私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪148~この楽しさがこれからも続きますように~
まずは遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
というわけで、1月3日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」が喪148に更新されました。
正直、お正月真っただ中の更新はどうも変な感じでした。なんだか落ち着かないというか。
ある意味、わたモテの最新話を読むというのは、私にとっては「日常」なんです。要するに普段の生活の一部なんですね。
一方、お正月は言ってみれば「非日常」。
近所の氏神様に初詣をしたり、親戚一同と顔を合わせたり、はたまた駅伝を見たりと、年始ならばの特別な時間を味わうものという認識があるわけです。さらに言えば、頭を使わずに基本ぼーっとしているだけなんですよ。そうしないと私の場合、新たな一年を始められないんです。
なので、まだ仕事始めもないままの今回の更新はかなりのイレギュラー感覚がありました。(まあ元々更新日が祝日だったりすると調子が狂うところがありますけどね。喪125とか喪106とか)
ていうか、この時期にわたモテが更新するということ自体がイレギュラーといってもいいでしょう。しかも、お正月特別企画というわけでもなく、普通に“喪148”ですからね。レギュラー更新ゆえにイレギュラーというw
ただ、まったくの通常更新だったかというと、そうでもなかったような気がします。ほのかにいつもとは違う“特別”感も漂っていたのではないでしょうか。
というわけで、さっそく見てまいりましょう!
私の正月ボケというだけではないと思うんですけど、冒頭のこのネモからして妙な違和感がありました。目のバランスのせいでしょうか、なんかいつもと違うんですよね。変な言い方ですが「にせウルトラマン」感があるというか…いや、かわいいことはかわいいんですけど。
そうでなくっても、いきなりキャラのアップから始まるということ自体、わたモテっぽくないじゃないですか。この感じは、喪113「モテないしバレンタインデーを送る②」の井口さんを思い出させます。
バックのグラデ水玉も独特ですし、どことなく“特別仕様”的なニュアンスを感じます。
そう考えると、「6月1日」という日付けにも意味があるように思えてくるんですよ。
お正月更新に合わせてわたモテも「衣替え」、ということなのかなという気もしましたね。
それはそうと、もこっちのスカートの長さって、ホント「今更」ですねw
そこはもう暗黙の了解というか、触れちゃいけないお約束なのかと思ってましたw
なるほど、夏服に切り替わるこのタイミングだからこそということなんですね。
ていうかネモ、ずっと気にしてたんだwひょっとして1年の頃からだったりしてw
それにしても、この構図はどういう状況なんでしょうね。これだけ見ると、ネモが二人を呼び出して説教しているみたいwゆりちゃん、ちょっとふてくされているようだしw
もこっちとゆりちゃんが廊下で雑談しているところを、ネモが声を掛けた感じなんでしょうか。
というわけで、ここが今回の個人的ベストシーンになります。
地味なところですけど、見れば見るほどおもしろい構図ですね。
WWWWW相変わらず、ネモはここぞとばかりに煽ってきますねw
てか、君もけっこう自意識高めだと思いますけどw
きっと、自分にもよくわかるからこそ煽りたくもなるのでしょう。
まあ実際、見る人がどうのこうのという時点で何意識してんだという話ですよね。
周りがみんな短いんだから、ネモの言う通り長い方がかえって目立ちますよ。
誰かに見てもらうというより、あくまで浮かないためのファッションなんですから。
ただ、もこっちにしてみれば、今更モテを意識して色気づくイメージが頭の中にあるのでしょう。そんな自分が気恥しいというか、何さかってんだと思ってしまうのかもしれません。
本当はそんなたいそうなことじゃないんですけどね。だからこそ、「自意識ー」なわけですが。
い………wwwww
ここは、ネモの表情をみせないからこそ笑えるシーンですねw
この辺はわたモテらしい感じで好きw(一応、今回一番笑ったシーン)
それにしても“淫乱ピンク”って、何をもって「ピンク」と称しているんでしょうねw
髪の色か、パンツの色か、それとも……w
ていうか、しょっちゅうパンチラしてんのかよwまさにアニメキャラw
というわけで、今回は「モテないし短くする」。
このタイトルを見た段階では、てっきり「髪を短くする」という意味だと思っていたんですよねえ…
なぜか、「スカート」のことは頭から抜け落ちていたんです。
それだけあの長いスカートには、黒木智子の象徴として侵してはならないものという印象があったんでしょうね。それこそ髪型以上に。
そういった意味では、今回のスカートを短くする話は軽くショックでもありました。気持ち悪い例えですが、「大切なものを汚された」みたいなw
ただ今思うと、喪146の

このシーンは、今回の話への伏線的な意味もあったのかもしれませんね。
さて、ネモの「田村さんだって」に、なにやらゆりちゃんが反応したようですが……(相変わらずふてくされポーズまんまの“ピク”がかわいいw)
根元さんと違ってwww
こちらもちくちく来るなあw自分を巻き込んだのがそんなに癪にさわったのかw
ていうか、なんでネモが生パンだという前提なんだw
しかし、アンダーパンツだから「淫乱」じゃないとか、そういう問題なんだろうか……
「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」てか?w
ゆりちゃんのアンダーズームにやたらメルヘンなバックがなんともシュールw
ちびゆりのへの字口がまた妙におかしいw
前回の反動なのか、今回は少しコミカルな演出が目立ちますね。
何、この静かな女の闘いw
ゆりちゃんの「ふっ」がまた面白いですね。
ネモにとってはまさに「鼻で笑われている」感じになっているのに対し、実際はもこっちの「淫乱ピンク」にハマってるという…w(ちょっとタイムラグがあるのがまた彼女らしいwネモの顔を見ていたらまた蘇ってきたのかもしれませんね)
ゆりちゃんって、もこっちのギャグセンスと相性がいいようですね。
喪117「モテないし2年生の終わり」での「うっせーキバ子」の時とか、

はたまた、喪137「モテないしGWを迎える」の「青学」とか、

かなりお気に入りのようw
キバ子の時は、南さんへのディスだからはまったのかとも思ったのですが、どうやら単純にこういうネタが好きなだけのようです。
「絵文字」とか「凸」とか聞いたら爆笑するかも?w
でもたぶん、どんなネタでも彼女は「ふっ」と鼻で笑うんでしょうね。
本人的には他意はないんでしょうけど、普段からそういう笑いをしていると誤解されそうです。(現にネモは勘違いしてるしw)
しかし、女子はだいたいアンダーパンツを履くものだとすると、なんでネモはしてないんでしょうね?うーん、やはり“淫乱ピンク”なんだろうか…w
(それにしてもゆりちゃん、真子とアンダーパンツの話題とかするのか?)
ただ、もこっちはアンダーパンツと生パンの区別もついていなかったようですけどねw
こういうのは、スカートの中という普段覗けない場所を見るという行為自体に意味があるわけで、何を履いているかなんてことは二の次なんです。
この辺は覗く側と覗かれる側の認識の違いですよね。もこっちはどちらかというと、男性的なところがありますから、どちらでも関係ないのかもしれません。(何の話だ)
パワーで押し通すwww
さすがもこっち、人間観察は相変わらず鋭いw
つーか、「暑苦しい」ってwそんな話だったんかw
なんか地味に嫌みの応酬と化しているんだがw
レ●プ目のネモも久しぶりw
でも冒頭のネモよりこちらのほうが彼女らしいと思ってしまうのはなぜだろう?
あら、かわいいw手の伸ばし方がまたお茶目w
まあ一応これでも、ひざまでは出てるんですけどね。
それにしても、隣のゆりちゃんの裾の入れ方は独特な印象があります。
これ、お腹のところだけ入れてサイドは出している感じなのかな?
考えてみると、夏服のゆりちゃんって、これが初披露なんですよね。
彼女が初登場したのは2年の2学期からですし。
いつものベスト姿に慣れていたせいか、なんだか急に若返ったような気がします。
眠たそうな目も相まって、ちょっと不良少女ぽい雰囲気もありますよね。
きれいな裾の折り方を教えてあげると、半ば強引にもこっちのスカートに手をかけるネモ。いったい往来の場で何やってるんでしょうねwこの学校は他に生徒がいないんでしょうか。
そりゃあ加藤さんも「何してるの?」となりますよ。
せめて、場所を移れってのw
でも、ここでもネモと加藤さんの感覚のズレが見えますね。
二人の「仲良く」の認識の違いが垣間見れます。
まっすぐネモを見つめる加藤さんと、戸惑いを隠せないネモ。
今後の展開が気になるところです。
WWWW
間髪入れずの「嘘つけ」は、もはや熟練の漫才そのものw
かつての岡田だったら、真に受けてどういうことなのかと問い詰めていたと思うんですけど、いまや完全にギャグマンガの住人ですね。
もこっちもそんな岡田を信用しているからこそ、こんな「ボケ」をかませられるわけです。
WWWWWパイナップルのアップはやめろwww
ていうか、もこっちがからむとおかしくなるのはむしろ、岡田ですよねw
ほらw
もはや、持ちネタとなってるじゃないですかw
てか、なんだこの顔w完全にリアクション芸と化してるだろこれw
変な表情をすれば笑ってもらえると思ったら大間違いだぞ!(ちょっと笑ったけど)
まあここは、ネモの返しが笑えるからよしとしましょう!
相変わらず、もこっちがスカートの裾を握っているのが印象的です。
かなり打ち解けたとは思うのですが、やっぱりまだ緊張するのでしょうか。
スカートが短くなると、もうこんな姿も見れなくなるわけで、私もこのままでもいいんじゃないかと考えてしまいます。
ところで、加藤さんのネクタイですけど、けっこう短めにしていますよね。これは彼女の何かを象徴しているんでしょうか。
ネモはいまだにベストを着ていますし、服装一つとっても、キャラへのこだわりが感じられますね。
なんかこの加藤さんの言い回し、若干すけこましっぽい…
もこっちがあまりに単純だからよけいにそう感じてしまうのかも。
褒められることに慣れていない様が、簡単に騙されそうな気がしてしまうんですよね。
まあこの場合、女の色香に惑わされるもてない男子、といった風情ですがw
「へへへへ……」はないだろw
サムネでも使われていたシーンですが、右のセリフがカットされていたせいもあって、スカートをいじってるとは思わなかったんですよね。てっきり、髪をしばってあげようとしているんだと思いこんでいました。
ていうか、加藤さん、ネモのことは咎めた(?)くせにけっきょく自分が率先してやってるじゃないかw
メイクの件もそうでしたけど、実は自分色に染めたい願望がどこかにあるのかもしれませんね。
それにしても、もこっち感じ過ぎw
“ゔっ!!?”ってどこ触られたんだw
ネモとゆりちゃんがそろって冷めた目で見ているのもじわじわきますねw
こういう時は息がぴったりw
見ているこちらも違和感と不安感を禁じえません。
今までこんな姿のもこっち、見たことありませんでしたからね。もこっちの妄想の中でもこんな「普通」になった光景はなかったと思います。
「中学から昨日まで」という言葉の重みを感じてしまいますね。
階段はもこっちさえも「女の子」に変えてしまうのか…
意識してではなく、完全に無意識に手が動いていますよね。
彼女の奥に眠っていた“乙女心”がついに目を覚ましたとも言えそうです。
そんな自分の行動に気づいて、愕然とするもこっちw
何をそんなに深刻そうな顔をしているんだかw
バックが妙に不穏な空気を醸し出しているのがまたおかしいですねw
なんだか、漏らしてしまったかのようにも見えるぞw
メス、メス言うなw
でも、ここまで短いメス(おい!)はそうそういないでしょ。
これだと、後ろ手くらいじゃ意味なさそうですし。
ていうか、私が知る限り、だいたいカバンとかで隠しているパターンが多いと思いますけどね。そのほうががっちりガードできますし。
もこっちも、階段の時だけでもカバンを下ろして後ろ手で持てばいいんじゃないかなあ。その方が見ている方もあまり嫌な感じがしませんよね。
おお、これは相手の立場に立ってこそ初めてわかることですよね。
なるほど、そういうことだったのか……(思わず自分も感心してしまった)
このスカートの件に限らず、何ごとも自分の立場から考えがちですが、けっきょくのところ、みんな自分がどう見られるかということがまず頭にあるんですよね。
他人に対してどうのことのというのは二の次なんです。
人が思うほど、誰も自分のことを見ていない。
まさに「おー自意識ー」ってやつです。
冒頭のネモとのやり取りもそう考えると、なかなか深いように思えてくるから不思議ですね。
ところでもこっち!
そんなところで立ち止まっておしりを押さえていると、それこそ漏らしたのかと思われるぞw
WWW「隠すだろ?」とか、誰に対して言ってるんだこれw
ひょっとして、男子読者に向けての説明的な意味合いもあるんでしょうか。
まあ、確かにわかりやすい例えではあるけどw
それにしても、もこっちの目線の「→」は必要なんだろうか…w釘付けってやつじゃねーかw
ちなみに私は、妹と電車に乗っている時、チャックが開いていることをそれとなく指摘されたことがありますw
あの時ほど、このまま消えてなくなりたいと思ったことは他にありませんね。(うっすい人生…)
めずらしく、座席に座れたもこっち。
それでもやはり混んでいるのか、両隣に肩が触れ合うくらいに人が座っていますね。
かつて、「痴漢もされないし 隣に誰も座らない」と落ち込んでいたのが嘘のようです。(単行本3巻所収:喪24「モテないし痴漢される」参照)
内股ぎみに手を挟む仕草とか確かにメス(おい!)っぽいかも。
なんだか、ちょっと寂しい気もしますね。
WWW
もこっち+ミニスカ=一般女子+ノーパンかよw
どんな方程式だw
それはそうと、ここでまた宮崎さんの登場ですよ!
しかも「あっまた同じ電車」と、もはや彼女のほうが意識してますよね。もこっちは気づいてもいないようなのに。
加藤さんとの青学見学から、ちょくちょく宮崎さんがクローズアップされる場面が目立ちますけど、今年はそろそろ大きく話が動きそうですね。なんだか楽しみなような怖いような…
あと、これは他のサイトで知ったのですが、左側に立っているポニーテールの子は、どうやら2年の体育祭の時にチアリーダーをやっていた子のようですね。(単行本9巻所収:喪87「モテないし体育祭の箸休め」参照)
こちらも少し気になるところです。
こいつ、いつももこっちの背後からくるなw
スカートが短くなっても、もこっちはもこっちとすぐにわかるんでしょうか。
そのもこっちがなぜか前を隠している感じなのがまた、妙におかしいですねw
やっぱりなんか落ち着かないんだろうかw
さて、チャーンス、とばかりにセクハラし返そうとするネモですが…
うわw昭和時代のマンガでもこんなベッタベタのはそうそうないぞw
ていうか、もこっちの“セクハラ”って、こんなあっけらかんとしたノリじゃないですよね。彼女のはもっと、「じめっ」としていますよw
そう考えると、実にネモらしい仕返しだなという気がします。
「うぎゃぁあ!!?」もさることながら、もこっちの手の位置がまったっく変わっていないのも面白いw
まるで、こうされることを予期していたかのようw
ああ、楽しそう…w
「うぎゃぁあ」程度の悲鳴ネタでここまで盛り上がれるとは、彼女もまだまだですね。
1年の頃の「どぅおう!!」とかに比べたら、こんなのはかわいいものですw(単行本2巻所収:喪11「モテないし少しだけ占いを信じる」参照)
なんか、むちゃくちゃかわいいですねw
目の描き方とか、ほとんどお皿の裏側にしか見えないのに、なんでこんなに「メス」ぽいんでしょうw
もこっちの機嫌には敏感なネモw
こういうところに、本来の気の弱さみたいなのが出るんですよね。
中学時代の彼女が少し顔をのぞかせた感じがして、なんだか微笑ましく感じます。
それにもまして、もこっちの膨れた顔!もう最高ですねw
まさに「恥ずかしさ」と「自分へのイラつき」とその他色々、て感じそのものw
というわけで、ちびキャラではありますけど、ここが今回の個人的ベストもこっちになります!
メスになってwww
だからメスメスいうなってのw
ていうか、せめて会話の中ではやめてくれw
でもまあ、自意識過剰なソロプレイヤーが、ようやく相手の気持ちを考えられるようになったのはいい傾向ですね。これはこれで大きな成長だと思います。(それでも「少し控える」程度ですがw)
ネモのツッコミも笑えますw
まあ彼女にとっては、ずっと女の子なのは当たり前のことなんでしょう。
彼女の戸惑いが手に取ってわかるようですよw
本当は「男」も「女」も、なるものなんですけどね。
ひらがなオンリーでつぶやきながら近づいてくる岡田がなんとも不気味w
再び、「淫乱ピンク」を蒸し返すもこっちwよっぽど気に入ったと見えますw
でも頬を火照らせながらだと、照れ隠しの強がりにしか聞こえないw
WWWだから顔芸やめろってのw
ずっと見てると、正気を失った幽霊のようにも思えてきて怖いんだよ!
いきなり「お前だー!」とか絶叫しそう…
それにしてもこのもこっちの言ってること、ちょっとおかしいですよね。
無理やりはともかく、実際に短くしたのは加藤さんじゃねーかw
というより、それも昨日の事で、今朝は自分でしたんだろw
言いがかりもいいところですよ。
でも、「言ったな」とばかりに、ちょっとむっとして見せるネモはかわいいですね。まあ古いアニメキャラぽさは否めませんがw
え? ていうか、これで終わり?
うーん、岡田の変顔がオチって、それはちょっとどうなんでしょうw
最初は、ついにもこっちの聖域に手が入るということで、けっこう身構えていたのですが、終わってみれば、割とほんわかした他愛のない話でしたね。
やはり、昨年最後の話がかなり重いものだっただけにバランスをとったのでしょうか。いわゆる「箸休め」回的な印象もあって、久々に気楽な気持ちで読むことができました。こういうテイストの話もたまには恋しくなりますよね。
いや「箸休め」というより、むしろ「正月休み」仕様というべきなのかも。
3日更新ということは昨年中に描き終えていたのでしょうし、7ページというここ最近にしてはかなりのショート回だったのもそういうことだったのかもしれませんね。
タイトルの「モテないし短くする」も実はそういう意味だったりしてw
ただ、どこかいつもとは雰囲気が違う気もしました。まあ正月気分真っ最中という面も若干あったかもしれませんが(笑)、演出やキャラのノリがこれまでと少し変わった印象があったんです。それは果たしてお正月特別モードだからなのか、それともこれからも続いていくのかは、今後の展開を見守っていくしかないでしょうね。
ところで、みなさんは、
新年最初の回はその年のわたモテを象徴するエピソードになる。
という私が毎年唱えている説を覚えていますでしょうか。
2015年の喪71「モテないし出発する」、
2016年の喪90「モテないし将来について考える」、
2017年の喪109「モテないし雪の日の学校」、
そして2018年の喪128「モテないし回る」と、
ここまでは、我ながらけっこう当たっているんじゃないかと思っているのですが。
今年もこの方式に当てはめてみると、「もこっちのメス化」が今年のキーワードになっていくんでしょうかね?
ただ、7ページという短さもさることながら、唐突なオチなのも少し気になります。
もしかしたら、きーちゃん回の時のように、続きものである可能性も少しはあるんじゃないでしょうか。
で、すったもんだあった末に、やっぱりもこっちには元のスタイルが一番合ってる的な結論になってチャンチャンみたいな。で、タイトルはもちろん「モテないしやっぱり長くする」w(あ、それだと最初からネタバレになっちゃうか…)
まあ半分は私の勝手な願望に近い部分はありますけど、ちょっとは期待したいですね。
このままずっと普通の女子高生スタイルのもこっちというのは、やっぱりなんだか寂しいですよ。
そうでなくっても、今年の展開を握りそうなポイントがいくつかありましたよね。
ネモゆりの関係性や加藤さんの動向、さらには岡田のネタキャラ化は進むのか?とかw
色々気になるところではあります。
もちろん、宮崎さんの件も外せないでしょう。
今年はますます「進学モード」に突入していきます。
どこまで、笑えて楽しいわたモテワールドが続いていけるのかわかりません。
願わくば、今回の「お正月気分」のわたモテが、この一年を象徴する話になってくれればいいなと思うばかりです。
表紙も公開された、待望の14巻は2019年1月22日発売!
ポニテの彼女のチアガール姿は9巻で確かめてみましょう!
もこっちのかわいい(?)「どぅおう!!」は2巻で!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
というわけで、1月3日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」が喪148に更新されました。
正直、お正月真っただ中の更新はどうも変な感じでした。なんだか落ち着かないというか。
ある意味、わたモテの最新話を読むというのは、私にとっては「日常」なんです。要するに普段の生活の一部なんですね。
一方、お正月は言ってみれば「非日常」。
近所の氏神様に初詣をしたり、親戚一同と顔を合わせたり、はたまた駅伝を見たりと、年始ならばの特別な時間を味わうものという認識があるわけです。さらに言えば、頭を使わずに基本ぼーっとしているだけなんですよ。そうしないと私の場合、新たな一年を始められないんです。
なので、まだ仕事始めもないままの今回の更新はかなりのイレギュラー感覚がありました。(まあ元々更新日が祝日だったりすると調子が狂うところがありますけどね。喪125とか喪106とか)
ていうか、この時期にわたモテが更新するということ自体がイレギュラーといってもいいでしょう。しかも、お正月特別企画というわけでもなく、普通に“喪148”ですからね。レギュラー更新ゆえにイレギュラーというw
ただ、まったくの通常更新だったかというと、そうでもなかったような気がします。ほのかにいつもとは違う“特別”感も漂っていたのではないでしょうか。
というわけで、さっそく見てまいりましょう!

私の正月ボケというだけではないと思うんですけど、冒頭のこのネモからして妙な違和感がありました。目のバランスのせいでしょうか、なんかいつもと違うんですよね。変な言い方ですが「にせウルトラマン」感があるというか…いや、かわいいことはかわいいんですけど。
そうでなくっても、いきなりキャラのアップから始まるということ自体、わたモテっぽくないじゃないですか。この感じは、喪113「モテないしバレンタインデーを送る②」の井口さんを思い出させます。
バックのグラデ水玉も独特ですし、どことなく“特別仕様”的なニュアンスを感じます。
そう考えると、「6月1日」という日付けにも意味があるように思えてくるんですよ。
お正月更新に合わせてわたモテも「衣替え」、ということなのかなという気もしましたね。
それはそうと、もこっちのスカートの長さって、ホント「今更」ですねw
そこはもう暗黙の了解というか、触れちゃいけないお約束なのかと思ってましたw

なるほど、夏服に切り替わるこのタイミングだからこそということなんですね。
ていうかネモ、ずっと気にしてたんだwひょっとして1年の頃からだったりしてw
それにしても、この構図はどういう状況なんでしょうね。これだけ見ると、ネモが二人を呼び出して説教しているみたいwゆりちゃん、ちょっとふてくされているようだしw
もこっちとゆりちゃんが廊下で雑談しているところを、ネモが声を掛けた感じなんでしょうか。
というわけで、ここが今回の個人的ベストシーンになります。
地味なところですけど、見れば見るほどおもしろい構図ですね。

WWWWW相変わらず、ネモはここぞとばかりに煽ってきますねw
てか、君もけっこう自意識高めだと思いますけどw
きっと、自分にもよくわかるからこそ煽りたくもなるのでしょう。
まあ実際、見る人がどうのこうのという時点で何意識してんだという話ですよね。
周りがみんな短いんだから、ネモの言う通り長い方がかえって目立ちますよ。
誰かに見てもらうというより、あくまで浮かないためのファッションなんですから。
ただ、もこっちにしてみれば、今更モテを意識して色気づくイメージが頭の中にあるのでしょう。そんな自分が気恥しいというか、何さかってんだと思ってしまうのかもしれません。
本当はそんなたいそうなことじゃないんですけどね。だからこそ、「自意識ー」なわけですが。

い………wwwww
ここは、ネモの表情をみせないからこそ笑えるシーンですねw
この辺はわたモテらしい感じで好きw(一応、今回一番笑ったシーン)
それにしても“淫乱ピンク”って、何をもって「ピンク」と称しているんでしょうねw
髪の色か、パンツの色か、それとも……w
ていうか、しょっちゅうパンチラしてんのかよwまさにアニメキャラw
というわけで、今回は「モテないし短くする」。
このタイトルを見た段階では、てっきり「髪を短くする」という意味だと思っていたんですよねえ…
なぜか、「スカート」のことは頭から抜け落ちていたんです。
それだけあの長いスカートには、黒木智子の象徴として侵してはならないものという印象があったんでしょうね。それこそ髪型以上に。
そういった意味では、今回のスカートを短くする話は軽くショックでもありました。気持ち悪い例えですが、「大切なものを汚された」みたいなw
ただ今思うと、喪146の

このシーンは、今回の話への伏線的な意味もあったのかもしれませんね。
さて、ネモの「田村さんだって」に、なにやらゆりちゃんが反応したようですが……(相変わらずふてくされポーズまんまの“ピク”がかわいいw)

根元さんと違ってwww
こちらもちくちく来るなあw自分を巻き込んだのがそんなに癪にさわったのかw
ていうか、なんでネモが生パンだという前提なんだw
しかし、アンダーパンツだから「淫乱」じゃないとか、そういう問題なんだろうか……
「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」てか?w
ゆりちゃんのアンダーズームにやたらメルヘンなバックがなんともシュールw
ちびゆりのへの字口がまた妙におかしいw
前回の反動なのか、今回は少しコミカルな演出が目立ちますね。

何、この静かな女の闘いw
ゆりちゃんの「ふっ」がまた面白いですね。
ネモにとってはまさに「鼻で笑われている」感じになっているのに対し、実際はもこっちの「淫乱ピンク」にハマってるという…w(ちょっとタイムラグがあるのがまた彼女らしいwネモの顔を見ていたらまた蘇ってきたのかもしれませんね)
ゆりちゃんって、もこっちのギャグセンスと相性がいいようですね。
喪117「モテないし2年生の終わり」での「うっせーキバ子」の時とか、

はたまた、喪137「モテないしGWを迎える」の「青学」とか、

かなりお気に入りのようw
キバ子の時は、南さんへのディスだからはまったのかとも思ったのですが、どうやら単純にこういうネタが好きなだけのようです。
「絵文字」とか「凸」とか聞いたら爆笑するかも?w
でもたぶん、どんなネタでも彼女は「ふっ」と鼻で笑うんでしょうね。
本人的には他意はないんでしょうけど、普段からそういう笑いをしていると誤解されそうです。(現にネモは勘違いしてるしw)
しかし、女子はだいたいアンダーパンツを履くものだとすると、なんでネモはしてないんでしょうね?うーん、やはり“淫乱ピンク”なんだろうか…w
(それにしてもゆりちゃん、真子とアンダーパンツの話題とかするのか?)
ただ、もこっちはアンダーパンツと生パンの区別もついていなかったようですけどねw
こういうのは、スカートの中という普段覗けない場所を見るという行為自体に意味があるわけで、何を履いているかなんてことは二の次なんです。
この辺は覗く側と覗かれる側の認識の違いですよね。もこっちはどちらかというと、男性的なところがありますから、どちらでも関係ないのかもしれません。(何の話だ)

パワーで押し通すwww
さすがもこっち、人間観察は相変わらず鋭いw
つーか、「暑苦しい」ってwそんな話だったんかw
なんか地味に嫌みの応酬と化しているんだがw
レ●プ目のネモも久しぶりw
でも冒頭のネモよりこちらのほうが彼女らしいと思ってしまうのはなぜだろう?

あら、かわいいw手の伸ばし方がまたお茶目w
まあ一応これでも、ひざまでは出てるんですけどね。
それにしても、隣のゆりちゃんの裾の入れ方は独特な印象があります。
これ、お腹のところだけ入れてサイドは出している感じなのかな?
考えてみると、夏服のゆりちゃんって、これが初披露なんですよね。
彼女が初登場したのは2年の2学期からですし。
いつものベスト姿に慣れていたせいか、なんだか急に若返ったような気がします。
眠たそうな目も相まって、ちょっと不良少女ぽい雰囲気もありますよね。

きれいな裾の折り方を教えてあげると、半ば強引にもこっちのスカートに手をかけるネモ。いったい往来の場で何やってるんでしょうねwこの学校は他に生徒がいないんでしょうか。
そりゃあ加藤さんも「何してるの?」となりますよ。
せめて、場所を移れってのw
でも、ここでもネモと加藤さんの感覚のズレが見えますね。
二人の「仲良く」の認識の違いが垣間見れます。
まっすぐネモを見つめる加藤さんと、戸惑いを隠せないネモ。
今後の展開が気になるところです。

WWWW
間髪入れずの「嘘つけ」は、もはや熟練の漫才そのものw
かつての岡田だったら、真に受けてどういうことなのかと問い詰めていたと思うんですけど、いまや完全にギャグマンガの住人ですね。
もこっちもそんな岡田を信用しているからこそ、こんな「ボケ」をかませられるわけです。

WWWWWパイナップルのアップはやめろwww
ていうか、もこっちがからむとおかしくなるのはむしろ、岡田ですよねw

ほらw
もはや、持ちネタとなってるじゃないですかw
てか、なんだこの顔w完全にリアクション芸と化してるだろこれw
変な表情をすれば笑ってもらえると思ったら大間違いだぞ!(ちょっと笑ったけど)
まあここは、ネモの返しが笑えるからよしとしましょう!

相変わらず、もこっちがスカートの裾を握っているのが印象的です。
かなり打ち解けたとは思うのですが、やっぱりまだ緊張するのでしょうか。
スカートが短くなると、もうこんな姿も見れなくなるわけで、私もこのままでもいいんじゃないかと考えてしまいます。
ところで、加藤さんのネクタイですけど、けっこう短めにしていますよね。これは彼女の何かを象徴しているんでしょうか。
ネモはいまだにベストを着ていますし、服装一つとっても、キャラへのこだわりが感じられますね。

なんかこの加藤さんの言い回し、若干すけこましっぽい…
もこっちがあまりに単純だからよけいにそう感じてしまうのかも。
褒められることに慣れていない様が、簡単に騙されそうな気がしてしまうんですよね。
まあこの場合、女の色香に惑わされるもてない男子、といった風情ですがw
「へへへへ……」はないだろw

サムネでも使われていたシーンですが、右のセリフがカットされていたせいもあって、スカートをいじってるとは思わなかったんですよね。てっきり、髪をしばってあげようとしているんだと思いこんでいました。
ていうか、加藤さん、ネモのことは咎めた(?)くせにけっきょく自分が率先してやってるじゃないかw
メイクの件もそうでしたけど、実は自分色に染めたい願望がどこかにあるのかもしれませんね。
それにしても、もこっち感じ過ぎw
“ゔっ!!?”ってどこ触られたんだw
ネモとゆりちゃんがそろって冷めた目で見ているのもじわじわきますねw
こういう時は息がぴったりw

見ているこちらも違和感と不安感を禁じえません。
今までこんな姿のもこっち、見たことありませんでしたからね。もこっちの妄想の中でもこんな「普通」になった光景はなかったと思います。
「中学から昨日まで」という言葉の重みを感じてしまいますね。

階段はもこっちさえも「女の子」に変えてしまうのか…
意識してではなく、完全に無意識に手が動いていますよね。
彼女の奥に眠っていた“乙女心”がついに目を覚ましたとも言えそうです。

そんな自分の行動に気づいて、愕然とするもこっちw
何をそんなに深刻そうな顔をしているんだかw
バックが妙に不穏な空気を醸し出しているのがまたおかしいですねw
なんだか、漏らしてしまったかのようにも見えるぞw

メス、メス言うなw
でも、ここまで短いメス(おい!)はそうそういないでしょ。
これだと、後ろ手くらいじゃ意味なさそうですし。
ていうか、私が知る限り、だいたいカバンとかで隠しているパターンが多いと思いますけどね。そのほうががっちりガードできますし。
もこっちも、階段の時だけでもカバンを下ろして後ろ手で持てばいいんじゃないかなあ。その方が見ている方もあまり嫌な感じがしませんよね。

おお、これは相手の立場に立ってこそ初めてわかることですよね。
なるほど、そういうことだったのか……(思わず自分も感心してしまった)
このスカートの件に限らず、何ごとも自分の立場から考えがちですが、けっきょくのところ、みんな自分がどう見られるかということがまず頭にあるんですよね。
他人に対してどうのことのというのは二の次なんです。
人が思うほど、誰も自分のことを見ていない。
まさに「おー自意識ー」ってやつです。
冒頭のネモとのやり取りもそう考えると、なかなか深いように思えてくるから不思議ですね。
ところでもこっち!
そんなところで立ち止まっておしりを押さえていると、それこそ漏らしたのかと思われるぞw

WWW「隠すだろ?」とか、誰に対して言ってるんだこれw
ひょっとして、男子読者に向けての説明的な意味合いもあるんでしょうか。
まあ、確かにわかりやすい例えではあるけどw
それにしても、もこっちの目線の「→」は必要なんだろうか…w釘付けってやつじゃねーかw
ちなみに私は、妹と電車に乗っている時、チャックが開いていることをそれとなく指摘されたことがありますw
あの時ほど、このまま消えてなくなりたいと思ったことは他にありませんね。(うっすい人生…)

めずらしく、座席に座れたもこっち。
それでもやはり混んでいるのか、両隣に肩が触れ合うくらいに人が座っていますね。
かつて、「痴漢もされないし 隣に誰も座らない」と落ち込んでいたのが嘘のようです。(単行本3巻所収:喪24「モテないし痴漢される」参照)
内股ぎみに手を挟む仕草とか確かにメス(おい!)っぽいかも。
なんだか、ちょっと寂しい気もしますね。

WWW
もこっち+ミニスカ=一般女子+ノーパンかよw
どんな方程式だw
それはそうと、ここでまた宮崎さんの登場ですよ!
しかも「あっまた同じ電車」と、もはや彼女のほうが意識してますよね。もこっちは気づいてもいないようなのに。
加藤さんとの青学見学から、ちょくちょく宮崎さんがクローズアップされる場面が目立ちますけど、今年はそろそろ大きく話が動きそうですね。なんだか楽しみなような怖いような…
あと、これは他のサイトで知ったのですが、左側に立っているポニーテールの子は、どうやら2年の体育祭の時にチアリーダーをやっていた子のようですね。(単行本9巻所収:喪87「モテないし体育祭の箸休め」参照)
こちらも少し気になるところです。

こいつ、いつももこっちの背後からくるなw
スカートが短くなっても、もこっちはもこっちとすぐにわかるんでしょうか。
そのもこっちがなぜか前を隠している感じなのがまた、妙におかしいですねw
やっぱりなんか落ち着かないんだろうかw
さて、チャーンス、とばかりにセクハラし返そうとするネモですが…

うわw昭和時代のマンガでもこんなベッタベタのはそうそうないぞw
ていうか、もこっちの“セクハラ”って、こんなあっけらかんとしたノリじゃないですよね。彼女のはもっと、「じめっ」としていますよw
そう考えると、実にネモらしい仕返しだなという気がします。
「うぎゃぁあ!!?」もさることながら、もこっちの手の位置がまったっく変わっていないのも面白いw
まるで、こうされることを予期していたかのようw

ああ、楽しそう…w
「うぎゃぁあ」程度の悲鳴ネタでここまで盛り上がれるとは、彼女もまだまだですね。
1年の頃の「どぅおう!!」とかに比べたら、こんなのはかわいいものですw(単行本2巻所収:喪11「モテないし少しだけ占いを信じる」参照)

なんか、むちゃくちゃかわいいですねw
目の描き方とか、ほとんどお皿の裏側にしか見えないのに、なんでこんなに「メス」ぽいんでしょうw

もこっちの機嫌には敏感なネモw
こういうところに、本来の気の弱さみたいなのが出るんですよね。
中学時代の彼女が少し顔をのぞかせた感じがして、なんだか微笑ましく感じます。
それにもまして、もこっちの膨れた顔!もう最高ですねw
まさに「恥ずかしさ」と「自分へのイラつき」とその他色々、て感じそのものw
というわけで、ちびキャラではありますけど、ここが今回の個人的ベストもこっちになります!

メスになってwww
だからメスメスいうなってのw
ていうか、せめて会話の中ではやめてくれw
でもまあ、自意識過剰なソロプレイヤーが、ようやく相手の気持ちを考えられるようになったのはいい傾向ですね。これはこれで大きな成長だと思います。(それでも「少し控える」程度ですがw)
ネモのツッコミも笑えますw
まあ彼女にとっては、ずっと女の子なのは当たり前のことなんでしょう。
彼女の戸惑いが手に取ってわかるようですよw
本当は「男」も「女」も、なるものなんですけどね。
ひらがなオンリーでつぶやきながら近づいてくる岡田がなんとも不気味w

再び、「淫乱ピンク」を蒸し返すもこっちwよっぽど気に入ったと見えますw
でも頬を火照らせながらだと、照れ隠しの強がりにしか聞こえないw

WWWだから顔芸やめろってのw
ずっと見てると、正気を失った幽霊のようにも思えてきて怖いんだよ!
いきなり「お前だー!」とか絶叫しそう…
それにしてもこのもこっちの言ってること、ちょっとおかしいですよね。
無理やりはともかく、実際に短くしたのは加藤さんじゃねーかw
というより、それも昨日の事で、今朝は自分でしたんだろw
言いがかりもいいところですよ。
でも、「言ったな」とばかりに、ちょっとむっとして見せるネモはかわいいですね。まあ古いアニメキャラぽさは否めませんがw
え? ていうか、これで終わり?
うーん、岡田の変顔がオチって、それはちょっとどうなんでしょうw
最初は、ついにもこっちの聖域に手が入るということで、けっこう身構えていたのですが、終わってみれば、割とほんわかした他愛のない話でしたね。
やはり、昨年最後の話がかなり重いものだっただけにバランスをとったのでしょうか。いわゆる「箸休め」回的な印象もあって、久々に気楽な気持ちで読むことができました。こういうテイストの話もたまには恋しくなりますよね。
いや「箸休め」というより、むしろ「正月休み」仕様というべきなのかも。
3日更新ということは昨年中に描き終えていたのでしょうし、7ページというここ最近にしてはかなりのショート回だったのもそういうことだったのかもしれませんね。
タイトルの「モテないし短くする」も実はそういう意味だったりしてw
ただ、どこかいつもとは雰囲気が違う気もしました。まあ正月気分真っ最中という面も若干あったかもしれませんが(笑)、演出やキャラのノリがこれまでと少し変わった印象があったんです。それは果たしてお正月特別モードだからなのか、それともこれからも続いていくのかは、今後の展開を見守っていくしかないでしょうね。
ところで、みなさんは、
新年最初の回はその年のわたモテを象徴するエピソードになる。
という私が毎年唱えている説を覚えていますでしょうか。
2015年の喪71「モテないし出発する」、
2016年の喪90「モテないし将来について考える」、
2017年の喪109「モテないし雪の日の学校」、
そして2018年の喪128「モテないし回る」と、
ここまでは、我ながらけっこう当たっているんじゃないかと思っているのですが。
今年もこの方式に当てはめてみると、「もこっちのメス化」が今年のキーワードになっていくんでしょうかね?
ただ、7ページという短さもさることながら、唐突なオチなのも少し気になります。
もしかしたら、きーちゃん回の時のように、続きものである可能性も少しはあるんじゃないでしょうか。
で、すったもんだあった末に、やっぱりもこっちには元のスタイルが一番合ってる的な結論になってチャンチャンみたいな。で、タイトルはもちろん「モテないしやっぱり長くする」w(あ、それだと最初からネタバレになっちゃうか…)
まあ半分は私の勝手な願望に近い部分はありますけど、ちょっとは期待したいですね。
このままずっと普通の女子高生スタイルのもこっちというのは、やっぱりなんだか寂しいですよ。
そうでなくっても、今年の展開を握りそうなポイントがいくつかありましたよね。
ネモゆりの関係性や加藤さんの動向、さらには岡田のネタキャラ化は進むのか?とかw
色々気になるところではあります。
もちろん、宮崎さんの件も外せないでしょう。
今年はますます「進学モード」に突入していきます。
どこまで、笑えて楽しいわたモテワールドが続いていけるのかわかりません。
願わくば、今回の「お正月気分」のわたモテが、この一年を象徴する話になってくれればいいなと思うばかりです。
表紙も公開された、待望の14巻は2019年1月22日発売!
ポニテの彼女のチアガール姿は9巻で確かめてみましょう!
もこっちのかわいい(?)「どぅおう!!」は2巻で!
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