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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪161~いつものわたモテに戻るまでの「儀式」~

7月18日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」が喪161に更新されました。

前回である意味「大団円」を迎えたわけですが、もちろん「わたモテ」自体はこれからも続いていきます。
で、次はどうなるかという話なんですけど、わたモテって意外とそれまでの流れをぶった切っての「怒涛の新展開!」ってほとんどやらないんですよね。
だいたい一拍置くというか、いったんクールダウンしてから話を進めるタイプの作品なわけです。

修学旅行編時の喪81「モテないし秋葉原に寄り道する」
ネズミーランド編での喪131「帰るまでが遠足」
GW編の喪143「モテないし3人で勉強する」

これらは、「後日談」的なエピソードであると同時に、次の展開への橋渡し役でもありました。
シリーズ物では特にその傾向が顕著なのですが、わたモテという作品は手順を踏むということを大切にしているような気がします。ラジオでの語り口からすると割と適当に描いているような気もする(失礼w)谷川さんですが、本当はすごく用意周到な人なんじゃないかと思うんですね。
そういった意味で、今回の話はむしろ順当な流れといってもいいのかもしれません。


……まあ、わたしの予想としては見事に外れたんですけどねw

華々しい新展開や度肝を抜くような急展開を予想していたわけではありませんが、少なくとも普通の日常生活に戻るんじゃないかとは考えていました。
まさか、まんま「後日談」的な話を持ってくるとはなあ。

でも、形としては確かに「謹慎編」のエピローグといった感じになっていましたけど、これまでのシリーズ物の締めくくりとは少し毛色が違う印象も持ちましたね。
果たして今回を「謹慎編」の範疇としてよいのか、判断に迷うところがありました。

というわけで、さっそく見てまいりましょう!



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この表紙がまた不思議というか、あれこれ考えたくなってしまいますね。
喪154「モテないし球技大会を終える」表紙を彷彿とさせるような「青春の一ページ」になっています。
コピーにある“それぞれの青春”も、そのイメージを補強するかのようです。

うっちーを見送った後の雌猫4人組が、楽し気に語らいながら遊歩道の向こうへと遠ざかっていく光景が妙に郷愁を誘います。かよの笑いのツボに入ったかのような前屈みを見ていると、なんだか切なくなってくるから不思議です。

そんな彼女らを見つめている男女二人。
最初は紗弥加と中村だと思ったんですよね。
だって、男の方がどう見ても中村にしか見えないですから。
なんだこいつら、もう完全に付き合ってんじゃんか!といった勢いでしたw

でも、よくよく見ると、紗弥加ってこんなに髪長くないですよね?ていうか、こんなサラサラじゃないしw
そう考えると、女の子は雫ちゃんでしょうか。
でも隣の男は何度見ても中村なんだよなあ…
まさかこいつ、早くも下級生に手を付けたのか?こんなん、紗弥加が見たら発狂しそうw
…まあ紗弥加の顔を立てる意味でも、数多くいる「男友達」の中には中村似のやつもいるということにしておきましょうかw

というわけで、今回は「モテないしいつもに戻る」

最初このタイトルを見たときには、てっきり通常回に戻ったんだと思ったんですよね。
今回を「謹慎編」扱いにしてよいものかどうかちょっと躊躇してしまうのも、このタイトルのせいでもあるんです。
だって、ここまでの「謹慎編」はすべて“謹慎”というフレーズが含まれていましたからね。それが、ここで急にその言葉を外すというのは少し引っかかります。
普通に「モテないし謹慎明け」とかでもいいわけですから。

なぜ単なる後日談的なエピソードに「いつもに戻る」なんていう、「新章」の始まりを意識させるようなタイトルをつけたのか。

そこが今回まず気になったところでしたね。

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いくら「後日談」とはいえ、まさか前回のラストから直でつながるとは思いもしませんでしたw
もうこの時点で、頭の中は大混乱ですよ。どこが「いつもに戻る」なのかとw

しかし、ゆりちゃんを前に頭を掻いているもこっちはなんかいいですね。
一週間ぶりの再会(?)のぎこちない照れがすごく好ましく感じられます。
彼女と吉田さん以外みんなの表情が見えない演出ももはや定番とはいえ、やっぱり味わい深い。特にコーラを持ったまんまの杏奈姉さんが最高w

ということで、今回はここを個人的ベストもこっちに選びたいと思います!

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ここはうれしい誤算でした。
うっちーに関しては、謝罪の顛末も含めててっきり「単行本のおまけ」案件だと思っていたので。
お茶を濁さずちゃんと正面から描いてくれるんだと思うと、もう涙が出そうになるくらいうれしかったです。

みんなの輪に入りそびれ、声もかけられずに、ただ立ちつくすしかないうっちーがいじらしいですね。もこ犬が指示を待つかのようにうっちーを見つめているのも可愛いw

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出遅れたwww
シンプルゆえに、かえっておかしさが増しますw

ていうか、なんでバックに電流が流れているんだw
どういう感情表現だよw

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WWW
サムネでも使われていたシーンですが、やっぱり笑ってしまいますねw
いつの間に「ク●ニーヌ」なんてあだ名がつけてるしw(そういえば、最初に「ク●ニ」とか言いだしたのは彼女でしたねw)
てか、メスなのかw(でも心なしか以前よりなんだかかわいくなりましたよね)

しかし「絵文字」と並べられるとなんか複雑ですw
同列で扱ってほしくないというか…

でもまあ、もこっちのほうから気づいてよかったですよ。
たぶん、うっちーにあの輪の中に入って声をかける勇気はなかったと思うんですよね。
ああ見えて、逡巡してしまうところがある子ですから。
きっと、もこっちに見つけてもらえるように待っていたんじゃないかなあ…

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ここは少し緊張しました。うっちー、大丈夫だろうかと。

何しろ球技大会からずっと引きずっている宿題ですから。
ほら、あまり間が空いてしまうと、なんだかきっかけがつかめないじゃないですか。逆におかしく思われないかとか色々よけいなことを考えてしまってなかなか踏み込めなくなってしまいがちだと思うんです。
けっきょく言いだせずじまいで終わってしまうんじゃないかと、ハラハラした気持ちで見ていましたね。

しかし、加藤さんのうっちーを見る目がなんだか怖いですね…なんか監視しているみたいw ちょっとでもおかしなことを言いだしたら即つめるぞ的な感じじゃないですか。いや面白いからいいんですけどw
彼女の顔芸は意外と笑えるんで、この方向でも頑張って欲しいものですw

あと、ネモとあーちゃんのもこ犬に対する反応の違いもおかしいw
あーちゃんの「そーか?」というツッコミがいい味出してますw
まあ、かわいいといえばかわいいし、きもいといえばきもいんですけどねw(あれ?どこかのだれかに似ているような…w)

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クソ犬w
そういえば、吉田さんはそう呼んでいましたねw
あーちゃんの「あんた知ってんだ」みたいな目線も好きw

ここで視点がもこ犬を囲む三人に移りつつ、うっちーとのやりとりはアイコンで意識させる手法がお見事。
構成のメリハリ以上に、場の空気感みたいなものが読者に伝わってきますね。

そしてうっちーは危惧したとおり、なかなか言葉が出てこないようです。

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もこっち、ナイス!!
思いがけない助け舟に、無意識にガッツポーズしていましたよ。

いや、これは本当に見事な伏線回収ですね。
彼女が必死で叫んだ思いがこうした形で実を結んだのです。
もしあのとき、変に気を遣って我を忘れなかったら、いまだに彼女はもこっちに謝ることができずにいたのかもしれない。そう思うと、うれしさもひとしおですね。

正直、喪158「モテないし謹慎する」での天丼ネタは少し安易かなという気もしていたのですが、まさかここでこう繋がるとは!

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もこっちの言葉を接ぎ穂に、必死で言葉を絞り出すうっちー。
自分の心の内を探るかのようにうつむき加減な彼女は、かえって美しいなと思います。

一方のもこっちはなんとも思っていないというか、最初からそれほど気にしていないのがまたいいですねw
さすが、「ギャグマンガの法則」を一身に背負ったヒロインだけありますw

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WWWWWなんでそうなるwwwww
「まあいいよ」はそういう意味じゃないってのwww

ていうか、そんなに「キモい」って言いたいのかwww
「じゃあまた仲良くしてくれる?」みたいなトーンじゃねーかw なぜか頬赤らめてるしw

なんか、「キモい」が二人の絆を象徴しているかのような言いぐさですよねw
そりゃさすがに、もこっちも「ああ!?」ってオラつくわw

本当ならここが今回一番笑ったシーンにしてもよかったくらい、もう大好きなシーンです!

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WWWWW素で返すもこっちが妙におかしいw
まあさすがにこれはそのまんま返すしかないですよねw

さて、そんな様子をずっと監視(笑)していたあの方がついに動きました……!

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ド正論WWWWW
さすが「クリロナ」嬢だけはあるw

こういうところは、むしろ彼女の美点ですね。
変に腹に貯めることなく、ストレートに相手に言いたいことを言う。
私が好きな「裏表のない」彼女そのものでした。

それでいて、むちゃくちゃ笑えますからねw(まあ本人的には「なぜ笑うの?」でしょうけどw)

思わず言葉を失ってしまううっちーも、そんな加藤さんの圧にたじろいているようです。

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もちろん、うっちーも黙ってはいませんw
必死に「うっちー理論」を掲げて反撃ですw

もこっちの後頭部に浮かぶ汗がまた笑いを誘いますねw
自分の謹慎が明けたと思ったら、まさかこんなわけのわからない騒動に巻き込まれるとは思いもしなかったでしょうw

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キモい=ヤバいwwwww
なんと、そうだったのかw

しかし、とっさにこんな言い訳が出てくるって、なんかすごいですよねw
もしかすると、喪156かよたちにうまく説明できなかった際に、改めて自分にとっての「キモい」の意味について深く考えたのかもしれません。

バックのイメージ?がまた面白いw
なんかモノクロなのが残念に感じますね。
こういうコマはぜひ、カラー原稿で見たいものです。

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WWWまあ、加藤さんにはこの「キモい=ヤバい理論」は理解に苦しむかもしれませんね。そもそも「ヤバい」なんて言葉も使わないでしょうし。

いやあ、いつぞやの「ぴく」には正直少し嫌な感じを受けたものですが、こうしてガッツリぶつかってみると、むしろすがすがしささえ感じます。
彼女は変に含むところがない分、遺恨を残さないというか、感情的にいつまでもひきずらないんですよね。話がついたらそれでチャラ、みたいな気持ちよさがありますよ。

まあなんにせよ、これで一件落着かと思いきや……

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WWWWWWWこいつはwwwww
いや、ほんとうになんなんだよwww
そこは「わかってくれた?そういうことなの」でいいだろうがwそうすりゃ、すべては丸く収まるんだよw

まあなんだかよくわかりませんが、うっちーにとってはそこはどうしても看過できないことだったんでしょうか……
そこはもう少し大人になれよと言いたいところですが、でもこういう面倒くさいところが彼女の面白さでもあるからなあw

これにはさすがのもこっちもご立腹w
ちびアイコンがさらに爆笑を誘いますねw

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WWWWWWWまさに「お前は何を言っているんだ」状態wwwww
ていうか、気持ちよさってなんだよwwwうっちーファンの俺でもマジで意味がわからんわw

もはや加藤さんも臨戦モードじゃなくなってますよねw
なんか理解不能の事態に純粋に困惑しているように見えますw

いやもう、どう考えてもここが今回一番笑ったシーンですね。
うっちー、加藤さん、そしてもこっち。
三人が揃って最高の笑いを作り出してくれましたw

もこっちのツッコミが脳内であるのに対して、彼女のそれはストレートに相手にぶつける形なのがまたいいですね。ここは彼女あっての笑いなんです。
うっちーの奇妙奇天烈な感情と加藤さんの裏表のない姿勢がぶつかり合うことで、こんな素晴らしい笑いの化学反応が起こる。いやあ本当に最高です。
これからの「うちかと」コンビがすごく楽しみになりましたね。

さて、誰かが「まぁまぁ」と仲介しにやってきたようですが……

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ネモかw
ぴょん、とか相変わらずあざと可愛いなおいw

でも、このタイミングでのフォローはさすがですね。
さりげなく「嫌いだったらここで待ってない」とか、彼女の繊細な心配りが伺えます。
こういう芸当はあーちゃんとかには難しいでしょう。
むしろいろいろ複雑なものを心に秘めているからこそできることなんだと思います。
(それにしても加藤さんのネモを見つめる目がやたら怖い…w)

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WWW
フォローしてもらってのひと言目がそれかw

まあ、半分は彼女ならばの照れ隠しでもあるとは思いますけどね。
(残り半分は本当に「キモ」かったんだと思いますがw)

顔真っ赤にするネモがまたかわいいw
改めて指摘されると恥ずかしいんだろうなw 中二っぽいとは自覚してるだろうしw

今まであまり接点がありませんでしたが、「うちネモ」もけっこういいですね。
これを機会に、彼女たちの絡みも増えればいいなあ。

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さすがは加藤さん、もこ犬に対しても「わんちゃん」とごく普通の対応ですね。
そんな加藤さんを見て、とんでもないことを考えているもこっちw
まあ「ちんちん」と口に出さないだけマシですけどねw 脳内指示にとどまっているだけ、彼女も一般常識をわきまえるようになったのかもしれません?w

そんな「ク●ニーヌ」を「キモイーヌ」と呼ぶうっちーwww
やっぱりこの二人、ちょっとセンスが似通っているのかもw
ていうか、「さよならキモイーヌ」ってなんだかゴロがいいですよね。そんなタイトルの小説とかありそうw

吉田さんの「クソ犬」もそうですけど、このもこ犬はキャラによって呼び名が変わるところがなかなか面白いですね。キャラの特徴を映す鏡のような役割なのかもw

そして、うっちーの「キモイーヌ」に「ぴく」っと反応するゆりちゃんw
ていうか、これで4回連続かよ!でもこの場合の「ぴく」は悪い方向の反応じゃないんですよね。彼女の笑いのツボを刺激した音なわけです。
この「ぴく」って、どんな反応でも使えるというか、「ヤバい」なみにいろんな場面で応用が効くんですねw

それにしても、なんか久々に「ふっ」笑いが出ましたね。
2年の終わりでの「キバ子」や、衣替え時「淫乱ピンク」を思い出します。
よっぽど、変なあだ名ネタがツボなのか……w
ていうか、この麗奈みたいな影の落とし方、GW時のカフェでの「ふっ!」そっくりなんですけど…

まあどんな形にせよ、ゆりちゃんに笑いが戻って来たのはいいことですね。(もう少し明るい笑いも欲しいところですけどw)

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移動中はネモのターン。
この流れは割とわかりやすいというか、お店に移動しようと提案した彼女がもこっちの隣にくるのは自然な気がしますね。

しかし「びく」ってなんだよw
突然話しかけられてキョドってんのかw

まあ実際、話すのはかなり久しぶりなんでしょうけどね。

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さすがネモ、その辺のもこっちの変化には抜け目ないw
でも実は、「昔のクロ」に出会えて少し懐かしい気持ちもあるんじゃないでしょうかね?

ところで、もこっちのフキダシがやたら狭いと思いません?セリフがあまりに窮屈じゃないですかw
もこっちのたどたどしさをこんな形で表現しているとすればすごいとしかいいようがありませんけど……まあ単にテキストの分量を見誤っただけなんでしょうw

この後、「一週間会ってないだけで人見知り?」「元ぼっちだとそんななの?」とネモらしく煽ってくるわけですが、もしかしたらこれは、「いつもに戻る」ためのひとつの儀式だったのかもしれませんね。実際「うるせぇよ」のひと言で、もこっちも普段の調子を取り戻し始めますし。

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WWWWW伊藤さんの圧倒的存在感www
ていうか、ちびアイコンワンシーンだけなのに、見ているとなんだか変な気分になってきますよw
妙に伊藤さんの顔が小さいのもなんか違和感があるんですよね。ホントなんなんでしょう、これw

まあとにかく、伊藤さんといえば集中線ですよね!(そういうことなのか?)

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伊藤さんの名前が出てきたとたん、これかw
いまだに変な対抗心を抱いているんだなw

というか、まだこだわっていたのかって感じですよ。
お前が入試のことをずっと忘れないで大事にしているのはよくわかったから、もういい加減あきらめろってw
たぶんもこっちは、どうであろうと絶対に思い出さないような気がしますw

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このネモのセリフはちょっとグッときますね。
彼女にとってはそれはまさに新しく生まれ変わるための「儀式」みたいなものだったのでしょう。

もしかしたら、ネモはもう思い出してほしいとかそんなことではなく、いつでももこっちといつも通りに戻れる「おまじない」として大事にしている「ノリ」なのかもしれません。


さてお店に着いて、5人掛けテーブルに二手に分かれることになった一行ですが……

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WWWほぼ同時w
なんかうっちー余裕ないなw 椅子取りゲームじゃないんだからw

ていうか、こういう場合は二つのテーブルを押さえておきたいんだから、片方はもうひとつのほうへ行くべきなんじゃなかろうか…

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ここはなにげに注目ポイントですよね。
もこっちの隣をゲットしたうっちーを見てどうするかと聞く真子に対して、「いい」と答えるゆりちゃん。
もちろんこの「いい」は、お昼時の「別にいいけど」とは違い、「行かなくていい」の意味なわけです。(今回は真子が聞き直さないのもポイント)
彼女の中で何か変わったというか、気持ちの余裕みたいなものが出てきたような気がしましたね。

加藤さんが手にしている財布がなんかオシャレw
さりげなく、もこっちとうっちーの注文を取りに行くところはさすがママといったところでしょうか。
うっちーが「同じので」と言っているのが地味に面白いw

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おお、高校生らしい実に健全な打ち上げだw
まあ今時、制服姿のままでアルコールを出すようなお店なんて、普通はないでしょうからね。
ヤンキー娘たちも一緒にグラスを一緒にかたむける姿が実に微笑ましく感じられます。
「うぃーー」とか言っているのが逆に可愛いw

それにしても、もこっちはなんだか他人事のようですけど、お前がそのリア充の中心だからな!w
みんな、自分のために「飲み会」を開いてくれているんだということを忘れないように。

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加藤さん、やっぱ怖いわ…「これ食べて」ってw
GWのカフェでは、「黒木さんも食べる?」でしたよねw

ゆりちゃんが余裕を取り戻したと思ったら、今度は加藤さんですか。
もこっちも少し引いている感じですよね。

そんな中、もこっちの真後ろを押さえているゆりちゃんはさすがですw
言葉はなくとも背中合わせ。
この構図こそ、今のわたモテですよね!

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杏奈姉さんの口がめっちゃかわいいw

まあそれはそうと、本当に吉田さんの言う通りでしたからね。
毎日八時間、自習と称してずっとプリントをやっているだけでしたから。
おかげで学力があがったくらいw

いったい、麗奈はどんなふうに怒られていたんでしょうねw

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WWWホント、麗奈の時は何があったんだよw

まあコイツの場合、一度や二度じゃおそらくないでしょうからね。
反省の姿勢が見えないということで、独自のプログラムが組まれていたのかもw

真子の笑顔がまた印象的ですね。
吉田さんの話が聞けるのがそんなにうれしいのでしょうかw

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麗奈って、こういう気配りができる子なんですよね。
テーブルの構成上、ヤンキー組のほうに配置された二人の所在無さをちゃんとわかっていたのです。

もちろん、いきなりいい子ちゃんになったわけでもなくって、ネズミーランドでの喧嘩にしてもアホなくらいにいい奴でしたよねw

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そういえば、ちゃんと話すのはこれが初めてですか。
ネズミーランドをはじめとして、何度か顔は合わせているはずですが、お互い「吉田さんの友達」「茉咲のダチ」といった認識でしたからね。
これを機会に、彼女たちも「友達」になってほしいものです。

しかし、ゆりちゃんwww
「食えよ」という言葉だけにしか反応していないのかw

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WWWまあ、こういうのはあるあるですけどねw
ゆりちゃんに限らず、これはけっこう身の覚えのある人もいるんじゃないでしょうか。(少なくとも私はむちゃくちゃありますw)

とりあえず食べるものがあれば間の悪さは考えなくていいですし、
食べるのに忙しいだけなんだよと、周りへのアピールにもなりますからね。
もうあるある過ぎて、見ていて居たたまれない気持ちになりますよ。

でも、この「もぐもぐゆりちゃん」はまためちゃくちゃかわいいですねw
さきほどの杏奈姉さんといい、物を口に含んでいる女性フェチ心がくすぐられますw(ていうか、そういう性癖があったことを今回初めて自覚しましたw)

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同じ気の使い方でも、麗奈とはちょっと違うのが面白いですね。
なんとなくですが真子とゆりちゃんの違いが、こういう形になったのかなという気がしました。
ゆりちゃんと杏奈さんも、そんなに相性が悪くなさそうですよね。

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これまた、咥え方がかわいいw
ていうか、ちょっと色っぽくもありますね。

それにしても、ネモとあーちゃんの会話が気になります。
「それ」っていったいなんのことだろう…

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そういえば、ここまでこの二人は会話を交わしていませんでしたか。
なるほど、うっちー、ネモ、加藤さんときて、最後に彼女につながるという流れなんですね。

ゆりちゃんの無言の圧力(笑)でもこっちが気づくことも含めて、ここまでのことはすべてゆりちゃんとの関係性を際立たせる意味があったのでしょう。

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WWWここで思わず、「たむ…」と口走ってしまうもこっちw
あの席替え時の「名前呼び事件」は、いまだに彼女のトラウマとなっているのでしょうかw

…まあ実際のところは、まだ謹慎が明けたばかりで感覚が戻っていないんでしょうね。ネモの言う通り、まだ人見知り状態が残っているのかもw
それと同時に、これだけ人数が多い雰囲気の中ですからね。一瞬どう呼ぼうか躊躇したのでしょう。

ゆりちゃんの「こっちの台詞」というツッコミが地味に面白いw
こういうことを言える子だったんだw

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この構図はうまいですね。
同じテーブルでなくても、隣ではなくても、多くは語らなくても、
背中合わせでたった一言、「待ってたよ」と言える関係。

さきほどのうっちーの「椅子取りゲーム」との対比がエグいほどですw
うっちーファンとしては悔しいですけど、やっぱりこの二人の関係性は特別ですね。

というわけで、地味なところですけど、今回はここを個人的ベストシーンにあげたいと思います。

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…なんか、遠足編での「やっと二人きりになれたね?」を思い出させますね。
照れ隠し気味に「なんつって…」と付け加えるところもそっくりですw

でもあの時とは違うのは、この「ただいま」は決して、“ネタ”なんかじゃないっていうことですね。

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だからこそ、ゆりちゃんもそのままこう返したわけです。
遠足ではかみ合わない感じでしたけど、今回はお互いの息もぴったりですよね。

そしてそう、これこそが「いつもに戻る」儀式そのものだったんです。
先ほどのネモのやり取りも儀式のひとつでしたが、やっぱりこのやり取りがなければ、本当の意味で“謹慎”は終われなかったのでしょう。
この瞬間、わたモテは「日常」を取り戻したんだと思います。

あまりにもベタなんでちょっと恥ずかしいですけど、
やっぱりここは、「ベストゆりちゃん」をあげないわけにはいかないでしょう!

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「おかえり」のひと言で、すっと身を引くゆりちゃん。
あっさりしているように見えますが、もうこれ以上は言葉はいらないんですよね。
お互い背中合わせで、気持ちは通じたのですから。

謹慎期間を経て、ひとつ成長したのはもこっちだけではありません。
彼女もまた、今回の件で大きく変わったことでしょう。

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ここでもゆりちゃん変わったなと思わせますね。

「私がいっぱい食べたから」
人の好意に無頓着に見えて実はちゃんと自分のことを省みていたのです。

真子の「私が行って来ようか」という呼びかけに対して断る表情も、心なしか和らいでいますよね。拒絶ではなく、「そこまで気を遣わなくていいよ」といった軽い感じが伺えます。

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さて、ここですよ。
果たしてこれを今回の「オチ」だと即座に理解した人ってどれだけいます?
私は次のページがあるものとして、まったく疑いもしなかったんですけど。

まあ一応、笑わせようとしている意図はわかりますよ。
加藤さんのこの婉曲的な言い回しができない感じとか、そこそこ面白いとは思います。もこっちの慌てぶりもおかしいですしw

でも、はっきり言えば、ゆりちゃんの笑いくらいしか出てこないんです。
そう、「ふっ」というやつですねw

しかも、加藤さんがゆりちゃんの成長描写のダシに使われている感すらありますからね。見ようによっては、わりとシリアスな場面とも受け取れますよ。
どうも話の途中というか、ぶつ切り感があるのは否めませんね。
(まあ実際、この場面から次回に続く可能性もありますが)

やっぱり、「次回に続く」がなくなった影響は大きいんじゃないでしょうか。
特に今回のような“左ページ終わり”だと、よけいに唐突な印象を受けてしまいます。

まあ、確かにわたモテって、微妙なオチも多いです。
個人的には、喪51「モテないし同性を意識する」(単行本6巻所収)のオチ?なんかはある意味衝撃的でしたねw
あと最近だと、喪148「モテないし短くする」とか。
そのメジャー感へのカウンター的なテイストもわたモテの魅力であることは確かです。

でも今回のは特に違和感が大きいと言わざるを得ません。
なんていうか、何かが欠けているような気がしてしまうんですよ。
本来あるべきものをないような感じがして、なんだか落ち着かないんです。
こんなことなら、「笑い」を無理してねじ込むこともなかったんじゃないかと思ってしまいます。
ゆりちゃんの「おかえり」で締めてもよかったんじゃないかなあ。

自分は、喪66「モテないし自己暗示をかける」(単行本7巻所収)みたいなオチが大好きなんで、たまにはああいったベタな感じも期待したいですね。



最後の最後で、ちょっと批判めいたことを書いてしまいましたが、全体的には評価しているんです。
というか、前半のうっちー編(?)だけなら、ここ最近でも一番にあげたいくらいですね。
とにかく、加藤さんとうっちーの組み合わせがここまで相性がいいとは思いませんでしたよ。
真っ直ぐな加藤さんといろいろ複雑な(笑)うっちーのコンビには、これからも大いに期待できるような予感がしますね。

ただその反動か、後半の流れは少しおとなしく感じられてしまいました。笑い的にももう少しはじけられたと思うのですが。
ネモとの“儀式”を経てゆりちゃんで締めるという流れが、えてして「進行優先」のようにも思えてしまって、そこは少し残念でした。

何度か読み終えての個人的な感想ですけど、これは「謹慎編」とは言えないと思います。
やっぱり、タイトルが示している通りですね。
最終的にはゆりちゃんの「おかえり」で、わたモテの世界は「いつもに」戻ったのでしょう。今回はそこにいたるまでの“儀式”の過程を追いかけたものだったんだという印象を持ちました。

さすがは谷川さん、「新章」に移る際にもその手順は決して怠りませんね。
今のわたモテは、もこっちとゆりちゃんの二人が主人公といってもいいのですから。
二人が背中合わせで心を通じわせないと、次のステップにはいけないことをわかっていたんだと思います。
そのせいで若干、加藤さんがわりを食った感も否めませんがw

でもホント、もう一度言いますけど、トータル的にはよかったですよ。
特に「うちかと」の可能性が大きく広がったのは大収穫でした。
やっぱり加藤さんはモノローグないほうが面白いですね。
これをきっかけにして二人が仲良くなれば、もっと笑える機会が増えるのではないでしょうか。

まあとにもかくにも、うっちーがちゃんと(?)謝ることができて大満足の回でした!
(けっきょくはこれに尽きるw)


喪144「モテないし名前を呼び合う」を読んでから今回の話を読むとまた感慨もひとしお!最新15巻は絶賛発売中です!



GW始めのカフェ回と比較するのもまた一興。



原画展でも品切れ状態が続いた人気の「アクリルジオラマ」も一般販売がはじまったようです。
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更新お疲れ様です。
打ち上げ会でしたねー。
表紙はやっぱり雫ちゃんでいいんですよね?

うっちーw
気持ちはわかるけど、加藤さんともこっちの言う通り、何言ってるかわかんない状態w
そしてネモには素で「キモい」とw
ゆりちゃんは「キモイーヌ」のセンスに笑ったのか、ネモが「キモい」って言われた
事に対して笑ったのかどっちか迷うところですが、タイミング的には「キモイーヌ」で
いいのかな?まこっちが「また私が見たことないゆり」って顔してますけどw

「うぇーい」久しぶりに登場。
ああ、いいっすね~。やっぱり私はネモクロが好きなんだなと再認識。
ネモが入試の時と変わりすぎててわからないもこっちがもどかしい。
でも、ここを解決しちゃうとネモクロ大勝利で物語終わりそうだから最後まで
解決しないで取っとくんでしょうね。

フードコートでさらっと速攻もこっちの隣に座るうっちーw
杏奈さん麗奈さんの気配りがすごい。
そして相変わらずひたすら食べて会話に参加しないゆりちゃんw
そういうとこだぞw
あーちゃんがもこっちに聞かれて顔を手で隠すようなことってなにかありましたっけ。
すごい気になるんですけどw

もこっちからの「ただいま」に表情筋100gはありそうな笑顔で返すゆりちゃん。
これでやっとほっとしたんでしょうね。
普段なら言い出さなさそうな「私がいっぱい食べたから買ってくる」なんて言葉も
飛び出して内心うきうきなのがわかりますw

それにしても最後のコマ、これだけみんなよってたかっても、まだもこっち杯の
トップを走っているのはゆうちゃんなんだなあ、と思えて少し寂しくもありますが。
はやくゆうちゃんもこのメンバーに交じって仲良くするのを見たいものですね。
夏休みに期待です。

更新お疲れ様です。

>そう考えると、女の子は雫ちゃんでしょうか。
私はさやかって事にしておきます。雫ちゃんと中村って(ク◯同士)結構お似合いな気もしますけど流石に接点がなさすぎますし、いきなりな展開だと思うので。
あの忌々しいキノコ頭は中村にしか見えませんからね。

「クロっていうのもキモい」
私はうっちーの言いたい事がちょっと分かりました。もこっちは前にクロ呼びを「中2の女の子」と言っていましたが、これって初キモいの回で、もこっちが見てたアニメのキャラがしてそうなやり取りっぽい気もしますし。あのアニメみたく、「女同士でいちゃいちゃ」しているように見えたのかなと。

>とりあえず食べるものがあれば間の悪さは考えなくていいですし、
食べるのに忙しいだけなんだよと、周りへのアピールにもなりますからね。
なんかアメトークの人見知り芸人みたいな意見ですね。若林か有吉でしたっけ。控え室とかで他の人がいる時は話しかけられない為に、ジュースのラベルを見て、「ラベルを見ている人」になって時間を潰しているとか、そんな話を思い出しました。

今回のベストはゆりちゃんの「おかえり」でした。
放置された時はまた拗ねちゃうかなと思ったのですが、まさかこんな重要な台詞をゆりちゃんが担うとは。「おかえり」自体は予想していたのですが、こういうドラマみたいなちょっとクサい台詞はネモが言う
かなと思っていました。でも考えてみれば裏主人公みたいな、ゆりちゃんが言った方がしっくりきますね。
こんなにジ〜ンと感動したのは久しぶりなので素直に嬉しくなりますね。何となく構図もバレンタインの「これ」を彷彿とさせます。
ちなみにその回を思い出した事で「う◯こをちょっと」とかも思い出しましたけど、今回は笑いませんでしたよ。なりそこないさんが仰られた「感動的なシーンこそ、そういうシーンばかり思い浮かんでしまう」というのは、打ち上げ回はそうなんですけど、三者面談回で笑うのは仕方ないと言いますか。あの回を思い出すという事は、"ぱち"を思い出すって事ですからね。ネモの声優志望バレとか三者面談でニート宣言とか色々ありましたけど、"ぱち"の前には霞んでしまうほどのインパクトがありますから。

今回はちょっと短いですが、これで失礼致します。
木曜の件、わたモテを読んだ直後に知ったもので…。今回の話を読むたびに思い出してしまいます。せっかくのわたモテなのに感想が殆ど浮かんできません。

No title

更新お疲れさまです。

まずひと言。
サムネから笑かすのやめてくれませんかw
うっちーがク○ニンーヌの飼い主に見えてしまったw
謹慎編は前回ラストで綺麗に閉められて終わりだとてっきり勝手に思い込んでいたので、普通にあそこからの続きなのかとまたもや面食らいました。
もこママの「ご飯いらないときは」云々の示唆するような言葉はありましたけれどもねぇ…うっちーがあのままフォロー無しじゃ可哀想ということもあり、まぁこれもありかなと考え直しました。

>とびら
彼氏はいるけど未だ女友達のいない雫ちゃんと仲良さそうに談笑している牝猫グループとの対比。
雫ちゃん彼氏の立ち姿が描かれたのって何気に初めてではないでしょうか。いつも落ち込んでる姿ばかりでしたしw

みんなに出迎えられてさすがに嬉しそうなもこっち。
杏奈さん、後ろ姿だけでもムチムチだと分かるw

>出遅れた!!
その時内に電流走る!
アカギ的な表現だったりするのでしょうか?w
前回終わりにはいなかったのは、やはりク〇ニーヌに夢中、もとい絡まれてて遅れただけだったんですねw

>絵文字!?ク○ニーヌ!!?
サムネで一度見たのに、「ク○ニ犬」からイを抜いただけなのに、なぜこんなにも笑えてしまうのかw
響きだけなら外国のお嬢様みたいwもこっちのセンス○
さすがに出迎えメンバーにうっちーがいることは予想できてなかったもよう

>かわいー
>そ-か?
>あのクソ犬
三者三様のリアクションが描かれてるの地味に好きw
ゆりちゃんは前話で「変な犬」って言ってましたっけw

>誤りたいのに 言葉が出てこない…
>そ…その 謝りたくて…黒木…
>黒木のこと キモいって言ったことを…
うっちーいじらしいですね…ずっと気に病んでいたんだろうな…謹慎中のうっちーのあの叫びが謝罪のきっかけとなる流れもいいですね。
もこっちはそのことを言われるまで忘れていたこともあり、謝罪を受け入れます。
うっちー、謝れてよかったなぁと思ったのもつかの間、

>え!?じゃあまたキモいって言っていいの!?
そういう意味での「いいよ」じゃねえよw
あれだけク○ニーヌ相手に予行練習してたのはなんだったんだw
でもね、そんな言葉はこのうっちーの嬉しそうな顔を見ると言えなくなっちゃうんだよなあwバックに擬音で「パパァ」ってつきそうなくらいw
悪意を持って「キモい」って言ってるやつがする顔じゃないよ、本当に愛情表現なんだなと分かる。

>ああ!?
>いや…よくねーよ…
そうは言っても、聞かされるもこっちにはやはり悪口にしか聞こえないので…

>人のことあまり気持ち悪いとか言わないほうがいいよ 自分も言われたら嫌でしょ
ここで、もこっちの悪口絶対許さないウーマンこと加藤さんが参戦。前回の「ぴく」はやはりうっちーへのものだった…ぐうの音も出ない正論ですハイ…
これにはさすがにうっちーも口籠もるしかない…と思いきや

>違うの!私の言うキモいは気持ち悪いとは違うの!
>例えばヤバいって言葉あるでしょ!!
>私のキモいはそれなの!
うっちー必死に抗弁。個人的には上手い例えだなと思いましたよ。
これまでの彼女を見てきた読者にはそのニュアンスが伝わるのですが…

>よくわからないけど つまり黒木さんのことを気持ち悪いと言っているわけではないのね
完全に納得できたわけではないけど、それでも自分の価値観のみで判断せずに懸命にうっちー語を理解して歩み寄ろうとしてくれている加藤さん。
ああそれなのに、

>いや、気持ち悪いことは気持ち悪い
二度目の台無しだよ!wでもスタートが修学旅行での「気持ち悪い」という感情からだからなぁ、そこを否定することは自分に嘘をつくようで嫌なのかも。
あの頃のもこっちはうっちー視点では正しい使用例での「キモい」と言われても残当なやつだったしw
「なんなん!?」のぷんすかもこっちかわいいw

>でも気持ち悪いだけじゃないの!!気持ちよさもあるの
>なにを言ってるの
>なに言ってんだこいつ…
加藤さんがクリロナからミルコになったw
おまえは何を言っているんだとは (オマエハナニオイッテイルンダとは) [単語記事] - ニコニコ大百科 -
https://dic.nicovideo.jp/t/a/%E3%81%8A%E3%81%BE%E3%81%88%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%82%92%E8%A8%80%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%82%93%E3%81%A0
普通に見れば、もこっちと加藤さんの言うとおりなんですけどね…「気持ちよさもある」って、うっちーのこれ、もう告白してるようなもんでは?w

>内さんがクロのこと嫌いだったら ここで待ってないもんね
うっちーを救うネモの大ファインプレー!
うっちー語は完璧に理解できなくても、もこっちへの好意だけは汲み取ってくれたんですね。ネモの「クロが好きならウエルカム」というスタンスほんとすき。
もこっちに惹かれて集まってくる子たちの縁を取り持つことで、ネモは憧れている「日常アニメのようにみんな仲良く」を大切に守っていきたいと考えているのかもしれません。

>……そのクロっていうのキモいね
>はあっ!?とにかく行くよ!
助け船を仇で返されてしまうネモ不憫w
不意を突かれてな赤面ネモの可愛さは異常wそういや、もこっちにも「中二病っぽい」って言われてたっけw
うっちー的にはもこっちのそれと同ニュアンス(気持ち悪いの意)なのか、実はあだ名で呼び合いできてるネモへの羨望&高評価(気持ちよさの意)からなのかは分かりませんがw
やれやれ…といった風なちびあーちゃんいいなぁw

>チャンスだぞ 加藤さんのスカートの中に頭つっこめ…!
傍目にはかわいい女の子と犬との微笑ましいやりとりにしか見えないのに、こんなことを考えるのはもこっちだけだろうねw

>さよならキモイーヌ
なんかクリスマスあたりに公開されてそうな泣ける映画みたいw

>ふっ…
「キバ子」「○乱ピンク」に続き、ゆりちゃんの笑いのツボにきたようですw
もこっち以外で「ふっ・・・」ってさせたの、今のところはうっちーだけだし、うちゆりもやっぱいいコンビになりそうw
まこっちの立ち姿、加藤さんと居残り勉強した回と同じですね。こういう地味に継続性を大事にするところがいかにもわたモテといった感じ。

ぞろぞろとお店に向かうみんな。現時点でのキャラクターたちの人間関係がひと目で分かる並びになってますね

>…なんかおどおどしてて昔のクロみたい
>一週間会ってないだけで人見知り?元ぼっちだとそんななの?
>うるせぇよ…
煽るねぇw
この辺はネズミーあたりの二人を思い出させるな。
もこっちの「うるせぇよ」も同じだし、意図的にやってますかね。

>伊藤さんって人は大丈夫だったけどな
このコマのシュールさときたらw確かに伊藤さんと言えば「集中線芸」だけどwちびキャラでわざわざやるのズルいw

>うぇーい謹慎おつかれ
>どう 人見知り治った?
>……いや なんの儀式だよ?
なんでここで「うぇーい」なのか考えましたが、伊藤さんの名前が出たからなんですね。
高校受験の時の三人だもんね、しかも伊藤さんは思い出してもらったのにネモは未だに。
久しぶりに会って昔みたいに人見知りされた→初めて出会ったときのうぇーいでまたよろしくねクロ
こんな感じだったのかな。ネモのおかげでちょっとはもこっちの調子も戻ったみたい。

>クロのノリに合わせたんだけどな-
>……ネモって 中学別だよな
受験のときのあの黒髪の子=ネモとは一致しないけど、訝しむあたり、ちょっとは前進したのでしょうか。
ここまで来たら、伊藤さんみたいに自分から先に話してしまう方が早いとは思いますが、そうしたらネモは負けだと考えているのかもしれません。あくまでもこっちから思い出してほしい。
もこっち「あれはネモだったの!?」
ネモ「そうだよ…やっと気づいた?…」
アニメみたいに劇的にそのときを迎えたいと思ってるのかもw

>ここ二つ空いてるね
>ゆり 黒木さんの席行く?
>いい
当たり前のようにもこっちの隣に座るうっちーw
本当は座りたいんだろうけど、もう一つの席を他のみんなのためにちゃんと確保するゆりちゃん。
いろいろあったけど、ちゃんとうっちーの分の注文も取ってくれる加藤さん。高そうなお財布にも目がいくw
乾杯の音頭を取るのはあーちゃん。率先して盛り上げようとするネモとまこっち。ヤンキー二人の「うぃー」に和む。
背中合わせのゆりもこ。
なんだかんだ言ってゆりちゃんももこっちの近くをキープするよね。

>黒木さん これ食べて
以前は「黒木さんも食べる?」だったのが、若干過干渉気味にも思える感じに。この辺は勉強回でも出ていましたね。

>すっげー怒られたろ
>マジで?あたしん時と違-な
麗奈さんは常習犯だからじゃないのw
吉田さんたち三人のやり取りを微笑ましそうに見ているまこっち。

>食うか
>あっ うんありがとう
麗奈さんとまこっちの初絡み。
まこっちがいくらコミュ強とは言っても、昔ならもう少しびくついてたかもしれません。やはり吉田さんとの出会いは大きかった。
ゆりちゃんは自己紹介をいつものようにまこっちにお任せし、ひたすらタコ焼きを食うマシーンにw
手持ち無沙汰になると、目の前にあるものをとりあえず食べるしかないからね、しょうがない。

>お…食うか?
>あっ…うん…
お次は杏奈さんとゆりちゃん。
吉田さんフレンズはとりあえず食べ物で初対面とコミュニケーションしようするのね、それっぽくて可愛いw
よく見ると、右ページの加藤さんの「食べて」と対比になるようにコマ割りされてますね。
お言葉に甘えて、今度はフライドポテトをもぐもぐゆりちゃん。
いや食べてもいいんだけど、いいんだけどね…もう少しみんなとお話を…うーん、見てるだけで可愛いからどうでもいいかw

>それでさー あーちゃんがさー
>それ黒木に言うなよ……
あーちゃんはなにをやったんだ…すっげー気になるんだけど…

>そういや まだ口聞いてない…人数多くてな
ゆりちゃんとの関係を大切にしたいと思ってる気持ちが強く表れたモノローグですね。ここのポテトを口に咥えてじーっと見ているゆりちゃんは反則級の可愛さ。

>たむ…ゆ ゆりちゃんはどうしてた?
>こっちの台詞だけど…
ネモのときと同じく久しぶりに会ったせいなのか、大勢の前での名前呼びに躊躇したのか、どっちとも取れそう。

>ラ○ン送ったのに返信しないし
>だって『どう?』とか聞かれても……
>待ってたよ 智子と吉田さんのことを
>え?あ…そ…そう…
このラ○ンの文面を見ても分かるように、かなり仲のいいまこっちでないと汲み取れないくらいに言葉が足りない。そんなゆりちゃんがはっきりと伝えた言葉。
もこっちが謹慎中に感じたみんなに会えかった寂しさを埋めてくれる優しいひと言になりました。

>…た…ただいま…なんつって…
>おかえり
あ…(あまりの尊さに語彙消失)
照れ隠しで冗談混じりに「ただいま」を言うもこっち、真っ直ぐに「おかえり」と返すゆりちゃん…笑顔を見られるのが恥ずかしいのか、すぐに前に向き直ってしまうのもいい。
このやり取りは言うまでもなく素晴らしいんですけど、少し距離を開けた背中合わせで会話な構図の素敵さ。
凡百のラブコメ漫画だったら、隣だったり向かい合わせにしてしまいそうです。

>私がいっぱい食べたから 買ってくる
もこっちと話せて上機嫌なからか、本来の気遣いゆりちゃんも復活。でもちょっとまこっち過保護すぎますね…それくらいできるよとでも言いたげなちびゆりちゃんw

>そう言えば黒木さん電話できなかったの?
>あっうん!ちょっと忙しくて!!
>別の人にはしたんでしょ?
>へ!!?
>……成瀬さんか
ゆりもこで綺麗に閉めると思ったら…
加藤さん、ゆうちゃんには電話してたの知ってるうえでああ言う聞き方してる…恐ろしいですね、怖いですね。ゆりちゃんはまだ拗ねてる感じだから対処のしようもあるけどさ…こっちは検事の尋問みたいじゃんw
描かれてないけど、もこっちの答えはそのまま「先生に連絡するなと言われてたし…加藤さんたちとは違って…その子は別の学校の友達で…電話しても問題ないと思った」しかないでしょうね
加藤さんが辿ろうとしている道は既にゆりちゃんが通りすぎた道。だから特に表情も変えずに「成瀬さんか」で済んでる。
でもまぁ、みんなとゆうちゃんとのエンカウントフラグが少しずつ積み上がってる気がする。
そんな不穏さをよそに吉田さんたちのテーブルは平和そのもの。
まこっちが着々と吉田さんフレンズとも親交を深めていってます。ゆりちゃんも吉田さんを見るかぎりはこの二人とも相性はよさそう。
まこっちはもちろんのこと、杏奈さんと麗奈さんも気のいいやつらだから、凄く仲良くなれると思う。ますます少女漫画的ヒロインになっていくねまこっちは。

何回書いたか分かりませんがwさすがにこれで謹慎編決着?謹慎お疲れ様ということで和気あいあい、もこっちが帰ってきて、みんながみんなそれぞれ彼女にしたかったことをして。そんなみんなの中心にもこっちがいる…そんな多幸感に包まれた回でした。
サブタイトルは「いつもに戻る」となっていますが、同じようでいてちょっとだけ違う日常が帰ってきた…そんな風にも感じています。それぞれに新しい人間関係も生まれましたしね。

そろそろ気を抜いて軽い気持ちで読める話も読みたいですね。ショートエピソードの詰め合わせみたいなの来ないかな?
ただまぁ、そういうエピソードにもさりげに重要な伏線を散りばめてくるから油断できないんですよねわたモテはw

投票第一号を目指すかの如く

 別にコメ1号を競ってるわけでは無いのですが更新日の日曜はここを見ないと寝れないみたいな感じになってますw
 といっても,なりそこないさんのご都合もあるでしょうから,日曜夜の更新をプレッシャーに感じる必要はもちろんございませんよw

>表紙

 私も迷いましたがやはり雫だと思います。それにしても根拠の考察が非常に説得的で素晴らしい!ナナホシ氏も髪の長さと,このあざといポーズを根拠として語っておられました。お二人とも本当によく見ていらっしゃる(嫌がられても褒め殺ししますよw本当に凄いと思ってるので)

>うちかと

 うっちーは三牛士の件で加藤さんをライバル視している。一方,加藤さんは大学見学の件でうっちーをライバル視している(内さんと話してる方が楽しそうだったしペットボトルの件もある)。ここに健全なるもこっち争奪戦開幕です(ニッコリ)

>うぇーい 

 更新日,このページまで来たとき,私は週末まで続きを読まないことにしました。もしここでもこっちが気づいてしまったらきわめて大きな伏線が回収されてしまうと思うと,怖くてページがめくれなかったのです。と同時に,「これで最終話じゃねえよな!?」とビビってトップページに戻り次回更新があることを確認しました。いい加減諦めろよというなりそこないさんのツッコミも分かるのですが,これ多分卒業まで引きずると思いますよw

>椅子取りゲームじゃないんだからw

 次のページをめくる前に席割りを予測してみたら見事的中したのは嬉しかったです。といっても,ゆりまこは一緒,そしてまこっちは彼氏のお義姉さんたちに挨拶したいはずなので必然的にこうなると思っただけですけどね。あと,隣をキープして以降一言もうっちーが喋ってないのがジワる。隣にいるだけで幸せなんだね(純愛)

>総括

 同意。全体的にはよかったんですがオチが弱い,というか「えっこれで終わり!?」ってなりますよね。これまではやや唐突でも「まあこれで終わりならそれでもええけど」ってのもありました。しかし,おっしゃるとおり,ゆりもこで締めてもよかったかも。
 ところで,喪51のオチが衝撃的とは具体的にどういうことでしょう?聖人今江先輩に対してしょうもないことを考えてたことでしょうか?まあ以前話しましたが,こういうしょうもないこと考えててもいい思い出になってるのが青春ですよね(喪149)

No title

更新お疲れ様です

うっちー&加藤さんはもっと修羅場るかと思ってたけど、意外とすんなり収まった感じですね。(今後もぴくっと案件は頻発しそうですがw)

今回の黙々ともぐもぐしてるゆりちゃん見てたら何となく2年の打ち上げ回の事を思い出して、四人だけだった世界から広がったものだなぁと何とも感慨深い気分になりました。

うっちーのキモイーヌにツボってたけど、今後のうちゆりの可能性に期待が高まります。この二人は何かと縁があるし、相性も良さそう。
特に対南さんのうっちーを見たらゆりちゃんの中でのうっちー株爆上げなんじゃなかろうかw

もぐもぐゆりちゃん永遠に見ていられる説

マコスキーさんも言っていますが自分もここの更新を見てからようやく眠る準備に入る感じですw
今回更新前にあまりにも悲しい事件が起きて最初はうまく楽しめなかったのですが落ち着いてから見たら辛い中での癒しになりました

今回は謹慎編でどうしても出番少な目だったうっちーネモゆりちゃん3人へのサービス回って感じて大変満足度の高い回でした、加藤さんについては前々回コメ欄が盛り上がってしまったのがちょっと気にしているので言及はしないでおきますw
個人的には前回最終回って言われても物足りなかったですが今回なら最終回でもありかなとおもえるくらいには満足しましたw

自分はゆりちゃんがコマに映るどころか言及されただけでゆりちゃんをMVPにしちゃう癖があるのですが今回はその贔屓目を除くとMVPはネモですかね
うっちーの謝罪から険悪な空気になるんじゃないか?こりゃあ雌猫の眼鏡さん呼ばないと収拾つかないのでは?って流れををあざとくぴょんっと割り込みフォローーしつつ直後に糞ザコムーブ あざと可愛いですね

そしてゆりちゃんはもこっちとの二人きりの時だけ方思っていたやさしい空気が流れて癒されました
成長したなど言われていますし自分もそう思いましたがw冷静になると昔のの彼女に戻っただけではと?w
久しぶりのベストゆりちゃん選出嬉しいです

落ちは少し弱いとの意見ですが自分はもう席が背中合わせになった時点で煉獄を食らい「ただいま」「おかえり」の所では某最強ボクサー状態でほぼいきかけていて、ポテトを機嫌良さげに買いにいく所ではトランス状態でしたのでやっと煉獄が終わって安心しましたね

No title

更新お疲れ様です。
今回は謹慎打ち上げ編が来ましたね。今更言うようなことではないですが、3年生編になって、時間の流れがスローになって、日常が丁寧に書かれることになっていますね。

表紙は、平沢さんの後ろ姿ですね。やっぱりまだ男子しか友達がいないのでしょうか。女の子の友達に憧れている演出になっていますね。

冒頭のうっちーの出遅れたにはイイねをあげたいですw
これでこそ、うっちーですw
「またキモいって言っていいの?」って何なんでしょうかw
普通の人だったら、間違いなくキレるか、傷つくかどっちかでしょうw
加藤さんの余りにも正論過ぎる言葉に、納得するしかありません。
「キモい」も意味を「ヤバい」を使って解説するうっちー。本当に「ヤバい」ですw
加藤さんの「何を言ってるの?」って返事もシンプルですが、非常に面白いですw
ネモに対しても、「クロっていうのキモいね」って、本当に「ヤバい」ですw
うっち―は、いつの間にか周りに敵を一杯作って友達がいなくなるのではないかと危惧しますw
ク〇ニ犬こと、バター犬(私的にはこっちの呼び名の方がしっくりきますw)も、加藤さんの聖母パワーには大人しくしていますねw
相変わらず、ゲスなことを考えているもこっちには、私もゆりちゃんと同じ「ふっ・・・」となりましたw

ネモの「元ぼっちだとそんななの?」とか、いちいち煽ってくるのが面白いですw ワタモテ屈指の煽りキャラですねw
「うぇーい」を引っ張りまくるネモ。いつになったらもこっちは思い出すのでしょうかw

席では、ちゃっかりもこっちの隣をキープするうっちー。「ヤバい」ですw それに対して、もこっちの隣に座れないゆりちゃん。 やっぱりゆりちゃんはイイなと思います。 あらゆる漫画の中で最高の陰キャ美少女とは、ゆりちゃんのことだと思わされます。

乾杯の音頭を岡田さんがとってるのが少し意外でしたが、杏奈ちゃんと麗奈ちゃんも一緒に「うぃー」って言ってるのが微笑ましかったです。
真子ちゃんは誰とでもすぐに仲良くなれますよね。それが彼女の魅力でしょう。
真子ちゃんに対して、陰キャのゆりちゃんは時間を持て余し気味になり、ひたすらもぐもぐと食べることしか間を保てなくなってますが、杏奈ちゃんと麗奈ちゃんは、とっても気さくで良い子ですね。ゆりちゃんにも自然と会話をします。このシーンは2年の打ち上げ焼肉回を思い出させましたが、あの時とは、ゆりちゃんを取り巻く環境が大きく違いますね。
杏奈ちゃん達とも、ゆりちゃんはもっと仲良くなって欲しいですね。

もこっちの「ただいま」に対して、「おかえり」と返事するゆりちゃん。
ここのゆりちゃんは、破壊力抜群でしたw バレンタイン回の「これ」を超えたでしょう。
杏奈ちゃんの「もうねーな」なんかも、とっても自然でイイですね。
何となくですが、杏奈ちゃんは隣近所の気の良いオバちゃんって雰囲気がしますねw

最後のコマの加藤さんの「別の人にはしたんでしょ?」は、なんか怖いですねw
ちょっと、終わり方が不自然な感じもしましたので、次回もこの続きがありそうですが、どうなるのでしょうかね。
ますます、楽しみが増えそうですね。

No title

最初ラストシーンを見た時は次回に続くかなと思ったけれど、今は次の展開に進んでいいのかなと思えてきました。
ここでゆうちゃんをネタにもこっちが責められてもいつものパターンみたいだし、ゆうちゃんに何の非も無いですし。
うっちーのキモイ発言を蒸し返すのかなとも考えたけど、結局「キモいけ気持ちよさもあるの」「何言ってるの?」の水掛け論になりそうですし。
いい加減もこっち巡って嫉妬したりするの見るのも飽きてきたんでそろそろ他の展開になって欲しいです。
特に二次創作がそんなのばっかりだからお腹いっぱいです。なら見なきゃいいだろって話なんですが。

ただ田村さんのあのポジションはいいかなと思いました。智子とも会話できますし、今まで話した事のない麗奈や杏奈との打ち解ける絶好の機会かと思いまして。…本人はもぐもぐ状態ですけどね。
田村さんも吉田さんの事を「茉咲」って呼べるようになれればいいなと思いました。「智子」って呼ぶようになったし。でも吉田さんは「田村」だからまあ「吉田さん」でもいいのかな?

更新お疲れ様です
今回は色々多方面に散らばっていたキャラ達の動きを綺麗に纏められた話だったなと思いました
もこっちを取り巻くキャラが好きな人達にとってそれぞれベストの反応を見せてくれたんではないでしょうか
ゆりちゃんが好きな私としては隣に行かないんだ?と思わせてから背中合わせの2人のコマでもこっちの視点からゆりちゃんに視点がスッと移行していく構成に感心したのとこの席が吉田さんともこっちの両者の様子を同時に把握できる2人の帰りを待っていた彼女にとって最上の席を確保していたしたたかさに気づいて笑ってしまいました
そしてただいまとおかえりこの言葉でようやく日常に戻ると
これから作中時間でも7月が近く七夕や野球応援など2年生時に1年後を示唆していたイベントなどもありますからそれも楽しみです(ニコ先生が高校野球の応援に行っていたようですしw)
それとメイド姿の描き下ろし姿グッズなど漫画以外の展開も拡がっているので色々なことを期待したいですね

コメント返信その1

みなさん、コメントありがとうございます。
まとめての返信1回目になります。


>AEGさん

表紙の子は断言はできないんですけど、やっぱり髪型がねー
喪156を見ても、紗弥加はせいぜい肩くらいまでの長さですし…

うっちーはさすがに私も「なに言ってんだこいつ」状態でしたよw
ゆりちゃんの「ぴく」は「キモイーヌ」に対してでしょう。そのセリフの直後ですし。
そういえば、GWのカフェでは真子はいませんでしたからね。あの時の「ふっ!」は彼女の知らない顔なのかもしれませんね。

「うぇーい」はもはや、思い出す出さないの域を超えているような気がします。
ネモとしても、どうしても思い出してもらいたいという感じでもなくなっているような気がしますよ。
自分にとっての大切な思い出として、これからも内に秘めていくんじゃないでしょうか。
で、時たま「クロのノリ」に合わせるとw

あーちゃんの件は本当気になりますね。今までそんな伏線みたいなものはなかったですよね?それとも何か見落としているのか…
まあ凸に手をやるくらいなのですから、かなり恥ずかしいことなのは想像できますねw

> 表情筋100g
WWWネズミーのときから10倍になったわけですかw
でも筋力の問題はともかく、とても綺麗な笑顔でしたよね。自然にこぼれた表情といった感じがしました。

ゆうちゃんは夏休みまで待たなくても出番があってよさそうなものですけどね。これから受験勉強も本格的になってきますし、一緒に勉強会をやろうとかそんな話もあっていいんじゃないでしょうか。
(ていうか、今でも伊藤さんらとスカイプで勉強会やってるんだろうか…)


>ふちささん

まあ、あの男は中村にしか見えませんからねえ。
でも、それをいうなら、あの綺麗な髪も紗弥加とは思えませんよ。
もしかしたら、男女共に他人の空似なのかもしれませんよ?
雫ちゃん似の子と中村似の子がたまたま付き合っていただけという…(ちょっと無理があるかw)

> あのアニメみたく、「女同士でいちゃいちゃ」
なるほど、これは説得力があります。つまり「中2」というか、アニメの真似っぽいということですね。
(そういえばうっちーって、ネモの声優志望の件は知らないんでしたっけ)
しかし「初キモいの回」には笑いましたwそう言われると、すごく記念すべき回なんですねw

> アメトークの人見知り芸人みたいな意見
その回は見ていませんが、ありそうですね。ていうか「意見」じゃないですよ。単なる「自己分析」の結果ですw
でも、その「ラベルを見ている人」とか面白いですねwやっぱりプロだなあ。
同じようなネタでも語り手によって面白さが全然違うんですよね。
多分、私のつまらないあるあるネタなんかも、彼らの手にかかれば最高の「すべらない話」になるんでしょう。

確かに「おかえり」自体はちょっと芝居がかっていて、ネモが言いそうなセリフですね。
でもゆりちゃんがいうと、不思議とわざとらしさを感じさせません。自然に出た言葉のように思えるのは、やっぱり彼女のキャラならばなんでしょうね。

> あの回を思い出すという事は、"ぱち"を思い出すって事ですからね。
なるほどw 確かにあの回を一言で表すとしたら“ぱち”しかないですもんねw
バレンタイン回などとは意味が違います。うん、納得!

木曜日の件。
私が知ったのはわたモテを見る前でした。基本ラジオをつけっぱなしにして仕事をしているので、自然とニュースが耳に入ってくるんです。
最初はボヤかな怖いなくらいに思っていたのですが、詳細が分かるにつれ、どんどん気持ちが不安定になってきました。仕事もほとんど手がつけられない状態に陥ってしまいましたね。
けっきょくその日は、わたモテの更新も見れずじまい。とてもじゃないですけど、そういう気分になれませんでしたから。気持ちが落ち着くまでにかなり時間がかかりました。

でも、次の日からは無理してでも仕事に集中しようと努めました。わたモテも見て笑いましたよ。
だって、あんな卑劣で理不尽なことのせいで、仕事や好きな作品を楽しめなくなるって絶対おかしいじゃないですか。悔しいじゃないですか。それこそが、世の中を憎悪と悲劇で覆い尽くそうという人間の思うつぼなのですから。素晴らしい才能と作品たちを私たちから奪い去ろうとしてもそうはさせません。
かの監督さんもおっしゃっていましたが、どういうことがあっても怯まずこれからもエンタテインメントを享受していくことが大切なんだと思います。


すみません、今回のところはこの辺で。

No title

自分は扉絵は紗弥加と中村だと思いましたね
さすがの雫ちゃんでも彼氏がいる身で他の男とサシで帰るような子ではないと信じたい…w
「それぞれの青春」という意味では男も雌猫sを見てる理由がないですしね(雫ちゃんだけが見てる構図ならわかりますが)

ク○ニーヌに対する茜ちゃんネモ吉田さんの反応は、そのままもこっちとの距離感を示してそうw

打ち上げシーンでは、乾杯のところともこっちのセリフ(リア充と絡むと…)や加藤さんに気遣われてるので焼肉回を思い出しました
もこっちとゆりちゃんが向かい合いながらコミュニケーション取れなかったあの時と、背中合わせながらも絆を確認できた今回が対照的だなーと
個人的にはあの回がゆりちゃん不安定期の始まりだと思ってるので、それが落ち着くことの暗喩になったりして(不安定期は加藤さんにシフトしそうですしw)

今回のMVPはネモでしょう!w
輪を乱さないよう努めたりわざと煽ってもこっちにいつもの調子を取り戻させたり…陽キャ成分と素のいい子成分が完璧な割合で配合されてたと思いますw

加藤さんほとんど同じ顔ばかりで怖い…w
出るたびに注目をかっさらっていく彼女が今後どうなっていくのか期待と不安でいっぱいですw

No title

更新お疲れ様です!

今回は謹慎編・後日談的な内容で前半がギャグ中心だった反面後半は淡々としてたためか、全体としてはやや印象が薄いというか単行本で読み返した時に再評価される系の回かなと思いました
その分荒れる要素も無さそうなんで、久しぶりにじっくり箇条書きで感想を書きなぐってみたいと思います

・うっちー大爆発
加藤さんと真っ向に対峙?してその言葉におもねらず「気持ち悪いことは気持ち悪い」と言い放ち、ネモもこっちもまとめて振り回す流れは最高でした
元祖ギャグ担当の面目躍如の一方で切なさやいじらしさも感じさせてくれる、実に良いキャラになったものです
このブログで「スマイルマーク」呼ばわりされてたのも遥か昔ですね

・加藤さんの「なにを言ってるの?」
思わず「こういうのでいいんだよ」と膝を打ちたくなりました
このコマの加藤さん、毒気が無くてホント可愛い!もう喪159でのモヤモヤ感は吹き飛びました
わたモテって作画的に気合が入った大ゴマよりも何気ない小さなコマでキャラがより可愛く描かれることがままあると思うんですけど、特に加藤さんでその傾向が強い気がします(あくまで個人の感想です)

・ネモ
まずうっちーに対するフォローは素直に賞賛
その後、当のうっちーに梯子外されるのも実にネモらしい雑魚っぷりで愛おしいですよ
個人的には遠足編中盤まで闇だ何だと変に持ち上げられてた頃よりよっぽど好きですね、今のネモ
うぇーいは…ネモのやや美化した上での執着ともこっちの忘れっぷりのギャップがもうネタみたいになってるので、当面思い出しそうに無いと私も思いましたねー
思い出すにしても「あの時のネモだったのか、忘れててごめん」的な感動的な話にはしないんじゃないかな~

・背中合わせの2人
あのコマで「メインはやっぱりこの2人なのね」と自然に思わせる巧みな構図
少し前まで「毎回自然にもこっちの隣キープしてる加藤さん最強」とかネットで持て囃されてたのが霞んじゃいましたよ(そういう意味でも最近の加藤さんは少し不憫か…)

・岡田のあれ
単行本のおまけ案件ですかね?
個人的には謹慎の経緯を聞いて義憤に駆られた岡田が、荻野や生徒指導教師に抗議しようと息巻いてたと予想

・杏奈麗奈
2人とも気持ち良い子たちですよね
こういう「キャラの掘り下げ」なら大歓迎です
加藤さん岡田やうっちー、さらにこみさん伊藤さんとも交友を広げていって欲しい注目キャラですね(特に吉田さんに掴みかかるこみさんの度胸には麗奈も一目置くだろうし、杏奈は伊藤さんにシンパシーを覚えるはず)

・もぐもぐゆりちゃん
可愛い

・「おかえり」
もこっちの照れ交じりで冗談めかした「…た…ただいま…」を真っすぐ受け止める言葉…遠足編でのぎこちないやり取りと対比になっているというか
あの時はもこっちの意図を読み取れずお互いバツの悪い思いをしましたが、今回は「ただいま」が冗談でも本気でも構わない、ただひたすら嬉しいというゆりちゃんの素直な気持ちが溢れていてとても愛おしく思えました

…なるべくバランスよく記載するつもりでしたが、結局ゆりちゃん成分が多めになってしまいました
まあともすれば誰かに張り合って力んじゃうか逆に拗ねて逃げ出しちゃう様が描かれ続けてきたゆりちゃんの今回の姿は、一部でいわれてるようにバレンタイン回の頃を思わせるような爽やかさだと思うんですよ
ゆりちゃん贔屓としては思わずニヤけてしまう回だったということで笑って許してやって下さい

何だかんだで長くなってしまいましたが今回はこの辺で
では、次回の更新もお待ちしております

コメント返信その2

遅くなりました、返信2回目になります。


>ひろさん

> うっちーがク○ニンーヌの飼い主に見えてしまったw
wwwそう言われると、もうそうとしか見えなくなってしまったじゃないですかwどうしてくれるんですかw

「出所祝いパーティ」を予想していた人も、まさか前回のラストシーンからそのまま続くとは思っていなかったのでは。うっちーのフォローは本当にうれしかったです。別に単行本でのおまけでも文句はなかったのですが、ちゃんと本編の中で描いてくれたことにはもう大感謝ですね。

扉の男は、雫ちゃんの「彼氏」なんですかね?あの頭はどう見ても中村にしか見えないのですがw
彼が登場したGW中の喪142や入試回の喪110も確認してみましたが、頭頂部しか見えないのでなんとも言えん…w

> アカギ的な表現
あれって、そういうことだったんですかw いったい何を察知したんだw
作中的には「出遅れた」ということなんでしょうけど、メタ的にいえば、やっぱりあの場に彼女がいたら「大団円」らしさが台無しになるという意志が働いたんだと思いますw

「え!?じゃあまたキモいって言っていいの!? 」の時の表情は本当にうれしそうでしたねw
確かに「パパァ」という擬音が似合いそうwていうか、「キモい」という言葉のニュアンスがもうよくわからなっくなってきましたよw

ひろさんは、キモい=ヤバい理論に納得できたくちなんですねw
まあ確かにニュアンスというか、言わんとしていることはわかりますけど。
でも、加藤さんにはちょっとわかりかねる論理かとw
彼女には「ヤバい」が万能言語という認識がそもそもないですからね。
てか、「うっちー語」ってw

> スタートが修学旅行での「気持ち悪い」という感情から
なるほど、初心忘れべからずということですか(違)
まあそれは置いておくとしても、出会った時の感覚のことも頭の中にあったのかもしれませんね。
ていうか、最初から「気持ちよさ」も共存していたような気がしますよ。
どこかのタイミングでそのことに気付いたんじゃないでしょうか。
だからああいう言い方になったのかなと。
まあだからなんだという話なんですがw そりゃ、加藤さんもミルコ状態になりますよねw

ネモはもうスタンスがはっきりしてきた感じがありますね。そう、「みんな仲良く」ってやつです。
ただ、そのことごとく「日常アニメ」を追求する姿は傍から見ると「キモく」もあるというなんでしょう。うっちーの言葉はもうそのまんまの意味なんだと思いますよw

> クリスマスあたりに公開されてそうな泣ける映画みたいw
wwwホントそうw ていうか、もうそのイメージだけで泣けそうw
いつか、あのもこ犬ともお別れの時が来るのかなあ…

> もこっち以外で「ふっ・・・」ってさせたの、今のところはうっちーだけ
おお、そういえばその通りですね。
うっちーとゆりちゃんのコンビはこれまでも何度かその相性のよさがほのめかされていますし、今後の展開にも期待できそう。
まこっちの立ち姿というか、一歩引いたところでの傍観者的な存在感ですよね。
うちかとの騒動時にはいなくて、さあみんなで移動しようという際にさりげなく登場するところがいかにも彼女らしいw

移動中の並びも面白いですね。
あーちゃんと加藤さんを筆頭に、もこっちとネモ、そのすぐ後ろにゆりちゃんとうっちー、そして、吉田さんと真子、ヤンキー二人という流れがひとつのパーティを組んでいるかのようにも見えます。
あーちゃんと加藤さんが先導する形なのは当然ですが、最後尾をヤンキー二人で抑えるという形もうまい。攻撃と防御のバランスがいいというか、この陣ならどこから攻撃されても大丈夫そうですw

> もこっちの「うるせぇよ」も同じ
ふむ。そういわれると、確かに意図的にあのネズミーを再現しているかのような…やっぱり「儀式」だからかなw 形から入るというか。

「うぇーい」はもちろん伊藤さんの名前が出たからでしょう。その前の「……」がまたなんとも意味深ですしw ネモって、今でも伊藤さんに対抗心みたいなものを感じているんですね。そういえば、学食で小宮山さんに対しても複雑な表情を見せていましたけど、あれも中学時代の友人関係について思うことがあったからなのかも。

ネモには悪いですけど、私は「アニメみたいに劇的に」はもはやないと思いますねw
ここまでくると今更もこっちが思い出したところで、たいした話になるとは思えませんw どうであれ、もっと早く思い出すポイントあったろwってなってしまいそうw

加藤さんの「これ食べて」は怖面白かったですけど、杏奈姉さんの「食うか?」との対比になっているとは思いもしませんでした。
でもそういわれると、確かにページを挟んでそういう構造になっていますね。もこっちとゆりちゃんの受け答えも同じだし。
…ところで麗奈がまこっちに勧めたのは「食うか」じゃなくて「食えよ」ではないでしょうかw
それはそうと、ポテトを咥えるゆりちゃんはむちゃくちゃかわいかったですね。

あーちゃんの件は本当に気になりますね。

>待ってたよ 智子と吉田さんのことを
ここは地味なところですけど、しみじみと暖かくなるようないいシーンですよね。変に言葉を並べずに「待ってたよ」というシンプル言葉だからこそ伝わってくるものがあります。

ただいまおかえりのやり取りも背中合わせだからこそ染みわたるんですよね。
この二人の関係性を実にわかりやすい形で表していると思います。多くの言葉を交わすだけが信頼関係を築けるわけじゃないんですよね。

ゆうちゃんとのフラグはすでにGWから触れられていますからね。そのうち必ずあると思いますよ。もしかすると、文化祭とかを待たずに夏休み中にでも何かあるかもしれませんね。

> 同じようでいてちょっとだけ違う日常。
たぶんその通りだと思いますよ。だからこそ、「いつもに戻る」というタイトルも活きてくるような気がします。この手順を踏んではじめて、次の「新章」に向かえるということなんじゃないでしょうか。

確かに、くだらないバカ話も欲しいところですね。でもショート詰め合わせというか、オムニバスは謹慎前に喪156でやってますからね…しばらくはないかも。
最近では、喪148「モテないし短くする」みたいな感じかな?ああいう馬鹿馬鹿しさとペーソスが入り混じった話も読みたいですね。


>マコスキーさん

ありがとうございます。マコスキーさんが寝不足にならないようにこれからも精進していきたいと思います。(正直、日曜の夜はプレッシャー感じまくりですがw)

>表紙
といっても、私は髪型でしか判断していないんですけどね。
ナナホシさんの動画を見てみると、カバンの持ち方なんかにも言及していてさすがだなと思いました。
さらに、雫ちゃんが雌猫たちを見つめる心情まで考察していたのには恐れ入りましたよ。私にはあの場に雫ちゃんがいる意味まではとても思い当たりませんでしたから。

>うちかと
争奪戦開幕かどうかはともかく、この二人のかみ合わなさは最高でしたね。ある意味、まったくタイプが違うからこそ生まれた面白さかと。
一触即発になりそうでならない感じがもう癖になりそうですw
お互いライバル視していても、変に執着しないから見ていて嫌な感じがしないんですよね。二人とも根に持つタイプではなさそうですし、意外といい関係を保てるんじゃないかと睨んでいます。

>椅子取りゲームじゃないんだからw
席割り予想なんかしてたんですかw でも的中してよかったですね。それもわたモテならばの楽しみ方だと思います。自分なりのわたモテ観を再認識できますよね。
しかし、まこっちの“彼氏”とはwしかも“お義姉さん”たちに“挨拶”とかw
そんな大事な場だとは思わんだw
席に着いてからのうっちー、本当に一言も発してないですねw
ずっと、見つめているだけなんだろうか…(ネズミーランドの時とかそうでしたよねw)

>総括
やっぱりそうですよね!ていうか、「オチが弱い」というより「これはオチなのか?」という感じでしたよ。
喪51に関しては「こんなオチもありなんだ!」という衝撃ですw逆にすごいなと思いましたよ。しょうもないといえば、あれほどしょうもないこともないでしょうけど、それを話のオチに持ってくる感性にびっくりしました。今でもあの時の驚きは忘れられませんね。(一応言っておきますが褒めてるんですよ?)

「こんなオチもありか!」と「これはオチか?」とでは、かなり差があるんですよ、私の中では。
いいオチとかうまいオチ以上にもっと刺激が欲しいですね。いい意味で「え何これ?」みたいなオチなら大歓迎ですよ。


>えんさん

うちかとは普通だったら修羅場るはずなんですよね。でもそれには二人が根差している場所があまりにも違い過ぎたんでしょうw
これからもいろんな案件でぴくるかもしれませんが、この分だとたぶん喧嘩にならないですね。

黙々と食べているゆりちゃんは確かにあの時の打ち上げを思い出させるものでしたが、雰囲気は全然違いましたね。ゆりちゃんが食べ物を買ってくると自分から口にしたシーンなんかは、彼女が変わったことを実にわかりやすく表していたと思います。

うちゆり、いいですよね!
うっちーもゆりちゃんと一緒だと割と普通の女の子っぽくなるし、今後もぎこちないながらもいい関係を期待できそうな気がします。
南さんの件で共闘するという展開も十分にありえそうですねw


>みさん

> ここの更新を見てからようやく眠る準備に入る感じ
マジですかw 変なプレッシャーかけないでくださいよw

今回の更新前の件については、そのあまりにやりきれない悲しさに私も最初は何も手が付けられない状態でした。
でも、そういう時だからこそ、ちゃんと仕事して、生活をして、そして楽しむことが大切なんだということに気付きました。
気持ちはそう簡単に割り切れませんけど、今は多少無理してでもそう努めようと心掛けていますね。

3人へのサービス回というより、そういう場を設けてあげないと本当の意味で「謹慎明け」にならないという感じですかね。
加藤さんについてはご配慮ありがとうございますw
でもまあ、気にしなくて大丈夫ですよ。
私の中では前回が最終回という感じですね。今回はその後のエピローグといったところでしょうか。

なるほど、客観的に見るとネモがMVPの名にふさわしいといってもいいのかもしれませんね。あの場を納めるのは、彼女の「あざとさ」しかなかったのでしょう。真子やあーちゃんじゃ、ああはいきませんからね。杓子定規的な仲介の仕方でより話をこじらせてしまうのが目に浮かびますw

ゆりちゃんは戻っただけですかw「いつもに戻る」って、そういうことだったりしてw
でも、同じように見えて、やっぱりどこか成長したんだと思いますよ。
あの“おかえり”にはそれを感じたからこそ、久しぶりのベストゆりちゃん選出になったのです。

某最強ボクサーw
はっきり言いますが「石橋」ですねw
そのままいってしまわないためにも、あの「オチ」はむしろ必然だったというわけですかw
そうか…あれは煉獄を終わらせるための捨て身の技だったのか…


ここでいったん区切ります。

コメント返信その3

返信3回目です。


>マサキスキーさん
2年生でも後半はかなりゆっくりでしたが、今はそれ以上ですよね。
去年の今頃にGW編が始まりましたが、あれから一年経って、まだ6月末か7月初めくらいですからね。
このペースだと来年の今頃でようやく夏休み終了くらいでしょうかw

> 女の子の友達に憧れている演出
これは、マコスキーさんご推薦のナナホシさんの考察動画で初めて気付いたんですよね。あの構図にはちゃんと意味があり、今後の伏線にもなりうる描写だったとは本当に驚きです。

冒頭からうっちー大活躍でしたねw
前半はまさにうっちー無双といった感じで最高でした。
彼女はああ見えて敵を作らないタイプだと思います。たぶんネモとも仲良くやれるんじゃないかなあ。ネモは本音でやり取りできる関係に憧れている様子ですから、むしろうっちーみたいな感じの子は大歓迎なんじゃないでしょうか。

バター犬のほうがしっくりくるんですかw麗奈と話が合うかもしれませんねw
でも、あの犬、加藤さんを見る目がちょっといやらしくありません?あれは何かを期待している目だと思うのですがw

ネモの煽りは照れ隠しというより、むしろ「防御」といった感じがしますね。ああ見えてすごく恥ずかしがり屋ですから。ストレートに喜びを分かち合うことに抵抗があるのでしょう。「うぇーい」はたぶんネモがはっきり言わない限り思い出さないんじゃないかなあ。

うっちーのせいでゆりちゃんがもこっちの隣に座れなかったとおっしゃいますが、あれがあったからこそ背中合わせの「ただいま」「おかえり」ができたんですよ。むしろ、うっちーのナイスアシストと言ってほしいですねw

あのメンツで乾杯の音頭を取るとしたら、ネモかあーちゃんしかいないですからね。杏奈姉さんは別のクラスですから遠慮するでしょうし。ネモは球技大会の打ち上げで音頭を取っていたので、今回はあーちゃんでということになったのでしょう。
打ち上げといえば、2年最後の焼き肉打ち上げとの対比にもなっていた面がありましたね。GW前のカフェもそうですが、みんなと飲食する回というのはゆりちゃんというキャラを浮き立たせる上で重要な意味を持つのかもしれません。

「おかえり」の破壊力はとてつもないものがありましたね。確かにバレンタインを超えたのかも。自然な笑顔というのはこういう表情のことをいうのかと思いましたよ。
杏奈姉さんは実際、気の良いおばちゃんになりそうですね。ちょっぴりふくよかな点も含めてそんなイメージがしますw

終わり方というか、やっぱり「オチ」という感じがしませんよね。
今回の始まりも前回の直接的な続きでしたから、次回もこの場面から始まる可能性もありそうです。とはいっても、どう続くんだといった感じですけどw


>anonymさん
オチなんだかよくわからない終わり方からすると、このまま続くのかなと思いがちですけど、あまり面白い展開になりそうもないんですよねえ。
まあ、加藤さんがあのまま責めまくるということはないでしょう。そんなの単なる理不尽ですし。
ていうか、ゆうちゃんって嫉妬の対象になりようがないと思うんですよね。今では本当にたまにしか会わないですし、むしろ逆の立場ですよ。ゆうちゃんのほうが嫉妬するほうがまだわかりますw

ゆりちゃんは今落ち着いてきていますね。いい感じだと思います。
名前呼びはどうなんでしょう。ひょっとしたら真子がそれを許さないかもw
吉田さんは基本、名字呼びですよね。麗奈と杏奈だけは例外ですけど。
あの3人の中には、ゆりちゃんといえども入り込むことができない固い絆があるのかもしれませんね。


>アルさん
ある種、「おさらい」的な意味合いがあった回でしたね。
> もこっちを取り巻くキャラが好きな人達にとってそれぞれベストの反応を見せてくれた
まさにその通りで、前半なんかはうっちーファンとして最高のひとときでしたよw

ゆりちゃんに関しては背中合わせという構図が本当に見事でしたね。視点の移行もそうですし、二人の関係性みたいなものも実によく象徴していたと思います。しかし「したたかさ」ですかw 確かに言われてみれば最初からそれを狙って居たのかもw 意外とゆりちゃん、策士ですねw

そういえば、七夕がまだですね。野球応援もそうですが、夏休みを迎える前にこなさなきゃいけないイベントがまだまだありそうです。
高校野球を観戦に行ったのって、あれは取材も兼ねていたんですかw それは知らなかったw
原画展が大盛況だったこともあって、グッズ展開もいろいろ企画されているようですね。秋頃の16巻発売に合わせてのキャンペーンにも期待したいところです。


すみません、今日のところはこの辺で。

No title

更新お疲れさまです。
例の事件があってから、眠れなくなって吐き気がおさまらなくてきついです。
事件そのものより
http://www.agriz.net/mower/014/003.html
これを使用するために携行缶持ってスタンドに行ったら犯罪者のような目で見られて、色々言われたのがトラウマになってるみたいですが。
実際土曜まではなんともなかったので、ちなみに冗談でもやるんじゃないよとか言ってほしくないですね。人は忘れたいのに。

加藤さんは、大学の回もそうだったけどウッチーと一緒にいると光りますね。もともと常識人ポジなのでツッコミがいいです。
逆にもこっちが萎縮してしまうから、かともこは面白くないというか、なんかスッキリしなく思います。
ただ、今のメンツの中で無理にでもゆうちゃんを合わせてっていう役回りができるのは加藤さんなんでしょう。

ネモのうぇーいは伊藤さんで思い出したのかな?きっかけがあると結構思い出したりしますから。
ネモの煽りは、受け身だとうまく行かない反省から主導権握ろうという意識にも見えます。
すいません。来週には回復してると思います。

コメント返信その4

返信4回目です。


>カフカフさん

今回は扉絵で意見が分かれますねw まあ加藤さんほどではないですけど、ちょっと面白いw
確かに男に注目するとどう見ても中村しかありえないんですよね。
ただ、雫ちゃんでない根拠はちょっと弱いような気がします。
> 彼氏がいる身で他の男とサシで帰るような
彼女の中にこういう倫理観がちゃんとあるかどうかは怪しいんじゃないでしょうか。お昼ごはん同伴用の男子を複数用意しているような子ですからね。帰りをご一緒させていただいているだけですから、とか言いかねませんw
しかし、その相手が中村というのはなあ。やっぱりそこだけは引っかかりますね。

ク◯ニーヌに対する反応はもこっちとのそれを象徴しているという話は面白いですね。ルックス的にはこれまたどう見てももこっちなので、いかにもありえそうですw
ていうか、吉田さんはクソ扱いかw

焼肉打ち上げ回との対比はマサキスキーさんも言及されていましたね。
同じように感じた方もけっこういたんじゃないでしょうか。
向かい合わせから背中合わせという構図が見事でした。
確かにあの回はゆりちゃんにとって大きなターニングポイントだったと思います。そう考えると、今回もまたひとつの区切りになるのでしょうか。

MVPはネモですか。確かにそう言われるとそんな気もしてきましたw
うっちーに助け舟を出してくれたのも彼女ですし、名バイプレイヤーといった感じかも。

加藤さんはもはや顔芸キャラっぽくなってきて、逆に面白くなってきましたw
セリフがないシーンでも地味に怖いんですよね。うっちーやネモを見つめるところとかw


>SGKさん

いわゆる「スルメ」系ですね。音楽でもたまにあるやつw
派手さはないけど実は俺わりと好きなんだよねと、後から語りたくなるような回といったところですか。

・うっちー大爆発
いや、本当に最高でしたよ。ある意味、喪152も超えていましたね。まさにギャグ、切なさ、いじらしさが渾然一体となって爆発したかのような素晴らしいポテンシャルを見せてくれました。
そういえば、初期は「スマイルマーク」と呼んでいましたねw 今となってはいい思い出ですw

・加藤さんの「なにを言ってるの?」
これも最高でしたね。彼女がうっちーと相性がいいというのは、本当に嬉しい発見でした。
モノローグがないほうがいいというより、誰かと会話しているほうが彼女の魅力が引き立つということなのかもしれません。
一人でぴくぴくやっているよりは、相手に直接進言しているほうが見ていて気持ちいいですしね。
小さい扱いのほうが可愛いというのはけっこうありますね。
もこっちなんかもアイコンキャラのほうが魅力的だったりしますし。(今回でいうと「なんなん!?」とかw)
確かに「なにを言ってるの?」の加藤さんは毒っ気がまったくないですねw 本当に「なにを言っているかわからない」といった感じw
彼女の言動はそのまま受け取ればいい、をまさに体現しているかのような一コマですw

・ネモ
うっちーファンとしても、ネモには素直に感謝ですねw
うっちーとはそれほど仲がよかったわけでもないのに、彼女の人柄が偲ばれます。
今のネモはメインキャラから一歩退いて名脇役的なポジションになりつつありますが、それが逆に彼女の魅力につながっている感じでしょうか。
うぇーいはもはや感動的なエピソードにはできないでしょうw 仮に思い出すとしてもさらっとして感じになりそうな気がしますね。

・背中合わせの2人
隣であるよりも強く結ばれているという構図がわかりやすく描写されていますよね。
加藤さんというより、むしろ速攻で隣をキープしたうっちーこそがダシに使われた感も無きにしもあらずですがw

・岡田のあれ
> 単行本のおまけ案件
ああ、そっちかもしれませんね。いろいろ読み直してみましたが、少なくともこれまでの話の中にはそれっぽい伏線はなさそうでしたし…
なるほど、「抗議」ですか。正義感の強い彼女ならありえそうな話ですね。となると、「別視点」としてちょっといい話になりそう。

・杏奈麗奈
彼女たちの優しさはネズミーランドでも示されていましたからね。杏奈姉さんはもちろんですけど、麗奈さんもさっぱりしたいい子ですよね。あんなことがあっても吉田さんと普通に仲良くやれるわけですからw
小宮山さんや伊藤さんとの交流はぜひ期待したいですね。意外と、こみさんと杏奈さんも合いそうな気がします。あんな姉さんなんかは、むしろ吉田さんを嗜める感じになるんじゃないでしょうか。

・もぐもぐゆりちゃん
確かに可愛いw

・「おかえり」
ここの表情は本当にナチュラルというか、ありのままという感じがしましたね。
「おかえり」という言葉も思わずこぼれたというか、半分無意識のうちに出たような気がしました。
遠足編でのやり取りでは、むしろ意識して失敗した感じでしたが、今回はまさに「素直」だったからよかったんでしょうね。

ゆりドンが象徴しているように、これまでのゆりちゃんはどこか力んでいるところがあったわけですが、ようやく本来の自分に戻ったような感じですね。
ゆりちゃんファンとしてもうれしい回だったんじゃないでしょうか。
同時に今回は、うっちーファンもネモファンも加藤さんファンも満足できる出来になっていたと思います。全方位死角なしってところですかw

ただ、突起するところがない分、逆に少し印象が薄くもなったのかなという気もします。
次はもう少し刺激の強いものも欲しいかも?


>コロッケさん

例の件は、そう簡単には傷が癒えませんよね。まだ2週間足らずですし、無理もありません。
でも、いろいろ不愉快な気持ちになることも多々あるでしょうけど、あまり深く気にしないほうがいいですよ。あれこれ考えても埒があきませんし。とにかく考えられないような戦後最悪の事件なんです。まともに考えたら、そりゃ気分が悪くなることもありますよ。

うちかとはいいですよね!まさにボケとツッコミがはまり役です。
加藤さんの前だと、もこっちが変に萎縮してしまってよろしくないという声は聞きますね。
そう考えると、もこっちに遠慮なく突っ込めるようになることが加藤さんの今後の課題なのかも?

ネモのあれは、伊藤さんの名前が出たからでしょう。なんか異常に意識してますよねw
ゆりちゃんなんかよりも遥かにライバル視している感が妙におかしいw

ともかくなるべく楽に考えましょう。こういうことは時間が解決してくれることもありますから。
ゆっくりあせらずにいくのが一番です!


というわけで、まとめての返信はこれにて一段落となります。
みなさん、たくさんのコメントを本当にありがとうございました!

No title

これ食べて

は、命令口調じゃなく、「お願い」ですね。
食べなさい、と言う強制力はありません。
「黒木さんに食べて欲しい」という「願い」です。

もちろん、受け取る側は命令と解釈する人も少なくないので、
もこっち自身、ややビビッてます。

「黒木さんこれ食べて」でググルと、このシーンを
命令口調と解釈した人は多いようですが。

Re: No title

>さゆさん、コメントありがとうございます。

命令かお願いかは、言葉のイントネーションにもよるでしょうね。

「これ食べて↑」と語尾を上げるかんじならお願いのニュアンスが強いでしょうし、
「これ食べて↓」と低めの声で言われたら、命令だと捉えてしまうんじゃないでしょうか。

加藤さんとしては強く言うつもりはなかったのかもしれませんが、やはりもこっちにとっては引いてしまうところがあったのでしょう。
何より、GW前のカフェではもっと柔らかい言い方をしていただけに、そう解釈してしまう人がいてもおかしくないのではないでしょうか。

はじめまして

こんにちは、はじめまして。
最近わたモテにはまって、色々な方の感想などもあわせて楽しませてもらっています。

今回コメントしたのは「え?加藤さんが、え?ギャグ要員?なの?」という素朴な疑問があったからです。

文章内にあるように私も「なぜ笑うの?」なので…

否定や攻撃ではなく、不思議な受け取り方だなあと感じたのです。

人の笑いのツボはそれぞれなので(矯正すんぞ、とか)そう言ってしまえばそれまでだとも思いますが…

もし良かったら加藤さんのギャグ?について教えて貰えると嬉しいです。

Re: はじめまして

>竜崎麗香さん、はじめまして。コメントありがとうございます。
最近はまったんですね。わたモテは知れば知るほど奥の深い作品なので、少しでも当ブログがお役に立てればうれしいです。

しかし、ギャグの解説をしろとはあなたも無茶なことをおっしゃいますね。笑いの解説ほど野暮なことはないですよ。
まさに「人の笑いのツボはそれぞれ」で理屈ではないんです。個人の感性の話ですから。こうこうこうだからここは面白くって…と説明されても困っちゃうでしょw
…でもまあ、せっかくですから挑戦してみましょうか。ここは恥を承知ででやってみますw
でも後から文句をいうのはなしですからね。私はお笑評論家でもマニアでもない単なる一般人(?)ですから。ぐだぐだになってもそこは笑って許してくださいね。

さて私が考えるに、「笑い」は大きく分けてふたつあると思います。
ひとつは日常でおこるちょっとした失敗や勘違いからおこる笑い。いわゆる「あるあるネタ」もここから派生したものでしょう。
もうひとつは常識から外れたエキセントリックな笑い。シュールなものやある種狂気じみたものがここに含まれます。

で、加藤さんはいわゆる普通の人なんですね。彼女自身がギャグ(狂気)を持っているわけじゃないんです。
そういうキャラで笑いをやる場合はこれまた二つに分かれると思うんですね。

ひとつは先ほど言った“日常あるある”みたいな笑い。
最近だと、喪156「モテないし噂になる」での「毛」の話なんかはそうですね。あれは勘違いネタの王道でしょう。
それを思い出し笑いをしつつ風夏さんの腕をパンパン叩く、喪160「モテないし謹慎最終日」なんかはまさに「あるある」。
授業の呼び鈴がなったからって生殺し状態で去っていくところも合わせて、普通の女子高生らしい笑いといっていいでしょう。

で、もうひとつはといえば、簡単にいうと“ツッコミ”役なんですよ。
いわゆる漫才における“ボケ”と“ツッコミ”ですね。
昔は単純にボケを常識的立場からたしなめる役としての“ツッコミ”が主流でしたが、笑いが多種多様化していくなかでツッコミもいろいろ変化してきました。
ツッコミ自体に変なものを忍ばせることによって、さらなる笑いの波状効果を狙うようになってきたんですね。

で、加藤さんの“正論”のツッコミって、相手によってはおかしなノリになるんですよ。それ自体がエキセントリックに見えてくるんです。
変な例えで恐縮ですけど、おそ松くんのイヤミで「シェー」というギャグがありますよね。あれに対して、「『シェー』って何?なんでそんなわけのわからない奇声をあげながら変なポーズを取るの?」とまともに突っ込んだら逆に変じゃありませんか?
加藤さんがうっちーの“ボケ”に対して、「普通にまともな論理」で突っ込むというのはそれ自体が新たな“ボケ”になっているんですよ。

うっちーが普通の“ボケ”役だったら加藤さんのツッコミは普通のツッコミで終わるでしょう。ボケをわかりやすく受け止める役目としてのツッコミも当然のことながらあります。
でも、うっちーとか小宮山さんみたいなぶっとんだネタを得意とするキャラに普通のツッコミをぶつけると、また違った変な笑いを生み出すこともあるんです。あまりにもかみ合わないので、それ自体が常識からずれてしまうんですね。
今回でいえば「気持ち悪いだけじゃなくキモいの中には気持ちよさもある」という、まったく常人には理解しがたい(笑)理屈に対して、「なにを言ってるの?」とまんまストレートに返すその反応自体がどこかおかしいんですよw
つまり、“ボケ”をまともな論理で処理しようとしているその行動自体がすでに“ボケ”なんです。いわゆる漫才的なノリでのツッコミでなく、本当に何を言っているのかわからないという感じがすごく笑えるんです、少なくとも私には。

この笑いはかなり高度な笑いです。
まず、うっちーのような特異なボケを繰り出せるキャラが相手でないと成り立ちませんから。
だから私は「うちかと」にはこれからも期待ができると書いたんですね。

こうして考えてみると、加藤さんが“ギャグ要員”というより、ギャグ要員じゃないからこそギャグ要員と絡ませるととてつもない笑いが生まれる、といったところですかね。

こんなところでどうでしょう?うまく伝わればいいのですが…
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プロフィール
ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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