私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪164~何かが起こりそうな夏休み~
9月5日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」が喪164に更新されました。
私たちの住む世界では夏休みも終わり、こうして9月を迎えたわけですが、
わたモテの世界では前回の「モテないし夏」をもってようやく夏休み手前、その名の通り“夏”真っ盛りとなりました。
期末試験も終わりましたし、普通に考えればここからすんなり夏休み編に突入するはずですが……
[喪164] モテないし夏休みから頑張る。
このサムネとこのタイトルのコンボで、もうトップページから思いっきり吹き出してしまいましたよw
ホント、改めて見ても秀逸な並びですね。
これ、サムネだけでは笑えないんです。実際、作中でのこのシーンは特に笑える場面でもないですし。
かといって、タイトルだけでもさすがに厳しい。
これだけじゃ「明日から本気出す」みたいなあるある常套句ですから。よくある凡百ネタに過ぎません。
ところが、この二つが一緒になるとあら不思議、まるでタイトルをもっともらしい理屈で解説しているかのようなもこっちの姿が浮かび上がってくるではないですか。彼女の何とも言えないドヤ顔も相まって絶妙な笑いが生まれることになるわけです。
おまけに、前回までの流れが「夏休み」に気持ちを持っていかせる前フリにもなっていますからね。その辺も計算してのネタなのでしょう。
いやあ、本当に笑いました。
もういっそのこと、このトップページを今回の一番笑ったシーンに選ぼうかと思ったくらいですよw まあさすがにここは本編じゃないし、ということでやめにしましたがw
最後に「。」と付けるセンスも素晴らしいですよね。文章として見せることによって、もこっちの内なる思惑も同時に透けて見えてくるような効果を狙っているのでしょう。実に趣のあるタイトルだと思いますよ。
というわけで、さっそく見てまいりましょう!
やっぱり、まだ夏休みには入っていないようですね。キャッチコピーが示す通り、「夏休み前」の放課後の一風景、といったところでしょうか。
最初見たときはまったくのモブというか、この三人が誰なのか全然わからなかったのですが、
良く見ると、手前の子は「岡さん」のようですね。(GW明けの席替えでもこっちの右隣になった子です。詳しくはコミックス15巻所収;喪144「モテないし名前を呼び合う」を参照)
彼女は1年時、心理テスト(笑)に凝っていた子ですが(コミックス3巻所収;喪23「モテないし悪天候」参照)、他の二人も髪型を見る限り、あの時テストを受けていた子なのかもしれません。
しかし、これはどういう状況なんでしょうね?
一見すると、右の子が黒板に何か書こうとするのを真ん中の子が止めようとしていて、それを岡さんが「まぁまぁ」となだめているようにも見えるのですが……
それはそうと、下の宣伝文句にはびっくりですよ。
コミックス16巻発売に合わせてアンソロジー本がでるのはまだ想定内としても、まさか「小説」とは!
詳しくは、トップページにもリンクが張ってあるようなのでそちらをご覧いただくとして、どういう流れでこうなったんでしょうね?w 15巻の時も原画展を開催したりしたので、16巻も何らかの販促があるだろうとは思っていましたが、さすがにこれは予想外でした。
でも、版元がスクエニではなく星海社ということは、もしかすると、「クズとメガネと文学少女(偽)」からの流れなんですかね?原画展で星海社からお祝いが届いていたのはここへの伏線だったのか……(しかしそれなら、綾辻行人さんや乙一さんにも参加してほしかったかも…w)
好きな作家さんもけっこう参加していますし、なにより谷川イッコ(原作)の実質小説デビュー作(?)も掲載されるということで、間違いなくこの時点で購入決定ですね。
この件に関してはさらに詳しいことが分かり次第、別エントリーで扱うかもしれません。
まあとにかく、16巻が出た後も11月15日を忘れないように!
※一応、こちらにもリンクを張っておきますね↓
『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 小説アンソロジー』
https://sai-zen-sen.jp/editors/blog/info/watamote-anthology1.html
これは一応、表紙の種明かしなんでしょうか。(3人とも日直だったのかな?)
正直これだけでは、あの3人の間に何があったのかを推測するのは難しいですけど、ハートマークがあることと、何か消した跡が見受けられるところからすると、やっぱり「色恋」関係ですかね?前回からの流れもありますし、少し気になるところです。
顔をうずめてる伊藤さん、かわいいw
どこか超然としている印象がある彼女だけに、こういった「弱さ」をさらけ出している姿はなんだか新鮮に感じます。
ただ、なんでも吹奏楽部のコンクールと野球部の応援とが重なっているということで、相当疲れがたまっているようです。その辺は少し心配ですね。
GW中にも部活にいそしんでいたようですし、放課後も遅くまで練習している彼女の事ですから、きっと責任感も強いのでしょう。
それはそれで立派なことだとは思いますが、少しは自分の体のこともいたわって欲しいですね。
初芝www
なんか、急に彼にスポットが当たり始めたんだがw
しかしこの高校は、漫研としてコミケにサークル参加をするんですね。
ということは学校公認ということなんでしょうか。なんか隔世の感がありますよ。
普通に紙のカタログでサークルチェックをしているさまが、逆に何だか親近感がわきますね。こいつはこいつで、どこかサイコっぽい感じがあったんで、こういう人間臭い(?)面が見えるとなんか安心しますw
なぜか、離れたところからそれとなく聞き耳を立てているもこっちも面白いw
もこっちも実は部活に対するぼんやりとした憧れみたいなものがあるんでしょうか。
普段ならそれほど気にも留めない、伊藤さんや初芝の話がここまで気にかかるくらいですからね。
大変とは言いつつも、どこか羨ましい気持ちもあるのかもしれません。
でも、弟の帰りを気にしているのはなんだか微笑ましいw
この場面は「最後の夏休み編」へのいざないのような気がしました。
と同時に、何かが起こりそうな予感もしたんですよね。
「勉強か…」というモノローグのバックに広がる入道雲を見ていると、何かよくわからない感情がむくむくと湧き上がってくるかのようです。
窓際に佇む名もなき男子モブ二人もなんだか意味深ですよね。
加藤さんが隣の席になってからというものの、彼女がもこっちに声をかけて始まる展開が増えてきましたね。それもだいたいが勉強や受験のことに関してのこと。
この辺りはひょっとすると、GW明けの席替えからすでに意識していたことなのかもしれません。
それはそうと、加藤さんが手にしているのは最近はやりのハンドタイプの扇風機でしょうか。街中でも若い女性が首回りに使っている姿をよく見ますよ。要するに、うちわ替わりなんでしょうかね。確かに腕も疲れないので便利なのかも?
なるほど、夏帆経由で夏の予備校通いのお誘いですか。
正直、高校三年生の夏休み編は題材のチョイスが難しいだろうなあと思っていたんですよね。
本来ならそれこそ勉強漬けの毎日が普通なんでしょうけど、そんな姿ばかりマンガで読まされても面白くありませんしw
かといって、ある程度リアルな高校生活を土台にしたマンガとして遊び放題というのも、逆に何だか落ち着きませんからね。特に受験というテーマにシフトしつつある状況ですからなおさらです。
もちろん、友達同士で勉強会をすることもあるでしょうけど、そればかり描くのもねー。
そこで、いつものメンツではない夏帆みたいなキャラが重要になってくるわけです。
受験の夏独特のピリピリした感じも出せますし、他のクラスや別の学校のキャラとの絡みも新鮮な感触となってくるでしょう。
遠足編が終わったあたりから何度か意味ありげに夏帆の姿が描かれてきましたが、ようやく彼女が大きな役割(?)を果たす時がやってきたのかもしれません。
夏期講習かと思いきや、「夏合宿」なんですね。それもなんと、「3泊4日」もしくは「4泊5日」!
しかも、小宮山さんもやばいと言っていたように一日14時間学習ですからね。いやあ、これは想像以上にハードな内容になりそうです。(マンガ的にどうなるかはさだかではありませんがw)
それにしてもこの3人、いまだに定期的にこうして会う機会を設けているんですね。
3年になってからも喪124、喪136、喪143と、けっこうな割合で集まっています。
”STAR TULLYS”は喪136以来だからけっこう久しぶりかな?まあ、伊藤さんとのスカイプ勉強会もあることですし、少しずつ会合の頻度は減ってきているのかもしれません。
それでもこうして、かつての「友モテ」組が一堂に会する姿は見ていてなんだかほんわかしますね。
それにしても、いったいどれくらいの間隔で開かれているんだろう…月一くらい?
しかし、この過酷なスケジュールを見て逆にこれ幸いと思えるもこっちも、すごいメンタルを持ってますね。
こういう発想ができること自体、ある意味すごく頭がいいんだろうなと思いますよ。
怠けるためにはどんな苦労も厭わないとか、凡人の私なんかには本末転倒のようにも感じてしまうのですがw
WWW免罪符ってw
何か少し勘違いしているようですね。いったい誰のための受験だよw
ていうか、そんな変な言い訳を用意しなくっても、普通に少しは息抜きとして羽を伸ばしてもいいとは思いますけどね。
久々のこみさんツッコミがちょっとうれしいw
「青春」と書いて「まんきつ」と読ませるところに、もこっちの本音が少し垣間見れますね。
本当は彼女にも、何かに向かってがむしゃらに頑張ることへの憧れがどこかにあったのでしょう。冒頭で、伊藤さんや初芝のことを気にしていたのもきっとそういうことなんです。
その気持ちがここにきて、夏の入道雲のようにむくむくと膨らみ始めたのではないでしょうか。(でも、夏雲は突然の雷雨とかもあるので少し心配でもあったり…)
ゆうちゃんが、もこっちの話のトーンが変わったことにちゃんと気づいているところもなんかいいですね。
何か青春を感じたいと言いながら、容器のキャップを押し上げようとしているしぐさが妙に印象的です。
こういうところにも、彼女の最後の焦りみたいな気持ちが出ているのかもしれませんね。
部活と夏合宿を連想しているあたり、これまで果たせなかった熱い青春模様ってやつをもこっちなりにここで取り戻そうとしている部分もあるのかな?
こういう誘い方ができるのが、もこっちの優しさなんですよね。
ちゃんとゆうちゃんが勉強を頑張っている姿も見ているのと同時に、一緒に「青春」したいと伝えているわけです。
もこっちの表情がいつも以上に大人っぽく見えるのは私だけでしょうか。
やっぱり、ゆうちゃんは頭のいい子ですね。
ちゃんともこっちの気持ちを受け止めて、笑顔で応えることができるのですから。
すごく感受性の豊かな子なんだろうと思います。
むしろだからこそ、学校の勉強の枠内に嵌り切れないのかなという気もしますね。
ここで、さりげなくこみさんを誘うもこっちがまたいい。
いきなり「どうする」とは聞かずに、じっと目を見るあたりが、この二人の空気感をよく表していると思います。
もこっちの言葉に「!」となる小宮山さんの心情を想像するのも、なかなか楽しいですよねw 思わず頬が緩んでしまいます。
KROKI HOUSEwwwww
コロコロを持ってハウス入りする小宮山さんが、なんかいかにもそれっぽいwww
ていうか、女3に男1かよwバランスが悪いなこの企画w
彼女の中では黒木父と母の存在はカウントしていないんでしょうねw
そうでなきゃ、お決まりの「ハプニング」なんて発想も出てこないでしょうしw
しかし、この期に及んで随分余裕ですね、小宮山さんw
あれか、保健体育で100点取ったから本番でもいけると思ってるのかw
なんとなく何を想像しているのか察しているもこっちがさすがですw
WWW
ここは、GWの勉強会での

これを思い出しますねw
でもあの時と比べて、もこっちも微妙にあたりが柔らかいですし、返す小宮山さんも「いやちょっと考えてみるよ」と普通の友達の会話のようで、なんかいい感じです。
ただ、「野球とかで」ってどうなんだろw
そこは多少皮肉に聞こえても、「こみさんならこんな合宿に参加しなくても受験余裕だもんね」とか言っとけよw
翌朝いつもの通学路をゆくもこっちは、意外な組み合わせを目にします。
うっちーとゆりちゃん。
この二人が一緒に登校している姿はもこっちにとってはちょっと意外というか、「あれ?」と思うところだったかもしれません。
でも何もこれが初めてじゃなくって、以前にもこのツーショットは描かれているんですよね。(コミックス15巻所収;喪144「モテないし名前を呼び合う」参照)
この少し気後れする感じでおずおずと声をかけるもこっちがすごく好きというか、ああわかるなあといった感じなのですが(今回の個人的ベストもこっち!)……、
うっちーwwwwww
「朝一のキモさ」ってなんだよwwwww
あれか、日中のキモさと比べても新鮮さが違うのかw
てか、新鮮なキモさってなんだw逆にキモさが半減してよくないんじゃないのかw
やっぱりキモさは熟成させてこそのものという気がするんだが…って、俺はいったい何を言っているんだ…
いやあ、うっちーの反応があまりに衝撃的で、思わず、「キモさ」と「新鮮さ」の関係性についてあれこれ思いを馳せてしまいましたよw
ゆりちゃんは相変わらずwww
うっちーの言うとおり、そういうことは多少包んだ言い方をしろってw そのほうがお互い角が立たずに済むんだよw
でも、このうっちーの「友達いないんだよ」ですけど、
以前、北海道のおみやげを配っていた時の「だから友達いないんだよ」とは少しニュアンスが変わってますよね。
なんていうか、そんなゆりちゃんに対してもどかしさを感じているようにも思えます。
あれからそれなりに彼女と接する中で、彼女の本当の人間性に気付いてしまったからこそのじれったさなのかもしれませんね。
ああ、一応ゆりちゃんにも話していたんですね。
以前だったらぎくしゃくしそうな気もしますけど、今はもうそういう段階は過ぎているんでしょう。普通にそうなんだという感じで受け止めている彼女はとても自然体のように見えます。
一方のうっちーは寝耳に水といった感じで……w
一人だとダレそうだからという理由がなんだかゆりちゃんらしくなくって、逆にいいですね。ていうか、確か青学を目指すってなったんだから、彼女も頑張らないとw
吉田さんと真子のことを気にしていますけど、ゆりちゃんってまだ吉田さんの志望を聞いていないんでしょうかね?真子はともかく、吉田さんはそれこそ夏に車の免許を取るんじゃないのかなあw
それはそうと、うっちーは「合宿」という言葉にやたら反応しているようですが……
WWWWWキモさをリフレインwwwww
「くりかえせる」と読ませるところがそれこそキモですねw
最近またはやりのループものでしょうかw
ていうか、あの時感じた「キモさ」が忘れられなくなっているのかw
うーん、これは果たして「恋」なのかなんなのか…
卓球WWWWW
なんでこのタイミングで卓球の合宿をやんなきゃなんないんだよwww
そんなにあの球技大会での出来事が頭から離れないんでしょうかw
ひょっとして、もこっちのことをよっぽどの卓球好きだと思っているとかw
いやあ、キモさをリフレインの後でこんなことをいうのもなんですけど、
個人的に今回一番笑ったシーンはダントツでこっちですね。
なんの合宿かもわからないで決めたのも面白いですけど、まさかの「卓球」にはまいりましたw
うっちーはこういう予想外のボケをかましてくるから、もう大好きw
さて、加藤さんに合宿に参加することを伝えたもこっちですが、申し込みはまだのよう。
まあ、普通はその前に誘ってくれた人に話しを通してから申し込むのが筋ですからね。むしろ当然かと思いますよ。
あのチラシはゆうちゃんにあげたんですね。
この時点で、すでに参加するものと考えているところに、彼女たちの信頼の厚さを感じます。
それにしても、「別の学校の友達」ですか…
いつだったか、そんな言葉を他でも聞いた様な…
ペ●スのゆうちゃんwwwww
「別の学校の友達」を覚えていたのはいいですけど、覚え方がひどすぎるw
てか、これだと、ふ●なりなのかと思ってしまうじゃないかw
でも確かこの件は、青学のオープンキャンパスに行った際に、もこっちの口から真相を聞かされているはずですよね?まさか、忘れているとか?(ていうか、忘れているのは加藤さんじゃなくって、谷川ニコだったりしてw)
しれっと、「あっそうペ●スの!」と話を合わせるもこっちがクズいw
あ、謹慎中に連絡取っていた“成瀬さん”がその人だということは知ってるんだ。いったいどこで知ったんでしょう。
この「仲良しだね」にはそれほど含みがあるとは思いませんが、もこっちとしてはやっぱり、ぴくんと反応してしまうんですね。
この辺のどこかギクシャクした感じは、少しずつですけど顕在化しつつあるような気がします。今後の展開が待たれるところですね。
それにしても、後ろの清田がいい味だしてるw
手の伸ばし方がなんか変だしw
(どうでもいいですけど、「清」とも呼ばれているんですね。ちょっと意外)
この加藤さんと夏帆のロータッチはいいですね。
ああ加藤さんも普通の女の子なんだと、変にほっとさせられますw(今回の個人的ベストシーン!)
風夏と夏帆が仲良く談笑しているシーンも印象的でした。名前に夏がある同士、気が合うのでしょうかw
ええ、風夏も参戦かよw
なんか普段の学校と変わらないメンツになりつつあるんだがw
夏帆はけっこう色んな人に声を掛けているようですね。
スマホでも申し込めるよとか、まるでCMのナレーターみたいなことも言っていましたし、ひょっとして普段からその予備校に通っていて、勧誘をお願いされているとかw
そういえば、彼女は真子と同じ千葉西大学志望なんでしたっけ。(コミックス15巻;喪146「モテないし雨がやむまで」参照)
真子以上にかなり真面目なタイプのようですね。
もしかすると、夏帆つながりで真子も参加する可能性もあるかもしれません。
ゲスの●み乙女wwwww
なんか、もこっちのあだ名ネタもけっこう久々ですねw
つーか、なんだこの二人w
いつの間にやら、加藤さんをめぐってのライバルみたいな感じになってるw
WWWWWだからなんだよ、この構図はwww
こいつら、合宿中に一戦交えるつもりかw
朝も夜も動ける!じゃねーよw
ていうか、「急に現われた」のはむしろお前のほうだろw
黒木のこと探れるって、具体的にいったい何をどうするつもりなんでしょうね…
というわけで、風夏さんもこの合宿に参加するようです。
(この後、「私も同行する」となっていたのも笑ったwやっぱり剣士っぽいw)
なるほど、野球の応援は2年生が行くことになっているんですね。
去年もこっちたちが野球の応援に行かされたのって、そういうことだったですか。(コミックス7巻所収;喪59「モテないし応援する」参照)
それはそうと、紗弥加は相変わらずのようですね。
智貴のほうを指さして何やら井口さんに話しかけているようですが、井口さんはあからさまに眉をひそめていますw
きっとまた、いらんことを大声で話しているんだろうなあ…ホント、井口さんの心労をお察ししますよ。
おお、あの時の電話はやっぱり彼女だったんですね。まあいまさらという感もなきにしもあらずですが、それがようやく確定したという意味で、これはこれで意味があることなんでしょう。
でもまあ、あの時の「加藤さん」とこうして今一緒にいるというのは確かに不思議な感じがしますね。
加藤さんに会ってなかったら青学目指していなかったというもこっちの言葉に対しての、この反応は意外でしたね。てっきり素直に喜ぶと思っていました。
瞳も色を失っていますし、単なる冗談ではなさそうです。
もこっちもまさかこの反応はまったく想定していなかったようで、むちゃくちゃ焦ってますね。あわてて「もちろんいい意味で!!」と返すもこっちがおかしいw
でも、このもこっちの弁明は本心から来るもののようですね。
もしあの時、みんなとカフェに行かなかったら、彼女は本当に適当に進路を選んで今もただ「青春」を恨めし気に見つめているだけの日々を送っていたことでしょう。
心の中ではいつも雄弁な彼女ですが、本来は人に自分の気持ちを伝えるのは苦手なタイプなはずです。
そんな彼女が拙いながらも必死で言葉を紡ごうとする姿は美しいと思いますね。
腕を前に突き出している格好がなんともいじらしいw
もこっちのグルグル目と加藤さんのガラス玉のような瞳との対比が、なんとも奇妙な印象を残す場面ですね。
もこっちの必死の弁明が続く中、後ろではずっと蝉の鳴き声が絶え間なく続いているのも、なんとなく不穏な感じを受けます。
この後も、もこっちの言葉は続くのですが、その間もずっとバックで「ジー」「ジージジ」「ミンミン」と鳴っている様は、まるでまとわりつくような夏の空気を象徴しているかのようです。
どうやらこの夏は、暑く長い夏になりそうな予感がします。
夏の強い光を浴びて色濃く影を落とす二人のシルエットが逆に眩しく感じますね。
なんか、見ているこっちも緊張してしまいますw
「友達になれてよかった」
なかなか、こんなセリフ言えませんよね。
まるで言葉をほぐすかのように、胸の前で指を合わせるもこっちの気持ちがどうか加藤さんにちゃんと届きますようにと願わずにはいられません。
ここまで一切口を挟まず、黙ってもこっちの言葉を聞いてくれた加藤さん。
そのもこっちの思いに呼応したのでしょうか、彼女も自分の心の底にあった「不安」をここでさらけ出してくれました。
正直、彼女がここまではっきりと自分の弱さを見せるとは意外でした。
それと同時に、やっぱり加藤さんなりに悩んでいたことがわかってすごくうれしくもありましたね。何しろほら、謹慎中ではいろいろありましたからw
あんなハードな合宿に誘っておいて「無理させてたんじゃ…」もないものだとは思いますがw
…でも、実はあの青学見学からずっと、不安に感じていたのかもしれませんね。自習室に誘ったり、もこっちの英語の点数を気にしていたのも、そんな不安な気持ちの裏返しだったのかも。
さきほどゆうちゃんの話を持ちだしたのも、自分との関係性と比べて少し引け目を感じていたからなのかなあと考えると、なんだか切ない気持ちにもさせられました。
一件落着のように見えますが、どうもなにか引っかかるんですよね。
もこっちのほっとしたような表情と、眩しいほどの加藤さんの笑顔を見ていると、妙な違和感を覚えずにはいられないんです。
いつの間にか蝉の鳴き声が聞こえなくなっているのも、逆に不穏な感じがしてしまいます。
いやあ、いったいどんな夏休みが待っていることやら…
そういえば、この子もいましたねw
なんか、最近扱いが雑なんで忘れてましたよw
でも、いったいどこに誘おうとしているんでしょうね?
ネモに言わせると、「遊びというか社会勉強というか…」といったところらしいですけど。
コミケじゃないかという意見もあるようですけど、だったら「社会勉強」なんて言い方するかなあとも思うんですよね。今さらコミケうんぬんで隠す必要もないでしょうし、普通に遊びに付き合ってでいいと思うんですが。少しは漫研を見習えってw
個人的には「社会勉強」という言い回しからして、声優関係の現場かなとも思ったんですけどね。
まあ何にせよ、合宿編に入ると出番がなくなるんで、GWのように順番で見せ場を与えようという目論見なのかもしれませんw
隣の加藤さんの冷たい視線にも気づかずにこいつは…w
これみよがしに「夏休み勉強しまくるから」と言うところがなんとも嫌らしいですよね。
まあいかにももこっちらしいですけどw
ていうか、合宿の日程と被らないか、まず確認してからOKしろよw
そういうところが加藤さんもピリつくところなんじゃないの?
小声で「…でいつ?」と付け加えているところを見ると、言った後に気付いたのかもしれませんけどw
無邪気に「やったー」と喜ぶネモはかわいいですね。
お前も少しは必死になれよとは思いますがw
麗奈w
え、何、あの一件で麻雀仲間ができたって浮かれてるのか?w
しかし、こういうところはやっぱりヤンキーなんだなと思いますね。
まさに悪魔の誘いですw
杏奈姉さんは本当にいい人だなあ…
麗奈も少しは見習えよw
でも当のふたりは、そんな杏奈さんの配慮にもどこ吹く風のようで……。
ていうか、二木さんの考え方はちょっと危険ですね。ギャンブル中毒者にありがちなパターンですよ。次こそは絶対勝てるという根拠のない自信を何度も繰り返して底なし沼に嵌っていくんじゃないかと、ちょっと心配になります。
でも逆に、もこっちの「私も大丈夫」はなんか安心するから不思議ですねw
wwwこのもこっちは以前、雫ちゃんにランチを優しく誘った際にゲスなことを考えていた時のことを髣髴とさせますねw(コミックス13巻所収;喪132「モテないし先輩後輩の関係」参照)
ア●ギと一●先生で麻雀熱上げている女子高生ってのもどうなのかとは思いますけどw
(しかし、私は恥ずかしながら「3年B組●八先生」って今まで読んだことなかったんですけど、なんとも凄いマンガですね…これ、元ネタ全部わかる人いるんだろうか…ある意味、日本の漫画のすべてがここにありますよw なんでもいろいろ問題が多すぎてこれからも単行本としてまとまる予定はまったくないそうなので、今のうちに読んでいたほうがいいかもしれませんw)
……なんか、加藤さん覚醒、みたいなオチですねw
やっぱり、あれで一件落着とは行かなかったかw
でも、久々の加藤さんのモノローグ?ですけど、これはこれで分かりやすいというか、ある種独り言みたいなものなんで、特に違和感はなかったですね。
まあ、「夏休みがんばろうね」と一緒に誓い合った矢先にこれだからなあ。
ヤンデレっぽくなるのも無理ないかなとは思いますよ。
ただまあ、オチとして笑えるかといえば、ちょっと微妙ですけどw
それはそうと、吉田さんも麻雀にはしっかり参加するんですね。
真子に見られたらまた、「吉田さんだけの問題じゃないんだよ!」とキレられるかも?w
あと、こうして見ると、二木さんともこっちって意外と似ていません?特に口元あたりw
夏休みが始まる前に、なんかいろいろ仕掛けてきましたね。
「合宿」という舞台もそうですが、「夏休み」に対する認識の違いみたいなものがここにきて大きく見えてきたような感じがします。
というか実質これ、加藤さん回ですよね。間にいろいろ挟んではいますが、結局のところ、加藤さんともこっちのそれぞれの思いの再確認と、そのズレが露わになった回だったのではないでしょうか。
それにしても、予備校での夏合宿とは随分と思い切った展開を用意してきましたものです。
確かに高校三年生の夏で、海だコミケだひと夏の恋だと浮かれてばかりではいられないでしょうが、かといって勉強する姿ばかり見せられても、ねえ?w
まさか、4泊5日の間ずっと勉強している彼女たちを描いていくわけにもいかないでしょうから、当然そこには何かドラマが待っているのでしょう。
他のクラスの子はもちろん、他校の生徒と知り合うきっかけにもなりそうですし、そこで同じ目標を持った仲間と出会う可能性もありますね。(もっとも、これ以上キャラを増やしてどうすんだという声もあるでしょうけどw)
まあ、夏帆も言っていたように合宿は8月からということらしいので、「夏合宿編」までにはまだまだ時間がありそうですね。
その間に、どれだけ参加人数が増えるのかも注目どころかもw
(今のところ、吉田さん、ネモ、岡田、伊藤さん、南さんは参加しない方向かな?真子や雌猫グループはなんだかんだで参加しそうwあと、男子勢の動向も気になりますね)
ただ、ネモの「社会勉強」の件とか、風夏さんとの対決(笑)とか、はたまたゆうちゃんとみんなが顔合わせすることとか、いろいろ盛りだくさんすぎて、肝心の加藤さんともこっちの微妙なすれ違いみたいな話がどこまで描かれるのかが少し心配にもなります。
今回のオチはオチであると同時に、これから長く続くであろう「夏休み編」への布石でもあると思うんですよ。
加藤さんは加藤さんなりに、ちゃんともこっちのことを考え悩んでいたことが分かった今だからこそ、そこのところはしっかり丁寧に描いていって欲しいなと切に願いますね。
しかし少なくとも、「夏合宿」までまだ10日以上はあるんですよね?
そこまで行きつくまでにはまだまだいろんなことがありそうな感じです。
その間の加藤さんの心情を考えると、やっぱり少しお手柔らかにしてほしいかもw
席替えや雨の日の自習、麗奈たちとの対局(笑)など、今回と微妙に関連性のある話も目白押しの15巻は絶賛発売中です!
表紙の岡さん(?)さんは、3巻で既に登場しています!
かつてアニメをやっていた頃にスクエニから出ていた「コミックアンソロジー」はこちらで。
私たちの住む世界では夏休みも終わり、こうして9月を迎えたわけですが、
わたモテの世界では前回の「モテないし夏」をもってようやく夏休み手前、その名の通り“夏”真っ盛りとなりました。
期末試験も終わりましたし、普通に考えればここからすんなり夏休み編に突入するはずですが……
[喪164] モテないし夏休みから頑張る。

このサムネとこのタイトルのコンボで、もうトップページから思いっきり吹き出してしまいましたよw
ホント、改めて見ても秀逸な並びですね。
これ、サムネだけでは笑えないんです。実際、作中でのこのシーンは特に笑える場面でもないですし。
かといって、タイトルだけでもさすがに厳しい。
これだけじゃ「明日から本気出す」みたいなあるある常套句ですから。よくある凡百ネタに過ぎません。
ところが、この二つが一緒になるとあら不思議、まるでタイトルをもっともらしい理屈で解説しているかのようなもこっちの姿が浮かび上がってくるではないですか。彼女の何とも言えないドヤ顔も相まって絶妙な笑いが生まれることになるわけです。
おまけに、前回までの流れが「夏休み」に気持ちを持っていかせる前フリにもなっていますからね。その辺も計算してのネタなのでしょう。
いやあ、本当に笑いました。
もういっそのこと、このトップページを今回の一番笑ったシーンに選ぼうかと思ったくらいですよw まあさすがにここは本編じゃないし、ということでやめにしましたがw
最後に「。」と付けるセンスも素晴らしいですよね。文章として見せることによって、もこっちの内なる思惑も同時に透けて見えてくるような効果を狙っているのでしょう。実に趣のあるタイトルだと思いますよ。
というわけで、さっそく見てまいりましょう!

やっぱり、まだ夏休みには入っていないようですね。キャッチコピーが示す通り、「夏休み前」の放課後の一風景、といったところでしょうか。
最初見たときはまったくのモブというか、この三人が誰なのか全然わからなかったのですが、
良く見ると、手前の子は「岡さん」のようですね。(GW明けの席替えでもこっちの右隣になった子です。詳しくはコミックス15巻所収;喪144「モテないし名前を呼び合う」を参照)
彼女は1年時、心理テスト(笑)に凝っていた子ですが(コミックス3巻所収;喪23「モテないし悪天候」参照)、他の二人も髪型を見る限り、あの時テストを受けていた子なのかもしれません。
しかし、これはどういう状況なんでしょうね?
一見すると、右の子が黒板に何か書こうとするのを真ん中の子が止めようとしていて、それを岡さんが「まぁまぁ」となだめているようにも見えるのですが……
それはそうと、下の宣伝文句にはびっくりですよ。
コミックス16巻発売に合わせてアンソロジー本がでるのはまだ想定内としても、まさか「小説」とは!
詳しくは、トップページにもリンクが張ってあるようなのでそちらをご覧いただくとして、どういう流れでこうなったんでしょうね?w 15巻の時も原画展を開催したりしたので、16巻も何らかの販促があるだろうとは思っていましたが、さすがにこれは予想外でした。
でも、版元がスクエニではなく星海社ということは、もしかすると、「クズとメガネと文学少女(偽)」からの流れなんですかね?原画展で星海社からお祝いが届いていたのはここへの伏線だったのか……(しかしそれなら、綾辻行人さんや乙一さんにも参加してほしかったかも…w)
好きな作家さんもけっこう参加していますし、なにより谷川イッコ(原作)の実質小説デビュー作(?)も掲載されるということで、間違いなくこの時点で購入決定ですね。
この件に関してはさらに詳しいことが分かり次第、別エントリーで扱うかもしれません。
まあとにかく、16巻が出た後も11月15日を忘れないように!
※一応、こちらにもリンクを張っておきますね↓
『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 小説アンソロジー』
https://sai-zen-sen.jp/editors/blog/info/watamote-anthology1.html

これは一応、表紙の種明かしなんでしょうか。(3人とも日直だったのかな?)
正直これだけでは、あの3人の間に何があったのかを推測するのは難しいですけど、ハートマークがあることと、何か消した跡が見受けられるところからすると、やっぱり「色恋」関係ですかね?前回からの流れもありますし、少し気になるところです。

顔をうずめてる伊藤さん、かわいいw
どこか超然としている印象がある彼女だけに、こういった「弱さ」をさらけ出している姿はなんだか新鮮に感じます。
ただ、なんでも吹奏楽部のコンクールと野球部の応援とが重なっているということで、相当疲れがたまっているようです。その辺は少し心配ですね。
GW中にも部活にいそしんでいたようですし、放課後も遅くまで練習している彼女の事ですから、きっと責任感も強いのでしょう。
それはそれで立派なことだとは思いますが、少しは自分の体のこともいたわって欲しいですね。

初芝www
なんか、急に彼にスポットが当たり始めたんだがw
しかしこの高校は、漫研としてコミケにサークル参加をするんですね。
ということは学校公認ということなんでしょうか。なんか隔世の感がありますよ。
普通に紙のカタログでサークルチェックをしているさまが、逆に何だか親近感がわきますね。こいつはこいつで、どこかサイコっぽい感じがあったんで、こういう人間臭い(?)面が見えるとなんか安心しますw
なぜか、離れたところからそれとなく聞き耳を立てているもこっちも面白いw

もこっちも実は部活に対するぼんやりとした憧れみたいなものがあるんでしょうか。
普段ならそれほど気にも留めない、伊藤さんや初芝の話がここまで気にかかるくらいですからね。
大変とは言いつつも、どこか羨ましい気持ちもあるのかもしれません。
でも、弟の帰りを気にしているのはなんだか微笑ましいw

この場面は「最後の夏休み編」へのいざないのような気がしました。
と同時に、何かが起こりそうな予感もしたんですよね。
「勉強か…」というモノローグのバックに広がる入道雲を見ていると、何かよくわからない感情がむくむくと湧き上がってくるかのようです。
窓際に佇む名もなき男子モブ二人もなんだか意味深ですよね。

加藤さんが隣の席になってからというものの、彼女がもこっちに声をかけて始まる展開が増えてきましたね。それもだいたいが勉強や受験のことに関してのこと。
この辺りはひょっとすると、GW明けの席替えからすでに意識していたことなのかもしれません。
それはそうと、加藤さんが手にしているのは最近はやりのハンドタイプの扇風機でしょうか。街中でも若い女性が首回りに使っている姿をよく見ますよ。要するに、うちわ替わりなんでしょうかね。確かに腕も疲れないので便利なのかも?

なるほど、夏帆経由で夏の予備校通いのお誘いですか。
正直、高校三年生の夏休み編は題材のチョイスが難しいだろうなあと思っていたんですよね。
本来ならそれこそ勉強漬けの毎日が普通なんでしょうけど、そんな姿ばかりマンガで読まされても面白くありませんしw
かといって、ある程度リアルな高校生活を土台にしたマンガとして遊び放題というのも、逆に何だか落ち着きませんからね。特に受験というテーマにシフトしつつある状況ですからなおさらです。
もちろん、友達同士で勉強会をすることもあるでしょうけど、そればかり描くのもねー。
そこで、いつものメンツではない夏帆みたいなキャラが重要になってくるわけです。
受験の夏独特のピリピリした感じも出せますし、他のクラスや別の学校のキャラとの絡みも新鮮な感触となってくるでしょう。
遠足編が終わったあたりから何度か意味ありげに夏帆の姿が描かれてきましたが、ようやく彼女が大きな役割(?)を果たす時がやってきたのかもしれません。

夏期講習かと思いきや、「夏合宿」なんですね。それもなんと、「3泊4日」もしくは「4泊5日」!
しかも、小宮山さんもやばいと言っていたように一日14時間学習ですからね。いやあ、これは想像以上にハードな内容になりそうです。(マンガ的にどうなるかはさだかではありませんがw)
それにしてもこの3人、いまだに定期的にこうして会う機会を設けているんですね。
3年になってからも喪124、喪136、喪143と、けっこうな割合で集まっています。
”STAR TULLYS”は喪136以来だからけっこう久しぶりかな?まあ、伊藤さんとのスカイプ勉強会もあることですし、少しずつ会合の頻度は減ってきているのかもしれません。
それでもこうして、かつての「友モテ」組が一堂に会する姿は見ていてなんだかほんわかしますね。
それにしても、いったいどれくらいの間隔で開かれているんだろう…月一くらい?

しかし、この過酷なスケジュールを見て逆にこれ幸いと思えるもこっちも、すごいメンタルを持ってますね。
こういう発想ができること自体、ある意味すごく頭がいいんだろうなと思いますよ。
怠けるためにはどんな苦労も厭わないとか、凡人の私なんかには本末転倒のようにも感じてしまうのですがw

WWW免罪符ってw
何か少し勘違いしているようですね。いったい誰のための受験だよw
ていうか、そんな変な言い訳を用意しなくっても、普通に少しは息抜きとして羽を伸ばしてもいいとは思いますけどね。
久々のこみさんツッコミがちょっとうれしいw

「青春」と書いて「まんきつ」と読ませるところに、もこっちの本音が少し垣間見れますね。
本当は彼女にも、何かに向かってがむしゃらに頑張ることへの憧れがどこかにあったのでしょう。冒頭で、伊藤さんや初芝のことを気にしていたのもきっとそういうことなんです。
その気持ちがここにきて、夏の入道雲のようにむくむくと膨らみ始めたのではないでしょうか。(でも、夏雲は突然の雷雨とかもあるので少し心配でもあったり…)
ゆうちゃんが、もこっちの話のトーンが変わったことにちゃんと気づいているところもなんかいいですね。

何か青春を感じたいと言いながら、容器のキャップを押し上げようとしているしぐさが妙に印象的です。
こういうところにも、彼女の最後の焦りみたいな気持ちが出ているのかもしれませんね。
部活と夏合宿を連想しているあたり、これまで果たせなかった熱い青春模様ってやつをもこっちなりにここで取り戻そうとしている部分もあるのかな?

こういう誘い方ができるのが、もこっちの優しさなんですよね。
ちゃんとゆうちゃんが勉強を頑張っている姿も見ているのと同時に、一緒に「青春」したいと伝えているわけです。
もこっちの表情がいつも以上に大人っぽく見えるのは私だけでしょうか。

やっぱり、ゆうちゃんは頭のいい子ですね。
ちゃんともこっちの気持ちを受け止めて、笑顔で応えることができるのですから。
すごく感受性の豊かな子なんだろうと思います。
むしろだからこそ、学校の勉強の枠内に嵌り切れないのかなという気もしますね。

ここで、さりげなくこみさんを誘うもこっちがまたいい。
いきなり「どうする」とは聞かずに、じっと目を見るあたりが、この二人の空気感をよく表していると思います。
もこっちの言葉に「!」となる小宮山さんの心情を想像するのも、なかなか楽しいですよねw 思わず頬が緩んでしまいます。

KROKI HOUSEwwwww
コロコロを持ってハウス入りする小宮山さんが、なんかいかにもそれっぽいwww
ていうか、女3に男1かよwバランスが悪いなこの企画w
彼女の中では黒木父と母の存在はカウントしていないんでしょうねw
そうでなきゃ、お決まりの「ハプニング」なんて発想も出てこないでしょうしw
しかし、この期に及んで随分余裕ですね、小宮山さんw
あれか、保健体育で100点取ったから本番でもいけると思ってるのかw
なんとなく何を想像しているのか察しているもこっちがさすがですw

WWW
ここは、GWの勉強会での

これを思い出しますねw
でもあの時と比べて、もこっちも微妙にあたりが柔らかいですし、返す小宮山さんも「いやちょっと考えてみるよ」と普通の友達の会話のようで、なんかいい感じです。
ただ、「野球とかで」ってどうなんだろw
そこは多少皮肉に聞こえても、「こみさんならこんな合宿に参加しなくても受験余裕だもんね」とか言っとけよw

翌朝いつもの通学路をゆくもこっちは、意外な組み合わせを目にします。
うっちーとゆりちゃん。
この二人が一緒に登校している姿はもこっちにとってはちょっと意外というか、「あれ?」と思うところだったかもしれません。
でも何もこれが初めてじゃなくって、以前にもこのツーショットは描かれているんですよね。(コミックス15巻所収;喪144「モテないし名前を呼び合う」参照)

この少し気後れする感じでおずおずと声をかけるもこっちがすごく好きというか、ああわかるなあといった感じなのですが(今回の個人的ベストもこっち!)……、
うっちーwwwwww
「朝一のキモさ」ってなんだよwwwww
あれか、日中のキモさと比べても新鮮さが違うのかw
てか、新鮮なキモさってなんだw逆にキモさが半減してよくないんじゃないのかw
やっぱりキモさは熟成させてこそのものという気がするんだが…って、俺はいったい何を言っているんだ…
いやあ、うっちーの反応があまりに衝撃的で、思わず、「キモさ」と「新鮮さ」の関係性についてあれこれ思いを馳せてしまいましたよw

ゆりちゃんは相変わらずwww
うっちーの言うとおり、そういうことは多少包んだ言い方をしろってw そのほうがお互い角が立たずに済むんだよw
でも、このうっちーの「友達いないんだよ」ですけど、
以前、北海道のおみやげを配っていた時の「だから友達いないんだよ」とは少しニュアンスが変わってますよね。
なんていうか、そんなゆりちゃんに対してもどかしさを感じているようにも思えます。
あれからそれなりに彼女と接する中で、彼女の本当の人間性に気付いてしまったからこそのじれったさなのかもしれませんね。

ああ、一応ゆりちゃんにも話していたんですね。
以前だったらぎくしゃくしそうな気もしますけど、今はもうそういう段階は過ぎているんでしょう。普通にそうなんだという感じで受け止めている彼女はとても自然体のように見えます。
一方のうっちーは寝耳に水といった感じで……w

一人だとダレそうだからという理由がなんだかゆりちゃんらしくなくって、逆にいいですね。ていうか、確か青学を目指すってなったんだから、彼女も頑張らないとw
吉田さんと真子のことを気にしていますけど、ゆりちゃんってまだ吉田さんの志望を聞いていないんでしょうかね?真子はともかく、吉田さんはそれこそ夏に車の免許を取るんじゃないのかなあw
それはそうと、うっちーは「合宿」という言葉にやたら反応しているようですが……

WWWWWキモさをリフレインwwwww
「くりかえせる」と読ませるところがそれこそキモですねw
最近またはやりのループものでしょうかw
ていうか、あの時感じた「キモさ」が忘れられなくなっているのかw
うーん、これは果たして「恋」なのかなんなのか…

卓球WWWWW
なんでこのタイミングで卓球の合宿をやんなきゃなんないんだよwww
そんなにあの球技大会での出来事が頭から離れないんでしょうかw
ひょっとして、もこっちのことをよっぽどの卓球好きだと思っているとかw
いやあ、キモさをリフレインの後でこんなことをいうのもなんですけど、
個人的に今回一番笑ったシーンはダントツでこっちですね。
なんの合宿かもわからないで決めたのも面白いですけど、まさかの「卓球」にはまいりましたw
うっちーはこういう予想外のボケをかましてくるから、もう大好きw

さて、加藤さんに合宿に参加することを伝えたもこっちですが、申し込みはまだのよう。
まあ、普通はその前に誘ってくれた人に話しを通してから申し込むのが筋ですからね。むしろ当然かと思いますよ。
あのチラシはゆうちゃんにあげたんですね。
この時点で、すでに参加するものと考えているところに、彼女たちの信頼の厚さを感じます。
それにしても、「別の学校の友達」ですか…
いつだったか、そんな言葉を他でも聞いた様な…

ペ●スのゆうちゃんwwwww
「別の学校の友達」を覚えていたのはいいですけど、覚え方がひどすぎるw
てか、これだと、ふ●なりなのかと思ってしまうじゃないかw
でも確かこの件は、青学のオープンキャンパスに行った際に、もこっちの口から真相を聞かされているはずですよね?まさか、忘れているとか?(ていうか、忘れているのは加藤さんじゃなくって、谷川ニコだったりしてw)
しれっと、「あっそうペ●スの!」と話を合わせるもこっちがクズいw

あ、謹慎中に連絡取っていた“成瀬さん”がその人だということは知ってるんだ。いったいどこで知ったんでしょう。
この「仲良しだね」にはそれほど含みがあるとは思いませんが、もこっちとしてはやっぱり、ぴくんと反応してしまうんですね。
この辺のどこかギクシャクした感じは、少しずつですけど顕在化しつつあるような気がします。今後の展開が待たれるところですね。
それにしても、後ろの清田がいい味だしてるw
手の伸ばし方がなんか変だしw
(どうでもいいですけど、「清」とも呼ばれているんですね。ちょっと意外)

この加藤さんと夏帆のロータッチはいいですね。
ああ加藤さんも普通の女の子なんだと、変にほっとさせられますw(今回の個人的ベストシーン!)
風夏と夏帆が仲良く談笑しているシーンも印象的でした。名前に夏がある同士、気が合うのでしょうかw

ええ、風夏も参戦かよw
なんか普段の学校と変わらないメンツになりつつあるんだがw
夏帆はけっこう色んな人に声を掛けているようですね。
スマホでも申し込めるよとか、まるでCMのナレーターみたいなことも言っていましたし、ひょっとして普段からその予備校に通っていて、勧誘をお願いされているとかw
そういえば、彼女は真子と同じ千葉西大学志望なんでしたっけ。(コミックス15巻;喪146「モテないし雨がやむまで」参照)
真子以上にかなり真面目なタイプのようですね。
もしかすると、夏帆つながりで真子も参加する可能性もあるかもしれません。

ゲスの●み乙女wwwww
なんか、もこっちのあだ名ネタもけっこう久々ですねw
つーか、なんだこの二人w
いつの間にやら、加藤さんをめぐってのライバルみたいな感じになってるw

WWWWWだからなんだよ、この構図はwww
こいつら、合宿中に一戦交えるつもりかw
朝も夜も動ける!じゃねーよw
ていうか、「急に現われた」のはむしろお前のほうだろw
黒木のこと探れるって、具体的にいったい何をどうするつもりなんでしょうね…
というわけで、風夏さんもこの合宿に参加するようです。
(この後、「私も同行する」となっていたのも笑ったwやっぱり剣士っぽいw)

なるほど、野球の応援は2年生が行くことになっているんですね。
去年もこっちたちが野球の応援に行かされたのって、そういうことだったですか。(コミックス7巻所収;喪59「モテないし応援する」参照)
それはそうと、紗弥加は相変わらずのようですね。
智貴のほうを指さして何やら井口さんに話しかけているようですが、井口さんはあからさまに眉をひそめていますw
きっとまた、いらんことを大声で話しているんだろうなあ…ホント、井口さんの心労をお察ししますよ。

おお、あの時の電話はやっぱり彼女だったんですね。まあいまさらという感もなきにしもあらずですが、それがようやく確定したという意味で、これはこれで意味があることなんでしょう。
でもまあ、あの時の「加藤さん」とこうして今一緒にいるというのは確かに不思議な感じがしますね。

加藤さんに会ってなかったら青学目指していなかったというもこっちの言葉に対しての、この反応は意外でしたね。てっきり素直に喜ぶと思っていました。
瞳も色を失っていますし、単なる冗談ではなさそうです。
もこっちもまさかこの反応はまったく想定していなかったようで、むちゃくちゃ焦ってますね。あわてて「もちろんいい意味で!!」と返すもこっちがおかしいw

でも、このもこっちの弁明は本心から来るもののようですね。
もしあの時、みんなとカフェに行かなかったら、彼女は本当に適当に進路を選んで今もただ「青春」を恨めし気に見つめているだけの日々を送っていたことでしょう。
心の中ではいつも雄弁な彼女ですが、本来は人に自分の気持ちを伝えるのは苦手なタイプなはずです。
そんな彼女が拙いながらも必死で言葉を紡ごうとする姿は美しいと思いますね。
腕を前に突き出している格好がなんともいじらしいw

もこっちのグルグル目と加藤さんのガラス玉のような瞳との対比が、なんとも奇妙な印象を残す場面ですね。
もこっちの必死の弁明が続く中、後ろではずっと蝉の鳴き声が絶え間なく続いているのも、なんとなく不穏な感じを受けます。
この後も、もこっちの言葉は続くのですが、その間もずっとバックで「ジー」「ジージジ」「ミンミン」と鳴っている様は、まるでまとわりつくような夏の空気を象徴しているかのようです。
どうやらこの夏は、暑く長い夏になりそうな予感がします。

夏の強い光を浴びて色濃く影を落とす二人のシルエットが逆に眩しく感じますね。
なんか、見ているこっちも緊張してしまいますw
「友達になれてよかった」
なかなか、こんなセリフ言えませんよね。
まるで言葉をほぐすかのように、胸の前で指を合わせるもこっちの気持ちがどうか加藤さんにちゃんと届きますようにと願わずにはいられません。

ここまで一切口を挟まず、黙ってもこっちの言葉を聞いてくれた加藤さん。
そのもこっちの思いに呼応したのでしょうか、彼女も自分の心の底にあった「不安」をここでさらけ出してくれました。
正直、彼女がここまではっきりと自分の弱さを見せるとは意外でした。
それと同時に、やっぱり加藤さんなりに悩んでいたことがわかってすごくうれしくもありましたね。何しろほら、謹慎中ではいろいろありましたからw

あんなハードな合宿に誘っておいて「無理させてたんじゃ…」もないものだとは思いますがw
…でも、実はあの青学見学からずっと、不安に感じていたのかもしれませんね。自習室に誘ったり、もこっちの英語の点数を気にしていたのも、そんな不安な気持ちの裏返しだったのかも。
さきほどゆうちゃんの話を持ちだしたのも、自分との関係性と比べて少し引け目を感じていたからなのかなあと考えると、なんだか切ない気持ちにもさせられました。

一件落着のように見えますが、どうもなにか引っかかるんですよね。
もこっちのほっとしたような表情と、眩しいほどの加藤さんの笑顔を見ていると、妙な違和感を覚えずにはいられないんです。
いつの間にか蝉の鳴き声が聞こえなくなっているのも、逆に不穏な感じがしてしまいます。
いやあ、いったいどんな夏休みが待っていることやら…

そういえば、この子もいましたねw
なんか、最近扱いが雑なんで忘れてましたよw
でも、いったいどこに誘おうとしているんでしょうね?
ネモに言わせると、「遊びというか社会勉強というか…」といったところらしいですけど。
コミケじゃないかという意見もあるようですけど、だったら「社会勉強」なんて言い方するかなあとも思うんですよね。今さらコミケうんぬんで隠す必要もないでしょうし、普通に遊びに付き合ってでいいと思うんですが。少しは漫研を見習えってw
個人的には「社会勉強」という言い回しからして、声優関係の現場かなとも思ったんですけどね。
まあ何にせよ、合宿編に入ると出番がなくなるんで、GWのように順番で見せ場を与えようという目論見なのかもしれませんw

隣の加藤さんの冷たい視線にも気づかずにこいつは…w
これみよがしに「夏休み勉強しまくるから」と言うところがなんとも嫌らしいですよね。
まあいかにももこっちらしいですけどw
ていうか、合宿の日程と被らないか、まず確認してからOKしろよw
そういうところが加藤さんもピリつくところなんじゃないの?
小声で「…でいつ?」と付け加えているところを見ると、言った後に気付いたのかもしれませんけどw
無邪気に「やったー」と喜ぶネモはかわいいですね。
お前も少しは必死になれよとは思いますがw

麗奈w
え、何、あの一件で麻雀仲間ができたって浮かれてるのか?w
しかし、こういうところはやっぱりヤンキーなんだなと思いますね。
まさに悪魔の誘いですw

杏奈姉さんは本当にいい人だなあ…
麗奈も少しは見習えよw
でも当のふたりは、そんな杏奈さんの配慮にもどこ吹く風のようで……。
ていうか、二木さんの考え方はちょっと危険ですね。ギャンブル中毒者にありがちなパターンですよ。次こそは絶対勝てるという根拠のない自信を何度も繰り返して底なし沼に嵌っていくんじゃないかと、ちょっと心配になります。
でも逆に、もこっちの「私も大丈夫」はなんか安心するから不思議ですねw

wwwこのもこっちは以前、雫ちゃんにランチを優しく誘った際にゲスなことを考えていた時のことを髣髴とさせますねw(コミックス13巻所収;喪132「モテないし先輩後輩の関係」参照)
ア●ギと一●先生で麻雀熱上げている女子高生ってのもどうなのかとは思いますけどw
(しかし、私は恥ずかしながら「3年B組●八先生」って今まで読んだことなかったんですけど、なんとも凄いマンガですね…これ、元ネタ全部わかる人いるんだろうか…ある意味、日本の漫画のすべてがここにありますよw なんでもいろいろ問題が多すぎてこれからも単行本としてまとまる予定はまったくないそうなので、今のうちに読んでいたほうがいいかもしれませんw)

……なんか、加藤さん覚醒、みたいなオチですねw
やっぱり、あれで一件落着とは行かなかったかw
でも、久々の加藤さんのモノローグ?ですけど、これはこれで分かりやすいというか、ある種独り言みたいなものなんで、特に違和感はなかったですね。
まあ、「夏休みがんばろうね」と一緒に誓い合った矢先にこれだからなあ。
ヤンデレっぽくなるのも無理ないかなとは思いますよ。
ただまあ、オチとして笑えるかといえば、ちょっと微妙ですけどw
それはそうと、吉田さんも麻雀にはしっかり参加するんですね。
真子に見られたらまた、「吉田さんだけの問題じゃないんだよ!」とキレられるかも?w
あと、こうして見ると、二木さんともこっちって意外と似ていません?特に口元あたりw
夏休みが始まる前に、なんかいろいろ仕掛けてきましたね。
「合宿」という舞台もそうですが、「夏休み」に対する認識の違いみたいなものがここにきて大きく見えてきたような感じがします。
というか実質これ、加藤さん回ですよね。間にいろいろ挟んではいますが、結局のところ、加藤さんともこっちのそれぞれの思いの再確認と、そのズレが露わになった回だったのではないでしょうか。
それにしても、予備校での夏合宿とは随分と思い切った展開を用意してきましたものです。
確かに高校三年生の夏で、海だコミケだひと夏の恋だと浮かれてばかりではいられないでしょうが、かといって勉強する姿ばかり見せられても、ねえ?w
まさか、4泊5日の間ずっと勉強している彼女たちを描いていくわけにもいかないでしょうから、当然そこには何かドラマが待っているのでしょう。
他のクラスの子はもちろん、他校の生徒と知り合うきっかけにもなりそうですし、そこで同じ目標を持った仲間と出会う可能性もありますね。(もっとも、これ以上キャラを増やしてどうすんだという声もあるでしょうけどw)
まあ、夏帆も言っていたように合宿は8月からということらしいので、「夏合宿編」までにはまだまだ時間がありそうですね。
その間に、どれだけ参加人数が増えるのかも注目どころかもw
(今のところ、吉田さん、ネモ、岡田、伊藤さん、南さんは参加しない方向かな?真子や雌猫グループはなんだかんだで参加しそうwあと、男子勢の動向も気になりますね)
ただ、ネモの「社会勉強」の件とか、風夏さんとの対決(笑)とか、はたまたゆうちゃんとみんなが顔合わせすることとか、いろいろ盛りだくさんすぎて、肝心の加藤さんともこっちの微妙なすれ違いみたいな話がどこまで描かれるのかが少し心配にもなります。
今回のオチはオチであると同時に、これから長く続くであろう「夏休み編」への布石でもあると思うんですよ。
加藤さんは加藤さんなりに、ちゃんともこっちのことを考え悩んでいたことが分かった今だからこそ、そこのところはしっかり丁寧に描いていって欲しいなと切に願いますね。
しかし少なくとも、「夏合宿」までまだ10日以上はあるんですよね?
そこまで行きつくまでにはまだまだいろんなことがありそうな感じです。
その間の加藤さんの心情を考えると、やっぱり少しお手柔らかにしてほしいかもw
席替えや雨の日の自習、麗奈たちとの対局(笑)など、今回と微妙に関連性のある話も目白押しの15巻は絶賛発売中です!
表紙の岡さん(?)さんは、3巻で既に登場しています!
かつてアニメをやっていた頃にスクエニから出ていた「コミックアンソロジー」はこちらで。
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