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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪152~内のことはどうか大目に見てあげてください~

※当ブログをいつもご覧いただいている賢明な皆さまにはお分かりになるかと思いますが、今回の話は、当ブログ管理人に大きな衝撃と動揺をもたらしました。今回の感想記事におきましても支離滅裂な部分や過去の私見とは矛盾するところなど、色々お見苦しい点もあるかと思いますが、その辺の事情を鑑みて、どうか生暖かい目で見ていただけると幸いです。

3月7日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」が喪152に更新されました。

思えば、初めて出会った時から、彼女は気になる存在でした。(単行本8巻所収;喪69「モテないし班決めする」参照)
第一印象は最悪だったにせよ、修学旅行班でも最も気にかかる存在だったのです。

その「一番ろくでもない奴」という評価が変わったのはいつのことだったでしょう。
最初は、修学旅行初日の夜、だったような気がします。当時の記事からもその戸惑いが伺えますね。(単行本8巻所収;喪73「モテないし整えない」参照)

そこから彼女は、どんどん魅力的なキャラへと進化していきます。
修学旅行最後の夜体育祭での応援合戦2年の冬休みあけの「お返し」……。ひとつひとつ挙げていけばきりがありません。

3年生に進級して、クラスが別々になってから、彼女はより積極的になっていきます。それまでのギャグ担当枠からはみ出たような存在感を示すようになるんですね。
そして、GWのオープンキャンパス
ここで彼女は“ネタキャラ”からの脱却を果たします。雌猫仲間たちがうっちーを見る目が少し変わってくるのもこの辺りからです。

そこからは、彼女の周りに不穏な空気が漂うようになりました。それまではギャグで収まっていた齟齬がとたんにリアルな痛みとして読者に伝わるようになっていったのです。


今現在続いている“球技大会”シリーズでは、ここまで彼女の出番は一切ありませんでした。いや、あの雨の日以来、彼女は私たちの前からもう3か月近く姿を消していたのです。

正直、それでどこか安心している自分もいました。次に彼女の姿を見るのが怖い。もはやかつてのような、定番ギャグでお茶を濁すようなこともできなくなった彼女が傷つく姿をこの目で見るのがとても怖い。
そんな気持ちがあったんだと思います。

でも一方、私はこうも信じていました。
この“球技大会”において、彼女たちがこのまま出ることなく終わることは絶対にないと。

かくして今、それは現実のものとなりました。
mo152_samune.png 
ただ、心の中で思っているのと、実際に目にするのとでは大きな違いがありますよね。
たいがいのことは、想像通りに進まないものです。
ましてや、わたモテですから。
読み始めてみれば、そのあまりにも予想だにしなかった怒涛の展開にひたすら翻弄されるばかりでしたよ。
このサムネを見た瞬間のドキドキ感なんて、今思うとまだかわいいものでしたね。

というわけで、前置きが長くなりました。それではさっそく見ていきましょう。


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この表紙からして、私を心をつぶしにかかってきているとしか思えませんね。なんですかこれ。なんで、ここに「彼女」がいないんだよ!

……いい加減、彼女彼女とぼかすのも飽きてきたのでやめますが、なんでここに「うっちー」がいないのかという話ですよ。まあ明らかに読み手にその辺を意識させるための構図としか言いようがないのですが。

とにかく気になるのは、このシーンはいつどこで撮られたものなのかということですね。
端にバスケットボールのボード?が見えるところからすると、どうやらこれは体育館の回廊のようです。男子のバスケをみんなで応援しに来ているところでしょうか。おにぎりがあるところを見ると、お昼休みかな?

それにしても、5人そろって制服姿というところが気にかかります。彼女たちの試合はすでにすべて終わっているのでしょうか?なぜそこにうっちーはいないのでしょう?彼女がいない中での“いつまでも一緒に。”というキャッチはあまりに悲し過ぎます…
いったい、どういう意図があって、こんなコピーにしたのでしょう。

……いや。ちょっと待ってください。
mo152_01_smile.png 
なんですかこれはw
SMILE WITH YOUってw
ますますコピーの意味がよくわからなくなってきたw

というわけで、今回のタイトルは「モテないし(・_・)と」。

もはや、なんて読むのかもよくわかりませんw「モテないし絵文字と」とでもいうのかな?w
でも、スマイルマークじゃなくって、真顔なのがちょっと気になります。うっちー、ちょっとつまらなそうですし。

いずれにしても、今まででもっともトリッキーなタイトルかもw
球技大会編は内容もさることながら、タイトルの妙が光りますね。

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球技大会はいよいよ山場。ソフトのほうも気になりますが、卓球の方は勝ち進めているだけにやはりメインはこっちですよね。

にしても、改めて見ると、ネモの髪型すごいなwさすが、パイナップル岡田のプロデュースだけはあるw
加藤さんが横目で意味ありげに見ているのも、実は髪型を気にしているだけだったりしてw

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WWWサムネでも使われたシーンですけど、よくよく考えてみると、おかしいですよねw
なんでわざわざすれ違いざまにw
顔見知りなんだし、視界に入った時点で挨拶がてら言えばいいだろw

てか、なんだ「待ってる」ってwww
謎の宿命のライバル感w

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こちらも謎の少年漫画主人公感w(でも「絵文字…」という字面で台無しw)

でも正直、ここは心躍りましたね。
この球技大会のクライマックスは、3-5と3-4との一騎打ちだと思っていましたから。
まさに満を持してのうっちー登場に、はやる気持ちを抑えることができませんでしたよ。

それは、あの日以来ずっと降り続いていた雨が、ついにやむときが来たという高揚感にも似た思いだったのかもしれません。

………

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WWWWW負けんのかよwwww
何やってんだ、うっちーw

いやあ、久々にかまされましたね、「肩透かし」!
まさかこんな盛大なギャグとしてやってくるとは思いもしませんでしたがw
呆然としているうっちーに対して、すっごくうれしそうな3-1w
(ここが今回一番笑ったシーン!)

しかし、まだ準々決勝なんですね。ちょっとびっくりですよ。私はてっきり4回戦が決勝だとばかり思っていました。
てか、4回戦が準々決勝って、すごくないですか?トーナメント形式ですから64チームあるってことですからね。(まあ、シードがあるかもしれませんがそれにしても60くらいはあるでしょう)

さすがに3学年でそれだけのクラスがあるとはとても思えませんから、クラス対抗以外にも有志のチームがいくつか参加しているということなのでしょうか?
それにしたって、この少子化の時代にちょっと多すぎるような気がしてなりませんね。
もしかすると、単行本では「準決勝」くらいには修正されているかもw

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この温度差w

でも、これくらいが普通ですよね。公式試合でもないですし、しょせんは学校行事のひとつに過ぎないわけですから。彼女らの態度はむしろ爽やかに感じられますよ。
宮崎さんの「うっちーおつかれー」の笑顔がまぶしすぎて、かえって胸が痛くなるほどです。

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WWWWWなんで、じゃねーよwww
お前が負けたんじゃねーかw疑問の余地なく、はっきりしてるわw

しかしそういえば、この子の「なんで!?」も定番でしたねw
3年に上がった時とか、遠足の時とか、このあとの「うっちー…?」も含めて、ゆりちゃん以上に十八番になっているネタでしたw

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うっちーが負けて敗退が決まったというのに、なんていい子たちなんでしょう。謝る筋合いなんかまったくないと思うんだがw
この感じからすると、うっちー以外に負けた子はこの二人だったのかな?
うっちーの歯を剥き出しももはや定番になりつつありますねw

決して手を抜いたわけではなく、みんな頑張った中での結果なのは宮崎さんも言っていた通りだと思うのですが、当のうっちーは「やだやだ次の試合進みたい」と、例の駄々っ子モード全開ようで……

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誰か突っ込んでやれよと思ったら、前髪ぱっつんが言ってくれましたw
うっちー「も」というか、大将である彼女の負けで敗退が決まったんですけどねw

それにしても、「卓球部うんぬん」という言い訳が前回のもこっちそのまんまw

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ああ、言ってはならないことを…
そりゃあ、さすがにぱっつんも「は!?」となりますよ。

完全に「チーム」ということを忘れていますよね。
卓球以前に、自分の都合しか考えていません。
本来の彼女はもっと、周りに気を遣い過ぎるくらい空気に敏感だったはずなのに、いったいどうしてしまったのでしょう。

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ぱっつんの言うことはもっともです。うっちーが糾弾されるのは当然ですよ。
しかも、うっちーが我を通すことによって、いつもの仲間が一人外れることにもなっているわけですからね。ここは切れていい場面だと思います。

でも。それでも。
ここからはしばらく読み進めるのが辛かったですね。ぱっつんの気持ちに共感しつつも、見ていて胸が痛かったです。

それまでは「うっちー!?」のひと言で済んでいたギャグが、もはやそれが通用しなくなった。楽しかったあの日々はもう戻らない。
そのことをこの瞬間に悟ってしまったからなのかもしれません。

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ついにこの時が来た。まさにそんな感じでしょうか。
何度も伏線はありましたし、いつかは来るとは思っていましたが、ここで持ってくるとは思いもしませんでしたね。

しかも、「隣」とはっきりばれていたんですね。(まあ普通に考えればむしろ今さら?ですけどw)
隣のクラスに入り浸るために、自分らをないがしろにしていた。
そりゃあ、ぱっつんでなくっても「ひどくない?」となるでしょう。

うっちーの右手首にある、お揃いのシュシュがあまりに悲しいですね。

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遠足での件ももはやギャグではなくなっているんですね。ネタとしてではなく「裏切り」として認識されてしまっているその事実が、彼女らの貌に影を落とします。
(そういえば、ぱっつんはかつて「のっぺら子」だったことを唐突に思い出しました)

そんなただならぬ気配に気付いたのか、もこっちが遠くで見つめています。
果たして、彼女はいったい何を感じているのでしょう。

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絵文字らの乱wwwww
歴史上の事件かよwいつの時代に起こったんだw

でも、こうしてもこっち視点で事の顛末を見ると、よけいに切なくなりますね。

ぱっつんをなだめるかのような宮崎さん、ただ黙ってうつむくうっちー。
そして、後ろ髪を引かれる思いでうっちーを気にかける宮崎さんの手をなかば強引に取って仲間と去っていくぱっつん。一人反対方向に向かううっちー。

果たしてもこっちは、この光景を目の当たりにしてどう思ったことでしょう。

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一人校舎裏で体育座りのうっちー。さすがに今回の件は、彼女も相当こたえたようです。

そんな中、なぜか身を隠すように陰から見つめているもこっち。
うっちーのことが気になってこっそり追いかけてきたのでしょうか。

ページをめくるのが辛い展開が続きます。

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ステルスもこっちw
音を立てることもなく、すっと身を引けるところがさすがですね。

ただ、少々腕がなまったのか、残像を大きく残してしまっているのが痛恨のミスかw

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WWW
どうやら、もこっちセンサーは健在のようですねw
雨の日の自習室では、彼女のセンサーもついにガタがきたのかと思いましたが、あの時は加藤さんのシールドの力が強かったのかな?w

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今回の個人的ベストシーン

特に何か話しかけるというわけではなく、ただ同じようにそばに寄り添うもこっちの姿がうれしいですね。

ただ、うっちーの腕からシュシュが外されているのがあまりに悲しい…

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唐突に話しだすうっちーに、びくっとしつつ取ってつけたような返事をするもこっちw
見ようによっては、突然しゃべりだした等身大人形にびびっている構図かもw
横顔アップのうっちーは「ドール」感がはんぱないw

まあそれはともかく、うっちーがもこっちに、自分のことをここまで率直に話すのは初めてではないでしょうか。

「友達とケンカしたんだ……」
他のマンガなら、もはや手あかのついた陳腐なセリフですが、うっちーの口から聞かされると、まるでこの世の終わりを宣告されたかのような切実さを感じてしまいます。

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このシーンも見ていて、胸がなんだか締め付けられます。
この二人が同じ空を見つめているなんてことがこれまでにあったでしょうか。
でも、それは向いている方向だけであって、本当は別々のことを見ているのかもしれない。
彼女たちの後ろ姿がそんなことを物語っているようで…

それにしても、3-5にうっちーがいつも来ていたことはもこっちもわかっていた周知の事実だったんですね。
もはやそれをごまかすことなく、共通の認識として口にするうっちーが愛おしく思えてなりません。

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3-5に行く理由として、“まこっち”の他に「クロキ」の名前を挙げるうっちー。
「黒木」じゃなくって、カタコトなのがポイントですよね。
きっとそこには、いつもとは違うニュアンスがこもっていたのでしょう。

「私!?」と、まさかの告白(笑)に戸惑うもこっちは笑えますがw

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WWWWWこのアップいるかあ?www
いいこと言ってんのに、この絵で台無しだわwww

でも、見ようによっては、「どちらも大切な友達」にかけてのこの“二つの目”なのかもしれませんね。まあ、はっきりいって、豚の鼻にしか見えませんけどw


それにしても、うっちーの赤裸々な告白にもこっちもそれなりにしんみりするかと思いきや、わりとひどいことを考えていましたねw

「シンプルな顔してても女のグループだからな……」
「色々複雑で面倒くさいことがいっぱいなんだろ…」


どういうロジックなんだよw
顔で関係性を築くものでもないだろw
というか、今のもこっちの周りも色々複雑で面倒くさいだろw人の事言えんのかよw

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このもこっちの絵文字グループへの評価は、私も少し前までは同じようなものでしたね。
遠足編の前あたりまでは「上辺だけ」というか、仲良しごっこをいそしんでいるだけのように見ていましたよ。それこそ、南さんグループののっぺら子たちのように。

でも、もこっちがそれに気付いたのと同様、今回の件を通じてうっちーたちも初めて自分たちの大切なことに気付かされたのかもしれませんね。

さて、そんな二人の元に誰かがやってきます……
(ページをめくるのが怖かった!)

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このシーンを見ても全然気持ちは安らぎませんでした。
むしろ、ここで変に丸く収まるのなら、今までのあれは何だったんだよという気にさせられましたよ。

ぱっつんもどこか納得していないような表情をしていますよね。
宮崎さんに説得されてしぶしぶ謝りに来ているようにも見えます。
この5人の並びがそれを象徴しているかのようで、なんだかよけいに胸がざわざわしました。

それはそうと、ついにぱっつんの名前も判明しましたね。

「かよ」。

うん、彼女らしい、いい名前だと思います。
当初は目鼻もなかった彼女が、こうして名前も与えられて、わたモテの世界で命を授かったかと思うと、まるで生命の誕生に立ち会ったかのような感慨深さがありますね。(そうか?)

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こんなにいたいけなうっちーは初めて見ました。はかなげというか、なんだかこのまま消えてなくなってしまいそうな頼りなさげな存在に感じましたね。
さきほどの駄々をこねていた姿が嘘のようです。

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深いのか浅いのかよくわからんwww
まあ、確かにそう思うのも無理はないですけどねw
さっきはゴメン、ううん私のほうこそ……とか、ベタどころの騒ぎじゃありませんしw

でも、このもこっちもかっこいいですよね。
自分の出る幕がなさそうだとわかればすっと身を引く。
「こんなもんか」とやれやれ系主人公よろしく悟ったふりはしていますが、彼女なりの美学を感じます。(今回の個人的ベストもこっち

ところが、そんなもこっちを
「黒木!」
と呼び止める声が……

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やっぱり、そうあっさりとはいきませんか…

先ほどとは矛盾するようですが、ここは一旦、元の鞘でもよかったんじゃないのという気にもさせられましたね。
なぜかここは、うっちー、自分よりもかよの気持ちにもっと寄り添ってやれよと思ってしまいました。

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うん、昔のうっちーはそうだったねw
君の蠱惑さに魅了される前は、もっとみんなのことに気を遣える子だったよw

ていうか、今でももこっち絡みでなければ、空気の読める子なんですけどね。

ただ、今のうっちーには、かよのイラ…もまったく気づけないようです。
もこっちでなくっても、この不穏な空気は普通だったらわかりますよね。
この辺はもう見ていてもどかしいったら、なかったです。

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ここは、あの最初の「学食回」を思い出しました。
そう、ネモの境遇を気遣っての自己犠牲です。

でも、あの時とは何かが違いますよね。

そう、何が違うって、「モノローグ」ですよ。
「ここは著しく成長している私が」ってwww
ふざけんなってのwそういうことを自分で言ってる段階で成長とは言わないの!

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うわw なんか、へたくそw
「へへへ」じゃねーよwその媚びた笑いは余計に嘘くさく感じるからやめろw

でも、たとえ「自己犠牲」の真似事でも、心にもないことを言えば心は痛むんですよね。
そんなもこっちを見ていて同じく心を痛めながらも、なんだか少しうれしくも感じたシーンでした。

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これまた、単純な図式w

もこっちの考えるちびキャラがまたw
うっちーの鉄仮面はともかく、宮崎さんとかよの顔がひどいw
言葉とは裏腹にまったく感情の欠片もないじゃねーかw魂のない人形ですよw

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WWWどこぞのラノベ主人公をディスってんじゃねーぞ、おいw
まあ、もこっちが憧れるラノベったら、あれでしょうけどw(いつぞやのロッテとのコラボでも出てきましたよねw)

まあ、そんな安っぽいヒロイズムなんかはそうそう通用するものじゃないんですけどね。
現に、ほら…

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今回のベストうっちー。

かつては、こんな表情を見せた際には爆笑したものでしたが、
さすがにこのうっちーを見て笑えるほどすれてはいません。

もこっちのあんな安っぽいダイコン演技を真に受けたかと思うと、ホントたまらなくなりますね。
本来の彼女だったら、そんな猿芝居はすぐに見抜くはずなんですよ。相手がもこっちだからこその涙なんです。

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見ようによってはシリアスギャグとも受け取れる場面ではありますが、私はここは素直にいたたまれない思いでいっぱいになりましたね。

もこっちの呆気にとられた表情も見ていて辛いです。
彼女にしてみれば、まったく想定外の反応ですからね。ネタを本気で受け取られたようなものでしょう。

私も思わず、叫びたくなりましたよ。
「これはわたモテだろ?そんなマジに取ってどうすんだよ!いつものように、しょうもないネタで笑わせてくれよ…」と。

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かよだけではなく、他の子たちもうっちーの言動がここ最近おかしいことに気付き始めました。(本当に何を今頃という感じは否めませんがw)

まあ、どれも変なんてものじゃなかったですよねw
特にクラス替えの時はひどいw

でも、修学旅行の時から少しおかしかったことに気付いていたかよはさすがですね。
あの時はまだちょっと意味が違いますけどw

そして、ついにその原因らしき「例のあの人」に話はたどり着きます。

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なんて小さい生きものなんでしょう、この子は。
先ほどのなんちゃって自己犠牲はどこへやら、ただただ状況に流されるままの悲しい存在が彼女らの視線の先にはいました。

これだけ見ると、とてもひとりの人間をそれほどまでに狂わせる存在とは思えませんよねw
でも、確かに彼女こそが今回の騒動の源なのです。

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ここは見ていて、すごく緊張が走りました。
またしても、ページをめくるのにかなり躊躇しましたよ。(今回、これで何回目だろう…)

かよと宮崎さんがもこっちの両脇に立ち、その周りを固めるかのようにメガネ、なつ、そばかすの布陣。
なつの座り方、そばかすの背もたれも妙にリアルに感じられて怖いのですが、なんといっても、かよの髪のかき上げ方ですよね。この仕草ひとつに不思議な“圧”があるんです。

もこっちのジャージの掴み方にも心臓がきゅんとなりますね。
何度見ても冷静にはいられませんよ。こうして書いている今でもドキドキが止まりません。
「いじめ」っぽいとかそういう以前の問題で、一人の人間を囲んで集団で尋問するという構図自体に胸のどこかが騒ぎ出すんだと思います。

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いや、逆によかっただろw
あんたってなんなの?うっちーに何したの?と、自分のことを畳掛けられるよりは、むしろもこっち助かったなと思いましたけどねw

まあ、それだけ、雌猫グループ(この言い方もそろそろ変えたいな…)の中でうっちーの存在が大きいということなのでしょう。部外者を責め立てるより、うっちーってどんな感じ?と尋ねるなつがなんかいいなと感じました。

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簡素ってWWWWW
だから、それは見た目だけのことだろwww人となりを聞いてんだよw
そこはせめて、いつぞやの吉田さんみたく「さっぱりしたやつ」とでも言っておけよw

でも、自分にくれた好意?を「みんなに優しい子」というところに彼女なりの気の遣い方が伺えますね。(一度「み」とつっかえていることころがかわいいw)

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あw 気を遣ったつもりが、これはむしろピンポイントに直撃したかもw

そうか、あのバレンタインの裏側にはこんなやり取りがあったんですね。
宮崎さんとかよの驚きの微妙な違いが面白いw
かよはそれほど意外に思っていない感じというか、「なるほど…」といった表情をしていますよね。

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ついにうっちーの“恋心”が白昼のもとにさらされる瞬間がやってきました。

いつかはこんな日が来るだろうとは思っていましたが、こんな感じであっさりばれるとは予想外でした。
意外なほど、彼女たちも冷静に受け止めているようですよね。なんだか妙に安心してしまいましたよ。

にしても、なつw 目の前にその人がいるのに、「あの人」はないだろw

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なんか、メガネさんはわかってる感じですよねw(某ラノベの海老名さんを彷彿とさせるw)
わざと声をひそめる感じでむしろ状況を楽しんでいるかのようですしw(もこっちの「?」が妙におかしいw)

加藤さんとはまた違った意味での“強者”感があります。
青学見学での彼女のそつのなさが思い出されますね。

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この辺のかわし方も強キャラの風格がありますね。
かよの「女子でしょ」を受けて、すぐに「もちろん友達として」とフォローを入れるところも見事ですし、それでいて「面白くない?」と茶目っ気たっぷりに仄めかすところなんかはもう最高ですw
今回の話で、彼女のファンになった方もけっこういるんじゃないでしょうか。

宮崎さんとかよも、メガネさんの言わんとしていることをなんとなく把握したような…w

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かよもまたいいキャラですね。
もこっちの稚拙な思惑などすべてはお見通しだったというw

単純な性格に見えて、実は人を見る洞察力には長けている子なのかもしれません。
うっちーに対するフォローがまたいいw

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うっちーの話のカギを握るのは宮崎さんかと思いきや、じつは前髪ぱっつんこと、かよだったとは!いやあ、見事にだまされましたよ。なるほど、自習室に彼女がいたのはこういうことだったんですね。
うっちーと黒木さんのこと少しだけわかった」というセリフがなんとも印象的です。

こうして見ると、かよと宮崎さんは実にいいコンビですね。
けっこうはっきりものを言うタイプのかよと、割と後ろでフォローに回る宮崎さん。
うちみやもいいけど、かよみやもいいなと思いましたよw

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なにげに、雌猫トップともコネを作った黒木さんw
これは今後もメガネさんの暗躍が期待できそうな気配がしますw

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メガネさんの入れ知恵w
これはやはり全てわかってのこととしか言いようがないw

しかし、あっさり戻ってくるうっちーも可愛いですよね。
走り去ったあれはやっぱり追いかけてくれることを期待してのポーズだったのかもw

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まさかのもこっちのうっちー呼び!
いやあ、さすがメガネ姉さん、わかってるぅw

でも、若干表情が固いというか、口元がひきつっているようですけどw

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ひいてねーよw
どう見ても顔真っ赤じゃねーかw恋する乙女の表情だろうにw(もはや、うっちーには思えないw)

それにしてもメガネさんはすげえなあ…

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WWWうん、まあ色々ねw

うっちーの反応を楽しんでいるかのようなメガネさんがかわいいw
ここでさっと、二人の間に入れるのも彼女ならばのフットワークですよね。

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この宮崎さんの表情がまた絶妙です。

「私達より3-5の人達と遊んでいるのが楽しいのかな」
「でも違うんだよね」
という、かよとなつの発言を受けての
「ただ黒木さんと仲良くしたいだけだったんだね」

そこには、メガネさんとはまた違う「わかっている」感があって、なんだか見ている側を切なくさせます。

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で、このうっちーの表情よw
もはや、全然「簡素」じゃないw

こんないろんな感情が詰まった複雑な顔もそうそうないですよ。
(この後の、少し口を歪ませるところもまたいいんですけど、ここはあえて引用しません!)

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WWWもはや、化石級のツンデレですね、これはw
海原雄山か早乙女乱馬かといったレベルですよ、こんなのw

この間の学食でのもこっちの妄想を思い出しましたよ。
これねw↓
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ていうか、もこっちも自分で妄想しているくらいなんだから気づけよw

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まあ、確かに陰キャに「キモい」は禁句だわな…
顔を真っ赤にして、うれしそうなうっちーを見ていると責める気にはなれませんが、目の前で言われているもこっちにしてみれば、たまったものではないでしょう。

ちなみに、私が学生だったころは「キモい」なんて蔑称は一般的ではありませんでした。
言われるなら、それこそストレートに「気持ち悪い」でしたね。

言われたことあります?「気持ち悪い」って。
キモいはまだ、どこか軽い感じがありますけど、「気持ち悪い」の殺傷力はそんなもんじゃありませんよ。あの時のトラウマは一生忘れたくても忘れられないでしょうね。(うん?誰のことかって?あんたそれを聞くかね…)

それはそうと、いつの間にかお揃いのシュシュを付け直しているうっちーを見て、なんだかすごく安心しました。
この「キモい」は、うっちーが自分を取り戻した象徴にも感じられましたね。

mo152_55.png 
この絵文字がwwwwww
どんな捨て台詞だよw
こんなのが悪口になるマンガもそうそうないでしょうねw

でも、面と向かって、罵倒を浴びせられたのはかえってよかったような気もします。
ある意味、二人の仲はより進んだといってもいいのではないでしょうか。

mo152_56.png 
だっw
こっちの走り去る姿はなぜか笑ってしまいますねw
二人そろって、青春マンガの主人公気取りかよと思ってしまいますw
てか、なんだかんだいって、似た者同士じゃねーかw

“えもじ”に引っかかってるうっちーも面白いw
気にするのはそこかよw(まあ、本人的に自覚がないのかw)

mo152_57.png 
それぞれの表情が実に興味深いですね。

少し驚いているかのような宮崎さんに、何やってんだとでも言いたそうな、かよw
そばかすさんやなつは比較的冷静に事の成り行きを見ているようですけど、メガネさんのなんだか悲しそうな目が印象的ですね。
「せっかく気をつかったのに」と言いたいのは彼女も同じなのかもしれません。

mo152_58.png 
WWWWW
なんでって、お前…とでも言いたそうな二人の後ろ頭が最高ですねw
これで、ますますうっちーと黒木さんのことがよりわかったことでしょうw

いやあ、ここまでずっとハラハラドキドキしっぱなしの展開でしたが、最後の最後で実に気持ちの良いオチで締めてくれました!



考えてみれば、ここまでがっぷり四つにうっちーの話に取り組んだことは今までなかったのではないでしょうか。そういった意味では、わたモテ初の“うっちー回”といってもいいのかもしれません。
しかも今回は、「雌猫」たちの話でもありましたからね。特に、かよとメガネさんのキャラの立ちようは特筆ものでしたよ。今後は、彼女たちの動向にも目が離せませんね。

それにしても、今回の話は本当に心臓に悪かった!
あの喪120「モテないし打ち上げる」に匹敵するくらいだったかもしれません。
しかも、予想だにしない展開の連続でしたからね。
こんな話を「球技大会」編で読まされる羽目になるとは夢にも思いませんでしたよ。
まあそれも、最後のオチですべて救われましたけどw

そう、今回のオチは本当によかったなと思いました。
これをさらなる関係性のもつれと見る向きもあるようですけど、私はむしろいい方向に向かっていると確信していますね。
二人が同じように走り去るところなんかはもう最高でしたよw

そういえば、もこっちがうっちーのことを「もっと空気読めるやつじゃなかったか?」と言ってましたけど、今でも彼女は空気が読める子なんですよ。むしろ、読み過ぎるくらいに相手に気を遣える子なんです。遠足時ゆりちゃんに見せた気遣いや、青学見学時に見せたもこっちへの思いやりを見ればわかりますよね。

ただ、周りのことはわかっても、逆に自分の気持ちとなると、とたんにダメになるんですよ。どう対処していいのかまるでわからなくなるんです。これまで外ばかり見て、内(笑)のことを見ていなかったんでしょうね。
だからこそ、自分の気持ちのこととなると急に子どもに帰ってしまうんです。

本当は、「なんで」なのかも心のどこかではわかってるんです。
キモいキモいと言いながらも、実はその彼女の“キモさ”にどうしようもなく惹かれていることもよくわかってはいるんですよ。
でも、そんな自分の気持ちとどう向き合えればいいのか、まだその答えが見つからずに道に迷っているだけなんです。そりゃあ、自分を見失うもしますよ。まだ若いんですから。
今回のうっちーのわがまま振舞いは確かに擁護できるものではありませんし、雌猫たちも甘すぎるという批判もあるでしょうけど、どうかそこは、長い目で見てやって欲しいなと思いますね。

はじめは確かに瓢箪から駒みたいなネタから始まりました。
それは間違いないありません。
ギャグでは収まり切れなくなった彼女たちの結びつきに、戸惑いがあるのもまた事実です。

でも、これだけ胸に迫る物語を見せてくれたのです。
そこは受け止めてあげてもいいんじゃないかと思うんですよ。

今はただ、彼女たちの麗しき友情に幸あれと願うばかりです。


今回の話の“前フリ”としてカバー裏ネタは必見!の14巻は絶賛発売中です!


うっちー初登場もさることながら、雌猫グループがなぜ“雌猫”と言われるのかもこの8巻を読めばわかります!


バレンタインや3年生クラス発表など、実はうっちーファンにはたまらない名作が満載なのがこの12巻!




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大罪を犯す

>人を好きになるということは罪を犯すことでもあるのかもしれません。

>四回戦で待ってる → ヒミツめいた背中
>何度も抜け出してさー → すぐに消えてしまう不思議
>嬉しかったのに → 君は違うの?
>なぜバレた!? → アンテナは才能
>友情が深いのか浅いのか → 感情のモンタージュ
>私も行く! → いちばん傍にいくよ
>絵文字たちは仲直り! → 青春の温度差 今のうち正してあげるよ
>ラノベの主人公っぽくて → 目があえばヘンな違和感
>絵文字のこと聞きすぎだろ・・・ → 君のミステリー 解いてみたい
>黒木さん女子でしょ → 君はまだ腑に落ちないね
>面白くない? → ふくらんだ好奇心
>少しだけわかったから → 君とシンパシー
>いい?(ヒソ) → 明日解決するなら 今でもよくない!?
>クロキ!?なんで!? → 誰が誰を呼んでる?
>急になに!? → 今日も君はファンタジー
>喜ぶからあだ名で呼べって → 単純なかけひき 教えて
>キモいキモい → ごまかした好きな気持ち
>だっ → 振り向けば逃げてく
>なんで!? → 笑い飛ばせば心外?
https://www.nicovideo.jp/watch/sm23609714

蠱惑内容
https://twitter.com/hT7cz44SyWNPeSy/status/982252446763204610
こわくないよー
https://twitter.com/SKYACTIV_Y/status/997105429514633218

涙目ってゾクゾクしちゃう・・・これが嗜虐欲というものなんだね・・・
https://twitter.com/Akaisurume/status/1084820655021813762
https://twitter.com/ketumankonurunu/status/1084454422225215488

更新お疲れ様です。
うっちー派のなりそこないさんには今回の話は相当な衝撃が走ったようですね。ただ私は終始ヘラヘラしながら読ませてもらいましたww なんかすみません。『球技大会編まだ続くのかな』とちょっと感じていた疲労感なんて何処かにふっとんでしまいましたよw
続く事自体はいいのですが、終わりが見えないのはなんとなく嫌という気持ちがあったんですよね。でももうそんなのどうでもいいですw

>謎の宿命のライバル感w
「4回戦で待ってる」 また"わたモテ"らしいツッコミどころ満載の台詞をw 普通こういうのって、ライバルが大会前に「決勝で待ってるぜ」って言うのがお決まりですからね。
もこっちとうっちーは、ライバルでもなんでもないですし、その上に大会途中で4回戦ですからね。まったく格好ついてないですよw こういうスポ根のなりそこないみたいな感じで笑いを誘うのは、いかにもらしさを感じますw

「私の相手は卓球部」
細かいとは思いつつも、前回から続いてだとなんで卓球部だと分かったのか説明をして欲しいですね。前回だけなら、なりそこないさんの説で納得出来るのですが…。まさか卓球部は試合前に申告しなくてはならないルールでもあるのでしょうかw

喧嘩という本来シリアスな、笑いどころではないのに何故かギャグシーンよりも笑いを堪えるのが大変でしたw 笑ってはいけないと思うと余計に笑いたくなる心理に似ているかもw
「隣によく行ってる」とか軽いジャブを放って来たところでもうダメでしたww 「バレてたんかい」とツッコまずにはいられませんでしたよww

素直になれないうっちーの照れ隠しの為にだしに使われるまこちゃんがなんとも不憫ですねw 遠足でも体良く使われてましたしw
そろそろ二人の友達らしいエピソードも見てみたいですね。このままだと本当に遠足でうっちーがパーティ入りする為の設定だったみたくなるので何かしら欲しい所です。

「ラノベの主人公ぽくて」
鈍感な所だけは本当にラノベ主人公そのものなんですけどね…。ここだけは今回唯一落ち込んだ場面です。ヒロインが振られるシーン(振られたわけではないですが)は何度見てもいいものじゃないですね。

>ここは見ていて、すごく緊張が走りました。
確かにドキドキする場面に見えますね。ですが私はここですら笑ってました。側から見たら完全にカツアゲの構図だなとw ヤンキー3人組だったらリンチに見えるかもなんてアホな想像でずっとニヤニヤしてました。

修学旅行の時点でうっちーがおかしいのに気付いてるって中々ですよね。うっちーの事をちゃんと見ていたのが伝わってきます。あの頃は南さん達みたいにただ群れているだけだと思っていましたw 今となっては申し訳ないですw

>なんか、メガネさんはわかってる感じですよねw
まあ一人くらいは鋭い人というか理解のある子もいたほうが動かしやすいでしょうからね。今の"恋は盲目"って言葉がぴったりのうっちーをみていれば気付く方が自然なんですけども。
ただ恋かどうかはっきりとしないまでも、それを匂わせてるのに引かないどころか、むしろ応援してくれるって相当いい子達だなとは思いました。まあ"わたもて"はあくまでギャグ漫画なのでそれがきっかけで離れていくみたいな展開にはならないでしょうし、当然の反応とも言えるのかも。

>もはや、化石級のツンデレですね
というよりはツンデレという言葉自体がもう化石レベルなんですけどね。リア充が2007年頃に対してツンデレは2002年の8月29日に生まれた言葉ですし。もうエ○ゲ界隈でも古いと言われても言い返せないくらいの歴史がありますからねw

>キモいはまだ、どこか軽い感じがありますけど、「気持ち悪い」の殺傷力はそんなもんじゃありませんよ。
ああ、なんとなく分かります。単純にキモいと思っているというよりは、相手に対する悪意というか攻撃的な要素を含んでいますね。
"みなみけ"の保坂みたいな笑い話には現実ではなりませんし。(ご存知なかったらすみません)

今回は「キモい」連呼するうっちーが可愛いすぎましたw 修学旅行の頃ならともかく、キモいはうっちーにとってはもはや悪口ではないんですよねw もこっちに蠱惑されきった、うっちー風に言い換えるならどんな言葉になるんでしょう?"可愛い"とか"エ○い"とか"美しい"とかですかね。個人的には"萌え"を推しておきますw

いや、本当に素晴らしい回でしたよ。二年の頃から続く"うっちー奇行は周りからどう見えてるのか問題"をまさかこんな所で持ち出してくるなんて。これを予想出来た人なんているんでしょうか。
お恥ずかしながら私はうっちーの存在自体を忘れてましたよw てっきり早々に敗退してると無意識に思ってましたw
喪122で同じクラスになれなかった上に、似た雰囲気の二木さんが出てきたあの頃はうっちーがフェードアウトしてしまうのでは、と危惧していましたが完全に杞憂でしたね。うっちーが今のわたモテに必要不可欠なキャラだと再認識した神回でした。

No title

 更新お疲れ様です。
 「4回戦で待ってる」からの雌猫組敗退や、これまでの球技対決自体の描写を見ると、この球技大会はやっぱりあくまで人間関係のドラマを動かすための舞台装置で対決そのものは本筋ではないということなんでしょうね。そして、球技大会という舞台を使って避けては通れない人間関係の問題を真正面(?)から描き切ってやるという作者の意思が特に今回の話からは感じられました。
 それにしても雌猫組の各キャラのキャラ付けは改めて谷川ニコの力量を見せつけられてしまいました。その中でもやっぱりメガネさんはいいキャラしてるわ~。早く名前が知りたい。うっちーは今回でキャラクターとしてのステージが一つ昇華した感じですが、やっぱり彼女らしいぶっ飛んだギャグパワーを今後も期待したい気持ちもありますね。

No title

更新お疲れ様です。
ついに雌猫組とうちもこの清算回!?
表紙でうっちーがいないのがとても気になりましたね。

まだまだ続く球技大会。
うっちーは血胸で当たると予想してましたが次で当たるんですねえ
…からの即敗北ww
…からのついにうっちーと雌猫組との「絵文字らの乱」が…w
ここで大きなくくりで表現してますけど、もこっちもびっくりしてますけど
「黒木は私の友達(ほんとうはもっと深い想いあるけど)」とはっきり
言っちゃいましたねー。

ここでもこっちが食堂会でネモをかばったような自己犠牲を発揮。
「一度は憧れる展開」ってもう既にやってるんですよねえw
しかし宮崎さん。目の前で「例のあの…」はどうなんですか?w

うわわわわー、もこっちが宮崎さんとかよさんに詰問!?
あーちゃんや吉田さんが見かけてたら大変なことになったんじゃ。
眼鏡さんが察しがよくてすごいw
「もちろん友達としての好きだと思う」って言ったのは他の子らが
ピンときてなかったらぼかしただけで、彼女は百合もいけるクチの
ような匂いがしますぞ!w
彼女の名前が判明する日が待ちどおしいです。
ここでライン交換したことが後々の伏線にるかな?

眼鏡さんの入れ知恵!やっぱりうっちーの想い察してますよねw
うっちーの目が久々に開眼した!!

雌猫組みんないい奴だったのに典型的ツンデレで台無しにww
もこっちはツンデレはあんまり理解できないんですかね。
ちょっと涙目になってたから照れ隠しとわかってなさそうだし…。
こみさんの言い訳で「ちょろいツンデレみたいでいやだ」的なこと
言ってたからツンデレに理解あるかと思ってたんですがw

完全な清算とはいきませんでしたが、雌猫組のことはひとまず
落ち着いた感じでしょうか。雌猫組はもこっちが嫌いな
同調圧力が強いので完全に合流することはないと思いますが、
雌猫組(特に眼鏡さん)が今後どこかの同人誌みたいに応援して
くれるのかどうかでうっちーの明日が決まりそうw

No title

15巻収録分が溜まりそうですね。
わたもてはコミック単位でみるとすごくいい所で区切ってるなと思います。
次の話で何かの区切りになるかもしれません。
球技大会はもう少し続きそうですが。

感想

もきです。名前変えました。

うっちー回でしたね。しかし前回と違ってまあ予想の範疇だったので話にすっと入っていけると思いましたが、表紙で一気に崩されましたね。私もページをめくるのがしんどかったです。

うっちー回なら卓球で直接対決かと思いきやその前に負けるとは…1人で自宅で読んでましたが負けるんかい!って思わずつっこんでしまいました。

今回の話は毎話をじっくり読み込んでいる我々からすればある意味必然だと分かっていましたが、一部読者からは唐突だとかワタモテの雰囲気ではないとかうっちーはずっとギャグ要員でいて欲しかったという声がありましたね。私が話を読み終わってまず思ったのは予想よりも軟着陸に終わってよかったなということですね。そういう性的指向は最近は理解が進んでますが、やっぱり拒否反応を起こしたりキモがる人もいますから。そういうことにならずホッとしました。ディズニーでの対応もそうでしたが雌猫グループの結束の深さを感じさせました。

メガネさんは真相をわかってそうでしたが、他の面々はどうだったんでしょうね?かよちゃんはもこっちの演技を見抜いてましたから、うっちーのアレの本当の思いも私は見抜いてると思います。メガネさんとかよちゃんがわかってればきっと大丈夫、うっちーを応援してくれるでしょう。そうなると恋の応援的な役割が持てますからこれからの展開がとっても楽しみです。

次こそ、次こそはもう1つの恋路の話を見せてください谷川さん。

No title

更新お疲れ様です

今回の話はほんと衝撃的というか、「うっちー!?」でギャグ落とししてた部分をシリアスにやるとこうも痛く重くなるものなんだなと。
最後が定番の「なんで!?」締めだったのは良かったですね。

今まではネモゆりに比べるとどこか外野的なギャグ要員というか、賑やかし感が否めなかったうっちーだったけど今回の話を経て今後どういう感じになっていくのか気になりますね。

個人的には宮崎さんグループも今後出番が増えたらいいなと。
雌猫包囲網は絵面的には少し怖かったけど、ほんと良い子達。

No title

更新お疲れ様です。
うっちー回は予測してましたが、雌猫回が来るとは思いませんでした。
扉絵は今回の主役って意味合いなんでしょう。

もこっちの自己犠牲だと学食回ですが、あの場面はネモ以外他人だと思ってるからうまく行ったのかなあと思ってしまいますね。(今回はうっちーに友達認定されてるし諸々他人事じゃない)あのあとの冬の雨だと今江先輩と吉田さんでああなるのもある意味今回のうっちーと同じで自分の話だからなんでしょう。

雌猫は3+3のグループというのをどこかで読みましたが、眼鏡さんとうっちーグループが合体してできたのかなあとも思います。
3人グループはボケ(煽り)、ツッコミ(直言)フォローがうまく機能すれば理想的ですからそういう感じなのかな。

眼鏡さんは洞察やコミュ力凄いですね。雌猫は全員高いですが、LINE交換したの彼女なので。

クラスマッチは卓球2チーム出してるクラスもあるんじゃないのかな?
大したことじゃないですが9+5で14人以上のところもいるだろうし。

今はキモ可愛いなどという言葉もあるんだしフォローはできそうだけど
直接言われるとねえ。(自分の場合女子に臭いと言われたのが一番来たかな。毎日洗ってるのに・・野球部のほうが汗臭かったけどいい匂いだそうで)

修学旅行は後で裏話やりそうな感じもありますね。班分け問題はいろいろ今にも跳ね返ってる問題だし。

駄文失礼しました。うまく言葉が出ない回でした。

No title

更新お疲れさまです。
サブタイトルに顔文字入ってる!wあまりにも久々すぎるうっちー回キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
いつからわたモテは熱血スポーツ漫画になったのでしょうかwこの時点では熱戦が繰り広げられると予想していた向きも多かったはずですw

とびらはまさかの雌猫グループをフィーチャー。
仲の良さにほっこりさせられますが、うっちー不在に若干不穏さを感じなくも。「SMILE WITH YOU」が逆に切ない。

>次の試合は昨日と違って早いね
ネモゆり加藤さんの出番はここだけでした。ネモの髪型、品種は思い出せないけど、犬みたいで可愛い。ぶっちゃけこっちの方がいいよwそういや毎度毎度二木さん居ないけど、彼女はどこに…

>四回戦で待ってる
サムネはここか。まるでうちもこが強豪高同士の宿命のライバルみたいwこの構図、ネットで見かけるいわゆる「ちちくらべ」画像っぽくも見えるなwうっちーはやっぱりスタイルいいんだね。

>3-1が準々決勝に進みます
次のページで早々にフラグをへし折る谷川ニコw
「決勝はもこっちチームと関係のあるクラスにするで!盛り上がるやろ!」となっても普通なのにw
それにしても、4回戦でも準決勝じゃないって、何チーム参加してるんだろw

>なんで?!
この試合結果を受け入れられず、子供みたいにだだをこね出すうっちー。苦笑いで軽く受け流すメガネさんたちが大人だね。
真顔で「うっちーも負けてんじゃん」とツッコむ前髪ぱっつんちゃんが怖い。この時点でイラッときてたんだろうな。

>みんながもっと頑張ったら黒木(3-5)と卓球できたのに!
続いてのこの一言に、前髪ぱっつんちゃん完全にブチ切れ。これは言ったらアカンよ…自分の目的を達成するための駒じゃないんだからさぁ…負けてしまった二人じゃなく、彼女が怒ってるのいいな。
話はいつのまにか普段のうっちーの雌猫グループでの振る舞いのことに。うっちーに気を遣って、今までは本人には言わずにいたけど、燻り続けていたものがとうとう炎上してしまった…今思えば、14巻カバー下の宮崎さんと前髪ぱっつんちゃんは今話に繋げる伏線として用意していたんですね。
ここまでは読んでで胃が痛くなるような展開でしたが、もこっちの「絵文字らの乱」発言でそれがちょっと緩和されたような気がしましたw絵文字なのは約一名だけやんけw

>私が関われることはないか…
と言いつつも、気になって様子を見にくるもこっちの優しさよ。
体育座りでお揃いのシュシュ触って寂しそうなうっちーに胸が痛くなる。そんな中でも蠱惑センサーは健在wファーストガンダムのニュータイプみたいな反応w

>友達とケンカしたんだ……
>私にとってはどっちも大切な友達だったけど、いつの間にか片方ばかりを見ていたのかもしれない
>上辺だけのものだと思っていたが、案外本当に仲が良かったのかもな…
ここのやりとりが切なくて…
そして最初に名前が挙がるまこっちの凄さ。いろいろな人から信頼を得てるんだと改めて分かる。バレンタインでもネズミーでも親しげな会話してたから、うっちーや雌猫グループとも仲良いのは本当だと思います。方便とかじゃない。

>かよがさっきのこと謝りたいって…
>友情が浅いのか深いのかよくわからん
前髪ぱっつんちゃんの下の名前(かよ、かよこ?)が判明。
もこっちの感じたことも分からなくはないけど、それだけ互いに信頼関係があるってことでは。自分から折れることのできるかよちゃんは良い子。

>私も行く!応援する!
>もっと空気読めるやつじゃなかったか?
うっちーさぁ…でもそんな風にさせてるのはもこっちの存在。罪深い女だよもこっちは…

>ここは著しく成長してる私が空気を読んでやるか……
>少しだけ心が痛むが……
ネモのときといい、もこっちは泥かぶってでも人を助けようとする…でも手が震えていて…… 良い子すぎて泣けてくる

>自己犠牲で人助けとか、高校生なら一度は憧れる展開だからな!
>ラノベの主人公っぽくて
俺ガ○ルw
でもまぁ、こういう思考がのぞいてしまうのがもこっちなんですよねwネモを日常アニメ脳と笑えないよw
このおかげで悲愴感みたいのは薄れるからいいですけどね。
で、結果はもこっちのもくろみどおりになったのかといえば…
あーあ、うっちー泣いちゃったよ…少女漫画みたいな泣き顔うっちーは可愛かったけど、やはり心が痛い…

>うっちーなんか最近変すぎない?
雌猫たちから次々挙げられるうっちーの過去の奇行の数々w雌猫たちへのその後の言及がなかっただけでさすがにおかしいとは思っていたんだな…そりゃそうだよね
異変に気づいた時期がそれぞれ微妙に違うのが細かいですね。一番古いのがかよちゃんで、今回うっちーにブチ切れたのもかよちゃん。
それぞれ雌猫たちが察しがよくてありがたいのですが、宮崎さんがもこっち目の前にして「例のあの(人)」と言いかけててわろたw

>いつから仲良いの?
>話すようになったきっかけは?
>うっちってどんな感じ?
インタビューというか、取り調べじゃんこれw
その前のもこっちを取り囲むところから、見ようによってはいろいろと誤解を招きそうな感じだったからなw
あーちゃんや吉田さんに目撃されないでよかったね。
五人それぞれのもこっちとの距離感がうっちーとのそれを推測できる。ここでも宮かよか。
もこっち的には、ほとんど喋ったことない雌猫グループに囲まれた状態で、ぐるぐる目になりながらもどもらずに会話できてる。成長してる。
けれど、成長したからといって、なんでもチートみたいにかっこよく解決できるわけじゃない。
泣かせちゃったり、バレバレだったり…そこがいい塩梅で、わたモテのいいところ。

>おみやげくれたりチョコくれたり、みんなにやさしい子かな……
>ちょっとだけキモ…気になるやつがいて…!
「簡素」ってw全く心にも無いことは咄嗟に言えないと思うので、「やさしい」と思ってるのも嘘ではないんでしょうね。
それにしても、こんな決定的な、言質を取れそうな言葉を残していたのかwうっちーめ、迂闊なやつw
ここから雌猫たちの怒濤の推理タイムが始まりますw
さっきも書いたけど、とにかく察しがよすぎwそして理解と包容力があって素晴らしい!

>最近付き合い悪いの仕方なくない?
>だって好きな人に会いに行ってたってことでしょ?
「友達としての好き」って言い直してるけど、メガネさんは絶対にうっちーの本当の気持ちを察してるよなw
ラブコメ漫画によくいる「主人公のことをからかって面白がりながらも、実は一番の理解者」的なポジションのキャラw

>私たちに気をつかってうっちーに悪く言ったでしょ
>わざとらしかったからバレバレだよ
ちゃんと気づいてくれるの素晴らしい。

>うっちーと黒木さんのこと少しだけ分かったから、これからもうっちーと仲良くしてもらっていい?
これについていろいろな意見があるようですが、もこっちがうっちーを拒否するようなこと言ってるわけじゃないし、そこまで気持ちを無視する押しつけがましい言葉じゃないと感じました。
もこっちを邪険にするわけでもなく、逆にこんな風に言えるのは、雌猫組の人のよさと、彼氏持ちの子がグループ内に居る経験がいきてるからなのかなとも思いましたね。
もこっちのLINEをさらっとゲットするメガネさんは加藤さん並みの作中屈指のコミュ強だと感じた。うっちーはまだなのにw

>さっきの場所にいるから戻ってきて
涙目うっちーの可愛さよ。
うっちーのスマホ、カバーがとびらで黒髪ぱっつんちゃんが手にしてるのと同じだね。14巻カバー裏で宮崎さんも同じなので、シュシュ同様これも全員お揃いなんでしょうか。

>うっちー!さっきはゴメン…
メガネさんの提案だとか、ホントに理解力すげーなw
うっちーにしてみれば状況が激変しすぎて飲み込めてない状況だろうけどw「黒木がいつのまにか私の友達と仲良くなってる!」ってw
宮崎さんはうちかよの仲裁や謝罪の仲介など、同グループ内では争いを避けたがるまこっち的なポジションに感じられる。もこっちによる抱きつき事件はさほど問題にならなかったようですね。奇行に気づいた時期の早さから、かよちゃんの方がよりうっちーと近いのか?ただ、宮崎さんも「黒木さんと仲良くしたいだけだったんだね」のときちょっと陰がさしてるように見えたのが気になる。

>こんなキモいやつなんかなんとも思ってないから
>その後勘違いキモすぎない!?キモいキモい
>うるせー
>この絵文字が!
>なんで!?
可愛すぎる照れ顔からのこれであるw
キモい言い過ぎだろw顔がぐちゃぐちゃになって、もこっちガチで傷ついてんじゃん…
初期のもこっちなら、引きつった笑いをしながら心の中で悪態をつきまくって終わりだったかもしれない。こみさんみたいな腐れ縁、ネモゆりみたいなかなり親しい友人以外相手でも、喧嘩ってコミュニケーションに出られたのすごい成長。しかも雌猫グループという第三者の前でも素が出せるようになったのね。
ただまぁ、そこまでショックを受けたってことは、昔ほどどうでもいい存在だと思ってなく、むしろ親切だと思うようになってきて、そんな相手からキモイ連呼は流石にキツい。うっちーは地道に好感度を上げてきてたのが不幸にも裏目ってしまった感じ 。

読者にはお馴染みの「キモい」と「絵文字」。
けれど、お互いに面と向かって言うのは初めてでしたね。
「キモい」という言葉を裏返しの「好き」の意味で使う描写をギャグとして積み重ね定着させておき、ここに来てそのギャップからすれ違いを起こさせる。
今までのうっちー絡みのギャグが全てこの回の修羅場の為の前振りだったとは…恐れ入りました。

雌猫グループに対するうっちーの行動は解決して欲しい問題と感じていました、ただここまで真正面から丁寧に触れてくれるとは思ってませんでした。
でもやはり…お昼時に読むものではないですねw仕事から帰宅してじっくり読むことにして正解でしたw
うっちーと面と向かって話し、その友達ともお互いのことを知り合う。
もこっちは雌猫たちとうっちーの友情を、雌猫たちはもこっちが気遣いのできる子だってことを知る。もう「例のあの人」ではない。吉田さんグループ、二木さん、そして雌猫たち…人間関係がじりじり広がってくの本当に素晴らしい。うちもこの今後にはまだ波乱要素を残したままですけど。
球技大会編はネズミー編並みに皆の関係に進展や変化を与えそうな重要なシリーズになりそう。
次回はどうなる?と毎回書いてきましたが、今回は止めにします。毎回いい意味で予想を外されていくんだものw

No title

わたもてイメソンと二次創作です。いずれもお時間のあるときに。
「大切な君へ」井上苑子
http://j-lyric.net/artist/a053a32/l036739.html
https://youtu.be/RhBSa9L9BMA
よしまこ。メジャーデビューミニアルバム『#17』収録曲
「アイノカタチ feat. HIDE (GReeeeN) 」 MISIA
http://j-lyric.net/artist/a005e93/l04850b.html
https://youtu.be/UkIGxKqUq78
ゆりもこ。TBS系ドラマ『義母と娘のブルース』主題歌。作詞作曲をGReeeeNが担当し、メンバーのHIDEがコーラスにも参加している。
「誰かの願いが叶うころ」宇多田ヒカル
http://j-lyric.net/artist/a001c7c/l0025f4.html
https://youtu.be/mYE_YmXSFu0
うちみや。映画『CASSHERN』テーマソング。
「プラネタリウム」大塚愛
http://j-lyric.net/artist/a00061d/l00539c.html
https://www.nicovideo.jp/watch/sm32497005
うちもこ。TBS系ドラマ『花より男子』(第1期)イメージソング、『music.jp』CMソング。
二次創作
○友モテトリオ
友モテ組
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=73495866
○伊藤さん
伊藤さんだらけ
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=73598072
○ゆりもこ
YURI'S WORLD
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=73451107
ゆりもこ
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=73403248
ふたりの帰り道
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=73528873
my friend
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=73532041
○雌猫グループ
雌猫眼鏡さん
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=73562905
SMILE WITH YOU
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=73573643
その後の雌猫妄想('ω')
https://mobile.twitter.com/simasimatusika/status/1103966514682556416
○うちもこ
こじれた うちもこ
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=73606514
泣きっ面に絵文字
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=73593158
寝不足うっちー
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=73496928
うちもこ
直視できない
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=73564286
赤面うっちー
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=73624939
うちもこ
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=73710557
○もこっち
喪152妄想漫画
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=73609957
○ゆうゆり
モテないしねじれの位置
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=73705502

更新お疲れ様です
今回はやはり雌猫組のキャラの立たせ方が本当に見事だったなと思います
グループ内の立ち位置やうっちーに対するそれぞれ距離感まで想像させてくれました
シュシュやスマホケースなどのお揃いのアイテムなどネズミーでネモの言っていた普通の女の子グループという事を強く意識して構成しているのを感じます
普通の女の子グループは空気を読んで合わせるもの、雌猫達もまた自分達のグループのルールに基づいて動いていてだからこその調和を崩していたうっちーへの怒りがありナツが彼氏を作って別行動は容認されていたのと同じく3-5にただ行くのは駄目だけれど好きな人の為ならばセーフというルールに基づいた答えでまとめてしまう
表情を見てもこれに対してみなが何も異論なしで納得してるようではないですけどそれでもそういう方針が決まったならば受けいれなくてはならないと
そして自分達の方針を言い方は悪いかもですがそのままもこっちに押し付けてしまっている
今回本当に印象的だったのがうっちーも含めてですが雌猫組は自分達の決めた事が最優先あってもこっち個人がどう思っているのか?どうしたいのか?こういう部分は一切見ていないし必要としていないんですよね
普通ではないと言われているもこっちの周りに集まっているメンバーはこの逆でもこっちがどう思っているのか?どうしたいのか?を見たがっていて明確に対照的なグループとして丁寧に作られているのを感じます
周りの空気に合わせられないもこっちやゆりちゃん、周りに合わせることに疲れたネモ、周りの雰囲気に流されない加藤さんや二木さんなど3-5卓球組とグループの空気を優先する雌猫組でとにかく相性が悪そうで(笑)
そしてギャグで誤魔化さなくなるとうっちーは中々エグい事になると思いましたねぇ
最早周りが何も見えてないというか大切な友達と言いつつその怒りの理由にも目を向けてはいないしもこっちの怒りの理由にすら気づかず傷つけてしまっていて自分の事しか見えていない
ギャグにするのをやめ真面目な話として進行していくならば一度雌猫達にももこっちにもしっかり向き合うような話を入れてもらいたいですね
本来の彼女は周りを省みないわがまま三昧な子ではなかったのですから

今回はじじいさんにはショックがでかいだろうなと思っていましたw
なのでブログが楽しみで、最初の色まで変えた断り書きを読んでニヤニヤしてしまいましたww
案の定メチャクチャな感想でしたね。
今までの感想と矛盾してる箇所が多いこと多いこと。
コマひとつひとつの深読みも全然できていなかったですよw
その辺はコメントの方々のフォローで情報を入れてもらって
冷静になって改めて読めば、いつものわたモテノリだと分かると思いますが、きっとわたモテはこうあるべきという思い入れがじじいさんは激しいのか、あるいはうちもこの恋愛の形がじじいなりに心の底では受け入れられないからなのか、
とにかくブログ読んでてイタかったですwww
このところ独りよがりが高まっているなあと感じていたブログですけど、今回で極まってきましたね!
これからも頑張って下さい!www

(バカにしてるわけではありませんよ?じじいさんなら分かってもらえると思います)

わたモテはただの百合漫画ではないことを改めて示した

かよの一撃には背筋が凍りましたが,「言ったれ言ったれ!」という気持ちでした。今回のうっちーの言動は最低ですからね。といっても,私の中でうっちーの評価が下がったわけではないです。高校生といっても子どもだし。むしろ,こうやって本音をぶつけてケンカするのは青春っぽくてちょっと羨ましく思いました。我々大人には絶対できないことなのでw

シュシュのくだりは記事を読むまで気づきませんでした。ほんと細かい描写が巧いですよね。4ページ1コマ目でかよの背後にみやちゃんの手が覗いているところとかも好きです。あと,わたモテキャラのネーミングセンスも本当いいですよね。今回も「かよ」ってすごいしっくり来たし。

今回は仕事の合間で30分おきくらいに1頁ずつ読み進めて次の展開を予測していたのですが,8・9頁が一番緊張しました。こんなん言ったらうっちー泣くやろと思ってたら案の定そうなったし。このときのもこっちの表情は,想定外の展開に焦っているところがよく出てますね。

私も今回は混乱しましたが良回でしたね。みやかよは,まだ完全には受け入れていないようですが,それでいいと思います。むしろ,この程度で完全和解とかされたら途端にこの作品が薄っぺらくなるので。雌猫組はそれぞれスタンスが違うからこそうまくバランスがとれているのでしょうね。ひろさんは宮崎さんがまこっちっぽいと書いてますが,かよはあーちゃん,メガネちゃんは清田っぽいですね。シリアスとギャグの塩梅も非常に良かったので,今後もこんな感じでうまいこと展開してくれると信じてます。

No title

更新お疲れ様です。
そろそろ「うっち―回」が来そうな予感がしてはいましたが、ここで来ましたね。

今回、読んだ感想としては、宮崎さん達への評価は爆上がりしました。ですが、うっち―への評価は爆下がりしましたねw ただし、良い意味での爆下がりですw 彼女への評価は爆下がりしたにも関わらず、好感度はむしろ上がりましたw 奇妙なねじれ現象が起きましたねw

折角、宮崎さん達が上手くもこっちとの仲を取り持ってくれているのにラストでの「キモいキモい」発言。
もこっちの言う通り、陰キャには絶対言ってはいけない禁句でしょう。
と言うより、高校生と言う多感な時期にこの発言は、陰キャに限らず多くの人を不幸にするだけのような気がしますね。
相手がもこっちだから、この程度で済んでいるのでしょう。
この相手が、宮崎さん達だったら関係修復は不可能なくらいの大ゲンカになっているでしょう。
この辺も含めてうっちーらしいですけど、正直もこっちには「もっとボロクソに言い返してやれ。」とすら思いました。
「絵文字」くらいで終わらせるもこっちは優しいと思ったくらいですね。

結果、第三者視点で凄く笑わせてもらった分、うっちーへの好感度は爆上がり、もこっち視点で怒りがこみ上げた分、うっちーへの評価は爆下がりという奇妙なねじれ現象が起きた次第ですw

次回以降も球技大会編が続きそうですが、次は誰の話になるのでしょうか。最近、吉田さん成分が少なくなりつつあるので、この辺でドカンと派手に吉田さんの話が見たいところですw 

更新お疲れ様です

今回は神回すぎて前日熱が出たわしを震わせて一時に心と頭が一致されてない時がありました。ここまで長く温存されたうっちーのストーリーがこんなにも壮絶の展開になるなんて思いもしなかったんですよ。

うちもこがいい方向に向かっていることも、わしも信じています。何しろ、今回で二人が友達になれても、所詮押しされたの関係で、まだ心を通ってない気がします。いつの日にもきっとうっちーからの「キモイ」と黒木からの「絵文字」を向かってなければなれない時が来るでしょう。
だったらいっそのこと、ここで本音をぶつかり合って、そこから一歩踏み出す方がいいと思います。寧ろ進展がはやすぎるなんじゃないかと心配しました、読者の心臓に悪いですよこんなの!(読み終わった時ようやく下がった体温がまた上がってしまいましたw)

今思えば、かよちゃんもまたみやちゃんと一緒に、初登場からずっとうっちーの側にいました。この3人が雌猫ズの中でも一番仲良く描かれてます。彼女がうっちーのことを一番見ているのも納得できます。みやちゃんは今回で少し流されやすいですがとてもすごくうっちー思いキャラと判明されました。うっちーの色んな表情といい(絵文字のくせに)、今回は雌猫組の女の子たちの個性と友情をしっかり描写していまして、今はこんなにも彼女たちのことに惹かれてるなんて修学旅行の時は想像つかないでしょう。

とにかく今は頭の中ではわたモテ次の展開が気になって仕方ありません(笑)、次の更新日早く来て!

さっぱりした顔で画像検索するとイケメンや美人が出てくるのでワンちゃんウッチーは美少女!

今回はうっちー回だしギャグ回として気軽に読めるやろって気持ちで軽く読み進んでいましたが割とすぐ読み進めるのが怖くなりました
正直こんなに直接的な話を進めてしまうのかーって気持ちと、ここらで雌猫グループの話をしっかり描写しなきゃダメだったでしょうって気持ちが未だに噛み砕けていませんw

いやしかし雌猫グループの子達うっちーの百合疑惑にも茶化す事なく真剣に話し合うなんて本当にいい子ですねー 正直打ち上げ会での席替えを主導したせいで眼鏡さんにはいい印象がなかったのですがw今回はすごい頼れる姉さん感ありましたし
自分の学生時代だと男だとホモかよって茶化しに使ってしまいましたし女の子でもあの子きっとレズだよーうわーキモッみたいな感じでしたからねー
しかし最後のもこっちが涙目になってしまった件で加藤さん等とうっちー達が揉める展開にならないかだけが少し心配です

しかしニコ先生本当に俺ガイル好きですねw

コメント返信その1

1週間のご無沙汰でした。みなさん、コメントありがとうございます。
まとめての返信にて失礼いたします。


>氷菓気取りさん

おお、まさに「氷菓」気取りそのものですね!
アニメの氷菓はむちゃくちゃ好きで、今でもたまに見返すことがあります。
オープニングもよかったですが、エンディングもまたいいんですよね。この曲はワンクール目「まどろみの約束」とは打って変わって、すごくポップでキュートな感じになっていて、個人的にはこちらのほうが好みかもしれません。

しかし、相変わらずワードから連想するテクは素晴らしいですね。
特に
>友情が深いのか浅いのか → 感情のモンタージュ
ここは秀逸!
これを踏まえて歌詞を読むとまた新たな味わいがあります。

> おまけ
うーん、冒頭のネタは今週例の件があっただけにちょっとコメントしずらいかも…
うっちーともこっちは確かに涙目が似合いますね。そういった面でも意外と似た者同士なのかも?


>ふちささん

> 私は終始ヘラヘラしながら読ませてもらいましたww
マジですか… いや、笑うのはギャグなんですから全然いいんですけど、「ヘラヘラ」って…
私はダメですね。もういろいろ考えてしまいましたよ。これほどまでに自分にとって、うっちーの存在は大きかったのかと逆に驚いたくらいです。

> 「4回戦で待ってる」
まあ、確かにここ自体ツッコミどころですよねw
ただトーナメントなら、決勝待たずにどこかでぶつかる可能性の方がむしろ高いわけで、都合よく「決勝」になるほうがツッコミ所という見方もあるでしょう。そういう視点も込みでのネタだったのかもしれませんね。

> なんで卓球部だと分かったのか
うーん、確かに何度もこう言及されると私もフォロー(笑)しきれませんねw
…まあ、あれだ、原幕では卓球がむちゃくちゃ盛んで、部活も毎年全国大会に出るような強豪なんでしょう。だから、部員の名は全校で知れ渡っているとか?(すみません、さすがに苦しいですね)

> 笑いどころではないのに何故かギャグシーンよりも笑いを堪えるのが大変
いわゆる「シリアスギャグ」というやつですね。
まあ、バレてたというか、今さらかよ!という感じですからねえ…
そこはあえて今まで触れていないことで成り立っていたギャグをこういう形で壊したことが、逆にふちささんのツボにはまったのかもしれませんね。
しかし、「 笑ってはいけないと思うと余計に笑いたくなる心理」とは、まさに年末の恒例特番そのものw あれって、そういう縛りがあるからこそ笑えるわけで、ひとつひとつのネタは大したものではなかったりするんですよね。特殊な心理状態が笑いを増幅させるわけです。

真子は誰ともそこそこ仲がいいというか、ネットワークが広いというだけになりつつありますからね。ゆりちゃんとの関係もどれほどのものなのかという感じがしてきますし…
うっちーとのことはともかく、そろそろ彼女メインの話もあっていいような気がします。

> 側から見たら完全にカツアゲの構図だなとw
あかん、今回はふちささんとまったくツボが合わないw
私は逆に「ラノベの主人公」部分は笑えたんですけどね。まあ、その後のうっちーの走る去る姿は切ないものがありましたけど、落ち込むことはなかったなあ。
何にせよ、一人を大勢が囲む絵は昔から苦手ですね。

> 一人くらいは鋭い人というか理解のある子
メガネさんはそういう役割を今後担っていくんでしょうね。修学旅行や青学の時の感じからすると、彼女がグループのリーダー格的な存在なのかもしれません。
“わたモテ”だから、みんなが引くような展開にはならなかったということは大いにあるでしょうね。ただ、それをギャグっぽく見せずに彼女たちの人間性を滲ませた形で収拾させたという点はさすがでした。はっちゃける部分と締める部分のバランスの取り方に筋が通っているところが、わたモテの魅力のひとつなんです。

> ツンデレという言葉自体がもう化石レベル
げ、本当ですか。でも確かに最近とんと目にしなくなったような…リア充よりも古い言葉だとは!
でも、言葉は廃れても、「ツンデレ」という属性自体はこれからも形を変えて残っていくとは思いますけどね。ていうか、じゃあ今回のうっちーみたいなのは、今はなんて呼ぶんだろう?

> "みなみけ"の保坂
アニメは知らないのですが、ヤンマガはついこないだまで毎週購読していたので、漫画はわかります。でもあのキャラって、見た目は「気持ち悪い」わけじゃないですよね?あくまで行動が気持ち悪いという話じゃないですか。
私のほうは、理由もなくただ「気持ち悪い」ですからね。頭に「なんとなく」とか「なんだか」がつくやつですよ。さすがに「生理的に」はなかったと思いますが。(あ、いや、あくまで私の聞いた話では、ですよ?)
まあ、何にせよ、人に対して一生消えないような大きな傷をつける言葉です。

> キモいはうっちーにとってはもはや悪口ではない
青学の時のうっちーが言っていたように、すでに「キモさ」がないと物足りない体になってしまっているんですよねw 要するにその「キモさ」に惹かれているわけですから。
だから、いやよいやよも…というわけでもないんです。「キモい」と思っているのは本当のことなのですから。ただ、そのキモさが好きだというだけであってw
言い換えられるようなことではないような気がします。まあ「美しい」よりは「萌え」に近いのかも。萌えにも色々ありますからねw

うっちー回は予想できましたけど、こんな形になるとは想像できませんでしたね。うっちー周りの件は、まだ自分の中で消化しきれていない部分もあって、いまだ気持ちが揺れています。
> 私はうっちーの存在自体を忘れてましたよw
なんと!私は一秒たりとも忘れたことなどありませんでしたよ。二木さんとうっちーはまったく別の存在ですし、彼女の代わりだと誰にも務まるはずもありません。
まあそんなふちささんにうっちーの素晴らしさを再認識させたという点においても、神回だったことは間違いないでしょう!


>立ち聞きさん

球技大会編といいつつも、試合そのものはほとんど関係ないですからね。キャラ同士の対決に重点を置いているわけではないのは確かです。「4回戦で待ってる」からの負けはそういった意味でも最高でしたね。ギャグとしても素晴らしいですし、そこからのドラマの始まりを見ても舞台装置として実にうまく作用しています。
今回の話もこの球技大会という中で語られるからこそ、読者もすんなり入っていけるんですよね。うっちーの登場をここまで焦らしていた分、見事にはまったところもあったと思います。

雌猫組の各キャラの振り分けもうまいですよね。メガネさんはその中でも特に強者感があって、読者の期待を高めます。早くキャラの名前が知りたいというのもすごいですよね。これだけキャラが立っていてまだ名前が判明していないってw そんなマンガそうそうないですよ。

今回でうっちーが変わってしまうのが少し怖いですね。やっぱり、彼女にはこれからも大いに笑わせてもらいたいですから。また新たなパターンでギャグパワーを発揮してもらいたいものです。


>AEGさん

表紙はある意味、引っかけですよね。今回の展開からして、不安をあえてあおって読者の気を飽きさせないようにしたんだと思います。

> 血胸
一瞬なんのことだかわかりませんでしたよ。「決勝」のことですよねw
それにしても、なんつー怖いフレーズなんだ…w なんとなく、ニュアンスが近いような気もするからよけいに怖いw

宮崎さんたちは「例のあの…」がもう口癖になっていますね。特に意識しなくてもつい出てしまうのでしょうw なつも口にしていましたし。

あの詰問(?)シーンは妙なリアリティがありますよね。ふちささんのようにはまり過ぎてネタとして笑えた人もいるくらいですが、それだけ「あるある」でもあったのでしょう。
確かにあの場面だけ見れば、岡田が黙っていないかもしれませんね。でも、物わかりのいい彼女の事ですから、ちゃんと説明すれば「ごめん……」とすんなり差し出すことでしょうw

メガネさんはラインの件も含めて、今後のキーを握るキャラになりそうな気配です。今後の展開にも期待がかかりますね。

もこっちはツンデレに理解というより、ラノベやアニメの世界の概念としてしか見ていないのでしょう。だって、そうじゃないですか。我々だって、実際にあんなベタなツンデレみてもそうだとは思いませんよw あんなのはマンガの世界だけですw

うっちーと雌猫の話は、また次のステージにあがったということじゃないでしょうか。
3-4のメンツと同じ扱いにはならないでしょうけど、これまでとはまた違った形で笑えるドラマを見せてくれると思いますよ。メガネさんには特に期待が集まりますね。


ここで、いったん区切りたいと思います。

たくさん細かい感想あったのに、忙しいからあっという間に時間経ってしまった…。

ひとまず、雌猫さんたちの会話が、すごい自然で、スーッと入ってきたので、読んでて気持ちよかったです。かよさんのセリフなんか、全て完璧です(うっちーを責めているところ含めて)。これだよこれ、これがわたモテの良さなんだよなって…結構久しぶりかもしれないです、この感じ。

ここまで高レベルなの美しさと自然さのレベルだと、作者の計算尽くだけでのセリフ回しじゃないと思うんですよね。

ぜーんぜんぎこちなくないから、かよさんの「なんか、うっちーと黒木さんの関係〜」のセリフも、説得力あるんですよね。で、これも雌猫さんたちの関係が、昔から少しずつ少しずつ積立貯金されていたからこそだと思うんです。

美しい回でした。本当に美しかった、最初から最後まで。個人的には「ネモが笑いこらえた回」以来の大ヒット回でした。

やっぱこういう回は一発で大勢のファンの心を持っていきますよね。

コメント返信その2

返信2回目です。


>コメント5番目の方

14巻が喪142まで収録ですから、今回で10話分溜まりましたね。
…あ、でも、ネモ特別編があったから、実質は11話溜まっているのか。ここ最近のページ数からして、10話で1冊まとめそうなので、もしかしたら前回の喪151までが15巻の可能性もあるかもしれません。実際、14巻は10話分でしたし。
いずれにせよ、球技大会はまだ続くでしょうから、15巻と16巻に股をかけるロングシリーズになりそうです。


>もきニキさん

もきさんからもきニキさんですね。今後ともよろしくお願いします!

うっちーが来ることは想定していても今回のような内容はちょっと予想できませんでした。あの表紙は明らかにこちらの不安を煽るような構図でしたね。

私も前回のコメントでは決勝は3-4と3-5の対決だ!みたいなことを書いただけに、なんじゃそら!となりましたよ。
ある意味、ここまでうっちーが出てこなかったのも、ここへの前フリだったのかも?まったく持ってやられましたw

必然ではあったと私も思います。2年時までならともかく、3年生編に入ってから宮崎さんたちの反応はもはやギャグの領域では済ませられないところまできていましたから。14巻のカバー裏もそのことへの暗示だったわけですよね。いつかはこの問題に触れざるを得ないところまできていたのでしょう。ただ、このタイミングとはねえ…
正直、今でも複雑な思いはありますよ。ギャグ要員でいてほしかったというファンの気持ちもわかりますね。
ただ、だからこそ、今回のオチには心底ほっとしました。終わってみればすごくわたモテらしい回でしたし、このタイミングでよかったんだと思います。

メガネさんはもちろん、かよもなんとなく理解しているような気はしますね。少なくともそういう性的指向だからといって避けるような子ではないでしょう。そしてたぶん、宮崎さんもそうだと思いますね。メガネさんの話に対する二人の反応を見る限りそんな気がします。

次がどういう展開になるかはわかりませんが、ここまで描いたからにはこれで終わりということはないでしょう。必ず、この先の彼女たちのドラマが見れるはずです。


>えんさん

うっちー!?ギャグも好きだっただけに、少し複雑ではあるんですけどね。でももう、そればかりではいられないのでしょう。わたモテはお約束ギャグだけをルーチンワークにしていればいい漫画ではないのですから。
ただ、だからこそ最後のオチには安心させられもしました。

今後はどういう感じになるのかは、まだわからないですね。今までのようなネタは難しいでしょうけど、かといって、シリアスオンリーというわけもいかないでしょう。
そこはまた新たな形で笑わせてほしいですね。

宮崎さんたちの出番は増えると思いますよ。うっちー単独というよりは彼女たちの話という形になっていくような気がしますね。今回の話で彼女たちのキャラも立ちましたし、面白い掛け合いも期待できそうです。


>コロッケさん

そうなんですよね。今回はうっちー回というより、いわば雌猫グループ回でしたから。これはちょっと読めませんでした。表紙もそういう意味なのかもしれませんね。

ネモの時は、どこか他人事という感じがありましたね。「私はネモと違って今後こいつらと絡むことはそうないだろうし」みたいなことを思っていましたし。(予想に反して今もずっと絡むことになっているわけですがw)
今回は当事者としての意識があったので、よけいにプレッシャーみたいなものがあったのかもしれません。学食時に比べてもなんかぎこちなかったですし。

雌猫グループは3+3というのは興味深いですね。うっちーとかよ、宮崎さんの3人でいることも多いですし、そういう性格もありそうです。その成り立ちなんかも想像するのも面白いかも。女の子グループとしてなんだかリアルな感じがしますよね。

クラスで2チームというのはありそうですが、その場合、チーム名をどうしているかが気になります。今回スコアラーが「3-1の勝利です」と言っていますが、仮に2チーム出ているクラスだと、それだけでは区別がつきませんよね。3-1Aとか3-1Bとかになるのかな?ただでさえ、卓球のスコアラーの表記は分かりづらいのに余計混乱しそうw

たとえキモ可愛いだとしても、直接いうのはどうかという気もしますね。アンガールズに対する言葉のようなものですしw
私は臭いはないかなあ。でもやっぱり漠然と「気持ち悪い」のほうが辛いものがありますよ。対処の仕方もわからないですし。
あ、これは同性からですけど、夏に腋臭を指摘されたことはあったな…あれもけっこうショックだった…

修学旅行の裏話というのは、うっちーが一人外れたあたりの件ですね。確かにあの時は…みたいな感じで回想シーンなんかはいかにもありそうです。


すみません、今回はこの辺でいったん区切りたいと思います。

相変わらずの素晴らしい感想記事、楽しく読ませていただきました!

最初の数行に及ぶマゼンタ文字注意書きで腹抱えて笑ってしまった笑笑

コメント返信その3

すでに喪153が更新されましたが、こちらはようやく返信3回目になります。


>ひろさん

ここ最近のタイトルは必ず一ひねりしてきますよね。絵文字であることもさることながら、ニコちゃんマークではないところも意外とポイントなのかなという気がします。
で、あの表紙ですからね。ちょっと狙いすぎのような…w

ああ、確かにネモのあれは犬っぽいですね。うーん、パピヨンでしょうか?
パピヨンといえば島谷ひとみのアジアのパピヨンですけど、私はやっぱりガキ使の出囃子のイメージがどうしても頭から離れませんw
二木さんは喪151の終わりで加藤さんらに卓球の極意(?)を指南していましたから、まだその辺にはいるんじゃないでしょうかね?一人トレーニングにいそしんでいるのかもしれませんよ。

「四回戦で待ってる」からの敗退はホント笑いましたねw
でも、ギャグであると同時に、立ち聞きさんも言っているように「球技大会自体は本筋ではない」という意味もあって、実は今回の大きなポイントでもあった場面のようにも思えます。

> 負けてしまった二人じゃなく、彼女が怒ってるのいいな。
考えてみれば、2勝はしているんですよね。そのふたつはかよと宮崎さんが勝ち取ったものだったわけで、そりゃあ切れてもおかしくないです。
14巻のカバー下を描いた時点で、今回の話のおおよその構想はできていたんでしょうね。
確かに「絵文字らの乱」は笑いながらも救われたような感じでもありました。あれがあるとないとではえらい違いですよ。

> 体育座りでお揃いのシュシュ触って寂しそうなうっちー
記事では取り上げませんでしたが、このシーンもきついですね。もこっちセンサーが発動してむしろよかったなと思いましたよ。うっちーももこっちの姿を見て救われたんじゃないかな。
私が関われることはないと言っていましたけど、彼女が隣にそっといてくれたからこそ、
>私にとってはどっちも大切な友達だったけど、いつの間にか片方ばかりを見ていたのかもしれない
この言葉にたどり着けたんだと思います。
たぶん、真子のこともその流れの中で浮かんだことなんでしょう。

かよは、おそらく宮崎さんの説得もあってのことだと思いますね。
この3人は実にいいバランスの上で成り立っているなと感じますが、特に宮崎さんの役割が大きいような気がします。
(ちなみに、かよという名前は身内にいます。性格もなんとなく似ているような気がするんで少々複雑ですねw)

> もこっちは泥かぶってでも人を助けようとする…でも手が震えていて……
おお、ここは見逃していました。改めて見ると、これまた胸が痛くなるような場面ですね。
でも、先ほどの「絵文字らの乱」じゃないですけど、
俺ガ○ル気取りの思考が逆に救いにもなっているところがわたモテの面白いところでもあるんだと思います。
今回は特にこういう、寸でのバランスの取り方が心に響きましたね。

> 異変に気づいた時期がそれぞれ微妙に違うのが細かい
確かに面白いですね。逆に宮崎さんは意外と気づくのが遅かったのかも?w
でも、大学見学では一番気にしていたわけで、その辺も興味深いところだと思います。
彼女が「例のあの人」呼ばわりをよくするのもなんとなくわかるような…w

> インタビューというか、取り調べじゃんこれw
俗にいう、「囲み取材」というやつですねw交際がばれた芸能人かよw

> 「主人公のことをからかって面白がりながらも、実は一番の理解者」的なポジションのキャラw
メガネさんはまさにそれですねwこっそりもこっちに耳打ちしたりと、「策士」の要素もあったりして、今後の活躍が期待される存在になりそうです。

> うっちーのスマホ
ほんとだ。宮崎さんとお揃いですね。女の子って、こんなところも合わせたりするんだ…

宮崎さんは確かに真子っぽいかも。真子もネズミーで真っ先に宮崎さんの名前を挙げていましたし、この二人は似た者同士気が合うのかもしれませんね。
「黒木さんと~」のときの表情は私も気になりました。かよと彼女とでは、思うところがまた違うのかもしれません。

「キモい」と「絵文字」の話は興味深いですね。
今までのギャグがここへの布石だったとは思いもしませんでした。
でも、どちらもお互い初めて耳にする「悪口」なんですね。なるほど。このすれ違いは我々の認識とのギャップであるわけで、二重三重の面白さがあります。

雌猫グループとうっちーの問題は、解決してほしいというか、避けては通れないだろうなとは思っていました。青学のオープンキャンパスの話は、ひとつの分岐点でもあったような気がします。あれはある意味、今回の予告編的な意味合いもあったのかなと今になっては思いますね。

球技大会編は本当に重要なシリーズになりつつあります。
次回(喪153)の予想は本当にしなくてよかったですよw当たるわけがないですからw


>ひろさん、イメソン&二次創作をいつもありがとうございます

> 「大切な君へ」井上苑子
このPVいいですね。
てか、こんな青春、送りたかった…
じじいとしては、どうしても若さに対して若干の妬みが混じってしまいますねw

> 「アイノカタチ feat. HIDE (GReeeeN) 」 MISIA
この曲って、GReeeenの作だったんですか!知らなかった…
ラジオではよく耳にしていて、MISIAの歌声によく合ったいい曲だなあと思いつつ聞いていたのですが、てっきり彼女自身の作品だと思いこんでいましたよ。

> 「誰かの願いが叶うころ」宇多田ヒカル
これは名曲中の名曲ですね。
こんな当たり前のことを、こんなに美しく、そして切なく歌い上げた歌を、私は他に知りません。
…でも、これを「うちみや」のテーマソングというのは少し辛いですね。

> 「プラネタリウム」大塚愛
これを「うちもこ」というのもなんだか悲しいなあ…
「昔君と見たきれいな空だったから」
ここで思わず涙腺崩壊になるところでした。

ちなみに、私が今回(喪152)のテーマソングを挙げるなら
クイーンの「Sheer Heart Attack」ですね。
まあ、これは「うちもこ」というより、私の心の内のことですけど…

二次創作。

> 友モテ組
ゆうちゃんの「ずっと受験勉強してたい」に笑ったw

> 伊藤さんだらけ
ネタ系かと思いきや、ラスト切ない…

> YURI'S WORLD
続くのかよ!

> my friend
なにこれ、すっげえいい!(迷わず保存)

> SMILE WITH YOU
これも保存。
てか、あれはこういうことだったのか…(ちょっと無理があるけどw)

> こじれた うちもこ
相変わらずのAクオリティ!もはやこれは芸術ですね。

> 泣きっ面に絵文字
まあ、普通はこうなるかなw

> 直視できない
ああ、ちょっと萌えとは何かがわかったような気がする…

> 赤面うっちー
まさに百面相。いったいいくつの顔を持っているんだろう。

> 喪152妄想漫画
もこっちの心情描写が痛いほどリアル。
だからこそ、最後にほっとしますけど。

> モテないしねじれの位置
ゆうゆりという新たなジャンルの誕生ですね。意外とこの二人合いそうな気もします。
しかし、ラストの吉田さんには笑ったw


すみません、今回はここまでといたします。
喪153のほうが落ち着き次第また戻ってまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

No title

私も一番笑えたのは卓球で負けたシーンです。

うっちーの本質って自分の欲望に忠実なのかと思いました。
和解した後も応援に行くとか言いだして、これ空気読めないというより結局どちらか一方しか見てないんだな―と思います。そしてもう片方を切り捨てるのも厭わない。
確かに仰る通り普段は周囲に気を使える面はあると思います。しかしいざ自分の利害が絡むと既存の関係を壊してでも成就させるタイプにも見えました。
でもうっちーが何を優先させるのか、その立ち位置がはっきりしたのでそれは良かったです。

雌猫の人も全員が一致団結してうっちーを応援してる訳じゃないのはよかったです。かよや宮崎さんはどこか釈然としない感じ、メガネはどこか面白がってる感じ、残りの2人はとりあえず付き合ってる感じがして、それぞれ役割が分かれてるのがいいですね。
うっちー大好きの宮崎さんからすればうっちーがもこっちと友達になればその分うっちーとは疎遠になる訳だし、その辺のギャップを抱えながらどこまで応援できるのか?その結果ギャップが破たんしたらどうなるのか?。
ギャグ漫画っぽい展開じゃないですし、もの凄くギスギスしますが実は望む展開だったりします。

かよには好印象を抱きました。正直この絵文字の我儘さには辟易してたのでよくぞ言ってくれたと。
でも雌猫たちの対応も甘いかな―。繰り返しますが謝罪の後の「応援に行く」は間髪いれずに言われてますし。それ言われてまだ仲良くするとは…また一波乱ないかなー?

もう一つ思ったのが、先の話かもしれませんがうっちーはゆりやネモ、加藤さん達と仲良くできるんでしょうか?
最近のわたもて見てると智子のグループとネモのグループといった具合にグループ間の付き合いが多くなってますし、特にゆり―ネモ等のもこっちを介さない会話も増えてるから、うっちーもそれが出来ないと智子ともあまり仲良くなれないばかりか出番そのものが限られそう。智子からすれば恐らくゆりが高校で一番仲がいい友達ですし、どちらか天秤にかけたならゆりに傾きそう。

絵文字のネタって基本キモイ、なんで、空回りのどれかですしね。
たまにキモイキモイ言わせてたほうが作者も話が作り易いのかもしれません。

あと人によってはもこっちを非難する人もいますね。自己犠牲?
雌猫ももこっちの意思を考慮しないで一方的に友達になれみたいな言い方してるって人もいますね。

今回の話はあまりそういう事を考えない人が一番楽しめたのかなと思います。

コメント返信その4

喪154の記事もようやく更新し終えたというこのタイミングで、こちらの返信も再開となりました。
今さら、という感は否めないでしょうけど、よろしくお付き合いのほどを。


>アルさん

なるほどねえ。ネモが遠足の時に言っていた“普通の女の子グループ”を、良くも悪くも雌猫組は象徴していたというわけですか。

ただ、そうなると、おっしゃる通り「ギャグで誤魔化しきれなく」なりそうですね。
個人的にはギャグをやめてもらいたくはないので、その辺はなんとかタイトロープの上でバランスを取りながら落下しないように頑張ってもらいたいところですが…

そうなるとますますメガネさんの存在がポイントとなってきそうな気がしますね。
彼女はすべてを見通した上で、楽しんでいる節がありますから。
彼女の動かし方次第では笑いを携えたまま、しっかり向き合うことも可能だと思うんですよ。
もちろん、当のうっちー自身が自分で何かを掴まないと先に進めないでしょうから、そこは逃げずにちゃんと描いて欲しいですけどね。


>コメント12番目の方

なんだか、楽しんでもらえたようで何よりですw
まあ、さすがにこの回の感想は、自分でもかなり痛いのはわかっていますからね。そういう反応も当然想定していました。(ちなみに、あの断り書きは最後に推敲したうえで後から付け足したものですwあまりに恥ずかしくてw)

ただ、コマひとつひとつに深読みとか、そんなことは元々しようとは思っていませんよ?
どんなに的外れで矛盾に満ちた内容でも、その時感じたままを言葉にしているつもりです。
後から読み直してみて赤面することなんて毎度のことですけど、それでもそこに嘘はないと自負しています。(主観丸出しで書きなぐるところ、というのはそういうことなんです)

ていうか、昔のような感想記事はもう書けないですねえ。自分でも、過去の記事を読んでて時々驚きますもん。なんで、こんな考えに至ったんだろう?と不思議に思うことも度々ですよw
成長とは言いません。もしかしたら退化しているのかもしれませんが、確かに私なりそこないは、日々変化し続けているのです。
ここはその変化を赤裸々に綴った記録の保管場所で、それを皆さんに楽しんでもらえればそれでいいんですよ。

だから、深読みできてなかろうが矛盾していようが、気にしていません。
ここに書いてある内容も、今となっては自分の思いと若干異なるところもありますけど、だからといって訂正するつもりもありません。この時感じたことに間違いはないのですから。

まあなんにせよ、楽しんでもらえてよかったです。これからもブログが楽しみと言ってもらえるように精進しますので、どうぞよろしくお願いしますね。

バカにされているとは思いませんよ?褒められているとも思いませんけど。


>マコスキーさん

確かに、この回の彼女たちは「青春」していましたよね。羨ましいという思いは私も同感です。このくらいの年齢でしか味わえないほろ苦さと甘酸っぱさですよね。私もこんな熱いぶつかり合いをしてみたかった…

アルさんも書いていましたが、シュシュやスマホケースといったアイテムがうまい具合に機能していましたね。
> 4ページ1コマ目でかよの背後にみやちゃんの手が覗いているところ
これは気づきませんでした。こういうのは、さらっと読んだだけではわかりませんよね。だからこそ我々は、何度も読み返すことによって少しでも彼女たちのことを知ろうとするのでしょう。そうすることによって、彼女たちの息づかいさえ聞こえてきそうな気もしてくるのです。(末期状態ともいうw)

8・9頁あたりは、私もページをめくるのが遅くなったかも。30分おきとは言わないまでも、一呼吸入れたような記憶がありますね。

混乱はしましたけど、良回というか私は大好きですよ。とはいえ、今だあまり読み返せていませんけどwなんかドキドキしてしまって、素直に内容を堪能できないんですよねえ。
雌猫組のキャラのバランスは本当によくできていましたね。それがシリアスとギャグとのバランスにも繋がっていたような気がします。
今後はメガネさんがどう動くかで展開が左右されるでしょうから、その辺に注目していきたいですね。たぶん、彼女ならうまくやってくれることでしょう。


> マサキスキーさん

良い意味での爆下がりって、なんですかそれwしかも好感度はむしろ上がったってw
ちょっと何言ってるかわからない状態ですよw

まあ、その後のコメントを拝見すればなんとなく納得しましたけど。
要するに、ギャグとしては笑わせてもらったのでそこは好感度的にはあがったけど、
もこっち目線からすると、「言ってはならない」ことを何度も発言したということで、許せないということなんですね。
でもなんか、「好感度」と「評価」は逆のような気もしないでもないですけどw
ギャグキャラとしての「評価」は上がったけど、人間としての「好感度」は爆下がりといったほうがわかりやすいような気もしましたw

けっきょく吉田さんは、これと言って大きな見せ場はないまま「球技大会」は終わってしまいましたね。マサキスキーさんにとっては、少し不満が残るシリーズだったかもしれません。


すみません、今回はこの辺で。
喪154のほうが落ち着いたらまた戻ってきます。それまでしばしお待ちを!

コメント返信その5

すみません、喪154、喪155と追われて、こちらの返信が残っていたことを忘れていました…
今さらですが、一つ一つお応えしていこうと思います。


>sayaさん

なんか冒頭から混乱しているようですが、要するに熱は前日だったんですね?この回を読んだから熱が出たという話じゃないんですね?w 一瞬、神回すぎて寝込んだのかと思いましたよw

いい方向に向かっているというか、うちもこにとって必要な話だったと今となっては思いますね。進展がはやすぎるのではと言いますが、もう3年生の6月ですよ?あまり悠長なことをやっている暇もないはずです。うかうかしているとあっという間に卒業ですから。むしろ、必要な時に最良なタイミングでぶつけてきたなという気がしますね。(ていうか、けっきょく熱がまた出たんですか!うーむ、あまり神回過ぎるのも考えものですね…)

かよと宮崎さんは雌猫組の中でもいつもうっちーと一緒にいましたよね。グループ内のそういうちょっとした関係性がすごくリアルなのも彼女たちの特徴のひとつです。
修学旅行の時にはこんな関係は想像もつきませんでしたね。あの頃はまだ3人+3人の図式も見えていませんでしたし。うっちーの表情も今ほど豊かじゃありませんでしたしねw

展開が気になるのはいいですけど、また熱を出したりしないでくださいね。
どうか、心身ともに健康な状態でわたモテを楽しんでください!


>みさん

「さっぱりした顔」で検索すると、“薄い美人”や“塩顔女子”とか出てきますねw
薄い美人ってなんか微妙な言い回しのような…w

あの表紙を見てからでも、今回を気軽に読めると思っていたとするなら、ちょっと甘い考えでしたね。まさに「ここらで雌猫グループをしっかり描写しなきゃダメ」という意志を絵にしたようなものだったじゃないですかw

そういえば、メガネさんは打ち上げ会の主催者でもありましたね。元々姉御肌的なタイプなのかもしれません。

私の学生時もけっこうその手の話でネタにしていましたね。あの頃は今よりもそういうことに偏見も強い時代でしたから、もっときつかったかもしれません。こういう言い方は語弊があるかもしれませんが、「アングラ」感があったんですよね。タブー感というか。そういった意味では、彼女たちの反応はとても爽やかで好感が持てました。

俺ガイルはアニメ3期も始まるようですし、それと同時にようやく完結もするでしょうから、谷川さんなりの応援メッセージなのかもしれませんよ?w


>さはらさん

そうですね。今回の話の見どころはたくさんあるかと思いますが、何より雌猫さんたちの会話の流れがよかったんだと思います。
これまでも彼女たちがうっちーに対して思うことがあることは示されていましたが、かといって、突然うっちーに対して切れるのでは読み手も話に入っていけませんからね。
卓球の試合が実にいいきっかけとして機能していたと思います。

そうそう、谷川さんが用意したのは球技大会という場の提供だけで、あとは彼女たちに任せるという感じが全体から伝わってきましたよね。キャラがストーリーを作るというのはこういうことなんです。先日、小池一夫氏が亡くなりましたが、彼の「キャラクター理論」を体現しているようでしたね。キャラクターが生きているからこそ、セリフひとつにも嘘臭さがないんです。それはいきなり生まれるものではなくって、まさに積み重ねの中で少しずつ培われるものなんですよね。長期連載の良いところはこういうところにもあるんです。
ストーリー重視の短編もいいですけど、作者の思惑さえも超えたところで感動を呼んでくれる連載物もいいですよね。


>牛乳さん

ありがとうございます!


>めこっちさん

ありがとうございます!(腹抱えるほどだろうか……少し複雑w)


>anonymさん

試合に負けたシーンは最高でしたねw
冒頭のフリが悔しいほどうまくはまりましたw

> いざ自分の利害が絡むと既存の関係を壊してでも成就させるタイプ
なるほど。そう見られてもしかたない面はありますね。
ただ、一方しか見ることができないというのは確かだと思いますが、壊してもかまわないとまでは思っていないと思います。というより、そこまで頭がまだ働いていない感じかな。どちらかを選ばなければならない、という状況にまだ慣れていないんだと思いますね。

各雌猫さんたちの個性がはっきり見えてきた回でもありましたね。そこもよかったなと思います。
かよは確かに好感が持てましたね。もうちょっと、ちゃらいタイプかと勝手に思っていたのですが、けっこう物事をしっかり見ているようで気持ちがいい子だなと感じましたよ。吉田さんや岡田とも馬が合いそうな気がしますね。

うっちーとゆりちゃんたちががっつり絡むような話はあまり考えていないのかなという気もします。だからこそ、3年にあがる際に別のクラスにしたのかなと。
うっちーネタはたしかにパターン化しやすいので、その辺割り切ろうとした結果が今の配置になっているのかもしれませんね。

> 今回の話はあまりそういう事を考えない人
まさに、私のことですw
ていうか、まったくそんな事思いもしませんでしたよw(きっぱり)


というわけで、ようやくこれにて、喪152のコメント返信もひと段落となります。
みなさん、たくさんのコメントを本当にありがとうございました!
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ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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