私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪141~GWにきーちゃんが来襲する意味~
9月6日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」が喪141に更新されました。
前回で「大学見学編」3部作も終わりましたし、GW編も後はゆうこみとの“勉強会”を残すのみと考えるのが普通でしょう。かつてのわたモテならともかく、今のわたモテはあまり「肩すかし」もやりませんし。
「GWを迎える」からのゆりちゃん、ネモ、加藤さんの流れも、まさに今の「3年生編」を象徴しているかのようでしたよね。
なので、今回はもう始めから、ほぼ「友モテトリオで勉強会」と決めてかかっていたところがあったんです。なんなら、更新を待たずにあからじめ感想も書いておこうかという勢いw
そんな感じだったので、いつもはけっこうドキドキしながらトップページを開くんですけど、今回はわりとリラックスした気持ちでした。
勉強会って、もこっちの家でやるのかなあ、それともいつものSTAR TURRYSかな? もしかすると、ゆうちゃんや小宮山さんの家というパターンもあり得るかも…
…とあれこれ想像しながら、いつものブックマークを開いたわけですよ。
そしたら……
なんですか、このサムネは。ビビるじゃないですか。怖すぎるじゃないですか。
まるで、こちらの様子をじっと窺っているかのような目。
開いたとたん、こんなのが飛び込んで来たら「うわあぁーーーー!!」と叫んでしまってもおかしくないでしょう!
……まあ、さすがに、冬休みのもこっちのように声はあげませんでしたけど、思わずびくっとはなりましたよ。ホント、心臓に悪いんで止めてもらいたい。
つーか、なんだよこの構図!シャイニングか!
まあ、確かにあり得なくはないパターンではあります。実際コメント欄でも、GW中の「きーちゃん回」を予想されていたものもありましたし。
ただ正直いうと、私はまずないと思っていました。きーちゃんってやっぱり「夏」のイメージですし、進路問題が大きくクローズアップされている中であえて再登場させる意味があまりないように思えたんですね。それに彼女の話は“シリーズもの”が基本ですし、大学見学3部作のあとにまたシリーズものという流れもちょっとないかなあという感じだったんです。
なので、今回のサムネは本当にびっくりしました。「肩すかし」なんて生易しいものじゃないですよ。どちらかというと、「不意打ち」に近いような気がしますね。
というわけで、今回はまさかの前倒しきーちゃん回。
さっそく見てまいりましょう!
大学見学も終わって、もこっちもリラックスモード。まあ、リラックスというより脱力にちかいですけどw
でも、こうして家でくつろいでいるもこっちは見てるとなんだかなごみますね。やっぱりわたモテの原点はここ、という気がしてきます。
しょぼーんたちは相変わらずひどい扱いw
特に右側の彼はいつ見てもかわいそうな目にあっているように見えてしかたないですよ。これだって、顔が完全につぶされているじゃないですか。しょぼーんがマシに思えてくるから不思議ですw(見ようによっては、しょぼーんに左腕を齧られているように見えなくもないw)
「KAIJYU」Tシャツがまた目につきます。けっこう可愛いというか、部屋着にしては悪くないセンスなんじゃないでしょうか。
そういえばGWが始まるときにも、
こんなエイリアン?シャツを着ていましたし、こういう系統が好みなのかもしれませんね。
「勉強しないと」と思いながらも、なかなかやる気の出ないもこっち。
まあ、3日連続というのもさることながら、そのどれをとっても濃厚な内容でしたからね。疲れてしまうのも当然かなという気もします。
むしろ、それでも勉強しようという意欲があるだけもこっちも変わったなと思いましたよ。
やっぱりいろんな大学を見ていく中で、将来についていろいろ考えたんでしょうね。
ここでカレンダーに目が行くというのも、彼女なりの奮起の仕方だったのかもしれません。
そしてその時、「ピンポーン」の音が!
反応なしかよw
まったく、気にも留めてもないですよね。
誰か出るだろうと思っているのかもしれないけど、「ん?お客さんか?」くらいは気にしろって。
まあ、それだけ気が抜けた状態になっているということなんでしょうね。本当にダラダラするだけで、ゲームをやったりアニメを見る気にもなれないようです。
でも本当に勉強するつもりなら、このやり方は意外と有効だと思いますよ。ただダラダラするのって、飽きますからね。本当に「そのうち」やる気も起こるんです。ゲームやアニメだとそうはいきませんからw
もう、この時点で怖いですよね。完全にホラーですよ。
横向いたそのタイミングというのがまたやばいです。普通ではない「気配」みたいなものがありますよね。
ていうか、ピンポーンと鳴ってから“カタッ”までが早すぎるんだが……
WWWWW音もなく入ってくんなwwwすぅーーじゃねーよw
いや、マジでノックくらいしろっての。きーちゃん、冬休みの時もサプライズしかけてたろ。ホントいい加減にしろw
でも逆に言えば、あのサムネがあって良かったですね。もし、きーちゃん回だと知らずにいきなりこのページを開いたら、さすがに「ヒェッ…」くらいは思わず出てしまったかも…
そう考えると、もこっちはすごいですね。あたかも想定していたかのような落ち着きっぷりじゃないですか。
「……今日は長い一日になりそうだ」ってwww
なんか渋すぎて、見るたびにじわじわきますw
それにしても、ついこの間の冬休みの際には、もっとびびっていましたよね。わたわたしていたというか。
わずか4か月の間に、もこっちも随分と成長したものです。
実は「ピンポーン」の時点で察していたのかもしれませんね。
というわけで、今回は「モテないしきーちゃんと高校に行く」。
なんかいかにも「表紙」みたい雰囲気ですけど、決して表紙ではないんですよね。
タイトル表記もありませんし、やっぱり「連続表紙記録」は4回で途切れたと考えたほうがよさそうです。
そう、きーちゃんって、「季節の風物詩」といった感じだったんですよね。
ああ、もうそんな季節か、としみじみしてしまうようなそんな存在だったんです。
だからこそ、きーちゃん再来はまだ先だと思いこんでいたわけですが。
ただ考えてみると、きーちゃんって、ほぼ2年おきにやってくるんですよね。
前回登場したのも、喪104「モテないしきーちゃんは普通じゃない」(2016年10月6日更新)で約2年前、その前のシリーズが2年の夏で、喪62「モテないし家に帰る」(2014年7月3日)でこれまたその約2年前なんです。(このブログを始めて4年半あまりになりますが、きーちゃんが登場したのって、なんとこの2年の夏の3回と2年の冬休みの2回だけ!)
3年生の夏休みの話に入るのはまだまだ先になるでしょうし、そろそろここら辺で出しておこうというタイミングではあったんですよね。そうでなくっても3年の夏は、きーちゃん本人が言っているように受験でそれどころじゃないということになりそうですし、本格的に忙しくなる前に遊びに来たというのはむしろ自然な成り行きなのかもしれません。(それにしても、きーちゃんにそんな気遣いができたとは…)
でも、逆にいえば、今度の夏休みにはもうきーちゃんは登場しないということでもあるんですよね。
その後は、ますます受験モードに突入していきますし、ひょっとすると今回がきーちゃん最後の登場になる可能性もあるわけです。そう考えると、ちょっと寂しい気持ちにもさせられますね。
ここで目ざとく、カレンダーの予定を見つけるきーちゃん。
受験という話題をしていたからか、すぐに昨日大学を見に行ったこともわかっていましたね。(ただ、「大学見学」と書いていたのは28日のゆりちゃんとのだけだったはずですが…)
はたして、下に書いてある名前をどうとらえたのでしょうか。
それにしても、まだ5月1日なのか…
このぶんだと、GW編はあと5~6回くらいは続きそうな勢いですねw
カレンダーの表記に食いつくかと思いきや、意外とあっさり引き下がりましたね。
とはいえ、含みを持たせた言い方からすると、気にならないわけでもなさそうです。
まずは自分の用事を進めようといったところでしょうか。
デスクにさりげなく「オープンキャンパスガイド」が置いてあるところにニンマリしてしまいますw
それと、きーちゃんのバッグも彼女らしくっていいですね。これはうっちー仕様なのか?w
WWWそういえば前来たときに、お互い「ケモナー」カミングアウトしたんでしたっけw
「ケ●ノフレンズ」といえば、ちょうど先日2期の制作が発表になったばかりですし、なんかいろいろあって、目下絶賛炎上中のようですし(笑)、これ以上ないといってもいい、まさに旬のネタですねw
いや~さすが谷川さん、持ってるなあw
ああ、まだお互い勘違いしたまんまなんですねw
ていうかきーちゃん、あれから本当にちゃんと「勉強」していたんだw
周りから急にどうしたんだと心配されたんじゃなかろうか…
「フリース●イルダンジョン」ってなんだっけと軽く検索してみたんですけど、「ラップバトル」のやつですか。番組タイトルは知りませんでしたけど、何度か見た覚えがありました。
特に見ようとしたわけではなく、たまたまつけたらやっていたんですけど、確かになんとなく見てしまう中毒性がありますね。いとうせいこうとかが審査員にいたんで印象に残っています。
それにしてもこの姉弟、相変わらず仲がいいですねw
深夜1時過ぎの番組を二人そろってリアルタイムで見てるとかw
見ているポーズがお互いの左右対称になっているのも、微笑ましくもおかしいw
あーだりーわー相手にあわせてしかたなく見てるけどだりーわーアピールなんでしょうかw(枕を抱えたもこっちがまたかわいい)
個人的今回のベストシーンは、この二人に決定ですね!
なんだそれwひょっとして、韻を踏んでるつもりなのかw
でも、もこっちが「ケ●フレ」じゃなく「フリース●イル」を見ているというのは、なんとも彼女らしいなと思いましたね。
もこっちって、ネット情報に感化されやすいわりには流行物ならなんでも、というミーハーオタクでもないんですよね。かといって、周りがどうだろうと我が道を行くという感じでもありません。世間をすごく気にしながらもどこか一歩ずれていたいというタイプなんです。
大衆の中に身を置きながら、その中で一目置かれたいというか。まあ、ある意味すごくずるい考えなんですけどねw
もこっちって、どこか「オラ」ついている面もありますし、ヤンキー文化に少し憧れている部分もあると思うんですよ。
ほら、ディスりもうまいじゃないですかw 「うっせーキバ子…歯矯正すんぞ」とかw
意外と、そっちの才能もあるんじゃないですかね?
最近はJKラッパーもいるようですし、MC.MOCOとしてDJ.KIBAとバトルを繰り広げるのも面白いかもしれませんよ?(ネーミングセンスのなさはどうか目をつぶっていただけるとありがたい)
あと、こうしたもこっちのひねくれ具合って、なんとなく谷川イッコ(原作)の性格からきているのかなという気もします。
奇行ってwww
どっちもどっちというか、きーちゃんからしたらもこっちの奇行のほうがよっぼど目立っていると思いますけどねw
それはそうと、両手をきちんと膝において正座するきーちゃんがなんだかちょっと怖いかも。
いやまあ、礼儀正しいいい子なんですけど、そこまでかしこまって「ケ●ノフレンズ」見るか?という気にもなりますねw
彼女の思い込みの激しさがこんなところにも表れているような気がします。
当のもこっちはリラックスを通り越して、少々退屈のご様子w
なんかどちらが年上かわからなくなりますね。
普通は大人が子供のために持ってきたものを子供が退屈そうにしているパターンだと思うのですがw
でも顔の向きだけで、表情がまったく変わっていないのはきーちゃんらしいですね。
見た目はちびキャラでかわいいのに、なんともサイコ臭を感じてしまうw
それとも なんだよw
でもよく考えてみたら、ケモナー=ケ●ノフレンズという構図もあまりに単純ですよねw
動物を擬人化するのと半獣人的な存在としてのそれはまた違いますし、一言でケモナーといってもいろんな趣向があるとは思います。
ラップWWWWWW
きーちゃんの驚きようが最高に笑えますw
まあケモナーからのラップじゃあ、普通に考えたらなんの脈絡もありませんからねwそりゃあびっくりするわなw
どっから出てきたんだという話ですよ。(一応裏番組繋がりがあるのがまた面白いw)
相変わらずで済むんだw
きーちゃんもそれなりに慣れてきたというか、だいぶ耐性がついてきた感がありますねw
でもそんなきーちゃんも、もこっちの変化について何か気が付いたようです。
これは見た目のことではなく、内面的な「落ち着きよう」のことをいっているのですよね。
天真爛漫のように見えてけっこうしっかり見ています。
前の冬休みに会った時にも、すでにもこっちはそれなりに成長はしていました。
その前の夏休みから修学旅行を経て、ゆりちゃんたちとの交流を深めてもいたわけです。だからこそ、2年の夏とはまた違った関係性が描かれていたんだと思います。
でも、あれから4か月。もこっちはさらに大きく成長していたんです。
雪の日の学校、バレンタイン、そして卒業式。それらを経験して彼女は3年生になりました。そして今では、将来の道を模索し始めています。
そんなもこっちのたどってきた道を、きーちゃんはそこはかとなく感じ取ったのでしょう。
もしかすると彼女は「季節の風物詩」であると同時に、「もこっちのバロメーター」的な存在ともいえるのではないでしょうか。
その時その時のもこっちの姿をつぶさに明らかにしていく。だからこそ「怖い」存在でもあるのかもしれません。
以前も、予定をチェックしていたのかよwやっぱり怖いわw
とはいえ、最初の3日しか埋まっていないんですけどねwていうか、5月のカレンダーなのに5月は何もないw
それにしても、GW前の予定表がこんなところで伏線回収となるとは……
これまた目ざといwまるでわずかな手掛かりを元に推理していく探偵のようですねw
ネズミーの耳で「やっぱりケモナーなんだ」と思わなければいいですけど……w
「見てもいい?」って、見ながら言うなw
でも実際、こういう人いますよね。
お菓子とか食べていると、「お、うまそう、食べてもいい?」とすでに口にしながら言うやつとかいて、ホントびっくりしますよ。(あれ本人はネタのつもりなんだろうか…)
もこっちもできれば見てほしくなかったんじゃなかろうか。見られて恥ずかしい類じゃなくっても、やっぱり気恥しいものですよね。
(1年や2年の始めのころだったら、別に意味で恥ずかしかったかもしれませんがw)
ところでこれらの写真、ネモから送ってきたものなんですね。
(小さいですけど、「TO クロへ fromねも」の文字が確認できます)
おお、右の写真はミーティングコワリィッチでの「ワイハー」ですね。
これと同じものをゆりちゃんや吉田さんも持っているかと思うと、なんだか不思議な気もしてきます。(そういえば、一応これでゆりちゃん連続登場記録更新ですかwこれはもう、谷川さんも狙ってやってるだろw)
左のみんなで映っている写真はいつ撮ったのでしょう?
吉田さんや真子がいないところを考えると、帰りの集合場所でかな?
……って、うっちーーーーー!!wwww
ホント、いったいいつ撮ったんだよこれw
なんだか彼女のおかげで、まったくわからなくなってしまいましたwある意味、心霊写真なんじゃなかろうかw
まあ、当たらずとも遠からずというか、なんというか……w
急に、とも違うんですよね。かといって、前からいたかというとそうでもなくって。
この辺は、ずっともこっちを見てきた我々じゃないとなかなか把握しづらいことなのかもしれません。
それにしても、「それとも」が気になりますね。常に別の可能性を想定するとか、マジで探偵っぽいw
だから、それとも…… なんだよwww
まあ実際、ここは難しいところなんですけどね。
確かに彼女たちと関わることでもこっちは変わったと言えるのですが、そう断定してしまうのもなんだか違うような気がするんです。ちょっと単純化しすぎるというか。
もっといろんな複合的な理由が重なり合って、今のもこっちになったんだと考えたいですね。
この「それとも」は、様々な解釈があってしかるべきだと思います。
それと、いつの間にか胡坐を組んでいるもこっちがなんだかかわいいですねw
写真を見られる気恥しさをごまかす意味でも楽な姿勢を取りたかったのかも。
WWWWWラップ=ヤンキーwww
弟といい、やっぱり血は争えないですねw どうもこの家系は、ヤンキーに対していろいろ偏った見方があるようですw
でも、ヤンキーってある意味古風な人種ですから、むしろああいうヒップな文化とは相いれないイメージがありますけどね。
ただまあ、一時流行った家族リスペクト系みたいなのとかは好きそうw「とーさんかーさんマジ感謝♪」みたいなw(これも偏見)
ていうか、吉田さんは絶対ああいうの趣味じゃないと思うなあw
特定のジャンルというより、映画のサントラとか好きそうですけどね。自分が感動した映画のものばかり集めてそう。もちろんディ●ニー系は当然押さえているでしょうけど。
このきーちゃんの「気になる人」は今回一番議論を呼んでいるところのようですね。
確かにこのおもわせぶりな言い方はそれこそ気になります。
二人挙げているということで、その共通点は何かということになるわけですが、
●ゆりちゃん、うっちー(二人とも笑っていない)
●加藤さん、ゆりちゃん(もこっちの両隣)
●加藤さん、岡田(二人とも笑顔)
●ネモ、岡田(二人ともピースサイン)
とまあ、いろんな組み合わせがあって、どれもそれらしく思えてしまいますね。
前の場面で吉田さんの影響を言及していることからすると、「影響力」がポイントかなという気もします。
はたして、きーちゃんは誰と誰をもこっちにもっとも影響を与えたと考えたのか。
これは、今後の展開のカギになってくるかもしれませんね。
ここでようやくタイトル回収w
いやあ、いつまでたっても高校に行こうとしないからどうなってんのと思いながら読んでいましたよ。てっきり、大学見学の流れからじゃあ私も…となるとばかりw
ただ、要するに受験のための「高校見学」ではなかったんですね。
きーちゃんが、今のもこっちをもっと知りたいと思うが故の“見学”だったんです。
思えば、前回のきーちゃん回のとき、私は
きーちゃんには吉田さんを初めとする修学旅行4班組や小宮山さん、さらにはネモや井口さんなど、
もこっち以外のキャラとの絡みが見たいんですけど、どうでしょう。
と希望を漏らしていたのですが、いよいよその願いが叶うときがやってきたのかもしれません。
下宿 寝食 地獄WWWWW
韻踏んでるじゃねーかw
やっぱり、ひそかにMC.MOCO狙っていたりしてw
でもこうして見ると、押しかけ女房的な感じもありますねw
なんで同じ布団で寝てんだよw
想像と現実がごっちゃになっているのか、こっちの目もいっちゃってますねw
下宿するというのはもはや既成路線なのかw
WWW
なんか一瞬、生まれてきてよかったみたいないい言葉に思えてしまったw
よくよく考えるとけっこうひどいw
まあ、単なるいとこのお姉ちゃんにここまで執着するというのも確かに怖いですけどね。
ちょっと、ほろっとさせるところがまたずるいw
もこっちはなんだかんだいっても情に厚いですから、こういう言葉に弱いんですよね。
サイコきーちゃんのサイコ化WWWWW
「ガチ●ズさん…マジでガチ●ズなの!?」を思いだすwww
ホント、独特の言語センスをしていますよね。
さすがはMC.MOCO(実はけっこう気に入ってたりw)
「高校見学」
なんと、ここからは「オムニバス形式」!これには本当にびっくりしました。
ただ思えば、ここ最近のオムニバス回はけっこう変則的というか、いつもとは違ったパターンが続いてはいたんですよね。
どちらも遠足編でしたけど、喪128「モテないし回る」では最初からオムニバスに入るのではなく、まずまくらとなるエピソードから入っていましたし、喪131「帰るまでが遠足」ではそれまでの「11話に1回」というローテーションを変えてきています。
そして今回。
完全に前半と後半とで分けています。つまり8ページまでが通常の「きーちゃんがやってきた」回で、ここからは「きーちゃんと高校に行く」のオムニバス回となっているわけです。
こうなってくると、法則的なものをオムニバスに見いだすのはもうあまり意味がなくなってきているのかもしれませんね。2年生までの流れと違うものが3年生編にはあると考えた方がよさそうです。
WWWWW証拠だよ、じゃねーよwwwそれは生徒の心がけ次第だろうがw
ていうか普通、校門の前に犬のフンがあるか?wこれ、誰かのいやがらせなんじゃないのw
そんなネガキャン(?)に、きーちゃんがまったく意に介していないのがまたおかしいですねw
実はやっぱり、「犬系男子」が好みだったりしてw
いきなり荻野襲来w もこっちの「げっ!!?」に心底同調してしまいます。
それにしても荻野ときーちゃんの組み合わせは考えたことなかったですけど、これが一年くらい前だったら大変なことになっていたでしょうねw
むしろ3年生の今だからこそ、安心してみてられますw
あれ、でもこの日は5月1日ですよね?GW期間とはいえ、学校は普通に暦通りに登校するもんじゃないんでしょうか…(まあ地域や学校にもよるのかもしれませんけど)
ていうか、考えてみれば、きーちゃんもあれからわざわざ制服に着替えてきたんですかね?
もしかすると、前半と後半とで日にちが経ってる?(どっちにしても、きーちゃんそこまで行きたいかという気がしますけどねw)
こうして見る分には、本当に礼儀正しいいい子にしか思えませんよね。今時の中学生の中でもかなりしっかりしている方なんじゃないでしょうか。
荻野もこれは好印象でしょう。
それはそうと、なんとここできーちゃんの苗字が判明!
しかも里崎ってw
あの小宮山さんも愛読(?)している「非常識のすすめ」を書かれた方ですよねw(喪89「モテないし忘れ物する」参照)
2大ストレスの元www
でもまあ、高校見学を許可した段階でこういう事態は想定しておくべきだったとは思いますけどねw
ハラハラしながら状況を見守るもこっちがなんだか宇宙人ぽく見えるのは私だけでしょうかw
WWWWWW
荻野の「パチ」キタ――(゚∀゚)――!!
いやあ、喪90「モテないし将来について考える」での初披露以来、ずっと待っていたのに一向に出てこない「定番ギャグ」が、ようやく再びここで見ることができてもう大満足ですよw
もこっちの「おぉん!!?」もセットで笑えますねw
まあ本来なら、これが「今回一番笑ったシーン」でもおかしくありませんよ。天丼ネタは大好物ですし。
この後、あの人が出てこなかったらねー…(もうわかる人にはわかると思いますがw)
WWWWWこいつはwww
「希心ちゃんの自慢のお姉ちゃん」が特によけいだw
もうこの時点で心無いことがバレバレですよw
まあ、ある意味、嘘がつけない性格なんでしょうね。まさに良くも悪くもといったところでしょうかw
きーちゃんの真顔がさらにじわじわ感を駆り立てますw
ホント、ド下手か!と言いたくなりますよねw
真っ赤になっているもこっち、サイコ化きーちゃん、どちらも同じ白目を剥いているのに印象がまったく逆なのも面白いw
でも「気を遣えない奴に限って気遣いアピール」というのは、けっこう当たっているだけにぐさっときますね。
実は私もそういうタイプなんで、ここは少し耳が痛いです。荻野のこと笑えないかも。
「表面上」
きーちゃんの次の相手はなんと伊藤さん!これもびっくりというか、予想外でしたね。
伊藤さんこそ、お休みなのになんで学校にいるのかと思いきや、吹奏楽部の活動なんですね。わかりづらいですけど左手にトランペットらしきものを持っていますし。
伊藤さんも3年生ですし、夏の大会で引退という感じなのでしょうか。部ではどういう先輩なのか、ちょっと気になりますね。
それにしても伊藤さんは動じないなあ。もこっちはさすがに戸惑っている感じですけど。
考えてみれば、この二人が会話するってまず今までありませんでしたよね。もこっち的には「コオロギの友」ですしw
もこっちwww
でも、もこっちにまず「琴」こと小宮山さんのことを話す伊藤さんを見ているとなんだかほっこりしますね。
彼女から見て、もこっちと小宮山さんってどう見えるのかも気になるところです。
この間w
確かにこれ以上、会話は続かないよなあw
でも、せっかくきーちゃんを案内してるんだから、まずは彼女を紹介すればいいのに。
ひょっとすると、伊藤さんもそれを待っているのかもしれませんね。
普通なら、その子は?くらい促すところでしょうけど、何しろ伊藤さんだからw
へえ、きーちゃんも吹奏楽部なんだ。少しずつ彼女の情報も明らかになってきていますね。
しかしホント、しっかりしているなあ。中学生とは思えないですよ。
紹介できないもこっちの面目を潰すこともなく、自然な自己紹介ですよね。
目端が利くというか、実は頭がいい子なんだなと感じさせます。
伊藤さんも「お、こいつできる?」といったところでしょうかw
おお、会話が弾んでる…w
伊藤さんもそれほどコミュニケーションに長けたタイプでもないと思うんですけど、きーちゃんにリードされてうまく女子同士の会話ができていますよね。これはすごいですよ。
「どうして?」とか「あーそうかも でも…」とか、相手がラリーしやすいような流れを自ら作っているんですよね。
後ろのもこっちがあっけにとられていますw
WWWWW確かにそう言われると怖いかもw
実際、サイコパスが多いといわれる職業って、CEOとか弁護士とかが多いとか聞きますよね。要するに成功者か凶悪犯罪者かの紙一重なんです。
他者への共感性が乏しいからこそ、我が道を進めるというのもあるでしょうしね。
ひょっとすると、きーちゃんは将来大物になるかもしれませんよ?
まあ、私はコミュ力が低いんでサイコパスではないですけど。(そういうことじゃない)
「同種」

WWWWやばい、もう小宮山さんの目つきだけで笑えるwww
ていうか、もはや恋する乙女の顔じゃないだろwその手つきもなんなんだw
でも、隣に井口さんがいるのはなんだかうれしくなりますね。
この二人が仲よさそうにしていると救われたような気持ちにさせられます。
ちんちんシスターズよ永遠なれ、と叫びたくなりますよ。(絶対に叫ばないけど)
いらない情報とかいいつつも、しっかり様子を見に来るもこっちw
まあ、弟が気になるんでしょうけど、ホント素直じゃありませんw
(今回の個人的ベストもこっち)
小宮山さんはまずいところを見つかったと言わんばかりの驚きようですね。
何か後ろめたいことでもあるのかw
一方のもこっちはもう手慣れたものです。
「撮ってんじゃねーよ……」にはしょうがねーなー的な諦めさえ漂っているような気がしますね。
実にいい関係ですw
おお、ついにきーちゃんと小宮山さんが!
ある意味、歴史的瞬間ですね。
いったいどんな化学反応が起こることやら…w
WWWWWWWいとこのメスwwwww
なに、その素敵ワードw
さすがのもこっちもこれには敵いませんねw
てか、なぜ「メスのいとこ」と言い換えたのかw
合法的に、という意味もよくわかりませんw
血がある程度繋がっていないと近づいたら違法なのかよw
てことは、自分は違法覚悟で近づこうとしてるわけなんだがw
というわけで、もちろんここが今回の一番笑ったシーンになります!
いやあ、相変わらずこみさん無双だわw
JKラップバトルの勝者もKOTO THE RAPPER(コト ザ ラッパー)、彼女で決まりでしょう!
ああ、どちらもディスりの才能に恵まれてるしねw
それにしてもさすがきーちゃん、もこっちのことをよくわかっています。一瞬で、もここみの関係を見抜くとは!
写真には一緒に写ってなくっても通じるものがちゃんと見えているんですね。
小宮山さんの狂犬のような眼を涼し気に受け流しているところからすると、実は小宮山さん以上の強者なのかもしれませんw
「苦手」

一方の智貴視点。
いってもサッカー部のレギュラーですし、それなりに黄色い声援を浴びているようですね。
隣の11番は少しニヤけているだけに、智貴のスカしっぷりが目に付きますw
こいつも冷めているんだかクールなんだかよくわからないところがありますねw
サイコパスとはまた違うんでしょうけど、どこかきーちゃんと通じる部分があるような気もします。
まあ、あのもこっちをずっとそばで見てきたわけで、いちいち気にしていたら身が持たないという面はあるのかもしれませんw
アウェイ感www
これは誰のことをいってるんでしょうね?w
今まで、というからにはこれまでもアウェイ感は常に感じていたんでしょうから、今更ちんちんシスターズということもなさそうです。(にしても、小宮山さんのポーズwww)
やっぱりそこにもこっち、きーちゃんが加わったことによる相乗効果のことをいってるんでしょうか。
ある意味、オールスターズですからねw
……って、え、ここで終わり!?
いやあ、最後までびっくりさせられましたね。
次のページをめくったら、いきなりあへ顔のもこっちが目に入ったんで、それこそ声が出そうになりましたよw
(これ、たぶん編集が「次号に続く」を入れ忘れたんですよね?)
ただある意味、きーちゃん回はまだ続くよという風にとれなくもありません。
これで終わりというのもなんだか消化不良な気がしますし、何より彼女が登場する話は夏でも冬でも“シリーズ”でしたからね。
それに、まだ「気になる」人との邂逅も果たしていませんし、これが最後のきーちゃん回とはとても思えません。(某怪獣映画じゃないですけど、「あれが最後のきーちゃんとは思えない…」みたいなw)
それにしても、ここにきてのきーちゃん来襲にはどういう意味があったんでしょうね。
展開的にも、大学見学編から進路問題編と大きくつながっていくところだっただけに、なんか唐突感が否めません。
まあもちろん、夏休みは受験モードということで、前倒し的なこともあったでしょうし、前の冬休みからもこっちがどれだけ成長したのかという「もこっちバロメーター」的な役割もあったでしょう。
でも、どうもそれだけじゃないような気がしてならないんです。
前にも言ったかと思いますが、きーちゃんって好き嫌いが分かれやすいとは思うんですけど、それでもやっぱりわたモテを象徴している存在でもあると思うんですね。
彼女のもこっちを容赦なく剥き出しにしてしまうような残酷性は、今でもこの作品において重要だからこそ、そこに意味を見いだそうとしてしまうわけです。
で、ふと思ったんです。
もしかするときーちゃんって、「バロメーター」というより、むしろもこっちの周りがまた大きく変わる“前触れ”もしくは“前兆”なんじゃないかと。
例えば、きーちゃんが最初に登場した喪14から喪16。(コミックス2巻所収)
高校1年の夏休みを経て、彼女は「夏は終わった 次のステージへ行かないと」と天高く広がる空に誓います。
その後、秋の文化祭であの今江さんと運命的な出会いを果たすわけです。
次にきーちゃんが来るのは1年のお正月。(喪33「モテないし正月を迎える」;コミックス4巻所収)
その後、あの悪名高い「願書回」を経て、弟ももこっちと同じ高校に通うことになります。
その次は2年の夏。(喪60「モテないし犬になる」;コミックス7巻所収)
すでに小宮山さんと再会はしていたものの、普段はまだぼっちのままでした。
でも夏が明けて、すぐに修学旅行が始まります。そこで、あの4班の仲間と出会い、それこそわたモテという作品自体が大きく変わっていくことになっていきます。
さらには2年のお正月。(喪103「モテないし初夢を見る」;コミックス11巻所収)
あの直後にうっちーの気持ち?に変化が生まれます。(喪105「モテないしお返しをする」;コミックス11巻所収)
続く席替えではネモや加藤さんの近くになり、今の彼女の交友関係のきっかけがそこで育まれていくわけです。
こうして見ると、きーちゃんが来た後で大切な出会いや環境の変化があることがわかります。
もちろん、どれも夏休みや冬休みを経ているからという側面もあるかもしれません。
学期が変わるんだから当然の流れだろという見方もあるでしょう。
でもだからこそ、今回のGW中の「きーちゃん」は重要だと思うんですね。今までとは時期が違うわけですから。
わざわざ前倒しにした以上、さらなる大きな転換がこの後あるような気がしてならないのですが……
いずれにしても、GW明けの動向がますます重要になってきましたね。
きーちゃんが今回で帰るにせよ続くにせよ、彼女がもたらした波紋は決して小さくはないはずです。
きーちゃんも気づいた、もこっちの成長ぶりは13巻で!
前回のきーちゃんとの攻防は、11巻で読めます!
前回で「大学見学編」3部作も終わりましたし、GW編も後はゆうこみとの“勉強会”を残すのみと考えるのが普通でしょう。かつてのわたモテならともかく、今のわたモテはあまり「肩すかし」もやりませんし。
「GWを迎える」からのゆりちゃん、ネモ、加藤さんの流れも、まさに今の「3年生編」を象徴しているかのようでしたよね。
なので、今回はもう始めから、ほぼ「友モテトリオで勉強会」と決めてかかっていたところがあったんです。なんなら、更新を待たずにあからじめ感想も書いておこうかという勢いw
そんな感じだったので、いつもはけっこうドキドキしながらトップページを開くんですけど、今回はわりとリラックスした気持ちでした。
勉強会って、もこっちの家でやるのかなあ、それともいつものSTAR TURRYSかな? もしかすると、ゆうちゃんや小宮山さんの家というパターンもあり得るかも…
…とあれこれ想像しながら、いつものブックマークを開いたわけですよ。
そしたら……

なんですか、このサムネは。ビビるじゃないですか。怖すぎるじゃないですか。
まるで、こちらの様子をじっと窺っているかのような目。
開いたとたん、こんなのが飛び込んで来たら「うわあぁーーーー!!」と叫んでしまってもおかしくないでしょう!
……まあ、さすがに、冬休みのもこっちのように声はあげませんでしたけど、思わずびくっとはなりましたよ。ホント、心臓に悪いんで止めてもらいたい。
つーか、なんだよこの構図!シャイニングか!
まあ、確かにあり得なくはないパターンではあります。実際コメント欄でも、GW中の「きーちゃん回」を予想されていたものもありましたし。
ただ正直いうと、私はまずないと思っていました。きーちゃんってやっぱり「夏」のイメージですし、進路問題が大きくクローズアップされている中であえて再登場させる意味があまりないように思えたんですね。それに彼女の話は“シリーズもの”が基本ですし、大学見学3部作のあとにまたシリーズものという流れもちょっとないかなあという感じだったんです。
なので、今回のサムネは本当にびっくりしました。「肩すかし」なんて生易しいものじゃないですよ。どちらかというと、「不意打ち」に近いような気がしますね。
というわけで、今回はまさかの前倒しきーちゃん回。
さっそく見てまいりましょう!

大学見学も終わって、もこっちもリラックスモード。まあ、リラックスというより脱力にちかいですけどw
でも、こうして家でくつろいでいるもこっちは見てるとなんだかなごみますね。やっぱりわたモテの原点はここ、という気がしてきます。
しょぼーんたちは相変わらずひどい扱いw
特に右側の彼はいつ見てもかわいそうな目にあっているように見えてしかたないですよ。これだって、顔が完全につぶされているじゃないですか。しょぼーんがマシに思えてくるから不思議ですw(見ようによっては、しょぼーんに左腕を齧られているように見えなくもないw)
「KAIJYU」Tシャツがまた目につきます。けっこう可愛いというか、部屋着にしては悪くないセンスなんじゃないでしょうか。
そういえばGWが始まるときにも、

こんなエイリアン?シャツを着ていましたし、こういう系統が好みなのかもしれませんね。

「勉強しないと」と思いながらも、なかなかやる気の出ないもこっち。
まあ、3日連続というのもさることながら、そのどれをとっても濃厚な内容でしたからね。疲れてしまうのも当然かなという気もします。
むしろ、それでも勉強しようという意欲があるだけもこっちも変わったなと思いましたよ。
やっぱりいろんな大学を見ていく中で、将来についていろいろ考えたんでしょうね。
ここでカレンダーに目が行くというのも、彼女なりの奮起の仕方だったのかもしれません。
そしてその時、「ピンポーン」の音が!

反応なしかよw
まったく、気にも留めてもないですよね。
誰か出るだろうと思っているのかもしれないけど、「ん?お客さんか?」くらいは気にしろって。
まあ、それだけ気が抜けた状態になっているということなんでしょうね。本当にダラダラするだけで、ゲームをやったりアニメを見る気にもなれないようです。
でも本当に勉強するつもりなら、このやり方は意外と有効だと思いますよ。ただダラダラするのって、飽きますからね。本当に「そのうち」やる気も起こるんです。ゲームやアニメだとそうはいきませんからw

もう、この時点で怖いですよね。完全にホラーですよ。
横向いたそのタイミングというのがまたやばいです。普通ではない「気配」みたいなものがありますよね。
ていうか、ピンポーンと鳴ってから“カタッ”までが早すぎるんだが……

WWWWW音もなく入ってくんなwwwすぅーーじゃねーよw
いや、マジでノックくらいしろっての。きーちゃん、冬休みの時もサプライズしかけてたろ。ホントいい加減にしろw
でも逆に言えば、あのサムネがあって良かったですね。もし、きーちゃん回だと知らずにいきなりこのページを開いたら、さすがに「ヒェッ…」くらいは思わず出てしまったかも…
そう考えると、もこっちはすごいですね。あたかも想定していたかのような落ち着きっぷりじゃないですか。
「……今日は長い一日になりそうだ」ってwww
なんか渋すぎて、見るたびにじわじわきますw
それにしても、ついこの間の冬休みの際には、もっとびびっていましたよね。わたわたしていたというか。
わずか4か月の間に、もこっちも随分と成長したものです。
実は「ピンポーン」の時点で察していたのかもしれませんね。
というわけで、今回は「モテないしきーちゃんと高校に行く」。
なんかいかにも「表紙」みたい雰囲気ですけど、決して表紙ではないんですよね。
タイトル表記もありませんし、やっぱり「連続表紙記録」は4回で途切れたと考えたほうがよさそうです。

そう、きーちゃんって、「季節の風物詩」といった感じだったんですよね。
ああ、もうそんな季節か、としみじみしてしまうようなそんな存在だったんです。
だからこそ、きーちゃん再来はまだ先だと思いこんでいたわけですが。
ただ考えてみると、きーちゃんって、ほぼ2年おきにやってくるんですよね。
前回登場したのも、喪104「モテないしきーちゃんは普通じゃない」(2016年10月6日更新)で約2年前、その前のシリーズが2年の夏で、喪62「モテないし家に帰る」(2014年7月3日)でこれまたその約2年前なんです。(このブログを始めて4年半あまりになりますが、きーちゃんが登場したのって、なんとこの2年の夏の3回と2年の冬休みの2回だけ!)
3年生の夏休みの話に入るのはまだまだ先になるでしょうし、そろそろここら辺で出しておこうというタイミングではあったんですよね。そうでなくっても3年の夏は、きーちゃん本人が言っているように受験でそれどころじゃないということになりそうですし、本格的に忙しくなる前に遊びに来たというのはむしろ自然な成り行きなのかもしれません。(それにしても、きーちゃんにそんな気遣いができたとは…)
でも、逆にいえば、今度の夏休みにはもうきーちゃんは登場しないということでもあるんですよね。
その後は、ますます受験モードに突入していきますし、ひょっとすると今回がきーちゃん最後の登場になる可能性もあるわけです。そう考えると、ちょっと寂しい気持ちにもさせられますね。

ここで目ざとく、カレンダーの予定を見つけるきーちゃん。
受験という話題をしていたからか、すぐに昨日大学を見に行ったこともわかっていましたね。(ただ、「大学見学」と書いていたのは28日のゆりちゃんとのだけだったはずですが…)
はたして、下に書いてある名前をどうとらえたのでしょうか。
それにしても、まだ5月1日なのか…
このぶんだと、GW編はあと5~6回くらいは続きそうな勢いですねw

カレンダーの表記に食いつくかと思いきや、意外とあっさり引き下がりましたね。
とはいえ、含みを持たせた言い方からすると、気にならないわけでもなさそうです。
まずは自分の用事を進めようといったところでしょうか。
デスクにさりげなく「オープンキャンパスガイド」が置いてあるところにニンマリしてしまいますw
それと、きーちゃんのバッグも彼女らしくっていいですね。これはうっちー仕様なのか?w

WWWそういえば前来たときに、お互い「ケモナー」カミングアウトしたんでしたっけw
「ケ●ノフレンズ」といえば、ちょうど先日2期の制作が発表になったばかりですし、なんかいろいろあって、目下絶賛炎上中のようですし(笑)、これ以上ないといってもいい、まさに旬のネタですねw
いや~さすが谷川さん、持ってるなあw

ああ、まだお互い勘違いしたまんまなんですねw
ていうかきーちゃん、あれから本当にちゃんと「勉強」していたんだw
周りから急にどうしたんだと心配されたんじゃなかろうか…

「フリース●イルダンジョン」ってなんだっけと軽く検索してみたんですけど、「ラップバトル」のやつですか。番組タイトルは知りませんでしたけど、何度か見た覚えがありました。
特に見ようとしたわけではなく、たまたまつけたらやっていたんですけど、確かになんとなく見てしまう中毒性がありますね。いとうせいこうとかが審査員にいたんで印象に残っています。
それにしてもこの姉弟、相変わらず仲がいいですねw
深夜1時過ぎの番組を二人そろってリアルタイムで見てるとかw
見ているポーズがお互いの左右対称になっているのも、微笑ましくもおかしいw
あーだりーわー相手にあわせてしかたなく見てるけどだりーわーアピールなんでしょうかw(枕を抱えたもこっちがまたかわいい)
個人的今回のベストシーンは、この二人に決定ですね!

なんだそれwひょっとして、韻を踏んでるつもりなのかw
でも、もこっちが「ケ●フレ」じゃなく「フリース●イル」を見ているというのは、なんとも彼女らしいなと思いましたね。
もこっちって、ネット情報に感化されやすいわりには流行物ならなんでも、というミーハーオタクでもないんですよね。かといって、周りがどうだろうと我が道を行くという感じでもありません。世間をすごく気にしながらもどこか一歩ずれていたいというタイプなんです。
大衆の中に身を置きながら、その中で一目置かれたいというか。まあ、ある意味すごくずるい考えなんですけどねw
もこっちって、どこか「オラ」ついている面もありますし、ヤンキー文化に少し憧れている部分もあると思うんですよ。
ほら、ディスりもうまいじゃないですかw 「うっせーキバ子…歯矯正すんぞ」とかw
意外と、そっちの才能もあるんじゃないですかね?
最近はJKラッパーもいるようですし、MC.MOCOとしてDJ.KIBAとバトルを繰り広げるのも面白いかもしれませんよ?(ネーミングセンスのなさはどうか目をつぶっていただけるとありがたい)
あと、こうしたもこっちのひねくれ具合って、なんとなく谷川イッコ(原作)の性格からきているのかなという気もします。

奇行ってwww
どっちもどっちというか、きーちゃんからしたらもこっちの奇行のほうがよっぼど目立っていると思いますけどねw
それはそうと、両手をきちんと膝において正座するきーちゃんがなんだかちょっと怖いかも。
いやまあ、礼儀正しいいい子なんですけど、そこまでかしこまって「ケ●ノフレンズ」見るか?という気にもなりますねw
彼女の思い込みの激しさがこんなところにも表れているような気がします。


当のもこっちはリラックスを通り越して、少々退屈のご様子w
なんかどちらが年上かわからなくなりますね。
普通は大人が子供のために持ってきたものを子供が退屈そうにしているパターンだと思うのですがw
でも顔の向きだけで、表情がまったく変わっていないのはきーちゃんらしいですね。
見た目はちびキャラでかわいいのに、なんともサイコ臭を感じてしまうw

それとも なんだよw
でもよく考えてみたら、ケモナー=ケ●ノフレンズという構図もあまりに単純ですよねw
動物を擬人化するのと半獣人的な存在としてのそれはまた違いますし、一言でケモナーといってもいろんな趣向があるとは思います。

ラップWWWWWW
きーちゃんの驚きようが最高に笑えますw
まあケモナーからのラップじゃあ、普通に考えたらなんの脈絡もありませんからねwそりゃあびっくりするわなw
どっから出てきたんだという話ですよ。(一応裏番組繋がりがあるのがまた面白いw)

相変わらずで済むんだw
きーちゃんもそれなりに慣れてきたというか、だいぶ耐性がついてきた感がありますねw
でもそんなきーちゃんも、もこっちの変化について何か気が付いたようです。

これは見た目のことではなく、内面的な「落ち着きよう」のことをいっているのですよね。
天真爛漫のように見えてけっこうしっかり見ています。
前の冬休みに会った時にも、すでにもこっちはそれなりに成長はしていました。
その前の夏休みから修学旅行を経て、ゆりちゃんたちとの交流を深めてもいたわけです。だからこそ、2年の夏とはまた違った関係性が描かれていたんだと思います。
でも、あれから4か月。もこっちはさらに大きく成長していたんです。
雪の日の学校、バレンタイン、そして卒業式。それらを経験して彼女は3年生になりました。そして今では、将来の道を模索し始めています。
そんなもこっちのたどってきた道を、きーちゃんはそこはかとなく感じ取ったのでしょう。
もしかすると彼女は「季節の風物詩」であると同時に、「もこっちのバロメーター」的な存在ともいえるのではないでしょうか。
その時その時のもこっちの姿をつぶさに明らかにしていく。だからこそ「怖い」存在でもあるのかもしれません。

以前も、予定をチェックしていたのかよwやっぱり怖いわw
とはいえ、最初の3日しか埋まっていないんですけどねwていうか、5月のカレンダーなのに5月は何もないw
それにしても、GW前の予定表がこんなところで伏線回収となるとは……

これまた目ざといwまるでわずかな手掛かりを元に推理していく探偵のようですねw
ネズミーの耳で「やっぱりケモナーなんだ」と思わなければいいですけど……w

「見てもいい?」って、見ながら言うなw
でも実際、こういう人いますよね。
お菓子とか食べていると、「お、うまそう、食べてもいい?」とすでに口にしながら言うやつとかいて、ホントびっくりしますよ。(あれ本人はネタのつもりなんだろうか…)
もこっちもできれば見てほしくなかったんじゃなかろうか。見られて恥ずかしい類じゃなくっても、やっぱり気恥しいものですよね。
(1年や2年の始めのころだったら、別に意味で恥ずかしかったかもしれませんがw)
ところでこれらの写真、ネモから送ってきたものなんですね。
(小さいですけど、「TO クロへ fromねも」の文字が確認できます)

おお、右の写真はミーティングコワリィッチでの「ワイハー」ですね。
これと同じものをゆりちゃんや吉田さんも持っているかと思うと、なんだか不思議な気もしてきます。(そういえば、一応これでゆりちゃん連続登場記録更新ですかwこれはもう、谷川さんも狙ってやってるだろw)
左のみんなで映っている写真はいつ撮ったのでしょう?
吉田さんや真子がいないところを考えると、帰りの集合場所でかな?
……って、うっちーーーーー!!wwww
ホント、いったいいつ撮ったんだよこれw
なんだか彼女のおかげで、まったくわからなくなってしまいましたwある意味、心霊写真なんじゃなかろうかw

まあ、当たらずとも遠からずというか、なんというか……w
急に、とも違うんですよね。かといって、前からいたかというとそうでもなくって。
この辺は、ずっともこっちを見てきた我々じゃないとなかなか把握しづらいことなのかもしれません。
それにしても、「それとも」が気になりますね。常に別の可能性を想定するとか、マジで探偵っぽいw

だから、それとも…… なんだよwww
まあ実際、ここは難しいところなんですけどね。
確かに彼女たちと関わることでもこっちは変わったと言えるのですが、そう断定してしまうのもなんだか違うような気がするんです。ちょっと単純化しすぎるというか。
もっといろんな複合的な理由が重なり合って、今のもこっちになったんだと考えたいですね。
この「それとも」は、様々な解釈があってしかるべきだと思います。
それと、いつの間にか胡坐を組んでいるもこっちがなんだかかわいいですねw
写真を見られる気恥しさをごまかす意味でも楽な姿勢を取りたかったのかも。

WWWWWラップ=ヤンキーwww
弟といい、やっぱり血は争えないですねw どうもこの家系は、ヤンキーに対していろいろ偏った見方があるようですw
でも、ヤンキーってある意味古風な人種ですから、むしろああいうヒップな文化とは相いれないイメージがありますけどね。
ただまあ、一時流行った家族リスペクト系みたいなのとかは好きそうw「とーさんかーさんマジ感謝♪」みたいなw(これも偏見)
ていうか、吉田さんは絶対ああいうの趣味じゃないと思うなあw
特定のジャンルというより、映画のサントラとか好きそうですけどね。自分が感動した映画のものばかり集めてそう。もちろんディ●ニー系は当然押さえているでしょうけど。

このきーちゃんの「気になる人」は今回一番議論を呼んでいるところのようですね。
確かにこのおもわせぶりな言い方はそれこそ気になります。
二人挙げているということで、その共通点は何かということになるわけですが、
●ゆりちゃん、うっちー(二人とも笑っていない)
●加藤さん、ゆりちゃん(もこっちの両隣)
●加藤さん、岡田(二人とも笑顔)
●ネモ、岡田(二人ともピースサイン)
とまあ、いろんな組み合わせがあって、どれもそれらしく思えてしまいますね。
前の場面で吉田さんの影響を言及していることからすると、「影響力」がポイントかなという気もします。
はたして、きーちゃんは誰と誰をもこっちにもっとも影響を与えたと考えたのか。
これは、今後の展開のカギになってくるかもしれませんね。

ここでようやくタイトル回収w
いやあ、いつまでたっても高校に行こうとしないからどうなってんのと思いながら読んでいましたよ。てっきり、大学見学の流れからじゃあ私も…となるとばかりw
ただ、要するに受験のための「高校見学」ではなかったんですね。
きーちゃんが、今のもこっちをもっと知りたいと思うが故の“見学”だったんです。
思えば、前回のきーちゃん回のとき、私は
きーちゃんには吉田さんを初めとする修学旅行4班組や小宮山さん、さらにはネモや井口さんなど、
もこっち以外のキャラとの絡みが見たいんですけど、どうでしょう。
と希望を漏らしていたのですが、いよいよその願いが叶うときがやってきたのかもしれません。

下宿 寝食 地獄WWWWW
韻踏んでるじゃねーかw
やっぱり、ひそかにMC.MOCO狙っていたりしてw
でもこうして見ると、押しかけ女房的な感じもありますねw
なんで同じ布団で寝てんだよw

想像と現実がごっちゃになっているのか、こっちの目もいっちゃってますねw
下宿するというのはもはや既成路線なのかw

WWW
なんか一瞬、生まれてきてよかったみたいないい言葉に思えてしまったw
よくよく考えるとけっこうひどいw
まあ、単なるいとこのお姉ちゃんにここまで執着するというのも確かに怖いですけどね。

ちょっと、ほろっとさせるところがまたずるいw
もこっちはなんだかんだいっても情に厚いですから、こういう言葉に弱いんですよね。

サイコきーちゃんのサイコ化WWWWW
「ガチ●ズさん…マジでガチ●ズなの!?」を思いだすwww
ホント、独特の言語センスをしていますよね。
さすがはMC.MOCO(実はけっこう気に入ってたりw)
「高校見学」

なんと、ここからは「オムニバス形式」!これには本当にびっくりしました。
ただ思えば、ここ最近のオムニバス回はけっこう変則的というか、いつもとは違ったパターンが続いてはいたんですよね。
どちらも遠足編でしたけど、喪128「モテないし回る」では最初からオムニバスに入るのではなく、まずまくらとなるエピソードから入っていましたし、喪131「帰るまでが遠足」ではそれまでの「11話に1回」というローテーションを変えてきています。
そして今回。
完全に前半と後半とで分けています。つまり8ページまでが通常の「きーちゃんがやってきた」回で、ここからは「きーちゃんと高校に行く」のオムニバス回となっているわけです。
こうなってくると、法則的なものをオムニバスに見いだすのはもうあまり意味がなくなってきているのかもしれませんね。2年生までの流れと違うものが3年生編にはあると考えた方がよさそうです。

WWWWW証拠だよ、じゃねーよwwwそれは生徒の心がけ次第だろうがw
ていうか普通、校門の前に犬のフンがあるか?wこれ、誰かのいやがらせなんじゃないのw
そんなネガキャン(?)に、きーちゃんがまったく意に介していないのがまたおかしいですねw
実はやっぱり、「犬系男子」が好みだったりしてw

いきなり荻野襲来w もこっちの「げっ!!?」に心底同調してしまいます。
それにしても荻野ときーちゃんの組み合わせは考えたことなかったですけど、これが一年くらい前だったら大変なことになっていたでしょうねw
むしろ3年生の今だからこそ、安心してみてられますw
あれ、でもこの日は5月1日ですよね?GW期間とはいえ、学校は普通に暦通りに登校するもんじゃないんでしょうか…(まあ地域や学校にもよるのかもしれませんけど)
ていうか、考えてみれば、きーちゃんもあれからわざわざ制服に着替えてきたんですかね?
もしかすると、前半と後半とで日にちが経ってる?(どっちにしても、きーちゃんそこまで行きたいかという気がしますけどねw)

こうして見る分には、本当に礼儀正しいいい子にしか思えませんよね。今時の中学生の中でもかなりしっかりしている方なんじゃないでしょうか。
荻野もこれは好印象でしょう。
それはそうと、なんとここできーちゃんの苗字が判明!
しかも里崎ってw
あの小宮山さんも愛読(?)している「非常識のすすめ」を書かれた方ですよねw(喪89「モテないし忘れ物する」参照)

2大ストレスの元www
でもまあ、高校見学を許可した段階でこういう事態は想定しておくべきだったとは思いますけどねw
ハラハラしながら状況を見守るもこっちがなんだか宇宙人ぽく見えるのは私だけでしょうかw

WWWWWW
荻野の「パチ」キタ――(゚∀゚)――!!
いやあ、喪90「モテないし将来について考える」での初披露以来、ずっと待っていたのに一向に出てこない「定番ギャグ」が、ようやく再びここで見ることができてもう大満足ですよw
もこっちの「おぉん!!?」もセットで笑えますねw
まあ本来なら、これが「今回一番笑ったシーン」でもおかしくありませんよ。天丼ネタは大好物ですし。
この後、あの人が出てこなかったらねー…(もうわかる人にはわかると思いますがw)

WWWWWこいつはwww
「希心ちゃんの自慢のお姉ちゃん」が特によけいだw
もうこの時点で心無いことがバレバレですよw
まあ、ある意味、嘘がつけない性格なんでしょうね。まさに良くも悪くもといったところでしょうかw
きーちゃんの真顔がさらにじわじわ感を駆り立てますw

ホント、ド下手か!と言いたくなりますよねw
真っ赤になっているもこっち、サイコ化きーちゃん、どちらも同じ白目を剥いているのに印象がまったく逆なのも面白いw
でも「気を遣えない奴に限って気遣いアピール」というのは、けっこう当たっているだけにぐさっときますね。
実は私もそういうタイプなんで、ここは少し耳が痛いです。荻野のこと笑えないかも。
「表面上」

きーちゃんの次の相手はなんと伊藤さん!これもびっくりというか、予想外でしたね。
伊藤さんこそ、お休みなのになんで学校にいるのかと思いきや、吹奏楽部の活動なんですね。わかりづらいですけど左手にトランペットらしきものを持っていますし。
伊藤さんも3年生ですし、夏の大会で引退という感じなのでしょうか。部ではどういう先輩なのか、ちょっと気になりますね。
それにしても伊藤さんは動じないなあ。もこっちはさすがに戸惑っている感じですけど。
考えてみれば、この二人が会話するってまず今までありませんでしたよね。もこっち的には「コオロギの友」ですしw

もこっちwww
でも、もこっちにまず「琴」こと小宮山さんのことを話す伊藤さんを見ているとなんだかほっこりしますね。
彼女から見て、もこっちと小宮山さんってどう見えるのかも気になるところです。

この間w
確かにこれ以上、会話は続かないよなあw
でも、せっかくきーちゃんを案内してるんだから、まずは彼女を紹介すればいいのに。
ひょっとすると、伊藤さんもそれを待っているのかもしれませんね。
普通なら、その子は?くらい促すところでしょうけど、何しろ伊藤さんだからw

へえ、きーちゃんも吹奏楽部なんだ。少しずつ彼女の情報も明らかになってきていますね。
しかしホント、しっかりしているなあ。中学生とは思えないですよ。
紹介できないもこっちの面目を潰すこともなく、自然な自己紹介ですよね。
目端が利くというか、実は頭がいい子なんだなと感じさせます。
伊藤さんも「お、こいつできる?」といったところでしょうかw

おお、会話が弾んでる…w
伊藤さんもそれほどコミュニケーションに長けたタイプでもないと思うんですけど、きーちゃんにリードされてうまく女子同士の会話ができていますよね。これはすごいですよ。
「どうして?」とか「あーそうかも でも…」とか、相手がラリーしやすいような流れを自ら作っているんですよね。
後ろのもこっちがあっけにとられていますw

WWWWW確かにそう言われると怖いかもw
実際、サイコパスが多いといわれる職業って、CEOとか弁護士とかが多いとか聞きますよね。要するに成功者か凶悪犯罪者かの紙一重なんです。
他者への共感性が乏しいからこそ、我が道を進めるというのもあるでしょうしね。
ひょっとすると、きーちゃんは将来大物になるかもしれませんよ?
まあ、私はコミュ力が低いんでサイコパスではないですけど。(そういうことじゃない)
「同種」

WWWWやばい、もう小宮山さんの目つきだけで笑えるwww
ていうか、もはや恋する乙女の顔じゃないだろwその手つきもなんなんだw
でも、隣に井口さんがいるのはなんだかうれしくなりますね。
この二人が仲よさそうにしていると救われたような気持ちにさせられます。
ちんちんシスターズよ永遠なれ、と叫びたくなりますよ。(絶対に叫ばないけど)

いらない情報とかいいつつも、しっかり様子を見に来るもこっちw
まあ、弟が気になるんでしょうけど、ホント素直じゃありませんw
(今回の個人的ベストもこっち)
小宮山さんはまずいところを見つかったと言わんばかりの驚きようですね。
何か後ろめたいことでもあるのかw
一方のもこっちはもう手慣れたものです。
「撮ってんじゃねーよ……」にはしょうがねーなー的な諦めさえ漂っているような気がしますね。
実にいい関係ですw

おお、ついにきーちゃんと小宮山さんが!
ある意味、歴史的瞬間ですね。
いったいどんな化学反応が起こることやら…w

WWWWWWWいとこのメスwwwww
なに、その素敵ワードw
さすがのもこっちもこれには敵いませんねw
てか、なぜ「メスのいとこ」と言い換えたのかw
合法的に、という意味もよくわかりませんw
血がある程度繋がっていないと近づいたら違法なのかよw
てことは、自分は違法覚悟で近づこうとしてるわけなんだがw
というわけで、もちろんここが今回の一番笑ったシーンになります!
いやあ、相変わらずこみさん無双だわw
JKラップバトルの勝者もKOTO THE RAPPER(コト ザ ラッパー)、彼女で決まりでしょう!

ああ、どちらもディスりの才能に恵まれてるしねw
それにしてもさすがきーちゃん、もこっちのことをよくわかっています。一瞬で、もここみの関係を見抜くとは!
写真には一緒に写ってなくっても通じるものがちゃんと見えているんですね。
小宮山さんの狂犬のような眼を涼し気に受け流しているところからすると、実は小宮山さん以上の強者なのかもしれませんw
「苦手」

一方の智貴視点。
いってもサッカー部のレギュラーですし、それなりに黄色い声援を浴びているようですね。
隣の11番は少しニヤけているだけに、智貴のスカしっぷりが目に付きますw

こいつも冷めているんだかクールなんだかよくわからないところがありますねw
サイコパスとはまた違うんでしょうけど、どこかきーちゃんと通じる部分があるような気もします。
まあ、あのもこっちをずっとそばで見てきたわけで、いちいち気にしていたら身が持たないという面はあるのかもしれませんw

アウェイ感www
これは誰のことをいってるんでしょうね?w
今まで、というからにはこれまでもアウェイ感は常に感じていたんでしょうから、今更ちんちんシスターズということもなさそうです。(にしても、小宮山さんのポーズwww)
やっぱりそこにもこっち、きーちゃんが加わったことによる相乗効果のことをいってるんでしょうか。
ある意味、オールスターズですからねw
……って、え、ここで終わり!?
いやあ、最後までびっくりさせられましたね。
次のページをめくったら、いきなりあへ顔のもこっちが目に入ったんで、それこそ声が出そうになりましたよw
(これ、たぶん編集が「次号に続く」を入れ忘れたんですよね?)
ただある意味、きーちゃん回はまだ続くよという風にとれなくもありません。
これで終わりというのもなんだか消化不良な気がしますし、何より彼女が登場する話は夏でも冬でも“シリーズ”でしたからね。
それに、まだ「気になる」人との邂逅も果たしていませんし、これが最後のきーちゃん回とはとても思えません。(某怪獣映画じゃないですけど、「あれが最後のきーちゃんとは思えない…」みたいなw)
それにしても、ここにきてのきーちゃん来襲にはどういう意味があったんでしょうね。
展開的にも、大学見学編から進路問題編と大きくつながっていくところだっただけに、なんか唐突感が否めません。
まあもちろん、夏休みは受験モードということで、前倒し的なこともあったでしょうし、前の冬休みからもこっちがどれだけ成長したのかという「もこっちバロメーター」的な役割もあったでしょう。
でも、どうもそれだけじゃないような気がしてならないんです。
前にも言ったかと思いますが、きーちゃんって好き嫌いが分かれやすいとは思うんですけど、それでもやっぱりわたモテを象徴している存在でもあると思うんですね。
彼女のもこっちを容赦なく剥き出しにしてしまうような残酷性は、今でもこの作品において重要だからこそ、そこに意味を見いだそうとしてしまうわけです。
で、ふと思ったんです。
もしかするときーちゃんって、「バロメーター」というより、むしろもこっちの周りがまた大きく変わる“前触れ”もしくは“前兆”なんじゃないかと。
例えば、きーちゃんが最初に登場した喪14から喪16。(コミックス2巻所収)
高校1年の夏休みを経て、彼女は「夏は終わった 次のステージへ行かないと」と天高く広がる空に誓います。
その後、秋の文化祭であの今江さんと運命的な出会いを果たすわけです。
次にきーちゃんが来るのは1年のお正月。(喪33「モテないし正月を迎える」;コミックス4巻所収)
その後、あの悪名高い「願書回」を経て、弟ももこっちと同じ高校に通うことになります。
その次は2年の夏。(喪60「モテないし犬になる」;コミックス7巻所収)
すでに小宮山さんと再会はしていたものの、普段はまだぼっちのままでした。
でも夏が明けて、すぐに修学旅行が始まります。そこで、あの4班の仲間と出会い、それこそわたモテという作品自体が大きく変わっていくことになっていきます。
さらには2年のお正月。(喪103「モテないし初夢を見る」;コミックス11巻所収)
あの直後にうっちーの気持ち?に変化が生まれます。(喪105「モテないしお返しをする」;コミックス11巻所収)
続く席替えではネモや加藤さんの近くになり、今の彼女の交友関係のきっかけがそこで育まれていくわけです。
こうして見ると、きーちゃんが来た後で大切な出会いや環境の変化があることがわかります。
もちろん、どれも夏休みや冬休みを経ているからという側面もあるかもしれません。
学期が変わるんだから当然の流れだろという見方もあるでしょう。
でもだからこそ、今回のGW中の「きーちゃん」は重要だと思うんですね。今までとは時期が違うわけですから。
わざわざ前倒しにした以上、さらなる大きな転換がこの後あるような気がしてならないのですが……
いずれにしても、GW明けの動向がますます重要になってきましたね。
きーちゃんが今回で帰るにせよ続くにせよ、彼女がもたらした波紋は決して小さくはないはずです。
きーちゃんも気づいた、もこっちの成長ぶりは13巻で!
前回のきーちゃんとの攻防は、11巻で読めます!
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