私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪168簡易感想~基本ネタバレなし~
※これは正規の感想記事ではありません。あくまで“仮の”感想になります。基本ネタバレなしですが、内容についてのおおよその印象を語りますので気になる方はご注意ください。
11月21日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がアプリ版では喪168、ブラウザ版では喪167に更新されました。
今回は喪168についての「ネタバレなし」感想になります。お間違いなく。なお、喪167の感想は11月24日(日)夜の更新を予定しています。
まず、最初に言っておきましょう。
今回の話は絶対に誰にも予想できません。もしできたとしたら、それは谷川さん本人か、もしくは担当編集者でしょう。他に考えられません。
以前にも「これほど予想外だった回はちょっと思い当たらない」(喪110)と書いた時がありましたが、あの比どころじゃないですね。とにかくもう、いろんな意味でぶったまげますよ。
ていうかね。
前々回(喪166)、前回(喪167)のあの流れから、これをやるか?という感じなんですよ。もうはっきり言っちゃうと、トチ狂ったとしか思えないw ある意味、わたモテだから許されているという気がしますよ。メジャーな連載だったら編集者に止められるんじゃなかろうかw
でも、なんだろう、今すっごく高揚していますね。良かったとかイマイチだったとかそういう次元の感想も浮かんできません。とにかく、ひたすら
うおおおおおおおお
と叫びたいw そんな気分ですw
まあとにかく、今回ほど0時更新時に読まないで良かったと思った時はありませんでしたね。
こんなん、夜中や早朝に読んだりしたら、絶対に1日おかしくなるわw
というわけで、以下より喪168のネタバレなし感想を綴っていきますが、今回はかなり特殊な回なため、いつも以上に内容について一切触れないのは困難かと思われます。(ていうか、自分自身、どこまでテンションを抑えられるか自信が持てないw)特にブラウザ版で喪167を読んだばかりの方は、これ以上は読むのを止めたほうがいいかもしれません。
それでは、さっそくいってみましょう!
いやあ、しかし本当に最初から最後まで衝撃を受けっぱなしでしたよ、心臓がいくらあっても足りないw
あーもう、言葉が出てこない!もうなんですか、このぐっちゃぐっちゃ感w
まあとにかくね。私はまだまだ谷川ニコというマンガ家を侮っていましたね。まさか、ここにきてこんなカオスな内容を持ってこれる気概のある人だとは。
正直、喪166や喪167の「締め方」には一抹の物足りなさと寂しさを感じていたんですよね。でもまあ、今はもうギャグマンガとしてではなくストーリーマンガとしてのわたモテなんだろうと、無理やり納得させていた部分があったんです。
それが、このタイミングでこれって、ほとんどちゃぶ台返しじゃないですかw マンガとしての流れとかストーリー構成とか何も考えていないじゃん!というねw
ていうか、先ほど「気概」という言葉を使いましたが、そういうことでもないような気もしてきましたよ。ただ単に、その場のノリで適当に描いてんじゃないのかw
ある意味、プロじゃないですよ。いい意味で素人感覚を持っていないとこんなことできませんw
でもなんでしょうね、やっぱりなんか嬉しかったんです。こういうはっちゃけぶりって、もう随分なかったような気がしたんで。
今のわたモテって安定期に入っていて破綻がないんですよね。もちろんそれは作品としてはいいことなんですけど、どこかで逸脱した過激さを望んでいたのも確かなんです。それもやっぱり、わたモテという作品の魅力のひとつですから。
そういえば、喪165の感想でも
いまやもこっちの日常が平穏そのものになった今だからこそ、波紋を呼ぶような展開もどこかで望んでいるんですよね。
と、漏らしたことがありました。まあ私が想定していた「波紋」はこんなわけのわからないものじゃありませんでしたけどw ただ、こちらが想定できるような波紋なんて所詮その程度のものしかないんですよね。むしろ読んでいる側が冷静な判断を失ってしまうようなものでこそ、その名にふさわしいと言えるんです。
そんなわけで今回はこれは読んでおくといい過去回もかなり特殊です。
喪133「モテないしつながっていく」(コミックス14巻所収)
喪91「モテないし邂逅する」(コミックス10巻所収)
もうこれだけで、今回がどれだけむちゃくちゃだったのかわかるでしょうw(あ、一応言っておきますけど、「学食回」じゃないですよ?w)
ちなみに喪133は、喪134のほうが全体の雰囲気として近いんじゃないか?という声もあるかもしれませんが、あのラストはどう考えても喪133です!(これだけでもうバレバレw)
冒頭で高揚していると書きましたが、これは作品として「最高!」という気持ちとはまたちょっと違うんですよね。ていうか、次回を読まないと本当の意味での評価はまだ下せないと思いますし。(ああ、ネタバレ…)
要するに「なんかすごいものを見てしまった」という興奮なんですよw
あまりに信じられない状況に出くわした時の得も言われぬあのテンション。あれなんです。
つーか、はっきり言って、いろいろありすぎて頭の処理が追いつかないだけなんですけどw
もうほんとカオス過ぎ。トータル12ページと知って愕然としていますよ、今。
前回の喪167があの内容で17ページだったんで、よけいにその落差に驚きを隠せません。
なるほど、バランスをとるというのはこういうことか(絶対違う)
まあ逆に、ある意味前回の流れを汲んでいるという見方もできますけどねw
舞台設定もそうですが、あるキャラを投入する布石?みたいなものは、ちゃんと打たれていましたし。
いやあ本当に侮れない!
それと前回とはまた違った意味で、ベストシーンとか一番笑ったシーンとかまったく浮かんできませんw
特に一番笑ったシーンなんて選べるか!w どれでもいいというか、目をつぶって指差したところに決めようというくらいの勢いですよw
あとひとつ気になるとすれば、単行本のことでしょうか。
16巻が出た矢先にこんなことを心配するのもなんですけど、今回の話でちょうど単行本未収録話が9話分になったんですよね。(15巻以降、1巻につき9話というのがデフォになりつつあります)
この話で以下次巻って、単行本派の人にとってこれほど酷な話はないですよいやまじで。
谷川さんがどこまで単行本構成のことを考えて描いているかわかりませんが、次の17巻に限ってはなんとか10話分収録してもらえるよう、願ってやみませんw
あそうだ、今回に限ってはふと降りてきたんで、主題歌妄想(イメソン)もあげておきましょうか。
宇宙は大ヘンだ! 松谷祐子
(動画を貼るのは面倒なので省略w 各自検索してね!たぶんすぐ見つかると思うし)
まあ要は、変と変を集めてもっと変にしましょ、という回です!
というわけで、今回はもう内容同様、しっちゃかめっちゃかのまま終わりたいと思います!
(もうちょっと整理された?正式の感想は、ブラウザ版で更新された週末の予定です)
※今記事へのコメントでのネタバレはなるべく避けてくださいね。具体的な内容についてどうしても何か語りたいことがありましたら、非表示にしていただくか、12月8日予定の正規感想までお待ちいただくようお願いいたします。何がネタバレなのかは各個人の判断で。あまり露骨なものでなければOKです。
ごめんなさい、この記事の前に16巻の感想記事をあげるつもりだったんですけど、あまりの衝撃にこちらを優先してしまいましたw(なお、16巻の感想は今まとめている最中ですので、喪167の正式感想の前にはアップできると思います)
発売日が過ぎても都内でもなかなかリアル書店で見かけませんでしたけど、先日ようやくゲット。どうやら店頭に並ぶのも地域によってバラバラのようです。近くの書店にない方はネットで注文したほうが早いかも。(あと、なぜか電子書籍版は出ない模様…)
ある意味、「モテないしつながっていく」というタイトルって、今回の話のほうがふさわしいような気もしてきた…w
でも次回は、喪134「モテないし周りは騒がしい」のようにはならないことを祈りたいw
喪91「モテないし邂逅する」も外せませんね。毒を以て毒を制すwww
11月21日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がアプリ版では喪168、ブラウザ版では喪167に更新されました。
今回は喪168についての「ネタバレなし」感想になります。お間違いなく。なお、喪167の感想は11月24日(日)夜の更新を予定しています。
まず、最初に言っておきましょう。
今回の話は絶対に誰にも予想できません。もしできたとしたら、それは谷川さん本人か、もしくは担当編集者でしょう。他に考えられません。
以前にも「これほど予想外だった回はちょっと思い当たらない」(喪110)と書いた時がありましたが、あの比どころじゃないですね。とにかくもう、いろんな意味でぶったまげますよ。
ていうかね。
前々回(喪166)、前回(喪167)のあの流れから、これをやるか?という感じなんですよ。もうはっきり言っちゃうと、トチ狂ったとしか思えないw ある意味、わたモテだから許されているという気がしますよ。メジャーな連載だったら編集者に止められるんじゃなかろうかw
でも、なんだろう、今すっごく高揚していますね。良かったとかイマイチだったとかそういう次元の感想も浮かんできません。とにかく、ひたすら
うおおおおおおおお
と叫びたいw そんな気分ですw
まあとにかく、今回ほど0時更新時に読まないで良かったと思った時はありませんでしたね。
こんなん、夜中や早朝に読んだりしたら、絶対に1日おかしくなるわw
というわけで、以下より喪168のネタバレなし感想を綴っていきますが、今回はかなり特殊な回なため、いつも以上に内容について一切触れないのは困難かと思われます。(ていうか、自分自身、どこまでテンションを抑えられるか自信が持てないw)特にブラウザ版で喪167を読んだばかりの方は、これ以上は読むのを止めたほうがいいかもしれません。
それでは、さっそくいってみましょう!
いやあ、しかし本当に最初から最後まで衝撃を受けっぱなしでしたよ、心臓がいくらあっても足りないw
あーもう、言葉が出てこない!もうなんですか、このぐっちゃぐっちゃ感w
まあとにかくね。私はまだまだ谷川ニコというマンガ家を侮っていましたね。まさか、ここにきてこんなカオスな内容を持ってこれる気概のある人だとは。
正直、喪166や喪167の「締め方」には一抹の物足りなさと寂しさを感じていたんですよね。でもまあ、今はもうギャグマンガとしてではなくストーリーマンガとしてのわたモテなんだろうと、無理やり納得させていた部分があったんです。
それが、このタイミングでこれって、ほとんどちゃぶ台返しじゃないですかw マンガとしての流れとかストーリー構成とか何も考えていないじゃん!というねw
ていうか、先ほど「気概」という言葉を使いましたが、そういうことでもないような気もしてきましたよ。ただ単に、その場のノリで適当に描いてんじゃないのかw
ある意味、プロじゃないですよ。いい意味で素人感覚を持っていないとこんなことできませんw
でもなんでしょうね、やっぱりなんか嬉しかったんです。こういうはっちゃけぶりって、もう随分なかったような気がしたんで。
今のわたモテって安定期に入っていて破綻がないんですよね。もちろんそれは作品としてはいいことなんですけど、どこかで逸脱した過激さを望んでいたのも確かなんです。それもやっぱり、わたモテという作品の魅力のひとつですから。
そういえば、喪165の感想でも
いまやもこっちの日常が平穏そのものになった今だからこそ、波紋を呼ぶような展開もどこかで望んでいるんですよね。
と、漏らしたことがありました。まあ私が想定していた「波紋」はこんなわけのわからないものじゃありませんでしたけどw ただ、こちらが想定できるような波紋なんて所詮その程度のものしかないんですよね。むしろ読んでいる側が冷静な判断を失ってしまうようなものでこそ、その名にふさわしいと言えるんです。
そんなわけで今回はこれは読んでおくといい過去回もかなり特殊です。
喪133「モテないしつながっていく」(コミックス14巻所収)
喪91「モテないし邂逅する」(コミックス10巻所収)
もうこれだけで、今回がどれだけむちゃくちゃだったのかわかるでしょうw(あ、一応言っておきますけど、「学食回」じゃないですよ?w)
ちなみに喪133は、喪134のほうが全体の雰囲気として近いんじゃないか?という声もあるかもしれませんが、あのラストはどう考えても喪133です!(これだけでもうバレバレw)
冒頭で高揚していると書きましたが、これは作品として「最高!」という気持ちとはまたちょっと違うんですよね。ていうか、次回を読まないと本当の意味での評価はまだ下せないと思いますし。(ああ、ネタバレ…)
要するに「なんかすごいものを見てしまった」という興奮なんですよw
あまりに信じられない状況に出くわした時の得も言われぬあのテンション。あれなんです。
つーか、はっきり言って、いろいろありすぎて頭の処理が追いつかないだけなんですけどw
もうほんとカオス過ぎ。トータル12ページと知って愕然としていますよ、今。
前回の喪167があの内容で17ページだったんで、よけいにその落差に驚きを隠せません。
なるほど、バランスをとるというのはこういうことか(絶対違う)
まあ逆に、ある意味前回の流れを汲んでいるという見方もできますけどねw
舞台設定もそうですが、あるキャラを投入する布石?みたいなものは、ちゃんと打たれていましたし。
いやあ本当に侮れない!
それと前回とはまた違った意味で、ベストシーンとか一番笑ったシーンとかまったく浮かんできませんw
特に一番笑ったシーンなんて選べるか!w どれでもいいというか、目をつぶって指差したところに決めようというくらいの勢いですよw
あとひとつ気になるとすれば、単行本のことでしょうか。
16巻が出た矢先にこんなことを心配するのもなんですけど、今回の話でちょうど単行本未収録話が9話分になったんですよね。(15巻以降、1巻につき9話というのがデフォになりつつあります)
この話で以下次巻って、単行本派の人にとってこれほど酷な話はないですよいやまじで。
谷川さんがどこまで単行本構成のことを考えて描いているかわかりませんが、次の17巻に限ってはなんとか10話分収録してもらえるよう、願ってやみませんw
あそうだ、今回に限ってはふと降りてきたんで、主題歌妄想(イメソン)もあげておきましょうか。
宇宙は大ヘンだ! 松谷祐子
(動画を貼るのは面倒なので省略w 各自検索してね!たぶんすぐ見つかると思うし)
まあ要は、変と変を集めてもっと変にしましょ、という回です!
というわけで、今回はもう内容同様、しっちゃかめっちゃかのまま終わりたいと思います!
(もうちょっと整理された?正式の感想は、ブラウザ版で更新された週末の予定です)
※今記事へのコメントでのネタバレはなるべく避けてくださいね。具体的な内容についてどうしても何か語りたいことがありましたら、非表示にしていただくか、12月8日予定の正規感想までお待ちいただくようお願いいたします。何がネタバレなのかは各個人の判断で。あまり露骨なものでなければOKです。
ごめんなさい、この記事の前に16巻の感想記事をあげるつもりだったんですけど、あまりの衝撃にこちらを優先してしまいましたw(なお、16巻の感想は今まとめている最中ですので、喪167の正式感想の前にはアップできると思います)
発売日が過ぎても都内でもなかなかリアル書店で見かけませんでしたけど、先日ようやくゲット。どうやら店頭に並ぶのも地域によってバラバラのようです。近くの書店にない方はネットで注文したほうが早いかも。(あと、なぜか電子書籍版は出ない模様…)
ある意味、「モテないしつながっていく」というタイトルって、今回の話のほうがふさわしいような気もしてきた…w
でも次回は、喪134「モテないし周りは騒がしい」のようにはならないことを祈りたいw
喪91「モテないし邂逅する」も外せませんね。毒を以て毒を制すwww
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