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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪192(前編)~オムニバスは「ばら売り」してはいけない~

6月17日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がブラウザ版で喪192(前編)に更新されました。

喪187からずっと続いていた「南さん編」も、前回でようやくひと区切りがつきました。
というわけで、今回から通常(?)の形に戻るわけですが、その一発目はまずオムニバスであろうというのはおそらく多くの人が予想できたのではないでしょうか。

というのも、わたモテにおける「オムニバス回」というのは元々そういう性格のものだからです。
そう、これは前のオムニバスの時にも言及しましたが、要はオムニバスって「展開の節目」にやってくるものなんですね。

ローテーションがどうとか、必ず単行本1巻につきオムニバスが入るとか、そういうサイクル的なこととは別に、イベントが終わった直後や季節の変わり目にはほぼ必ずと言っていいほどオムニバスが入るんです。
「南さん編」が終わり、次の「文化祭」に話が移っていくこのタイミングで、オムニバスがない方がむしろ考えづらいでしょう。

逆にいえば、もしオムニバスがこなかったら、それはもう「わたモテ」はまったく別のマンガになったということだとまで考えていましたね。正直半ば覚悟していたところもありました。

かくして、オムニバスはいつものようにやってきました。かつてと変わらない姿で。

そう、わたモテはいまだ持って、もこっちを中心としたギャグ漫画としてあり続けていたのです。
今回は内容云々以前に、まずそのこと自体がうれしくてたまらなかったですね。

というわけで、さっそく見てまいりましょう!


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なんと、6回連続の表紙!
……と言いたいところですが、実はこれはある意味当たり前なんです。

というのも、「オムニバス回」において「表紙」というものはほぼ付き物なんですよ。
数少ない例外も「遠足編」の途中だった喪128と通常回とオムニバスのハイブリッドだった喪141喪142、それと「夏合宿編」の途中かつ“特別編”でもあった「特別編9」だけです。
つまり、本来の物語の節目としてやってくるオムニバスに関しては間違いなく「表紙」はついてくるものなんですね。

これはオムニバスというものを考える上で大きなポイントだと思います。小さいエピソードをいくつか束ねた形になる回において、全体のトーンやイメージを集約する「表紙」の役割は他の回に比べてもより重要だといえるでしょう。

それに加えて、ここ最近の表紙の特長として「構図などに隠れた意味を持たせる」傾向が高まっています。
今回の表紙なんかもまさにそんな感じですよね。具体的な暗喩の意味はわからなくても一目で何かあるぞと思わせるものがあります。

というわけで、今回は「モテないし文化祭までの毎日(前編)」

その名の通り、もこっちは文化祭の「映画」のアイデアを練っているところのようですね。
女の子にあるまじき(笑)恰好をしてはいますが、ペンを持つ手と思いを巡らす視線は至って真剣そのもの、ようやく本格的に始動した様子が伺えますね。
それはそうと、この机と椅子が積み重なっている光景に見覚えがありませんか?
そう、あれは1年の2学期が始まったあの日、もこっちが弁当スポットを求めて見つけた「屋上への扉手前の踊り場」なんです。(コミックス3巻;喪19「モテないし二学期が始まる」参照)

あの時は、文化祭の準備のためにもこっちの「居場所」は無残にも奪われてしまったわけですが、今回はその「居場所」で文化祭の案を練っているという構図が面白いですね。どこか幻想的というか、ひょっとするとこれはもこっちの心象風景なのかもしれないと思わせます。

幻想的といえば、全体の構図自体にもいえます。
上下と左右、それぞれが対照的になっているせいで、まるでそこに仕切りがあるかのよう。階段や手すりがそのまま境界線にも見えますね。
それは現在と過去もしくは未来との境界線かもしれませんし、リアルと幻想とのそれなのかもしれません。もしくは両方か。
左側が過去で右側が未来、そして上が現実で下が幻想の世界とも考えられるわけですよ。(いや、むしろ下が現実で上が幻想かも?)

「髪のびたねー」と言っている女の子はもちろんあの「野球部マネージャー」でしょう。
そう、彼女は名前もない完全たるモブにもかかわらず、喪7「モテないし何気ない日常生活を送る」(コミックス1巻)、喪59「モテないし応援する」(コミックス7巻)、そして喪166「モテないしまた応援に行く」(コミックス17巻)と、1年・2年・3年に渡ってわたモテに出演してきたわけです。
この高校生活を思い返す中で、彼女の姿が頭に浮かんでもなんら不思議ではないのではないでしょうか。

左(過去)を思いながら構想を練るもこっち、右(未来)に向かいながら「髪がのびた」時の流れの速さに思いを馳せる野球部員たち。

見れば見るほど興味は尽きないですね。
まさに「文化祭までの毎日」を図式化したような印象があって、ここ最近の「表紙」の集大成という感じもします。


「なんでもいい」
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この3人だけの話って、かなり久しぶりじゃないですか?
ゆりもことか、+まこっちとか、はたまた吉田さんと仲間たちとか、そういう組み合わせはちょくちょくありますが、修学旅行4班(実質3人w)だけのエピソードというのは、意外なほどないんですよ。
振り返ってみると、なんと喪95「モテないし秋の終わり」(コミックス10巻)までさかのぼるんです。
そう考えると本当に貴重なエピソードといえるでしょう。

それと、面白いのはこれは「映画プレゼン翌日」でのお話なんですよね。
つまり時系列的には、喪191の続きではなくって喪190とほぼ同時進行ということになります。
具体的には
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これを踏まえての二木さん捜索中での出来事といったところでしょうか。

「南さん編」と「文化祭」、分かれているようでつながっているというか、やはり「大きな物語」を意識せざるを得ない構成になっていることを再認識させられます。実際のところは色んな小さいな物語が同時多発的に動いていて、最終的にはどこかで集約していくような気がします。

まあそれはそれとして、これだけみると本当に「日常の一コマ」といった感じがしますね。
ゆりちゃんが「他の二人」のことを聞いているのが印象的です。
吉田さんはお昼になると、いつもこのあたりで仲間と駄弁っていたりしているのを知ってのことなのでしょうか。
なんだか私たちが知らないところでもちゃんと“日常”はあるんだという気がしてほんわかしてしまいます。

あと、もこっちの取ってつけたかのような「映画のアイデア探して」がじわじわくるw
そんな言い訳いらんねんw

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何も言わずにジュースを買ったかと思いきや、いきなりそばで座り込むもこっちw
もはや本来の目的なんかほっぽいて、駄弁る気満々ですねw

でもまあ、先ほども触れましたが、この三人だけが揃うって本当に久しぶりですから、もこっちとしてもこの機会を失いたくないという気持ちがあったのかもしれません。

そんな彼女をただ黙って見つめる二人の佇まいもいいですね。
言葉はなくてもなんとなくその辺の阿吽の感じはわかっているんじゃないでしょうか。

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このゆりちゃんを見上げるもこっちの表情がまた最高ですね。
促すわけでもなく、ただ「どう?」とでも言いたげな感じが彼女たちの関係性を象徴しているかのようにも思えます。
そして、少し躊躇うゆりちゃんw

吉田さんのさもなんでもないかのように座る感じもいいw
もこっちの方をあえて見ずに、なぜか正面を向きながら座るんですよねw

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で、ゆりちゃんの座り方w
コマ送りのように、徐々に腰を下ろすのは吉田さんと一緒ですが、さすがにうんこ座りには抵抗があるようで、そのまま膝を曲げる姿勢といいうw
両腕の手持ち無沙汰っぽい感じがかわいいですね。

吉田さんとは真逆に、ずっともこっちの方を見つめながら座るのも面白いw
あんたが座るから私も座るんだからね、みたいな言い訳っぽさがにじみ出ていますw

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完全にヤンキー3人組www
吉田さんの視線を知ってか知らずか、左に掃けようとしている彼も見て見ぬふりをしてそうw
もこっちなんて、何見てんだコラ?みたいな目をしてますしねw

対してゆりちゃんは少し恥ずかしいというか居たたまれない感じw
膝を抱える仕草が子どもっぽいせいか、どこにも行く当てのない家出少女みたいですね。

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ここでようやく口を開いたかと思いきや、いきなり「何?」w
この間(ま)というか、テンポがもはやトリオ漫才がコントのようにも思えてしまいます。
ていうか、座ってから聞くなよw

もこっちが吉田さんをダシにしてるのも面白いし、それに乗っかるようにツッコむ吉田さんも面白いというかむしろかわいいw
「たむろするチャンス」ってなんだよって感じですよねw

このゆる~い笑いがなんとも心地いいなあとしみじみ思ってしまいます。

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このシーンもなんだか面白い。
まるで、二人の買った缶同士が会話をしているかのようですよね。
細いほう(250ml?)がもこっちで、太いほう(350ml?)が吉田さんという構図も相まって、シュールな印象すら受けます。

まあそれにしても、「当たりめーだろ」と断言する吉田さんの気っ風の良さよw

ヤンキーだから酒タバコではなく、飲みたいとも吸いたいとも思わなければ周りがどうだろうと自分を貫く。
こういう姿勢こそが本来の「不良」なんだとと思いますね。

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ありましたねーw
やはり大学生はタバコか……」とか言っちゃって、吉田さんとは真逆な幼稚さを露呈した時がw
寝耳に水とばかりに「私もなの?」と聞いてくるゆりちゃんも笑えるw
ていうか、あの中で君が一番似合ってましたからw(コミックス14巻;喪139「モテないし大学に行く理由」参照)

でも、ここでさりげなく大学の話が出てくるのはちょっと意味深な気もしますね。

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WWWありそうありそうwww
なんなんだろう、むちゃくちゃ似合ってますよねw
もうこの絵だけで「けだるい昼下がり」みたいなイメージが湧いてくるw
これでモノローグでもつけば、立派なダウナー系マンガの始まりって感じw

そしてひさびさに出る、ゆりちゃんの「なんで?」w

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いわゆる「シガーキス」というやつですかw
もう、本当にいつまでも中二というか、その手への憧れが強いんですね、もこっちは。
逆に吉田さんはそういうオタっぽいプロセスは履修してきていないようで、なんでそんなに吸いたいのかわからないようです。
吸いたいんじゃなくって、そういうシチュエーションへの憧れなんですよね。この辺はオタとヤンキーの資質の違いみたいなものも感じられて面白いです。(まあ吉田さん的なヤンキーはむしろファンタジーに近い存在といってもいいかもしれませんが)

20歳まで待ってわざわざ集まってタバコとかださいという吉田さんと、
未成年でイキって吸うより20こえの女子で始める方がアウトローだというもこっち。

私に言わせればどちらも限りなくダサイとしかいいようがないですけど、一方、二人の言い分それぞれどちらも少しはわかる面もあります。
けっきょく、二人とも同じようなことを言っているような気もしますし、タバコ云々はともかくとして、自分の「居場所」を見つけたい気持ちは一緒なのかなとも感じましたね。

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WWWなんでそうなるんだwww
ホント、なんで「いつの間に」ですよねw 先まで「私もなの?」「なんで?」とか言ってただろうがw
久々の3人水入らずが嬉しくてしょうがないのかもしれないけど、ちょっと主体性なさすぎw

つーか、「吉田さんがそう言うなら」という時点で話がわかってませんよね。
吉田さんは何も、20歳を待たずに今から吸おうぜと言ってるわけじゃないってのw

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大二郎WWW
いくらなんでもデカすぎだろうwwwドラム缶サイズかよw
酒の大きさに対して水割のバランスもなんかおかしいし、いかにイメージだけの「飲み会」かがよくわかりますねw
AVのセリフは元ネタがあるようですが、これもネットからの情報かな?w
ていうか、「いくよ?」って何回確認してんだw

修学旅行の話が出てきましたが、これは
喪77「モテないし二日目の夜を迎える」(コミックス8巻)での“有料チャンネル未遂事件”のことでしょうね。
いまだにあのことを引きずっているんだw

でも、もこっちの本当の願いはそんなところにあるんじゃないんですよね。

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そう、AVとかお酒とかタバコとかはどうでもいいんです。
ただ、3人で何かをしたかった。それだけがもこっちのしたいことだったんです。

3人で初めて青春っぽいことをしてワクワクドキドキしたあの日。
きっと彼女の中でそれは、これからもずっと心の中で輝き続けていくことでしょう。
この3人というのはそれだけ特別な存在なんでしょうね。

というわけで、実に喪186以来(まあ正確には間に特別編があったりはしましたが)になる久々の個人的ベストもこっち
今回は、このなんとも悪そうな(笑)顔をした彼女にしたいと思います。


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ここでもはっきり言える吉田さんがかっこいいですね。
これにはもこっちもゆりちゃんも声を合わさずにはいられませんw 語尾はちょっと濁さずにはいられないけどw

というわけで、今回の個人的ベストシーンはこの吉田さんですね。
そう言いつつ、手に持つのはピーチジュースというギャップもいいw
彼女の魅力が詰まっている名シーンだと思います。

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オチまでダラダラした感じがまたいいw
ある意味、このエピソードにもっともふさわしい締めという気がしますね。
行きかう人々も「見て見ぬふり見て見ぬふり」と心の中で唱えていそうな感じw

つーか、本当にそんな理由なんだろうか…w
吉田さんが今一つ腑に落ちてない感じがいいなあ。
ダベる理由に意味なんてあるかよとでも言いたげなところ自体に、その答えがあるような気もするんですよね。

もこっちの話を間に受けてか、私も飲み物と言ってるゆりちゃんがまたかわいいw
ていうか、さすがに手元が寂しくなったかw


「油断」
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ちょっwwwもこっちwwwいきなりなんの話題だwww
これにはこっちが「油断」してましたねw
前の話で少しほんわかした気分のままページをめくったらこれだったんでw

いやでも、ゆりちゃんじゃないですけど、ホント「知らないけど」ですよw
私ももう50年以上生きてますけど、リアルでそんな呼び方をしてる人間には今まで出会ったことがありませんw
ていうか、もこっちがいう「漫画アニメ」ですら今時ほとんどありませんよ。
あったとしても、ネタとしての代物でしょうね。それこそ、今回のわたモテのようにw

なお余談ですけど、昔の官能小説とかではむしろ「愚息」という言い方の方が多かったような気がしますね。
一般的にはカタカナで「ムスコ」と表記するものが多かったように記憶しています。
まあホントどうでもいいですけどw

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なんでゆりちゃんを例にしたwwwwww
ていうか、ゆりちゃんじゃなくても誰だって正気を疑うわw
しかも「反抗期(セイリ)」とか、さらっと別ネタを潜り込ませてんじゃねーw
うまいとでも思ってんのかw(いや正直、ちょっとうまいと思っちゃったけどもw)
そもそも、生理の時にこんなネタめいたことを言ってくるやつなんて信用されないような気がするんだがw

しかし、「生理ネタ」を続けてくるなあ。
南さん編で味を占めたのか、谷川さんの中で今熱いネタのようですねw

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マイ娘(ダァータ)wwwww
ゆりもこに嫉妬したんだか知らんが急に話に入り込んできたかと思ったら、いきなりそんなネタかよw

けっこう似ていたんだかわかりませんが、ゆりちゃんともこっちのツボにハマったようですね。
ゆりちゃんなんかは久々の「ピク」がでてますしw(喪148の時といい、意外とネモネタに弱いのかも?)
もこっちなんかはあまりの衝撃に思わず目が点になっちゃってるしw

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ネモ、満面の笑顔w
二人に受けたのがよっぽどうれしかったのかw
(声優を目指してる身として声色が似てたと思われたのもうれしかったのかも)

実際、もこっちが悔しがるくらいには面白かったんでしょうねw
ゆりちゃんなんかは吹き出しそうなのを必死でこらえてるくらいだしw
これはきっと、後ろから忍び寄る影に気付いたからというのもあるんだろうなあw

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WWWWWネモの顔www
さすがに、これはちょっと調子に乗り過ぎましたねw
ていうか、そもそも廊下で話すようなネタじゃないですしw せめて教室の片隅でやれってのw

というわけで、もちろんここが今回の一番笑ったシーンになります!
「ネモかと」は個人的に推してるコンビなので、もっと出番が欲しいところですね。
加藤さんをおいしくネタにできる役は彼女が最適だと思っているので。

しかし実際のところ、そんなに加藤さんの発音ってネイティブ顔負けだったりするんですかね?
ネモも喪145の時の「ヴァギナ」がよほどインパクトがあったのかw
まあ、もこっちも「ポルノスター」とか称していたくらいだからなあ…(コミックス16巻;喪155「モテないしもむ」参照)


「先輩」
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さて、ここからが今回の肝になりますでしょうか。
次への伏線っぽい感じがプンプンしてきます。

雫ちゃんが電話をしている相手は一体誰かということなんですけど、普通に考えたらやっぱり「きーちゃん」ということになるかと思いますね。
二人はGWの時に出会っていますし、雫ちゃんの「先輩」についてすぐに察しがつくのは彼女くらいなものでしょう。
一瞬、今江さんかなとも思ったんですけど、それなら「敬語」というのもおかしいですしね。まあそういう特殊な関係なのかもしれませんし絶対ないとは言いませんけど、九分九厘違うんじゃないかと。

それにしても彼女の「お願い」とはいったいなんなんでしょうね?
「先輩とお昼」ということを知っていて、「だから」電話かけたということからして、おそらくもこっち絡みだろうとは思いますが……

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若干、もこっちに雫ちゃん補正かかってるようなw
ていうか、逆に彼女が生み出した幻影なんじゃないかという気もしないでもないw
むしろ「AR」なんじゃないかとw

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このシーンも少し気になりますよね。
「別の学校の友達というか…」という微妙な言い回しもそうですけど、何より彼女の脇に置かれたスマホが気になります。
ひょっとすると、いまだ通話状態のままだったりして……

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信じられないというなら、今のもこっちの方がよっぽど信じられない感じもありますけどねw
かつての彼女をずっと見てきた身としては、この姿の方がなんだかしっくりきますw

何より、こういうことをなんの躊躇いもなく後輩にすんなり語れてしまうのがいまだに信じられないというか、なんだかグッときてしまいますね。

そして、「前の生徒会長」のことをふと思い出したもこっちは、雫ちゃんにこんな言葉を投げかけるのです。

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そういえば、もこっちも文化祭当日前に体育館の設置作業を手伝っていたりしていましたよね。(コミックス3巻;喪20「モテないし準備する」参照)
あれは特に誰に言われたわけでもなく、「やることない」から彼女自身が率先してやったことでしたが、今思うとあの自主的な行動が後の彼女の運命を大きく変えたきっかけだったような気がします。

もこっちにもそんな思いがどこかにあったのではないでしょうか。
なんでもいいから、何かをきっかけにして道を切り開いて欲しいという思いでこの言葉を口にしたのかなと感じましたね。

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そう、本来ならそれが一番いいはずです。
最終的には雫ちゃんももこっちたちの「映画班」に加わるのかもしれませんが、まずは自分の足元を地ならしすることこそが大事でしょう。

球技大会が始まる時には、雫ちゃんも自分の方からなんとかしようとしていたわけですし、そのくらいのことはできるはずです。
もこっちもあの時のことが頭にあって、少しじれったい思いもあるのかもしれませんね。

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これまた意外な答えが返ってきたなw
でももこっちのクラスが昔メイド喫茶をやったからではなく、自分が着てみたいというのはいい傾向かもしれません。

まあもこっちの言うように、いまさらという感じは否めませんけどねw
(たった2年でそんなに変わるかとも思いますが、それはあくまで作中での話であって、実際にはもう10年近く前のネタですしw)

普通に「メイド喫茶」なんて言ったら失笑ものでしょうけど、そこはさすがもこっち、何か秘策(?)があるようで……

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WWWWW偏見がひどいwww
とはいえ、あながち間違ってもいないところがなんともw
ていうか、JKに対してのDKってなんだよw 間取りじゃないんだからw
そんな言い方初めて聞いたわw

まあしかし、どちらも基本バカというのは否定したいけどできないw
特に「エロ・下ネタ・肉」は返す言葉もございませんw

JKのそれはちょっとどうかなとは思いますけど、まあ趣旨というか、おおよそのことは合ってるんだよなあw
激辛はスイーツとかかわいいとかその手のことに差し替え可能だとは思いますがw

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で、最終的に雫ちゃんが出した案がこれwwwww
なんかもう、どうツッコんでいいやら……

出だしの感じとかやたら長いタイトルなんかは、なんだか企画ものAVみたいですよねw
ていうか、「肉欲」にいちいち“ムチムチ”とかルビを振るなw
あと、TikTak見てねってなんだよw もはや、SNSマーケティングじゃねーかw

このネタを雫ちゃんともこっち、どちらが主として考え出したのかが気になりますけど、
もこっちの本来言いたかったことからすれば、雫ちゃん自ら生み出したアイデアだと考えたいところです。
もこっちはあくまでそのワードを引き出すきっかけを与えただけだと。(その結果がこれかよ…という気もしますがw)
そうでなければ、「自分の案」を出したことにはなりませんからね。

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ていうか、一字一句間違えずにこれを黒板に書く羽目になった係の人に同情したいわw
わざわざ“ムチムチ”とルビまで振ってるのが泣けるw あと、TikTakのマークとかw

まあしかし、この会話だけでもバカDKにバカJKばっかりなんだなというのがわかりますねw
やっぱり、もこっちの言ってることは間違ってなかったw

他がダンスカバーとかタコヤキとかワタアメとかどうにもならないものばかりですし、この中では比較的ましなのかもしれません?

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WWWまあ確かにすごいけれどもw

ていうか、「ちょっと変える」だけでいけそうなのか…
確かにうけるかもしれませんが、その前に学校側からストップがかかるんじゃないかなあw

けっきょくは無難な言葉だけ残して、
「インスタ映え確実激辛メイド喫茶」に落ち着くんじゃないでしょうかw
(つーか、激辛メイドってなんだよ…)



というわけで、本当に久しぶりのオムニバスだったわけですが、やっぱりまずなんだか懐かしい感じはありましたね。
ある意味後ろ向きというか、ノスタルジックな気持ちもあったかと思うのですが、特に最初の「なんでもない」はただただ3人のやり取りが微笑ましいというか、「あの頃」を思い出してしまいました。
本当にあの3人だけの話というのは修学旅行時か、その後の何回かの登校シーンくらいしかないわけで、そういった意味でもよけいになんだか心地よかったですね。どこかのフレーズじゃないですけど、まさに「安心安全」といった感じw

一方、「過去」だけにとどまらない「現在」そして「未来」を感じさせるところもありました。
20(ハタチ)こえの話もそれを彷彿とさせるものがありましたし、ネモの加藤さんいじりも「現在(今)」ならばの関係性から生まれたものといっていいでしょうが、なんといっても最後の「先輩」には今後への展開を占う上で重要なポイントがいくつか出てきてましたよね。

その中でも気になるのはやはり雫ちゃんの電話の相手。
仮にあれが「きーちゃん」だとして、そして彼女の「お願い」が「先輩との会話を聞けるように通話状態をONのままにしておいて」だとして、一体彼女は何を目的にそんなことをしようとしてるかですよね。
単なる身辺調査に過ぎないのか(それもおかしいけどw)、文化祭に向けて何か企んでいるのか気になるところです。
(ていうか、「インスタ映え確実うんちゃら」のところまで聞いていたんだろうか……)

全体的には比較的おとなしかったというか、ほんわかした雰囲気が心に残った回だったと思うんですけど、それでもやっぱり「文化祭までの毎日」を描いた話ではあったんですよね。
懐かしさもありつつ、実際のところは時は容赦なく進んでいるんです。
今回の最後のエピソードなんかはまさにそれを象徴していたのではないでしょうか。

そう考えると、過去を振り返る話も「映画」のエッセンスの一つなんじゃないかという気もしてきます。
そう、表紙のもこっちが構想を練っている“青春っぽいもの”の一環として、それぞれのエピソードもあったのかなと。
わたモテがこれまで歩んできた“青春”をどう「未来」へとつなげていくか、そういうコンセプトが全体として流れていたように感じました。

まあ実際のところ、今回の(前編)は前フリみたいなものなんですけどねw
本当の本番は(後編)なんです。
次回と合わせて見れば、より「過去」「現在」そして「未来」というテーマが明確になると思いますよ。

今のオムニバスはかつての“もこっちの日常密着24時”みたいなものと違って、全方位的に各キャラのエピソードを見せていかないといけなくなっています。
前回に引き続き今回も前後編形式になったというのは、もはやそのくらいのボリュームがないとキャラたちを描ききれないということもあるかと思います。
そう考えると、やっぱり分割して20巻21巻収録というのはまずないでしょうね。

オムニバスを形成する話の一つ一つは独立したものですが、トータル的なテーマがそこにある以上、「ばら売り」をしてはいけないんです。
今回の「表紙」が何よりそれを象徴しているかのように思えてなりません。


前回のオムニバスも前後編に分かれた大作でしたが、これからはこのくらいのボリュームがデフォになるのかもしれませんね。



これからいったい、何度1年の文化祭を読み返すことになるだろう…



ゆりもこよし揃い踏みはなんと、喪95以来!オムニバスの醍醐味はこういうところにもありますよね。



大学の話やきーちゃんと雫ちゃんとか、14巻は今回のマストといってもいいかも。



やっぱり、4班の3人は特別だよなあ。



喪149の頃のしずもこの感じがもはや懐かしく感じてしまうのは私だけだろうか…
 
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更新お疲れさまです。
サムネゆりちゃん。
ゆりちゃん単独では合宿シリーズでの特別編以来だったり。久々の吉ゆりへの期待感を煽られます。

>とびら
屋上へ繋がる階段踊り場、席替えのときにも登場したし、わたモテの象徴みたいな扱いになってきた。
「髪伸びたね」の子、野球部の女子マネか。
一瞬だけ黒髪ネモだと勘違いして少し混乱したw

○なんでもいい
みんな大好きオムニバスキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
とテンション高く書いてみましたが、サチキバ編も一段落したことから、さすがにそろそろ来るだろうと思っていたので、実際はそこまでの驚きはなかったです。

>吉田さん!
>おお
>何してんだ
>二木さん捜してるのと映画のアイデア探して徘徊中
さっそくの吉ゆり!
ええまだ二木さん見つかってないの…と思ったら時系列がいろいろややこしくて把握するのもう面倒くさw

>今日他の二人は?
>来てねぇな サボりだろ
吉田グループの三人は基本的に一匹狼の集まり、お互いに束縛も関知もしない。
二木さんと相性が良さげなのはそういうところだったりするのか。

>ふー……
>何?
>ちょっと疲れたし
>こうやってたむろするチャンス吉田さんいないと無理だし
>なんでだよ
順々にヤンキー座りしていく三人がかわいいw
特にゆりちゃんの慣れてなさ!
落ち着かなくて姿勢ちょこちょこ変えてるのもw
それにしても、最初に座り込んだもこっち、その様子をみて何かを察するように寄り添いつつしゃがむ吉田さん、そう頻繁に顔を合わせてるわけでもないのに通じ合ってるねぇ。

わたモテ二次創作1
修学旅行チーム(まこっちも含む) 謎の安心感があってすき https://mobile.twitter.com/kuroyukixy/status/1396789057640755211

>吉田さんって酒タバコやらないよね?
>当たりめーだろ
>飲みたい吸いたいとか思わないの?
>思わねぇよ
>私は吉田さんとゆりちゃんで喫煙してる絵浮かんだけどな-
>私もなの?
>ゆりちゃんは将来吸いそうなイメージナンバーワン一人暮らししてベランダで吸ってそう
>なんで?
似合ってる、似合ってるけどさw
ゆりちゃん=タバコのイメージ、私は無いなぁ。吉田さんは清く正しいヤンキーですからw
もこっちのヤンキーは酒タバコ的なイメージは昭和的で古くさくね?w

>20(ハタチ)こえた三人で集まって吸おうか?
>なんでそんなに吸いてーんだよ
吉田さんのツッコミに同意。もこっちのこの拘りだけは昔からよくわからん。
手元プルプルしてんのちょっとおもろい。

>だいたい20歳(ハタチ)まで待ってわざわざ集まってタバコとかダセーだろ
>いや未成年(ガキ)がイキって吸うより20(ハタチ)こえの女子がタバコ始めるとかよっぽどアウトローだよ
愛煙家の人には申し訳ないですが、これは吉田さんに同意。
酒とかだと同じことしてもそれはあまり感じないんですけどね、ちなみに私は酒タバコ一切やりません。

わたモテ二次創作2
ご機嫌ナナメな吉田さん
https://www.pixiv.net/artworks/90027093
ヤニもこ
https://mobile.twitter.com/watamote_kuro/status/1395665700409077764

>吉田さんがそう言うなら今日でもいいけど
>なんでいつのまにノリ気にになってんだよ
「三人一緒に何かする」というところに食いつくゆりちゃん。
ボケのもこっち、ツッコミの吉田さんにゆりちゃんが加わると、トリオ漫才みたいで面白いw言うなればゆりちゃんはシュール担当でしょうw

わたモテ二次創作3
おとなゆりちゃ
https://www.pixiv.net/artworks/90004132
好きな人に染まるタイプの女、田村ゆり https://mobile.twitter.com/gtN0usK6KaMvHxE/status/1396638839918108672
紫色の想い
https://mobile.twitter.com/hen_byou_si/status/1395363248032022528
タバコは20歳になってから https://mobile.twitter.com/misaki_nu07/status/1397019286766374913

>修学旅行で観れなかったAVを飲酒して喫煙しながら観る?
>何がしてーんだよ
タバコから離れろw
あと大五郎ならぬ大二郎でけえw
一人だけ顔を赤く染めている吉田さん、それは酒酔いのせい、それともAVのせい?

>最近3人でいることなかったし3人でなんかしたいなーって
>ここでダベるだけじゃダメなんか?
>ダメじゃない かな…
        けど
アホみたいな会話からのこれである。
もこっちは謹慎回から、吉田さんはドライブ回で今江先輩に漏らした一言から、それらがあってのこのやりとりなんだろう。
もこっちと吉田さんとゆりちゃんの3人の空気感って独特の雰囲気があってやっぱりいいね。ただそこにまこっちも入れてあげてほしい気持ちもある、ゆりちゃんはあの4人に今でも強く拘っているし。
でもまこっちいたらこの空気感にはならないでしょうね。山登ったこの3人が絶妙なバランスで成り立ってると思う。

わたモテ二次創作4
大学生のよしまこ!🚬 https://mobile.twitter.com/gekirin_chan/status/1396159059070373888
20過ぎて3人だけで集まったら置いてきぼりにされた真子さん絶対さみしくて泣くしその頃には吉田さんと同棲してるし当然付き合ってるし https://mobile.twitter.com/EBE15600807/status/1395093917113085952

>こうしてるとさヤンキーがコンビニでたむろってる意味わかった
>カフェより飲み物と食べ物そろってるし酒タバコあるもんね
>私も飲み物買ってくる
吉田さん相手にどもらなくなったどころか軽口まで叩くようになったもこっち。吉田さんも軽く反応する程度。
おらーってやられてた昔を思うとしみじみしてしまう。
ゆりちゃんもまこっち抜きでも「自分の居場所」を見つけられている。
この三人はこの先何年も連絡をとらずに偶然ばったり再会しても、気まずくもぎこちなくもならずにこの空気感のまま話ができそう。

わたモテ二次創作5
モテないし、卒業から10年経つ https://mobile.twitter.com/708watamote/status/1394955995244335112

○油断
>男が自分のアレを息子とか呼ぶじゃん
>いや知らないけど
>私も実際は聞いたことないけど 漫画アニメで主人公がムスコとかマイサンとか呼ぶの見たから
もこっちは話題の切り口が独特すぎるwそりゃサチがパク…いや参考にもするわなw

>バカというか……女子じゃ絶対にない感覚だよね だってゆりちゃんが…
>今日私の娘が反抗期(セイリ)で
>とか言ったら正気を疑うもん
またゆりちゃんがおバカ妄想の餌食になっておるぞw
リアルに娘がいるのかと勘違いされそうw
反抗期にセイリってルビふるのセンスを感じる(えー)

>マイ娘(ダァータ)
>……つ
>……
>加藤さんっぽく言ってみた
>くそ…ちょっと面白いじゃねーか
ネモ渾身のギャグ!もこっちも評価せざるを得ないようですが、それよりも笑いを堪えるゆりちゃんにこっちが笑ってしまうw

わたモテ二次創作6
喪192
https://mobile.twitter.com/misaki_nu07/status/1395214434994327553
タバコネモ 今週のわたモテもとても良きでしたね https://mobile.twitter.com/qtaro999999/status/1395334657508405250

>根元さん
>何を私っぽく言ったの?
ネモ終了のお知らせ。
ゆりちゃんが笑うのを堪えていたのは加藤さんを見たからだった可能性?
思い出されるのはもこっちメイク事件、ネモはあのときはゆりちゃんの立場だったけど、今は南さんだねw
でも加藤さんの目はまだ激おこの目になってないのでセーフかもしれないよw
加藤さんとネモの馴れ合わなさというか緊張感ある関係、ドラマ的にもギャグ的にもほんと美味しい。

わたモテ二次創作7
白目ネモ、可愛かったです(^o^;) このあとどうごまかしたのか… https://mobile.twitter.com/MOMA49664517/status/1395652020195893248
アプリ最新更新(喪192) 読んだ直後、ネモの発音いじりがちょっとだけ引っかかってたけど、よく考えたら加藤さんはそんなの意に介するような人物じゃないと思い至りました。 https://mobile.twitter.com/motomiki_kato/status/1395997348170371078
トホホ…… ダァータ もうマイ娘はコリゴリだよ~~ https://mobile.twitter.com/hen_byou_si/status/1395087143949668352
ひさびさに更新日にわたモテ漫画ー! ネモ! https://mobile.twitter.com/gomagomagoma623/status/1395147106013257728
お花見ネモクロ https://www.pixiv.net/artworks/90047567
更新明日香! 梅雨入りして体温調節に難儀するかともこ https://mobile.twitter.com/osumoto1/status/1394808404489564161

○先輩
>あっうん 今日は先輩とお昼で…
>知ってますだから電話かけたんで……
>ちょっとお願いあるんだけどいいですか
>え!?うっうんいいけど
もこっちとランチの日の雫ちゃん、誰かと通話中。
雫ちゃんのちょっとフランクな話し方、相手は敬語。
誰なのか?

>ごめんごめん遅れたわ
>あっ!?先輩!
後光が強すぎて天に召されそうにも見えるもこっちw
セリフが雫ちゃんがそれに驚いてるみたいになってね?
相変わらず雫ビジョンまじぱないw

>彼氏と電話してた?
>いえ……その別の学校の友達というか…
ネットの考察によると、どうやらきーちゃんではないかと…
確かに最初にも書いた雫ちゃんと通話相手の会話の雰囲気、そしてなにより「先輩」というタイトル。ただ、だとすると、雫ちゃんがもこっちに通話相手がもこっちの従妹だとなぜ隠したのという疑問が湧きますが、どうも見るかぎり通話終了させてないように見えるので、きーちゃんが「お姉ちゃんとの会話が聴きたいです。でもお姉ちゃんにはそれは秘密にしてください」とでもお願いしたのかも。
でもまぁ、予想が外れて、雫ちゃん関係の全くの新キャラでもそれはそれで楽しみですけど。

>1年は文化祭とか何やるか決まった?
>今日のHRで決めるみたいですけど……
>私は…輪に入れてはないんで
>私も1年のときはぼっちだから 勝手に始まって勝手に終わったな
自分もそうだったとすぐに返せるもこっち。
ただ、もこっちのぼっちと雫ちゃんのぼっちは本質的に別のものだと感じる。 雫ちゃんのは意図的に排除しようとする悪意があるからね。

>あまり信じられませんがどんな感じだったんですか?
>文化祭の準備すらやることなかったからずっと学校の中をウロウロしてた
>別の高校の友達と前の生徒会長が構ってはくれたけど……
そりゃまぁ今のもこっちだけを見たら信じられないよな。
ゆうちゃんと今江先輩のおかげでもこっちのなかで文化祭がそう悪くない思い出になっててよかったと思う。

>もしあまりにもやることなかったら私のこと手伝う?
>いいんですか!?先輩って確か映画やるんですよね!?
>あー一応まだ何も決まってないけど
今江先輩を思い出して雫ちゃんに手伝いを提案するもこっち。もこっちも手伝いがきっかけで今江先輩に会えた。
今江先輩ーもこっちー雫
この後輩ラインの話はエモくてたまらん。

>でもせっかくだし自分のクラスの出し物の案も出して見れば?
>なんかやりたいことないの?
>先輩って1年生の時メイド喫茶やったんですよね?
>私というか私のクラスが…ね
>私もメイド服って着てみたいかなって
でも素直に女子どもが着せてくれるかなぁ…シンデレラよろしく意地悪されてハブられそう。
男どもは絶対見たいだろうけど。
私?愚問すぎる!メイド雫ちゃん、見たいです(欲望だだ漏れ)

>メイド喫茶か……
>今だとネタとして弱いから通らない可能性があるね もう少し男女両方の支持を得るには……
>基本DK(男子生徒)はバカだから「エロ・下ネタ・肉」みたいのが好きだからそれを入れて……
>これまたJK(女子高生)もバカだから「韓国・流行・激辛」とか入れときゃ食いつくから……
相変わらずマンガかネットで見たようなヤンキーやJKへの偏見が凄いw
いやいやもこっちも現役JKでしょうがw若干物議を醸しそうなネタだと思いましたw

>じゃあクラスの出し物のアイデアお願いします
>誰だよこれ考えたやつくだらねー
>えー男子でしょ
>いやこれ女子の字っぽくない?
>えーマジで-
>つーか長すぎだし盛りすぎだし
もこっちがどこまでアイデアを出したんでしょうねこの文面。雫ちゃんなりの解釈も盛り込まれているのかな。でもなかなかウケてるみたいで草。
でもこれ無記名でよかったよなー、下手したら雫ちゃんが女子たちからこれを理由にされてもまたいろいろやられかねん。

>もうこれでよくね?
>ねーうけるし!
>ちょっと変えればいけそうだよね
>先輩 すごい!!
おいおい正式に採用されちゃったよw
雫ちゃんのもこっちへの心酔度がもはや神格化されるレベルになっててもおかしくないw
雫ちゃんのクラス、アイデア出しで盛り上がってた数人の陽キャグループがクラスの中心で、他のは雫ちゃんのアイデアに実はそこまで乗り気ではないけど雰囲気的に賛同したって感じか。

わたモテ二次創作8
喪192感想 たばこはともかくわたモテメンバーの宅飲みは観たいなぁ https://mobile.twitter.com/tukemonoaaa/status/1395049774752014338
わたモテらくがき https://www.pixiv.net/artworks/90036468

今回のわたモテ、前回までの重い展開からの揺り戻しか、めちゃくちゃギャグに振ってて、それでいてもこっちの成長と学生生活が終わりに差し掛かかってる哀愁も感じられる。
本当は二木さん探さなきゃいけないのに、修学旅行の3人になって、そこに座りこんでダベるだけで終わっちゃった。
もこっちのまだ終わらせたくないという気持ち。だからこそ扉絵に野球部と女子マネだったのかなと思いました。
あとは途中にも書いたけど、雫ちゃんの話し相手は誰?という新たな仕掛けがありました。
きーちゃん説が有力なようですが、確かにそういえば接点ありですよね。この作品は水面下で関係性が進展していくから油断ならない。

更新お疲れ様です
今回は久々のほのぼのスピンオフとあってか、もこっちのバカさと爆裂でしたねw 今更すぎるけど、JKの会話じゃないだろwもはやそこに誰もツッコんでくれないw

>「髪のびたねー」と言っている女の子はもちろんあの「野球部マネージャー」でしょう。
開幕から嬉しい要素盛りだくさんですね。あの時の野球部への暴言は谷川先生の私怨が混じってると今でも勘繰ってますw

>それはそうと、この机と椅子が積み重なっている光景に見覚えがありませんか?
この場所だけはもこっちだけの特等席でしょうね、流石に。こんな所まで智貴に紹介してるとは思えないですし。集中するにはおあつらえ向きの場所かもしれません。でも、真面目な顔して下らない鼻歌とか歌ってそうw 危ない宣伝車のやつとかw

>対してゆりちゃんは少し恥ずかしいというか居たたまれない感じw
ゆりちゃんだけは一人だけ横を向いてスカートの中が見えないようにしてますからね。羞恥心は捨ててなかったようで安心しますw もこっちも喪148の丈だったら絶対にこんなポーズしなかったと思いますが。
そういえば、その回に新たな問題を発見しました。
なりそこないさんは、翌日は何かしらの理由で登校したのではと仰っていましたが、喪25でもこっちの学校は半ドンとかではない事は証明されているので、そもそもあの日にみんなが登校している事自体がおかしいんですよw
私が鬼の首を取ったようにつつきまくりますけど、これはわたモテでもトップクラスのやらかしではないかと思いますね。稲毛を凌ぐのではないでしょうか。アレは後から理由を付けられなくもないですが、みんなが普通に登校している件は納得のいく説明が出来るならしてほしいくらいですw
谷川先生がご覧になっているかもと考えると、あまり図に乗った発言は控えようかと思ったのですが、この件は非常に衝撃的だったのでイジりたい衝動が抑えられないw 本当によく発見なされましたね。目の前で発表されたら拍手喝采ものですよw

コンビニのヤンキー発言も実際に見て言ってるのか、それともまたネットか何かの受け売りなのか。
私はコンビニで屯してるヤンキーなんて見た事ないですけどね。今時そんなのがあるとしたら、神奈川とか田舎の方の話じゃないかと思うのですが。昔はよくいたんですか?今だったら普通に通報されそうですが。

>「やはり大学生はタバコか……」とか言っちゃって、吉田さんとは真逆な幼稚さを露呈した時がw
大学の件は本当に3バカでしたねぇw あんなの喫煙所なんだから人がいて当たり前だろw
例えるなら、刑務所に囚人が沢山いるのを見て、日本は犯罪者だらけだと言っているようなものですよ。そんなのほんのごく一部だというのに。

>もうこの絵だけで「けだるい昼下がり」みたいなイメージが湧いてくるw
相変わらず、もこっちの中のイメージが酷いw ゆりちゃんオシャレで綺麗好きなのにw
でも、これ人によっては侮辱と受け取られますよね。私が実際に言われたら、汚いとかだらしがないと言われてる気になると思います。直接そう言われた方がまだましかも。加藤さんをパパ活してそうって思った事もありましたが、アレは内心だったからいいとしてこれはちょっとなぁ。言われた本人がスルーしてるので問題はないですけど。
というか、今時ベランダなんかで吸ったらトラブルになりかねないですよ。

>私に言わせればどちらも限りなくダサイとしかいいようがないですけど、
私はここはちょっと…いや、全く何言ってるのか分からないですw 後者も意味が分からないけど、前者はただの犯罪じゃねーかw 受験を控えた高3、しかも謹慎くらったばかりの発言じゃないですよね。もう一回荻野に絞られた方がいいのではw

>ホント、なんで「いつの間に」ですよねw
ゆりちゃんは喪82のあの頃はもこっちの奇行に引いていたのにw もこっちと違いネタで言ってなさそうなのが、ほんのりと恐怖を感じましたw
決定的に違うのは、あの頃はゆりちゃんと吉田さんの二人でツッコミ役に回っていましたが、ゆりちゃんがほぼボケ役にキャラ変したせいで、吉田さんが一人でツッコまなくてはいけないって事ですね。個人的にはトリオならボケ二人に対して、ツッコミが一人だとバランスが悪いので、ボケ1、ツッコミ1、傍観者1な感じがいいと思います。二年の時はそんな感じでしたよね。03で例えるなら、もこっちが角田、吉田さんが飯塚、ゆりちゃんが豊本、みたいなw

ところで、「20歳まで待って」で思い出したのですが、わたモテキャラの誕生日って確定してるキャラとかいるんですかね。
そういえば、なりそこないさんは今年はもう過ぎてましたっけ?私はまだですが。
…すみません、これはどうでもいいですねw

>そう、AVとかお酒とかタバコとかはどうでもいいんです。
それにしても、JKがおじさんアイテムのフルコースを話題に上げることはないと思いますけどねw 水ダウの寝起きドッキリドッキリ思い出しましたよw
ずっと疑問でしたが、なんでもこっちの感性って昭和の親父みたいなんでしょう。ネットの掲示板とかで悪い影響を受けているんでしょうか。アレって何となくおじさんがやっているイメージですし。今回の妄想もですが、喪167の一服とか完全に汚いおっさんじゃないですかw
将来、本当に吸ったりしないだろうな…コーヒー好きのもこっちがタバコなんて吸ったら歯と口臭がどえらい事になる気がする…。「臭そう」じゃなくて本格的に臭くなりますよ。コーヒーとタバコの臭いって縁がない人はすぐ分かりますからね。まあ、本当に吸ったりはしないと思いますが。
そもそもわたモテのキャラの誰一人として、吸いそうなイメージがないんですよ。リスクも大きいし、今の時代に吸う事自体が疑問です。女の子なら尚更ですね。

>私ももう50年以上生きてますけど、リアルでそんな呼び方をしてる人間には今まで出会ったことがありませんw
それはすみませんw 恥ずかしながら冗談で私は言ったことありますねw 勿論、誰にでも言うわけではないですよ!?でも、中には名前を付けてる人もいるとかいないとかw
ただ、もこっちにバカ呼ばわりされる筋合いは1ミリたりともないw さっきのお前の話の方が1から10までバカで痛かっただろw こういう所は何一つ成長していないんだと呆れる反面、少しホッとしている自分がいます。

>そんなに加藤さんの発音ってネイティブ顔負けだったりするんですかね?
特技に英語と表記するくらいなので、流石に喋れるくらいのレベルではあると思いますが、ネイティブ顔負けというのはちょっとよく分かりませんw 流暢って事でしょうか?
日本語と英語ではもちろん違いますが、日本に何十年も住んでる外国人よりも当然私たちの方が自然な発音ですよね。
ずっと日本にいる加藤さんがネイティブよりも発音が綺麗というのはあり得ないんじゃないかと思うのですが…。

>普通に考えたらやっぱり「きーちゃん」ということになるかと思いますね。
ああ〜成る程。仰っていた意味が分かりました。これは確かにきーちゃんかも。これで文化祭に来る伏線にもなりますし。ただ、連絡先交換したとなるとトイレに行ったあの短い時間でって事になりませんか?
となると、サイコきーちゃんがとんでもない社交性を発揮した事に…w

>ていうか、JKに対してのDKってなんだよw 間取りじゃないんだからw
そんな言い方初めて聞いたわw
え?そうですか?確かにJKとかJSに比べたらそれほどでもないですけど、普通に昔からある言い方ですよ。
でも、要は全員バカって言いたいんじゃねーかw
本当にしょうもない事しか今回言ってないですよねw
ここの「ドスケベ風」はちょっと微妙でしたね。「ドスケベ」というワードは、この前の特別編の未来のクリスマス回の日程決めでも言ってたので、ちょっとワンパターンな印象を受けてしまいました。

今回のベストはネモにあげようと思います。もこっちは「ちょっと」って言いますけど、ゆりちゃんが笑いを堪え切れてない時点で、お前は彼女に遅れをとっているぞw もこっちがゆりちゃんを笑わせたのなんて、喪137以来一度もないのでは。喪165と172はなんか違いますし。喪148は鼻で笑っている感じですから。
喪109といいこのままじゃ清田レベルにまで落ちかねないですよ。智貴の前でなくても、かつての戦闘力を発揮して欲しいものですね。
まあ、どれだけ挽回しても特別編7の惨劇が無かったことになるわけではないですけどw

喪192前編感想 「なんでもいい」の重要性

 更新お疲れ様です。今回WEB更新なのですが勝手にアプリの通常更新とWEB更新が同じになると予測していましたが、結果は大きく下回ることに、喪191が喪192後編更新する前に見れなくなるだけだわ、喪192前編も後編の更新と同時に見れなくなる仕様なだけとか、WEBがリニューアルしてなんか改悪になっていない?と思ったりもします。もうアプリで見ないと相手しないぞスクエニの宣言みたいに感じましたが、わたしの嫉みなんでしょうか?まあ内容のほうに行きましょう。


 
まずオムニバス回が長いふたキバサチ編を通ってやっと来たという感じですね、今までのは胃につままされるような展開の末のオムニバスですので、なんかほっとしました。表紙ももこっちがのんきに思案している反面、野球部マネージャーの時間の経過の表現で、上下の対比というのが感じられると思います。喪191まではもこっちは存外映画に関して何もしていないのをネモに色々言われていたので、それらの比喩も含んでいるのかも?時間の経過と考えているふりのもこっちという表現で。


 

 最初のネタは久々の修学旅行組ですが。もこっちがやたら飲酒喫煙に憧れるのは、大人としての背伸びというものなのでしょうか、シガーキスもそういう儀式みたいなのを求めるのが中二っぽいといえばそれまでですが。別にそれに対して特にしなくていいだろうという吉田さんの反応や、智子や吉田さんがするなら私もするという主体性のないゆりちゃんも含めて面白い。


 なんというかもこっちの映画案は「いい感じの青春なんかそんな簡単に転がっていないから、自作自演しちゃえ」が始まりなのですが、この三人自体の会話がすでにいい感じの青春なんだと思います。まず三人のしゃがんでいく順番や、とりとめのない酒タバコへのあこがれとかの会話含めてすべてがです。そこにもこっちが気付けば映画の脚本の大元になるのではと思ったり。


 あとここでのゆりちゃんの主体性の無さですが、2年の打ち上げから感じているこの仲間がばらけることへの不安も含んでいるから、今やるならやるとかいいだすのかも?ゆりちゃんがよくやる周囲へのマウントとか、なんというか別離への不安から来ているのかもしれませんが。吉田さんの「ここでダベるだけじゃダメなんか?」にもこっちとステレオで同意するあたりで、少しは安心してほしいと思います。


 ここでの最後に吉田さんなのですが、別に彼女が三人のなかで一番大人でこじらせていないのかというと、そういうわけじゃないのもミソです。彼女だって修学旅行前までは他所のクラスの杏奈麗奈以外友人いない状態でしたし、表面上は平気でももこっちとの言い合いも否定ばかりしますが、なんやかんやで楽しいのだと思います。タイトルの「なんでもいい」は投げやりのようで、この三人のなかじゃ遠慮とか腹の探り合いとかはなく「なんでもいい」状態だからこそ青春なのでしょう。対比的なのは喪189で崩壊した、サチキバグループですね、あちらも青春なのは否定しませんけど。



 
 次のもこっちの毎度の下ネタに対するネモによる渾身のカウンターネタですが、加藤さんの時々入る英語呼びってもこっちだけじゃなくて、ネモから見ても多少滑稽だったんだなと納得。まあ14巻のヴァ〇ナ発言がよほど強烈だったのでしょうけど。彼女にとってはじめてもこゆりの笑いのツボをつきましたが、代償はでかかったwこの辺の日常のうっかりちゃっかりも映画のネタになるのかもと思うのはうがちすぎでしょうか?



 最後の雫との話ですが、もこっちが雫の先輩として成長しているなとしみじみ、まあ文化祭は今江会長の抱擁という大きなイベントがありましたので、色々感じ入るところがあったのでしょう。そのうえで自分の映画作りに加えて、クラスの出し物の案を出すだけ出してみてはとアドバイス。ただその内容は我らがもこっちというかやはり今江会長とは別物になります。もこっちといえばあふれ出るディスセンスですからねw雫にもディスネタを色々出させて二人で考えたのでしょうか、その光景は微笑ましくも後輩を悪?の道に誘導しているかのように見えます、が結果的に成功しました。この成功の一歩が雫のクラスでの立ち位置の変化に大きく貢献してくれればいいのですが。



 というわけで感想は今のところ以上ですが、オムニバス回でもやはり前編後編合わせてからの感想をやりたくなりますね、次回のWEB更新は7/15と一か月近く先ですが待っています。アプリでは7/1ですが、どんな内容になるか予測はできませんね。ではまた。

自分を貫くのが本来の不良ですか。

不良の多くは、家庭環境の悪影響や社会からの無理解によって歪められてしまい、本来の自分を見失ってる子供達だと私は思うのですが。

彼らの多くは自分を貫くために結果的に不良をやっているのではなく、ムカつく世の中に逆らいたくて、覚悟もなく不良をやっているのではないでしょうか。

だからこそ、飲酒やタバコなど、単純な快楽を得られる非行に走るわけで。

単純な快楽で心を軽くし、同時に世のルールに逆らえる自分は格好いい人間なのだと錯覚し、自尊心を満たす。

貫きたい自分のためにルールに逆らうのではなく、自分に酔い痴れるためにルールに逆らう。

そこには覚悟も無ければ、貫きたい自分もありません。そんな人が圧倒的に多い。

対して、自分を貫くために結果的に不良をやっているのは少数かと。

(不良であっても、自分を見失ってる、のっぺらぼうの方が多い)

(自分達の身を守るためにどうでもいい奴と群れて、弱いものいじめしたり、他人に迷惑をかけまくる不良なんて、数え切れない程いますし)



まあ、管理人さんの気持ちもわからなくは無いです。

どうせ不良キャラを見るなら、自分を見失ってる大多数よりも、自分を貫ける少数を見たい。

大量の雑兵よりも、一人の仁義溢れる喧嘩番長の物語が見たい。

そんな特別な存在にこそ、不良(暴力を振るう強者)の称号はふさわしいのだと。それ以外は、不良に至ってすらいない、別の何かなのだと。

そうしたものを漫画に求めるのは、人間として当然の感情とも言えます。

なので、管理人さんの気持ちはよくわかります。はい。



そして、なるほど。吉田さんはファンタジーなヤンキーと称しても差し支えないかもしれませんね。

自分を貫くために結果的に不良になっている人など、現実にはまずいない。

いや、全くいないわけではないと思いますが、限りなく少ないでしょう。



ただ、それでも吉田さんは、私にとって充分に許容範囲ですね。

こういった人は、限りなく希少で珍しいだけで、絶対にいないとは言い切れません。

また、吉田さんには、大いに性に興味があるという人間らしさまである。

吉田さんは性に強い興味を抱いている。それ故に、性の探求を恥ずかしく思い、抵抗を感じて必死に性知識を遠ざけるタイプです。

(吉田さんが性関連で羞恥に顔を染める描写はたくさんありますからね)

吉田さんには、性知識が不足したり、性に抵抗を感じる明確な理由がある。

彼女の存在には相応のリアリティがある。人間と呼ぶにふさわしい存在。

そうした理由から、吉田さんは、ファンタジーな部分があれど、充分に許容範囲でした。



しかし、生理ネタって、そんなに面白いんでしょうか。私にはよくわからなかったです。

そもそも、智子や根元さんも女性で、生理痛には悩まされているだろうに、それを自発的にネタにできる感覚そのものがわかりかねます。

例えば、私は体質の問題でそこそこ腹痛(生理痛ではない)に悩まされる事があります。

ですが、後からそれを笑いに昇華しようとは思いません。思い出したくもないし、同じ思いをした他人に思い出させたくもないからです。

現実的なデリケートな痛みを自発的にネタにするって、結構ハードル高いんですよ。

(ニコ先生方も男女で漫画を描いている以上、その辺りは流石に理解していると思うのですが……)

管理人さんは、生理ネタのどの辺りを面白く感じたのか。後学のため、よろしければ教えて頂けると嬉しいです。



平沢雫のあのアイデアは、現実なら、読んだ直後に握り潰されそうです。

普通に長過ぎて黒板に書くの大変ですし。書いている人も恥ずかしいわで迷惑ですよ。

明らかな悪ふざけ(と感じられる)案ならば、握り潰したところで、罪悪感わかない気がします。

後から問題になっても、先生にあの案を見せれば、先生は握り潰した生徒の味方をしてもおかしくないです。

(はっきり言って、明らかな悪ふざけとして扱われてもおかしくない案なので)



まあ、笑いのツボなんて、その場の空気やノリで変わるので、平沢雫はたまたまそれに乗れたという事でしょう。

これは、平沢雫が非常に幸運な人間であるが故に成し得た事と言えます。

彼女には、是非とも己が幸運を活かして、チャンスを逃さないようにして欲しいと思いました。



管理人さんのおっしゃる通り、学校側がストップをかけるでしょうね。

わたモテの世界観は現実的(なはず)なので、あれにストップをかけなかったら完全にファンタジーです。

学校側がストップをかけると見るべきでしょう。

(最近は素直にそう思えない事も増えてきましたが……)



ただ、学校側の意向を描くなら、荻野を中心とした教師陣の話もできるかもしれませんね。

まあ、荻野以外はのっぺらぼうか一発キャラになるかもしれませんが、教師目線で各クラスの状況を語る話も一度くらい見てみたかったりします。

今回の話はあまり乗れませんでしたが、それならせめて、教師回を楽しみにしてワクワクしようと思います。



それでは。失礼しました。

オムニバスに外れなし定期

>修学旅行4班(実質3人w)だけのエピソードというのは、意外なほどない

ですよね~。意外に思われるかもしれませんが,私は今回みたいに3人だけの話も好きです。こういうときすぐ,まこっちがハブられてるとか言い出す人がいますが,同意できないどころかむしろ苛つきますね。別に4人セットのシーンはこれまで何度も描かれてるし,直接的な出番はなくとも,もこっちたちがまこっちを意識しているシーンはたくさんあるし,彼女の存在感は十分にあるんだから,ちょっと出番がないくらいでガタガタ抜かすなと言いたいw

>生理ネタ

ネモの「無事死亡」って感じの表情本当好きです。私はゆりネモ推しですが,かとネモは確かに新たな可能性かもしれん。ランダーマンさんはどこが面白いかわからないとのことですが,同性である女性がネタにする分は一種の自虐ネタみたいなものだから肩の力を抜いて笑っていいんじゃないかな。喪144の「生理でしょ」とか男が女に言ったら完全なるセクハラですが,もこっちが言うからこそギャグで済んでるわけですし。あんまり真面目に考えすぎると作者も困惑すると思いますよw

>インスタ映え確実激辛メイド喫茶

まあ確かにこのあたりが妥当ですよねwもこっちは雫のドスケベ衣装を期待して助言したかもですがさすがに教師が止めるでしょうw

横レスですが,ふちささんの考察やばいですねw喪148の矛盾とか,最初,何の話だと思ったけど,喪137などで登場したGWのカレンダーから考えると曜日が矛盾するって話でしょうか?それを言うなら個人的には「楠」のやらかしのほうがでかいと思いますw(出席番号が加藤→楠→黒木のはずなのに修学旅行の新幹線や卒業式ではその並びになっていない)
しかしそれを言い出すとそもそも流行とかもぐちゃぐちゃなのであまり気にしない方がいいんでしょうけどw本気出せば喪66冒頭で7月22日あたりの曜日が明らかになってたので,そこから西暦を割り出すことが出来るのでは?まあ面倒なのでそこまではしませんけどw

ちなみに,なりそこないさんなら5秒で完答したと思いますが,作中で誕生日が明らかになっているのは,ゆうちゃん,こみちゃん,夏帆です(厳密にいえば,もこっちの誕生日も喪36の台詞である程度絞れる)。ツイッターやってれば3/3や11/21はお祭り騒ぎになりますよねw

コメント返信その1

みなさん、コメントどうもありがとうございます。まとめての返信にて失礼します。


>ひろさん

ゆりちゃん単独サムネってそんなに久しぶりだったんですね。サムネの傾向まではチェックしてなかったので助かりますw

> 一瞬だけ黒髪ネモだと勘違いして少し混乱したw
まあ正直、キャラデザは同じようなものですしw
ネモも当初はモブだったわけで、その名残りとして似たような感じになってしまってるんじゃないでしょうか。

> ええまだ二木さん見つかってないの…と思ったら時系列がいろいろややこしくて把握するのもう面倒くさw
ここ最近は時系列がかなりテレコになったりしているので、気をつけないと混乱しますよね。これまで以上に窓モノローグが重要になってきている感じがします。

> 吉田グループの三人は基本的に一匹狼の集まり、お互いに束縛も関知もしない。
> 二木さんと相性が良さげなのはそういうところだったりするのか。
おお、確かにそうですね。これは鋭い考察かも。二木さんがなかなか捕まらないことへの説明にもなっていて、なおかつ吉田さんの人となりも垣間見れる場面になっているんですね。

> 特にゆりちゃんの慣れてなさ!
> 落ち着かなくて姿勢ちょこちょこ変えてるのもw
ていうか、あの座り方ってすごく疲れそうですよね。まあだからこそ両腕で膝を抱えているんでしょうけど、それでもすぐに足が痺れてしまいまそう…

わたモテ二次創作1
> 修学旅行チーム(まこっちも含む) 謎の安心感があってすき
wwwかわいいw
実際、あの姿勢をずっと保つのはかなりきついと思いますよ。

> もこっちのヤンキーは酒タバコ的なイメージは昭和的で古くさくね?w
昔から、もこっちの中の人=おっさん説がありますが、最近ではむしろ昭和のじじいなんじゃないかという感じですよねw 昭和世代の私ですら旧態依然な発想だと思ってしまうくらいですからw
ゆりちゃん=タバコというのは彼女がやさぐれてるということじゃなくって、陰キャな女性はタバコというそれこそ昭和40年代くらいのイメージからきてると思うんですよね。うん、やっぱりじじいなんじゃw

> 手元プルプルしてんのちょっとおもろい。
これってもこっちの想像だと思うんですけど、ある意味自虐的ですよねw
自分は慣れないのでおそらく震えるだろうと思ってるのかw

> 酒とかだと同じことしてもそれはあまり感じないんですけどね、ちなみに私は酒タバコ一切やりません。
酒とタバコはちょっとその辺の感覚は違いますね。なんでだろ。ちなみに私はタバコはまったく吸いませんがお酒は少し嗜む程度ですね。

わたモテ二次創作2
> ご機嫌ナナメな吉田さん
この吉田さんは全然怖くないなw

> ヤニもこ
リアルもこですねw 実際、目元なんかはこんな感じなんだろうなあ。

> 言うなればゆりちゃんはシュール担当でしょうw
かつてはツッコミ役だったんですけどねw
でもまあ、ボケとツッコミを入れ替えたら売れたみたいな話もよくありますからw

わたモテ二次創作3
> おとなゆりちゃ
すごい。タバコの灯りがゆりちゃんの頬を照らす感じが妙に色っぽいですね。

> 好きな人に染まるタイプの女、田村ゆり
なんつーエロい格好をしているんだ…

> 紫色の想い
なんか、短編小説を読んだような読後感だった。

> タバコは20歳になってから
やっぱ、眠たそうな表情に合うのかな、こういうのは。

> 一人だけ顔を赤く染めている吉田さん、それは酒酔いのせい、それともAVのせい?
両方かもしれませんね。彼女は意外とアルコールに弱いような気もしますし。

> でもまこっちいたらこの空気感にはならないでしょうね。山登ったこの3人が絶妙なバランスで成り立ってると思う。
そこなんですよね。まこっちも一応修学旅行最終日にはほぼ4班として自由行動を共にした仲ですけど、やっぱりずっと一緒にいた3人とは少し違うところがあるんだと思います。

わたモテ二次創作4
> 大学生のよしまこ!🚬
自分の吸ってるのをやるのか…これはまこっちじゃなくてもこうなるかと。

> 20過ぎて3人だけで集まったら置いてきぼりにされた真子さん絶対さみしくて泣くしその頃には吉田さんと同棲してるし当然付き合ってるし
毎度毎度なのかw

> この三人はこの先何年も連絡をとらずに偶然ばったり再会しても、気まずくもぎこちなくもならずにこの空気感のまま話ができそう。
ああそういう感じいいですよね。ずっと定期的に会っているのもいいですけど、疎遠になっても会えばいつでもあの頃に戻れるという関係のほうがより濃い感じがあります。

わたモテ二次創作5
> モテないし、卒業から10年経つ
いいですね。会えばいつでもあの頃に戻れるというのはこういうことなのかも。
ていうか、10年たっても動くってけっこうすごいな。

> またゆりちゃんがおバカ妄想の餌食になっておるぞw
今回に限らず、ちょこちょこ犠牲になっていますよねw
大学見学の時の教師姿とかイヤホンで砂嵐聴いてるとかw

わたモテ二次創作6
> 喪192
これは加藤さんに聞かれなかった世界線なのかw うん、平和だw

> タバコネモ 今週のわたモテもとても良きでしたね
おお、なんかギャップ萌えっぽいインパクトがある絵ですね。

> でも加藤さんの目はまだ激おこの目になってないのでセーフかもしれないよw
もこっちメイクの時に比べると確かにまだ目は大丈夫かもw

> 加藤さんとネモの馴れ合わなさというか緊張感ある関係、ドラマ的にもギャグ的にもほんと美味しい。
ですよね!あまりフィーチャーされませんが、私の中ではかなり一押しの二人なんですけどねえ。

わたモテ二次創作7
> 白目ネモ、可愛かったです(^o^;) このあとどうごまかしたのか…
他の漫画だったらこんな演出になっていたかもw
あの後は、誤魔化す前にもこっちがバラしてしまいそうw

> アプリ最新更新(喪192) 読んだ直後、ネモの発音いじりがちょっとだけ引っかかってたけど、よく考えたら加藤さんはそんなの意に介するような人物じゃないと思い至りました。
ありそうw まあ実際は正しい発音云々じゃなくて単に加藤さんの声のモノマネネタだった可能性もありますけどね。オチのゆりちゃんのドヤ顔が好きw

> トホホ…… ダァータ もうマイ娘はコリゴリだよ~~
アニメ化決定!

> ひさびさに更新日にわたモテ漫画ー! ネモ!
おお、久々の解説ゆうちゃん!!正直、ネタよりもこっちの方が好きだわw

> お花見ネモクロ
アニメのセル画みたいな美しさですね。影の描き方とか雰囲気がよく出ています。

> 更新明日香! 梅雨入りして体温調節に難儀するかともこ
線画のみでの表現がいいですね。それによって変ないやらしさを感じさせない、品のある作品になっています。

> 雫ちゃんのちょっとフランクな話し方、相手は敬語。
とりあえず、この辺が推理する上でのポイントになってきますよね。
よほど特殊な関係でない限り、少なくとも相手は同級生か年下ということになるかと思いますが。

> きーちゃんが「お姉ちゃんとの会話が聴きたいです。でもお姉ちゃんにはそれは秘密にしてください」とでもお願いしたのかも。
スマホを脇に置いているシーンがいかにも伏線っぽい感じでしたからね。まあだからこそ逆にミスリードの可能性もありますがw
仮にきーちゃんがそういうお願いをしてきたとして、それで何をしたいのかが今ひとつよくわからないんですよね…まさか弱みを握ってゆするなんてことはないでしょうしw

> ただ、もこっちのぼっちと雫ちゃんのぼっちは本質的に別のものだと感じる。 雫ちゃんのは意図的に排除しようとする悪意があるからね。
ああ、いわゆる「ハブり」といういじめですか。その辺の描写ははっきり描かれているわけでもないので微妙なところではありますが、球技大会の時を考えるとその可能性はけっこうありそうですね。

> でも素直に女子どもが着せてくれるかなぁ…シンデレラよろしく意地悪されてハブられそう。
まさか、そんなベタなw
ていうか、それならいっそのこと「シンデレラ」劇でもしちゃったほうがいいんじゃないでしょうかw
(あ、でもそうなると、シンデレラ役に雫ちゃんがなることもないのか…)

> もこっちがどこまでアイデアを出したんでしょうねこの文面。雫ちゃんなりの解釈も盛り込まれているのかな。
そこも気になるところではあるんですよね。多少のもこっちの誘導(いま流行ってるのって何? うーんインスタ映えとかですかね…みたいな)はあったにせよ、最終的には彼女自身がまとめたと思いたいですね。ていうか、あんなの何も見ずにすらっと書ける時点で彼女の案もあると思うんだけどなあ。

わたモテ二次創作8
> 喪192感想 たばこはともかくわたモテメンバーの宅飲みは観たいなぁ
wwwこの加藤さんいいなw
あと、雫ちゃんが下手すると本編よりかわいいかもw

> わたモテらくがき
それぞれ色のトーンが違うのがいいですね。最後のモノトーンがきりっと締める感じで5枚1組のオムニバスって感じ。最初のブルートーンが「表紙」といったところでしょうか。

前回からの揺り戻しもあるでしょうけど、やっぱりオムニバスが醸し出す空気が軽やかなんだと思いますよ。そこに哀愁があったとしても決して重たい空気にならないのがオムニバスのよいところでもあるかと。
そういえば、野球応援回で「最後の夏だもんな 終わりたくはないよな…」というセリフがありましたね。なるほど、そこにもかかっていたとは気づきませんでした。うーん、掘れば掘るほど出てきますね、わたモテはw

きーちゃん説が有力というか、他の説が弱すぎるんですよね。決定打があるわけじゃないんですけど、消去法的にそうなってしまうというか。


>ふちささん

ほのぼのスピンオフw
なんですか、そのわかったようなわからないようなジャンルはw ていうか、久々のもこっち全出演なのにスピンオフってw
でも確かに、バカさ爆裂だったわりにはなぜかほのぼのとした感じがありましたよね。うーん言い得て妙だw
JKの会話じゃないのはわたモテですからしょうがないでしょうw 元々そういう日常系のマンガじゃありませんしw

> あの時の野球部への暴言は谷川先生の私怨が混じってると今でも勘繰ってますw
でしょうね。特に喪59の時はなんでそこまでという感じがありましたよ。
「タバコ吸ってるヤンキー集団」とか言ってましたからねw 今思うと、まったくどの口が言うんだとしか言いようがないw
あれはやっぱり、もこっちの口を借りて本音をぶつけていたんじゃないでしょうかね。

> この場所だけはもこっちだけの特等席でしょうね、流石に。
まあ客観的に見て、お世辞にも衛生的とは思えませんしねw
かなり埃っぽいでしょうし、普段は人の出入りもないようなところでしょうから、普通の人は立ち寄らないでしょう。あそこでお昼はどうかとは思いますが、確かに何か物を書いたりするには集中できる場所かもしれませんね。
危ない宣伝車のやつw 何を歌ってるのかよくわかりませんが、あれってやたら音がでかいんですよね。ネット広告じゃないですけど、ああいうのって本当逆効果なんじゃないかと思いますよ。

ふちささん、喪148問題はこだわりますねw
確か元々は謹慎が終わった日付はいつだったかでしたっけ。なんかそこから推理が始まったんですよね。
謹慎が始まる直前で日付がわかっている回というのはあれしかなかったんで。で、そこから遡るとGWのカレンダーに行き着いてそこから6月1日が土曜日だとなったんでしたね。

喪25というと……ああ、確かに「金曜が祝日だから4日」とか「明日から3連休」というセリフがありますね。
でもどうなんでしょう。これが描かれていたころはゆとり教育の一環として週休二日が定着していましたけど、何年か前から脱ゆとりとかで再び土曜日授業も復活してる学校もあるようですからね。原幕は私立なはずですし、教育方針が変わって土曜日半ドンが復活した可能性もないとは言い切れないかもしれませんよ。
まあどっちにせよ、翌日も登校しているのがそもそもおかしいんでちょっと無理がありますけどw

説明…そうですねえ、ぶっちゃけ、あのカレンダーが間違っていたか、もしくは「6月1日」というナレーション自体が間違っていたの二択しかないかな。カレンダーが間違っていたというのはさすがに無理がありすぎるので、この場合ナレーションが誤植だったというほうが平和な解決方法でしょうかw
おそらく、谷川さんは日付とか曜日とかをあまり気になさってなかったんでしょうね。
喪148の場合、要は「衣替え」の日というのが重要なわけで、6月1日というのはそれに対する単なる「記号」のつもりで表記したんじゃないでしょか。
まあ仮に修正するなら、冒頭のナレーションを「6月3日(月)」とかに差し替えでしょうね。口座の引き落とし日もその日が土日だったら月曜日にずれますし、それで丸く収まるかとw

> 私はコンビニで屯してるヤンキーなんて見た事ないですけどね。
あれそうですか。よくいたわけではありませんが、私の時代では時々は見ましたよ。ていうか、昭和だったからいたのかw さすがに今はもう見ないなあ…
まあ田舎かどうかはともかく、やっぱり千葉というと「ヤンキー」というイメージがありますから、あっちのほうでは今でも普通にある光景なのかもしれません。(こんなこと書いて千葉県民からクレームがいたらどうしよう…)

> 例えるなら、刑務所に囚人が沢山いるのを見て、日本は犯罪者だらけだと言っているようなものですよ。そんなのほんのごく一部だというのに。
うまいこといいますねw でも、実際にそれに近いようなことを主張する人たちもいたりますからねえ。 昔の話になりますが、コミケ会場の風景を見て今の若者はオタクばかりだとかわめいている人間もいましたから。ある種の想像力がまったく欠落している人ってのは確かにいますよ。

> でも、これ人によっては侮辱と受け取られますよね。私が実際に言われたら、汚いとかだらしがないと言われてる気になると思います。
もこっち的にはそういう意味は全くなくって、むしろかっこいいイメージで言ってるんだと思いますけどね。加藤さんの件もそうですけど、彼女にとってはそういうのが逆に憧れだったりするんですよ。まあだからバカなんですがw

> 後者も意味が分からないけど、前者はただの犯罪じゃねーかw
いや、だから、吉田さんは別に「だから今吸おうぜ」と言ってるわけじゃないですってw それじゃまるでゆりちゃんと変わらないじゃないですかw
タバコというのはものの例えであって、要はそれを20歳になった証みたいな感じではしゃいじゃう性根がダサいと言いたかったんだと思いますよ。

> 03で例えるなら、もこっちが角田、吉田さんが飯塚、ゆりちゃんが豊本、みたいなw
ああすごくわかります。ていうか、2年の時は吉田さんも時々ボケてはいたんですけど、ゆりちゃんがこういう感じになったんで仕方なくツッコミに回っているような気もしますw しかも、今のゆりちゃんはシュールボケというかツッコミしずらいところがありますからね。よけいに気苦労も多そう。

誕生日の件は、私が答える前にマコスキーさんがすでに答えてくださっているようなのでそちらをご参照くださいw
私?まあどうでもいいっちゃいいですけど、えー一応もう過ぎましたね。

もこっちはビッチへの憧れと同等くらいにオヤジへの憧憬があるような感じですよねw
確かにあれはいったいなんなんだという気持ちにもなりますが、やっぱりどこかアウトローというか異端な存在でありたいみたいな部分もあるんじゃないでしょうか。
ほら、雫ちゃんとお昼をしていた時に「大人になると女が化粧しないのはマナー違反とか面倒くせー」とか言ってたじゃないですか。女の子として色々求められることへの反発みたいな気持ちもあるんじゃないかと思いますね。まあ要するに、基本すぼらなんですよw オヤジ的な感性だと楽に生きられるんじゃないかと誤解してるのかもしれません。まあまったく見当違いなんですけどw
コーヒーとタバコは本当に臭いですよ。亡くなった父がコーヒー好きな上にへヴィースモーカーだったのでよく知っていますw
それもあったんで、私もタバコだけは吸いませんね。
まあもこっちの場合、世間への逆張り的なイキリもあったりしますから、一時そういう気持ちになったりすることはあるかもしれませんが、すぐに正気に戻りますよ。

> それはすみませんw 恥ずかしながら冗談で私は言ったことありますねw
そりゃそうでしょうよw ていうか、本気でいつもそう呼んでいるとしたら、それこそ正気を疑いますw
名前w 俺のマグナムがとか言うんでしょうかw

> ネイティブ顔負けというのはちょっとよく分かりませんw 流暢って事でしょうか?
いや、その辺は私もなんとも言えないんですけど、ネモのモノマネ?があれだけ受けたということは何か特徴があったのかなと。
マンガなので、どういうニュアンスでの「マイダァータ」なのかイマイチわからないんですよね。これがアニメだったら言わんとしてる感じもわかるんでしょうけど。

> となると、サイコきーちゃんがとんでもない社交性を発揮した事に…w
いや、成功者にはサイコパスがけっこういると言いますし、目的の為なら社交性を発揮できるのがサイコパスなんじゃないでしょうかw
まあ100%きーちゃんだとは言い切れませんけど、他に思い当たらないんですよね。消去法的にどうしても彼女だけが残るといった感じです。

> え?そうですか?確かにJKとかJSに比べたらそれほどでもないですけど、普通に昔からある言い方ですよ。
ええ、マジですか。うわ、また一つ無知なところをさらしてしまった…いやホント恥ずかしながら、もこっちの造語かと思ってましたよw

> 「ドスケベ」というワードは、この前の特別編の未来のクリスマス回の日程決めでも言ってたので、ちょっとワンパターンな印象を受けてしまいました。
あれは一つ一つのワードはどれもたいしたことないんですよね。ただ、意味もなく盛り過ぎな感じがくだらねーといったところで、ワードセンス的な面白さではないんだと思いますよ。個人的には、あれを黒板に書き写したこと自体が面白かったですね。わざわざティックトックのマークまで書く律儀さが笑えますw そこまで書く必要ないだろってw

喪137以来……青山学園ですかw
あれが現状、彼女のベストというのは確かに問題ですね…
ただ、ゆりちゃんのツボもちょっとずれているからなあ。彼女を基準とするのもどうかという気もしますけどw
特別編7って…あのもこっち史上最大の汚点を今さら蒸し返すとかあなた鬼ですかw


すみません、今回はここで一旦区切りますね。

>マコスキーさん


最初に述べておきますが、管理人さん以外にこうして返信するのは初めてです。

管理人さんがこの返信を読んでいたとして、この返信行為やその内容に何か問題があるのなら、遠慮なく言って欲しいです。改めますので。

(また、他にも、管理人さんが読んでいて思った事があれば、すべて遠慮なく指摘してくれて大丈夫です)



さっそく、マコスキーさんに返信をさせて頂きますが、喪144の智子は別に自虐ネタで生理痛を話題にしたわけでは無いと思いますよ。

今話の智子も同じだと思います。

(そもそも、自虐要素がどこにあるのか私の頭ではわかりませんでした。本当に自虐要素があったのなら、ごめんなさい)



というか、生理痛を自虐ネタに、肩の力を抜いて笑うって、よくわからないです。

笑える自虐ネタというのは、自己責任だったり、努力で解決できなくもない話題に限られるんじゃないでしょうか。

例えば、髪が薄い事を自虐ネタにしている人がいたとします。

それは、若い頃から髪を大切にしなかった自己責任、育毛の努力を重ねれば何とかなる、そういう風にも思える話題です。

だから、みんなギリギリ笑っていられる。



しかし、生理痛は、自己責任や努力だとかそういう問題ではありません。

女性であれば必ず直面する問題です。

自己責任も努力も関係が無く、女性ならば必ず起こってしまう痛みなんです。

そして、生まれてくる側は男女を選ぶ事ができない。

これを、髪が薄いのと同じ感覚で自虐ネタにしても、あまり楽しくない気がします。

(男性の金的みたいな既に普遍化したギャグなら話は別なんですが、生理痛はそこまで普遍化していないように思います)

肩の力を抜いて笑うのは難しいですね。



それとおそらくなんですが、智子達が生理痛を笑いのネタにする時、それは決して自虐でやっているわけでは無いと思います。

むしろ、女性としての自分に誇りを持っている。

智子達が、女性として満たされている女性であるが故に、生理痛を笑いのネタにできるんじゃないでしょうか。



生理痛って、当たり前ですが、女性の証なんですよ。

生理の痛みは、自分が女性である事を自覚させられます。

そうした痛みは、自分が女性として満たされている女性でないと、受け入れられないのではないでしょうか。

例えば、恋人がいたり、生まれ持った容姿が大多数の女性(地味顔)と比較して恵まれている場合などですね。

(智子や根元さんは後者)

(また、智子や根元さんの場合、アニメのように風変わりな美少女同士でイチャイチャしたいオタク願望もあり、それが叶っている状態にあります。女性として、間違いなく満たされていると言って良い)

そういった女性達にとって、生理痛は自分が女性である事の証明であり、自分が女性として満たされている事を思い出させてくれる。

そうして受け入れられるが故に、智子や根元さんのように、笑いのネタにもできてしまうわけです。



それに対して、女性として満たされていない女性にとっては、生理の痛みは苦痛でしかないと言えます。

その痛みは自分が女性である事の証明であり、自分が女性として満たされていない事を思い出してしまう。

なんで自分は女性に生まれなくてはいけなかったんだと、憤りを感じてしまいます。

それを、笑いのネタにするのは難しいです。



とにかく、生理痛を笑いのネタにできる女性は、智子や根元さんのように女性として満たされている女性だけに思えます。

それ以外の女性にとっては、笑えない話。

もしも、そうした女性達が智子達の生理ネタを聞いたら、どのように感じるでしょうか?

たぶん、腹が立って仕方がないと思います。人によっては、サチ達の陰口と同じくらい不快なものに聞こえかねない。

それでは、その女性達は智子達と親しくなろうとは思わない。近づきたくも無いはずです。

智子達は、その女性の居場所にはなり得ない。

そうした事が予想できる中で、あのような会話を誰に聞かれてもおかしくない場所で公然と話すというのは、正直どうかと思いました。



もちろん、わざわざ他人のために智子達が配慮してやる義務があるのか?という疑問もあるかもしれません。

しかし、智子はかつて孤独と劣等感に苛まれていたはずで、根元さんはそんな智子を助けてあげられなかった事を後悔しているかと思います。

そんな彼女達が、笑えるのが自分達だけのネタをやる。

それ以外は笑えないし不快になるようなネタを公然と喋る。

はっきり言って、あんまり楽しい話では無いですね。個人的意見ですが。

(ギャグコメはあまり真面目に考えるものでは無いのかもしれませんが、それでも引くべき一線があるように思います)



返信は以上になります。長くなって申し訳ありませんでした。

暇つぶしにでもなれば、幸いです。

ですよねー

まあ女性の話に限定する必要もないし、少し書き換えてみよっか。

人生の苦悩は、自己責任も努力も関係が無く、生きていれば必ず起こってしまう苦痛なんです。
https://togetter.com/li/1713217
そして、生まれてくる側は誕生を選ぶ事ができない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5a00343badc8a18c15b2615a780e0e27d57c440
苦悩って、当たり前ですが、生きている証なんですよ。
そうした苦痛は、自分の人生が満たされている者でないと、受け入れられないのではないでしょうか。
そういった者達にとって、苦悩は人生のアクセントに過ぎず、自分が満たされている事を思い出させてくれる。
それに対して、満たされていない者にとっては、苦悩は苦痛でしかないと言えます。
その苦痛は自分が生きている事の証明であり、自分の人生が満たされていない事を思い出してしまう。
なんで自分は生まれなくてはいけなかったんだと、憤りを感じてしまいます。
それを、笑いのネタにしている「わたモテ」という作品はありえないです。
とにかく、苦悩を笑いのネタにできる者は、自分の人生が満たされている者だけに思えます。
それ以外の者達にとっては、笑えない話。
https://togetter.com/li/1725244
それでは、その者達はわたモテを読もうとは思わない。
わたモテは、その者達の愛読書にはなり得ない。

書き換えるとこんな感じなんだけど、苦痛は気にしない人しかネタにしないってところが違いそうだね。辛いからせめてネタにって気持ち、無い?
https://d.hatena.ne.jp/keyword/%E4%BB%AE%E9%9D%A2%E3%83%8F%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%BC
それに、人類不偏の悩みだと思っていた事もみんなでネタにしてれば解決の糸口が見えるかもしれないよ。
https://togetter.com/li/1731688

>ちなみに私は酒タバコ一切やりません。
ひろニキはストロングゼロ飲まずにコメント書いてたのかー

>でも、中には名前を付けてる人もいるとかいないとかw
https://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%8B%E3%83%BC%E7%8B%A9%E3%82%8A

>マイ娘(ダァータ)wwwww
https://www.pixiv.net/artworks/74944390
cm.
https://www.youtube.com/watch?v=dRmjOcuEXC4
>私はゆりネモ推しですが
英語勢にもYuriNemoの概念が伝わっててなにより。

予告:次回「美馬」お楽しみに!
https://togetter.com/li/1734263
「も美馬すか?」

二回目ですが、失礼します。

>ほのぼのスピンオフw
うわ!すみません!スピンオフじゃなくてオムニバスって言ったつもりでしたw
いや、どんな間違いだ、字数しか合ってないぞ…。
なりそこないさん大丈夫ですよ!私の方がちょっとマズイ感じになってますw
でも、マジレスすると働かれているうちは心配はないかなと。一番怖いのは、仕事一筋で趣味もろくにない人ですからね。そういう人が働かなくなると、テレビを見るくらいしかやる事がないですから。ブログをお書きになるくらい、活力のある人ならまあ心配はないかなと。
でも、プレッシャーをかけるようですが、本当に気をつけて下さいね。もし、なりそこないさんのブログが途絶えたら、私のわたモテ熱がガクッと冷めてしまうので。もう、わたモテというよりはなりそこないさんの感想目当てで読んでいる部分もありますw
いつか、わたモテが完結しても、なりそこないさんがブログを続けられるならお邪魔させて頂きますのでw

>彼女にとってはそういうのが逆に憧れだったりするんですよ
あ〜成る程。分かったような気がします。でも、それだったら「お前ってJKお散歩とかやってそうだな」って言われたら喜ぶんでしょうかw 実際やりかけましたし。

>誕生日の件は、私が答える前にマコスキーさんがすでに答えてくださっているようなのでそちらをご参照くださいw
おおぅ…マコスキーさんには感謝ですが、調べたら明記と言っていいレベルだった…。Twitterは余計な情報が入るのが嫌で殆ど利用していないのが仇になりましたね。ネタバレはいいんですけど、余計なものは見たくないというか…。
いや、長年ブログを拝見しておいて矛盾した言い分なんですけども、実を言うと谷川先生の呟きすら見ないようにしているんですよ。上手く言えないですけど、Twitterだとマイナス方向の感想もあるじゃないですか。それがなんか嫌なんですよね。なりそこないさんのブログはあくまで、なりそこないさんのお言葉を見に来ているのであって、感想や意見は二の次というか…自分でも何言ってるのか分からなくなってきましたw

あと、喪148の矛盾は元々なりそこないさんが発見されたものなのに私が見つけた感じに誤解されてしまっていますね。それがドツボにハマった私が独自に調べ上げただけなのですがw
流行が変わるのは仕方ないですが、日付に関しては単なるミスとしか言いようがないので、これを発見したなりそこないさんには心から感銘を受けました。

マコスキーさんの発見も中々どうしてお見事ですよねw
卒業式と修学旅行も言われてみればあり得ない事が起きているw でも、私はなりそこないさんの見つけた喪148の方がやらかしていると思いますねw 修学旅行は夏帆が荻野の指示を無視した、卒業式は欠席しているみたいな理由を無理矢理作れなくもないですが、日曜日に登校しているのはあり得ないじゃないですかw
やっぱり誤植だったと考えざるを得ないんですよ。
でも、そう考えると稲毛超えは言い過ぎでしたね。上記の二つはミスの一言で片付けられますが、アレはそうはいかないですから。何度読み返しても、こればかりは答えが出ません。二人してお手上げということはやっぱり気にしないくらいしか対処法はないのでしょうか。

うーん、しかし私が自力で見つけた矛盾なんて、喪3で、もこっちの最寄駅が海浜幕張になっているのと、喪144のラストのもこっちとゆりちゃんの位置が逆転している事くらいか…アレ、喪3もなりそこないさんでしたっけw
こうなったら私の手でまた新たな矛盾を発見(粗探し)してやります!
その為には、もう話数まで暗記しておかないとですね。一巻は台詞も含めてほぼ完璧に暗記出来たと思うんですけど…。先は長いなぁ。

>私?まあどうでもいいっちゃいいですけど、えー一応もう過ぎましたね。
あ、どうでもいいと言ったのは私の誕生日のつもりだったんですけど…w
これは前にも言ったかどうか自分でも覚えてないんですが、松本人志と同じなんですw 本当にどうでもいい情報ですみません。
なりそこないさんは、某シンガーソングライターとか、プロレスラーと同じですよね。

>名前w 俺のマグナムがとか言うんでしょうかw
いえ、本当に人の名前みたいな感じですよw 俊敏な助平で「俊助」とかw
ゴルゴ13の「ロッド」を超えてますねw

>ネモのモノマネ?があれだけ受けたということは何か特徴があったのかなと。
そりゃあ、普通に「ドーター」って言えばいい所を「ダァータ」って言うだけでモノマネとしては十分ではw 単純にそこがウケたんじゃないかなと。 
あと、生理ネタは南さん編は関係なく、昔からの鉄板ネタじゃないですか?それでゆりちゃんと吉田さんにどつかれてるのに全く懲りてないですけどもw
あと、あり得そうなのは、ウケた描写は谷川先生が生理ネタに自信を持っている事の表れでもある気がしますね。多分、これだけ繰り返すってことは大多数の読者には好感触なんじゃないですかね。私は感想とか見てないので分からないですが。
あの人って一度ウケたネタは繰り返し使う節がありますし、自身でも相当お気に入りのネタなのではないかなと。 
まあ、笑いの中でも特に際どいのが下ネタですから受け付けない人も当然いたでしょうが。下ネタ無理な人がこの漫画あんま読まない気はしますけど、中には親子でのファンもいるみたいなので分からないかw
話を戻すと、わたモテの笑いは際どいのをガンガン押してくるタイプなのでその辺は割り切るしかないのかなと。松本人志の受け売りですけど、笑いというのは非常にシビアですから。
ちなみに、ゆりちゃんを例に出したのは、多分もこっちが下ネタを言う相手としてこの二人が谷川先生も描きやすいからじゃないですかね。

まあ、もこっちの言ってる「絶対ない感覚」は当たり前ですw アレは身体の外から見えてるから妙な一体感(元々一体だろというツッコミは無しで)が湧くところがありますから。
あとは、男の下ネタは基本下らないから面白くなって広まりますけど、女の下ネタだと生々しいというか、「下」であって「ネタ」の範疇に収まらないんですよ。それじゃあ笑いにならない、だから広まらないんじゃないかなと。
わたモテの下ネタが大ウケするのは谷川先生の魅せ方、そしてなによりあくまで漫画ですからね。これを現実で見ても多分笑いには繋がらないでしょうし。
当然ながらフィクションだからといってなんでも笑いに変えられるわけではないのですが。シロイハルを女子校化したら流石の谷川先生の手腕を持ってしても、18禁待ったなしでしょうしw
また例え話ですけど、もこっちが冒頭の場所でニコニコを見ていた時代に、ガチホモって流行ってたじゃないですか。アレに対抗してガチユリも流行らないかなって意見もありましたが、どうしたってただのエロコンテンツにしかならないですからね。本当に笑いというのは難しいんですよ。

>あのもこっち史上最大の汚点を今さら蒸し返すとかあなた鬼ですかw
だって、アレはもう忘れられませんねぇw 私の中ではぶっちぎりの3位でしたよw もし仮にあの場にゆりちゃん達がいて、同じことをしたとしてもビリになると思いますw

コメント返信その2

返信2回目になります。


>かわずやさん

リニューアルのお知らせで最新話は次の最新話が公開するまでとすると明記されていましたからね。まあ実質改悪でしょう。ご丁寧に「読み逃した場合はアプリで」とか書いているのが、もうあからさますぎて笑っちゃいますw
嫉みなんかじゃありませんよ。アプリで見ている人間にとってもあまり気分のいいものじゃありませんね。
まあいずれにしても、当ブログは基本的にブラウザ版をメインに扱っていきますのでどうぞよろしくお願いします。

表紙は見れば見るほど面白いですね。時間の経過そのものの対比という見方もあるというわけですか。そうなると、まさに表紙全体が今の状況への暗喩になりそう。
その「考えているふり」をしている場所が1年の頃の「居場所」だというのも、なんだか皮肉めいた構図で興味はつきません。もっと掘り下げていけば、まだまだ違った見方がでてきそうです。

もこっちのあれは中二っぽさというか、男子中学生っぽさという感じですねw
高校三年生にもなってまだそこかという気がしますが、シガーキスが象徴しているような通過儀礼みたいなものへの憧れがあるんだと思います。
高校二年までずっと友達との青春っぽいものをほとんど経験してこなかった彼女にとって、飲酒や喫煙はそれを埋め合わせる代用品でもあるのかもしれません。

確かにこの「なんでもいい」をそのまま短編映画すればいいんじゃねと思いますよねw
いい感じのトラブルはないかもしれないけど、それにも負けない輝きがここにはあるのですから。
今後、もこっちが何を見て何を感じるのか注目していきたいですね。

ゆりちゃんはなんなんでしょうね。ああ見えてよっぽど真子に裏切られた時の傷が大きいのか、今ある関係に過剰なまでに依存している感じは否めません。
南さん編で少し語られたキバ子との確執の背景が明らかになっていく中で、少しずつ心がほぐれていくことを期待したいですね。

吉田さんともこっちの掛け合いは正直どっちもどっちという感じもありましたよw
特に何か意見を交わしたいわけでもなく、ただ「ダベる」こと自体が重要だったのでしょう。
「なんでもいい」というタイトルは本当にいいですね。会話の内容ではなく、会話そのものが大切なんです。

加藤さんネタはゆりちゃんにも受けたというのがポイントですね。あまり加藤さんがその手の発音をしている時に彼女はその場にいなかったと思うんですけど、それでも共通認識としてネタになりうるというw
意外と加藤さんの英語フレーズというのはけっこう有名なのかもしれません。
でも映画のネタにしてしまうと、それこそ加藤さんの目がやばいことになるのでは…w

やっぱり文化祭はただのイベントではないですからね。わたモテにおいて最重要イベントといっていいでしょう。今江さんとは違うやり方で「与える」ことができるのか、注目していきたいと思います。
あの案は少なくとも半分は雫ちゃんが捻り出したものと考えたいですね。そうでないと、「与える」ことにはならないはずです。

そういえば、後編は7月15日ですか。うーん先は長いなw
まあ後編と合わせて「モテないし文化祭までの毎日」だとは思うので、今回の感想は中間発表みたいな性格かもしれません。
喪193はどうなるんでしょうね。順当に行けば、喪191の続きで二木さんと話し合いみたいな感じになるでしょうけど、なんとなくそうではないような気がするw


>ランダーマンさん

あえて鉤括弧をつけて「不良」と記しているように、そこには現実にはそんな不良は見当たらないけれどもという意味を込めてはいます。
本来ならそうだろう、そうであって欲しいという願いですね。

私が考える不良は、忌野清志郎であり、または昨年亡くなられたジョージ秋山だったりします。
喧嘩がどうとか、法律がどうとかそんなのはまったく関係ありません。
そこに確固たる自分の哲学があるかどうか。そしてそれを貫くことができるかどうかが私にとっての「不良」の基準です。
ああいう大人になることが私の理想ですね。現実はまったく足元にも及びませんけど。

まあ吉田さんに限らず、漫画に登場するヤンキーはだいたいがファンタジーな存在のように思いますね。
これまた古い例で恐縮ですけど、「今日から俺は!」とか「湘南爆走族」とかは、ある種の御伽噺だったような気もします。(だからこそエンタメとして素晴らしい作品だったわけで)
いずれにしても、私の中で「不良」と「ヤンキー」はまったく別の概念です。

> 管理人さんは、生理ネタのどの辺りを面白く感じたのか。
これについてはお答えしかねるところがありますね。
笑いを理屈で説明するというのはある意味野暮だと思っているので。

笑いというのはそもそもパーソナルなものだと思うんですよ。それはすごく個人的な体験であって、それを他者と完璧に共有するというのは本来不可能だと考えているんです。
もちろん「緊張と緩和」とか「振りがあっての裏切り」とかそれなりのセオリーはありますが、そういう評論めいたことで笑いの本当の面白さというのは伝わらないんです。あくまで感覚的なことなので「こうこうこういうわけだから面白いんだよ」とはならないんですね。

以上を踏まえて、一応どこが面白かったのかということなんですけど、
ぶっちゃけ「生理ネタ」として笑えたわけじゃないんですよね。感想記事では便宜上「生理ネタ」とは言いましたが、少なくともランダーマンさんが言及しているような「生理いじり」みたいなニュアンスではないです。

「息子」の話から唐突に別ネタを放り込んできて、しかもそれが「反抗期(セイリ)」なんてワードセンスに訴えかけるそのテンポの面白さとでも言いますか、ゆりちゃんをモデルにしての「正気を疑う」も含めてトータル的なネタとしての評価です。決して生理が出てきたから笑えたわけじゃないですよ。

それと、「痛み」を笑いに昇華しようとは思いませんとおっしゃいますが、それはわたモテという作品そのものへの否定のように感じます。

これも何度も言及してきたことですが、わたモテの本質とは「痛さ」「切なさ」を笑いに昇華することにあるのですから。(だからこそ人を選ぶマンガでもある)
確かにハードルは高いかもしれませんが、それでも連載当初からずっとそれにチャレンジしてきたのがこの「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」という作品なのではないでしょうか。

時には失敗し、読者として引いてしまうこともあったりしますが、それでも「痛み」を笑うことを止めたら、それはもう「わたモテ」ではないと私は思います。

> 学校側の意向を描くなら、荻野を中心とした教師陣の話もできるかもしれませんね。
これは面白そうですね。今の所、荻野くらいしかレギュラーキャラはいませんが、謹慎編に出てきた生活指導の先生とかいいキャラになりそうなので、ぜひもう一度再登場願いたいところです。
文化祭の話が進む中で、各クラスの動向も描かれていくかもしれませんし、その際に担任などの反応なんかも見てみたいですね。


>マコスキーさん

> 意外に思われるかもしれませんが,私は今回みたいに3人だけの話も好きです。
いやいや、全然意外じゃないですよ。まこっち含めての4人もいいですけど、それとはまた別のよさが3人にはありますよね。
ゆりもこにはゆりもこのよさがありますし、よしもこにもあるわけで、みんな違ってみんないいはずです!

> 私はゆりネモ推しですが,かとネモは確かに新たな可能性かもしれん。
でしょう?一応、アンケートにはこまめに入れてるんですけどたぶんむちゃくちゃ少数派だろうなあw

自虐ネタかどうかはともかく、やっぱりデリケートな題材ではあるんでしょうからハマらない人がいても仕方ないかなとは思います。
ただ、どう面白いのかと言われても返答に少し困りますねw
別に生理であることを嘲笑っているわけではないので、そこだけはわかって欲しいとは思いますが…

喪148の件はその通りです。ちょっとDMで謹慎編の日にちについて聞かれたことがあって、その流れで6月1日って土曜日だよねみたいな話になったんですよね。
「楠」問題は一時期話題になっていたような。夏帆さんの苗字は完全に後付けだったゆえの悲劇(?)でしょう。修学旅行や卒業式などの並びは逆に厄介ですね。今後も名前を決める上でネックになってきそう。
流行とかはもう長期連載では避けられない問題ですね。今回のメイド喫茶も3巻のころだったら旬なネタだったかもしれませんが…作中では2年前でも実際は10年前くらいですからw

私の代わりに誕生日クイズにお答えくださり、ありがとうございますw でもさすがに5秒は無理ですw
せっかくですから、それぞれの根拠を提示だけしておきましょうか。
ゆうちゃんは「友モテ」からですね。
小宮山さんは喪145での伊藤さんの発言ですね。
https://horobijiji.blog.fc2.com/img/mo145_19.png/
夏帆さんは少しトリッキーですが、喪173の
https://horobijiji.blog.fc2.com/img/mo173_20.png/
↑この場面から。
ちなみにもこっちは「私モテWiki」によりくわしい説明があります。↓
https://watamote.com/wiki/喪36


そして、
>ランダーマンさん

申し訳ないのですが、できれば他の方への直接的なレスはなるべく控えていただきたいところです。
ここは掲示板ではありませんし、また反論する場所でもありません。
私の介さないところで議論が始まってしまうと、管理している者として収拾ができなくなってしまう恐れがあります。
ここは皆さんで楽しく語り合える場所にしたいので、あまり堅苦しいことは言いたくないのですが、せめてコメント丸々他の方への返信というのは避けてもらえますでしょうか。
返信するなとは言いませんけど、例えば横レスになりますがなど、一言断りを入れてからなるべく簡潔にしていただけるとうれしいです。
(私のレスが遅いせいも多々あるのでその辺は本当に申し訳ないと思っています)

私は今回のネタを「自虐ネタ」とはあまり考えていないので少し話がずれるかもしれませんけど、自虐ネタ自体は生まれつきのことでも成り立つと思いますよ。

最近ありかなしかで話題になったブスネタとかもそうですし、乙武さん自身が発しているようなネタ(いわゆる不謹慎ネタというやつですね)もそうです。まあ確かに笑っていいかどうか躊躇う人も居て当然だとは思いますけど、笑いとしてありかと言われれば私は迷わずありと答えますね。基本、笑いにタブーはないと思ってるんで。というか、タブーをあえて犯すのもまた笑いの一つのあり方であると考えています。

万人にうける「誰も傷つかない」笑いもいいですけど、近寄る人を切り裂くような笑いもまた必要なんです。
それによって傷つく人もいるかもしれませんが、そのことによって救われる人も確実にいるんですよ。
それは満たされた人間が上から下のものを蹴落とすようなものではありません。這いつくばっている己を笑うことで自分を許せるような気持ちになる。それもまた「自虐ネタ」なんです。
少なくとも、初期のわたモテの笑いで私はかなり助けられましたから。

まあ今回の「生理ネタ」が自虐かどうかは私からはなんとも言えませんけど、そこに女性としての誇りがあるようには私には思えませんでした。もこっちはむしろ女であることで色々面倒なことがあることに不満を抱いていたりしますしね。(ふちささんへのコメントにも書きましたが、彼女のオヤジくささというのは自分の女性性へのある種の反抗みたいな気持ちもあるんだと思います)


>下阪神がかりさん

あなたもできれば直接レスは避けて欲しいところなんですが…
まあここから議論の応酬にならなければいいので大目に見ますけど、ほどほどにしてくださいね。
もちろん、ひろさんやふちささんのコメントに一言二言チャチャ(?)を入れるくらいなら全然OKですけど。

まあそれはさておき、私が言語化できなかったことをわかりやすくレスしてくださりありがとうございます。
本当、私も過去のわたモテのネタに救われた気持ちになったところがあるんで、「せめてネタに」というのは笑いの一つの真理でもあるかと思います。

> 人生の苦悩は、自己責任も努力も関係が無く、生きていれば必ず起こってしまう苦痛なんです。
マイケル・サンデルの新刊に関しては、先日読売新聞の書評でも載っていましたね。
運も実力のうちとはいいますが、実力も運のうちという考え方は刮目に値する考え方だと思います。

> それに、人類不偏の悩みだと思っていた事もみんなでネタにしてれば解決の糸口が見えるかもしれないよ。
なるほど、こういう発想や実験を通じて何か新たな発見があったりするのかもしれませんね。

> >でも、中には名前を付けてる人もいるとかいないとかw
生き残った人も居るのか…よかったのかどうかは微妙なところなのかな。

> >マイ娘(ダァータ)wwwww
どちらもありそうな気もするし、どちらでもないような気もする。
ていうか、ここまで親の性格を引き継ぐことなんてあるんだろうか…
でも世界的にゆりネモって人気なのね。

> cm.
初めて見ましたが、やっぱり関西系のCMって独特な雰囲気があるなあ。

> 予告:次回「美馬」お楽しみに!
すげえなこれ…なんかもういろいろ業が深すぎて胸焼けしそう。

Re: ふちささんへの返信

>ふちささん

> スピンオフじゃなくてオムニバスって言ったつもりでしたw
やっぱりそうだったんですねw いや、たぶんそうなんじゃないかなと思っていたんですけど、イマイチ自信が持てなくて。
DKも知らないくらいでしたから、ひょっとすると私の知らない意味があるのかとw

> ブログをお書きになるくらい、活力のある人ならまあ心配はないかなと。
ああなるほど。つまりボケ防止のためにも当ブログは続けていったほうがいいわけですねw
プレッシャーはないと言うと嘘になりますが、まあ無理をしない程度に頑張っていきます。
> わたモテというよりはなりそこないさんの感想目当てで読んでいる部分もありますw
うれしいこと言ってくれるなあw ちょっとほめ過ぎな気もしますけど、そういってもらえると俄然やる気が出ます!

> 「お前ってJKお散歩とかやってそうだな」って言われたら喜ぶんでしょうかw
キャバ嬢に憧れていたように一瞬そういう感じになるかもしれませんが、すぐに怖くなって逃げだすと思いますねw
たぶんタバコだ酒だという話もそんなところなんだと思いますよ。

> Twitterは余計な情報が入るのが嫌で
ああなるほど。まあわからないでもないですね。ネットでは目に入れたくない情報も否応なしに入ってきてしまう面はどうしてもありますし。
でもまあ私の場合は、そこはなんとなく避ける間合いというか、感覚的に回避するテクを駆使することで乗り切っている感じかなw
嫌なものもありますけど、それを上回る素晴らしい作品や意見に出会えたりもしますしね。

> こうなったら私の手でまた新たな矛盾を発見(粗探し)してやります!
なんですか、その変な方向でのやる気はw
まあ長期に渡る連載においてはどうしても多少の矛盾は出てくるものですから、できればお手柔らかにお願いしますよw

> あ、どうでもいいと言ったのは私の誕生日のつもりだったんですけど…w
あそうなんですかw まあ私のもどうでもいいことなんでw
> 松本人志と同じなんですw
おおマジですか。なんかちょっとうらやましいw
> なりそこないさんは、某シンガーソングライターとか、プロレスラーと同じですよね。
あれ、私もどこかで言いましたっけ。当たってますけど。

> 俊敏な助平で「俊助」とかw
なるほど、そういう感じなんですねw ゴルゴのロッドはちょっとかっこいいんで、どこかで使ってみたいかもw

> 普通に「ドーター」って言えばいい所を「ダァータ」って言うだけでモノマネとしては十分ではw
ああまあそうか。つまり、発音に忠実な感じなのかな。

そういえば、生理ネタは今までもけっこうありましたね。すべてもこっちの口からというのがなんとやら…といった感じですがw
あれらのネタが特別受けてたという印象はないですけど、まあ単純に谷川さんお気に入りのネタなのかもしれませんね。
わたモテは元々特殊というか、下ネタでも安易なタイプでは無くてかなりせめた形のものが多いですから、どうしても人を選ぶのはいかしかたない面はあります。そもそも谷川さん自身のセンスが一般の人とはかなりずれていますしw
ゆりちゃんがモデルなのはそれが一番角が立たないからというのもありそうです。もこっち的にも想像しやすいんでしょうね。

笑いにおける男女差というのはかなり難しい問題というか、微妙なところを色々含んでいるとは思います。
かつては女に笑いはできないなんて言われていた時代すらあったくらいですが、どうしても性的なネタだとジェンダー的なバイアスがネックになるんですよね。
それでも今はかなり女性芸人のレベルもあがったと思いますよ。
男とまったく同様にとまではいかないまでも、やり方によっては下ネタでもちゃんと笑いがとれるくらいまできてるような気がしますね。
でもまあ、シロイハルの女版は難しいかw 18禁でもいいので何とかできないかなあ。わたモテがやれるんですから、やれないこともないと思うんですけどね。
個人的には、百合にあまりエロとしての魅力は感じないので、ネタとしてのガチユリも成り立つような気もするのですが、まあ世間的には無理なのかな。やっぱり笑いというのは個人個人のボーダーラインがあって、それを越えるとダメというのは絶対にありますよね。

> もし仮にあの場にゆりちゃん達がいて、同じことをしたとしてもビリになると思いますw
あんた、そこまで……

不良たちとお笑い定義と

なりそこないさんのコメントにちょっと気になるところがあったので、レスします。


>>私が考える不良は、忌野清志郎であり、または昨年亡くなられたジョージ秋山だったりします。

 そこまで大物ですと不良のカテゴリーに入ると思いますが、ちょっと身近には感じにくいなと思ったり「そこに確固たる自分の哲学があるかどうか。そしてそれを貫くことができるかどうか」は大きくうなずきますが。

 
 でも私が考える不良というかヤンキーにはもう一つ要素があって、寂しさもあると思います。私は漫画は好きですが、ヤンキー漫画の類はハロルド作石著の「ゴリラーマン」くらいしか読んだことがありません。ただこの漫画を読んだとき、普段は好き勝手喧嘩しているヤンキー連中が、時々なのですが己の素行ゆえかクラスやその他から疎外されている感じがして、どことなく寂寥感を感じることがあったのです。そりゃ素行ゆえハブられるのは自業自得もいいところですが、それでも寂しさはあります。


 そしてわたモテの話になりますけど、吉田さんにはどこか寂しさが付きまとっている感じがします(本人がそんなことを言ったりしませんけど)、それと今回の吉田さんに加えてのもこっちやゆりちゃんも、どことなく寂寥感がありました、まあそもそもこの三人は2年の修学旅行の班決めの際、クラスで浮いていたのを荻野が集めたクラスで曰くつきの三人でしたので、そもそも吉田さんはもちろん、ゆりもこですら疎外されているヤンキーとどことなく似ているようにも思えます。そうだからこそ今回の三人の話が酒タバコの話になったのだろうし、18巻小冊子でのもしももこっちがヤンキーグループに入っていたら、が一番馴染んで見えていたのだと思ったりします。



>>笑いというのはそもそもパーソナルなものだと思うんですよ。それはすごく個人的な体験であって、それを他者と完璧に共有するというのは本来不可能だと考えているんです。


 これにも同感しましたね、前のコメントで中島らものどうとか私も書きましたけど、これってあくまでも「笑わせるほう」の理屈なんだと思います。笑いに関してはなにがツボにはまるのかが全くわからないところは結構ありますね。


>>わたモテの本質は「痛さ」「切なさ」を笑いに昇華することにあるのですから。

 これも同意です、これに関しても1巻から変わらないテーマなのかも。それゆえ尖った笑いになりがちのためいわゆる万人にうける誰も傷つかない笑いからは遠くなりますのも賛同します。(ただそういった漫画やアニメって果たして実在するのでしょうか?漫画家の相原コージが昔、週刊誌でネットや街頭調査の反応を見ながら読み切りのギャグマンガを描くという連載企画に挑んだことがありました。結果は途中で作者がつまらないとネットに書き込む読者にキレだすという、企画自体が漫画家にとって優しくないものだという結論に)谷川先生も、土下座回やクリぼっち回や願書回が読者全員が大爆笑だと思っては書いていないと思います。これはネタに自信がないとかそういう意味じゃなく、もこっちの痛さの掘り下げのために引かれることが覚悟のうえで書いたのではないかなと。

 

 あとぼっち脱却後でも痛さの追求は続いていると思います。ゆりちゃん関連では14巻の喫茶店での大学一緒に行くと決めたとか勝手に言うのもそのカテゴリーかも。あと生理ネタはもこっちだけじゃなく、コミさんも13巻で智貴とちょっと話しただけで生理が始まったとか言い出すとんでもないのもありました。これは伊藤さんのドン引き表現がないとギャグに昇華しきれなかったように思ったり。引かれるか笑えるかの瀬戸際を描くのがわたモテのある意味魅力なんでしょうかね?


 最後の男女差問題なのですが女版シロイハルは難しいですね。女のオ〇ニーものはなんか性教育の教科書みたいな内容になって、いわゆる笑いが生まれない感じがします。もこっちの電マ持ったまま眠っているところをもこパパに発見されるのはあくまでも誤解ゆえ笑えたのかなと思ったり。女芸人に関しては本当に増えたなとしみじみ思います。


乱文失礼いたしました。

>管理人さん


返信ありがとうございます。



わかりました。それでは、これからは他の方へのレスは控えさせて頂きます。

お手数かけて申し訳ありませんでした。管理人さんのご配慮痛み入ります。



それと、ちなみにですが、私は、痛みを笑いに昇華する行為を何がなんでも否定しているわけではありません。

そういう事をやっても全然構わないとさえ思います。

ただ、それはあくまでも、不特定多数に見られていない場所、あるいは舞台上に限った話ではないでしょうか。



例えば、現実にいる酔っ払いのおじさん達は、自虐ネタ・下ネタ・不謹慎ネタ・ブスネタなど。公衆の面前で勝手気ままに面白おかしく方言する事があります。

そして、そういうのを不快に感じる人は多いのではないでしょうか。

そもそも、その笑いは自分達だけで楽しくやるためだけの笑いであり、それをなし崩しに近くで聞かされている人の事など一切配慮されていません。

(単純な世間話の域を出ないので当たり前ですが)

(サチ達の陰口に似ていますね)

笑いづらいったらないですよ。

不特定多数に見られる場所でやるとは、そういう事です。



舞台上というのは、TV番組や漫画作品の中とかですね。Vtuber的な配信も挙げられます。

TV番組や漫画作品の出来事ならば、笑いやすいです。

そもそも、そういったものの演者や作家は、一人でも多くの人に笑って貰うために、創意工夫を凝らしているのです。そこには見てしまう人、聞いてしまう人への配慮がある。

(もちろん、個人の方向性などの問題から、何もかも完全に配慮できているわけではありません)

(話題性のために安易な真似に走ってばかりのものもあります)

きちんとしたTV番組や漫画作品での笑いは素晴らしい。

その方向性が合えば、双方向からなる、合意による笑いとなる。

笑いたくもなりますよ。



特に、初期わたモテの智子の「痛み」や「切なさ」は非常に笑いやすい。

智子は漫画的に外見が良いわけですから。世間的に言うなら、「クズかわいい」といったところでしょうか。

そうした子に感情移入すれば、智子と近しくなれた気になれます。

自分が、漫画的に外見の良い女の子と、近しい存在になれたように思える。

それは、大多数にとって、とても心地の良いものです。

(智子にはぼっち時代にも可愛い親友がいたり、可愛い従姉妹がいたりしますからね。それも心地良さに繋がっている)

そんな心地良さがあれば、「痛み」や「切なさ」を笑いに昇華できる精神的余裕も生まれるでしょう。

わたモテを読む事で、自分の抱える「痛み」や「切なさ」は、智子のそれと同じだったと理解する。

つまりは、自分は本質的に智子と同じであり、智子のように愛らしい存在なのだと。こんなにも愛しくてたまらない存在なのだと。

自分の「痛み」や「切なさ」も智子と同様に愛らしいものなのだと思える。

それなら、今の自分や昔の自分を許す事ができる。

わたモテは、そうやって、より多くの人に配慮し続けてきた。

その結果、見事に「痛み」や「切なさ」を笑いに昇華し続ける事に成功した、稀代の漫画だった。

その事実に、疑いの余地はありません。

(管理人さん及びここでコメントしている方達は違うのかもしれませんが、少なくとも大多数はこういう配慮からわたモテにハマったと、個人的には考えています)

(本当に、私個人の個人的意見でしかありませんが)



そして、なるほど。確かに、智子達の生理ネタで救われるキャラクターはいるのでしょうね。

事実、智子達は生き生きと話している。少なくとも、智子達が救われているのは間違いない。

(ああいった話題は普通は大手を振ってやりづらいですからね)

(それを自分達の今の立場をもって堂々とやれるというのは、肩身の狭かった過去の自分と決別する行為とも言える)

(その現実は、智子達の心に大いなる救いをもたらす事でしょう)



先ほど述べた酔っ払いのおじさん達も、自虐ネタ・下ネタ・不謹慎ネタ・ブスネタなど、公衆の面前で勝手気ままに面白おかしく方言する事がありますが、それで彼ら自身は救われているのでしょう。

それと同じように、智子達の生理ネタで救われているキャラクターはいる。そういう事なのだと。

(我々にとって智子の世界は漫画の中の出来事でしかありませんが、向こうの世界では紛れもない現実です)

(我々の世界の現実には酔っ払いのおじさん達がいる。向こうの世界の現実には智子達がいる。そういう事です)



最後に、女性としての誇りについてですが、これはあくまでも智子や根元さんの感覚における「女性としての誇り」です。

一般的な女性であれば、恋人や子供の有無だったり、学校や職場での立ち位置、見た目の美しさの方に、「女性としての誇り」の比重が大きいかもしれません。

しかし、智子や根元さんの感覚における「女性としての誇り」は、いかにアニメ的な日常生活を送れるかどうかにかかっています。彼女達にとっては、それが一番重要なのです。



(アニメのキャラは、基本的に、素の外見だけで十二分に好かれます。そのため、化粧などの身嗜みを整える必要が、現実世界ほどありません)

(アニメのキャラは、視聴者にインパクトを与えるために突飛な言動を取ります。現実世界ほど、他人を気を遣う必要がありません)

(アニメのキャラは、自由です。男女関係なく、社会常識や同調圧力に従うよりも、それに逆らえる精神性こそが是とされます)

(智子のオヤジ染みた言動や根元さんの中二染みた言動は、そういうアニメのキャラを目指した結果、形成されたものなのでしょう)

(アニメに感情移入し過ぎて、アニメのキャラのように、社会常識や同調圧力に逆らえる精神性を持つに至ったわけです)

(別に、自分の性別に不満があるというだけで、ああいう精神性になったわけでは無いと思います。もちろん、性別に不満が全く無いとは言いませんが、比重はそこまで大きく無いかと)



とにかく、そんなアニメの女の子のような日常生活は、彼女達の願いであり、昔年の夢でもあった。

それが叶った現在、智子や根元さんは、自分達の感覚における「女性としての誇り」を持っていても不思議は無いかと思う次第です。

Re: 不良たちとお笑い定義と

>かわずやさん

> そこまで大物ですと不良のカテゴリーに入ると思いますが、ちょっと身近には感じにくいなと思ったり
ああまあそれはその通りですね。ていうか、私の中で不良という存在は元々手に届かないような存在なのでw
実際、かつてのような不良はもはや身近にはいないような気がします。

> ヤンキー漫画の類はハロルド作石著の「ゴリラーマン」くらいしか読んだことがありません。
私も「ゴリラーマン」はすごく好きな作品なのですが、個人的にあれはヤンキー漫画とは思っていないんですよね。まあたしかに主要キャラはヤンキーばかりですけど、先に例としてあげた漫画とはちょっと種類が違うような気がするんです。テーマが違うというか…
もしかしたらその「寂寥感」がそう思わせているのかもしれませんね。私はヤンキー漫画をアクションエンタメと捉えているところがあるので。

吉田さんには確かにどこか寂しさを感じさせるものがありますね。そしてそれは杏奈さんや麗奈にも感じます。
彼女たちに共通しているのは、その寂しさをどこか冷静に受け入れているところですね。
それは諦観ともちょっと違って、どこかしなやかさを感じさせる受け止め方のような気がします。
なるほど、確かに18巻小冊子のもしもヤンキーは本当に一番しっくりきていましたねw

> ただそういった漫画やアニメって果たして実在するのでしょうか?
いやあ、実際は難しいでしょうね。すべての人間の嗜好に合わせることなんて到底無理ですから。ただなるべくの最大公約数を求めることはできるかもしれません。相原コージの企画はそもそも本人の作風がそれに向いてないというのが大きかったんじゃないでしょうか。あれははなからとん挫することも想定済みだったような気がしますよ。

> 谷川先生も、土下座回やクリぼっち回や願書回が読者全員が大爆笑だと思っては書いていないと思います。
確かに。少なくともクリぼっち回は笑わせる意図もなかったと思いますね。というか、谷川さんはどこまで自分のネタのウケる傾向を把握しているのか気になりますw

> コミさんも13巻で智貴とちょっと話しただけで生理が始まったとか言い出すとんでもないのもありました。
ああ!すっかり忘れてました。そうか、あれがそもそものきっかけだったのかw あれは確かにいろんな意味で反響を呼びましたからね。それで味をしめてしまったのかもw
でも今となれば、生理云々と言うよりむしろ伊藤さんのキャラが花開くきっかけとしても重要なネタだったような気がしますね。

> 女のオ〇ニーものはなんか性教育の教科書みたいな内容になって、いわゆる笑いが生まれない感じがします。
まあ考えてみれば、男性であるイッコさんが原作を担当するのはちょっと無理があるかも。
最低でも女性目線でないと、どうしてもいやらしさが先に立ってしまいますからね。
これに関しては、原作と作画が逆転する必要があるかもしれません。
でも例えば喪13のネット観覧中のあれとか、小説アンソロジーでのオ●ニーについての言及とかもありましたし、まったく取り扱いNGでもないとは思うんですよね。

Re: タイトルなし

>ランダーマンさん

ご理解いただいたようで、ありがとうございます。
まあ厳密なルールがあるわけではないので、気軽な気持ちでコメントしてくださいね。

> ただ、それはあくまでも、不特定多数に見られていない場所、あるいは舞台上に限った話ではないでしょうか。
ああ、なるほど。感想記事でも少し突っ込み風に触れましたが、確かに廊下で話すようなネタじゃないですよね。そこはわかります。せめて教室の隅の方でやれって話ですよね。

酔っ払いのおじさんの例はわかりやすいです。
よくもこっちはオヤジ臭いといわれますが、まさに彼女の下ネタなんかはセクハラオヤジ的な存在になっているのかもしれませんね。
まあ個人的にはそこへの違和感も含めてギャグとして咀嚼できてしまいますが。

女性としての誇りの話ですが、要するに肉体的な苦痛を持たないアニメ的な存在が、生身の女性にとって避けられない苦痛である「生理」をネタとして扱うことへの違和感ということでしょうか。

そうなると、フィクションの描写はどこまで許されるのかみたいな話になってきて、ちょっとここで論じるには手に余るような気がします。下手すると実存主義の域までいってしまうというか、哲学的な問題になりそうですし。

まあけっきょく、漫画のキャラをどこまでリアルな存在としてとらえるかみたいな話になってくるので、そう簡単に答えは出せませんね。
私の中では、もこっちの女性性への戸惑いからくるオヤジ志向みたいなものはよくわかりますし、ギャグであると同時にリアルな問題として受け止めているので、そこへの齟齬みたいなものは自分としては感じません。

でも、今まで考えたことのない視点だったので、考えるきっかけにはなったと思います。
実際、男である私にとって、女性の生理に対して本当に理解できているのかと問われると自信がありませんし。
ましてや、女性の中でも色んな考え方やとらえ方があるわけで、それらをひとからげにネタとして消費することへの抵抗があるというのはわかりました。

こういった議論のぶつかりも、笑いの宿命だと思います。
それらを背負って、なおかつひるむことなくより面白さを追求するのもまた宿命なのでしょう。
本当に笑いというのはシビアなものなんですね。

返信ありがとうございます。



それと、すみません。

「女性としての誇りについてですが、肉体的な苦痛を持たないアニメ的な存在が、生身の女性にとって避けられない苦痛である「生理」をネタとして扱うことへの違和感」とあります。

しかし、別にそういう事を言いたかったわけではありません。



まず、「女性としての誇り」について説明します。

智子や根元さんが目指しているものは、アニメキャラのような女の子です。

それを今の智子達は十二分に達成している状態にあるわけです。

女の子として目指しているものになれた。その時点で、智子達の「女性としての誇り」は満たされている。

それだけ女性として満たされているなら、生理痛の痛みも受け入れられる。生理ネタを、内輪で笑いのネタにだってできる。

そういう事を言いたかったのです。



また、「肉体的な苦痛を持たないアニメ的な存在が、生身の女性にとって避けられない苦痛である「生理」をネタとして扱うことへの違和感」についても説明します。

別に私は、智子達の事を「肉体的な苦痛を持たないアニメ的な存在」とは思っていません。

かつて言っていたロボットオチになるならともかく、まだそうなっていない。

その限り、私は智子達の事を「我々の世界ではアニメ的存在として扱われるけど、向こうの世界では肉体的な苦痛を持った現実的な存在」だと判断します。



「肉体的な苦痛を持った現実的な存在」なのだから、彼女達が「生理」をネタにしても違和感はありません。

違和感があるのは、智子達の、あまりにも周囲の人間への配慮に欠けた態度にあります。

あの世界は、智子達にとって、紛れもない現実です。

我々がいる世界からすれば漫画の出来事でしかありませんが、智子達から見れば、たった一つの現実なんです。

だとすれば、智子達はその現実にいる周囲の人間を気にしなくてはなりません。友人や知り合いだけでなく、まだ関わっていない人間の事も想像し、配慮しなければいけない。

生理ネタを受け入れられない人間もいると考慮し、時と場所を弁えなければならない。

我々の世界の人間は、常に周囲の人間に配慮し続けている。

それと同じように、智子達も周囲の人間に配慮する必要があるわけです。

そして、配慮しているのであれば、不特定多数の目につく場所であのような会話をするはずがありません。



もちろん、必ずしも配慮しきれるわけではないでしょう。我々のいる世界だってそうなんですから。

酔っ払いのおじさん達のようになってしまう事は、誰でも往々にしてあります。

しかし、智子達は交友関係にかなり恵まれて、十二分に満たされた状態にあります。

それだけの、精神的な余裕があるわけです。

そして、智子達には、周囲の人間に対する配慮を欠かしてはならない理由があります。

かつての智子は、配慮されなかった事に傷付いたわけで。

根元さんは、配慮してあげられなかった事をそこそこ後悔しているはずで。

そんな智子達が、周囲の人間への配慮を欠かしてしまうというのは、どうにも違和感があります。

あれほどまでに交友関係に恵まれておきながら、どうして配慮してあげられないのか?かつての自分達の悲痛や間違いを忘れてしまったのか?

自分達と大して関わりのない人間の事など創作のモブキャラ程度にしか認識していないのか?一人の人間として尊重してあげる気は無いのか?

そうした違和感が解消されない状態で、智子達の違和感ある行動を笑うのは難しい。

そういった事を言いたかったのです。



これで意味は伝わったでしょうか?



これでも伝わらなければ、私の伝達能力に大いに問題があるという事なのでしょう。

事実、管理人さんが先のような返信をされた以上、私の伝達能力に問題があるのは間違いない事です。

今までの書き込みも含めて、大いに反省したく思います。

Re: タイトルなし

>ランダーマンさん

大変申し訳ありません。どうやらこれは私の読解力のなさが引き起こした悲劇のようです。
これは今回に限ったことではなく、これまでも他の方のコメントにとんちんかんな返しをして相手を困惑させた前科が何度かありますからね…
決して、ランダーマンさんの伝達能力の問題ではありませんよ。

なぜあのような勘違いをしてしまったのかを、自分なりに分析してみますと、
まず、もこっちやネモが目指しているのがアニメキャラのような女の子だという前提が私には共有できなかったという点が大きかったのかなと思います。

ネモはまだわかりますが、私の中でもこっちがアニメキャラに憧れているという認識がそもそもないんですよ。確かにネモから見れば、アニメキャラとしての青春を享受しているかのように見えるかもしれませんけど、本人としてはそういう自覚は希薄だと私は思っています。(夏休みにゆりちゃんに語っていたネタとしての青春の話もそこにつながっていると考えています)
なので、てっきりメタ的な視点での話なのかと勝手に解釈してしまったようです。お恥ずかしい限りですが。

それと、廊下で話すようなネタではないというのは、先にも言ったように基本的には同意です。
ただ、感想内でギャグとしてツッコミを入れていたことでおわかりのように、そこまで大ごとにするほどでもないという認識でもあります。
それは他のエピソードでも同じですね。「なんでもいい」の飲酒や喫煙、または「先輩」における「インスタ映え確実~」なんかも、現実問題どうなのかという気持ちはわかりますけど、それをあえて問題視するほどでもないという認識です。ネタとして消費できるレベルという感じでしょうか。

まあこの辺は個人的な笑いのボーダーラインという問題になってくるので、どっちがどうということでもないと思いますが、あともう一つ、彼女たちがそれほど恵まれて満たされた状態だという風には自分の中では感じていないという点もあるかなという気がします。

確かに客観的に見れば、かつてに比べて相当恵まれてはいるでしょう。ただ、それを彼女たちがはっきり自覚しているかというとそうでもないと思います。
映画の話でもこっちがかつての委員長みたいになってるという意見がありましたが、それをいまのもこっちは自覚していないんですよ。だからあの時小宮山さんが指摘した問題が先送りになっているわけで。
おそらく自分たちのおかれた環境にまだ気持ちが追いついていないのでしょう。

私はそれを無理もないと思っています。そこまで人は強くもないですしそう簡単に自分を省みることは若いうちには難しいことだとも考えています。
なので、その辺の弱さは笑って許してしまうという感じでしょうか。

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返信ありがとうございます。



管理人さんは、智子がアニメキャラに憧れているという認識がそもそも無かったのですね。

道理で話が噛み合わなかったわけです。配慮できなくて申し訳ない。



ただ、私から見れば、智子はアニメキャラに十二分に憧れているように思います。

そもそも、智子は、中学時代から武器商人だとかガキの乗り物だとか言ってましたし、一時的にアニメキャラの髪型を真似たりとかもしてました。

ああいうのは、自分もアニメキャラのようになりたいと思っていなければ、できない行動です。

(高校生入学後も、日常アニメの女の子キャラのようになりたいという強い願望があったはずです)

(だからこそ、最初は根拠もなく青春を送れると強く思い込んでいましたし、日常部という申請もやってしまった)



智子が、現実で通用する化粧やお洒落の類を本格的に調べて追求し続けたりしないのも、アニメキャラに憧れている故だと思います。

(前のコメントにも書きましたが、アニメキャラは身嗜みを整える必要が現実世界ほどありません。ありのままの姿が魅力的だからです)

(また、世間に反発する反骨精神旺盛なキャラは魅力的なキャラであったりします。事実、アウトローなキャラに魅力を感じる人も多いわけで)

(そうしたアニメキャラに憧れているからこそ、身嗜みを整える行為を諦めず根気よくやろうとは思えないし、世間の好みに合わせて身嗜みを整え続けようとも思えないのです)

(別に智子が世間の反応を気にしないわけではありません。世間の反応によって、冷めたり熱くなったり、態度を変える事もままあります)

(ただ、世間への反発が根幹にあるため、世間の顔色を伺うような行為が上手くいかないのです)

(自分はアニメキャラのように自由でありたいのに、どうして世間が決めた不自由な基準に従わなくてはならないのか?)

(そういう鬱屈に支配されて、世間的に正しいとされる努力ができなくなってしまう)

(だからこそ、智子は、あれだけ素の外見に恵まれていながら、その長所を現実的な化粧やお洒落で伸ばす事ができなかったわけで)

(それを根気よくやり続けていれば、もっと早くから人気者になれたと思います)

(智子には、足の速さといった特技も多いので、大多数と比較すればハイスペック少女もいいところ。十分可能性はあった)



ちなみに、根元さんの場合は、アニメキャラに憧れつつも、智子とスタンスが違います。

これは、根元さんが声優という現実的な夢を持ち、それに必要な能力(コミュ力や演技力など)も持ち合わせていたからです。

だから、根元さんは、世間への反発を抱きながらも上手に隠して、身嗜みを整えて世間的に正しいとされる努力ができたのでしょう。



智子達が自分の今の立ち位置に無自覚というお考えについては、よくわかりました。事実、そのようにも見えます。

ただ、あれだけ幸福である以上、深層意識では自覚しているように思います。

そこが、私が今の智子に引っかかっているところなのかもしれませんね。

根元さんがネタにした、「ワタシまたなんかやっちゃいました?」に近い嫌らしさというか。

管理人さんのように人生経験が豊富な方からすれば笑って許せるのかもしれませんが、私のような未熟者には笑いづらいです。

なので、どうか私のような未熟者にも配慮ある展開になってくれたら良いなと思います。

俺の愛馬が

>あなたもできれば直接レスは避けて欲しいところなんですが…
ふむ、間接キスの方が良かったかな。
https://twitter.com/yuzumikandesu/status/1195281468223680512

>まあここから議論の応酬にならなければいいので大目に見ますけど、ほどほどにしてくださいね。
https://togetter.com/li/1617022
cf.
https://twitter.com/suikentsukai/status/1370658515182710784
>なりそこないさんのブログはあくまで、なりそこないさんのお言葉を見に来ているのであって、感想や意見は二の次というか…
ああ、確かに此処は神のお言葉を聞くための場所でしたな・・・

>運も実力のうちとはいいますが、実力も運のうちという考え方は刮目に値する考え方だと思います。
「時代の寵児」とか「早すぎた天才」みたいな言葉もあるし、割と普通の考え方だと思ったけどそうでもないのかな。

>言葉はなくてもなんとなくその辺の阿吽の感じはわかっているんじゃないでしょうか。

https://twitter.com/suikentsukai/status/1396068349570805760

https://twitter.com/MM95344300/status/1137241925222772736

>これでモノローグでもつけば、立派なダウナー系マンガの始まりって感じw
>20こえの女子で始める方がアウトローだというもこっち。
>>ほのぼのスピンオフw
智子の対極にいた加藤を主役にするかな。
https://togetter.com/li/1734949

>AVのセリフは元ネタがあるようですが、これもネットからの情報かな?w
AVだと漫画みたいに「○○(なか)に○○(だ)すぞッ!」「いいよ、いっぱい出してッ!」みたいなこと言わないよね。

>私ももう50年以上生きてますけど、リアルでそんな呼び方をしてる人間には今まで出会ったことがありませんw
https://togetter.com/li/1735157
呼称は「愛 棒」「きりたんぽ」「ヨガリ茸」「マジカルバナナ」とかかなあ。
「先生ー、バナナはおやつに入りますかー?」
「先生ー、バナナは先生に入りますかー?」
https://horobijiji.blog.fc2.com/img/mo138_10.png/
男が「ポコちゃん」女が「ペコちゃん」なんてのもあったね。
某ンモーの「夕方の朝顔」も印象に残るわあ。
>でも、中には名前を付けてる人もいるとかいないとかw
http://blog.livedoor.jp/g_ogasawara/archives/8899252.html

>ネモ、満面の笑顔w
ネモはやればできる子だから・・・
喪190でももっと頑張れたよね。
https://novel18.syosetu.com/n6894fb/71/
喪179は頑張りどころだったよね。
https://viewer-trial.bookwalker.jp/03/9/viewer.html?cid=ad0fcfb6-df13-444d-8b9c-546d08440780
cf.
https://twitter.com/TEST_DEEP_RED/status/1407887252206735360

>Twitterは余計な情報が入るのが嫌で殆ど利用していない
オイラ的には「わたモテ」の面白さは二次創作ありきだなあ。
https://togetter.com/li/1735482

>大変申し訳ありません。どうやらこれは私の読解力のなさが引き起こした悲劇のようです。
オイラも卵6パック買うかなあ。
https://togetter.com/li/1736385
Yamano_te氏の人気に嫉妬。

コメント返信その3

すみません、もう一度まとめての返信にて失礼いたします。


>非公開コメントこと、ふちささん

ご配慮いただきありがとうございますw

ネタバレ云々は別としても非常に不愉快な言葉が目に入ることもたまにあるので、その辺への対処も含んではいます。
ただ、個人的にはやっぱりネタバレは避けたいですね。特にシン・エヴァを見た際、第三村とか田植えレイが出てきた時には、本当に「事前にネタバレ喰らわないでよかった~~」と心底思いましたからw
あれは絶対最初に映像で見た時の衝撃があっての感動ですからね。まあある意味、エヴァ自体がミステリー作品みたいなものだからからかもしれませんがw

> 誕生日
なるほど、そっちかあ。それは盲点でしたw
ていうか、それじゃあ質問した時点で知っていたんじゃないですか!まったく、ふちささんも人が悪いなあw

> ガチ百合
…なんだか、ふちささんの百合への魂の叫びが熱すぎて若干引いてるんですけどw
いや本当申し訳ないんですけど、ガチのエロはどうも苦手ですね。
女同士の友情というか、匂わす感じの百合っぽさは好きなんですけど。それもまあ「雰囲気もの」としての好きって感じでしょうか。
エロに関しては世代もあるせいか、やっぱり保守的なところがあるんです。どうしても男目線としてのエロがないとなんか燃えないんですよね。エロとは切り離した上で、作品として味わう分にはいいんですけど。
まあ、もろ性交よりキスのほうがエロいというのはなんとなくわかりますけどね。

そうそう、もこっちがあそこで想像しているような百合が私の中での百合ですね。
女の子同士特有のドロドロ感がいいのはわかります。わたモテでもそういった面白さがありますからね。まあかなりマイルドではありますが。

> 「幻想牢獄のカレイドスコープ」
WWWWWなんだこれwww
どれだけ胸糞ゲーかと思いきや、もはやギャグじゃないですかw
途中からむちゃくちゃ笑いましたよw
ガンバレ!!ガンバレ!!じゃねーってw
いやでも、これはかなり面白かったですよ。単に極限状態での醜い人間性が露わになるみたいな単純な構図じゃなくって、複雑な四角関係が思いもしない展開を呼ぶ形になっていて飽きさせないものがありましたね。しかし、これ選ぶ順番でも展開が変わるとなると、むちゃくちゃパターンがあるような気がするんですけど…
ただ、なんかリョナ系もけっこうあるようなので、そこはちょっと苦手かもしれないです。

> 百合=エロいは鉄板
そうなんでしょうね。そういった世間の風潮についていけないこともあって、苦手だと言ってる部分もあるのですが。個人的にはショタや美少年でのBLでも笑いとして処理できるような気がするんですけどね。そこにあまりエロさを感じないのでギャグになり得ると思ってしまうんですよ。
うーん、やっぱり私はエロに関してはかなり守旧派のようです。でもまあエロを別にすれば、百合もいいなとは思いますよ。

> もし、これがもこっち以下だと思った場合は、
いやいや、全然はるかに上ですよw
…決して何も思い浮かばないからじゃないですよ?もうホント、ふちささんの勝ちー!


>ランダーマンさん

ご説明ありがとうございます。言わんとしていることはなんとなくわかりました。
まあ、そのネモともこっちの憧れの「スタンスの違い」が私にはすごく大きく感じるんだと思います。
ネモはある意味本気ですけど、もこっちのそれはやっぱり漫画アニメ好きなら誰も思う程度のレベルですからね。今の自分がもはやアニメの主人公みたいになってるという自覚はなかなか持てないのではないでしょうか。

> 根元さんがネタにした、「ワタシまたなんかやっちゃいました?」に近い嫌らしさというか。
なるほど。そういうことならわかりますね。実際、プレゼンの予行演習での彼女はそういう嫌らしさが透けて見えましたし。

最近の風潮ととして、笑いが非難の対象になる場合があります。
例えば「不謹慎」であるとか、「バカにしてる」とかですね。
でも、笑いというのは、人の業を「赦す」という側面もあるんですよ。(この場合は許すじゃなくて赦すですね)
彼女たちの過ちを笑っている時、同時に私たちはそれを赦しているんだと思います。

故立川談志は、落語とは人間の業を肯定するものだといいました。
これは何も開き直るとか庇うというわけではなくって、それも含めてまるごと人間という存在を認めてあげるということなんだと思います。
それは確かに難しいことですが、笑いにはその力があると私は信じていますね。


>下阪神がかりさん

> ふむ、間接キスの方が良かったかな。
wwwゆりもこの気持ちがわかるw

> >まあここから議論の応酬にならなければいいので大目に見ますけど、ほどほどにしてくださいね。
WWW文WWW字WWW通WWWりWWW

> cf.
なんかやばい儀式のような気もするwww
ていうかこれ、牛乳は吸収されてるんじゃねーの?w

> ああ、確かに此処は神のお言葉を聞くための場所でしたな・・・
マジすか。いざとなれば教祖になるかな。

> 「時代の寵児」とか「早すぎた天才」みたいな言葉もあるし、割と普通の考え方だと思ったけどそうでもないのかな。
ああそうなんですかね。どちらかというと、それらも含めて“運も実力のうち”の範疇というイメージだったんですけど。

> 阿
唐突な始まりかと思いきや…

> 吽
本来の意味だとこれが正しいのかw

> 智子の対極にいた加藤を主役にするかな。
これはむしろ好感が持てるパターンかも。お人形さんから人間臭くなったというか。

> >AVのセリフは元ネタがあるようですが、これもネットからの情報かな?w
> AVだと漫画みたいに「○○(なか)に○○(だ)すぞッ!」「いいよ、いっぱい出してッ!」みたいなこと言わないよね。
まあリアルだとなんか嘘くさい感じしかありませんからね。どうしてもギャグっぽくなっちゃうでしょ。
ていうか、例えプレイだとしてもそんな台詞を言いながらやる人っているんだろうか。

> >私ももう50年以上生きてますけど、リアルでそんな呼び方をしてる人間には今まで出会ったことがありませんw
「本当に息子がお世話になるやつがあるか」←さすがにこれには吹いたw

> 「先生ー、バナナはおやつに入りますかー?」
> 「先生ー、バナナは先生に入りますかー?」
画像で落とすパターンとは新しいw
「ポコちゃん」「ペコちゃん」は確かにありましたね。

> >でも、中には名前を付けてる人もいるとかいないとかw
ア●ルは性器じゃないからという論争もあったなあ…

> 喪190でももっと頑張れたよね。
ここまで頑張らなくていいw

> 喪179は頑張りどころだったよね。
179…ああアフレコですか。さすがにあそこで頑張っちゃいけないと思うw

> cf.
さすがにこれは可哀想w

> オイラ的には「わたモテ」の面白さは二次創作ありきだなあ。
世界線が違うのはむしろ当然で、なんで不思議そうに聞いてるのかがよくわからない。
こっちの世界ではこうだよ、そっちの世界はそうなんだという感じにはならないんだろうか。
まずお互いがそれぞれの住んでる世界を明らかにしてから会話をした方がいいんじゃないか。

> オイラも卵6パック買うかなあ。
察し力に欠けている私ですが、さすがにこれは卵を買いますよ。
ていうか、仮に牛乳だと勘違いしたとしたら、まず最初に「え?牛乳なんでそんなに必要なの」と聞くと思う。
Yamano_te氏の出した例は奇妙な味系だな。ショートショートのネタとかでありそうw

No title

もこっち、ゆりちゃん、吉田さんの3人で煙草の火をつけ合うシーン、もこっちの背が低いのか背伸びして無理やり煙草同士合わせようとしてプルプルしてるのが面白かったです。
もこっちの中で修学旅行のメンバーってゆり、吉田さんを含めた3人なんですね。
うっちーは別行動してたからともかく、3日目一緒に行動したの真子さんのことはどう考えてるんだろ?

No title

もこっち、ゆりちゃん、吉田さんの3人で煙草の火をつけ合うシーン、もこっちの背が低いのか背伸びして無理やり煙草同士合わせようとしてプルプルしてるのが面白かったです。
もこっちの中で修学旅行のメンバーってゆり、吉田さんを含めた3人なんですね。
うっちーは別行動してたからともかく、3日目一緒に行動したの真子さんのことはどう考えてるんだろ?

返信ありがとうございます。



管理人さんは、智子と根元さんのスタンスの違いを大きな違いとして捉えていたのですね。

それで、智子は根元さんよりもアニメに本気で執着していないように見えてしまった。

道理で、話が噛み合わないわけです。盲点でした。



ただ、「もこっちのそれはやっぱり漫画アニメ好きなら誰も思う程度のレベル」とありますが、智子の場合は当てはまらないと思いますよ。

なぜなら、智子は、ハイスペックな人間だからです。



繰り返し述べるようですが、智子は素の外見が良いです。

足が速いといった学校生活で十二分に役立ち、評価される特技もあります。

こんなにも恵まれた身体を持ち合わせているなら、それらを活かさない手は普通ありません。

普通だったら、世間から評価されるために、素の外見を活かした化粧やお洒落を本格的に調べて追求します。少なくとも、サチや真子さんレベルには。

足の速さも、運動部に入るまではいかなくても、その速さを維持するために生活スタイルに気をつけるくらいはするでしょう。

(睡眠時間の確保や体力維持のための食生活改善など)



己が長所を維持する、その努力を継続するは、快感です。努力するたびに、自分が大多数よりも優れた人間なのだと実感できるのですから。

世間の基準や好みをもって評価されれば、尚の事その実感は強くなる。

普通の精神構造の人間なら、特別な事情が無い限り、快感を味わうため、多かれ少なかれ努力を重ねるでしょう。

(智貴や風夏が運動部でやってる事とか、まさにそれ)

(加藤さんが、化粧やお洒落を重ねるのも同じ事)

(まあ、智貴達としては、無意識になんとなくやっているだけで、快感を味わっている事に無自覚でしょう)

(でも間違いなく快感を味わっているはずです。そうでないと、努力は継続できません)



これは、ズボラな性格でも変わらない事です。

ズボラとは楽な方向に流されるという事。

持たざる者がズボラであれば、努力を放棄するでしょう。持たざる者にとって、それは間違いなく『楽』です。

しかし、智子のようなハイスペックな人間にとって楽な方向とは、自分の長所を維持する努力を継続する事です。

その方が、自分が大多数と比較して優れた人間だと実感できるんですからね。それはまさしく『楽』なのです。

(もちろん、ズボラならベリーハードな努力はNGでしょう)

(ですが、サチや真子さんレベルの化粧やお洒落をしたり、睡眠時間の確保や体力維持のための食生活改善が、そこまでベリーハードとは思えません)

(その程度なら、問題なくやれるんじゃないでしょうか)

(事実、特装版では、問題なくやれているようでした。智子にそれをする能力が全く無いなら、あの特装版は成立しません)



智子が本当にズボラなだけであれば、楽な方向に流され、自分の長所を維持する努力を重ねたように思います。

しかし、智子はそれをしませんでした。

そして、それは智子が、アニメキャラに本気の憧れを抱いているからに他ならないと思います。

だからこそ、智子は、自分もアニメキャラのようになりたいと願い、アニメキャラのように自由でありたいと願ったのではないでしょうか。

(それは、根元さんの願いや憧れにも、決して負けないくらい本気のもの)



智子は、アニメキャラのように自由でありたいと本気で思っている。

それでは、根元さんのように現実的な夢とその夢に合った能力を持たない限り、世間の基準や好みに合わせる努力は継続できません。

たとえそれが、化粧やお洒落など、自分の長所を維持する努力であっても、継続ができないのです。

世間の基準や好みに合わせるために努力する行為そのものが不自由極まりないものでしかなく、アニメキャラとは程遠い存在に成り果てる行為でしかない。

その不快感は、努力による快感を打ち消すほどに大きい。

それ故に、智子は、世間に合わせる努力を継続できないのではないでしょうか。

(もっとも、智子自身は、ここまで自分のスタンスを明確に自覚できていないとは思いますが)



なので、もしも管理人さん言う通り、「もこっちのそれはやっぱり漫画アニメ好きなら誰も思う程度のレベル」の憧れであったのならば、智子はあのようにならなかったと思います。

管理人さんの言う通りいけば、智子は楽な方向に流され、自分の長所を維持する努力を重ねたはず。

世間の不自由な基準や好みにだって、問題なく合わせられる、そんな存在と化した。

私個人としては、そのように考えます。



そして、なるほど。笑いによって赦す、ですか。

人生経験が豊富な方でなければ、できない発想だと思います。私自身、いかに未熟者であるかを痛感させられます。



心を広くするため、これからも精進したく思います。

徳のある話を、本当にありがとうございました。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: No title

>anonymさん

すみません、二重投稿になってますよ。
コメントが反映されるのに多少のタイムラグがあったりする場合もあるので、注意してくださいね。

>プルプル
自分の妄想なんだからそこは都合のいいものにすればいいのに、妙に律儀なんですよねw
まあリアリティを追求した方がより現実味があるということなんでしょうか。

真子さんも仲間ではあるんでしょうけど、やっぱり一応は別班ですからね。
いっしょにまずい(笑)そばを食べたり吉田さんに背負われて稲荷山を登ったり、そういう思い出を共有いしているこの3人は特別な絆みたいなものがあるのかもしれません。

Re: タイトルなし

>ランダーマンさん

うーん、要は自分をハイスペックだと思っているからズボラでいられるということでしょうか。
正直ピンとこないというか、そこまでもこっちが自覚しているとはちょっと思えません。
まあランダーマンさんもそこまで明確には自覚できていないだろうとはおっしゃってますので、その辺は半ば無自覚での行動なのかもしれませんが。

いずれにしても、もこっちたちをそういう目で見る人たちもいるというのは確かなんでしょうね。本人たちに自覚がない分、よけいに気になってしまうのかもしれません。

でも、それはそこまで糾弾するほどの「悪」だとは私にはどうしても思えません。誰にでもありうる「傲慢」さなんじゃないでしょうか。たぶん私にもありますし、ランダーマンさんにもあるものだと思うんですけどね。

心が広いとか狭いより、考え方ひとつではないでしょうか。
時にはまったく別の視点から物事を見てみることで身につくこともあります。
私も本当のズボラだったら維持する努力をするはずという見方はとても新鮮に感じましたし。
今はピンと来なくても、ふとした瞬間にそれが腑に落ちることもあったりするんですよね。
いろんな人のいろんな考えや価値観に触れることで、笑いに対する幅も少しずつ広がっていくはずです。

Re: タイトルなし

>非公開コメントこと、ふちささん
補足をありがとうございます。

誕生日の件は承知しました。つまりはカマをかけたということですね?w(違

グロとかスカは私もだめです。あと触手とかもダメですね。でもケモナーだったり人外萌えだったりはするので、けっこういい加減かもw まあけっきょく、多かれ少なかれみんなどこか変態なんでしょうw
リアルで目撃したんですか。それは確かに驚くかも。もし私がそういう場面に出くわしたとしたら、吹き出すよりも咳き込んでしまうような気がしますね。気管に入った…ゲホゲホみたいなw

> シナリオは竜騎士07なので胸糞とは程遠いですね。
あれそうなんですか。じゃあいけるかな。
なんかパターンがやたら多そうだなと思ったんですけど、意外と短いんですね。数は多いけど、一つ一つの話は短いということなのかな。
あのくらいの罵倒はいけるというか、なんかもう笑っちゃうレベルでしたねw リョナがきつくないようだったら楽しめそうな気がします。
ネモはああいうタイプは苦手というか嫌いでしょうけど、仕事ならそんなことは言ってられませんからね。ちゃんとこなして欲しいものですw
可愛い子が汚い言葉を吐くことの背徳感?みたいなのはわかります。ギャップに訴えかけるのは基本ですよねw

> 素直に称賛されておきますw
そうそう、素直が一番ですよw

>「映画のアイデア探して」がじわじわくるw

http://jumpsokuhou.com/archives/46688283.html
まあおかげで数年ぶりに二次創作者達のおもちゃが誕生したのだけれど。

二重投稿を咎めるトピマス殿は割とレアかな?
>> 「幻想牢獄のカレイドスコープ」
このコメント欄でも「選択」を行おうとかいう話なんです?

>女の子にあるまじき(笑)恰好をしてはいますが、
ズームすればセクシャルな感じになるかも?
https://twitter.com/watamote_114/status/1409505433396469773

>大二郎WWW
今回もこの作品とリンクしてるんだなあ。
https://seiga.nicovideo.jp/watch/mg555598
まあ甲類は味が無くて飽きるから、②を飲むと良いよ。
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sake/1364292579/

>ていうか、例えプレイだとしてもそんな台詞を言いながらやる人っているんだろうか。
マンネリ防止は重要なんじゃないの?
https://www.pixiv.net/artworks/90816104
cf.
https://twitter.com/suikentsukai/status/1397170115813150723
鶴瓶はラブホで奥さんがシャワー浴びるの待ってたらベッドの上を撮った映像が流れてなんじゃこりゃあみたいな話してたし、「百年川柳」だとマンネリ防止のために高校の制服着て布団に入る熟年夫婦がいたし、「ヒゲとボイン」だと「時には帝王のようにふるまったり 時には奴隷のように求めたり」だったかな。
こんなのもいるらしいけれど。
https://togetter.com/li/1714162
cf.
http://matometanews.com/archives/1975640.html

>179…ああアフレコですか。さすがにあそこで頑張っちゃいけないと思うw
cf.をそうとったかー。シンプルにクロをあんな起こし方して欲しかったって意図だったのだー。

>奇妙な味
初めて知りました。

>要は自分をハイスペックだと思っているからズボラでいられるということでしょうか。



問題の趣旨が違います。



まず前提条件として、管理人さんは、「根元さんは、アニメキャラに本気で憧れを抱いている。だけど、智子も同じレベルで憧れているとは思えない」といった意図の発言をされました。

(漫画アニメ好きなら誰でも〜〜というお言葉の事です)

(ひょっとしたら管理人さんにそういう意図は無かったのかもしれませんが、少なくとも私にはそういう意図があるように感じられました)

私は管理人さんの上記の発言に対して「違う」と思いました。

なぜなら私には、智子は根元さんに負けないくらい本気でアニメキャラに本気で憧れているように見えるからです。

そのため私は、「智子が、根元さんに負けないくらい本気でアニメキャラに本気で憧れている」、その根拠を示しました。

それが私が直前に書いたコメントになります。

私が直前のコメントで一番伝えたかったのは、「智子は、根元さんに負けないくらい本気でアニメキャラに憧れている」という事です。

それ以外は、「智子が、根元さんに負けないくらい本気でアニメキャラに憧れている」という事を補足するための根拠なのです。



こちらとしては、そういうつもりで文を組み立てたのですが、かえって混乱させてしまったみたいですね。申し訳ありませんでした。

(人にわかりやすく伝えるって本当に難しいです)

(短文で何もかも伝えられたら良いんでしょうが、こうして言葉を重ねないと、伝わらない事が往々にして起こり得る)



それと、ズボラな人は、ハイスペックな人間であろうと、持たざる者であろうと、性格はズボラなままなんじゃないですかね。

心変わりする特別な理由が無い限り、ズボラな人は、性格がズボラなままだと思います。

ハイスペックな人間であろうと、持たざる者であろうと、特別な理由が無ければ、ズボラな性格が全く別の性格に変わる事はありません。

(もっとも、自分の能力次第で、自分を取り巻く環境が大きく変わってくるのは揺るぎない事実)

(その環境が、外的要因となって、心変わりする特別な理由が生まれる事もある)

(そうなった場合は、ズボラな性格が全く別の性格に変わる事もあるでしょう)

(もちろん、そうならなかった場合、ズボラな性格が全く別の性格に変わる事はありませんが)



ただ、ハイスペックな人間は、ズボラな性格であっても、己の長所を維持するための努力を基本的に欠かしません。

その努力をすれば、自分が大多数よりも優れた人間だという事を実感できます。そんな快楽を味わいたい。

そうやって快楽に流されるからこそ、己の長所を維持するための努力を継続できるわけで。



例えば、この漫画のヤンキーグループの人達は、彼女達なりに身嗜みを整えています。

彼女達はどちらかといえばズボラな性格のはずです。それなのに身嗜みを整えている。

それは、彼女達が見た目に恵まれた人間だからです。

大多数よりも見た目に恵まれているという長所がある。それ故に、見た目を維持する努力は欠かさない。

そうやって努力すれば、自分が大多数よりも優れた人間だという事を実感できる。そんな快楽を味わえる。

だからこそ、ヤンキーグループはズボラな性格であっても、身嗜みを整えているわけで。

(ちなみに、ヤンキーグループは勉強も得意だと思いますが、彼女達がその長所を維持する努力をする事はありません)

(ヤンキーというのは、少なからず親や学校への反発もあってなるものです。それが根幹にある以上、いくら勉強が得意でも、その継続には拒否反応を示すのです)

(勉強というのは、親や学校からほとんど強要されるものですからね。それを親や学校に反発する人が継続するのは難しいです)



仮に、ヤンキーグループが絵文字顔だった場合、身嗜みを整えなかったと思います。

ズボラな性格の人は、長所を維持する以外の努力を、基本的にしませんから。

(化粧やお洒落は最初からやらないか、やったとしても、周囲の目を配慮したものにはならなかったと思います)

(俗に言われる、「勘違いメイク」「勘違いファッション」に終始して、目立ちながらも自分達だけで満足してたんじゃないでしょうか)

(別にそれが悪いってわけではありません。ただ、周囲の目を配慮しない行為は、なし崩しに見てしまう人の神経を凝らせる事があるってだけの話です。酔っ払いのおじさん達のように)



ちなみに、恋人がいれば話は別です。

恋人がいれば、その人のために、自分を少しでも客観的に見て美しく変えようとします。

それなら、身嗜みを整えなかったり、「勘違いメイク」「勘違いファッション」に終始したりする事は、まずありません。

(もちろん、恋人ができても結局何も変わらないままだったというケースもありますが……)

しかし、見た目に恵まれなかった場合の杏奈さん達に恋人を作れたかは微妙なところです。



まあ、杏奈さんならば、仮に絵文字顔でも、恋人を作れたかもしれません。その恋人のために、身嗜みを整える努力をしたかもしれません。

しかし、逆に言えば、美人顔でも恋人のいない吉田さんは、絵文字顔だった場合、絶対に身嗜みを整えなかったんじゃないでしょうかね。



長々とすみません。

とりあえず、私がこの長文で伝えたかった事は、努力の有無だけでその人の性質を判断するのは危険だという事です。

努力できているからといって、その人がズボラな性格でないとは限らない。

努力できないからといって、その人がズボラな性格だとは限らない。

努力できないからといって、努力できている人よりも、理想を求める気持ちや憧れが弱いとは限らない。

それなのに、努力の有無という先入観に呑まれてしまえば、キャラクターやストーリーの理解に支障が出てくるかもしれない。

そういった感じの事を言いたかったのです。

とりあえず、そんな感じに理解して頂ければ、幸いです。



> でも、それはそこまで糾弾するほどの「悪」だとは私にはどうしても思えません。誰にでもありうる「傲慢」さなんじゃないでしょうか。たぶん私にもありますし、ランダーマンさんにもあるものだと思うんですけどね。



管理人さんのおっしゃる通りだと思います。

まさに、誰にでもありうる「傲慢」なのでしょう。

それを糾弾するべきではない。もっともな主張です。猛省しております。



ただ、そうなると、ノリやマキの陰口やシカトも糾弾するべきでは無いのかもしれませんね。

ああいうのも、まさに、誰にでもありうる「傲慢」だと思うので。

また、根元さんが中学時代に遭遇したオタク差別も糾弾するべきでは無かったりして。

ああいうのも、まさに、誰にでもありうる「傲慢」だと思うので。

荻野のデリカシーの無さとかも、また然り。



しかし、それらが、改善すべき問題である事に変わりは無いわけで。

(あれらを仕方ないと、深く考えずに何もかも笑って赦してしまったら、人として大切なものを失う気がします)

その問題意識を、糾弾にならない形で維持する。そうやって深く考えた上で、その傲慢さを笑って赦す。なかなかに難しい事と判断します。

それを為すためには、管理人さんのおっしゃる通り、いろんな人のいろんな考えや価値観に触れる必要があるのでしょうね。

そうして己を磨き上げなくてはならない。

管理人さんのその姿勢は、私にとって、とても眩しく感じられます。それほどの姿勢を持てる人は滅多にいないように思います。

故に見習い、これからも精進していきたい。そのようにしていきたく思いました。



ここまでの長文、誠に失礼しました。それでは。

アニメへのあこがれ

なりそこないさんとランダーマンさんの論争が興味深かったので、ちょっと横からですが失礼します。


 もこっちのアニメキャラに憧れているっていう面はあると思いますが、それは中学時代の武器商人どうこうの話であったり、2年の1学期の教室内でお菓子食べて漫画読んでいて友達を待っていたころなんだと思います。いわばもこっちがぼっちだった時代のことで、修学旅行からそういった面が徐々になりひそめて行ったという感じがしますね。

 修学旅行での班長であった彼女は、自分のアニメ趣味よりも普通に京都の名所めぐりに徹していたわけですし。まあ2年2学期の食堂回じゃ自分を黒の淑女とかみたい漫画っぽい行動をしていましたけど、ネモたちと合流して噴き出したらあっさりその幻想が解けていたりとか。3年になって友人が多い段階になると、まこっちから借りた少女漫画読んで実際こうならんだろ、みたいな感じの思考になって、徐々に冷めていっているなと、少し悲しくなったりもします。


 ネモは逆に1~2年のときは中学時代の失敗をふまえて現実にアニメに憧れている自分を抑えている状態で、それが2年のときのもこっちに対してミステリアスな感じをかもしだしていました。が3年の遠足からもこっちの友人となっていき、もこっちを通してアニメに憧れる自分を隠さなくなっていった、というもこっちとのギャップが今の面白さになっていっているんだと思います。

 どうもネモは、もこっちを主役にした日常アニメの一員としての自分を現在見ているのじゃないかと。それが今の映画問題につながっている感じがします。もこっちの映画イベントについて意見は持たないけど、発破だけはかけるみたいな、文化祭イベントなんか日常ものの定番ですからね。ただ深く考えたりしないのも日常アニメじゃ定番というべきなのかも、そういうのを考えるのはもこっち自身じゃないかと悪い意味で投げているようにうがった目で見ることもできる。喪186後編で皮肉っぽいコミさんに目を向けていたのも、コミさんみたいなキャラは日常アニメじゃいないという面もあるのかも?

 あとネモは声優志望だから現実的に考えているってありますけど、やっていることはせいぜいクラスの人の物まねや20歳になる時間制限くらいで、いわゆる声優の演技どうこうは特に考えていない感じがするんですよ。喪179でのアフレコ現場での地獄をすごく楽しんでいましたけど、実際あれはお遊びでしかないし、そういうのを文化祭で求めているようじゃ、アニメが好きだから声優目指してますの域を超えていないような。もこっちの映画に対して意見を出さなかったのも気になります、いわゆる創造性がかけるというか。


 もこっちハイスペック論ですが、正直彼女って基本的にどんくさい面がクローズアップされているので盲点でしたね。ズボラというかやる意義を見出せなかったみたいな感じが、まあ1年のもこっちがなんでぼっちだったのかは、努力の方向性が明後日を向いていて常に暴走していたので、誰も近づかなかっただけと。あと喪176でゲーム実況やってみようとしたら、智貴からみ以外は面白いことを言えないことを自覚したりとか。彼女が本気で身だしなみを考えるときは(加藤さんと会うときは、自分なりのおしゃれを多少考えてはいますが)それこそ恋愛問題とかにならない限り難しいと思いますね。


乱文失礼いたしました。

コメント返信その4

すみません、もう一度まとめての返信にて失礼します。


>下阪神がかりさん

> まあおかげで数年ぶりに二次創作者達のおもちゃが誕生したのだけれど。
ああそうなんですか。確かにまだまだ引っ張りそうですしね。

> 二重投稿を咎めるトピマス殿は割とレアかな?
ていうか、二重投稿自体がほとんどありませんから。ないものは咎められないですよw

> >> 「幻想牢獄のカレイドスコープ」
> このコメント欄でも「選択」を行おうとかいう話なんです?
違いますw でもそれによって、コメント内容が変わってきたりしたらちょっと怖いかもw

> 今回もこの作品とリンクしてるんだなあ。
この作品と比べると、わたモテって実はすごく真っ当な漫画なんだなあと思ってしまうw
ていうか、どこがリンクしているのかわからなくてずっと探しちゃいましたよ。こんなのわかるか!まさに地獄の風景www

> まあ甲類は味が無くて飽きるから、②を飲むと良いよ。
そうなんだ。焼酎はほとんど飲まないので知りませんでした。

> マンネリ防止は重要なんじゃないの?
ふーむ世間ではマンネリを避けるためにあれこれ演じたりしてるものなんですか…
後でふと恥ずかしくなったりしないものなのかなあ。

> cf.
そうか、世間ではこうやってマンネリを避けているんですね。

> 鶴瓶はラブホで奥さんがシャワー浴びるの待ってたらベッドの上を撮った映像が流れてなんじゃこりゃあみたいな話してたし、「百年川柳」だとマンネリ防止のために高校の制服着て布団に入る熟年カップルがいたし、「ヒゲとボイン」だと時には帝王のようにふるまったり時には奴隷のように求めたりだったかな。
なんかみんな楽しそうでなにより。

> こんなのもいるらしいけれど。
これはこれで恥ずかしくないのかと思ってしまうw

> cf.
こっちのほうがなんか沁みる感じがする。

> cf.をそうとったかー。シンプルにクロをあんな起こし方して欲しかったって意図だったのだー。
ああ単純に朝起こすシーンねw
まあ的外れなことを書いてもこうして答え合わせしてくださるんで、あまり考えずにコメントしてますw

> >奇妙な味
> 初めて知りました。
奇妙な味自体が定義がないというか、江戸川乱歩が読後感が変な小説をそう呼んでいただけですからね。
よくわからない感じのものにはそう言っておけばなんとなくかっこがつくんですよw


>ランダーマンさん

どうもうまく噛み合わないようで、何度もすみません。

そして今、あらためてランダーマンさんのコメントを熟読したところ、どうやら私はまったく逆に理解していたようですね。お恥ずかしい。

> 智子が本当にズボラなだけであれば、楽な方向に流され、自分の長所を維持する努力を重ねたように思います。
> しかし、智子はそれをしませんでした。
> そして、それは智子が、アニメキャラに本気の憧れを抱いているからに他ならないと思います。
つまりは、なんの憧れもない人間なら、「楽」であるはずの「長所を維持する努力」を重ねるはずである。
それをしないのは彼女が本気でアニメキャラに憧れている証だ、ということですね。

そして、
> 努力できているからといって、その人がズボラな性格でないとは限らない。
> 努力できないからといって、その人がズボラな性格だとは限らない。
> 努力できないからといって、努力できている人よりも、理想を求める気持ちや憧れが弱いとは限らない。
このことを特に訴えかけたかったということも理解しました。
なるほど、これは確かにそうですね。
最近のもこっちが妙に冷めているように見えることもあって、どうも私には今の彼女が現状に満足しているようには思えないのですが、それを持って憧れがないとは言えませんからね。

どうも私にはハイスペックというイメージがついてこなくて、その辺で誤解が生じてしまうようです。
あまりマンガのキャラをハイスペックロースペックという見方はしたことがないんですよね。
私ももう少し読みこんでみて、新たなもこっち像を見つけてみようと思います。

ノリやマキの「傲慢」と今回のもこっちたちの「傲慢」とではレベルというか、悪質度がかなり違うので、そこは一緒くたにはできないかと思います。
確かに誰にでもありうる傲慢さではありますが、あれは明らかに他人への攻撃性が顕著ですからね。
それさえも人間だからなんの咎めもなくていいんだとなると、歯止めが利かなくなるでしょう。いじめもセクハラもオールオッケーだということになってしまいます。
人によって程度は変わりますが、やはりそこは笑って許せる範囲とそうでないものとがあるのではないでしょうか。

荻野のデリカシーのなさは腹立つけど笑えるレベルですね。あと、紗弥加もかな。
あれは糾弾と笑いが同時にくる感じでしょうか。まあそういうものもあっていいと思いますよ。
赦すというのは何も無罪放免にするという意味ではないですからね。

笑いというのは、「鏡」でもあると思うんですよ。
誰にでもある傲慢さや弱さを笑う時、私たちは己の姿を笑っているんです。
それはすなわち、自分に対する戒めでもあるんですね。それも含めての「赦す」なんじゃないでしょうか。


>かわずやさん

論争というほど大袈裟なものでもないですけどね。
単に私の読解力のなさからきているようなものですからw

私の中での憧れへの「スタンスの違い」のニュアンスをわかりやすく説明してくださり、ありがとうございます。
確かにもこっちの中でかつてより冷めてきている感はありますね。
それはある意味「成長」なのかもしれませんが、やはり寂しいものがあります。
今のもこっちへのその辺のもどかしさ(?)みたいなものが頭にあって、どうしても本気度を感じられないのかもしれません。

ネモのもこっちへの丸投げについての見解は面白いですね。ある意味、彼女が一番メタ目線を持っているのかも?
というか、もこっちを通して自分が生きている世界をアニメの世界だと思いたいのかもしれません。
彼女が好きな日常アニメだと、シリアスな問題でもあまり深刻にとらえなくてもなんとかなるイメージがありますからね。人が死んだりするアニメや恋愛ものが好きでないのも、深く物事を考えたくない気持ちが根底にあったりして。
このネモの問題はけっこう重要だと思うので、もっと掘り下げて欲しいですね。

声優の仕事をどこまで本気で考えているのかはなんともいえないかなあ。
一応今でも養成所のレッスンは行っているようですし、仕事として現実的に考えているのは確かだとは思うんですよね。
ただ、考えにまだどこか甘いところがあるのかもしれません。
その辺はコミケで会った仁美さんの意見も聞いてみたいところです。(というわけで再登場プリーズ!)

考えてみれば、もこっちは努力は惜しまないタイプなんですよね。ただその方向がおかしいだけでw
身だしなみやおしゃれに関しても努力を放棄しているわけじゃなくて、そっちの方向に頭が働かないだけなのかも。もし恋愛するようになったら、また変な方向に暴走するかもしれませんね。
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ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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