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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!13巻 感想~「これまで」と「これから」がぶつかる合流地点~

7月21日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」13巻が発売されました。

12巻では、「最終巻」であると同時に「第1巻」でもあると位置づけましたが、今回の13巻はけっこう難しいですね。
まあ、前回に習えば、13巻は「第1巻」であると同時に「第2巻」でもあるということになるわけですが、これだと何が言いたいのかよくわからなくなりますからw 言葉遊びにもなりません。

ただ、ここから始まった流れもある一方、前巻からの継続という流れもあったかなとは感じました。
そういった意味では、新しい空気とこれまでの空気が渾然一体となった巻だったとは言えるかもしれません。

というわけで、発売日からけっこう間が空いてしまいましたが(気が付けば一か月近く…)、13巻の感想をざっと綴っていこうと思います。

※各話(喪123から喪132)の感想は、以下の各エントリーを参照してください。


喪123「モテないし弟が3-5にくる」
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-243.html

喪124「モテないし友達の関係」
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-244.html

喪125「モテないし遠足がはじまる」
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-246.html

喪126「モテないしあだ名で呼ばれる」
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-247.html

喪127「モテないしのる」
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-249.html

喪128「モテないし回る」
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-252.html

喪129「モテないし教えてあげる」
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-254.html

喪130「モテないし遠足が終わる(上)」
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-255.html

喪130「モテないし遠足が終わる(下)」
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-257.html

喪131「帰るまでが遠足」
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-258.html

喪132「モテないし先輩後輩の関係」
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-259.html


●「これまで」と「これから」の合流地点

まずはいつものように表紙から見ていきましょう。

watamote_13kan_hyoushi.jpg

ここ最近の個人的な注目点として「もこっちの目線」というのがあるのですが、前回初めて前を向いたもこっちが今回もしっかり正面を向いているのがまず目に付きますね。
この辺は12巻からもこっちの姿勢は変わっていないと言えるのではないでしょうか。

ただ、13巻はいままでにないくらいにぎやかになりました。登場しているキャラも総勢6人!今までの最高記録が4人でしたから、ここで一気に1.5倍に膨れ上がったことになります。(そういう問題なのか…)
ここは、これまでとは違ったわたモテを象徴しているような気がします。

面白いのは、もこっちの周りがそれぞれバラバラの方向を向けているということですね。もこっち以外、誰一人前を向いていないんです。(あ、誰かさんの頭の後ろをずっと凝視しているキャラは約一名ほどいらっしゃるようですけどw)
かつてはもこっちがそうであったように、今は周りのキャラがそうなっている構図が興味深いですね。
いつか彼女たちが揃って前を向く時が来るなら、その時こそ、わたモテが幕を下ろすときなのかもしれません。……でも、みんながみんな、前を向いているというのもなんだからしくないですよね。
今のようにそれぞれが思い思いの方向を向いているこの構図のままのほうがわたモテかなという気もします。

それにしても、今回の販促帯もなんかテキトーな感じですねw
まあ、12巻の「モテ出した!?」を引き継いでの「モテ出した!!」なんでしょうけど、ある意味これも、前巻から流れは続いていることを象徴しているような気もします。

「これまで」と、「これから」。
それらが交じり合った合流地点的な性格を今回の表紙からは感じました。


●「遠足編」と「修学旅行編」は似ているようでやっぱり違う

今回はまるまる「遠足編」です。
12巻の時も、全体的に統一感があって「まるでコンセプトアルバム」と書きましたが、今回はもう正真正銘の「長編」でしたね。

最初の「弟が3-5にくる」にせよ、次の「友達の関係」にせよ、もうあからさまに遠足編のプロローグ的な話ですから。
これら2話は、ある意味「キャラクター紹介」ですよね。もしくは「これまでのあらすじ」でしょうかw
今思うと、智貴の「やべー奴この組に集めたのか!?」「ゆりドン」も、遠足編で繰り広げられるドラマの前フリとしか思えません。

そしてもちろん、最後の「先輩後輩の関係」は「後日談」的な意味合いを持っています。
冒頭の南さんもそうですが、それぞれの「お昼事情」の変化が遠足を経てから大きく変わったことが示唆されていますよね。

さて、ここまで振り返ってみて思いだすのはあの「修学旅行編」オンリーだった8巻のことです。
あの時も直接は関係のない最初の2話を含めて、「オール修学旅行」巻でした。
ただ、あれとはやっぱり違うんですね。
「修学旅行編」はライブ感覚というか、作者自身もどこに行きつくかわからないようなスリリングさがありましたが、今回の「遠足編」は用意周到にコントロールされた精密さを感じさせるんです。

そもそも「修学旅行編」は当初3回程度の予定だったそうです。シリーズが始まる直前に一回原稿を落としていることからしても、行き当たりばったりというか、展開についてかなり試行錯誤だったことがうかがえます。
それが、作者も思いもしない形で大長編になり、結果としてわたモテの大きなターニングポイントとなったわけです。
「修学旅行編」が8巻では完結せずに9巻まで食い込んだのは、その証左な気がしますね。どこまで単行本に収録されるか、そういった計算なしで話が作られているんです。

ところが、今回の「遠足編」は違います。13巻でひとつの話になるようにきちんと調整された上での構成になっています。最初の弟がくる話から最後の中庭の話まで、全10話構成になるようにページ数まであらかじめ決まっていたような気すらしますね。
それは裏返せば、これからの展開にもう迷いがないということです。

谷川ニコが今後どういうわたモテを想定しているかはわかりませんが、この計算性からすると、すでに彼の中で何らかの答えが出ているのかもしれませんね。


●すべてはネモから始まった

さて、今回の「遠足編」。
いったい主役は誰だったのでしょう?

まあもちろん、もこっちであることは間違いないのですが、表紙が示している通り、すでにわたモテは「黒木智子とゆかいな仲間たち」と化しているわけです。
もこっちはさておき、この遠足編は結局誰の物語だったのかという論点はあっていいでしょう。

これにはいろんな意見があると思います。
ゆりちゃんだという人も多いでしょうし、南さんをあげるひともいるでしょう。最後においしいところを持っていった加藤さんという声もあるかもしれません。
でも私はやっぱり、「ネモ」だったと思うんです。
遠足で繰り広げられる様々な問題。それらはどれも、彼女がきっかけで引き起こしたことのように感じたんですね。

12巻の最後で彼女はみんなの前で「宣言」をします。(あれは「告白」というよりやはり宣言でしょう)
あれにより、ネモと岡田の関係がこじれることになります。
南さんも加藤さんもそこに巻き込まれていくわけです。

ネモの「宣言」によって、ゆりちゃんも変わります。彼女の変化にはいろいろ賛否がありますが、そのきっかけのひとつがネモであることは明らかですね。「ネモの物語」に話がシフトしていく中で、彼女自身も自分の存在意義に考え始めたのがこの「遠足編」の意味でもあったように感じました。

物語はネモと岡田が仲直りしたことで、なんとなくすべては丸く収まったかのように見えます。
mo130-ge_34.png 
こんなシーンを見ていると、なんだか映画のエンディングを見ているかのようです。

でも、実はまだ何も解決していません。
ネモが蒔いた種はそこらかしこに散らばっているのです。
「後日談」である喪132を見てもその辺は明らかですよね。

ネモが残した波紋。
それがどう広がっていくのかは、これからの14巻、15巻を見ていくしかないようです。


●たったひとつの馬鹿なやり方

さて、単行本という形になる上で、どうしてもWeb公開時と違う部分が出てきます。
ちょっとした作画ミスを修正したり、セリフを分かりやすく訂正したりなど、作品としての体裁を整えることは当然のことですし、それはむしろあってしかるべきことでしょう。

でも中には、作者の意向とは関係ないところで、変な施しを求められることもあります。
「ガチレズさん」が「ガチ●ズさん」になるのもそのいい例かと思いますが、まあその程度のことなら許容範囲とは言えます。内容の面白さには支障がないわけですし。

ただ、今回のこのシーンへの「修正」はさすがにどうかと思いました。
mo129_48.png 
ここはしらっと伏字を外している点も最高の爆笑ポイントなのですが、
まあそれはあえて置いておきましょう。
少なくとも「し●ちゃん」ならそれほどダメージはないはずです。

しかしなんですか、今回の「修正」は!
mo129_48_shusei.png 
いやいやホント、「何言ってんの!?」ですよ。
もはやギャグとして滑ってる感があるじゃないですか。
編集がギャグを殺してどうするんですか。

いやまあ、いろいろあるのはわかりますよ。
しかもあのアニメに関して言えば、喪129のあとに声優さんが変わったりもしたので、事実と異なるといった野暮なツッコミを恐れたのかもしれません。
実際問題、裏取りとか先方に話を通すということもしてなかったんでしょうし。(スクエニはまた色々問題を起こしたことがありましたよね…)

それにしても、こういうおざなりな「修正」だけはしてほしくなかったですね。

ていうか、もこっちの
mo129_37.png 
この渾身のギャグが

mo129_37_shusei.png 
これじゃあ、わたモテの本質にかかわってくる問題ですよ。
われらがもこっちは、こんなぬるい言い方をするようなキャラじゃなかったはずです。

そもそもなんだよ「あの有名アニメ」って。
これ逆にあれとかあれとか、まったく関係のないアニメがとばっちりを受けかねないじゃないですか。もし、「●●エさん」とか「●●●もん」とか、はたまた「●子ちゃん」とかからクレームが来たらどうするつもりなんでしょう。
まったく、筋の通っていないその場限りのごまかしとしか言いようがありません。

こんなことをするくらいなら、最初から単行本にする際の処理の仕方を作者も含めて取り決めていればよかったんじゃないかとすら思います。まあ、谷川さん的にはその時のリアルなネタ感を潰したくないからこそ、こういう形をとったんでしょうけど……

せめて「●●●●ちゃん」とかオール伏字、もしくは単に「あのアニメも~」という感じにするわけにはいかなかったんでしょうかね?
「あの有名アニメ」というフレーズ自体にもう「検閲」的な匂いを感じて冷めてしまうんですよ。(変に思われるかもしれませんが、伏字ならまだOKなんですよね、個人的に)
要するにもこっちや岡田のセリフに“言わされている感”があるのが嫌なんです。
こういうところこそ、編集の腕の見せ所だと思うのですが。


●「遠足が終わる」は延長戦だった?

あと一つ気になったのは、喪130「遠足が終わる」
12巻の「二年目の卒業式」同様、この話もWEB掲載時の(上)(下)から一つの話としてまとまっていたのですが、これについても若干の違和感を禁じえませんでした。

「二年目の卒業式」(前編)(後編)は分ける意味もありましたし、単行本になる際にまとまるのも本来の形に戻ったような感じがしたのですが、この「遠足が終わる」に関しては、分けた意味が最後までピンときませんでしたね。
(下)の感想時には「小説の上巻下巻を意識したのかも」と書きましたが、改めて通して読んでみても「長くなるから分割した」以上の意味を見つけることができませんでした。

これ、実際問題、ページ内で話がまとまり切れなかったから、次回に引き延ばしただけだったんじゃないかなあ……異例の1週間での更新も「1週間!あと1週間くれれば、遠足編を終わらせることができるから!」と担当者に泣きついた結果だったりしてw

まあ、これに関して言えば、どうでもいいことなんですけどね。
ただ、ネモと岡田が仲直りした後の締めの話がこういう形になったというのは、ちょっと何かを象徴しているようにも感じました。

ひょっとすると、谷川さんの中では喪129でいったん話は終わっていたのかなという気もしましたね。


●特典からもうかがえるモチーフの豊富さ

そろそろいつものように、各ショップの特典をおさらいしておきましょうか。(もうとっくに配布は終了しているでしょうが…)
watamote13kan_tokuten-sample.jpg 
今回の賑やかな雰囲気そのままのラインナップですね。
キャラで選ぶもよし、シチュエーションで選ぶのもよし、もちろん全制覇を狙うのもよしといった感じでしょうか。

さらに今回はこれとは別に、あの物議を呼んだ「選手権」の主催者であるBOOK☆WALERでのデジタル購入特典として
watamote13kan_digitoku-sample.jpg 
このゆりちゃんが用意されていたようです。

で、私が今回選んだのはこのふたつ。

watamote13tokuten_melon.jpg  watamote13tokuten_animate.jpg 

左のメロンさんは、私が選ばないわけがありませんよねw
なにしろうっちーがいるんですから!
まあそれは置いても、やっぱりSDキャラは押さえておきたいところです。

右のアニメイトさんを選んだ理由はただひとつ。
南さんが「何を食べているか」ですw

いやあまさか、ネットでの「パンケーキVSステーキ論争」をネタにしてくるとは思いませんでしたよw
まあどうみても、これはパンケーキだと思うのですが、チョコソース?的なものがいかにもステーキソースぽく描かれているところを見ると、谷川さん的にもその辺はぼかしているんでしょうねw「争え…もっと、争え」みたいなw

(しかしこうしてみると、12巻の時の選び方とまったく同じだな…我ながら分かりやす過ぎる…)

それぞれのモチーフは、喪128の南さん、喪131ラストの加藤さんともこっち、喪126のスプラッシュマウンテンでしょうか。デジタル特典のほうは、喪130のゆりネモかな。

岡田ともこっちのだけはちょっと特殊ですね。これは後日談といってもいいのかな。おまけマンガの「その後…」の没ネタだったりしてw

それにしても、「遠足編」というひとつの物語の中にこれだけのモチーフがあったとは改めて驚かされますね。
贅沢を言わせてもらえれば、これでもまだ足りませんから。できれば吉田さんとケントスキー、そして麗奈のショットも欲しかったところです。



さて、単行本でしか見れない恒例のネタも毎度の楽しみなわけですが、
前巻で内容に方向転換(またはネタギレとも言うw)があったために、13巻ではその辺がどうなっているのかいつも以上に気になっていた人も多かったと思います。

まずは気になる裏表紙の「理想と現実」ですが、

watamote_13kan_ura.jpg 
なんと今回は南さん!
12巻はうっちーだったわけですが、どうやら毎回キャラを変えていく方向のようです。
こうなると、次の14巻はだれの「理想と現実」になるか、それを予想する楽しみも増えましたね。

12巻での巻末おまけマンガはかなり毛色が変わっていたというか、笑いがかなり薄められていたように感じたのですが、今回のおまけに関しては、二つとも比較的11巻までのテイストに戻っていたようです。

ただ、どちらもなぜか不思議な余韻があるんですよね。
それは何かと考えていたら、ふと気付いたことがあります。

今回は喪129喪130の「その後…」になるわけですが、どちらももこっちグループを後にしたキャラたちの話なんです。ふたつとも彼女たちのお茶目でいじらしい部分が笑いとして昇華されていて、実にいい味わいがあるのですが、そこにはもはや完全にもこっちの姿がないんですね。
12巻の巻末でさえ、辛うじて最初の一コマには顔を出していた彼女がどちらのおまけにも登場していないんです。

まあ、いっても「おまけ」なんですから、主役がいなくてもいいといえばそうです。今までも10巻巻末の「喪91その後…」のような小宮山さんと井口さんオンリーのおまけもありましたし。
でも10巻ではもう一つの「喪89その後…」に、ちゃんともこっちがいたんですよ。今回のようにおまけマンガにまったく登場しないというのは今までになかったことなんです。

流れが戻ったかのように見えて、実は大きく変わろうとしている。

それほど深く考えることではないかもしれませんが、遠足編の「大団円」をなぜか思いだしてしまいましたね。

それと、カバー裏も見逃してはいけないところですね。
どうやら、今後は「ネタ」ではない路線でいくようです。
これから彼女たちの「裏」の素顔が見れると思うと、また楽しみが増えたような気がします。

ただ、あとがきマンガだけは通常運転で、妙な安心感がありますねw
ここだけは変わらずにいてほしいものです。


最後に気になったのは14巻の予告。
2019年新春発売予定というのはあくまで予定ですので、そこはまあいいのですが、
注目したいのはそこでのキャッチコピー。

高校3年生になって、ようやく青春ものっぽくなってきた……?

乙女たちは、反発し、ぶつかり、つながっていく――。


正直、単行本派の人たちに喪133のオチまんまを見せてどうすんだとも思いましたが、まあそれくらい「つながっていく」というフレーズが今後の展開を象徴しているんでしょうね。

これまでのものとこれからのもの。
続いていくものと始まっていくもの。

それらが反発し、ぶつかり合いつつも、最後にはつながっていく。

13巻はまさにその衝突の始まりだったのかもしれません。


今回も即重版決定!わたモテの快進撃は続いていきます!

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更新お疲れ様です。お待ちしておりました。今回は3週間開いたことがプラスに働きましたね。
個人的には2週間は早いと感じているので、3週間か或いは一ヶ月くらい開いてもいいかなと思っていたりします。忘れた頃に来ると嬉さがより大きくなるので。

以前にコメント欄で見かけましたが、私も13巻の発売日には意図的なものを感じますね。
というのも、「生徒◯役員共」という作品があるのですが、それの劇場版の公開日が7月21日なんですよ。もちろん偶然ではありませんw なのでわたモテも狙っているのではないかなと。その作品は下ネタメインなのですが、わたモテも其処彼処にありますからw

いつもどおりですが、読み返して気になった所についてコメントさせて頂きます。

喪124の小宮山さんの『黙ってごまかそ」って絶望的に下手ですね。喪91の誤魔化しかたはとても上手かったのに。特に「もこっちだからもこっち先輩とか呼んであげて」これは機転が利きすぎだなと思いました。あの場面だと「智子だからもこっち」って言ってしまいそうですけど、智子と智貴じゃ流石にバレますからね。一瞬でそれを判断するとは素晴らしいの一言です。

なりそこないさんの感想を見返していて、気になったのですが喪127の「ブルってる」ってなんjという所が発祥なのでしょうか?正直そこがなんなのかは殆ど知らないのですが、2ちゃんねるのような所ですよね?
てっきり昔からある普通の言葉なのかと思っていました。テレビやゲームで聞いた事があったので。使っている芸能人もいますし。

喪128のもこっちとネモがポーズとっているシーン、なんかもこっちに違和感あるなと思っていたのですが、手の角度が顔に対して垂直なせいで志村けんのアイーンみたいになってますねw 紙で見てようやく分かりました。
ポーズだけなら仰る通りシェーですけどw
背が低いからネモに合わせようとすると、手が顔に近くなってしまうというのも、原因の一つですねw

喪130の、ゆりちゃんがいない事にもこっちが真っ先に気づくのも感動的ですね。喪88で、なりそこないさんが仰っていたように、以前はゆりちゃんがもこっちを見つける側だったのに、この回ではもこっちがゆりちゃんを見つける側に立っているんですね。

喪131の初芝の絵のクオリティは何度見ても圧巻です。何が凄いって、人物のポーズとか特徴までよく覚えているな、という事ですよ。手を突っ込んでいるゆりちゃんは比較的覚えやすいですが、裾から手が出てないネモとか、もこっちがうっちーに視線を送っている等、チラ見で覚えられるものじゃないですよね。瞬間記憶能力に近いものを感じます。

揚げ足取りというか難癖に近いですけど、喪132の少女漫画風もこっちが机にビッチと落書きされてますが、普通こういうのって座った人から見て正面に書きますよね。読者が見やすい為の配慮なのでしょうが、その辺はリアリティを追求して欲しかったですね。

なりそこないさんが仰っていた「キャンディキャンディ」を一巻だけ読んでみたのですが、キャンディって不細工設定なんですか?自分で「綺麗じゃない」といじけたシーンはありましたが、不細工と言われてる所は見当たりませんでした。流し読みなので、見逃していたらすみません。
野暮ですけど、40年前の漫画だけあって作画が独特でといいますか、。台詞回しも最近の漫画に慣れていると、すごく引っかかります。

そういえばこの回で、どうして雫ちゃんが一年だと分かったのかとコメントさせて頂きましたが、よくよく考えれば10巻の表紙で、もこっちと小宮山さんが緑のネクタイ、智貴と井口さんが赤のネクタイとちゃんと分けられてますね。12巻と13巻で今江さんともこっち達が紫のネクタイをしてますし。上履きの色も違いますね。もこっちと今江さんが一年だと分かって当然でした…。この程度での事に気付けないとは、わたモテファンの名折れです。

そして単行本の魅力といえばおまけのクオリティですよね。いつもながら本編に負けず劣らずの満足度。
表情変えて誤魔化すって喪4でもこっちがやった方法ですよw 喪125の「誰か一緒に探して」といいなんかもう、着々ともこっちに侵食されてきてますね。そのうち、顔まで似てきたりしてw

あとがきで思いだしましたが、谷川先生、骨折されていたんですね。二月くらいでしたっけ。当時は心配でしたが、失礼ながら理由を知ってちょっと後悔しましたw テレビで見たロシアの事故誘発トラックみたいな理由だなとw 詳しくは「おっ◯いトラック」で検索して下さい。

でも漫画家にとって骨折は洒落にならないですね。
谷川先生がアナログ派かデジタル派かは存じませんが、アナログ派だと片手だけはかなり苦労しそうですね。私はデジタル派ですが、それでも利き手だけだと支障でるでしょうし。
漫画家や小説家等、座って仕事をする人は大概、病弱だったり身体が物理的に弱かったりしますよね。
インドア派の方がむしろ鍛えるべきではないかと思います。

13巻で唯一、見た瞬間に笑いより切なさが上回ったののが裏表紙でした。というよりあまり笑えなかった裏表紙も今回が初めてです。チュロスがなんとも虚しい…。というか見てたのか…。
全てとは言わないまでも、大半は自分自身に原因がある以上なんとも言えないのですが。
それに辛いのは多分これからですね。これからも覚悟して見守ろうと思います。

どれも最高でしたが、一番面白かったのはやっぱり喪129でした。何度見返しても最高ですね。これはもはや歴史に残る回ですw まあ私も不満は当然ありますが、それでもこれを選ばざるを得ません。

>いやいやホント、「何言ってんの!?」ですよ。もはやギャグとして滑ってる感があるじゃないですか。
編集がギャグを殺してどうするんですか。
予想はしてましたが、やっぱりダメだったみたいですね。あっさり特定されるような書き方ではやはりマズイのか…。
過去に佐○河内とか秋◯康をクズ呼ばわりしてた事もありましたよね。実在の人物をクズ扱いも問題ありそうですけど。
修正は仕方ないにしても、もうちょっと捻って欲しかったですね。「あの有名アニメも一家で」この言い方では「なにそれ?」って普通聞き返されますよね。し◯ちゃん呼びもダメだったか…。しん◯すけとは言ってないのに。「あの5歳児は一家で」とかじゃダメですかね?それなら、クレ○んとは分からないかもしれませんし。…分かりますけど。
そもそも単行本派で、声優やエ◯ゲの知識が皆無な人はこれじゃあ元ネタが何の事だか、さっぱり分かりませんよね。

もしかして喪89で言ってたあれよりエグいデータってエ◯ゲの事ですかね。あ、でも岡田にあっさり見せてるし違うのかな。
あとは喪9で書いていた儀式のようなストーリーをスマホでも書いていたのかも。F○teみたいな。
どうでもいいですが、もこっちはかなりのエ○ゲーマーですねw わざわざスマホに入れてるって相当ですよ。PCとスマホ、両方でエ○ゲをしているもこっちは中々造詣が深いですね。
まさか大麻人のようなガチエ◯ゲだとは思いませんでしたがw 精々キャラゲー止まりだと思っていました。
エ◯ゲといい、今のモテ具合といい、アンソロのきーちゃんじゃないですけど、もこっちが"ふた◯り"に思えてきましたw

最後にエ◯ゲについての無駄知識をまた一つ。"いとうのいぢ"という方はご存知ですよね?
ハルヒやシャナの人です。この方も元々エ◯ゲの原画家さんらしいです。ご存知でしたでしょうか。
そしてのいぢさんの手がけたエ◯ゲでアニメ化されたものに「ななついろドロップス」というものがあるのですが、これがまるで少女漫画のような作風なんですよ。もこっちが嫌っているような、殺伐としたものではなく、日曜日の朝にでも放送していそうな内容です。
「リト◯バスターズ」や「A◯R」以上にエ◯ゲだとは思えません。本当にゲームというものは色々な物があるのだなと考えされられますよ。

更新お疲れ様です。

おまけ漫画の麗奈ちゃんもアホ可愛かったですね
ヤンキー組メインの話が見てみたい…
もちろん、もこっちを絡めて

◯んちゃん関連の修正は残念でしたね
仕方ないとはいえ、単行本読者はさっぱり分からないし
某有名アニメって色々あるから、むしろ修正後のほうが問題なんじゃ?とも思いますが…

明々後日はいよいよ更新日ですね
流れを見る限り加藤さんとの関係にも、何かいい変化が訪れるのかな?

次回も楽しみです。

No title

更新お疲れ様です。
13巻では、もこっちの会心の一撃だったはずの「クレヨ〇し〇ちゃ〇」がまさか修正されているとは、驚かされました。これは残念でした。
本来、もこっちがこんなヌルい言い方するはずがないですからねw
満塁ホームランがリクエストの結果、ファールに訂正されたようなくらい勿体ないですよねw

物議を呼んだブックウォーカーの選手権では、色んな意味で後味の悪さだけが残ってしまいましたね。これも残念でした。
炎上してしまった作家さんも、勿論谷川ニコ先生も悪い訳ではなく、ただこれを主催した側に幾つか問題があったような気がしてならないです。
終わったことをいつまでも言ってもしょうがないですし、いずれ時間が解決してくれると思います。

13巻での私の一番お気に入りの1コマは「モテないし回る」の「一緒に撮る」の1コマ目の真子ちゃんと一緒に写真に写っている吉田さんです。これは可愛過ぎましたね。少年誌のグラビアにしたいくらいですよw

他にも書きたいことが沢山あるのですが、今週は家族が体調を崩し、家事や看病で少し忙しくなります。
短文で申し訳ありませんが、今週はこれで失礼します。

No title

いつも楽しみに見させていただいております。
更新お疲れ様です。
し●ちゃんは主役の声優さんが変わってしまって、なおかつ新しい声優さんがエロゲに出てないというのが、一番の理由のような気がします。
いずれにしても、例の投票であったり、12巻13巻の帯に「(女に)モテる」云々と書いてあるあたり、わたモテの角川関係者は有能とは言えない残念な方ばっかりに思えてしまいます。
なんかヤなことばかり書いてますね。失礼しました。

No title

角川じゃなくてスクエニでしたね。
失礼しました。

No title

それぞれのキャラについて感想を述べますと…
もこっち:友達が増えてきて良かったですね。13巻だとそんなにもこっちの活動は目立たないけど、次巻の掲載分あたりは2年の頃のもこっちを見てるような感じです。少しずつ昔のもこっちに戻しつあるのでしょうか?
田村さん:遠足回ではあまりいい思い出がなさそうな気がします。乗り物酔いとかを含め。にしても途切れも無く何らかの形で登場しますね。もし途切れるとしたらきーちゃん回でしょうか?とはいえ次の巻はもうちょっと報われる話が多くなるだろうし、今後南さんとどんなふうに絡むのかも期待するところです。あと二木さんとどう関係するのか?
ネモ:13巻で一番得したのはネモじゃないでしょうか?あるいは吉田さんかな。あと出番も多くなりましたね。更に言うともこっちと他のグループとのつながりを作れたのもある意味この人がいたからなのかもしれませんね。今後はどんな役割があるのやら。
こみさん、伊藤さん:遠足後は登場も多くなりましたね。伊藤さんは二木さんとの接点が出来たし今後どう関わるのか楽しみです。伊藤さんはもこっちの事一目置いてる様ですし。こみさんは智貴からまだチョコのお返し貰ってないですしね。
加藤さん、南さん:最近、というか遠足回の後半から出番が増えてますね。今後はこの2人に焦点を置いた話が多くなるのでしょうか?南さんは田村さんや真子さんとどんな関係があるのか?加藤さんは実は彼氏がいるのか?加藤さんの彼氏って何故か推測ですら語られないんですよね。何故でしょうか?
うっちー:加藤さん達と反対に出番が減ってますね。「乙女たちは、反発し、ぶつかり、つながっていく」の中でも【反発し、ぶつかり、つながっていく】で関われないからでしょうか?乙女は解釈によりますが。
ゆうちゃん、きーちゃん:なかなか登場しないけど違う学校だから仕方ないんですよね。ただ2人の進路は気になります。
二木さん:折角3-5になったんだからもっと出番を増えればいいかなと思ってます。
オギー:も出番がないですね。もこっちもぼっちじゃないですしね。でもまた進路相談とかやりそうです。何処の大学に進学希望とかあるでしょうし。

No title

ちなみにきーちゃんを入れましたが13巻に出てきてないですね。
あと真子さんや吉田さんが抜けてました。
真子さん:本当は田村さんと南さんとも仲良くして貰いたいのでしょうか?真子さん本人は吉田さんと随分仲良くなってますが。
吉田さん:考えてみたら随分クラスに打ち解けてますよね。これももこっち達と友達になった影響でしょうか?あとヤンキータレ目の名前が判明するといいですね。

No title

みなさん、たくさんのコメントをありがとうございます。

返信がなかなかできずに申し訳ありません。
時間をみて少しずつ返信していきますのでもうしばらくお待ちください。
(て、もう明日には喪140更新ですか…)

更新楽しみにしてました‼︎
13巻はやっぱりネモの印象が強いなと思いました‼︎そして、色々なキャラが登場する事で1話ごとの見方が変わってきたと思います。
13巻から変わっていく事に絡め、変化点が多いゆりについて感想を書かせていただきます。
3年生になり、ゆりが変化した事に戸惑う方が少なからずいるのではと感じました。まとめて読んでみると彼女の変化点は以前から丁寧に描写されておりいきなり変化した訳ではないと感じます。バレンタイン回の「黒木さんはどう思ってるんだろ…」という以前から思っていた考えが打ち上げ回を通じて友モテトリオ、遠足回で表面に表れてきたのではないかと思います。

物議をかました喪124での行動ではゆうちゃん、もこっちのお互いの名前呼びを間近で見てしまい名前で呼ばれた事がない不安、嫌いな南さんみたいな行動をしてしまった事を真子に指摘された事による絶望感でパニックになった行動だと思います。ここから自信を無くし始め、その不安な気持ちと自信の無さが尾を引き、喪126でネモ、クロと名前を呼び合っている所を見て更に気持ちが沈んでしまいます、喪127、130で気持ちが浮かんできますが130下でキーホルダーが配られている所で再び沈んでしまいます。智子達から離れて行ってしまったのは不安の感情が爆発してしまい頭を冷やす為の行動ではないでしょうか。 その後、吉田さんとの約束を思い出しネモとの会話を経て花火をみて遠足が終了し日常に戻ります。喪132での描写は少女漫画あるあるの流れを汲んでいる為ああなったのでは?と思いました。 不安な気持ちが遠足回で変わらなかった為、今後の展開でも尾を引いている箇所が見受けられます。

やはりもこっちからどう思われているか分からない不安が前巻までにあった心の余裕と自信を無くしているようです。もこっち側はゆりを大切に思っており、キーホルダーの件も含めて彼女に行動を示していますもこっちが起こしてくれた行動に気がつき、ゆりが自信を取り戻し心の余裕ができれば嫉妬する事、少しずつ弱点部分も解消されていくと思います。弱点面が描写される反面喪129、130の様に友達を送ってあげる優しさ、苦手な乗り物に乗る事で友達の為に彼女なりに頑張る姿が描写されています。悪い部分が語られる事が多い彼女ですが良い部分も語られる事が増えてもらえたらと思います。今後更に変わっていくであろうゆり、どんどん成長していくもこっち、仮面を外していくネモ、全キャラクターの変化が楽しみです。

※し○ちゃん部分の変更も個人的に非常に残念です…その部分が一番笑ったので変更した部分だとなかなか笑いづらいと思いました。
長文失礼しました 今後の感想も楽しみにしています。

No title

お疲れ様です。
なりそこないさんとともに二大わたモテブログの一角を成す(とか持ち上げすぎたら嫌がるでしょうけどw)場末さんが休止されたのがとても残念です。ただ,お身体が第一ですからね。いつも丁寧にご返信くださり大変嬉しいのですが,なりそこないさんもくれぐれも無理なさらないでくださいね。

表紙の帯ね・・・。これ見た人が「結局百合ハーレムかよ」と思いそうで。本当は考察ポイントのたくさんある非常に見応えのある作品なのですが・・・。いっそ赤坂アカ先生に書いてもらったらいいのではwかぐや様アニメ化に便乗してわたモテⅡ期ワンチャンかな(最低の宣伝方法)

>すべてはネモから始まった

ペルソナ回や大学見学回を見て改めてネモゆり回を見ると,耐えられないほどの共感性羞恥に襲われてゾクゾクしますw

「最近私の中で本音で話すのが流行りだから」←これ。「加藤さんには本音で話さないヘタレ」などという的外れなネモ叩きをする人がいるみたいですが,何もわかってない。このセリフはネモにとっての保険なんですよ。何の前置きも無く「私のこと嫌い?」なんて言っちゃうと角が立つから,「私の中で・・・」などと無意識のうちに防御線を張ってるんですよ。やっぱり心の中ではゆりに嫌われたくないんです。

そのあとの「いいね普通じゃないね」も最高です。もこっちが「ようやく会えたって感じかな」を真似する二次創作があるんですけど、ネモの目の前で「いいね,普通じゃ無いね(ドヤァ」をしてネモを赤面させたいですねw

原稿を落としたという事実までも考察の対象にするとは感服を通り越して引きましたよ(褒め言葉)。しかし作者の趣味嗜好などを知っているとより深く作品を楽しめるというのはよくある話ですからね。少し話はそれますがゆりちゃんがタバコ吸う妄想は作者の趣味だと思うんです。月刊アフタヌーンでJSがタバコ吸う絵描いてるし,ナンバガの女性教師も喫煙者ばかりだしw

理想現実は正直,予想通りでしたwただ,自業自得とはいえけっこう胸が痛みましたね。12巻のほうは純愛って感じで微笑ましかったですがw

>流れが戻ったかのように見えて、実は大きく変わろうとしている。

なるほど。何度か路線変更をしていますが,まだまだ変革の可能性があるってことですね。今後,ますます楽しみです。

コメント返信その1

大変遅くなってしまい、申し訳ありません。
まとめての返信にて失礼いたします。


>ふちささん
ありがとうございます。最近は2週間がすごく早く感じられますね。なかなか自分なりのペースが作れないのがもどかしい毎日です。

喪124の小宮山さんが本来の姿なんですよw
喪91はある意味「火事場の馬鹿力」的な感じだったんじゃないでしょうかね?

喪127の「ブルってる」はなんj発祥というより、ある野球選手の発言を彼らがネタ化したのが広まったそうです。要するに喪137の「なぜ笑うんだい」みたいなものでしょうか。「ブルってる」という言葉自体はそれ以前にもあったんでしょうが(だからこそその選手も使ったわけですし)、ネタ扱いになったのは「なんj」からのようですね。
まあ、そういう私も「なんj」がどういうところかはよくわからないんですけどねw要するに「野球板」の一種なんでしょうか。野球をダシにネタ遊びをする場所といったら怒られるかな?
谷川さんはなんjネタを良く使うという話を聞いたことがあったんで、なんとなくその辺界隈のネタはネットで検索してはいます。なので、必ずしも正確ではないかもしれません。

喪128
ああ、なるほど確かにアイーンですねwネモともこっちの背の違いがこんなところに影響があるとは…

喪130
そういえば、いつの間にか立場が逆になっていますね。「遠足編」は「修学旅行」を思い出させる演出が目立ちましたが、その辺も意図したことだったのかもしれません。

喪131
ふちささんはコメントでも初芝に感心しきりでしたね。確かに素人目でもあれはすごかったです。1年のころから考えても相当の鍛錬を積んだのでしょう。
あれ以来、初芝の出番がありませんが、次はどういった形で話に関わってくるか興味は尽きませんね。

喪132
おお、なるほど。よく見ていますね。まあその辺はどちらを優先するかという問題でしょうけど、漫画的にはやはりわかりやすさを選んだんでしょう。確かに揚げ足取りぽくはありますけど(ごめんなさい!)、意外と谷川さんの漫画観にもつながるポイントなのかもしれません。

キャンディキャンディ
あれ、違ってました?
私が読んだのはそれこそ40年近く前なのでその辺は曖昧なんですよね。小学生の頃の記憶ですし、そう言われるとちょっと自信がありません。ひょっとしたら、キャンディ自身の自己評価と周りの評価を一緒くたにしていただけだったのかも。
ただ、昔からブス設定と絵柄の乖離が激しい少女漫画といえば、なぜかキャンディキャンディがまず頭にあったんですよ。だから何かそう思わせるところがあったんじゃないかという気はするのですけどね。なんかいいかげんな情報で混乱させてしまったようで、こちらこそすみませんでした。
絵柄や台詞回しはまあしかたないですね。あのころの少女漫画はある意味おとぎ話のようなもので、リアリティなんてものは読者もあまり気にしてなかったと思います。今となっては「古典」として触れるしかないでしょうね。

ネクタイの色はカラーならわかりますけど、本編はモノクロなんですからその辺はわからなくてもしかたないですよ。

喪4の「レアブス」もこっちは懐かしいですねwあれは喪1のネタからの流れでもあるわけで、ある意味もこっちの原点といってもいいものがあります。
それと似たような回避方法をうっちーが選ぶというのは、うっちーファンの私にとってもなんだか感慨深いものを感じますw
ていうか、あの不等号記号のような目って、たまにもこっちもしますよね?(「いつかの冬休み」でのコーラ飲んでいる時とか)
やはり好きな人ができるとその人に似てくるというのは本当なのかもしれません?

私も今年の2月くらいにツイッターで谷川さんが骨折したというのを見て心配していたのですが、まさに損した気分になりましたw俺の心配を返せって気持ちになりましたよ。
まあ、笑い話で済んでよかったですけどね。
> 「おっ◯いトラック」
なんですか、これwひょっとしてこれが元ネタだったりしてw(さすがにそんなことはないか)

「理想と現実」は元々笑いよりも切なさがにじみ出るネタだとは思います。今まではもこっちという稀有なキャラがそれをあまり感じさせないほどのパワーを持っていたわけですが、今後はキャラによって複雑な思いにさせられることが多くなるかもしれませんね。

喪129は個人的にも今のところの最高傑作といってもいいくらいですね。(まあ、喪140を読んでしまった今となっては、少し気持ちが揺らいでいますがw)

私は修正そのものよりも修正の仕方に問題があると思っているんですよね。少なくとも単行本で初めてあの話を読む人のことを考えていない処理の仕方に見えたんです。
ていうか、リスクマネジメントとしてもかなり問題だと思いますよ。「あの有名アニメ」って逆に対象を大きくしているじゃないですか。攻撃範囲を広めてどうするんですかw

岡田に見せたようなエ◯ゲデータよりエグいものっていったい何なんだか見当もつきませんねwまあおっしゃる通り、自分の創作系なのかもしれません。人に見せられない恥ずかしさは既製品の比じゃありませんからね。内容的にはぬるくても本人的にはそっちを見られる方が圧倒的にきついでしょう。

"いとうのいぢ"さんはもちろん知っています。ハルヒという作品は彼女あってのものだと思っています。エ◯ゲをやられていたことも知っていましたよ。元々、ちょっとエッチな絵も描いてましたしね。筒井康隆御大の「ビアンカオーバースタディ」なんかはちょっと暴走気味でしたがw
「ななついろドロップス」という作品は知りませんでした。まあ、いとうさんの絵柄は確かに少女漫画テイストがありますからなんとなくあの絵でイメージは湧きますけど…
確かに「A◯R」よりもそれっぽくない印象は受けますね。一般の方が見たら、普通にりぼんとかに載っていそうな作品と思われるかもしれません。
まあ絵柄というのはいわばその人の“文体”だと思っているので、どんな絵でもエ◯はあっていいとは考えています。逆にエ◯があるからといって自分のテイストを変えてしまうのはどうかなという気もしますね。いとうのいぢはあの絵だからこそ生きるんです。
かつて、彼女が「Myラム」という企画で、うる星のラムを描いたことがありましたが、まんまハルヒだったのは笑いましたw一部では叩かれたようですが、個人的には好感度があがりましたよ。何を描いても自分のフィールド内になってしまうというのも才能だと思います。


>ガーデンさん

おまけマンガはよかったですね。彼女たちの話は是非読んでみたいです。意外なことに、まだもこっちと絡んだことがないんですよね。

ホント、修正の方が逆にツッコミどころがありますよ。まあ、範囲を広げることによって特定されるのを避けた意味があるんでしょうけど、すごく(悪い意味で)お役所感覚的なものを感じてしまいました。

すみません、返信があまりに遅くなったため、すでに喪140の加藤さんを読んでしまっているんですよねえ…。なので、それについてはノーコメントとということでお願いいたします(笑)(日曜日夜までには感想をアップしたいと思っていますが、何しろ内容量が膨大過ぎるので、ちょっと厳しいかもしれません。万が一遅れるようでしたらあらかじめその旨を報告したいとは考えています)


>マサキスキーさん

> 満塁ホームランがリクエストの結果、ファールに訂正されたような
さすが、例えがうまいですねwまさにそんな感じですよ。もこっちの記録もすべて抹消されたわけですから。

ブックウォーカーの選手権はまあ仕方ないですね。
そもそも企画があまり練られていないうちに見切り発車してしまった感があります。
炎上?された作家さんもなんとか盛り上げようとしただけだったんでしょう。実際、やっている最中はまったくランキングが変わらず熱度に欠けましたから。消化試合みたいな空気があったんですよね。
済んだことは仕方ないですが、これを糧にして次の企画に活かしてほしいものです。

真子と一緒に映った吉田さんは最高でしたね。あんなヤンキーは他にいないですよw

ご家族のことは心配ですね。私にもそういった経験があるので、少しはその大変さもわかっているつもりです。
どうか無理はしないでください。何もかも背負おうとすると、かえってうまくいかないものです。
自分にできることをする。そんな当たり前のことが、結果的に大切なご家族のためにもなるんだと思います。


>TPさん

声優さんの変更は大きいでしょうね。それについてクレームがつくことを想定して先回りしたのでしょう。
それはしかたないかもしれませんが、もう少し作品の世界を崩さない範囲での修正を考えて欲しかったです。
カドカワもスクエニもその辺のいい加減さは共通しているような気がします。
どちらも“作品”より“企業”を守ることを優先しているんですよね。本当は作品あっての企業なのに。


すみません、感想記事も進めたいので今回はこの辺で区切りたいと思います。
続きはもしかすると、喪140の記事の後になってしまうかもしれません。どうぞご理解いただけると幸いです。

私が13巻で一番好きな話は喪124話なのですが しかしこの回リアルタイムで見ていたらどれくらいメンタル破壊されていたかが恐ろしいですw
賛否かなり多い回だと思いますしこの話でゆりちゃん苦手になった人もいるかもですし、この回から喪136や138につながって行くから今なら好きって人も多いと思いますけど単純にこの回単体で好きなんですよねー

お忙しい中恐縮ですが、2回目のコメント失礼致します。

>ふちささんはコメントでも初芝に感心しきりでしたね。
まだまだ初心者とはいえ、絵に関心はありますからね。描くようになって以来、絵が描ける人の偉大さがなんとなく分かるようになってきたんです。
以前、"アメトーーク!"という番組の、"絵心ない芸人"というコーナーで、絵下手な芸人が自転車に乗っている人を描く事になったのですが、どう見ても自転車の向こう側にいるようにしか見えなかったんですね。何故かと言いますと、乗っている人のイメージが全く掴めていない為、自転車と人を完全に分けて描いているので重なってないんです。普通自転車に乗っていたら、サドルやハンドルが人の体で隠れて見えない筈ですからね。それが見えているという事は、向こう側にいるという事になるんですよ。
描く前は私も何でおかしくなるのかよく分からなかったのですが、しばらくして分かるようになってきたんですね。それが描ける人に尊敬の念を抱くきっかけでもあります。

キャンディキャンディ
見下されてはいましたけど、外見の事をどうこうは言われて無かった気がしますね。ちょっと前に家にあったのをなんとなく読んでみただけなので勘違いかもしれませんが。母曰く、鼻ぺちゃでそばかすの美人ではないけど愛嬌はある子って感じらしいです。

>もこっちという稀有なキャラがそれをあまり感じさせない
確かにもこっちだから笑えるというのはありますね。試しにもこっち以外のキャラの姿で妄想してみましたが、とても悲しい気分になりました。もこっちなら平気なのですが。何故でしょう、もこっちを見てると安心するからでしょうか。中身だけでなく、今や外見でも私を惑わせてくれますね。
それでも試練の多かった昔は、今ほど安心して見てはいられなかったんですけどね。もこっちってメンタルが強いと言っても、折れる時はあっさり折れますから。喪12ではポッキーの如く、ポキっといきましたしねw
今もその辺は変わっていないんじゃないかなと。彼女の強い所はそれでしゃがみ込まずに、すぐに立ち上がれる所だと思います。実際気丈な人よりそっちの方がいいんですけど。強い人ほど、一度折れると立ち直れなかったりしますからね。

>「あの有名アニメ」って逆に対象を大きくしているじゃないですか
クレ◯んも確かに有名ですが、"ドラ◯もん"とか"サザ◯さん"の方が知名度で言えば上ですからね。全く知らない人が見たら、そっちを連想してしまうのではないでしょうか。そもそも、一家ではないですが"旧ドラ◯もん"のジャイ◯ンやス◯夫も出てるって、話もありますからね。この話は前にもしましたっけ。
新しい方も他の声優さんは分かりませんが、スネ◯はkan◯nに出てますし。それを知っていて、クレし◯の方を知らない人が見たら勘違いしかねないですよ。
そこそこ有名なものでも、あたし◯ちの母とかも確かやってた気がします。
修正するならこんな姑息なやり方ではなく、先を見据えた上でギャグを殺さない方法を考えて欲しいものです。

>筒井康隆御大の「ビアンカオーバースタディ」
これは存じませんでした。あの大作家がラノベを書いていたとは。
個人的な話になりますが、筒井康隆と聞くと気分が悪くなるんですよね。嫌いとかそういうわけではないのですが。
"四八(仮)"いうゲームをご存知でしょうか。
2007年に発売された「十年に一度のクソゲー」と言われたある意味で伝説のゲームです。そのゲームの中に筒井氏が書いたシナリオがあるのですが、それによってトラウマを植え付けられて、食べられなくなった物があるんです。まあ元から好きでは無かったので、別に困ってはいないのですが。あんな奇抜なシナリオが書けるのは大作家の所以なんでしょうけど。ただあのシナリオは出来るなら、知らずにいたかったですね…。気が向きましたら、「筒井康隆 とろろ」で検索してみて下さい。実際にプレイするよりはショックは小さいので大丈夫だとは思います。

コメント返信その2

大変遅くなってごめんなさい、いまさらながら、まとめて返信していこうと思います。


>anonymさん

>もこっち
13巻全体が「オムニバス」みたいな感じがありましたからね。(実際にオムニバス形式も2回ありましたし)
それぞれの訳ありメンバーの話に重点が置かれて、その結果もこっちがあまり目立たなかった面はあったかもしれません、ただ最後の喪132では、かつてのもこっちを彷彿とさせる話になっていたと思います。その勢いが次巻に繋がっていくのでしょう。

>田村さん
うーん、でも「わいはー」の時なんかは楽しそうだったと思いますけどね。(本人は認めようとはしないかもしれませんがw)
まあとにかく、ずっと登場し続けているのですからキャラとしては恵まれているでしょう。ここ2回ほどは回想シーンだったりアイコンだったりはしますがw喪141はどうなるかも含めて楽しみですね。
今後はやっぱり南さんとの話が気になります。二木さんはどうなんでしょう。ゆりちゃんとどうというより、どのキャラでも気になりますよw

>ネモ
実質、この遠足編の主役はネモでしたからね。彼女がきっかけになって、各グループがつながったといっても過言ではないと思います。
ただ、ネモの話はいったん区切りがついたような気もするので、次の役割となるとちょっとまだ見えてこないかな。個人的には、岡田との関係性をもっと掘り下げてほしい気持ちがあります。その中でゆりちゃんとの話も生まれてくるんじゃないかなあという気がしますね。

>こみさん、伊藤さん
せっかく同じクラスになったんですから、もっと他のキャラと絡んでいいとは思います。特に伊藤さんのただ者ではない感は、これから面白くなりそうですね。二木さんがまず最初に関係するキャラは彼女なんじゃないでしょうか。
こみさんは次あたりの「勉強会」で智貴との絡みがありそうな気がしますけどね。まあ、チョコの話が再び出るかどうかはわかりませんがw

>加藤さん、南さん
この二人もどうなっていくんでしょうね。まだちょっとわからない部分が多いような気がします。南さんはやはり過去編というか、ゆりちゃんたちとの確執の背景を描いて欲しいとは思います。
加藤さんは喪140を読むと、彼氏がいるような感じもしないんですよねえ。仮にいるとしても遠距離恋愛なのかと思うくらい会っている様子もいっさいありませんし。
ていうかあの世界、もう少し恋愛系の話があってもいいですよね。雌猫グループにしたって、ナツって子くらいしか彼氏がいないような感じですからw普通、6人のグループなら5人はいてもおかしくないと思うのですがw

>うっちー
彼女は喪140で華麗に復活を遂げてくれたので、個人的にはすごくうれしいですw
これだけでも喪140はポイント高いですね。宮崎さんにすごく存在感が出てきましたし、今後、「乙女たちは、反発し、ぶつかり、つながっていく」という部分でもうっちーのドラマが期待できるのではないでしょうか。

>ゆうちゃん、きーちゃん
きーちゃんはともかく、ゆうちゃんは「勉強会」があるとは思います。そこで進路の話も出てくるでしょうね。ただ、学校が違うというのは大きなネックになっているのは確かです。今後、進学の話が本格化すれば、どこかの予備校の夏期講習にみんなで通うとか、そんな展開もありうるかもしれませんが。

>二木さん
いわゆるポテンシャルさんですねw
その名前は、作中でもまだ誰も呼んでいないのでどうも違和感がありますw伊藤さんあたりが「二木さん」と最初に呼ぶのを期待しているのですが。

>オギー
彼女の出番はむしろこれから増えそうですよ。進学問題となれば、きっと彼女がしゃしゃり出てくるに違いありませんw

>真子さん
どうなんでしょうね。彼女が南さんを気にかける理由もイマイチよくわかりませんし、現段階ではなんとも言えない気がします。そこも含めて、過去編が望まれるところですね。吉田さんと仲良くなっているのは面白いですね。ひょっとすると、南さんとの問題に吉田さんが絡んでくることもあり得えそうな気がします。

>吉田さん
もはや、普通の学校大好きヤンキーと化してますよねwかつては「吉田さんとかちょっと苦手」と陰口叩かれていた子とはとても思えません。彼女も修学旅行を経て大きく変わった人間の一人でしょうね。
ああケントスキーこと、タレ目ヤンキーですねw彼女の話ももっと読みたいです。もこっちたちとまだ絡んでいないので、その辺も含めて期待したいですね。


>プリズムさん

ネモもそうでしたが、ゆりちゃんの変化も13巻の大きな特徴でしたね。
その変化の前兆をたどっていくと、確かに「バレンタイン」にたどり着くかと思います。あそこで改めて「友達」ということを認識したはずですし、だからこそ、相手の気持ちも気になりだしたんですよね。
そういえば、小宮山さんともすでにあの場面で一度出会っていたんでした。そういった意味でも「バレンタイン」回がひとつのターニングポイントだったような気がします。

喪124のゆりドンの余波か、どうしても彼女の暗い部分や攻撃的な部分が目に付いてしまいますが、遠足編でもゆりちゃんのいい面はちゃんと描かれているんですよね。
個人的にも、特に喪127の彼女が魅力的だったなあと読み直して感じましたよ。

ただ、遠足編で彼女がすべて報われ成長したわけではなく、まだまだ前途多難な雰囲気はありますね。
もう何度ももこっちの気持ちは確認できているはずなのに、なかなか彼女の情緒不安定さは解消されないようです。
私の見立てでは、やはり南さんの問題がまだ残っているからではないかという気がしています。
いまだに彼女との間に何があったのかは語られていませんよね。そこに、彼女の不安定さの根源があるように思えてならないんです。
逆に言えば、今後南さんの話が展開していくことによって、本当の意味で彼女が成長していく姿を見ることができるのではないでしょうか。進学問題も含めて、その辺に注目していきたいですね。

し○ちゃんは本当にがっかりしたとしか言いようがありません。作品の面白さを損なうような修正だけはしてほしくなかったです。


>マコスキーさん

場末の。さんの件、私も残念でした。本当に毎回楽しみにしていたブログだったので。
ただ、あれだけのものをずっと続けていくというのは想像以上に大変だったんだろうなとも感じましたよ。休止の報告には、場末さんの葛藤もうかがえて読んでいて少し切なくもなりました。お仕事の方もあまり無理し過ぎないでいてほしいですね。本当にお身体あってのことなので。
私の方も、この度はいろいろご心配をおかけしてすみません。自分は根がいい加減なものですから、なんとか大丈夫だと思います。これからもそこそこ頑張りつつ、テキトーにさぼりながら細々と続けていくつもりですので、どうぞよろしくお願いします。

テキトーといえば、帯ですよねw担当者も何も考えていないだろコレw
でも赤坂アカさんに書いてもらうというのは意外とアリなんじゃないでしょうか。
いや、別に赤坂さんじゃなくってもいいんですけど、クズメガネみたいに著名作家の推薦文があれば、書店も販促しやすいと思います。(それでクズメガネが売れたのかと言われると返す言葉もありませんが…w)

次巻収録予定の話を読んでから改めて13巻を読むと、初読時には見えなかったものが見えてくることもあります。
「本音が流行り」というネモらしい言い回しも、今読むと確かにエクスキューズをひとつかましている感じがありますね。強がっているというか、彼女にとって「本音」とは自分の強さを見せることと同一化しているようにも思えます。自分の中にある弱さを認めることにまだためらいがあるのではないでしょうか。それが偽悪的ともいえる言動に繋がっているのかも。
ネモの中二っぽいセリフは、ちょっと真似したくなりますよねwそういう言葉が自然と出てくるあたり、実は装うことが嫌いじゃないのかもしれません。無意識に「本音キャラ」を演じていたいとするなら、アクターを目指す身としてはそれはそれでいいような気もします。

そういえば、確かに谷川作品にはけっこう喫煙する女性が出てきますね。
あれはタバコを吸う女性が好きというよりギャップが好きなんでしょうね。タバコ吸っているJSの解説でも「非日常」のインパクトがツボとか書いていましたし。
でもあれって、月刊スピリッツじゃなかったでしたっけ。

今回の理想と現実が南さんと予想されていたのですか、それはすごい。
このネタは基本「痛い」ので、キャラによっては笑えないものも出てくるでしょうね。

変革の可能性はこれからもあると思っています。
まずはGWを経てどうなっていくか、注目していきたいところですね。


…すみません、今日はここまでとしたいと思います。
なかなかコンスタントに返信できないのが心苦しいところですが、みなさんのコメントはしっかり拝見させていただいております。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

そんな大人、修正してやる!

コメント返信その3

>みさん

喪124はリアルタイムで読まれていなかったんですね。うーん、それはよかったですねというべきなのか、残念でしたねというべきなのか……どう声をかけていいのか迷いますw
更新当時はそれはもう大反響でしたよ。コメント数も90超えていますし。

でも、ゆりちゃんの衝撃ばかりが取りざたされますけど、ギャグ的に見るとすごくレベルが高い回なんですよね。特にゆうちゃんの天然ツッコミは他のキャラには出せない味があると思いますw
次の更新で予想される「勉強会」も楽しみですね。


>ふちささん

自転車に乗っている人の絵の話は面白いですね。私もまったく絵心がないので、たぶん自転車と人が完全に分離された状態でしか描けないと思います。頭の中でのイメージが浮かんでこないんですよね。観察力もさることながら、空間認識能力とかイメージする力が重要なのでしょう。

キャンディキャンディ
そういえば、アニメの主題歌でも「鼻ぺちゃなんて気にしないわ~♪」と歌っていましたwそこは原作でも同じでしたね。絵柄的にはあまり「鼻ぺちゃ」には見えませんでしたけど。ていうか、「鼻ぺちゃ」自体なんか時代めいた言い回しですよね。
でも「そばかす」というのはキャンディの大きな特徴だとは思います。「そばかす」があるヒロインというのは当時としてはかなり大きな冒険だったんですよ。

> もこっちってメンタルが強いと言っても、折れる時はあっさり折れますから。
なるほど、確かにそうですね。
もこっちの強さって、そのまんま強いというのではなくって、ダメージを受けるときはしっかり受けるということにあるのかもしれません。そして、それを土台にして何度でも立ち上がるんですよね。
彼女の「理想と現実」が笑えるものになっているのも、その辺に秘密があるのかも。

"旧ドラ◯もん”の件はすでに教えていただきました。まあいずれにせよ、何も考えていない修正ですよね。形式だけなのが丸わかりなのが興ざめなんですよ。どうせなら、その辺のことを逆手に取って新たな笑いにつなげるとか、工夫の跡を見せて欲しかったです。「具体的なタイトルは怒られるのでいえないけど」とか。(ちょっとメタ過ぎるかw)

「ビアンカオーバースタディ」は、そもそも筒井康隆御大が「涼宮ハルヒ」に影響されてラノベに挑戦したものなんですよ。ハルヒを当時すごく評価されていて、特に「涼宮ハルヒの消失」が一番面白かったと何かの雑誌に書いていました。(小説作法についてのエッセイで、今は講談社文庫から「創作の極意と掟」というタイトルで出ているようです)たぶんその縁で、いとうのいぢさんにイラストもお願いしたんじゃないかな?

そのゲームのことは知りませんでした。ていうか、ゲームのシナリオを書いていたことも知りませんでしたよ。
「筒井康隆 とろろ」一応、検索してみました。
うん、おおよそ予想した通りの話でしたw
これから、どうにかして記憶から消去したいと思います!

> ●●・●●●●●●さん

いつもいろいろご紹介いただきありがとうございます。
さらっと見てみただけですが、どれも私の知らない世界ばかりで本当に面白いです。
特に二次創作系は自分で探す暇もないんで重宝しますよ。
あとでまたじっくり見ていきたいと思います。
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プロフィール
ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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