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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪200(前編)簡易感想~基本ネタバレなし~

1月20日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がアプリ版で喪200(前編)に更新されました。
今回は喪200(前編)についての「ネタバレなし」感想になります。お間違いなく。

今回はまずこちらの話題から。
「ワタモテ」喪200達成記念キャンペーン!! 
mo200_can01.jpg mo200_can02.jpg


何か仕掛けてくるとは思っていましたが、Twitter連動企画とは。
まあ他の作品でも見かけますから割とポピュラーなのかも。Twitterをやっていない方にはちょっと不親切ですけど。

ファンに作品を募集するというのは公式二次創作を公募してるみたいで面白いですね。ていうか、昔の漫画雑誌の後ろにあった読者ページみたいなものか。ジャンプ放送局みたいな。
ある意味ラジオの投稿ハガキみたいなノリを感じますね。

でも、てっきりネタ職人みたいなものかと思いきや、
お祝い川柳」と「お祝いファンアート」
とあるところからすると、喪200達成をお祝いするというテーマ限定ということなのかな?
まあ谷川ニコ先生が選ぶということですから、その辺の基準はゆるいのかもしれませんね。
谷川さんのお眼鏡にかなえばOKというふうに考えた方がよさそうです。

それにしても「編集部保管の『ワタモテ』お宝グッズ」って、いったいなんなんでしょうね?
最優秀賞各1名ずつということですから、本当にレアな代物なのかもしれませんが……保管状態も少し気になるw

まあ何にしても、私はイラストは描けないので必然的に川柳のほうですね。
今のところまったく思いつきませんが、恥ずかしいのでもし見かけてもスルーしてもらえればありがたいw

なお、応募期間は「2022年1月20日(木)12:00~2022年2月3日(木)23:59」ですから、次の更新日までです。わりと期間が短いので気をつけてくださいね。

というわけで、以下より喪200(前編)のネタバレなし感想を綴っていきますが、ある程度は内容が推測できそうな部分もあるかと思いますので、一切の予備知識がないまま楽しみたい方は正規の感想までまでお待ちください。

なおTwitterでは簡単な「ネタバレ感想」をつぶやいていたりします↓
https://twitter.com/horobijiji/status/1484010041632260099
https://twitter.com/horobijiji/status/1484010325649555457

その他、記事の更新予定やブログで書くまでもない戯言をつぶやいていたりしますので、よかったらフォローのほうをよろしくお願いします。

それでは、さっそくいってみましょう!


喪200ということで何か特別な内容になるとは思っていましたが、まさかこういう企画ものを「本編」内でやってくるとは思いませんでした。
前に某K社が主催した企画では「特別編」扱いでしたけど、今回はちゃんと「喪200」になってますからね。
さらには今回も前編後編なんですよ。これで間にクリスマス特別編を挟んで喪198(前後編)・喪199(前中後編)と、連続ものが3話続く形になるわけです。

はっきり言ってしまうと、要は今回も「オムニバス」なんです。しかも昨夏に「連載10周年記念の夏祭り」で募集したアンケート結果に基づく内容になってるんですね。

こういうと、それは20巻特装版付属の小冊子でやったじゃないかという声があがるかもしれません。でも、あの時は「番外編」だったじゃないですか。今回は正真正銘、「喪200」と銘打った“本編”なんです。ここが重要なポイントだと思います。

実際、内容としては喪199の合間、もしくはその後を描いたようなものになっているんですよね。「もしも」や「メタ」ではないんです。
それぞれのコンビの「今」がエピソードとして語られていたと思います。

最初のコンビはもうお約束ですね。ていうか、谷川さんは大晦日のあれをみてこのネタを思いついたのかw(私は見てないけど)
なんかこの二人はもうずっとこんなことを繰り返してるような気がする…たぶん漫才やってる時が一番楽しいんだろうなあ。

2番目の二人も定番ネタでしたが、前の二人とは違った味わいがありましたね。
もこっちがボケであるようにみえて、実はあの子のほうがボケになってるという関係性が実に尊いw
ここで文化祭の話が少しリンクしているのがなかなか意味深ではあります。喪201以降の伏線になるかも?

最後のコンビはすごかったですね、いろんな意味でw
ここではもこっちが防戦一方というのがいいw 前の2組とはまた違う面白さが出てきたと思います。
ていうか、この二人もいつの間にか自然にボケツッコミができるようになったなあ(しみじみ)
あと、最後のオチが絶品でしたね。
こういうある種微妙に相反する思いがどのエピソードにも共通していたような気がします。

今回のこれは読んでおくといいかもは、

まず
コミックス20巻特装版「小冊子」
これでしょうねw
過去回というより、アンケート結果を再確認しておく必要があるでしょうw

その他、
喪124「モテないし友達の関係」(コミックス13巻所収)
や、
喪126「モテないしあだ名で呼ばれる」(コミックス13巻所収)
も見ておきたい。
ていうか、一応覚えていたことに妙に感心してしまったw 自覚はあったんだw

それと、
喪151「モテないし勝利する」(コミックス16巻所収)
も一緒に。彼女のスペック?を確認しておきましょう。

あとは
喪199「モテないし3年秋(後編)」(現時点でコミックス未収録)
と、
特別編8(コミックス15巻所収)
かな。彼女がぼそりとつぶやいた言葉の意味がなんとなくわかるかも。

おまけに
喪152「モテないし(・_・)と」(コミックス16巻所収)
こちらもあげておきましょう。
あの二人が自然に仲良くなったのは、あの人の暗躍があったからなのか…


イメソンは
「ANNIVERSARY~無限にCALLING YOU~」 松任谷由実
 
で。
内容とは一切関係なく、単に記念というだけですけどw
まあとにかく喪200突破おめでとう!ということで。
(ていうか、後編の選曲はどうしよう…)


今回は(前編)ということで、またまた話は続くわけですが、これまた前回同様オムニバス形式なので、特に引きが気になるということはありません。
ていうか、アンケート結果に基づいたエピソード集になっているので、(後編)がどんな話になるのかはある程度わかっているんですよね。
ただ、残りの2つのコンビは今回ほど定番色がまだないので、何が出てくるかわからない面白さがありそうです。

あと、何と言っても気になるのは「表紙」ですね。
なんとも不思議な印象なんですよ。不安定な枠線で区切られた5つのシーンで成り立っているんですけど、どれも抽象的な感じなんです。

まあ一番大きな枠はおそらく今回の全体的なイメージを意味したものなのでしょう。右側にある2つも描かれているキャラからして、たぶん後編のイメージを描いたものなんだと思います。

問題は左側にある2つのシーンですね。どちらももこっちが一人でいるんですけど、どういうシチュエーションなのか今ひとつわからないんです。
具体的な場面というより、何かを暗示しているような感じで妙に気になるショットなんですよね。

根拠はないんですけど、後編では残りの2つの話とは別に、全体を総括するようなまとめの話が入るような気がします。なんとなく、それが喪201への布石となるんじゃないかという予感がしますね。
…まあ、根拠はないんで、あまり深く突っ込まないで欲しいところですけどw


というわけで、今回はこの辺で。
正式な感想はブラウザ版更新後の週末になります。(今のところ、2月20日(日)ごろになる予定)


※コメントはご自由に書いていただいて大丈夫です。ただ一応、ネタバレを嫌う方への配慮として最初に【ネタバレあり】と表記していただけると幸いです。(強制ではありません)


今回の話の骨の髄まで味わうためにも、20巻特装版は必須です!小冊子がついてる方を買ってね。



今思うと、あの一撃が彼女のキャラを今に変えたわけですね…



ひょっとすると、この頃からあの静かな名前の人は影で助言をしていたのかもしれませんね。



前の時の結果自体は色々問題がありましたが、今回は平和でよかった♪
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tag : 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!

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喪200前編ネタバレ感想 主人公を改めて考える

更新お疲れ様です。

 今回は喪200でめでたいけどまあ色々と言いたい気分です。まず11月からオムニバス回を前編中編後編でやって、クリスマス編をやって1回休載して、でまた特別編もどきなのを前編後編でやるのは、なんなのかと。

 
 谷川先生にも都合があるのでしょうけど、いくらなんでも映画製作を進まなさ過ぎる。前のわたモテの去年を振り返るでも書きましたけど、映画のプレゼンがちょうど去年の今頃ですからね。でちょっと本筋が進んだか(喪196喪197)と思えば、4か月くらい放置で各キャラのキャッキャウフフですので。


 でもわたモテは本来はギャグ漫画であってストーリー漫画ではないので、キャラ同士の漫才もどきみたいなのがメインなのかもしれませんし、映画製作のほうが脇といえるかもしれません。それでも読者をやきもきさせている自覚を先生に持ってほしいものです。まあ読者を楽にさせたくないのかもしれませんが。




 長々前置きというか文句を語りましたが、今回の内容はすごく気に入っているのです。まず表紙からですが、人気投票ベスト5組のキャラが出ていて、すごく綺麗に書いているなと。2コマ目の眠っているもこっちにお菓子をだしているのは、うっちーが土産物を配る回のやつでしょうか?4コマ目はキバ子お菓子買いすぎw5コマ目のもこっちは何を見つめているのでしょうか?

 でここまで絶賛なのですが、タイトルが色々ひどい。長いし説明っぽいし、言っていることがまんま過ぎる、単行本収録のときは直してほしいですね。特装版買っていない読者とかにはどうするつもりなのでしょうかね?なんか色々不親切なタイトルで、こういうときは編集のセンスもいると思いますが。


 智子とゆりですが、いきなり本格的なプロの格闘シーンになっていて笑えます。殴られるもこっちのパンツにお母さん・智貴と書いてあって、ゆりちゃんはMAKOとwお母さんっていうのが格闘に出てくるのがなんともしまらなくていいです。

 で暴力についてなのですが、ゆりちゃんはまこっちやうっちーに悪いと思っていないし、ヤラレルイタミとかいう反応から想像力がとぼしかったそうです。でもこっちの寸止め程度にめをつむるくらい、自分への痛みにはすごく弱かったり。まあ自分の痛みに敏感だからこそ暴力に訴えてくるのでしょう、ようはゆりちゃんの弱さが原因なのです。サイコパスというより思考が幼いだけなのでしょう。


 吉田さんの暴力どうこうはもこっち以外にも麗奈やコミさんを殴ったりしてますが、麗奈に関してはしょうもない理由なのですが、ゆりちゃんと違って、単純に短絡的に怒って手が出るだけっぽいような。まあ食堂回のコミさんともこっちの日ごろのセクハラは殴られても仕方がないw

 ゆりちゃんがもこっちのセクハラどうこうを言いますが、もこっちがセクハラにあったかいとか詭弁を言いますけど、これは喪199後編のゆりちゃんが智子のためにしているとかと同じです。もこっちもセクハラが割と嫌がられている自覚が全くないのは、ゆりちゃん同様問題ですね。ゆりちゃんにはあまりしていないとかいうけど、よくされているゆうちゃんは割と嫌がっていると思います。


 で最後のオチなのですが、今回の生理は15巻の智子初呼びの時と違って的中したみたいです。でゆりドンの連続オチ。綺麗に決まっていますが、このもこゆりのお互いの欠点を見下し合うような依存の度合いはどうなっていくのか注目ですね。


 今度はクロネモ、映画が相変わらず進まず、いきなり黒目に。でももこっちがアニメの話すると(ゆるキャンですね、アニメ見ていない人でもおすすめできるくらい出来がいいです)機嫌が直るとか、実は楽じゃないのですけど。

 で過去話につながるような会話が、オタ話がしたいのじゃなくてクロと話をしていたいと、合わなくてもいい。まああのオタと馴染めなかった中学時代の苦い思い出からなのでしょうけど、そういう気兼ねない関係のための1~2年での黒木さんへの観察なのだったのでしょうか?3年までは仮面をかぶっていて、黒木さんの人となりがわかったがゆえの、ネモクロになったと。


 でペルソナ5Rの話になるのですが(私は4まではやったのですが、色々の諸事情でプレイしていません、もうゲームをするのがしんどい年齢)。基本終わりに向かうのが嫌いという発言は、なりそこないさんの言われる通りに映画問題に一石を投じているのかも。なんせもこっちと友達になれたけど卒業は間近ですし、文化祭が最期のイベントですしね。そしてもこっちはそこまで感情移入していないのが、ズレになっていくと。

 ちなみに私はゲームに関しては全力で終わらせてしまって、ED見たら腑抜けになって2周目挑戦するのに1年以上スパンがいります。とりあえず2周前提のRPGはやめてほしい、90年代のゲームはだいたい20時間くらいでクリアできたのに、2000年代から100時間くらいかかる時代へ。


 そんなもこっちですが、なにかごまかすようにセクハラトークが走って(射精カウントダウンとかくだらない機能はマジであるのですwあとペルソナ5は何股もできるので有名、当然修羅場が起きます)ネモは当然黒目になっちゃうのですが、この辺も前の話のセクハラネタは、みんなが好きじゃないっていうのと重なっていたりします。


 最後の黒木と内、凪さんが阿吽の呼吸で離れるのには草ですw「駅着くの早すぎキモイ!」のパワーワードの次で強引にスタバで恋人飲みを強要してきます(店的には二人で一つの飲み物ってアウトなのではという疑問が)うっちーの「友達同士でもよくやる」「女子の常識」という押しの言葉の連続に、もこっちは童貞男子のごとく受け入れてしまいます。しかし2年の2学期から読むと本当に仲良くなったなー

 しかしこれは凪さんの作戦だったとは、球技大会でもめたときもそうでしたけど、もこっちは結構よわっちくて押しに弱くて流されやすいのですね、凪さんは少しの付き合いとうっちーに聞いただけで見抜いたのでしょうか、彼女こそ女子力王でしょう。同じ恋の後押しをする紗弥加とは全然違う。

 うっちーの独白がなんとも奇麗、「いつか誰かに騙されそう」は「だまされる前に私があわよくば」なのか本当に心配しているのか半々なのか。うっちーの顔を見ながら飲むもこっちは私の中での今回のベストオブもこっちですね。まあ照れてうっちーが吹いちゃうのですけどw

 
 で大学へ行ったらの話で、もこっちの想像する大学生活が不良男子学生そのもので吹いちゃう、しかしメンツはゲーセン組で酒タバコ麻雀なのも、イメージが凝り固まっています。でっちーのラブホ女子会からのラブホ勉強会という新たなパワーワードが。いや高校生は入れないだろ、アンソロでもあったし。


 うっちーの強引で巧み?な話術にもこっちは承諾までいきますが、うっちーはチョロすぎてヤダと拒否。まあいくらガチレズでももこっちは見てて不安になりますしね。本当に大学で男子にそう迫られたらホイホイついていきそうな幼さ弱さを感じました。うっちー編だけはもこっちがセクハラをされる側に回ってますね。


 今回三つの話を見て思ったのは、もこっちの弱さ幼さコミュ力の無さでしょうか。もともと欠点だらけのキャラなのですが、友人がここまで多くなっても1年から変わらない空気の読め無さや相手が望まない下ネタを使いまくるところとか。喪200は特別編ではなく本編ですので、もこっちの弱さが次回の喪201につながるのかもしれませんね。 
 誰かと似ているなと思ったら、キバ子ですね、弱さ幼さは同じで、下ネタじゃなくて陰口が問題ですが、それが次回のキバサチ回で出てくるのでしょう。


 企画なのですがイラストはともかく川柳ってしょぼいなーと。私は文芸部にいて小説の類を書いたことがありますが、詩や俳句の類の才能は皆無なので応募はしないです、全然思い浮かばないので。


 アマゾンで単行本21巻の発売日が決まったみたいです(3/11です)、単行本22巻でもまだ映画の準備で終わってしまいそうで心配です。21巻は喪193から喪199と、クリスマス編か喪200かですが、単行本作業を考えると時間的に考えてクリスマス編のほうが収録されると思います、

 まさか2月の3週更新のときに作業のためまた休載は考えにくいので。喪200から冬服に変わったのも含めて、ここから22巻スタートのほうがいいのかもしれませんし。


 次回更新はやっと通常通り2週間後ですが、サチキバ・ネモゆりの話でしょうね、たぶん10Pくらいでしょう、加藤さんもどこかで出してほしいなと思うのには同意します。単行本21巻の表紙やおまけが判明するのは2/17以降でしょうね。それまで長く待ちます。ではまた。

No title

更新お疲れさまです。
サブタイトルがあまりにも長く、そして説明的で笑ってしまったんですがw単行本収録時にはさすがに変わってそう、それともそのままなのかなぁ?
ところで、投票結果に基づいて各コンビを漫画にするって前もって発表されてはいませんでしたよね?
でもまぁ、前回の企画みたいな過熱しすぎていろいろ起こってもなんなので…
あまりファンからの賛同は得られないかもしれませんが、上位五組からではなく、あえて下位組を描くというのも面白かったかもしれません。
他の漫画を例に挙げて恐縮ですが、キン肉マンなどは語呂合わせで29位(肉)の超人の読み切り漫画を描くという企画を数年に渡って続けておりまして、順位的にマイナーだったり、連載初期に登場したキャラになってしまうのですが、そんな彼らでもかっこよく描いちゃうんで、さすがはゆでたまご先生だとファンから絶賛されております。
わたモテでもどのカップリングから描いても一定の面白さは保証されていると思いますけど、それでも上位組のファンから文句が出て荒れちゃうのかな(苦笑)
それではイメソンです。
「青空のナミダ」高橋瞳
https://j-lyric.net/artist/a0025fa/l008cb6.html
https://youtu.be/Fokq4-CpY7w
吉まこ。3枚目のシングル。
テレビアニメ『BLOOD+』第1期OP。
デビュー作「僕たちの行方」に次いで2度目となるアニメタイアップであり、「僕たちの行方」と同じく毎日放送制作土曜夕方6時枠のアニメ(土6)の主題歌として起用された。また「僕たちの行方」以来のトップ10入りを果たし、初登場8位を獲得した。
「フローライト」米津玄師
https://j-lyric.net/artist/a0579b7/l037d1c.html https://youtu.be/WLEPU7DqLzg
ゆうちゃん。
3rdアルバム「Bremen」収録曲。
「名前を呼ぶよ」SUPER BEAVER
https://j-lyric.net/artist/a050f66/l05500f.html https://youtu.be/gTePfOIDLao
ゆりもこ。15枚目のシングル。
映画「東京リベンジャーズ」主題歌。

No title

その2
「ハート」あいみょん
https://j-lyric.net/artist/a05996f/l056580.html
https://youtu.be/ZSaTxMkEHas
うちもこ。12枚目のシングル。
TBS系火曜ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」主題歌。
「PIECES OF A DREAM」CHEMISTRY
https://j-lyric.net/artist/a00060b/l000bec.html
https://www.nicovideo.jp/watch/sm25796585
ネモクロ。デビューシングル。
テレビ東京『ASAYAN』にて開催された「ASAYAN超男子。オーディション」で合格、デビューが決定したCHEMISTRYのデビュー作。デビュー曲にしていきなりオリコンシングルチャート初登場2位を記録。その後5週にわたり同チャートTOP5に滞在し、更には発売6週目でオリコン1位を獲得。
その後もロングセラーを続け、発売15週目にてミリオンセラー達成。2001年のオリコン年間シングルチャート第3位にチャートイン。現時点でCHEMISTRY最大のヒット曲であり、唯一のミリオンシングルである。
なお、PVには手話が用いられている。初回限定盤は、チェンジングジャケット仕様。
おまけ
「最後の夜 」 川畑・堂珍
https://j-lyric.net/artist/a00060b/l001f68.html
https://www.nicovideo.jp/watch/sm5246323
後にCHEMISTRYとして正式デビューする両名によるカバー。
オリジナルはシンガーソングライターの葛谷葉子が1999年に発売した1枚目のアルバム『MUSIC GREETINGS VOLUME ONE』に収録されていたバラード。
テレビ東京の番組『ASAYAN』の企画「男子ボーカリストオーディション」で3組の「ASAYAN超男子。」の仮デビュー曲としてカバーされ、2000年12月15日に堂珍・ネスミス、ネスミス・藤岡のシングルと共に各3万5000枚で限定発売された。
後にCHEMISTRYのコンセプトアルバム『Between the Lines』(2003年)に当時の音源のまま収録された。
おまけ2
最後の夜 / CHEMISTRY - 川畑 要 堂珍 嘉邦 ケミストリー
https://youtu.be/leFcbEmsRag
おまけ3
「ASAYAN・男子ヴォーカリストオーディション」にはEXILEのATSUSHIも参加していたんです! - Middle Edge(ミドルエッジ) - https://middle-edge.jp/articles/I0001322
藤岡正明が振り返るASAYAN男子ボーカリストオーディション|NEWSポストセブン - https://www.news-postseven.com/archives/20200818_1585113.html?DETAIL

No title

「さゆ」です。
あけおめです。

  ■ネタバレあります。

200話前編。

【①】「花びら4枚」
表紙に「花びら」ネタが仕込まれてますね。
3コマ目の4人の絵。

①「喪200:モテ」の上
②「ゆりの頭の上」
③「智子の右」
④「5組」のすぐ下。トーンしか見えなくて線が消えてるけど、たぶん花びら

5コマ目「智子が見上げてる」視線の先に花びらがあり、
これは智子自身を指してるはずで、自分を客観的に見てる構図だ。
登場人物が花びらを視認するのは初めてじゃないかな?
智子と花びらの進行方向は、正面からブツかり合う形になってる。
また、智子の視線の先は、友達に囲まれた自分の姿だ。

【②】「サチキバの花びら」
4コマ目、サチキバの足元に「2枚」ある。
もしや、同じ花びらでも、
「飛んでる」のと「落ちた」のとで、違いがあるかも知れない。
サチキバは、智子グループと違って孤立した結果だし、
3年生の女子2人が「ボッチスポット」でランチと言うのは悲惨だ。
本人らはそれでいいのかも知れないけどね。
その結果、この2人の花びらは「地面に落ちた」のかも知れない?
「駄目な方向に終わった」「クラスで孤立した」「解決になってない」
だったからね。

【③】「落ちた花びら」
12巻。
3年の始業式で、ネモクロの花びらは空中を迷走した果てに、
地面に「着地した」って形だから、
不吉なメッセージ性はなかったけど、今回は
「智子グループは華麗に舞ってる」
「サチキバは地面に落ちた」
という「対比」をしてるから、意味深だね。
落ちたら落ちたで、これも一つの決着かも知れないけど。

【④】「季節」
不可解なのは「季節」なんだよね。
冬服やセーターを着てるとは言え、4月上旬とは思えない。
サチキバがボッチスポットでランチするようになったのはこの秋だから、
桜の花びらが落ちてる訳はない。
2コマ目は、お菓子の「真白い恋人」で、うっちーの北海道土産。

たぶん時間軸を無視してでも花びらネタを描きたかった、とかかな?
パラレルワールドと言うか、空想世界にしてしまえばいい、という考え。
2コマ目で智子は寝てるっぽいから、「夢」だと言えなくない。
智子の頭に強烈な日差しがかかってるし。
夢なら、季節感がアヤフヤでも不自然じゃない。
ポカポカと暖かい日差しだったから、「春の夢」を見てるのかも。

夢は、「見る物」であり、寝てる智子が見てるのは、
友達に囲まれた自分の姿か。文学的だよね。

【⑤】「春夏秋冬」
うっちーが真白い恋人をくれた時は、寝てるフリをしてたけど、
それは、みんなブレザーを着てる、冬休み明けの真冬だった。
だから今回の表紙の絵は、現実には存在せず、夢の世界であり
春夏秋冬のネタが統合されてるのかも。

3コマ目、智子の「スカート」が短いんだよね。膝上。
3年生の桜の季節では(始業式)、まだ丈が長かった。
短くしたのは、15巻148話の「6月1日」と明言されてる。
桜が散った後に短くしたので、
2コマ目も3コマ目も、実際には存在しない世界っぽいかもね。

本来なら、花びらネタは「4月の第1週」にしか使えないネタだ。
でも今回は、節目だからどうしても花びらネタをやりたいので、
夢の世界にしてしまおうと考え、他の季節のネタも混ぜ合わせたのかも。
秋に始まったサチキバのボッチランチに、桜の花びらが落ちてるのは、
本編では絶対にありえないからね。

春 花びら
冬 白い恋人 (2コマ目のお菓子に「真白い恋人」の文字が見える)
秋 サチキバのボッチスポット

ただ、「1コマ目」のネタがまったく分からないけど、
これが「夏」のネタに対応してるのかも知れない??

【⑥】「時間経過」
漫画的な「視線誘導」の観点で言うと、
最後のコマにいる智子は、右上から進んできた「時間」を、
立ち止まって、文字通り「振り返って見ている」構図だ。
智子の影から察するに、太陽も右上にある。風向きも右上からだ。
2コマ目の日光も光源が右上。
左下に向かって「進んでいた智子」が、振り返り
これまでの歩みを遡ってるってメッセージなんだろうかね。

5コマ目は、右に歩いてたんじゃなく、
左に歩いてて、止まって「振り返えった」という事。
漫画は、左に進む物だからね。
智子が振り返ったのは、この1年の春夏秋冬なのかも。
しかも、ハッキリした思い出や記憶じゃなく、
四季や前後がアヤフヤに混ざった、もっと「感情的」なもの。
楽しかった思い出じゃなく、「智子の心」を描いているのかな?

【⑦】「枯葉じゃない」
サチキバのコマを見ると、時系列としては確実に2学期なんだけど、
ありえないはずの桜の花びら。
枯葉や落ち葉を女の子キャラに充てるのは、余り綺麗じゃないしね。
イチョウや紅葉にトーンを貼っても絵にはならないなぁw
桜の花びらは、風に乗るから風情がある訳で。

あと、「もしかしたら枯葉や紅葉かも?」と思って、
過去の、桜の花びらや、枯葉や秋の背景をチェックしてみたけど、
11巻の冒頭で、イチョウの葉が垂直落下してますわw
4コマ目の奴も、どうやら桜の花びらっぽいね。

【⑧】「その他の花びらがない」
そう言えば、今までの花びらネタは、
「白い桜吹雪の中、特定の花びらだけトーンが貼られてる」
って表現だったのに、今回は、
トーンの貼られた花びらしか存在してない。
つまりは、「桜の花びらが舞う季節ではない」って事なんだ。
それどころか、今回の表紙には「桜の木」さえ書かれてない。
過去の花びらネタの時は、必ず木も書かれてたのに。

どうやら今回の表紙は、季節を越えて、
必要な花びらだけが描かれたのかもね。
だから「トーンのない花びら」も「桜の木」もない。
なぜなら、もし桜の木を書いたら、「4月の第1週」になってしまう。
これじゃ、思い出を振り返る事にはならない。
ただの「始業式の夢」になってしまうんだね。

【⑨】「オマケ」
ちなみに、1コマ目はベストコンビ「5位」の「ネモゆり」だ。
上位のうち、主人公抜きのコンビは「ネモゆりとサチキバ」だけだから、
智子抜きのコマをそれぞれ書いたんだろうね。

 わたモテの花びらネタは、ほんとダビンチコードみたいに考察が進むねぇ。
 では、ことよろですm(__)m

【ネタバレあり】

1
https://togetter.com/li/1832733
2
https://togetter.com/li/1832613
3
https://togetter.com/li/1688807

内は最後まで突っ走ってから後悔してほしかったね。
https://twitter.com/ketumankonurunu/status/1484116186216669188
ゆりにも後悔してほしかったね。
https://twitter.com/NJvvteq0/status/1483892037133152258
読者にも公開してほしかったよね。
https://twitter.com/motomiki_kato/status/1463545558610563076

> 「お祝い川柳」
内側も 確かめようよ 内だけに
https://seiga.nicovideo.jp/watch/mg609021

コメント返信その1

みなさん、コメントありがとうございます。遅くなりましてすみません、まとめての返信にて失礼いたします。
(ネタバレへの返信もありますのでご注意ください)


>かわずやさん

前編後編が続くのはまだいいとして、オムニバスが連続で続くのはどうなんだろうとは思いましたね。
ただ、今回の喪200は編集部サイドからの依頼だった可能性もあるかと思います。
そうでなきゃ、あんなタイトルおかしいでしょw Twitterキャンペーンと合わせて記念企画を盛り上げたい意向があったんじゃないでしょうか。

それとは別に、やきもきさせているのは意図的なのかなとも感じました。特にネモとの話は意味深な気がしますね。もしかすると、けっきょく何も決まらず当日を迎えてしまうなんて「事件」すらありうるのかもしれません。

> 2コマ目の眠っているもこっちにお菓子をだしているのは、うっちーが土産物を配る回のやつでしょうか?
そうか!あれは真っ白い恋人だったんですねw 今初めて気づきました。確かに雪の結晶みたいなデザインがあります。
なるほど、あの回はうっちーがもこっちを意識し出した頃の話ですからね。ある意味、うちもこの原点とも言えるわけです。

> 5コマ目のもこっちは何を見つめているのでしょうか?
問題はこれですね。すごく意味深ではあるんですけど、どういうシーンなのかよくわかりません。いったいもこっちが見つめているものは何なんでしょうか。寂しそうな佇まいが妙に気になりますね。

タイトルはねー。これだけみたら、どう考えても「特別編」ですよね。ていうか、番外編か。本来なら小冊子に掲載されるようなタイトルです。
ただ、単行本時に変更するというのもどうなんだろうとは思います。コンセプトがコンセプトですし、新たなテーマを改めてつけるのも変な気がしますし。私はこのまま行くんじゃないかと睨んでいますね。
まあ、ネモ過去編のBOOK☆WALKER特別編も単行本で「特別編8」となりましたし、可能性としてはあるかもしれませんが。
もし変えるなら、内容的に喪199の続編みたいな感じになるのでは。

> 殴られるもこっちのパンツにお母さん・智貴と書いてあって、ゆりちゃんはMAKOとw
これも見逃していました!こういうのは、ブラウザ版にならないとなかなか気づけないなあ…よほど拡大しないとスマホじゃよく見えんw

ゆりちゃんは確かにちょっと子供っぽいところがあるかも。子供が癇癪を起こす感じとちょっと似てますよね。真子へのゆりドンなんかはまさにそんな気がします。
でも、あの寸止めは目をつむるでしょw けっこうギリギリでしたよ。あれは私でもつむってしまいます。

> 吉田さんの暴力どうこうはもこっち以外にも麗奈やコミさんを殴ったりしてますが、
そういえばそうだw どちらのケースも二人は現場にいましたし、見てるはずなんですがw
まあこみさんの場合は仕方ないとして、麗奈の時は本当にひどいw あれでも友達でいられる麗奈が人間的にできてますね。

もこっちのセクハラ言い訳とゆりちゃんの言い訳は構造が同じですね。どちらも愛があるからいいんだみたいなw 昭和の価値観というかなんというか。まあやっぱり似たもの同士なんでしょうね。

> で最後のオチなのですが、今回の生理は15巻の智子初呼びの時と違って的中したみたいです。
あの目は怖かったですねw まさに図星だったわけだw
もこっちが頭を低くするのに合わせて、ゆりちゃんも膝を折って続ける様子が面白かったですw

キャンプのアニメはやはりゆるキャンだったんですね。面白いとはよく聞きます。ネモともこっちがともに気に入るような内容ということで選ばれたのかもしれませんね。
ネモが1年2年をどんな思いで過ごしていたのかは推測でしかありませんが、彼女なりに何か葛藤があったのでしょう。学食回のことを考えても、単純にオタ同士で会話ができればいいという単純なものではないはずです。

ゲームの話はやっぱり文化祭の件とリンクしているような気がするんですよね。もこっちとの感情移入のズレもありますし、そうでなきゃ意味がないかなと。
逆にこれがあるから、まったく文化祭が停滞していてもあまり気にならなかったということもあります。
むしろ本気でもこっちを窮地に追い詰める展開がこの後待ってるんじゃないかと、ちょっと不安にすら感じましたね。

> ED見たら腑抜けになって2周目挑戦するのに1年以上スパンがいります。
1年!そんなに空けて再びプレイするものなんですか。私だったら1周目のことなんて全部頭から抜け落ちてしまって、同じことを繰り返してしまいそうw(まあセーブデータ的にうまくできてるんでしょうけど)
ゲームは時間がそれなりに取れる学生の時でしかなかなかできませんよね。社会人になると、100時間なんてそうそう取れないでしょう。仕事にも支障が出てきかねませんし。
そういうこともあって、スマホで手軽にできるものが人気なんでしょうね。通勤時間を利用してスマホから目を離さないサラリーマンとかよくみますよ。

射精カウントダウンはまああるんだろうなとは思いましたが、逆に抜きづらいんじゃないかと思ってしまいました。そのタイミングでいけないと変に萎えてしまいそう…いくタイミングくらい自分で決めさせろやと思う私はエロゲーに向いてないんでしょうかw

> 凪さんが阿吽の呼吸で離れるのには草ですw
あれはもう事前に打ち合わせしてたんでしょうねw 思わずもこっちもツッコんでしまいましたがw
二人で一つは私も思わず信じてしまいそうになりましたw だって、うっちーの言葉が巧みなんですもん!ギャグっぽくないというか、リアルな言い回しというか…
今時の女子事情にうといもので見事に騙されましたよw

凪さんの人を見極める目はすごいですね。もこっちの「天然」さを見抜き、それに基づいて作戦を練るところなんて策士そのものです。いっそのこと、井口さんも彼女の教えを乞うべきなのかもw

うっちーのそれは庇護欲みたいなものでしょう。あわよくばは失礼ですよw
私が守ってあげないと、みたいな使命感もあるのかもしれません。
もこっちのあの目線はまさに「天然」でしたねw なんでがっつり見つめ合わなきゃならないのかw マジで恋人気分だろあれw

もこっちの大学生活妄想は喪192でもありましたね。どう考えても30年くらい前のイメージなんですけどw 酒タバコはおろか、今時麻雀も大学生はやらんだろw

ラブホ女子会って、今でもやってるんですかね?コロナ禍で今はなかなか難しいんじゃないかと思ってるんですけど。まあいずれにしても高校生は無理ですね。てか、制服じゃあw
おっしゃる通り、うっちーの話だけ他と逆の構図になってるのが面白かったですね。

もこっちとキバ子は表裏一体みたいなところがありますから。
南さん編もだからこそなり得たのでしょう。逆にゆりちゃんやネモでは成り立ちませんでしたよ。

> 企画なのですがイラストはともかく川柳ってしょぼいなーと。
えー、みんな応募しないんですか。なんか私だけ恥をかいそうで怖いんですけどw
ていうか、私も川柳なんて今まで一度も作ったことがありませんよ。それでも挑戦しようとおもっているのに。
うわ、なんか自信なくなってきた…

21巻は特装版はないんでしょうかね。今回のキャンペーンと合わせて小冊子も作れそうなのに。
喪200は後編と合わせて少なくとも26Pくらいにはなるでしょうから、おそらく22巻のほうに回るかと思います。クリスマス編は1年以上経ってますからね。あまり先延ばしにすると収録するタイミングを逸しそうな気がしますし。

> 喪200から冬服に変わったのも含めて、
本当だ!ネモの話以外は冬服になっていますね。そうなると、時系列的にゆりちゃんとうっちーは10月以降となるわけですか。うーん、ますますゆりちゃんの「放課後……」発言が気になる…

後編はコンビ4位と5位ですから、サチキバとネモゆりですね。
ネモゆりに焦点を当てた話というのは今までなかったので楽しみです。
それ以外に総括的な話がありそうな気がするのですが果たして…
6位から10位のコンビをまとめて最後にやるというのもいいかもしれませんね。


>ひろさん

あのタイトル自体たぶんネタのつもりもあったんでしょうけど、軽くすべっているようなw
私は単行本でもそのまま行くような気がしてるんですけど、やっぱり不都合ですかね。
まあ普通に単行本だけを買ってる人にとっては、募集したベストコンビってなんやねんという話になるか。うーん、いったいどうなるんでしょう。

> ところで、投票結果に基づいて各コンビを漫画にするって前もって発表されてはいませんでしたよね?
それどころか、企画そのものは夏で終わったものだと思っていましたよw キャラランキングも20巻の小冊子で漫画化したわけですし、まさかここでもう一度引っ張り出すとは。

あえて下位組を描くというのはいいですね。マイナーだからこそ新鮮味もあったりしますから。キン肉マンが肉(29)ならわたモテは黒木のクロ(96)かなって、96位なんてねーよ!(慣れないノリツッコミですみませんw)


イメソン、いつもありがとうございます。

> 「青空のナミダ」高橋瞳
アニメのヒロインと同期するようなMVが面白いですね。
最後にヒロインが乗り移ったかのような演出もなかなか魅せます。
どこか少年っぽい声質もかなり好み。


> 「フローライト」米津玄師
米津さんが鬼太郎みたいw 短編映画としても見応えがありますね。
彼の中でもすごく温かみのある曲だなと思います。

> 「名前を呼ぶよ」SUPER BEAVER
ギターの入りが壮絶にかっこいい!ボーカルがまた楽器のように響くんだよなあ。
アンサンブルが本当半端ないですね。今一番気に入ってるバンドです。


その2
> 「ハート」あいみょん
音も言葉も映像もシンプルだからこそ響く。そして伝わる。そんな曲ですね。
彼女の歌声はそれを伝えるのにもっとも適しているんだと思います。

> 「PIECES OF A DREAM」CHEMISTRY
ああこのMVは覚えてますね。自動販売機の取り出し口からDREAMが落ちるイメージが歌と見事にマッチしていて印象的でした。
改めて聴くと本当によくできた曲ですね。R&Bというよりシティポップな香りを感じます。

> おまけ
> 「最後の夜 」 川畑・堂珍
これは知らなかった。デビュー前にこんな曲があったんですね。いわば素人時代というわけですか。この時点で完成されているというか、ケミストリー(化学反応)という意味ではこちらの方がより表に出ているような気がしますね。二人のハーモニー感はやっぱりバラードで際立つのかな。

> おまけ2
> 最後の夜 / CHEMISTRY - 川畑 要 堂珍 嘉邦 ケミストリー
これが今のセルフカバーですね。基本的には声質はそんなに変わっていないように聴こえますけど、でもやっぱり何か変わってるような気もします。どこかわからないくらいの微妙な深みが増してるのかな?


> おまけ3
> 「ASAYAN・男子ヴォーカリストオーディション」にはEXILEのATSUSHIも参加していたんです! - Middle Edge(ミドルエッジ) -
> 藤岡正明が振り返るASAYAN男子ボーカリストオーディション|NEWSポストセブン -
へえ!どちらも知りませんでした。アサヤンは当時ほとんど見てなかったからなあ。オーディションをきっかけにデビューという流れは意外と他にもあるかもしれませんね。


>さゆさん

あけおめです!今年もどうぞよろしくお願いします。

> 【①】「花びら4枚」
うわ、これまた全然気づきませんでした。これもスマホだと老眼が始まった身としてはきついなあ…
3コマ目(センター大)の花びらはそれぞれを指しているんでしょうかね?
そうなると、

①「喪200:モテ」の上=うっちー
②「ゆりの頭の上」=ゆりちゃん
③「智子の右」=もこっち
④「5組」のすぐ下。=ネモ
という構図なんでしょうか。
ネモだけが遠く離れていてなおかつぼやけているのが気になりますね。いったい何を意味してるんでしょうか…

5コマ目の花びらは面白いですね。自分との対峙を意味してるわけですか。
そしてその視線の先はネモゆりうっちーに囲まれている自分であると。

> 【②】「サチキバの花びら」
これはもっと気づかないw ほとんど画面が切れてるところじゃないですかw
でも、その端っこの方に落ちてるということ自体にも意味があったりするのかもしれませんね。

> 【③】「落ちた花びら」
意味深ですけど、必ずも、サチキバが良くないイメージでもないかもしれませんよ。
ある意味、この二人は落ち着いた関係になったわけで、もこっちたちはこれから波乱が待ってるという風にも取れなくもありません。

> 【④】「季節」
> 【⑤】「春夏秋冬」
2コマ目(左上)のもこっちが見ている夢と考えれば季節の問題もクリアになりますね。
ただ、おっしゃる通り1コマ目(右上)がよくわかりません。
これも後編を見ればわかるのでしょうか。

> 【⑥】「時間経過」
読者の視線として、5コマ目(右下)を目にしてから左から右へとスライドしますからね。実際の行動にもリンクしてる感じです。
そうなると、右下のもこっちは未来の彼女の姿ということになるのかも?

> 【⑦】「枯葉じゃない」
本当だ、喪99のいちょうの描き方とは明らかに違いますね。
やはり、どれも桜の花びらとして描いていると見るべきでしょうね。

> 【⑧】「その他の花びらがない」
なるほどねえ。要するに桜の季節に舞い散る花びらではないということですね。
もっと普遍的な、彼女たちとずっと寄り添っている「花びら」なんでしょう。
その存在に気付いて見つめているもこっちというのがなんとも言えない重みを感じさせます。
うーん、200回ということでお祭りモードの裏でこういう仕掛けを仕込んでくるのですから、本当に油断のならないマンガですね。

> 【⑨】「オマケ」
なるほど。ちょうどまた、4位と5位がたまたまもこっち不在のコンビだったから前編後編に分けたのかもしれませんね。喪199もそうでしたが、最近のオムニバスはテイストによって分けている感じがします。

ダ・ヴィンチ・コードを彷彿とさせる仕掛けは、ある種のファンサービス的な意味もあるのかもしれませんね。エヴァっぽい衒学ぽさを感じさせます。

いやあ、今回も素晴らしい考察でした。ありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いします!


>荻野四季さん

> 1
教養があると、下ネタも教養のある下ネタになると思う。

> 2
ああなんとなくわかるかも。ユーミンの曲を聴いてる時は女子モードになってるかも。

> 3
そこに人間の言う「愛」があるかどうかはまた別の問題な気がしますけど。
ていうか、動物が人間の価値観の変化を読み取ったわけでもないだろうにw

> 内は最後まで突っ走ってから後悔してほしかったね。
凪さんやべえw

> ゆりにも後悔してほしかったね。
これはかわいいw でも実際やったら、たぶん殺されると思うw

> 読者にも公開してほしかったよね。
モブからの視点というのはなかなか新鮮。本当にこんな噂が流れててもおかしくない。
ていうか、こいつは見たのか…?

> > 「お祝い川柳」
> 内側も 確かめようよ 内だけに
うまい!さすが言葉遊びはお手の物ですね。

まあしかし、内側は全然エロくないなw
これならモザイクも海苔もいらないですねw

クロネモ考察(ネタバレあり)

 今回のクロネモを読んで、なりそこないさんのレスを見て思いついたので書き込ませていただきます。

 
 今回の喪200は特別編のようで特別編じゃない感じはしていますね、話が微妙に進んでいますので。どことなく不協和音みたいな前兆が見えるというか。

 
 まず智子とゆりじゃ、お互いの欠点を欠点と自覚せずに開き直っているところとか。本来もこっちのセクハラやゆりの暴力はギャグだったはずなのに、お互い嫌だと意思を示したのに、お互いがいやこれはいいことなんだと開き直るという展開です。

 ギャグにマジレスなのですが、その辺はわたモテの妙というか、そういう本来流すようなこともテーマにするところがあると思います。並みの漫画だとキバ子なんか嫌われ者で終わってしまうだけだと思います、もっというならもこっちはぼっちのまま性格が腐ったまま卒業しましたで、わたモテも終わっていたでしょう。智子とゆりもなんらかの共依存を乗り越えてほしいなと。


 次のクロネモですが、表記がネモクロじゃないのは、単純にカップリング順位の並べ方なのでしょうけど、喪179で声優アイドルユニットでのネモクロって出していますし、ネットでの書き込みもカップリングの書き方はほとんどがネモクロですから、意味があると思います。現実的な意味でのもこっちとネモの関係性として。

 ネモの黒目なのですが、基本的に映画が滞っているときか、セクハラをされるときくらいなのですね。もこっちがネモのオタっぽい部分をからかうときは、言い返しはするけど黒目にはならないというか。それをもこっちがいまいちわかっていないので、エロゲーや種付けおじさんの話なんかセクハラの領域なのに、何故オタ話が通じないのだろうというコミュ能力の低さに出るのですが。

 あとお互いの齟齬といえば映画の話なのですが、RPGの終盤は終わらせたくない云々に感情移入どうこうは、かなりまずいんじゃないかと思ったり。もこっちのそこまで感情移入できないとネモの日常アニメに終わりがない発言に対して。映画に関して言えば、もこっちには感情移入ができない=やる気がない、でネモは終わりがない=延々打ち合わせだけしていれば満足、になっているのではないかと。

 まあネモは何かを作りたいというのは喪197でわかりますが、もこっちはどんどんやる気を失せていっている感じがします。だったらネモが仕切ればいいけど、その自信がないからクロに任せているみたいな歪んだ感じに陥ってきたのかなと。

 以前キバ子は俺ガイルの相模南に似ているといいましたけど、もこっちもさがみんに似ていると思うようになりました。黒木と内でうっちーが指摘しているように、「幼くて小さくて騙されやすそう」って感じで、で責任感が薄い。さがみんと違うのは名誉欲みたいなのは薄いことですけど、余計文化祭実行委員である責任が嫌になっているみたいな感じはします。

 
 映画がこの先どうなっていくかのキーは存外、クラスのヘイトとかそういうのじゃなくて、担任の荻野にあるのじゃないかと思います。彼女はもこっちの「成長」を期待していますしね(キバ子やゆりちゃんのことを眼中にないのは、彼女の節穴っぷりですが)

 いよいよ映画が何も決まっていないとなると、明確に圧力をかけてくるでしょうし、映画の打ち合わせを通り越して仕切りに荻野が絡んでくる可能性もありますが、それをネモは間違いなく嫌がるでしょうし(ネモはもこっち同様荻野を嫌っていますので)そこからクロネモのぶつかり合いが起きたりして。


 黒木と内に関しては、うっちー自体には不安がないのですけど、もこっちの実態はこうだよという再認識をする回でした。この回はギャグが多めなのですが。

 
 全体的に見通してみると、どうもクリスマス回は、これからの展開に対する保険みたいな話だったのではと思ったりもします。今もこっちは本人が知らぬうちに窮地にいてそれが泥沼のようになっていく可能性がありますが、クリスマスの時期には彼女たちの関係は修復されているよ的な、読者に安心感を与えるものとして書かれたのではと。


 そう思ってみると、最初に感じたわたモテの映画の停滞に対するイラつきが収まってきたりもしました。ここからが嵐の前の凪状態なのかもと(うっちー編で裏で活躍していた凪とかけていません、こういう風な言葉遊びをすれば川柳ができるのでしょうか?)

 次回が楽しみですね、ではまた。


Re: クロネモ考察(ネタバレあり)

>かわずやさん

特別編じゃないからこそ、「喪200」ですからね。内容的には喪199の続きのように思えましたよ。

智ゆりは普通に読めばギャグオンリーという風に見えますが、裏テーマみたいなものは陰に潜んでいるかもしれませんね。今回のもこっちの言い訳は喪199でのゆりちゃんのそれと通じるものがありましたし、ここ最近二人の漫才ネタが続くのもなんだか意味深ではあります。
文化祭でそれらがリンクしてくるかどうかはわかりませんが、完結するまでこの問題は続いていくような気がします。

クロネモという表記に注目したのは面白いですね。確かに一般的にはネモクロでしょうし、その方が語呂もいいしw
そこをあえて「クロネモ」としたのは二人の関係性に繋がっているのかもしれませんね。実際、今回のエピソードもどちらかというと、もこっちがツッコミ側でしたし。

お互いの齟齬がテーマになっていましたが、元々この二人は「合わなくてもいい」ところがありましたからね。
意外とあのネモのセリフがキーになっているような気がします。
とはいえ、直近の問題である「映画」ではそれじゃ困るわけで、たぶんどこかで大きな破綻めいたことが起こるんじゃないかと思いますね。
その時になぜもこっちはやる気がないのかという問題に対峙せざるを得ないでしょう。
逆にネモはクロに何を期待してるのか、それは何かの代償行為に過ぎないのではないかという問題に直面するでしょうし。

もこっちがさがみんに似てるですか。考えてもみませんでしたが、言われてみると確かに共通する部分はあるかも。ていうか、もこっちと南さんが似てるから当然そうなるのかもしれませんがw
やはり、キバ子も文化祭に何らかの形で関わってくるような気がしますね。そのことで、もこっち自身も否応なしに自分と向き合うことになるんじゃないかなと。

荻野ですか。うーんどうなんだろ。個人的にはあまりイメージが湧きませんね。彼女はようやく2年の頃のムカつく教師像から脱していた感があるので、ここでまたヒール役になって欲しくない気がします。といって、いい方向でのキーパーソンにもなって欲しくないw
ここにきて変にこじらせる役回りになると、ひたすら彼女にヘイトが向かう感じになりそうでどうなのかなと思ってしまいますね。たぶんそうなるとギャグにもならないはずなので。

うっちーの回が一番平和(?)で、個人的は一番好きですね。ギャグも笑えましたし。
ただおっしゃる通り、もこっちの立ち位置が前2つの話と対比する形になっていたのは印象的でしたね。

クリスマス回は前の準備回も含めて保険だったと思いますよ。これから暗雲が立てこもるような展開が待っていても年末にはこうなっているはずだから安心してねという。

まあこのまま停滞するとは思えませんし、仮に停滞したまま本番を迎えたらそれはそれで大波乱ですしw
どうなろうとわたモテですから最後には収まるところに収まるでしょう。

凪とかけるのはいいですね。もしかしたら、使わせてもらうかも?その時は一応ことわりを入れますねw

ストロングゼロの時間

> ああなんとなくわかるかも。ユーミンの曲を聴いてる時は女子モードになってるかも。
このシーンにはこの曲かな?
https://twitter.com/NJvvteq0/status/1483892037133152258
https://www.youtube.com/watch?v=-ZpQmBhxOT0

> まあしかし、内側は全然エロくないなw
> これならモザイクも海苔もいらないですねw
海苔と合わせた方がオイシくないかい?
https://copipe.cureblack.com/c/4454

> > > 「お祝い川柳」
わたモテだし、ネタにすらならないシモの方が良いのかも。
「きーちゃんの アクメシーンは まだですか」

> 教養があると、下ネタも教養のある下ネタになると思う。
教養のある下ネタってどんなのかしら・・・

Re: ストロングゼロの時間

>荻野四季さん

> このシーンにはこの曲かな?
なるほど、これはうまい。
ていうか、これは(たぶん)男性目線の曲ですけどねw
まあゆりちゃんはDV男性みたいなものだからいいかw

> 海苔と合わせた方がオイシくないかい?
ちくわは磯辺焼きが好きです。

> わたモテだし、ネタにすらならないシモの方が良いのかも。
確かに。谷川さんが選ぶようですしね。でも私は
> 「きーちゃんの アクメシーンは まだですか」
こんな下ネタのセンスはないんだ…ないんです。
(もっとも「性的な表現等があるもの」はダメとのことですので、この手のやつは編集部サイドで弾かれるかも)

> 教養のある下ネタってどんなのかしら・・・
教養がないのでわかりません。

二日酔いの時間

> (もっとも「性的な表現等があるもの」はダメとのことですので、この手のやつは編集部サイドで弾かれるかも)
>> 教養のある下ネタってどんなのかしら・・・
> 教養がないのでわかりません。
我が教養を久々に発揮して書き換えてみるん。
「姫琴を 奏でる希心は まだですか」

磯辺焼きって初めて聞きました。
https://twitter.com/aerosolmolly/status/1331298868449873921

Re: 二日酔いの時間

>荻野四季さん

> 「姫琴を 奏でる希心は まだですか」
まさに教養のある下ネタ!
ちゃんと実例出せるじゃないですか。わかってて、聞いてくるとはあなたも人が悪いw
ていうか、しょうがないちょっと実力見せてやるか、みたいな感じがちょっと腹立つw

> 磯辺焼きって初めて聞きました。
え、そうなの?
やば、豚まん関西だけなのと言ってる関西人の気持ちがちょっとわかってしまったw

【ネタバレあり】

Re: 【ネタバレあり】

>荻野四季さん

> 1位
ああ、こうくるか…って思わず呟いてしまった。
これ、一つ前で終わらせるパターンもあるとは思いますけど、作者のやりたいことはそれじゃないんだろうなあ。

> 2位
こちらも1話である意味綺麗に完結していますが、2話まで描くことに意味があるんだろうなあ。でもこっちは1話だけでよかったような気がするのはなぜだろう。

> 3位
1位と2位を見たせいか、こっちはなんかなごむw
安定した変態性が心を平穏な状態に戻してくれるのだろうかw

初期わたモテへのリスペクトも欠かさない

> > > > 「お祝い川柳」
幸せは いったい何処に ありますか
冬過ぎて また冬が来る 繰り返し
私達 どうして生まれて きちゃったの
苦しいよ 私は『この世 アレルギー』

Re: 初期わたモテへのリスペクトも欠かさない

>荻野四季さん

さすが、言葉を手玉に取るのはお手の物ですね。どれも珠玉の作品です。荻野四季さんも応募したらどうですか?

そういえば、そろそろ川柳も締め切りが近いですね。
うーん、ろくなものが思い浮かばないですけど、そろそろ覚悟を決めるしかないかな…
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プロフィール
ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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