でも、これも考えようによっては意味深なネタですよね。
あれも創作することへの色んな示唆がある作品ですから。
どこか物語自体を俯瞰してるような目線も感じますし、背中しか見えないということがそれへの暗喩ぽくもありますよね。

ネタ自体は軽い時事ネタですけど、単純に読み飛ばせない引っかかりを感じるのは私だけでしょうか。

mo201-zen_14.png 
ホントしょうもないwww
なんか、ノリがシロイハルをちょっと彷彿とさせますね。
どういうシチュエーションかまったくわかりませんが、叶くんの顔が目に浮かぶw
そんな彼をもこっちが笑ってるかと思うとよけい面白く感じますw

てか、本当にどういう状況だよw

mo201-zen_15.png 
WWWWWゆりちゃんwww
勃起ネタに表情筋10gが反応したんかw

ぴくっとした後に、少し前屈みになってるところがいいですよね。
なんとか笑いをこらえてるんでしょうかw

mo201-zen_16.png 
口元www
これ、表情は隠れてても声色でばれちゃうパターンだろw
「わら…wって、ないけwど?」みたいなw
まあしかし、ルックバックしててよかったですねw

というわけで、今回一番笑ったシーンはここですね。
正直、今回は声を上げて笑うようなところはなかったんですけど、この含み笑いゆりちゃんは何度見ても「んふっw」となってしまいますw

それにしてもゆりちゃんって、けっこうベタなやつでハマりますよね。
前回でも「売れてないお笑い芸人の生活」を題材にしたバラエティを見てましたし、意外とお笑い好きだったりするのかも。
その中でもシュール系より単純なネタの方がいいみたいですよね。
キバ子とか淫乱ピンクでウケてましたしw

mo201-zen_17.png 
午前2時半を過ぎ、そろそろ疲れが溜まってきたころにふと部屋がやたら静かなことに気付くゆりちゃんでしたが、スマホを確認してみると、当のもこっちは思わず寝落ちしてしまったよう。
まあ受験勉強以外に映画の件もあったりして、彼女的には気苦労もたまっていたのでしょう。
この辺が「限界」だったのかもしれません。

そんなもこっちを見て、ゆりちゃんはいったい何を思うのでしょう……

mo201-zen_18.png 
WWWWWなんだこれwww
起こすんでも、普通に「起きて!」でいいだろw
なんでスマホに向かって柏手を打つ必要があるんだw
無表情なだけに、よけい意味不明感があるんだがw
家の人も深夜2時過ぎに何ごとかと思うぞw

思わずびくっとなるもこっちがまた面白いw
飼い主に安眠を妨げられた飼い犬みたいw
(今回の個人的ベストもこっち!)

mo201-zen_19a.png 
この角度は怖いw
てか、セリフからすると、相手を倒した後での「おネンネの時間にはまだ早いぞ」みたいなニュアンスw

mo201-zen_19b.png 
私の真似www
自分の口癖の自覚はあるのねw
意識してそう言ってるのかw
てか、自分がいじられるのは嫌がるとかゆりちゃんらしいなあw

でも、もこっちも言ってましたけど、あの段階で「限界」なら別にいいんじゃないかと思いますけどねw
なんで「朝までやる」ことになってんだかw

mo201-zen_20.png 
で、言ってるそばからwww
まあこういうところがまたかわいいところではありますけどw

でも、さすがにこれはもこっちも素直に起こしてやろうとは思いませんよね。
さきほどのお返ししないと…

mo201-zen_21.png 
これまたベタなw
2年の夏休みにきーちゃんちに泊まった時のことを思い出しますね。
本人がビビりなせいか、人を驚かせる時もお化けでということのようですw

夜中の変なテンションになってますから、こんな雑な用意でもいけると踏んでるのでしょうか。

mo201-zen_22.png 
WWWWW確かにw
てか、セリフと表情が一致してないw
こんなん「!!」付けることないだろw
「わ」の一文字でいいわw

でも、意外なほどに貞子のクオリティ高いですよね。
起きていきなりこんな画面が目に飛び込んで来たら、私なんか飛びあがってしまうと思いますけどw

これ、眼をこのままキープするのも大変だろ…声をかけるわけでもなかったようですから、ゆりちゃんが起きるまでこうしてスマホの前でスタンバイしてたんでしょうかね?
そう考えるとちょっと笑えるw

mo201-zen_23a.png 
素で返すなw
そういうのは「もらすわけないでしょ、バカなの?」でいいんだよw
というか、あれで結構びっくりした範疇なのか…

おしっこもらしたは、きーちゃんちでの自らの経験を踏まえてのことなんでしょうかね?w
(いや、もちろんあれは麦茶ですけどw)

mo201-zen_23b.png 
WWWWW
まあ見たまんま、嘘は言ってないなw
実際、「限界」を迎えてくまも凄いんでしょうしw

そう考えると、貞子って単に寝不足なだけなのか?w

mo201-zen_24.png 
WWW喰い気味の寝てないけどwww
本当、いざ自分の事となると途端にいじられるのを嫌がるのはなんなんだw
なんでも「~けど」と言っておけば、なかったことになると思ったら大間違いだぞw

まあしかしこういうやり取りも含めて、もう「ネタ」ですよね。
いつもの二人の漫才を画面越しで見せられてるような錯覚に陥りますw

mo201-zen_25.png 
巧みな誘導手口w
こんなことを言われたら、思わず「すみません私がやりました」と白状してしまいそうw

ていうかゆりちゃん、いつの間にか綺麗な瞳になっていますよね。
ブ●アウィッチの時に角度調整したおかげで光の加減がうまくいったのかw
まあ眠そうな目はいつものことですけどw

mo201-zen_26.png 
WWWWW天丼ネタじゃねーかwww
もう、フリからしてわかりやすいw

やっぱりゆりちゃん、お笑い好きなんじゃないかw
笑いの定石というものをわかってる受け答えですよねw

mo201-zen_27.png 
で、二人仲良くこうなるとw
これもある意味、“朝チュン”なんだろうかw
「目が冴えたから寝させないけど」もフリとしか思えんw

てか、画面いっぱいのゆりちゃんの目が怖いんだがwww
何かが目覚める感満載w
ちょっと、サチの開眼ぽくもありますよねw

というわけで、ここから表紙のあのシーンにつながるわけです。
終わりと始まりが結びつく、見事な演出ですよね。
今回の個人的ベストシーンとしましょう!)



まさに(前編)という名にふさわしい回だったような気がします。
つまり、(後編)に向けての“フリ”としての役割を見事に果たした回だったんじゃないかと。

この場合の“フリ”は本題への前置きという意味の他に、「…と見せかけてからのー」という“振る舞う”という意味も兼ねています。
最初に感じた「これじゃない」「内容が薄い」も、その“フリ”だったんじゃないかと、今となっては思いますね。
まあこれは後編をもう知ってるからこそ言えることなのかもしれませんが。

ていうか、タイトルからして思わせぶりだったんですよね。何しろ「寝ながら考える」ですから。
これは、どう考えてもミスリードを狙ってのことでしょう。
今回だけを見たら、普通に「寝落ち」してから夢の中で何かひらめくみたいなことを想像してしまうじゃないですか。少なくとも私はそう考えてましたw

でもよくよく考えてみたら、夢で何か気づくとかそういうのは普通「考える」とは言わないですよね。
もうこの時点で「見せかけのひっかけ」があるんですよ。
そして、作中でこれまた意味深に発せられる「明日考えたいことがある」というセリフ。
実はこれ、後編に向けての大きなヒントになってるんです。
淡々と深夜のノリ特有のゆるい感じで進む会話劇ですが、所々“フリ”があることに注目して読むとそこには深い味わいが隠れているわけですね。

軽いネタの中にも“フリ”っぽい要素が見受けられます。
ブ●アウィッチプロジェクト、ルッ●バック、貞子。
どれも創作論とつながりそうなメタな視点がある題材ですよね。もこっちとしては意識していないのかもしれませんが、どこか彼女が話していた「自作自演の青春」とリンクしてるように思えます。

また、普段通りのゆりもこのように見える掛け合いも、分かりやすい前フリがあって落とすみたいなものが目立ったような気がします。最後のオチもそうですしね。
これといった破壊力のない定番色の強い笑いがばかりの今回ですが、意図的にそうしているようにも感じました。
つまりその“薄さ”そのものが次への“フリ”だとしたら……

そういえば、もこっちとゆりちゃんだけの二人劇というと、あの台風の夜を思い出しますよね。
今思えば、あれこそがもこっちの「映画」の始まりだったわけです。
今回、こうして二人のしょうもないネタに終始したのも、実はすでに「映画」はもう始まってることの証左なのかもしれません。

なんていうか、前編であることにすごく意味があった回だったなと思いますね。


なかなか進まない映画の進行にハラハラドキドキ(?)させられる最新21巻は絶賛発売中です!



今回の表紙は、喪188を彷彿とさせるものがありました!



オンライン勉強会は喪167から始まったんですよね。



あの台風回こそ、今回への“フリ”だったのかも?
関連記事
スポンサーサイト



tag : 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!

line
line

comment

管理者にだけ表示を許可する

更新お疲れ様です

二回目…いや三回目ですが、おめでとうございます!もう今だから正直に言いますが、ご連絡頂いた時は冗談か手違いだと思ってましたよw 一週間後に言われたら嘘だと思っていたでしょうね。
「ちょっといいですか?」なんて文面だったので、最初は詐欺師からのメッセージかと思って身構えてましたw 最近多いんですw

そういえば、私が最初に見せられたのって「モテないし 200重ねて モテてるし」でしたっけ。これも最優秀賞狙えるのではw
でも、私の川柳のトラウマが少しでも役に立ったなら良かったです!え?お礼にお宝グッズを分けてくれるって?

冗談はさておき、改めておめでとうございます!でもちょっと惜しいですね。時期がズレていれば誕生日プレゼントみたくなっていたのに。そう都合良くはいきませんね。なんか水を差すみたいですみませんw

>彼の周りもけっこうスカスカですけど
あ、やっぱり気になりますよね。最初は作画の都合か何かだと思いましたけど。もう登校すらしていないって事なんでしょうか。もこっち達も3学期は登校しなさそうな伏線は2年の時に張りましたからね。

>体育で寝られるってことは、見学するということなのかな?
体育って荻野ですよね?あいつを相手に見学は中々難しいような…w 「生理なんで」とでも言うつもりなのか…?もこっちは言いそうもないし、ゆりちゃんが言ったらネタにされる事間違いないしw

>これじゃアクメ顔だよw
私の言いたいことそのまま言ってくれたw やっぱりこういう所では気が合いますねw しかし、ここまでゆりちゃんが必死だと、昨日話した矛盾の話がいよいよやらかしを決定づけるものになってきましたよw
わざわざ描写する必要もないですもんね。聴くならスマホでも良いわけですし。

>これ、床にスマホを置いてるんですよね?
床ですかね?お洒落な棚か何かに見えますけど…。「カメラオフで〜」の次のコマを見ると二段目に置いているのでは。

>てか、画面いっぱいのゆりちゃんの目が怖いんだがwww
すみません、これはどういう事なんでしょうか?寝てるんですよね?なんで目が僅かに開いているのかがよく分からないw もこっちもですけどw

>終わりと始まりが結びつく、見事な演出ですよね。
私も今回はここをベストにしようかなぁ。無難ですみませんが、なりそこないさんの報告を見てから本編の内容が吹き飛んでしまったのでw
というか、結局寝坊したって事なんですかね。お母さんが起こしそうなものですけどもw
でも、私だったら朝になっても多分寝られないでしょうね。人に見られてるって思うと。

No title

更新お疲れさまです。
正直次がどんな話が来るか予想できてなかったので、サムネでゆりもこ回キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!ってなりました。
ゆりちゃんのモニター芸再びw

>不在な二人…
それはどうやらゆりもこのよう。
ネモが心配げに二人のいない机の方を見ています。ネモの前の男子生徒デカすぎない?
周囲が授業に集中してるのをよそに寝てる吉田さん。起こそうとしてる手はおそらくまこっち。
時間帯は分かりませんけれども、教室に気だるい雰囲気が漂ってるのを感じさせるいい絵だと思いました。

扉絵のネモの筆箱を特定することに生きがいを感じる https://mobile.twitter.com/YamiZagallo/status/1496747043397668868

>もう11時だし終わりにしようか
>ん?あーうん
ゆりもこの勉強会は定期的に開かれているんでしょうか。
ゆりちゃんは相変わらずその角度なんだなwカメラの位置直しなさいよw

>今日限界までやらない?
>明日学校だけど?
>明日 最初政経と体育だし寝てんのもありじゃん
>明日考えたいことあるし明日の分の勉強を今前倒しでやる感じ
>まぁいいけど
>じゃあちょっとコーヒーでも淹れてくる
>私もコーヒーとお菓子持ってくる
勉強会は延長戦に突入。
普通に次の日が学校なのに夜更かしで勉強する発想はなかったなぁ。
ゲームとかテレビとか漫画とかが面白くて夜更かしってんならいくらでもあるけど。

>ふっ!
>何がおかしいの?
>…何笑ってんの?
>見下ろしてるせいでいちいち言葉に圧を感じるw
確かに煽られてるようにもw
ゆりちゃんとしては普通に聞いただけなんでしょうけどねw

>ラジオ聴きながらやってるから笑っただけ
>ラジオとか聴くタイプなの?
>勉強するようになってから聴き始めた
自分はどうだったかな?
深夜ラジオとか確かに聴いていましたが、勉強のBGMとしては無かった気がする。
ラジオにしても音楽にしても、作業のついでにというのがあまり好きではないタイプかもしれません。
聴くなら聴くでそちらに集中したいというか。

>ヘッドフォンじゃなくて流せば
>ゆりちゃんの邪魔になるから…これはこれで眼力が……
ゆりちゃんの目力すごいw
つうかアヘ顔みたいになってね?w
見下ろしてるって言われたの気にして変えたのにw

>別にいいようるさかったらミュートするから
>内容も下品だよ ブ●アウィッチプロジェクトみたいになってる
この見切れゆりちゃん可愛くない?
某ニチアサアニメ的にはこう
うらポジ (うらぽじ)とは【ピクシブ百科事典】 - https://dic.pixiv.net/a/%E3%81%86%E3%82%89%E3%83%9D%E3%82%B8#
おまけ
Togetter: 「(昔は)プリキュアなかったよ」と5歳娘さんに言ったときの、無になった数秒間に時代の流れを感じる→TLでも時の流れが早すぎた - https://togetter.com/li/1850109

>小便とかうんことか包茎とか射精とか下品な言葉いっぱい出てくるよ
>いつもの智子と同じだけど何聴いてるの?
サラッと流すゆりちゃんに草。
もう耐性ができてるってことか、喪200前編のネモとは大違いだなw

>じゃあ流すね
>つーか聴こえる?遠くない?
>聴こえる智子がカメラ映りにうるさいから
>前向かれると背中しか見えないんだが チェーンソーマン作者の読み切りの構図と同じなんだけど
>これカメラオフでよくない?

「チェンソーマン」作者の新作読み切り「ルックバック」、一晩で閲覧120万超え 「ジャンプ+」で無料公開中 - ITmedia NEWS - https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2107/19/news089.html

カメラ映りでツッコまれて拗ねて背中向けちゃうゆりちゃんめちゃくちゃ可愛いんだがw

>しょうもなくて面白い…
>ぴく
>笑った?
>笑ってないけど
笑いを堪えてるゆりもこの顔が同じやんけw
もこっちが聴いてたラジオ、
有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E5%90%89%E5%BC%98%E8%A1%8C%E3%81%AESUNDAY_NIGHT_DREAMER?wprov=sfla1
という説があるようです。

わたモテ二次創作1
ゆりちゃんとのビデオ通話勉強会、目線が散って集中できない
https://mobile.twitter.com/Kotobuki0T/status/1501546248557395969
も~みもみ~ https://mobile.twitter.com/hen_byou_si/status/1496546998157451271
下ネタに弱いゆりちゃん
https://twitter.com/watamote_kuro/status/1496523448407171073
鶴光のオールナイトニッポン聴いてた二人‼️(///ω///)♪💓♥️❤️
https://twitter.com/kohara11251125/status/1496506954134528001
【特別編】ゆうちゃん、ラジオを聴く。
https://twitter.com/Onose812/status/1499671065877905416

>ふーーー…
>しーん
時刻は深夜二時半。
いつのまにかラジオも終わり、シーンと静まりかえっています。
ゆりちゃんがもこっちに目をやると、
寝落ちしていました。

>パアン!!
>パアン パアン
無表情でやってるゆりちゃんにじわじわくるんだよなぁ。
ゆうちゃんやネモだったらまずは声を掛けるところから始まりそうだけど。

>何寝てるの?
>あっいや…
>寝てないけど
>何それ私の真似?
>朝までやるんでしょ
>限界までで 朝までとは言ってないんだが
何寝てるの?のゆりちゃん、ウシジマくんと同じような見下ろし方してるとか言われてて笑う。
作画さんはゆりちゃんを多種多様な角度から描くチャレンジでもしてんの?w
あと、自分の語尾の口癖に自覚がちゃんとあったんですね。

>ぽりぽり
ポッキーかな?それを食べながら勉強を再開するもこっち。
ゆりちゃんはというと…
居眠りしてる…寝顔が美人さんすぎてもうたまらん…このまま寝かしておきたいけど。
そんなゆりちゃんを見たもこっちは。

>わっ!!
>リアクションうす
寝ぼけまなこのゆりちゃんもいいな。
でもこれ深夜に一人でこれ見たら変な声あげちゃうよね。

>結構びっくりしたけど
>おしっこもらした?
>もらさないけど
>髪がパサパサで目が死んでてくまが凄いから本物みたいな迫力があった
>褒めてる風悪口…
リアクションうすいとか言ってるけど、ゆりちゃん本気で驚いてると思う、だってこの高評価。
でも成りきりとしてはクオリティ高くても、女子としてはダメじゃん?w

わたモテ二次創作2
ゆりもこhttps://twitter.com/noircamelli7/status/1496518005832163329

>つーか寝て
>寝てないけど
>食い気味で…
>よくあの状態で否定できるな
>いや別に寝たっていいんだよ寝るの禁止なわけじゃないし
>もう四時近いでしょ?眠いよね眠そうな目してるじゃん
>寝てたよね
>寝てないけど
>なんなん?
頑なに認めないゆりちゃんw
食い気味なのほんと笑う。
まぁ本人もごまかせてるとは思ってないでしょうけどw

>そろそろ朝だし私は少しだけ寝よっかな…
>さっきので私目が冴えたから寝させないけど
>思ったよりびびってたん?
ここのじゃれ合いみたいなやりとりすき。
ゆりちゃんもはや勉強とかどうでもよくなってそうw

>チュンチュン
結果、二人仲良く寝落ちw
それにしてもこれが人気投票ワンツーの寝顔ですかw
ゆりちゃんは美少女としての尊厳がまだ保たれているけど、もこっちはさぁw
先にもこっちが目を覚ました場合、もこっち絶対絶叫するわw
個人的に女の子の半目顔って好きなので、ちょっと性癖に来たねこのオチは(引かないでw)
ところで、寝落ちしたゆりちゃんの手からシャープペンが離れていく描写細かい。
他の作家は省略するのに、こういうところに労力をかけてリアリティを追求する作画さんの姿勢に頭が下がる思い。

わたモテ二次創作3
更新日ー!喪201ネタ描きました! 喪61でのきーちゃんとのお話が元ネタhttps://twitter.com/rosy4gen/status/1496851119657861124

今回は最近多い前後編構成のまずは前編、ゆりもこが徹夜してイチャイチャもとい勉強するエピソードでした。
もこっちのバカな提案に乗り、一緒に少しだけ特別な時間を過ごす。
過去のお泊り回もそうですけど二人で一緒にいるこの時間がかけがえのない思い出になっていくのでしょう。
アプリ時の更新では何やら※欄が荒れていたと聞きますが、個人的にはこういう話もわたモテならではだと思います。しかもまだ前編でしたしね。
そんなに早漏気味にならずに(お下品ですみませんw)評価は焦らないでもいいのではないでしょうか。
わたモテ二次創作4
喪201前編ネタです https://mobile.twitter.com/misaki_nu07/status/1496782726564769794
ゆりもこが…ゆりもこがァ… https://mobile.twitter.com/EBE15600807/status/1496552878986698760
更新日!見下ろすゆりちゃんが可愛いのでhttps://twitter.com/gomagomagoma623/status/1496631065498112001

幼くて陰キャな二人の深夜劇

 更新お疲れ様です。今回は前振り回でしたよね、でも結構色々な発見があって面白いと。

 この話を前編後編にしたのは、やはりこのもこゆり不在の教室という表紙を描きたかったからだと思います。前編後編を独立した話にしておいて、後編のほうで両者不在の表紙を使っても、すぐ謎が解けてしまうのでがっかりというものです。前編でもこゆりの二人はどこへ?と読者に二週間想像してもらうという、作者からの仕掛けなんだと思います。

 表紙のネモだけ両者不在を気にしているというのは、やはり映画が煮詰まっているのにどこへという意味合いもあるように、私は感じましたし、寝ながら何を考えるのか=映画と読者に予想させていたりと。で寝ている吉田さんも入っているのがかなり重要なのも深いなと思えたり。


 で本編の内容なのですが、喪167のゆりちゃんと夏休みに始めたオンライン勉強会です。過去の焼き直しだとかいう意見が多かったですけど、喪169じゃ数ページしかもこゆりを楽しめなかったなと思えば、特別に長くやってみたくなりますし(表紙抜くと9Pですが)限界までやってみるというのもキーワードだったりして。


 内容自体はいつものもこゆり漫才ですけど、ゆりちゃんの映像の映り具合に悪意あるなとwまあ喪167からのネタですからそれを下に見ている、上で見たらこうなるとかやってみたくなるのでしょうけど、でもねえw

 でもこっちの聞くラジオは下品なのですが、ゆりちゃんも結構下ネタが好きと、ネモを淫乱ピンクだの生理を加藤さん風に言うとマイドゥータなど、結構反応していましたし、キバ子とかのディスセンスとかも。

 まこっちが言うにはゆりが笑ったところあまり見ないというところから、あまりまこっちとは合わんのでしょうか?漫画を読む回でもゆうちゃん・まこっち・吉田さんが泣いた漫画でも何も思えなかったみたいですし、でももこっちはそれを理解していますしね。二人の相性はぴったりなのでしょう。


 で深夜も佳境になると寝落ちするのに、なぜか起こし合いが始まってしまう。ゆりちゃんの限界は朝までと解釈したのか、単純に寂しかったのもあるのか、無茶な起こし方です。もこっちの貞子の物まねは例のきーちゃんの八尺様&麦茶事件からと。もしゆりちゃんが漏らしたら大惨事になるのですが、まあもこっちなりに大丈夫だと思っている信頼の証でしょうw


 しかしゆりちゃんの「笑っていないけど」「寝ていないけど」の否定癖はなんでしょうかね?なんか自分の弱さやダメさを見られたくないと思うのですかね、まあたかが笑う寝るを他人に見られたらダメとか思っている時点で、精神面は十分弱いのですけど。この辺は昔のもこっちもちょっとあったように思えます。

 ゆりちゃんはもこっちに甘えているくせに、自分は甘えていないアピールしているところあるなと。もこっちも完璧超人とは程遠いですが、まあどっちもどっちなんでしょう。


 で仲良く寝落ちしたところで、二週間後と。アプリのときは荒れたのはわからんでもないですが、映画が何も進んでいないのが喪197から半年近く経過ですし。でも次回に向けて重要だったと思うのです、喪200も含めてです。

 今回見る限り、もこゆりはできる高校生からは程遠い、あくまでも陰キャの友人同士でお互い幼いですしね、そんな人がクラスで映画の段取りができるか?という疑問を読者に気付いてほしかったと。まあそれも結構サチキバ編終わった喪192から書かれているのですけど、やはり映画に取り掛かるまで長いですねw


 次回は4月ですね、1週3週更新に戻るみたいですけど、4月はここ2年ほど休載挟んでいますのでどうなるのやら?では次回の更新をお待ちしております。

No title

更新乙であります。どうも長い文になってしまうものですw
なので後回しがいいかも、と思いつつ今回は早く参上w
まあどの時期に書けるかは完全にこちらの都合ですがw
前回は遅くなりましたが、ああいったことになったりすることも今後増えるかもしれません。
まあ自分のペースというか、返信(こちらへの)の様子もみながらコメ書きもしていきたいと思ってます。

まあ自分の返信は後回しでもw
なんせ長くなってしまいがちだしw

単行本の感想も熟読まではしてないかもだけど、読みましたよ。
個人的には以前分の返信の返信とかで書きたいネタも多いのでw、しかもそれで書いてないネタも多いので、そっち優先ということで、こないだはああいう書き込みになりました。

今回は微妙なネタかも、てか前編と後編で一つの話という感じだからオチてないんですよね。
その辺も評判悪かったとこなのか。個人的には問題ないんだけどなあ。
映画引き延ばしでファンぶちぎれかー。なんならさらに何年も引っ張ってもいいんじゃね、ていうw
ゆりちゃんの夢みたいになりそうだw

お祝い川柳、最優秀賞おめでとうございます。
なんかなりそこないさんが、自分で残念な出来みたいなことさんざん言ってはったんで、見てほしくなさそうだしデキもよくなかったんだろうな、て思ってました。
だから無理してみない方がいいのかな、とも思ってあえてみようとはまだしてなかったのですが。
いや、普通におもしろい作品じゃないですか!無茶をいう、とかみた瞬間吹きましたよw

以前のコメで自分も川柳作ってみたんですが。自分でもそこそこの出来だな、とちょっとうぬぼれてたけどwなんか優秀作品には、自分と似たような発想の作品がいくつかありましたね。かぶってる。
てか自分の作品傾向のやつに蠱惑まで加えててもっとうまい人までいて。
そういう意味では、なりそこないさんのは他の人ともかぶってないし、内容を語る川柳が多い中、そういうのでもないし。
それでいてワタモテな内容になっていて。谷川先生のすかし的なものも含んでるようで。
ワタモテファンの筆頭ともいえるなりそこないさんの川柳ということにプラスして、あの内容だからこそ最優秀にふさわしいな、て思った次第。

さて今回の話。200の後編同様、インスパイアされるネタは少な目かな、て感じ。
いや、横道にそれるネタが少ないからイマイチってことではないんですよ。
前回も普通におもしろかったし。
ただ、内容によって、200の前編みたくネタ(てか横道にそれたネタ)が大量にわいてくる話もあるし、そうでもない話もある、てことで。
ネタが湧く湧かないは話のおもしろさと比例とかするわけでもないです、と。

というところで、書く量もそれほどにはならないかな、と思ってたのですが、すでに長くなってしまったわけですw
いったん分けてみます。

No title

続き。というわけでテーマ曲?でも貼ろうかな。
こういうのは読んだ後、さらに後、といろいろと思いついたりぐるぐるするんですよね。(以前のコメ欄関連のものもあったり)
で、けっこう多く思いついたりして、それだと多いから絞ろう、とか思って。
で書き始めるとそれでも多かったりwで、さらに絞ったりするという。
それだけ絞ってるのにあの量というw

今回のテーマは夜、夜通し、て感じかなー
候補曲他にもあったけど、なんとなくこれで。
https://www.youtube.com/watch?v=8ITOR3AtmRY
Eddie Money - Endless Nights

悪くはないんだけどどことなく淡泊、てことで曲もそんなのを選んでみたw
この曲がエディマネーの1番のヒット曲か?て思ったけど。MTVチャートかビルボードチャートで2位まで行った記憶があったけど。MTVの方だったかな。
オフィシャルのがない・・・PVのもあったけど(これもオフィシャルじゃない)音小さすぎてw

やっぱこっちのがヒットしてるかあ。こっちはオフィシャル?てかVEVOで。
https://www.youtube.com/watch?v=3aJvIFK9-xk
Eddie Money - Take Me Home Tonight/Be My Baby

80年代に売れたアーチストの一人ですね。自分は上記の2曲を知っているという感じです。
悪くはないんだけど、声の声量といい、曲もあと一歩ガツンと盛り上がるところまではいかない、という感じもして。
日本でも人気だったアーチストに比べると、どこか一流や一線級になれない、二流感やB級感も感じてしまうのですが(なんかボロクソ言ってるいみたいw)、それでもそういったところも含めて、80sでリアタイで触れたし、郷愁や思い出補正も加わって、なんともクセになるというか、意外と好きだったりもするのですw
イマイチなんか足らなく感じるんだけど、そこ含めてツボというか。

いや、アメリカではけっこうヒット飛ばしてたんですけどね。
今回は琴線に触れるまでいかないかなw
前回なんで琴線に触れる曲ばかりを・・・と怖がって?らっしゃいましたが、なぜならそれは・・・私がなりそこないさんのストーカーだからかなあ・・・・て、んなわけないやで!
ここで貼るのは大半が自分の琴線に触れる曲だし(デスメタルすらw)、お互い80s直撃世代なんで、そういったところで、あの頃の名曲が琴線に触れ、そういうところでかぶるものが多くなりがち、てのがあるのかもしれません。
これは80s直撃世代なら共通なのかもしれません。
そういったところで、こちらが琴線に触れる曲を多く貼ることになったら、なりそこないさんの琴線にもかぶってしまった感じですね。

エディマネーはもう故人なんだよなあ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%83%BC
https://en.wikipedia.org/wiki/Eddie_Money_discography

テイクミーホームトゥナイトは、ロネッツのBe My Babyのサビの部分を引用した曲で、その部分をロネッツのロニー・スペクターが歌った、ということでも話題をさらいました。
検索したらこんな記事も。(参考資料にしました、ウィキとともに
http://neverendingmusic.blog.jp/archives/21077653.html

そのロネッツのロニーさんも今年亡くなりました・・・
https://www.google.com/search?client=firefox-b-d&q=%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC

なおさら思い出補正が。
テイクミー・・・よりエンドレスナイトの方が今回のテーマに合ってる気がするんですよね。

前回同様、音楽ネタで長くなるなあ(苦笑
他の部分的なテーマ、てのも思いついてるので、それも貼ります。
まずは「目」。見下ろすゆりちゃん、角度かえたら今度はやばい目にw
ラストではまさかの半開きの目にw

角度かえたやばい目は、アリスインチェインズのデビューアルバムのジャケ思い出したぞw
https://amass.jp/138270/
アリスインチェインズの曲貼ることも考えたけど、あんま知らないんだよなあw嫌いじゃないんだけど。

ちと雰囲気違うけど、この曲貼ろう。目だけに。
https://www.youtube.com/watch?v=A4duZjxusGM
Queensryche - Eyes Of A Stranger

クイーンズライクでどうこう、てコメ欄のやるとりがあったんで、貼ることに。
声量と声域と情感が抜群のメタルでもロック界でも屈指の歌唱力といっていいvocal、ドラマチックな展開と楽器アンサンブル、自分の中では屈指の名曲の一つ。
コンセプトアルバムとして、メタル、いやロック史上でも屈指の名作と誉れ高いアルバム、オペレーションマインドクライムからの1stシングルにして、アルバムの最後を飾る名曲。

SEを大量に使用し、1つのアルバムで壮大な近未来SF的ストーリーがドラマティックな曲とともに展開、悲劇的な最後へと突き進んでいくすごいアルバムでした。
ロックオペラというか。最後を飾るのがこの曲。
アルバムではラストのアウトロの方で、アルバムの各楽曲のサビとかがちょろまかと走馬灯のように流れていき、まるで映画のエンディングで、ストーリーや場面のダイジェストを見せていってるかの内容。
そして最後にアルバムの冒頭のSEに戻るという、すごい仕掛けのアルバムでした。
最後の曲のアウトロで、アルバムの曲をいろいろと登場させて、まるで映画のEDみたいに聞かせるという手法は、彼らが初めて・・・かは知りませんが、そういったものを聞いたのも初めてだったので、衝撃でした。

このアルバムにふれ、次のエンパイアというアルバムもいい出来だったので、この時自分は彼らを「まさに崇拝すべきバンド」ととらえたのです。
今でいう神バンドというやつか。A0Bが流行らせた言葉だから、なんか安っぽく感じもするけどw
あかん、また長くなってすいません、分けます

No title

続き。そのエンパイアからのシングルのこの曲も、ロックてか音楽全般でも?屈指の名バラードかもしれない。
https://www.youtube.com/watch?v=jhat-xUQ6dw
Queensryche - Silent Lucidity

なんかグラミー賞でもノミネートされてた曲だったと思う。そこでドンヘンリーのエンドオブイノセンス(和訳歌詞つき)のみたり、KDラング知ったりしたような気がする。

というわけで、自分の中では一生ついていきます、崇拝します!的な存在だったんですが、次のアルバムが・・・・
深い内容というか、楽器すべてがささやくかのような繊細なサウンドで、その部分はすごかったのですが。
とにかく難解でとっつきにくい!キャッチーさ皆無でフックもなく、とにかく聞きづらいアルバムで。聞くのが苦痛にも感じるくらいw
それでも彼らの作品だから、となじもうとしたんです。当時のバーン(HRHM専門誌)でも、聞きづらくてつらいけど、響くものがあるから一生懸命聞いている、てな感じの読者の投稿記事もあって、じゃあ自分もそうしようか、て思ったり。

でも、同じバーンである時「すばらしいバンドだから否定するのは難しかった。でも今ならはっきりいえる。あれは駄作だ。自分にどうしても合わないものはやっぱり無理だ」て書いた投稿みて。(内容はうろ覚え&意訳)
ああそうなんだ、やっぱこのアルバムはあわないんだ、聞きづらくてしょうがなかった、この作品はやっぱだめなんだ、特に自分には!て目覚めたというか。
で、そのプロミストランドってアルバムは中古CD屋に売り飛ばしてしまいました。
ああやっぱ神なんていないんだ、てか好きなものをなんでもかんでも肯定しなくていい、ダメなものはダメて言った方がいいんだ、て目覚めた時でした。
ということで、この人だからこのバンドだから、て理由でなんでもかんでもすばらしいとは思わないことにする人になりました。ダメだったらダメって容赦なく言おう、と。

その後はあんま追っかけてないというか。グランジ台頭もあって、バンドも低迷や迷走したりして、メンバーが脱退したり。
その後いろいろあってさらにメンバーチェンジ、ボーカルもかわります。
vocalだったジェフテイトはオペレーションマインドクライムというバンドを結成しました(名前長い
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%AF
クイーンズライクが正解みたい。

脳内ではもしかして長くなるかも、て思ったら、また予想以上にw(こんなことばっか言ってるw
もう1個のネタだけ貼ろう。
ブレアウィッチプロジェクトに貞子、の恐怖映画ネタが、てことで。チェーンソーネタも含む。
https://www.youtube.com/watch?v=nCtjAmtIGf0
At The Gates - Blinded By Fear

インフレイムスやダークトランキュリティ(このバンドも未紹介だなあ・・・)とともに、スウェーデンから登場。
メロディックデスメタルの始祖的バンドとして、上記のバンドとともに語られる伝説の存在。
彼らの出身地から、イエテボリサウンドとも呼ばれる。
このバンドてか曲はデスラッシュ的なテイストも。
上記の2バンドと違い、このバンドは1枚のアルバムですぐ解散、余計に伝説的に語られることに。

メンバーはそれぞれ別々に活動、ギターのメンバーとかはホーンテッドというバンドを結成し活動。
そのあたりの話もいろいろ書こうと思ったけど、すでに長いので省略w
また次の機会に。
ちなみに、相当長いブランクを経て、最近再結成したりしてます。
というところで、1個だけそれ関連のネタ話でも。
vocalはトーマスリンドバーグと言います。
でも今すぐキスミーって曲は歌ってません。
あとリンドバーグにはエブリリトルシングて曲もあり、阪神の藤川球児が入場テーマにしてましたが、それも歌ってないし、エブリリトルシングの曲も歌ってません。(エブリリトルシングのグループ名はあの曲が由来かな

あと、ブレイブウィッチーズってアニメがあって、「小さな翼は びくともしない」て歌詞のリンドバーグの曲がEDに使われてました。
最近再放送してて、そこで初見だったのですが。
その曲もトーマスリンドバーグは歌ってないので報告しておきます。
チェーンソーマンならぬチェーンソーウーマン?なんか空耳アワーで、曲は何か忘れたけど、「ちらっとみえるあいつは変態や」て空耳のビデオ思い出したぞw

すいません、分けます。次ので本編をちらっと書いて今回は終わらせる予定。
清田くん「よーし、おれA0B歌っちゃうぞー」(喪4より)
ARB歌うのか、渋いな。

No title

続きです。本編。
初芝や太っちょメガネくん以外のごつい人登場。
そのあたりは席順も考えてほしいよね。黒板みえへんがな。
自分、不器用だから、な背中のゆりちゃん登場。目とかいろいろ言われるから。
でもそういう映りになるもんでw
すでに書かれてるけど、ゆりちゃん、下ネタ好きですよねwむっつりだわー

受験勉強。自分の中高一貫校では、高3とか睡眠時間毎日3時間で、すさまじく勉強する、てな話をやたら聞かされて、そうせざるをえないのか、とか思ったりしました。
実際にやってたやつもそこそこいたみたいですが、自分は無理でした。
それでも、時間だけならけっこうやってたんじゃないかな。
一応日付かわるくらいまで勉強することもよくあったし。その割に結果はついてこなかったけど。
英語(と現代文)がなんとか「人並み」だったのはそのおかげかも。
でも理系科目はだめでした。で、私立文系に。

しかし、今度は社会が大の苦手に。けっこう勉強したつもりなのに、試験範囲もちゃんと覚えられない、ひたすらテストで赤点。(うちの高校は40点以下が赤点
今回はなんとかいいだろう、て思っても・・・・
世界史の担当教師が、私の友達を呼び出し私の採点済のテストをみせ、「これどう思う?あまりにもひどい点で本人に言えない」とか言われた、て友達が告白する始末。
そいつは呼び出されるほどテストのできが悪かったのか、と思ったら、聞かされたのは私のテストのことだったというw

追試も落ちて、問題集的なものをやらされる課題出されて、ようやく進級、という無残な学生生活でした。しかも高2高3と2年連続。
高1は物理赤点で、追試もさっぱりわからず、ああ留年した、て思った(けど文系志望だったせいか、大丈夫だった)という、毎年留年を意識する高校生活でした。
だから受験も失敗、2浪しました。(親が大学進学以外許さなかった
社会も「全範囲」なんで、どうやればいいかさっぱりわからない、原始時代から進まない。
である時、予備校で知り合った同じ2浪生徒から、英語だけとか、英語と国語だけの受験科目の大学を知らされ。模試でA判定とか出たんで、受験し受かりました。
ありがとう、あの頃のアイツ。ちなみにそいつは落ちました。

それまでは英語や国語が偏差値60・・・なのに・・・いや見栄張りました、調子いい時50代後半でした、なのに社会(世界史でも日本史でも)は偏差値20。
以前コメ欄か何かで、偏差値20なんてありえないだろうwて書かれてましたが、そういう人実在するんです。そう私です。
英語国語そこそこでも社会が足引っ張り、合計で偏差値40,当時関西で1番アホな大学と言われていた偏差値40の、名前は伏せますが京都学園大学というのですが、そこすら模試でD判定でした。(ベビーブーム世代でもあったけど。あ、年ばれるw

で、英語や英語国語で受験できる大学(偏差値50超え)を知って、そこ志望と書いて模試受けたらA判定!しかも予備校でその大学志望と書いた13人中1位!
2浪して(させられて)どんよりしてた自分に天使が舞い降りた気分でした(槇原敬之かよ

世界史では模試で2点だったこともあります。100点満点のじゃないですけどね。200点満点です。
そういうわけで、理系科目や体育だけでなく、社会に対してもコンプレックスすごいです。

ふともつとこまで、てか徹夜で勉強ネタで・・・ふいに受験とか勉強の苦い思い出エピをかきましたw
いつか書こうと思ってたネタです。苦さ含めてワタモテでインスパイアされたネタです。
学業が自分なりにがんばってもそれなんで、学園祭をがんばって楽しもう、て気分にそもそもならなかった高校生活だったなあという。

というところで、音楽ネタで長くなり、本編ネタは何ふれようと書き出したらふいにこのネタに。
というところで・・・そういや貞子ネタあったのに「きっとくるー」の曲は簡易感想でも貼られてなかったなあwいや別にいいんですけどw
怖い曲といえば、世にも奇妙な物語のテーマと、これ。あと、ジョーズのテーマも?

https://www.youtube.com/watch?v=pOd-sMD3yZ4
Suspiria  Goblin

めっちゃ怖い曲ですな。だーらーらーらーぼいーん(かたせ梨乃)だーらーらーらーぼいーん(柏原芳恵)
いや例が古いわ
またしても長文すぎてすいませんでした。ではまた

No title

■「さゆ」です!

■1■ 二人で盛り上がる智子たち。 読者おいてけぼり

「喪201前編」は、無駄話どころか、
智子が撮る映画「その物」だと思うんだ。

深夜、二人がやったのは

・先に寝たら負けゲーム
・深夜のテンション。ハイになってる
・傍から見たら、何が面白いのか全然分からない

「内輪だけで盛り上がってた」っていう描写なんだよ。

だから、読者が「おいてけぼり」で不満爆発するのは当然だ。
智子とゆりの「二人しか盛り上がってない」から。
読者の期待を裏切り、本編を進める事を拒み、
読者の批難どこ吹く風で、智子とゆりは、二人で内輪で

 「先に寝たら負け」
 「脅かし合い」
 「寝てないけど」を言い合うコント

好きなだけ盛り上がってた。
これぞ、吉田さんの助言で気付かされた
「内輪で盛り上がる事を1番に考える」なんだと思う。

読者達が怒ってて、

 「こんなの、智子とゆりが盛り上がってるだけじゃねーか!」
 「俺らは文化祭が進むのを読みたかったんだ!」
 「まるで無駄な話だった!」

と言ってるのなら、まさに智子達が、
周りを無視し、内輪で盛り上がったこと、そのものだ。



■2■ とんねるずの部室芸

とんねるずのデビュー当時のネタは、
野球部とサッカー部だった2人が、
部室でやってた素人のモノマネ芸だった。
審査員達は、ボケもツッコミもなく、
漫才やコントの様式を無視したつまらないネタだと酷評したけど、
客や大衆にはウケた。
とんねるずにとっちゃ、自分らと同じ年代にウケればいいだけなんだ。
学校の流行のネタをただ真似するだけのショートコントは、
同じ年代の若い子らには大ウケだった。
「笑わせて見せろ!」と身構えてる審査員を無視し
年代が同じ若い子たちを楽しませる事を1番にやってた
(審査員は、評論家や読者に相当する)



■3■ 笑い飯の交互ボケ

智子とゆりは、交互に脅かし合ってた。

1 ゆり わざと狙った訳じゃないけど、おもしろいアングルに智子が反応した
2 智子 「笑った?」「笑ってないけど」
3 ゆり 「なに寝てるの?」「寝てないけど」
4 智子 「もらした?」「もらさないけど」「寝てたで」「寝てないけど」

「ゆり、智子、ゆり、智子」と、
ネタの応酬になってた。
順不同じゃなくて、必ず交互だ。
これぞ、「内輪で盛り上がる」って奴じゃないかな。



■4■ ゆりの口癖 「○○ないけど」

最初のラジオの時、ゆりの「笑ってないけど」が、
ネタの仕掛け合いの合図になった。ここから、
「寝てた?or寝てないけど」の応酬になる。

「〇〇ないけど」って言い回しは、ゆりの口癖なんだよね。
負けず嫌いであり、「認めたら負け」みたいな考えがある。
つい笑ってしまった時、それを人から指摘されると、必ず
「笑ってないけど」と強がったり、笑うのを堪える。
でも面白いことは大好きであり、
「キモイーヌ」「淫乱ピンク」とか必ず反応するからね。

智子が、ゆりの真似をしたのは、まんざらデタラメじゃなくて、
智子がこのフレーズの面白さに、
おぼろげに気付き始めたんじゃないかな?
だからお互いに言い合うようになった。



■5■ 吉田さんがきっかけてはない

智子が、「内輪ネタでいいんだ」と目覚めて、急に筆が走り始めたのは、
確かに吉田さんの助言だったけど、
その前に、ゆりとのリモート勉強会で、ネタの応酬になった事こそが、
「内輪で盛り上がる」の正体だったと思うんだ。漫画的にいうと伏線だね。

 ・徹夜   2人で内輪の深夜テンションで脅かし合い、強がり言い合い
 ↓
 ・保健室  吉田さんの内輪発言
 ↓
 ・撮影開始 脚本を書いて撮影

智子は、リモート勉強会で、内輪で盛り上がる事の良さを
おぼろげながら掴み掛けてた、って事なんじゃないだろうかな?

この、酷評された「喪201前編」は、実は
内輪で盛り上がる重要さの発見になっている。
単に、保健室で吉田さんと話すシーンを描くための段取りとして
夜更かしを描いた訳じゃない。
夜更かしするだけなら、一人で勉強するシーンでもよかった。
わざわざ、前にもやった、
「ゆりとの」リモート勉強会をやったのはその為だ。



■6■ 智子とゆりの「リモート勉強会」は見飽きてる

酷評だったことの理由の一つは、
このリモート勉強会が、過去にやったネタであり、
それを今さらまた見せられても、あまり面白くない、という事。

読者は「既視感」がある。
2回目だから感情移入しにくくなり、
作中の智子やゆりから、心が離れる。
心の中で、「これ前にやった奴だよな」という感情が引っ掛かって、
この回の描写には、あまり肯定的になれない。
期待外れ感や、疎外感を食らって作者に不満が募る。

これは、わざとなんじゃないかな?

読者を
「内輪で盛り上がってる智子達」
から突き放すため、見飽きたリモート勉強会を
もう1回持ち出したんじゃないかな。

さらに言うなら!
スマホの置き方のせいで、ゆりの顔が
「見下してるアングル」になったのも、
散々やった事であり、今さらもう1回やっても、読者の反応はよくない。
「それ前にやったじゃん」と言われるだけ。
読者をわざと突き放して、
「盛り上がってるのは、智子とゆりだけじゃん」と言わせるため。

読者は「引き込まれる」わけがなく、突き放す形になっていて、
まさに、「智子とゆりの内輪盛り上がり」。

 前にもやったリモート勉強会
 ↓
 読者は見飽きた。既視感。全然進んでない
 ↓
 でも智子達は深夜のテンションで、下らないネタの応酬をし、強がりを言い合い
 読者は置いてけぼり
 ↓
 「内輪で盛り上がる」そのもの。

このリモート勉強会は、酷評されるような無駄話なんかじゃなく、
智子が撮る映画のキーになっているのでは。



■7■「ゆりの真似」

ただ単に、ゆりの物真似をした訳じゃなく、智子は、
「〇〇ないけど」というフレーズが、
「お互いに言い合う」と面白いって事を、
おぼろげながら、分かってきたって事かも知れない。

これを言い合うのは確かに面白い。
普段、ゆりが使ってる時は、負けず嫌いでトゲがあるけど、
こうやってネタを仕掛け合うなら絶好のフレーズだね。

最後なんか、智子がコツを掴んで怒涛のツッコミを入れてた。
もう1回「寝てたよね」と言うし、
ゆりも再び、食い気味の「寝てないけど」。

これはもうコントだ。
「加トちゃんケンちゃん」で何度も見た。
お互い、クッキー缶のフタで頭を叩いて起こす奴。

あるいは、将棋指しのコントで、志村けんが
瞼に目の絵を描いて、グ~~って寝ちゃう奴。


「喪201前編」の初出当時は酷評だったみたいだけど、
過ぎてみれば、重要な回だったのかもね

前にやったネタで、既視感で飽きさせ、
引き込もうとせず、逆に突き放す書き方をして、
読者に、「おいてけぼり」と、
「盛り上がってるのは智子とゆりだけ」を体感させるために。

 「な、内輪ネタは盛り上がるだろ。本人達が」

という狙いかもね。

コメント返信その1

みなさん、コメントどうもありがとうございます。まとめての返信にて失礼します。

>ふちささん

ありがとうございます!
> ご連絡頂いた時は冗談か手違いだと思ってましたよw
まあそうでしょうね。私も最初DMで連絡来た時には詐欺か騙りを疑ってましたから。
公式アカウントからの連絡であることをかなり慎重に確認しました。

> 最初は詐欺師からのメッセージかと思って身構えてましたw
ああ、確かにキャッチセールスっぽかったかもw その節は失礼いたしました。
いやあどう切り出していいものかわからなかったんで、ああいう感じになってしまいました。別に壺とかネックレスを売ろうとしたわけじゃありませんよ?

> 「モテないし 200重ねて モテてるし」でしたっけ。これも最優秀賞狙えるのではw
いや、その手のものならもっとレベルの高い作品が優秀作品に選ばれていましたよ。
ていうか、なんでグッズをわけなきゃならないんですかw あれは正真正銘私一人で考えた作品ですから、私のものです!
> 時期がズレていれば誕生日プレゼントみたくなっていたのに。
でもちょうど発想はそのくらいの時期になりそうじゃないですか?いずれにしても、届きましたらツイッターおよびブログにて報告しますんで、楽しみにしていてください。

> 最初は作画の都合か何かだと思いましたけど。
ああ、まあ単純にその可能性もあるのかな。でもあそこは名もなきモブで固めても別におかしくないところですよね。
2学期も半ばころになると早めの推薦を決めた生徒も出てくるでしょうから、そういうことを示唆してるんでしょうか。

> 体育って荻野ですよね?
ああどうなんだろ。まさか体育教師が一人ということもないでしょうし、競技内容によっては別の担当教師がいるのかもしれません。いずれにしても「見学」となると、生理と嘘をつくしかないでしょうねw

> 私の言いたいことそのまま言ってくれたw やっぱりこういう所では気が合いますねw
ええw なんか複雑なんですけどw 例の矛盾の話はやらかしの可能性大ですね。21巻のおまけでもキャラの名前を忘れてたということですし。
でもまあ、名前と違っていくらでもいいわけはつくんで、単行本時で修正ということにならないでしょうw

> 「カメラオフで~」の次のコマを見ると二段目に置いているのでは。
本当だ。てか、なんでいきなりこんなラック棚が出現しているんだw
こんなのが部屋のど真ん中にあったら邪魔でしょうがないだろw

> すみません、これはどういう事なんでしょうか?
ちょうど二人とも目覚めた瞬間だったんですよw うっすら目を開けてる途中なわけです。
ゆりちゃんはスマホに顔半分くっつけた形で寝落ちしてたでしょ?あの状態で目が覚めるとああなるのでは。

> 無難ですみませんが、なりそこないさんの報告を見てから本編の内容が吹き飛んでしまったのでw
人のせいにしないでくださいよw 今からでもいいんで、ちゃんと内容を噛み砕いてください!

> 結局寝坊したって事なんですかね。お母さんが起こしそうなものですけどもw
その辺は後編のお楽しみに……と言いたいところですが、そこははっきりとは描かれてないんですよね。
まあ想像にお任せしますというところでは。
> 私だったら朝になっても多分寝られないでしょうね。
もこっちとゆりちゃんはお互い気を遣う間柄でもないんで、見られてるという感覚も麻痺していたのかもしれませんね。


>ひろさん

モニター芸ってw
本人はそう言われるのは嫌がってそうですけどねw

表紙の時間帯ははっきりとは描かれてませんが、やはり1時間目の授業中なんじゃないですかね?朝来ないのをネモが心配してるわけですから。

> 扉絵のネモの筆箱を特定することに生きがいを感じる
こんなデザインだったんだ!ネモ=ピンクということからイメージされたのかな?

> ゆりちゃんは相変わらずその角度なんだなwカメラの位置直しなさいよw
考えてみたら、窓枠のところがちょうどいい高さですよね。あそこに置けばいいんじゃないかとw

> 普通に次の日が学校なのに夜更かしで勉強する発想はなかったなぁ。
私だって無いですよw 図らずしもという形での夜更かしはしょっちゅうでしたけど。

> 深夜ラジオとか確かに聴いていましたが、勉強のBGMとしては無かった気がする。
私も勉強中の時は無音でしたね。どうしても身が入らないというか、気が散ってしまうんで。
どうしても聴くとしてもまったく興味がそそられないものでしょうね。環境音楽とか。

> つうかアヘ顔みたいになってね?w
やっぱ、そう思いますよね?w よかった私だけじゃなかったんだw

> うらポジ (うらぽじ)とは【ピクシブ百科事典】 -
ああ、そういう…。てっきり「ちんポジ」みたいな話なのかと思ったw

> おまけ
> Togetter: 「(昔は)プリキュアなかったよ」と5歳娘さんに言ったときの、無になった数秒間に時代の流れを感じる→TLでも時の流れが早すぎた -
5歳ならしょうがないw
それより、なんでこの父親と母親からこの子が生まれたのか、そっちの方が気になるw

> 「チェンソーマン」作者の新作読み切り「ルックバック」、一晩で閲覧120万超え 「ジャンプ+」で無料公開中 - ITmedia NEWS -
もう八ヶ月前になるんですね…正直チェンソーマンは読んでなくて、作者への予備知識がほとんどないまま読んだんですけど、いろんな思いや考えが溢れてきて、うまく気持ちの整理がつかない感じになりましたね。
読む人の世代や環境によって捉え方が変わる作品だなと思いました。

> 有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER
日曜日の午後9時ですか。いわゆる深夜放送の枠じゃないんですね。
谷川さんは好きそうな気がするw

わたモテ二次創作1
> ゆりちゃんとのビデオ通話勉強会、目線が散って集中できない
この角度は反則!てか、実際よりも大きく見えるのは錯覚なんだろうかw

> も~みもみ~
懐かしいw これを知ってるっていったい幾つなんだよw
数え歌自体がもう女子高生の守備範囲じゃないだろw

> 下ネタに弱いゆりちゃん
表からみたらこんな感じなのかw 口元の緩みがいいですよねw

> 鶴光のオールナイトニッポン聴いてた二人‼️(///ω///)♪💓♥️❤️
すみません、私も聴いてた一人ですw

> 【特別編】ゆうちゃん、ラジオを聴く。
ANNも、もう久しく聴いてないなあ…

> ゆうちゃんやネモだったらまずは声を掛けるところから始まりそうだけど。
いや、普通そうですよw あの方が夜中に迷惑な気がするw

> ウシジマくんと同じような見下ろし方
ああそうだ!なぜかその例えが出てこなかったw
谷川さんのことだから意識的に描いてる可能性がありますよねw
でもキャラをいろんな角度から描くって、作画の勉強になりそう。

> リアクションうすいとか言ってるけど、ゆりちゃん本気で驚いてると思う、だってこの高評価。
確かに細かいところまでよくみてますよね。
まああれがゆりちゃんにとっての本気MAXだったということでw

わたモテ二次創作2
> ゆりもこ
単眼娘だ!そうか、あれは悪霊退散という意味もあったのかw

> ゆりちゃんもはや勉強とかどうでもよくなってそうw
まあその前にけっこう頑張ったんだとは思いますよw
3時ごろまではちゃんとやっていたんじゃないでしょうか。あの段階ではもう朝みたいなものですし、驚かされた仕返しみたいな感じだったんでしょうね。徹夜明けの変なテンションになってるでしょうしw

> 個人的に女の子の半目顔って好きなので、ちょっと性癖に来たねこのオチは(引かないでw)
ごめんなさい、ちょっと引きますw
…まあそれは冗談ですけど、もこっちのあれはますますクマがひどくなっていましたよねw
逆にゆりちゃんはなんでできないのか不思議ですけど。
シャーペンのところは気づきませんでしたけど、確かにこんな感じで離れるんでしょうね。
寝落ちしたことがなくてもこうなんだろうなと思わせる表現力がすごい。

わたモテ二次創作3
> 更新日ー!喪201ネタ描きました! 喪61でのきーちゃんとのお話が元ネタ
WWWWWやはり考えることはみんな同じですねw 私も喪61を思い出しましたから。
でも、実際起きた時にあれを目にしたら私も飛び上がってしまうかも…

> 個人的にはこういう話もわたモテならではだと思います。しかもまだ前編でしたしね。
今思うと、ここ最近キャラが大勢登場する話が続いていたんで、バランス的にこういう大人しめのテイストのものが来るパターンなんですよね。むしろ順当な流れというべきところなのかもしれません。

わたモテ二次創作4
> 喪201前編ネタです
ネモ、冷静だなw こんなのを見ても普通に返せるってw

> ゆりもこが…ゆりもこがァ…
WWWとりあえず落ち着けw

> 更新日!見下ろすゆりちゃんが可愛いの
あまじょっばいのかw
夢を共有するってなんか憧れますね。時々不思議な話として語られることもありますけど。


>かわずやさん

そうですね、表紙がまず最初にあって、そこから逆算して構想がうまれたのかもしれません。
あれはある種の「謎かけ」であって、そこから真相をたどるという形になっているんですね。
今回の前編後編は、「問題編」「解答編」みたいな構成になっていたような気がします。

ネモだけが心配してるというのは、それ自体が「映画」のことを喚起させる効果も狙っているんでしょうね。
吉田さんのこともそうですが、注意深くみるといろんな形で工夫が凝らされてることに気付かされます。

過去の焼き直しという印象は持ちませんでしたね。喪167はむしろ「無駄に過ごす」との対比構造が重要であって、今回とは趣旨がまったく違うと思います。
ていうか、今回のは何方かと言えば無駄に過ごしてるしw

映りネタは喪167をより進化させたというか、いろんな角度からの描写をやりたかったのかもしれませんねw
絵的な面白さもありましたけど、ムキになるゆりちゃんの子供っぽさこそが笑いのポイントだと思いました。

ゆりちゃんは意外とお笑い好きなのかもしれませんね。で、そのセンスも実はもこっち寄りだとw
まこっちはそもそも笑いのセンスがあまりなさそうw 彼女が冗談を言う場面なんて想像できませんしw
もしかしたら、お笑い自体があまり好きではないのかなという気もしますね。
その辺、ゆりちゃんもわかってるからあまり冗談とか普段は言わないのかも。
そう言った意味でも、二人でふざけ合える関係が居心地がいいんじゃないでしょうか。

ゆりちゃんにとっての「限界」は朝というイメージだったのかもしれません。確かに2時半くらいで限界というのもちょっと早すぎますしw
まあしかし、あの起こし方は謎ですねw 大声を出したくなかっただけなのかな?それにしたって、スマホに顔を寄せて呼び掛ければ普通に起きると思うんですけど。
ゆりちゃんはおもらししない、と言う謎の信頼ですかw

「~けど」は子供が咎められた時にがんとして認めない時の言い訳というか、言い張ることでなかったことにしようとする幼稚性が少しあるような気がします。
でもまあ、自分でそう言ってる自覚があるだけまだマシと言えるんじゃないでしょうか。ひどい場合だと、自分でも無意識なケースがありますからねw
まあ人のことは言うくせに、自分のこととなるととたんに嫌がるのも含めてまだ精神的に不安定な部分があるんでしょう。

荒れたのは本当わからないでもないんですよね。
内容はともかく、喪200を超えたら話が進むと思っていましたから。なんとなく喪200がいい区切りだと私も思い込んでいたんで、201でもこれかあという気持ちは正直ありました。
ただ、やっぱり後編も含めて喪201ですからね。そこは早合点してはいけませんw

確かに取り掛かるまでかなりかかりましたよねw
まあ長ーい「フリ」だったということでw

> 4月はここ2年ほど休載挟んでいますのでどうなるのやら?
あれ、そうでしたっけ。去年はイレギュラー的に延期になったんで1回のみでしたけど、2年前は確かアプリでは1週目と3週目で更新されてましたよ。↓
https://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-340.html(2020年4月2日)
https://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-342.html(2020年4月16日)
ただこの年は5月が1回のみの更新でしたから、春先にどこかでお休みを挟むのは通常のパターンかもしれませんね。
まあ突然の延期でなく、最初から休む予定ならばむしろいいんじゃないかと思います。
2月3月はキャンペーンやら単行本進行やらでお忙しかったでしょうから、ちゃんと休む時は休まれた方がいいかと。


すみません、今日のところはこの辺で区切らせていただきますね。

コメント返信その2

まとめての返信2回目になります。

>しょーかKさん

もちろんコメントはご自身のご都合に合わせてしてください。こちらからいつまでにとは言いませんよw
別に更新から1週間後でもいいですし、1ヶ月後でもかまいません。しょーかKさんのペースでお願いします。
というか、返信の流れまで考慮していただいてるのですか。そこまで考えていただいているとは恐縮の極みです。

単行本の記事もご覧いただいたようでありがとうございます!
いや別にコメントを催促したわけでも無いのでw ただよかったらこっちもあるからよろしくねーみたいな感じですw

少し荒れたのは前編後編で思わせぶりだったこともあるかもしれませんね。加えて喪200のお祭り騒ぎのあとですから、ここから映画の話が進むはずとみんな期待していた中でがくっとなってしまったのかも。

> お祝い川柳、最優秀賞おめでとうございます。
ありがとうございます!
いや本当に自信がなかったんですよ。いくつか投稿したものの、私自身どうも納得できてない感じだったんです。で、もう最後にやけくそ気味に無茶させやがって、と爆発したというw
まあでも、言われてみると確かに我ながら他には無い面白みはあったかなとは思います。逆に開き直ったのかがよかったのかもしれませんね。
しょーかKさんにも笑っていただいてよかったです。

> ネタが湧く湧かないは話のおもしろさと比例とかするわけでもないです、
なるほど、まあそりゃそうですね。
逆に面白すぎてお腹いっぱいという感じのもありますし。
また読むタイミングでも受け止め方が変わったりしますから、一概には言えませんよね。

テーマソング、いつもありがとうございます!
私のような80年代オヤジには毎回感涙もので楽しませてもらってますw

> Eddie Money - Endless Nights
ああなるほど、これはイメージぴったりかも。
確かに当時も地味なヒット曲だな~と思った覚えがありますw
でもいわゆるBGMとしては聴いていて気持ちの良い曲ですよね。
全米2位ということはないでしょうw たぶんMTVのランキングだったのでは?
調べてみたら、ビルボード全米チャート21位のようですね。まあイメージ通りのヒットかとw

> Eddie Money - Take Me Home Tonight/Be My Baby
エディ・マネーといったら、やっぱりこっちのイメージの方が強いですね。他にももちろんヒット曲はあるんでしょうけど、このヒットだけで終わった一発屋という印象がありますw
でもまあ、この曲はすごく好きでしたよ。途中でトランペット?が入るのもかっこいいし。
これは決して地味ではない、ヒット曲らしいヒット曲だと思います!

彼は確か元々警察官からミュージシャンに転向した変わり玉なんですよね。
デビューしたのも30近くになってからで、若い頃は相当苦労したらしいです。エディ・マネーのマネーもいつも一文無しだからせめて名前だけでもということからつけたとか……
そういう泥臭いドラマ性がアメリカでは受けたのかもしれませんね。愛すべきB級感というか。

琴線に触れるとまではいきませんけど、Take Me Home Tonightは懐かしさも含めて胸がキュンとなりましたよ。まさに80年代の空気をそのまま閉じ込めたかのような曲ですよね。タイムカプセルソングというべきかw

> これは80s直撃世代なら共通なのかもしれません。
なるほど。あれは80年代に多感な時期を過ごした人間にとってはむしろ当然のラインナップだったわけですね。よかった、影でリサーチされてるわけじゃなかったんだw

エディ・マネーももう故人なんですね…
なんでもかなりのアルコール中毒だった時期があって、そのせいでだいぶ体を悪くしたそうですけど70歳は早いなあ。

> 検索したらこんな記事も。(参考資料にしました、ウィキとともに
へえ、元々はあまり乗り気じゃなかったんですね。やっぱり自作にこだわりがあったんだ。
あの時点でロニーが引退していたとは知りませんでした。モーテルズも悪く無いですけど、やっぱり本家本元じゃないと、意味ないですよね。こういう駄々はかっこいい!
歌詞も面白いですね。ちょっとしたオマージュでもあり、入り子のメタ目線もありでユーモアセンスを感じさせます。これはやっぱり当の本人に歌ってもらわないとダメだわw
ロニーさんの訃報は最近でしたよね。78歳とはまだまだお若い!ロネッツは50年代のイメージがあって、もっとご高齢だと思ってました。

でもまあ、今回のテーマソングとなれば、やっぱりエンドレスナイトでしょうね、

> アリスインチェインズのデビューアルバム
ああこれは有名ですよね。なるほど、あのアクメ顔はこれが元ネタだったのかw
アリスインチェインズは私もほとんど知らないんですよね。ジャケが怖いというか、不気味なテイストのものが多いというイメージです。片足の犬のやつがなんか問題になったという話を聞いたことがありますけど。

> Queensryche - Eyes Of A Stranger
ところどころ挿入される「他人の目」が痛いw
まあそれはともかく、これは本当ドラマティックでいいですね。
ボーカルの表現力には圧倒されます。発音も聞きやすいですね。英語の歌詞がスッと入ってきます。
それでいて迫力があるというかハイトーンでも線が細く感じさせません。
ギターも歌っているかのよう。泣きのソロとも違う、なんとも引きつけられる「声」をしています。
うん、これはかなり気に入りました!

> アルバムの各楽曲のサビとかがちょろまかと走馬灯のように流れていき、まるで映画のエンディングで、ストーリーや場面のダイジェストを見せていってるかの内容。
へえ、それはすごいアイデアですね。まさにコンセプトアルバムならばの仕掛けです。昨今の曲単位のサブスクでは味わえない醍醐味ですね。
ぜひアルバム通して聴きたいなあ。

> Queensryche - Silent Lucidity
うわあなんて綺麗なメロディ。同時に悲しい音なんだろう。
今回ご紹介いただいた中ではこれが一番好きですね。途中のコーラスワークの美しさときたら!

でもここが頂点だったのかもしれませんね。その後、そんなことになるとは。
難解でキャッチーさもフックも何もないとなると、多分私もきついかなあ。

> ああやっぱ神なんていないんだ、てか好きなものをなんでもかんでも肯定しなくていい、ダメなものはダメて言った方がいいんだ、て目覚めた時でした。
でも考えようによっては、目を覚まさせてくれたそのアルバムにも意味があったと言えるのではないでしょうか。
逆にそのまま神作ばかりリリースされていたら、今でも盲目的な信者のままだったかもしれませんよw
まあ実際、そういうことは大事ですよね。中身じゃなく名前だけで有り難がるのでは本末転倒ですから。
何が好きなのかどうして好きなのかという部分を見失ってはいけないと思います。

> vocalだったジェフテイトはオペレーションマインドクライムというバンドを結成しました(名前長い
いや、それって最初に紹介いただいたコンセプトアルバムのタイトルじゃないですかw まんまそれをバンド名にしたんですねw

> クイーンズライクが正解みたい。
アメリカのメタルバンドなんですね。wikiでも記載がありますが、ヨーロッパっぽい雰囲気があったのでなんか意外。ああでもメタルというよりプログレのイメージですね。コンセプトアルバムもそうですし。
なるほど、エンパイア以降音楽性が迷走したのは、ボーカルの人の精神的な問題もあったようですね。ていうか人間性か。
まあここの表記をそのまま鵜呑みにするのもどうかとは思いますが、ここにあるのが事実とするならバンドと決別する形になったのもいかしかたないかなあ。
アルバムタイトルをバンド名にしたのもこれをみて納得。元メンバーと名義などをめぐって裁判になっていたんですか。うーん、こういう場外でのごたごたがあるとなんだか少し残念な気持ちになりますね。

> At The Gates - Blinded By Fear
本当だチェンソーが出てくるw
曲はいかにもデスメタルって感じですね。故人的にはそれほどメロディックとは思いませんでしたが…
ただなんとなく北欧っぽい匂いはありますね。アメリカではない感じ。どうしてかそう感じるのかはよくわかりませんけど。
デスラッシュていうんですか。デスとスラッシュの融合ってことなのかな。

> vocalはトーマスリンドバーグと言います。
> でも今すぐキスミーって曲は歌ってません。
なんかレゲエみたいな髪をしてる人ですよね。あれで今すぐキスミーって歌われたら怖いw
Every Little Thingを歌うのは逆に聴いてみたいですね。それこそデスボイスで超速で歌ってほしいw

> その曲もトーマスリンドバーグは歌ってないので報告しておきます。
報告ご苦労様ですw

> 「ちらっとみえるあいつは変態や」て空耳のビデオ
検索するとすぐに出てきますよw
ラムシュタインの「炎と水」だそうです。

> ARB歌うのか、渋いな。
それは渋いw 魂こがしてとかかなw


席順は背の高いやつとかは強制的に後ろに回された記憶があるんですけどね。今はどうなんだろ。
加藤さんとかならともかく、ネモは女子の中でも小さいほうだと思うのでよけいに気になりましたw

ゆりちゃんはやっぱりむっつりスケベなんですねw もこっちの見込みは間違いじゃなかったわけだw

私は高校時代全然勉強しなかったんで、必然的に結果もダメでしたね。それでも本人は甘くみていてまあなんとかなるでしょみたいな感じでした。
睡眠時間3時間ですか。それはすごい。私なんかはむしろ勉強時間が3時間あれば良いって感じでしたよw
一応夜日付が変わるまでは時間は取ってるんですけど、半分以上は漫画読んだり音楽聞いたりで集中力が絶望的になかったですね。

> 世界史の担当教師が、私の友達を呼び出し私の採点済のテストをみせ、
ええ、それはちょっとひどくないですか。デリカシーのかけらもないというか。
ていうか、なんでしょーかKさんのお友達に相談?したのかもよくわからん。そんなこと言われても友達も困るだろうに。いずれにせよ、テストを本人に返さないなんてないわけで、なんか陰湿なやり方だなあと思ってしまいますね。

あの頃のアイツw
人生を救ってくれたかもしれないのに随分な扱いですねw

偏差値……私の場合はどうだったかなあ。もう遥か前なんで記憶の彼方ですw
20って理論上あるんですね。あまりよく知りませんが、25から75くらいですべて収まるものだと思ってましたw
でもけっきょく分布の平均値を測るわけですから、他の人たちの点数が偏っていたりすれば普通にありうるわけですね。

私も1浪してますし、高校時代もけっして順当に進級というわけではありませんでしたけど、あまり深刻に考えていませんでしたね。基本能天気なタイプなのかもしれません。
学業もそんな感じでいい加減だったんで、これといって苦い思い出はなかったかも。
ただ、得体の知れない悶々とした気持ちは常に抱えていましたけどね。

貞子のくるーきっとくるーは思い浮かばなかったなあw
てか、あれってすごくポジティブな曲なんですよね。輝きをあなたにとかw
きっと来るという部分だけ切り取られるせいで、さも貞子がやってくるかのように思ってしまいますけどあの部分以外はユーロビートっぽいノリの良い曲だったり。

> Suspiria  Goblin
あ、本当申し訳ないですけど、これはちょっとリンク先を聴くことはできませんw
これ以上怖い曲はないんじゃないかと思ってるくらいで、もう絶対に耳に入れたくないんです。ラジオとかでふいに流れてきたら即止めますw なんか呪われるような気がしてしまうんですよね。よくないものを呼び寄せるというか。あのたららーは絶対何かの呪文ですよマジで。
これを聴くならエクソシストのテーマ(チューブラーベルズだったっけ)を聴きますね。あれも確かに怖いですけど、なぜかすごく好きなんです。
ていうか、エクソシストのテーマって美曲ですよね。ずっと聴いていると、むしろ癒されますw


>さゆさん

> ■1■ 二人で盛り上がる智子たち。 読者おいてけぼり
なるほど!これは目から鱗な見解でした。
あの深夜の変なノリ自体が次回への伏線になっていたわけですね。
読者の反応も最初から計算済みだったと。
うーん、まんまと踊らされましたw

> ■2■ とんねるずの部室芸
お笑いスター誕生で彼らをなんだかよくわからないが面白いと評価したのはタモリだけだったというのは有名な話ですね。
その後もオールナイトフジや夕焼けにゃんにゃん、ねるとん紅鯨団、みなさんのおかげですでも内輪ネタを開き直ったかのようにやっていたのを覚えています。
スタッフいじりとかも彼らが始めたようなものですもんね。考えてみればネットネタなどを当たり前のように入れる谷川さんもその影響をかなり受けているのかも。

> ■3■ 笑い飯の交互ボケ
今でこそ、ボケとツッコミが入れ替わるネタは他でも見られるようになりましたけど、彼らが登場した時は画期的というか、新たな発明でしたね。
ゆりもこ漫才もどちらもボケに回るという意味で、彼らの影響を受けているのかもしれません。
交互になっているのは気づきませんでした。なるほど、そのノリ自体が内輪っぽいですね。

> ■4■ ゆりの口癖 「○○ないけど」
そうか、あの一言が始まりの合図になっていたんですね。
ゆりちゃんは負けず嫌いというか、自分の弱みを認めたくないというところがあるように思います。
ある種呪文のように唱えることでなかったようになると思いたいんじゃないでしょうか。

もこっちは意識していじってる感がありますね。
なんとなくシンパシーを感じる部分があるような気がします。

> ■5■ 吉田さんがきっかけてはない
この辺は単行本で一つの話としてまとまってみないとピンと来ないかなあ。
もちろん前編が後編への伏線になっていたのは間違いないかと思いますけど、直接的に背中を押したのはやっぱり吉田さんだったんじゃないかという気がします。
ただ、その前のゆりちゃんとの件がなければその気づきにたどり着かなかったのではないかというのはその通りですね。

たぶん、喪201として通して読むとその辺の構成がはっきりしてくるのかも。

> ■6■ 智子とゆりの「リモート勉強会」は見飽きてる
ふーむ。そういえば、私もサムネを見たときには最初デジャヴを感じたんですよね。
それも含めて後編への伏線になっていたわけですか。

そうなると、彼女が撮る“映画”の全貌もなんとなく見えてきたような気もします。

> ■7■「ゆりの真似」
なるほど、かとけんですか。天丼っぽいのもそんな匂いを感じさせますね。
ドリフって、わりと繰り返すことで笑いを生み出すパターンが多いですし。

思春期丸出しのちょっと痛いフレーズもネタとして消費することで内輪ノリで盛り上がれるというわけですね。
確かに後半の畳みかけのテンション自体が次へのステップになってるようには感じ取れるかも。

今回も面白かったです!
まさかとんねるずや笑い飯、かとけんがヒントになっているとはw
ネタにパンチ力が欠けているように見えたのも読者にそう感じさせる意図があったのかもしれませんね。
実際、後編で私もおお!と感動しましたからw
今思うと、ここでの“薄い”ネタの応酬がもこっちの気づきに繋がってることに無意識ながら感じ取っていたのかも。
line
line

line
プロフィール
ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

なりそこない

Author:なりそこない
FC2ブログへようこそ!

line
Twitterフォロー
line
カレンダー
11 | 2023/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
line
最新記事
line
最新コメント
line
最新トラックバック
line
月別アーカイブ
line
カテゴリ
line
カウンター
line
表現規制問題について
line
Amazon人気商品










line
My Favorite商品
line
検索フォーム
line
読んでいます
line
リンク
line
RSSリンクの表示
line
QRコード
QR
line
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

line
sub_line