私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪198(後編)簡易感想~基本ネタバレなし~
※これは正規の感想記事ではありません。あくまで“仮の”感想になります。基本ネタバレなしですが、内容についてのおおよその印象を語りますので気になる方はご注意ください。
10月28日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がアプリ版で喪198(後編)に更新されました。
今回は喪198(後編)についての「ネタバレなし」感想になります。お間違いなく。
1週間延期での更新だったので少し不安なところもあったのですが、そんな懸念を吹き飛ばしてくれるようなボリュームたっぷりな内容を届けてくれましたね。
少し胸焼け気味(笑)なところはありますが、期待を裏切らないものになっていたと思います。
逆にちょっと不安にもなりますけどね。なんでも次のアプリ更新は1週間後の11/4とのことですし。
谷川さんのTwitterによると「ページ数は少ないかもしれませんが」だそうですが、別にまた延期してもいいですから、納得のいく出来のものを見せて欲しいものです。
ていうか、ブラウザ版の次回更新が11/11になっていますし、それに合わせてもいいんじゃないかと思うですが。
いつの間にか、アプリとブラウザの更新はずらすという方針になったのでしょうか。だったら、逆にうれしいですけどw
というわけで、以下より喪198(後編)のネタバレなし感想を綴っていきますが、ある程度は内容が推測できそうな部分もあるかと思いますので、一切の予備知識がないまま楽しみたい方は正規の感想までまでお待ちください。
なおTwitterでは簡単な「ネタバレ感想」をつぶやいていたりします↓
https://twitter.com/horobijiji/status/1453567628769841156
https://twitter.com/horobijiji/status/1453567671484629001
その他、記事の更新予定やブログで書くまでもない戯言をつぶやいていたりしますので、よかったらフォローのほうをよろしくお願いします。
それでは、さっそくいってみましょう!
今回は前回を受けての(後編)だったわけですが、きれいにまとまりましたね。描く要素がてんこ盛りなので、前後編だけで大丈夫なのだろうかと心配だったのですが、どうやら杞憂だったようです。
もうちょっと掘り下げて描いて欲しいと思った部分もなきにしもあらずだったのですが、逆にこのくらいあっさりめのほうがかえって良かったのかもしれませんね。
それにより作品への飢餓感が刺激されて、より深いところに思いを馳せる効果があったような気がします。
表には出てこなかった彼女達の「色んなこと」をあれこれ想像したくなりましたよ。(変な意味じゃないですよ?)
なんでしょう、今回は内容自体は多彩なんですけど、本質的なところはすごくシンプルだったと思うんですよね。それさえわかっていれば多くは語らなくてもいいんですよ。だからこそ、あえて描かなかったところもあったわけです。
ただ、シンプルではあるんですけど、それは言葉で説明できることではないんですよね。これまでの日々の中で感じたことがすべてなんです。あえて口にするまでもない大切なこと。それをもこっちたちと共にわたしたちが感じ取れればいいのかなと思いましたね。
なので、一見すると「次のステージ」がまだ何だかわからないという印象にもなるかと思うんですけど、きっともこっちは今回のことでそれをちゃんと見据えることができたはずです。
彼女が最後に取った行動がそれを物語っているのではないでしょうか。
今回のこれは読んでおくといいかもは、もう収拾がつきませんねw
あげればあげるほどキリがないというか、もういっそのこと最初から全部読み直せでいいような気もするw
さすがにそうもいかないので、とりあえず思いつくままざっとあげていきましょうか。
喪3「モテないし昔の友達に会う」(コミックス1巻所収)
喪21「モテないし文化祭に参加する」(コミックス3巻所収)
喪37「モテないし卒業式に出る」(コミックス5巻所収)
喪46「モテないし昔の知り合いに出会う」(コミックス5巻所収)
喪47「モテないし昔の知り合いを思い出す」(コミックス6巻所収)
喪54「モテないし変わらない」(コミックス6巻所収)
喪57「モテないし2年目の夏休みに入る」(コミックス7巻所収)
喪100「モテないし変わらない?」(コミックス11巻所収)
特別編7(コミックス11巻所収)
喪126「モテないしあだ名で呼ばれる」(コミックス13巻所収)
喪133「モテないしつながっていく」(コミックス14巻所収)
喪143「モテないし3人で勉強する」(コミックス15巻所収)
喪170「モテないし染まる」(コミックス18巻所収)
喪193「モテないしラーメンでも食っていく」(現時点で単行本未収録)
…とまあこのくらいかな。まだまだあるかもしれませんが、とりあえずはこんなところで。
あ、あと忘れちゃいけない、「私の友達がモテないのはどう考えてもお前らが悪い。」(通称:友モテ)も必須です!いまならガンガンアプリでも読めるので是非。
イメソンは
「真夜中のプール」 斉藤和義
で。
個人的には斉藤和義の最高傑作です。ていうか、我が人生におけるマイファイバリットソングの中でもかなり上位にランクされる曲ですね。たぶんこれからも。
オフィシャルではショートバージョンしかないようですが、できればオリジナルを聴いて欲しい。
彼女達にとっての「くだらない毎日」は、真夜中に服のまんまで飛び込んだあの日のプールそのもの。
どれだけ時が流れてもきっといつまでも覚えていることでしょう。
まあしかし、もっと長くこのシリーズを見たかったというのも本音ですね。
特にもう一方の三人の様子はあんなものじゃ物足りない!そこはけっきょく、単行本でのおまけに期待するしかないのかなあ…次回はページ少なめということですし、「裏側」みたいな番外編をやってくれたらうれしいんですけど。
それと、最後の展開はやっぱりドキドキさせられました。ちょっと主人公ムーブっぽい感じもあってどうなるんだろうとひやひやしたんですけど、けっきょくはらしい結末で安心しましたw
あの二人のなんとも言えない関係性は本当にいいですね。
最後にもこっちが再認識したことはきっと「次のステージ」につながっていくはずです。
あとはK本さんかなw
彼女たちがちゃんと覚えていたことで、はじめてその存在を認めてもらえたような気がしました。
まあもこっちの言い方はあれだけどw
それと全然関係ないですけど、ロッテは優勝できませんでしたね。
いえ、小宮山さんさんがなんか普通というか中々かっこよかったんで、この世界線ではまだ決まってないのかなとw
まあ、まだCSシリーズがありますよ、こみさん!
全体を通してみると、バランスの取れた内容になっていましたね。どのキャラにも見せ所がありましたし、まさに「祭り」の雰囲気あふれる回だったと思います。
おそらく前編と合わせて読むとまた違った面白さに気づくんじゃないかな。今から単行本で読むのが楽しみになってきました。
ここでの「次のステージ」というのは、何も他校の文化祭から学ぼうという意味ではないでしょう。
むしろ逆で、変わってしまった環境の中でも変わらないものを改めて知ることが今回の目的だったのではないでしょうか。
ある意味原点回帰ともいえる今回を経て、もこっちは「映画」作りに向かうことになるわけです。
というわけで、今回はこの辺で。
正式な感想はブラウザ版更新後の週末になります。(今のところ、11月21日もしくは28日(日)ごろになる予定)
※コメントはご自由に書いていただいて大丈夫です。ただ一応、ネタバレを嫌う方への配慮として最初に【ネタバレあり】と表記していただけると幸いです。(強制ではありません)
考えてみれば、最後の席替えで二人は初めて隣同士になったんですよね。というわけで20巻は特装版を含めて絶賛発売中!
友モテを読んでおくとより理解が深まります!
今回は紹介する巻が多いのでコメントはなしで。ていうか、全巻貼ってもいいくらいだったんですけどw
10月28日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がアプリ版で喪198(後編)に更新されました。
今回は喪198(後編)についての「ネタバレなし」感想になります。お間違いなく。
1週間延期での更新だったので少し不安なところもあったのですが、そんな懸念を吹き飛ばしてくれるようなボリュームたっぷりな内容を届けてくれましたね。
少し胸焼け気味(笑)なところはありますが、期待を裏切らないものになっていたと思います。
逆にちょっと不安にもなりますけどね。なんでも次のアプリ更新は1週間後の11/4とのことですし。
谷川さんのTwitterによると「ページ数は少ないかもしれませんが」だそうですが、別にまた延期してもいいですから、納得のいく出来のものを見せて欲しいものです。
ていうか、ブラウザ版の次回更新が11/11になっていますし、それに合わせてもいいんじゃないかと思うですが。
いつの間にか、アプリとブラウザの更新はずらすという方針になったのでしょうか。だったら、逆にうれしいですけどw
というわけで、以下より喪198(後編)のネタバレなし感想を綴っていきますが、ある程度は内容が推測できそうな部分もあるかと思いますので、一切の予備知識がないまま楽しみたい方は正規の感想までまでお待ちください。
なおTwitterでは簡単な「ネタバレ感想」をつぶやいていたりします↓
https://twitter.com/horobijiji/status/1453567628769841156
https://twitter.com/horobijiji/status/1453567671484629001
その他、記事の更新予定やブログで書くまでもない戯言をつぶやいていたりしますので、よかったらフォローのほうをよろしくお願いします。
それでは、さっそくいってみましょう!
今回は前回を受けての(後編)だったわけですが、きれいにまとまりましたね。描く要素がてんこ盛りなので、前後編だけで大丈夫なのだろうかと心配だったのですが、どうやら杞憂だったようです。
もうちょっと掘り下げて描いて欲しいと思った部分もなきにしもあらずだったのですが、逆にこのくらいあっさりめのほうがかえって良かったのかもしれませんね。
それにより作品への飢餓感が刺激されて、より深いところに思いを馳せる効果があったような気がします。
表には出てこなかった彼女達の「色んなこと」をあれこれ想像したくなりましたよ。(変な意味じゃないですよ?)
なんでしょう、今回は内容自体は多彩なんですけど、本質的なところはすごくシンプルだったと思うんですよね。それさえわかっていれば多くは語らなくてもいいんですよ。だからこそ、あえて描かなかったところもあったわけです。
ただ、シンプルではあるんですけど、それは言葉で説明できることではないんですよね。これまでの日々の中で感じたことがすべてなんです。あえて口にするまでもない大切なこと。それをもこっちたちと共にわたしたちが感じ取れればいいのかなと思いましたね。
なので、一見すると「次のステージ」がまだ何だかわからないという印象にもなるかと思うんですけど、きっともこっちは今回のことでそれをちゃんと見据えることができたはずです。
彼女が最後に取った行動がそれを物語っているのではないでしょうか。
今回のこれは読んでおくといいかもは、もう収拾がつきませんねw
あげればあげるほどキリがないというか、もういっそのこと最初から全部読み直せでいいような気もするw
さすがにそうもいかないので、とりあえず思いつくままざっとあげていきましょうか。
喪3「モテないし昔の友達に会う」(コミックス1巻所収)
喪21「モテないし文化祭に参加する」(コミックス3巻所収)
喪37「モテないし卒業式に出る」(コミックス5巻所収)
喪46「モテないし昔の知り合いに出会う」(コミックス5巻所収)
喪47「モテないし昔の知り合いを思い出す」(コミックス6巻所収)
喪54「モテないし変わらない」(コミックス6巻所収)
喪57「モテないし2年目の夏休みに入る」(コミックス7巻所収)
喪100「モテないし変わらない?」(コミックス11巻所収)
特別編7(コミックス11巻所収)
喪126「モテないしあだ名で呼ばれる」(コミックス13巻所収)
喪133「モテないしつながっていく」(コミックス14巻所収)
喪143「モテないし3人で勉強する」(コミックス15巻所収)
喪170「モテないし染まる」(コミックス18巻所収)
喪193「モテないしラーメンでも食っていく」(現時点で単行本未収録)
…とまあこのくらいかな。まだまだあるかもしれませんが、とりあえずはこんなところで。
あ、あと忘れちゃいけない、「私の友達がモテないのはどう考えてもお前らが悪い。」(通称:友モテ)も必須です!いまならガンガンアプリでも読めるので是非。
イメソンは
「真夜中のプール」 斉藤和義
で。
個人的には斉藤和義の最高傑作です。ていうか、我が人生におけるマイファイバリットソングの中でもかなり上位にランクされる曲ですね。たぶんこれからも。
オフィシャルではショートバージョンしかないようですが、できればオリジナルを聴いて欲しい。
彼女達にとっての「くだらない毎日」は、真夜中に服のまんまで飛び込んだあの日のプールそのもの。
どれだけ時が流れてもきっといつまでも覚えていることでしょう。
まあしかし、もっと長くこのシリーズを見たかったというのも本音ですね。
特にもう一方の三人の様子はあんなものじゃ物足りない!そこはけっきょく、単行本でのおまけに期待するしかないのかなあ…次回はページ少なめということですし、「裏側」みたいな番外編をやってくれたらうれしいんですけど。
それと、最後の展開はやっぱりドキドキさせられました。ちょっと主人公ムーブっぽい感じもあってどうなるんだろうとひやひやしたんですけど、けっきょくはらしい結末で安心しましたw
あの二人のなんとも言えない関係性は本当にいいですね。
最後にもこっちが再認識したことはきっと「次のステージ」につながっていくはずです。
あとはK本さんかなw
彼女たちがちゃんと覚えていたことで、はじめてその存在を認めてもらえたような気がしました。
まあもこっちの言い方はあれだけどw
それと全然関係ないですけど、ロッテは優勝できませんでしたね。
いえ、小宮山さんさんがなんか普通というか中々かっこよかったんで、この世界線ではまだ決まってないのかなとw
まあ、まだCSシリーズがありますよ、こみさん!
全体を通してみると、バランスの取れた内容になっていましたね。どのキャラにも見せ所がありましたし、まさに「祭り」の雰囲気あふれる回だったと思います。
おそらく前編と合わせて読むとまた違った面白さに気づくんじゃないかな。今から単行本で読むのが楽しみになってきました。
ここでの「次のステージ」というのは、何も他校の文化祭から学ぼうという意味ではないでしょう。
むしろ逆で、変わってしまった環境の中でも変わらないものを改めて知ることが今回の目的だったのではないでしょうか。
ある意味原点回帰ともいえる今回を経て、もこっちは「映画」作りに向かうことになるわけです。
というわけで、今回はこの辺で。
正式な感想はブラウザ版更新後の週末になります。(今のところ、11月21日もしくは28日(日)ごろになる予定)
※コメントはご自由に書いていただいて大丈夫です。ただ一応、ネタバレを嫌う方への配慮として最初に【ネタバレあり】と表記していただけると幸いです。(強制ではありません)
考えてみれば、最後の席替えで二人は初めて隣同士になったんですよね。というわけで20巻は特装版を含めて絶賛発売中!
友モテを読んでおくとより理解が深まります!
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