私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪179簡易感想~基本ネタバレなし~
※これは正規の感想記事ではありません。あくまで“仮の”感想になります。基本ネタバレなしですが、内容についてのおおよその印象を語りますので気になる方はご注意ください。
8月6日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がアプリ版で喪179に更新されました。
今回は喪179についての「ネタバレなし」感想になります。お間違いなく。
アプリが一新され、今の更新スケジュールになってはや10ヶ月。
さすがにもう慣れてきた感じはありますが、それでも木曜日の午前中はやはり緊張します。
特に今はお昼に読んでから即Twitterにネタバレ感想をあげているので、ほとんどゆっくりできないんです。
サンドイッチやおにぎりを片手にスマホ画面を凝視するのはせわしないというかなんというかw
かといって、世間の流れに合わせて日付が変わると同時に読むのは避けたいんですよね。間違いなく目が冴えてしまって、そのまま眠れなくなるのは必至ですからw
朝に読むという手もありますが、それだって午前中の仕事に支障が出かねませんからね。
かつて木曜お昼12時更新で統一されていた頃は、サムネとタイトル次第で読むのを後回しにしていたことも時々あったくらいでしたし。
そのくらい、わたモテの更新を迎えるというのは私にとって一大事なんです。
そういうわけで、今回は久々にお昼休みに読むかどうかちょっと悩みました。
何しろ、ネモ編の本番と言ってもいい回ですからね。果たして彼女たちがどこへ行くのかそしてそこで何をやるのか考えるのかと、興味は尽きないわけですよ。これを読んじゃうと、頭がそれでいっぱいになってその後の生活に影響が出やしないかとまずそこが心配でした。
そもそも今の更新は「先読み」というのが建前ですからね。「正規」の更新を待っても別にいいかなという気持ちもほんの少しですが浮かんだのは事実です。
まあ結果としては、到底無理な話でしたw
やっぱり読んだ直後の「生」感想を残しておきたいという気持ちが強かったですし、リアルタイムでのみなさんの感想も見たかったんですよね。
今は変にもったいぶって、その時感じた思いを腐らせなくてよかったなと思っています。
というわけで、以下より喪179のネタバレなし感想を綴っていきますが、いつものようにある程度はどんな内容なのか推測できそうな部分もありますので、一切の予備知識がないまま楽しみたい方は、正規の感想までまでお待ちください。
そしてTwitterでは大雑把な「ネタバレ感想」をつぶやいていたりします↓
https://twitter.com/horobijiji/status/1291220175304499200
https://twitter.com/horobijiji/status/1291220220653125634
その他、記事の更新予定やブログで書くまでもない戯言をつぶやいていたりしますので、よかったらフォローのほうをよろしくお願いします。
それでは、さっそくいってみましょう!
感想を一言でいうなら、「うれしい!楽しい!大好き!」ですね。まさにドリカム状態w
事前の予想では、もっと深い内容の「問題作」になると思っていたのですが、意外にそうでもなかったです。
とにかく、あれこれ考えるのも忘れるくらいにひたすら楽しい回でした。
もっとも、ただ楽しかっただけかと言われるとそうでもないんですよね。最後の3ページまでじっくり読むと、なんとも言い難い寂しさが胸の中にじんわりと広がっていくんです。
なんとなくですが、喪177の「まずは」の意味はここに繋がっているような気がしますね。
今回は久々のロング回というか表紙なしで17ページという大長編だったんですけど、不思議と冗長な印象はなかったです。
かといって、特に内容盛りだくさんというわけでもないんですよね。その辺は喪170や喪140とは感触が違います。
ただひたすらに心地よいというか、ずっとこのまま読んでいたいという気持ちにさせられました。
逆に言えば、いつまでもこのまま続いていくことはないんだということを強く意識させられます。
逆説的ではありますが、楽しい内容だったからこそ寂しさもひとしおといった感じでした。
今回のこれは読んでおくといいかも過去回は、これまでネモ編であげてきたものと同じようなラインナップになってしまいますね。
まずは、
「特別編8」(コミックス15巻所収)
でしょうか。
それと、
喪139「モテないし大学に行く理由」(コミックス14巻所収)
喪122「モテないし3年生になる」(コミックス12巻所収)
ですね。
あと、最後のあたりは
喪138「モテないし大学に行く」(コミックス14巻所収)
を少し彷彿とさせるものがありました。
そうだ、本編じゃないですけど、
「私の友達がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」
も読んでおくと、とあるネタでニヤリとさせられるかも?w
イメソンは
ザ・グレート・プリテンダー フレディ・マーキュリー(原題 The Great Pretender)
がまず頭に浮かびました。
原曲はプラターズが50年代に大ヒットさせたスタンダードナンバーですが、このカヴァーはまさにフレディの人生を思わせる悲しくも壮大な楽曲に仕上がっています。(グレートプリテンダーというアニメの主題歌にも抜擢されているようですね)
それと、最後のシーンを見ていたら何故か
茜色の夕日 フジファブリック
が流れてきました。
彼らのことはフロントマンであった志村正彦さんが亡くなってから初めて知ったのですが、本当になんでもっと早く知らなかったんだと心底思いましたね。
この曲も多くの人がカヴァーしていますが、彼のこの歌声に勝るものはありません。おそらく今後もないでしょう。それくらい唯一無比の歌だと思います。
あと、
森山直太朗 夏の終わり
もいいなあ。夏の曲って、逆に切ない感じのものが身に染みますね。
……あれ?おかしいな、楽しいと言っておきながらなんか切なくて物悲しい曲ばかりになっているぞ……
うーん、ここはやはり、
DREAMS COME TRUE うれしい!楽しい!大好き!
もあげておくかなw うん、やっぱり夏は楽しく明るくいきたいですね!(節操なさすぎ)
全体的にはとにかく楽しい回だったと思うんですけど、逆にこのまま何事もなく進んでいくとも思えない気もしないでもないんですよね。楽しい日々が続くと、かえってわけもなく不安に感じてしまうというか。
今回はネモクロ一色ということで話もスムーズに進みましたが、そこに他のみんなが絡んでくるとそう簡単に話は運ばないようにも思えるんです。
特に南さんやサチノリマキ、さらには委員長あたりが波乱を演出してくるような予感がしますね。ていうか、逆にそれを期待したいところです。おそらくこれから最後のイベントに突入するでしょうから、むしろ目一杯かき回して欲しいですよw
その過程で、それぞれのキャラが剥き出しの感情をぶつけ合うような熱い展開を期待せずにはいられません。
そうでないと、もこっちもいつまでも辛気臭いままのような気がするんですよね。そろそろ主人公として、かっこ悪いまでの暴走っぷりを披露してもらいたいものです。
ネモが本当に心を動かされたのは、そういう彼女の姿だったはずなのですから。
というわけで、今回はこの辺で。
正式な感想はブラウザ版更新後の週末になります。(今のところ、9月6日(日)になる予定)
※コメントはご自由に書いていただいて大丈夫です。ただ一応、ネタバレを嫌う方への配慮として最初に【ネタバレあり】と表記していただけると幸いです。(強制ではありません)
18巻特装版付録の小冊子は必読!描き下ろしマンガにせよ企画ものにせよ、今後のわたモテの展開を占う上で興味深いものが目白押し!
「大学見学編」と合わせて読むとまた新たな発見があるかも。
特別編8も何かと再読したくなりますね。
「私の友達がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」(通称:友モテ)も是非どうぞ。名作ですよ!
8月6日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がアプリ版で喪179に更新されました。
今回は喪179についての「ネタバレなし」感想になります。お間違いなく。
アプリが一新され、今の更新スケジュールになってはや10ヶ月。
さすがにもう慣れてきた感じはありますが、それでも木曜日の午前中はやはり緊張します。
特に今はお昼に読んでから即Twitterにネタバレ感想をあげているので、ほとんどゆっくりできないんです。
サンドイッチやおにぎりを片手にスマホ画面を凝視するのはせわしないというかなんというかw
かといって、世間の流れに合わせて日付が変わると同時に読むのは避けたいんですよね。間違いなく目が冴えてしまって、そのまま眠れなくなるのは必至ですからw
朝に読むという手もありますが、それだって午前中の仕事に支障が出かねませんからね。
かつて木曜お昼12時更新で統一されていた頃は、サムネとタイトル次第で読むのを後回しにしていたことも時々あったくらいでしたし。
そのくらい、わたモテの更新を迎えるというのは私にとって一大事なんです。
そういうわけで、今回は久々にお昼休みに読むかどうかちょっと悩みました。
何しろ、ネモ編の本番と言ってもいい回ですからね。果たして彼女たちがどこへ行くのかそしてそこで何をやるのか考えるのかと、興味は尽きないわけですよ。これを読んじゃうと、頭がそれでいっぱいになってその後の生活に影響が出やしないかとまずそこが心配でした。
そもそも今の更新は「先読み」というのが建前ですからね。「正規」の更新を待っても別にいいかなという気持ちもほんの少しですが浮かんだのは事実です。
まあ結果としては、到底無理な話でしたw
やっぱり読んだ直後の「生」感想を残しておきたいという気持ちが強かったですし、リアルタイムでのみなさんの感想も見たかったんですよね。
今は変にもったいぶって、その時感じた思いを腐らせなくてよかったなと思っています。
というわけで、以下より喪179のネタバレなし感想を綴っていきますが、いつものようにある程度はどんな内容なのか推測できそうな部分もありますので、一切の予備知識がないまま楽しみたい方は、正規の感想までまでお待ちください。
そしてTwitterでは大雑把な「ネタバレ感想」をつぶやいていたりします↓
https://twitter.com/horobijiji/status/1291220175304499200
https://twitter.com/horobijiji/status/1291220220653125634
その他、記事の更新予定やブログで書くまでもない戯言をつぶやいていたりしますので、よかったらフォローのほうをよろしくお願いします。
それでは、さっそくいってみましょう!
感想を一言でいうなら、「うれしい!楽しい!大好き!」ですね。まさにドリカム状態w
事前の予想では、もっと深い内容の「問題作」になると思っていたのですが、意外にそうでもなかったです。
とにかく、あれこれ考えるのも忘れるくらいにひたすら楽しい回でした。
もっとも、ただ楽しかっただけかと言われるとそうでもないんですよね。最後の3ページまでじっくり読むと、なんとも言い難い寂しさが胸の中にじんわりと広がっていくんです。
なんとなくですが、喪177の「まずは」の意味はここに繋がっているような気がしますね。
今回は久々のロング回というか表紙なしで17ページという大長編だったんですけど、不思議と冗長な印象はなかったです。
かといって、特に内容盛りだくさんというわけでもないんですよね。その辺は喪170や喪140とは感触が違います。
ただひたすらに心地よいというか、ずっとこのまま読んでいたいという気持ちにさせられました。
逆に言えば、いつまでもこのまま続いていくことはないんだということを強く意識させられます。
逆説的ではありますが、楽しい内容だったからこそ寂しさもひとしおといった感じでした。
今回のこれは読んでおくといいかも過去回は、これまでネモ編であげてきたものと同じようなラインナップになってしまいますね。
まずは、
「特別編8」(コミックス15巻所収)
でしょうか。
それと、
喪139「モテないし大学に行く理由」(コミックス14巻所収)
喪122「モテないし3年生になる」(コミックス12巻所収)
ですね。
あと、最後のあたりは
喪138「モテないし大学に行く」(コミックス14巻所収)
を少し彷彿とさせるものがありました。
そうだ、本編じゃないですけど、
「私の友達がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」
も読んでおくと、とあるネタでニヤリとさせられるかも?w
イメソンは
ザ・グレート・プリテンダー フレディ・マーキュリー(原題 The Great Pretender)
がまず頭に浮かびました。
原曲はプラターズが50年代に大ヒットさせたスタンダードナンバーですが、このカヴァーはまさにフレディの人生を思わせる悲しくも壮大な楽曲に仕上がっています。(グレートプリテンダーというアニメの主題歌にも抜擢されているようですね)
それと、最後のシーンを見ていたら何故か
茜色の夕日 フジファブリック
が流れてきました。
彼らのことはフロントマンであった志村正彦さんが亡くなってから初めて知ったのですが、本当になんでもっと早く知らなかったんだと心底思いましたね。
この曲も多くの人がカヴァーしていますが、彼のこの歌声に勝るものはありません。おそらく今後もないでしょう。それくらい唯一無比の歌だと思います。
あと、
森山直太朗 夏の終わり
もいいなあ。夏の曲って、逆に切ない感じのものが身に染みますね。
……あれ?おかしいな、楽しいと言っておきながらなんか切なくて物悲しい曲ばかりになっているぞ……
うーん、ここはやはり、
DREAMS COME TRUE うれしい!楽しい!大好き!
もあげておくかなw うん、やっぱり夏は楽しく明るくいきたいですね!(節操なさすぎ)
全体的にはとにかく楽しい回だったと思うんですけど、逆にこのまま何事もなく進んでいくとも思えない気もしないでもないんですよね。楽しい日々が続くと、かえってわけもなく不安に感じてしまうというか。
今回はネモクロ一色ということで話もスムーズに進みましたが、そこに他のみんなが絡んでくるとそう簡単に話は運ばないようにも思えるんです。
特に南さんやサチノリマキ、さらには委員長あたりが波乱を演出してくるような予感がしますね。ていうか、逆にそれを期待したいところです。おそらくこれから最後のイベントに突入するでしょうから、むしろ目一杯かき回して欲しいですよw
その過程で、それぞれのキャラが剥き出しの感情をぶつけ合うような熱い展開を期待せずにはいられません。
そうでないと、もこっちもいつまでも辛気臭いままのような気がするんですよね。そろそろ主人公として、かっこ悪いまでの暴走っぷりを披露してもらいたいものです。
ネモが本当に心を動かされたのは、そういう彼女の姿だったはずなのですから。
というわけで、今回はこの辺で。
正式な感想はブラウザ版更新後の週末になります。(今のところ、9月6日(日)になる予定)
※コメントはご自由に書いていただいて大丈夫です。ただ一応、ネタバレを嫌う方への配慮として最初に【ネタバレあり】と表記していただけると幸いです。(強制ではありません)
18巻特装版付録の小冊子は必読!描き下ろしマンガにせよ企画ものにせよ、今後のわたモテの展開を占う上で興味深いものが目白押し!
「大学見学編」と合わせて読むとまた新たな発見があるかも。
特別編8も何かと再読したくなりますね。
「私の友達がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」(通称:友モテ)も是非どうぞ。名作ですよ!
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