本日7月15日にアプリ版で更新予定だった「
私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」の喪194が一週間延びて、
7月22日更新となりました。というわけで、今週のネタバレなし感想はありません。
なお、ブラウザ版では予定通り
喪192(後編)が更新されていますので、こちらの正規感想は7月18日にアップする予定です。
いやあいきなりの延期でしたね。なんでも7月13日には変更されていたようなんですが、私は昨日(14日)知りました。わたモテでは「●とす」というケースはあまりないのですが、この突然の延期はもしかしたら…と思わざるを得ません。
そういえば、
昨年の9月にも一度こういうことがありましたよね。
あの時はシロイハルとの兼ね合いでのことを疑ったのですが、今回はいったいどういう理由なんだろうと思っていたら、やっぱりありましたよ、それかと思われる原因が!
しかも今回の「原因」はかなり嬉しいものになりそうです↓
版元ドットコム 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!ミステリー小説アンソロジーhttps://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784065247105 祝『ワタモテ』10周年!原作者・谷川ニコ、市川憂人、岡崎琢磨、坂上秋成、円居挽がワタモテ×ミステリーに挑む公式アンソロジー!
星海社様の公式Twitterアカウントでも告知されています。
https://twitter.com/sai_zen_sen/status/1415179834465001475
いや、もちろんこれが原因とは限りませんし、単に「●とした」だけなのかもしれませんが、今回の小説アンソロジーは
前回のような形とは違って、「ミステリー小説」がテーマになっているんですよね。
単にわたモテの世界を文字に起こせばいいというものじゃないんです。
本格的なものにする必要はないにせよ、それなりに「ミステリー仕立て」にしなければ格好がつかないでしょう。
というわけで、私はこのミステリー執筆が今回の延期の遠因になっているんじゃないかと睨んでいますw(時期も8/6発売となんとなくリンクしそうな感じですし)
まあそれはさておき、せっかくですから少し今回のアンソロジーについて語りたいと思うんですけど、
前回のアンソロジーと違って、正直今回参加された作家さんはほとんど読んだことのない方たちばかりなんですよね。
まあ
円居挽先生は前回も執筆されていますからなんとなくどういうものを書かれるのかは想像できなくもないですが、他の方は楽しみ半分怖さ半分みたいなところがあります。
ただ、どの方もすでに著名な作家さんではあります。読んだことはなくてもさすがに名前だけは各所でお目にかかる方ばかりですね。
(今思うと、この時の谷川さんの
https://twitter.com/harimoguni/status/1400043086663720964このツイートはここへの伏線だったのか……)
市川憂人先生はこの中でも、もっとも名のある方でしょう。「
ジェリーフィッシュは凍らない」で第26回
鮎川哲也賞を受賞されています。そう、前回参加された
青崎有吾先生や
相沢沙呼先生の後輩にあたりますね。
それ以降、「ブルーローズは眠らない」「グラスバードは還らない」といった「●●は◯◯ない」シリーズ(「マリア&漣シリーズ」というのだそう)を中心に執筆されています。星海社でのお仕事は初めてになるのかな?
「
ジェリーフィッシュは凍らない」は飛行船内で起こる連続殺人がテーマで、いわゆるクローズドサークルものとして「そして誰もいなくなった」へのオマージュ的な作品のようですね。もちろん新本格の流れを組む作家として
綾辻行人先生の後継者的な立場を期待されている新鋭でもあることでしょう。
そういった意味でも、今回いったいどういうものを書いてくるのか一番気にかかる方でもあります。まさか館ものとか持ってくることはないでしょうけど……
岡崎琢磨先生は「珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を」で第10回
「このミステリーがすごい!」大賞の最終選考に残ったものが“隠し玉”として出版……って、やば、これ読んだことあるわ!すっかり忘れてたw
そうそう、今やライトミステリー界で大ヒット(6巻までで210万部!)となっている「
珈琲店タレーランの事件簿」シリーズの方だったんですね。いや、もう10年近くなりますか、デビュー作は拝読させていただいたんですけど、その作風というか、キャラ造形がどうにも自分には合わなくてそれっきり読むのをやめてしまったんですよ。売れているのは知っていたのですが、最初の印象もあってイマイチ手が伸びなくて…
そうか、まさかこんなところで再会(?)するとはw これも何かの縁なのでまた読んでみようかな。
ていうか、この方も京大出身なんですね。その縁で
円居挽先生経由で話が決まったのかな?
何気に京都大学出身の作家さんってかなり多くて一大派閥(?)を形成しているんですよね。ミステリーだけでも
綾辻行人先生を筆頭に、我孫子武丸さん、貴志祐介さん、法月綸太郎さんと錚々たるメンバーです。他にも森見登美彦さんや万城目学さんもいますし。
うーん、もしかしたら今ではすごい作品を生み出し続けているのかも。今度のわたモテミステリーでそれを見極めた上で判断してみたいと思います!(何様だ)
坂上秋成先生は今回の中で一番の変わり種かもしれません。
ミステリーというより、評論関係で目にする方ですよね。読んだことはありませんが、「TYPE-MOON」や「Key」といったゲームメーカーに関するノンフィクションや、「涼宮ハルヒシリーズ」などをはじめとするライトノベル論、その他純文学系の雑誌でも執筆されているようです。ていうか、東浩紀氏主宰の批評教室(?)出身の方なんですね。いわゆるネオ・サブカル界隈の新鋭といった感じでしょうか。
でも、最近では新潮文庫nexにも書かれているようですし、ライト文芸も積極的に手がけているようです。
そういった経歴の作家さんがいったいどういうタイプの小説を書かれるのか見当もつきませんが、逆になんだか楽しみですね。
今回の参加作品を物差しとして、自分の感性とマッチしたら他の作品も読んでみようかなと思っています。
谷川ニコ先生と
円居挽先生は
前回で履修済みなので割愛w
前のはかなりストレートというか王道な青春ものでしたが、今回は「ミステリー」ということで、いったいどう策を練ってくるのか期待が高まりますね。
まあしかし、本当に第二弾があるとは思っていませんでした。
前回が2019年の11月発売ですからもう2年近く経つわけですが、まったくそんな話が出ていなかったので半ば諦めていただけにうれしいニュースになりましたね。(連載10周年記念と合わせたのかな?)
今回も書店に並ぶのには時間がかかる可能性がありますし、確実に手に入れるならネットで予約をしておいた方がいいかもしれません。
版元ドットコムでの紹介ページには各種オンライン書店予約へのリンクも貼ってありますので、こちらから予約するのもいいでしょう。
というわけで、今回はこの辺で。
次は日曜日の喪192(後編)の正規感想でお会いしましょう。
追記:星海社様の新刊案内でも情報が公開されました。https://www.seikaisha.co.jp/information/2021/07/15-post-wmomi.html各先生のタイトルと簡単な内容も載っています!(やばい、この中では市川先生のが一番気になる…)
「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!ミステリー小説アンソロジー」は、当然アマゾンからも予約できます!
「ジェリーフィッシュは凍らない」はデビュー作ながらかなり緻密な内容で、評価も高いようです。
「珈琲店タレーランの事件簿」シリーズ第1巻。巻を重ねているところからすると段々面白くなっているのかも?
坂上秋成さんはとりあえず、最新作の「紫ノ宮沙霧のビブリオセラピー 夢音堂書店と秘密の本棚」が読みやすそうかな。
円居挽さんはやはり同じ星海社から出ているこれでしょうか。
もしまだ読んでない方がいらっしゃいましたら、小説アンソロジー第一弾も是非!
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tag : 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!
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更新お疲れ様です!なんかお久しぶりです
正直前回より地雷臭が強いですが、まあ杞憂に終わることを祈りますw
(ミステリーと作品らしさを両立させるって作者本人ですら難しくね?という疑念が…w)
更新お疲れさまです。
今回の更新延期は当日アプリを立ち上げてから知りました。
そういや前の延期のときも同じパターンだったけ。
連載10周年ということもあり、いろいろと企画が動いてるようで、お忙しいでしょうからまぁ仕方ないでしょうね。
小説アンソロジーについては「なぜ自分に声かけてくれなかったのか」「書きたかった」みたいな声が他の作家から結構あったようで、それもあっての第二弾なのかもしれませんね。個人的には漫画のアンソロジーも待ってたりしますが。
更新は延期されましたが、イメソンやります。あと小ネタなどを。
「Perseus -ペルセウス-」島谷ひとみ
https://j-lyric.net/artist/a000502/l00202a.htmlhttps://youtu.be/zj9vPHv52kIいとこみ。12枚目のシングル。
TBS『野球烈闘』2003年度テーマソング。
おまけ
ペルセウス~モーヲタ乱舞~ - ニコニコ動画 -
https://www.nicovideo.jp/watch/sm198378「Lovin' You」横山輝一
https://j-lyric.net/artist/a006965/l007c22.htmlhttps://youtu.be/Whndl6vIDc8あー清。14枚目のシングル。
TBS系 「1993年アルペンスキー世界選手権中継」 テーマソング。
おまけ
「 Lovin' You 」LlVE
https://youtu.be/TkrWjBKxTlI 「君は僕の勇気」 東野純直
https://j-lyric.net/artist/a0052dc/l00185d.html https://www.nicovideo.jp/watch/sm6880904美保さん。2枚目のシングル。
テレビ朝日系『ビートたけしのTVタックル』のエンディングテーマ。
30万枚を売り上げ、東野最大のヒット曲になった。
おまけ
印税8000万円から一発屋に転落の東野純直 現在はラーメン店主に - ライブドアニュース -
https://news.livedoor.com/article/detail/18663445/東野純直さんが語る、コロナ禍でのラーメン店と「明日のカタチ」 | Oriijin(オリイジン) | ダイヤモンド・オンライン -
https://diamond.jp/articles/-/250327東野純直「灯台のような存在になりたい」ラーメン店と音楽活動で生み出すコミュニティ:インタビュー(MusicVoice) - Yahoo!ニュース -
https://news.yahoo.co.jp/articles/5593fefdd645e4e204a4cccd23044e4bd424bb43
その2
「東京」Mr.Children
https://j-lyric.net/artist/a001c7a/l014729.html
https://youtu.be/HcV4qzxEeYk
ゆりちゃん。15thアルバム「SUPERMARKET FANTASY」収録曲。
桜井「『東京』って街はどうしても否定されがちなところがあるじゃないですか。そこをあえて逆に肯定したいなと思って書いたんです」
元々は31枚目のシングル「旅立ちの唄」のカップリング曲候補だったが、もっと時間をかけて作りたくなったため見送られた経緯がある。
「三原色」YOASOBI
https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/yoasobi/sangenshoku/
https://youtu.be/nhOhFOoURnE
友モテトリオ。10枚目のシングル。
NTTドコモ「ahamo」CMソング。楽曲の原作小説は小御門優一郎の『RGB』。
配信リリースに先駆け、楽曲のショートバージョンで制作されたコラボ映像『YOASOBI「三原色」ahamo Special Movie』は1,000万回再生を突破していた。
プレミアム公開されたフル版のMVでは、『Fate/GrandOrder -絶対魔獣戦線バビロニア-』『ペルソナ5』『約束のネバーランド』などのヒットアニメ作品を手がけたCloverWorksが担当している。
おまけ
YOASOBI「三原色」ahamo Special Movie
https://youtu.be/ZNFKZI7L9xE
小ネタ
聞いてはいましたが、高橋先生、ほんとたくさんの漫画お読みになられてるんですね。
わたモテも読んでそう。
「ボツになった扉絵Twitterで…」「2週間で質問4000件以上」 《神光臨》漫画家・高橋留美子さんが公式Twitterを開設したワケ | 文春オンライン -
https://bunshun.jp/articles/-/46483
高橋留美子「私は永遠の“中2病”なんです」 担当編集が“驚愕”した『犬夜叉』声優との宮古島でのできごと | 文春オンライン -
https://bunshun.jp/articles/-/46484
エンディングです
【わたモテ】アニメED風 - ニコニコ動画 -
https://www.nicovideo.jp/watch/sm38971649
更新お疲れ様です。
実は今回のアプリでの更新延期はもう今週の日曜の深夜(7/11)あたりで変更されていましたよ、某匿名掲示板での書き込みや私自身が毎日ガンオンアプリをチェックしていますので。ですから急に落としたというより編集に先週あたりに連絡でもいっていたと思います。しかしアプリじゃ事務的に変更されましたっていうだけなのは何なのよって気分になります。まあ7月は木曜が5回ありますので、次々回は2週間空けて8/5になるくらいですので、あまり気にしないでおきましょう(20巻の単行本作業から8月のいずれか休む可能性も大なのですが)
しかし小説アンソロ第二弾ですか、発売日が8/6とかなり迫っているのに告知がえらく遅かったですね。まあ色々とあるのでしょう、作家陣営の方々はこちらが無知なので知らないのが残念です。円さんはツイッター見ているので知っていますが。まあ間違いなく買いだとは思いますが、しかし表紙の探偵衣装もこっち可愛いなと。よく考えれば第1弾のアンソロがアプリで読めるようになっていた時点で予測できたのかもしれませんね。まあサプライズのほうがうれしいのでよかったのかも?
メロンブックス通販でも発売するのが確定していますね、おまけはつかないっぽいですが(とらのあなは検索しても今のところでていない)まあイッコ先生のいい気晴らしとわたモテファン作家からのよき贈り物になれたら幸いですね。発売日当日は私はメロンブックスによるので店頭で買おうかと思います。
ではまた。
更新お疲れ様です
散々お話ししたのであまり語る事もないのですが楽しみですね。わたモテ世界を壊さないほのぼの系を私も所望します。
もこっちの探偵服は4巻のコーデリア衣装で似たようなのを見たのであまり新鮮味はないですが。ゆりちゃんかネモで見たかったなぁ。
このミステリー小説、内容次第では新たなシリーズ物スピンオフとして展開できるかもしれませんね。
わたモテのキャラデザを扱えるから、それで客を釣れる。
また、パラレルワールドであるため、本編に配慮する必要がなく、やりたい放題です。
下着泥棒やストーカーを捕まえるといった比較的軽めのものから、連続殺人犯に堕ちた真子さんを捕まえるといった重たいものもあるかもしれない。
(元カレに秘密を握られ脅迫されて追い詰められた事で殺害に及んだ)
(その精神的ショックから、世の中には正当な殺人があると思い込んでしまい、悪口を言い続けるノリやマキまで殺して断罪したとか)
(そんな感じで、本編では絶対に見れないようなキャラの一面を見れるかも)
ですが、その分話題となって、ニコ先生方も儲かるわけで。万々歳ですね。
いろんなスピンオフを展開して、本編では絶対に見れない展開を見せて欲しいと思いました。
ちなみに、今回の延期を受けて、一部の界隈では「ニコ先生方が文化祭を先延ばしにしている」という意見が散見されています。
先延ばしにしたいから、急遽193の回をぶっ込んだり、今回のように延期したりしている、といった意見ですね。
まあ、実際あり得なくは無いと思います。
プレゼン回の評判がアレだったわけなので。
それを気にした結果、既存の展開を大幅に変更する事に決定し、そのために文化祭を先延ばしにしていても不思議はありません。
文化祭というのは作中の一大イベント。
そこでの展開が読者から見て不評であれば、わたモテという作品の評価に大きな傷が付く事になります。
例えば、ネズミー回の評判がアレだった場合、わたモテの今の評判は、決して今ほど良く無かったでしょう。
文化祭が不評というのは、それだけ致命的な事なのです。コミックスの売り上げにも影響します。
それを考慮すれば、既存の展開を大幅に変更する事に決定し、そのために文化祭を先延ばしにしていても不思議は無いかと。
みなさん、コメントありがとうございます。まとめての返信にて失礼いたします。
>カフカフさん
どうもお久しぶりです!
地雷臭ってw まあ確かにわたモテでミステリーをやれというのは結構難題ではありますけど。
ただ前回もそうでしたが、なぜかミステリー作家の中でわたモテが人気なんですよね。何かミステリー心をくすぐるものがあるのかもしれません。
>ひろさん
当日知った方もけっこういたでしょうね。更新日しか立ち上げない人もいるでしょうし。
まあ本当にいろいろ企画がありそうなので、今回ばかりはしかたないかなと。
> 小説アンソロジーについては「なぜ自分に声かけてくれなかったのか」「書きたかった」みたいな声が他の作家から結構あったようで、
そうなんですか。それは嬉しいですね。他にもそういう声があるようでしたら第三弾もありうるかも。漫画のアンソロもやってほしいですよね。前回から8年くらい経ってるしw
イメソン、今回もありがとうございます。
> 「Perseus -ペルセウス-」島谷ひとみ
やっぱりこの人はアジアンテイストが似合いますね。パピヨンの流れを組む感じでサビも幻想的な香りがします。
> おまけ
> ペルセウス~モーヲタ乱舞~ - ニコニコ動画 -
よくわからんがこれはモーヲタなんだw
この音ならこうとか、あらかじめガイドラインでもあるんだろうかw
> 「Lovin' You」横山輝一
うわ、陽キャっぽいw 腹立つくらいになんかさわやかですね。清田が免許取ったらこんな曲を流しながら隣にはあーちゃんがいるんでしょうか。
> おまけ
> 「 Lovin' You 」LlVE
声通るなあ。これがライブなんだ…。1994年頃か。こんな爽やかな歌は聞いてなかったなあw
> 「君は僕の勇気」 東野純直
こっちはまた違う系統のさわやか系ですね。確かに同じリア充でも美保さんの方かな。しかし楽しそうに歌うなあw
> おまけ
> 印税8000万円から一発屋に転落の東野純直 現在はラーメン店主に - ライブドアニュース -
> 東野純直さんが語る、コロナ禍でのラーメン店と「明日のカタチ」 | Oriijin(オリイジン) | ダイヤモンド・オンライン -
> 東野純直「灯台のような存在になりたい」ラーメン店と音楽活動で生み出すコミュニティ:インタビュー(MusicVoice) - Yahoo!ニュース -
へえ、こういう話は芸人さんではたまに聞きますけど、一世を風靡したミュージシャンの方では珍しいですね。
でもなんか今の方がかっこよく思えます。すごくいい顔をしていますね。これからも二足わらじでどちらもいい仕事を続けて欲しいものです。
> その2
> 「東京」Mr.Children
これまた渋いところを…カップリングどころか、普通にシングルでもいける曲だと思いますけどね。
「東京」というタイトルの歌に駄曲なし、というのが私の持論ですw
> 「三原色」YOASOBI
友モテトリオのイメソンとは。面白いところをついてきますね。
それにしても何度見ても飽きないVですね。色と文字と動きとの組み合わせは実に見事。これは新しい形での「物語」ですね。
> おまけ
> YOASOBI「三原色」ahamo Special Movie
こちらはよりリアルな空気感がありますね。どちらも違った魅力があって、いかんともしがたいw
> 「ボツになった扉絵Twitterで…」「2週間で質問4000件以上」 《神光臨》漫画家・高橋留美子さんが公式Twitterを開設したワケ | 文春オンライン -
> 高橋留美子「私は永遠の“中2病”なんです」 担当編集が“驚愕”した『犬夜叉』声優との宮古島でのできごと | 文春オンライン -
高橋先生のTwitterは随時チェックしてますし、この記事も当然目を通していますよw
いやあ、私にとっては今年の10大ニュースに確実にはいる大事件でしたね。デジタルにはうというといと前からおっしゃっていたのでまさか公式Twitterを開設されるとは思ってもいませんでした。本当、モリケンさんには足をむけて眠れませんw
> 聞いてはいましたが、高橋先生、ほんとたくさんの漫画お読みになられてるんですね。
漫画はおろか、小説もむちゃくちゃ読んでますからね。アガサ・クリスティは全作品一気読みしたそうですしw
まあ本当、今でも漫画好きないち少女なんですよ。「ライバルだと思う漫画家はいますか?」という質問に「漫画読むときは読者になってしまう」「強いていうなら「過去の自分」」とか、平気で答えてしまう人なんですからw
正直、少しはプロとしてライバル心のひとつくらい持ってくれとも思うのですが…
わたモテも読んでいて欲しいですね。かなりマニアックなものも読まれているので、全然あり得ると思います。
小学館つながりで「シロイハル」も読んでてくれないかなあw
> エンディングです
> 【わたモテ】アニメED風 - ニコニコ動画 -
一瞬、みんな天に召されたのかと思ったw
もこ犬まで出てくるところに限りないわたモテ愛を感じますね。
>かわずやさん
> 実は今回のアプリでの更新延期は
情報ありがとうございます。ああそうなんですか。11日……というと、私が1回目のワクチン接種をした日ですね。副作用の筋肉痛がきつかったんで、その日は大人しくしてましたw
ていうか、それならそれで、編集部も余裕持って予定を組めばよかったのにと思いますね。最初から7/22更新でよかったんじゃないかなあ。それこそ今月は5週あるわけですし。
8月の3週目はお休みになりそうな気がしますね。ここ最近4月6月と、偶数月は1回お休みするのがルーチンになってますし。
告知が遅くなったのは、けっこう原稿が集まるのがギリギリだったからじゃないでしょうか。みなさん売れっ子の作家さんですからね。他の仕事を進めながら参加する中でスケジュール調整も大変だったと思います。
まあここにきて各作家さんもTwitter等でアンソロについて触れ始めているので、箝口令でも敷かれていたのかもしれませんが。
表紙絵、いいですよね。シンプルにもこっちだけというのも逆によかったんじゃないかと思います。
> 第1弾のアンソロがアプリで
今思うとそうですね。でも変にはしゃいでもし違っていたら恥ずかしいですしw
こうしておおっぴらに騒げるほうが精神的にもいいですw
ああ店頭特典とかどうなんでしょうね。前回のアンソロではなかったような。紀伊國屋ではサイン会とトークショーをやりましたが、今回はどうなるのかな。
>ふちささん
すでにTwitterでいろいろ語っちゃいましたからねw
まあ星海社さんの新刊案内を見る限り、殺伐としたものはなさそうです。
そうそう、前回もいろいろ仕込んでいた円居さんですけど、今回は他の谷川作品とのコラボネタをやってきそうですよ。以前、シロイハルとわたモテのコラボの可能性についてやり取りしたことがありましたけど、まさかこんな形で実現することになろうとは…w(カ◯◯◯と小◯◯に許可を取りに行ったという話なのでほぼ間違いないw)
>ランダーマンさん
シリーズものとして続けてほしくはありますね。ただ、わたモテファンとどれだけ層が重なるかはなんとも言えませんが。
ミステリー作家さんの中でわたモテはかなり人気のようですけど、逆にわたモテファンの中ではあまりミステリー小説を読まれない方も多いようですから。
個人的にはミステリーにこだわらずにもっと範囲を広げてもいいとは思います。次はSFアンソロジーでもいいですし、時代小説アンソロジーもいいかもしれません。(まあ書き手を見つけるのが大変ですけどw)
ジャンル別にシリーズ化してくれたら面白いですね。
> 下着泥棒やストーカーを捕まえるといった
市川先生の作品は下着泥棒が題材のようですね。かなり気になります。
先延ばしというか、今後の展開に悩んでいるのは十分にあり得るでしょうね。修学旅行が始まる直前もそうでしたし。大きなターニングポイントを迎える時には誰でも慎重になるでしょう。
ネズミー回って、そんなに今のわたモテを支えるくらいに評価が高かったんでしたっけ?
むしろ、あれで離れてしまったファンもけっこういたと記憶しているのですが。当ブログでも当時けっこう賛否両論あって、それで去っていった常連さんも何人かいたような。
ただ一方、あの辺から新規読者さんが増えたというのも確かですね。
要は去っていくものもいれば入ってくるものもいるということです。
ファンの反応をいちいち気にしすぎても詮無いことですよ。
個人的にはその時その時の反応なんてあまり気にせずに、やりたいことをやったほうがいいと思いますけどね。その方が長期的にみれば、いい方向に進むはずです。
変に策を練ったところでだいたいが裏目に出るのが関の山かと。
>SUMMER SAILさん
残念ながら今回相沢沙呼先生は参加していないんですよ…
まあ正直、私も続編?を読んでみたい気持ちはありますが。
>以前、シロイハルとわたモテのコラボの可能性についてやり取りしたことがありましたけど
えええ!?マジですかw これは嬉しいサプライズだw もうミステリーの部分が9割くらいどうでも良くなりましたw
叶と棗さんにまた会える…アレ?他の谷川作品という事はシロイハルじゃなくて、おーりとかもあり得るのでは…。シロイハルで確定なんですかね?
ちょっとに気になることがあったので、返信します
>>11日……というと、私が1回目のワクチン接種をした日ですね。副作用の筋肉痛がきつかったんで、その日は大人しくしてましたw
もうワクチン接種されたのですね、私は月末に予定していますが、高齢者の私の母が2回目を接種した際、高熱で3日ほど寝込んでいましたので、色々副作用があるんだなと、なりそこないさんもご自愛ください。
>>ミステリー作家さんの中でわたモテはかなり人気のようですけど、逆にわたモテファンの中ではあまりミステリー小説を読まれない方も多いようですから。
私も昔は割とミステリ読んでいたんですけどね、ここで挙げられた我孫子武丸氏とかいわゆる京大出身ミステリ作家の作品とか。ゲームの「かまいたちの夜」からはまって、学生時代はすごい読んでいました。今は情けないことに頭を使って読むのがつらくて、ろくに読んでいない状態です。今でもミステリ読むなりそこないさんのほうがお若いのかも?
>>要は去っていくものもいれば入ってくるものもいるということです。
ファンの反応をいちいち気にしすぎても詮無いことですよ。
私見ですけど、谷川先生って読者人気どうこうをそこまで深刻に考えているようには思えんのです。無論わたモテを面白くしようと四苦八苦はしているでしょうけど、いわゆるネットで声の大きい読者に媚びたりはしていないように思えます。本当に媚びていたら、ランダーマンが評判がアレだというプレゼン回での映画はもっとわかりやすい内容にしていただろうし(前にも書きましたが、もこっちの映画案はバラエティー番組の企画案みたいなもの)、今回のラーメン回でも加藤さんのリバースとかやらないと思います。
我々読者ができることなんかほとんどありませんので、なりそこないさんの言われる通り、一喜一憂せずに先生のスクエニの位置づけどうこう無駄な想像をせずに、ただひたすらアプリでの応援コメントやWEBでの感想を送る程度でいいと思います。
乱文失礼いたしました。
すいません、間違ってランダーマンさんを呼び捨てにしてしまいました
訂正します
>ふちささん
マジですよ。円居さんのTwitterを確認したところ、谷川先作品(ただし幕張が舞台のものに限る)クロスオーバーの“日常ミステリ”とのことですからね。星海社をリツイートしつつ「丸茂さん、某社と某社からよく許可取ってきたなって」ともおっしゃってますし。
まあ九分九厘シロイハルで確定でしょう。「俺なりに『シロイハル』に真剣に取り組んだら」なんてツイートもありましたしw
あと、担当者さんは複数社に許可を取りに行っているようなので、他にもコラボ作品があるんじゃないでしょうか。おーりはおなじ星海社が版元なので、もう一つはたぶんライト姉妹のKADOKAWAなんじゃないかと睨んでいるのですが。(ライト姉妹でも幕張のアクレシオとか出てきますし)
>かわずやさん
たまたま予約の空きがあったんですよね。同時に2回目も予約できたんでよかったです。打つとき、相当ガチガチになっていたようで、「そんなに緊張しないで力を抜いてください」と言われてしまいましたw
2回目の接種は副作用がきついと聞きますね。こればかりは打ってみないとわかりませんが、当日と翌日は予定を入れないようにしています。ちょうど8月上旬くらいなので、状況によっては感想記事にも影響がでるかもしれません。その時は前もってその旨を告知するようにしますね。
> 今でもミステリ読むなりそこないさんのほうがお若いのかも?
いやあ、私も読むのはもっぱら青春ミステリや日常ミステリといったごくライトなものばかりですからね。とてもミステリファンとは程遠いです。読む際も犯人当てとかトリックとか全然考えませんから。ただただ、謎に翻弄される感じで楽しんでますw
> 谷川先生って読者人気どうこうをそこまで深刻に考えているようには思えんのです。
そうですよね。これまでもけっこう賛否が割れるようなネタを描いてきていますし、やっぱりどこか面白さの基準は自分の中にあるんだ思います。
変に媚びても今の読者はけっこう賢いですから、そういうのは見透かされるんですよね。
よほどうまくやらないとかえって藪蛇になりかねません。こういったら失礼ですが、谷川先生にそういった才能に長けているとはちょっと思えないんですよねえw
和田「最近、おしりがすごく痛いんだよね」
調べてみると、肛門から大量のおみくじが。犯人は一体誰なのか---
女王(クイーン)の強さを探ろうとした少年に訪れる悲惨な結末---
「バカな奴・・・真相に近付こうとなんてしなければ死ぬことも無かったのに」
ミステリーに特化したアンソロですか・・・
わたモテ読者は優しい人が多いのでたとえ二次創作でもキツ目の展開を望まない人が多いんですよ。ただ,私は二次創作と割り切ってるので,やりたい放題やってもらっていい派です。私も,まこっちの犯人役が見てみたいですw主役を張ってほしいという思いがあるので。個人的には保身的な理由ではなく「あなたのためにしてあげた」的な犯行動機が映えると思います。
もっとも,わたモテファンとの需要層の重なりは確かになんとも言えないところで,そもそも文字を読むのが苦手な人は小説にすら手を出しませんからね・・・マンガのアンソロもそろそろ欲しいですが,そこでまたミステリマンガ作家との限定コラボとかだったらウケるw
妄想ですが,そこまでいくなら甲斐谷忍あたりとコラボしたらどうかなw代表作は「LIAR GAME」ですが,「霊能力者小田霧響子の噓」みたいなミステリーも描いてますから。さらに,人情ものの要素があることも彼の作風なので,意外とわたモテの作風に合うかもしれん。まこっちはだましあいゲーム強そうですが,逆にバカ正直の真子がだまされて泣いてるところに「まーた泣いてんのか」とか言って颯爽と助けに入る吉田さん,とか妄想しました。
ちなみに,わたモテ×古畑のコラボ二次創作小説はすでに存在します。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15278160この方はわたモテ小説合同誌の主宰者で,実は私も何度か寄稿したことがあります。
>SUMMER SAILさん
それは「ネタバレ」なんですかね?w
まあそれは読んでからのお楽しみってところですかw
ていうか、和田君ののとクイーンとのはまた別の話なんだろうか…
>マコスキーさん
二次創作に対する姿勢は人によって違いますよね。私もどちらかというと、あまりキツイのは望まないタイプかな。ある程度ははっちゃけてもいいんですけど、微妙なボーダーラインってものが存在するんですよね。
ただまあミステリーとなると、ある程度は許容範囲が広がるかもしれません。ミステリーだから、という言い訳が立つんですよねw
まこっちは確かに犯人役が似合いそうです。まあ逆にだからこそ描きづらいところもあるでしょうけどw
やるなら最初から犯人側の語りで倒叙形式にしたほうがサスペンスっぽくっていいかもしれません。
需要層がどうなのかはよくわかりませんが、第二弾が出せるほどには見込めたということなんじゃないでしょうか。
マンガアンソロのほうがやりやすいと思うんですけど、しばらくないのはなんででしょうね?
単体じゃなくても単行本に小冊子としてつけるパターンもありますし、企画としては通りやすいと思うんだけどなあ。
ミステリーマンガ限定はいいですね。そうなると、当然青山先生にもご登場願わないとw
甲斐谷忍さんですか。ミステリーも描かれていたんですね。恥ずかしながら未読ですが、面白そう。
ミステリー作家にわたモテのファンが多いのはやっぱりキャラの心情の機微がきめ細かく描かれているところに惹かれるんでしょうかね。人の心がミステリーを生み出すわけで、そういったところからしても通じるものがあるのかもしれません。
> わたモテ×古畑のコラボ二次創作小説
おおすごい!全編を公開されているんですね。あとでじっくり読ませていただきます。
そういえば、マコスキーさんはSS書きでもあると以前おっしゃっていましたね。
この合同同人誌を読めばどんな小説を書かれているのかおおよそわかるかな?
line