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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪138~心地よい寂しさがたまらなく愛おしい~

7月19日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」が喪138に更新されました。

えー、まずは一応これについて触れておかないわけにはいかないでしょう。
BOOK ☆WALKER わたモテ13巻「遠足編」発売記念 もこっちとくっつくのは誰だ!?選手権
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あえて説明は省きますが、リンク先を覗いていただければだいたいどういう趣旨のイベントはわかると思います。

正直、ああKADOKAWAらしいなと思ってしまいましたね。
ガンガンオンライン上ではないとはいえ、こんなファンサイト的なノリを半公式扱いでやっちゃうんだと、なかば呆れてしまいましたよ。
しかも、投票は「BOOK☆WALKER会員限定」ですからねw(もちろん新規会員登録すれば、すぐに参加はできます)
それにしても、悪ノリがひどいw
「エントリーNO.8 キバ子」はまだしも「エントリーNO.9 こみなんとかさん」ってwww これ、はなから1位にするつもりないだろw
…まあ、真子を「ガチ●ズさん」としなかっただけよしとしますかw(って、説明文に伏字がないんだがw)

ただ一応フォローしておくと、販促としては決して間違ってはいないと思います。
こういうのは、変にかしこまるより多少ハメを外したほういいんですよ。そのほうが参加するほうも一体感というか、一緒に盛り上げようという気分になるじゃないですか。どうせお祭りなんですから、踊らにゃそんそん的なノリのほうがお互い楽しくやれるはずです。
もちろん、これで13巻の売り上げがさらに増えれば何もいうことがありませんね。

さて、わたモテファンとして特に注目すべきところはなんといっても、
「投票1位になったキャラはガンガンONLINEにて掲載予定の書き下ろしストーリーの主役に!」
この部分でしょう。

まあ、1位のキャラはもうほぼ決まったようなものですが(笑)、いったいどういうものになるのか気になりますよね。
スピンオフ的なものになるのか、それとも本編扱いのようなものなのか。
そのまんま「もこっちとくっつく」ifストーリーになるのか、それともあくまで「主役」になるだけなのか。
(個人的には「もこっちとくっつく」という意味がしっくりきませんけどね。つーか、ガチンコでやると単なる百合エロものになりかねないと思うのでやめてもらいたいw)

発表が8月上旬ということですので、8月末か、遅くても9月には掲載されることでしょう。
本当に今から楽しみでしょうがありませんが、まずはその前に、今回の話をじっくりと見ていきたいと思います。

それでは、さっそくまいりましょう!

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GW初日は、やはりゆりちゃんとの大学見学からスタート。
これはけっこう皆さん、予想通りだったんじゃないでしょうか。
(私はなぜか、初日にゆうちゃんとの勉強会を持ってくるんじゃないかと思っていたので大外れでした…)

まあはっきり言って、書き下ろしストーリーの主役はもうこの人に決まっているようなものですよね。(もちろん、2位以下のキャラにも頑張ってもらいたいですが)
正直、選手権の内容を見た後に今回の話を読み始めたので、ひょっとしてこれは「描き下ろしストーリー」のフライングなんじゃないかと思ってしまいましたよw

それにしても、ゆりちゃんの私服姿はなんだか新鮮に映りますね。
修学旅行のあれとか、部屋着ともまた全然違いますから。
もこっちもいつもと違う雰囲気に若干戸惑っているようです。

でも、このオシャレともダサいとも言えない、なんとも普通すぎる感じがいかにもゆりちゃんらしいなとも感じましたね(てか、もこっちは本当いつも通りの格好だなw加藤さんの時とは違ってその辺一切気にしないんだw)

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もこっちは、真子同伴と思っていたんですね。これはちょっと意外でした。
でもまあ、それこそデートじゃないんだから、そう考えるのも当たり前ですよねw
みんなで行った方が、お互い情報交換もやれますし。
それにしても、いまだに「真子さん」呼びには違和感を禁じ得ないw

どうやらゆりちゃんの言い回しからすると、一応真子にも声をかけたようですね。

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俯瞰の視点から、つり革を見上げるような視点への切り替え。
「……一緒だね」というゆりちゃんのセリフに寄り添うかのような演出が実に美しい。
こういうさりげないところにわたモテの真髄を感じます。

でも、どうなんですかね。私も中学の時は学校見学とかしませんでしたよ。
むしろ高校2年の段階で、大学見学なんかするかなあと思ってしまったのですが。
まあ、真面目で堅実な真子らしいなという気はしますけどね。

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前回に引き続き、まさかの連続表紙!
ここ最近の表紙ラッシュには無邪気に喜んできましたが、さすがに連続となると、なんだかかえって落ち着かなくなってきますwいったいどうしたんだ盆と正月が一緒に来たのかってなもんですよw(前にも言いましたが、マジで毎回付いてほしい!)

しかも、なんですかこの尊い絵面は!
学校以外での表紙というだけでもかなりのレアものなのに、そこにもこっちとゆりちゃんのツーショットって!
全国のわたモテファンを萌え死にさせる気満々じゃないですかw

それにしても、実に味わい深い構図ですよね。
目線を合わせない二人。両手を横に置いているもこっちに対して、内股に腕を入れているゆりちゃん。
一見、バラバラに見えつつも、同じような表情を浮かべて物思いにふけっている姿がなんとも印象的です。

ていうか、この電車、この二人しか乗ってないんじゃないの?wなんでこんなにガラガラなんだw
(ひょっとして、二人には他の乗客が見えてないという心理描写なのかも?)

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二人が見学に選んだのは「千葉西大学」。おそらくこれは、「千葉大学」のことでしょう。
近くの適当な大学」と言ってたわりには、けっこうレベルが高いところですよね。国公立大ですし。

ていうか学校自体、ゆりちゃんに任せっきりだったんだw

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へえ…

あまり人のことに興味がないように見えても、実はゆりちゃんもいろいろ考えていたんですね。
おそらく、単なる対抗意識ではないでしょう。
前々回のことから考えても、彼女は周りとの違和感にずっと悩んでいたはずです。
「私達も」というところに彼女の切実な同朋意識がにじみ出ていますね。

あえて、足元だけを見せる演出が実に印象的です。
「少しだけ上を目指す」ためにも足元を固めるということでしょうか。

さて、ゆりちゃんに言わせると、「文学部や法学部はレベル高いけど 教育学部なら入れないこともない」とのこと。
その言い方は若干、差し障りがあるんじゃないかと思わないでもないですが(笑)、まあそれはさておき、驚いたのは、もこっちの「教育学部ってなに?」でしたねw
高校3年生にもなって教育学部知らないって!

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WWWWW
いやいや、ボケてないw別にゆりちゃん、ボケてないから!
と、逆に変なツッコミを入れたくなってしまいましたよw

まあ、わかりますけどねw
特にこの後のもこっちの想像を見れば、言いたいことはよくわかるんですけど、
別に教育学部なら教師にならなきゃいけないわけでもないですからw
実際、教育学部出身の普通のサラリーマンとかいますよ?
てか、そんなこと言ってたら、文学部はみんな作家になるし、法学部はみんな弁護士になってしまうじゃないですかw

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ここからなぜか、田村先生の授業風景が始まりますw

どうやら、小学校の先生のようですが、意外と似合っているように思えるのは私だけでしょうか?
こんな感じでやる気のない、いつも眠たそうな女の先生ってどこの学校にもいたようなイメージがあります。
出席簿の持ち方もなんだか板についている感じがありますよね。

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ああ、これもよくあるイメージだわw

特に若い女の先生は子供になめられがちなんですよね。

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ああ、これもよくある……って、ないわ!www

いまどき、こんな教師がいたら、大騒ぎになりますよ。
マスコミだけでなく、今はSMSとかもありますからね。モンペ云々じゃなくっても、すぐに情報は拡散されますから。
ていうか、さすがに無言で「ゴッ」はねーだろw
(一瞬、グーパンかよ、と思いましたが、どうやら肘鉄のようですね。まあそれでもケガしかねない危険な行為だとは思います)

それにしても、もこっちにとっても既にこういうイメージになっているんですね…
まあ、思いだしてみれば、もこっち自身も一度彼女に殴られたことがありましたし、
どこか危なっかしい印象を持っていてもおかしくはないかもしれません。

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WWW本気トーンじゃねーかwせめて冗談ぽく笑ってくれよw

ゆりちゃんもうっすらわかっていますよね、これw

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ゆりちゃんにとって、もこっちは同志ですから、当然あなたもそうでしょとなりますよね。
もこっちも自分には無理だと思っているようです。
こういうちびキャラだと、いつもはポップでファンシーなバックなのですが、ここでは妙に味気ないものになっているのが面白いですね。二人のやり取りだけがぽっかり浮き上がってくる感じがしてきます。

ただ、個人的には、意外ともこっちみたいな教師もいいんじゃないかと思うんですけどね。けっこう人気の先生になるような気がします。
変にエリート意識の強い人間よりは、彼女みたいな挫折や孤独を知っている先生のほうが子どもの気持ちと寄り添えると思うんですよ。
ほら、プロ野球の監督でも、スター選手だった人よりも意外と地味な成績だった人の方が名監督となる場合があるじゃないですか。あれもそういう面があるんじゃないのかなあ。

それはともかく、腕組をするもこっちが、妙に先生ぽく感じるのは私だけでしょうかw

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なんか、私怨があるような気がするんだがw

まあ、もこっちにとって中学時代は、一番いろいろあった頃だったようですからね。(特に中一)
あれ、でも1年の夏にはその男子中学生らと楽しく花火を見ていなかったっけw
もしかしたら、あのトラウマが未だに心の奥底に残っているのかも?

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あ、これは現在進行形の話かw
まあ、わかるといえばわかります。

でもこれって別に女子中学生に限った話でもないような気がしますけどね。
男でも大人でも、集団になるととたんに周りが見えなくなる人たちっていますよ。

しかし、こうして見ると、もこっちのほうが中学生に見えなくもないw

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ええwそんな恐ろしい掟があるのかよw
てか、どこ情報なんでしょうかw
それはもう、「同調圧力」とも違ったもののような気もするんだがw

しかし、教師には向いていない理由を説明するのに、こんな話が必要なのか…
ゆりちゃんが、すんなり「そう」と返しているのが、妙におかしいw納得したんかw

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はい、本日2回目の「一緒だね」、いただきましたーw

どうやら、話の内容自体はどうでもよく、単にお互い子供が苦手だという認識を確認したかっただけのようですw
まあ、「子供は苦手」というのはいかにもゆりちゃんらしいなあとは思いますけどね。

ていうか、なんで教師志望は「子供好き」という前提になっているのかがよくわかりませんw
むしろ、変な意味での「子供好き」で教師を目指す人間よりは、よっぽど「子供が苦手」のほうがましなんじゃないかくらいまで思いますけどね。

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どうやら、教師云々というより、真子が2年生の時に見学したからという理由だけでこの大学を選んだようですね。
「知らんがな」としか返せないような投げかけがまたいかにもゆりちゃんらしいw

でも、実際、真子なら先生を目指していそうな気がします。
面倒見がいいですし、真面目な性格ですからね。

ただ、逆に彼女みたいなタイプは向いてないんじゃないかなあ。
優柔不断な面があるだけに、そこがちょっと心配ですよね。
小賢しい子供の言い分なんかを鵜呑みにして、後で問題になったり、
ケンカの仲裁とかでもお互いの板挟みになって、しっかりとした判断ができずに悩みそうな気がします。

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ああ、いかにも大学っぽい。
自分が通った学校とはぜんぜん雰囲気は違うのに、なぜか懐かしさを感じさせるんですよね。高校までとは違う雰囲気がよく出ています。不思議な憧憬が蘇ってきますよ。

特に宗教系カルト系の看板とかは、大学ならばですよね。
私も大学受験する際にまず先輩に忠告されたのが「原理」には気を付けろよでしたから。
正直、「原理?理系のなにかサークルかな」くらいのノンポリだった私にはまったくの未知の世界でした。
今思うと、大学入る前にその辺の怖さをちゃんとレクチャーしてくれた先輩には本当に感謝ですね。知らなければ、サークルを隠れ蓑にしたそういった団体に取り込まれていたかもしれません。

おそらく大学にも取材しにいったのでしょうけど、単なる背景としてではなくしっかりその空気感まで伝わってくるのは、さすがだなと感じます。

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相変わらず、偏った先入観を持っているんだなw
そんなの、校風によっても違うし、人によっても違うだろうがw

特に大学というのは、いろんな場所から人が集まってきますからね。それまでの「学校」のイメージでいると、カルチャーショックを覚えると思いますよ。
もこっちも、けっこういい刺激を受けたのではないでしょうか。やっぱり、実際にそこに足を運ぶのはぜんぜん違いますから。

…それにしてももこっち、「ウェーイ」好きだなw

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これも大学ならばの光景ですよね。学生はここで自ら、講義などの情報を知るわけです。
ゆりちゃんも、自らを考えるきっかけになったようですね。

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ああ、そうか…
前回のあれは、単に嫉妬や独占欲というより、取り残されているんじゃないかという不安だったんですね。

ネモや加藤さんは、自分でしっかり行きたいところを決めている。なのに、私はまだ何者にもなっていないという漠然とした不安が、もこっちを責め立てる原因のひとつだったのかもしれません。

もこっちからの視点なのでしょうか、少し影に見える姿がなんとも切ない気持ちにさせられます。
きっと、今の彼女の目には、掲示板の文字も見えていないのでしょうね。

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誰かと同じ大学、という選び方じゃダメな気がするというゆりちゃんに、もこっちはそれでもいいと言います。
強く同調するわけでも否定するわけでもなく、「いいんじゃない」という言葉がなんとも心地よく響きますね。

もこっちの表情もいつもと違って、まるで青年のようにも見えてきます。

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むちゃくちゃ正論ですね。
そう、大学というのは、これが正解というのはないんです。
どう選ぼうが、なにを学ぼうが、すべて本人次第。ただそれだけなんですね。

それにしてももこっち、妙なところでしっかりした考えを持っているから怖いわw
ホント、いろんな顔を見せてくれる主人公だなあとしみじみ感じます。

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いや、だからそれも本人次第なんだってw
そんな真面目な学生らを見て少し気後れしちゃったか、急にもこっちが少年ぽく見えるのがなんだか面白いですw

でも自然と、ゆりちゃんの表情が柔らかくなっているのがよくわかりますよね。
彼女の思いをほぐすのには十分だったようです。

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今日見に来てよかった
このセリフが聞けて、私も同じようによかったなあと思いました。
なんだか、私は私でよかった、と言っているように感じたからです。

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この「お昼はここにする」は、あの修学旅行二日目での、

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このシーンを明らかに意識していますよね。(今回は吃っていないことにも注目!)

ていうか、ここって、「味のレストラン えびすや」ですよね?
なんか伏字みたいな感じになっていますけど、なんて読むんでしょうねw

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前もってランチを下調べって、完全に初デートに張り切っている彼氏じゃねーかwまあ別にいいけどさあ…w

きっと「千葉西大学」と聞いて、ワクワクしながらいろいろ案を練ったんでしょうね。
さりげなく帽子を取るところもなかなか様になっていますし、まずは合格点といったところでしょうか。(何の?)

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ゆりちゃんが注文している最中に、もこっちがしきりにうなずいているのが妙におかしいですねwなんの確認だよw

そういえば、修学旅行の時もゆりちゃんに注文を任せて、本人はお品書きをトントンと指さしていましたが、今回もそんな感じだったんでしょうか。
変なところで変わっていないというか、そんなに自分が注文するのが嫌なのかw

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もこっちの反応w
ゆりちゃんが口にするのを待ち構えていたかのようですw

なるほど、この「おいしい」が欲しくて、あえてあの時とおなじようなシチュエーションを再現したのかもしれませんね。

でも余談ですけど、本当にここのランチはおいしそうですね。
それこそ、「孤独のグ●メ」のホームページでも実際のものを確認できるので、興味のある方は見てください。(シーズン7の第11話になります)
個人的には、「特製ニンニクスープ」がむちゃくちゃ気になります。(AランチにもBランチにもついていましたね)

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WWWWWメシマズの黒木www
なんかそれだと、料理が下手なように聞こえるんだがw

ていうか、あれからずっと、わだかまりがあったんですね。そんなにショックだったのか……
まあ、最近も、ゆりちゃんにその辺の話を蒸し返されたことがありましたから、それで根に持っていたのもしれませんねw(この後、「修学旅行の借りは返したな」とまで言ってますからwけっきょくテレビ頼みだったくせにw)

ゆりちゃんの返しがまた妙に笑えますw
ツッコミというよりも素の反応なところが彼女の味になっていますよね。

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WWWつらい思い出www
ほんと、そこまでなのかよwww

ゆりちゃんもどこまで本気で、どこまでがボケなのかよくわからないところが面白いですよねw
表情をみると、けっこうマジっぽいしw
彼女のギャグは、意外とこういう方向が合っているのかもしれませんw

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WWWWW
ヤクザはまだしも(いや、それもおかしいけどw)、「出し子」ってなんだよwそれは進路とは言わんだろw
つーか、進路が「出し子」って、志しが低すぎるわwせめて元締めを目指せよw(いや、本当は絶対に目指しちゃいけませんけどね)

いやあ相変わらず、変なネット情報を鵜呑みにしてヤンキーに偏った見方をしているようですねw
以前コメントでも指摘がありましたけど、どうもDQNと呼ばれる輩とごっちゃにしているようです。

って、ゆりちゃん!少しは突っ込んでよw
普通に「まだ聞いてない」って、おかしいでしょw

なんだか、ツッコミ不在のすかし漫才をみているような気分にさせられますよ。けっこういいコンビですよねw

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ここは、打ち上げ会での
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このシーンを思い出さずにはいられませんでしたね。

この時、吉田さんが「別にクラス替わっても会おうとすりゃ会えんだろ」と答えたこと、そして、そんな吉田さんを何とも言えない表情でみつめていたもこっちのことも含めて、つながっているような気がしたんです。

彼女はいまだに、ずっと不安なんですね。これだ、という確固たるものをまだ自分の中に見つけていないんです。だから、あの時からずっと、不安定なままでいるのかもしれません。
もしかすると、本人にもわからない感情に彼女自身苛立っているのかなという気が、ちらっとしました。

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これまた、極端にデフォルメ化されたもこっちw

でも絵だけを見ると、少年というかむしろ幼児にすら近い印象なのに、なぜか醸し出す雰囲気は大人っぽさを感じさせるのがなんとも不思議ですね。(今回の個人的ベストもこっち

「もちゃ」が「もち」になっているところに、なんだか一抹の寂しさを感じてしまうのは私だけでしょうか。

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WWWエンカウントってなんだよwww
そこからバトルが始まるみたいじゃねーかwていうか、ドンキいうなw
ヤンキーは地元大好き」ってのも、なんだか一時流行った“マイルドヤンキー”からの受け売りっぽい気がしますw(まあ、千葉だし、実際多いと思いますけどw)

この後の、「ヤンキー母校に帰るって言うし」もおかしかったですねw
いやいや、それは単なるいちドラマのタイトルだから!格言みたいなのとは違うからw

でも、そんな小粋なネタ(笑)をちりばめながらも、しっかり「普通に聞けば?」とアドバイスしていたもこっちはクールなかっこよさがありました。
大人の会話術を見せつけられたような気すらしましたよ。

ゆりちゃんもまた気持ちが楽になったのか、「そうだね 後で聞いてみる」と答えていましたね。なんだか読んでいるほうも、ほっとしてしまいました。

さて、食事も終わり、そろそろ帰ろうかとなるわけですが……

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ここで加藤さん、ネモの名前を出すとはw相変わらずの「天然ジゴロ」っぷりですねw
帽子をかぶる仕草がまたさまになっているのが、ちょっとムカっとしてしまいますw

そんなもこっちに対して、無言で応えるゆりちゃん。
さぞかし、また機嫌を損ねたんだろうなと思いきや……

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すごくきれいなシーンだなと思ってしまいました。しばらく、見とれてしまいましたね。
コップを包み込むような指先の美しさに、思わず吸い込まれてしまいそうな錯覚さえ感じます。

ここで、「付き合うよ」といったのは、ネモへの対抗心という見方もできるでしょう。
でも、私はそれよりも、もっと純粋な思いを感じます。
「今日付き合ってもらったし」という言葉に、その思いが隠れているような気がするんです。

掲示板での「いいんじゃない」。
ランチでの「普通に聞けば」。

これらのなんてことない言葉にどれだけゆりちゃんの気持ちが楽になったことか。

今度は私が彼女を楽にさせてあげたいと思うのは、むしろ自然な感情なのではないでしょうか。

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WWWWW思うだけのネタかよwww

それにしても今回は、名称をあまり捻らないパターンが続きますね。
ここなんか一瞬、まんま出していいの?と思ってしまいましたよw(よーく見ると、「s」が付いているんですねw)

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値段をみて「むらむらと変わらん!!」と思うもこっちを、見透かすかのようなゆりちゃんw
ある意味、こういうのも「同調圧力」の一種なんじゃ…w

でも、実際、オシャレするなら高い店ということはないと思いますけどね。
その人のセンス次第という面もありますし、彼女たちのようなタイプだと、店員の薦められるがままに買わされる危険性もありますから。(私も店員に声かけられるのは苦手なんですよねえ…)
このゆりちゃんの判断は間違ってないような気がします。

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大学生っぽいモテる服って、具体的にどういう感じなんでしょうね。じじいにはどうもイメージが湧かないんですがw

ゆりちゃんも「……モテたいの?」となかば呆れていましたが、気持ちはわかりますよ。
もう面倒くさくなって、マネキンそのまま買えばと言いたくもなりますw

でも、わたモテって、そもそもが「モテたい」から始まっているわけですから、もこっちの希望はむしろ原点回帰といってもいい面もあるような気もします。
この場合の“モテたい”は、具体的にどうこうなりたいというより、あくまで漠然とした憧れのイメージに過ぎないんですよね。ある意味、もこっちはあの頃と何も変わっていないとも言えるわけです。
案外ゆりちゃんも、呆れつつも一方ではもこっちらしいなとも感じているんじゃないでしょうか。

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すごくわかりますね。
そう、お店がしっかりディスプレイしているわけですから、それ自体はそんなにおかしくはないはずなんです。
でも店員さんに声かけて、あのマネキンの服くださいとは言えませんよねえ…

まあ負けたというより、店員にどう思われるだろうという、おかしな自意識過剰なんですけどねw
(わかる人だけにわかればいいのですが、ここは伊坂幸太郎の「砂漠」でのある一場面を思い出しました)

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相変わらず、偏ったイメージを持ってるなw
「女子大生」というより、「No.1キャバ嬢」の残像が頭にあるようですwていうか、加藤さんのかw

ゆりちゃんは冷静に「黒木さんには似合わないんじゃない」と、冷静に突っ込んでいましたが、本人はどこ吹く風のようで…

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WWWなんか、こういうやり取りに既視感があるんだがw

そうそう、こみちゃんの誕生日プレゼントでのゆうちゃんとのやり取りでしたね。
あの時もイメージ浮かぶからどうのこうのとほざいていたような…w
(でも、ちょっぴり、もこっちが着た姿も見てみたかったかも?)

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なにこれ、それこそ「こんなの同人誌かよ」じゃんw
あからさまなファンサービスが過ぎます(じつにまずい、もっと出せ)

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エロいうなw

ていうか、この感じで思いだすのかよw
どういう基準で記憶しているんだw(なんだかほっこりした気分にすらなるのが不思議だw)

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こいつはいったい何をいってるんだw
そんな綺麗な思い出のように言われても、実質は「セクハラ」ですからね!

なんだか、恍惚の表情を浮かべていますが、
変な喜びに目覚めてしまったのでしょうか…w

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なんか、色々ひどいんだがw
どちらに対しても、失礼極まりないw
つーか、ゆりちゃんは中学時代のゆうちゃんの代役かよw

ゆりちゃんが速攻で着替えているのも妙におかしいですねw

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やばい、これじゃあ、昭和の少年エロ漫画の主人公じゃねーかw顔つきも爬虫類じみてきてるしw

つーか、このありさまじゃ、店の中でも何あの人…って思われてるんじゃなかろうか…
どう見ても、目線があぶないしw
ゆりちゃんも若干ひいている感がありますよね。
「みんなの目」はどこにいてもあるんだということを、ちゃんと認識しましょうw
(いえ、みんなが見てなければゲス行為していいということにもなりませんけど)

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もうこの時点でじわじわきますねw
どう考えても前フリの予感しかしませんw
(ていうか、これ胸元どうなってんだ…)

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WWWWWばっさりwwww

いやあ、ゆりちゃん、最高ですね。
わかっていても、ページをスライドした途端、吹き出しましたよw
というわけで、ここが今回一番笑ったシーンになります!

一番笑ったシーンにゆりちゃんが選ばれるのは、けっこう自分のなかでは珍しいことなんですよ。今までも、ゆりちゃんはギャグマンガのキャラとしては向いていないと言ってきましたしね。

でも、今回の話を通じて、もこっちとのコンビネーションによっては彼女ならばの面白い笑いを提供できるのではないかと思いましたね。
ここのシーンなんか、最高ですよw
ツッコミでも天然ボケでもない、ゆりちゃんならばのナチュラルさがわたモテに新たな風を呼び起こしてくれるような気がします。

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ひじ鉄喰らいそうな狂気www
もうすっかり、そういうキャラとして定着しちゃったのねw
ていうか、ゆうちゃんと比べるなよw

まあ、これでもこっちも、ゆりちゃんはゆうちゃんとはまた違う面白さがあるんだということを身をもって知ったことでしょう!

ゆりちゃんのセリフがまたじわじわきますねw
マネキンの服持ってくる」ってwなんか怖いw

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ああ、なんかほっとしちゃいますね。
ずっと見つめていたいというか、今日一日をしみじみ振り返っている気分にさせられます。

ここで一度、表紙に戻ってみてください。
同じ目線、ゆりちゃんの手、それぞれの足の出方。
いろんなところがこの一日で変化したことが見て取れると思いますよ。

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不思議なのですが、なんだか一瞬、未来の光景を見ているような錯覚に陥りました。
ゆりちゃんの首の曲がり方とか、その息遣いまでが伝わってくるようですよね。

それは夕焼けが見せてくれた、ほんのひとときの幻想なのかもしれません。
でも一瞬でも、確かにリアルな感触としてそこに存在したのではないかという気にさせられます。

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今回の個人的ベストシーン
こういう郷愁あふれるシーンはダメですね。もう意味もなく、うるっとしてしまいます。

ガタン ゴトンという、電車の音がまた心地よいノスタルジーを誘うんですよね。
なぜか打ち上げ会夜のホームを思いだしてしまいました。

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二年目の卒業式の時、もこっちは「今卒業したい」と思っていました。
それだけに、このもこっちの限られた時間を惜しむ思いには、よけいに切実なものを感じますね。

それは私たちも同じ気持ちでしょう。時間が人の営みとは関係なくただ続いていくことは、現実世界に生きている私たちこそが何よりも身に染みてわかっていることなのですから。

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正直、最初に見たときは、ベタな演出だなと思ってしまいました。電車越しとか、昔の映画かよと。

でも、よく考えてみると、前回の「田村さん」や「田村さんアイコン」の時点で、このシーンは約束されていたようなものだったんですね。
決して、ここで泣かせる展開を持ってこようというような強引で唐突な流れではないんです。

その証拠に、ちゃんと“ゆうちゃん”との比較ネタを踏まえてますからねw
あのおかげで、ここでの「ゆりちゃん」呼びに唐突感がないんです。
むしろ自然な気持ちの発露に思えるんですね。
かつてのわたモテギャグの定番が、「ゆりちゃん」への流れを導いたんですよ。

そう、「ギャグ漫画」としてのわたモテがここにも息づいているのです。
なによりそのことに、私は感動を覚えずにはいられませんでした。

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もこっちも罪な女よのうw
ゆりちゃんも、え、このタイミング?って表情をしていますよねw

あれ、ていうか、わざわざ扉まで見送りに立っていたんだ。
まあ、行きも帰りも、彼女たち以外だれもこの路線を使っていないようですから、別にいいかw

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なんか意味深な締め方ですよね。これを見て、いろんなフラグめいたことも想像してしまう向きもあるかもしれません。
でも、私はなぜか、あの打ち上げ会の終わりをふと思い浮かべたんですよ。

あの時は、もうしばらく胸が痛くてしょうがないくらいだったんですけど、
3年生編になってみれば、なんだかもういい思い出になっています。
たぶん、今回も心配するような“逆フラグ”ということはないんじゃないかなと、勝手に思い込んでいますね。



我ながら不思議なのですが、こんなにも叙情的な話だったのにもかかわらず、読み終えてまず感じたのは「感動」ではなく、「心地よさ」でした。
そして、その後に言いようのない「寂しさ」がこみ上げてきましたね。
そう、「切なさ」ではなく、「寂しさ」。そして、その寂しさがすごく愛おしくも感じました。

最初は今回のサブタイトルを、「心地よい、だけど、寂しい」にしようと思ったんですよ。
でも、反語的なのはなんか違うなという気がして、「心地よい、そして、寂しい」が次に思い浮かびました。
そう、この感動とも違う不思議な心地よさは、そのまま寂しさと繋がっていると感じたんですね。

ただ、それでもなんだかしっくりきませんでした。うーん、「そして」という感じでもないんだよなあ…とあれこれ悩んだ挙句、ふと逆なんだと気づきました。

たぶん、私には今回感じた「寂しさ」が心地よかったんです。

人間の都合とは関係なく、否応なしに進んでいく『時の流れ』。
そんな非情な世の理を前にしても、日が暮れていくそのほんのひとときに、この今という時が永遠でないことを惜しんでしまう気持ち。
それは、とても「寂しい」ことですけど、でもそれゆえにたまらなく愛おしくもあるんじゃないでしょうか。

もこっちの最後の言葉には、フラグなんかじゃなくって、そんな愛おしさが込められていたんじゃないかと私は思っています。


…………………………………………………………………………………………………………………………
さて、ついにコミックス13巻が7月21日に発売になりましたね。
今回は土曜日発売だったので、わざわざお昼休みを抜けて買いに走らずに済みましたw

喪138の感想を優先していたので、まだじっくり読んでいませんが、来週にはなんとか、13巻の感想をアップしたいと考えています。

でも、その前に忘れてはいけないことがひとつあるんです!
そう、ついこの間、惜しまれつつも終了してしまった「クズとメガネと文学少女(偽)」2巻のレビューですよ。
先週の3連休中にやろうと思っていたのですが、なぜか休日出勤やら法事やらが重なって、けっきょく手つかず仕舞いだったので、なんとかしないとなあと思っているところです。

いや、本当にクズメガネは面白いんですよ。わたモテ並とは言わないまでも、もっと盛り上がってもいいのになあと心底思います。(まあ、もう終わっちゃったんですけどね…)

できれば、わたモテ13巻の前にクズメガネ2巻の感想を上げたいなと考えています。
なので、もしかしたら13巻の方が少し遅くなってしまうかもしれませんが、どうかお待ちいただけると幸いです。


伝説の「遠足編」を完全収録!最新13巻は絶賛発売中です!



谷川さんもう一つの名作である、「クズとメガネと文学少女(偽)」の2巻もお忘れなく!
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tag : 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!

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レジェンド級の神回では!?

更新お疲れ様です。

今回はあまりに凄すぎて…特に最後は、わたモテ史上屈指の名シーンだと思います。もこっちも、伝えるタイミングとかすごく気にして、勇気をふりしぼったのかなって…。

この二人、お互いの事をとても大切に想いながら、不器用でどこか素直になれなくて、それでも二人の間を流れる穏やかな空気が心地よくて、切なくて愛おしくて、ステキですね…。何回読み返しても心がじーんとなる、珠玉のお話でした。

No title

更新お疲れ様です
色々とヒヤヒヤさせられた前回とはうって変わって今回の話は本当に見心地の良い話でしたね。
ミルクハントに乗った回もそうだったけど、もこっちとゆりちゃんが二人でいる時の独特のマッタリ感がほんと好きです。
寂しさも含めて雰囲気的にはGW編最後の〆に持ってきても良いような内容なのに、これまだGW編初回なんですよねw
ネモ、加藤さんとの大学見学がどういう感じになるのか全然予想つかないだけに楽しみです。

No title

僕は吉田さんに投票しましす(キレ気味)
ノリノリの人たちが勢いのままキバ子に入れてしまいそうで気がきではありません・・・


いやもうほんとにレジェンド回でしたね、まさに「同人誌かよ・・・」状態でしたよ。
本当のことを聞いたら会えなくなるかも・・・と悩んでいるゆりちゃんにさらっとアドバイス。加藤さんのもこっち評価は間違いではないのかもしれません。人の悩みを解決してしまうということで意外と先生という職業はあっているのかも?
しかしまあ、ゆりちゃんは修学旅行のことが根本にあるんですね。吉田さんにお昼のことにやら。
もこっちも比較対象がゆうちゃん、ってかなりゆりちゃんのことを友達として思ってるんですね。学校がなくても消えない関係ってすごい深い関係じゃないですか。
すこし見えない先への不安、でも、そこにある確かな関係。すばらしい、本当に素晴らしい回だったと思います。
ページ数も多かったし!

最後のゆりちゃにはしゃいだり萌えやらを感じたりしない事に共感を覚えました。
静かに感動を覚えたのは全く同感です。

百合だのなんだのに無理目に持っていく人たちが多く、果ては公式までと思っていたので、最後のゆりちゃが外連味なく流れで行われて、さすが本編は世界観を崩さないと思いましたし、それを外さず評価されているブログ主さんも流石と思いました。
次回はネモ、加藤さんと続きますが、ゆりとは色を変えてギャグ漫画の真髄を見せてくれると勝手に想像しています。

No title

 更新お疲れ様です
 最後の「ゆりちゃ…」、かなり淡白に描かれていましたね。そう言うに至った心の動きも、ゆりちゃんのリアクションも全部は描き切らないまま、もこっちが電車を見送って終わる。全体的に余韻を重視してこの回を描かれたんでしょうね(わたモテはもともと余韻を大事にする作品ですが…)。しかし、全体を通して見るとあそこでもこっちが名前を呼ぶ「必然の流れ」がちゃんと描かれてるんですよね。ゆうちゃんとの対比もあるし、何より最後の「学校がなくても切れる消える関係じゃない」というもこっちのモノローグ。あのモノローグによってもこっちがゆりちゃんとの一日の中で一生モノの縁をはっきり自覚し、その自覚の現れとして名前を呼んだことが分かります。それに前回のカレンダーに小さく書かれた「田村さん」も今更苗字で呼ぶ違和感を表現していたんでしょうね。なんというか、本当に美しい話の流れを作りますね、谷川ニコは。そういう「自然な導入」の仕方をKADOKAWAにも見習ってほしいです…。

更新お疲れ様です。
今回は最後に強烈なものを落としていきましたね。まさにGW回のスタートを切るに相応しい回だったと思います。これは次回来るであろう、ネモ回にも期待が持てますね。
ただ贅沢な注文ですが、そろそろ箸休め的な中身の無い話が恋しくなりますね。もこっちと智貴の二人だけの話とか。

もこっちの中学生に対する偏見というか悪意が滲み出てますねw 仰る通り、女子に限った話ではないですし、流石に人が来たら退くと思いますけどね。私も近所に学校がありますが、退かれなかった事は無いです。単純にもこっちが小さすぎて気付かれてないだけだったりして。
むしろ学生よりも、おばさんの方が結構固まってますけどね。その上歳を取っている故に鈍いのか、こちらに気付くまで時間がかかります。
まあ断トツは外国人ですけどね。特に観光地なんかは道にスーツケース置いたりしてる人もいますし。退く退かない以前の問題ですね。

同調圧力って女子中学生に限った話なんですかね。女子高生や女子大生も同じなのかと思っていたのですが。まあ男には分からない世界なのでなんとも言えませんけど。
もしかして、もこっちの「退かない学生」とか「同調圧力への文句」って谷川先生の愚痴だったりするんでしょうか。「最近の若い女は!」みたいなw

「目的ないまま遊ぶため」
「サークルとかで遊んでる」
前に清田と中学時代のもこっちが言った台詞ですね。
考え方自体は中学時代と変わっていないというか、もこっちは勉強が出来るよりも、清田みたいな世渡り上手な方がいいと考えているんですね。

「ほら、みろ、おいしいだろ!」
なんか得意げに言ってるもこっちが微笑ましいですw こういうのって自分で実際に食べて、勧めるものであって、他人の評価を当てにしたんじゃなんの自慢にもならないと思うのですがw

>なんかそれだと、料理が下手なように聞こえるんだがw
響きだけならどことなく格好いいですねw 「メシマズの黒木」こんな異名つけられたら絶対嫌ですがw 根本から言い方が間違ってるんですよね。この場合は味音痴と言った方がいいと思います。もこっちが食べて決めたわけではないですが。

出し子ってDQNってレベルなんですかね?
完全に犯罪者ですけど。ヤクザ扱いも酷いですねw 中学時代のヤクザさんと吉田さんが同じにみえるのかw
「遠くいってもなんだかんだ戻ってくる」
ここだけ聞くといい話なんですけど、もこっちが言うと動物の帰巣本能みたいに聞こえてきて、いい事言ってる筈なのに全然入ってきません。
ゆりちゃんもゆりちゃんで全然否定しませんからね。
前に花魁の格好の時、しっくりくるとか考えていたので多少はそういう目で見てるのかもしれませんが。
ちょっと前に浅草で花魁道中を見ましたが、吉田さんみたいな人はあまりいなかったと思いますけどね。

今回は文句なしで最期の「ゆ…ゆりちゃ…」が一番でした。電車の音で聞こえなかったかなと不安になりましたが、ゆりちゃんの顔を見れば一目瞭然ですね。
これはGW明けに会うのが本当に楽しみです。
ゆりちゃんがなんて呼ぶのかなとか、照れずに上手く言えるかなとか、考えてるだけでも良いですね。
人前で急に名前呼びとか、出来るのかは不安ですけどw ネモはならともかくあの二人だとハードル高いですね。

>こんなファンサイト的なノリを半公式扱いでやっちゃうんだと、なかば呆れてしまいましたよ
まあ確かに私も最初はファンが勝手にやってるのかと思いましたw
少しに気になったのが、もこっちの紹介に「長らく幼馴染のゆうちゃん」とあるのですが、中学時代の友達って幼馴染って言うんですかね?私の感覚では小学校以降の友達は幼馴染ではないと思うのですが。

なりそこないさんは投票されましたか?
私は勿論ゆりちゃんに入れましたが、正直どうしてこのタイミングなのかが疑問ですね。ゆりちゃんメインの後にこんな企画をやったら、ほぼ確実にゆりちゃんが一位になるのでは。締め切りも次回のネモ回(仮ですが)が来る前ですし。
ぶっちゃけ、他のキャラがメインの回の後にやっても一位になりそうなのに、このタイミングだと出来レースと言っても過言ではないと思うのですが。案の定と言うべきか、今のところ一位ですし。
ゆりちゃんが一位になるのは嬉しいですが、なんとなく、「いいのかなぁ?」って気になってくるんですよね。これが単純な人気投票でも、もこっちに次いで2位になりそうです。下手したらもこっちを抜くこともあり得るのではないかと個人的には思ってます。これでゆりちゃんが一位じゃなかったら恥ずかしいですけどw
まあ仰るように順位はほぼ確定ですよね。

>個人的には「もこっちとくっつく」という意味がしっくりきませんけどね
私も違和感を感じるといいますか、物議を醸し出しそうなんですよね。
これで一位になったキャラがもこっちと恋仲にでもなるように取れるので。それを望んでいるのはうっちーだけですからね。ゆりちゃんとネモは怪しいですが、一応そういうつもりはない筈ですし。
この企画で書き下ろしの主人公の座だけでなく、今後もこっちの側にいるキャラが決まったりするんですかね。そう考えるともこっちの「こいつや他の人と同じ大学」はここの伏線なのか…。流石にそれはないですかね。

メタ的な発言になりますが、もこっちがどこに進学しても、ある程度未来は決まってますからね。6巻の裏表紙を見る限り、10年後に智貴と一緒に住んでますし。多分二人とも実家暮らしなんでしょうね。
智貴がスーツ着てるのに、もこっちは部屋着なのを見ると、○ートっぽいですが、休みが不定期か自宅で出来る仕事だと思いたいですねw
まあ、単純に帰省してるだけとか理由づけはいくらでも出来るのですが。
裏表紙は笑いと同時に本編では描かれない出来事を描いてくれるのが良いところですね。

No title

更新お疲れさまです。
今回は順当にゆりちゃんとのオープンキャンパス見学回でした。
ボリューム的にも内容的にも読み応えありました。
今回の更新記事で取り上げられている投票企画ですが、非会員ですし、わざわざ新規登録するのもなと思い、投票はしていません。
キャラクター紹介文が顕著ですが、公式ではない、でもそれに近いものがこういう悪ノリしすぎると、オタって引きますよねw
さすがにキャラクター名くらいちゃんとしろw
ただまぁ、ユーザーや二次創作のノリを上手く吸い上げて上手くやってるゲームやアニメの運営や公式もありますからね、そこの微妙なさじ加減やバランスって非常に悩ましい。

>あれ?いないんだ
ゆりちゃんの「おはよ」にちょっとどもるもこっちw
そしてまこっち不在を不思議がる。確かに二人きりで行くとは行ってなかったかも。私服まこっち見たかった。彼女がいたならどんな展開になっていたでしょうね。

>学校見学とかしたことなかったから
俺も俺も!←聞いてねーw
さっそくもこっちと一緒であることを確認するゆりちゃん(一回目)

>二人で私服でお出かけです
二人の間に穏やかな空気が流れていることが感じられる素敵なとびら。それでもゆりちゃんが若干緊張気味かな。
これまで見られた傾向からするとゆりちゃんの私服はやはりロングスカートなどの露出が少ないもののようですね。それでも太股から浮かび上がるラインの色っぽさ。

>私達も少しだけ上を目指さなきゃいけない
私じゃなくて私達というのがポイント。ネモや加藤さんたちに触発されたんでしょう、まこっちが既に見学済みというのも大きそう。
大学のモデルは千葉大学の西千葉キャンパスのようですね。
他の学部は60以上とレベル高いですが、教育学部や園芸学部で51~60と少し低め。
それでも学力的に安牌ってわけではないようですが。

>教育学部ってなに?
知らんのかw表情変えずに教えてあげるゆりちゃんですが、ネモだったら容赦ないツッコミ入ってそうw

>絶対向いてないだろ
ゆりちゃん本人に遠慮無しにツッコめる仲になってるのはいいんですが、そこまでの妄想が酷すぎるw読者の想像的にもたいしてまちがって無さそうなのがさらにw
「ゆりドン」じゃなくて「ゆりゴン」なのは、もこっちは前者を見てもいないし、食らってもいないからwこういうところがいちいち細かいよねこの漫画w

>私も先生は無理だ
今までの本編のエピソードとか見るに、もこっちは小学生には好かれそうですけどね。
女子中学生…二次元のJCは可愛いもんですけどねw上手く対応できる人なら可愛いと思えるんでしょうがw
広がって歩く理由ってそれホントかよw気になって調べてみましたが、さすがに学術的に分析したものはなかったw
https://matome.naver.jp/m/odai/2148007869220117101
ただ、似たようなことを思う人はいるみたいですね。
http://www.ozmall.co.jp/bbs/1-484160.aspx
こんな実例もあるようで
もこっちの熱弁を「そう」の一言で片づけるゆりちゃんwいや、本人的にはしっかり聞いてあげてるんでしようけどw

>私も子供は苦手 一緒だね
二回目の一緒だねいただきましたw
もこっちのあまりにも真っ当すぎるツッコミwホントだよw
ただまぁ、ゆりちゃんが苦手な理由はもこっちのそれとは違うんだろうなぁw南さんが苦手なのは子供みたいだからだった?w

>先生になりたいのかな?
確かに天職っぽいけどさ~w
それでも実は向いてないんじゃないか?という指摘は私も頷けますね。モンペとかの対応で神経すり減らして病まなきゃいいけど。
いやまだ、まこっちが教育学部受けると決まったわけじゃないから心配しすぎるのは止めますw

>やりたいことや勉強したいことある?
ここは共感できますね。まだ若くて社会を知らない10代の子ではっきり自分の将来が定まっている人がどのくらいいるんでしょうか。自分にしても、将来を真剣に考えてはいませんでした。

>そんな選び方じゃダメな気はする
ネモや加藤さんたちに触発されはしたけど、志望大学の選定理由はやっぱりまこっちや吉田さんやもこっちと同じ大学であること。将来の自分の進路を決めるのに、そんな理由でいいの?
ゆりちゃんの中で焦りや迷いが生まれてきているようです。

>いや いいんじゃない
もこっちのここでの言葉に「もっと真面目に考えろよ」と眉をひそめる向きもあるでしょうが、そんな綺麗事というか正論が求められてるキャラクターでもないし、そういう空気感の漫画でもないですからね。
遊ぶためって言い方は語弊がありますが、「大学は、将来成りたいものになるための勉強をするだけではなく、成りたいものを探しに行く」ネットで見かけたある大学教授の言葉の要旨ですが、目的がないならこんな感じで行けばいい。
友達云々も近くに一緒にいて楽しいと思える人がいるだけで、環境がかなり変わってきますからね。
ずっとぼっちだったもこっちだからこそ、今のこの友達といることが目に見えて大切だと実感できているのかもしれません。

>黒木さんのお陰で少し楽になった
ゆりちゃんは、漫画で描かれないところで進路について色々と考えてときには思い悩むこともあったのでしょう。不安を和らげたもこっちの好感度が上がりました。

>お昼はここにする
修学旅行で見た光景ですね、果たして今回は。
注文するのはやっぱりゆりちゃんなんですねw

>おいしい!
「!」付きですよwもこっちのリベンジ成った!w

>メシマズの黒木
なんだその二つ名wなんとなくかっこよさげに聞こえてしまうのは俺だけか?wつうかそれじゃもこっちが料理下手みたいに思われそうだぞw鍋の下ごしらえとか普通にできるし、下手じゃないしw
はしゃいでるさまが微笑ましいwリベンジ成功と美味しい物食べさせてあげられた、この二つが嬉しかったんだろうな。

>孤独のグ●メ
テレ東公式
http://www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume7/smp/backnumber/backnumber11.html
11話感想
https://amai-jinsei.hatenablog.com/entry/2018/06/23/024408
お店紹介
http://3pun-qk.com/eaten/13060.html
結構最近の放送ですね。料理とかそのまま。

>吉田さんも連れてくればよかったね
もこっちへのそれに負けないくらい、吉田さんへの愛情も凄いw
沈痛な表情で彼女の修学旅行のメシマズエピソードでのトラウマを語るゆりちゃんw

>ヤクザ?出し子?
おいこら、いいかげんにせえよw
ゆりちゃんもツッコむどころか当たり前のように流して会話するしwこれがツッコミ不在の恐怖ってやつなのか…

>遠くの大学とか就職とかだったら 会えなくなりそうで…
吉田さんの答えは二年時の打ち上げ回で出ていますけどね。

それを受けてか、
>大丈夫じゃない?
もこっちの言ってることって、ご指摘のようにマイルドヤンキーのことっぽい。
https://kotobank.jp/word/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%BC-189779
吉田さんへの信頼もあるのでしょう、そのままフェードアウトするような人間ではないと。エンカウントがいかにもな場所のチョイスですがw
ヤンキー母校に帰るってシブいチョイスだなwG●Oとかもあるでしょうに
大学志望理由に続いて、またもやゆりちゃんの不安を和らげてあげたもこっちなのでした

>今度は私が付き合うよ
「ネモに断られた」ことを聞いたのもあるでしょうが、やはりもう少しもこっちと一緒にいたいと思ったからでしょう。
なんだかんだ言って優しいですからねゆりちゃんは。

>ほっともっと
>むらむら
弁当屋かよw元ネタはH&Mとしまむら
https://messe.nikkei.co.jp/js/i/news/137511.html
調査によると、イメージとしてはこんな感じ
前者はさすが外資系って感じ
店員云々は洋服屋にかぎった話じゃないので同意w

>女子大生っぽいモテ服みたいな感じで
ここの一連の二人の会話は昔のゆりちゃんが戻ってきた感じで微笑ましかったですね。ちょっと前だったらネモや加藤さんの名前が出ただけで目がヤバいことになってたからねw
でもちょっとめんどくさくなってきた感が見えてきたのもゆりちゃんらしいw無難じゃないだろあれw吉田さんみたいなスタイルのいい子なら似合いそうだけど

>じゃあ着てみて
一度は拒否してみたものの、もこっちの巧みな誘導によって結局は試着しちゃうゆりちゃんかわいいw

>なんか思ったよりエロくなるね 
>…もういいかな
もこっちがゆりちゃんに初めて欲情を抱いたと思われる記念すべきシーンですw
確かに肩どころか胸元まで出ていて、おへそまでうっすら透けているというどんなシチュエーションで着るんだよとデザイナーに問い質したくなるようなシロモノですが、それでも本人に直接言うなよwまんざらでもなさそうに(?)照れるゆりちゃんw

>なんだろうこの感じ なつかしいぞ
思い出してしまったのねw地味な娘にエッチな服を着せ悦ぶエロおっさんのようなアレをw
最近は人の目があったことから自重していた行為、獲物を見つけたとばかりに当初の「加藤さんと出かけるときの服を選ぶ」という目的を忘れ暴走し始めますw肝心のゆりちゃんにはバレバレで冷たい視線を浴びてるけどな!w。
でもまぁ、セクハラ被害者になったのは他にゆうちゃん以外いない(無意識では吉田さんやうっちーがいますがw)ので、とうとうゆりちゃんがゆうちゃんの位置に並んだといってもいいのでは。
ゆりちゃん的にはそんな理由で嬉しいかどうかは分かりませんw
ゆりちゃんには曝け出しても大丈夫だと思っているのでしょうから信頼の証と思いましょうw

>着るわけないでしょそんなの
でも調子に乗るからほらw押しに弱く流されやすいゆうちゃんとはここが違いますwはっきりノーと言える関係はいいことですよ。

>マネキンの服持ってくるから
どんな服を買ったのかは加藤さん回のお楽しみというわけですね。ネモ回でも洋服の話題は出そうですから、ゆりちゃんに付き合ってもらったと聞いた際のネモの反応がどうなるのかも。

>こんな感じでたまに寄り道しながら一緒に帰るのかもな
>同じ大学行って高校生活の延長みたいな送るのもいいかもな
とびら絵とほぼ同じ構図ですが、ゆりちゃんの手は朝とは違いリラックスするように座席にあります。相変わらず細やかな描写です。
もこっちは大学で再びぼっちになることも選択肢として考えてはいるものの、もはやそれよりは、「友達と一緒にいれたら」とそちらの方に比重が寄ってきているように思えます。
>今さらになって高校が残り数か月で終わるのが惜しく感じられるとは
感傷的になるもこっち。一緒の大学に行くことを選ばない選択をすれば、今の楽しい繰り返される日常も終わりを告げますからね。ただまぁ、今江さんの卒業式で「一緒に卒業したくなってきた」と言ってたことを思い出すとこちらもしみじみしてしまいます。
一年時と二年時の修学旅行以降からは別の人生歩んでるといっても過言じゃないですからね、周囲に振り回されつつも楽しい充実感した学校生活だったんだろうなぁ

そしていよいよ今回のクライマックス
>ま…たね…ゆ…ゆりちゃ…
うおおおおおおお!まさかここで名前呼びイベントをぶっ込んでくるとは!
「田村さん」呼びも今さらだよなと考えていたもこっちが選んだのは「ゆりちゃん」。ゆりちゃんはもちろんのこと、我々読者にとっても完全な不意打ちですよ。
もこっちにとっても始めからあのタイミングで言おうと考えていたわけではなく、ゆりちゃんと今日一日共に過ごしてさらに大切な友人だと強く思ったからだと思います。
ニコ先生的には会心のタイミングと演出だったでしょうね。別れ際で、しかもドアが閉まって「ゆりちゃん」と最後まで聞き取れない、ゆりちゃんのその後のリアクションは敢えて描かない。
でも「目は口ほどに物を言う」って言葉があるように、過剰に描かない方が我々読者の心に残ります。
電車の中ではゆりちゃんはとんでもないことになってそうwまこっちに即報告してそうw「黒木さんはやっぱりすごいな」凄く喜んでくれて、まこっちからの好感度も上がるw
こうなると次はゆりちゃんはなんて呼び返すのでしょうか、そこに注目が集まりますね、やはり「智子」?

とまぁ、ここまでも悶絶レベルなのに、さらに畳み込んできます
>学校がなくても消える関係じゃないとも思ってるけど…
もう親友どころか、生涯の友人だと言ってるようなもんじゃないですか…
もこっちの態度はほとんど素。吃りもない。
ゆりちゃんの前でならコミュニケーションもごく自然、ゆりちゃんももこっちの態度に違和感を感じていない。凄く相性がいいんでしょうね。
ただまぁ、敢えて穿った見方をすると、進路的には別の大学を選ぶ可能性を残した言葉とも思えるので、みんながどのような道を選ぶのか、目が離せませんね。

次はネモとの森永大学オープンキャンパス回だと思うのですが、ホームに降りたもこっちを見ると、買った洋服の袋が見当たらないですね。バッグに入れたとも考えられますが、実は置き忘れてて、それをゆりちゃんが届けるところからスタートなんてことはないよね?wこのままだと連続登場記録は次回でストップになりそうだしw
まぁ無いでしょうがw

ゆりちゃん良かったなあ

今度はゆりちゃん側が、もこっちをどう呼ぶのが気になりますね

更新お疲れ様です。

洋服、たぶん電車に忘れてますよね?!
ゆりちゃんが届けて、智樹とバッタリとかありそうな気がします。

ネモも結局は、帰り際もこっちと洋服買いに行こうとしそう。もしも買った場合、青山大でもこっちがどちらの選んだ服を着たかによって、少し揉めそうw

毎回展開が楽しみです。

No title

更新お疲れ様です。二人の肩肘張らない距離感がとても良かったです。もこっちがゆりちゃんの名前を呼んだ時は少し泣きそうになりました。
名前で呼ぶことがそんなに重要ではないのは過去に描かれましたがそれでも、ゆりちゃんにとっては安心と嬉しさを感じててくれればと思います。ゆりちゃんからは黒木さんのままなのかな、変わるのか。
最後のコマでもこっちが電車を最後まで見送るのもいいですね。以前なら帰り道か電車の方を向かずに独白する感じになっていたかも。

もこっちとくっつくのは誰だ選手権はお祭りとしてはいいのかもしれませんね、今回のでゆりちゃんブーストがかかってしまいそうですが。それぞれ過去の話でもこっちとふたりの印象的なエピソード多いですよね。一話丸々はないので誰になっても楽しみではあります。
ここに男をエントリーしなかったのは、本編ストーリー内で男ともこっちの絡みを描くという事のような気がします。

それでは暑い日が続いていますがお身体には気をつけてください。今後もブログ楽しみにしております。

コメント返信その1

みなさん、たくさんのコメントをありがとうございます。
今回もまとめての返信にて失礼いたします。


>Ryouさん

今回は、もこっちとゆりちゃんの二人だけの話だったのがかえってよかったのかもしれませんね。
いつもだったら周りの雰囲気の飲まれてしまうところを、改めて二人の間に流れる時間の心地よさを実感できたのではないでしょうか。

本当に不思議なくらい、ハイテンションにはなりませんでした。もちろんいい意味で。最後まで、すごく穏やかな気持ちで楽しめましたね。なんだか今までにない感覚を味わいましたよ。
たぶん、彼女たちと一緒の時間を、一瞬たりとも共有できたからなのかなという気がします。それは決して永遠ではないからこそ、愛おしいのかなとも感じましたね。


>えんさん

やはり、その辺はバランスの谷川ニコですよねw同じような話を続けて持ってこないのが彼のすごいところです。
確かにミルクハントの時の不思議な感覚にも通じる部分がありましたね。うおおっ!と盛り上がる感じではなく、静かに同じおかしさ楽しさを、ひっそりと共有できた感じでしょうか。
そう、最後の締めなんか、なんだか最終回っぽい寂しささえ感じましたからね。
これを最初に持ってくる谷川さんのセンスよw

今回がこれで、次をどうするのか、逆にわからなくなってきましたね。
同じようなテイストでくるとは思えませんし、意外とはっちゃけた大学見学になるのかもしれません。


>trekさん

今、ランキングを確認してきましたが、なるほど……
今のところ、吉田さんがキバ子に後れを取っているようですね。
これは確かに吉田さんを応援せざるを得ないかも。
(まあ、純粋に南さんの話が読みたい!という人もいるとは思いますけどねw)

個人的には、意外と冷静に読めた回ではあったんですよね。興奮冷めやらぬというより、すごく心地よい時間を一緒に過ごせたなという感じでした。ある意味、今後のわたモテのターニングポイントになり得る回だったんじゃないかなという気がしていますね。

ゆりちゃんへの今回の対応とかを見ても、本当に先生に向いているんじゃないの?と思わせますよね。上から目線の正論を押し付けるのではなく、さりげない優しさが実に見ていて気持ちよかったですよ。

最後のもこっちのモノローグには、たまらない愛おしさがありましたよね。
きっと、もこっちもどこか不安を抱えていたのでしょう。
だからこそ、「学校がなくても消えない」と心に刻み込みたかったのです。
時の移ろいには逆らえないけれども、それでも確かなものもきっとあるのだと信じるその思いは決して消えることはないですよね。

こういうゆったりとした話にこそ、たっぷりページをかけて描く。
まさに谷川ニコならばのエピソードだったと言えるでしょう。


>コメント4番目の方

なんか、今回の話は自分でもおかしいくらい冷静に読めたんですよね。
じわあっと心に染みていく感動といったらいいのでしょうか、彼女たちと一緒に同じ時を過ごしたいという気持ちが強かったです。(だからこそ、読み終えたときに「寂しさ」を感じたのですが)

ネモや加藤さんで、同じことをやっても仕方ないので、私もけっこう捧腹絶倒回になるんじゃないかという気がしています。
そしたら打って変わって、はしゃいだノリの感想になるかもしれませんが、その時はどうかご容赦くださいねw


ここで、いったん、区切りますね。

コノシュンカンヲマッテイタンダー

コノコノコノシュンコノシュンカンヲマッテイタンダー!

あすいません元ネタこれです↓
http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%B3%E3%83%8E%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%B2%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%21

いやあまあ本編の感想に感してはよすぎて何にも言えねえ状態でして木曜日から今まで放心状態ですw
遠足終わってから(遠足中も?)迷走しまくっていたゆりちゃんファンが136から3連続のメイン級の扱いにまるで全盛期の幕○内に ボディーブロー ガゼルパンチ デンプシーロールの必殺コンボで失神KO食らった状態ですw
人気投票(カップリング投票?)に関しては昔から好きなキャラの順位が低かったり扱いが悪くなったりするイメージがあるので、例え一番好きなゆりちゃが当選確実やら公職選挙法違反やら言われててもなんかちょっと複雑です
でもまぁあせっかくのわたもてを盛り上げる企画、素直に踊った方がせいかいですね!
今一番勢いがあるラブコメ漫画を描く赤坂アカ先生なんかはネモに投票したらゆりちゃん漫画を自分が描きましょう。等と高度な情報戦をしかけて盛りあげようと(?)してくれたりしてますしw

コメント返信その2

返信2回目です。


>立ち聞きさん

下手なマンガ家だったら、ここぞとばかりに大ゴマで「ゆりちゃん!」とやりかねないところかもしれません。
その点、わたモテはわびさびがわかっていますからねw引くところはきちんと引くのです。

余韻というのは、言い換えれば、読者に一度ボールを預けるということだと思います。
私たちは読み終えた後、その意味をゆっくりと反芻できるわけですね。
そうすることによって、前回のカレンダーの小さな「田村さん」の意味、もこっちがあそこで名前を呼ぶに至った思いなどに改めて気づかされるのでしょう。
だからこそ、みなまで説明されるよりも、より一層私たちの心に強く残るんですよね。

KADOKAWAの企画についてはまあ深く考えないことにしましょうw
あまりに巨大企業ですし、彼らにとっては、数ある企画のほんのひとつに過ぎないのでしょう。
そのノリに本編が引きずられなければそれでいいと、割り切ったほうがいいと思いますよ。


>ふちささん

正直、初読時点では、このタイミングで持ってきちゃうんだという気持ちもあったのですが、よくよく考えてみると、今回のここでしかありませんでしたね。自分は最終回くらいまで引っ張るのでは、という思い込みがあったんで、気づくまでにけっこう時間がかかりましたw

箸休めはもうけっこう前から私も恋い焦がれているんですけどね。なかなか応えてくれませんw

これは偏見なのかもしれませんが、私もむしろおばさん達のほうがなかなかどいてくれないことの方が多いような気がします。というか、彼女たちの場合、気づいたら気付いたで、そこからがまたうっとうしいんですけどねw
「あらあ~、ごめんなさい気づかなくって」「まったく、○○さんったら」「お兄さん、ごめんなさいね、年を取るとこういうところが嫌になるわよねえ」と、また止まらなくなったりしますからwいやいや、そんな話どうでもいいから、通してくれよ!ってw(これ実話ですからね!)悪気がない分、逆にやり場がないので、よけいにイライラしますよ。

> 「退かない学生」とか「同調圧力への文句」って谷川先生の愚痴だったりするんでしょうか。
ああ、それはあるかも。もこっちを代弁者にして、憂さを晴らしている可能性は多分にありますねw

> 前に清田と中学時代のもこっちが言った台詞
ああ、そうでしたっけ。もこっちのは「友モテ」最後の話だったと思うので、高校生になってからのセリフかもしれませんけど。
でも、今回の「いいんじゃない」には、もっと柔軟な意味合いが隠されていたように聞こえましたね。勉強する人もそれはそれでいいけど、それ以外の道も選択肢のひとつじゃない、というニュアンスを感じました。
彼女も実際の大学の雰囲気を見て、何か思うことがあったんじゃないでしょうか。

> 他人の評価を当てにしたんじゃなんの自慢にもならない
ホントですよねwその辺は、修学旅行の時から変わっていないというか、ネットやテレビの話をまるで自分の手柄のようにしてしまうのが、もこっちらしいところなのかもしれません。

もこっちは異名が好きですよねwその辺は、相変わらず中二ぽいなあと思います。
そうそう、お薦めのお店がことごどく外れ、というなら、むしろ「味音痴」ですよねw
そもそもの意味からして間違っていますよw

出し子がDQNレベルというより、DQNと言われるような人たちから出し子が生まれるんじゃないでしょうかね?ああいうのって、そういう悪い先輩からの情報網で広がるらしいですし。

> 浅草で花魁道中を見ましたが、吉田さんみたいな人はあまりいなかった
え、それは、吉田さんのようなヤンキーっぽい人はいなかったということなんでしょうか。それとも、あんなに綺麗な女性はいなかったと?w

> 「ゆ…ゆりちゃ…」
さいごの「ん」をあえてかき消すところがうまいですよね。
その「ん」を想像させるからこそ、次はちゃんと言えるのか、ゆりちゃんはなんて呼ぶのかと、我々もより思いを馳せることができるんだと思います。全部見せたら興ざめですよね。

「幼馴染」ですけど、幼いころからの仲という意味で、特にいつまでとは限定はされていないような気がします。ただ、常識的に考えて、中学時代を幼少期というのは無理がありますよねw
まあ、あのサイトの文章は他にもいろいろツッコミたくなるところはありますから、気になり出したらキリがないですよ。あれが公式サイトのキャラ紹介まで流用されたらそれはさすがに問題ですけど、今のところは華麗にスルーしておくのが正解ではないでしょうか。

> なりそこないさんは投票されましたか?
いえ、私はBOOK☆WALKERの会員ではないですし、このためだけに登録するのもなんだか気が引けるので、ここは遠慮しておこうと思っています。(仮に入れるとすれば、もちろん、うっちーだと思いますがw)

ていうか、KADOKAWAとしては、単に13巻発売のタイミングでキャンペーンを組みたいだけで、本編が今どういう流れになっているかは気にしていないんじゃないでしょうか。
催し側と執筆側とで、特に意思の疎通がないまま話が進んでいったのではと考えてしまいます。1位のキャラでの「描き下ろし」という話も、事後報告だったんじゃないかと邪推してしまいますね。

> これで一位になったキャラがもこっちと恋仲にでもなるように取れるので。
ねえ?そうなると、完全に本編とは切り離しての番外編扱いするしかないと思うんですけどね。
さすがに、これで今後の展開まで左右されるとなると、それは問題だと思いますよ。
だから、あくまで「主役」とした話なのかなという気もするんです。公式サイトにはその辺、はっきりとは書いていませんよね。

すみません、「裏表紙」というのはどこのことでしょう。
表の表紙に対しての裏でしたら、「理想と現実」ネタですし、カバー裏という意味でしたら、当時はまだ「処○ネタ」だったと思うのですが…
まあ、それはさておき、確かにあの姉弟はなんだかんだ言って実家暮らしを続けていそうです。10年後、彼女らの交友関係がどういう風になっているかを想像してみるのも楽しいですね。


今日のところは、ここでいったん区切りたいと思います。
続きはまた明日以降ということでよろしくお願いします。

No title

更新お疲れ様です。
いつもなりそこないさんやコメントのみなさんの感想考察、楽しみにしています。

ゆりちゃん大勝利回来た!?
もこっちの「お…おお」は、「おはようゆりちゃん」とゆりちゃん呼びをいきなり
やって驚かそうとしてたけどドア開いたら目の前にいたので気圧されてしまった説、好き。
地味に「真子さん」って普通に口に出せているのもうれしいところです。

「…一緒だね」が重いぞ?w
いつの間にか「私達も」になってたり、「私も子供は苦手。一緒だね」とか必死に
合わせてくるゆりちゃんがヤバいでしょw
「この大学に行きたいとかない。真子や吉田さん黒木さんのと同じ大学ってくらい」
とか相当依存しまくりでしょ…。まあ私も学生時代に似たようなこと考えてましたけど。
気の合う仲間といつまでも一緒にいたいって気持ち、すごいわかる。

「黒木さんのおかげで少し楽になった」ですか。与えてますねえ。
もこっちはゆりちゃんにとって「自分の偏った考え方を否定しない上で意見を言って
くれるすごい人」くらいの高評価になってそう。昔ならこういう意見を言いながらも
内心では真逆に毒づいてたりしてたと思うけど、もこっちも成長してるんですよね。

ついにもこっち調べが役に立っちましたね!
これも過去の失敗の経験から、本当に評判いいか多角的にチェックしたんだろうなあ、
こうやってもこっちは前に進むんだなあ、と思うと感慨深いですよ。
ヤンキーディスりながらもゆりちゃんを安心させる言葉を出せるもこっちが素敵。
ここの「もちゃ」崩れの「もち」もこっちかわいいw

ゆりちゃんも嫉妬を抑えてもこっちに付き合う道を選びましたね。これも前に進んだ
のかな? ただ単に今日はもっともこっちを独占していたいって気持ちが出てるような
気もしますけどw

もこっちが残り少ない高校生活を惜しいと感じ始め、ついに田村さんに「ゆりちゃん」と
声をかけ、「学校がなくても消える関係じゃないと思ってる」と思い始めたとか
落ち着いたストーリーの中にもこっちのさらなる前進が描かれたいい回だと思いました。
あれ、あのあとゆりちゃん車内で悶絶してるんじゃないですかねwww

これで次回でネモ回やって、万一ネモが大学入試に絡めて高校入試のことをカミングアウト
したらさらにとんでもないことになりそうですねえ…。

No title

ああああああああああああ!!!!!!!!!!
ああああああああ((゜∀。))ああああああああ!!!!!!!!(CV.うっちー)
…ええ、ラストシーンはまさしくこうなりましたよ(流石に人の目あるから叫びはしなかったけどめっちゃニヤニヤした)。
ついに名前で呼んだああああって。
もう言葉に出来ないわ…w
とりあえず表紙と修学旅行の汚名(?)返上と肩出し田村さんと「ゆりちゃん」でお腹いっぱいですよニコ先生。
ところでどっこい今回は大学に行ったであろう今江さんの再登場はありませんでしたね。
もし大学に行ってるとしたらほぼ高確率で再登場するでしょうしこの辺、ちょっと期待していいんでしょうかね。
もこっちは本当に時々マジでカッコイイんだよなぁ
今回はその辺が割と顕著に現れてた様な希ガス
そういえば大学へ行くとなればゆうちゃんや小宮山さん辺りも触れるんだろうな
これは予定追加あり得るかもしれない
とにかく一番言いたいのはゆりもこ万歳ってこった

再び失礼致します。

>なんで教師志望は「子供好き」という前提になっているのかがよくわかりません
多分、もこっちが思い浮かべているのが、小学校の低学年の担任だからではないでしょうか?私も子供を平日に毎回見ますが、あの喧しさを考えると、子供嫌いは到底無理だと思います。
私も子供はかなり苦手な方ですね。何が困るかって、時々話しかけられるのですが、どう話したらいいのかまるで分からないんですよ。敬語で話すのも変ですし、フレンドリーに話すことも出来ませんし。正直、英語で道を尋ねてくる観光客の方がまだマシですねw
それに今は教員の激務が問題視されてますからね。子供好きとか何か理由がないとやる仕事ではないと、もこっちは思っているのではないでしょうか。
中学生に至っては敵意を隠そうともひていないので、子供嫌いは選択肢にすら入るわけがないという考えなのかも。
高校の先生について考えていないのは何故でしょうね。荻野を思い出すから脳が考える事を拒否しているのでしょうかw

>吉田さんのようなヤンキーっぽい人はいなかったということなんでしょうか。それとも、あんなに綺麗な女性はいなかったと
一応前者の意味ですw ヤンキー自体、今はもう殆ど見ませんけど。水曜日のダウン◯ウンでスケバンもういない説みたいなものを見た記憶もありますし。
綺麗かどうかは正直よく分からないですw 白粉?みたいなものをつけていますし、何よりみんな同じ顔に見えるので。正直良さがよく分かりません。ポスターの人は綺麗かな、とは思いましたが。
1番大きな理由は、吉田さん肩出してすごく色っぽかったですよね。あんな格好してる人、いなかったと思うんです。みんな舞妓さんみたいな感じで。
「あまり」は余計でしたね。訂正します。

>催し側と執筆側とで、特に意思の疎通がないまま話が進んでいったのではと考えてしまいます。1位のキャラでの「描き下ろし」という話も、事後報告だったんじゃないかと邪推してしまいますね
うーん、成る程。しかし実際問題それはあり得るのでしょうか。前もって話を通しておくのは筋というか、当然の事ですよね。
それとも、勝手に企画されたものでも断れないものなんですかね…。
描き下ろしが事故報告もありそうですが、やはり私は企画側がゆりちゃん派なのではという疑念が拭いきれません。このタイミングというのがどうも引っかかるんですよ。ゆりちゃん回の後でなら、確実に彼女が一位になりますから。集計期間も7月30日まではちょっと短くないかなと。それともこれが普通なのでしょうか。
邪推にも程があるのですが、どうしても気になります。
それというのも、原作にはないシナリオが追加された、元は同人のとある有名なゲームがあるのですが、そのシナリオというのが特定のキャラを露骨に贔屓する内容だったんですね。主人公とくっつけようとしたり。
そのシナリオを書いたライターはそのキャラのファンだったらしく、かなり叩かれたみたいです。
その件と今回の催しはまるっきり別問題ですが、原作者と関係ない所で公式がカップリングを作るという点がなんか似ている気がするんですね。こじつけに過ぎない事は分かっていますが。
まあ、散々捻くれた見方をしておいてなんですが、谷川先生も乗り気という事も十分あり得るので、出来るだけ素直に楽しもうと思います。現金ですがゆりちゃんが一位になったらなんだかんだ嬉しいですしw

>すみません、「裏表紙」というのはどこのことでしょう
6巻ではなく、10巻の間違いでした…。自分でも何故こんな勘違いをしたのか全く分かりません。謹んでお詫び申し上げます。

では改めて。理想と現実の「現実」はわたモテ内で実際に起きた出来事として解釈していたのですが、違うんですかね?2巻の遠足を欠席したもこっちとか、12巻のもこっちを探すうっちーとか。
これらが実際に起きた出来事なら、10巻の10年後の未来もいずれ必ず起こるのかなと。

※追記
なりそこないさんの実話、笑わせていただきましたw なんか漫画みたいなやりとりですね。もしかして、関西にお住みなのでしょうか?完全に大阪のおばちゃんのノリですけどw

No title

更新お疲れ様です。
私も「もこっちとくっつくのは誰だ選手権」ってちょっと主催者側は悪乗りしているような感じがしました。現時点で一位であるゆりちゃんには頑張って欲しいですが、私自身は全く投票に参加する気がしません。単なる人気投票とかの方が良かったような気がします。それなら私も気軽に吉田さんに投票していたでしょう。
勿論、13巻の販促の一面もあるでしょうし、こう言った「選手権」を喜ぶ読者の方々も沢山おられるでしょうし、一概に否定する訳にも行きませんけど、私的には蛇足な感じがしてしょうがないです。

話をワタモテ本編の方に戻して、今回は他の方々も言われているように神回だったと思います。
全体的な仕上がりからして、ジブリ映画になってもおかしくないような空気感が漂ってきました。進路に悩む少女ゆりちゃん。私の大好きな作品の「耳を澄ませば」みたいな感じでしょうか。
また、ゆりちゃんのような黒髪の二つ結びの少女は、ジブリ作品のヒロインとしてピッタリ合ってるんですよね。

冒頭での、もこっちとゆりちゃんの私服姿。二人とも、イメージ通りの私服でしたね。もこっちが真子ちゃんのことを普通に「真子さん」と呼んでいるのも、もう「ガチレズさん」の疑いは晴れたのかなと思いましたw
表紙の二人の絵図は、何とも尊いですね。大好きな1コマです。

ゆりちゃんが、学校見学に選んだ先は、千葉西大学。元は国立大学の千葉大学と見て間違いないでしょう。「そんなに勉強せずとも入れる大学」とは、到底言えない名門大学ですね。やっぱり、もこっち達の通っている高校は県内でもトップクラスの進学校なのでしょう。
更にゆりちゃんは、「私たちも少しだけ上を目指さなきゃいけない」と言っていますし、少し上を目指すくらいで千葉大学が射程圏内に入るとは、学力は相当高いのでしょう。
最近の大学入試のシステムのことはあまり知りませんが、国立大学は私立大学と比べて、入試科目数も多いはずだし、センター試験でも高い得点を必要としますし、恐らく千葉大学は「MARCH」以上に難関だと思います。

それにしても、真子ちゃんが教育学部なのはイメージ通りですが、ゆりちゃんは教師に向いているとは思えませんね。私ももこっちのイメージ通り、無言で生徒に肘鉄をしてる姿が頭に浮かびましたw
でも、なりそこないさんの仰る通り、私の学生時代も気だるそうな眠たそうな先生も、確かにいましたねw
そんな先生たちは、割と淡々と業務をこなしていましたし、教師を一つの仕事として割り切って務める分には、できないこともないかもしれません。むしろ、そういうタイプの教師の方が長続きするのかもしれませんね。
あと、もこっちは意外と教師に向いていると言う気がしないでもないですね。以前、カードゲームを小学校の男の子としていた時は「クイーン」と呼ばれ慕われていましたし、小学校教師なら意外と向いているかもしれませんww
心配なのは真子ちゃんでしょうか。仮に教師になったら、確かに苦労しそうな気がしますね。子供たちや保護者、同僚の教師達と板挟みになって苦しみそうな気がしますね。
どうなるにせよ、私の友人知人にも教育学部を出て、全然違う仕事をしている人たちも結構いますし(会社員やら寿司職人やら美容師やら理学療法士やら)、現時点ではあまり考え過ぎなくてもいいかもしれません。
何と言ってもゆりちゃんの一番の思いは、「真子ちゃん、吉田さん、もこっち達と同じ大学に行きたい」と言うこの一点に尽きるのですから。
この思い、是非とも叶って欲しいですね。

「メシマズの黒木」の称号には笑いましたねw
吉田さんの修学旅行の食事は、そんなに悲惨な物だったのでしょうかw そんな描写ありましたっけww まだ語られていないエピソードが幾つかあるのかもしれませんねw

吉田さんの進路を勝手に邪推するもこっち。「ヤクザ」はともかく、「出し子」は酷過ぎますw そんな末端のチンピラがやるようなことを吉田さんにして欲しくないですねw 勿論「ヤクザ」もかなり酷いですが、せめて「ヤクザの姐さん」とかにして欲しいですねwww
「パチンコ屋やドンキでエンカウントする」って言い方も偏見が凄まじいですねw 修学旅行ではおんぶしてもらい、雨の日には傘に入れてもらい、卒業式には今江先輩の前に連れて行ってもらい、キーホルダーのお礼に高級プリンをもらい、もこっちは吉田さんに、かなり良くしてもらっていると思うのですが、いつになったらヤンキーに対する偏見がなくなるのでしょうかww
本当は優しくて面倒見も良いですし、意外と吉田さんも教師に向いてそうな気もしますね。
ゆりちゃんが、「あとで聞いてみる」と言っていましたし、吉田さんの進路は、私としても何よりも早く知りたいですね。

H&Mで服を探すもこっち。あのマネキンの服は背が高くて手足の長い女性が着れば似合いそうですが、もこっちには似合わないと思いますw 逆に子供っぽく見えるような気がしますw
ゆりちゃんの肩が大きく肌けたあの恰好。とても艶っぽかったですね。あと何気にウエストラインもくっきりと分かりましたし、読者サービス満載の1コマとなったのではないでしょうかw 
すぐに恥ずかしそうにするゆりちゃんの顔もまたとても可愛かったですね。
更にエロい服を勧めるもこっちに「着るわけないでしょ。そんなの」と冷静なツッコミを入れるゆりちゃん。確かにその通りなんですが、一読者として、着て欲しかったですねww

帰りの電車内で色々と思いめぐらすもこっち。どこの大学に誰と通うとか、まだ何も決まっていませんが、ゆりちゃん、吉田さん、真子ちゃん、もこっちの4人は是非一緒になって欲しいですね。

最後のページの「ま…またね。ゆ…ゆりちゃ…」の破壊力は凄まじかったです。
ゆりちゃんのキョトンとした表情は何を物語っているのか、色々と考えさせられます。次回からは、もこっちは自然に「ゆりちゃん」と呼ぶようになるのでしょうか。そのもこっちに対してゆりちゃんは何て呼び返すのか。非常に気になるところですね。

今回は非常に濃厚なゆりもこ回でしたね。神回と言っても良いくらい、お気に入りの回となりました。ただ、濃厚過ぎたが故に心配なのが、次回から暫くゆりちゃんが登場しないのではないのかということです。次回は恐らく、ネモもこ回になるでしょうし、次々回は、加藤もこ回になるでしょう。いずれも濃厚な回になりそうな気がします。
遂にここに来て、ゆりちゃんの皆勤記録が途切れるような気がするんですよね。今のワタモテ人気の最大の功労者はゆりちゃんでしょうし、影のヒロインであるのもゆりちゃんです。どんな形であれ、ゆりちゃんの皆勤記録は途切れて欲しくないですね。

勿論、吉田さんにも早く出てきて欲しいですww
それでは、今回はこの辺で失礼します。

更新お疲れ様です。
ページ数もさることながら、内容も素晴らしかったですね。
名前呼びイベントもついに来ましたね
次に会った時にゆりちゃんの黒木さんの呼び方がどうなっているか気になりますが、ゆりちゃんならもこっち呼びも許される気がします
すごい恥ずかしがりそうだけど(わくわく)

引き続きネモと加藤さん回も楽しみです。

コメント返信その3

返信3回目です。


>ひろさん

投票企画は私も同様ですね。わざわざこのためだけに登録するというのもねえ…
確かにあまり調子にのると、逆に反発を受けかねませんよね。
その辺はなんとかうまいところを狙って欲しいなと思います。

> 彼女がいたならどんな展開に
真子も加えての3人だったら、また違った内容だったでしょうね。
学部や先生の話なんかは真子の意見を聞きたかったような気もします。

> 素敵なとびら。
内股に腕を挟んでいる姿に、若干の緊張感が出ていましたよね。
露出度が少ない私服も彼女の気持ちのガードを象徴しているのかもしれません。
足の組み方も内側でしたし。

> 他の学部は60以上とレベル高いですが、教育学部や園芸学部で51~60と少し低め。
へえ、ゆりちゃんが言っていた通りなんですね。それでも、誰でも入れるというレベルではなさそう。

> 教育学部ってなに?
これは、マジで驚きましたよw
最近新設された学部ならわかりますが、昔から普通にありますからねえ…
別に受験とか関係なく、般常識だろとw

> 「ゆりゴン」
響きからすると、「ゆりドン」よりやばいですよねw
それにしても、あの肘鉄はもこっちにとっても、よほど印象に残ったんですね。
一発食らっただけでそういうイメージが定着してしまうくらいですから。

> 広がって歩く理由
確かに学術的には根拠がないかもしれませんが、最初にあげられている中にある「立場が云々」という話はけっこう納得してしまいました。
確かに後ろとかにいると話についていけないというか、取り残されている気分になってしまうような気がしますね。

> 南さんが苦手なのは子供みたいだからだった?w
いやあ、そういうゆりちゃんもけっこう子供っぽいですからねw
子供が苦手というのは、ある意味同族嫌悪的な部分のあるんじゃないかなあ。

> まこっちが教育学部受けると決まったわけじゃない
そういや、そうですね…ゆりちゃんの思い込みに引っ張られすぎて、既成事実のように感じていましたw
ただ、真子はいかにも先生を目指しそうなタイプのようには見えますね。
彼女みたいな性格だと、子供の親とかにも舐められそうな気がするので、やっぱり心配かも。

> まだ若くて社会を知らない10代の子ではっきり自分の将来が定まっている人がどのくらいいるんでしょうか。
よく言われることですが、それを決めるために大学に行くという考えもありますからね。
モラトリアムというとあまりいいイメージで語られませんが、そういう時間があってもいいんじゃないかなと個人的には思います。
どうせ、そのうち否応なしに大きな決断をせまられるときは必ずくるのですから、それまでは貴重な時間を思う存分楽しむのも一つの道ですよ。

> そんな綺麗事というか正論が求められてるキャラクターでもない
ていうか、あの場合のゆりちゃんに、「正論」は意味ないと思うんですよね。
正しい道に導くことよりも、まずは彼女の気持ちをほぐしてあげることが大切なんです。
思い込みが激しいタイプなだけに、ああいう「ゆるい」アドバイスこそが有効なんだと思いますね。
彼女の性格からすると、下手すると逃げ道がないところまで自分を追い込みかねないところがありますから。
おそらく無意識ではあるんでしょうけど、さすがもこっちは、ゆりちゃんのことをわかっているなと感じましたよ。

> メシマズの黒木
ふちささんも響きだけなら格好いいと仰っていましたねw
でも、鍋の下ごしらえって、ひょっとしてあの定規で切ったような切り方のことですか?w
孤独のグ●メは本当に最近の放送ですよね。ほぼ一ヶ月前ですよ。
これを見てから、今回のネタを思いついて、取材をして、といった流れなのでしょうか。
けっこうカツカツのスケジュールで執筆しているんですね。

> マイルドヤンキー
一時期、けっこうネットやマスコミでも取り上げられましたからね。そのまま彼女のイメージになっているのかもしれませんw
でも確かにそれは「吉田さんへの信頼」の裏返しでもあるんですよね。打ち上げでのもこっちが吉田さんを見つめる目線もそこにつながっているような気がします。

> H&Mとしまむら
イメージ調査、けっこう興味深い結果ですね。
こうしてみるとH&Mって、値段とおしゃれ度のバランスが一番いいように見えます。
認知度も外資系の中では比較的ポピュラーですし。
店員の件は確かに衣料店だけに限った話ではないですね。かなり昔の話ですが、とあるCDショップで出たばかりの新譜をレジに持っていったら、店員さんが「今回の新作は最高ですよ」と声を掛けてきたのにはビビりましたよw一瞬、え、知りあい?と思ってしまいましたw(さすがにあれはそうそうあるケースではないと思いますがw)

> 女子大生っぽいモテ服
女の子がああいうお店でファッションの話をしているのは微笑ましいです。
ただ普通に「モテ服」という条件だと、どうしても露出度が高くなりがちですよねw無難だと埋没してしまうわけですし。
もこっちみたいな体型だと、それこそプロのアドバイスがないと難しいんじゃないかなあ。
もともと、もこっちの出した条件に無理があるような気がしてなりませんw

> もこっちがゆりちゃんに初めて欲情を抱いた
そういや、そうですね。逆に今までなかったのが不思議なくらいですけど。
ネモや加藤さんなら日常茶飯事ですからねw
ただ、もこっち的には、「地味な奴にエロ」というのが燃えるらしいんで(笑)、今回のシチュエーション的に見事にツボにはまったのでしょうw(こういうのもギャップ萌えの一種なんだろうか…)

> どんな服を買ったのか
そういえば、マネキンの服といってもどれを選んだのかはわかりませんよね。
ネタ的なサプライズがあるのかどうかも含めて、次回と次々回がより楽しみになってきましたね。

> ゆりちゃんの手は朝とは違いリラックスするように座席にあります。
細かいところですけど、いいですよね。
絵にするとわずかな変化ですけど、確かな心の動きを感じさせます。
この辺りからは、もうもこっちと気持ちがシンクロしてしまったというか、一緒に過ぎていく時の流れを惜しむような気分にさせられましたよ。

> 過剰に描かない方が我々読者の心に残ります。
本当にその通りで、こういう抑えた演出ができるところがさすがとしか言いようがありませんね。
ゆりちゃんの返しが何になるかは、またお楽しみといったところでしょう。
タイミングも含めて、いろいろ考えていると思いますよ。
でももこっちが「ちゃん」付けなのに、「智子」はちょっとバランスが悪いような気がしますね。
「ゆり」に対しての「真子」だったりするわけですし。
かといって、「ともちゃん」もどうなのかなあ……

> 買った洋服の袋が見当たらない
これはどうなんでしょうね。単純に描き忘れというのもありそうな気がするのですが。
仮にわざと描かなかったとするなら、次回以降への伏線でしょうね。
ゆりちゃん皆勤記録がかかっていることからすると、その線もなくはないかも?
ただ、そのまま届けるところから始まるとなると、いかにも無理やりゆりちゃんを出しましたみたいな感じになってしまいますね…
そこは谷川さんらしく、少し捻った演出が欲しいところかも。


>クロムさん

こうなると、逆にゆりちゃんのほうが、なんて呼ぼうかと悩みそうな気もしますね。
普通に考えたら「ともちゃん」だと思うのですが、ゆりちゃんの「ちゃん」付けというのもなんだか似合わないような気がします。
そこは谷川さんの腕の見せ所ですね。


>菜々さん

やっぱり、次回ヘの布石としてのことなんでしょうか。
だとすると、ネモ回の前に服を届ける話で一話分やりそうな気もします。ネモの話に入れ込むと、無理やり出したような感じになりそうですし。

個人的には、ネモのときはさすがに買わないような気がしますね。
いくら安いとはいえ、モテ服をいくつも買うような余裕はもこっちにはないと思います。
今回もナチュラルに「ネモに断られたし」とゆりちゃんの前で言っていましたし、変な気の回し方はしないで、普通に「昨日ゆりちゃんと一緒に買ったからもういいよ」と断りそうな感じがしますけどねw

ただ、ゆりちゃんのセンスVSネモのセンスという発想は面白いですね。
うーん、そっちのほうが加藤さん回の楽しみが増えるか…


>コメント10番目の方

二人の距離感が自然な形で描かれていましたよね。一緒にその空気感も体験できたような気がします。
名前呼びそのものは本質的なことではありませんが、やっぱり、親しさのバロメータ的な面もありますからね。ゆりちゃんもこれで少しは楽になったのではないでしょうか。
今度は彼女がどうするのかがポイントになってきそうですね。

最後の電車を名残惜しそうに見つめるもこっちが印象的でしたね。独白とともに、いろんな思いが込められていたように感じました。

選手権はまあ、お祭りですよね。谷川さんもTwitterで、「人気投票くらいのイメージで」とおっしゃっていましたし、あまり深く考えることもないような気がします。
「主役」というくらいですから、1位のキャラの主観で一話丸々語られる話になるのかもしれませんね。本編との関係がどうなるのかはわかりませんが楽しみです。

> 本編ストーリー内で男ともこっちの絡みを描くという事のような気がします。
おお、なるほど。主戦はそっちでということですね。それも楽しみだなあ。

> それでは暑い日が続いていますがお身体には気をつけてください。今後もブログ楽しみにしております。
ありがとうございます!
今日(7/23)なんかは本当に暑くて、正直バテ気味ですが、無理をせずにこれからも頑張っていこうと思います。
みなさんも、お体には気を付けてくださいね。今年は特に災害や異常気象も想像を超えたひどさですから、なおさら無理をしないことが大切だと思います。


すみません、今日のところはこの辺で区切らせてください。
続きはまた明日ということで。

本当に安心しました

お疲れ様です。前回なりそこないさんがおっしゃった通り,何も心配はいりませんでしたね。僕はニコ先生に一生ついていきますよ。

アンケで真子が最下位ですが,あくまで「もこっちとくっつくのは誰だ」という観点の投票ですから、人気度とは無関係ですよ(血の涙)。皆さんおっしゃってますけど,タイトルはもう少し考えて欲しかったです。盛り上げてくれるのは嬉しいけど,素直に「もこっちとの絡みがみたいキャラを選ぼう」でよかったのでは・・・。ちなみに真子は教師よりは保母に向いていると思います。二次創作を見た影響もありますがw

>もこっちみたいな教師もいいんじゃないか

同意です。変に生徒に媚びる教師より人気出るでしょう。生徒に合った本とか薦めそうだし。小中学生はディスったけど高校生に言及しなかったことが伏線で,高校教師になってほしいかも。番外編とかif物語とかでニコ先生に描いて欲しいです。

>「原理?理系のなにかサークルかな」

なんですかそのピュアさはw秋葉原回のもこっちみたいな危うさを感じましたよw

>「今日見に来てよかった」

コワリィッチ回では「陰キャは言葉が曖昧でわからん」と評されていたのに,こんな言葉を素直に言えたのは成長ですね。

>ヤンキーに偏った見方

怒濤の偏見ラッシュに私も大笑いしたのですが、もこっちはどこまで本気で思ってるのでしょうか。吉田さんは彼女なりにもこっちを気にかけてるのに,偏見が全く改善されないと考えると理不尽に思えるのですが,もこっちも半ばネタみたいな感じで思ってるんじゃ無いですかね?ネモが「ライスでいいんじゃない」とイジってたのと似たものを感じます。一応三牛士ストラップとかチョコレートとかあげてるし,それなりに好意は持っている・・・と信じたいw

伊坂幸太郎の作品は,一見どうでも良い事柄が終盤になって猛烈な勢いで伏線回収されていくところが好きです(作者自体は,伏線回収を書いてるときはあんま面白くないと言ってますけどw)。陽気なギャング,ゴールデンスランバー,コインロッカー,マリアビートルは読みました(メジャーどころばかりですが)。砂漠は初めて聞きました。今度読んでみます。ぜひクズメガで紹介して欲しかった・・・2巻買いましたが,店舗特典を片方しか入手できませんでした。地方都市は入荷遅いんですよ。ほんとクソだわ(笑)

更新お疲れ様です。

ゆりちゃんの教師ネタには笑ったし、安定期のゆりちゃんはただの美少女だぜ!!って感じな回でしたね。 

> 肘鉄
管理人様の書き方だとグーパン>肘鉄のように読めますが、実際は頭突き、膝、肘というのは非常に硬い部分であるため、身体を鍛えていない女性でも相手を怪我させられ得る攻撃です。(肘鉄>グーパン) そもそも手首の弱い女性はグーパンすると簡単に痛めますし、自分の骨の方を折りかねません。 頭突き、膝、肘にはリーチの問題がありますが、距離さえ詰めたら肘の方が効果的である事をイメージのゆりちゃんは理解しているのでしょうね。(w

> 教師の向き不向き
真子については駄目な事を駄目と言えない弱さがあるようなので、教師になるならその点を克服しないと駄目でしょうね。(生徒からも嘗められ易い性格ですし。) ゆりちゃんは対人姿勢を根本から変えないと教師は無理でしょう。(w もこっちは基本的に陰キャグループのリーダーになったり、年下から慕われたりする資質は元々持っていますからね。 年下になる生徒との関係については結構上手くやれるだろうと想像します。 ただ保護者と上手くやるには、もっと年配者や同期との対人スキルを培っていく必要があるでしょうね。 もしもオギーの有り難さに気付けたら、もこっちが教師になるという将来もワンチャンスあるかも知れませんが、もこっちは気付かないだろうし、その可能性はないか。(w 

> 大学を選び方
実は個人的にもやもやしている点、その1です。 まぁ、加藤さんやネモは将来の具体的なビジョンを持っているので、すべての友人と大学が別になったとしても志望大学を変えたりしないでしょう。 一方で、もこっちの”友達で選ぶっていうのもアリじゃない”というのも分かります。 ただ、今まで散々と四人組への依存心を露わにして来たゆりちゃんは、長期的に見るとそれでは駄目だろうという気持ちになってしまうのですよね。 というのも、もこっちは、唯一の親友だったゆうちゃんと離れ離れの状態から、頑張って現在の準リア充の位置まで来た訳で、真に必要な決断を今後迫られても、その際には周囲に流されずに自分で決められるだろうと想像できるのですよね。(実際、今江さんは一人立ちしたもこっちに安心して卒業した訳ですから。) でも、今のゆりちゃんにそのような強さがあるように思えず、本編中で実際どこまで成長が描かれるのかなと不安に感じた回だったりします。

> 学校がなくても消える関係じゃない
実は個人的にもやもやしている点、その2です。 上で書きましたが、これは唯一の親友だったゆうちゃんと離れ離れのぼっちから成長したもこっちだから意味のある言葉なのですよね。 個人的には散々依存心を見せてきたゆりちゃんがこの言葉を口に出せた時こそ、ゆりちゃんの成長の証になるのではないかと今回思いました。 勿論ながら、そんな成長は大学進学後の話になっても良いのですが、読者としては本編になるであろう高校卒業までに、その姿を見て安心したいと思ってしまうのですよね。 ただ、これを高校卒業までにゆりちゃんに言わせるには、今後ゆりちゃんが将来なりたいものを見付けて、4人組とは別の進路を決意する必要があるのかなぁと考えたりします。(今までのゆりちゃんを見ていると、高校卒業までにそこまで成長できる気がしないのも事実ですが。w) 今後、南さんとの和解イベントの有無についても不透明ですが、その辺りが進路と絡んできたりすると話として面白いかも知れないですね。

個人的には今回が神回かどうかについては、今回の話が今後の成長にどう結び付くのか次第でしょうか。

P.S.
あと前話のコメントを読んで思いましたが、「ギャグ漫画」の定義自体が人によって大きく異なってそうだなぁという印象を受けました。 少なくとも私の場合は、「ギャグ漫画」と呼ぶ条件として”読者を笑わせる事を全てにおいて優先させている点”が挙げられると思っているので、管理人様の「ギャグ漫画」という括りに比べると、私の括りの方が狭い感じがしますね。 なんか言葉遊びみたいになってしまうので、詳細は割愛しますが。 

コメント返信その4

少し遅くなりましたが、返信4回目になります。


>みさん

なんだかよくわかりませんが、今回の内容が最高すぎてテンパっていることだけはよくわかりましたw
そりゃあ、ボディーブローにガゼルパンチ、デンプシーロールと3連チャンを食らえばそんなテンションにもなりますよねw

人気投票に関しては、ゆりちゃんファンとしても複雑な思いもあるでしょうね。でも、他のキャラのファンに言わせれば贅沢な悩みだと思いますよw

ただあれって、もう順位がほとんど変動がなくって少し盛り上がりに欠けますよね。1時間ごとに更新とはなってますが、いつ見ても全然変わりませんし。
投票数を開示していないので順位にどの程度の差があるのかわからないんです。だから誰に投票するにせよ緊張感がないんですよね。
せめて、グラフかなんかで視覚的に見せてくれないと、あまり「更新」の意味がないように思ってしまいます。

それと、もうこうなると1位以外のキャラにも何か欲しいですよね。
せめて3位以内に入ったら描き下ろしイラストがあるとか、投票する人がもっと盛り上がるようなことを考えて欲しいなと思います。

そういった意味では、赤坂アカ先生の高度な(?)情報戦は面白いですね。どうせならこういう発想があってもいいんじゃないかなあ。(2位のキャラには○○先生、3位のキャラは…イッコが描くとかw)
それにしても、赤坂アカさんのツイッターがすごいことになってますね。わたモテの話題ばかりじゃないですかwせっかく自作がアニメ化になったんだから自分の宣伝すればいいのに業が深い人だ…


>AEGさん

> もこっちの「お…おお」は、「おはようゆりちゃん」とゆりちゃん呼びをいきなりやって驚かそうとしてた
面白い説ですねwでも、冒頭からそれをやったら、余韻もひったくれもあったもんじゃありませんがw
それにしても「気圧される」ってwゆりちゃんは普通に立っていただけですけどw

ゆりちゃんは今回も依存度が高かったですけど、彼女なりに迷っているところが垣間見れたのはよかったです。ネモや加藤さんの志望校に少し焦ったり、自分の選び方がダメなんじゃないかと悩んだりと、なんだか普通の受験生だなあとしみじみ感じましたよ。
もこっちの言葉もよかったですね。否定でも肯定でもなく、それでもいいというスタンスが彼女の気持ちを楽にさせてくれたんだと思います。

修学旅行の件がよほど悔しかったのか、自分が食べる前にゆりちゃんが口にするのを待ち構えていましたからねw「修学旅行の借りは返した」とも言っていましたし、今回は下調べを入念にしたのでしょう。まさにリベンジですね。
「もち」はこれから定番になるんでしょうかね?個人的には「もちゃ」を忘れて欲しくないのですがw

ゆりちゃんはもこっちに何か「お返し」をしたいと考えたんじゃないでしょうか。
大学の選び方やランチに吉田さんの件と、前半はもこっちにお世話になりっぱなしでしたからね。
別れる前に何か自分にできることはないかと思いを巡らせての「この後なんか予定あるの?」だったような気がします。

いくら他にほとんど人がいないとはいえ、「悶絶」はどうなんでしょうw
彼女のイメージからすると、口元を緩めつつニヤニヤする程度ではないでしょうかね?

次回というか、ネモ回はどうなるんでしょうね。同じ大学見学とはいえ、今回のようなテイストを続けるとは思えませんし、意外とバカバカしい方向に振れる可能性もあると思うのですが果たして…


>モテないしコメントカキコするさん

ちょっと、落ち着いてくださいよwそもそもなんでうっちーなんですかw
まあ今回は、全体的には静かでゆったりとした話でしたが、要所要所で濃い内容のものがあったのでそうなってしまう気持ちもわかりますけど…w

今江さんはここでは再登場はないと思いますけどねえ。
個人的には、どこの大学に進学したのかというのもあまり作中ではっきり描いて欲しくない気持ちがあります。
今江さんはあくまで女神のままがいいというか、地上に降りてきて欲しくないんですよね。ほんと、個人的な思いですけど。
でも、ゆうちゃんや小宮山さんの進学の話はありそうですね。おそらく、GW後半はその辺が絡んでくるんじゃないでしょうか。今から楽しみです。


ここで、いったん区切りますね。

コメント返信その5

返信5回目です。


>ふちささん、再びありがとうございます

> 小学校の低学年の担任
なるほど、そのくらいだと少なくとも「嫌い」では厳しいでしょうね。
ただ、同じ小学生でも高学年ともなると、単純に好きだけでは務まらないんじゃないかなあという気がするんですよ。「好き」のニュアンスにもよると思いますけど、あまり子供側に寄り過ぎた接し方はよくないと思うんです。いわゆる友達感覚ですね。ある程度の冷めた視点も教育には必要ではというのが私の持論です。

子供と話すのは確かに難しいです。中学生くらいならまだある程度のコミュニケーションはとれますが、10歳未満となるとほぼ未知の生物ですからね。まず言葉が通じませんw何か言うたびに「それって何?」ですから話が進まないんですよ。で、向こうから言ってくる内容も意味不明だったりしますから。論理というかつながりがわからないんです。それこそ、「お、おう」くらいしか返せませんw

確かに教師の仕事は大変ですよね。勤務外労働もやたら多いのに世間では聖職者扱いされて対価を求めること自体憚られてしまうような職種ですから。何かメリットがなければ、目指そうという若者もそうそういないでしょう。
高校の先生については、自分がまだ高校生だからじゃないでしょうか。自分より年下でないとそういうイメージも湧かないのでしょうw

> 一応前者の意味
なるほどwまあ、仮にヤンキーだとしても花魁になる際にはそうとはわからないようにコーディネートするでしょうしね。確かに白粉をつけて着物を着たら、みんな同じに見えるかもしれません。
でもさすがに往来の真ん中で、あんな色っぽく肩だしてしなをつくるわけにはいかないでしょうwそれだったら、完全に誘ってますよw

> 実際問題それはあり得るのでしょうか。
勝手に邪推しておいてなんですが、業界に知り合いがいるわけでもないですし本当のところはわかりませんね。普通だったらもちろん話は通しておくものだと思いますが……(ただアニメ化の話などを原作者に特に特に通さず、事後報告で済ます出版社もあるとは聞いたことがあります)
でも、タイミングとしてはこんなものではないでしょうか。元々、13巻を売りたいがための販促なわけですし、あまり発売日より早く始めても意味がないのでは。KADOKAWAとしてはBOOK☆WALKERで買ったポイントで投票してもらいたいわけですから。
締め日もちょっと早いかなという気はしますが、まあ許容範囲だとは思います。コミックスは初動1週間が勝負と聞いたことがありますし、8月までダラダラ売りたくないのでしょう。

そのゲームの件はまったく知りませんでしたが、事実なら公私混同もいいところですね。詳しくないのでよくわからないのですが、そのシナリオに原作者も納得せずに怒っているということなのでしょうか。
まあ今回の件については、谷川さんはツイッターで「賛否はあると思いますが、ただの人気投票くらいのイメージでやって下さればいいと思います。」と呟いていましたね。いずれにしても、あまり深刻に考えなくてもいいんじゃないでしょうか。

> 6巻ではなく、10巻の間違いでした…。
確認いたしました。了解ですw

うーんでも、私はこれはあくまで「ネタ」と解釈していますね。まあ多分に実際の内容もあるんでしょうけど、必ずとは言えないんじゃないでしょうか。未来はきっと変えられるはずですよ!

> 関西にお住みなのでしょうか?
いえ、バリバリの関東住民ですwていうか、一応都民です。
彼女たちが大阪出身かどうかはわかりませんけど、まあ街を歩いていると普通に関西弁で話している学生やサラリーマンはいますので、可能性としては十分にあり得ますw(都内はあらゆる人種が集まってきますからね)


>マサキスキーさん

まあ実際にキャラの人気投票にすればよかったのかもしれませんね。谷川さんも「ただの人気投票くらいの~」とおっしゃっていますし。
ていうか、もっとワクワクするような演出が欲しかったですよね。1位だけだと、下位のキャラを応援している人にはなんの楽しみもないですし、2位に投票している人もあとどのくらいで逆転できるのかまったくわからない状況では張り合いがないんじゃないでしょうか。こういうノリの企画だからこそ、その辺はしっかりしてほしかったなと思います。なんていうか、「ふざけるなら全力でふざける」ことが必要かなと。

なるほど、ジブリですか。わかるような気がします。ラストもちょっと映画っぽい演出でしたし。
でも「耳をすませば」と聞くと、どうしても初芝を思い出してしまうのは私だけでしょうかw

ゆりちゃんの私服はイメージ通りでしたが、滅多にないだけに新鮮にも映りましたよ。まあもこっちは完全にいつも通りでしたけどw
ゆりちゃんに対しては「真子さん」というしかないでしょうw「ガチ●ズさん」は脳内だけですよw

やっぱり、あの大学はかなりの難易度がありそうですよね。いっても国立大学ですし、一芸入学というわけにもいかないでしょう。それにしても、具体的な大学名が出てきたことによって俄然進学モードに入った感がありますね。いよいよ3年生の本題に突入したなという気がします。

いつもだるそうな雰囲気を出している先生はやっぱりいましたよね。でも教師という職業は想像以上に激務らしいですし、あれも長く続ける秘訣なのかもしれません。常に熱血教師をやっていたら心身ともに持ちませんからね。
もこっちは意外とうまくやれるような気がしますよ。ああ見えて冷静なものの見方にも長けていますからね。大学編ならぬ「わたモテ・教師編」も面白いかもしれませんw
いずれにせよ、学部はあくまで大学で学ぶところであって、将来の仕事と直結するわけではないですからね。まだ高校生の段階で進む道は絞らなくてもいいはずです。

吉田さんのつらい思い出って、いったいどれほどのことなんでしょうwゆりちゃん話からすると、おそらく三日目の自由行動でのお昼のことだと思うのですが、具体的なエピソードは謎ですね。
「出し子」はどこからそんな発想が出るんでしょうねwあれは、なんかのニュースでたまたま見た単語を思いつきで言っているに過ぎないんじゃないかという気もしますよ。まあ、本気で思っているわけでもないでしょう。ただ彼女のジョークは本気か冗談かよくわからないところが困ったものなんですけどねw
でも、本当にゆりちゃんに言いたかったことは「普通に聞けば?」だったんだと思いますよ。
ここで吉田さんの進路の話題が出てきたということは、そのうちわかるんでしょうね。果たして彼女がどういう道を考えているのか、今からとても楽しみです。

基本、店にディスプレイしているような服って、みんなスタイルがいいことを前提にしてますよね。もこっちのような体型向けのはマネキンには着せられないでしょうしw
私は今回のような服はむしろもこっちに着てほしかったですね。喪135じゃないですけど、もこっちに肩だしの服とか絶対笑ってしまうと思うのですがw

> 確かにその通りなんですが、一読者として、着て欲しかったですねww
いやあ、でもあの冷静なツッコミがあってのゆりちゃんですからねえ。あそこで、いやいやながら着てしまうようなら、ゆうちゃんと変わらないわけですから。
そういうサービスはもしかすると、「選手権」の描き下ろしのために残してあるのかもしれませんよ?

ゆうちゃ…もさることながら、その直後のゆりちゃんの表情が絶妙でしたね。ああいう読者のいろいろ想像させる演出が本当に上手い人だなと感心させられます。
次にどう呼ぶのか、はたまたどう呼ばれるのか。その辺の興味を残してのエンディングも実に味わい深かったと思います。

普通に考えれば、この後、ネモ回加藤さん回となるので、ゆりちゃんの登場記録は途切れるでしょうね。私としては、変に記録を意識して無理やり出させるようなことはやめてほしいかなと思います。
こちらが、え?と思うような意外な登場で、でもそれが自然でかつ必然であるような、そんなゆりちゃんの姿を見てみたいです。

吉田さんはGW中は何をしているんでしょうね。ケントスキーとか麗奈のことも気になりますが、意外とどこかの大学でばったりとかあるかもしれませんよ。


>ガーデンさん

一日を通しての話を描きたかったんでしょうね。彼女たちとなるべく同じ時間を読者にも共有してもらいたかったんだと思います。だからこそ、必然的にページ数も多くなったんじゃないでしょうか。
呼び方もさることながら、ゆりちゃんがもこっちを呼ぶタイミングも気になりますね。GW明けになるのか、それともその前に会う機会があるのか…

ネモや加藤さんの話がどうなるかも含めて今後が気になりますね。


すみません、今日のところはこの辺で区切りたいと思います。
続きはまた明日以降ということで…

No title

二回目のコメントさせていただきます。

>反発を受けかねない
過去のやらかしでオタからヘイト溜めがちですからねぇカド●ワ
https://manga-mokuroku.net/shinjin_mangaka/13385/
漫画家にとって編集って凄く大事ですからね
「コンテンツ潰しのカド●ワ」というありがたくない異名もあるようですし、最近ではけ●フレ騒動が記憶に新しい。


>今回の新作は最高ですよ
そのアーティストのファンだったのかな?wそれにしたって馴れ馴れしすぎw
わたモテ本編でもこっちがやられたら二度とその店には行かなくなりそうw

>じつにまずい もっとだせ
最初のコメントでついスルーしちゃいましたが、
https://anime-neta.matyan2.com/2018/06/01/4144/
これですよねw
F先生が描くとゆりちゃんはしずかちゃんになりそうですがw
http://himasoku.com/archives/51914103.html
もこっちも相当なものですが、ドラちゃんの暴言や煽りもかなりw
F先生は天才

やっぱりやりたいわたモテイメージソングw
「大きなあなた小さなわたし」shiina(椎名法子)
http://j-lyric.net/artist/a04a9f8/l001279.html
https://youtu.be/D3j-7ht3sFo
よしまこイメージ。実際には二人の背丈はあまり変わらないですけど、包容力、あと腕力とかwもろもろ含め、吉田さんを「大きい」というイメージでとらえてみました。ボーカルも歌詞も可愛い曲です。HEY!HEY!HEY!の何代目かの(憶えてないw)エンディング曲。
「心を開いて」ZARD
http://j-lyric.net/artist/a0009c5/l0070a8.html
https://youtu.be/VWiplg7hXNc
ゆりもこイメージ。突然の逝去からもう10年以上経つんですね。透明感のあるボーカルが儚げ。ポカリスエットCM曲。
「タイミング ~Timing~」BLACK BISCUITS
http://j-lyric.net/artist/a009495/l00017b.html
https://youtu.be/GDzZglea5IY
ゆうちゃんをイメージ。人気バラエティ番組「ウリナリ!!」が生んだ人気グループ。ビビアンの可愛さ、あとあまのっちの歌の上手さ
最後はわたモテイメージソングネタとは関係なしにおまけの一曲
「You And I」中西圭三
https://www.uta-net.com/movie/4600/
「タイミング」関連(作曲)で久しぶりに聴いたら、生歌でもさすがの超絶ボーカル。声高けーw転調してんのにさらに上がるとは

コメント返信その6

返信6回目です。


>マコスキーさん

ねえw
ちょっと物議を呼ぶような回の次には、こうしてみんなが安心できる話をちゃんと用意しているのが谷川さんなんです。そのうちまた賛否両論になりそうな話もあるでしょうけど、その時点で結論を出すのは早計だと思いますよ。

アンケートのほうもいろいろ物議を呼んでいるようですが、こちらは改善の方向が見えませんね。
普通に人気投票で良かったと私も今となっては思いますが、KADOKAWAとしては「公式がこんなことやっちゃうの?」的な意外性で盛り上げたかったのでしょう。まあ裏目にでるのもKADOKAWAらしいなという気がします。

真子のことはそれほど気にしなくていいでしょう。逆に、もっともナチュラルに見える仲を築いているキャラとも言えるのではないでしょうか。(どちらかといえば、中途半端な順位のほうがどっちつかずのようでいやな感じですよ。うっちーがなんでこんな扱いなのか…)

> 真子は教師よりは保母に向いている
その二次創作は私も見ましたwでもあれだと、何もできずに「あ…… ああ…」と呆然自失になっていただけのような…w

わたモテ・教師編は面白そうですよね。スピンオフ的な扱いでやって欲しいかも。今は連載も1本になってしまっていますし、かつては「友モテ」も描いていたわけですから、あってもおかしくないと思うんですけどね。

> なんですかそのピュアさはw
すみませんw実は高校生くらいまではもこっち以上にうぶな世間知らずだったんです。
そういった恥ずかしい話はいくらでもありますけど、できればあまり思い出したくもないですね。

>「今日見に来てよかった」
ゆりちゃ…以外ではここが一番心に残ったセリフでしたね。きっともこっちにも彼女の気持ちは伝わったと思います。

> もこっちはどこまで本気で思ってるのでしょうか。
私もあれは半ば「ヤンキーいじり」ネタだと思っています。本当に言いたかった言葉は「普通に聞けば?」だったのでしょう。その前の枕詞みたいなものですよwだからこそ、ゆりちゃんも特に突っ込まなかったのでしょう。

伊坂幸太郎は私もメジャーな作品しか読んでないんです。しかも、ラッシュライフ、陽気なギャング、コインロッカーと、初期の作品ばかりですね。
「砂漠」はもともと実業之日本社から単行本が出ていたらしいんですけど、文庫落ちしたときは新潮文庫から出たそうなんですね。それが、昨年末に「実業之日本社創業120周年記念」として、実業之日本文庫から新装版が出たんですよ。それをたまたま書店で見て表紙買いしたわけです。
彼の作品の中でも比較的マイナーな作品らしく、あまり評論に取り上げられることも少ないそうです。(この辺は文庫版のあとがきに詳しい)
店員うんぬんのところは作中でも大した箇所ではないのであまり気にしなくていいとは思いますが、他の伊坂作品とはまた違った不思議な魅力がある作品だと思います。(もちろん怒涛の伏線回収は健在ですがw)
何より「モラトリアムの贅沢さと滑稽さを書く」(文庫版あとがきより)という動機どおりの作品に仕上がっているところに感動しました。
伊坂さんは「物語の内容」よりも「構成上の仕掛け」に主眼があったそうなのですが、蓋を開けてみれば、周りはあまり仕掛けには感心してくれず、登場人物やストーリーばかりに注目が集まったので若干落ち込んだそうですw
私も構成に凝っているのはわかりましたが、そこはあまりすごいとは思いませんでしたね。それよりも大学時代ならばのあの空気感を見事に小説に落とし込んでいるところが「砂漠」という作品の魅力だと思います。ぜひ読んでみてください。とくにラストの一文には「やられた!」となること請け合いだと思いますよ。

伊坂作品はクズメガネでも何か取り上げて欲しかったですね。けっこう弄りがいのある作風だと思うのですがw(クズメガネ2巻の感想も近いうちアップするつもりです。)


>ウニさん

> 安定期のゆりちゃんはただの美少女だぜ!!
ていうか、もこっちと二人だけだと安定するようですねw気を許した仲間以外の人間がそこに入ると、とたんに不安定な状態になるようです。

> 肘鉄
まあ、あれはあくまでもこっちの想像ですからw
遠足で肘鉄を食らったことがあるので、それをそのままイメージにはめ込んだのでしょう。
もちろん、グーパンよりはマシだというつもりはありません。グーパンだともこっちはどこからその発想を得たんだというつもりだったのですが、確かに誤解を招く表現だったかもしれません。

> 教師の向き不向き
真子やゆりちゃんは今のままの性格だと難しいでしょうね。
もこっちは子供とはいい関係を築けそうな気がしますが、確かに保護者や同僚の教師との関係が課題になりそうです。もし、荻野に「教育学部」志望と知れ渡ったら、あれこれ世話を焼きそうでそっちのほうが怖い気もしますw

> 大学を選び方
長期的な視点だと、確かにそうでしょうね。でもあの場合の「アドバイス」はあくまで瞬間的に彼女の気持ちが楽になればいいんだということなんだと思います。「正しいアドバイス」は必要ないんです。
ただそういう観点からすると、最後のもこっちの独白がちょっと意味深なニュアンスに感じますね。
もしかしたら、その辺でゆりちゃんへの「試練」を考えているのかもしれません。(まあ個人的にはそういう伏線とも思えませんでしたけど…)

> 学校がなくても消える関係じゃない
この言葉があまり伏線のように感じなかったのは、これがもこっちのセリフだからなんですよね。
彼女はすでにそういう覚悟を持てるまでに成長したわけですから。
ゆりちゃんを本当に成長させたいなら、本来は彼女がこの覚悟を持つべきなのでしょう。
でもやっぱり個人的には、そこまでをこの漫画で描かなくてもいいんじゃないかという気がしてしまいます。「欠点を欠点のままで描く」というのが谷川さんの考えのようですから、そう簡単に人は成長できないよというのも一つの答えではあるんじゃないでしょうか。
ただ南さんとの関係次第では、進路問題と絡めて彼女の成長イベントもあり得るかもしれませんね。
谷川ニコがゆりちゃんの成長をどこまで必要と考えているかによって、その辺は変わってくるでしょう。


> 「ギャグ漫画」
私の定義はわりと簡単で、笑いを“目的”にしたものがギャグ漫画で、“手段”になっているのがコメディです。要は、“目的”か“手段”かで変わると思っています。

私がこういう考えになったのはきっかけがあります。
かつて、とり・みき氏が「ギャグ漫画論」をエッセイで書いたことがあったのですが、それへの反発から始まったようなものなんですよ。
それは簡単に言えば、「ギャグ漫画とはあらゆる事象(時には漫画表現そのもの)を笑いに変える覚悟が必要であって、昨今の“ギャグ漫画”と言われている作品は“シチュエーションコメディ”と呼ぶべきものなのだ」といった内容だったのですが、そこに例としてあげられていたのが「うる星やつら」だったんですね。(もちろん、とり氏はコメディがギャグより下と言いたかったわけではなく、純粋にジャンルの定義を問題にしていただけです)
それは、「うる星やつら」をギャグ漫画として最高峰に考えていた私にとって、到底受け入れられないものでした。

おっしゃる通り、私の括りはかなり広いです。そもそも、とり氏のいう通りなら赤塚不二夫のようなアナーキーギャグしか残らないじゃないかという思いから行き着いた結果ですから。
最終的に「笑い」が目的であれば、場合によってはギャグがなくっても成立するというのが私の考えなんです。(二年目の卒業式(後編)で、“「ギャグマンガ」を続けるために、一度「ギャグマンガ」でないものを描く。”と書いたのはそういう意味です)

まあ、その作品の目的は何かというのはこれまた主観的な問題でもあるので、けっきょくは不毛な話に陥りやすいんですけどね。
たぶん私のような考えは少数派だと思いますよ。世間的には「うる星やつら」も「わたモテ」もコメディとされるかもしれません。でも私はそれに最後まで抵抗したいんです。


>ひろさん、2回目のコメントありがとうございます

> KADOKAWA
そちらのリンク先にある事例をざっと拝見しましたが、想像以上にひどいのがありますね…
け●フレの件は概要だけは聞いたことがありますが、詳しくは知りませんでした。
どうも角川書店からKADOKAWAに変わってからこういうことが目立つようになってきた気がします。巨大メディア企業になりすぎて、肝心のコンテンツへの敬意が軽んじられている傾向があるのではないでしょうか。

>今回の新作は最高ですよ
本当びっくりしましたよ。おそらく、彼なりにフレンドリーさを出して楽しい店舗作りを意識していたのでしょうけど……。ちなみにそれ以来、その店に足を運んだことはありませんw

>じつにまずい もっとだせ
はい、もちろんそれが元ネタですw
ドラえもんというと、ほのぼのとしたいい漫画というイメージが世間にはあるかもしれませんが、実際はそんじょそこらのギャグ漫画なんか太刀打ちできないほどの爆笑作品だったりしますからね。台詞のセンスがハンパないですよ。100年後でも1000年後でも通用する永久不滅な笑いだと思います。

イメージソング、毎度ありがとうございます!

shiinaさんの「大きなあなた小さなわたし」は知りませんでしたが、どこかで聴いたことがあるなと思ったら、HEY×3のエンディングだったのですか。たぶんそこで耳にしたことがあったんでしょうね。
それにしてもこのPVのshiinaさんはかっこいいですね。なんとなく、吉田さんに似ているような……w
「大きなあなた小さなわたし」という内容からすると真子視点の曲なんでしょうけど、映像を見る限り吉田さんからの歌のイメージかも。

ZARDの坂井泉水さんは、どこかゆりちゃんの雰囲気を感じます。透明感というか、儚げな印象は当時から感じていましたね。とても人見知りな性格で、人前に立つのが苦手だということであまりメディアに出てこなかったという話を聞きましたが、きっとすごく繊細な心の持主だったんだろうなあと彼女の映像を見るたびに思います。

ウリナリ!!懐かし過ぎます!
個人的にはポケビよりもブラビのほうが好きでしたね。今聞いても名曲だと思います。
ていうか、詞の内容もゆうちゃんソングっぽいw

そういえばタイミングって、中西圭三作曲でしたっけ。すっかり忘れていました…。本当に失礼な話なんですけど、彼のことはポスト久保田利伸といったイメージしかなかったので…
でも確かにタイミングってけっこうファンキーなリズムだったりしますよね。なんで忘れていたんだろ。
作曲もさることながら、やっぱり歌唱力のすごさはハンパないですね。ただ単にうまいというのではなく、歌に艶がありますよ。


というわけで、これにてまとめての返信は一段落となります。
みなさん、たくさんのコメントを本当にありがとうございました!
これからもどうぞよろしくお願いします。

更新お疲れ様です。

前回はリア充との対峙にエネルギーを使い気疲れした様子だったのに対し、今回のもこっちは終始リラックスしていました。
ネモ相手に張り合ったり加藤さんを前に背伸びしたり、といったことはゆりちゃん相手には必要ありませんからね。またそれはゆりちゃんも然りでした。
『喪112』の「私は黒木さんって無理して話さなくていいから楽だけど」は、つまるところ『会話の有無や内容』ではなく『場繋ぎの会話などいらず自然体で付き合える』ことを指しているのでしょう。
また、この後に「黒木さんはどう思ってるんだろ…」と続いてますが、今回のもこっちを見れば、自ずと答えは出てくるかと。
服選びに付き合う気になったのも、お返しの気持ちに加えて、もこっちにとって自分が相手ならば無理にカッコつけなくとも大丈夫だという信頼を悟ったからかも知れません。
今回の話を我々読者が穏やかに読むことができたのは、ふたりの関係に生臭い打算や駆け引きが介在しないからだと思います。

今回ゆりちゃんはもこっちに対して躊躇なく弱みを晒してますね。
(訊かないことで吉田さんの進路が変わるわけでもないのに)別離を怖れるあまり吉田さんに進路を訊けない、という一歩踏み出す勇気のなさを露呈していますが、しかし今のもこっちは何のてらいもなく背中を押してあげることが出来るんですね。
自暴自棄から始まった修学旅行に始まり、コワリィッチへの怯え(笑)や漫画で感動を共有できない苦悩など、彼女が苦しいときはいつももこっちの救済がありました(加藤さんに構われてる時はほったらかしになりがちですが…)。実際今回もまた、もこっちの言葉が幾度も彼女を救っています。
ゆりちゃんがネモやゆうちゃんを前にして我を見失ってしまうのは、もこっちを奪われることへの怖れがあるからでしょう。ゆりちゃんの主観において『リア充』あるいは『コミュ強』という属性は『略奪者』に他ならないからです。事実、彼女は一度キバ子の手によって真子を奪われているのですから。
親友の裏切りに遭ったがゆえにネモや加藤さん相手に脆さを露呈するもこっちを見て焦り、既に喪失感と孤立感に蹂躙されているからこそ4人の関係が壊れることを過度に怖れるのだと思うのです。
ここ最近メンヘラだマウンティングだと揶揄されていますが、やり方を知らないだけで彼女にとっては切実な自己防衛なのだと思います。

「まぁ学校がなくても消える関係じゃないと思ってるけど…」
これはずばり現在のもこっちとゆうちゃんの関係をも示していると感じました。進路が分かれてなおゆうちゃんと繋がっているように、ゆりちゃんともそうなるという確信があったのかも知れません。
『喪79』における「きっと疎遠になっていくのだろう……」という諦念との対比になっているようにも見えます。中学ぼっち化の引き金になった『モーさんのミルクハント』にゆりちゃんと2人で乗ったことに運命的なものを感じます。

個人的に今までもこっちはゆりちゃんに対して少し淡白すぎはしないか、という印象を抱いてました。しかし実際には当方が思っていたよりずっとゆりちゃんのことを大切に思っていました。いつか主さまが言及なさった通り意図的にキャラの内面を伏せる演出であり、それはこの時の為の伏線だったのでしょう。
お互いの信頼を確信しているがゆえに、(1度も名前を呼んだことがないという)なし崩しな現状を打破する責任があると感じたのかも知れません。
気恥ずかしさを見せつつももこっちがゆりちゃんの名を呼んだのは、ゆりちゃんのみならず我々読者にも向けた勇気ある宣言なのだと思います。

そういえば(コメ二回目)

そういえばpixiv見ていて気づいた…というか気付かされたのが
友達に対して「ちゃん」付けは同年代だけでいえばゆうちゃんに次いで2人目(仮にきーちゃん含めてもまだ3人目)
これは遂に田村さんはゆうちゃんと同じ、もしくはそれ以上の存在になった捉えるべきなのだろうか
これはこのことを知ったネモ辺りを始めとした黒木智子と仲間たち一同の反応も待たされる

「その言葉が聞きたかった」

 ゆりちゃんと大学訪問。二人とも私服は地味だが似合ってかわいいと思うが。

 で肘鉄妄想教師ゆりちゃん(笑)。昔はこういう先生よくいたけど今は難しいだろうな。ぱっと見は「あずまんが大王」のにゃもっぽい? もこっち教育学部知らないのはまあネタのためにボケかましたか話の都合上かよっぽど教師が嫌いだからか。まあ谷川先生、教師と図書委員に何かあったんじゃないかと思うくらいネタにしますからね。でももこっち子供(小学生、中学生)に好かれるみたいだから向いてはいるとは思いますが。

 まあ先日の女子会でまだ自分が将来の展望が無いと焦るからこそのゆりちゃんにしては珍しく積極的になってんだろうがもこっちのネット仕込みの知識からかのもっとカルイ気持ちで進学すればで少しは楽になった模様。

 ただモコッチの意見は都市伝説との意見もあり、リア充というかコミュ力高い人はそれで何とかなる率高いだろうがゆりちゃんやもこっちみたいなコミュ症は変にそういう意見真に受けて変に真似せずに地道に資格マジメ取るほうが無難だと思うが。ランチタイム。学食かと思いきやドラマ版「孤独のグルメ」の店とは。

 しかしサーモン料理値段ネット民によると2900円とか。お守り高いと言っていた頃が嘘のよう。まあこんな時だから親が奮発してくれたのかもしれませんが。洋服買いになんのかんので付き合うゆりちゃんやっぱ根はいい人。もこっちは加藤さんと釣り合うようエロイ服というか派手な服欲しいのかね。派手な服似合う似合わないがあると思うが。マネキンの服薦めるのがいかにもゆりちゃんらしい(笑)。いつの間にか目的が変わってもこっちの地味な美人(!)にエロイ服着せる方がそそるの着せ替え人形にされてましたが。「すごいわかる」。

まあゆうちゃんと違って1回しか付き合ってくれませんでしたが。ファンは喜んだろう。何気にもこっちが初めてゆりちゃんに欲情した(笑)。ゆりちゃんも妊娠させたいと思った? まあ肘鉄きそうですが(笑)。

次回はネモとセンス勝負かゆりちゃんの皆勤賞なるか? そういえば作画の人は元はアパレル系目指していたらしいのでキャラのファッションセンスが漫画の中では割といい方と「ワテモテ」は評判だったのはその辺りにあるのか。実際いまどきの高校生が着てそうなチョイス多いし。前回のカレンダーの小さく田村の文字はもこっちもいい加減名前を呼んであげたい葛藤だったのだと解釈。

 このタイミングで言うもこっちはやはり天然のタラシ。

投票前にこの話でゆりちゃん公職選挙法違反は受けました。

もこっちの心情

更新いつも楽しみにしています。
普段は見ているだけですが、あまりの神回に久しぶりにコメントさせていただきます。
個人的に今回の話で嬉しかったことはもこっち→ゆりちゃんへの友情というか親密さが存分に出ていたところですね。
ゆりちゃん→もこっちは今までも描写されていて、もこっち→ゆりちゃんは気にかけている様子は多々あれど、仲の良い描写が多くはなかったので二人に温度差があったらいやだなと思っていました。
今回の話を読めばまったくの杞憂でよかったというのが本音です。
次回以降の展望について、加藤さんを名前呼びしてゆりちゃんをがっかりさせるという予想が某掲示板などで話されていますが、今回の余韻を消すことなく別の切り口での展開を期待したいと思います。

あちゃ~!ゆりちゃ~!嬉野茶!!

せいだいなる しゅくふくの あらし!!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5131397
http://www.nicovideo.jp/watch/sm31507745
https://togetter.com/li/1168305
ユリ原曲
http://www.kasi-time.com/item-21457.html

「ゆりちゃん」より「ゆりちゃ」の方が舌っ足らず可愛いと思うんだ。
「もこっち」も略して「もち」の方がオノマトペ可愛いと思うんだ。

ちゃん呼びが羨ましくなって精神年齢が下がるネモも見たいかなー

少し追記です

> 最後のもこっちの独白があまり伏線のように感じなかった

語弊があったかも知れませんが、その言葉が今後のゆりちゃんの成長に繋がるといった伏線を感じた訳ではありません。 逆に今回の話を読んで、個人的には物語中でのゆりちゃんの成長はあまり期待できない(描く気がない)のだろうなぁという印象を受けました。(それでも1人のファンとしては彼女の成長を描いて欲しいとは望んでいますけどね。) まぁ、普通に高校卒業までの期間から逆算して、「学校がなくても消える関係じゃない」と言えるまでにゆりちゃんが成長するのは現実的ではないだろうと思っています。(ただ、作中ではまだGWというスロー進行なのですよね。w) 

「欠点が欠点のままで終わる」というのも悪い事ではないと思いますが、現状、ゆりちゃんはレギュラー役どころか主役級の頻度で登場しているキャラですし、主役のもこっちと比較してしまうのですね。 もこっちは1年文化祭から2年卒業式までに痛みを伴いながら足掻き続けて成長した姿が丁寧に描かれていますから、二人の差が大きく感じる訳です。 正直、ゆりちゃんは一見もこっちと同レベルだと思い込みたい様子だけど、客観的に見て今のゆりちゃんはもこっちに精神面で周回遅れしている現状ですし、根本的に考え方を改めない限り社会に適合できなさ気なのが、もやもやするのですね。(平沢さんの自己紹介に対して無視とか社会的には一発アウトな対応でしたし、ゆりちゃんmark3で駄目人間化させ過ぎた印象。) はっきり言えば、彼女が四人組という世界に閉じこもっている限り、精神的な成長はないと思っていますので、せめて卒業までに僅かでも対人姿勢に反省の色が見えればなぁと思っています。

個人的には、もこっちの成長に対しては当初からの努力が実った感じで微笑ましく思えた反面、ゆりちゃんはこのままの依存関係で本当に良いのかなぁ?という複雑な気持ちになってしまった回でしたね。 


> 笑いを“目的”にしたものがギャグ漫画で、“手段”になっているのがコメディ

”ギャグ”を用いる時点で、笑わそうという作者の”意図(目的)”が局所的には存在していると思いますので、個人的には”目的”と"手段"という区別は分かり難く思えました。 作品の方向性として作者が”笑い”を主目的にしているか、副目的にしているか、みたいなイメージなのでしょうか。 

個人的には”笑い”のみを目的にしている作品に見えるものを”ギャグ漫画”と呼んでいます。 言い換えれば、その漫画の内容に対して読者が”笑い”のみを要求しており、評価が”笑えるかor笑えないか”のみに帰結するものが、その読者にとってのギャグ漫画だという認識でしょうか。(ここでの内容には”萌え”などの見掛け要素は含めていません。) コメディと呼ぶには"劇"性が重視されておらず、"笑い"に特化した分だけ自由な感じ。 勿論ながら、ギャグは”笑い”を誘うための一表現にすぎないので、本来は”ギャグ”とは何か自体を定義付ける必要があるのだろうと思いますが、笑いが多様化した現在、あまり笑いの種類についてあまり拘っても意味はないのかなと思っています。(冗談、小噺、オチ、ボケ、ツッコミ、ユーモア、エスプリ、・・・”笑い”にも色々ありますしねぇ。) 個人的にはギャグはピンで成立する"笑い"の1つだと思っていますので、漫画の場合は1コマで笑いを誘発できるだけの勢いのある箇所の事かなぁと思っていますが、まぁ、カテゴライズ自体に大して意味があるとは思えませんねぇ。(読者が各々しっくりするものを決めれば良いと思っています。)

あと、○○コメディと呼称する場合、喜"劇"として何を題材にしているのかを総括する言葉が入ると思っていますので、個人的にはシチュエーションコメディという言葉にはピンと来ないですねぇ。 コメディ(喜"劇")という言葉の時点で何らかのシチュエーションの制約が含まれているのは当然ですし、"シチュエーション"という言葉を付ける事に何の意味があるのか疑問に思えます。

コメント返信その7

おお、いつの間にかまたコメントが増えていますね。本当にありがとうございます。
すみませんが、またまとめての返信にて失礼いたします。これが返信7回目になります。


>むらさき いおり(仮)さん

今回の話は前回との裏返し的な意味合いもあるのかもしれませんね。
前回の内容は読んでいてすごく気持ちの起伏が激しかったというか、ドキドキしたりほっとしたりという落差が割とあったのですが、今回は全体と通して本当に心地よいまま最後まで読めたのが印象的でした。
きっとそこには過剰な自意識がなかった分、見ていて安心できたからなのでしょう。
ゆりちゃんが服選びに付き合ったのも、もうよけいなことを考えなくても大丈夫だという思いからなのかもしれませんね。

確かに今回のゆりちゃんは弱音を吐くシーンが目立ちました。吉田さんとの別れを恐れるところなどは、打ち上げ会の時に比べてもより素直な思いの露呈となっていましたよね。
彼女が異常なまでにもこっちに執着する理由が、かつて南さんに真子を奪われたことにあるという視点は実に興味深いです。
ウニさんもコメントでご指摘されていましたが、やはり彼女の成長を描くには南さんとの確執がポイントとなってきそうですね。
しかしそうなると、よけいに修学旅行時に真子とどういう話し合いがあったのかが気になります。

最後のもこっちの独白がゆうちゃんとの関係をも示唆しているというご指摘には、はっとさせられました。今回の話にゆうちゃんは出てきませんが、思いのほか重要な役目を持っていたんだなあと気づかされましたよ。
そういえば、修学旅行での独白にも、まさに今回と対になるものがありましたね。ミルクハントといい、ゆりちゃんが絡む話は中学時代をほうふつとさせるエピソードがちょこちょこあるような気がします。

わたモテは意図的に多くを見せない演出をしているところが多々あるように感じます。
それゆえに物議を呼んだり、解釈が割れたりもするわけですが、しかし、それ自体が後の伏線だったりもするので気が抜けませんw
今回の「宣言」を踏まえて過去の話を読み返してみると、また新たな発見があったりするかもしれませんね。


>モテないしコメントカキコするさん、2回目のコメントありがとうございます。

これは逆説的ではありますが、今回の話を通じて「ゆうちゃん」の存在がクローズアップされた所もあったような気がします。
その「ゆうちゃん」と同じ位置に立ったという意味でも、ゆりちゃんの存在が大きくなったということだったのかなと。

私はむしろ、ゆうちゃんと小宮山さんの反応が知りたくなりましたね。
次にゆりちゃんが彼女たちと会うのが楽しみです。


>フラユシュさん

確かに昔は暴力教師と呼ばれる先生がいましたね。でもさすがに肘鉄はなかったような…wビンタがやっぱり主流でしたけど、中にはキックをしてくる教師とかいましたね。
とてもじゃないけど、彼らからはまったく「愛の鞭」なんてものは感じられませんでしたよwキックとかある意味受け狙いでやってるだろと思ってましたw(実際、そういう教師を慕う生徒もけっこういたりするのがまたムカついてました。教え子をキックするのがそんなにかっこいいか?)
きっと、谷川先生も学生時代何か思うことがあったんじゃないでしょうかね?

都市伝説というか、まあケースバイケースでしょうね。誰にでも当てはまる道なんてありませんから。まあ真に受けて失敗してもそれはそれでまた青春の一ページですよw(無責任)

大学見学なら普通は学食でランチですよねwその方が、大学生になった雰囲気も味わえるし、事前シミュレーションにもなると思うのですが。
ゆりちゃんが食べていたあのランチは2900円もするのですか!学生が出すような値段じゃありませんね。(ていうか、ニンニクスープ付のセットを頼むと+940円なのか…)

> 派手な服欲しいのかね。
もこっちは何を目指しているんでしょうねwどうも彼女にはギャルへの屈折した憧れがあるような気がしてなりません。加藤さんにメイクしてもらった時もまんざらではないようでしたし。
地味に派手なのを着せて興奮するフェチは彼女自身にも向けられているのだろうか…w

> そういえば作画の人は元はアパレル系目指していたらしい
へえ、知りませんでした。彼女のセンスがわたモテを影で支えているわけですね。

> 投票前にこの話でゆりちゃん公職選挙法違反は受けました。
いやいや、別に漫画は選挙公報じゃないでしょw
それ言ったら、少なくとも候補者10人のキャラを平等に出さなきゃいけなくなって収拾がつかなくなりますよw


ここで、いったん区切りますね。

今回も更新お疲れ様です♫

毎回毎回、滅びゆくさんのご感想の深さとか語彙力に圧倒されます。わたモテ読んだ後にここ来るの楽しみにしています〜!!
先週は楽しみが一つ追加されて幸せでした……。13巻買っちゃいましたよ!!

【角川のもこっち争奪戦】
見たときは正直なんじゃこりゃと思いました……。「くっつく」ってちょっと露骨過ぎでは……??でも仰る通り、単なるお祭り騒ぎとして考えればいいわけですよね!!
何回結果を覗いても変わってないのは本当に草生えましたww
ゆりちゃん主役の話、楽しみです(気が早いww)
個人的には私もうっちーに入れたいですね。ガチでそれを望んでいるの彼女だけですからww


【本編の感想へ】
上記の企画があったので、オムニバス形式で三人分の大学見学をいっぺんに見せて、三人以外の子の絡みも見せてくれるのかなと予想していましたが、ゆりちゃんオンリーがっつりでちょっとびっくりしました。
でも、企画は置いといてこの方が自分的に楽しめたと思います。前回と違って今回は全体を通してゆりちゃんの居心地が良さそうで本当によかった。
もこっちとゆりちゃんの何気ない絡みを見ていると、ゆりちゃんにとって、もこっち程共感できる人間は本当に貴重なんだなって毎回思い知らされます。
以前はもこっちの方が仲良くなれる子を探すのに必死(こみちゃん初登場時の図書室とか、漫画とかお菓子とか持ってきていたりとか)でしたが、今では寧ろゆりちゃんの方がもこっちともっと仲良くなりたいと望んでいる印象なのは本当に嬉しいです。
もこっちにとっても、居心地のいい相手がいて本当によかったなぁと常々思います。

【教師】
もし真子が教師を目指しているならぽいなーと思うのですが、実際教師をやるとなるとモンスターな親や子供への対処は苦手そうですね。
なるとしたら担任教師とかではなく、音楽の先生とかが合いそうだなと思いました。
いい子な生徒からは好かれそうな印象です。
別の学校行くときに色紙渡されそうww
もこっちが先生に合うんじゃないかという意見にも同感です。小学生や中学生の生態については全てがもこっちの通りだとは言いませんが、「子供が純粋」とかいう幻想を抱いていない反面、子供との付き合い方も考えられる先生になるんじゃないかなと思いました。
少なくとももこっちなら「好きな人同士で組んで」とかは言わないでしょうね。
ゆりちゃんが教師になるとしたら、真子と同じく担任教師は合いそうにないかな。中学や高校で理系の先生になってるイメージです。
(理系が得意かどうかわかりませんが……なんか白衣が似合いそうだなとか思ってww)

【大学生活】
ゆりちゃんの大学選びの基準に対して、もこっちはすごいしっかりした事言ってましたね!!
ゆりちゃんの言う「すごいバカな黒木さん」はどこへ行っちゃったのやらww
いつでもゆりちゃんが一番欲しい回答を示すもこっちは流石だなって思います。

【メシウマの黒木】
修学旅行のご飯のエピソード、ここまでひっぱるとは思いませんでしたwwどう考えても悪いのはもこっちではなく、まずい飯提供しあお店なのにwwともあれもこっちが挽回できてよかったですね。次は吉田さんも連れて三人で食べに行ってもらいたいものです。
ところで……なんだかこの【メシウマの黒木】というタイトルだと「他人の不幸は蜜の味主義」の人(もこっちもコレですねww)にとって不幸な人間みたいですね……。とここまで記載して思ったのですが、上記の方々にとっては今のもこっちって寧ろ逆に「メシマズの黒木」になってません?前回でもリアルに充実していると自覚しているし、油断してたら「リア充爆発しろ!!」と言われてしまうかもよ!?
まぁ……一年からのもこっちを見てたらとても言えないですね^^;

【セクハラ対象ゆりちゃ】
あまり乗り気ではないものの、結局買い物についてってあげるんだ……。しかも洋服店もゆりちゃんチョイス……(ほっともっと!)。さらにはもこっちのセクハラに一着だけ付き合ってあげるとか!!ゆりちゃんにここまでさせられるのはまさにもこっちしかいないですね〜(尊い)。
まぁ……洋服店チョイスはもこっちのメシ屋チョイスのお返しなのかもしれませんが。

【ゆりちゃ】
うん。最後にしてやられましたゆりちゃもこっちとくっつくおめでとう(錯乱)
いやー……もこっちモノローグ「高校生活が数カ月で終わるのが惜しい」からの「ゆりちゃ……」。
演出がなにもかも素晴らしすぎて読んだ後暫く余韻に浸ってもう一度読んで涙がポロッと出てきました。
以前はナイトメアモードと言わしめたもこっちの未来に希望が見えたのも、高校生活まだ11ヶ月あるのに(それでももう短いか……)惜しいと思えたのも、全て全てはゆりちゃんのお陰で、その全ての想いを込めた最後の「ゆりちゃ……」だと思うともうあ"ぁ"ぁ"ぁ"ーーーーー!!!!って語彙力吹き飛びました(また錯乱しましたすみません……)。

この最終回レベルの神回の後にネモ、加藤さんと控えてますから、供給多過で死にそうですがまだまだ生きてわたモテを見届けたいと思います。
予想としてはどちらかにあーちゃんが一緒になる、ネモもクロの洋服を見繕ってあげて最後もこっちがゆりちゃんチョイスとどっち着ようか迷う、といった感じになると思います!!
当たるといいな!!

コメント返信その8

返信8回目です。


>暑さに負けず頑張るマンさん

ゆりちゃん→もこっちに比べ、もこっち→ゆりちゃんは少し淡泊ではないかとむらさき いおり(仮)さんも思っていたそうなので、そういう感想を抱いた方も多かったことでしょう。
わたモテはキャラの心情をストレートに描かない傾向があるので、読む方もある程度深読みする必要性があるんですよね。

なるほど、加藤さんの名前呼びですか。さすがにちゃん付けは違和感があるので「明日香さん」とかかな?
まあ、個人的にはそこまで呼び方の話題を引っ張るとは思えませんね。確かにそのオチだと今回の話そのものが「前フリ」扱いになってしまいますし。
ただ、次のネモ回や加藤さん回がどういう切り口になるのかは想像できませんね。普通にやれば同じような内容が続いてしまうだけに、何か別の切り口があるとは思います。


>いとー用ことーさん

ふーむ、聞いたことがなかったのですが、確かに讃美歌のようですね。厳かではありますが、どこか不穏な匂いもかんじてしまいます。元ネタのエルフェンリートも名前くらいしか知らないんですよねえ。確かグロ描写で話題になったアニメですよね。

「ゆりちゃ」は確かに幼児が呼ぶような感じですね。でも言われた方はちょっと複雑な気持ちでしょう。子供扱いされているような感じですし。
「もち」もいいですが、どうせなら「もちゃ」と呼んでほしいかもw
その名で呼ぶならもちろんネモでしょうねw


>ウニさん、追記をありがとうございます。

> ゆりちゃんの成長
まあ、この辺がギャグ漫画として見るかコメディとして見るかで分かれるところだと思います。
正直いって、ギャグ漫画派としてはゆりちゃんの成長にそこまで切実な思いはないんです。私の中では「ゆりちゃん成長しねえなあw」と笑えればOK的なところがあるんですよ。その成長のなさをむしろ彼女の愛すべきところと思えればそれでいいんですね。
もちろんそれは、成長しなくていいということではありません。ただ彼女をわたモテのキャラとして見る際にそれは必要不可欠な要素にはならないというのが、ギャグ漫画としてみる上での私の観点ですね。

ただまあ、もこっちと比べてしまうと……という気持ちは分かりますね。特に今回はもこっちの精神的な成長が独白も含めてしっかり描かれていただけに、よけいにゆりちゃんの幼さが目についたのかもしれません。
でも彼女なりの変化もあったとは思いますよ。大学の選び方に疑問を感じていたのもそうですし、最後にもこっちの服選びに付き合ったのも前回からの変化の兆しでしょう。それは「成長」と呼べるほどのものではないかもしれませんが、彼女にとっては大きな一歩だったんだと私には感じ取れましたね。

いずれにしても、谷川さんがわたモテという作品をどう考えているかによって、今後のゆりちゃんの成長ぶりも左右されるのかもしれません。

> “目的”と“手段”という区別は分かり難く思えました。
だと、思います。(割と簡単と言っておきながらなんですが)
昔、リアルでこういう話をした際にも違いがよくわからないと言われましたからw

私が好きなのは「ストーリーギャグ」と言われているものなんですよ。(この言い方が今でもポピュラーかはわかりませんが…)純粋に「ギャグ」だけが特化したものではなくって、“劇”の中でギャグを繰り出していくスタイルですね。
コメディというと私の中では、“劇”を盛り上げたり飾るものとして「ギャグ」があるというイメージですが、ストーリーギャグというと「ギャグ」をより効果的に見せる舞台装置として“劇”がある感じですね。

これまた高橋留美子作品で恐縮ですけど、「うる星やつら」はギャグで「めぞん一刻」はコメディなんです。うる星において男女の関係は「ギャグ」のためにあると思っていて、めぞんにおいては恋愛模様をより面白おかしく魅せるために「ギャグ」が存在するんですね。

なお、とり氏はそのエッセイにおいて、自作を例に「るんるんカンパニー」がギャグで「クルクルくりん」はシチュエーションコメディだと言っていました。
私はとり・みきのファンでもあったので、この違いには納得はしたのですが、でも同時にそれはアンフェアだろとも思いましたね。
というのも、とり氏は自分の「理系ギャグ」が今一つ売れないことに業を煮やして、これからは売れ線のシチュエーションコメディだ!という思いから「クルクルくりん」を始めたからです(と本人が後に告白しています)。そりゃ、自分のさじ加減だろとw
まあ、彼のギャグはウェットな笑いではなく硬質な性格のものなので、そういう気持ちになるのもわかるんですけどね。でもおっしゃる通り、笑いにも色々あるわけで、あまり厳格に決めるのもどうなのかという思いがあったわけです。
今となってはもう、クルクルくりんもストーリーギャグの一種じゃないかという気持ちになりつつありますね。(しかも描き始めた動機が動機ですし)

なお、シチュエーションコメディというのは、そのエッセイの中でとり氏が使っていた用語なので、彼がどういう意図でその言葉を使っていたのかはわかりません。(ていうか覚えていません)
実はそのエッセイは何かの雑誌で読んだだけで、その後書籍にまとまったのかどうかも定かではないんですよ。よくも悪くも私の漫画観に多大な影響を与えた文章なので、何とかもう一度読みたいとは思っているのですが、どうしても見つけられません。
でも明らかに彼はその中で「コメディ」ではなく、「シチュエーションコメディ」という言葉を使っていましたね。


>わたモテ二期希望さん

いつもご来場ありがとうございます!13巻の感想もそのうち上げたいと思っていますので、その時はまたよろしくお願いします。

> 【角川のもこっち争奪戦】
私も一瞬、え!?と思いました。スクエニ自身の企画だと勘違いしたので。
でも企画元がKADOKAWAと知って合点がいきましたね。まあ要するに、みんな13巻買って楽しんでねというお祭りなんで、あまり真面目に考えなくてもいいと思います。
でも、もうちょっと工夫があってもいいかなとも感じますよ。順位の変動がなければ、投票するモチベーションも下がるってものでしょう。
本当の意味で「くっつきたい」と思っているのはうっちーだけですよね。まあそれは別としても、彼女単独の話はぜひ読んでみたいです!

> 【本編の感想へ】
企画云々は別として、私もオムニバスの可能性は考えていました。前回のオムニバスからしてもいいタイミングですし、同じ「大学見学」が3回続くとは思えませんでしたから。
でも、ふたを開けてみたらこっちの方がよかったような気がします。ネモや加藤さんの時はまた違ったテイストで楽しませてくれるでしょうし。
ゆりちゃんももこっちも、本当にリラックスしていましたね。こんなことを言ったら変に思われないかとか、そういう先回りしたような感情もなく、素直にその時その時の気持ちを表に出していたのが印象的でした。

> 【教師】
真子は確かに学級担任というより教科担任というイメージですね。音楽の才能があるのかどうかはわかりませんがw
そうそう、もこっちは子供に変な幻想を抱いてなく、意外と冷静な視点を持っていますよね。それって、教師には大事な資質だと思うんです。
ただそれゆえに、同僚や保護者との関係は難しい局面もありそうな気もしますね。
そういった意味では、担任を受け持つより問題教師として孤高の存在(?)でいるほうが彼女らしいのもしれません。
でも理系という感じじゃないですねえ…どちらかというと、美術とか工芸とかそういう教科の方が似合ってそう。


> 【大学生活】
もこっちの「アドバイス」はあの時のゆりちゃんにとっては、すごくありがたかったんだと思います。もちろん、あれがすべての人に当てはまる“正論”では決してありませんが、あの場合、どんな立派な言葉よりも意味を持ったはずです。
でもホント、かつての立場がなんか逆転してしまっていますねw

> 【メシウマの黒木】
私ももこっちがここまであの時の屈辱(?)にこだわっていたとは思いませんでしたよ。意外と執念深いんですよね。次は吉田さんとの“借り”を返して欲しいものです。
なるほど、今回ので「メシウマの黒木」となったと思いきや、また別の意味で「メシマズ」になっているということですねw
そうか…かつてのもこっちこそが「メシウマの黒木」だったと考えると、また別の感慨が生まれてきます。(ていうか、その意味での「メシウマの黒木」って最悪なイメージですねwまあ、修学旅行後にも荒れた成人式を見て元気になるとか言ってましたけどw)

> 【セクハラ対象ゆりちゃ】
ああ、もこっちもそれなりのお店を選んだお返しで、比較的オシャレな外資系のお店を選んだのかもしれませんね。意外と律儀な面もあるんだw
一着目はちゃんと着たのもそういう気持ちもあったのかも。なんだか余計に尊いですねw

> 【ゆりちゃ】
H&Msから帰りの電車、そしてもこっちのモノローグと、終盤の演出の美しさには本当に目を見張るものがありました。下手したら唐突な発言になりかねない「名前呼び」をこんなにも自然な形で見せてくれたことに最大限の賛辞を送りたいですね。「映画的なベタ」とは書きましたが、実に映像映えする見事な演出だったと思います。

いやいや、本当に死なないでくださいよ。これからも一緒にわたモテを思う存分楽しんでいきましょう!
ゆりちゃんチョイスとネモチョイスでもこっちが悩むというのは、菜々さんも同じような予想をされていましたね。すごく面白そうw
でも、ここでそういう予想をされると、谷川さんもやりずらいんじゃないかなあw
こちらの期待をはるかに上回る素晴らしい展開が待っていることを願いたいですね。


というわけで、再び、まとめての返信はこれにて一段落です。
みなさん、本当にありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。

No title

こんにちわですー♪
ゆりちゃん大好きな自分的にも今回はすっごくいいエピソードでした!!
なりそこないさんの言う、ちょっとメランコリックなかんじも、ゆりちゃんエピソードに
ぴったりの余韻なんじゃないかと思います!
今回の百合ちゃんエピソードで思ったのですが
ひょっとしてGW回は、、今までの壁をとびこえるようなもっと仲良くなるエピソードがくるのでは!?と思います!
今回のゆりちゃんの名前呼び!ときたら、ネモは大学受験→高校入試回想!うぇ~い!
加藤さんはNO1への憧れから“友達”みたいなかんじだとうれしいですねー♪
こんごもますます目が離せないですねっ!いっしょにおうえんしまっしょい!

更新お疲れ様です

今回については言葉は不要ですね…
わたモテ読んでて良かった、読むだけで幸せな気持ちになれる作品に出会えて嬉しいというただそれだけですよ
きっとネモや加藤さんについても、勝ち負けとかを越えた素敵な話となることを期待しております

No title

更新お疲れ様です。
今回は色々といい所ばかりです。もこっちと田村さんの2人で話が進行するってのも珍しいですね。
冒頭の投票は作者も人気投票のつもりで投票いただければとtwitterでコメントしてましたね。想像通りといいますかやはり1位はあの人ですね。ここまで来たら順位も動かないでしょうね。それにしても1位の人は人気高いですね。PIXIVでもわたモテの登場人物でイラストの投稿数1000件超えてるのもこっちとこの人だけですからね。ちなみにもこっちが3800件、田村さんが1000件とまあ色々と注目を集めてますねこの2人は。
田村先生ですがもこっちが自分以外の人で想像で珍しい気がします。しかし肘鉄とは余程痛かったんでしょうか。肘打ちはグーで殴るよりダメージが大きい場合があるので気を付けた方がいいんですけどね。力の強さにもよりますが肋骨折る事もできるそうです。
田村先生といい、もこっちの先生といい案外向いてるのかもしれませんね。真子さんは「どうすればいい子になるんだろう?」とか悩みそうですが。
田村さんももこっちと同じ大学に行くだけじゃなく、特に目的が決まってないとかも考えてたんですね。この辺は普通の高校生のような印象を受けます。それに対するもこっちの意見もこれも高校生によくいるパターンですね。この辺見てると年頃の高校生で青春してるんだなと思えてます。
もこっちのメシマズの黒木から田村さんのつらい目にあわせたね、そしてもこっちのそこまでなの?を見てると田村さんこういう漫才のようなやりとりもできるんだな思いました。
H&Msでのもこっちはセクハラする時だけは本当に楽しそうですね。中学生の男子生徒かお前はと言いたいです。この辺りは昔のわたモテを見てるようでした。
ところで実際のH&Mって千葉市内だと海浜幕張にあるんですね。えびすやから海浜幕張まで移動して、買い物してから帰宅する流れですが、稲毛でもこっちが電車下りた時田村さん電車に乗ってたの見ると千葉方面に行ってしまうんですよね。田村さんって幕張から東京寄りに住んでるのかと思ってたんですが。もっとも作中のH&Msが海浜幕張にあるかどうか分からないんですけんどね。

電車に乗って考え事してる風景見てるとコミックの7巻辺りを見てる気がします。丁度海水浴に行った帰りの電車の中のようでした。もこっちの中でも変化が生じてるんですね。最初は大学進学してもぼっち覚悟だったのが誰かと一緒の生活もいいのかもとか変わってますしね。
そしてとうとう名前で呼びましたね!「ゆりちゃん」でしたか…「ゆり」かなと思ってましたが。ネモの時はやや強引に言わせた感がありましたけど、今回はもこっちが自発的に言うを演出にしたようですね。田村さんは次に会った時どんな呼び方するのか楽しみです。

ご説明有難うございます。

まぁ、自分がワタモテの単行本を集め始めたのはニコ先生がネタが尽きたと言い始めた後でしたからねぇ。 多分、もこっちが文化祭で寂しさを自覚して、漸くネモとか口を利ける相手がちらほら出来始めた段階だったと思います。 もこっちの心境と周囲環境の変化が徐々に現れ始めた頃だったのでコメディとして読み始めた訳ですが、今読み返すと少なくとも当初は私のカテゴリーでもギャグ漫画に属するなぁと思います。 卒業式の回に、”知らないうちに今江さんの望みを叶えたように、もこっちは既に色々な人達に影響を与えてきた訳で、あとは自覚するかしないかの些細な違いだけ”のような事を書きましたが、もこっちの成長が一段落付いた3年以降は軌道修正して、またギャグ漫画に回帰したのかも知れませんね。 

誤解して欲しくないのですが、昔から私はギャグ漫画が大好きです。 ただワタモテの場合は「文化祭」から始まったもこっちの成長物語としての「冬の雨」、「雪の日の学校」、「卒業式」の完成度のせいで、ギャグよりも作家性に期待してしまうのですよねぇ。 ただ、ギャグ漫画とコメディ漫画はページ数をみれば分かるという正論を読むと、ワタモテは本来ギャグ漫画なのだろうなぁとは思います。(w


> 「ゆりちゃん成長しねえなあw」と笑えればOK

まぁ、こみちゃん、うっちー、きーちゃんぐらいの適度な頻度での登場キャラなら良いのですが(うっちーは一時期、登場し過ぎでしたがw)、「成長しねぇなぁw」で済ませるには登場頻度が多過ぎだし、心情描写を入れ過ぎたと思っています。 勿論、今回の微々たるものでも”彼女にとっては大きな一歩”だという事は分かっています。 ただ、ゆりちゃんmark3の中で比べると明らかに進歩ですが、mark1やmark2の頃に比べての進歩になるのか、ゆりちゃんを下げ過ぎた弊害のせいで良く分からないのですよね。(w 成長を描くには比較となる”基準点”をいち早くはっきりさせる必要がある訳で、今の現状をみると、ニコ先生はあまり明確に彼女の成長を描く気はないのかなぁと思ったりします。 

> 「ストーリーギャグ」

検索かけても出て来ないので、あまりポピュラーな用語ではないかも知れません。(ストーリー+ギャグという意図で使っているサイトとかはありましたが。) 私の場合に細分化する上での面倒臭さから全てコメディに押し込めている分を、さらに管理人様は”笑い”と”劇”性の比重からストーリーギャグとコメディに分けているのだろうなぁと思います。(まぁ、実際に”笑い”と”劇”性の2軸がある場合、どっちが主であるかはっきりしている漫画もありますが、作者が発言しない限りはっきりしない漫画も多いので、私は分けないで済ませてます・・・横着で済みません。w)

でも真面目に考えると難しいですね。 ギャグというのは狭義的には即興での台詞や仕草なので、論理構成に従う漫才的な掛け合いや落語的なオチによる笑い等とは別の”笑い”だと思いますが、今の世の中、4コマギャグとか言った場合は後者に類する”笑い”の方が多いですしねぇ。 ”ギャグ”漫画という呼称が定着しているものの、”笑い”を誘導できる手段が非常に多様化ようになった現在、意図的に笑いの手法によって分類する事は少ないんじゃないかなぁ。(純粋に1つの”笑い”の手法で勝負する必然性がないので、結局色々な手法が混ざりあった複合的な笑わせ方になるのですよね。) 

> 「うる星やつら」はギャグで「めぞん一刻」はコメディなんです。

その分類については元々私も同じです。 まぁ、私は留美子ファンではないので、こう言っては怒られそうですが、個人的には「うる星やつら」の男女関係の描写はただの設定の域を超えておらず(所謂「ドタバタ」の域を出ていない)、「めぞん一刻」は恋愛の駆け引きや心情の機微について恋愛漫画としての評価に耐えうる描写がなされていたと思っていますから、前者はギャグ漫画で後者はコメディ漫画だと評価していました。 留美子漫画のキャラクター性は大好きだったりするのですが、笑い自体は個人的にはあまりツボじゃないのですよねぇ・・・要らない品を感じてしまうというか何というか。 

> シチュエーションコメディ
これについてはただの私の不勉強でした。 シチュエーションは”劇”の性質を述べた言葉ではなく、登場人物が置かれたシチュエーションによって”笑い”を誘導するという、”笑い”の取り方を述べた言葉のようですね。 コメディという言葉が付くので誤解を招き易く思いますが、読者の笑いを何によって誘導するかという”手法”の話だったりしたのでしょうか。 狭義のギャグが”台詞”や”仕草”で笑わせる手法である事を考慮すると、"状況"の特異性で笑わせるシチュエーションコメディは確かに手法としては別物と言っても良い気がします。(ただ、管理人様のコメントを拝見すると、とり氏の発言はそういう意図でもないのかなぁ。) 

まぁ、上でも書きましたが、読者を笑わす上で、1つの手法に拘る事自体ナンセンスですし、純粋に狭義の"ギャグ"や"シチュエーション"のみで勝負しようなんて漫画家はいないでしょう。(いたのは”笑い”の上で、その手法しか確立されていなかった黎明期だけだと思います。) 本来、起承転結があるのが4コマだったのが時代とともに起承転結がなくなったように、シチュエーションコメディを語源としたシットコムの中には”劇”性がないものも現れている訳で、とり氏の発言を現在の感覚で理解するのは難しいかも知れないですねぇ。 

遂にキターーーー(・д・ = ・д・)

お疲れ様です(^^)

やー、ようやっとコメントできる(^_^;)今回は長そうなのでタイミング計ってたらズルズルとww

さてさて、冒頭待ち合わせですが、電車の号車で待ち合わせって珍しいですねww普通何駅の1番前とか後ろとかじゃないのか?とか思ったんですが今はLINE等々によりリアルタイムで連絡つくからいいのかな(^^)そして出会ってすぐにまこさんは?ともこっち。もこっちの中でもゆりちゃんが1人で行動しない(できない?)認識なんですかね(^_^;)そんなこんなで目的地へ二人で!扉絵がいいですね(^^)

さて、大学に向かう道中ちょっとレベル高いんじゃ?的な会話ですが勉強すりゃ入れる認識ですねwwあくまで勉強したくない様ですが、ゆりちゃんは前回のやりとりから目標を少し高くした模様。さらっともこっち巻き込んでますがwwちなみに大学のモデルは千葉大学の西千葉キャンパスかな?教育学部なら大丈夫そうとゆりちゃん。ここで、ん?と思いましたねwwいや、ゆりちゃん学校の先生目指すとこやで(;・ω・)?案の定もこっちも想像してから「絶対向いてないだろ」wwここの想像がよかったですね~(^^)肘鉄がwwでもこんな先生意外と人気出そうなんだよなぁwwモンペは置いといて・・・

さて、大学内にて大学生ってうぇ~いしてると思ったともこっち。相変わらず色々な偏見のもとに生きてるなぁwwそんなん名門私立大学の奴等くらいだよ( ̄▽ ̄;)しかも一部かな?ここでゆりちゃん何かやりたいことある?ともこっちに。無いと答えるもこっちですが、どうも前回のお茶会で加藤さんやネモが自分の目標がはっきりしてることに焦ってる様に見えますねえ・・・昨今メディア等々色々な所で夢が大事うるさいですからねぇ・・・個人的にはこれは問題だと思ってます。勿論夢を持つのはいいですが、これを強調しすぎて地方の過疎化とか色々な問題がありますからねぇ・・・しかし、ここで「別にいいんじゃない?」とさすがは我等がもこっち!そう!大学入ってから目標が見つかるかも知れない!程度でいいんですよ!これにはゆりちゃんもちょっと憑き物が落ちたような感じでしたね(^^)

さあ、大学見学も終わり昼食へ。この構図・・・完全に修学旅行編を意識してますよね(^^)店に入りネットで調べたともこっち。ちょっと不安になりましたねwwそして注文!ここで相変わらず注文はゆりちゃんまかせなもこっち(^^)もう全然どもらないし、遠慮もない。しかし、こんなところは変わってない(^^)そして「おいしい」と言うゆりちゃんにリベンジ成功!とばかりにはしゃぐもこっち!ここでまた名言「めしまずの黒木」頂きましたwwでも、未だに根にもってたというのはやはりあの修学旅行はもこっちにとって特別なイベント、出会いだった・・・と言うのがよくわかります(^^)だからこそいつか見返してやる!と今まで気にしてたんでしょう(^^)なら吉田さんも誘えば良かったと吉田さんの話題へ。しかし、もこっちww相変わらず偏見ひでーなwwヤクザ、出し子ってww言っとくがそんな吉田さんと同じ学校たからな!wwそんな中離れてしまいそうで恐くて吉田さんの進路を聞けないゆりちゃん。しかし、ここでも偏見ながらも「大丈夫じゃない?」ともこっち。今日はゆりちゃん色々な事が楽になったんではないでしょうか?それのおかげか、加藤さんとのお出掛け用の服買いに付き合いますね(^^)

そして「ほっともっと」に!wwしかし、ここでもこっち!遂にゆりちゃんセクハラキターーーー(;゜∀゜)これはもこっちとうとうゆりちゃんにも発情したか!?wwが、ゆうちゃん程甘くはない!肘鉄出しそうなオーラはあるんすねww

帰りの電車内、この二人の構図が扉絵と対比になってますね(^^)お互い完全に自然体になってます!そしてもこっちが学校生活を惜しむ時がくるとは・・・更に別れ際に・・・ゆりちゃん呼びーーーーー!!!遂に遂に・・・もっと早く呼んであげてくれよ~(^^)そして学校がなくてもなくなる関係じゃないと思ってる!そう!一生付き合いの友達ってなんとなく解るんですよね(^^)ゆりちゃんも思ってるで!

さあ、今回は盛りだくさんもいいとこでしたね(^^)更には直前に人気投票的なアレ!完全な出来レースやんか・・・とは言えニコ先生も寝耳に水だったかな?あれは・・・あんな迂闊な事はしないでしょう(ーー;)しかし、この出来からしてネモ、加藤さん回も期待大です(^^)

コメント返信その9

また、まとめての返信になってしまい申し訳ありません。
これが返信9回目になります。


>wataさん

どうもこんにちわ!
今回は本当に読んでいて安心するというか、穏やかな気持ちでじっくり堪能できた話でしたね。
メランコリックな感じも作品をより深く味わう要素のひとつになっていたと思います。

ネモ回、そして加藤さん回はいったいどんな話になるんでしょうね。本当に目が離せません。
これからも一緒にわたモテを盛り上げていきましょう!


>SGKさん

まさに、一言でいうなら「幸せな気持ち」でしょうか。
本当、マウント合戦とかどっちが上とかじゃなく、ただ「読んでよかった」と思える話を期待したいですね。


>anonymさん

今回は解釈や意見が割れることもなく、平和でいいですw
もこっちとゆりちゃんの二人に絞った構成も功を奏したのかもしれませんね。

やはりゆりちゃん人気は群を抜いているんですね。ファンとしてもいろいろ想像を広げやすいキャラなのかもしれません。
確かにもこっちが自分以外の将来像を想像するというのはほとんどなかったかも。遠足での肘鉄がよほど衝撃だったんでしょうかw
ウニさんも指摘していましたが、グーパンより危険ではありますよね。それほど力を入れずとも打撃を与えられる技ですし。まあとにかく、実際にやったわけではなく、あくまでもこっちの頭の中でのことですから大目に見てあげましょうw

ゆりちゃんの悩みももこっちの考えも、意外なほど普通の高校生のそれですよね。変にエキセントリックな部分を強調することなく、こういうキャラクターの一面をちゃんと読者に提示できるというのも谷川ニコという作家の素晴らしいところです。ノリだけで描いているんじゃないんですよね。

ゆりちゃんともこっちの漫才コンビは他にはない不思議な面白さがありますよねw
ゆりちゃんの振りはボケというニュアンスとも少し違っていて、なんともシュールな味わいがあります。
もこっちはもともとツッコミがうまいタイプですから相性もぴったりですね。ゆりちゃん単独だとなかなか笑いになりませんが、彼女が的確な一言を付け加えることによって新鮮味のある笑いを生み出しているんだと思います。

H&Msでのもこっちは童心に帰ったかのようでしたねw(ああいうのは童心とは言わないかw)完全にそっち方面しか頭にない中学男子ですよw

> 実際のH&Mって千葉市内だと海浜幕張にある
あ、そうなんですか。
まあでも、一応「H&Ms」ですし、それとは別の場所にあるのかもしれませんよ。
もしくは服を買ってから、どこか寄り道したかw

> コミックの7巻辺りを見てる気がします。
ああ、高校1年の夏、ゆうちゃんと小宮山さんとで海に行った時ですね。あの時も、帰りの電車のシーンでちょっぴりセンチメンタルな気分にさせられたものです。

前回の「田村さん」があって、それから「ゆうちゃん」を思い出しての「ゆりちゃん」でしたからね。自然で納得の演出でしたよ。
これを踏まえて、ゆりちゃんがどう応えるのか。興味は尽きませんね。


いったん、区切ります。

コメント返信その10

返信10回目になります。


>ウニさん

ああ私も最初は、アニメ化決定という帯を見て単行本を買った記憶がありますので、3巻が出たばかりの頃なんですよね。アニメが始まる半年前くらいですから2013年の1月頃かな。ウニさんが集めだしたころとそれほど変わらないと思いますよ。
ただやっぱり、1巻から3巻までのイメージは強烈な印象を持って今なお胸に残っています。その時点でギャグ漫画としてカテゴライズされたのかもしれません。
もこっち自身と周りの変化も、長期連載につきもののテコ入れ的な意味でしか当時は考えていませんでしたね。まさかここまで世界が広がるとは思っていませんでしたがw

確かに修学旅行を経てからの「冬」3部作、「雪の日」、そして「卒業式」の流れは凄まじいものがありましたからね。そっち方面を期待するのはむしろ当然とも言えると思いますよ。
それにもともと最初から特殊なギャグ漫画だったとは思います。喪5「モテないし宿る」のオチなんて普通のギャグじゃありえませんし。
一般的なフォーマットでは収まり切れない作品だからこそ、複合的な読み方もできるのかもしれません。

> ゆりちゃんの成長
ああ、確かにもはやもこっちと並ぶWヒロイン扱いになっていますからね。皆勤賞も継続中だし。
それを考えると、腑に落ちない気持ちもわからないでもないです。ギャグ漫画としてのキャラじゃないんですよね。
ただ、谷川ニコにとって、mark1やmark2という括りにどれだけ自覚的なのかという問題もありますね。確かに当初のゆりちゃんとはキャラが変わっているとは私も思いますが、それは長期連載においてはよくあることですから。描いていくうちに作者の中で改めてキャラが固まってくることもあるんですよ。
彼にとっては、mark3でようやくゆりちゃんというキャラがしっくりくるようになったのかもしれません。
いずれにせよ、ゆりちゃんはもはや準主人公的な扱いになってきているのですから、そこは責任を持って彼女を導いて欲しいなとは思いますね。

> 検索かけても出て来ない
げ、本当ですね。そうか、一般的な用語じゃないんですね…もしかしたら私の周りだけに通用する言葉だったのかも。
おっしゃる通り、私は自分の主観で「笑い」と「劇」の比重を鑑みて分けているところがありますね。作者としてはその辺は企業秘密というか、余計な固定概念で作品を縛りたくない気持ちがあるでしょうから、自分からどっちと言う人はそうそういないと思います。だからこそ、読み手側によって変わってくるんでしょうね。

> 私は留美子ファンではないので、こう言っては怒られそうですが
いやいや、怒るなんてとんでもない。
「うる星やつら」をラブコメだと思っている人も多い中で、ギャグ漫画と認識されているだけですごく嬉しいです。笑いが合う合わない自体は、これはもうどうにもならない部分ですからね。たぶんウニさんが好きな笑いも、私にとってはまったくはまらない場合もあるでしょうし。

> シチュエーションコメディ
うーん、もう細かい部分は忘れてしまったのでなんとも言えないところですが、「笑い」の手法ということではなかったような気がしますね。もっと、「漫画」と「笑い」の関係性といった話だったように思います。
おっしゃる通り、これだけ笑いが多様化された現代において、とり氏の真意を測るのは難しいかもしれません。何しろ30年くらい前の文章ですからね。当時なら問題提起の意味もあったのかもしれませんが、今となってはあまりに状況が違い過ぎますから。


>ワタモテニワカさん

タイミングを計っていたのですかwどうもありがとうございます。

> 普通何駅の1番前とか後ろとかじゃないのか?
そういや、そうですねwその方が待ち合わせも分かりやすいですし。まあ今はもうリアルタイムで連絡し合うのが普通なのかもしれませんね。もこっちにとっては、ゆりまこは一緒で当たり前のコンビ扱いなのでしょうw

考えてみれば勉強すれば入れるって、けっこうな自信ですね。どの程度のレベルをいっているのかよくわかりませんけど、モデルの千葉大学なら相当なものですよね。
ゆりちゃん先生はビジュアルだけはいかにもいそうな感じでよかったですけどね。でも肘鉄はしちゃだめですよw

ゆりちゃんも彼女なりに周りのプレッシャー的なことは感じていたんですね。でも、夢なんて見る時期があらかじめ決まっているわけではないですから。誰もが高校生くらいで見つけられるものでもないですよ。人それぞれのタイミングというものがあるんです。それは大学時代かもしれないし、社会に出てからかもしれない。やりたい時が適齢期なんだと思います。
もこっちの言葉で彼女も少し楽になったことでしょう。

ランチは意図的に修学旅行に寄せてきていましたよねw
まあ、二人にとっては忘れられない思い出ですし、ここでエピソードを重ねてきたのも原点回帰的な意味が含まれているのかもしれません。
ヤンキーへの偏見ネタはもはや定番ですねwもこっちも半ばお約束的な感じで言っているのでしょう。ゆりちゃんがすんなり聞き入れているのもおかしかったですねw

「ほっともっと」(笑)では、ゆりちゃんがゆうちゃんに近づいた反面、二人の違いも浮き彫りになりましたね。少なくともゆうちゃんには肘鉄オーラはありませんからw

行きと帰りの電車がいい対比になっていましたね。彼女たちの大切な一日を一緒に体感したかのような気分にさせられました。
ゆりちゃん呼びはここのタイミングがよかったんですよ。もこっちがそう呼びたくなった気持ちがこの日の流れでよくわかりましたから。いろんなことの積み重ねでここまで来たんだなと感じられましたよ。

出来レースってw選手権と本編の展開は関係ないと思いますよwていうか、どういう内容でもそういう声は出てくるでしょう。10人の候補それぞれを平等に出すわけにもいかないですしw
ネモや加藤さんはどういう話になるんでしょうね。本当に楽しみです。

No title

選手権はまさかの逆転ホームランでネモが勝ったようですね。
正直ネモクロ派の私でもゆりちゃんが押し切ると思ってたからびっくりです。
赤坂先生の祈りが通じたのでしょうかw

Re: No title


>AEGさん、コメントありがとうございます。

> 選手権はまさかの逆転ホームランでネモが勝ったようですね。

すみません、最初なんのことやらわかりませんでした…
コメントを読んであわてて選手権サイトで確認しましたよ。本当にまさかのまさかですね。順位に変動がなければ盛り上がらないと言っていたら、最後にこれですか…

赤坂さんはどうするんでしょうねw
こうなったら、ちゃんと約束を守ってゆりちゃん漫画を描いてもらわないとw
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ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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