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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!特別編簡易感想~基本ネタバレなし~クリスマスVer

※これは正規の感想記事ではありません。あくまで“仮の”感想になります。基本ネタバレなしですが、内容についてのおおよその印象を語りますので気になる方はご注意ください。

12月24日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がアプリ版で特別編に更新されました。
今回は特別編についての「ネタバレなし」感想になります。お間違いなく。

ゆりちゃああああああん!!!
ああああああんんん……んん

は!(←正気に戻った)

すみません、少し取り乱しました。


今日は12月24日、クリスマスですね。今年は例年とは違って何かと大変ですがみなさんいかがお過ごしでしょうか。
……と今さら取り繕っても仕方ないわけですが、いやあしかし参りましたね。今日がクリスマスイブだということを、今回の更新を見るまですっかり忘れていました。まあもとより、だからといって特に何があるというわけでもないのですが、それでもなぜか足に地がついてない感じになるのはなぜなんでしょうw

えー、これはもうさすがにバラしてしまいますが、今回はなんとクリスマス特別編!
前のクリスマス編が2016年12月15日でしたから、なんと4年ぶりの復活ですよ。
確か以前、三年目のクリスマスは最終回に匹敵するものになるはずだからギリギリまで描かないのではないかと書いた記憶があるのですが、いよいよ来たかという感じがしますね。

というわけで、以下より特別編(3年目のクリスマス)のネタバレなし感想を綴っていきますが、ある程度は内容が推測できそうな部分もあるかと思いますので、一切の予備知識がないまま楽しみたい方は正規の感想までまでお待ちください。

なおTwitterでは簡単な「ネタバレ感想」をつぶやいていたりします↓
https://twitter.com/horobijiji/status/1341953674063400961
https://twitter.com/horobijiji/status/1341953922429120513

その他、記事の更新予定やブログで書くまでもない戯言をつぶやいていたりしますので、よかったらフォローのほうをよろしくお願いします。

それでは、さっそくいってみましょう!


それにしても、ここにきてのクリスマス特別編とは驚きました。
というのもほら、特別編7で「二年目のクリスマス」を描き切っちゃっているじゃないですか。次にあるとすればそれは「三年目のクリスマス」しかないわけです。つまり“未来”の話になってしまうんですね。

だから、来るとするならそれはより“未来”が近づいてからだと思っていたんです。その“未来”とは、もちろん最終回(卒業)のことを指しているわけですが。

基本的にあまり「未来編」はやって欲しくないというのはあります。どうしてもそれに引っ張られてしまうというか、ある種の「予言」になってしまうような気がするんですよね。その未来に向かって話が進むことを強制されてしまう気がして、なんだか窮屈な感じがしてしまうんです。
だからこそ、谷川さんも3年前のクリスマスからは特別編を描かなかったと思うんですよね。

ただ、二年目のクリスマスも実はある意味「未来編」だったわけですが、あの時はそういう窮屈さは感じませんでした。
というのも、修学旅行・体育祭と大きな転換期を迎えていたあの年のクリスマスはまだ予告編というか、クリスマス当日の話じゃなかったんですよね。本当のクリスマスはそれから一年後の特別編7で描かれるわけです。
それによって本編の時間軸と特別編の軸がほぼ一致したんですよ。その時点で本編は冬休みを終えて3学期に突入していましたからね。つまり予言的な話になるのを避けて、時が来るまで待っていたわけです。

実は、今回も本当の「クリスマス編」ではありません。あくまで「予告」であり、内容的には「クリスマス準備編」になっています。なので、そこまで緊張することはなかったですね。

ただし、それはもう、一年後のクリスマスでは本編をそこまで時計の針を進めるということでもあります。
変な例えですが、死刑宣告を受けた後に猶予期間を与えられたような妙な感じがしますね。谷川さん的に、そこまでの道筋が見えてきたからこその今回のクリスマス特別編復活なのでしょうから。

というわけで、今回のこれは読んでおくといいかもは、
もうクリスマス特別編をすべて読み返せばいいみたいな結論になってしまいますw

特に二年目のクリスマスにあたる、
特別編5(コミックス9巻所収)

特別編7(コミックス11巻所収)
は必須でしょうね。
少なくとも、特別編7だけでも読んでおいた方がいいかと思います。
ここで出てきたアイテム(?)なんかも鍵になってきたりするかもw

あとは
喪120「モテないし打ち上げる」(コミックス12巻所収)
ですね。
ここでもあることが今回とつながります。
「過去」と「未来」が錯綜する不思議な感覚が味わえるかもしれませんよ。

イメソンは、まあクリスマスソングを適当にあげておけばいいかとも思うのですが、ここはあえて違うものを。

THE TIMERS 「デイ・ドリーム・ビリーバー」
 

Ah 今は彼女 写真の中で
やさしい目で僕に微笑む

ずっと夢を見て 幸せだったな
僕はDay Dream Beliver そんで
彼女は クイーン


実は今回、「写真」が大きなポイントになっています。
それは「過去」の象徴といってもいいかと思うのですが、そこに映っている彼女たちはまさに「今」そのもの。
永遠に色あせない輝かしい世界がそこには閉じ込められているわけです。
だからこそ、
ずっと夢を見て いまもみてる
なんですね。
たぶん、「ずっと夢みさせてくれてありがとう」と言うにはまだちょっと早い。
でもいつかはそれを言う時がくるのでしょう。
いろんな意味で今回の話とつながっているような気がしますね。

原曲はザ・モンキーズの大ヒットナンバーですが、ここは断然タイマーズの「超」訳詞で聴いてもらいたいところです。

冒頭で取り乱してしまいましたが、本当今回はゆりちゃんに尽きると思うんですね。
もこっちよりもゆりちゃんの方に感情移入してしまうんです。また、そのこと自体がなんだか切ないというか。
いつもの通りゆりちゃん自身は口数が少ないのに、なぜか一番饒舌に語ってる感じがするんですよ。特にラストシーンなんかは、もう胸に彼女の思いがビンビンに伝わってくるんです。それがもうたまらなくなるんですよね。
いやあ、この状態であと一年かあ…

そうだ、さきほどのこれは読んでおくといいかもに追加する形で
一昨日(12/22)発売されたガンガンJOKER1月号の「トモモテ」も入れておきましょう。
これはある意味、特別編よりも読んでおいた方がいいかもしれません。

というのも、実は友モテと少し話がリンクしてる部分があるんですよ。それ自体は谷川さんのちょっとした遊び心なんでしょうけど、中学時代のもこっちたちと未来のもこっちたちがつながってるって、すごいと思いません?
過去も未来も現在も飛び越えてというか、わたモテ時空間を自由自在に駆け巡ってる感じがありますよね。それはまさにクリスマスが見せてくれた「特別」な魔法のようでもありました。

話のついでに、友モテの感想も少し触れておきましょうか。
(ここからは友モテ最新話のネタバレがありますので、注意してください!)


………

いやあ期待通りというか、本編より少し毒のあるメタっぽさは健在でしたね。
前回(ガンガンJOKER2019年7月号)もJOKER創刊10周年というタイムリーな話題でメタな笑いを届けてくれましたが、今回はなんと「新型コロナ」を絡めてきましたw 何しろ冒頭から「全員マスクキャラ」ですからw
中学時代のもこっちたちは、高校生の彼女たちよりも未来な世界を生きてるというw

オチの小宮山さんのメタなセリフが最高でしたね。「まあ読切(いちわ)ならあえてそういう挑戦もいいけど」とかw
もこっちの「新人マンガ家くらい説教される」というツッコミもいいw
ていうか、自分たちがマンガのキャラだとわかってて言ってるんじゃないかと思うくらいのテイストが癖になりますね。
きっと、新生・友モテはこういうメタ路線で行くつもりなのでしょう。いいぞもっとやれw

後、もこゆうこみのマスクのセンスがそれぞれキャラを表していて、そこもなんだか好きですね。特に小宮山さんは似合い過ぎるというか、完全に中二キャラなのが面白いw

以下、一言感想↓

「五感を失う」
ちょい不謹慎ネタですね。谷川さんらしいなと思います。「後遺症なしで」は笑ったw

「色んなオタク」
ネモが友モテ初登場。そういえば前回はいませんでしたね。ていうか、けっきょくみんなご近所様かよw
「鬼詰のオナゴ」のうまさに脱帽w あと、最後のネモがきーちゃんっぽいw

「記念」
今回の特別編とリンクしてる話。個人的にも一番好きな話ですね。ていうか、最後のスリーショットで普通に笑ったw 小宮山さんが最高に痛すぎてもう大好きw

いやあ、これをまた来年1月22日にも読めるなんて最高のクリスマスプレゼントですね。
次も本編と何かリンクしたりするのかな?ちょっと期待しちゃいますね。
できれば、この新・友モテも単行本に収録してほしいなあ。でなければ、単独で出せるまで連載してもいいのよ?

………


さて次の更新ですが、来年の1月21日になるようです。ブラウザ版の更新が1月7日になっていましたから、また交互の更新になりそうですね。ブラウザの喪184の掲載期間が2月3日までになっているところからすると、2月4日はアプリとブラウザで同時更新となるのかな?
2月12日にはコミックス19巻が出ますし、来年も楽しみが続きますね。
願わくばこの楽しい夢がこれからもずっと続くことを。


というわけで、今回はこの辺で。
正式な感想はブラウザ版更新後の週末になります。(今のところ2月になるのかな?けっこう先ですね。。)


※コメントはご自由に書いていただいて大丈夫です。ただ一応、ネタバレを嫌う方への配慮として最初に【ネタバレあり】と表記していただけると幸いです。(強制ではありません)


ゆうちゃんと加藤さんの話も今一度読み直してみるといいかもしれません。



ガンガンJOKERは電子版も出ています。紙のほうはかなりかさばるので、こちらの方がオススメかも。



2年目のクリスマスは9巻および11巻で!
 


1年目のクリスマスは2巻、4巻、6巻に収録!
  
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ネタバレあり

更新お疲れ様です。

今回はまさかの特別編だとは思いませんでした、が更新日がクリスマスイブであることや次回は単行本作業のための休載が入ることや、12/22発売の友モテでもクリスマスを扱っていたことを思うと、クリスマスを題材に使った特別編のほうがいいようにも思えてきます。仮に今日の更新が文化祭編開始→次回一か月後ではちょっと拍子抜けしますしね。今発売中の友モテとリンクするやり方はいいと思います。来年の12月三週目の更新は本番のクリスマスかもしれませんが、夏休みで1年以上も連載しておりますのでそう簡単にいかないと思えます、来年のクリスマス更新は存外ネモとかのサイドのクリスマス準備回かも?

 さて本編ですがクリスマスの町全体が騒がしいのに取り残されている感じは、大いに同意します。みんなが騒がしいのに乗れない自分がわびしく寂しいという気分は、ただゆりちゃんの一人で悲しいクリスマスソングを聞いていたら、部屋が広く感じて楽しかったのにも同意できるのです。寂しさを楽しむというのは世界で一人になったような感じの悲しさと楽しさは矛盾するようで両立するみたいな感じで。でゆりちゃんも同意を求めるべくもこっちに問いますが、もこっちは2年のときはゆうコミと楽しんでいたわけで、ゆりちゃんの無言に強引にまとめようとします。それならん1年のときの悲惨なクリスマスを言えばいいんだろうけど、ネモあーの悪口になりかねないのであえて言わなかったのでしょうか?

 次のコマじゃ明日香呼びを普通にしています、文化祭とそのあとで距離が縮まるようなことが起きることを示唆しているのかもしれません。でゆうちゃん加藤さんもこっちゆりと青学志望組がそろったわけですが、写真の見せ合いで友モテとリンクするわけですが(コミさんともこっちは相変わらずだなと)、加藤さんの写真のほうじゃ風夏から性的知識を聞いていた糸目の子も出ていますね、この5人長いつきあいなんでしょうね、ネモあーと違って男はいないんでしょうか、それとも撮影しているのが男の参加者なのかも、とにかくかわいい。加藤さんが露出度高いコスプレするのは意外でした、もこっちが激しくつっこむわけです。でゆりちゃんのクリスマス会について「1年のとき途中で帰った」という情報が…帰った原因はサチキバのせいっぽいですけど、今後の展開に注目です。
 
 で2年のクリスマス会のときのコンドームがwもこっち風には成績がギリギリなんでクリスマス会無しの空気を壊そうとした粋なはからいなつもりでしょうけど、加藤さんは例の怖い表情になっています。でゆりちゃんは何これと、「頭、吉田さん」というパワーワードがまた生まれましたけど、ぶっちゃけむっつりだったとしても、高校時代交際の経験がないと知らなくても普通のように思います、いつも常時持っているもこっちが普通じゃないだけでwここでも真子に聞くからと、吉田さんまこっちが断片的に出ていますね。

 最後の三人を電車から見送るゆりちゃんのシーンは切なくなりましたけど、2年の打ち上げのときのゆりちゃんの「もうちょっと一緒にいていい」よりかなり健全になったなとしみじみ。3年の初めの彼女はもこっちがゆうちゃんと親しそうにしているだけで、本人以外通じないマウントを取るくらい危うかったのを思えば。
でも最後のセリフの(そうだなさっきのアレ何かまこっちに聞こう)で余韻をちょい台無しにするのがわたモテらしいオチなんですが。

 友モテのほうなんですけど、コミさんが相変わらずでもこっちも痛い時代の真っ盛りだなと懐かしい、時事ネタをあえてスピンオフのほうでやるとは、まあわたモテは今晩夏ですからマスクは不自然ですし、ネモは相変わらずオタ友を求めようとして色々悩んでいるのがいいですな。鬼詰のオナゴは某人気漫画の実写版(というよりAV)のほうのパロディとはさすが斜め上wそして今回の話にリンクと、来月も掲載なので楽しみに待っています。喪186の更新と同じくらいですね。

 今回は6Pだけでしたけど、情報満載や切なさ満載で結構満足できる回でした、友モテの4P合わせると、10Pだなと思えばそこまで少なくないかも。20巻に収録されるときはたぶん18巻の特別編同様に巻末になりそうですね、20巻通して読むと味わい深い感じになっていれば幸いです。次回更新の1/21まではかなり遠いですが、単行本作業のため致し方ありません、しかしアオリには単行本の発売予定しかないので特装版はない可能性が出てきたように思えます、WEB版じゃ1/7に席替えの喪185更新なのですが、そのとき出る広告に期待したいと思います。

今年最後の更新になるかもしれないので、なりそこないさんには1年のお疲れ様とありがとうを送りたいと思います、ではよいお年を。

No title

更新お疲れさまです。
12.24という更新日設定でクリスマスネタじゃないのは詐欺というものでしょう(冗談ですw)
ですので、アプリを開いた瞬間に「特別編」の文字が目に飛び込んできたときはわくわくしましたね。
クリスマス特別編は本編のそのときの時間軸からは切り離されて過去や未来を行ったり来たりしていますが、わたモテ読者に最近なった人たちは「いきなり秋を飛ばして冬になった!?」と混乱しそうw
次回は時が巻き戻るだろうから安心してください。
改めてアプリで特別編読み直しましたけど、やっぱり一年時のあれはトラウマもんエピソードですね。
三年クリパ本番が読めるのは来年の特別編においてでしょうか。
早く読みたいような少しでも先延ばししたいような…
友モテは電子版で読みました。
前回掲載されたときは紙の方を購入したので、確かに分厚くて嵩張りましたw
コロナや鬼滅ネタをぶっこんできて相変わらず攻めてるなという感じ。今回も前回に引き続きネモや雌猫グループ等のわたモテキャラの中学時代が見られてお得感がありましたね。奇面組で幼少期や若かりし頃のキャラクターの姿が描かれたエピソードで、結局は主要キャラのほとんどがご近所さんだったという事実が判明したのを思い出しましたw
それではイメソンです。
「くず星」ゆず
https://j-lyric.net/artist/a000614/l000955.html
https://youtu.be/bqVdxXX_UEc
もこっち。8枚目のシングル。
フジテレビ系『恋愛観察バラエティ あいのり』イメージソング。
c/wは「心のままに」、ゆずにとって初めての両A面シングル。
「雪の華」 中島美嘉
https://j-lyric.net/artist/a000621/l002165.html https://youtu.be/mF5Qq2YheTg
しずもこ。10枚目のシングル。明治製菓(現・明治)「boda」「galbo」CMソング。CMには中島自身も出演した。
第45回日本レコード大賞で本作は金賞を、作詞のSatomiは作詩賞を受賞した。
NHKの『NHK紅白歌合戦』では、2003年第54回、2005年第56回と2回歌唱されている。
2005年第56回NHK紅白歌合戦の出場者選考の参考アンケートとしてNHKが実施した『スキウタ〜紅白みんなでアンケート〜』に紅組9位でランクイン。また、発売以降、毎年『冬うた名曲ランキング』など各冬うたランキングに選ばれる曲となった。
「永遠に」ゴスペラーズ
https://j-lyric.net/artist/a000601/l000bdf.html
https://youtu.be/ec5QzbX90c8
ゆうちゃん。14枚目のシングル。
オリコン44週チャートインを果たし、彼ら自身のシングルの中で最長記録となった。

No title

その2
「最後の雨」中西保志
https://j-lyric.net/artist/a0153a1/l002ade.html
https://www.nicovideo.jp/watch/sm5390232
ゆりもこ。2枚目のシングル。
日本テレビ系「日立 あしたP-KAN気分!」テーマソング。
オリコンチャートの最高位は16位だったもののロングヒットとなり、1998年までに90万枚を売り上げた中西自身の代表曲となった。
2007年2月21日に発売された中西のカバーアルバム『Standards』では、ボーナス・トラックとして新録された「最後の雨2007」が収録。
カバーは徳永英明や元エグザンプルのATSUSHI他多数のアーティストによってされている。
おまけ
中西保志 & 氷川きよし - 最後の雨 (18.06.05.NHK うたコン) https://www.bilibili.com/video/av24445464/
おまけ2
中西保志 最後的雨 LIVE https://youtu.be/hmt2ej-19mI
「めぐり逢うすべてに」 水樹奈々
https://j-lyric.net/artist/a0018f8/l03db1e.html
https://www.bilibili.com/video/av30725357/
ネモ。12thアルバム『NEOGENE CREATION』(ネオジーン・クリエイション)収録曲。
同アルバムの一曲目となるこの曲は、2ndアルバム『MAGIC ATTRACTION』収録の「あの日夢見た願い」の第2章に当たる曲。「あの日夢見た願い」の作詞を担当した松井五郎に「続編的な歌詞を書いてほしい」という水樹からの要望によって作られた。
おまけ
「あの日夢見た願い」 水樹奈々
http://j-lyric.net/artist/a0018f8/l0051e8.html
https://youtu.be/J3SjIUViqYc
2ndアルバム『MAGIC ATTRACTION』収録曲。
初めての日本武道館や初めての東京ドームなど、節目のライブで必ず歌っている、水樹にとってとても大事な曲である。

No title

更新お疲れ様です。
確かに今回の更新はすごく意表を突かれましたねw

>ただし、それはもう、一年後のクリスマスでは本編をそこまで時計の針を進めるということでもあります。
そうなると逆に言えば何とかそこまで話を足さないとだめなんですよね。
ネタがあるのかどうかそっちの心配が先に来ましたw

コメント返信その1

みなさん、コメントありがとうございます。
まとめての返信にて失礼いたします。
(ネタバレへの返信もありますのでご注意ください)


>かわずやさん

まあ私はそもそもクリスマスイブだということを忘れていたので、そういう意味でも「驚き」だったんですけおねw わかっていたら、そこまでびっくりしなかったような気がしますよ。
ただどちらにせよ、クリスマス特別編がなくなってから随分経ちますし、このタイミングでの復活はやはり驚くに値するものだったとは思いますね。

> 今発売中の友モテとリンクするやり方はいいと思います。
もしかしたら、友モテがクリスマスあたりの発売で掲載されることが先に決まっていて、それに合わせる形で今回の特別編となったのかもしれませんね。

> 来年のクリスマス更新は存外ネモとかのサイドのクリスマス準備回かも?
ああ、まさかの2年掛けてのクリスマスというわけですか。ただ、1年を費やすイベントとしてはもはや文化祭くらいしかないわけで、さらにもう1年となるとさらにイベントを用意しないとそこまで引っ張るのはさすがに厳しいのでは…
まあ仮にそうなるのなら、それこそゆりちゃん過去編とかをやってほしいかも?そうでなくても、学校行事以外の人間関係を主題としたドラマで1年引っ張ることになるでしょうね。

今回に関しては私もゆりちゃん派ですね。私自身は特にクリスマスソングを聞いたりすることはありませんが、あの気持ちは理解できます。その矛盾した気持ちというのは、きっともこっちが語ったクリスマスへの思いと通じるものがあるような気がしますね。「この空気感は好き」というのはそういうことなのでしょう。
さすがに1年の時のクリスマスを語られてもゆりちゃんとしても受け止め方に困るでしょうw 1年と2年が逆ならともかく、状況が格段に改善してるのに、その昔は違ってたんだと力説されてもねえw

「明日香」はちょっとドキッとしましたね。ある意味、倒叙的な手法ですから、そういうきっかけになるエピソードがどこかに挟まれるはずですよね。これからどういう流れでここに行き着くのかが気になります。

> でゆうちゃん加藤さんもこっちゆりと青学志望組がそろったわけですが、
そうか、あれはそういう集まりだったんですね。となると、なぜうっちーはいないのか……(まあ雌猫たちで集まってるんでしょうけど)
糸目の子をけっこう推してきますよね。今までは4人組として描かれていたはずが、ここで彼女がこうもプッシュされるということは何か意図があるのかもしれません。ていうか、あれは一年の時なんですよね。逆に二年の時はどうだったのかが気になりますwひょっとして、その間に凸糸目さんと微妙な感じになったとか?
ゆりちゃんの「途中で帰った」は何気に新情報でしたね。もしかしたら、次のクリスマス編でその辺りが語られるのかも?

「頭 吉田さん?」は最高でしたねw
まあ当然コンドーム自体の知識はあるでしょうけど、現物を見たことがなかったんでしょうね。たぶん、箱で出されたらさすがにわかったのではw
クリスマスの頃に吉田さんと真子がどうなっているのかもさりげなく意識させているところが憎い演出ですねw

最後は一応オチではあるんでしょうけど、やっぱり切なさの方が遥かに大きかったです。もちろん打ち上げの時も思い出したわけですが、だからこそよけいに「過去」と「未来」の構図が胸に焼き付いてしまって……

友モテはより本編よりも時事ネタを絡めたメタテイストで行く感じにしたのでしょう。過去編のほうが現在とリンクしているというのは面白いアイデアだと思いますよ。本編でやれないようなものはこっちでやろうということなんでしょうね。
あれって、AVネタだったんですか!知らなかったw ていうか、言われなければわからない人も多いんじゃないでしょうかw
来月の友モテも本編と何かリンクしていたりしたら面白いですね。ちょっと期待。

クリスマス編はだいたい巻末になるのがこれまでのお約束ですからね。やはり、その方が味わい深いですし。
19巻はひさびさに何もない刊行になるんでしょうかね。まあいつもそういうわけにはいきませんか。
特装版じゃなくても、何か発売記念でのイベントでもあればいいのですが。

> 今年最後の更新になるかもしれないので、なりそこないさんには1年のお疲れ様とありがとうを送りたいと思います、ではよいお年を。
ありがとうございます。もしかしたら、わたモテ以外の記事か何かは書くかもしれませんが、わたモテに関してはこれが最後の更新になるかもしれませんね。
今年もうちのブログを読んでいただき本当にありがとうございました。来年もどうぞ滅びゆくじじいをよろしくお願いしますね。それではよいお年を!


>ひろさん

まあ今年はたまたま24日が木曜日だったことを最初から頭に入れておけば予想もできたのかもしれませんけどね。もっとも私はクリスマスイブそのものを忘れていたのでけっきょく同じだったとは思いますがw
前のクリスマス編が4年前ですから、それ以降にファンになった人たちは戸惑いがあったかもしれませんね。まあそれもコミックスの流れを読んでいればわかりそうだとは思いますが。そのためにも9巻とかは必読ですよね。
1年のクリスマス編は私の中ではわたモテトラウマランキングの永遠のNo.1ですよwこれを越えるものはもはやないですね。
私も前回のJOKERは紙だったんですけど、さすがにあれは分厚すぎるw 基本的に私は紙派なんですけど、さすがに今回は電子にしましたね。
奇面組!ありましたね、そんな話も。そうか、今回の友モテは奇面組へのオマージュでもあったのかw(絶対違う)


イメソン、いつもありがとうございます。

> 「くず星」ゆず
ゆずの中でもちょっと毛色が違うなと思っていたのですが、これは岩沢の曲なんですね。
ハーモニカの音色が胸に染み入るクリスマスの夜。たとえ空に星が見えなくても星はあるはずだと気持ちを強くします。

> 「雪の華」 中島美嘉
見てるだけで寒そうなMVですね…
まあそれはともかく、冬の名曲の定番といった感じですよね。
これ自体は悲しいクリスマスソングではないですけど、ゆりちゃんが聞いていたのはひょっとしてこれだったのかもと思わせるような広がりを感じさせます。

> 「永遠に」ゴスペラーズ
そんなにロングヒットしていたんですね。確かに飽きがこない曲ではあります。
ハーモニーを聞かせる歌って、息が長い印象がありますね。

> その2
> 「最後の雨」中西保志
ああそうか、イメソンもクリスマス仕様なのですねw
これもまたクリスマスに染みるなあ。昔、中西圭三とごっちゃになっていたのは秘密だw

> おまけ
> 中西保志 & 氷川きよし - 最後の雨 (18.06.05.NHK うたコン)
中西さん今はこんな感じなんだ…一瞬アナウンサーかと思ったw
ていうか、なんか氷川きよしのほうが聞き入ってしまう…でもまあ中西さんがむちゃくちゃ嬉しそうだからいっかw

> おまけ2
> 中西保志 最後的雨 LIVE
おお、これはいいですね。むしろ若い頃よりもいいかも。
先ほどのは氷川きよしの声の印象が勝っていたかんじでしたが、やっぱり本家は違いますね。

> 「めぐり逢うすべてに」 水樹奈々
初めて聴きましたが、なるほどネモの曲というのはよくわかります。
それにしてもすごいステージですね。これはもう一大スペクタクルだなあ。曲に込められた意志をよく表していると思います。

> おまけ
> 「あの日夢見た願い」 水樹奈々
ああなるほど、これの続編だったんですね。こちらはいたってシンプルなのに逆に強く心に残ります。セットで聞くとよけいに歌の凄みがわかりますね。


>AEGさん

そんなw
文化祭だけで、1年くらいは持ちそうな勢いですよw
夏休みだけで1年もたせたくらいですから、そのくらい余裕なのではw

ゆりちゃん。ネタバレあり。

喪185への書き込みでは、
https://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-384.html#comment4174
「これで本編を「安心」して読める、それを谷川さんも要望しているんだな」
「このあと本編でどんな「天変地異」が襲ってきたとしても、クリスマス時点ではああなっている」
と書いたのですが、あらためて読み直してみると、印象がどんどん逆になってきました。

もこっちに関しては「安心」。でも、ゆりちゃんに関しては、
「このあと本編でどんな2学期を過ごしたとしても、クリスマス時点でもあんな感じのまま」
ということですよね。

3ページ目、カフェのゆうちゃん+明日香と合流します。その3齣目。なんですか?これは。

4人掛けのテーブルをゆうちゃんと明日香が、こんな風に使っています:

  優
  □□□□
  □□□□
  明

この明日香のとなりに座ったゆりちゃんが、椅子を異様に明日香に寄せているんです。そう、智子が反対側から椅子を運んできて、

  優
  □□□□
  □□□□
  明 ゆ 智

と座ることを期待しているように。
もちろん智子は、そんなことはせず、「単に空いている席(ゆうちゃんのとなり)」に座るので、あとの方の齣ではゆりちゃんも椅子を戻しています。

  優 智
  □□□□
  □□□□
  明 ゆ



最後の齣でゆりちゃんが想うのも、智子、真子、吉田さんの動向だけ、さっきまで一緒にいたゆうちゃんや明日香を心の中で見ないようにしているみたいです。電車のドアの左右の広告が、これは表現としてちょっとあざとすぎる気もしましたが、「京都の旅」と「大学合格」なんですね。
いまゆりちゃんの時間は「京都の旅」と「大学合格」のあいだにあり、その外側が不安でしょうがないのでしょう。



特別編のあと、ワタモテをゆりちゃん中心に読み直してみたんですが、だんだんゆりちゃんがわからなくなってきました。
ネモに関しては、ラジオでのイッコ先生の発言として、「作画はまぁそういう感じの軽い設定を全員に入れてるので、“それを拾うか”みたいな時もある」というものがあります。ゆりちゃんについても「設定」があり、それは今後、描かれてゆくのでしょうか。(いや、たぶん、そんなことはありませんね。)

なりそこないさんのゆりドン回のレスを(隅から隅まで精読とはいきませんが)眺めてみて、はっとするものがたくさんありました。
たとえば「めーる」さんの書き込み、ちょっと長い引用ですが、

今回、ゆりちゃんとキバ子はとても似ているのだと感じました。自身を守ることに必死で自分を抑えられない幼く弱い内面性が。
ゆりちゃんはそれを内へと閉じ込めて壁を作り、キバ子は開き直っているのか外へと向けています。行動では対照的な二人ですが、どちらも根っこの部分が同じで、それでいてもこっちの様に自分を変えようとしてきませんでした。
二人の過去に何かあったのではという感想をよく見ますが、私は何もしなかったからこうなってしまったのではと思います。
お互いが反発するのは相手が嫌いというよりも相手を通した自分の弱さが嫌なのかと。
鏡のゆりちゃんの影や口を見るとまるでゆりちゃん自身に怒っているように見えて……

わたしは、「ゆりちゃんとキバ子が似ていると言ってしまっては、ゆりちゃんが可哀想」と感じる派だったのですが、もこっちと違って「どちらも「自分を変えようとしてこなかった」」と考えるなら、クリスマスに至る時間の進行で、おそらくキバ子がどんどん追い詰められてゆくのと並行して、ゆりちゃんもどんどん追い詰められてゆくのでしょうか。
ゆりドン回にあった「「田村さんを成長させていない谷川先生」に驚きました」というレスは、今回の特別編に、より深刻に当てはまると思います。

ゆりちゃんの「表情筋10グラム」について、「親しくなったから、社交的な対応を辞めた」という説にいままで結構説得されていたんですが、あのヴァレンタインでの笑顔を「社交的な対応」と見たくない、というのと、今回のことで、ちょっと意見を変えました。
ゆりドン以後、ゆりちゃんは長い長いさなぎの時期に入ったのかも知れません。もこっちのように爆発的で無謀な行動力で「自分を変えよう」ともがきはしませんが、日常のなかで、さなぎのなかで、ずっと何かを組み替えているのかも知れません。

なにかが描かれるとしたら、「設定」の追加、などではなく、1年のクリスマス会、ゆりちゃんとキバ子に何があったのか、そしていまのふたり、を描くのでしょう。

ワタモテの作劇で、いずれ必ずゆりちゃんにも良い方向がもたらされるはずで、根本的には「安心」しています。

自分を変えるか、環境を変えるか

Re: ゆりちゃん。ネタバレあり。

>Mさん

〉 この明日香のとなりに座ったゆりちゃんが、椅子を異様に明日香に寄せているんです。
うお、本当だ。これは気づかなかったなあ。
まあ正直、
  優
  □□□□
  □□□□
  明 ゆ 智
を期待する方が無理だとは思いますけど、でも明らかに3ページ目の1コマ目と3コマ目の椅子の位置は意図的に変えてますからねえ…谷川さん的にそういう風に描いていると考えた方がよさそうですね。

しかしはっきりいって、この発想はまともじゃないと思います。
4人掛けのテーブルに5人が座ることになるのならそれを期待するのもわかりますけど、この体勢で3対1をというのはねー…

ただ、この特別編は明らかにゆりちゃんがメインの話だと思うので、なんかしらの考えがあってのことでしょう。
こういう未来をあえて見せるスタイルというのは得てして読者をわざと不安に感じさせる技巧を使うものです。
この時点ですでに谷川さんの術中にはまっているのかもしれません。

Re: 自分を変えるか、環境を変えるか

>通過気取りさん

> 自分を変えるか、環境を変えるか
うーん、どうなんでしょう。難しいテーマですね。けっきょく他者からの評価だからなあ。
漫画の方は面白かった!タイトルからして転生ものファンタジーなのかと思ったら全然違ってたけどw

> 信じるか信じないかはあなた次第です
なんだこれw いったいどっちなんだw

> 念の為クリスマス要素
これまた周到なw
まあそれはともかく、これはなかなか雰囲気があっていいですね。
サビのハモリが少し控えめなのもかえって味になっています。

ゆりちゃん、2。ネタバレあり。

最初読んだ頃は、もこっちが言うみたいな、「クリスマスの夜、寒くて寂しいなか街は明るい」という感覚が良い感じの話だと思ったんですよ。クリスマスが来てももこっちはクリスマスソングを歌わなきゃいけないみたいだし、変な方角に脱線はしない、そういうふうに読者をハラハラさせる作品じゃない、相変わらずの日常のなかでゆっくり成長するから、安心して読んで下さい、と、そういうことかな、と。

「ゆりちゃん大丈夫か?」という声についても、これで案外本人は楽しんでいるのかも知れないよ?と思って読んでいました。カフェに入ってからは、その場にいながらその場にいないような顔つきだけど、本人のなかではこの時間を楽しんでいるのかも知れない。「そっかー」なんて知らない。
でも、――ゆりちゃんが実は楽しんでいるという積極的な兆候を探しながら当時、読んだりしたんですが、見つからなかったんですね。



今回読み直して、ゆりちゃんが異様に明日香に寄っている意図が眼にとびこんできて、驚きました。あの状態で智子が椅子を持ってきて隣に座るという考えは、そう、「まともじゃない」です。
実際、そうなる可能性は完全にスルーされて、たぶん、話題にすら上らずに、智子はふつうに座ったんだと思います。
「途中で帰った」「そっかー」にしても、ふつうだったら、「え?何があったの?」くらい訊きそうなものですが、「ゆりちゃんはそういう行動を取りそうな人物であり、仕方がない」みたいな共通了解が出来てしまっている感じがします。

(もちろん、ゆうちゃんが自分があまり深追いすべきではないと遠慮した可能性も高いし、智子と明日香はクリスマス時点では「途中で帰った件のストーリー」を既に全部知っている可能性も高いです。なにより、4人は12月の受験生ですから、あの場所で込み入りそうな話は始めないですよね。)



2年生のクリスマスの頃に智子がどんな感じだったのかというと、まだ、ヴァレンタインのうんちも作っていないし、3年に進級していないし、ネズミーに行ってないし、大学見学をしていないし、ゆりちゃんをはっきり「ゆりちゃん」呼びしていないんですよね。そんな頃、ゆりちゃんがひとりでクリスマスを過ごしている時に他の女とパーティーをしていたと責められたって、しらんがな、です。

この件での「…………」責めや「事実確認」にしても、「椅子」にしても、やはり、今回の話は「ゆりちゃんの状態の悪さを描く」というのがテーマの一つだった気がします。そしてそれは確かになりそこないさんが言うとおり、「この時点ですでに谷川さんの術中にはまっている」のでしょう。
「ふつうの面白いマンガ」だったらここからゆりちゃんが自殺未遂をするとか、智子に無理心中をせまるとか、何かドラマチックな展開が起こって「読者をハラハラさせる」わけですが、ワタモテは「ふつうじゃない面白いマンガ」なので、たぶんそういうことは何も起こらない、智子たちは基本的には勉強して受験するだけだろうし、でもそれがとても面白く描かれるんだと思います。

2年生のクリスマスからGW後までの経過を列挙しているあいだ、ゆりちゃんが楽しそうにしている顔があちこちで浮かびました。そしてなにより夏の、台風の夜が明けたあと、街に出たふたりの顔は楽しそうだった。
だからやっぱり根本的には「安心」しています。

                       2021-01-18 : M URL : edit

                 追伸。

夜明け前は一番暗い。
クリスマスも、もともとは太陽が一番弱くなる冬至の祭だったらしいです。
うーん、きれいな秩序にまとめすぎかな。とりあえず、

――次の喪186はいったいどうなるんだーーーー!

Re: ゆりちゃん、2。ネタバレあり。

>Mさん
個人的には、椅子の件以外は特に気にはならなかったんですよね。普通にゆりちゃんらしいと思えました。たぶん、私も
> 「ゆりちゃんはそういう行動を取りそうな人物であり、仕方がない」みたいな共通了解が出来てしまっている感じがします。
この感覚なのかもしれませんw
たださすがに1対3はないわー…

> 智子と明日香はクリスマス時点では「途中で帰った件のストーリー」を既に全部知っている可能性も高いです。
これはありそうですね。というか、そういう展開を期待したい。

まあいずれにしても、そんな鬱展開がまっていることはないでしょう。わたモテは「意表は突くけど、決して王道は外れない」漫画ですから。
それに最後のコマのゆりちゃんを見ると、それほど状態が悪いとも思えません。少なくともクリスマスパーティーが楽しみではあるようでしたしね。
彼女が大きく変わるとするなら、クリスマス当日なのかもしれませんよ。次のクリスマス特別編あたりに期待でしょうか。

追伸
> クリスマスも、もともとは太陽が一番弱くなる冬至の祭だったらしいです。
これまた、うまくまとめましたねw 確かにちょっときれいすぎるかもw
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ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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