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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪160~そして、再びわたモテと出会う~

7月4日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」が喪160に更新されました。

前回の感想は大きな反響を呼んだようで、いつも以上に様々なコメントをいただきました。その中には厳しい内容のものもありましたが、どれもしっかりとした反論になっていたので、考えさせられることはあっても不愉快な気持ちになることはありませんでした。
もともと、あの感想をアップした時点で反発されることは覚悟の上だったのですが、意外なほど建設的な意見が多くて逆になんだかうれしかったです。

そんな中、特に私の心に刺さった言葉がひとつありました。
> 好きで読んでいる人の感想に見えないです。
この一言は効きました。

正直、ひとつ前の「もっと気楽に読んでみては」に対しては、「いや言われなくても十分楽しく読んでいるよ」と反論したくなったのですが、これに対して返す言葉は見つからないんです。
私がいくら好きで読んでいるんだよと訴えても、「そうは見えない」と言われればそれまでですから。

で、改めて前回の感想を見直してみたんです。そこで、ひとつ思い当たることがあったんですね。
それは、「いつの間にか、『感想』のためにわたモテを読んでいないか?」という自問でした。
つまり、わたモテが好きで面白いからそれをみんなとも分かち合いたくて感想を書く、というごく当たり前のことが、いつからか感想のための感想に陥っていなかったかということなんです。いわゆる手段が目的化してしまっているというやつですね。ミイラ取りがミイラにというか。(それはちょっと違うw)


試しに、前回の記事の冒頭をいくつか抜粋してみましょう。

> 前回の感想で、加藤さんの動向次第で『謹慎編』全体の評価が決まるなんて書いてしまった手前、なんだか緊張するな…

> この「謹慎編」は外(喪157)と内(喪158)の関係が合わさってこそ名作であると言いきってしまった手前、目の前の現象についてどう理解していいかわからなかった

どうでしょう。以前の自分の感想に縛られている感じがしませんか?
自分の思い込みが、かえってわたモテを見えづらくさせていたところもあったのではないか。そんな気がしてきたんです。

考えてみれば、ここ最近、「ここはどう記事で書こうかな」と思いながら読んでいた自分がいたことに今更ながら気づきました。
あらかじめ、「感想記事」のことを想定しつつ読んでいたのです。
なんだか、それって、少しさみしいですよね?

で、初心忘れるべからずじゃないですけど、一度まっさらな気持ちからわたモテを読んでみたいなと感じたんです。
いったん過去のことは一切忘れて、また再びわたモテという作品に出会いたいと思いました。

なので今回は、読んでいる最中はブログのこともなるべく考えず作品に集中したつもりです。

もちろん、言うほど簡単にはいかないでしょう。無理やり忘れたふりをするのも、それはそれで不自然ですしw で、結局はこうして「感想記事」をアップするわけですからw
…でも、要はそのくらいの気持ちだったということです。

その結果どうなったのかはわかりません。自分の事は自分ではなかなかわからないものですから。面白いものになっていればいいのですが。

前置きが長くなりました。
それでは、さっそく見てまいりましょう!


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冒頭からいきなり智貴の登場で驚きました。
彼から話が始まるというのもかなり珍しいのではないでしょうか。
でも「謹慎編」において、彼の反応が一切ないままというのも逆に不自然ですからね。
やっぱりこのまま、彼なくして終わるというのはあり得ないということなのでしょう。

ところで、なんか智くん、少し痩せましたかね?しばらく見ない間になんだかやつれたような印象を受けたのですが。
まあ、あのクラスにいたら気苦労も耐えないでしょうし、彼もいろいろ大変なのかもしれません。

そんな彼を追いかけるかのように、「待って待って」と呼び止めるお姉ちゃんは実に微笑ましいというかなんというかw
考えてみれば、姉弟が朝一緒になるというシチュエーションは今までありませんでしたね。朝食で一緒になることはあっても、智貴のほうがいつも先に朝練に出かけていましたし。
この展開も「謹慎編」ならではという感じでしょうか。しっかり姉を待ってあげている智くんには、思わず頬が緩んでしまいますねw

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なんだ、この背丈の差はw 見た目、年の離れた妹じゃねーかw

それはそうと、謹慎最後の日はいつも以上に早いんですね。
そういえば、謹慎といえどもたかだか30分早いだけでしたw
なるほど、今までは時間的に中途半端だからこそ、朝練で登校している生徒とも会わなかったわけです。
それが最終日だけ弟と同じ時間に登校できるとは、「謹慎制度」もなかなか粋な計らいをするものですねw(別にそういう趣旨ではない)

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もこっちWWW
久々に弟と無駄話タイムを楽しめると思いこんでいただけにこれは恥ずかしいですねw
この時のもこっちの表情をぜひ見てみたいですよw きっと顔真っ赤なんだろうなあw

とはいえ、智くんの方もたぶん微妙な顔をしているんだろうなと思いますよ。
ったく、みたいな表情を浮かべつつも何とも言えない気まずさから逃れたい一心なんでしょうね。
「スタスタ」にそんな彼の複雑さが表れているような気がします。

ところで確かに、企業って体育会系なノリが好きなところが多いですよね。
きっと、組織としてもその方がまとめやすいんでしょう。理屈じゃなく体に忠誠を誓わせられるわけですから。(で、ある日突然切ることもできると)
ただ、智貴は黙って社畜に甘んじるようなキャラではないと思いますけど。

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この二人の足の運び。なんかいいですよね。
追いすがるかのようなもこっちもいいですし、自分のことを「お姉ちゃん」と呼ぶのもこれまたいいw

ていうか、競歩転向ってw
競歩部なんてもちろんないでしょうし、やるなら陸上部ということになるんでしょうけど、あれってけっこう複雑な決まりがあるようですからね。単純に歩くのが速ければいいという競技じゃないはずですよ。
でもなんか、こういう思いついたままのバカ話をしたいんだろうなあ、もこっちはw
そう思うと、なんだか健気にも思えてくるから不思議ですねw

というわけで、今回は「モテないし謹慎最終日」

謹慎編の終わりはなぜか「謹慎明け」のエピソードだと思いこんでいましたが、考えてみれば最終日を描かなければ本当の意味で「謹慎」は終わらないですよね。それこそ、出所の出迎えもあるでしょうしw

そう、長かった「謹慎編」もいよいよ今回がラスト。
いったいどんな結末が待っているのでしょう。

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今回の個人的ベストシーン

まるで、生き別れになった親を探す旅に出た兄妹を見ているかのような場面じゃないですか。
ここではあえて一言も交わさない二人の佇まいがなんとも心に染み入ります。

ドアに手をつけたまま、何かを探すかのように外の景色を眺めているもこっち。
そんな彼女の横で何も言わずに、ただおなじ景色を一緒に見ている智貴。

なんだかもう、ずっと見てられますね。見るたびにいろんなことを想像してしまいます。

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一言も発することなく部室へと向かう智貴w
なんか逆に意識しすぎだろ、とか思ってしまいますねw 普通に「じゃ、おれ部室だから」くらいことわってもいいだろうにw

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なんか言おうか言うまいか、しばし躊躇するもこっちw

この一息入れるかのような一コマが、実にいい、ゆったりとした空気を生むんですよね。こういうちょっとしたテンポがわたモテ独特の世界を作り上げているような気がします。

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ジミー大西かw

いや~しかし、このやり取りも絶妙ですね。二人の関係性やお互いの言葉にならない心情を見事に浮き上がらせています。

思わずツッコミを入れてしまう智貴が最高w
ていうか、謹慎頑張れっていうのもどうなんだろw

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というわけで、サムネでも使われていたシーンですけど、本当に「いつもとやること変わらんな」ですねw

でもまあ、それも当然のことだとは思いますよ。なんたって謹慎期間なんですから。
これが、最後の日くらいパーっとやるか!とばかりに、なんかイベントまがいのことを始めたらびっくりですよwいくらチャラそうな教師だからって、それはないでしょw

最後まで、粛々と反省の思いを深めることが肝要なんだと思います!

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あ、この教師ズルいわw
これ、ぜったいギャップ効果を狙ってるだろw
最後の最後で、こんな優しい表情を見せられたら思わずコロッといってしまう生徒も何人かいそうw(どうしても見た目で偏見を持ってしまう…w)

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生活指導教師の意外な一面に、思わず心が揺れてしまう生徒がここにも一人…w
脳内ツッコミもいつものキレがあまりないように感じられます。ちょっと照れ隠しっぽいw

吉田さんの「……」がまた印象的ですね。彼女の沈黙はけっこう鋭い思慮が裏にあることが多いような気がするので、ここもどんなことを考えているんだろうと思ってしまいます。

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アニメなら、ここでオープニングテーマが重なりそうなシーンですねw
グーっとカメラが俯瞰に引いていって、ロゴがバン!みたいなw

でも、もこっちも言っていたように、この一週間でかなり学力は上がったんじゃないでしょうかね?
いっそのこと、このままずっと謹慎生活を続けていたほうが、受験勉強的にはいいんじゃないでしょうか。一流国立大学も夢じゃないかもしれませんよ?w
やっぱりワンツーマン的な環境のほうが、さぼれない分集中せざるを得ないんでしょうね。

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オープニングパートが終わってAパート、といった感じですねw
場面の切り替えのテンポがいつも以上に鮮やかな印象を受けます。

それはともかく、ゆりまこ二人によるお昼というのもなんだか随分久しぶりな気がします。特にこうして机を向かい合って、というのは3年になって初めてなんじゃないでしょうか。
しかし、ゆりちゃんは相変わらずドーナツ?的なお昼なんですね。彼女の健康面が少し心配です…

あと、「吉田さんと黒木さん」という真子のセリフには、何らかの意図を感じずにはいられないw

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WWW
こういうゆりちゃん好きw

「どう?」とか「電話かけてきてもいいけど」とか、この手の言葉足らずの不器用さは彼女のキャラをうまく表していると思いますね。爆笑ではなく、思わずクスッとしてしまう笑いが彼女には似合っているような気がします。

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これまた珍しいスリーショット。
岡田がネモと加藤さんの間に入ることで、うまく回っている感じなのでしょうか。

でも、構図としては3人の中心にいないところがうまいですよね。
この三人の関係からすると、岡田がセンターに入らないほうがいいんです。
そうしないと岡田は単なる加藤さんとネモの通訳係になってしまいますから。

ここでの岡田のセリフがまたうまい!
「黒木と吉田」w
見事に直前の真子のセリフとの対比になっていますよね。
(でも、あーちゃんも吉田さんとはすごく仲がいいのがポイント)

しかし、岡田が二人の謹慎明けを出迎えるために放課後残るとは…

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風夏さん、大人気だなw
まさか謹慎中に再び登場してくるとは思いませんでしたよw

それにしても、成田さんはいつも一緒にいますね。
ていうか、いつもこんな笑みを浮かべているのかw いったい何がそんなに楽しいんだw

でも、ここは、加藤さんのほうから話の場を呼びかけたのはよかったですね。
あーちゃんもなんとなくわかっていたようでしたし、成田さんもちゃんと席を外したということは、その辺の空気はちゃんと察することができる子なのかなという気がしました。

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あ、加藤さん、あの時感じ悪い態度を取った自覚があったんですね。
もしかして謝るタイミングを計っていたのでしょうか。

ちょっと意外でしたけど、素直な彼女のことですから後からハッと気付いたんでしょうね。正気(笑)に戻ってから「私ったら風夏になんて態度を…」と反省したのかも?w
まあ、あの時の表情はちょっと尋常じゃなかったですからねw
とても「ちょっと考え事」なんていうレベルじゃありませんでしたよw

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いや、まだ蒸し返すのかよw
風夏の言うとおり、いいかげん忘れろw
彼女にとっても、忘れたいことなんだからw

でも、加藤さん的には、ずっと引っかかっていたことだったんでしょうね。
おそらく、親友にあんな態度を取ったのは初めてだったんじゃないでしょうか。
どこかでけじめをつけたかったのかなという感じもしましたね。

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WWWWW
何、この一点の曇りもないような笑顔w
もう楽しくてしょうがないっていう感じですよね。
「謹慎明け」というだけで、ここまで人って変われるものなのかw

いきなりの変貌に、風夏さんも少々戸惑い気味のようですw

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WWWWW
これこそ「ミイラ取りがミイラに」に近いかwww

でもまあ、なんとなくわからないでもないかな。
別に妖しいことを期待していたわけではなく、「けっきょく何もなかった」ということに対する“ガッカリ”なのかなという気もしましたね。
別に信じているわけでもない超常現象検証番組で、肩すかしをくらったようなものなんじゃないでしょうか。「いや、元からあると思っていたわけじゃないけどさあ…」みたいなw

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WWWWW
めっちゃご機嫌だなw
思い出し笑いをしてしまうほどハマっていたのかw

でも女性の「ぷ」と吹き出す姿って、なんか来るものがありますね。(何が?)
口元を抑えるしぐさに品の良さがにじみ出ています。

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WWWWWやばい、この感じすっごくリアルw
笑い話を早く一緒に共有したいのに、自分の笑いの方が先に立ってしまって続きをなかなかうまく話せない感じとか、「ねえわかるでしょw」とばかりに、隣の人をパンパン叩いてしまう感じとか、めっちゃくちゃわかるし、むっちゃくちゃ可愛いwww

突然の変貌についていけない真顔の風夏さんがまた妙におかしいw
二人のテンションの差がここの笑いのポイントですね。

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WWWWWそんな殺生なwww
そこまで聞かせておいてお預けなんて、いくらなんでも蛇の生殺し状態もいいところですよw

でも、休み時間が終わったとたんに、さっと気持ちを切り替えられるところはなんか加藤さんらしくていいですね。
こういう変に気持ちを引きずらないところが、彼女が素直に謝ることができた理由のひとつなのかなという気がしました。

……それにしても最後のオチくらい、10秒もかからんだろw

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wwwそりゃそうなるわなw
ていうか、ようやく頭がついてきたのかw
でもまだ、「単語」がインプットされただけという感じですよねw

で、授業中となるわけですが……

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おお、風夏さんの前にいるのは、我らが前2-4の元委員長さんじゃないですか!
これはもう、単なる顔見せじゃないですね。
いずれまた、彼女の出番があることを示唆しているとしか思えません。

思えば風夏さんも、少しずつ顔出ししつつ球技大会を経て一気に花開いたキャラでしたよね。
委員長も同じような道を辿ることになるのでしょうか。

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WWWWW
ようやく「意味」が追いついたwww
このタイムラグは、2年秋もこっちを少し思い出しますねw

でも、この風夏さんのケースはしょうがないかなという気もします。
あんな状態で話を切り上げられたら、状況に頭がついてこれなくても責められませんよw
ただでさえ、理解が追いつかない話ですからね。誰だって、思考停止状態に陥ってしまう案件ですw

しかし、彼女はまたしばらく悶々とした日々を過ごすことになるんでしょうか…
少し不憫にも思いますね。このあとの授業内容も頭に入ってこないだろうしw

いずれにしても、彼女のキャラはここで定着してしまった感がありますw
(ぶっちゃけ、面白ければなんでもいいですけどw)

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ここの場面切り替えは正直、意表を突かれました。
まさか、校長先生が登場するとは。
しかも、保護者呼び出しまで!

まあ確かに、「謹慎処分」というのは本来それだけ大事なわけですが、ここまでわりとののほんとした空気だっただけに、この張りつめた雰囲気にはちょっと面食らいましたね。

校長、母親それぞれの視線がなんとも痛いw
校長先生は、生徒指導の先生と目くばせしている感じですかね?
若干笑みすら浮かべている様子がなんだか不気味なんですけど…w

で、なんといっても、吉田さんのお母さん初登場!
これまで何度か、吉田さんの家庭環境が気になると言ってきましたが、こんなに早く家族が登場してくるとは思いもしませんでしたね。

元ヤンぽいというか、クールビューティな感じのかっこいい女性ですよね。
吉田さんの母親のイメージにピッタリです。かなり厳しいそうなタイプに見えますけど。

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もこっち、落ち着けw

でもまあ、わかりますけどね。
よくマンガや小説では校長室って出てきますけど、現実にはそうそう入る機会なんてないですよねw
たまに清掃中に校長の大事なツボを割ってしまって…みたいな話も見ますけど、校長室を生徒が掃除するって実際あるのかなあ…
私も、自分の学校の校長室がどうだったかなんてまったく記憶に無いですね。歴代の校長の顔写真が飾ってあるとか、それこそマンガかドラマだけの世界なんじゃないの?と思ってしまいます。

もこっちとは対照的にさすが吉田さんは肝が据わっていますが、横目で自分の母親を見ているんですよね。
自分の為に頭を下げる親を目の当たりにして、果たして彼女の胸中はいかに…

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「指導」って、こんな感じなんですね。
ていうか、あの毎日書いていた反省文は校長に読んでもらうためのものだったのか…

目の前に教師がずらっとならんでいて、さらには隣に母親もいる中で、こうして尋問を受けるというのはなかなかきついシチュエーションではあります。

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WWWWWWWこれからもバイクでwwwwww
なんだ緊張しているかと思いきや、意外と余裕だなw
でも確かに、この校長は笑顔で人が殺せそうな雰囲気がありそうw
なめるなゴスンのコンボでいつまでも笑っていられそうな気がしますw

ていうか、なんかもう、ツッコミどころ満載なんですけどw
なんでこの状況下で「ふざける」という選択肢が出てくるんだよw
仮に、校長とは以前から親しくしていてジョークが通じるやつだとわかっていたとしても(それもおかしいけどw)、隣に親がいるんだぞw そんな発想が出てくる自体狂ってるわw

でも、漫画やドラマではよく「話のわかる」校長とか、やたらキャラの立っている校長が出てくる場合がありますけど、実際は校長なんて学校生活でそうそう話すこともないですよね。せいぜい、朝礼の話が長いとかそんなネタにされるくらいなものでしょう。
まあさすがに、今時、「校長=善」「教頭=悪」なんて構図の学園ものなんてあるとは思いませんがw(昭和時代でもすでにネタ化されていましたw)

というわけで、もちろんここが今回一番笑ったシーンになります!

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うわ、これまた無難というか、下手すると何も考えていないように取られかねない回答w

でも、実はこういうところに本音が出たりするんですよね。
「一週間教室に行けなくてつらかった」
以前、学校に行きたくないと言っていた子が、こんな言葉を発するようになったんです。

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おお、何も考えていないように見えて、実はこの校長けっこう鋭いのかも。
そこに黒木智子という生徒を紐解く何かがあると踏んだのかもしれませんね。(まあ、担任などからある程度は話を聞いていたのだとは思いますが)

で、なぜ「教室に行けないのがつらいのか」を自分に考えさせる。
これが「指導」なのかなという気がしました。

自分で考え、自分で答えを出すことが大事なんですよね。

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果たして、この昼行燈校長の口からどんな言葉が飛び出てくるのでしょう。

ここはもこっちならずとも、緊張が走る一瞬ですね。
(チャラメガネはなんとなく悟っている感がありますがw)

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WWWWW
やっぱり、何も考えていないだけなのかもw

でも、もこっち自身が考え、導き出した答えですからね。
そこに他人がどうのこうの言う必要もないでしょう。
彼の「指導」は、もうすでに済んでいたんだと思いますよ。

しかし、このあと吉田さんとのやり取りがあるものと期待していたんだけどなあ…

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この無情ともいえるような場面転換の潔さよw
今回はなんか「変則的オムニバス」みたいな話のテンポがありますね。
ここでサブタイトルが入ってもおかしくないかも。

というわけで、こちらは吉田さんたちの出所(笑)を出迎えるために待っている杏奈ねえさんと麗奈。
ベンチの上であぐらを掻いている姉さんが粋ですねw

つーか、麗奈、覚えてねーのかよw
確か、きーちゃんが来ていたときだからGW中だろ?まだ、一か月ちょっとしか経ってねーぞ…

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こいつ、まだいるのかよwww
謹慎明けの日には必ず出現する謎の犬ということで都市伝説化するんじゃないかw

ていうか、普段はどこにいるんだろう…
普通、学校に犬が紛れ込んで来たら大騒ぎになりますよね。
なんか、セキュリティ的にも不安が残る学校だな…

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あ、やっぱり、杏奈さんは分かって麗奈に吹き込んでいたなw

それはさておき、やっぱりこの人をなくして、謹慎編は終われませんよね。
今や、雌猫グループでもなかば公認のような感じになっているのが微笑ましいというかなんというか…w
あの「黒木ー!!」ももはやなんてことのないこととして処理されているのでしょうかw

うっちーも、なんか吹っ切れた表情をしていますよね。みんなも応援してる!みたいなw
メガネさんの感じからすると、これはもう「これから謝りに行く」ということでみんなとも話がついているんでしょうね。(宮崎さんの表情だけ若干気になりますが…)

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WWW ついにこの二人(?)が邂逅する時が来たwww
まあ、この場合の「キモ!?」は正しいような気がしますけどねw
さすがに加藤さんもこれには“ピク”とはならないでしょうw

それにしても、「じと」ってなんだよw

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うっちー、かわいいwww
もこ犬で予行練習かw

ていうか、もう無意識なんですね、「キモい」って。
自分を洗脳しないとダメとか、どれだけ蠱惑化されてんだよという気がしますが。
しかし、「キモかわいい」はまた意味が違うような…w

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この二人、杏奈さんたちと面識あったっけ、と思ったのですが、
ゆりちゃんはネズミーランドの時に会っていましたね。(コミックス13巻喪130「モテないし遠足が終わる」参照)

まあ、そうでなくても、雫ちゃんとお昼した時に、一同介していたわけですがw

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WWWWW
なんか、うっちー、もこ犬に気に入られたようでよかったですw
(キモいいーは、気持ちいいってことなのかな?w)

なんか変な犬いる…も地味に面白いw

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ここで、自習室グループと図書室グループが合流。
なんか、一大イベントの様相を見せてきましたねw
オールスター大集合というか。

ネモの呼びかけもなかなか興味深い。
そういえば、ネモは真子のことを「まこちゃん」と呼んでいたんでしたね。(コミックス13巻所収:喪125「モテないし遠足がはじまる」参照)
始めからそうなのか、どこかで「田中さん」から変わったのか、ちょっと気になります。

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この二人の会話もけっこう微妙なところがあってドキドキしますね。
ネモの「あっ…」とかw

なんかこうして並んでいると、線のタッチも違う感じがして面白いなと思います。
ネモはわりと線をはっきり描いている感じですけど、加藤さんはどことなく柔らかいラインのように見えます。
まさかペンを変えているわけではないでしょうけど、どこかで意識しているのかもしれませんね。

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出ました、「ぴく」w
これはもう、狙ってやっているのは確定ですね。さすがに3回も立て続けに出てくればたまたまというわけにはいかないでしょう。

しかし、このネモの言い方もまたわかりづらいw
リアルな女子高生会話を再現しようという意図はわかるんですけど、
これだけだと、したんだかしなかったんだかよくわからないw
まあこの場合は真子のセリフがあるから、かろうじて「連絡した?」というニュアンスは伝わりますけどね。

それにしてもネモがあーちゃんにこう聞くくらい、岡田と吉田さんの仲はすでに認知されているんですね。

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WWW真子のこの笑顔www
そっか、真子はすでにこういうキャラとして確立しつつあるんですね。
つーか、お前、初日からずっと吉田さんとは連絡とってたろw
「今日は最後だし」ってw

でも、ゆりちゃんにはもうお見通しという感じがしますね。
「……」がいい具合にフックとして効いていますw

前回のオチはなんか唐突な印象が否めなかったのですが、
こうして誰かがツッコミ的な反応をしめすことで、これはこれとして笑いとして成立していますね。
元々真子は風見鶏的な面がありましたけど、彼女がキャラとして笑いを提供するにあたっては、誰かのアシストが必要な気がします。こうもあっけらかんとされると、単独ではなんか痛々しい感じで素直に笑えないところがあるんですよ。喪99「モテないし友達の友達」(単行本11巻所収)のように、一人相撲を取ってくれればまた違ったおかしさが出てくるのですが…

しかし、加藤さんといい真子といい、「謹慎最終日」はこうも人を変えてしまうものなのか…w
なんか結局、もこっちと吉田さんがいなかったから、みんなおかしくなっていただけだったような気がしてきましたよw

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このシーンがまたいいですね。
というか、この後の二人のやり取りがすごく好きです。

「まあ よかったよなー」
「あー?よくねーだろ 謹慎してんだから」
「まあ そうだけどよー」


杏奈姉さんの間延びしたかのような「ー」が、妙な余韻を残すんですよね。
ああ、よかったなあと、意味もなくしみじみしてしまうんです。
なんかホント、謹慎してよかったなあとw(ホントはよくないw)

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再び場面は戻ります。

ようやく謹慎も解け、後は帰るだけとなった彼女たちですが、
吉田さんのお母さんは、これ以上ないというくらいに謝りまくっています。
「うちのバカのせいで」という言い方がなんか懐かしいというか、今時こんな親がいるかなあという気がしましたね。
でも、なんか安心しました。吉田さんも実にいい家族に恵まれているじゃないかって。

そして、やっぱりここでも吉田さんの「……」が印象的ですね。
この後、「先行ってるわ」と早々とこの場を去ってしまうのですが、母親のあんな姿をこれ以上見たくなかったのか、それとももこっちの手前、気恥しい気持ちがあったのか…

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ここのフォントはちょっと珍しいですね。吉田さんの母親はいったいどんな調子で茉咲と呼び止めたのでしょうか。
それとは対照的に、何も語らずただ一言「帰るわよ」と声をかけるもこママ。

関わり方はそれぞれ違いますが、どちらも本当にいい母親だと思います。

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なんだか不思議な印象を与える一コマですね。
妙に生々しいというか、逆に現実感が希薄というか、とにかく変な感じがしますw
この感覚は、喪90「モテないし将来について考える」(単行本10巻所収)を髣髴とさせました。

学校という場に親がいるって、なんか色々考えてしまうものがあるんですよね。

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ネモたちからの連絡を見て、彼女たちの元に急ごうとするもこっち。
でも少し離れてから、ふと母親のほうを振り返ります。

ここは次のページをめくるのに少し躊躇した人もけっこういたのではないでしょうか。
少なくとも私は、若干の気持ちの整理が必要でした。

もちろん、ここで「ふざける」という選択肢は彼女の頭の中にはないでしょう。(当たり前だ)
だからこそこの瞬間は、しっかりとこの目で確認しなければならないと思いました。
そうしないと、彼女たちの謹慎は何の意味もなかったことになってしまうから。

そう、この次のシーンこそ、この謹慎編のすべてがあると言っても過言ではないはずだからです。

mo160_51.png 
謝ることは当然のことです。それは誰もがわかっていることでしょう。
でも彼女はいったい何を謝るのでしょう?

「謹慎になって」
それは当たり前です。この大事な時に何やってんだという話ですよね。
でも、それはけっきょく自分のことじゃないですか。自分がそのツケを払う羽目になるだけです。
本当に謝ることはもっと他にあるんじゃないですか?

「それで学校に来させて…」
この一言こそが、今回の、そして「謹慎編」の意味するところだったんだと私は思います。
このセリフが聞けたことでなんかホッとしてしまった自分がいましたね。
加藤さんのこととか真子のこととか、今はまあいいかと素直に思えたんです。(え?単純もいいところだって?)
とにかく、このもこっちが見れた段階で、私にとっての「謹慎編」は終わりました。

変な言い方ですが、この時こそ、ギャグマンガの特性の素晴らしさが身に染みたことはなかったですね。
そう、いろいろ気になることはあるけどそれはそれ、なかったことにしようよってやつですw

というわけで、ここが今回の個人的ベストもこっちになります。

mo160_52.png 
やっぱり、このお母さんはしっかり娘のことを見守っているんですね。
だからこそ、「ご飯いらない時は」なんて言ったのでしょう。

そう、ちゃんと智子を心配してくれる仲間がいることを母親はすでに知っていたのです。

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えーすみません。
おそらく、今回の話を読み終えた人のほぼ100%が思ったことでしょうけど、
あえて、私もこう言わせていただきます。

「最終回かよ!」と。

いやマジで、一旦トップページに戻って次の更新日があることを確認しましたからね。
昔と違って今は柱に「次回に続く」とかないんで、なんか不安になるじゃないですか。
これ、「ご愛読ありがとうございました!」なんて隣にあってもなんら違和感ないですよ。

まあ逆に、隣のアンケートページの「あせるな…本当のゴールはここじゃない…」がむちゃくちゃ嵌っていましたけどw(狙っていたとしたら、すごいセンスw)
謹慎編は右ページ終わりが多かったですけど、まさかこの効果を狙っていたとしたらスゴイw

まあ、それはともかく、なんか「大団円」といった感じのラストでしたね。
これ、仮に16巻の最終話になるんなら、単行本派の人はマジでビビりそう…
担当者はちゃんと、次の単行本の予告も入れてあげてくださいねw

それにしても、ホントオールスターて感じですね。
杏奈麗奈もちゃんといるところが、またいい。
二人のためにコーラ?を用意している姉さんはさすがですwこういう気配りができる子は他にいないからなあ。

あれ?そういえば、うっちーは?(まさか、いまだもこ犬から離れられないとかw)



「謹慎編」完結というより、やっぱり、なんだか「わたモテ」という作品にひとつの区切りがついたような気がします。
でもそれは、ラストが最終回ぽいからとか、キャラクター総登場だからとか、そういうことじゃないような感じがしました。

「わたモテ」を黒木智子の物語とするなら、やっぱり節目には家族の姿があるべきだと思うんです。もともとは、ヒロインの周りには親と弟しかいない状態でこのマンガは始まったのですから。

冒頭で弟と一緒に登校して、最後には母親に見送られる。

この流れだったからこそ、「大団円」といった感じになったのではないでしょうか。

実際、なんかもう「ゴールしてもいいよね…」的な気分になってしまいましたよw
これが本当の最終回でもなんかいいかなという気持ちにさせられました。

でも逆に考えれば、いったんこのパターンはもう使ってしまったということでもあるんですよね。
つまりは、こういう終わり方はしないよ、という谷川さんなりのメッセージでもあったのかもしれません。

まだまだ気になることはたくさんありますし、いろいろ伏線を匂わせているところもあります。
何より、今回ではなんとなく「なかったこと」になっている不穏な要素をそのままにして終わるなんてことはあってはならないでしょう。

でも、なんかいい区切りがついたなという気がしたんですね。
次からまた新たな「わたモテ」と出会えるようなそんな気がしたんです。
そういった意味では、確かに「最終回」的な意味もあったのかもしれません。

そして私たちはまた再び「わたモテ」と出会える。
そんな気がしてならないのです。



まだまだ伏線を回収していない話が目白押し!最新15巻は絶賛発売中です!



謹慎編は意外と、遠足編と通じるものがあるような気がします。



原点回帰で、1巻から読み返してみるというのもいいかもしれませんよ?



なんか、原画展で先行販売していたグッズの数々も一般販売がはじまったようです。
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更新お疲れ様です。

ついに来ました謹慎シリーズ最終回。
今後もこんな感じで単話を挟んで小ストーリーって感じで行くんでしょうか。

あー、智貴との会話いいなあ。
「お姉ちゃん」とか茶化しておきながら最後茶化すことなく「部活頑張れよ」
って言ってあげるもこっちまじお姉ちゃん。

加藤さんの笑顔が久しぶりに見られた気がしますw
それもなんかいつもと違うテンションで「パンパン」なんておばちゃんみたいな
リアクション取るとは思ってもいませんでした。やっぱりもうこれ蠱惑に
侵食されすぎて手遅れなんじゃw
そして「毛!?」www
風夏さんは当分この路線で行くのかなw

「なめるな」はクソ笑ってしまいましたw
この期に及んでふざけようかと考えられるもこっちのメンタルがすごいw

うっちーがさわやかに送り出されていますねー。
そこにかぶさるフキダシが「ク●ニ犬」ですがw
宮ちゃんも優しい顔してるっぽいし、うっちーともこっちのことの誤解は解けたん
でしょうね。やっぱり雌猫組は本当のリア充グループなんだなと思わせます。

加藤さん素早いw
こうしてみるとネモが一番安定した距離感でもこっち見てる気がしますね。
1年のころから見てたのは伊達じゃないといいますか。
加藤さんやゆりちゃんやうっちーはシュバりすぎというかw

そして安定のよしまこ。
にこやかな顔で「これまで連絡してなかったけど今日は最後だから吉田さんに
連絡したんだー」と言ってのけるまこっち。もこっちを迎えに行くかの問答でも
気になりましたけど、ゆりちゃんとまこっちの間にずれが生じつつある気が。
気にしすぎですかね。

そんなみんなを眺める二人。
これ、吉田さんも入学後にクラスになじめず、ぼっちだったところを杏奈さん
麗奈さんに救われてるとかですかね。それを知ってるから杏奈さんも
「(茉咲もあんなに友達増えて)まあよかったよなー」って言ってるとかでしょうか。
吉田さん修学旅行前までは不登校気味だったしね。
真子ママ、加藤ママに次ぐ第3のママ、杏奈ママ爆誕!?

最後がすごく最終回っぽいwww
まあ謹慎編の最終回なんでしょうけど。

お母さんはかつてのもこっちの「学校行きたくない」や三者面談での「一人でいる
ことが多い」とかで心配してたんですよね。謹慎初回でも言いましたけど、叱るときは
きちんと叱るけど、それ以外は娘にやさしいお母さん最高。

杏奈さんの開いてない缶ジュース2本は二人への出所祝いですかw
次回は出所祝いパーティ回という予想もありますが、さくっと期末テストとか
移動してほしいかなとも思います。
最後のコマにうっちーいませんが、謝罪の結果とかその辺のところは単行本の
おまけで描いてもらえればw

更新お疲れ様です。
流石に今回で謹慎編は終わりでしたね。9割方ないとは思ってましたけど、マジで1日刻みで謹慎編やるんじゃないかって不安はあったんですよw 前回が3日目だったのでハルヒリスペクト?する気じゃないだろうなってw 杞憂で良かったです。オールスター回で終わりが近づいてるんじゃないか、みたいな新たな不安も覚えましたがw

開幕から黒木姉弟とか何という私得展開。やっぱりわたモテと言えばこの二人ですね。そういえば一緒に登校したのって初でしょうか?登校する智貴を見送った事なら何度かありますけど。ゲスな事考えたり、煽ったりと、どれも碌な見送りじゃなかったですけどねw
下校なら喪53でありましたよね。あの回のもこっちのウザさは今思い出しても、最高でしたww

「最後のチャンスだぞ」
普通にしてたらそうですけど、もこっちが早起きするなり、智貴が部活ない日に一緒に行くとか方法はありそうですけどね。
というか、"スタスタ"程度で競歩ってw もこっちの"テクテク"と比べたら、そりゃ速いだろw 道行くサラリーマンなんて、"スッスッス"って感じですからね。私も子供の頃に同じペースで歩いていたら、すっかり歩くのが速くなってしまいました。

>どうしても見た目で偏見を持ってしまう…w)
チャラ眼鏡先生もこんな優しい顔出来るんですね。なりそこないさんにサイコとか言われてたので、私も鉄仮面なイメージで見ていましたw なんか申し訳ない。
そもそもチャラ眼鏡自体、自分の事を棚に上げた発言なんですけどw

「謹慎してる時点で」
それはまあ、例えるなら模範囚みたいなものじゃないですかね。一応あれも真面目に償っているわけですし。
例えが飛躍し過ぎですけどあながち外れてもない気がするんですけど…いやズレてるかな。

ゆりちゃんとまこちゃん、二人で食べていたんですね。てっきり、ネモ達三人と一緒だと思ってました。
もこっちがいない頃に戻った感じか。
ところで、南さん本当にどうしてるんでしょう?もこっちがいない隙にまこちゃんを掻っ攫おうとしていると思っていたのですが。喪99でゆりちゃんが休みの時を狙った時みたく。となると、サチノリマキの所にぶっ続けなんでしょうか。

地味ですけど、今回一番笑ったのは肩を叩いている加藤さんでした。ああいう事する人ってたまにいますけど、どうもおばちゃんっぽいイメージというか苦手なんですよね。実際おばちゃんにやられる事が多いですし。
それを加藤さんがやるのが、ギャップがあって笑えましたねw 喪138でなりそこないさんが語ってくれた関西のおばちゃんの話を思い出しましたよw
加藤さんで笑えるのは嬉しいですね。前回の彼女も実はまあまあ嬉しかったんですよ。ようやく人間味というか、キャラが立ってきたなって。正直2年の頃よりも今の方が笑いを生み出してくれそうで期待が持てます。
風夏さんの前の委員長の事なんて気にならないくらいです。というか、風夏さんなんか見覚えあると思ったら委員長に似てるのか。

>現実にはそうそう入る機会なんてないですよねw
私は一度だけ入った事がありますね、校長室。小学生の時に親睦を深めるみたいな理由で全校生徒が班ごとに日替わりで休み時間に呼び出されてました。
今思えば、よく分からない催しでした。ただこの校長と妙に似てるんですよね。穏やかというか、何考えてるのか分からない所とか。そう考えるとリアルな校長なのかも。

「ふざけない方がいいか?」
こんな考えが浮かぶ時点でふざけてるだろw
しかも校長に向かって"奴"ってww 心の中とはいえ、一応"人"って言っておけw
仮にこんな事言おうものなら、正面からじゃなく左から鉄拳が飛んできますよw

クン○犬と雌猫班の下りは最高でしたね。「頑張ってねー」って告白に行くみたいな送り出し方ですけどw
喪93で置いてけぼりになっていたのに全く気づかれなかった時が懐かしいです。あの頃はただ一緒にいるだけなのかなんて思ってましたね。
犬の顔を見て、すぐにキモさを見抜く心眼は流石w
智貴のDNAを見抜いたうっちーにとっては造作もない事なのかw
個人的に「キモかわいい」はもう少し捻って欲しかったです。他になんて言えばいいのかなんて分かりませんが、「キモ甘い」みたくオリジナルのうっちー用語を出したらもっと面白かったかなとw

>しかし、このネモの言い方もまたわかりづらいw
すみません。これは岡田に、吉田さんに連絡したかどうか聞いているという解釈で合ってますかね。だとしたら「した?」と?マークをつけると思うので違うのでしょうか。喪156の"ダメ親友"みたく分かりにくい書き方ってだけなのかな。

>WWW真子のこの笑顔www
しれっと笑顔で嘘をつく強かさ、きっといい嫁さんになりますねw 前回のラインと違って、私はここは笑えたポイントですw
前回のラインは気にしすぎなんですけどね。電話番号とかもどうせ明かされる事はないので考えるだけ無駄どころか無意味なんですけど、そこに意味があるかどうかは問題じゃない、というかどうでもいいんですよね。単純に気になってしまうだけで。
笑う上では邪魔な思いでしかないのですが、ああいう現実でも起こりうる身近な問題行動ってどうしても苦手で拒否反応が出てしまいます。
なりそこないさんは又貸しと電話番号漏洩に苦言を呈しておりましたが、私は秘密主義な方なので、又貸しはまだいいとしても個人情報を漏らす行為には反応してしまいますね。
まあ前回なりそこさいさんが仰られたように「考えたら負け」のスタンスで行こうと思いますw
そもそも過去に「楽しく笑える事が目的」と教えられたのにそれを忘れてしまっていますね。気をつけないとw

>なんかホント、謹慎してよかったなあとw(ホントはよくないw)
この一言にはうーんと唸らされました。昔は「マジでケントスキー」とか「ラブ◯だろ」とか言って吉田さんの夢を打ち砕いたりとヤバそうな感じが漂っていたケントスキーが今やヤンキー組の中で一番まともになってますよね。感慨深いなぁ。

「ご飯いらない」とか打ち上げ以来ですかね。最早懐かしいです。喪120は悲しかった事は未だに覚えています。最後のページのゆりちゃんともこっちの脚の長さの差のエグさに吹き出した事もw
"心配してた事"は覚えているというより、忘れようがないですよねw 感動的なシーンなのに"ぱち"を思い出したせいで笑いが止まらなくなりましたよww

今回のベストはベタですが最後のコマ以外には考えられませんでした。吉田さんが特にいい顔してますよね。ただ、ちょっと綺麗過ぎて最終回っぽい怖さがあるのがw この絵だけ見せられたら、「え?今回で終わり?」ってなったと思いますw
唯一の不満はうっちーがいない事ですね。地面とか背景の木とか、缶に同化してたりしないかなと、注意深く探したんですけど。

余談ですが、谷川先生がコミケに参加されるらしいですね。サンプルは、もこっち、ゆりちゃん、うっちー、加藤さんの4人ですが、ネモとか吉田さんもあるのかな?
しかし、もこっちよく似合ってますね。可愛いのはゆりちゃんなんですけど、一番似合っているのは、もこっちだと思いますね。喪20でも悪くなかったですし。
流石にコミケに行く度胸はないのであまり関係はありませんが、今回は何事もなく無事に終わって欲しいですね。

No title

ここでコメントする為にわたモテを読んでいる人間がいてもいい。自由とは、そういうことだ。

本編で泣いたのは卒業式回に次いで2回目

最後のページはエモすぎて泣きました。それ以上の言葉は不要でしょう(今回は他に語りたいことが山ほどあるから,というのがありますけどw)。

>初心忘るべからず

なりそこないさんは本当に真面目な方だなー(笑)でもその真面目さがあるからこそ,ここまでのファンを獲得されたのでしょうね。失礼を承知で申し上げますが,ブログ開設当初はコメントが無いことも多く,それでも地道に更新を続けてきた結果,やがて様々なファンが集まるようになった。これってまさに,今のもこっちと似ているのでは!?

>お姉ちゃんと一緒に登校できる最後のチャンス

シスコンを自認するわたモテファンの男性が姉の結婚式に出席したときの話を,ツイッターで読んだことがあります。きっと智貴も,姉貴が結婚するときに今日のこのやりとりを思い出すんですよ。そのときの智貴の胸中を察すると心臓麻痺で死んでしまいそうです。

>真子の嘘

ネットではこのことで真子を叩く輩が多いようで,強い遺憾の意を表明いたします(なおツイッターでは擁護派が圧倒的多数)。この描写は真子の人間らしさを非常に的確に描いた名シーンです。

これまでゆりドンやキバ介護などいいように振り回されてきた真子が,ここに来てようやく反撃の狼煙を上げたのです。この柔らかい笑顔の裏には(もうゆりの言いなりにはならんぞ,私は私のやりたいようにやる)という決意が隠されているのです。

喪99におけるなりそこないさんの真子考察が非常に的を射ておりますので,僭越ながら引用させていただきます。

>常に周りをキョロキョロしてなるべく波風立たないように振舞おうとするタイプですか。
>で、結果、どっちつかずになって、逆に誰かを傷つけてしまうという……

>悪い子ではないというか、むしろ優しいいい子だからこそ、問題なんですよね。
>要するに、優しいといっても実は自分に対して一番“優しい”というパターン。

>ある意味、わたモテの中で一番現実的なキャラだと思います。

このように良い子であろうと居続けた結果があの息苦しい現状だったわけです。それなのに,ゆりもキバ子も,いつまで経っても更正しない。これでは気を遣うのが馬鹿馬鹿しくなるでしょう。

「連絡するな」と言われてるのに早速約束を破るゆり。しかも悪びれる様子がない。こんな態度を見せられて,自分だけが約束を守って吉田さんに連絡しないなんて,馬鹿馬鹿しいにも程があります。なぜこの行為が責められなければならない?この程度のことで裏切りとかなんとか言うのは本当辞めて欲しい。

なんかすごい興奮してしまいましたが,私が言いたいのは,一つの区切りとして感動的な大団円を見せてくれたけど,真子っちという火種をちゃんと残してくれてるから,まだまだ掘り下げの可能性があるということで,今後も本作に大いなる期待をしているって話です!

No title

更新お疲れさまです。
今回は遂に謹慎最終日。サブタイトルがストレートで分かりやすくてありがたいwサムネはよしもこ。ここは特に語ることもないので本編へ。

>今日は早いから一緒に行く
>いつももっと遅かったじゃねえか
無関心なようで姉のいつもの行動をちゃんと見てますねw

>社畜レベルが高すぎる
そりゃまぁ、ネモも「クロは就職無理」って言うわなw

>お姉ちゃんと一緒に登校できるチャンスだぞ
>いつもこのペースで歩いてんだよ
待って待ってといい、もこっちかわいいな。
実は照れくさくて自然に早足になってるとかじゃ?w
でもまぁ、年頃なら嫌がってもおかしくないのに、なんだかんだいってお姉ちゃんと一緒に登校してくれる弟いいよね。

>部活頑張れよ
>いやお前が頑張れよ…(謹慎…)
その前の名残惜しそうなもこっちいい。そっけない態度とりつつ、電車で同じ方向見てたり、キチンとツッコミ入れる智貴も素晴らしいw
吉田さんに弟バレ来るかと思ったけど…引っ張るね。

>謹慎期間中真面目にやった結果だな
>謹慎してる時点で真面目もクソもないんだが…
そりゃそうだけどさw素直に受け取っておけよw
一週間付き合った生徒指導の先生もお疲れさまでした。
初めてこの人の笑顔を見れましたね。「チャラい」だの「サイコ」だの散々な言われようでしたがwいい先生だと思います。
吉田さんはなにを思ってるんでしょうね。
前回からの流れを踏まえると、「勉強がんばってみるか…」とでも感じてそう。
伸びたという特定の教科は想像するしかないんですが、テスト用紙から見て「古文」などの文系科目かな?

>吉田さんと黒木さんの謹慎解けるね
>黒木と吉田今日で終わりか-
まこっちは、吉田さん>黒木さん、 みんなは、黒木>吉田。
もこっち謹慎中はずっとゆりまこでお昼だったんだろうね。
昔はゆりちゃんにも表情筋があって、もっと会話も弾んでたっけ。

>別にいいけど
>え?どっち?
>行くけど
うっちー語ほどじゃないけど、ゆり語もねぇ…w
きちんと言い直させるまこっちほんとママ。

>それで陽菜も明日香も残るのか
さすがに謹慎期間中にもこっち目当てで居残ることはしてなかったよう。常識がある子たちでよかったw

>ちょっと考え事をしてて 嫌な態度を取ったでしょ
気まずそうな風夏さんを見て、先に謝る加藤さん。
不機嫌から人に当たった自覚があったようで…やっぱりきちんとしてますね。

>さわってないよ
>なんで私 ガッカリしてるんだろ…!?
風夏さんはひょっとして百合に目覚めてしまった!?w
まぁそれはネタとして、あまりにもあっさり言われたので拍子抜けしたんだろうかw

>あのあと黒木さんがね……ぷ…
>私の毛さわりたいって それで私
>…ふふふ あはは!
こんなにはしゃいでる加藤さんなかなか見られないよwめっちゃかわいいwテンション上がるとああなる女の子ってよくいるよねw
もこっちとの他愛ないやりとりでさえも思い出し笑いするくらい楽しいことだったんだね。
無表情ではたかれるままにそんな惚気話を聞かされてる風夏さんにじわるw

>ふふふ 私勘違い…
チャイム「おっと、言わせねえよ」

>毛!?
>えっ!?毛…!?
時間差リアクションwわだかまりが解けたと思ったらまたかよw
こんなのずっと悶々とするやつやんけw
下のを想像するって、思い込み激しすぎるタイプなのかな?w
風夏さんの前に旧クラス委員長居ますね、今後どっかしらでまた絡むこともあるのかな。

>お母様方がお見えになりました
>バイク通学の謹慎処分に対する指導を始めます
保護者が呼ばれるのは予想ついてましたが、その際は校長自ら同席して行われるんですね。知りませんでした。壁の校長先生の写真の名前、さすがに読めない…ロッテ関連なんだろうか。
もこママも含め、子供たちが来るまでに校長先生とどんな話をしてたのでしょうかね。
吉田ママ初お目見え!スーツが似合うキャリアウーマン風だ。
しれっと目をそらす吉田さん 、ここでどこかしら微妙な親子関係が察せられる?

>反省文を読みました
>今の気持ちと今後どうするか聞かせてください
吉田さんのを丸パクリしたのも読んだわけですねw

>どんな奴か分からんし ふざけない方がいいか?
そもそもこの状況下で笑いを取りに行こうとするもこっちの脳みそがヤバいw
こんなのでも、ネモはさすクロと言ってくれるのかねw

>笑顔で人を殺せるタイプの人間かもしれんし
「なめるな」で爆笑w確かに物腰は優しそうな人だけど、どんなカテゴリーの人間やwアニメやゲームの影響受けすぎw

>どうして教室に行けないのがつらかったのでしょうか?
>友達に会えないから……?
最初はテンプレどおりの反省の弁ですけど、校長先生の追い打ちからの咄嗟のものとはいえ、これは本心からなんでしょうね。
あのもこっちから「友達に会えないからつらい」という言葉を引き出した校長先生グッジョブ!管理人さんが仰るとおり、生徒の感想まで指導する意味はないでしょうから。
もこママがこの場にいるのが最後のあの言葉への伏線になっているのか。

>あの犬 お前が謹慎明けのときも居たんだよな
>ク○ニ犬な
>くっくっく
そういや麗奈さんが実物見るの初めてか。
ちびキャラの二人が心底愉快そうで和むw

>じゃあね-うっち-
>がんばってね-
うちもこのことでちゃんと理解得られてるのいいね。本当にうっちーは友達に恵まれてる。

>またキモいって言っちゃった……
>今日謝るために来たのに
>キモくないキモくない
>かわいい…かわいい……キモかわいい
もこ犬で練習しながら頭撫でてるの、いじらしすぎる…
自分の中では間違ってなくても、それが相手に正しく伝わらないなら意味がないから…もこ犬には懐かれたみたいだし、前途は明るいか!?

>吉田さんの友達だ
>うっちーもいるよ
>田村さんとまこちゃん!
いいねぇ、この続々と集まってくる感じ。

>一応連絡しとこうか
>もうしてあるよ
>あーちゃん 吉田さんには連絡した?
>私がしたから大丈夫だよ
連絡を取る取らない、そして連絡する速さで表現される各々の関係性。ネモの吉田さん云々は「?」入れると意味が分かりやすくなりますね。
そして、まこっちがゆりちゃんにしれっと嘘をついてること、もこっちや吉田さんさんはまこっちが最終日前からメール送ってるのを知っていますからね、つまりすぐバレてしまいそうな嘘です。
ネットでまたもやいろいろと物議を醸していますが、これもうキャラ掘り下げのために意識してやってますよね。
天使だのぐう聖だの崇められてたまこっちも好きですが、最近の狡さや矛盾や強い感情などが垣間見えてしまっている彼女も悪くないと思ってます。それだけ彼女に執着させる吉田さんの人間的な魅力よ。
南さんとの「ずっと謹慎してればいいのに」や吉田さんとの「一人で決めないで」、ちょっと不穏さも垣間見えたゆりまこ、彼女周りも今後注目していかなければならないことがたくさんあります。

>あいつら茉咲と黒木のダチだな-よく一緒にいるし
>何人か見たことあるな-
>まぁよかったよな-
>よくねーだろ 謹慎してんだから
>まぁそうだけどよ-
吹き出しだけでキャラが描かれてないので、誰がどのセリフかちょっと考えたのですが、
>まぁよかったよな-→杏奈
>よくねーだろ 謹慎してんだから→麗奈
>まぁそうだけどよ-→杏奈
「謹慎無事終了」と「茉咲を心配してくれる友達が増えた」ことを含めてなのかなと思い、こう解釈しました。
吉田さん、以前はあまり学校に来ていませんでしたし、杏奈さんがもこっちに絡むのは、フランクさもあるけど、 茉咲のことよろしく頼むぜ的な意味合いがありそう。
杏奈さんは某UFOをラ○ホと暴露し、吉田さんの夢を壊した事以外はほんと良い人だw

>すみませんうちのバカのせいで
>いえいえこちらこそご迷惑をかけて
>待ちなさい!茉咲!!
黒木家と吉田家双方の母親の面識ができたことが後の話の伏線になっていくのでしょう。
ぺこぺこ謝ってるママンを見る吉田さんの表情…吉田さんは家族関係でなにかありそうには見えてたけど、でもお母さんいい人そうだし…進路関係で拗れてるのか?考えすぎかな…

>友達待ってるみたい…
>じゃあ早く行ってきなさい!
吉田さんの
>先行ってるわ
>また後でな
ここに繋がるわけですね。チョイスするセリフにムダなものがほとんどなくてさすがとしか。

>ごめん謹慎になって…
>それで学校に来させて…
>…いいから早く行きなさい
>ご飯いらない時は早めに連絡してね
謹慎編の最初には「たかが謹慎で」だの「くそが」だの悪態ついてたのにね…でもやはり、自分の不始末で親が謝罪してるのを見るのは堪えます。
この年頃で親に素直に謝るのは勇気がいるのに、もこっちの根の性格と親子関係の良さがよく分かる。
「友達との付き合いを優先しなさい」と気を回せるのは母親らしい心づかい。

>謹慎になったことより 心配してたことがあったけど……
>きっともう大丈夫ね…
最高のクライマックスが待っていました。
たくさんの友人に迎えられるもこっち。見守るように優しげな吉田さん、表情は敢えて描かれてないけど、きっと感情が溢れ出てそうになってるのをこらえてそうなゆりちゃん。そして、労いの缶ジュース二本持って駆けつけてきた杏奈さんと麗奈さん。
このシーン、しばらく見ていると、既視感の意味に気づきました
https://www.excite.co.jp/news/article/Com1242_160780/?p=3
アングル的にはこっちかな?
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/11/01/kiji/20181101s00001173488000c.html
感動の瞬間には変わりないからねw

一時は「学校に行きたくない」とまでなっていた娘、もこパパに相談するくらい悩み心配してたもこママの気持ちを思うと…
親視点の方がグッとくるような年齢になった俺には非常に効くから止めてほしい…
真逆であった「みんなのトラウマ」なクリスマス回を思うと、もこっちほんとによかったなぁと感慨深いですが、実はもこママは気づいていたのでは?と深読みしたくなりました。そうだとしても気遣って言わなかったんでしょうけどね。
ネットで「いい最終回だった」とか、「アニメ二期用の最終回みたい」などと言われてますけど、うっちー不在なので断じてそうではないw

ただまぁ、ぼっち時代が一部だとすれば、修学旅行からここまでが二部って感じにとらえることもできるので、そういう感想や感覚が出てくるのも自然かなと。
さらに言えば、大学受験は残ってますけど、 もこっちとしての物語は一つの到達点に達した感もありますし、もし次回以降を第三部と仮定するならば、今後はさらに周囲のキャラに焦点を当て、それぞれの問題を解決させ、それにもこっちがいかに関わっていくか、そんな方向性になっていくかもです。
その意図があるのか無いのかは分かりませんが、もこっちの周囲には地雷や不穏要素が各所にいろいろと散りばめられていったように感じます。
これだけ綺麗な話の後だと、次回どんな話を持ってくるのか全く読めなくて正直なところ不安もありますがw文化祭や卒業旅行への言及もありましたし、この先のわたモテも凄い楽しみですね!

どうしよう・・みんないい話だったって感想ばっかりなのに自分だけ吉田さんのお母さん超エッチじゃん MTSPとか月野定規先生のスケベブックで出てきそうウヒョーって感想しか出てこない・・
私最低だ・・

No title

今回もイメソンと二次創作紹介です。いずれもお時間のあるときにどうぞ。
「魔法のコトバ 」スピッツ
http://j-lyric.net/artist/a000603/l00913c.html
https://youtu.be/gPTFyx2R46w
よしまこ。映画『ハチミツとクローバー』主題歌。
「やさしい気持ちで」Superfly
http://j-lyric.net/artist/a04cdbd/l019ef7.html
https://youtu.be/wNT0Jsvc8fE
もこっち。フジテレビ「めざましテレビ」2009年度テーマソング。
「未来へ」Kiroro
http://j-lyric.net/artist/a000500/l0001b9.html
https://gyao.yahoo.co.jp/player/00091/v08820/v0994000000000543527/
もこっちともこママ。
二次創作
○雫ちゃん
平沢雫〇〇化計画
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=75217764
○キバこみ
わたモテ漫画 44 バッテリー
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=75459426
○ネモゆり
ゆりとネモ 番外編
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=75492104
○ふうかと
毛の事を考えるふーかさん
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=75577067
○かともこ他
LINE地獄
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=75503852
水着!
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=75520478
○牝猫グループ
リバーシ!
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=75440376
遅い謹慎
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=75575238
モテそうだけどタデ食う虫
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=75578067
○よしもこ
謹慎明け前日の帰り道
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=75595175
○もこっち
謹慎終了
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=75566124
天国と地獄
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=75590930
○わたモテ×絶望先生
さよなら絶望喪女
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=75459763
○ゆりもこ
実力の差
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=75451734
わたモテ漫画 45 ref-LAIN
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=75551140
○黒木姉弟
幼少期の思い出に捉われてる智貴
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=75549480
○友モテ
!!ガンガンJOKERネタバレ!!
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=75378291
ともモテJCまとめ
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=75379845
○わたモテオールスター
私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=75593469

No title

更新お疲れ様です

>校長室を生徒が掃除するって実際あるのかなあ…

中学のときですがうちのクラスの掃除当番が校長室含めた6箇所くらいをを週ごとにまわしてましたね
何度も掃除で入ったことがあります
でも小中高合わせて入ったのはその1年だけでしたね
学校は範囲が広いので運良く(悪く?)ないとまわってこなそう

わたモテ好きなのは十分すぎるほど伝わって来るでしょ。
好きじゃなけりゃ、一つの話にここまで長々と感想や考察をかけないよ。

No title

前の記事で「勝手に深読みしといて~」とコメントしたものです
前回は失礼な言い方をしてしまい申し訳ありませんでした。あつかましい限りですが再びコメントさせていただきます

茜ちゃんの「あーそっか」はうまいな、と思いましたね
喪157からの読者の視点は、謹慎組もしくは謹慎組の帰りを待つ人たち、要は当事者たちの視点でしかないわけで、どちらも分断された非日常の時の流れを経験し、日常への帰還を待ち望んでいました(もちろん読者も)
なので待ちに待った謹慎明け当日の今回で、当事者(読者)から「あーそっか」なんて言葉は絶対出ないんですよねw指折り数えて待ってたようなものですからw
でも一歩引いた立場で日常を過ごしてきた茜ちゃんにあえて「あーそっか」と言わせることで、『時間の経過』と『戻ってきた日常』が端的に表されてて、「やっと解放された…」と安心感が湧いてきましたw
今回は他にももこっちが会話に飢えてたりうっちーが雌猫sに話通してたりと、時間の経過が感じられるシーンが散見され、相変わらず情報の詰め込み(というより表現手法)が上手いなあと感服しました

あともこっち&吉田さんに連絡したのが加藤さん&まこっちだったのは、「今一番会いたがってる人」をチョイスしたのかなと勘ぐってみたり…あぁ、ハイになってる加藤さん可愛い…

No title

更新お疲れ様です。
今回はまるで最終回とも思えるような、あるいは最終回が近いのではないのかと思えるような回でした。

冒頭のもこっちと智貴の二人歩いて登校するシーン。二人の身長差、こんなにあったでしょうか?もこっちが小さいにしても、智貴は180センチくらいありそうに見えます。どっちが年上か分からなくなりそうですw
もこっちの「企業が運動部とる理由わかる」は、私もよく分かりますねw 私の大学でも、運動部の人達は文化部の人達に比べて内定率が高かったと思いますw
電車での智貴が妙にイケメンに見えますw いわゆる雰囲気イケメンというヤツなのでしょうか。そもそも黒木家のDNAは、割と美男美女のDNAのはずなんですね。もこっちのお母さんも美人ですし、お父さんも目だけしか分かりませんでしたが、イケメンでした。もこっちだけ、なんとなく悪い方向に(失礼?)作用したのでしょうかw

生徒指導室での先生の表情が、初日とは全く違いますねw これなんかもリアルです。 初日の険しい顔と、最終日の優しい顔。
このギャップは、私の学生の頃の生徒指導の先生もそうでしたw
これにやられる生徒も少なからずいるのではないのでしょうかw

ゆりちゃんのどっちなのかよく分からない返事。これは陰キャあるあるではないでしょうかw 

加藤さんと風香ちゃんとのやりとり。風香ちゃんはついこの前までは凛々しいスポーツ少女だったのに、いつの間にかギャグキャラになってしまいましたねw 時間差で「え!?毛!?」ってどんだけ笑わせてくれるんでしょうかw もこっちの「え?私つり銭パカパカしてるイメージだったの?」を思い出しましたw

校長室では遂に待ちに待った吉田さんのお母さんが初登場しました。思っていた通り、クールビューティーな美人です。でも、どことなく元ヤンっぽいですねw ここで意表をついて、実は吉田さんは神社やお寺の娘さんと言うことで、人格者なお母さんが出てくるかとも思いましたが、そうではなかったですね。
校長室での挙動不審なもこっちと、全く動じない吉田さんの対比が良いですねw 吉田さんが校長先生にどのような反省の弁を述べたのか気になる所です。

麗奈ちゃんがク〇ニ犬と呼んでいましたが、ここは折角なのでバター犬と呼んで欲しかったですw その方が私的にはツボでしたw 
それにしても、この二人とも、全く品のない座り方をしていますねw
杏奈ちゃんとかムッチリとしたエロい体をしていてスキだらけな座り方ではありますが、不思議と全くエロくないですねw
うっちーは、もこっちに謝罪するために今後はできるだけ「キモい」と言う言葉を使わないようにしようと反省しているのでしょうが、なかなか直るものではありませんねw
これからはもこっちに「キモかわいい」とでも言うつもりでしょうかw

吉田さんには連絡していた真子ちゃん。色々とネット上では叩かれたりしていますね。真子ちゃんにも人間臭い部分があって良いと思いましたが、これのどこが良くないことなのか、私にはよく分かりませんね。

もこっちのお母さんに平謝りする吉田さんのお母さん。決めつけてはいけませんが、元ヤン(恐らくレディースの総長?)も丸くなったものですw
その様子を「・・・・・」と思うところのある吉田さん。ゆりちゃんも「・・・・」が多用されますが、吉田さんの「・・・・・」は、何か非常に重みがありますね。

謹慎になって学校に来させたことをお母さんに素直に謝るもこっち。智貴の入学願書を出さなかった時の逆ギレクズっぷりから考えると、本当に成長したと思います。

最後のお母さんのモノローグ。
何だか涙が出てきそうになりました。あまり学校でのもこっちを心配している描写は過去にありませんでしたが、やはりここは母親ですね。母親の愛を感じましたね。
ゆりちゃんの表情がどんなだったのか分かりませんが、ここはやはり演出なのでしょうか。 非常に気になる所です。

本当にまるで最終回とも思えるようなラストでした。
私見ですが、とにかく吉田さんが絡む話は優しい話で名作になるようなことが多い気がします。
冬の雨や卒業式、そしてこの謹慎編。どれも名作で、大好きな話です。
特に今回の謹慎編は、ワタモテ史上最も好きな話になりました。

次回からは、また普通の日常回に戻るのでしょうか。それとも新展開が待っているのでしょうか。どうなるにせよ、今後も目が離せませんね。

コメント返信その1

みなさん、コメントありがとうございます。
遅くなりましたが、まとめての返信1回目になります。


>AEGさん

小ストーリーというか、「シリーズ」ものですよね。
確かに3年生編になってから、むしろそっちのほうがメインになりつつあります。
「謹慎編」の次にくるシリーズもすでに構想中なのかもしれませんね。

智貴との会話よかったですよね。
「お前が頑張れよ」という返しもちょっと照れ隠しが入りつつ、謹慎のことを少し気にしていた感じがよく出ていたと思います。

加藤さんは謹慎期間中、ずっと様子がおかしかったですからね。
それが謹慎最終日となったとたんにあの調子w ここまで単純だと、逆になんだか清々しく思えましたよw 「パンパン」はちょっと加藤さんのイメージとは掛け離れていて、それがかえって可愛く感じましたね。でも実際、ああいうおばさんくさい仕草をする女子高生ってたまに見ますよ。
風夏さんは完全に色がついてしまいましたね。こうなると、もはやこの路線で突っ走るしかないのではw

「なめるな」は私もさすがに爆笑しましたよ。ここ最近でも一番破壊力がありましたねw
せっかくここまで真面目にやってきたのに、なんで最後の最後で「ふざける」という発想が出てくるのかw

> 宮ちゃんも優しい顔してるっぽい
あ、そうですか?私にはちょっと微妙な感じがしたのですが。
…でも改めて見てみると、後ろのそばかすロングと同じような表情を浮かべているような気もしてきました。
うーん、もしかしたら私の考えすぎだったのかも。正直、小さすぎてよくわからないんですよね。できればこれも原画を観てみたいものです。

ネモはなんか安定期に入ったような感じがしますね。まあ、本来これが普通の友達の距離感だと思いますがw

ゆりちゃんとのずれがあるかどうかはともかく、ここにきて真子のキャラが目立つようになってきた感があります。もしかすると、次の「シリーズ」は彼女が中心になる可能性もあるかもしれませんね。

>「(茉咲もあんなに友達増えて)まあよかったよなー」
なるほど、そういうニュアンスもありですね。
私はもっとぼんやりというか、「なんだかんだあったけど、みんな楽しそうでよかったよなあ」みたいな感じに受け取っていましたがw
でも、吉田さんはもともとあまり登校していなかったようなんですよね。杏奈姉さんはああ見えて学校大好きっぽいですし、修学旅行前は彼女が吉田さんの支えになっていたのかも。

ツイッターとか見ていても「最終回っぽい」という言葉をかなり見ましたねw
たぶん、谷川さんも狙っていたんじゃないかなあ。
謹慎編の最終回にかこつけて、実際の最終回の予行練習をしてみようみたいなw

もこっちのお母さんは本当にいい母親だと思います。
もこっちもそれがわかっているからこそ、叱られて悪態つきつつも最後にはちゃんと謝れたんですよね。まあ、かつては「クソ主婦がー」とか「願書出し忘れ」でボコボコにされていましたけどw

> 次回は出所祝いパーティ回
ああなるほど。でもそれだと「球技大会編」とダブりますよね。今回で区切りがついた感がありますし、次はまったくの新展開というほうがいいような気がしますけど果たしてどうでしょう。

うっちーは単行本のおまけ案件ですよねw
謝罪の結果まで描くかどうかはわかりませんが、おそらくあのもこ犬との顛末は補完してくれるかとw


>ふちささん

私もまずないと思っていましたが、ほんの少しだけ「モテないしまだまだ謹慎中」を恐れていましたw まあホント、よかったですw

やっぱり、わたモテの基本といえば黒木姉弟ですよね。たぶん一緒に登校ははじめてだと思いますよ。智貴は毎日朝練で早朝に家を出ていましたし、彼に合わせて朝早く学校についても誰もいない教室で暇を弄ぶだけですからね。
> 下校なら喪53
ありましたありましたw あの頃と比べるともこっちの環境も大きく変わりましたが、弟に対するウザさは不変ですねw

> "スタスタ"程度で競歩ってw
あれは本当にそう思っているわけじゃなくって、なんとか会話をつなげたい一心なんでしょうねw
歩くの速い=競歩も、パッと頭に浮かんだことを口にしただけなんでしょう。なんて可愛らしいw

いやあ、あの教師はホントずるいですよw
あれは絶対自分の表情が生む効果を知ってのことだと思います。サイコってそういう判断が的確にできるイメージがありません?サイコだからこそ、「優しさ」をうまく利用できるんですw

> 例えるなら模範囚
いや、うまい例えだと思いますよ。もこっちもそういうことを言いたかったんだと思います。
いつもの彼女なら「まるで模範囚扱いだな…」みたいなツッコミを入れるところでしょう。
あれはチャラメガネに心を惑わされて、普段のキレがなくなっているんだと思いますw

ゆりまこはもこっちがいないと、ネモたちとは気まずいでしょう。真子はともかく、ゆりちゃんが「別にいい」とかいいそうw
そういえば、南さんはどうしていたんでしょうね。(正直、忘れていましたがw)
喪157では「まこっちの隣にいれるねー」と言っていましたが…もしかすると、あの時の「ぴく」が影響していたりして?
サチノリマキの所はうっちーの出禁がありますし、彼女の居場所がどんどんせばまっている感がありますね。そろそろ、彼女メインの話がきてもいい頃のような気もしますが…

> 肩を叩いている加藤さん
確かに加藤さんらしくないところが逆に面白いですねw
でも、ああいう仕草をする若い子もたまにいますよ。男の人がやっているのは見たことがないので、やっぱり女性ならばの動作なのかなという気がします。たぶん、共感を求める気持ちが強いんでしょうね。
加藤さんで笑えるというのはすごく嬉しいことです。今回の加藤さんはもう素直に笑えたんで、何も文句はありませんねw
結局、前回でいろいろ愚痴ったのも「笑えなかった」という点が大きかったような気がします。
要はキャラとして面白ければいいんです。それが彼女の人間性の魅力につながれば最高ですね。
確かに風夏さんと委員長は雰囲気が似ていますね。
でも、できれば委員長にはこのままクールなイメージのままいってほしいかも。
彼女が今後話に絡んでくるのは全然OKなんですけど、いきなりポンコツ化するのはやめてほしいですねw

> 私は一度だけ入った事がありますね、校長室。
へえ、そんな行事があったんですか。そういうのって、学校に寄るんですかね。校長の一声でやることが決まったのかな?ていうか、親睦を深めるって、具体的に何をするんでしょうw
私は小学校の校長なんてまったく覚えていませんね…本当にそんな人いたのかなというくらいの勢いですw 中学校の校長はなんか80過ぎのよぼよぼのおじいさんだったのは覚えているのですが。いつも杖をついているイメージがありましたね。好々爺って感じで悪い印象はありませんでした。

「ふざけない方がいいか?」
ここは最高でしたねw いいか?って、悩むまでもないだろw何葛藤してんだよw
“奴”はしょせん心の中なんでそれほどひでえwとは思いませんでしたが、そもそも「どんな奴」だろうとふざけちゃだめでしょw どういう相手だったらふざけるつもりだったんだよwって、そっちのほうが気になってしまいましたw

喪93ってなんでしたっけと思いきや、「私似の女に下着あてがってる!?」でしたかw
そういえば、あの頃はもっと淡泊な関係なのかなという印象でしたね。うっちーがいないことをあの二人は後から気付いたんだろうか…
もこ犬は誰が見ても丸わかりですからねw ある意味、弟よりわかりやすいんじゃなかろうかw
> 「キモかわいい」
あそこは軽い笑いがあればいいところなんでいいんじゃないでしょうかね。ていうか、私も他にいいワードが思いつきませんw

>しかし、このネモの言い方もまたわかりづらいw
ネモが岡田に連絡したかどうか聞いたという解釈で間違いないと思いますよ。
だからこそ、真子が「私がしたから」と言っているわけで。
やっぱり、「?」がないとわかりづらいですよね。字面だけパッと見た感じだと、「吉田さんにはあーちゃんが(もう)連絡したね」という確認のニュアンスなのかと思ってしまいました。
でもこういう超口語体的なセリフはあえてこだわっているような気もしますね。

> 前回のラインと違って、私はここは笑えたポイントですw
私もここは面白かったですね。ただ、ゆりちゃんの反応がなかったらちょっときつかったかな。前回のあのオチも、誰かがはっきり突っ込んでくれれば笑えたかもしれません。でもあれはその前の南さんとのやり取りあってのことなんで、ツッコミ役がいないんですよね。

前回のラインは「うっちー」だからというのが大きいですけどねw
仮にあれが他のキャラだったら、私も笑えないというか、引いちゃったかもしれません。
楽しく笑えるのはいいんですけど、笑いってけっこうギリギリを攻めることもありますからね。そこは人を選ぶネタがあってもしかたないかなと思います。
特に谷川ニコは時々倫理観がおかしくなりますからw 学食での腹パンとか小宮山さんの雫ちゃんへの●撮ネタとか、「考えたら負け」で済ますのがなかなか難しいものもありますよ。そこは人それぞれの許容範囲があっていいんじゃないでしょうか。

> ケントスキーが今やヤンキー組の中で一番まとも
本当、そうですね。ていうか、まともというより一番人間的に大人な気がします。
遠足編のときなんかは特にそう感じましたね。まあ、麗奈と吉田さんが大人げないだけなんですがw
よく、ゆりちゃんや加藤さんのキャラ変のことが話題になりますけど、実はケントスキーこと杏奈姉さんが一番大きくキャラが変わったんじゃないでしょうか。ていうか、単行本では「ケントスキー」はなかったことにされているしw

> 「ご飯いらない」とか打ち上げ以来
ですね。あの通話画面を個人的ベストシーンに選んだことは今でも思い出しますよ。
しかし、ゆりちゃんともこっちの脚の長さとか“ぱち”とか、感動的なシーンこそ、そういうシーンばかり思い浮かんでしまうんですねw
でもなんとなくわかります。感動的な場面だからこそ、よけいにちょっとしたことがツボに入ってしまうんですよね。

最後のシーンの吉田さんはいい表情していますよね。謹慎を一緒に乗り越えた同志へのまなざしのようなさわやかな優しさを感じます。
あのコマは絶対、最終回っぽさをあえて狙ってますよw こうやったら最終回のように見えるんじゃないかというひとつのシミュレーションをやってみたかったんじゃないでしょうか。
だからこそ、意図的に右ページ終わりにしたんじゃないかとふと思ったんですけどね。隣に「アへ顔もこっち」がいることで安心させる意味もあったんじゃないかとw
うっちーはあの中にいたら、最終回っぽさが逆に薄まってしまうからあえて外したんだと私は思っていますw

> 谷川先生がコミケに参加されるらしいですね。
それって、谷川さんもリツイートしていたメディコスさんの描き下ろしのことでしょうか?
あれって、谷川さんも売り子で参加するんですかね?グッズのイラストを描き下ろしたというだけのことだと思っていたのですが。
実際、谷川さんがブース内に遊びにくるかどうかはともかく、コミケには一般参加としてわたモテの同人誌をいくつかご購入はしていたようですね。今度の夏コミもお忍びで参加されるかもしれません。
私もコミケは久しく行っていないですね。最後はもう10年くらい前になるかなあ。
あれは本当に体力勝負のイベントなんで年寄りにはキツイです、いやマジで。
コミケは運営スタッフが優秀なんで、大丈夫だと思いますよ。ただ、大きなトラブルを起こしたブースなんかは次の出展禁止みたいなペナルティはあったりするようですけど。メディコスさんはそんなことはないと思いたいですね。


>FFFFさん

もちろん、わたモテの楽しみ方は千差万別です。色んなやり方があっていいですよね。
私の場合は、自分の感想に必要以上に縛られるのはなんか「不自由」だなあと感じたんで、一度そこから解放されたいと思ったんです。次はまた感想記事を書くためにわたモテを読むかもしれませんがw
自由とは、そういうことですよね。(え、そういうことじゃない?)


今回はこの辺でいったん区切りますね。

「終わりと再会と火種と」

今回割と最終回のような展開と吉田ママ登場と地味な火種。珍しい姉弟登校。シリーズ初? 淡々としてるのがらしいといえばらしいが。不穏なマコッチの嘘。まあ子守(ヲイ)いつもさせられてるんだからそれぐらいはいいんじゃねえのとも思うが。吉田ママ義理堅い人か? まあヤンキーは意外に義理堅い人多いとも聞くが。元ヤン疑惑ある人かキャリヤウーマンっぽいというか今後の描写に期待。

加藤さん機嫌も直り風花さんと溝埋めたかと思いきやまた爆弾を! 以前ある二次創作でモコッチがみんなのモノマネしたら特長あまりに掴んでいたが似すぎて全員に物理的突っ込みされてたが加藤さんだけで今回と同じ突っ込み方だったがまさかね・・・・・・。谷川さんコミケ参戦ほんとうか? まあ儲けられるときに儲けとくのは人として正しいことだとは思います。他の連載も短めだしね。

卒業で最終回にするとは思うのでどんなテを使うか?

コメント返信その2

すみません、間が空きましたが返信2回目になります。


>マコスキーさん

卒業式以来2回目ですか。
確かにある種、2回目の“卒業式”だったのかもしれません。次回はもしかすると、再び「新章」を迎える形になるのかも。

> なりそこないさんは本当に真面目な方
すみません、まったく褒められているようには思えませんw なんだか褒め殺しにあっているような感じw
ブログ始めていきなりコメントがつくことはそうそうないですよ。著名人ならともかく、どこの馬の骨かもわからないやつの駄文にいちいち言葉を残していくほどみなさん暇じゃないでしょう。少しずつ続けていくうちにみなさんに認められた結果だと思っています。本当にありがたいことです。
私はただ気が向いたときにだらだら思っていることを書き連ねてきただけで、もこっちの努力の足元にも及びません!

> シスコンを自認するわたモテファンの男性が姉の結婚式に出席したときの話
へえ、なんだかそれこそエモそう。
でも、智貴もいつかこの日のことを思い出す日がやってくるんでしょうね。
それはとても切ないけれども、同時にとてもうれしいことなんだと心に刻むことでしょう。
懐かしく思える日々があるというのは幸せなことです。

>真子の嘘
叩くというか、ツッコミを入れる気持ちはわかりますけどね。ある意味、そういうネタだと思っているんで。
でもまあ、もちろん擁護する気持ちもわかりますよ。ていうか、自分とどこか通じるズルさがあるんで、他人事とは思えないんですw なので、あれを叩かれてしまうと、まるで自分の事を責められているような肩身の狭さがありますね。

あれは反撃の狼煙でもあったんですか。なるほど、だからこそ、あんなに輝くかのような笑顔だったんですね。これまではどこか影があるというか、困ったような笑顔が頭の中にあったんで、今回の笑顔はすごく印象的でした。

改めて、自分の文章を引用されるとなんだか照れくさいというか、恥ずかしいですねw
ていうか、こんなこと書いていたんだ…正直、忘れていましたよ。うん、我ながらいいこと書いてるw(今思うと、単なる自己分析だったような気もしますがw)

確かに、ゆりちゃんも裏では連絡を取っていたんですよね。そう考えると、真子だけが責められるのはちょっと理不尽かも。ただ、ゆりちゃん的には“約束”のつもりはなかったのかもしれませんよ?真子はああいっていたけど、私は同意したつもりはない、でもあんたは自分でいったことだよね?それも守れないの?ていうニュアンスの「……」もあるんじゃないでしょうか。

いずれにしても、「新章」は真子が大きな鍵を握ってくる可能性がありますね。
もちろん他にも火種はいくつもあります。加藤さんも南さんもそれこそうっちーもw
むしろ、「謹慎編」はその予告編的な性格もあったと思います。
今後も目が離せない展開が続きそうですね!


>ひろさん

> 姉のいつもの行動をちゃんと見てますねw
ホントですねw ちょっと藪蛇みたいな。そこがまたかわいいですよね。
からかいたくなるもこっちの気持ちもわかりますw

> 吉田さんに弟バレ来るかと思ったけど…
そうそう、これも謹慎編の“宿題”ですよね。
最後で黒木家と吉田家につながりができたことが、今後の伏線になってくるかも?

> 吉田さんはなにを思ってるんでしょうね。
なるほど、吉田さんが「進学」のほうに気持ちが動くことへの布石になっている可能性もありますね。彼女が医療系に魅かれる理由も含めて、その辺りが今後語られる時がくるのかどうか期待したいところです。

> さすがに謹慎期間中にもこっち目当てで居残ることはしてなかったよう。
そういえば、前回の流れから今回を「待ち伏せ」編と予想する人もいたそうですね。
でもそれをしてしまうと、今回の「大団円」が台無しになってしまいますから。
もとより、そういう展開は考えていなかったんだと思いますよ。

> 不機嫌から人に当たった自覚があったようで…
きちんとしているというか、あとから冷静になったんでしょうね。やっぱりあの時は普通じゃなかったんですw 個人的にも少し安心した場面でもありましたね。

> ひょっとして百合に目覚めてしまった!?w
そういう見方ももちろんあるでしょうけど、実際は「拍子抜け」が正解でしょうw
ああいう気持ちはなんとなくわかりますよ。人を惑わしておいてけっきょくなんにもなしかい!って、普段でもわりとある感情ですw
ていうか、仮に百合に目覚めたとしても、随分ギリギリのせいへきですよね。自分は蚊帳の外なんですからw 「寝取られ百合属性」とでもいうのでしょうかw

> はしゃいでる加藤さん
あそこはすごく面白かったですね。めちゃくちゃかわいいですしw
加藤さんの意外な女の子っぽさが垣間見れた気がします。
> チャイム「おっと、言わせねえよ」
wwwwwひどいw

> 下のを想像するって
いやいや、あんな言い方されれば誰だってそっちを想像しますってw 実際、加藤さんもそうだったでしょw
委員長はいかにももったいぶっている感じですね。絡むとしてもどういう風にして絡んでくるのか気になります。

> 校長自ら同席して行われる
これは、学校にも寄るんじゃないでしょうかね?しょっちゅう処分を受けている生徒がいるような学校だったら、校長が何人いても足らないでしょうしw それだけ原幕がしっかりした学校だということなのかもしれません。
さすがに歴代校長の名前まで考えてはいないでしょうw でも有藤とか落合とか牛島とかいたら面白いかもw(オリオンズ時代ばっかり…)

> 校長先生とどんな話をしてた
親がきてすぐ呼び出しがありましたし、そう突っ込んだ話はしなかったかも。このたびは本当にご迷惑を…みたいな定石通りのやり取りだけのような気がしますね。
吉田さんのお母さんはかっこいいですね。吉田さんとの微妙な関係性もあのお母さんならなんとなくうかがえる感じがして興味深いです。
そういえば、もこっち以外のキャラで家族が出てきたのって初めてかな?

> 吉田さんのを丸パクリしたのも読んだわけですねw
そういえばそうだったw あれ、書き直しになったんじゃないんですよね。うーん、生徒指導の先生もそう考えると、けっこう意地が悪いかもw

> 笑いを取りに行こうとするもこっちの脳みそがヤバいw
あれは、笑いを取ろうとしていたのかw
あの場が和むとでも思っていたんでしょうかね?w それはそれでヤバいw

> もこママがこの場にいるのが最後のあの言葉への伏線になっているのか。
かもしれませんね。
そう考えると、よけいに「校長先生グッジョブ!」と親指を立てたくなりますw
誘導されたわけでもなく、自ら自然に出た言葉だからこそ重みがあるんですよね。

> そういや麗奈さんが実物見るの初めて
一応、まだ謹慎期間中でしたからね。それにしても、杏奈姉さんも人が悪いw
あの笑いからして、相当話を盛った可能性がありますねw

> もこ犬には懐かれたみたいだし、前途は明るいか!?
そう思いたいですけどねw 果たしてもこっちはそれを見てどう思うか…

> これもうキャラ掘り下げのために意識してやってますよね。
間違いなくそうですね。謹慎編になってからというものの立て続けですから。
もともと彼女は、修学旅行班での裏切り行為(?)から始まっているのですから、ようやくキャラとして存在感が出てきたと考えるべきでしょう。
真子が吉田さんに魅かれる理由も含めて、次への期待が膨らみます。

> 「茉咲を心配してくれる友達が増えた」
AEGさんもそういう解釈をされていましたね。
ヤンキー3人組のなりそめもちょっと気になります。いつか、修学旅行前の吉田さんの話も読んでみたいですね。

> 黒木家と吉田家双方の母親の面識ができたことが後の話の伏線になっていく
そんな感じがちょっとしますね。弟との話もそこから広がりそうですし。
あのお母さんはいい親だとは思いますけど、なんか厳格そうですよね。だからこそ反発してしまう気持ちはわかるような気がします。進路もそうでしょうけど、もっといろんな問題でも衝突しているんじゃないでしょうか。たとえば、かわいいもの好きな吉田さんに対して、「いつまでもそんな夢みたいなことばかり!」と口うるさく言ってしまったりとかw
真面目でいい親だからこそ、寂しい気持ちになっている面もあったりするのかなあと。

> チョイスするセリフにムダなものがほとんどなくてさすが
改めて抜き出してみるとすごいですね。本当に必要最低限のセリフだけですべてが察せるようになっています。

> この年頃で親に素直に謝るのは勇気がいる
いやあ、いくつになっても謝るのには勇気がいますよ。ニュースを見ても素直に謝れない大人であふれているじゃないですか。だからこそ、あのシーンは心に響くんです。あえて、脚を止めて振り向いたことに意味があるんですよね。後で、ではなく、あの場で謝ることに彼女の本気が伝わってくるんです。
あの瞬間に、もこっちの「謹慎」は解けたんだと私は解釈しました。

> アングル的にはこっちかな?
> 感動の瞬間には変わりないからねw
いや、なんでどちらもロッテじゃないんですかw
ここで他球団の感動的なシーンを持って来なくてもw(あ、ひろさんは巨人ファンでしたっけw)

> 実はもこママは気づいていたのでは?
それこそ、想像するだけに非常に効くので止めてほしい…
でも「アニメ二期用の最終回みたい」はいかにもありそうで、逆に面白いw
でもよくよく考えてみたら、主人公の謹慎が解けて終わりって、それはそれでひどいような…w

個人的には、修学旅行から春休みまでが二部で、3年生編は三部というイメージがあるので、次回からは「四部」といった感じですかね。
ただ、いきなり新たな展開!というのも、なんかあからさまでわたモテらしくない気がするので、いったんクールダウンする意味でもごくごく普通の地味な話を持ってくるパターンもあるんじゃないかなあと思っています。
いずれにしても、まだまだ掘り下げる要素は盛りだくさんですし、行事関係も残っているわけですから、「四部」も長きに渡って私たちを楽しませてくれるはずです!


>みさん

wwwまあ、わたモテの楽しみ方は人それぞれですからw
そういう着眼点もあっていいんじゃないんですか?

> MTSPとか月野定規先生のスケベブック
> MTSPとか月野定規先生のスケベブック
ごめんなさい、私の勉強不足でいまいち例えがピンとこないんですけど、なんかすごくスケベそうだということだけは伝わりましたw


>ひろさん、イメソン&二次創作をいつもありがとうございます
毎度のことになりつつあって恐縮ですが、時間がある時に改めて楽しませていただきますね。


>こうさん

へえ、実際にあるんですね。なんか知らなかったことばかりで、びっくりしつつもすごく新鮮です。いやあ、書いてみるもんだ。

確かに私は中学高校とかなりのマンモス校で、しかも第二次ベビーブームの頃とけっこう重なっていましたからね。生徒数が多くて当番が回ってこなかっただけだったのかもしれません。
逆に今は子供の数も少ないわけですから、掃除も大変そうですね。すぐに校長室の担当が回ってきそうw


>コメント9番目の方

フォローいただきありがとうございます。
本当その通りで、好きでもない作品を義務感だけでここまでやるほど私も暇じゃないですよw
万が一興味を失ったとしても、その旨をちゃんと告知してやめます。

ここで、一旦区切りますね。

No title

更新お疲れ様です。
HDDクラッシュしてしまい、少し凹んでいるので、文章が・・・かもしれません。ご容赦のほど願います。
前回ですが、わたモテに10の期待してる人が6~7だったら面白くないでしょうし、5の期待しかしてない人なら7でも十分なんだと思います。
今までも、具体的ではないけど球技大会のときなど、小言みたいなこと行ってましたし、全てがすべてというのは基本的にありえないと思っているので、こういうのは難しいですね。

わたモテって4巻ごとに新章入ってるような気がするんですよね。
ネタ切れからの5巻からは明確な終わる話(あえて言えばアニメの12話?)はなかったけど、あとは修学旅行、卒業式と切り替えの話があるんですよね。
ただ13巻以降は結構もこっち以外の視点が多かったので、登場キャラの違う一面を見せられて面食らった印象も強いです。

今回で面白いのは真子とかで伏線もたせてるところですかね。
あえてここでは終わらないよって示しているのかもしれません。
真子に関して言えば、私は吉田さんに進路相談内緒なって軽く言われてそれを守ってるって感じかなと思ってるくらいなんですよね。
なんかゆりちゃんこういう時しつこそうだし、みんなで同じところ行こうとしか言わなそうな感じもするしね。
ただこういう隠し事はピーンときたりしますからねえ。

もこっちの謝罪は成長もあるけど心の余裕かな?キーちゃんあたりの話は余裕なかったですしね。
人は余裕なくすと去勢はったりするし。

最後に私モテwikiでここを紹介してくださった、もこっちを見守る会様が海外反応やめるみたいですね。わたモテもいろいろ変わっていくのかなあと感じます。
谷川先生のコミケ本は委託販売されたら嬉しいなあ。
それでは失礼しました。

No title

更新お疲れ様です
またしても微妙なタイミングでの※となってしまいました

前回の※欄ではいろいろなことがあり勝手にハラハラしてましたが、なりそこないさんの真摯かつ紳士な対応には感心させられましたね
自分なら「そちらこそ嫌なら読むな」の禁句を出してさらに大炎上してたと思いますわ
ただ無闇になりそこないさんを擁護する訳でもないんですけど、ここって一読者に過ぎないなりそこないさんが読んだままに感想を垂れ流す「感想ブログ」であって、深読みして細かい設定をデータベース化したり、ましてや他の読者に解を提示するような「考察ブログ」ではないんですよね
だからなりそこないさんが初見の時点で今いちノり切れずに楽しめなかったならそう述べることは当然のことで、毎回「楽しまなければいけない」なんてことも決して無いと思うんですよ
わたモテに限らず、(余程他人に不快感を与えるような悪意でもない限り)漫画の「正しい読み方」なんて無いんじゃないでしょうか
漫然と「今回も面白かった、神回!」と認定してた方が万人受けするし今回みたいに反発食らうことも無かったでしょうけど、敢えてそうしないでここまで来た姿勢に共感を覚える閲覧者も少なからずいる訳で、これからも我が道を行って欲しいです

…とこの流れで今回の感想を述べると、私にとっては正しく「ノれなかった」回ですねー
もちろん一つの話としては良く出来てるし全部が嫌いって訳でも無いんですけど

まずもこっちが良い子過ぎる点
黒木姉弟が仲良いのは今さら言うまでも無いことですけど、それでも「部活頑張れ」なんて口にして言う子でもないだろ~と思ってしまいました
ご機嫌加藤さんも可愛いと大評判な様ですけど、遠足編の「すっごいかわいい」以降今回の取って付けたような毛のやり取りまで「お前らこういうの好きだろ?」的なものが透けて見えてどうも苦手なんですよね
前回の振る舞いや完全に巻き添えになった風夏が不憫なことも併せて、素直に可愛いとは思えないのが我ながら哀れです

そんな訳で、ラストの大集合シーンもちょっと引いた目で見てしまいましたねー
別に卒業式に匹敵するようなシーンとして描いた訳でもないんでしょうけど、それでも「謹慎明け」なんて小イベントでここまで気負って感動的に描く必要あるのか、もう少し自然に描けなかったのかな~とか…
そうなると校長室での「なめるな」も何か不自然に笑い要素をぶっ込んでコメディとしての体裁を繕った様に思えてしまうという負の連鎖!に陥ってホント今回はダメでした

という訳で今回はなりそこないさんとは今一感想が合いませんでした
まぁ今までも合わないってことは何回かありましたけど(特にゆりちゃん絡み)、その上でわたモテ談義するのもまた楽しみな訳ですよ

…とまぁこんな好き勝手書けるのも自分がブログ主ではないからなんだよなーとお気楽な立場に感謝しつつ、次回も忌憚無き感想を期待しております

※正直言うと、前回の加藤さんについてはなりそこないさんの感想が可愛く思えるくらい辛辣な意見を書くつもりでしたが、思わぬ流れになったこともありこれ以上場を荒らしても何なので取り敢えず見送りました…忘れた頃に書くかも知れませんのでヨロシク

コメント返信その3

返信3回目です。


>カフカフさん
前回26番目にコメントをくださった方ですね。
正直少し凹みましたが、失礼だとは思っていませんよ。

茜ちゃんの「あーそっか」についての考察はとても興味深いものでした。
私はそれほど引っかからなかったのですが、言われてみれば他のキャラでは決して出てこないセリフです。確かにこの言葉があることで、「時間の経過」が自然と読者の心に刻まれますね。ちゃんとキャラの立ち位置というか、役割を踏まえての構成になっているわけです。
冒頭のもこっちも一週間という時間の中で会話に飢えていた姿だったのかもしれません。なにもエンドレスエイトよろしく一日単位で謹慎編を描かなくても「待ち望んでいた日常」を描くことは可能なんですよね。

そう考えると、今回の加藤さんのハイテンションも「ようやく戻ってくる」という開放感がよく表れていました。私もあの加藤さんはむちゃくちゃ可愛かったと思います!

コメントの順序が逆になってしまい申し訳ありません。喪159のほうはまた改めて返信させていただきますね。


>マサキスキーさん

> 今回はまるで最終回
やはりそう思いますよね。近いというか、なんだか最終回の「予行練習」をしているような印象もありました。

冒頭の姉弟の身長差は思わず笑ってしまいますねw 以前よりさらに広がったような気がしますけど、智貴がさらに背が伸びたのかもしれません。高校1年なんて一番伸び盛りですからw
彼が雰囲気イケメンというのはよくわかりますね。ていうか、二人の美少女から好意を寄せられているくらいですから、それほどブサイクというわけではないでしょう。
逆にあの目のクマが、よけいに影のある雰囲気を醸し出しているのかも?

> 私の学生の頃の生徒指導の先生もそうでしたw
えマジですかw もしかすると、生徒指導をする上での必須テクニックなのかもw
谷川さんの学生時代に彼のモデルとなる先生がいたのかもしれませんね。

ゆりちゃんのあの返事はいいですねw あるあるというか、なんか共感してしまうものがあります。あまりはっきりイエスノーを言えないというか、ぼかした言い方になってしまう気持ちはすごくよくわかりますね。

風夏さんに関しては私ももこっちの「釣銭パカパカ」を少し思い出しましたが、彼女の場合、このタイムラグはしょうがないかなという気がしますよ。話の流れが見えない中でいきなり「またね」じゃ、頭がついていけなくても当然ですw

吉田さんのお母さんはマサキスキーさんにとっても、待ちに待ったキャラでしょうね。確かに元ヤンぽい感じがします。だからこそ、娘には厳しくしてしまうのかもしれませんね。
> 人格者なお母さんが出てくるかとも思いました
確かに複雑な家庭環境がうかがえる描写が感じられましたから、そういう予想もあったでしょうね。でも、あのお母さんもけっこう人格者というか厳しい教育方針を持っていそうな感じですから、あながち間違ってはいないのかもしれませんよ。
あのあと、吉田さんに対する“指導”が省略されたのは残念でしたね。親も揃っている中で、どういう言葉を残したのかすごく気になります。

> バター犬と呼んで欲しかった
wwwwwいくらなんでもそれはwww
杏奈姉さんが麗奈に話したのは「ク〇ニ犬」まででしょうから、そこまで言っちゃうと杏奈さんのキャラが変わってしまいますよw
でも確かにあの座り方はひどいw 女子高ならまだわかりますけど、男子も居る中であれは目に毒ですね。
うっちーはもこっちがどうとかというよりも、まずは素直に「ごめんなさい」と謝るのが先なのでは?w

真子のあの笑顔はむしろすがすがしくすらありましたよね。後ろめたさみたいなものがなかったのは逆によかったのではないかという気もします。自罰的な方向にいくと、かえってよくないですからね。(喪99のような感じだったら大歓迎なのですがw)

吉田さんの「……」は、その裏にある彼女の心内をいろいろ勘ぐってしまいたくなる魔力がありますよね。お母さんとはどこか似ているというか、同じヤンキーならばの確執みたいなものがそこにはあるような気もしないでもないのですが…

最後のもこっちは、卒業式の時以上に彼女の成長の跡が感じられてなんだかうれしかったですね。また、母親のモノローグで締める演出も効果的だったと思います。あれがあるからこそ、読者も「最終回」らしさを感じたんですよね。
ゆりちゃんの表情を見せないのはもちろん演出でしょう。これまでもあえて彼女の顔を描かない見せ方は何度もありましたから。(あーちゃんも表情を見せていないのですが、なぜか彼女の反応はそれほど気にならないのはなぜだろう…w)

> 冬の雨や卒業式、そしてこの謹慎編。どれも名作で、大好きな話です。
こうして見ると、節目節目にはいつも吉田さんがいましたね。個人的には一人で寄り道の喪147も忘れがたい一編です。

次回はこれまた予想が難しいですね。
普通なら新展開になるパターンでしょうけど、いったん何でもない日常回を挟む可能性も十分にあるように思えます。
いずれにしても、新たなステージが待っていることは間違いないでしょう。期待が高まりますね。


>フラユシュさん

火種というか、いろいろ今後の為の仕込みをしている感じがありましたね。
最終回っぽい演出も、もしかしたらその一環なのかもしれません。
真子のは嘘というより、丸く収めるための「方便」という感じでしたけどね。まあ、これも次への「仕込み」のひとつなのでしょうか。
ヤンキーは基本上下関係にもうるさいですし、半端なことはするな!みたいなことなんじゃないかね?もちろん、元ヤンと決まったわけじゃないですがw

風夏さんのあれは爆弾というより、今後のネタ保険みたいな意味があるんじゃないでしょうかw もはや、ああいう路線でいくしかないと覚悟を決めたのかなと。
その二次創作は私も読んだ記憶がありますね…ちょっとおぼろげではありますが。
谷川さんがコミケ参戦というのは、個人としてサークル参加するということなんでしょうか?確かにそういう商業作家さんもけっこういるという話は聞いたことがありますが…

最終回用のひとつのテをあえて手放したということですからね。
ある意味、谷川ニコの覚悟が感じられた回でもありましたよ。
こういうみんなが予想できるような終わり方はしないぞという。
……なんだかよけいにハードルが上がりましたねw


>コロッケさん

HDDクラッシュとのこと、心中お察しします。
私のマシンも最近調子が悪いので他人事ではありません。すでに何度も再起動しているのですが…このコメントが終わったらできる限りバックアップをとってからリカバリーしようか思案中です。

わたモテに対する期待度の違いはあるでしょうね。それと同時に、それぞれの「わたモテ」像みたいなものがあるんじゃないでしょうか。それが「勝手に期待して…」といったお叱りの言葉にもつながるのかなあという気がしました。自分の理想像を押しつけているつもりはないのですが、やっぱり私なりの「わたモテ」というものが自分の中にあるわけですから。どんな作品でも人それぞれの楽しみ方があるわけですが、さもこれが正しい見方なんだと受け取られてしまうと不愉快に感じる方も出てくるんだろうなとは思います。私だってたまに人様の記事を読んで反発してしまうこともありますし。

> わたモテって4巻ごとに新章入ってるような気がする
おお、これは確かにそうですね。1巻から4巻、5巻から8巻、9巻から12巻、そして、13巻から16巻と、見事に分かれています。
今回までが16巻だとすると、やっぱり次からは「新章」ということになるんでしょうね。
13巻というか、「3年生編」からはもこっちだけの物語ではなくなったような気がします。いまだにその世界観に慣れていないこともあるのかもしれません。

真子の件は明らかに今後への伏線となっている印象ですね。もこっちだけの物語ではなくなった今、さらに人間関係は複雑に絡み合いそうな予感がします。

> 吉田さんに進路相談内緒なって軽く言われてそれを守ってるって感じかな
なるほど。それはいかにもありそうですね。真子がゆりちゃんにどうというより、吉田さんがその手の話をあまりしてほしくない感じがします。
でも、ゆりちゃんは気づいていそうな気配ですね。彼女はそういう勘は鋭そうですからw(そういえば、ゆりちゃんは吉田さんの進路について聞いてみると言っていたはず…)

きーちゃんが来た頃よりも余裕はありそうですね。あれからいろいろありましたし、より深く自分を見つめ直すことができたのかも。今回も校長の問いに変に虚勢を張ることなく素直に答えていましたしね。

もこっちを見守る会様に対しては、とにかくお疲れさまでしたと言いたいですね。私がブログを始める前からずっとわたモテを応援してくださっていた大切な場所でした。
今後はゆっくりわたモテwikiの運営を続けていってほしいですね。

谷川さんは本当にコミケ本を出されるんですか。だとしたら後からでも通信販売をしてくれればうれしいですね。


というわけで、これにてまとめての返信は一段落となります。
みなさん、たくさんのコメントを本当にありがとうございました!

Re: No title

>SGKさん
こちらこそ、返信が変なタイミングになってしまってすみません。
どうやら返信その3のコメントを書いている時とかぶってしまったようです。

喪159のコメント欄はなかなか盛況でうれしかったですよ。あからさまな荒しで無い限り、どんなコメントでもいただけるだけでうれしいです。どちらかといえば、「嫌でもいいから読んでもらいたい」と思ってしまうたちなんでwやっぱり見てくださる人がいないとむなしいだけですからね。

>「考察ブログ」ではない
フォローありがとうございます。そうなんですよ。けっこう何度もその旨説明しているはずなのですが、どうも私の書き方が変にねちっこいためか誤解を受けてしまうようです。なんか「上から目線」のように取られがちなようなので、そこはちょっと反省しないといけないかなとは感じています。
もちろん自分の気持ちに嘘はつきたくないので、そのときそのときの率直な感想をつらつら書いていくスタイルは変えるつもりはありません。これからも主観丸出しでやっていきますので、どうぞよろしくお願いします!

SGKさんはノれなかったんですか。でも前回のコメントからもわかるように、意外とこの「謹慎編」は賛否分かれた印象もありますね。
私はむしろ部分部分では引っかかるところはあるものの、全体としては良く出来ていたなという感じです。(同じことをいっているようで、逆の評価になっているのが面白いですねw)

あの場面での「部活頑張れ」はむしろもこっちらしいなと思いましたけどね。いい子ちゃん発言とは感じませんでした。ある種の戯れ的なニュアンスがありましたよ。だからこそ、智貴も「お前が頑張れよ」とツッコめたんだと思いましたね。

加藤さんに関しては、もう前回のことはいったん棚上げといった感じになってしまいましたw(一応断っておきますが、忘れたわけではないんですよ?)
まあ「こういうの好きだろ?」と言われれば、「はい!」と答えるしかないですね。
なぜならもう声に出して笑ってしまったからですw どんなに理屈をこねても自分の笑いには勝てません!風夏さんに関してはむしろおいしいなと思いましたよ。基本ギャグキャラとして立っていればいいので。巻き添えどころか、今後加藤さんといいコンビになるかもくらいに感じましたね。まあこの辺は笑いの好みもあるのかもしれません。基本、ベタが好きなタイプなんで。(下ネタはそれほどでもないんですよ?いやマジで)

感想記事を読んでいただければわかるかと思いますが、私もラストシーンはそれほど感動したという感じではありません。むしろ「最終回かw」的な小笑いすら口元に浮かびましたよ。あそこはあえて「最終回」ぽさを演出していた感がありましたね。自然な感じでももちろん描けたとは思いますが、意図的にそうしなかった印象を受けました。なんとなくですが、こういう終わり方はしないんでヨロシク、みたいなほのかな底意地悪ささえうかがえましたね。

私がよかったなと思うのは、やっぱり母親に対して謝るもこっちですね。あのシーンがあることでなんか「謹慎編」はすべてオッケーという気持ちにさせられました。
「なめるな」なんて、ここ最近のわたモテでも最高のヒットでしたね。まあ、割とシリアスな雰囲気の中でのあれなんで、そう感じてしまうのもわからないでもないですが、私はむしろそこに緊張と緩和的にジャストフィットでした。

今回はというか、けっこうSGKさんとは感想が合わないことも多いですよねw それもまた面白いというか、ブログをやる上での醍醐味かなという気がします。
自分の頭の中だけで完結していたら、そういう感想にも出会えないわけですから。

> なりそこないさんの感想が可愛く思えるくらい辛辣な意見を書くつもり
マジですか…できればお手柔らかにお願いしたいところなのですが…w

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ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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