私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪187~南さんと一緒に振り返るもうひとつの“わたモテ”~
3月18日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がブラウザ版で喪187に更新されました。
最初に見たときはそりゃ驚きました。おそらくほとんどの読者が今回の展開には度肝を抜かれたことでしょう。
でもそれは、南さんが主役になってることに対してではなかったような気がするんですよね。
サムネでのデジャブ、表紙における南さんのポジション、そして時計の針を戻したかのような始まり方。
これらの手法に対しての驚きだったと思うんです。
考えてもみてください。
今ではオムニバスにもこっちが一切出てこないエピソードは普通に出てきますよね。すでに私たちはそれに違和感を抱かないはずです。
また、夏合宿編で風夏視点の話になったり、球技大会編で雌猫グループや伊藤さん視点から語られても、特に疑問を持たずにすんなり入り込めていました。
今回の話もオムニバスの中の1編だったらなんとも思わなかったことでしょう。そうでなくても、もこっちの周りで起こる騒動を描いていく過程で南さんにスポットが当たる形だったら、そこまで驚くことはなかったのではないでしょうか。
今回のポイントは南さん主役ということよりも、構成そのものにあります。
わたモテで今まで使われることのなかった今回の手法は、今後の展開の行方を占う上で大きな鍵となってくるはずです。
というわけで、さっそく見てまいりましょう!
表紙がトップを飾るのは喪184以来。
このこと自体にも意味があったりするのですが、それよりももっと気になることがありますよね。
そう、南さんの座ってる席です。
夏休みが始まるまでは教室の中程、ゆりちゃんの前の席でした。(15巻所収:喪144「モテないし名前を呼び合う」参照)
いったい彼女はなんでこんな窓際の席に座っているのでしょうか。
もしかすると席替え後の光景なんでしょうか、それとも単に「憂鬱」というイメージを投影させただけ?
もう、この一枚だけでもあれこれ思いを巡らせたくなりますよね。
しかも彼女の前にはなぜか二木さんが座っています。彼女は確か南さんの右隣だったはずで、この段階でひょっとするとこれは「未来」の姿なのではないかと読者に想像させるものになっているわけです。
そして、いつになく物憂げに映る南さんの横顔に対してかっくんの屈託のない笑顔。
それは皮肉なまでに対照的で、かえって彼女の内面をくっきりと浮き上がらせます。
視線こそ外に向いていますが、今の彼女の瞳には何も映っていないのではないでしょうか。
というわけで、今回は「モテないし他人のことは知らない」。
なんとも意味深というか、文学的な香りすら漂うタイトルですね。
ある意味、「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」をひっくり返したかのような印象すら受けます。
本来なら、もこっちが座っているはずのその席。
彼女がそこにいることに違和感がないのはいったいなぜなんでしょう。
一週間前。
今回一番驚いたのは、ここでした。
「回想」シーンというわけではなく、物語の流れの中で3人称形式に立って、時間を巻き戻して別視点から見てみる。
それ自体は昔からある手法ですが、わたモテでこのスタイルを用いることにすごく斬新性に感じました。
バスから降りてくる夏帆さんと二木さん。
もうこの時点で、喪184「モテないし学校が始まった(前編)」の「環境」を思い出しますよね。
そう、ここで描かれるのは夏休みが開けての2学期初日。
今回は別の視点からその道筋をもう一度辿っていこうというわけなんです。
冒頭の表紙も実はこれを示唆していたように思えるんですよね。
あれは彼女があの場所からこの1週間を思い出している姿だったのではないか。
喪184以来の表紙であること自体、それを意識させる仕掛けになっているような気がしてなりません。
二木さんに続いて降りてくるのは南さん。
まるでコマ送りをしているかのような流れですね。
喪184で描かれたとき同様、朝からなんだか浮かない顔をしています。
そして、その後に続くのがあの委員長。
まさにあの時の座席通りの順番で降りてきているわけです。
ついに委員長の名前が(一部)判明!
これはさすがに今後の伏線になってきそうですね。こう何度も思わせぶりに登場してくる中で名前が出てくるのはあの風夏のパターンを思い出させます。
考えてみれば、委員長の歴史(?)ってけっこう古いんですよね。初登場は喪42「モテないし何気ない日常を送る(2年生)」(単行本5巻)ですから。
あの時からすでに、三家さん(豚の餌さん)とはいつも一緒にいる一番の親友というポジションとして描かれていました。
クラスは違ってもその仲の良さは変わらないようです。
ただ、3年生になってから二人が一緒にいる姿が描かれるのはこれが初めてだと思うんですよね。
喪133「モテないしつながっていく」(単行本14巻)での学食。喪147「モテないし一人(ぼっち)で寄り道」(単行本14巻)でのワクドナルド。
クラスが変わったせいもあるでしょうけど、そこに三家さんの姿はありませんでした。
それがここにきてこのショット。これは果たして単なる偶然でしょうか?
三家さんといえば南さんとのつながり(?)もあるだけに、今後の展開に期待がかかりますね。
それにしても、「つぐちゃん」かあ。下の名前は“つぐみ”といったところでしょうか?
それと、もう一つ気になる箇所がありますね。
そう、うしろのゆりちゃんとうっちーです。
これまでも何度か朝一緒になる場面はありましたが、うっちーがここまで彼女をガン見(?)してるのは初めてでしょう。
一瞬、もこっちと見間違えてるのかと思ったくらいですよw
あまりにさりげなく描かれてるため見逃しがちですけど、今後のうちゆりの進展(?)にも期待がかかりますw
まさにデジャヴ。
バスの中での
このぼやきを何度も繰り返しているのでしょうか。
隣から聞こえる委員長たちの笑い声が、
彼女のブルーさをより浮き彫りにするかのようで、なんだかよけいに切なくなりますよね。
(ていうか、つぐちゃんと三家さん、夏休みもほぼ会ってたんだ…)
WWWこれもデジャヴw
まあ、いとこみさんは本編内じゃなくって、19巻のおまけからですけどw
もこっちの方は随分久しぶりの「修学旅行班」ですよね。なんだか同窓会みたいw
この構図からすると、もこっちとゆりちゃんが吉田さんの席に集まったという感じでしょうか。
心の中で毒づくわけでもなく、ただそれを見ているしかない南さんですが、
読む側からすると、まるで彼女の視点を借りてもう一度2学期初日を追体験しているかのようです。
WWW
まあ煽ってないかどうかは、単行本19巻の喪181「モテないしドライブする」をご参照くださいw
(一応フォローしておくと、海に出る前までは安全運転でしたよ、海に出るまでは)
バックの魚の大群がなんかいい味だしてますねw
煽り運転のイメージがこれなのかw
私はやってねーw
ある意味、一番タチが悪いなw
ていうか、もこっちも人のことは言えないと思いますけど。
止めたわけでもなく、ただ見ていただけじゃねーかw
しかも一部始終を撮影していたしw
WWWWW
なんか、笑顔から禍々しいオーラが滲みでているんだがwww
ねえ ゆり
この一言がむちゃくちゃサイコぽくって怖いw
これにはさすがのゆりちゃんも押されぎみのようです。
真子のようなタイプって、本気を出すとむちゃくちゃ強そうだしなあ…
見た目は笑顔でも、吉田さんにはそのキレ具合がちゃんと伝わるんですねw
そんな様子を特に興味もなさそうに見ていた南さんですが、
一方、隣の二木さんはゲームのチェックに余念がないようです。
見た目は落書きみたいですが、なぜか南さんよりも生き生きしていますよね。
二人の造形のアンバランスさがよけいに南さんの憂鬱さを物語っているかのようです。
つーか、二木さんはスマホにダンボーのシールを貼ってるのかw
一転して、笑顔全開の南さん。
体育までの束の間、彼女にとっては砂漠での一滴の水に匹敵するのかもしれません。
それにしてもふてぶてしいほどの表情ですよね。
腕を組んで窓枠にもたれかかっている姿は、逆に何かを必死で守ろうとしているかのようにも見えます。
こういう姿勢って、心理学的に自分の内心を悟られたくないという気持ちの表れなんですよね。
私もよく腕組みをするので、よくわかりますw
WWWWW猿っぽいwww
どういう意味だよw
ていうか、今のお前の姿のほうがよっぽど猿っぽいぞw
まこっち相手で誰かの悪口も言えないがための苦し紛れなのかもしれないけどw
まこっちもなんだか適当に流してますよねw
「猿ではないと思うけど」ってw 真面目かw
普段なかなか見てあげられないので、
体育の時間くらいは南さんの子守り役に徹してあげようといったところでしょうか。
実際、教室の授業よりもこういう時の方がぼっちにとってはきついですからね。
二人して見学なのか、それとも次の対戦待ちなのかはわかりませんが、こんな時に話し相手がいるといないとでは大きな違いです。
たとえ適当にあしらわれているとしても(笑)、くだらない話につきあってくれる相手がいることはすごくありがたい存在なんだと思います。
二木さんと岡田の絡みというのもなんだか新鮮ですよね。
「あいかわらず」というからには、これまでも何度か彼女のポテンシャルの高さを見る機会があったのでしょうか。
二木さんも球技大会がひとつのきっかけとなって、徐々にクラスになじんできているようです。
岡田は元々バスケに夢中になるような熱血スポーツ少女といった面がありましたし、案外二木さんのようなタイプとは相性がいいのかもしれませんね。
しかし、小学生の時だけでこのボールさばきとは…
もはや天性の才能なんでしょうか。
WWWWW5点しかwww
もこっちもツッコんでるけど、「しか」じゃないだろw
ていうか、もこっちは6点かよwww
しかし、ゆりちゃんのこの止め方はいったいなんだw
腕力でしかその力を発揮できないタイプなのかw
そんなもこゆり漫才が繰り広げられる中、南さんはようやく「二木さん」の存在を認識したようです。
最後の席替えも間近というこの段階でようやく彼女の存在に気付く南さんw
喪144での
この伏線が今頃回収されるとはw
二木さんの「もきゅ もきゅ」もなんだか懐かしい感じがしますけど、
実は正確には「もぎゅ もぎゅ」だったんですよね。
かわいらしくなったというか、少し柔らかくなりましたw
より高みを目指すために力の入れ具合を微調整してきたのでしょうかw
なんつー言いぐさw こいつ、何様だw
どうやら、まだ自分の置かれた立場がわかってないようですね。
でもなんだかわからないなりに、彼女が現状打破のために動こうとしてること自体には一歩前進というか、素直に称賛したいなとも感じました。
運動できるならとか、キープとしてアリかとか、相手を自分のための道具としか見ていない目線は本当にムカつきますけど、それでも彼女なりになんとか状況を変えようと必死でもがいているんですよね。
その意思そのものは尊重すべきものだと私は思います。
さて、そんな彼女に声をかけてくる存在が……
WWWWWこいつらかwww
表紙と冒頭の通学シーンはここへの伏線だったわけねw
このバカップルが登場するのも喪145以来ですか。(正確には球技大会の終わりにも登場していますが)
衣替え前ですから、5月頃ですよね。
これまでもお誘いを受ける場面はあったかと思うんですけど、
その間はちゃんと三家さんのお弁当から逃げられていたのでしょうかw
しかし、この二人の笑顔はなんでこんなに不気味に映るんでしょうw
なんの含みもないはずなのに、この怖さはいったいどこから来るんだかw
くっさwwwww
いったい何が入ってるんだw むあぁぁ~と漂ってくる湯気がいかにもやばそうで見てるだけで食欲がなくすわw
それはそうと、かっくんの名前までがさりげなく登場しましたね。
そうか「快」くんていうんだ。
うーん、イメージ通りというか、逆にそれが怖いというかw
南さんが下の名前を覚えてるということは、普段からこの二人から話を聞いてるということなんでしょうかね?
せっかくいい感じで、相手を傷つけずに危機を回避しようとしたはずが……
WWWWW
まさかの「かっくんと南さんの分両方」www
これにはさすがの南さんも言葉を失いますw
ていうか、そんなのはせめて事前に言っておけよ!
南さんだってお弁当持ってきてるし、なんなら食べ始めてるじゃねーかw
弁当二つ食べてもっとデブれってか?w
この三家さんの天然畜生っぷりは正直ちょっと引きますね。
相手の事情をまったく考慮しない(できない)性格なんだなあ。
ある意味、南さん以上に自分のことしか考えられないタイプなのかなと少し思いましたね。
てか、かっくんのうれしそうな顔w
ホント、こいつだけは何考えてるのかまったく見えてこないよなあw
というわけで、無事昇天w
もはや逃げられない中、頭の中も真っ白になってしまったようですw
ていうかこの場合、あ私もう自分のお弁当があるからごめんねで、すんなり回避できるケースだと思うんですけどw
すでにそこまで頭が働かないところまでダメージを喰らってしまったのでしょうか…
南さんの疲労困憊ぷりに対して、サチノリマキのなんとお気楽なことよw
(マキのさりげない私は彼氏いるけどアピールがうざいw)
まあ確かに一時に比べてなんだかスリムになりましたよね。
ていうか、げっそりと言った方がいいかw
またトイレで全部吐いたんでしょうか。もはや悪口をいう元気もなくなっているようです。
ローテーションWWWWW
月・火ではすごく楽しそうなサチノリマキとまこっちが、週末になるとなんだかテンションが下がってるのが笑えるwww
ていうか、真ん中にメシマズップルを挟むとはよく考えたなw
これだと、一週間のうちに1度だけで済むもんなw
しかし、南さんも南さんなりにいろいろ足掻いているんですね。
やってることはしょうもないですけど、それでも何とか楽しい学校生活にしようと必死な姿は滑稽ながらも心を動かされます。もしかするとそれは、かつてのもこっちとイメージがダブるからなのかもしれません。
というわけで、今回は個人的ベストもこっちの代わりに、この彼女を個人的ベストキバ子にあげておきましょう!
はっきり言って、このくらいの目論見はサチノリマキとかにバレてるかと思いますが、バカにされたくない一心でこんな計画を立ててるかと思うと、なんだかいじらしく思わないでもないw
WWWWWうん、それは俺も常々思ってたw
ていうか、すでに人間を辞めていたりしてw
本当の「かっくん」はすでに空の上で、今の彼はその“残像”に過ぎないのかもw
だから何を食べてもダメージがないとかw
そして話は再び「最後の席替え」となるわけですが、もこっちとの反応の違いが顕著ですよね。
一方が「とうとうきたか……この時が」に対して、南さんは一言「うざ…!!」ですから。
もこっちがいろんな感慨を込めて「間に合ったな」と思ってる時に、南さんは「どうせなら2年の時にやればいいのに」と、ぼやいていたわけです。
この構図自体に何か象徴的なものを感じてしまいます。
ある種の下克上といったところですが、このことはもこっちの「映画」に対しても大きな影響を与えるような気がしてなりません。
喪185の時は南さんの余裕のなさというか、焦ってる感じが印象的だったのですが、こうして南さん視点から見ると、それほど悲壮感みたいなものはありませんよね。
むしろ、やるべきミッションは確実に遂行しておこうという用意周到な印象すら受けます。
語尾を伸ばす感じも前はすがりつくようなニュアンスを感じたものですが、この流れから見ると、女の子同士のごく軽いノリのように思えてきます。
バックの星もファンシーな空気感があって、同じ場面でもこうも印象が変わるのかと驚かされますね。
「よし…後は…」
どうやら、彼女的にはあれでひとまず安心したようですねw(この後裏切られるとも知らずに…)
まあとにかく、1stミッションクリアを果たした彼女は、休む間もなく次のミッションへと移行することになります。
特に拒むわけもなく、すんなり一緒に食べることを承諾した二木さん。
ひとつの机を共にするところなんかは意外とパーソナルスペースが近いなと思わせます。
彼女はいわゆる「孤独を愛する人」ではないんですよね。別に他人を嫌ってるわけではないんです。あくまで「孤高」という感じでしょうか。
南さんのいう「ぼっち」とか「陰キャ」は、少し的外れかなという印象を持ちます。
しかし、となりのメシマズップルはあいかわらず不気味w
この張り付けたような笑顔を見てると、やはり人間ではないのでは…と思ってしまいますw
そういえば、メシマズの次はまこっちの予定でしたねw
ここでゆりちゃんが気にかけているのは、真子でしょうか、それとも…?
この言い回しからすると、火・木は真子と南さんのローテーションということを知っているかのようですよね。
何に対して「いいの?」と聞いているのか、少し気になります。
この、ふーん……もなんだか引っかかりますね。
彼女の目線の先にはいったいどんな思いがあるのでしょうか。
吉田さんともこっちが席を外してるというのも珍しいですね。
まあ吉田さんは普段から中庭のベンチが指定席なのかもしれませんが、この会話からすると、二人でどこかに行ったようです。
喪185の時はそんな様子は描かれていませんでしたが、これもどこかで伏線となってくるのでしょうか?
初っ端から、なんともいやらしい接触の仕方だなあ(苦笑)
あえてぶしつけに聞いて、まずは弱音を吐かせようという魂胆かw
最初からどちらが上かをはっきりさせる意味合いもあるんでしょうね。
ていうか、今の自分の置かれた状況から考えると、とてもこんなマウンティングが通用するわけないんですけど。
お昼にあちこち放浪してるお前に言われてたくないよで終わりですよねw
もちろん、こんなしょぼいジャブに動揺する二木さんではありません。
はっきり「いる」と答えられるわけです。
WWWなんか、南さんが哀れに思えてきますねw
普段から見栄を張ってるのはどっちだよw
むしろ、二木さんの予期せぬ言葉に動揺を隠せない感じがダサいわw
わざわざ他のクラスまで行ってまで一緒にお昼を食べることが当たり前と思ってるとかw
自分の感覚が全てという視野の狭さが根底にあるので、二木さんのようなあり方がまったく理解できないんでしょうね。
せっかく隣同士だったのにwww
何を今さらw
隣だったことを知ったのもつい先だったくせに、よくもまあぬけぬけとw
まあとにかく、今の状況から抜け出すためなら手段は選ばないという意志だけは感じますw
てか、二木さんの食べ方www
なんか見ようによっては、お餅みたいw
BASE FOODというらしいですね。
意識高い系ご用達なのかと思いきや、むしろ食にこだわるよりも他にやることがある人にとってうってつけの食品っぽい。うーん二木さんにピッタリw
そして、こういう時の定番である「一口ちょうだい」で口にしてみる南さんでしたが……
WWWWW不完全食www
ていうかアレはあれで、逆の意味で「完全」なんじゃないかという気もするがw
二木さんがずっと波線みたいな口なのがまた妙におかしいw
なんか「ぎゃふん」みたいなw
本当必死だな、南さん…
もはや隠すつもりもないですよね、「一人にしないでよ」ってw
なんかメンヘラっぽいw
まあ、二木さんも一言くらいなんかあってもいいとは思いますけどw
何も言わずにひたすらどこかへ向かう二木さんを慌てて追いかける南さん。
腕にお弁当の入ったバッグを抱えてるところがなんだかかわいいですよねw
食べかけのを急いでしまいつつ追いかけたかと思うと、なんだか笑ってしまいますw
それはそうと、この体育館に備え付けの階段をカンカンと上るシーン。
どことなく喪185における、もこっちの思い出めぐりシーンを彷彿とさせるものがありません?
なんていうか、日常は日常なんだけど、普段見ている景色がどこかいつもとは違って見えるようなあの感じ。
この後の「何ここ? こんな所あった?」という言葉どおり、異世界空間に迷い込んだかのような不思議な感覚がそこにはあります。
二木さんはその旅先案内人なのかもしれませんね。
にっけんw
そりゃ、南さんはわからんよなw(ていうか、自分もあまりよくわかっていないw)
でも空手と日拳同好会が両方存在してるって、割と珍しいですよね。
原幕って、かなり部活動に力を入れている高校なんでしょうか。
まあ体育館のこんなあまり知られていない場所を活動拠点にしてるくらいですから、わりと慎ましい部なのかもしれませんが。
いずれにしても、意外なところで二木さんの顔が広いところを垣間見れましたね。
とてもじゃないですけど、南さんなんかよりよっぽど広い世界で生きていますw
WWWWW何コイツwww
これほどこの状況を的確に表現した言葉はないでしょうねw
まあ、筋トレを見ながら弁当を食べてる南さんも「何だコイツ」と言わずにはいられませんがw
げんなりとした表情は見てる分にはかわいいw
というわけで、今回一番笑ったシーンはここになります!
いやあいいですねえ。
異文化とのファーストコンタクトといった趣もあって、笑ってしまうのと同時になんだか熱いものがこみ上げています。
この瞬間に彼女は2度目の「生」を受けたのかもしれません。
喪184、喪185ときたら、次はクリスマス特別編ですね。
本当に彼女と一緒に、ここまでのわたモテを振り返っている感覚に陥ります。
一年の時クラスの何人かでやったけど途中で帰った
あの時、ゆりちゃんが言っていたのはこのことだったんですね。
手前の子たちはノリマキではないようですけど、この頃はグループが違っていたんでしょうか。
しかし、いったい何があったのか思いきや、何もなかったのかよw
特に理由もなく、ただ単に途中で帰ったとかw
よっぽど決定的な出来事があっての破たんだと思っていた自分が恥ずかしいわw
またもうひとつ大きなポイントとして、南さんとゆりちゃんは「おな中」だったということがここで明らかになりました。
そこに真子やサチノリがいないことからすると、実は誰よりも付き合いが長いのかもしれません。
ていうか、この頃は「田村」と呼んでいたんですね。
なんだか今よりも距離感がずいぶん近いように思えますが、いったいいつから「田村さん」に変わっていったのでしょう。
それにしても、こんな時に「彼女」のことを思い浮かべるなんて、逆に何だか意味深ですよね。
彼女にとっては、悪口に乗ってこないことが“自分勝手”だったのでしょうか。
昔は嫌いだった。
そんな自分の言葉にハッとする南さん。
「……昔?」「今は……?」
まるで他人のことのように、自問自答を繰り返します。
二木さんを知ってから、彼女の中で何か変化が起こりつつあるのかもしれません。
それはまだ本人ですら気づいていないほどのほんの些細な“ほつれ”みたいなものかもしれませんが、少しずつほどけてきているのは確かな気がします。
……それはさておき、ちゅ~~してる二木さんには癒されるなあw
マキの彼氏(アゴ)は、「特別編10」からの伏線ですね。一応、夏休みが終わった後もなんとか続いているようですw
ていうか、昨日のお昼でもなんか「好きな人できた?」とか恋愛アピールしてましたし、彼女たちの中で微妙にヘイトを集めつつあるのかもしれませんね。
もはや、サチノリの間では「アゴ」で通ってるしw
そんな中、南さんは男子に囲まれてる二木さんを目の当たりにします。
元々サチたちの話にはあまり興味がなかったっぽい様子でしたが、その瞬間、彼女の関心は一気に二木さんへと向かうことになるわけです。
それもそうでしょう。二木さんは南さんがこれまで会ったことのない完全なる“異物”なのですから。
「何コイツ?」という思いで今はいっぱいなんですよ。
それはマキの彼氏とか今日の勉強はどこでするとかよりも遥かに彼女にとっては重要なことなんです。
…でもまあ、一言もなしにいきなり姿を消すことはないかとは思いますがw
WWWサチのこのうろたえっぷりw
いやあ、怖いですね。
ノリの「アイツ」へのツッコミなんか一蹴ですよw
これまでもサチの小陽ちゃんへの執着はそれとなく描かれていましたけど、ここにきてついにその異常なまでの彼女の内心が露わになってきました。
逆にノリが引いているのが印象的ですね。
何も言わずに消えた南さんよりも軽口すら通じないサチにドン引きしているようです。
こっそりつけてきたつもりが、すぐにばれる南さんw
ていうか、柱の角から覗くってw
今時、刑事ドラマでもそんな尾行出てこないぞw
南さんが焦るのは当たり前ですけど、二木さんもびっくりしてる感じがなんだかエモいですね。
なんとなく彼女の人となりが見えたようで、少し気持ちが温かくなります。
それはそうと、このゲーム仲間はネズミーランドで一緒になった男子と同じようですね。

というか、彼らは夏休み入る時にも一緒にいたようです。
後ろのメガネ男子くんがわかりやすいかな。
WWWもはや憎まれ口さえ出ないw
まあ本気で「見栄をはってる」と思ってたみたいですから、よっぽど衝撃だったのでしょう。
でもどこか、すっきりしているというか、
なんだか憑き物が落ちたかのような感じもありますよね。
ようやく本当の姿を知れてよかったみたいな。
そんな安堵にも似た感情がそこにはあったような気がします。
WWWWW
まあ高校の部活というより、大学のサークルに近いノリですねw
他校生もOKということですし。
でも本当、アクティブだなあと思いますよ。
ある種オタサーの姫みたいな感じですけど、おそらくこれらは全て彼女が中心となって活動しているのではないでしょうか。
この、南さんの「……」がなんとも意味深というか、なんだか切なくすら感じてしまいますね。
「いや全然」という言葉自体は本心でしょうけど、それとは別に何か思うことがあったんじゃないでしょうか。
それはきっと、彼女が初めて味わう感情だったような気がしてなりません。
今回の個人的ベストシーン。
ちゃんとオチてはいるのに、笑いよりも先に不穏な雰囲気に次回への期待がより高まるって、高度な技過ぎるでしょw
ホント、なんなんでしょうね。
ここまでの南さんのほっこり奮闘記が、彼女のこの表情(?)で一転してしまうんですから!
いやあこのオチは本当に怖い。
でも怖いのに何か面白いんですよね。
というか、怖いからこそ面白いのかもしれません。
普通に考えれば、かなり異色な回だったと思います。
いっても、わたモテの主人公はもこっちに他ならないわけですから。
でも、それでも「特別編」ではなく、「喪187」であることにまったく違和感を覚えないのはいったいなぜでしょう。
個人的な印象ですが、もこっちのあのプレゼンの後だからそう思えたのかなという気がしています。
あそこで明らかになった根本的な矛盾というか欺瞞は、今回の話と繋がっているとしか思えないんですよ。
閉じられた仲間内の中で「青春」という名の元に於いて茶番劇を繰り広げる。
それはあらかじめわかってる人たちにとっては楽しい思い出になるかもしれません。
でもそれ以外の人にとっては単なる内輪ウケでしかないんです。
その不毛さはどこか南さんたちの結びつきにも似ているのではないでしょうか。
要するにテーマ的にずっとあの「映画」のネタの話が続いているように思ったんですよね。
2学期初日からプレゼンまでの流れを今度は南さんの視点を借りることで、もう一度振り返ってみる。
そのことで今のもこっちが立っている場所、ひいては彼女がかつての“委員長”みたいな立場になりつつあることを浮き彫りにする意味があったのではないでしょうか。
まあもっと単純に言えば、今回の南さんの奮闘?ぶりがなんだかかつてのもこっちの姿を彷彿とさせるものがあったからなんでしょうけどね。
ある意味、今のもこっちよりも南さんの方が「もこっち」らしい部分があるんですよ。
だから南さんが主役になっていること自体は、もはやなんの問題もないんです。
むしろ今のもこっちを描くためには、一度南さんの立ち位置から見てみないと先に進まないという一面もあったのではないでしょうか。
そんな南さんですが、二木さんと「出会った」ことで、ほんの少しずつですけど何かが変わりつつあるようです。
それがどんなものなのかはまだわかりませんが、少なくとも彼女を動かす力にはなっているようですね。
ただ、そう簡単に事態はいい方向に進むとは限りません。
今はまだ、ほんのちょっと外の世界を覗いてみただけなのですから。
そして、それを面白く思わない人間も……
どうやら、南さんの“わたモテ”はまだ始まったばかりのようです。
正規ルート?の2学期初日の様子がわかる喪184も読める19巻は絶賛発売中です!
マキの彼氏の話は特別編10で!
メシマズップルと最初の会食(笑)の様子は15巻で読めます!
サチの小陽ちゃんラブっぷりは17巻で!
南さんがお昼に放浪する羽目になった理由は13巻で確認してみましょう。
最初に見たときはそりゃ驚きました。おそらくほとんどの読者が今回の展開には度肝を抜かれたことでしょう。
でもそれは、南さんが主役になってることに対してではなかったような気がするんですよね。
サムネでのデジャブ、表紙における南さんのポジション、そして時計の針を戻したかのような始まり方。
これらの手法に対しての驚きだったと思うんです。
考えてもみてください。
今ではオムニバスにもこっちが一切出てこないエピソードは普通に出てきますよね。すでに私たちはそれに違和感を抱かないはずです。
また、夏合宿編で風夏視点の話になったり、球技大会編で雌猫グループや伊藤さん視点から語られても、特に疑問を持たずにすんなり入り込めていました。
今回の話もオムニバスの中の1編だったらなんとも思わなかったことでしょう。そうでなくても、もこっちの周りで起こる騒動を描いていく過程で南さんにスポットが当たる形だったら、そこまで驚くことはなかったのではないでしょうか。
今回のポイントは南さん主役ということよりも、構成そのものにあります。
わたモテで今まで使われることのなかった今回の手法は、今後の展開の行方を占う上で大きな鍵となってくるはずです。
というわけで、さっそく見てまいりましょう!

表紙がトップを飾るのは喪184以来。
このこと自体にも意味があったりするのですが、それよりももっと気になることがありますよね。
そう、南さんの座ってる席です。
夏休みが始まるまでは教室の中程、ゆりちゃんの前の席でした。(15巻所収:喪144「モテないし名前を呼び合う」参照)
いったい彼女はなんでこんな窓際の席に座っているのでしょうか。
もしかすると席替え後の光景なんでしょうか、それとも単に「憂鬱」というイメージを投影させただけ?
もう、この一枚だけでもあれこれ思いを巡らせたくなりますよね。
しかも彼女の前にはなぜか二木さんが座っています。彼女は確か南さんの右隣だったはずで、この段階でひょっとするとこれは「未来」の姿なのではないかと読者に想像させるものになっているわけです。
そして、いつになく物憂げに映る南さんの横顔に対してかっくんの屈託のない笑顔。
それは皮肉なまでに対照的で、かえって彼女の内面をくっきりと浮き上がらせます。
視線こそ外に向いていますが、今の彼女の瞳には何も映っていないのではないでしょうか。
というわけで、今回は「モテないし他人のことは知らない」。
なんとも意味深というか、文学的な香りすら漂うタイトルですね。
ある意味、「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」をひっくり返したかのような印象すら受けます。
本来なら、もこっちが座っているはずのその席。
彼女がそこにいることに違和感がないのはいったいなぜなんでしょう。

一週間前。
今回一番驚いたのは、ここでした。
「回想」シーンというわけではなく、物語の流れの中で3人称形式に立って、時間を巻き戻して別視点から見てみる。
それ自体は昔からある手法ですが、わたモテでこのスタイルを用いることにすごく斬新性に感じました。
バスから降りてくる夏帆さんと二木さん。
もうこの時点で、喪184「モテないし学校が始まった(前編)」の「環境」を思い出しますよね。
そう、ここで描かれるのは夏休みが開けての2学期初日。
今回は別の視点からその道筋をもう一度辿っていこうというわけなんです。
冒頭の表紙も実はこれを示唆していたように思えるんですよね。
あれは彼女があの場所からこの1週間を思い出している姿だったのではないか。
喪184以来の表紙であること自体、それを意識させる仕掛けになっているような気がしてなりません。

二木さんに続いて降りてくるのは南さん。
まるでコマ送りをしているかのような流れですね。
喪184で描かれたとき同様、朝からなんだか浮かない顔をしています。
そして、その後に続くのがあの委員長。
まさにあの時の座席通りの順番で降りてきているわけです。

ついに委員長の名前が(一部)判明!
これはさすがに今後の伏線になってきそうですね。こう何度も思わせぶりに登場してくる中で名前が出てくるのはあの風夏のパターンを思い出させます。
考えてみれば、委員長の歴史(?)ってけっこう古いんですよね。初登場は喪42「モテないし何気ない日常を送る(2年生)」(単行本5巻)ですから。
あの時からすでに、三家さん(豚の餌さん)とはいつも一緒にいる一番の親友というポジションとして描かれていました。
クラスは違ってもその仲の良さは変わらないようです。
ただ、3年生になってから二人が一緒にいる姿が描かれるのはこれが初めてだと思うんですよね。
喪133「モテないしつながっていく」(単行本14巻)での学食。喪147「モテないし一人(ぼっち)で寄り道」(単行本14巻)でのワクドナルド。
クラスが変わったせいもあるでしょうけど、そこに三家さんの姿はありませんでした。
それがここにきてこのショット。これは果たして単なる偶然でしょうか?
三家さんといえば南さんとのつながり(?)もあるだけに、今後の展開に期待がかかりますね。
それにしても、「つぐちゃん」かあ。下の名前は“つぐみ”といったところでしょうか?
それと、もう一つ気になる箇所がありますね。
そう、うしろのゆりちゃんとうっちーです。
これまでも何度か朝一緒になる場面はありましたが、うっちーがここまで彼女をガン見(?)してるのは初めてでしょう。
一瞬、もこっちと見間違えてるのかと思ったくらいですよw
あまりにさりげなく描かれてるため見逃しがちですけど、今後のうちゆりの進展(?)にも期待がかかりますw

まさにデジャヴ。
バスの中での

このぼやきを何度も繰り返しているのでしょうか。
隣から聞こえる委員長たちの笑い声が、
彼女のブルーさをより浮き彫りにするかのようで、なんだかよけいに切なくなりますよね。
(ていうか、つぐちゃんと三家さん、夏休みもほぼ会ってたんだ…)

WWWこれもデジャヴw
まあ、いとこみさんは本編内じゃなくって、19巻のおまけからですけどw
もこっちの方は随分久しぶりの「修学旅行班」ですよね。なんだか同窓会みたいw
この構図からすると、もこっちとゆりちゃんが吉田さんの席に集まったという感じでしょうか。
心の中で毒づくわけでもなく、ただそれを見ているしかない南さんですが、
読む側からすると、まるで彼女の視点を借りてもう一度2学期初日を追体験しているかのようです。

WWW
まあ煽ってないかどうかは、単行本19巻の喪181「モテないしドライブする」をご参照くださいw
(一応フォローしておくと、海に出る前までは安全運転でしたよ、海に出るまでは)
バックの魚の大群がなんかいい味だしてますねw
煽り運転のイメージがこれなのかw

私はやってねーw
ある意味、一番タチが悪いなw
ていうか、もこっちも人のことは言えないと思いますけど。
止めたわけでもなく、ただ見ていただけじゃねーかw
しかも一部始終を撮影していたしw

WWWWW
なんか、笑顔から禍々しいオーラが滲みでているんだがwww
ねえ ゆり
この一言がむちゃくちゃサイコぽくって怖いw
これにはさすがのゆりちゃんも押されぎみのようです。
真子のようなタイプって、本気を出すとむちゃくちゃ強そうだしなあ…
見た目は笑顔でも、吉田さんにはそのキレ具合がちゃんと伝わるんですねw

そんな様子を特に興味もなさそうに見ていた南さんですが、
一方、隣の二木さんはゲームのチェックに余念がないようです。
見た目は落書きみたいですが、なぜか南さんよりも生き生きしていますよね。
二人の造形のアンバランスさがよけいに南さんの憂鬱さを物語っているかのようです。
つーか、二木さんはスマホにダンボーのシールを貼ってるのかw

一転して、笑顔全開の南さん。
体育までの束の間、彼女にとっては砂漠での一滴の水に匹敵するのかもしれません。
それにしてもふてぶてしいほどの表情ですよね。
腕を組んで窓枠にもたれかかっている姿は、逆に何かを必死で守ろうとしているかのようにも見えます。
こういう姿勢って、心理学的に自分の内心を悟られたくないという気持ちの表れなんですよね。
私もよく腕組みをするので、よくわかりますw

WWWWW猿っぽいwww
どういう意味だよw
ていうか、今のお前の姿のほうがよっぽど猿っぽいぞw
まこっち相手で誰かの悪口も言えないがための苦し紛れなのかもしれないけどw
まこっちもなんだか適当に流してますよねw
「猿ではないと思うけど」ってw 真面目かw
普段なかなか見てあげられないので、
体育の時間くらいは南さんの子守り役に徹してあげようといったところでしょうか。
実際、教室の授業よりもこういう時の方がぼっちにとってはきついですからね。
二人して見学なのか、それとも次の対戦待ちなのかはわかりませんが、こんな時に話し相手がいるといないとでは大きな違いです。
たとえ適当にあしらわれているとしても(笑)、くだらない話につきあってくれる相手がいることはすごくありがたい存在なんだと思います。

二木さんと岡田の絡みというのもなんだか新鮮ですよね。
「あいかわらず」というからには、これまでも何度か彼女のポテンシャルの高さを見る機会があったのでしょうか。
二木さんも球技大会がひとつのきっかけとなって、徐々にクラスになじんできているようです。
岡田は元々バスケに夢中になるような熱血スポーツ少女といった面がありましたし、案外二木さんのようなタイプとは相性がいいのかもしれませんね。
しかし、小学生の時だけでこのボールさばきとは…
もはや天性の才能なんでしょうか。

WWWWW5点しかwww
もこっちもツッコんでるけど、「しか」じゃないだろw
ていうか、もこっちは6点かよwww
しかし、ゆりちゃんのこの止め方はいったいなんだw
腕力でしかその力を発揮できないタイプなのかw
そんなもこゆり漫才が繰り広げられる中、南さんはようやく「二木さん」の存在を認識したようです。

最後の席替えも間近というこの段階でようやく彼女の存在に気付く南さんw
喪144での

この伏線が今頃回収されるとはw
二木さんの「もきゅ もきゅ」もなんだか懐かしい感じがしますけど、
実は正確には「もぎゅ もぎゅ」だったんですよね。
かわいらしくなったというか、少し柔らかくなりましたw
より高みを目指すために力の入れ具合を微調整してきたのでしょうかw

なんつー言いぐさw こいつ、何様だw
どうやら、まだ自分の置かれた立場がわかってないようですね。
でもなんだかわからないなりに、彼女が現状打破のために動こうとしてること自体には一歩前進というか、素直に称賛したいなとも感じました。
運動できるならとか、キープとしてアリかとか、相手を自分のための道具としか見ていない目線は本当にムカつきますけど、それでも彼女なりになんとか状況を変えようと必死でもがいているんですよね。
その意思そのものは尊重すべきものだと私は思います。
さて、そんな彼女に声をかけてくる存在が……

WWWWWこいつらかwww
表紙と冒頭の通学シーンはここへの伏線だったわけねw
このバカップルが登場するのも喪145以来ですか。(正確には球技大会の終わりにも登場していますが)
衣替え前ですから、5月頃ですよね。
これまでもお誘いを受ける場面はあったかと思うんですけど、
その間はちゃんと三家さんのお弁当から逃げられていたのでしょうかw
しかし、この二人の笑顔はなんでこんなに不気味に映るんでしょうw
なんの含みもないはずなのに、この怖さはいったいどこから来るんだかw

くっさwwwww
いったい何が入ってるんだw むあぁぁ~と漂ってくる湯気がいかにもやばそうで見てるだけで食欲がなくすわw
それはそうと、かっくんの名前までがさりげなく登場しましたね。
そうか「快」くんていうんだ。
うーん、イメージ通りというか、逆にそれが怖いというかw
南さんが下の名前を覚えてるということは、普段からこの二人から話を聞いてるということなんでしょうかね?
せっかくいい感じで、相手を傷つけずに危機を回避しようとしたはずが……

WWWWW
まさかの「かっくんと南さんの分両方」www
これにはさすがの南さんも言葉を失いますw
ていうか、そんなのはせめて事前に言っておけよ!
南さんだってお弁当持ってきてるし、なんなら食べ始めてるじゃねーかw
弁当二つ食べてもっとデブれってか?w
この三家さんの天然畜生っぷりは正直ちょっと引きますね。
相手の事情をまったく考慮しない(できない)性格なんだなあ。
ある意味、南さん以上に自分のことしか考えられないタイプなのかなと少し思いましたね。
てか、かっくんのうれしそうな顔w
ホント、こいつだけは何考えてるのかまったく見えてこないよなあw

というわけで、無事昇天w
もはや逃げられない中、頭の中も真っ白になってしまったようですw
ていうかこの場合、あ私もう自分のお弁当があるからごめんねで、すんなり回避できるケースだと思うんですけどw
すでにそこまで頭が働かないところまでダメージを喰らってしまったのでしょうか…

南さんの疲労困憊ぷりに対して、サチノリマキのなんとお気楽なことよw
(マキのさりげない私は彼氏いるけどアピールがうざいw)
まあ確かに一時に比べてなんだかスリムになりましたよね。
ていうか、げっそりと言った方がいいかw
またトイレで全部吐いたんでしょうか。もはや悪口をいう元気もなくなっているようです。

ローテーションWWWWW
月・火ではすごく楽しそうなサチノリマキとまこっちが、週末になるとなんだかテンションが下がってるのが笑えるwww
ていうか、真ん中にメシマズップルを挟むとはよく考えたなw
これだと、一週間のうちに1度だけで済むもんなw
しかし、南さんも南さんなりにいろいろ足掻いているんですね。
やってることはしょうもないですけど、それでも何とか楽しい学校生活にしようと必死な姿は滑稽ながらも心を動かされます。もしかするとそれは、かつてのもこっちとイメージがダブるからなのかもしれません。
というわけで、今回は個人的ベストもこっちの代わりに、この彼女を個人的ベストキバ子にあげておきましょう!
はっきり言って、このくらいの目論見はサチノリマキとかにバレてるかと思いますが、バカにされたくない一心でこんな計画を立ててるかと思うと、なんだかいじらしく思わないでもないw

WWWWWうん、それは俺も常々思ってたw
ていうか、すでに人間を辞めていたりしてw
本当の「かっくん」はすでに空の上で、今の彼はその“残像”に過ぎないのかもw
だから何を食べてもダメージがないとかw

そして話は再び「最後の席替え」となるわけですが、もこっちとの反応の違いが顕著ですよね。
一方が「とうとうきたか……この時が」に対して、南さんは一言「うざ…!!」ですから。
もこっちがいろんな感慨を込めて「間に合ったな」と思ってる時に、南さんは「どうせなら2年の時にやればいいのに」と、ぼやいていたわけです。
この構図自体に何か象徴的なものを感じてしまいます。
ある種の下克上といったところですが、このことはもこっちの「映画」に対しても大きな影響を与えるような気がしてなりません。

喪185の時は南さんの余裕のなさというか、焦ってる感じが印象的だったのですが、こうして南さん視点から見ると、それほど悲壮感みたいなものはありませんよね。
むしろ、やるべきミッションは確実に遂行しておこうという用意周到な印象すら受けます。
語尾を伸ばす感じも前はすがりつくようなニュアンスを感じたものですが、この流れから見ると、女の子同士のごく軽いノリのように思えてきます。
バックの星もファンシーな空気感があって、同じ場面でもこうも印象が変わるのかと驚かされますね。

「よし…後は…」
どうやら、彼女的にはあれでひとまず安心したようですねw(この後裏切られるとも知らずに…)
まあとにかく、1stミッションクリアを果たした彼女は、休む間もなく次のミッションへと移行することになります。

特に拒むわけもなく、すんなり一緒に食べることを承諾した二木さん。
ひとつの机を共にするところなんかは意外とパーソナルスペースが近いなと思わせます。
彼女はいわゆる「孤独を愛する人」ではないんですよね。別に他人を嫌ってるわけではないんです。あくまで「孤高」という感じでしょうか。
南さんのいう「ぼっち」とか「陰キャ」は、少し的外れかなという印象を持ちます。
しかし、となりのメシマズップルはあいかわらず不気味w
この張り付けたような笑顔を見てると、やはり人間ではないのでは…と思ってしまいますw

そういえば、メシマズの次はまこっちの予定でしたねw
ここでゆりちゃんが気にかけているのは、真子でしょうか、それとも…?
この言い回しからすると、火・木は真子と南さんのローテーションということを知っているかのようですよね。
何に対して「いいの?」と聞いているのか、少し気になります。

この、ふーん……もなんだか引っかかりますね。
彼女の目線の先にはいったいどんな思いがあるのでしょうか。
吉田さんともこっちが席を外してるというのも珍しいですね。
まあ吉田さんは普段から中庭のベンチが指定席なのかもしれませんが、この会話からすると、二人でどこかに行ったようです。
喪185の時はそんな様子は描かれていませんでしたが、これもどこかで伏線となってくるのでしょうか?

初っ端から、なんともいやらしい接触の仕方だなあ(苦笑)
あえてぶしつけに聞いて、まずは弱音を吐かせようという魂胆かw
最初からどちらが上かをはっきりさせる意味合いもあるんでしょうね。
ていうか、今の自分の置かれた状況から考えると、とてもこんなマウンティングが通用するわけないんですけど。
お昼にあちこち放浪してるお前に言われてたくないよで終わりですよねw
もちろん、こんなしょぼいジャブに動揺する二木さんではありません。
はっきり「いる」と答えられるわけです。

WWWなんか、南さんが哀れに思えてきますねw
普段から見栄を張ってるのはどっちだよw
むしろ、二木さんの予期せぬ言葉に動揺を隠せない感じがダサいわw
わざわざ他のクラスまで行ってまで一緒にお昼を食べることが当たり前と思ってるとかw
自分の感覚が全てという視野の狭さが根底にあるので、二木さんのようなあり方がまったく理解できないんでしょうね。

せっかく隣同士だったのにwww
何を今さらw
隣だったことを知ったのもつい先だったくせに、よくもまあぬけぬけとw
まあとにかく、今の状況から抜け出すためなら手段は選ばないという意志だけは感じますw
てか、二木さんの食べ方www
なんか見ようによっては、お餅みたいw

BASE FOODというらしいですね。
意識高い系ご用達なのかと思いきや、むしろ食にこだわるよりも他にやることがある人にとってうってつけの食品っぽい。うーん二木さんにピッタリw
そして、こういう時の定番である「一口ちょうだい」で口にしてみる南さんでしたが……

WWWWW不完全食www
ていうかアレはあれで、逆の意味で「完全」なんじゃないかという気もするがw
二木さんがずっと波線みたいな口なのがまた妙におかしいw
なんか「ぎゃふん」みたいなw

本当必死だな、南さん…
もはや隠すつもりもないですよね、「一人にしないでよ」ってw
なんかメンヘラっぽいw
まあ、二木さんも一言くらいなんかあってもいいとは思いますけどw

何も言わずにひたすらどこかへ向かう二木さんを慌てて追いかける南さん。
腕にお弁当の入ったバッグを抱えてるところがなんだかかわいいですよねw
食べかけのを急いでしまいつつ追いかけたかと思うと、なんだか笑ってしまいますw
それはそうと、この体育館に備え付けの階段をカンカンと上るシーン。
どことなく喪185における、もこっちの思い出めぐりシーンを彷彿とさせるものがありません?
なんていうか、日常は日常なんだけど、普段見ている景色がどこかいつもとは違って見えるようなあの感じ。
この後の「何ここ? こんな所あった?」という言葉どおり、異世界空間に迷い込んだかのような不思議な感覚がそこにはあります。
二木さんはその旅先案内人なのかもしれませんね。

にっけんw
そりゃ、南さんはわからんよなw(ていうか、自分もあまりよくわかっていないw)
でも空手と日拳同好会が両方存在してるって、割と珍しいですよね。
原幕って、かなり部活動に力を入れている高校なんでしょうか。
まあ体育館のこんなあまり知られていない場所を活動拠点にしてるくらいですから、わりと慎ましい部なのかもしれませんが。
いずれにしても、意外なところで二木さんの顔が広いところを垣間見れましたね。
とてもじゃないですけど、南さんなんかよりよっぽど広い世界で生きていますw

WWWWW何コイツwww
これほどこの状況を的確に表現した言葉はないでしょうねw
まあ、筋トレを見ながら弁当を食べてる南さんも「何だコイツ」と言わずにはいられませんがw
げんなりとした表情は見てる分にはかわいいw
というわけで、今回一番笑ったシーンはここになります!
いやあいいですねえ。
異文化とのファーストコンタクトといった趣もあって、笑ってしまうのと同時になんだか熱いものがこみ上げています。
この瞬間に彼女は2度目の「生」を受けたのかもしれません。

喪184、喪185ときたら、次はクリスマス特別編ですね。
本当に彼女と一緒に、ここまでのわたモテを振り返っている感覚に陥ります。
一年の時クラスの何人かでやったけど途中で帰った
あの時、ゆりちゃんが言っていたのはこのことだったんですね。
手前の子たちはノリマキではないようですけど、この頃はグループが違っていたんでしょうか。
しかし、いったい何があったのか思いきや、何もなかったのかよw
特に理由もなく、ただ単に途中で帰ったとかw
よっぽど決定的な出来事があっての破たんだと思っていた自分が恥ずかしいわw
またもうひとつ大きなポイントとして、南さんとゆりちゃんは「おな中」だったということがここで明らかになりました。
そこに真子やサチノリがいないことからすると、実は誰よりも付き合いが長いのかもしれません。
ていうか、この頃は「田村」と呼んでいたんですね。
なんだか今よりも距離感がずいぶん近いように思えますが、いったいいつから「田村さん」に変わっていったのでしょう。
それにしても、こんな時に「彼女」のことを思い浮かべるなんて、逆に何だか意味深ですよね。
彼女にとっては、悪口に乗ってこないことが“自分勝手”だったのでしょうか。

昔は嫌いだった。
そんな自分の言葉にハッとする南さん。
「……昔?」「今は……?」
まるで他人のことのように、自問自答を繰り返します。
二木さんを知ってから、彼女の中で何か変化が起こりつつあるのかもしれません。
それはまだ本人ですら気づいていないほどのほんの些細な“ほつれ”みたいなものかもしれませんが、少しずつほどけてきているのは確かな気がします。
……それはさておき、ちゅ~~してる二木さんには癒されるなあw

マキの彼氏(アゴ)は、「特別編10」からの伏線ですね。一応、夏休みが終わった後もなんとか続いているようですw
ていうか、昨日のお昼でもなんか「好きな人できた?」とか恋愛アピールしてましたし、彼女たちの中で微妙にヘイトを集めつつあるのかもしれませんね。
もはや、サチノリの間では「アゴ」で通ってるしw

そんな中、南さんは男子に囲まれてる二木さんを目の当たりにします。
元々サチたちの話にはあまり興味がなかったっぽい様子でしたが、その瞬間、彼女の関心は一気に二木さんへと向かうことになるわけです。
それもそうでしょう。二木さんは南さんがこれまで会ったことのない完全なる“異物”なのですから。
「何コイツ?」という思いで今はいっぱいなんですよ。
それはマキの彼氏とか今日の勉強はどこでするとかよりも遥かに彼女にとっては重要なことなんです。
…でもまあ、一言もなしにいきなり姿を消すことはないかとは思いますがw

WWWサチのこのうろたえっぷりw
いやあ、怖いですね。
ノリの「アイツ」へのツッコミなんか一蹴ですよw
これまでもサチの小陽ちゃんへの執着はそれとなく描かれていましたけど、ここにきてついにその異常なまでの彼女の内心が露わになってきました。
逆にノリが引いているのが印象的ですね。
何も言わずに消えた南さんよりも軽口すら通じないサチにドン引きしているようです。

こっそりつけてきたつもりが、すぐにばれる南さんw
ていうか、柱の角から覗くってw
今時、刑事ドラマでもそんな尾行出てこないぞw
南さんが焦るのは当たり前ですけど、二木さんもびっくりしてる感じがなんだかエモいですね。
なんとなく彼女の人となりが見えたようで、少し気持ちが温かくなります。
それはそうと、このゲーム仲間はネズミーランドで一緒になった男子と同じようですね。

というか、彼らは夏休み入る時にも一緒にいたようです。

後ろのメガネ男子くんがわかりやすいかな。

WWWもはや憎まれ口さえ出ないw
まあ本気で「見栄をはってる」と思ってたみたいですから、よっぽど衝撃だったのでしょう。
でもどこか、すっきりしているというか、
なんだか憑き物が落ちたかのような感じもありますよね。
ようやく本当の姿を知れてよかったみたいな。
そんな安堵にも似た感情がそこにはあったような気がします。

WWWWW
まあ高校の部活というより、大学のサークルに近いノリですねw
他校生もOKということですし。
でも本当、アクティブだなあと思いますよ。
ある種オタサーの姫みたいな感じですけど、おそらくこれらは全て彼女が中心となって活動しているのではないでしょうか。

この、南さんの「……」がなんとも意味深というか、なんだか切なくすら感じてしまいますね。
「いや全然」という言葉自体は本心でしょうけど、それとは別に何か思うことがあったんじゃないでしょうか。
それはきっと、彼女が初めて味わう感情だったような気がしてなりません。

今回の個人的ベストシーン。
ちゃんとオチてはいるのに、笑いよりも先に不穏な雰囲気に次回への期待がより高まるって、高度な技過ぎるでしょw
ホント、なんなんでしょうね。
ここまでの南さんのほっこり奮闘記が、彼女のこの表情(?)で一転してしまうんですから!
いやあこのオチは本当に怖い。
でも怖いのに何か面白いんですよね。
というか、怖いからこそ面白いのかもしれません。
普通に考えれば、かなり異色な回だったと思います。
いっても、わたモテの主人公はもこっちに他ならないわけですから。
でも、それでも「特別編」ではなく、「喪187」であることにまったく違和感を覚えないのはいったいなぜでしょう。
個人的な印象ですが、もこっちのあのプレゼンの後だからそう思えたのかなという気がしています。
あそこで明らかになった根本的な矛盾というか欺瞞は、今回の話と繋がっているとしか思えないんですよ。
閉じられた仲間内の中で「青春」という名の元に於いて茶番劇を繰り広げる。
それはあらかじめわかってる人たちにとっては楽しい思い出になるかもしれません。
でもそれ以外の人にとっては単なる内輪ウケでしかないんです。
その不毛さはどこか南さんたちの結びつきにも似ているのではないでしょうか。
要するにテーマ的にずっとあの「映画」のネタの話が続いているように思ったんですよね。
2学期初日からプレゼンまでの流れを今度は南さんの視点を借りることで、もう一度振り返ってみる。
そのことで今のもこっちが立っている場所、ひいては彼女がかつての“委員長”みたいな立場になりつつあることを浮き彫りにする意味があったのではないでしょうか。
まあもっと単純に言えば、今回の南さんの奮闘?ぶりがなんだかかつてのもこっちの姿を彷彿とさせるものがあったからなんでしょうけどね。
ある意味、今のもこっちよりも南さんの方が「もこっち」らしい部分があるんですよ。
だから南さんが主役になっていること自体は、もはやなんの問題もないんです。
むしろ今のもこっちを描くためには、一度南さんの立ち位置から見てみないと先に進まないという一面もあったのではないでしょうか。
そんな南さんですが、二木さんと「出会った」ことで、ほんの少しずつですけど何かが変わりつつあるようです。
それがどんなものなのかはまだわかりませんが、少なくとも彼女を動かす力にはなっているようですね。
ただ、そう簡単に事態はいい方向に進むとは限りません。
今はまだ、ほんのちょっと外の世界を覗いてみただけなのですから。
そして、それを面白く思わない人間も……
どうやら、南さんの“わたモテ”はまだ始まったばかりのようです。
正規ルート?の2学期初日の様子がわかる喪184も読める19巻は絶賛発売中です!
マキの彼氏の話は特別編10で!
メシマズップルと最初の会食(笑)の様子は15巻で読めます!
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