※これは正規の感想記事ではありません。あくまで“仮の”感想になります。基本ネタバレなしですが、内容についてのおおよその印象を語りますので気になる方はご注意ください。
3月25日に「
私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がアプリ版で
喪189に更新されました。
今回は
喪189についての「ネタバレなし」感想になります。お間違いなく。
えーとりあえず、また今後のスケジュールを確認しましょうか。
なんか今回はそう簡単に感想が書ける気持ちにはなれないので。
谷川さんのツイッターによると、なんでも「ちょっと色々ある」とのことで、1週空くそうです。
(その“いろいろ”はその内発表できるそう)
というわけで、今後の予定をバージョンアップしてみると、
3月25日 アプリ版:喪189更新 ブラウザ版:なし
4月1日 アプリ版:なし ブラウザ版:喪188更新
4月8日 アプリ版:なし ブラウザ版:特別編更新
4月15日 アプリ版:喪190更新 ブラウザ版:なしここまではほぼ確定ですね。
問題は次の更新で
4月29日 アプリ版:喪191更新 ブラウザ版:喪189更新か、
5月6日 アプリ版:喪191更新 ブラウザ版:喪189更新のどちらかになりそうです。
いずれにしても今回の喪189のweb公開はかなり先になりそうですね。
正直、自分にとってはその方がありがたいかも。
なんかまだ気持ちがぐちゃぐちゃでまともなことを書けそうもないので。
とにかく今は、ゆっくり考える時間がほしいですね。
というわけで、以下より喪189のネタバレなし感想を綴っていきますが、ある程度は内容が推測できそうな部分もあるかと思いますので、一切の予備知識がないまま楽しみたい方は正規の感想までまでお待ちください。
なおTwitterでは簡単な「ネタバレ感想」をつぶやいていたりします↓
https://twitter.com/horobijiji/status/1374932994721337347https://twitter.com/horobijiji/status/1374933230592270341その他、記事の更新予定やブログで書くまでもない戯言をつぶやいていたりしますので、よかったらフォローのほうをよろしくお願いします。
それでは、さっそくいってみましょう!
読んでる間ずっと「心ここにあらず」といった感じでした。
「なんだろうこれはいったいなんなんだろう」と心の中でそんなことばかりつぶやいていましたね。
さて、これはもうネタバレしてしまいますが、今回もキバ子編はまだ続いています。
そして、今回である種の「終わり」を迎えました。
そこにいきつくまでの過程のリアルさったら、なかったですね。
実際にはそんな場面に立ち会ったこともないのに、なぜかその場の空気感が手に取るようにわかるんです。
特にSが「先回り」してしまう感じは、もう見ていてたまらないものがありました。
それでも彼女の気持ちはなんとなく察せました。理解はできないけど、そういう行動に出る理屈はわかるといった感じでしょうか。
ただ、それ以外はまだ自分の中でピンときていませんね。
目の前の出来事があまりに衝撃的すぎて、どこか現実のものとしてとらえられないというか。
リアルすぎるゆえにそれをリアルに感じられないというか。
うーん、言葉になかなかならないのがどうにももどかしいですね。
今回のこれは読んでおくといいかもは、とりあえず
喪187、
188、そして前回の「
特別編」は必須でしょう。
それ以外だと、
喪171「モテないし夏合宿」喪174「モテないし合宿の日々」喪175「モテないし合宿が終わる 前編」喪175「モテないし合宿が終わる 後編」(いずれもコミックス18巻所収)
この辺で、夏合宿の流れをいったんおさらいしておくのもいいかもしれません。
また、
喪120「モテないし打ち上げる」(コミックス12巻所収)
は是非。「写真」のことだけではなく、友達のあり方についていろいろ考えたくなりますね。
あと、ちょっと変わったところとしては
喪85「モテないしポンポンする」(コミックス9巻所収)
でしょうか。
正直、自分でもなんでこの回なのかまだわかっていないところがありますけどw
イメソンは
グッドバイからはじめよう 佐野元春で。(オフィシャルではプレミアムでしか視聴できないようです。ニコニコ等いろいろカバーもあがってるようなのでそちらでどうぞ)
これはイメージソングというより、私個人の「祈り」みたいなものですね。
終わりは はじまり
終わりは はじまりずっとこの言葉を頭の中でリフレインさせながら、自分にそう言い聞かせています。
ああ、しかしダメですね。今回は本当にダメージが大きすぎてなんだか何を書いても白々しく思えてしまいます。
どれもが全部、自分の言葉とは思えない。
まあなんだ、わたモテにおける「モブ」顔って、単なる記号としてのモブじゃないんだなと今更ながら思いました。
どんなに表情が怖くても、そこに目があるということは彼女を知る上で欠かせないものなんだなと。
最後にモブに帰っていった描写をどう捉えるかは意見が分かれるところでしょうけど、
今後の彼女の扱いを示唆してるというより、単純にもう彼女の表情は「彼女」には届かなくなった、と解釈したいですね。
それと今回はなんといっても、あのラストの言葉でしょう。
あのためだけに喪189はあったといってもいいくらいだと思いますね。
嘘や駆け引きばかりが飛び交う中、あの言葉だけは信じられました。
今回唯一、ホッとできた瞬間だったと言っていいでしょう。
それと、Twitterでも言いましたが、個人的な感覚としては「
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」を見た時に近いものがありました。
物語の世界にひたすら飲み込まれて自分の感情もわからないまま、ただただ翻弄されるというか。
そういえば、谷川さんは「
シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」をご覧になったとのことですが、ひょっとするとそれが影響してるのかも?
…いや、それはないか。だったら、Qのままで終わるわけがない。
そうだ、今回はまだQなんだ!
この後きっと、「
シン・私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」があるに違いない!
(若干錯乱していますが、シン・エヴァはマジで歴史的な名作です。少しでも興味がある方は絶対に見ておいた方がいいです。新劇場版の序破Qさえ見ておけばなんとかついていけるとは思うので是非)
正直言って、まだなんだかふわふわした感覚があります。
一方では、なんで自分はこんなに衝撃を受けてるんだろうと、戸惑いを感じている自分もいます。
いったいこのズーンとした思いはどこから来てるのか、こうして綴ってる今もずっと探っているような状態ですね。
ただ、作品としての完成度は凄まじく素晴らしかったのもまた事実です。
特にストーリー構成に関しては、ある意味芸術的だったとも言えるでしょう。
要はその芸術性が、私のキャパシティを遥かに超えてしまったということなのかもw
というわけで、今回はこの辺で。
正式な感想はブラウザ版更新後の週末になります。(今のところ5月2日(日)か9日(日)ごろになる予定)
※コメントはご自由に書いていただいて大丈夫です。ただ一応、ネタバレを嫌う方への配慮として最初に【ネタバレあり】と表記していただけると幸いです。(強制ではありません)
もこっちたちの「映画」とどうリンクしてくるのか(はたまたしないのか)、何度も読み返す必要がありそうです。
特別編10はもちろんですが、夏合宿での人間関係にも目を向けてみてください。
打ち上げ回の他にも初めて「キバ子」が出てきたり、意外と南さんと関わりのある話が目立つ巻でもあります。
実はポンポン回以外にもう一つ若干関係のある回があったりするんですけど、わかるかな?
(ヒント12巻とも関係する)
- 関連記事
-
スポンサーサイト
tag : 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!
line
更新お疲れ様です
今回はめっちゃ胃が痛くなる内容でしたね、なりそこないさんが言われるようにかなり読んでいてきつくて、更新直後に読んだせいかなかなか寝付けなくなる内容でした。わたモテの世界でこれほど悪意が顕現した回は初めてなのではと思ったり。
で内容なのですが、美保風夏ゆうと打ち上げ会の男子とのキバサチノリマキの対比もそうなのですが、前者のほうもかなり軽口を言っているうえに風夏がディスられているし、その場にいないもこっちもアホ云々言われていますけど、当たり前ですが陰湿さはまったくありません。なぜなら彼女らはちゃんと心通っているし、ゆうちゃんにどうこう言っていた彼ももこっちを多少変人とは思っているくらいでしょう。当たり前ですが風夏に関する噂も話題にすら出ません。
がサチたちはまずキバ子のせいで動転して暴言を吐いたというサチの嘘の言い訳から始まり(しかもキバ子に目を合わすというやり口で)、次のノリのサチへのイラつくのは見ていて笑ったとの悪口、サチは腹立ちを隠しません。で風夏のバカな発言が聞こえたせいで風夏の陰口をノリマキが言うのですが、キバ子がひがみっぽくてださいと面白くないよう、「もっと面白い悪口ないの?」とこれはキバ子らしいようでらしくないのです。もう彼女は、たぶんこのメンツでの陰口がつまらなくなり始めているのかもしれません。その様子にめざとく動くサチが会話を振りますが、キバ子はもはやたわいのないことしか言えないのです(しかしマキのこの反応もどうなんだと、たぶんほかの人にいえば普通に「あれはすごかったねえ」くらいの返しになると思うのですけど)
キバ子が二木さんのことを考えて気乗りしていないと思っていると、サチは本当に小陽ちゃん大好き人間らしく、二木さんを話題に出しますが、キバ子はもはや乗っかりません。サチのイラつきはコップの中の氷の突っつく音が象徴しているかのようです。そしてキバ子がついに「サチに関係なくない」と言ってしまいました。それに対し一コマを置いて「じゃあ もういいや」とサチ、このコマに彼女の目が入っていないのは意図的でしょうか、彼女はもう自分の玩具じゃなくなった、執着心が失せたといえるのでしょうか。
そしてノリマキがキバ子をからかうのにオタ男子のメガネ・デブ・チビどれが好みなの?と言い出したところで、彼女は限界を迎えたのでしょう、ついうっかりマキの彼氏をアゴ呼ばわりします、男子の特徴を散々揶揄する言葉を吹かれた結果売り言葉に買い言葉といった感じですね、せき込むサチに紅潮させてまで怒るマキ、サチはまるで意を決したように「やっぱり小陽ちゃんいいわー」と大笑い。ノリがあえていい人ぶりますが、キバ子によればこいつがアゴ呼ばわりを始めたようでなかなかのタマですね。サチは録音していたとかホラを吹き始め(まこっちもいたか、でどうもサチには彼女のことはもういいみたいです)必死に否定すればするほど嘘だとわかるノリと、地獄のような状態。キバ子が「もういいや」状態になれば、このグループももういらないと判断したせいでしょうか、ちょっとメンヘラっぽいですね。
マキは絶交宣言をして席を立ち、ノリもキバ子に裏ではバカにされていると告げ出て行きます。キバ子の「なんであんなことしたの」サチは「小陽ちゃんのせいで笑っちゃったからしょうがないじゃん」と。まるで今回のグループ崩壊をキバ子のせいのように言いますが、まあきっかけはキバ子が二木さんと交流を持ち始め、グループというか自分の玩具じゃなくなったからなんでしょうが、なんと身勝手な理由でしょうか。前からマキが嫌いだったのは、彼氏持ちでマウントでも取っていたのかも。でも「まあ今までなんだかんだ仲良くやってこれたね」は一抹の寂しさを感じました。キープしたかったけどというキバ子が以前言っていたことを言いつつ、最期はのっぺらに戻って「最後に小陽ちゃんと盛り上がれたしね」はゾクっとしました。あの地獄のような大喧嘩ですら彼女にはいい思い出なんでしょうか、キバ子という玩具を捨て去ることで自分はモブに戻るみたいな表現もなかなかぞわっとしました。
で一人残されたキバ子、ゆうちゃんが無償の気遣いしますがなりそこないさんの言われるように、傷口を広げられるというかかえってトドメのようにも思えます。でもゆうちゃんは存外修羅場の経験者なのかもしれません、失恋の経験があるくらいですし、友人とも全部が順調というわけもなかったでしょう。それでも見ず知らずの他校の生徒を気遣うのは本物の善人か。キバ子は一目でいい奴だと思い、最後の空白のコマで「自分たちは本当に嫌な奴で裏でお互いの悪口を言い表で他人の悪口を言って、そういう関係だけど結構楽しかったって、多分わからないだろうね」と最後はうんざりしていたけど、サチノリマキとのやり取りは彼女にとっての青春だったのでしょう。でも自分が本当に誰からも理解されない、ぼっちになったと自覚して終えます。
今回はすごい痛々しい回で、土下座回・クリぼっち回・願書回より胃がキリキリする内容でした。ほぼもこっち不在なのですが、もこっちのぼっちさと違ってグループ崩壊をここまで見せつけられたのはすごかったと。ここからキバ子地獄編なのかと思われますが、むしろ彼女が自分自身の醜さに自覚したどん底状態なのですがそこからようやく這い上がる状態になれたともいえます。今の彼女は陰口の言うことのダメさを理解したので、それを気を付けていけばなんとかやっていけるでしょう、彼女のクラスには二木さんもまこっちもいますしね。むしろ地獄編なのはサチなのでしょう、受験に専念できるとか言いつつ、大喧嘩したノリマキと同じクラスで常に顔合わせしなければならないし、他に友人がいるようには思えないうえに、文化祭という大イベントを迎えなきゃいけないのです。ノリとマキも地獄でしょう、サチはともかく彼女たちは自分たちの醜さの自覚がキバ子と違って全くないのですから。今後出番があるかどうかわからないですけど、これっきりというのは惜しい感じもします。
それに前回の特別編で悪口以外で和気あいあいするキバサチグループの様子は、単体なら微笑ましいですけど、なりそこないさんの言われるように今回との落差はかなり強烈に見えます、谷川先生存外悪魔かよ、肩透かしならぬゆりドン五連発どころじゃなかったわ、この特別編はやはり喪188と喪189の間の収録なのか、それとも喪187の前に入れるのか巻末なのか注目ですね。クリスマス特別編は巻末なのは間違いないと思うのですが。しかし開眼したサチを存外引っ張るのかなと思いきやあっさり1話で終わらせたのは英断かな、しかもまこっちを巻き込んだりしていませんし、まこっちの話は別口でやるのでしょうね。しかしこれだけ闇を吐き出すような回をやったのは、私が当初予想していたもこっちにヘイトがいく展開はないと断言できますね、闇が続く展開はさすがに読者が閉口します。
たぶん今回でキバ子編はいったん終了だと思いますが、次回からどうなるのでしょうか。現段階で余白なしで80P以上(余白こみですと90P後半代)です。次回の更新日は三週後となりそこないさんの予想通りになりましたが、私はオムニバス回になると予測しています。ツイでは色々やることがあると書かれているので何があるか楽しみに待つことにしましょう(シロイハルの発売以外もあるのかも)しかし今回は本当にすごい回でしたね。ではまた、WEB更新は5/6の連休あとになる推測します、基本わたモテは第1・3木曜更新ですので
追伸、私もエヴァの劇場版見ましたよ、なんせ中学生のころからTVシリーズと旧劇場版も映画館で見たくらいでしたから、最後の劇場版は感慨深かったですね、自分の中学時代の終焉というべきか。今回のわたモテはどっちかというとQよりもまごころは君にのほうに近いような、あの衝撃を思い起こさせるほどでした。キバサチはなんかエヴァに出れるような感じがしますね、もこっち?ギャグ補正強すぎて出演が無理ですよw
更新お疲れさまです。
今回の話は特に解釈が分かれそうなシーンも多いですが、自分の中でまとまっている部分だけ先に書かせて頂きます。
いやー…
やはり今回は皆言ってますけど最後の独白ですよね。谷川ニコ、読者を刺しに来てますよ…。
先日感想コメントで書いた通り「キバ子が改心して良い子になるなんてリアルじゃない」とか言いながら、どこかで「キバ子はこれまでを反省するのが自然の流れ」「今の環境(友人)は良くない」みたいなことを思ってたんですよね。これ、まこっちに完全にミスリードされていた気もしますが…。
喪188を読んだ時も、キバ子はサチノリマキグループなんかよりも二木グループの方が良いことに気が付いて、自分から離れていくだろう…みたいなことを想像していました。
今考えるとサチたちを「性格の悪い奴らが集まったろくでもないグループ」として下に見て、キバ子側からの視点が欠けている、"外側"からのある種傲慢な見方だったかなと。
例え表面上だけの浅い付き合いだと分かってても、嫌な奴にも嫌な奴としての居場所があっていいじゃん、ってことにまで思い至りませんでした。
正論を押し付けるウザい大人的思考になっていたというか…それ荻野じゃん!
でも今回、その上辺だけの脆い関係は簡単に壊れてしまった。
サチノリマキ達か二木グループのどちらを選ぶのかみたいな分かりやすい分岐点なんか無かった。
じゃあこれからどうするのか、これまでは序章でここからがキバ子の物語の本番が始まった感じがします。
(さすがに次回辺りからは、もこっち視点のエピソードに戻りそうですが)
>今回のこれは読んでおくといいかも
なりそこないさんが挙げている以外の話だと、私が連想したのは喪124ですね。発表当時、色々と物議を醸した最初の"ゆりドン回"です。
あの時のゆりちゃんが今回のサチと被ると言うか、今のキバ子が"アナザーもこっち"ならサチは"オルタナティブゆりちゃん"なのでは…とちょっと感じるんですよね。前回の特別編で、背中合わせで座っていたイメージが残っていることもありますが…。
しかし今回も真子が同席していたらここまで拗れなかったんですかねぇ。
更新お疲れさまです。
そりゃまぁ更新も一週延期になりますよね、という話でした。
まるでその場にいたかのような臨場感といたたまれなさ。
風夏さんが居なかったらさらにギスギスヒリつきまくりでヤバいことになっていたでしょう。
サチの小陽ちゃんが自分から離れるならいっそのこそ全てぶっ壊すという思考にゾクゾクすると当時に、どんだけ小陽ちゃん好きなんだよと思いました。
ノリに今一番触れられたくない部分をイジられても、自分からネタにできるくらい鉄壁なのに、小陽ちゃんに突き放された途端に「もういいや」と全部放り投げちゃうんだもんなぁ。
サチにこれからも出番があってほしいと思いつつ、今回の最後に目がなくなって退場するのも美しいのではという相反する気持ちがあります。
南さんの今後は大天使ゆうちゃんが鍵を握っている?
最後の南さんのモノローグはほんとよかったですね。目に見えて友情は無かったかもしれないけど、確かにそこに彼女たちの青春は紛れもなくあったんだ。
それではイメソンです。
「君は太陽」 レミオロメン
https://j-lyric.net/artist/a000776/l01f746.html
https://youtu.be/W3h2PRp_y2I
ゆうちゃん。5thアルバム「花鳥風月」収録曲。
「七転八起☆至上主義!」 KOTOKO
https://j-lyric.net/artist/a001fe4/l00b837.html
https://youtu.be/08UMellFeUY
美保さん。9枚目のシングル。
テレビ東京系テレビアニメ『ハヤテのごとく!』ED2。
発表当初は「七転八倒☆至上主義!」という曲名であったが、発売直前に曲名が現在の物に変更された。オリコンチャートにおいては、登場週数20週を越え、KOTOKO史上最長のロングヒット曲となった。
「蒲公英-たんぽぽ」19
https://j-lyric.net/artist/a008ccc/l001674.html https://www.nicovideo.jp/watch/sm5451065
もこっち。9枚目のシングル。
解散する直前にリリースされたラストシングルであり、解散ライブが行われなかったために、この曲はシングル曲で唯一ライブで演奏されなかった。
PVにも19の2人は出ていない。
楽曲はシングルがリリースされる1年位前には完成していた。
その2
「恋はスリル、ショック、サスペンス」愛内里菜
https://j-lyric.net/artist/a00072d/l00607f.html
https://youtu.be/4Qp-ZkyZtBQ
サチキバ。4枚目のシングル。
テレビアニメ『名探偵コナン』OP8。
愛内はこの曲で初のオリコンチャートTOP10入りを果たした。セールスにおいても、「NAVY BLUE」に次ぐ売り上げを記録した。
「クロノスタシス」きのこ帝国
https://j-lyric.net/artist/a059505/l0336db.html
https://youtu.be/cCx4I4Fk5FE
ゆりもこ。2ndアルバム「フェイクワールドワンダーランド」収録曲。
管理人さん、今話のモブ顔Sさん達の事が相当ショックだったのですね。記事の内容からそれが非常に伝わって来ます。
それなら、モブ顔Sさん達の話を振るのは今は遠慮しておきます。
現在その話を振っても、管理人さんは上手く返信できないかもしれない。ならば、別の話題を振らせて頂く事にします。
それで別の話なんですが、ようやく物語が智子サイドに戻りそうですね。
南さんの案件も悪くないのですが、この物語の主人公は黒木智子。それを、ずっと他のキャラばかり映し出しても本筋が停滞している感が否めない。
なので、ようやく物語が智子サイドに戻りそうで、正直安心しました。
管理人さんは以前これからの展開に委員長が関わってきそうと仰ってましたが、私もその展開が楽しみでなりません。
今の智子が委員長を見れば、今の自分も委員長に近い事に気づくかもしれません。
他人を通して今の自分を見る。それは確実に本筋、智子の物語を進める事になるはず。
ようやく智子の物語に感じていた停滞が、吹っ飛んでいきそうな予感。本当に楽しみです。
そして、また風夏のバカネタがありましたね。
こうしてみると、本当にフィクション作品ならではの描き方だと思います。
現実でスクールカーストの高い人って、他者からどう見られるかを気にして、あらゆる努力(勉強・運動・美容・お洒落など)を怠らない印象があります。
隙あらば勉強に励み、定期的な運動を行い、美容やお洒落の情報収集を欠かさない。
ぶっちゃけると、本当にスクールカーストが高いなら、智子に対抗意識を燃やす時間なんて無いんですよね。
智子に対抗意識を燃やして、他者から悪く見られるような悪評を自ら流すなどあり得ない。
そんな事をやっている暇があるなら、勉強や運動に励むし、美容やお洒落の情報収集を行い、最先端の知識をもって自分を磨き上げます。
余裕のある時間も、これから友達とどう楽しく過ごすか、どんな楽しい話をするかを考え、実行に移す。
そういう風に瞬時に脳を切り替えるのです。
そうでなければ、周囲から評価される事はありませんし、スクールカースト内の友情も維持できない。
智子の事を気にしている時間など、無いのです。
(いくら友人の加藤さんが智子にお熱でも、それで何かしらの大問題が発生しない限り、普通は智子に対抗意識を燃やす事はしないでしょう。加藤さん個人の趣味趣向と割り切り、すぐに自己研鑽の方向に脳を切り替えられる)
(内さんみたいに恋愛感情やそれによる嫉妬などが絡めば話は別なんですが、風夏の場合、そういうわけでもないですし)
(いや、もちろん、のちに風夏も内さんみたいに智子ラブになる可能性もゼロではないと思ってます)
(風夏の過剰なまでの対抗意識は、無意識に智子に蠱惑された事の裏返しで、これから智子ラブに変わるまでの積み重ねなのかもしれません。そうやって、丁寧に解像度を上げていけば、智子ラブが表面化するかも)
(ただ、現時点での描写だけでは、風夏が智子に恋愛感情を抱いていると確信できないため、いったん保留とさせて頂きます)
とまあ、長々と述べさせて頂きましたが、これらはあくまで現実世界での理屈。
フィクション世界でならば、その限りではない。
フィクション世界特有の異常なスペックの高さや天運があれば、その余裕から脳を切り替える事なく、智子の事を気にし続ける事も可能でしょう。
(おそらく風夏のスペックならば、文化祭終了後くらいから勉強を頑張れば青学にギリギリ合格できると思われます)
そう、フィクション世界ならば、現実世界ではありえないような展開も当たり前に罷り通る。
刑事ドラマで刑事がずっと一つの事件につきっきりになっているようなものですね。
(現実でそんな事はあり得ない。実際は複数の事件を並行して捜査している)
(しかし、それではいろいろと描きづらいため、作劇上のお約束で、一つの事件につきっきりにさせている)
以上の事から、風夏のバカネタは、本当にフィクション世界ならではの描き方だと思いました。
ただ、正直な事を言うと、いくらフィクション世界だと割り切っても、風夏のバカネタって、あんまり好きじゃないんですけどね。
(現時点での、個人的感想ですが)
いや、ネタとして悪くは無いんです。日常ギャグコメディならばこういうのも有りでしょう。
しかし、どうにも『バランス』が取れていないように感じます。
こういうネタは、できれば智子ぼっち時代にやって欲しかったな、と。
風夏のバカネタって、智子は全く傷付かないんですよ。
傷付く(恥をかかされる)のは風夏ばかり。
(この場合の恥というのは、周囲からは受け入れられないような恥です。わたモテ初期にあった智子の空回りネタなどが代表的ですね)
(下の毛が銀で大ウケみたいな、周囲から快く受け入れられた恥の事では決してありません。そんな恥では傷付く事はありませんから)
ショーでいうなら、智子はみんなを笑わせるエンターテイナー。
それに対して、風夏は滑稽な芸をして恥をかきながら笑われる動物。
これには、明らかな格差があります。
要するに、前に管理人さんの仰っていた『バランス』が取れていない状態なのです。
せめて、これをやっているのが智子ぼっち時代であれば、風夏のバカネタで笑いを取っても多目に見れたと思います。
ぼっち時代の智子は、いつも空回りして恥をかいて、傷付きながら滑稽な芸をし続け笑われる、動物のような存在でした。
その時代であれば、風夏がバカネタをしても、風夏だけが傷付いて(空回りして恥をかいて)いるわけでは無い。
『バランス』よく対等に、お互いに滑稽な芸を披露し、笑いを取っている。そう思う事ができます。
(当時の小宮山さんの汚れ芸が読者ウケしたのはこういう背景も大きいと思います)
まあ、これは現時点での感想です。それも私個人の。
ひょっとしたら、これから智子が空回りの恥をかきまくって、その時に風夏が遠慮ない言葉で追い討ちをかけるなりして、『バランス』を取ってくるかもしれません。
(例えば、文化祭に客としてやってきた男の子達が、智子がかつてカードゲームでイカサマしてクイーンと呼ばせてた子供達だった展開)
(智子はその事を必死に隠そうとするも、周囲にバレて居た堪れない空気になった時、風夏が励ましのつもりで追い討ちをかける、など。そういう展開になるかもしれない)
そうすれば、私もコミックスで今話を読み返す際に、今とは違った感想を持てる事でしょう。
風夏だけが傷付ついているわけではない、智子もこれから傷付くのだ。ならば、風夏バカネタも充分に笑えるネタだ、と。
なので、私も管理人さんと同様に、『バランス』を期待していきたいと思います。
長くなりましたが、私が述べたかった事は以上となります。私のコメントが為、管理人さんの貴重なお時間を割いて頂き、本当にありがとうございました。それでは。
モテないし昨日までのガラクタを処分処分
お疲れ様です。衝撃的でしたね。ドキドキしました。かつて喪97で、ネモは天使から人間になったとおもいます。そしてもこっちに必要な人物になった。今回Sもいったん人間になり、しかしキバ子にとって必要ではなくなり再びモブになって去っていく(?)。Sは今まで居なかったキャラなので出来れば残ってほしいですが、わたモテは元来ギャグマンガかつ優しい世界ですから、レギュラーとしては居場所がないのかもしれませんね。
みなさん、コメントありがとうございます。
遅くなってすみません、まとめての返信にて失礼いたします。
(ネタバレへの返信もありますのでご注意ください)
>かわずやさん
> 更新直後に読んだせいかなかなか寝付けなくなる内容でした。
私ももうそうなるのがわかってるので、更新直後に読むのはしないようにしています。
ただでさえ年を取ると眠りが浅くなる傾向があるので、なるべく質の高い睡眠を心掛けたいんですよw
睡眠は大事です、ホント。
美保たちの軽口とサチたちの悪口は見事なまでに対比になっていましたね。
しかもそれが結果的に、サチたちの崩壊へのきっかけにまでなるわけですから、その絶妙な構成にはただ感嘆するばかりです。
> (しかしマキのこの反応もどうなんだと、
誰かの悪口とか噂話以外はまったく興味がないのかもしれませんね。あれは要するに、そこから下世話な展開へと催促する意味も兼ねていたんじゃないでしょうか。南さんはそれに応える気分でもなかったので、「それだけ」となりましたが、球技大会の頃だったら、何かしら不満めいたことを言って繋げたような気もします。
正直、今回のサチについてはまだ自分の中でピンと来ていないところがあります。どうせ壊れるなら先に壊しちゃえという臆病さからくるものなのか、それとも単純におもちゃに飽きたのか、彼女の本当の思いはどこにあるのかがいまだに掴み切れていません。
「じゃあ もういいや」もそうですけど、他にも所々目の入っていない場面がいくつかありましたよね。
それがある種の「コントラスト」というか、逆に彼女の目を浮き彫りにさせる効果もあったような気がします。少なくとも、私は「じゃあ もういいや」の一つ前の彼女の目がすごく印象に残りました。
アゴの話のところでは、とにかくノリが一番不気味でした。サチもマキもまだわかるけど、彼女だけは本当に分からない。最後の捨て台詞も悪い意味で印象に残りました。
サチはなぜグループ全体を壊そうとしたのかはわかりませんが、やはりキバ子の「アゴ」発言がきっかけだったように見えます。あれがなければ、ひょっとするとキバ子だけを捨てるつもりだったのかも…
確かに身勝手な理由だとは思いますが、なんていうか、逆にそこにわずかながらサチの人間性が垣間見えた気もするんですよね。うまく説明できませんが…
普通のマンガならキバ子をハブく展開がまず常道だと思うんですよ。もしくはサチが逆にハブかれるか。(私はどちらかというとこちらを予想していました)
それがキバ子のあの一言で全員が嫌な思いをして終わるというね。なんていうか、これこそがわたモテの真髄なんじゃないかと思いましたよ。矛盾する言い方ですが、今まで誰も見たことがないリアルさというか。
ゆうちゃんと南さんという組み合わせは考えたこともありませんでした。まったく異色な二人なだけにどういう風になっていくか想像もできませんね。
それでも最後の南さんの言葉には救いがあったように思えましたよ。
むしろゆうちゃんがそばに来てくれたからこそ、彼女もそのことに気が付いたのではないでしょうか。そのこと自体に私は救われるような気がするんです。
> 今回はすごい痛々しい回で、土下座回・クリぼっち回・願書回より胃がキリキリする内容でした。
この痛みはそれらともまったく違う痛みですね。今まではもこっちに対する共感性羞恥が根底にありましたが、今回は違います。本来彼女たちのグループになんて何も思い入れも特にありませんでしたからね。これが例えば雌猫たちだったら自分のことのように胸が痛んだと思うんですけど(喪152の時とか)、あれとも全然違います。
なんでこんなにショックを受けてるんだろうと自分でも不思議ですw正規感想の時までには何かしら答えらしきものを見つけておきたいなあ…
確かにこの後さらに地獄を見そうなのはむしろノリマキのほうなのかもしれませんね。
私もこれで終わりというのはあまりに寂しい気がします。今回で一旦区切りはついたのでしょうが、また別の形で彼女たちのその後を見てみたいですね。
今となっては、もう平常心で前回の特別編を読めませんよw 来週の正規感想どうしてくれるんだとw
20巻での配置は気になりますね。それによって、また印象が変わってきそうです。
サチの目は逆に強烈な印象を残しましたからね。ていうか、今回の「終わり」のために開眼したといってもいいかもしれません。
後は、やはり真子の動向ですね。今の彼女がサチノリマキとどれだけつながってるかはわかりませんが、少なくとも夏休み始まったころには普通に会っていたわけですし、今回の件をどう受け止めるかがポイントになってきます。
そろそろあまり吉田さん吉田さんばかりしていないで、もっと周りにも目を向けてほしいものです。
> 私はオムニバス回になると予測しています。
ああ、これはありそう。ていうか、そうしないと切り替えができませんよね。一旦リセットするためにもオムニバスは最適かと思います。そうすることで、文化祭と南さん関連も無理なくつながりそうな気がするんですよね。
「色々」はまだ知らせてないことでしょうから、シロイハル以外じゃないでしょうか。もしくは連載再開とかだったりして。だったらうれしいw
私がエヴァを知ったのはすでに社会人になってからでしたから、エヴァへの思いはまた違うかもしれません。
Qを引き合いに出したのは内容が似てるということではなく、見た時の自分の中の衝撃度が近いなと思ったんです。
で、旧劇場版の時はそれほど衝撃を受けてないんですね。
ていうか、わたしは「Air/まごころを君に」全肯定派ですからw 衝撃どころか、当時すごくすっきりした気持ちで見終えたのを覚えていますよ。その前の春エヴァには嫌悪感すら抱いてただけに、よけいに感激しました。
そして、ああいいラストだったなあとむちゃくちゃ感動しましたね。(当時は少数派だったかもしれませんが)
今でもあれは最高のハッピーエンドだと思っていますし、自分なりに気持ちよくエヴァを一度卒業できた感があります。
だから、新劇場版はどこか余技というかおまけだとずっと思っていたんですよ。
ところが、今回のシンで「シンのエンド」とさらにその先を見せてくれましたから。なんというか、旧劇場版の感動をさらにバージョンアップさせてくれましたね。
> もこっち?ギャグ補正強すぎて出演が無理ですよw
いやあそんなことないでしょうw 日常パートだったら全然いけますよ。それこそ「エヴァンゲリオンが存在しない世界」でw
>いつも名無しさん
解釈が分かれそうなところもありますし、自分の中でもうまく咀嚼できない部分もけっこうありそうですよね。
時を置けば少しは見えてくるかなと思っていたのですが、なんかよけいにぐちゃぐちゃになってきた感があったりしてw
今思うと、あの特別編10はいろんな伏線を含んでいましたね。あんなおまけみたいな2ページがまさかこんなに重要となってくるなんて…ホント恐ろしいw
キバ子のあの独白がずっと胸に張り付いて離れません。最悪な関係だからこそ、よけいにかけがえのないものだったんでしょうね。その脆さを彼女はわかっていてからこそ大事に思っていたわけです。もうなんていうか、それを考えるだけでたまらないものがあります。
でも、本当そうですね。ここからが始まりなんです。彼女がこれから何を選び取っていくのか、しっかりと見届けないといけないでしょう。
> なりそこないさんが挙げている以外の話だと、私が連想したのは喪124ですね。
ああわかります。衝撃度も少し似てるかもしれません。(と、いっても今回はあれの比じゃありませんけど)
会話に対するハラハラした感じとか、どちらもゆうちゃんが最後までいい子なところとか。
ゆうちゃんも単なるお花畑じゃないんですよね。ボーっとしてるようで、実は状況をきちんと把握しているんです。
加藤さんとの時も感じましたが、すごく頭のいい子なんだと思います。
真子は今頃どうしてるんでしょうねえ…なんか南さんのこともあまり念頭にない感じになっていますが。
>ひろさん
延期はむしろ当然でしたね。そこは納得の完成度だったと思います。
完成度が高すぎて、精神がボロボロですけど。
もう、グサ!グサ!グサグサグサ!!ってな感じw
サチはやっぱりこのまま退場は切なすぎますね。今は無理でしょうけど、いつかまたあの目を見れる日が来ることをお願いたいものです。
ゆうちゃんもそうですけど、南さんの今後はやっぱり真子かなという気がします。
彼女が今回のことで、どう感じるのかを知りたいですね。
イメソン、いつもありがとうございます。
> 「君は太陽」 レミオロメン
なるほど、確かにゆうちゃんの思いというか考え方がここにはあるような気がしますね。
頭と心は違うけど、心がいい人は実は頭もいいんだと私はずっと思っています。
> 「七転八起☆至上主義!」 KOTOKO
> 発表当初は「七転八倒☆至上主義!」という曲名
ええw 真逆じゃないですかw
これは歌詞とタイトルが違うから深みがあるんで、直前に変わって本当に良かったなと思いますよ。
> 「蒲公英-たんぽぽ」19
19は正直、紙ヒコーキしか知りませんでした。
PVいいですね。実はアーティストが出てこないものってけっこう好きなんですw でもなんか最後が切ないですけど…(歌詞が最後カタカナになるところも含めて)
その2
> 「恋はスリル、ショック、サスペンス」愛内里菜
ああパラパラのやつですねw
うーんなんていうか、平成感がハンパないw
> 「クロノスタシス」きのこ帝国
うわ、本当にゆりもこの世界観っぽい。
名前だけはよく聞くんですけど、曲をしっかり聴いたのは初めてかも。
やばい、めっちゃ好み。今回の中ではダントツに気に入りましたね。
PVも曲調にむちゃくちゃ合っていてなんていうかほろ酔い気分になりそうです。
すみません、ここでいったん区切りますね。
返信2回目になります。
>ランダーマンさん
ご配慮いただきありがとうございます。正直助かりますw
(しかし、わかってしまうものなんですね、一応平静を繕ってるつもりだったのですが…)
まあここでいったん南さんの話は一区切りといったところでしょうか。
3話分というのもちょうどいい長さですからね。これ以上続けるとさすがに違うマンガになってしまいそうです。
委員長はこれだけ思わせぶりにちょこちょこ出てくるんですから、絶対に関わってくると思ってるんですけど、どのタイミングでどう絡んでくるのか想像できません。
ていうか彼女って、どのクラスなのかもはっきりしていないんですよね。雌猫やサチノリマキのいる3-4なのか、それともヤンキーグループや風夏美保がいる3-6なのか、それとも全く別なのか、いまだにわからないんです。3年になってからの目撃情報(?)が学食とワクドナルドとバス通学だけですからね。教室内での彼女が一向に描かれないというのは何か意図的なものでもあるのかと勘ぐってしまいます。
となると、今後彼女が関わるとして、窓口になるキャラって今のところ本当に三家さんくらいしか思い当たらないんですよね。
後あるとするなら、文化祭実行委員長という立場で登場するかですけど、さすがに3年生の秋にそんなことやっていていいのという気もしますし…
なんにせよ、彼女が大きな嵐を巻き起こしてくれることを期待したいですね。
風夏がうっちーのようになるとは思いませんが、どこか共通するところはありますね。
ひょんなことから意識し出して、それがだんだんギャグのエスカレートにつながっていくという点においては似てると思います。まあだからこそ、風夏も最近のお気に入りになりつつあるのですがw
個人的にああいう狂気がインフレしていくギャグキャラって、なぜか昔から好きなんですよねえ。
ただ、今回の喪189に関してはあまり乗れませんでした。ていうか、少しうっとおしくもありました。冒頭のDクラスだのAクラスだのは笑ったのですが、それ以降のち◯ぽネタはほとんど笑えませんでしたね。クオリティの問題というより気持ちも問題だと思うのですが……それほど、サチたちの話に魂を持ってかれた感じがあります。
いまのもこっちと風夏とではバランスがとれないという話ですけど、わからないでもないです。
それと同じようなことを小宮山さんでも言われてましたよね。構図としては割と危うい感じはあります。
ただ、小宮山さんよりはそれほどひどい扱いを受けてるという印象はありません。
彼女には美保や加藤さんがいますからね。環境に恵まれているわけですよ。そこである程度はバランスというか、低減はされてるかなと。
それに、これは私の受け取り方なのかもしれませんが、こみさんほどにはあまり可哀想に思えないんですよ、彼女の場合w
正直、それほど傷ついているとは思えないんです。ていうか、もし傷ついているならいい加減学習しないとw 「私だったらすべて受け止めるぞ」とか言ってる場合じゃないw
バランスをとるなら、彼女自身のポジションをもうちょっと変えていく必要性があると思いますね。
今の「バカキャラ」のままだと、ギャグに特化した賑やかしの域は脱せないかなという気がします。
個人的にはシチュエーションでバランスをとるのではなくって、キャラの人間性でやって欲しいと思いますね。
もこっちを落とすことで相対的に彼女を引き上げるというより、彼女自身の魅力をもっと見せてほしいものです。
> 私のコメントが為、管理人さんの貴重なお時間を割いて頂き、本当にありがとうございました。
こちらこそ、いつもコメントいただきありがとうございます。
みなさんのコメントで思わぬ発見があったり自分の思いに気付かされたりもして、本当にいい刺激になっています。
これからもどうぞよろしくお願いします!
>荻野四季さん
うーん、ネタバレだ…
ていうか、え?、いいともがマイブームなんですか?
>はむはむさん
なるほど、ある意味、喪97の逆バーションというわけですね。
しかし、このまま消えるのは寂しいというか、惜しいです。
人間になったというのでしたら、よけいにどこかで彼女の出番があってもいいはずだと思うんですよ。
彼女たちはあの3-4でもありますし、雌猫たちとの絡みとかないものでしょうかねえ。
凪さんやかよはサチたちのことを少し気にしていたようですし、その辺期待してしまいますね。
後はやっぱり、まこっちかな。
<あとがこわそう>
その後数日は帰りに寄り道をする気にもならなかったが、久しぶりにゲームセンターに寄ってみると、そこには二木グループに交じってリズムゲームをスタイリッシュにプレイするサチの姿が!
「久しぶり、小陽ちゃん。なかなか来ないから、ゲームが上手になっちゃったよ」
<あとでこわそう>
物理的破壊
https://twitter.com/tukemonoaaa/status/1376192555939819520
精神的破壊
https://twitter.com/nimoti/status/1375784018537496586
>終わりは はじまり
https://togetter.com/li/1623239
サチこははここに到達しえたのに、モブに戻るなんて・・・
返信ありがとうございます。
さっそくですが、こちらも、ありがたく返信させて頂きます。お読み頂けると嬉しいです。
本当、3話分って、長いですからね。隔週連載では尚更。
少年漫画とかでは、レギュラーキャラでもないキャラのエピソードに十何話かけることもありますが、それは冒険やバトルやストーリー上の謎解きとかやる漫画の話なので。
日常ギャグコメディ、それも隔週のわたモテでは、3話が限界ですよ、本当。
(限界を超えたいなら、スピンオフとかでやって欲しい。『わたモテ外伝ーキバ子3年目の青春』みたいなタイトルで)
(私のセンスはナンセンスなので、こんなタイトルしか思いつかない。ごめんなさい)
委員長は、どこかしらに就職が決まってる(家業を継ぐ)とかなら、文化祭実行委員長も不可能ではないと思います。
両親の離婚による経済的問題などで、3年途中から大学進学できなくなってしまった、みたいな感じで。
もっとも、あまりにも唐突すぎるし、雰囲気が重くなりかねないので、可能性は低いでしょうが。
(やるとしても、もうちょっと明るい理由で就職する感じになりますかね。どんな理由かは現時点では想像もつきませんが)
確かに、風夏には加藤さんや美保がいますね。
彼女達は中々いない特別な人間と思われるので、風夏がバカやりまくっても、見捨てる事はしないでしょう。友人でい続けてくれるはず。
少なくとも、高校で切れるような関係ではないでしょう。
しかし、風夏が可哀想に見えないという点についてですが、私は考えが違います。
私には今の風夏が、とても可哀想なキャラに見えます。
なぜなら、今の風夏の愚行が、彼女自身のためになるとは思えないからです。
初期の智子もいろいろと愚行をしましたが、それによって得るものはありました。
そうした得たものによって、智子は成長し、(運も込みとはいえ)かけがえのない交友関係を築く事ができました。
初期の智子の愚行は、紛れも無く未来の智子のためになったのです。
ですが、現在描かれている風夏の愚行が、どのように彼女のためになるのでしょうか?
風夏はこんな愚行をせずとも、既に十二分に交友関係を築けています。
今後の異性関係についても、風夏が本気で彼氏を作るつもりで(男女のやりとりを)勉強すれば、それなりに良い男を引っ掛ける事もできるでしょう。彼女にはそれだけのスペックがあります。
以上の事から考えて、風夏がわざわざこんな愚行をしたところで、それが彼女自身のためになるようには思えないのです。
(もちろん、この愚行から学んで手に入るものあるでしょうが、それはこんな愚行と釣り合うだけの価値あるものなのでしょうか?)
(風夏の評判がアレな事になれば、友人の加藤さん美保さんの評判も巻き込まれかねませんが、そうやって友人に迷惑をかけてまで、手に入れなければならないものなのでしょうか?)
(私にはとてもそうは思えません)
大して自分のためにもならないような愚行によって、自らを貶めるなど、可哀想なキャラのやる事だと思います。
もっとも、風夏自身、愚行を犯しても、本人の精神的には大して傷付いてはいないのかもしれません。
とはいえ、加藤さん達を含めた周囲から白い目で見られる(少なくとも加藤さんは怒ってる)ような愚行を繰り返し行い、その反省もしないとなれば、風夏の『格』は大きく傷付く事になります。
なので、私には今の風夏が、とても可哀想なキャラに見えます。
(小宮山さんや内さんみたいに恋愛感情の暴走が愚行に繋がって結果的にギャグになるならまだしも、風夏は現状ギャグのために理由不明で愚行をしているように見えます)
(それはある意味で、小宮山さんのひどい扱われ方よりも、可哀想な事)
無論、これらは私個人の感性によって生じた個人的意見に過ぎません。
私の浅くて狭い視野で見て、考えたものでしかありません。
管理人さんならば、より深くて広い視野で見て考え、私とは違った意見を持てるのかもしれません。
なので、押し付けるつもり無いです。本当に。
ともかく、風夏自身の魅力を出して欲しいというのは、私も同感です。
ただ、それには風夏というキャラを掘り下げる必要がありますね。
掘り下げた上で、魅力を引き出した上で、これまでの風夏と矛盾しないように描かなくてはなりません。そうでなければ、全てが嘘になってしまいます。
ならば私は、ニコ先生方がそうした部分を、丁寧に解像度を上げながら描く事を、期待する事にします。それでは
委員長と風夏とサチたち(ネタバレあり)
なりそこないさんとランダーマンさんとのやり取りで、横から大変失礼しますが委員長ことつぐちゃんのクラスは3-6ですよ。ソースは17巻こと喪160のモテないし謹慎最終日です、加藤さんが風夏に前の態度が悪かったと謝って毛の話をするところで、風夏がクラスに戻って授業中に「毛?」と内心で驚愕するところの前のコマに見切れていますけど、委員長が出ております。
あと秋に3年生は文化祭実行委員長みたいなのはしない云々言われてますが、私の高校時代は10月までは生徒会は3年生で構成されていましたし、文化祭実行委員長も3年でしたね(ただ私には、その委員長が5月くらいで立候補&単独選挙で決まったのに、なぜか9月に不登校になり10月で退学して、文化祭は生徒会が代わりにやったという苦い思い出があります、)。まあ原幕じゃ2年の今江先輩が仕切っていた可能性があるかもしれませんけど、ただここで2年の新キャラを生徒会なり委員会なりだすようには思えないので、やはり委員長を出すなら生徒会長か文化祭委員長くらいしかないと推測しますね。
風夏のバカっぷりは多少引くところありますけど、まあゆりちゃんのゆりドンやピザのグロ切りとか見るに谷川先生は多少ギャグを過剰に盛るところがあるんだろうなとしか思いませんでした。チ〇コ連呼のところは私は笑うというよりめざとくなったなと感心した程度です。まあ彼女は運動部出身ですから黒木に対して勝たねばならんモードなんでしょう。風夏は運動面に関しては完璧ですし、今回男子との知り合いと会ってもますけど風夏の噂どうこうなぞ話題にもしないところから、彼女の悪評?はクラス外でとどまっているとしか見えませんね。なんせもこっちが推測した通り男子と遊ぶときラウンド〇ン一択女ですから、男子の友人がヤ〇マンとか聞いてもどうせ彼女がバカ言っているのが誤解されただけだと。風夏はただのバカですみますけど、なりそこないさんの言われるようにコミさんは、食堂回とか見る範囲じゃ同じクラスのもの含めて「ヤベーな」って認識ですから、そっちのほうが不憫ですよ。球技大会のときもおまけ書下ろしで周囲から何言っているの状態ですし。まあプレゼン回でかっこいいところは見せているのでその辺のバランスはとっていくと思いますよ。
あと私へのレスの返信になりますけど、サチの人間性どうこうですけど、以前からなりそこないさんが言われたようにキバ子は悪ではなく幼いってありますけど、サチも幼いんだと感じました(具体的にはサチノリマキ含めてですが)彼女たちの一番の歪みは自分への悪口を許容できないところにありますので、それが他人に陰口をいうことで自分たちのちっぽけなプライドを持たせていたのかなと思います。攻撃的な人ほど自我がもろいとか言いますし。実際今回もサチはノリに「小陽ちゃんのこと気にしすぎて笑った」と言われただけで、反応するくらい沸点が低い。マキも散々男子の外的特徴を揶揄していたくせに、彼氏の特徴の揶揄の一言で紅潮して怒り出すと。コミュの基本的である「自分の言われて嫌なことは人にするな」ができていない連中なんですね。キバ子含めて4人の共通友人が悪口嫌い=自分に悪口は言ってこないまこっちだったのは必然だったのかも。
でキバ子なのですけど、3年1学期からのぼっち期間にあーちゃんやうっちーに突き放され、自分の嫌われかたを自覚していき、二木さんの出会いで陽キャ陰キャが単純に面白いつまらないと明確に分けられるものではないと学習し、音ゲーやヤンキーやオタたちとか付き合う相手のよっても自分が楽しいかどうかも変わるものじゃないというのを学びました。そして徐々にサチたちとの付き合いがうっとおしいものに変化した結果が、「サチに関係なくない」だったのです。そのあとはグループ崩壊ですが、正直キバ子にとってはショックではあるものの、最後のモノローグはかつてに自分が楽しかった関係だったように見えますので、今はもう楽しくなくなったのが哀しいのも含むと思いますね。彼女はオタに面と向かって悪口は言えるけど、彼らがいない場所で陰口をいうのはブレーキをかけているのですから。彼女だけグループ内部で多少大人になったのかもしれません。
海浜秀学院のシロイハルがKindleストアで発売しましたね、4/12発売です。価格も220円程度ですので皆さん買いですよーあとがきに何を描いてくれるか楽しみですね。これが「色々」なのでしょうか期待です。
更新お疲れ様です。
どこかのへうげものではありませんが、わたモテの本質は「笑」だと思ってます。
若かりし頃のもこっちは痛くても「笑」があったと思います。
しかしここ数話の流れは痛いだけに感じてます。
今後に必要な流れなのかもしれませんが早く流れが変わってほしいと
思いましたねw
みなさん、コメントありがとうございます。
再びまとめての返信にて失礼いたします。
>荻野四季さん
> <あとがこわそう>
> <あとでこわそう>
あいかわらずうまいなあ…
これだけで掌編として完成されてますよね。
> 物理的破壊
WWWWWくだらねえwでもこういうの大好きw
> 精神的破壊
WWWWやっべ、こっちはもっとくだらんwww笑いが止まらんwww
> >終わりは はじまり
面白そうだけど、今以上に精神的ダメージが広がりそうでこわい…
>ランダーマンさん
確かにバトルものだったら、2~3巻くらいサブエピソードが入っても特におかしいとは思いませんが、わたモテは基本一話完結型の日常ギャグですからね。むしろ今の時点でもかなり特殊ですよ。
スピンオフは本当やって欲しいですね。友モテを不定期にやってるのですから、全然ありだと思うのですが。
キバ子は谷川さんもお気に入りのキャラらしいですし、面白いものになりそうですよね。
> 委員長は、どこかしらに就職が決まってる(家業を継ぐ)とかなら、文化祭実行委員長も不可能ではないと思います。
ふむ。そういえば彼女の進路先とかはいまだ不明ですものね。可能性としてはあってもおかしくないかも。
ていうか、意外とそういう重いバックボーンがあったほうがキャラが立ちそうな気がしますね。
確かに唐突な印象は否めないかもしれませんが、彼女をもこっちの問題に絡めるならそのくらいのことをやったほうがいいかもしれません。
…まあ、別に実行委員長でなくても関わることは可能でしょうけど。
風夏の件ですが、私は今のところ単純にギャグキャラとしてしか見ていません。というか見られません。
なので、彼女がいかに何の益にもならない愚行を繰り返しても「バカだなあ」としか思えないですね。
まあしかし、ランダーマンさんのおっしゃる意味での「可哀想」もわかります。
確かに客観的に彼女の将来を案ずるなら可哀想ではありますよね。
でも正直、今の段階ではそういう人間的な厚みのあるキャラとして考えることができないんですよ。
もこっちとの対決にしても、基本彼女の方から仕掛けるじゃないですか。
別に誰かに貶められるわけでもなく、自分から馬鹿を率先して始めてるわけです。
なので、冷たいように思われるかもしれませんが、自分の印象としては「自業自得」という感じですね。
小宮山さんの扱いは少し可哀想とは思いますよ。彼女の場合は元々は「同じ低地」で争っていて、もこっちだけが状況を脱したのにも関わらず、かつてと同じような扱いを受けるわけですからね。そこは不公平というか弱い者いじめ的な後味の悪さは感じます。
ところが風夏はそういう流れもなくいきなり乱入してきた感じがあるんで、同情する下地がないんです。
はっきり言って、ランダーマンさんよりはるかに視野の狭い見方だと思いますよ。でもこれが正直な気持ちですね。
ただ、だからこそそこを超えてキャラの魅力で覆してほしいとも思います。
小宮山さんにしてもうっちーにしても、ギャグキャラであると同時に人間的な深みが感じられるわけですが、今の彼女にはそれが全然ないんですよね。
小宮山さんがもこっちのアイデアの問題点に気付いてそれを指摘できたように。
うっちーが伊藤さんのことを気遣えたように。
風夏にも彼女なりの「人を見る」目線がきっとあるはずだと思うので、そこに期待したいですね。
>かわずやさん
> 委員長ことつぐちゃんのクラスは3-6ですよ。ソースは17巻こと喪160のモテないし謹慎最終日です
ご指摘ありがとうございます。うわ、思いっきり見逃していました。
ていうか、当時の感想でもちゃんと指摘してるのに…本当に最近ボケてきてるなあ。
しかし、そうか。3-6だったら、三家さんじゃなくても美保風夏や杏奈麗奈経由で絡んでくるケースもありそうですね。美保や杏奈さんが委員長の人物像をどう評価してるのか気になります。
> 私の高校時代は10月までは生徒会は3年生で構成されていましたし、文化祭実行委員長も3年でしたね
へえそうだったんですか。(ていうか、9月に不登校っていったい何があったんでしょう…)
だったら可能性はあるのかな。委員長は進学なのかどうかもまだわかりませんし、どの程度勉強ができるのかも不明なので、逆にどうとでも設定できそうな感じはありますよね。
風夏はやっぱり「やり過ぎ」感は否めませんよね。特に今回はサチたちとのギャップがひどくて、なんかしつこいと思ってしまいました。まあギャグの加減を見誤るのも谷川さんの魅力もひとつでもありますから、それこそ笑って済ませられるところもあるのですがw
噂に関してはすでに風夏のバカさ加減の方が有名になってる感もありますからねw意外と本気にされてないんじゃないでしょうか。少なくとも今回の彼はもうわかってそうw
小宮山さんは本当不憫ですよね。まあ彼女は周りの評価なんかは気にしないでしょうけど、そのうちどこかで彼女の人となりが評価されることを願わずにはいられません。
> コミュの基本的である「自分の言われて嫌なことは人にするな」ができていない連中なんですね。
すごく納得いきました。本当にそのまんまですね。
そんな彼女たちの集まりですから、いつか崩壊するのは約束されていたようなものだったのでしょう。サチはその辺わかっていたようですが。
> 今はもう楽しくなくなったのが哀しいのも含むと思いますね。
そうでしょうね。だからこそ、あの言葉は私たちの胸を打つんです。そこには嘘がないから。
なんていうか、初めてキバ子の本当の気持ちを聞いたような気がしました。
> 海浜秀学院のシロイハルがKindleストアで発売しましたね、4/12発売です。
きましたね。220円ということはあまり大幅な加筆は期待できないかな。でもあとがきくらいはあるでしょうからそちらを楽しみにしておきましょう。そこでも何か発表があったりしたらうれしいですね。
>AEGさん
私もかつてはわたモテはコメディではなくギャグマンガだと声を大にして訴えていたものでしたが、
今では「ギャグマンガ」とは言いづらくなってきていますね。
寂しい話ですが、3年生編からは「青春群像劇コメディ」と言った方が正しいように思います。
特に喪185からはストーリーの方が中心になってきてる感がありますね。
文化祭編はもしかしたら本当に最後のクライマックスなのかもしれません。
三度コメしてすいません。
わたモテの本質とは何かと、笑いなのは確かにそうなのでしょうけど、昔から詩になるような寂しさ物悲しさもテーマだったようにも思えます。終始大爆笑の回って、私が思うに朱里ちゃんがちんちん発言する回やコミさんが食堂で暴走したり、雨の中黒木家に向かったりする回とか言うほど思い浮かばないんですよ。
逆にオチとかに寂寥感があるような詩的な感じの話は、喫茶店でサボリーマンと遭遇する回や智貴と留守番する回・雪の日の登校回やドカコーラを智貴と飲む回とか、結構思い浮かびます。今回のはギスギスが中心だったけど、キバ子がかつてのサチノリたちとの付き合いが楽しかったと思う寂しさが最後に出ていると思います。
かつてはどこか寂しくせつないもこっちのギャグ奮闘記だったのが、徐々に変化を遂げ今はなりそこないさんの言われるような青春群像劇になってきていますね。サチキバグループ崩壊は話のまとめにかかっているものの一つだと思いますが。
>かわずやさん
もとより、普通のギャグマンガではなかったですからね。
初期の話で私がもっとも好きなものとして喪5があるのですが、あれのオチなんかとてもギャグマンガのオチとは思えないオチですから。でもあれにこそ、わたモテの笑いの真髄があるんだと思います。
物悲しさをただ悲しく描くのではなくて、それを笑いに変えてくれるようなマンガなんです。
ただ、3年生になってからのわたモテはすでに黒木智子の物語という枠を飛び越えてしまいましたからね。
世界が広がるにつれ、よりドラマ性が強まった感があります。
その過程で笑いの見せ方も変わってきたのかなという気がします。
>荻野四季さん
メインテーマ。
> 1
タイトルからしてなんか不穏…
ていうか、歌ってる内容も闇が深そう。
これはできればオリジナルを聞いてみたいなあ。
> 2
おお、これはいい。どこまでも堕ちていく快楽というか、引きずり込まれそうな危うさが感じられます。
声も妖美な感じがあって歌の世界に合ってますね。
サブテーマ。
> 1,2
WWWWWこれはもっと評価されるべきwww
> 3
なつかしーwww
それにしても、しばらく見ないうちにレンくんも随分大人になって…
> 4
えええ、なにこれすごい。
ああでも、これは今回のテーマとして最強かも。魂がかき乱される感じがすごく似てる。
> 5
何だこれ、うますぎるだろ…
間奏のところの体の揺らし方がちょっとムカつくけどw
> 6
セットすげえな。
ていうか、歌い回しにも圧倒されるわ…もはや演歌だこれ。
これは生で見たらもっとすごいんだろうなあ。
今回は特にガチで選曲してますね。聞きほれてしまいました!
>荻野四季さん
> (書いたら来た、と主張したかった)
なるほどw 案外かわいいところもあるんだw
> 遠慮せず聴くが良い。
ありがとうございます!
> 時代は変わったのう。
確かにこれは気になる。あいみょんは親父さんの影響があったりするらしいけど、彼女が最後の世代になるのかなあ…
> cf.
ふむ。そうなると、「教育」のあり方まで変わってきそうですね。
古いOSの我々はいったい何を次世代に伝えられるだろう。
> 時代は変わったのう。2
まあねえ。いよいよヤバいとなった時にはもう手遅れということもあるからねえ。
> cf.
4回目辺りで自我が崩壊しそう。鏡に向かって「お前は誰だ」という感じかw
> 時代は変わったのう。3
おお、これは貴重な記録ですね。
当時の反響の大きさが手に取るようにわかります。
> cf.
顔なしモブをさらに上回る強者がここに……!
>荻野四季さん
> >なるほどw 案外かわいいところもあるんだw
可愛い可愛いw
> >ありがとうございます!
ここまでの趣味はない。
> >ふむ。そうなると、「教育」のあり方まで変わってきそうですね。
なるほど、自分のことは棚に上げればいいのかw
でもこの二人の組み合わせはありそうでなかったですね。同じクラスなんだし、本編でも見てみたい。
> >まあねえ。いよいよヤバいとなった時にはもう手遅れということもあるからねえ。
うん、これはもう手遅れだ。
(個人的にはそのまえのうっちーネタが最高にツボだった)
> >4回目辺りで自我が崩壊しそう。鏡に向かって「お前は誰だ」という感じかw
逆に自我がパワーアップしてるような気もするw
> >当時の反響の大きさが手に取るようにわかります。
どうして差がついたのか…慢心、環境の違いw
ていうか、まこっちのセリフがクズ過ぎるwww
> >顔なしモブをさらに上回る強者がここに……!
こ、これは強者だ……
今さらなんですが、ふと気づいたことがあったのでまた書かせていただきます。なんせ正規感想の更新日が2週間以上も先ですので。
サチの「じゃあもういいや」発言でひっかかっていましたけど、サチキバグループの崩壊の原因はキバ子が変わったことがかなり大きいのですけど、凪かよ発言みるにキバ子が2年のときは中心だったみたいですね。でふとキバ子とサチノリマキの違いを考えてみたのですけど、キバ子は陰口大好きですけど、サチノリマキには表面ではずっと媚びているというか、本人たちの前で陰口は言わないけど、特別編を見る限りじゃサチに促されると彼女の望み通りの陰口を言ってくれる存在だったのですね、おそらくサチのほうが比重が強かったように思えますけど、ノリやマキにも対応は一緒だったと思います(ノリがマキの彼氏をアゴ発言するとすぐに盛り上げていたんだと推測)
キバ子はおそらく2年のときはゆりやもこっちみたいなぼっち寄りの生徒をターゲットに陰口を切りだしてサチノリマキで笑う、陰口のチームリーダー的存在だったのでしょう。で3年になってクラスが別れたうえにキバ子がぼっちになったら、サチノリマキたちはここぞとばかりキバ子を一段階下に見た結果、キバ子はグループのリーダーから道化になって、顔色を窺っては3人にウケる陰口を思いついたりして、自分の居場所を作り出していたのでしょう。
でも結果としてこの4人のグループの和が保たれていた、というのはサチノリマキとも以前書いたように自分の悪口を許容できない・沸点が低いという欠点があります、でも2年ではその陰口の肴はキバ子の元で外に向かって吐き出されて、3年ではキバ子自身も肴になって解消されていたのでしょう。キバ子だけは自分が陰でバカにされていると感じつつも居場所のためには怒るポーズすら見せていません、喪188でも内心はともかくひたすら謝っていますし、お昼の弁当のローテーションすら考えています。キバサチグループは、キバ子が軽く扱われていたけど実は逆でキバ子が気を使っていたので保てていたグループなんだと、ふと気づきました。
でもキバ子自身は自覚がなかったようにも思えますが(ただ居場所のためだけに気を使っていた)、サチだけがそのことに実感していたのだと思います。で「関係なくない」でキバ子の道化役は終わりを告げたので、サチの「じゃあもういいや」発言になり、そのうえの気遣いを止めてしまったマキの彼氏へのアゴ発言でグループに亀裂が走ったので、サチは、キバ子自身が気付けば終わる蜃気楼のような危ういグループを終わらせる宣言をしたも同然でしたので、「やっぱり小陽ちゃんいいわ」になったのでしょうね。サチキバグループはキバ子が道化じゃなく無くなればもたない集団でしたので、介錯とばかりに録音どうこう言って粉々にしました。最後のモブ顔に戻ったのは、キバ子の特別じゃなくなったという意味もあるのかもしれません。
キバ子がショックを受けるも遠足のときみたいに泣かなかったのは、こうなることがいずれわかっていたのもあると思います。でもゆうちゃんの気遣いで、自分たちはどうしようもなく性格が悪いけど楽しかったと一人で思うのもグループがつぶれても思い出だけは不変なのでしょうね。
乱文失礼しましたけど、どうにも思いついたら書いておかないと思って、喪189はサチについての読み解きがかなり難解でしたので、ではまた。
>かわずやさん
コメントありがとうございます。いろんな意見を頂けることで新たな気づきもなったりするので、うれしいです!
なるほど、クラス替えによってグループ内のパワーバランスが変わったことが影響していたわけですか。
本当に微妙なバランスの元で成り立っていた関係だったんでしょうね。
その構造にサチだけが気づいていた。
しかし、南さんの発言がもはやそれは成り立たないと判断させた。
それを受けての「じゃあもういいや」だった、と。
うん、すごく面白い解釈だと思います。
もしかしたら、サチは自分だけがそれに気づいていると優越感を抱いていたのかもしれませんね。
だからこそ、よけいに南さんへの執着心が募ってしまった可能性もありそうです。
サチがのっぺらぼうに戻ったのはいろんな意味がありそうで、一つじゃないような気がします。
特別じゃなくなったというのもあるでしょうけど、本人がもう執着するのをやめたという意味もあるようにも感じますね。
ここは本当に難しい部分で今から感想を書くのがこわいところでもありますがw
南さんが泣かなかったのは、まだ実感がわかないというのもあるかと思います。
岡田たちとケンカしたのとはまた違いますからね。それまで、4人が一緒にいるのは当たり前のような日々が続いていたわけですから。
line