※これは正規の感想記事ではありません。あくまで“仮の”感想になります。基本ネタバレなしですが、内容についてのおおよその印象を語りますので気になる方はご注意ください。
8月19日に「
私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がアプリ版で
喪195に更新されました。
今回は
喪195についての「ネタバレなし」感想になります。お間違いなく。
今回も1週間延びましたね。けっこうギリギリになっての延期だったようなので心配していたのですが、無事更新されてよかったです。
ただ次回は9月2日更新ともう通常ローテに戻るようですけど、大丈夫なんでしょうか。この夏は10周年企画やらミステリーアンソロやら単行本の作業やらで、ろくにお休みも取れなかったでしょうし、少し遅い夏休みをもらってもいいかと思うのですが…
滞りなく更新されていくなら別にいいのですが、また直前になっての延期とかは勘弁してほしいですね。
これは編集部サイドの管理の問題だと思うので、きちんと谷川さんのモチベーションをキープしつつ気持ちよく仕事をしてもらえるように調整してほしいものです。
個人的には、今のなかなか文化祭へ話が進まない「足踏み状態」って他のお仕事が重なったせいでもあるんじゃないかと思っているんですよね。
やっぱり「映画」の話はこれまで以上に重要な内容になるはずで、とても片手間で描けるようなものじゃないと思うんです。
じっくり腰を据えて最高のものを見せてほしいですね。
そのためでしたら、いくらでも待ちますから。
というわけで、以下より喪195のネタバレなし感想を綴っていきますが、ある程度は内容が推測できそうな部分もあるかと思いますので、一切の予備知識がないまま楽しみたい方は正規の感想までまでお待ちください。
なおTwitterでは簡単な「ネタバレ感想」をつぶやいていたりします↓
https://twitter.com/horobijiji/status/1428202530912169984https://twitter.com/horobijiji/status/1428202589087178761その他、記事の更新予定やブログで書くまでもない戯言をつぶやいていたりしますので、よかったらフォローのほうをよろしくお願いします。
それでは、さっそくいってみましょう!
「学食」でも「映画」でもありませんでしたね。またしても肩透かしというか、モラトリアムの季節は続くようです。
ただ「学食」の話は続かなくてよかったかなw そうなるとカオスどころじゃなくなるような気もしますし。
あれでスパッと切ってしまうのもわたモテの面白さじゃないでしょうか。
そんな中、なかなか映画の話に進まない状況に不満の声もちらほらあるようですね。
まあ確かに、明らかな「引き伸ばし」感はあるとは思います。でもそこは面白ければいいんじゃないかとw
実際、今回の話は変にどうのこうのと考察することもないかなという気もするんですよ。
まあメタ的に見れば興味深い内容ではありますし、無理やり「映画」の話に絡めて考察することも可能でしょうけど、それもなんだか野暮な話だなという気がするんです。
こういう「箸休め」回は素直に休めばいいんじゃないでしょうかw
でも考えようによっては、
前回と“対”になっているのかなとも感じました。
南さんのあの「本物」っぷりの前には、今回のもこっちなんてかわいいものですからw
いくら「キャラ付け」に必死になろうとも、「なろうと思ってなれるもんじゃない」んです。
おそらく、単行本で流れで読むとかなり印象が変わるんじゃないかという気がします。
今回のこれは読んでおくといいかもは、
喪10「モテないし無表情になる」 (コミックス2巻巻所収)
喪40「モテないし周りにアピールする」 (コミックス5巻所収)
まずこの二つかな。
久しぶりにもこっちの想像斜め上感あふれる勘違い奮闘ぶり?が楽しめます。
あと、
喪123「モテないし弟が3-5にくる」(コミックス13巻所収)
もいいですね。後ろのロッカーとかマットとかに注目しましょうw
それと、
喪43「モテないし裸に興味を持つ」 (コミックス5巻所収)
も。なぜか、もこっちがこの頃を懐かしんだりしていますw
おまけに
喪143「モテないし3人で勉強する」(共にコミックス15巻所収)
も挙げておこうかな。この時に比べたらこみさんもそれなりにまともになったんじゃないかw
イメソンは
キャラだもん 篠龍(篠原ともえ&宇崎竜童)かな。(公式は…やっぱりないかw 検索すればすぐに聴けると思うので各自で見てください。ノリノリで楽しい曲ですよ)
これももう20年前なんですね。今見ると篠原ともえのキャラはきっついなあという気がしますが、当時からその隠れたクレバーさは滲み出ていたと思います。
今はすごく素敵な女性になられましたよね。正直、現在の彼女の方が数百倍好みですw
まあ総じて、楽しい回だったと思います。
変な例えですが、もこっちの目を借りて「わたモテ動物園」を見学して回ったような気分w
そういった意味で、かつての痛いもこっちが復活したようでそうではないんですよね。
やっぱり今のわたモテならばのキャラ付けなんです。
話の主導権をにぎっているようで実は観察者目線というか、どこかわたモテという世界を冷めた目でみているんですよ。
ただ、やりようによっては「映画」のネタと通じるものがあったにもかかわらず(「本物」と「作ったキャラ」とかね)、そういう方向にはしないで軽いギャグ回に徹したのはかえってよかったんじゃないかとは思います。
こういう話で
喪147のようなテイストにしてしまうと、どうしても独りよがりな「メタ」になりがちなんですよね。それはたぶん寒い感じになってしまうので。
むしろ、もこっちの妄想が暴走しなかったのがかえって功を奏したのかもしれません。今のもこっちって、ボケよりもツッコミのほうが冴えてますから。
重くならずにギャグ回の印象のままいけたのは、そういう面もあったんじゃないかと思います。
で、ボケにしてもぶっ飛んだものじゃなくって、なんかじんわりおかしい感じなんですよね。その辺も
前回の南さんとの対比になっていたりして。
そういうもこっちの微妙なニュアンスのおかしさをフォローしていたのがYちゃんのツッコミで、そこもうまくバランスが取れていたような気がします。
自分が“普通”であることに疑問を感じ始めたもこっちも、それはそれで変ですからねw
ていうか、よくよく考えたら、冒頭のKさんを見て嫉妬する時点でやっぱおかしいわw
というわけで、今回はこの辺で。
正式な感想はブラウザ版更新後の週末になります。(あいかわらず流動的ですが、9月19日ごろでしょうか)
※コメントはご自由に書いていただいて大丈夫です。ただ一応、ネタバレを嫌う方への配慮として最初に【ネタバレあり】と表記していただけると幸いです。(強制ではありません)
ようやく単行本作業も終わったようで、あとは発売されるのを待つばかり!
まあ19巻を読み返すだけでも、変な奴らでいっぱいなのは間違いないw
やっぱり、この頃のもこっちの発想力と行動力は目を見張るものがありますね。
なぜかち●この黒木さん時代を懐かしむもこっちw
そういえば、彼もこいつ意外と普通なのかと認識を改めていましたねw
マジでこの頃に比べると、二学期以降のこみさんは相対的に変態度が低くなっているような気がする…
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更新お疲れ様です。今回は一月ぶりの更新でした、匿名掲示板あたりじゃ批判も多かったみたいですが、私はすごく満足しましたね。
今回はもこコミ回なのですが、もこっちが一方的とはいえ嫉妬する展開は久々だなと思います。風夏とそういうことがありましたが、コミさんだと出ているだけでもう面白いという代物なのですよ、女子高生が朝からスポーツ新聞を読んでいるっていうのが(しかも(世界の女〇器大集合とかすさまじいエロ記事が出ているし、風俗のやつもぽっちゃりがしつこいくらいでているw)、伊藤さんが自然なのも何気にポイントが高いですわ。伊藤さんのあだ名はコオロギの友から×(バッテン)に昇格していましたが、久々に便所コオロギも内心で独白していたなー
もこっちの対抗がただの男性向けグラビア誌を読むというのもしょぼくていい、席替えの意味も今回のネタをやりたかっただけなのでは?と思ったり(やべー一角)ゆりちゃんが辛辣なツッコミをするけど(やはり映画は全然進んでいないのか?)、智子が読んでいるのを読むという友情みたいなのは感じます(本人のなかじゃもらっていることになっているけど)そこでネモに行き渡ってまたイキリザコ処女っぷりを披露するという連鎖劇もいいです。
でほかの人のキャラを見てみようで、吉田さんのロッカーの教科書と漫画雑誌でできたシルバニアの家というやべーものや、二木さんの休憩時間ヨガや(キバ子が目に入らなかったのは、お菓子食っているだけだったのかも?二木さんを冷静に見ているってことは、おそらく映画の話は通ったのか?)初芝の、人形の胸を盛りまくったデッサンや、3-6の風夏の散らかった机回りや(グルメとダンスとギターはともかく、もこっちへの対抗のエロ知識本とか、教師止めろよw)距離をつめている加藤さんですが、風夏の明らかなおかしいところをスルーするのは抜けているのかも?杏奈麗奈も目立つ存在ですね、全力でくつろぎすぎ。
(今回はうっちーをスルーしたのは、もこっちからまないと彼女基本的にスキないから描く必要がなかったのかも?まこっちは吉田さんからみじゃないと闇がでないし、サチはもこっちが全く知らない相手ですし)
そしてゆりちゃんとの会話で、自分のキャラどうこう語りだすのですが、ゆりちゃんも「浮いた存在になりたいの?」とか「十分変だから」でとどめ、まあもこっちは自覚ないけど最近でも下を銀に染めたり、ド変態カミングアウトしたり、3年になっても十分変なのですけどね。ただ昔と違って相手を見下さないので、周囲を考えてのゲス行動だったりするので(銀染めも銀なら抜け落ちていてもわからないという謎気遣いですし)今回のコミさんに対抗しての勝負?を挑んだところも十分変な個性としか言えません、自分の外食スタイルで勝った負けたを自己判断している久住昌之作品の連中になんか似ています。
ラノベを読むコミさんと、S〇Xサミット開催が出ているスポーツ新聞のリサイクルゴミ箱が絵になっているのはさておき(せっせと折る伊藤さんも大概おかしいですが、この子も回りは普通じゃないとか自分が普通だと思っている節がw)最後は落語の落ちみたいな感じで終わりと、まあコミさんの「キャラなんてなろうと思ってなれるものじゃないだろ」発言は、以前のもこっちの疑似的な青春への返答みたいな感じにも見えますが、今回はなりそこないさんの言われる通り深読みせず、ただキャラの特徴だけを楽しみ回でいいのかも?
で今回は大変よかったのですが、人気投票の発表が遅れていたり、映画まだなのかの声が多かったですね。でもここ6~8月は単行本作業や特装版やアンソロ関係で多忙だったのでしょう。今回は初芝の利き腕とか風夏の「借していいぞ」の誤字とかも含めて。たぶん次回あたりから映画編みたいなのが始まると思いたいです。まあそもそも映画に関してなのですが、受験勉強に支障きたさないために文化祭が始まる一週間くらい前からの作業で終わる程度の代物なのでしょうし(前もって作るのは5分の映像)当日の企画みたいなのが本命ですからね、存外映画にさほど時間を割かないものかもしれません。
次回更新はやっと2週間後に戻りますね、延期はなしでお願いしたいです、そのころには20巻の表紙や店舗特典もわかるでしょうし、人気投票の結果も出るのかも。ではまた。
更新お疲れさまです。
今週のわたモテ、再延期もなく無事に掲載されてなによりでした。
直前になって一週待たされるのはがっかり感も大きいし、ムダに批判も浴びかねないので、それなら最初から更新間隔長めに取ってもらう方が互いによいのではないでしょうか。
今回、なんかもこっちの行動が初期っぽいと感じつつ、ここに来て自分のキャラを気にするっていう。
一部でもこっちのキャラが薄くなってるって言われてたことから、谷川先生がメタ的な話を描かれたのかななどと思ってしまいましたw
周囲のヤバさのインフレによって、ヤベーやつだったもこっちが次第に常識人ポジに落ち着くという長期漫画あるあるw
それではイメソンです。
「青と夏」Mrs. GREEN APPLE
https://j-lyric.net/artist/a05a2d6/l04810b.html
https://youtu.be/m34DPnRUfMU
サチ。7枚目のシングル。
映画『青夏 きみに恋した30日』主題歌。
カップリング曲「点描の唄 (feat.井上苑子)」も同映画の挿入歌に起用。
2020年8月、ストリーミング累計再生回数が1億回を突破。自身初の1億回再生超え楽曲となった。
現時点でバンド最大のヒット曲となっている。
Mrs. GREEN APPLEとは
https://ja.wikipedia.org/wiki/Mrs._GREEN_APPLE?wprov=sfla1
「真夏のダイナソー」 日食なつこ
https://j-lyric.net/artist/a055e58/l054f1d.html https://youtu.be/WwmZneAwyOQ
吉もこ。2,000枚限定シングル。
各音楽サイトにてデジタル版も同時配信。
編曲はヨルシカとしても活動するn-bunaが担当。
MVはリリースの発表に先駆けて素材の公募から制作がスタート。「あなたのフォルダに眠っている“ダイナソー”の写真、ちょっと貸していただけませんか?」という、夏の空や雲の写真を集める呼びかけに、全国各地、海外から数百枚もの“ダイナソー”写真が集まった。それらとアニメーションを融合し、色とりどりの恐竜が登場する明るくポップな仕上がりとなっている。
おまけ
日食なつことは
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E9%A3%9F%E3%81%AA%E3%81%A4%E3%81%93?wprov=sfla1
「瞳はダイアモンド」松田聖子
https://j-lyric.net/artist/a0004ad/l005a25.html
https://youtu.be/ne27Cfc3cEs
加藤さん。15枚目のシングル。
オリコン初登場一位、そして前作「ガラスの林檎/Sweet Memories」も二位になり、藤圭子以来14年ぶり2組目の1位、2位を独占したことでも話題になった。ベストテンでも8週連続一位を記録。
2002年、平井堅が出演したNHKの音楽番組『Music Cocktail』でカヴァー。
その番組内で、この楽曲が好きな理由を「歌声ももちろんであるが、“映画色の街”という、カラー・モノクロ・セピアと、聴く者がそれぞれイメージできる出だしの歌詞が好き」と述べた。
2009年5月27日放送の同局『SONGS』、2013年1月3日放送の『亀田音楽専門学校』各番組出演時にもカヴァーしている。
おまけ
瞳はダイアモンド - 夜のヒットスタジオ
https://www.nicovideo.jp/watch/sm16602390
おまけ2
天使のしゃくりあげ
SONGS 平井堅 松田聖子 大泉洋
https://youtu.be/g8ZxuEMPGKs
おまけ3
20111103 SONGS PREMIUM
平井堅 瞳はダイヤモンド
https://youtu.be/vb9gzAo-k_I
その2
「ふっかつのじゅもん」SUMIKA
https://j-lyric.net/artist/a04b3e1/l04761e.html https://youtu.be/mSe8zHd27MUもこっち。2ndミニアルバム『I co Y』(インディーズレーベル)収録曲。
おまけ
sumikaとは
https://ja.wikipedia.org/wiki/Sumika?wprov=sfla1 「一雫」 ZONE
https://j-lyric.net/artist/a000702/l001845.html https://youtu.be/Xk9FmedbubIゆりもこ。6枚目のシングル。
劇場映画『アイス・エイジ』日本版主題歌。
ZONEのシングルでは唯一、MAIKOがメインヴォーカルを担当している。
おまけ
「secret base~君がくれたもの~」 ZONE
https://www.utamap.com/showkasi.php?surl=66287 https://www.nicovideo.jp/watch/sm318409763枚目のシングル。
『キッズ・ウォー3(およびファイナル)』主題歌。
70万枚のヒットを飛ばしたZONEの代表曲の一つ。出荷枚数は100万枚突破。
2001年及び2003年の『NHK紅白歌合戦』で披露。2005年4月1日の日本武道館での解散コンサートのラストを飾った曲である。
この曲の歌詞中にある「10年後の8月」の言葉通り、この曲の発売から10年後の2011年8月に1か月間限定で再結成し、同年8月14日と15日に東京・赤坂BLITZで復活ライブを行った。そしてこのライブにおいて年内いっぱいまでチャリティー・イベントを中心に活動を続けることが発表された。(その後無期限延長となり、2013年4月まで活動した。)
おまけ2
「secret base~君がくれたもの~」本間芽衣子、安城鳴子、鶴見知利子
https://youtu.be/3eUx5phZZMAテレビアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』ED
同アニメでヒロインを演じた声優の茅野愛衣、戸松遥、早見沙織によるカバー曲。
通常盤のジャケットでは、原曲でZONEのメンバーの夕日を眺めている様子が本間芽衣子、安城鳴子、鶴見知利子のイラストにより再現されている。
オリコンチャートで10位を獲得。キャラクターソングによるカバーシングルとしては異例となるオリコントップ10入りを果たした。 その後も、有料音楽配信売上25万ダウンロード以上(プラチナ)に到達した。
【ネタバレあり】
いや、本当、ニコ先生方がまた延期しちゃいましたね。
しかも、延期してまでやった内容は、管理人さんが言うところの「足踏み」状態です。
単純に忙しい事や作家の管理体制などの理由がある事も理解してはいますが、それでも物語の進行が遅過ぎると言わざるを得ません。
事情はどうあれ、こうもスローテンポだと、こちらとしても悲しいものがあります。
管理人さんは、BLEABHという漫画をご存知でしょうか?
私はその漫画にそれなりに詳しいのですが、とりあえず管理人さんも同じように詳しいわけではないと仮定してコメントさせて頂きますね。
(詳しかったのであればごめんなさい)
ほら、風夏&雫の回の最後に「セック◯か」ってあったじゃないですか。
その元ネタになったシーンが描かれている週刊連載漫画がBLEACHなんですよ。
(あれの元ネタはギャグシーンではなく、結構シリアスなシーンですが)
ともかく、その漫画は名作ではあるものの、作者の体調の問題なのか、物語の途中から1話1話ごとの展開が非常に遅くなってしまいました。
連載中あまりに物語が進まない事から、読者の中には読む気を失って脱落してしまった者も多かったのです。
もちろん変わらず読んでくれる読者もいましたが、その中には惰性で読んでいる層も割と含まれています。
しかし、惰性で読まれてしまうと、その読者は物語の世界に引き込まれなくなります。一歩引いて読むようになるのです。
それでは、せっかく感動シーンを描いても、読者に伝わらなくなってしまう。感動とは、読者が物語に引き込まれるがゆえに起こるものなのですから。
そのため、BLEACHで感動シーンが描かれても、読者にその意味が伝わらずに白けてしまう事も多かったのです。
今のわたモテは、そのBLEACHと似た状態に、両足を突っ込んでいる状況に見えます。
なにせ、三週間待たされて数ページ更新が続いている状況にあるわけですからね。スローテンポが過ぎます。
同じような事が続けば、BLEACHと同様に読者離れを起こしかねません。
そうでなくても普通に読んでいた層も段々と物語に引き込まれなくなってしまい、惰性で読むようになってもおかしくないのです。BLEACHのごとく。
そうなれば、ニコ先生方がとびきりの感動シーンを描いても、伝わらずに白けてしまう読者が多く出てしまいかねません。
そうなる事が、私にはとても悲しいのです。
なので、是非ともニコ先生方には、文化祭までには前の調子を取り戻して欲しいと思いました。
コミックスや特装版の仕事も既に終了しているようですし。
小説版の後書きもありますし、それを読んだ編集部が深刻に受け止め、いろいろと改善される事も期待できないでもありません。
ともなれば、ニコ先生方も調子を取り戻せる。そう、思いたいです。
(ちなみに、あまりに長期の休載は、よほど切羽詰まった事情が無い限り、やって欲しくないです。個人的意見ですが)
(現在のわたモテで長期休載すると、BLEACH以上に、読者離れしてしまう人の割合が増えてしまうように思うので)
(読者離れが過ぎると、コミックスの売り上げにも関わりますし、ニコ先生方の生活にも影響が出ます)
(また、一歩引いた目で読む読者の割合もBLEACH以上に増えてしまい、感動シーンを描いても白けてしまいかねません)
(なので、よほど切羽詰まった事情が無い限りは、やって欲しくないのが私個人の見解です)
またそれはそうと、「映画」の話はこれまで以上に重要な内容になるはず、とは。
映画よりも、男女入り混じってのくんずほぐれつが本編になるのでは……
まあ、管理人さんも常に進化し続けていると思うので、その結果が今なのでしょうね。ひとまずはそう思う事にします。
あと今回の話は完全な箸休め回というわけでも無いと思いますよ。
これは映画に繋がるとかそういう話ではなく、もっと大きな問題を改善する布石なのではないでしょうか。
どういう事なのかというと、今回の智子は、今の自分のキャラの薄さを気にしています。
これは、今の智子のキャラの薄さを改善する布石。ニコ先生方の意思表明みたいなものなのではと思っています。
というか、改善しない限り、文化祭編でも人気のサチキバばかりが印象に残って、智子はまるで印象に残らなくなってしまいますからね。
それを考えると、いつか必ず改善しなくてはならない問題であるように思います。
今の智子のキャラの薄さ、これは深刻な事です。
昔の智子は、決して薄いキャラではなかった。
昔の智子は、それだけで読者を引き込むだけのキャラの濃さがありました。今のサチキバと同じか、それ以上のキャラの濃さがあったのです。
(というか、そうでもなければ、わたモテは初期段階で打ち切りになっていたでしょう)
しかし、今の智子には、智子主体で読者を引き込むほどのキャラの濃さは無いと言わざるを得ません。他の多数のキャラに頼らなくてはならない。
事実、管理人さんも、【映画よりも、男女入り混じってのくんずほぐれつが本編になる】とおっしゃっていましたね。
これは、もはや智子主体で本編を構築する事は難しい。無理に智子主体にしてもつまらなくなる。むしろ、サチキバと智貴の絡みなどを本編にした方が面白くなる。
そうした事が、管理人さんにも予想できた。
だからこそ、管理人さんは【映画よりも、男女入り混じってのくんずほぐれつが本編になる】と思ったのではありませんか?
(もしそれが一時的な考えであったとしても、思う事には思った)
少なくとも、私にはそのように受け取れました。
(違ったのならごめんなさい)
ただ、そのように受け取れてしまうくらい、今の智子のキャラの薄さは深刻なのです。
ですが、そうした問題をこうして取り上げたという事は、ニコ先生方も今の智子のキャラの薄さを改善するつもりがあるとみて良いのでしょう。
改善しなければ、智子主体で話を作る事ができなくなってしまいますからね。
それでは、文化祭編で智子の成長を描いても、今人気のサチキバのインパクトに喰われてしまいかねません。
智子の成長描写よりも、サチキバの方が面白くてインパクトがあるとなれば、誰だってサチキバの方が印象に残るでしょう。
そうなってしまえば、文化祭での智子が読者の印象に残らなくなってしまいます。ニコ先生方が十年以上もコツコツ育て上げた主人公の成長描写なのに、まるで印象に残らなくなる。
智子のキャラが薄いと、そういう問題が起こってしまいます。
それは、作劇的に大問題と言わざるを得ません。
今の智子のキャラの薄さは、何としても改善しなくてはならない事。
それをこうして取り上げた以上、ニコ先生方には改善するつもりがある。
そう思いたいですね。
みなさん、コメントありがとうございます。まとめての返信にて失礼いたします。
(ネタバレへの返信もありますのでご注意ください)
>かわずやさん
批判というのは、やっぱりなかなか話が進まないということででしょうか。内容自体はすごく面白かったと思いますけどね。
もこコミ回ですか。あまり意識していませんでしたが、確かにこみさんで始まりこみさんで締めているわけですからねw トータル的にはそういうことになるのかも。
でもなんだろ、感覚が麻痺しちゃってるのか、今回のこみさんは以前と比べて変態度が弱まったような気がしますw エロ記事にしてもそこにこみさんが反応してるわけじゃないですからね。むしろそこに食いついているのはもこっちなわけでw
×(バッテン)はマジで最初は伏字かと思ってましたw でもこれは小宮山さんのおまけとしてでなく、彼女自身を認めたということですよね。
こみさんのことを便コロと呼んでいたのも、逆に伊藤さんと区別化なのかなという気もしました。「おまえのダチ」とも言ってましたしね。
もこっちがかつてのような暴走じゃなく、しょぼい対抗心なのが逆によかったですよね。今はこれがむしろ自然ですし、すんなりネタとして楽しめます。席替えがこれを狙っていたかどうかはともかく、結果的に意味があったということでいいんじゃないでしょうかw 絵的にも面白かったですし。
もこっちの奇行がしょぼいレベルになった分、ゆりちゃんの存在が重要になってきましたね。彼女のサポートあってのネタといっていいでしょう。
低温度なボケは連鎖しやすいので使い勝手もいいのかもしれませんね。
吉田さんのに教科書なんてあったかなと思いきや、左の方に「保健体育」がありましたねw もしかしたらまだ「医療系」の専門学校を考えているのかな?
そういえば二木さんいるんだからまずは撮影の相談ですよねw もう話は済んだのかな。
加藤さんは教科書を借りにいくだけなのに、もこっちを誘ってる時点でやっぱり変ですからねw 連れトイレじゃないんだからw
まあそうでなくても、加藤さんにとって風夏のそれは今さらなんでしょう。あれは昨日今日の惨状では明らかにないですしw
まあ漫画的にはうっちーたちを入れるとまとまりが悪くなるということもあるでしょうね。それはわかるんですけど、やっっぱりもこっちがキャラ的にどう見えているのか知りたくてw
> 久住昌之作品の連中
ああ確かにもこっちの独白って通じるものがあるかも。以前と比べて客観的に物事を見るようになった分、ネタがより内向きなシュールさが出てきているような気がします。
あのゴミ箱は伊藤さんが自主的に作ってあげてるんですかね?それとも小宮山さんから頼まれたんだろうか。なにげに伊藤さんの変な部分も目立った回でしたね。
まあオチから考えても、現時点ではあまり深読みしない方がいいんじゃないかと思います。これが単行本にまとまってから読むとまた印象は変わるかもしれませんけど。
ああそういえば、投票の結果もまだ出ていませんね。まあそれは谷川さんとは関係なく、編集部の段取りの問題でしょうけど。利腕はともかく、誤字は今に始まったことじゃないですからw いずれにしても執筆に余裕がなかったのは確かでしょうから、次回以降は余裕を持って面白い作品を届けてほしいものです。
映画はどうなんでしょうね。そもそもどういう話から始まれば「映画編」なのかもよくわからないのでなんとも言えない気もします。二木さんがカメラを持つのか、それともまずもこっちが脚本を書き上げるのか、その辺のこともイマイチ見えてこないので…
まあこっちの予想が当たることはまずないので、思っても見ない形で始まるのかもしれません。
9/2なら表紙やら特典なども発表されているでしょうね。その辺のことも触れられたらと思います。
>ひろさん
そうなんですよね。やっぱり直前になっての延期というのは勘弁してもらいたいです。その辺、編集部は谷川さんとのすり合わせをきちんとしておくべきかと思いますね。
まあメタ的なところから着想を得たのかなという感はありましたねw
確かに長期連載にはキャラのインフレという問題はつきものですから、谷川さんも意識してネタに昇華していたのかもしれません。ミステリーアンソロもそうですけど、けっこうメタづいているところもありますし。
イメソン、いつもありがとうございます。
> 「青と夏」Mrs. GREEN APPLE
MVというより、短編映画みたいですね。純度100%青春映画って感じ。最後の躍動感やばい。
「映画じゃない 僕らの番だ」という言葉が妙に心に染みてきます。
> Mrs. GREEN APPLEとは
ああ、「ミセス」なんだ。今まで「ミスター」だと勘違いしてたw
まだメンバー全員20代!わっかいなあ~。なるほど、だからああいうリアルな青春ソングが歌えるんだな。
> 「真夏のダイナソー」 日食なつこ
これはこの夏、何度か聴きました。ニューアルバムも買いましたし(通常版だけど)。
元々メロディーメーカーとしてもすごい才能を持っている方でしたけど、最近はとみにポップな作風になりましたね。
歌詞もよりわかりやすい言葉を選んでいるような気がします。まあ個人的には彼女の声がなにより好きなのですが。
そろそろもっと大きくブレイクしてもいいと思いますね。
> 「瞳はダイアモンド」松田聖子
うわあ、懐かしすぎて死にそう。松本隆&呉田軽穂(ユーミン)は本当に黄金コンビそのものでした。
B面(この響きも懐かしいw)の「蒼いフォトグラフ」がまた名曲なんだよなあ。
> おまけ
> 瞳はダイアモンド - 夜のヒットスタジオ
髪を少し短くしていた頃ですね。白を基調とした服も落ち着いた感じで大人っぽい。曲調に合わせたのかな。
> おまけ2
> 天使のしゃくりあげ
> SONGS 平井堅 松田聖子 大泉洋
なるほど、平井堅がいうと説得力があるw
CD推し、面白いなあ。本当トークも上手いとか何者だw
> 平井堅 瞳はダイヤモンド
アコギバージョンか!メロディの美しさと言葉が紡ぐ情景がより際立ちますね。
曲の新たな一面を見せてくれるのがカヴァーの良さなんだろうと思います。
その2
> 「ふっかつのじゅもん」SUMIKA
歌もいいですけど、ギターがかっこいいなあ。サビで一気に弾ける感じがまさに「ふっかつのじゅもん」からの「会心の一撃」ですね。
> おまけ
> sumikaとは
ボーカルの人って、ダーリンハニー吉川の義弟なんだw 意外な豆知識を得てしまったw
ベースの人はゲストなんだ。ちょっとかわった構成のバンドですね。
> 「一雫」 ZONE
この曲は聴いたことがなかったですが、ボーカルいいですね。もっと単独で聴かせてもらってもよかったかも。
タイトルからすると、雫ちゃんのイメソンかと思ったw
> おまけ
> 「secret base~君がくれたもの~」 ZONE
まあこれは半ばわたモテのイメージソングみたいなものですねw
もこっちが七夕のお願い事に歌詞をネタにしたことを思い出します。
まあしかし、久々にオリジナルを聴きましたけどやっぱり名曲中の名曲ですね。
夏の匂いと甘酸っぱい思いを、ここまで切なく響かせてくれる歌は他に知りません。
> おまけ2
> 「secret base~君がくれたもの~」本間芽衣子、安城鳴子、鶴見知利子
あの花は全部は見ていないんですけど、この曲だけは好きでよく聴いてました。
オリジナルとはまた違った狂おしさを感じます。この曲は多分これからもいろんな形で歌い継がれていくんだろうなと思いますね。
>ランダーマンさん
まあさすがに私も「足踏み状態」と言わざるを得ませんねw
自分としてはこのくらいのペースでも一向に構わないのですが、せっかち(?)な方達の苛立つ気持ちもわからないでもありません。
BLEABHは全然詳しくないので助かります。喪184のオチの元ネタだったというのもコメントで言及されるまで気付きませんでしたし。
まあ長期連載における引き伸ばしの弊害というのは理解しています。ましてやあれはジャンプ連載でしたからね。私も北斗の拳やドラゴンボールで途中からついていくのがしんどくなった記憶があるのでよくわかります。(古い例えですみませんw)
ただ、わたモテはそういうメジャーな週刊連載ものじゃありませんし、感動的なストーリーマンガでもありませんからね。そういう作品と同じようなことを求めるのはちょっと違うんじゃないかと思います。
まあ今のわたモテファンがそれを望んでいるなら私からは何も言えませんけど、たぶん谷川さんもそういう期待に応えるつもりはないような気がしますよ。
ミステリーアンソロのあとがきを見ても大きなマスの声におもねるつもりはないようですし、ニッチな漫画だとある程度割り切っているんじゃないでしょうか。
ただ、長期休載は確かになるべく避けてほしいですね。体調不良などどうしようもない事情ならともかく、間が空きすぎるとやはり何か気持ちが切れてしまう感があります。まあ月1~2くらいのペースが保たれればいいんじゃないかと思いますね。あとは他に特別な仕事がある場合は、少しお休みするとかペースを下げるなどの配慮があればといったところでしょうか。
> またそれはそうと、「映画」の話はこれまで以上に重要な内容になるはず、とは。
いや、だからそれは前回のコメント返信でも言った通り、あくまで「3割程度」の気持ちですよ。それも前回を読んだ直後の感想であって、そんなに確信を持って言ってるわけじゃないです。
そもそも、「男女入り混じってのくんずほぐれつ」が本編になろうとも、「映画」の話がいい加減になるとは限りませんからね。「くんずほぐれつ」をメインに持ってきつつ、「映画」もしっかり進めていく可能性だって十分有り得るわけですから。
進化なんてものじゃないですよ。単に「変節」と言ってけっこうです。昔だったら「転向」だと糾弾されたかもw
ただ自分は考えなんて常に変わるものだと思っているので、特にこだわりはないです。
もちろん根本的な物の考え方は不変ですけど、感想や作品に対する評価はその時によって変わっていきます。ましてや今後の展開の予想の範囲ですから。
もこっちだけではもはや本編を引っ張っていくのは難しいのではないかというのは、その通りです。そこの認識は変わっていませんね。だからこそ前回、キバ子と主役交代でもいいんじゃないかとTwitterでつぶやいたわけで、そこは撤回するつもりはないです。
なので、今回のもこっちの葛藤をそのまま谷川さんの葛藤と捉える向きがあっても、全然不思議ではないと思います。いや、むしろそれが当然でしょう。
ただ、個人的にはあまりそういうメタ目線で語りたくないなと思ってしまったんですよね。単純に笑えたんだからそれを素直にとればいいんじゃないかと思い直したわけです。
まあ、これから流れを全体通して見ればここが大きな分岐点だったと思うときも来るかもしれません。
その時は素直に認識を改めることにします。
というわけで、今はまだ軽いギャグ回だったと言わせてください。
【ネタバレあり】
返信ありがとうございます。
これから管理人さんの返信に対して思った事を具体的に述べようと思います。
私が思った事を具体的に述べるだけです。管理人さんの発言の根拠やロジックを求めたりはしません。
おそらく管理人さんは、今回の返信も、フィーリングで思った事をそのまま述べただけだと思われるので。
何かしらの根拠をもっと確信していたり、ロジックで物を考えて、発言されたわけではないと思っています。
(違っていたのなら申し訳ありません)
なので、管理人さんの返信に対して、発言の根拠やロジックは求めません。
その代わり、管理人さんの返信に対してこちらが思った事を、具体的意見をもって述べさせていただきます。
確かに、わたモテが感動的なストーリー漫画かと言ったら語弊があるかもしれませんね。
ですが、それでもギャグ漫画である事に変わりはないはずです。
ギャグ漫画は、読者を笑わせるためのもの。
管理人さんだって、初期や現在のわたモテを、ギャグ漫画として笑っていたはずです。
ならば、わたモテはニッチであろうと、絶対にギャグ漫画なのです。
なのに、読者が世界観やキャラに引き込まれなくなって白けてしまえば、笑う事も難しくなってきます。
事実、BLEACHにも割とギャグ描写がありましたが、読者が世界観やキャラに引き込まれなくなった事で、白けて笑えなくなってしまう事も多々あったのです。
(ギャグやってる暇あるなら物語を進めて欲しいという意見が多々あった)
わたモテのようなギャグ漫画でこれは致命的のように思います。
ニッチな痛さや切なさを笑いに昇華したとしても、読者が白けて笑えなくなってしまえば、ただニッチで痛くて切ないだけの漫画になります。
それはもはやギャグ漫画とは言えません。
それに、管理人さんは以前に痛さや切なさを笑いに昇華する事で救われたとありますが、逆に言えば、痛さや切なさを笑いに昇華できなければ救われない読者がいるという事です。
それなのに、わたモテがただニッチで痛くて切ないだけの笑えない漫画になってしまう。
結構な大問題かと。
ならば、BLEACHで発生した問題が、わたモテでも発生する事は充分にあり得る。
わたモテでこれからも読者に笑って貰うには、それなりのスピードで物語を進行させ、読者を引き込まなくてはならない。決して白けさせてはならない。
そう思う次第です。
あと主役交代とありますが、今更そんな事が可能だとは思えません。
今からやったら、あまりに唐突過ぎるかと。
そもそも、主役交代というのは、容易にできる事ではありません。
既存の主役が死ぬなり行方不明になるなりしてストーリーから離脱、あるいは主役の成長を一通り描き切って、物語に区切りを付ける必要があります。
そうでなければ、あまりに唐突な主役の交代に読者はついていけず、物語に引き込まれなくなってしまう。
なあなあで主役交代すると、そういった弊害があります。
主役交代するなら、読者が納得できるシチュエーションでやらねばならないのです。ジョジョがまさにそうでした。
仮に南さんに主役交代するのであれば、最低でも智子と吉田さんの謹慎終了直後くらいのタイミングでやるべきだったのではないでしょうか。
(主役交代前に必要なエピソードがあれば、事前に挿入しておく)
(主役交代後は基本的に南さんやサチや二木さん達を中心に描いて、智子達のエピソードはたまに挿入する程度に留める)
謹慎終了直後なら、智子の成長を一通り描き切った事を表現できたはずです。
その時の智子は、もはや外側も内面も立派なリア充として成長を遂げていました。
(加藤さんに自分がド変態という事も打ち明けて割と本音の交流もしましたし、卓球後に内さんグループが仲直りできるよう気を遣えるようになっていたくらいですからね)
それに加えて、謹慎の締めには、母親が「もう大丈夫そうね」といった旨の独白をしていたのですから。
あれ以上に、物語の区切りとして適切なタイミングはありません。絶好の主役交代の機会だったように思います。
そこでやらなかった以上、主役交代は今更ないように思うのです。
まあ一応、これから智子を更に成長させ、そこで物語の区切りを付ける事も不可能ではありません。
しかし、それでも物語全体が終盤に近い今の段階で主役交代というのは今更にも程があります。
(もはや文化祭以外にまともな学園イベントがあるとは思えないので、次の主役が活躍できる期間や状況も大分限られてしまいます)
(もしも、わたモテがゲーマー達の物語なら二木さんとゲームイベントに付き合ってどうこうみたいな話にもできたでしょうが、残念ながらそうではありません)
(仮に終盤でいきなり作風を変更してゲーマー物語したところで、それに読者が付いていけるとも思えません)
(次の主役にやれる事が、前の主役と比較して少な過ぎます。こんなのジョジョ3部で言うなら、DIOの館に入ってスタンド使い達と戦うより前に承太郎が次世代主人公と主役交代するようなものです)
こんなシチュエーションで主役交代しても、読者が納得してくれるとは思えない。読者はついていけず、物語に引き込まれなくなってしまうと思われます。
そのため、ニコ先生方は最後まで、智子を主役にしたままその成長を描き続ける気がしてなりません。
もちろん、これらの具体的意見は、私個人のものであり、管理人さんに押し付けるつもりはありません。
ただ、管理人さんの返信に対してこちらが思った事を、具体的意見をもって述べただけですので。
それだけです。またもや長文失礼しました。
某匿名掲示板で表紙がなぜか出ていましたね
https://i.imgur.com/cC791N7.jpgまあ細かい感想は単行本の感想のときにでも語りましょう、なんだか表紙だけでも結構語れそう
追記なのですが、表紙にどうも喪192のもこゆりよしの回のコマが使われていますね、これだと20巻は喪192まで含むことになりますが、それだと余白を最小限にしても144Pになってしまって、あとがきも次巻予告も発行日の記述すら収録できないことに。
どうするのかと考えましたが、10巻の表紙には11巻のコマが使われている例外もあったそうですし(もこっちがまこっちへライン送った時におち〇ちんと打ち間違えるやつ)、なんとも言えませんね。
ただオムニバス回が入っていないというのは寂しいですし、喪192の前編だけ収録するのか、クリスマス特別編とサチ特別編を未収録にするのか、それか20巻だけ10Pほど増やすのか(ただこれだと値段を上げなきゃいけない)予想はなかなかできないですね。
>ランダーマンさん
ありがとうございます。本当にある意味、条件反射的に思ったことをパッと書き連ねているだけで、そこに根拠も深い考察があるわけでもないので、そういった認識で受け止めていただけると助かります。
なるほど。確かに笑えなくなるとするなら、それは致命的な問題ですね。
わたモテがわたモテと足らしめているのは、まさに「痛さや切なさを笑いに昇華する」という点にあるので、そこが失われて単に痛くて切ないマンガになってしまうなら、それはもうわたモテとしての「死」を意味すると思います。
それを避けるためには展開のスピードアップが必要なのかはわかりませんが、もし今回の「笑い」が読者に届かなくなってきているなら深刻ですね。
謹慎編のラストは当時よく「最終回」かと言われていましたね。私もそう感じましたし。
確かにスイッチを切り替えるならあのタイミングだったのかもしれません。
まあ、私もそこまで本気で思ったわけじゃないので、そうかもなあという気になっていますw
要は喪194があまりに面白すぎたので、その興奮をどう表現しようかと思った時にふと出てきた言葉なんですよね。その辺、正規感想の時は少し抑えようと思いますw
ジョジョの例えは分かりやすいですね。そう言われると、そりゃ駄目だわという気になりますw
ただ、今回のもこっちを見ても、もはや中心になって掻きまわすタイプじゃなくなっているんですよね。
狂言回しというか、読者をわたモテへ誘う案内人みたいな感じになっているのは否めません。
まあそういう形の主役もあっていいとは思うので、今後はそういう形でいくかもしれません。
もこっちがカメラを回して「映画」を撮るというのも、なんかその辺の暗喩っぽい気もします。
>かわずやさん
おお、情報ありがとうございます!けっこう早い公開でしたね。
南さんがメインなのは予想通りでしたね。これが南さんがいなかったら、逆に驚きますけどw
> 追記
ホントだ!中央上にもこゆりよしがいますね。うーん、どうなるんだろ。
10巻の表紙は気づかなかった…
もしかすると、特別編6の代わりに喪99を収録する予定だったんでしょうか。
個人的には喪192は分割してほしくないので、できれば特別編2つを21巻に回してほしいかも。
ただそうすると、南さん編との兼ね合いが難しくなるんですよね。
クリスマスにせよサチにせよ、南さん編と密接に関係している話ですから…
うーん、やっぱり特別に増ページしてほしいなあ。
ガンオンアプリのほうでついに20巻の表紙と、どこまで収録かがでましたね。予想通りというか喪192までになっています。特別編についても含んでいるみたいですので、どうやら増ページの可能性が高いですね。それか初の中表紙なしで次巻予告と奥付だけをするのかもしれませんが。(それだけはマジで勘弁してほしいですが)
しかし次巻予告って何を使うのでしょうね?映画製作していないのでラーメン食いに行く回でも使うのでしょうか、インパクトがやや薄くなりますから、喪196で文化祭関連の回やってほしいです。そういえばこのペースでいくと11月には喪200が掲載されることになりますが、どうなるのやら?
>かわずやさん
追加情報ありがとうございます!普段はガンオンアプリをほとんどチェックしていないので助かります。
> 予想通りというか喪192までになっています。
全話表示をすると、ということですよね?これは単行本ごとに区切って表示されるので間違い無いでしょうね。以前だったら特別編を次巻にということもありましたが、今のアプリシステムだとそれも難しいのかもしれません。単行本が出ると更新順序が変わってしまう可能性もありますからね。
まあなんにせよ、かならずオムニバスが収録されるということと、中途半端に分割されたりしなくてよかったです。
> それか初の中表紙なしで次巻予告と奥付だけをするのかもしれませんが。
せっかくの記念すべき20巻目ですし特装版も出るくらいですから、そんなさみしい構成はしないでしょう。今回は20巻目ということで特別に増ページ!ということでお願いしたいw
次巻予告は選択肢が実質3つしかないですよね。喪193か194か195の。
予告っぽくするなら現状最新話である喪195で行くような気がします。もこっちが自分のキャラに疑問を抱きだした?というのはアオリ文句としても様になりますし。
まあこれまでもまったく予告になっていないケースもありましたから、みんなでラーメン!とかやっつけ仕事で済ましてくる可能性もなきにしもあらずですがw
>荻野四季さん
> 「ペ●ス心理学の黒木さん」で良いんじゃないかな・・・
むしろ小さいことの何がおかしいのかと思いますね!
> 参考
そうだね、プロテインだね。
> 「お前ってわたモテ好きそうだな」みたいなキャラ付け(喪158)
なんだろう、確かに悪口に聞こえるけどなんでなのかよくわからん。
ていうか、別に特別好きでもないけど、普通に飲みますよね。
> cf,
サンデーとコラボしてるのか…ていうか、ラインナップが40代以降をターゲットにしてるとしか思えないんですけどw(まあ若い子は普通のまないか…)
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