私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪180簡易感想~基本ネタバレなし~
※これは正規の感想記事ではありません。あくまで“仮の”感想になります。基本ネタバレなしですが、内容についてのおおよその印象を語りますので気になる方はご注意ください。
8月20日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がアプリ版で喪180、ブラウザ版で喪178に更新されました。
今回は喪180についての「ネタバレなし」感想になります。お間違いなく。
お盆休みも終わり、ようやく更新ペースが落ち着いてきそうな感じですね。
アプリとブラウザの同日更新、かつ2週間おきというサイクルがしばらく続きそうです。
相変わらずアプリとブラウザとでは2回分ズレているわけですが、これはもうアプリの最新話が「先読み」という建前上、仕方ないことなんでしょうね。ガンガンオンライン側としてはあくまでアプリが1話分だけ先行していると言うつもりなんでしょう。
まあそれならそれで、このペースで行くということがはっきりしていれば別にいいかなと思います。とにかく予告なしにしれっと変わっているような状況だけはやめてほしいですね。
さて今回の感想なんですが、ぶっちゃけ、
最高!
この一言に尽きます。
いやもうそれ以外、うまく言葉が出てこないというか、まるで童心に帰ったような気分ですね。
夏休みの日記なら「今日はわたモテの新しいお話を読みました。とっても面白かったです。」と書いちゃいそうw マジでちゃんとした感想がもう浮かんでこないもんなあ。
まあそうは言ってもそれでは記事にならないので、なんとか自分の中に潜って無理やりにでも口を割らせようと思います。ネタバレなしゆえ、核心に触れずに本音を引き出さなければならないのが難しいところですが……
というわけで、以下より喪180のネタバレなし感想を綴っていきますが、ある程度は内容が推測できそうな部分もあるかと思いますので、一切の予備知識がないまま楽しみたい方は正規の感想までまでお待ちください。
なおTwitterでは大雑把な「ネタバレ感想」をつぶやいていたりします↓
https://twitter.com/horobijiji/status/1296295124956147713
https://twitter.com/horobijiji/status/1296295200067735552
その他、記事の更新予定やブログで書くまでもない戯言をつぶやいていたりしますので、よかったらフォローのほうをよろしくお願いします。
それでは、さっそくいってみましょう!
まず最初にサムネを見た時から、ワクワクがもう止まらなかったんですよね。どういうシチュエーションかはわからなかったものの、この二人のツーショットというのは本当に久しぶりでしたから。
で、読み進めるうちにワクワクに加えて、ニヤニヤもしてくるというw
まあこのパターンは一応想定はしていたんです。してはいましたが、この二人の話になるとは思っていなかったんです。だからこそ、よけいにしみじみ反芻してしまうというか、頭より体で味わう感じになってしまうんですよね。
このパターンというのは、意味的には喪176の時のようなことなんですけど、でも「意表を突かれた」かといえば、全然そんなことはないんですよ。
むしろ腑に落ちたというか、あるべきところにおさまったといった感じを受けましたね。
実際、喪176の時のような「懐かしさ」というキーワードは頭に浮かびませんでした。
いや、懐かしいといえば懐かしいんですけど、それは初期のわたモテが云々ということではなくって、単純に夏特有のノスタルジックな空気から来るものなんです。もはや作風がどうのこうのというレベルの話じゃないんですよ。
要は「ああ俺は今、わたモテを堪能している…!」という感動が、ただただ体に浸透していくという感じなんです。
とにかく得も言われぬというか、これ以上は言葉にならないですね。
そうそう、話が短いというコメントもチラチラ見ましたけど、これはこの長さだからいいんですよ。
このページ数が夏の名残惜しさを象徴しているんです。容赦無く過ぎていく日々の切なさを噛みしめながら、何度でも読み直してほしいですね。
今回のこれは読んでおくといいかも過去回は、もう、
喪102「モテないしいつかの冬休み」(コミックス11巻所収)
に尽きますね。
まあここであえてあげなくても、読めば誰もが思い浮かべるかと思います。ある意味、この話の続きと言ってもいいくらいですからね。
と同時に、4年越しの「タイトルの伏線回収」でもあったような気がしました。
あとはそうだなあ、
喪13「モテないし夏休みを満喫する」(コミックス2巻所収)
かな。これは1年の頃の夏休みですけど、通じるものがあると思います。
あと、意外なところでは
喪32「モテないし年の瀬」(コミックス4巻所収)
ですね。読み直すと意外な接点があることに驚かされると同時に、なんだか胸が熱くなりますね。
イメソンは
少年時代 井上陽水
これしかありませんね。(動画はオフィシャルでは見つからなかったので、各自検索してみてください)
もう読んでいる最中、ずっと頭の中でリフレインしていましたw
♪夏がすーぎー 風あざみー♪
まあとにかく、7ページという数字ををはるかに凌駕する濃厚さだったと思います。
前回の喪179は17ページだったわけですが、それとほとんど変わらないボリューム感を感じましたね。7ページと17ページがほぼ同じって、どういう計算式だよw
でも、それが成り立ってしまうのがわたモテなんですよね。
そうそう、今回は久々にかなり直近な時事ネタをいくつか放り込んできたんですが、その際どさは認めるものの、個人的には全く気になりませんでしたね。むしろこれだけ攻めの姿勢なのに、なぜか読後感は心温まるって一体どんな漫画だよと逆に感心してしまいましたよw
こういうバランス感覚もまた、わたモテの魅力の一つだと思います。
谷川さんのネタの調理法って、上から目線で馬鹿にしたり茶化したりすることがないから嫌味にならないんですよね。必ず自分も同じラインで、尚且つ冷めた目で笑いに転化しているところが好感が持てます。……まあ当たり外れはありますけどw
あと同時に感心したのは、結構ギリギリのスケジュールで描いているんだなということですね。今回の時事ネタなんて、まだ2週間位しか経ってませんよ。前回、喪179が更新された直後くらいじゃないですか。
休む暇も惜しんで話の構想を練っていらっしゃるんだなあと思うと、本当感謝の言葉もありません。
でもどうか無理はしないで欲しいですね。ご自愛しながら、自分のペースで描き続けてもらいたいものです。
なんか今回はいつも以上に薄い感想になってしまいました。
果たしてこの感動がどれだけ伝わっているかわかりませんが、少しでも何か感じ取ってもらえればいいかなあと思います。
まあ、あともう一つだけ付け加えるとするなら、こいつら可愛過ぎかよ!ということですね。
この二人がメインを飾る回は大体そういう感じになるんですけど(喪94とかw)、今回は特にそう感じるシーンが目白押しでした。最後のシーンなんて、もうキュン死するかと思いましたよw
でもこの二人がこうして一緒にいられるのもこの夏が最後なのかなと思うと、また別の意味で胸がキュンとなりますね。
もうあらゆる感情が湧き上がってきて、言葉が一向に追いつかない!
そんな感じでした。
というわけで、今回はこの辺で。
正式な感想はブラウザ版更新後の週末になります。(今のところ、9月20日(日)になる予定)
※コメントはご自由に書いていただいて大丈夫です。ただ一応、ネタバレを嫌う方への配慮として最初に【ネタバレあり】と表記していただけると幸いです。(強制ではありません)
最後の夏休みはまだまだ終わらない!この夏に思う存分堪能しておきましょう!
喪102「モテないしいつかの冬休み」って、コーラも出てくるんですよね。
(いや、だからなんだと言われても困りますがw)
一年時の夏休みもこれはこれで実にクソエモい夏だったんだよなあ…
セミの抜け殻の思い出も広い意味でつながっているんだと思います。
それはそうと、あのわたモテ小説アンソロジーの電子書籍版がついに8月31日から配信開始だそうですよ!これは要チェック!
8月20日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がアプリ版で喪180、ブラウザ版で喪178に更新されました。
今回は喪180についての「ネタバレなし」感想になります。お間違いなく。
お盆休みも終わり、ようやく更新ペースが落ち着いてきそうな感じですね。
アプリとブラウザの同日更新、かつ2週間おきというサイクルがしばらく続きそうです。
相変わらずアプリとブラウザとでは2回分ズレているわけですが、これはもうアプリの最新話が「先読み」という建前上、仕方ないことなんでしょうね。ガンガンオンライン側としてはあくまでアプリが1話分だけ先行していると言うつもりなんでしょう。
まあそれならそれで、このペースで行くということがはっきりしていれば別にいいかなと思います。とにかく予告なしにしれっと変わっているような状況だけはやめてほしいですね。
さて今回の感想なんですが、ぶっちゃけ、
最高!
この一言に尽きます。
いやもうそれ以外、うまく言葉が出てこないというか、まるで童心に帰ったような気分ですね。
夏休みの日記なら「今日はわたモテの新しいお話を読みました。とっても面白かったです。」と書いちゃいそうw マジでちゃんとした感想がもう浮かんでこないもんなあ。
まあそうは言ってもそれでは記事にならないので、なんとか自分の中に潜って無理やりにでも口を割らせようと思います。ネタバレなしゆえ、核心に触れずに本音を引き出さなければならないのが難しいところですが……
というわけで、以下より喪180のネタバレなし感想を綴っていきますが、ある程度は内容が推測できそうな部分もあるかと思いますので、一切の予備知識がないまま楽しみたい方は正規の感想までまでお待ちください。
なおTwitterでは大雑把な「ネタバレ感想」をつぶやいていたりします↓
https://twitter.com/horobijiji/status/1296295124956147713
https://twitter.com/horobijiji/status/1296295200067735552
その他、記事の更新予定やブログで書くまでもない戯言をつぶやいていたりしますので、よかったらフォローのほうをよろしくお願いします。
それでは、さっそくいってみましょう!
まず最初にサムネを見た時から、ワクワクがもう止まらなかったんですよね。どういうシチュエーションかはわからなかったものの、この二人のツーショットというのは本当に久しぶりでしたから。
で、読み進めるうちにワクワクに加えて、ニヤニヤもしてくるというw
まあこのパターンは一応想定はしていたんです。してはいましたが、この二人の話になるとは思っていなかったんです。だからこそ、よけいにしみじみ反芻してしまうというか、頭より体で味わう感じになってしまうんですよね。
このパターンというのは、意味的には喪176の時のようなことなんですけど、でも「意表を突かれた」かといえば、全然そんなことはないんですよ。
むしろ腑に落ちたというか、あるべきところにおさまったといった感じを受けましたね。
実際、喪176の時のような「懐かしさ」というキーワードは頭に浮かびませんでした。
いや、懐かしいといえば懐かしいんですけど、それは初期のわたモテが云々ということではなくって、単純に夏特有のノスタルジックな空気から来るものなんです。もはや作風がどうのこうのというレベルの話じゃないんですよ。
要は「ああ俺は今、わたモテを堪能している…!」という感動が、ただただ体に浸透していくという感じなんです。
とにかく得も言われぬというか、これ以上は言葉にならないですね。
そうそう、話が短いというコメントもチラチラ見ましたけど、これはこの長さだからいいんですよ。
このページ数が夏の名残惜しさを象徴しているんです。容赦無く過ぎていく日々の切なさを噛みしめながら、何度でも読み直してほしいですね。
今回のこれは読んでおくといいかも過去回は、もう、
喪102「モテないしいつかの冬休み」(コミックス11巻所収)
に尽きますね。
まあここであえてあげなくても、読めば誰もが思い浮かべるかと思います。ある意味、この話の続きと言ってもいいくらいですからね。
と同時に、4年越しの「タイトルの伏線回収」でもあったような気がしました。
あとはそうだなあ、
喪13「モテないし夏休みを満喫する」(コミックス2巻所収)
かな。これは1年の頃の夏休みですけど、通じるものがあると思います。
あと、意外なところでは
喪32「モテないし年の瀬」(コミックス4巻所収)
ですね。読み直すと意外な接点があることに驚かされると同時に、なんだか胸が熱くなりますね。
イメソンは
少年時代 井上陽水
これしかありませんね。(動画はオフィシャルでは見つからなかったので、各自検索してみてください)
もう読んでいる最中、ずっと頭の中でリフレインしていましたw
♪夏がすーぎー 風あざみー♪
まあとにかく、7ページという数字ををはるかに凌駕する濃厚さだったと思います。
前回の喪179は17ページだったわけですが、それとほとんど変わらないボリューム感を感じましたね。7ページと17ページがほぼ同じって、どういう計算式だよw
でも、それが成り立ってしまうのがわたモテなんですよね。
そうそう、今回は久々にかなり直近な時事ネタをいくつか放り込んできたんですが、その際どさは認めるものの、個人的には全く気になりませんでしたね。むしろこれだけ攻めの姿勢なのに、なぜか読後感は心温まるって一体どんな漫画だよと逆に感心してしまいましたよw
こういうバランス感覚もまた、わたモテの魅力の一つだと思います。
谷川さんのネタの調理法って、上から目線で馬鹿にしたり茶化したりすることがないから嫌味にならないんですよね。必ず自分も同じラインで、尚且つ冷めた目で笑いに転化しているところが好感が持てます。……まあ当たり外れはありますけどw
あと同時に感心したのは、結構ギリギリのスケジュールで描いているんだなということですね。今回の時事ネタなんて、まだ2週間位しか経ってませんよ。前回、喪179が更新された直後くらいじゃないですか。
休む暇も惜しんで話の構想を練っていらっしゃるんだなあと思うと、本当感謝の言葉もありません。
でもどうか無理はしないで欲しいですね。ご自愛しながら、自分のペースで描き続けてもらいたいものです。
なんか今回はいつも以上に薄い感想になってしまいました。
果たしてこの感動がどれだけ伝わっているかわかりませんが、少しでも何か感じ取ってもらえればいいかなあと思います。
まあ、あともう一つだけ付け加えるとするなら、こいつら可愛過ぎかよ!ということですね。
この二人がメインを飾る回は大体そういう感じになるんですけど(喪94とかw)、今回は特にそう感じるシーンが目白押しでした。最後のシーンなんて、もうキュン死するかと思いましたよw
でもこの二人がこうして一緒にいられるのもこの夏が最後なのかなと思うと、また別の意味で胸がキュンとなりますね。
もうあらゆる感情が湧き上がってきて、言葉が一向に追いつかない!
そんな感じでした。
というわけで、今回はこの辺で。
正式な感想はブラウザ版更新後の週末になります。(今のところ、9月20日(日)になる予定)
※コメントはご自由に書いていただいて大丈夫です。ただ一応、ネタバレを嫌う方への配慮として最初に【ネタバレあり】と表記していただけると幸いです。(強制ではありません)
最後の夏休みはまだまだ終わらない!この夏に思う存分堪能しておきましょう!
喪102「モテないしいつかの冬休み」って、コーラも出てくるんですよね。
(いや、だからなんだと言われても困りますがw)
一年時の夏休みもこれはこれで実にクソエモい夏だったんだよなあ…
セミの抜け殻の思い出も広い意味でつながっているんだと思います。
それはそうと、あのわたモテ小説アンソロジーの電子書籍版がついに8月31日から配信開始だそうですよ!これは要チェック!
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