fc2ブログ

私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪182簡易感想~基本ネタバレなし~

※これは正規の感想記事ではありません。あくまで“仮の”感想になります。基本ネタバレなしですが、内容についてのおおよその印象を語りますので気になる方はご注意ください。

9月24日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がアプリ版で喪182に更新されました。
今回は喪182についての「ネタバレなし」感想になります。お間違いなく。

今回更新が一週遅れたわけですが、間にシロイハルがあったりするせいか、あまり待たされた感じがしませんでしたね。次回は10月8日更新予定のようですが、来週もシロイハルがありますし、しばらくは谷川ニコロスにならないで済みそうです。

さて、これはもう先に言ってもいいかと思うのですが、今回は前回の続きになります。
ということは、やっぱり私の「単独回」という予想は外れたわけです。もうこれは逆神かという感じですねw ここまでいくとかえって気持ちいいw こうなったら、これからはあえて自分の希望とは逆を言ってやろうかと目論んでますよw(もはや何がしたいのかよくわからなくなってます)

ただ、自分が考えていた「続き」とは全く違うものになっていたんですよね。
前回のネタバレなし感想で「今回も喪179からの続きではありませんでした」と書いたんですけど、もしかしたらこの喪182こそが喪179からの続きかもしれないです。なんか今回の話を読んでそんな気がしました。

というわけで、以下より喪182のネタバレなし感想を綴っていきますが、ある程度は内容が推測できそうな部分もあるかと思いますので、一切の予備知識がないまま楽しみたい方は正規の感想までまでお待ちください。

なおTwitterでは簡単な「ネタバレ感想」をつぶやいていたりします↓
https://twitter.com/horobijiji/status/1308977442250518531
https://twitter.com/horobijiji/status/1308977503114006530

その他、記事の更新予定やブログで書くまでもない戯言をつぶやいていたりしますので、よかったらフォローのほうをよろしくお願いします。

それでは、さっそくいってみましょう!


正直、サムネをみた時はがっかりしたんですよね。やっぱり前回はあのオチできちんと完結してると思っていたので。自分の予想とは関係なく(本当ですよ?)、なんかダラダラ惰性で続けてるんじゃないかと感じてしまったんです。

ところが実際読んでみると、そういうレベルの話じゃないんですよ、これが。そもそも前回のオチからの「続き」という感じではないんです。なんていうか、それぞれが単独で続いてるというか……(このニュアンスはたして伝わるかどうか)

で、前回の受け止め方がわからないという問題ですけど、未だに答えはわかりません。わからないんですけど、なんか特別そこにこだわることもないかなという気にもさせられるんですよね。これがまた悔しいんですけどw

要は今回、すっごく綺麗な回なんですよ。冒頭から終わりまで見事なまでにまとまっているんです。言うなれば、それこそ自主制作の短編映画を一本見せられた感じ。それがかえって、うまいこと言いくるめられたというか騙された感があるというかw

ところが、ここがまたややこしいところなんですけど、内容自体はもう前回以上に下品なんです。もう全ページに渡ってひどい下ネタのオンパレードという感じw
しかもそれが安易なものにはなっておらず、ほぼ全ページに渡って声に出して笑えるクオリティを誇っているというのですから始末が悪い!
さらには、それでいて最後にはなぜかホロっとさせられるんですよ?もうあらゆる感情がぐっちゃぐちゃw

本当はやっぱりどこか引っかかる面もあるんです。彼女をここで持ってくる意味がどうしても腑に落ちない気持ちは拭切れないので。自分でも本当はこの回をどう評価しているのかわからない。
そういうすごくアンビバレンツな感じがありますね。

一方、今回のこれは読んでおくといいかも過去回はわかりやすかったというか、すんなり選べました。

まずは
喪21「モテないし文化祭に参加する」(コミックス3巻所収)
個人的に、これが今回最も大きなポイントでしたね。

あとは、
喪42「モテないし何気ない日常を送る(二年生)」(コミックス5巻所収)
喪98「モテないし冬の雨」(コミックス11巻所収)
喪115「モテないし二年目の卒業式」(コミックス12巻所収)
これくらいは抑えておきたいところ。

できれば、謹慎編から夏合宿編、そしてネモ編までの流れをトータルで把握しておくと、より味わい深いものになるかと思います。

イメソンは、夏とモラトリアムというイメージで選んでみました。

まずは、
希望の轍 サザンオールスターズ
 
ぶっちゃけ、サザンならなんでもいいかと思ったんですけど、個人的に彼らの中で一番好きな曲を。
最初は今回のタイトルからの連想で「真夏の果実」が思い浮かんだんですけど、さすがにちょっとイメージと違うような気がしたんでこちらにしてみました。

あと、
午後のパレード スガシカオ
 
もいいかな。
スガシカオもどの曲も合うかなという気がしたんですよね。彼の曲っていい意味でどこか「モラトリアム」の匂いがするので。このほか、「ぼくたちの日々」とか「アストライド」なんかもオススメ。

よくよく考えてみると、本当に「モラトリアム」がもう一つのテーマだったような気がします。そう言った意味でも、最後のYさんとIさんの会話は今後の展開の鍵を大きく握るものになっていると思います。
前回もチラッと触れましたが、「あの子」の動向が気になりますね。

あとは、なんと言っても「文化祭」への伏線。まさかこんな形でつながってくるとは思いもしませんでした。これで心置きなく、次回で「打ち合わせ」ができるってものですw
しかも、この文化祭の話が前述の「モラトリアム」の話にリンクしそうな感じなんですよね。そこも期待というか、いろんな人を巻き込みそうで楽しみです。


というわけで、今回はこの辺で。
正式な感想はブラウザ版更新後の週末になります。(今のところ、10月25日位の予定)


※コメントはご自由に書いていただいて大丈夫です。ただ一応、ネタバレを嫌う方への配慮として最初に【ネタバレあり】と表記していただけると幸いです。(強制ではありません)


夏合宿編に登場していた人たちが文化祭の話にどう関わってくるのかも注目していきたいですね。



今思うと、1年の文化祭はわたモテ最初のクライマックスだったのかもしれません。



11巻って、何気に切ない話が多いんだよなあ。



YさんとIさんとの関係は、もこっちとのそれとはまた違う絆で結ばれているのかも。



謹慎編はこれからも重要な意味を持ってきそうな感じ。
関連記事
スポンサーサイト



tag : 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!

line
line

comment

管理者にだけ表示を許可する

【ネタバレあり】(完全)

【ネタバレあり】喪182感想

いやー今回の「ヤンキーwithドライブ」も肩透かしとか箸休め回とかでは全く無く、ガッツリと本筋に絡んでくるエピソードでしたね。
読者の次回予想を外すことに定評のある谷川先生ですが、夏休みに入ってからも「合宿かと思いきや髪染め回」「ネモ回かと思いきやゲーム実況」「文化祭打ち合わせかと思いきや吉田さんドライブ」と、予想は外してもどれもその後の展開に関係する重要エピソードだったという…。

イッコ先生は全体のバランスや構成を重視する作家ですけど、それ以上に読者よりもずっと大局的に「わたモテ」という物語を見ているんだなあと改めて感心します。

今回も語りたいシーンはたくさんありますが、もこっちが今江先輩に「文化祭で着ぐるみ姿で抱きしめられた話」をしようと思うも止めて映画の話に持ってく展開は白眉でした。
もこっちにとっては「聞くことでもないか」と思い直してその場をごまかすように言ったわけですけど、今江先輩にとっては「着ぐるみで抱きしめたことを気付いてくれるよりも、もこっちが文化祭で映画が撮れるかを聞いてれくれたこと」の方が結果としてずっと嬉しかったという。これだけで「気にかけていた後輩の成長」が十分伝わるのが凄い。

ストーリー的にも、今回を見ちゃうといきなりネモ達との文化祭打ち合わせ回が来てたら逆に話が進まなかったのでは?と思っちゃいますね。
「2年生と3年生で1クラスずつ自主映画の上映があった」という何気に重要な情報もあって、前例があることで作中でも読者からも「3年生で受験なのに映画なんか撮ってる暇あるのか」ってツッコミの回避にもなりますし。
(余談ですがスマホで映画といえば、先日放送された「激レアさん」に「スマホだけで撮影&編集した映画で国際映画賞を15歳で受賞」したって人が出演していました。私の学生時代もホームビデオで自主映画とかはありましたが隔世の感が…。)

その後の吉田さんの会話もそうですが、私はわざわざここで今江先輩を登場させた意味はしっかりあると思います。吉田さんが進路を相談できる相手って、真の意味では今江先輩しかいなかったんだなと。これはいつもの3人やヤンキー仲間、ましてオギーでは担えないポジションですよ。

また、もこっちに大学を聞かれて「内緒」と言ったのも14巻のオマケから繋がってるわけですが、あそこで今先輩をチラ見せすること自体に賛否もありましたが今回の話で「ちゃんとした伏線」になったのかと思います。
谷川先生としても卒業してそれっきりではなく、いずれ機会を見て再登場させるのは織り込み済みだったんじゃないですかね。
単にあおり運転やク○ニネタをやりたかっただけじゃないんですよ!笑

PS.「×萩野→○荻野」はもうガンオンアプリで修正されていました。編集の対応早い!

No title

更新お疲れさまです。
私は更新日延期を知らなくて、先週の水曜深夜にアプリを立ち上げてしまいましたw
更新リストにわたモテがなかった時点であっ察しとなりましたw
でも、一週間待ったかいはありました、ていうか期待以上の読み応え。私はあのサムネでよっしゃ!となりましたね、そのまま続けと思っていたので。
Yさんががんばってくれましたw
彼女が他人のために拳を振るうのって始めてだったりしませんか?w
なお主人公はとばっちりなもよう
では、わたモテイメソンです。
「カサブタ」 千綿ヒデノリ
https://j-lyric.net/artist/a00bb59/l001ea9.html https://www.nicovideo.jp/watch/sm7473162
吉田さん。TVアニメ『金色のガッシュベル!!』OP1。
「まぼろし」can/goo
http://j-lyric.net/artist/a00e3e2/l001bd7.html
https://www.nicovideo.jp/watch/sm9101329
今もこ。テレビ東京系アニメ『シスター・プリンセス RePure』ED。
おまけ
シスタープリンセス リピュアOP まぼろし - ニコニコ動画 - https://www.nicovideo.jp/watch/sm4282487
おまけ2
シスター・プリンセス RePure~鈴凛~ 東風が吹いたら - ニコニコ動画 - https://www.nicovideo.jp/watch/sm5063103
おまけ3
【比較動画】「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」にゲスト出演したシスプリの妹達と15年前のボイスを比較チェキするだけの動画 - ニコニコ動画 - https://www.nicovideo.jp/watch/sm34006201
「agony」KOTOKO
http://j-lyric.net/artist/a001fe4/l002ee6.html https://www.nicovideo.jp/watch/sm3349825
ゆりもこ。テレビ東京系アニメ『神無月の巫女』ED。
おまけ
神無月の巫女 ED ノンテロップ を YouTube で見る - https://youtu.be/4OQYaI3VKx4
おまけ2
【手書き】神無月の巫女+ハルヒ・らき☆すた・なのは・ひぐらし・ミク - ニコニコ動画 - https://www.nicovideo.jp/watch/sm4423610

No title

その2
「ミュージック・アワー 」 ポルノグラフィティ
http://j-lyric.net/artist/a000611/l000a7e.html
https://www.nicovideo.jp/watch/sm20379685
(声優になった)ネモ(のラジオ番組という脳内妄想)。「恋するウサギちゃん」はあの子。3枚目のシングル。大塚製薬『ポカリスエット』CMソング。
当初は次のシングル「サウダージ」が採用される予定であったが、CMをオンエアする時期だった初夏のイメージに合わないという理由で、急遽自身のラジオ番組『限界ポルノラジオ』(bay-fm)で実際にあった話にヒントを得て作成された。
「Heart-shaped chant」水樹奈々
http://j-lyric.net/artist/a0018f8/l00a359.html
https://www.nicovideo.jp/watch/sm13026321
ゆりちゃん。15枚目のシングル。「SECRET AMBITION」c/w曲。PS2用ソフト『シャイニング・ウィンド』OP。
同曲の作編曲者である上松範康(Elements Garden)の実妹であり、表題曲「SECRET AMBITION」で編曲を担当している藤間仁Elements Garden)の妻でもあるアルパ奏者の上松美香が演奏に参加している。
おまけ
水樹奈々×早見沙織「Heart-shaped chant」(NANA MUSIC LABORATORY 2019 〜ナナラボ〜)
https://youtu.be/wIY5ZGAUmOQ
「涙2(青春ヴァージョン)」 爆風スランプhttps://petitlyrics.com/lyrics/924383 https://www.nicovideo.jp/watch/sm4068480
もこっち。福武書店(現:ベネッセコーポレーション)の通信教育「進研ゼミ 中学講座」のCMテーマソング。
「涙2 ~LOVEヴァージョン~」の歌詞内容を変更した「涙2(青春ヴァージョン)」が使用された。この青春ヴァージョンは一般販売されておらず(アルバムにも収録されていない)、進研ゼミの会員のみに特典8cmCDとして配布された。
おまけ
【爆風スランプ】Runner → 涙2 2005/12/19-20 - ニコニコ動画 - https://www.nicovideo.jp/watch/sm8180039
RUNNER
http://j-lyric.net/artist/a000e09/l005e5f.html
涙2 ~LOVEヴァージョン~
http://j-lyric.net/artist/a000e09/l005893.html
21枚目のシングル。オリコン・チャートでは初登場こそベスト10圏外であったが、登場6週目で最高順位である2位を記録し、3週連続2位が続いた。爆風スランプ最大のヒットシングルとなっている。

No title

更新お疲れ様です

まずは次回更新は10/15で10月は1回だけしか更新しないという私の予想は外れてよかったです、ツイッター見る限りじゃイラスト的なものを描いていた発言や、わたモテ同人誌即売会に顔を出した云々の影響で今回の掲載が遅れたっぽいみたいです、あと谷川さんの発言で「10月の木曜は5回あるから1回ズレてもいい」というのもありますし、シロイハルの更新週とあえてズラすのも目的っぽいですな

さて余談はおいて今回の内容ですが、前回は楽しさでずんずん進んでいたのが、今回はバカやっているなかでシリアスな話が随所に散りばめられたと思います、下品なバカとところどころのシリアスというのもわたモテの魅力なのである意味象徴的な回だったのと、ネタバレになりますので具体的に書きませんが、なりそこないさんの言われるようにモラトリアムが今回のテーマだったと思います、バカもシリアスな相談も全部モラトリアム関連、で過去回に関してはなりそこないさんの挙げたのも重要ですが、謹慎回の三回目である喪159の「まだ謹慎中」や喪173「他の奴は」も加えたい、名前伏せますがYさんは実は振り返って考えるとすごい人生に真剣だったからこそ決められなかったのかな、と思えました、キャラの掘り下げという意味ではすごいと思います

 最後にバカやっていた某キャラの発言で存在感を増しています、この人はネモとかやろうとすることの賛成派なのかなという、次回へのニュアンスも含んでいるのもベストだと思います。
 あまり長く語ると本当にネタバレになるのでこの辺で語り終わらせてもらいます、次回の更新は10/8の喪183の簡易感想ですが期待して待っております(シロイハル5話の感想かもしれませんけど)

No title

更新お疲れ様です。

いやはやどうにか乗り切ったなー、というのが正直言った感想ですw
敬語続けるもこっちが新鮮でした。

コメント返信その1

みなさん、コメントありがとうございます。
まとめての返信にて失礼いたします。
(ネタバレへの返信もありますのでご注意ください)


>SUMMER SAILさん

> 喪182を読んで、次の問いに答えなさい(←突然の命令)
本当、突然こんな質問投げかけられても返答に困りますよ…
ていうか、それこそ喪182の中にその答えはあるんじゃないでしょうかね?
まあ実際、幸せなんて人間が作り上げた概念なんですから、自分の主観でそう感じられればいいんじゃないのと思いますけどね。人並みにできなくても幸せを感じられるスイッチを心の中に持てばそれでいいと思います。
(え?そういうマジレスは期待してないって?)

> マロラッシュ、僕はもう疲れたよ
私はまだ全然飽きていませんけど、あと何十年したらやっぱり疲れ果ててしまうこともあるんだろうか……
でも104のばあさんはなんかいいなw

> 僕ももう楽になりたい
彼女の腕の中なら楽になれるのかな?
でも実際、彼女の再登場がすごく楽しみ。

テーマ曲
> 天
歌詞もさることながら、メロディも意外と合いそうな感じ。時々早口になるのもいいアクセントになってる。

> 地
まさに「天と地」w 歌詞もメロディはもちろん、声もまた重いなあ…

> 人
なにこれすっごい楽しい!ていうか、持田さんがアキラに見えてきたw意外と声質も似てるのかも。
田島さんの濃さがまた楽曲にうまくマッチしてる。これは選曲の勝利でもあるなあ。

> 陸
あえて、こっちを持ってくるか!でも正直、彼女は歌がうますぎるんだよなあ。この曲はあまり美し過ぎて欲しくないところがある。ユーミンは歌がうまくないところがうまいのだ。(信者の戯言)

> 海
ジパングってそういえばアニメになってたんだっけ…
詞もメロディも普遍的なテーマでどんなイメージにも合いそうな感じですね。

> 空
おお、確かにこれも今回の内容にピッタリ合う。Yさんの悩みも現代的なテーマでもなくって、昔からずっと描かれてきたテーマなのかもしれませんね。

いやあなかなか絶妙な選曲でした。変に語るより、この6曲を聴いた方がよっぽど喪182が理解できるかも。


>いつも名無しさん

ガッツリ本筋どころか、今後を踏まえた上でも欠かすことのできない内容でしたね。
おっしゃる通り、初読時ではその本当の意味がまだわからない話が多いんですよわたモテって。まさに感想泣かせw
後から全体を振り返ってみて、はじめてその重要性に気付かされるみたいなパターンがこれまで何度あったことか。

本当に谷川さんを一言で表すなら「バランス」ですね。それも全体像を見渡して構成を考えるからこそできることなんだと思います。

> 今江先輩にとっては「着ぐるみで抱きしめたことを気付いてくれるよりも、もこっちが文化祭で映画が撮れるかを聞いてれくれたこと」の方が結果としてずっと嬉しかったという。
なるほど、過去よりも未来を見ていることが嬉しいということなのかもしれませんね。それはもしかしたら、今江さんが再登場した意味ともつながるような気もしてきました。いつまでも卒業式の今江さんではないんだよという……8ページ目の最後にYさんに語ったあのセリフがすごく印象的だったのも、そういうことだったのかもしれません。

> ストーリー的にも、今回を見ちゃうといきなりネモ達との文化祭打ち合わせ回が来てたら逆に話が進まなかったのでは?と思っちゃいますね。
そうそう、だからなんだか喪179からの続きのようにも感じたんですよ。何も予備知識がないまま、ゆりちゃんや加藤さんと打ち合わせと言っても何も進まない可能性が高いですからね。
今回の件で、前例があることや映画を撮る準備や機材の事も多少は分かってきたわけで、これで心置きなく「打ち合わせ」に挑めるってもんですw 当然、二木さんも参加することになるでしょうし、もしかしたら、吉田さんもそこに加わるかもしれませんね。

> 「激レアさん」
そうか……今は本当にスマホひとつでなんでも作れる時代なんですね。私の遥か昔の高校時代でも確かに自主映画を上映してた有志がいましたが、それはそれは大変だったようですよ。今は恵まれていますね。

> 吉田さんが進路を相談できる相手って、真の意味では今江先輩しかいなかったんだなと。
そうですね。今までどうしてももこっち目線で考えてしまってましたが、吉田さんの物語にとっても今江さんの存在は大きかったんですね。確かに他のメンツではカバーが難しいかも。
ていうか、例の「あの子」との話を動かすためにも今江さんとの再会は必要不可欠なことだったのかもしれません。

今江さんがなぜ「内緒」と言ったのかはいろんな見方があるようですが、やはり14巻のおまけが絡んできそうですね。
個人的にはおまけを本編と同様扱いでリンクさせるのはちょっと首をかしげるところがあるのですが…
まあ、仮におまけを外して考えてもそこは読者の想像にまかせられるところではあるので、一応筋は通ってるかなとは思います。

> 単にあおり運転やク○ニネタをやりたかっただけじゃないんですよ!笑
すみませんw

萩と荻の件は、さっそく修正されていたのですね!うーん、この仕事の早さは逆に「あえて誤植であの話を読者に喚起させた」という疑いの色が深まったと言えるのでは…なんてねw


>ひろさん

私もTwitterのTLを見てなければ気づきませんでしたよ。毎日アプリを立ち上げるわけじゃありませんからねw
今はシロイハルが前日に更新されるので、そういう情報も入ってきやすいんですよね。ただ、谷川さんのツイートによると、シロイハルとは関係なく、何やらイラスト的なもの?が関係してるとのことで、逆にちょっと期待してしまいます。また何か新たな企画があるのかな?

確かにYさんが自分の事以外で怒りの鉄拳を振るうのは初めてかも。そういった意味でも熱い回でしたね。主人公はもはやお約束なのであれでいいんですw そうでないと、ラストのエンディングも締まりませんし。


イメソン、いつもありがとうございます。

> 「カサブタ」 千綿ヒデノリ
今回のYさんにピッタリ合いますね!この疾走感がたまらなく気持ちいい。

> 「まぼろし」can/goo
曲だけ聴くと思わず体が動いてしまいそうな軽快な感じなのに、歌詞の内容はけっこう切ないんですね。
今もこというか、卒業式の話のテーマになりそう。

> シスタープリンセス リピュアOP まぼろし - ニコニコ動画 -
ああこうして見ると、逆にしんみりさせられるなあ。やっぱり音だけで聴くのとビジュアルがあるのとでは、受け取り方も変わりますね。

> シスター・プリンセス RePure~鈴凛~ 東風が吹いたら - ニコニコ動画 -
うん?これってシスプリってアニメなんですか?なんか思ってたイメージと全然違うんですけど…
ていうか、ED曲が神過ぎる。

> 【比較動画】「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」にゲスト出演したシスプリの妹達と15年前のボイスを比較チェキするだけの動画 - ニコニコ動画 -
よくわからんが、けっこう変わってる人と、ほとんど変わってない人がいるのね。

> 「agony」KOTOKO
こういう畳みかけてくるような曲調はもうホント好き。KOTOKOのボーカルがまたこういうテンポに良く似合いますね。

> 神無月の巫女 ED ノンテロップ を YouTube で見る
ずいぶんシンプルな演出ですけど、だからこそ歌の切実さが際立ちますね。こういうアニメの見せ方もあるのか…

> 【手書き】神無月の巫女+ハルヒ・らき☆すた・なのは・ひぐらし・ミク - ニコ
wwwこういうアニメの見せ方もあるのかwww


すみません、ここでいったん区切りますね。

コメント返信その2

返信2回目です。


>イメソンの続き

その2
> 「ミュージック・アワー 」 ポルノグラフィティ
なるほど、うまい設定ですね。そう言われると、ウサギちゃんがあの子にしか思えないw
CMの件は全然知りませんでした。でも確かにサウダージは合わないわなw

> 「Heart-shaped chant」水樹奈々
ああすごく水樹奈々っぽい。彼女のためにあるような曲ですね。
それにしても上松さんの関係性はちょっとややこしいwつまり、藤間さんにとっては上松範康さんは義理のお兄さんにあたって、Elements Gardenという同じユニットにいるということですか。

> 水樹奈々×早見沙織「Heart-shaped chant」(NANA MUSIC LABORATORY 2019 〜ナナラボ〜)
声VS声でのタイマン勝負……なんつーことをやってるんだw
しかしこれすごいな。歌声だけでこんな世界が創れるのか…

> 「涙2(青春ヴァージョン)」 爆風スランプ
懐かしい!ていうか、別ヴァージョンがあるとは知ってたけどこの青春ヴァージョンは聴いたことなかったかも。
もこっちのテーマなら、やはりLOVEよりはこっちですね。

> 【爆風スランプ】Runner → 涙2 2005/12/19-20 - ニコニコ動画 -
青春2連発!やっぱ熱くなりますね。
しかし、やっぱり一番売れたのはこれなのか。
実は個人的にはリゾラバとかのほうが好きなんですよね。爆風はあまりストレートなものより、捻ったというか少し下世話な感じの方がしっくりきたりします。今だったら問題視されるかもしれませんが、「青春りっしんべん」なんか最高ですねw


>かわずやさん

> 次回更新
ああ、そういえばそうですね。イラスト的なものっていったいなんでしょう。気になりますね。新たな企画だったらうれしいのですが。
> わたモテ同人誌即売会に顔を出した
そうそう、なんか写真もアップされてましたね。お忙しいでしょうにファンを大切にしてくれるその姿勢には本当に頭が下がります。シロイハルとズラしてくれるのも個人的にうれしいw

バカとシリアスというのは、わたモテのテーマみたいなものですからw
そういった意味では、今回も「ザ・わたモテ」といった感じの話でしたね。
「モラトリアム」というテーマも3年生編に入ってからずっと根底に流れていたような気がします。謹慎編なんてその最たるものですね。喪173も合宿に参加しなかった人たちの話ですから、そのままモラトリアムにつながっていくのでしょう。
そう考えると、喪147「一人で寄り道」がやっぱり大きいなと感じます。Yさんもあの辺りから色々思うようになったんじゃないかなあ。
真剣だからこそ決めれらないというのはありますね。IさんとYさんはそういうところが実は似てるのかもしれません。

> 次回へのニュアンスも含んでいるのもベストだと思います。
ですね。打ち合わせがどうなっていくのか今から楽しみです。各キャラの反応も気になりますしね。

シロイハルは感想記事が(いろんな意味で)書きづらいので、よっぽどのことがないかぎりツイッターで適当につぶやくだけかと思います、すみません。まあ単行本が出る時は記事にしますよ。ぜひそこまで続けられるように応援していきましょうw
10/8はもちろん簡易感想がありますけど、11日には喪181の正規感想をアップする予定ですので、そちらもよかったらよろしくお願いいたします!


>AEGさん
乗り切ったwww
なんか言い得て妙と言うか何というかw

そういえば今回、もこっちはほとんどIさんとばかり話していましたね。

No title

再びのコメントになります。
シスプリについては下記を見ていただくとして、
シスタープリンセスとは (シスタープリンセスとは) [単語記事] - ニコニコ大百科 -
https://dic.nicovideo.jp/t/a/%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%82%B9
シスタープリンセスの登場人物の一覧とは (シスタープリンセスノトウジョウジンブツノイチランとは) [単語記事] - ニコニコ大百科 - https://dic.nicovideo.jp/t/a/%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%82%B9%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7?from=a_autolink_372733
私が紹介したのは二期目のキャラクターズパートのものです、原作が妹視点で進められるラノベなので、むしろこちらの方が原作のイメージに忠実です。
世間で思われている「12妹と兄のきゃっきゃっうふふ」というのも否定しないし、好きですけどw
さらにこんな話も
『シスプリ』クラファンが6時間半で目標2000万円クリア。さらにアルバム制作など目指す - PHILE WEB -
https://www.phileweb.com/sp/news/hobby/202009/11/3696.html
堀江由衣や水樹奈々も参加するってことでしょう、根強いファンもいるし、そりゃ達成するわな。
【シスプリ】3分ちょっとで分かるバーチャルYouTuberとなった可憐【20周年】 - ニコニコ動画 - https://www.nicovideo.jp/watch/sm35724198
私がなぜあの話を紹介したかと言えば、動画コメを見ても分かるようにもちろんファンの評価が高いというのもありましたが、私が「アニキ」だったからwでもプロジェクトにマイシスいないの残念。
最後に鈴凛回EDのフルとキャラクターズパートDVD化の際に作られたOpを。
reminiscence / 岡崎律子 - ニコニコ動画 - https://www.nicovideo.jp/watch/sm14979019
シスター・プリンセスRePure キャラクターズOP(テロップあり) - ニコニコ動画 - https://www.nicovideo.jp/watch/sm11879749

そんな餌で俺様が釣られクマーーー

Re: No title

>ひろさん
シスプリについての詳しい説明をありがとうございます。知らないことだらけで目からうろこでした…
ていうか、最初は12組の兄妹がいたのかw 設定だけでもこれだけ派生すると、外野からはよけいにわかりづらいものがありますね。

> 『シスプリ』クラファンが6時間半で目標2000万円クリア。さらにアルバム制作など目指す - PHILE WEB -
20周年!それだけでちょっとびっくりしましたwハルヒやらきすたよりも歴史があるんですねえ。ていうか、最初の原作は99年でしたっけ?20世紀の作品かよ!堀江由衣と水樹奈々ですか…私でも知ってるくらいの名前があるとは思った以上にすごい作品なんですね。

> 【シスプリ】3分ちょっとで分かるバーチャルYouTuberとなった可憐【20周年】 - ニコニコ動画 -
3分ちょっとと言いながら11分あるし、見ても全然よくわからんwww

> reminiscence / 岡崎律子 - ニコニコ動画 -
まるでオーケストラのような壮大なバックに透明感のある歌声が見事に溶け合っていて、聴いてるとなんだか浄化されそうな感じ。名曲っていろんなところにあるものだなあ…いや、ホント大げさじゃなく、死ぬ前にこの曲を聴けて心から良かったと思います。

> シスター・プリンセスRePure キャラクターズOP(テロップあり) - ニコニコ動画 -
これまたけっこうイメージが違う感じ。はじけるようなメロディと囁くような歌声の組み合わせがなんともくせになりますね。

Re: そんな餌で俺様が釣られクマーーー

>SUMMER SAILさん

> 勝手に追記。
なんだこれwwwますますわからんwww
良くも悪くもいろんな歴史がある作品なんですねえ。

> その陰に埋もれた怪作。
おお、これがある意味プロトタイプとなったのかな。うーむ、歴史の影には人しれない悲劇(?)があるものなんですね。

> アニメ以外は知らねども。
ていうか、EDが毎回変わる元祖でもあるのか。なんかすごい…

> BOOK☆WALKER特別編のコメ欄にも1曲あるよ。
確認しました。CMっぽいあの曲かw

> 埋もれなかった怪作。
なんだこれ。まさに怪作。二人でひとつが大前提なのか…
これまたメディアミックスのためか、作品ごとに設定が違っていたりしてよくわからんw
line
line

line
プロフィール
ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

なりそこない

Author:なりそこない
FC2ブログへようこそ!

line
Twitterフォロー
line
カレンダー
10 | 2023/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
line
最新記事
line
最新コメント
line
最新トラックバック
line
月別アーカイブ
line
カテゴリ
line
カウンター
line
表現規制問題について
line
Amazon人気商品










line
My Favorite商品
line
検索フォーム
line
読んでいます
line
リンク
line
RSSリンクの表示
line
QRコード
QR
line
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

line
sub_line