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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪137~久々の「痛さ」全開。でもやっぱり、わたモテは「ギャグ漫画」なんです~

7月5日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」が喪137に更新されました。

わたモテは「ギャグ漫画」です。これは揺らぎない事実と言ってもさしつかえないでしょう。
といっても、「ギャグ漫画」にもいろいろあるわけで、このマンガはただ単にキャラがバカをやっている姿を笑っていればいい作品ではありません。
「笑える」「痛い」「切ない」を絶妙なバランスで調合したオリジナリティー溢れるギャグ漫画なわけです。

喪135「モテないし仮面をかぶる」はどちらかというと、「笑える」話でした。
前回の「モテないし漫画を薦める」は「切ない」話だったと思います。
では、今回はというと……

まあ「痛かった」ですね。
なんだかここまで痛いわたモテも久々な気がしました。

確かに順番からすると、「笑える」「切ない」とくれば次は「痛い」というのは予想できます。ただいかんせん、「痛さ」というのは他の要素に比べてもより効果が強烈なため、あまり出しすぎてもいけないんです。ある意味、劇薬ですね。そうしないと「ギャグ漫画」としての“体(てい)”が危うくなる可能性があるんですよ。使用には慎重さが求められるわけです。
だからこれまでのわたモテでも、だいたい「笑い」=6、「切なさ」=3、「痛さ」=1くらいのバランスになっているのではないでしょうか。(割合はあくまで個人の印象です)

ここ最近でも、私が「痛い」なあと感じた回を思い出してみると、喪124「モテないし友達の関係」までさかのぼりますからね。そうそうあるものじゃないんです。
まあ逆にいえば、そろそろやってきてもおかしくないと予測すべきだったわけですがw

ただ谷川さんは、ルーチンワーク的に「痛い」話を持ってきたわけではありません。
今までの流れをしっかり踏まえながら、必然的に今回の内容になっています。

というわけで、さっそく見てまいりましょう!


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なんと、またまた“表紙”付き!
前回の表紙が喪134、その前が喪132ですが、その時は実に半年ぶりの表紙だったわけで、ここに来てのこのペースアップぶりはいったいどういうことでしょう。

でもよくよく考えてみると、その半年のブランクって、ほぼあの「遠足回」と重なるんですよね。
「遠足」では、たまたま表紙を入れるタイミングがなかっただけということも考えられます。
つまりは、長い遠足編がおわって表紙のタイミングも以前のペースに戻っただけなのかもしれません。

ただ、ひとつ気になることがあります。遠足編後の表紙には、それまでにはなかった共通項があるんです。
それは「加藤さん」。

遠足編前には、表紙に一切出てこなかった彼女が、なぜか3回連続で登場しています。
しかも、すべてに登場しているのも彼女だけなのです。
これは単なる偶然なのでしょうか。それとも、何か意図してのことなのでしょうか。
まだこの時点で結論を急ぐべきではないかもしれませんが、なんだか今後の展開との関係性を疑いたくなりますね。

というわけで、今回は「モテないしGWを迎える」

いやあ、やっぱりきましたね、「ゴールデンウィーク編」。
飛ばしていきなり「席替え」というパターンも考えられたのですが、本当に今のわたモテは、ゆっくりと時間をかけて描いていくようですね。タイトルからしても、しばらく続きそうな気配です。

さて、これは一体どういう状況なのかと思いきや、どうやら全校集会の真っ最中のようですね。
五十音順に並んでいるようですが、もこっちの後ろにいる人物にまず笑ってしまいましたw
なんだよ、その情報wあえて表記することなのかw

ていうかこれ、「全校集会中 でも考えることは…」に続いて「ロッテ2軍情報」と読めてしまいますよwそんなん、こみさんだけだってw(実は意外なことに、ここが今回一番笑ったシーンになります)

それにしても、こうして4人が並ぶのも珍しい構図ですね。全校集会ならばの光景でしょうか。
それぞれのスカートの長さが印象的です。(もこっち>小宮山さん>岡田>加藤さん)

真子が見切れているところがまたうまいですよね。隣にいるであろう田村ゆりちゃんをあえて見せないことで、読み手の想像力を駆り立てるわけです。

あと、鈴木も久々に見た気がします。そうか、清田の後ろが鈴木なんですね。もしかすると、入学式あたりで自分の苗字の前後とまず仲良くなる感じだったのかな?後ろを向いて話し込む感じがなんだか懐かしいw

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そのコオロギが後ろにいるんだがw
てか、コオロギさんもいつまで見てるんだよw誰か注意する人もいないのかw

でもなんだかんだいっても3人で集まることが、すでに確定事項なのがいいですよね。
3年ということで、遊ぶことよりまず勉強会が頭に浮かぶというのも時の流れを感じさせます。
そうか…もう進学や将来のことが目の前に迫ってきているんですよね。

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サムネにも使われたシーンですが、加藤さんから誘ってくるというのは今までになかった展開ですね。
ひょっとすると、「3年生編第二章」は彼女を中心にした話になるのでしょうか。
表紙の件も含めて気になるところです。

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“茜”と“根元さん”。
いまだにこの距離感なのが印象的ですね。

おそらく、まず加藤さんと岡田の間で話があって、そこから岡田がネモ、加藤さんがもこっちを誘おうという流れになったのかなという感じがします。

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リア充会話、やべえw
清田の入り方とかもうマジで腹立つわw

岡田とのやり取りもなんか板についている感がありますよね。じゃれあうのもいい加減にしろw
いきなりの流れにもこっちもついていけないようです。いつもなら、心の中で毒づいたりしてるんですけどねw
その反面、加藤さんの楽しそうな顔!彼女にとっては、こういうやり取りが何より微笑ましく見えるのでしょう。
二人の反応の違いが妙に印象に残ります。

この後、加藤さんはもこっちにこう言います。

「田村さんとか他の人にも声かけていいから」


もこっちが一緒に来やすいように気を遣っているんですね。
逆にいえば、彼女一人だと、来づらいことを加藤さんはわかっているということになります。
他の人の筆頭にまず「田村さん」をあげているのも興味深いですね。
すでにもこっちとゆりちゃんの仲は、当たり前のこととして認識されているのでしょう。

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というわけで、さっそく「田村さん」を誘うもこっち。
この構図は、喪119「モテないし打ち上げに行く」の逆のようにも感じました。

当時、
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このシーンのコメントで

> てっきり、ネモや加藤さんがもこっちを「せっかくなんだし行こうよ」と誘ってくる展開を予想していた
こんなことを書いていたことに少しドキッとしてしまいましたよ。
まさか、約一年後に実現することになるとは……

それにしても、こうして比べてみると、ゆりちゃんの表情に陰りが混じっているのがよくわかりますね。

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この二人のやり取りも、なんとなく「打ち上げ会」を思い出させます。

もこっちの「嫌ならいいけど」にせよ、ゆりちゃんの「嫌じゃないけど……」にせよ、自分の意志の所在をあいまいにしている感じがあの時とちょっと似ているんですよね。
お互いにボールを預けようというズルさが垣間見れるような気がします。

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「私行かなかったら 黒木さん行かないの?」
これなんかはもろ、打ち上げ会の時の「黒木さんも行かないなら私もやめるけど」と繋がっていますよね。
もしかすると、言った本人も意識しているんじゃないかと思わせるほどです。

それに対してのもこっちの態度もあの時のままですね。煮え切らないというか。
そんなもこっちを横目で見つめるゆりちゃんの表情が、またなんとも意味ありげです。彼女もあの時が頭によぎっているのかもしれませんね。

というわけで、打ち上げ会のことを思い出してか、「真子と吉田さん」を誘ってみるゆりちゃんでしたが……

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うわ、ここで打ち上げ会の埋め合わせを持ってくるか…
わたモテの神様(谷川ニコ)は、なんと意地の悪いめぐりあわせを用意しているのでしょうw
この段階でもう、「痛い」ですよ。ゆりちゃんの「………」が私の胸をちくちく刺してきます。

そして、南さんの嬉しそうな笑顔ときたら!なんだか逆に、空虚なものを感じてしまいますね。
「今日はまこっち来るからー」という言葉が、またよけいに空しさを加速させます。
”今日は”ということは、その前に「また小陽ちゃん、ひとり?」といったようなことがあったのでしょう。
それを考えると、のっぺら子の笑顔がなんとも不気味に見えてしょうがありません。

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ここでもゆりちゃんの表情をあえて見せない演出。
でもセリフだけでどんな顔をしているのか目に浮かびますよね。

そして、それに追い打ちをかけるかのようなまこっちの無慈悲な言葉!

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真子ママwww
さすがにこんな言い方じゃあ、ゆりちゃんもむっとするわなw
ひょっとすると、今までもまこっちのちょっとした言動に「上から目線」的な侮蔑の匂いを感じていたのかもしれませんね。

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ああ……ゆりちゃん……

これは前回の話を踏まえてのことですよね。
あの時の「わかってくれた」もこっちのことが頭にあるのでしょう。

彼女の中では、打ち上げの時の自分ともこっちがダブって見えているのかもしれません。
いや、そう思い込みたいのでしょう。
私には黒木さんがわかっているし、必要としている。同じように、黒木さんも私のことをわかっているし必要としているはずだと。
自分に手を差し伸べてくれた黒木さんのように今度は私が助ける番だ、くらいに思っているのかもしれません。

実際は、前々回のネモともこっちのやり取りも聴いているはずですし、加藤さんとのことも見ているはずなんですけどね。

キラキラした日差しがなんとも皮肉に見えるのは私だけでしょうか。

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けっきょく、もこっちとゆりちゃんとだけで行くことに。
この席順がまた彼女たちの関係性を象徴していますね。

そして、一人だけ目線をあらぬところに向けているゆりちゃん。
なんだか見ているほうが辛くなってしまいますね。

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これはもう、好きな人の前では普段通りにできなくってキョドってしまうやつだろw

ホントもこっちは、加藤さんのことになると、かつてのもこっちに戻りますよね。
イケメンコンビニ店員か小坂君を前にしているかのようですよw

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WWW
なんともネモらしいイジりですねw
もこっちのツッコミも流れるように自然で、実にいいコンビだなあと思わせます。
つーか、さっきの清田と岡田並のじゃれ合いだぞwこのリア充め!
(そしてここでも、加藤さんとゆりちゃんの表情を描かないのが谷川ニコ!)

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ヘラヘラってwww
ヒロインに使う擬態語か?これw

ある種、もこっちの憧れを揶揄したような表現ですが、もしかすると、ゆりちゃん視点から見える一コマなのかもしれませんね。

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怖…

いや、もうホント怖いですよ。
おそらく、あのゆりドンのことを踏まえてのことだと思うのですが、とても笑える場面ではありません。
あの時だけではなくって、普段から彼女は自分の衝動を抑えきれなくなったりするのでしょうか?

えへへへ…と弛緩しきったもこっちの顔が、よけいに不安な気持ちへと駆り立てますね。

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ちょっとかわいいw
こういうスネ方は、むしろ微笑ましくさえありますね。
「手出そう」からのこれだったので、なんだかよけいにホッとさせられました。

そして、そんなゆりちゃんに声をかける岡田。
「田村」という呼びかけが新鮮に響きますね。

ていうか、この場合、もこっちが気を遣って声をかける場面だろw
なんで岡田に気を遣わせてるんだw

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ああ、なるほど。
岡田はずっと、ゆりちゃんに謝りたかったんですね。
吉田さんにはたぶん打ち上げの時にきちんと謝ったんでしょうけど、彼女への謝罪はタイミングを逸していたのでしょう。

さりげなく、「なんにする?」と声かけたのはそういうことだったんですか。なんだかすごくいじらしいですね。
ぽつりぽつりと、確かめるように言葉にする岡田はかっこいいです。

「え?」とびっくりしたゆりちゃんもいいw
まさか、そんなことを言われるとは夢にも思っていなかったんだろうなあ。

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二人の目線の位置が印象的です。

窺うように上目遣いでゆりちゃんを見て謝る岡田に、「もういいよ」と、少し目線を下げて目を合わせようとしないゆりちゃん。

でもそんなゆりちゃんの気持ちを汲んで「そっか」となんでもないように応える岡田がすごくいいですね。

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そして、黒木が変な奴、という共通認識で、目線を合わせる二人。
はじめて二人の気持ちが一緒になった瞬間ですねw

わずかですけど、ここでゆりちゃんが微笑むところに胸がキュンとなってしまいます。

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WWW的確な例えだな、おいw
「照れ」というか、この場合、後ろめたさみたいなものもありそうですけどねw

ゆりちゃんの「………」も印象的で、ネモへのそれとはまた違った感じですよね。
ここでは嫉妬というより、じっと観察しているようかのように見えます。

それにしても、もこっち!「へへへ」ってw

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ネモと岡田のこんなやり取りもなんだか久しぶりのような気がします。
もうすっかり、元通りになったようでなんだか安心してしまいますね。
さりげなくストローを岡田に向けているネモに、思わず口元がほころんでしまいます。

はちみつ豆乳というのがまた、いかにも女の子ぽいw

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田村さんにもしっかり声をかける加藤さん。
まあ、彼女が誘っていいよと言ったのですから、むしろこのくらいの気配りは当然ともいえるわけですが、それでもやっぱり加藤さんだなあと思わせます。なんていうか、押しつけがましくないんですよね。

それでもやっぱり、ゆりちゃんは少々落ち着かないよう。出てくる言葉もどうしてもつっかえつっかえになってしまうようですね。
あの雪の日「あっおはよ そ そうだね……」を少し思いだしました。

それぞれが穏やかで、ゆったりとしたひととき。
まさに日常の一コマを切り取ったかのような場面ですね。

ここで、もこっちはしみじみモードに入るわけです。
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心なしか、いつもの“もちゃ”が小さい……w

これももこっちの成長の証なのかもしれませんが、ちょっと寂しくも感じた場面でしたね。

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今回の個人的ベストシーン
「だからこそあえて使うが」という言葉が、なんとも切なすぎます。

そうなんですよね。ここにはもう、「あいつら事故死しねーかな」なんて考えていたかつてのもこっちはいません。「リア充爆発しろ」なんてネタで笑っていた“リア充”側になっているのです。(喪7「モテないし何気ない日常生活を送る」[コミックス1巻所収]:参照)
だからこそ、なかば自嘲気味に「リア充」だなといっているのでしょう。

それでも、そんな風に考えてしまうこと自体、いまだ完全には染まり切れていないんでしょうね。
どこか寂しそうにあらぬところを見つめているもこっちと、肘をついてうつむき加減のゆりちゃん。
この光景の中で、この二人だけが浮いているように見えるのは私だけではないはずです。

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なんか、人生の目標を達成したかのような達観ぶりだなw
そんなこと言わずに、男関係も頑張ってくださいよw

ただまあ、元々もこっちって、恋愛にこだわっていたわけでもないんですよね。
男とか女とかではなく誰かと高校生活をエンジョイしたいという思いが、「モテたい」に脳内変換されていた感がありましたから。

でも、ここでアガリとされても読者としては困りますよねw
まだまだ、主人公として苦難の道を歩んでもらわないと!

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ここで、さりげなくネモがGWの話題を振ってきます。
普段、もこっちがどういう休日の過ごし方をしているかが気になったんでしょうね。

それに対して、もこっちは「中学の友達と勉強する」と答えます。
そして話は「受験」の方向へ向かうわけです。

いやあ、ついに来ましたね。
いつまでたっても「進学」とか「将来」の話がとんと出てこないんで、逆に心配になりつつあったくらいだったのですが、
ようやく3年生らしい話になってきましたw

思えば、喪90で初めてその手の話題が出たときに、

今後、話が進んで3年に進級したりすれば、今度は「進路編」といった大きな物語がまた始まるのかもしれません。

こんな締め方をしていたのに、その後全然でしたからね。
いよいよ、「進路編」の始まりかと思うと、ちょっとワクワクしてきます。

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もこっちの「志望校」と聞くと、なんだか変な感じがしますねw
そんなキャラじゃないだろとか、よくわからないツッコミを入れたくなります。(まあ、かといって、就職希望というのはもっとキャラじゃないんだけどw)

それにしても、この後もこっちがどういう答えを返すのか、ここはまったく予測できませんでしたね。
まあ、「あえて言うなら」からして、なんか受け狙いっぽいぞという感じだけはわかりましたけどw

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これまた、微妙なボケだなw

読んでいる方も笑っていいのかどうか、少し悩んだ人もいるのではないでしょうかw
青学大というブランドイメージもどこまで共通認識があるのかよくわかりませんしね。
まあ、これはあくまでもこっちが狙った受け答えということで、特にギャグということでもないのでしょう。
(私もネタとしてはピンときませんでしたw)

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もこっちのどや顔が妙におかしいw
なんだよ、その「決まった!」みたいな感じはw 言っとくけど、それほどたいしたボケじゃないからなw

でも、本人的にはネタのクオリティ云々じゃなくって、こういう場で自分が笑いを提供できたこと自体がうれしいんでしょうね。
今までは「本当は明るくて面白い子なんだ」という気持ちが空回りしすぎて、“レベルの高いギャグ”(笑)で撃沈ばかりしていましたから。
そう考えると、なんだか感慨深いものがありますね。(今回の個人的ベストもこっち

それぞれの反応がまた面白いですね。
ネモにとってはツボだったらしく、むちゃくちゃ受けてますw
それに対してゆりちゃんは、顔を逸らし影を落としての“鼻笑”。
なんだか私だけが分かっているもこっちの面白さ、みたいな優越感が表れているような気がします。

そして、加藤さん。
目を見開いて「!」と、望外のサプライズとばかりに本当にうれしそうです。

正直、ここまでの反応の違いは驚きました。
それほどまでにもこっちと志望校が被ったことがうれしいのかと。
もちろん、加藤さんが笑うとは思いませんでしたけど、せいぜい、うんうんと優しい笑顔で黙っているイメージでしたね。

それはそうと、岡田の反応も妙に気になるのは私だけでしょうか…w

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このネモを見ていると、本気でおかしくてしょうがないというより、もこっちとこういうやり取りを楽しみたい気持ちの方が先に立っているのかなという気がします。
もこっちもその辺のことがわかっているからこそ、「あえてね」と乗ってきているのではないでしょうか。(だって、すごく得意げそうw)

そんな二人の楽しい掛け合いに水を差すように
「………ねぇ」という声が聞こえてきます。

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加藤さんの目が怖いですねえ…
遠足の時喪135のラストも怖かったですけど(あれ?なんか南さんがらみばかり…w)、今回のはまた違った怖さを感じます。
見た目はそれほど冷たく見えないだけに、よけいに内に秘めた苛立ちが伝わってきますね。

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WWWこれはもこっちのツッコミありきの笑いなので、後からじわじわきますねw

ただ本来なら、ここが「今回一番笑ったシーン」になるはずなのですが、そうはなりませんでした。

ネットネタとしての「なぜ笑うんだい?」は知っていたので、もちろん笑えたことは笑えたのですが、元ネタである「ク●スティアーノ・ロ●ウド」のエピソードは、くわしく知らなかったんですよ。
サッカーをあまり知らない私にとっては、「有名なスター選手のかっこいいエピソード」くらいの認識でしかなかったんです。

こういうネタは分かっている人にはむちゃくちゃツボなんだろうと想像はできますけど、元ネタの認知度のレベルによって面白さも左右されるかなあという気がしましたね。
(ネタがよくわからない人は「クリロナ なぜ笑うんだい」で検索してみてください)

それにしても、こういう突然の空気の変化は、なんともいたたまれない気持ちにさせられます。だれが悪いとかじゃなくって、ただ、その場の雰囲気の中に身を置くことがなんだか辛く感じてしまうんですよね。誰でもいいから、空気変えてくれよと、他力本願してしまいます。

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5人それぞれの描写が興味深いですね。

まず、口火を切ったのはネモ。この言い訳は本心でしょう。
彼女はただ、もこっちとバカ話をして盛り上がりたかっただけなんです。

それに対しての加藤さんの態度はなんとも辛辣ですね。
「そうなの?」という彼女の目はいまだ冷たいまま。
なんだか、取り調べ的な雰囲気がありますよね。
「いや、そうじゃないだろ、全部はいて楽になれよ、な?」みたいなニュアンスを感じ取ってしまいますw

ただ、全校集会での清田と岡田のやり取りを優しく見ていた彼女のことですから、
別に冗談がまったく通じないタイプというわけでもないと思うんですけどね。
これはやはり、岡田の言う通り「もこっちのことを買い被っているから」なのでしょうw

岡田の反応からすると、普段からもこっちの話を加藤さんから聞いているようですね。
半ばあきれたような表情からすると、少し辟易しているのかも?

当のもこっちはというと、少しバツが悪いようですね。私のせいで楽しかった空気が…、みたいな殊勝なことを考えているのかもしれませんw
実際、受け狙いだったわけで、ネモの反応も逆にうれしかったのですから、ちょっと気まずい感じになるのはわかりますね。

そして、ゆりちゃん。
意外なほど表情には色がありません。
「黒木さんのこと知ってる人なら笑えるんだけど…」
この言葉にもマウンティング的なニュアンスはあまりなく、事実をただ再確認しているように感じられます。

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ここはやっぱり、初代学食回のネモへの自己犠牲的フォローを思い出さずにはいられません。
しかも、あの時は「私はネモと違って~」といったエクスキューズを一応用意していましたが、今回は素直に「ネモが気の毒だし」ですからね。不思議な感慨を覚えますよ。

ところが、加藤さんにはそんな言い分は通用しません。
おそらく、根元さんをかばってそんなことを…なんて優しいの、くらいのことを思っているのでしょうw

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ああ、いまだに、事の真相を知らないんですねw

ネモと岡田が仲直りした後、もこっちに加藤さんが茜となにを話してたの」と聞いていましたが、けっきょくうやむやのままだったようです。
まあ、岡田に聞いても絶対に言うわけないですしねw

あの件は、加藤さんのもこっち評価を絶対的なものにするほどの大きな出来事だったようです。

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WWWこれにはもこっちも笑ってごまかすしかないわなw
ていうか“”ってwまだその呼び方してるんかw

ただ、冷静になって考えてみると、この流れはちょっと今後の展開に不穏な匂いを感じずにはいられませんでしたね。

あこがれの人に嫌われたくなくって、楽しいはずなのになんか疲れるなあと思いながらも、偽りの自分を演じ続けるもこっち。
そんな「痛さ」を想像をして、少し怖くなってしまいましたよ。

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オープンキャンパスあるけど一緒に行く?と誘う加藤さんの言葉に、思わず「うん 一緒にイク」と答えるもこっちw

それまで冷静さを保っていたゆりちゃんが、急に表情をあらわにするのがなんとも印象的です。

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ネモ、目が笑ってませんねw
口に出る憎まれ口も、どこか棘があります。
「行っても無駄だよ」とかw

一方のもこっちは、言い訳に必死w
思わず、「ちょっと見てみたいし…リア充の空間を」なんて、身も蓋もないことを口走っていますw

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もこっちを巡ってのお互いのマウント牽制w
さすがにネモも、ここは引くわけにはいきませんねw

つーか、「1年の時から見てる」って認めちゃうんだ。
本人(もこっち)にはまだしも、岡田やゆりちゃんの前でのこのカミングアウト(?)は、けっこう大きな告白のようにも感じますね。

一方の加藤さんもいまだ戦闘モードのよう。
あなたこそ、黒木さんの表層的な部分しか見ていないんじゃない?とでも言いたげですよね。
なんだかここにきて、加藤さんの危うげな面が見えてきたような気がします。

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うん?森永大学って?と思ったりもしたのですが、つまり「明治」とかけているわけですねw

で、あれ、声優志望なら専門学校じゃないの、と思いきや、
喪90「モテないし将来について考える」で、荻野が資料として彼女に渡していた「演劇を勉強できる学部」がある大学の名が“森永大学”だったんですね。↓
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そうか…なんだかんだいっても、けっこう荻野のアドバイスを真摯に受け止めていたんですね。
個人的な感情はさておいても、彼女なりに本気で「将来」のことを考えていたんだなあと、ちょっと感心してしまいましたよ。

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なんだか今回は、意図的に過去回を彷彿とさせるような場面が目立ちますね。

ゆりちゃんのこのトイレへの呼び出しは、ゆりドン回として名高い、あの喪124「モテないし友達の関係」を思い出させますし、
このシーンとて、それこそあの衝撃的な一場面を意識しているかのように、意味ありげな鏡がなんとも不気味な雰囲気を醸し出しています。

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どうやら、彼女が言っている「2年の時帰り道で」というのは、
3人の服装からして、喪106「モテないし最後の冬」の最後のエピソード、「最後の3学期」のことを指しているようですね。↓
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この後、帰路の途中で、そんな約束をしたのでしょうか?当のもこっちは覚えていないようですが……

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ええ?なんですか、これ。どこにそんな話が出てくるんだ…

いや、マジで何度も読み返してしまいましたよ。ひょっとして、自分がまた変な誤読をしているんじゃないかと。
ところが、実際に誤読をしていたのは、どう考えてもゆりちゃんの方でした。
これを「同じ大学行く」ととらえるのは、(あまりこういうことは言いたくありませんが)ストーカーの論理ですよ。

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このゆりちゃんは笑えません。
いや、谷川さん的にはギャグのつもりで描いたのかもしれませんが、こういう「痛さ」は私はとても笑う気にはなれません。
もこっちのツッコミにも、まったくその通り、という言葉しか出てきませんよ。

いやあ、また出てしまいましたね。谷川さんの一般のそれからずれた笑いのセンスが。
まあ、人によってはブラックユーモアとして笑えるんだろうなあとは思いますし、それ自体は別に問題ないのですが、これはゆりちゃんというパーソナリティーに関わる問題でもありますからね。
前回の漫画が「わからない」ゆりちゃんが、単に漫画の趣味が合わないというだけでは済まなくなってしまうじゃないですか。
これって、けっこう深刻な問題じゃないでしょうか。

…まあ、実際には、本気でそこまで思っているわけではなくって、加藤さんの誘いにあっさり乗ったもこっちへの抗議のつもりで言っているのかもしれませんけどね。
問い詰めている本人も理不尽なこととは薄々わかっていて、それでもあえて、こういうことがあったじゃない、と拗ねて見せたいという感じで。
(でも、このゆりちゃんの表情を見ていると、ちょっと苦しいかなあ…)

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もこっちの妥協案に素直に「…うん」と答えるゆりちゃんは、かわいいw(ちょっと安心しましたw)

ところが、もこっちのいう「ちょっと付き合って欲しいところ」によって、事態はまた一変します。

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こいつはw
あえて、ゆりちゃんを病ませようとしているんじゃないのかw
ここで、加藤さんの名前をわざわざ出す意味がわからんわw

まあ、本人的には、何も含むことはなくって、純粋に加藤さんの前でかっこいい自分をみせるために協力してほしいだけなんでしょうけどね。加藤さんの件が、ゆりちゃんを闇落ちさせているとは夢にも思っていないのでしょう。
……完全にラノベの鈍感主人公そのものですがw

でも、こういうもこっちの「痛さ」は笑えるんですよねえ。ホント、不思議だw
これが主人公たるゆえんなのかも?

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あ、これはちょっと笑えるw

これはもこっちのファインプレーですねw
話がまとまりそうなところで、ストンと落とす。
まさに、二人の掛け合いがあっての笑いだと思います。
ある意味、ゆりちゃんはもこっちに救われましたよ。
この光のない瞳も「同じ大学行くって言った」に比べれば、よっぽど戯画化されたコミカルさを感じます。

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この予定の書き方が実に興味深いですね。

大学見学」と大きく書いた横に、小さく“田村さん”。
その後は、用事は書かずに、“ネモ”“加藤さん”とそれぞれ名前だけを普通の大きさで記す。

大学を見学するつもりなのはあくまでゆりちゃんとだけ、とも読めますし、同じことなので省略しただけという見方もあるでしょう。
また、ゆりちゃんの名前の扱いもいろんな解釈ができそうですね。
小さく書いたのを「照れ」というか、「気恥しさ」を意味しているともとれますし、あくまで「大学見学」が目的なんだという自分への言い訳的なニュアンスもあるかもしれません。

いずれにしても、しばらく、ゴールデンウィーク編が続くことは間違いないようです。
(だってこれ、もこっちも言っていたようにまだGW予定の「半分」なんですよ!)

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…どう考えてもやはり、意図的に過去回との流れを意識していますね。
この「やっぱりリア充面倒くせー」は喪129における、「やっぱ女のグループは面倒なのか?」と同じじゃないですか。

さらにいえば、喪129でも例にあげましたが、
喪82「モテないし日常に戻る」の「無理して合わせて話すのも面倒くさい」、そして、
喪97「モテないし学食で食べる」の「やっぱりリア充はリア充で疲れそうだな」と、
ずっと、もこっちの中で繰り返されていた問題提起なんです。

これを踏まえた上で、さきほどの加藤さんの「過剰評価」の前で、「幻滅されそうで伝えにくい」とひきつった笑いを浮かべるもこっちのことを考えると、この「リア充も楽じゃない」問題はこれからの大きなテーマになってくるような気がしてなりません。

もっとも、今回のあの空気は、別に「リア充」だからということでもないんですけどねw
全部お前を巡ってのことなんだよ、と言ってやりたくもなりますw

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フキダシ内のゆりちゃん表記がいまだ、ちびキャラw
これは、名前呼び問題をまだまだ引っ張る気満々ですねw

つーか、ゆりちゃんに断られたからネモって!
こいつ、なんで断られたのかまったくわかってないw

それはそうと、ネモとすでにLINEのやり取りをしていることにびっくりしましたね。
なんか、知らない間にいろいろ動き過ぎだろ……

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WWWWW
やっぱり、全然わかってないw

いやあ、でもこのオチには笑いながらも少し安心もしましたよ。
なんだか「痛く」なりすぎて、ギャグ漫画の域を超えつつあるんじゃないかと不安な気持ちもありましたからね。
もこっちのこういう“痛さ”は、笑いに転化できるのでいいです。
「リア充」への認識のズレは微笑ましくすら感じますから。

それにしても、ネモのアイコンがすごく「らしい」ですね。なんだかすごく好きです。



途中まで、これギャグ漫画じゃなくって、もはや割とシリアスな青春劇になっているんじゃないか、と思いながら読んでいました。本来なら笑える場面も「痛み」が先に立って、とても笑う気になれませんでしたしね。

一番きつかったのは、やはり「同じ大学」と言っていたゆりちゃんでしたが、それ以外でも、加藤さんの「痛さ」もけっこうなものでした。
いえ、彼女自身が痛いというより、彼女が生み出す空気感が痛かったんですけどね。
ネモももちろんこじらせ気味でしたし、ホントまともなのは岡田だけでしたよ。彼女だけが一服の清涼剤でした。

加藤さんともこっちのやり取りも「リア充面倒」問題と相まって、なんだか不穏な展開を想像してしまいましたね。加藤さんの善意がもこっちを苦しめる事にならなければいいのですが……

だからこそ、余計に今回のオチにはほっとさせられました。
ああ、やっぱり、わたモテはギャグ漫画のままだったとしみじみ思ってしまいましたね。

今回は全体として、「痛さ」が目立った回でした。
ただ、これまでの流れを見ると、こうなるのもむしろ必然とも思えるんです。

遠足編を踏まえての「先輩後輩の関係」。岡田のお詫びから始まった「つながっていく」。「周りは騒がしい」。
ネモともこっちが本当の意味で打ち解けたともいえる「仮面をかぶる」。
そして、ゆりちゃんの赤裸々なモノローグが語られる「漫画を薦める」。

岡田のまっすぐなところも、ネモのはしゃいだ感じも、ゆりちゃんのかみ合わないもこっちへの期待も。
みんな今までの話の流れからでしょう。

もちろん、加藤さんをがもこっちを「買い被っている」ことも含めて、ずっと話は続いているんです。
ここで5人がテーブルを囲んで集まり、それぞれの「痛さ」が見えてきたのも、至極自然な流れとも言えるのではないでしょうか。


ところで、ゴールデンウィーク編といっても、まだこれ実質GW前の話なんですよね。それにもびっくりですw
カレンダーからすると、おそらく、この日は4月26日(金)なんじゃないでしょうか。(まあ、土曜日登校もあり得ますが)

そうなると、ゆりちゃんと大学見学行く前の土曜日はゆうちゃんこみちゃんとの勉強会、そして、ゆりちゃん、ネモ、加藤さんと、この段階で既に4話先まで予定が埋まっていることになるんですけどw

まあ、実際には、大学見学を3連続続けるとはさすがに思えませんし、もうちょっと、意外な展開を用意しているかとは思いますけど、いずれにしても、長いGWシリーズにはなりそうな気配ですよね。

長丁場になるのですから、そこはうまくバランスを取りながら、おかしくも切ない、痛みを抱えた彼女らの物語を描いていって欲しいものです。


表紙もついに公開!13巻は7月21日に発売です!



もこっちたちがはじめて「将来」について考える話は10巻で読めます!
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tag : 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!

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オープンキャンパスで今江先輩に会ったりしないかなあと期待

No title

ゆりちゃんが不穏すぎる・・・ 前回の感動から昇天すると思ったら闇落ちじゃないですか!こらあかんでぇ
なぜ笑うの?の加藤さんは本気で疑問に思っているように感じました。クリロナも清く正しくイっちゃってる人だし、そこを加藤さんとかけてるのかなぁと。
加藤さんも加藤さんで「どれくらい知ってるの?」って言ってるトーンによっちゃあマジ喧嘩モンですわ 
なんかここに来て加藤さんを中心に話が回りだしましたね 進路編?は加藤さんが中心になるのでしょうか
しかしまあ不穏な風を感じる回でしたな。しかし加藤さんと吉田さんは絡まないですねぇ ココらへんも何かあるんでしょうか

更新お疲れ様です。
今回は絶対GWだと思ったんですけどね・・・。またもや大外れでした。まあ確かにGW中に何かイベントを挟むならその前にお膳立てしないといけませんよね。
細かい事ですが、夏休みとかならともかく、GWに入るくらいで集会とかやるものなんですかね?私の時はやった記憶がないのですが。

ちゃんとGW中に勉強する予定はあるんですね。最後の3学期で「来年二ヶ月も休みがあるとなると楽しみだね」とか言ってたので受験の事なんか忘れているかと思ってましたw

私は打ち上げの時の埋め合わせなんて、もう記憶の彼方に消えてましたよ。というか南さんもまこちゃんもよく覚えてますね。
まこちゃんを呼ばない為の理由付けなら、吉田さんと同じで用事があるだけでいいわけですから、わざわざこれを掘り起こしてきたという事に何か意味があるのではと考えてしまいます。

>「あいつら事故死しねーかな」なんて考えていたかつてのもこっちはいません
本当に、ようやくリア充の自覚が芽生えた事に安心しました。もし自覚なかったら、一番むかつくタイプと同じになってしまいますからね。
清田がトラック事故なら、もこっちは原付に跳ねられるレベルのリア充ではあると思います。
言われてみればもうリア充って言葉も古いんですよね。まあ初出が2006年くらいだった気がするので当たり前なのですが。確か彼女がいない大学生の2ちゃんねらーが発祥でしたっけ。元々の意味で捉えるなら恋人がいないとリア充とは言えないのかもしれませんね。
古いといっても、もこっちその頃まだリア充なんて言葉知ってる年齢じゃないだろと思いましたが、現実と同じ時間軸ならとっくに大人になっているので、そう考えれば別におかしくはないですね。

少し疑問なのですが、青山学院大学って実在する学校ですよね。そういう所って伏せ字にしたり、名前変えたりしなくて大丈夫なのでしょうか?
原幕も渋○幕張高校のもじりですよね。どうしてそこは名前変えて、青学だけはそのままなのでしょう。
ネモの森永=me○jiは結構捻ってるのに、よく分かりません。

個人的に「なぜ笑うの?」は微妙でした。
W杯に合わせたネタなのは分かりますが、「なぜ」という言い回しが不自然かなと。あまり日常的ではないというか、冷たい印象を与えるので。実際使っている人もあまり見ませんし。真面目なおじさんならまだしも、女子高生の加藤さんが使うのはかなり違和感がありました。
愚痴というかいちゃもんになってしまってすみません。なんか加藤さんに無理にネタを言わせてるようにしか見えなかったもので。流石に多少変えてはいますが、それなら律儀に「なぜ」の部分を残さなくとも、「どうして」とか「なんで」でも良かった気がします。

最終的にもこっちがどこに進学するのかは全く予想出来ませんよね。
それよりも今回は出てきていない(ないですよね?)ですが、もこっちと一番同じ所に行きたいであろう、うっちーがどう動くかも気になります。どんな手を使ってでも、もこっちの志望先を調べ上げるでしょうしw
普通に聞けば済む話なのですが、多分そうはしないというか出来ないんじゃないかと思います。そんな所もまた魅力ですねw

今回一番笑えたのは、最後のネモの「やだ」でした。
多分「加藤さん」の文字が見えた瞬間に、ゆりちゃんの様に病んだ目で即答したんだろうなぁと想像していますw
まあネモやゆりちゃんがムッとしたとしても不思議ではないですけど。服を選んでくれって、要は「加藤さんに会う時はちゃんとしていくけど、お前らなら普段着でいいや」と言ってるようなものですからね。
やはりもこっちは相変わらず配慮が足りてないなと感じました。

予想になりますが、加藤さんとのキャンパス見学で何かが起こるのではないかと思っています。
もこっちは加藤さんに心酔していますが、同様に加藤さんももこっちをある種、信頼しすぎている印象を受けるんですよね。それがなんとなく、もこっちを慕っていた頃のきーちゃんと重なってくるんです。
ですので、キャンパスでもこっちが馬脚を現して、加藤さんがサイコ化まではいかなくとも、なんらかのショックを受ける展開があるのではないかなと。
岡田の「黒木のこと買い被ってる」は伏線じゃないかと思っています。
なにより、GWはゆり→ネモ→加藤の順で進むわけですが、ゆりちゃんとネモの好感度は上がるでしょうが、加藤さんまで上がって終わりとは思えないんですよね。
これは考えすぎだとは思いますが、GW明けの席替えは加藤さんと席を離す意味も、もしかしたらあるのかなと。

No title

更新お疲れさまです。
二週間ごとの更新だとやはり早いですね。またいつものサイクルが戻ってきました。
最新巻の表紙も公開されました。あの六人!こちらも楽しみです。

>「ロッテ二軍情報」
如何なるときでもロッテのチェックは欠かさない、まさにガチOfガチなファン。
プロ野球ファンが集まる某匿名掲示板でも、「不調な選手に代わって一軍昇格しそうなのは誰がいそう?」って問われても、すぐに即答できる人をよく見てますが、こみさんもそんな感じ。

>「ゆうちゃんとコオロギで勉強会」
そんなこみさんをよそにこの温度差w 遊ぶ予定が無いとはいえ、真面目だなぁもこっち。

>「黒木さん この後暇? 」
サムネのセリフ。ネモや岡田さんも交えての加藤さんからのお誘いですが、もこっちは決めかねている様子。
茶々いれる清田くんと岡田さんのやり取りがいい感じ。
他の人も誘っていいと、一番仲が良いと思われるゆりちゃんの名前をまず挙げるのはさすがの気遣い。

>「嫌じゃないけど…」
「なんで?」に次いで結構な頻度で見かけますねこれw
乗り気じゃないというもこっちに、ゆりちゃんはまこっちと吉田さんも一緒に誘うことに。

>「今日はまこっち来るから」
残念ながら、南さんとの先約が既にあったのでした。
うきうきな南さんは微笑ましいですが、意地悪い見方をすれば、まこっちの名前を出さないと来てくれないのかもと勘ぐってしまいます。

>「大丈夫? 一人で行ける?」
吉田さんも用事があり(それを把握してるとは!さらに吉まこが捗る)、行けそうなのはゆりちゃん一人。それを心配してのこれ。やっぱりゆりちゃんの保護者はまこっちですねw
「バカにしてるの?」も母親には強気な子供みたいw
まぁ確かに同級生に言うような言葉ではありませんが、これまでのゆりちゃんの対応を見ると心配も当然。ゆりちゃん自身も「苦手でしょ」の指摘にも黙ってしまいましたからねw

それでも、
>「私が行かなかったら 黒木さん困るでしょ」
後ろに(キリッ)と付けたくなるゆりちゃん。
ネモはともかく、他の二人とはそこまで話してないし、アウェイに乗り込むような決意。

>「月ノ珈琲店」
モデルは
http://www.hoshinocoffee.com/shop.html
ここみたいですね。

>「ライスでいいんじゃない?」
メニュー決めでネモのツッコミ炸裂w自然に「よくねーよ」って返すもこっちw漫才ももここみの域に近くなってきたかなw

>「手出そう…!」
出したらあかんw
目の前で加藤さんにへらへらでれでれしているもこっちを見て拗ねるゆりちゃんが可愛いw
「乗り気じゃない」とはなんだったのかw

>「黒木が変な奴だと知らなかったからさ」
そんなゆりちゃんにもしっかり目配りできて、そしてあのイジメ誤認事件の件もきっちり謝罪する義理堅さ、岡田さんの株が上がりっぱしです。

>「そうだね…」
心を開きかけたような表情がいいですね。
ネズミーでのネモとのやり取りといい、もこっちは「バカ(変)なやつ」という、もこっちの個性を共有できることが大事なのかもしれません。
それにしても、近くにネモやもこっちがいる状況でこのやり取りは大丈夫なのでしょうかw普段なら即食いついてきそうw おかゆりという新たな可能性が生まれたいいシーンではあります。

>「すっかりリア充だな」
ほんとですよw放課後に集まってお茶飲みなら同中トリオででもやってますが、昔なら縁の無さそうな人たちに混じって拙いながらもコミュニケーションが取れてるんですからね。
それだけに居心地悪そうなゆりちゃんの対比が気になってしまいます。加藤さんの気づかい「一口食べてみる?」にどもってお断りしてしまうのが…。

>「青山学園大学かな」
元ネタは青山学院大学。リア充であることを自覚したもこっち渾身のギャグが放たれた!
過去の一連のネタもウケるであろうと思っていたとは思いますが、自分のキャラが浸透している、それとのギャップから笑ってくれるという確信、案の定大ウケし、想定どおりにネモがツッコんでくれた、ゆりちゃんの表情筋も動かすこともできた(暗黒微笑みたいになってますけどねw)

>「なぜ笑うの?ぴったしじゃない」
クリロナwww加藤さんだからカトロナかw
もこっちが知っていたのは、
http://www.calciomatome.net/article/402408587.html
ネットでも取り上げられ、
https://matome.naver.jp/m/odai/2149094249687002601
数々の改変ネタが作られたからでしょうw
ちなみに、もこっちの
>「あえてね」
これも
http://socceryougo.com/page/a/61.html
サッカーのケイスケホンダネタw
なぜ最近はケイスケホンダと呼ばれるのかw
http://rakugakinews.com/archives/9110245.html
本人的にはウケ狙いだったようですが、日本代表をめぐるごたごた、本人の成績不振も手伝い、バッシング材料になってしまいました
http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/4945232.html
ご存じのように本大会での活躍からテノヒラクルーする人たちが続出、幸せなエンディングを迎えられそうでなによりです。
話を戻します。いい人だけど、加藤さんが仲間うちの軽いジョークといじりすら分からない空気読めない人みたいになってしまってます(柔らかい表情だけど、どことなく怖いんだよな)

それも、
>「明日香 黒木のこと 買い被ってるからな…」「黒木さんのこと知ってる人なら笑えるんだけど…」
ここはその前の岡田さんとゆりちゃんのシーンを受けてのもの、見事に一致しています。ネモも含めて認識の違いを浮かび上がらせることで、今後の加藤さんともこっちの関係に一抹の不安を感じさせます。
まこっちも勘違いから好感度が跳ね上がったキャラですが、その後は下ネタやぐずぐずな魚の画像を送られたり、少女漫画へのダメ出し等のもこっちからの洗礼を受けw、ある程度はもこっちの素のキャラクターを理解していると思われるところが加藤さんとの違いを感じます。
実際にゆりちゃん関連ではもこっちに驚かされてますからねwゆりちゃんと友達でいてくれることに感謝してそう。

>「私や周りの人が誰もできなかったことをしたんだよ」
このままではネモが気の毒、これはジョークだと説明しますが、つうか、ギャグを言った本人がいちいち解説しなきゃいけないって、罰ゲームみたいなもんですよねw
うーんやっぱりあのネモと岡田さんの一件が強く影響してたんですね。
もこっちの「青学なんて場違いだと思ってる」への返答というか励ましに近い言葉。陰キャとかリア充みたいな言葉とは無縁の世界、本人自体も意識したことがない、ニュートラルな物の見方ができる人なのでしょう。
だがしかし、身の丈以上の高評価に戸惑い、経緯を話したら「幻滅されそう」ともこっち。岡田さんも経緯を話してないのかと思いましたが、そりゃまぁ言えないわねw
主人公の行動が結果オーライ的に積み上がっていって、周囲から最強キャラと勘違いされ一目置かれるというのは昔に少年マガジンで連載されてた「カメレオン」というヤンキー漫画を思い出しますw(参考にwikiへのリンクを貼ろうとしましたが上手く貼れませんでした)
ただまぁ、ネモたちのもこっちへの評価が固定観念に囚われたものではないかと言われれば分かりません、それ以外の第三者からの視点も大事ですからね。
最初にもこっちのいいところを見てくれ気にかけてくれた今江先輩のように、加藤さんももこっちはもっとできる人だと感じているのかもしれません。
喪135のあれのせいでもこっちが笑われることに過敏になりすぎてる可能性もありますが、笑いが起きたことに一言言いたくなってしまったのかなと。

>「うん 一緒にイク」
片言w加藤さんと二人っきりでオープンキャンパス…何かやらかしそうで怖いw
「幻滅」といえばきーちゃんのアレを思い出しますwただあれはもこっちが見栄を張って嘘をついた自業自得でしたからね、少なくとも、もこっちの加藤さんへの気持ちや行動に嘘はない。
志望が一緒だと思って喜ぶとか、かなり好感度高いですから、加藤さんも少々のやらかしくらいじゃ幻滅なんてしなそう。涎を垂らされても平然としてましたのでw

>「絶対青学って感じじゃないよ」「言っても無駄だよ」
ネモクロの関係を知らない第三者からはかなり酷い言い草に見えるぞこれw知っている立場からも個人的にはじゃれ合いの域を越えてそうに思えてしまうw

そりゃまぁ加藤さんも
>「根元さんは黒木さんのことそんなに知ってるの?」
「一年のときから見てるからね」
ヒェッ
加藤さんだから他意はない(よね?)だろうけど、ネモの返しもまた…
火花バチバチって感じにも見えてしまうw
森永大学は菓子メーカー繋がりで明治大学でしょうね。オギーが持ってきた資料が伏線だったとは…

>「私と同じ大学行くって行ったよね」
ゆりちゃんも参戦wこの話をあの場ですることを自重しなかったらとんでもないことになっていましたねwドン引きされるってレベルじゃない、ヤンデレレベルの記憶改竄w直接アプローチしたことはゆりちゃんの進歩といっていいかも。
それにしても、大学志望理由は二人ともそれでいいのかwいや、もこっちは変わってそうだけど、ゆりちゃんは…
まこっちの「めんどくさがりだもんね」というつっこみもどうなのさw

>「一人で行けば?」
もこっちの「適当な大学でも見たりする?」という誘い方もじわじわくるのですが、
「行かなかったら黒木さん困るでしょ(キリッ)」
からの
「一人で行けば?(レイプ目)」
何のこの即堕ち二コマネタw
いつもの闇堕ちゆりちゃん系ネタではあるので複雑な人もいるでしょうが、最初のセリフが素晴らしい前フリになっていてこれは笑ってしまいましたw

>「これがリア充か…」(二回目)
リア充というかまるでギャルゲの主人公みたいw「加藤さん」と「(小っちゃい)田村さん」に目がいきますね。最初は「大学見学」とだけ書いたものの、後から他と同じく追加したんでしょう、こういう細かい描写があるからわたモテ好きw

>「やっぱりリア充になってない!?」
「リア充はめんどくせーな」と感じるいつものからのこれw
いくら親しい友達でも一人だけ特別扱いされてるのは気分よくないもの、その辺の空気の読み方がまだ足りないのかな。もこっちが正直とも言えるのでしょうけど。ただまぁ、ゆりちゃんもネモももこっちに頼られてるわけですからね、特にネモは喪135でファッションについての相談に乗ってあげたばかりじゃん、好感度を上げるチャンスだっただけにもったいないですねw
それともなんだかんだいって付き合ってあげる展開になるのか?wゆうちゃんあたりに相談しちゃいそうだけど。

オープンキャンパス編としてそれぞれ話数取ってやるんでしょうかね。それともオムニバス形式で一話でまとめてしまうか。GW後半は同中トリオでの勉強会やりそうだし、どうなる?

No title

更新お疲れ様です
今回の話はほんと全体的に冷や冷やさせられました。
安心して見ていられるのが岡田だけというw

加藤さんの明るめのトーンを背景に笑顔で、それでいて微妙に冷たいというか硬い感じのフォントで「なぜ笑うの?」ってとことか、割とホラーですよ。
一つ前の「………ねぇ」がまた怖さを引き立ててるというか。

南さんの事があってもこっちが笑われるって事に対して過敏になってるってのもあるんだろうけど、ここにきて加藤さんのキャラの掘り下げが始まった感ありますね。

ゆりネモ加藤さんが並んだカレンダーのイベントラッシュ感w
GW編は遠足編程ではないかもしれないけど、結構な長丁場になりそうですね。

No title

お疲れ様です。
今回で、加藤さんは何か「湯上君には友達がいない」の
藤沢さんに似てるなと思いました(的外れかもしれませんが)。
そのキャラほど病的じゃないですが、
ある種の潔癖ぶりが岡田とうまがあっているのかなと思いました。

真子

(また南さんが私が行く前提で話をしてるけど、今日は南さんの誘いに応じるつもりはない。今日は吉田さんに誘われてるからね、修学旅行の時みたいな事はもう繰り返さないよ。ゆりにも嘘はついてないからいいよね・・・)
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=69369166

更新お疲れ様です
今回は久々に続きを読む手が止まりました
加藤さんの冗談に気づかない突っ込みやネモの加藤さんに張り合う所も一因ですが、やはりゆりちゃんですね
作者は恐らくただの日常ギャグ漫画にはしたくないのかなと思いました。今の人気を押し上げている大きな理由であるゆりちゃんに容赦はしません
私がいかなかったら黒木さんが困るでしょの所を前回読んでたら歓迎深いのに笑い所とするし暴力を我慢しているシーンもいれます。止めはトイレでゆりちゃんが自分に都合良い事に曲解している所。これではただのおかしな人(言葉悪くてすみません)じゃないかと思いました。事前にゆりちゃんびっくりしてるから打ち上げの吉田さん
を誘うときみたいに嘘をついてる訳ではなく本当に一緒に行くと思ってたと私はとりました
次は恐らくゆりちゃんと大学見学に行く話しがあると思いますがどうなるか想像つきません。うまく作者に翻弄されてなと思いますが次回を心待ちにしています

いつも読ませて頂いてます正直ゆりちゃんに関しての意見は同意出来ません
普通に大学のとこはギャグで書いてるし笑えたけどな

更新お疲れ様です
谷川先生は元々少しズレてて捻くれた部分があってそれが前面に出てきたようですね
ワタモテをより一般層にも受けるようにマイナーチェンジしてきた7巻以降だった訳ですが少し様子が変わってきたかもしれません
それと同時期に連載が開始されてそれまでのもこっち、ワタモテが持っていた「毒」を引き受けた(様に私には思える)かなえちゃん、ライト姉妹という受け皿が消えてしまった影響かもしれませんね
クズメガネ、ライト姉妹というワタモテとは別の吐き出し先がほぼ同時期に終了してワタモテに全てのリソースをつぎ込める様になった影響が吉と出るか凶と出るか?
そこを注視しつつ次の更新を楽しみに待とうと思います

No title

更新お疲れ様です。

いやもう、ゆりちゃんがいじらしくて可愛くて…もこっちの事、大好きなんですね。あ、痛いというご意見も、もちろんわかります。私はその中で、どこかいじらしさを感じたんですよね。

あと、私が嬉しかったのは、冒頭でゆうちゃんとの勉強会の事を考えている際に、ちゃんとこみちゃんも誘うことにしていた事でしょうか。この三人の勉強会、見てみたいですね。ゆうちゃん、勉強頑張って、高校で離れてしまったもこっちと、同じ大学に合格するといいな…。ゆりちゃんも一緒で…。

最後に、こみちゃんの二軍情報(笑)。多分、ドラ1の安田の成績でもチェックしていたのかな。ちょいちょいマリーンズのネタをぶっこんできますね。ニコ先生、マリーンズ大好きなんだな…またコラボしてほしいです。

No title

今回の話はゆりちゃんの「私が行かなかったら黒木さん困るでしょ」
→「一人で行けば?」で落とすのを中心にやりたかったのかなと思いました、
シナリオテクニックでよく使われるサンドイッチ構成ですね。

加藤さんに関してはもこっちを上げまくっておいて落とすパターンかと戦々恐々ですが、
以前にきーちゃんで一度やってるのでカメレオンのヤザワの如く
今後も勘違いでひたすら株を上げていくパターンも有りかな?

ただ、もこっちのことを勘違いで買い被ってるのって真子も同じなんですよね、
ここまで来ると真子がもこっちの本性に気付いたりは無さそうな感じなので
加藤さんにはまた別パターンの展開を用意しているのかもしれません。
いずれにせよ、GWでまた人間関係に変化が起こりそうな感じなので楽しみです。

No title

更新お疲れ様です。
ここ最近は急展開過ぎて考えがまとまらず、コメント出来ない日々が続きましたよw
特に今回は深い。

加藤さんの「なぜ笑うの?」は衝撃でしたね。
これは喪135の南さんにも言ってやりたかったセリフだと思いますよ。

もこっちも修羅場に巻き込まれつつありますね。かつてネモが偽りの自分でいた時の緊張感を今まさにもこっちが実感してる時ですよね。
加藤さんがもこっちの素性を知ったとき、どういう反応をするのか気になります。少なくとも今江先輩のように素性を知らないまま終わる事は無いでしょう。

きーちゃんに嘘がバレた時のようにサイコ化するのでは?という声が一部ありますが私はそこまではならないと思ってます。多少の幻滅はあるかもしれませんが冷たく接することは無いと思います。
夢の中で強引にもこっち美女化計画を企て心酔していく姿が思い浮かびましたがそういう人にならないことを願ってますw

こうして素のもこっちを知らない加藤さんが思い違いをしてるわけなんでが、もこっちも加藤さんの事を完璧なお母さんだと思い込んでいますが、ひょっとしたらこれも思い違いかもしれませんよ?加藤さんの素性もこれから明らかになってくるでしょう。


ネモが明治大行きたい理由は分かりやすいですね。演劇学部に限らず声優サークルもありますし。
加藤さんが青学行きたい理由が最初よく分からなかったのですが、青学って美容系の施設もあるんですね。パウダールームがあるのは加藤さんにとって魅力的でしょうね。

最終的にもこっちはどこの大学にするのか気になります。
オープンキャンパスの後はゆうちゃん達と勉強会もありますし、そこでゆうちゃんと一緒の大学に行こうという話にもなりそうですね。
いずれにしてもこのGW期間でもこっちの進路が決まりそうなのでますます目が離せません!

クリスティアーノ・カトウ・ロナウド・アスカ

更新お疲れ様です(^^)

GW前の全校集会。出席番号順の為このメンツを自然に並べられる妙!この辺りも考えられてるのかな?なんて思ってしまいます(^^)こみちゃん・・・果たして日本全国にその情報を必要としている人が何人いるのかwwwしかし、ワールドカップで盛り上がる中ブレずに野球!ロッテ!はさすがファンの鑑!

さて、そんな中GWの予定を考えるもこっち。ゆうちゃん、こみちゃんと勉強会だなと考えていますが、ここ凄いなと思いましたね~・・・いや、受験生なので当たり前と思いたいのですが自分の時を思い出すと遊ぶことしか考えてなかったなとwwこの辺さりげなく自然に実はそこそこレベル高い学校なんだなと改めて思い出させて貰いました(^^)

集会終わりに加藤さんに誘われます。「茜と根元さん」←やはり未だネモとは距離がある感じですね~・・・そんな中に自然と入ってくる清田くん。ネットでは実はもこっちのこと好き説がありますがwwそして、田村さん達も・・・と加藤さん。いや、この辺はさすがの気配りですね(^^)あくまでもこっちの基本コミュニティはゆりちゃん達と理解しつつ黒木さんはちょっと人付き合いが苦手なこともわかっている上での誘いですね(^^)逆に言うとそれでももこっちにきて欲しかったのかな?

早速ゆりちゃんに聞いてみるもこっち。とは言えゆりちゃんももこっち以上にその手の事が苦手ですからね・・・ホントは行きたくないかもですが加藤さんにネモもいるとなっては・・・それにまこっち達がいれば大丈夫だしとまこっちを誘いに。しかし、まこっちは打ち上げの時に先に帰ってしまった埋め合わせに木箱達とどこかに寄るようですね。ここの木箱の嬉しそうな顔ww「今日はまこっちくるから~」と満面の笑顔!しかし、まこっち・・・そうやって甘やかすからこいつ改心しないんだぞ!wwここのゆりちゃんの「じゃあいい」がこれだけでちょっとムッとしてるのがわかるのが表現力あるなぁと・・・そして、吉田さんも用事があるようです。結局二人で・・・

お店にて早速加藤さんにデレデレしてますね~・・・ホントに恋する相手じゃねーかwwこれを見てゆりちゃん(手出そう)wwwいや、でも反射的に出さないだけ成長してる!理性的だよ!ここで拗ねるゆりちゃんかわいいですね(^^)そこに声をかけるあーちゃん。「何にする?」とそこからあの一件をずっと謝りたかったようですね(^^)ゆりちゃん自信も気にしてなかったし忘れてすらいたかも知れないことをそれでもキッチリ謝る!この子いい子やで・・・「黒木が変な奴・・・」「そうだね」やー、ここよかったですね~(^^)ゆりちゃんの久々の笑顔!なんかこの二人仲良くなれそう(^^)

会話はGWの予定へ。勉強会ともこっち。そして話題は志望校に。あえて言うなら・・・青山学園大学!とドヤ顔もこっち(^^)ここで反応が三者三様!大笑いするネモ!フッと静かに笑うゆりちゃん!わたしと同じ!と嬉しそうな加藤さん!まあ、ネモの反応が正解ですよねwwもこっちもこれを狙っていたし今ならネモがいるから通用する!と自信満々のボケ!さらに「あえてね」と畳み掛ける!ケイスケホンダか!?お前は!wwしかし、ここで「・・・ねえ」「なぜ笑うの?」「ぴったしじゃない」とカトロナきたーーーー(;゜∀゜)この表情が何とも微妙ですよね(^_^;)キレ気味ともとれるしホントに不思議に思ってるともとれる。でもこの後のネモの反応と言い訳からしてやはりちょっと怒ってるのかな?「わたしと同じ」をネモの笑いにかき消されてたし何よりもこっちをバカにしたように見えたのが原因っぽいですが・・・そう考えるとメイク回の最後は自分のメイクを笑われた事よりももこっちをバカにしたことに怒っていたのかな?しかし、やはりあーちゃんから見ても加藤さんはもこっちを買い被りなんですねwwまあ、実際加藤さんの前では減点一切ないですからねぇww

ちょっと空気がピリつき自分のボケが発端でもあるので冗談だよと言いますがそんな事ないと加藤さん。ネモ、あーちゃんの仲直りは加藤さんの中で相当な事だった様ですねぇ・・・真相を知らなければwwこれもこの先の展開の下準備とでも言いましょうか、果たして本性バレて幻滅されるのか、勘違いしたままでいくのか?まあ、ここまでくると本性バレても大丈夫な気もしますがww個人的には勘違いしたままでいて欲しいなぁwwでも、もこっちが本性バレを恐れたままってのも違和感あるんですよね(^_^;)

オープンキャンパス一緒に行く?うん、一緒にイク・・・エロ漫画かwwネモも絶対似合わない!行くだけ無駄だねとここまでの会話。あくまでもこっちに似合う似合わないの話で学力については一切ふれてないんですよね。つまり青学程度なら問題ない前提の話でもこっちの学力の高さが伺えます(^^)ああ、やっぱ進学校なんだなと・・・そしてここでネモが珍しくマウントとりにいってますねぇ・・・さすがに加藤さん相手だと退いたら殺られるか!?加藤さんももこっちの事やたら気に入ってるなぁとは思ってましたが、こちらの予想以上に蠱惑されていたようですww

そしてネモとも大学見学の約束を。ここでゆりちゃん「ちょっと」ともこっちを呼び出し。まさか!?ゆりドン!?なんて事はなかったですが「一緒の大学行くって言ったよね」とゆりちゃん。過去の話をし始めますが・・・全然言ってねぇwwwゆりちゃんこれはかなりヤバイぞwwwいや、でも会話の流れ的にそうでしょ?てこともあるしこれは素直にギャグと受け取るのがいいかな?と思います(^^)

そして、ゆりちゃんとも大学見学の約束。しかし、ここでもこっち余計な一言を!普通に「服買いに行くの付き合って」でいいだろうよwwなんでわざわざ加藤さんと~・・・をつけちゃうんだよww完全に鈍感系ラノベ主人公wwそらゆりちゃんも「1人で行けば?」になるよ普通の友人同士でもちょい失礼やぞww

家に帰りカレンダーに予定を書き込み、半分一瞬で埋まった。これがリア充か。ともこっち(^^)そうか、リア充自覚したんでしたよねwwここでの名前の書き方がね。「大学見学小さく田村さん」これはやはりまだ名前の呼び方で迷ってるて事ですよね(^^)「田村さん」とは呼びたくないんですね(^^)いや、まあ普通に「ゆりちゃん」て呼んでやれよとは思いますがwwさあ、そのゆりちゃんに加藤さん用の服買いに行くのを断られたのでネモに頼むもこっち。ああ、もうLINEしてるのね(^^)で、またそのまま頼むしww断られてるしwwこの文見て目からハイライト無くなってるネモが目に浮かぶww

さて、今回は盛りだくさんでしたねぇ・・・ここにきて加藤さんが本格参戦!て感じでしたが果たしてどうなるのか!?まあ、でも加藤さんはやはり育ちのいいお嬢さんて感じですね(^^)もこっち買い被り過ぎもちょっと天然なだけでしょうしね。今のところはwwさあ、GWだけでも最低3話は確約!それでも半分!遠足編に並ぶ長編か!?なんて期待してしまいますね(^^)

No title

待ってましたー
今回、すんげぇ感想に困った回だった…
ただ、ゆりちゃんがある意味成長していたのかなーと思ったり。(俗に言う「ゆりドン」を「手が出そう」にまで抑えられていたから)
今回はもこっちに対する黒木智子と愉快な仲間たちのイメージというか感じ取り方がわかる回だったのかなーと思います
特にもこっちを理解しているのはやっぱりゆりちゃんとネモの2人だったのかなと思います(最も、そのベクトルは全く別方向なのだろうけどw)
その次に分かっているのはおデコちゃん、加藤さんの順なんじゃないかなと思います。
ざっくりまとめて
ゆりちゃん:もこっちの意地汚い部分や(人付き合いの面で)馬鹿な事を理解している。
多分真子より心を許している(実際、真子が見たことない顔をしていたわけだし)だろうし、ゆうちゃんが言っていたようにもこっちが大好きなんだと思う。問題はその愛が重い事なんだろうけど…
ネモ:もこっちの主にスケベな面とリア充に対するイメージに関して理解している。
3年間もこっちを見ているからかもこっちが滑っていても基本動じてない、というか滑らないと安心してないような描写があったくらいだしそういう意味ではもこっちが好きなのかも。Likeで。
茜:ネモとの喧嘩解消のキッカケがもこっちが見せたエ口音声だったのでおそらくもこっちがそう言う人な事は知ってると思われ。
あとは吉田さんとのいざこざも見ていたから人付き合い方面で馬鹿だと思っていると思う。
ところでデコってあだ名は本人の前で言ったら流石に怒られそう。
加藤さん:おそらく今回の主要登場人物中最ももこっちについて理解してない可能性大(ひなあか喧嘩事件解決の真相を始め、もこっちの普段の思考、性格等々…何よりネモ、ゆりが知ってるであろうもこっちのスケベな面を知らないとされてる(ネモは言わずもがな、ゆりちゃんもテニスとぺ◯スの話で予想は付いていると思われ)のが大きいのと思われ)。
ただ単に可愛い、お気に入り、程度の認識なんじゃないかと。(加藤さん嫌いじゃないですよ、一応ね!)
ただ強いて言うなら「いい人、優しい人」程度の認識なんではないでしょうか。あくまでそれ以上は知らないってだけで喧嘩解決の真相を知る、吉田さんとの(一方的な)殴り合いを見る、コオロギ辺りからもこっちの素を教えてもらう、と言った事でもこっちに対する見方が今後変わる可能性があるのでまぁそれは今後の楽しみかな。

んでやっぱり今回感想難しいよ!痛い話だったからかなー…?
んでんで最後にもこっちよ。
「一緒に「イク」」はないだろう…w
エロ本じゃねえんだぞこの漫画…www

更新お疲れ様です

加藤さんの怒りはまぁ理解できる範囲ですかね
加藤さん視点では真面目に進路の話している
もこっちを笑うネモって風に見えますから

もこっちの鈍感に関してはボッチだったこともあり
人の好意に鈍いのでしょう
ましてや同姓からそんなに好意寄せられてるとは思いませんし

更新お疲れ様です!こみちゃんのロッテ2軍情報って いらないと思うんですよね。そこは読者に想像させる描写でよいのに
あと、もこっちの冗談にゆりちゃんが笑ってるのに違和感覚えました。アスペルガーっぽくないというか。ゆりちゃんっぽくない。

谷川さん調子悪いのかなって心配になります。
なんだか漫画の勢いが落ちてるような気がします
以前は更新が待ちきれなかったのに、今はそんなでもない
綺麗にワタモテらしい漫画で完結に向かって欲しいです。大好きな漫画なので。

ゆりの一緒の大学に行くって言ったよね?は、そんなに深刻に考えなくてもいいんじゃないでしょうかね。

勉強しなくても入れる近場の大学ってのがゆりと同じでじゃあ同じ大学になるね。ってのは普通な連想かと。
それが青学や森永だと前言ってた事と違うってなって、端的に説明するためにああなったと思います。

どうもゆりの思考が異常みたいに皆さん語りますけど、わたしにはそんなに異常には感じないし、すごく共感できる部分も多いです。

それに二年と三年で色々友達関係も変わる中で、半年前の自分なんてある意味他人?ってくらい変わりますよ。
高校の時同じような別人?って子もいましたし、自分も高校の時は明るくなったり暗くなったりしてました。

だからゆりは自分にとってはリアルな部分があるなあって思ってしまいますね。

あ、自分はこう思うってだけで、ブログ主さんを否定するつもりじゃないですよ?
いつも楽しく見ています!

No title

>このゆりちゃんは笑えません。
いや、谷川さん的にはギャグのつもりで描いたのかもしれませんが、こういう「痛さ」は私はとても笑う気にはなれません。

みんな意識してないだけで、けっこう記憶の改ざんっておきますからね
そういうのってたまーに発見しちゃったりしますので、ああまあ微妙に覚え間違いしちゃったんだなって読みました
ただ今回のせいで、まこっちに対して就学旅行の時ももっとあいまいな約束だったのではと邪推され始めましたね

なんていうか、読んでいて不快になる内容のブログですね。
同じわたモテの感想ブログの、場末のというブログは御存知ですか?1度そちらのブログを拝見されることをお勧めします。
無料を読んでいる立場にも関わらず、上から目線な、批判や中傷をしたいだけするこんな幼稚な行為はないです…。笑えないなら、楽しく読んでいる人がいる中漫画を批判するくらいなら読まれない方がいいと思います。ブログ主さんの人間性の醜さ、根暗さ、イヤらしさがよく伺えました。
駄文失礼致しました。

コメント返信その1

みなさん、たくさんのコメントをありがとうございます。
今回もまとめての返信にて失礼いたします。


>コメント1番目の方

ああ、今江さんですか。進学先がどこだったのかは不明ですが、どこかの大学でばったりというパターンはあってもおかしくないですね。
でも、あれだけ感動的な別れの後、わずか1か月半くらいで再会となると、ちょっと興ざめな気が個人的にはしてしまいますね…


>trekさん

いやいや、闇落ちもダメですけど、昇天はもっとダメでしょうw普通でいいんですよ、普通でw

> 清く正しくイっちゃってる人
ロ●ウドって、そうなんですか。ふーむ、やはり元ネタをどれだけ知っているかによって、受け取り方も変わってきそうですね。

加藤さんはここから、話の主導権を握りそうな勢いになってきましたね。
> 加藤さんと吉田さん
一応、遠足では絡みがありましたけどね。吉田さんのクマのバッグを見て「何これかわいいー」とか。
ただ、確かにそれ以外には今のところないですね。
もし、これが今後の伏線だとしたら、どういう展開になるのかちょっと見当がつきません。遠足のことを踏まえる限り、お互いを敬遠しているというわけでもなさそうですし。岡田と吉田さんは相性がよさそうなので、その辺も関係してくるかも?


>ふちささん

いやいや一応、今回は「GWを迎える」なんですからw当たったようなものですよ。まあ実際は、GW前日回でしたがw

どうなんでしょうねえ。私の遠い記憶でもGW前に集会というのはちょっと覚えがないですね。こればっかりは、現役の方でないと本当のところはわからないかもしれません。地域によっても変わるかもしれませんし。

> 受験の事なんか忘れているかと思ってましたw
さすがに3年生ともなれば、それなりに焦りも出てきますよw
上級生になって初めての大型連休ですし、いくらもこっちとはいえ多少は受験生の自覚が出てきたのでしょう。

打ち上げの埋め合わせは真子はともかく、南さんはしつこく覚えていたことでしょう。おそらく、南さんのほうから催促したのではないでしょうか。
ただ、この話をこの段階で出してきたというのは、作品上の意図がありそうな気はしますね。

まあ、これまでも何度か「リア充も大変だな」と考えているように、ここにきて急にというより、改めてしみじみ思う感じでしょうけどね。あのシーンはベストシーンに挙げたくらい、すごく気に入っています。

リア充の語源って、そこまではっきりしているんですか。誰が最初に言い始めたのかまでわかっているとは思いませんでした。
ああ、元々は恋人がいることが前提だったんですね。確かに前はそんなニュアンスだったような気がします。でも、12年も経てば自然に言葉の意味も変わってきますよね。
まあ作中の時間軸については、ここまで長期連載になるとその辺はあいまいにしておくしかないでしょうw

> 青学だけはそのままなのでしょう。
一応、青山学園大学となっていますよ。「学院」を「学園」に変えています。
まあ森永の捻り方に比べると、あまりに安易なので、ちょっと違和感はありますよねw

まあ、ロ●ウドネタは、加藤さん単独ではネタとして成立しませんよね。
だれかが、「クリロナかよ!」と突っ込むことではじめて笑いになるネタなんだと思います。
なので、ある程度元ネタに寄せていかないとわからないかもしれないと考えたのかもしれません。(実際、私も最初はピンときませんでしたし。あのネタって、ロ●ウドの発言だったのか、くらいの認識だったんでw)
改めて加藤さんの言い回しを見ると、確かに違和感は否めませんね。
しかも一方では「ぴったし」というくだけた言い方をしていて、よけいにちぐはぐな印象を受けます。
うーん、これはひょっとすると、単行本で修正されるかもしれませんねw(いつぞやの伊藤さんの「こみ?」が「こと?」に直されたようにw)

もこっちの進学先ですか。確かにここまではっきりそれぞれの志望校名が判明すると、その辺をうやむやにしたまま卒業まで描けませんよね。いったいどういう結末を考えているのでしょうか…
うっちーがまたどう動くのかは今後の楽しみのひとつですね。
別のクラスでもあり、その辺は普通の手段ではわかりようがないでしょう。
それこそ、南さん絡みの話がそこに関わってくる余地があるかも?

今回のオチはよかったですよね。ただ私は、笑うと同時になんだかほっとし多気持ちの方が先に立ってしまったんですwああ、これがわたモテだよなあ、みたいなw

> 「加藤さんに会う時はちゃんとしていくけど、お前らなら普段着でいいや」と言ってるようなもの
まあ、そうですよねw
ただ、もこっちにはそういう自覚がないんでしょうね。
あのNo.1嬢と同伴できるんだぞ!?当然バシッと決めていかないとまずいとお前らも思うよな?てなもんだったんじゃないでしょうかw
まさか、同じフィールドで争っているとは思いもしていないんですよ。もこっちにとって、加藤さんはそういう次元を超えた存在なんでしょう。

加藤さんの「買い被り」は確かに不穏な匂いがぷんぷんします。
私としては、馬脚を現すというより、自らを偽ることに疲れたもこっちが自暴自棄的に爆発してしまうんじゃないかという危惧があるんですけどね。
「リア充は面倒」はそこへの伏線なんじゃないかという気がするんです。
だからこそ、不安なんですけどね。そうなるととてもじゃないですけど、今回程度の「痛さ」で収まるわけがないですから。

いずれにしても、GWの結果を踏まえての「席替え」にはなりそうですね。


すみません、今回はここで一区切りしたいと思います。
続きはまた、明日以降とさせてください。

今回は意見が割れるところでしょうねw

お疲れ様です。今回も面白いことは面白いのですが,前2話に比べると微妙でした。

たとえば,牛乳さんもおっしゃっていますが,「ロッテ2軍情報」という注釈の入れ方はニコらしくない。アングルを工夫してこみちゃんのスマホ画面に表示させるとか,こみちゃんの心の声で「今期の二軍は微妙だな」と入れておくとか(わたモテファンならこの程度の表現でも十分に伝わるでしょう),作画で示して欲しかった。

今回のようにあからさまに説明文をいれるのは厳しい言い方をすると表現の手抜きです。読売新聞を購読されているなりそこないさんならおわかりでしょうが,植田まさしさんはこの技法をよく使っています。彼の場合はあれが一つの作風になってるのでいいのですが,ニコみたいに言葉を使わず絵で表現することを持ち味にしている人がこういうことをすると,ちょっとがっかりしてしまいます。

森永大学とか回想シーンの服装とか、なりそこないさんの指摘を拝見して,過去の話をちゃんと生かしているところがわかりました。この点はいつものニコですね。ただ,ネモが一年のころからクロを見ていたとの言葉も受験回の回収でしょうけど,「じゃあなぜ一年のときに話しかけなかったの?」という点へのフォローが今後必要ですよね。

あと,私が一番心配なのは,ワタモテニワカさんも書いてるように,もこっちが「鈍感系ラノベ主人公」になっているところです。喪32で智貴に対して「女の子の気持ちに鈍感なの!?「ん?なんか言ったか?」とか言っちゃうの!?」とかブチ切れてるもこっちが好きだったのに,今や自分がゆりネモに同じ事をしているとは・・・。なので,私は正直,最後のコマがあまり笑えませんでした。まあ,もこっちは自分なりにゆりネモにフォローしてますから,そこらの薄っぺらいラノベ主人公とは違うというのはわかるんですけどね。

逆に,ゆりのくだりは私は笑えましたが,初読のときに(あーこれなりそこないさんは笑えないやつだろうな)と思ってましたよwゆりドン回のときも笑えないっておっしゃってましたし。ただ,ここから真子っち冤罪説を導くという19番目の方のコメントは興味深いです。私としては裏切り者の汚名返上になれば嬉しいですけど,本人が喪99で「前にもゆりを裏切った」と思ってる以上,残念ながら苦しいでしょうね。

前にも書きましたが、私は自分が良いと思ったことも微妙だと思ったことも率直に書いてくれるなりそこないさんのスタンスが好きです(むしろ,無批判に持ち上げて,アマゾン☆4をつけた人を叩いたり,逆になんでもかんでも叩いたりする人のほうが気持ち悪いです。)。しかし,ゆりのくだりを笑えない理由ってなんなんでしょうね。独りよがりで暴走してしまうことへの恐怖でしょうか?

>南さんの空しさ

同感です。このコマを見たとき私はとても胸が痛みました。彼女のセリフは,真子っちを引き合いに出さないとサチらと対等につきあえない現状を示しているかのようで,さすがに彼女が可哀想になってきました。まあ,だからといって安易に救済はしないでほしいですけど(鬼畜)

なりそこないさん同様、今回は全体として不安な点が多いです(不安を感じたポイントは異なりますが)。しかし,だからこそGW回には大きな期待をもっております。まあ,谷川ニコなら大丈夫でしょう!(荻野スマイル)

No title

更新お疲れ様です。2週間って短くっていいですよね。
本編はやっとGW手前なんですねw
ここまで本当に濃厚だったってことですよね。
いやあ、やっぱりゆりちゃんの執着っぷりがパワーアップしてましたねw
「私がいなかったら黒木さん困る」「手出そう…!」とかw
これまた「どん!」「ねぇ」にもどっちゃった!?

青学の下り、これ、もこっちが笑いを取りに行ってますよね。
(ウケた!よっしゃ!)みたいな顔してますし。「あえてね」byケイ●ケホ●ダ
そんなトークができるようになったんですねえ。成長したなあ。きっとネモが
拾ってくれる、という安心感があったのかもしれないですね。つまりネモクロが
ゆうもこくらいの間柄になったとも受け取れますし、ゆりちゃんも思わず吹き
出してますし、いいコマでした。

ここでついにもこっち争奪戦に加藤さんが参戦!?
規定未達の隠れ首位打者が規定打席に到達しました!
「私と同じ…!」だなんて喜びよう、これもう(同じ大学に)入ってるよね!
もこっち「うん一緒にイク」
それにしても加藤さんは本当にもこっちのことかいかぶってたんですねw

ネモはてっきり養成所とか専門学校行くと思ってたけど大学も選択肢なのね。
ふたたびゆりちゃんのめんどくささが復活!
もこっちは一言も「同じ大学に行く」と言ってないのにwww
もこっちがついにゆりちゃんの名前を書いた!(苗字だったけど)
これはすごい進展ですよぉ…。でも頭の中ではアイコンのままなのねw

次回はオープンキャンパスの話になるのか、すっ飛ばして友モテトリオで
勉強会になるのか、2週間後が楽しみです。

更新お疲れ様です。
初めて、コメントさせて頂きます。

今回の話は「認識の違い」がテーマであったと思いました。
加藤さんは何故ネモがもこっちを笑ったのが分からない、ゆりちゃんは自分が言ったことが正しく伝わっていない(ゆりちゃんの伝え方に問題がありますが笑)、もこっちはネモとゆりちゃんに服選びを断られた本当の理由が分からない。

トラブルが起きる時は、誤解が原因であることが多いですし、今回の話もこうしたすれ違いがブログ主さんの言う「痛さ」のギャグを生み出したのかなと思いました(笑)

加藤さんに関しては、もこっちの本音を知った時、もこっちがいつもの姿を見せれた時にどう感じるかで、本当の友達同士になれると思います。

次回の更新も楽しみにしています!

ストロングゼロはノンアルコール

今回のゆりちゃんの拗らせは可愛いもんでしたよ
喪134とかのマウントマシーンは笑えないどころか悲しくなりましたけど今回は前回の話でゆりちゃんの心の中を見せてもらえたのと もこっちがゆりちゃんの事を大事な友達として接してる事がわかったってのが大きいですけどね
むしろ岡田さんとも普通に話せたし手を出すのも我慢できた偉いね!と思えてしまいました だいぶ甘いねゆりちゃんに僕
真子ちゃんとゆりちゃんのやりとりは珍しく真子ちゃんがゆりに対して遠慮ない感じで話してましたけど個人的にこの2人はちゃんとお互いに遠慮しないでいい会話ができるんだなーと安心しました 最近真子ちゃんゆりちゃんの珍行動に振り回されるだけみたいになってましたからw
後今回の話で修学旅行の時真子ちゃんと実は約束してなかったんじゃないか説が流れていますがそれはないかなーと
今までの委員会も帰る時も体育のペアでもずっと一緒にいるゆりちゃん&真子ちゃんの様子だと普通に2人とも修学旅行同じグループで行くつもりではあったんじゃないかなー 行き違いはあったかもしれないですけど
実は自分も個人的には前回やバレンタインなどのもこっちといて優しい雰囲気が流れているゆりちゃんの方が好きなんですがそれでも今回嫉妬する姿は可愛いってなりました
ゆり色々重いよー可愛いー
前はクラスが別れただけで疎遠になりそうと怯えていたのにもうその頃同じ大学行く気マンマンだったゆりちゃん これは後付け設ry
このゆりちゃんの思い込みにヤンデレやん 自分の都合いいように解釈しちゃうコミュ障やんって思いもありますが真っ先に思い浮かんだ感想が完全に彼女面していらっしゃる可愛いでしたw
後付けと言えば一年の頃から見てたってその頃背景のモブでしょネモw
ネモも嫉妬してるの可愛いですね
加藤さんはゆりネモの嫉妬を引き出す以外は掘り下げがなくイマイチキャラが掴めなかったのですが今回の少し天然気質所が出たのは可愛い(それしか言ってないw)なあとなりました
ただゆりちゃんと違って欠点が欠点になりきってないのなんかずるいw
このもこっちを過大評価してしまう加藤さんにもしかしたらキーちゃんみたいに失望する展開になるんじゃないかと危惧している人もいますがそこまではないかなーと
理由としましては初期ワタモテでも脱落者が出るレベルのあのキツイ話を今の幸せ空間でやったら読者的にも辛すぎし商業的な意味でメリットないかなーとw
ただ普通にしていても人気高かったゆりちゃんにも容赦ないニコ先生だから確信はないですがw
いやーしかしみんな普通に志望校が青学や明治(森永)ってかなりの進学校なんですねー
近場がいいと言ってるゆりちゃんも下手したらあの子達の近場って千葉大じゃね?国立じゃんって言われていますし

No title

いつも読ませて頂いてます。更新おつかれさまです。
上のあさんに同意なのですが、自分もゆりちゃんの行動をそこまで深刻には捉えませんでした。むしろ、今までネモや加藤さんがもこっちに接近するのを嫉妬心と共に見ていることしか出来なかった彼女が、曲がりなりにももこっちのためを思って行動し、所謂「争奪戦」(と言い切れるほど単純なものではありませんが)に自分の意思で参戦したことを嬉しく思う気持ちが強かったです。
「手出そう」や同じ大学行こうっていったよね、はもこっちへの思いが先走り過ぎたがゆえの彼女のポンコツぶりをギャグにしたものと捉えました。自分はゆりファンなので、そういう彼女の駄目な部分も微笑ましく捉えるバイアスがかかってますが…。
また、最近のゆりちゃんはキャラをどういう方向に持っていこうとしているのかが見えなかったので、前回と今回の話でこれからの方向性が示された感じがして良かったと思います。
長文失礼しました。これからも感想楽しみにしてます!


更新お疲れ様です

実は自分的に一番笑えた場面は「手出そう」だったりしますw
前回の南さんに対するコレ扱いもそうですが、こういうキャラのダーティな面出してくるの好きなんですよね
それに、嫉妬抜きにしてももこっちのデレデレぶりは頭ひっぱたいてやりたくなりますし
ぶりっこしてるこみさんにもこっちがあ?ってなるのと似た感覚ですかね
まぁ、この辺は今回の加藤さんのように考え方のズレで人によるんでしょうね
ゆりちゃんの同じ大学発言も、意外と初期もこっちが良くやってる事なんですよね
ちょっとした発言を曲解して、自分の都合のいいように吹聴したり良くしてましたもんね
まぁ、加藤さん達に対抗するのに自分にも何かないかと必死で探した結果がアレなんでしょうけどw
無表情の裏で初期もこ並みにジタバタもがいてるのかと思うと、痛々しくもあり微笑ましいですね

青○で、今江先輩が登場するとみた。

No title

更新お疲れ様です。
今回は痛々しかったですが、私的には大好きな回となりました。
残念な点は、吉田さんが登場しなかったところでしょうか。

表紙の小宮山さんは、全くぶれないですね。ロッテの試合のチェックをしているとは。しかも二軍戦。これはマジモンのファンでしょうw
あと、こうやってみんなで並ぶと、加藤さんのスタイルの良さが際立ちますね。垢抜けているというか、洗練されすぎているというか。
私の家の近所にも幾つか高校がありますが、だいたいどの女の子も野暮ったい感じの子が多いですけどね。

ゆりちゃんの痛々しさ。ここまでくると、私的には意地らしくて可愛らしくてしょうがないですね。猫のようなツンデレぶりというのでしょうか。普段はそっけないのに、他の人と仲良くしていると「手が出そう」(つまり猫パンチ)とか、良く知らない人には、かなり大きめの距離を保つところなど。

真子ちゃんの「一人で行ける?」とか完全に保護者の言うセリフですねw
真子ちゃんは今後、ゆりちゃんだけでなく、南さんの保護者にもなりそうな気がしてきました。(既になっているのかも)

進路の話になって、まさかもこっちが「青学」と言うとは、意外でしたねwウケ狙いで言うなら、今何かと世間を騒がしている「日〇大学」とか言いそうでしたがww
「ここなら不祥事あったし、今年は志願者数が激減するだろうから、今なら楽に入学出来そう」とか言いそうですけどねww

加藤さんが「青学」なのは、イメージ通りですね。ミスコンとかに出て、あっさり優勝してそうですねw

あと、最近色んなキャラが馬鹿なことばっかりしていたので、すっかり忘れていたのですが、もこっちの通っている学校はかなりの進学校だったんですよね。
ネモも森永(明治)を志望しているわけですし、普通に「MARCH」クラスの大学が射程圏内に入ってくるわけですから。
学校での成績が平均的なもこっちでも、「青学」の校風が似合わないと言われているだけであって、決して学力的に無理と言う訳ではなさそうですから。

野球には全く興味のないもこっちですが、クリロナと言い、「あえてね」発言と言い、もこっちは結構サッカーは好きなのでしょうか。子供の頃、智貴とウイイレもやっていましたしねw

今江先輩と青学で再会することを予想されている方も多いようですが、今江先輩なら更に優秀な大学に入学してそうですけどねw
イメージとしては、一橋大学辺りでしょうか。

ゆりちゃんの「私と同じ大学に行くって」発言は痛すぎますね。でも、何かその痛々しさが凄く良いですね。ストーカーのような怖さもありますが、意地らしくて可愛らしいです。
勿論、これはゆりちゃんの顔が可愛いから思えることでしょう。
キモい男とかに言われたら恐怖以外の何物でもありませんww
少し昔ですが、「人は見た目が九割」と言う本がベストセラーしましたが、本当なのかもしれませんねww

「一人で行けば?」のゆりちゃんの目は、ただただ真っ黒です。これは怖いですねw ゆりちゃんは表情筋が10gの代わりに、目や背中で語るのでしょう。

GWの予定が一瞬で半分決まりましたが、一つ気になったのが、こうなると、ネモや加藤さんと大学見学に行く回には、ゆりちゃんが出てこないのではないのかということです。
ゆりちゃんは、ずっと皆勤賞が続いているし、影の主役と言ってもいい存在なので、ここで皆勤賞が途切れて欲しくないですね。

次回はゆりちゃんとの大学見学の話になるのでしょうが、一体どこの大学を見学に行くのかも気になる所です。
高校三年生と言えば、進路は一大イベントなので、他のそれぞれのキャラクター達の進路もどうなっていくのか、今後の楽しみと見どころの一つになりそうですね。
勿論、マサキスキーな私にとっては、吉田さんの進路が最も気になるところですww
また、吉田さんは進路が非常に予想しづらいですね。もこっちは劣等生と決めつけていましたが、意外と成績は良いかもしれませんし。そもそも成績が良くないともこっちの通っている高校に入学すらできていないでしょうし。
卒業後は、フリーターとしてパチンコ屋などでバイトしてそうな気もしますし、その一方で本当は優しくて面倒見も良いですし、可愛いもの好きですし、意外と真子ちゃんと二人で保育士や小学校教師の目指せる大学とかに入学しそうな気もしますし。
その辺りの全てを含めて今後の見どころですね。続きが気になってしょうがないです。また次回の更新日が待ち遠しいですね。

初めまして

初コメント、失礼いたします。
私も今回笑っていいのか微妙なラインの話だと思いましたので、とても冷静な観察をされた感想の記事に感銘を受けました。

ゆりちゃんの「手出そう・・・」というモノローグ部分はギャグなのでしょうかね・・・?
あーちゃんともこっちは変な奴と言う共通認識が出来た分、過去の行いを反省していたあーちゃん、ゆりドンからまるで成長していない・・・(言い過ぎかな?)
この辺に陽と陰、関係なく性格の対比を感じました。

こんにちは!
今回のゆりちゃん。
ヘラヘラと加藤さんとオープンキャンパスに行こうとするもこっちに対する焦り、ゆえの行動では?(それを漫画だから少しギャグ風に大げさにした)と思いました。

私は、もこっちを追いかけ陰で見つめる、うっちーの行動のほうが怖いですw

No title

今江先輩はちょっと安易だなぁ。
それよりはぼっち先輩の方が意外性もあっていい。
(まあ今のもこっちはレズ化した上、リア充になって余裕も出てきちゃったから、仮に出会ったとしても箸にも棒にもかからなそうだけど)

ワタモテはコメディ漫画であってもギャグ漫画ではない気がしますね
非現実的、刹那的な言動よりストーリー展開で笑わせる面が強くて記事で仰っている通り笑い以外のペーソス物的な要素多いですし
ガンオンの作品ページでもコメディと紹介されてますね

コメント返信その2

返信2回目になります。


>ひろさん

13巻の表紙、賑やかでいいですね。ちょうど次の更新とほぼ同時発売なので、記事を更新するのは大変そうですがw

>「ロッテ二軍情報」
そんな人がいるんですか。なんだか想像もできない世界ですね…
こみさんも、いつ聞かれても答えられるようにああいう時間を利用して情報を仕入れているのかもしれませんねw

>「嫌じゃないけど…」
そういえば、これもゆりちゃんの定番ですねw
まあこれについては、割と口癖になっている人もいそうなので、それほど印象には残らないのかも。

>「今日はまこっち来るから」
来てくれないまではいかないまでも、なんか嫌味っぽいことは言われたのかもしれませんね。
「また一人? 誰か連れてこれないの」みたいな。彼女たちがどこまで南さんの今の境遇を把握しているのか、ちょっと気になりますね。

>「大丈夫? 一人で行ける?」
もう、当たり前のように吉田さんの都合を知っていましたよねw吉田さんのほうから真子に声をかけたのか、真子が吉田さんに聞いたのかはわかりませんけど、日常的に連絡を取り合っているのは間違いないのでしょう。

>「バカにしてるの?」も母親には強気な子供みたいw
でもまあ、ゆりちゃんがちょっとムッとするのもわかりますけどね。過度に心配すると、されるほうはあまりいい気はしませんよ。相手はいっても同級生ですし。
ただ、真子が心配する気持ちはもっとわかりますけどw

>「私が行かなかったら 黒木さん困るでしょ」
アウェイに乗り込む決意というと、ここのゆりちゃんはカッコよくも見えますね。
たとえ勝ち目がなかろうとも、あいつは俺が守る!みたいな感じでしょうか。

>「月ノ珈琲店」
おお、これはほぼそのままズバリですね。メニューも同じじゃないですかw
これはたぶん、取材で行くことを前提にして描いていますねw

>「ライスでいいんじゃない?」
完全に漫才になっていましたよねwこみもことはまた違った味わいがあります。

>「手出そう…!」
ここは、その後の「乗り気じゃないって言ってたくせに…」が帳消しにしてくれましたね。
あれがないと、ちょっとシャレにならなかったかなと思います。

>「黒木が変な奴だと知らなかったからさ」
今回一番好感度があがったのは、間違いなく岡田でしたね。
あのイジメ誤認の件は作中でいえば一ヶ月半くらい前の話ですよ。それをずっと忘れずに気にしていたわけですから。当のゆりちゃんですら、ほぼ忘れかけていたはずです。(ていうか、元々気にしてなかったかもしれません)

>「そうだね…」
地味なところですけど、すごく心に残るいいシーンでしたよね。
って、おかゆりってwなんか、変な語感じゃないですか?w

>「すっかりリア充だな」
そういえば結構前から、友モテトリオでは実行していますね。ただまあ、あれは中学の延長みたいなもので、もこっち的には違うんでしょうね。だからこそ、改めて感傷にふけっているのでしょう。
ゆりちゃんが加藤さんの気遣いを断ってしまうのは、ちょっとわかるんですよね。
ああやって、気を使われているのが本人にも周りにもわかってしまう感じが辛いんですよ。
加藤さんもゆりちゃんもどちらも悪くないんですけど、ああなってしまうのは仕方ないと思ってしまいます。

>「青山学園大学かな」
あの決まった!という感じからして、もこっち的にも渾身のギャグだったのでしょうけど、読者には伝わりづらいですよねw
ギャグ漫画としての「ギャグ」というより、主人公のギャグが受けたということ自体が重要なのでしょう。
それにしても、ゆりちゃんの暗黒微笑はレアものでしたw

>「なぜ笑うの?ぴったしじゃない」
私も、下のネタ系しか知りませんでした。
ていうか、ロ●ウドのことをクリロナと略すのを知らなかったので、彼が元ネタの人だというのも知らなかったんですよね。

>「あえてね」
これもサッカーネタだったんですか。ていうか、本田だったんだw
ケイスケホンダはワイドナショーでまっちゃんがいじっていたので知っていたのですがw
ああ、ホンダ自身も受け狙いだったんですねw確かに元の動画を見ても、ちょっと狙ってますね。
でも、最後にはハッピーエンドでよかったですよ。本当映画みたいw
まあ、加藤さんに関して言えば、自分の志望校を笑われたようなものだったのかもしれません。
「私と同じ…!」にかぶさるように「青学!?」ですからね。
ただ今後、この認識の違いがどうなっていくのか、若干の不安は感じてしまいます。

>「私や周りの人が誰もできなかったことをしたんだよ」
確かに、もこっちにあれはジョークなんだよと説明させるのは罰ゲームそのものですw
なんで自分で「青学とかさすがに場違いだし」とか言わされなきゃならんのだw
なるほど、ネモやゆりちゃんたちのもこっち評だけが正しいとは限りませんよね。
彼女たちが見落としているもこっちの一面を加藤さんが引き出してくれる展開も期待できそうです。

>「うん 一緒にイク」
「幻滅されそう」というワードが伏線ぽくって、怖い気もしたのですが、確かにきーちゃんのケースとは違うような気がします。嘘がばれないようにさらに嘘を上塗りするような不毛なことには、ならないかもしれませんね。
ただ、「リア充面倒くせー」が気になるんですよねえ…加藤さんと他のキャラとの板挟みで疲れなければいいのですが。

>「絶対青学って感じじゃないよ」「言っても無駄だよ」
じゃれあいというより、半ば本気で青学に行くのを止めたかったんでしょう。ネモの目が笑っていませんしw加藤さんへの牽制も含めて、もこっちにちょっと苛立ちも感じていたんだと思います。
加藤さんの「根元さんは黒木さんのことそんなに知ってるの?」 も、けっこうキツイ言い方ですからね。
表情は笑っていても心の中では「あなたは何なの?」くらいの気持ちはあったんじゃないでしょうか。
それにしても、森永大学には驚かされましたよ。喪90が2016年1月の更新ですから、なんと2年半越しの伏線ですからねw

>「私と同じ大学行くって行ったよね」
私はどうもこれが笑えなかったんですが、どうやらこの後のコメントをざっと見ていると、笑えたという人も多いようです。
まあ、ここは意見が分かれるところだろうなあとは思っていましたが……
ひろさんもギャグとして楽しまれたようですね。
吉田さんと小宮山さんのケンカもそうですが、ここ最近、賛否が割れそうなエピソードが目立ってくるようになりました。私としては、その時感じたことを綴っていくしかないと考えていますが、それはあくまで私個人の見方であって、絶対的なものではないということは常に心に留めておこうと思っています。

>「一人で行けば?」
これは私も笑えたんですよね。「同じ大学~」はダメだったのに。
ホント、笑いって紙一重というか、難しいなあと思います。
でも、「行かなかったら黒木さん困るでしょ(キリッ)」 が前フリだとは思いませんでしたwなるほど、そう考えるとまた違った面白さがありますね。

>「これがリア充か…」(二回目)
まさにシミュレーション型のギャルゲーっぽいですよねwスケジュールを組む感じのw
ああ、あの「田村さん」は後から付け足したと考えたほうがよさそうですね。他のは濃いめのペンで書いたようですが、あれだけ鉛筆書きのような薄さですし。
こういうところが丁寧というかきめ細かいですよね。

>「やっぱりリア充になってない!?」
このオチはけっこう好きなんですよね。爆笑するというより、安心する感じですけど。
もこっちの「リア充」観が微妙にズレているのが逆になごみますw

加藤さんと出かける服はどうなるんでしょうね?
この後、オープンキャンパス編を3回続けるかどうかにもかかってくるでしょうから、気になるところですね。


>えんさん

確かに女子トークメインの会話劇にしては、緊張感のある話でしたね。岡田がいてよかったですよw

加藤さんのあの笑顔はなんであんなに怖く感じるんでしょうね。作画さんは本当に微妙な表情の描き分けがすごいなといつも感心させられます。

加藤さんに話のウェイトが移った感じがしますよね。もこっちと加藤さんとのオープンキャンパスを読むのが楽しみのような怖いような…w

GW編も長くなりそうですよね。これでまだ前半の予定が埋まっただけですから。
ただ、普通に考えれば、出てくるキャラクターが限られてくるので、その辺をどう組み立ててくるかも注目していきたいですね。


>コメント6番目の方

ああ、わかります。あそこまで極端ではないですけど、今回の「なぜ笑うの?」を見ると、なんとなく通じる部分がありますよね。
(「湯神くん」けっこう面白いですよね。これもタイトルで損しているマンガのような…w)

ネモは「根元さん」で岡田が「茜」なのも、その辺りも影響しているのかもしれません。


>コミ・ヤーマ図書館さん

> 今日は南さんの誘いに応じるつもりはない
ええ!?そんな、、、さすがにそれは南さん可哀想すぐるでしょ……

あと、いつも秀逸な二次創作をご紹介していただき、ありがとうございます!
おお、これはいいですねえ。そりゃあ、よしまこよしまこと言われるわけだ…


すみません、今回はここで区切らせてください。
続きは明日以降ということでお願いいたします。

「ユリ・ネモ嵐」

・清田来て絡んだら後半ギスギスせずにすんだ?

・今回ゆりちゃん少し目が初期のモブ顔時代に逆行との意見。またメイク変えた?

・加藤さんギャグが通じない天然タイプか? まあお嬢様疑惑もあった人だが。正直ギャグにマジレスされると対応がみんな困るんだよね。

・加藤さんが少し怒ったのは南さんがモコッチ笑ったことで過敏になってる?

・一応岡田、加藤さんが気をつかってゆりちゃんに話しかけてくれるのだが会話のキャッチボールが続かないゆりちゃんが痛すぎるというか気持ちがわかるというか・・・・・・。まあ焼肉の時よりはましだろうが。

・ネモ、加藤さん&ユリにマウント取りに行く。

・前回の救いから一転ユリちゃんもう自分がさびしがり屋(うさぎか)なこと自覚したうえでの自虐芸的告白か? トイレでいったのは多少自覚あったからだと思う。

・今江先輩再会フラグ(どこの学校だろうか)

・気配りかなりできるようになったと思いきやまだゆりやネモの気持ちがわからないところも。まあもこっちは自己評価が低すぎるのかもしれないが。

 でもそこは我慢で服選べば好感度あがるのに。小宮山さんに選んでもらってとんでもないセンスになる展開予想。まあ加藤さんなら肯定してくれるかもしれないが。

 んでゆりとネモ。今の関係が「ときめも」の爆弾ついてる状態とは言い得て妙。

・加藤さんともこっち青山いってやらかして幻滅されてきーちゃんのようにサイコ化フラグ?

・なぜかどこの大学いってもウッチーいたりして(笑)。

・受験より推薦がラクやでー(実体験)。

・青山割とリア充行くイメージ。まあ慶応とかよりは落ちるイメージだが。早稲田は確か一芸枠あったと思ったのでタレント有利? しかしネモ何故明治(作中は森永)? 日芸かと思った。まあ学校ネタは色々と波乱呼びそうなのでこの辺りにしておく。

・ゆりちゃんなんとなくもこっちと出会う前は短大か真子といっしょならどこでもいいとか考えてそう。肝心の真子ちゃんどこだろう? 吉田さんは就職か? でも真子が大学後就職でなく結婚とかしたらゆりちゃん荒れそう。もこっちでも。

・誰といっしょの大学いくかで色々考えられるがもこっちだけ浪人オチだったりして(笑)。

 でもいまだとゆり、ネモ、うっちーもついてきそう(笑)。新シリーズ「私が受からないのはみんなこいつらが悪い」(マテ)。
・カレンダーの田村さんの書き方は色々解釈分かれてるので今のところ保留。でも気を使わない間柄だとは思うのだが。

No title

更新お疲れ様です。

>他の人の筆頭にまず「田村さん」をあげているのも興味深いですね。
>すでにもこっちとゆりちゃんの仲は、当たり前のこととして認識されてい>るのでしょう。

こみさんと、ネモ、オギーからももこっちの友達として認識されてますよね。その田村さん今回カフェオレを注文してましたが、やはりコーヒーとミルクのブレンドしたもの好きなんでしょうか?
あと何気に色々は人に話しかけられますよね。今回の岡田さん、加藤さん、遠足回だとうっちー、ネモ、雌猫の人?とか。その後なかなか話が続かないのがまあ田村さんらしいのですが。
同じ大学へ行くって発言は解釈が偏ってるとは良く聞きますね。
ちなみに二次創作ではその後同じ大学に行く→「家が近いから一人暮らしは…」→「私もそう思う」→「黒木さんルームシェアするって言ったよね」とか「就職決まったから結婚して」→(やや興奮気味で)「黒木さんそう言ったよね」→(声を荒げて)「言ってねえよ」とか、コミカルに描かれてるのを見かけます。
でもストーカーといい解釈の偏りといい、一番特化してるのって最近出番が無いうっちーじゃないですか?例えそれがギャグであっても。
あと、もこっちと一緒に服を買いに行くってのも一つの選択肢かなと思って。少なくとも一緒に過ごせるわけですし。でも加藤さんと出かけるのに着ていく服を選ぶってなると難しいのでしょうね。

>…どう考えてもやはり、意図的に過去回との流れを意識していますね。
>この「やっぱりリア充面倒くせー」は喪129における、「やっぱ女のグループは面倒なのか?」と同じじゃないですか。

私そこが一番気になってまして、今後人間関係で何かしらのトラブルを起こすのかなーと思ったりしてます。
人間強度は高めたとはいっても、今回のような複雑な人間関係に対処できるとは思えないので。
とはいってもあまり重くならない位の展開を期待してるんですけどね。

今後はどんな展開になるのでしょうか?恐らく次の次の回(喪139)でショート回になるとすると3つの大学見学はどうなるのか?あとゆうちゃんとの勉強会は?あと田村さんはやはり何らかの形で毎回出番があるのか?(回想とかLINEのやりとりでも)
そこが気になります。

コメント返信その3

返信3回目です。


>梅さん

そうですね、今回のような「痛い」回はけっこう久々だったので、余計に響いた人もいたと思います。

まあ元々、最初から普通の日常ギャグではなかったですからね。もこっちが1年のころはもっとキツイ話がたくさんありましたからwあのころに比べれば、このくらいはあってもおかしくはないのではと思う自分がいます。
ただ、かつてはもこっちだけが「痛さ」を体現していましたが、今はゆりちゃんをはじめ、周りのみんながそれぞれの痛みを抱えている状態なのがキツイですよね。初期のわたモテとはまた違った「痛さ」だと思います。

> 嘘をついてる訳ではなく本当に一緒に行くと思ってた
ゆりちゃんの表情を見ると、やっぱりそう思えますよね。
まあ、びっくりしているのは、加藤さんの誘いに乗って青学見学に行くとは予想していなかっただけの可能性はありますが。

普通に考えれば、次回はゆりちゃんとの見学編ですよね。
ただ、同じような大学見学を3回続けるのもバランスの面からしてどうかという気がするので、もしかすると、読者の予想をはるかに上回る展開が待っている可能性も捨て切れません。次回が楽しみですね。


>あさん

うーん、確かにギャグのつもりで描いているんだろうなあという気もしてるんですよね。
実際笑えた人もいるのですから、成り立ってはいるのでしょう。
ただ、私にはそれが「笑い」として捉えることができなったということなんです。
さらに、それをギャグとして描くことで、ゆりちゃんというキャラがどうなっていくんだろうという不安のほうが先に立ってしまったんですね。

どうやら、私が「このゆりちゃんは笑えません」と書いたばかりに、かなり否定の色を強く感じた人もいたようで、ちょっと反省しています。もちろん笑えたと嘘はつけませんが、もう少し柔らかい言い方ができなかったかなあと。


>コメント10番目の方

ズレて捻くれた部分はむしろ谷川ニコには欠かせない要素で、そこが彼の作品を他にはないものにしていると思うので、それ自体は問題ないと思います。これまでも、ちょくちょく物議を呼ぶようなネタや描写はありましたし。
ただそれが目立つようになったのが、他の連載が続けて終了したことによる影響だとしたらちょっと心配にはなります。

正直、ライト姉妹の終了はクズメガネ以上にショックでしたよ。
これは個人的な見解なのですが、谷川さんは、連載を一本に絞らないほうがいいと思うんです。
リソース全てを使えるからその分よくなるというのはちょっと単純な構図のように思えるんですね。他の作品があるからこその相乗効果というのもあるんじゃないでしょうか。
彼のような一般的な感覚とは少し違うものを持っている作家さんは、特にそうじゃないかと考えてしまうわけです。
谷川ニコ独特のバランス感覚が崩れないか、正直不安な気持ちはありますね。

もちろん、次回の更新にも期待しますが、
近いうちにまた他の連載を始めてくれることも期待したいですね。
ナンバーガールの時も、間を空けずにライト姉妹を始めてくれましたし、谷川さん自身、他にもいろいろ描きたいネタはあると思うので。


>Ryouさん

その気持ちもわかりますよ。私も痛いのを単に忌むべきものとは考えていなくって、むしろ愛すべきものだと思っています。
というか、わたモテは、人間の「痛さ」を愛おしいものとして笑いに変えてくれる漫画ですからね。そこは、初期の頃から変わっていないはずです。

全校集会でのあのシーンは良かったですね。「ゆうちゃんとコオロギ」って、当たり前のように3人集まることになっているのがなんとも微笑ましかったです。で、後ろにそのコオロギさんがいるのもなんかおかしいw
勉強会の話もぜひ読みたいですよね。小宮山さんはどこ志望なんでしょう……?

ペナントレースもなかなかまだ頑張っているようですし、ロッテとはまた何かやって欲しいですよね。


ここで、今日のところは区切りたいと思います。
続きはまた明日以降になります。

No title

>>ひろさん
まあオイラは大嫌いですけどねケイスケホンダ
体育会系でDQNで金髪で態度も顔も悪いて智子(作者)も一番嫌いな人種でしょうしそらネタにされますわ
それにしてもW杯をけっこう観てる人いるんすね
てっきりこの漫画のファンは俺みたいに日本代表が大敗して渋谷とかに集まってる連中が落胆してるお通夜状態中継を期待してるようなひねくれ者しかいないと思ってました(偏見)



ゆりちゃんに関しては今まで内面が殆ど描写されなかったんで
今回と前回合わせてだんだん彼女の仮面(ペルソナ)の下の素顔が顕になる展開なのかという気もします
以前から修学旅行の班分けの件はゆりのコミュ障から来る誤解だったのでは説を考察していたので今回のゆりちゃんの思い込みは興味深かったです

お前ら全員めんどくさい

毎度お疲れさまです。

加藤さんはおそらく、喪135で南さんにもこっちのメイクを笑われるまで、「『自分が』好きなものは、必ずしも『みんなが』好きなわけじゃない」ということを強く実感する機会がなかったのではないでしょうか。
同話でネモが加藤さんの前で笑うのを必死でこらえたように(あれは「笑わない」と言ってしまった手前もあるでしょうが)、「いい人」である加藤さんには皆がそういう風に気を遣っていると思うので。
そしてそれは、加藤さんが「いい人」だと信じているもこっちに対する、彼女の接し方と根は同じようにも感じます。幻想を押し付けている、というのは言いすぎでしょうか。
もしかしたら、あの慈母のような表情の裏では「黒木さん、すごいなあ。私なんかより、ずっと…」などと、自己を卑下していたのかもしれません。
まあ、彼女の内面は今のところ作者以外分からないので、なんとも。
さすがにもこっちほど酷くはない…はず。

3年生になってからの展開を見るに、もこっちを取りまく人々は1つの共通した問題を抱えている気がします。
それは、今までなあなあで上手くいっていたやり方が急に通用しなくなったことによる「焦り」ではないか。
みんな実は同じようなことで悩んでいる。すると、その悩みを軸として分かり合える可能性もあるのかもしれません。
もちろん1から10まで完全に理解し合える関係になれるなどとは思いませんが、「絶対にコイツとは何ひとつ共有できない」という関係は、たぶん彼女たちの中には産まれないと思うのです。
つまり何が言いたいのかというと、彼女たちの痛くてめんどくさくてどうしようもない人間模様を、これからも安心して見ていられるだろうということです。

ひとつ、もこっちに言いたい。めんどくさいのは「リア充」ではなく、「お前」と「お前の周りの奴ら」だと。

No title

>コミュ弱者さん
う~ん、私も特に彼のファンというわけでもないのですが。
むしろ、サッカー選手としては下降線を辿っているのに、それでも続く自己演出が過剰なビッグマウスを痛々しく思っていた側ではあります。
まぁそれでも今回は世間を見返して結果を出したのは事実なので、そこは評価しないといけないかなと思っているだけですね。
渋谷に集まる若者の大騒ぎもいかがなものかとは思ってますが、さすがに負けろとまでは思いませんね、選手たちには罪はありませんし。つうか負けても騒ぐんじゃありませんかあの人たちwあの中にサッカーファンが果たして何人いるのか怪しいですからねw

筆者様が再三仰っているように、これは「ギャクマンガ」なんですから、人間模様に必要以上に注目するのは危険な気もします。ゆりちゃんも、どう考えても「痛いキャラ」にシフトチェンジしていますし、ギャクマンガを描いているニコさんも、そこまで多くのことを考えているようにも思えないのですが…

コメント返信その4

返信4回目です。


>コメント12番目の方

ひろさんも、その最初のセリフが前フリになっていると指摘されていましたね。
「同じ大学」では笑えなかった私が「一人で行けば?」には笑えたのは、そういう構造のおかげもあるのかも。

ああ、加藤さんの件は、どちらのパターンもありそうですね。
勘違いインフレのほうも、真子ではそれほどギャグとして定着しているわけでもないので、それはそれでアリのような気もします。

今回の内容からしても、GW編で何か大きな変化がありそうですよね。それを踏まえての「席替え」なのでしょうし、次回の更新はかなり注目かと思います。


>Y.zさん

お久しぶりです。確かに遠足編から展開がいろいろありすぎて、ついていくのが大変ですよねw

> 喪135の南さんにも言ってやりたかったセリフ
ああ、なるほど、おそらくそうですね。
その際の南さんの反応を見てみたかったw

もこっちがかつてのネモと同じ境遇になりつつあるという指摘は興味深いですね。
それに気づいたネモがもこっちにあれこれアドバイスするという展開もありえそうです。
加藤さんは今江さんやきーちゃんとはまた違いますよね。
彼女がもこっちの素性を知った時どういうリアクションするかは想像できませんが、少なくとも同じようなパターンにはならないでしょう。

加藤さんがそうであるように、もこっちもまた本当の姿を知らないのではないかということですね。すごく面白い視点だと思います。
加藤さんの素性が明らかになるとすれば、それこそ、青学のオープンキャンパスになる可能性もありそうです。加藤さんに本性がバレて落ち込むもこっち……と思いきや、実は加藤さんにも知られざる一面があった…みたいなオチも考えられるかも?

へえ、青学って美容系の施設があるんですか。ひょっとすると、その辺も取材を通して今回の設定になっているのかもしれませんね。青学見学編が今から楽しみです。

確かにGW編中に、それぞれの進路がある程度はっきりしそうな感じもしますね。
これは予想以上に重要なシリーズになるかもしれません。


>ワタモテニワカさん

前から思っていましたが、出席番号順の配置を想定してのキャラ名じゃないかと思わせるシーンがけっこうありますよね。本当、どこまで考えて設定されているのか怖くなりますw
小宮山さんの「ロッテ情報」は面白かったですよね。そんな説明いらないからwと突っ込みたくなりますw

ああ、自分が高校3年時のGWはどうだったかなあ…確かに遊んでいたような気もしないでもないですねw
だいたい、夏休みを過ぎないと焦らないんですよね。春先くらいだと、まだ1年近くあると甘く見てしまう傾向があったような気がします。そう考えると、もこっちたちは真面目ですね。

「茜と根元さん」はある意味、伏線だったんですよね。加藤さんとネモの微妙な距離感は、今回のテーマのひとつにもなっていたのかもしれません。
清田はなんか「いい人」扱いで終わってしまうタイプのような気もしますねwそつなく、どんな女の子とも絡めるけど、その器用さゆえに本気に思われないというか。

真子が一緒に行けば、また流れは変わっていたでしょうね。彼女は敵を作らないタイプですし、うまいこと潤滑剤になっていたかもしれません。
いやあ、南さんはもう、甘やかす甘やかさないといったレベルの話じゃないと思いますよ。たとえ、真子が絶交宣言したとしても改心するようなタマじゃないような気がします。また、埋め合わせ自体は別に甘やかしとも違うんじゃないでしょうか。真子の性格上、やっぱり後ろめたさがあったんですよ。南さんのためというより、自分の気持ちとしてそうしたかったんじゃないかと想像します。

まあ、ゆりちゃんが手を出さなかったのは理性的というより、みんながいるからだけのような気もしますけどねwゆりドンのときはトイレで二人きりでしたから。さすがに、他の人もいる前でいきなり手を出すほど非常識ではないでしょう。
おかゆり、いいですよね。この二人の絡みはこれからも期待したいところです。

加藤さんの表情は本当に絶妙というか、不思議ですよね。普通に微笑んでいるようにも見えるのになぜか怖いw
まあ、あの場合はやっぱり、ムカついていたとは思いますよ。あのタイミングじゃあ「私と同じ…!」も込みで笑ったような感じになってますしw

下準備というか、やはり伏線の匂いがプンプンしますよね。
バレか勘違い続行かはどちらのパターンもあり得ると思いますが、なんとなく、バレる方向のような気がするんですよね…もこっちの「リア充面倒くせー」も伏線だと思いますし。
ただ、バレてもそのまま幻滅してきーちゃん化というのは逆に安易な気もしますので、そこは変えてくるんじゃないでしょうか。

> 似合う似合わないの話で学力については一切ふれてない
ああ、そうですね。本当に馬鹿にしての笑いなら、そこも突いてしかるべきでしょうけど、ネモ的にはあくまでもこっちのネタを笑ってあげたいだけなんでしょう。つーか、誰も学力の話をしていませんね…
加藤さんのもこっち愛は想像以上でしたね。この辺もなんだか不穏な展開の前振りっぽくって怖いんだよなあ。

> 「一緒の大学行くって言ったよね」
ワタモテニワカさんもギャグとして笑った派なんですね。うーん、旗色悪いなあ。
まあ、ギャグではあったんでしょう。単に私のツボにハマらなかっただけなのかもしれません。
ただ、やっぱり、ゆりちゃんの心理状態がちょっと心配にはなってしまいますね…

> 普通に「服買いに行くの付き合って」でいいだろうよ
まあ、そうですよねwゆりちゃんやネモにしてみれば、喧嘩売ってるのかといったところでしょうw
たぶんもこっちとしては、加藤さんの前で恥をかきたくないというのはみんな同調してくれるであろう、当然の共通認識のつもりなんですよw集合場所を確認するくらい自然な気持ちでつい口に出てしまったのかもしれません。
ただ、ゆりちゃんやネモにとっては、私の時はどうでもいいのかよ?ってなものですからねw
単なる嫉妬を越えたイラつきがあっても仕方ないような気がします。

加藤さんの素性は謎ですよね。
おっしゃる通り、育ちのいいお嬢さんぽい感じもするのですが、実際のところはどうなんでしょう。その辺もGW中に何かわかるかもしれません。
確かに遠足編くらいの長期シリーズになってもおかしくないですね。
ただ、前半が見学3編続けて、後半は勉強会となると、似たような話が続く感じになりそうなので、そこは何か変化球を持ってきそうな気がします。
いずれにせよ、今後のわたモテの展開を占う上で重要なシリーズになりそうですね。


すみません、今回はこの辺で区切らせてください。
続きはまた明日ということで…

更新お疲れ様です。

意外と皆さん心が広いというか、今回のゆりちゃんの記憶改変についてギャグとして肯定派が多いみたいですね。(w 個人的には、最近のうっちーとゆりちゃんの路線はやり過ぎな印象を否めず、あまり良い印象は持っていなかったりするのですが。(苦笑 今のゆりちゃんは"たぶん三人目だから・・・"と噂されていますが、実際に二人目からの記憶の引き継ぎにエラーがあったのかと思ってしまう程、酷いメンヘラだなぁと印象を持ってしまいました。(都合の悪い事を忘れるのは結構あると思いますが、事実を曲げた上で相手の非とするのは明らかにストーカー気質ですからねぇ・・・。) 

別にメンヘラなキャラが嫌いな訳でないですが(そもそも私は由乃様信者ですしw)、ゆりちゃんについて当初ただのコミュ障なイメージから話の進行と共にメンヘラ度合が加速していっている様子が、キャラ付けとして突飛に思えるのですよねぇ。 南さんとの仲違いのエピソードとか描いてくれたら、元々どういうキャラだったのか掴めると思うのですが、バックボーンを見せないせいで、徒に彼女の性格の下方修正を繰り返しているように思えてしまうのですよねぇ。 真子の八方美人な側面とか短所でもあった筈が特に展開もなくあやふやとなり、ゆりちゃんと南さんの欠点だけが新たに上書きされ続けている印象になっているので、キャラ設定をはっきりさせるためにも、そろそろ過去のエピソードを明かした方が良い段階に来ている気がします。

まぁ、この辺りのバランスに関しては、上のコメントにもありましたが、ワタモテをギャグ漫画として読んでいるのかコメディ漫画として読んでいるのか、読者のカテゴライズに大きく左右される気がしますね。 私はコメディ漫画だと思って読み始めた経緯があるので、極端なキャラ設定を課すにしても納得できる背景や流れがないといまいち好感が持てなかったりします。 きーちゃん回だけはギャグ漫画として読んでしまったりしますが、そんなきーちゃんの心が壊れるに至った話は本編中で読者が納得できる形で提示されている訳ですからねぇ。 

あと、大学見学で今江さんが登場する事に期待している人も少なくないようですが、個人的には出さないで欲しいですねぇ。 基本的に今江さんは、学校を(少し)好きになれたという"もこっちの成長"を見届けて既に役割を果たしたキャラですし、もう会う事がないだろうから最後の”もう一回目のハグ”が一層引き立つのだと思います。 易々と再会させるのは卒業式回の良さを損なわせるだけだと感じるのですけどねぇ・・・。 個人的には大学見学で今江さんを絡めるぐらいなら、大学見学ときーちゃんを絡めさせて欲しいです。 もこっちがきーちゃんの心を壊したまま話を終えるのはシコリを残すので、きーちゃんにリア充になった姿をお披露目するぐらいの事はしてあげても良いかと思っています。(w

加藤さんとの青学見学の際に何か起こるのではないかという予想がありますが、加藤さんが糞ださい私服を着てくる展開はやめて欲しいかなぁ・・・。(w

コメント返信その5

返信5回目です。


>モテないしコメントカキコするさん

感想に困るというより、人によって解釈というか受け取り方がかなり変わる回だったのかなという気がしますね。
特にゆりちゃんは場面ごとに表情や仕草もコロコロ変わるので、そのたびに印象も変わるような感じで、成長したのかしてないのかよくわからなくなってしまいましたw
「手出そう」の後の「乗り気じゃないって~」と可愛く拗ねたところなんかはその最たるものですね。情緒不安定というか、見ていて微笑ましいシーンと危うくて見てられないシーンが交互にやってくるので、読んでいて少し混乱したというのが正直なところです。

もこっちへの理解というか、もこっちに何を求めているかの違いが見えてきたかなあという気がしますね。

ゆりちゃんは、自分だけが黒木智子を一番分かっているという思いが強すぎて、頑なになっているのかなという感じを受けました。また逆に、自分のことももこっちが一番わかっているはずという気持ちもそれに拍車をかけているのかな。この辺は、彼女が内に抱えている孤独感にも関係してくるような気がします。

ネモはどちらかというと、もこっちと本音の会話を楽しみたいという感じでしょうか。他の友達では味わえない刺激的なやり取りを求めているように見えますね。

岡田はもこっちを知って日が浅いですからねw今のところは、ネモや加藤さんが惹かれる“変な奴”が気になるといった程度でしょうか。彼女の場合はもこっちを介して他のキャラと繋がるような気がしますね。ゆりちゃんや吉田さんともそんな感じで親交を深めていくのかもしれません。

加藤さんはもこっちの母性本能的な愛情で包みたいのかなあ。才能があるのに目立たない子だから私が彼女を認めてあげないと、という気持ちがあるような気がしますね。
青学見学で、その辺の彼女のもこっち観が変わるかどうかも気になります。

「イク」>まあ、もこっちは加藤さんに性的に魅了されている感がありますからねw彼女のキョドり方は好きな人へのそれですからw


>名無しさん

加藤さんがあそこで怒るのは私もわかります。
あの場合、「青学」がもこっちのネタとは思っていないわけですし、自分と同じというのがうれしかったことを考えれば、そう思いたくもないわけですから。
そうなると、真面目な話を茶化しているように見えてしまうんですよね。

もこっちが人の好意に鈍いというのはそういった背景も大きいでしょうね。
ましてや、ほんの半年前までぼっちだったのですから。
まだ慣れていないというのが本当のところなのかもしれません。
まあ、「ラノベ主人公」を馬鹿にしていたくせに、という気持ちもわかるんですけどねw
でもそういう人間に限っていざ自分の事となると、同じ轍を踏むことになるものなんです。


>牛乳さん

うーん、私にはあのネタは「小宮山さんがロッテ情報を見ている」というギャグではなく、「そんな表記いらないだろw」というツッコミありきのメタなネタだと感じたんですよね。
「しかもよりによって2軍情報かよw」というニュアンスも込みでのネタかと。
だからむしろ、あれを入れないと成立しない笑いだと、私は取りました。
単に読者に説明する意味合いのものではないと思うんですね。

ゆりちゃんのあの笑いも私は彼女らしいなと感じました。彼女がアスペルガーとも思いませんし。
というか、以前ももこっちの「キバ子」で笑っていましたけど、あれもらしくないということなのでしょうか。

> なんだか漫画の勢いが落ちてるような気がします
うーん、そうですか…私はそうは感じませんが、3年生編になってから作風が変わったのは確かでしょうね。以前のノリが恋しいということなら気持ちはわかります。ちょっと続きものが増えているのも気にかかりますし。
ただ、調子が悪いとは今のところは思いません。前々回の喪135なんかは、私の中ではかなり上位にランクする名作ですよ。

今はいろいろ仕込んでいる段階なんじゃないでしょうか。
もこっちの「リア充」に対する複雑な思いも後々伏線になっていくような気がしますよ。
谷川さんも完結に向けて構想は練っていると思います。
長い連載の中では、面白い回もイマイチの回もありますよ。
最後まで一緒に応援していきましょう!


>ゆりの気持ちが分かる女さん

なるほど、そうですか…考えすぎなんでしょうかね?
別に異常だというつもりはないんですけど、今回のゆりちゃんのロジックには断絶にも似た恐怖心を感じてしまったんです。言ってもいないことを言ったとされるのは、自分には耐えがたいことですから。
ただ、同じ女性の方がそうおっしゃるということは、それも一理あるような気もしてきました。
もう少し、いろんな方のご意見を拝見しつつ、考えていこうと思います。

確かに性格というか、友達関係によって人あたりも変わりますよね。
特に若いうちはそういった傾向が顕著かと思います。
それ自体は思春期に付きもので、何ら危惧することはないでしょう。成長していく過程ではあってしかるべきことです。
私だって、遠い昔にはいろいろありましたよ?w

ゆりちゃんは色んな一面を持っています。それを彼女自身まだ把握しきれていないのでしょう。これからも彼女の揺らぎに振り回されることでしょうけど、それも彼女が自分を確立する過程で必要不可欠なことなのかもしれません。

否定されたなんて思いませんよ。
どうしても、一人で感想を書いていると独りよがりな見方になりがちなので、違った意見はすごく刺激になります。また、さらに深く考えてより作品を楽しむきっかけにもなりますし。
これからも、何か思うことがありましたら、コメントいただけるとうれしいです!


今回はこの辺で、区切りたいと思います。
続きはまた明日以降ということで、お願いしますね。

更新お疲れ様です。

場面転換、集団からの一時離脱、感情の爆発、独りまたは2人きりの密室劇、壁一枚隔てた向こう側での本性の露呈、もこっちの安息の地…。
いつも思うのですが、わたモテの作劇においてトイレは演出上重要な舞台装置なのでしょうね。
また、かつては主に『もこっちの緊急避難所』的な機能を担っていたのに対し、今では『危険イベント地帯』に役割がシフトしている辺りが興味深いです。同時にこの閉鎖空間で主役を張る人物がもこっちからゆりちゃんに移りつつある辺りが、作風の変化を象徴していると感じます。

「(明日香は黒木を買い被ってるからな…)」は、岡田がもこっちのゲスさを正しく認識した上で受け入れていることを示してますね。
岡田もまた、前のめりになった時の危うさを内包するキャラではありますが、『もこっち争奪戦』に加わることはないであろう事から、客観的に傍観かつ適時介入するスタンスになりそうな気がします。
ある意味、打ち上げ以前のゆりちゃんに近いポジションに落ち着くのではないでしょうか。

岡田が「買い被ってる」と評した上で加藤さんに「私や周りの人が誰もできなかったことしたんだよ」と言わせてますが、これは加藤さんが岡田ネモのケンカを誰よりも深刻に受け止めていたことへの裏返しとも解釈できるのではないでしょうか。
振り返って観察してみても、当事者たる岡田ネモ両名はどこか投げやりというか、もこっちの介入がなければ解決に向けて踏み込むことが無かったのは事実なわけで。その辺りを受けてのもこっちに対する岡田ネモの態度は、加藤さんの視点では少し礼を欠いている様に映るのかも知れません。
加藤さんにマウント云々の意図があるとは思いたくありませんが、もし彼女の言動に何か含む所があるとするならば、先のケンカの件りに対する抗議の意があるのでは、と考えます。

あと、加藤さんのオーダーは『窯焼きスフレパンケーキ ダブル』だと思うのですが、食べ切れないならシングルでいいところを敢えてダブルを選択してもこっちにシェアを促す辺りに、もこっちへのかわいがり様が伺えますね。

ネズミー編の頃からずっと引っかかっていたことなのですが、ネモの『クロの友達アピール』は、個人的にはあまり好意的に見ていなかったりします。
『喪97』での「や」を契機に追加された設定なのでしょうが、「1年の頃から見てる」のが事実ならば、日々ぼっち沼でもがき苦しむもこっちを見殺しにし続けてきたことになるからです。
「うぇーい」直後の自己紹介をスルーされたことへの意趣返しとも取れますが、もこっちを沼から救い出した張本人であるゆりちゃんから後出しで奪いにかかる様は、どこか怪物めいたおぞましさを感じてしまいます。
その腹黒さがネモの個性であり魅力だと言ってしまえばそれまでなのですが、個人的に彼女のエゴはどうしても受け入れがたいものがありますね。

もこっちは当初から他人からの好意や優しさに疎い面がありましたが、以前は自己中心的な思考ゆえに周囲に視点が向かず気付かなかったのに対し、現在では孤立に慣れきったせいで、どこか無意識に他者への期待を諦めているように感じます。
もこっちが加藤さんに対して無防備になってしまうのは、自己防衛本能の最も脆い箇所を突かれているからではないでしょうか。
加藤さん相手に弛緩し切っている様をネモやゆりちゃんに自覚なく晒しているあたり、近いうち手痛いしっぺ返しが来そうで不安になりますね。

2回目失礼します。なんか最近ずっとですねw どうもすみません。

>一応、青山学園大学となっていますよ。「学院」を「学園」に変えています。
うわ、本当ですね…。これはお恥ずかしい。あまりにも違和感がないので全く気付きませんでした。
たしかに谷川先生にしてはあまりに捻りがなさすぎますね。森永は伏線としてちゃんと考えたけど、青山は面倒臭くて適当につけた感がありますw

やはり今回のゆりちゃんのギャグには賛否両論あるみたいですね。ちなみに私は問題なく笑えた側です。以前にも書いた気がしますが、私の中のゆりちゃんの好感度は上がる事はあっても下がる事はありませんので。それと、もう多少アレな事をしても、動じなくなったといいますか慣れてしまいました。
一番大きな理由は、わたモテをギャグ漫画として捉えているからですね。私はこの漫画に癒しを求めて、出来る限り笑おうと決めてますので。一年のクリスマスでも乾いた笑いくらいは何とか出ましたから。
今まで笑えなかったのは、荻野関連とか公開処刑風のやつですね。ああいうのはどうも苦手で。

わたモテは癖が強い作品なので、人によって捉え方が違うのは仕方ないですね。荻野も人によっては笑えるんでしょうし。
今回のゆりちゃんの「手、出そう…!」は私は「ゆりドン」の時とはちょっと違うのではないかと思いました。あの時のゆりちゃんは、まこちゃんが禁句を言ってしまったので完全に怒ってましたが、今回はイラっときた程度ではないかと。
もこっちもよく、「殺○ぞ」とか「氏ね」とか心の中で言ってますけど、勿論本気でそう思っているわけではないですからね。ゆりちゃんのも「コイツ、ちょっと小突いてやりたい」くらいの気持ちだったのではないかと思います。本気で殴りたくなったなら、すぐに拗ねるとは考えにくいですから。
何より、もこっちの為に仕方なく来たのに、あんなヘラヘラした顔を間近で見せられたゆりちゃんが、怒るのも不思議ではないと思います。
これは完全に想像ですが、向かいのネモも内心穏やかではなかったのではないかと。
実を言うと、私もあのヘラヘラ顔のもこっちには少しイラっときたのでw ウザかわいいと言いますか。

一緒の大学云々も、確かに言ってはないですが、期待を持たせるには十分ですからね。2年の時のゆりちゃんなら怖いですが、今のゆりちゃんがそう思っても、いつも通り拗らせてるなwとしか感じませんでした。
ストーカーの論理というのは確かにそうですが、本物のストーカーなら既にうっちーがいるので、別段大した事ではないんじゃないかと。むしろそれ程までに、彼女たちを惑わせる、もこっちの方が恐ろしいと私は感じました。

※追記
コメント欄を拝見すると、今江さんと再会するのではないかという意見も見られますね。
個人的には多分それは無いのでは、と思っています。理由は二つあるのですが、一つはなりそこないさんの仰る様にここで登場するのは感動が薄れてしまうのではないかという点です。たとえ再会する事があったとしても最終回付近の方で更に成長したもこっちを見てもらった方がいいのではないかと。
二つ目はイメージですけど、今江さんが平凡レベルのもこっちが志望する大学に進学したとは思えないんですよね。生徒会長ですし、キャラ的に学年10位以内には確実に入っていると思います。なので早○田か慶○、もしかしたら東○かもしれませんね。
誰か登場するとしたら、イケメン先輩辺りが妥当じゃないかと思います。青学で再会するにはピッタリの人ですし。

No title

またかとお思いでしょうがw性懲りもなくわたモテイメージソングネタです
「うしろゆびさされ組」うしろゆびさされ組
http://j-lyric.net/artist/a00299c/l006bc8.html
https://youtu.be/P9ZQWMLzM-M
言わずと知れたアニメ「ハイスクール!奇面組」初代OP
原作最終回は夢オチではなくループ(作者の新沢氏がのちに明言)
まこっち視点のよしまこ。優等生女子とはみ出し者のカップルだから合ってるかなとw唯ちゃんとまこっちって雰囲気似てる
「さくらんぼ」大塚愛
http://j-lyric.net/artist/a00061d/l0023c9.html
https://youtu.be/DI6UavRlxP8
ネモ視点でのネモクロ。この明るさがネモに合っているかもと選曲。大サビ前の「もう一回!」が可愛くて好き
「告白」平井堅
http://j-lyric.net/artist/a00060f/l028dd4.html
https://youtu.be/_o10f0CMTvU
ドラマ「Wの悲劇」主題歌。ゆりちゃん視点のゆりもこ
この息苦しさ、重苦しさがゆりちゃんに似合う
「桜日和」星村麻衣
http://j-lyric.net/artist/a003f47/l009fdf.html
https://youtu.be/s6g-AUKIxeA
アニメ「BLEACH」ED
卒業から数年後の黒木智子となかまたち
離れていても友達
最後は切なくキレイに

なりそこないさん
お返事ありがとうございました!
ゆりちゃんがアスペっていうのは自分の願望ですw
ゆりちゃんゆりちゃんですよね

ワタモテやっぱり好きなので一緒に応援します。
後ろ向きなことを書き込んでしまってごめんなさい(´;ω;`)

SORRY BABY

今回はテーマ曲じゃなくてイメージ曲にしてみよーっと。
https://www.youtube.com/watch?v=-gDpdAHr-fY

サッカー名言は全く知らないのが悔やまれる。
「良かった・・・青学にテニヌプレイヤーはいないんだ」とかならわかるんだけど。

> ええ!?そんな、、、さすがにそれは南さん可哀想すぐるでしょ……
2ch訛りなのが、私、気になります!それはさておき、「真子っちレベルの聖人」からそういう感想が出るならワシの読みも捨てた物ではないかのう(意味の変わらぬ範囲で書き直してしもうたが)。修学旅行の時に南がどうやってゆりから真子を引き離したのかがずっと疑問だったが、今回の要素「言ってもいないことを言ったことにして人を誘う」がその答と見た。トピマス殿もゆりと南にどこか通じる部分があると書いておられたかのう。ゆり真子は修学旅行を共に過ごすのに約束すら要しない仲だと思うが、南が「真子に聞こえるように、真子が来る前提で皆と話を進める」という手を使えばどうかな。真子は性格的に話を遮ることもできず南達に合流するだろうよ。
こんな風に考察をする時は”気取り”たいんだけど、一つの記事内で複数のHNを使うとややこしいからね。

コメント返信その6

少し遅くなりましたが、返信6回目です。


>コメント19番目の方

ああなるほど。確かに2年の3学期始めのころの話ですからね。普通だったら忘れてしまってもおかしくないくらいですし、記憶が都合のいいようにすり替わってしまっている可能性は十分にありそうです。そう考えると、笑える笑えないはともかくとして、そこまで危惧するようなことではないのかもしれませんね。
でもそうか。修学旅行の件もそうなってくると、怪しくなってきましたね。
ただ、あの場合は、真子も南さんも同じ認識のようですから、ちょっと状況は違うのかもしれません。


>そらさん

はじめはきちんと返信しようかと思っていたのですが、最後まで読んでやめにしました。
頭が怒りでいっぱいになって冷静さを失ってしまっているのかもしれませんが、あなた自身がその“不快”な気持ちに支配されて人を攻撃・中傷するのはおかしくありませんか?

批判の声にはきちんと答えますが、ただ人を傷つけるのが目的のような言葉には答えられません。


>マコスキーさん

私も今回も面白かったと思います。ただ確かに、前回、前々回が素晴らし過ぎたために、普通の面白さでは満足できない体になってしまっているんでしょうw
我々が求めているハードルが高くなり過ぎている面もあるかも。

個人的には毎回「神回」ばかりなのもどうかと思うんですよ。面白さの程度にメリハリがあるのも長期連載を続けるコツだと考えているので、そこはあまり心配していませんね。むしろ、意図的に力を抜いた回も必要くらいに考えています。

「ロッテ2軍情報」ですが、牛乳さんへのレスにも書いた通り、小宮山さんがスマホで何を見ていて、読者に想像させる趣旨のネタとは思いませんでした。ネタの説明や補足的なものとは感じなかったですね。
単に「ロッテ情報」ではなく、「2軍」というのがポイントだと思うんですよ。その過剰な情報自体に意味があるネタだと私は取ったので、むしろ、絵だけでは成立しないはずです。あえて必要ないものを提示することでのギャグなので。
…でもまあ、それも読者に伝わってなかったら意味ないので、ネタとしては失敗だったのかもしれません。
確かに植田まさしはよく使っていますねwあれはあれで妙な味があってけっこう面白いです。ていうか、彼の作品も高度過ぎて(笑)たまに意味不明な回がありますよねwしかもそれ自体ネットでネタにされたりしてwああいう作風も唯一無二のものだなあと感心させられますよ。

ネモの件は、完全に「後付け設定」としかいいようがないですからね。あれは、どこかで理屈を付けないとキャラ的にまずいんでしょうけど、なかなか難しいところかもしれません。だって、こういってはなんですが、絶対1巻2巻のころはモブ扱いでしかなかったわけですからw
モブキャラも大事にして、レギュラー入りさえ可能な人間性を加味するのはわたモテの魅力のひとつですけど、逆に辻褄が合わなくなる危険性もあるんですよね。
そこは谷川さんの腕の見せ所といったところでしょうか。

「鈍感ラノベ主人公」の件は名無しさんも指摘されていましたが、やはりまだ、自分がそういう立場になっているということに想像ができないのでしょう。
ここはけっこう難しいところで、もこっちがモテていることに自覚的になると、すごく嫌みなキャラになってしまう可能性があると思うんですよ。
それよりは、今回みたいな「認識のズレ」で落とすほうが無難ではあるのでしょう。だから私も今回のオチには笑うというよりなんだか安心感のほうが強かったです。まあ、それはそれであまりよくない傾向なのかもしれませんが、もこっちが変に調子に乗るよりはいいかなという気もします。

> あーこれなりそこないさんは笑えないやつだろうな)と思ってましたよw
マジですかwやばい、自分の趣向を読まれている…
修学旅行での真子の件はまた見方が変わってくるかもしれませんね。
でも確かに真子も南さんも「裏切った」という認識のようですので、ちょっと無理があるのかも。ただ、ゆりちゃんが思っているほどの露骨な“乗換え”ではなかった可能性はあるんじゃないでしょうか。それこそ「認識のズレ」というやつで。

> 自分が良いと思ったことも微妙だと思ったことも率直に書いてくれる
ありがとうございます。まあ、思ったことを率直に書くしか能がないからなんですけどねw上手い嘘がつけないので、どうせばれるような嘘を書くくらいなら、正直でいた方がまだマシなものになるかなというくらいのスタンスでやっています。
ただ、なんでもかんでも書けばいいというものでもないですからね。私の不用意な言葉で誰かを傷つけてしまう可能性もあるわけで、そこは自分の責任として引き受ける覚悟が必要かなと思っています。
あのゆりちゃんは、ああいう態度を自分がやられたらすごく嫌だなと感じたんです。
言ってもいないことを言ったことにされる恐怖。
変な例えですが、「それでも僕はやっていない」のような怖さですね。それを思うと、自分には笑うことができませんでした。
まあ、変な方向に考えすぎなのかもしれませんが。

南さんは真子が命綱のような存在になっていますよね。あの場面もすごく嬉しそうに話しているのがかえって痛々しく見えてしまってしかたありませんでした。
たぶん、意図的にそういう風に描いているんだと思います。今後の南さんに関しては特に注目していきたいですね。

不安な気持ちにさせるのはこれまでもありましたからね。古くは修学旅行編の時も始まるときはすごく不安でしたし、打ち上げ回のころも、3年生になってもゆりちゃんたちと同じクラスになるのかどうかわからなくて不安でしたよ。
そういったことを乗り越えて今があるのですから、GW編もきっと私たちの期待以上のものを見せてくれるはずです。
前にも言いましたよね。不安を解消するためのたった一つの方法!


>AEGさん

ホント、作中ではまだ4月ということにびっくりですよw一年かけて一か月ですからね。

ゆりちゃんは前回がすごくいい話だっただけに、よけいに今回のこじらせぶりが目立ってしまった面もありましたね。特に「私がいなかったら~」は前回の話を踏まえるとなんだか切なくも感じられました。

青学は漫画としてのネタではなく、もこっちのネタということなんでしょうね。あの場でウケたということに意味があるのでしょう。特にネモにはウケるはずだという確信があったように描かれていましたね。
「あえてね」はホンダネタとはわかりませんでした。けっこう、サッカーネタ多いですよね。まあ、弟がサッカーやっていることと関連付けているのかもしれませんが。

> 規定未達の隠れ首位打者が規定打席に到達
上手い例えだなあwまさに、ここにきて出場回数が増えて規定に達した、という感じですよねw

私もネモの志望はちょっと意外でした。固定観念があるのか、声優という職業には専門学校のイメージがあったんですよね。でも、なんだかんだいって荻野の資料をしっかり見ていたのは、ちょっとかわいいところがあるなと思いましたよw
フキダシのゆりちゃんはあれ、なんて発音しているんでしょうねwまあ頭の中の言葉なんですからイメージだけなんでしょうけど、仮にアニメからされたらああいう場面はどう表現するのか気になります。

普通に考えれば、ゆりちゃんとのオープンキャンパスになるんでしょうけど、谷川さんのことですから油断はできませんね。勉強会もありえますし、下手すると、きーちゃん回もあり得るかもしれませんよ?w


ここで、今回は区切りたいと思います。
続きはまた明日の夜あたりにでも…

コメント返信その7

返信7回目です。


>クロムさん

確かに今回はそれぞれの「認識の違い」が多く見られました。
その“痛さ”の程度や受け取り方によって、笑いになったりならなかったりしたのかもしれません。痛い痛いと言っていますが、この場合の“痛さ”はキャラたちが感じる痛さではなく、読み手側が感じる痛さですからね。

加藤さんとの関係がどうなるかは、まさにそこにかかっているでしょうね。このまま「認識の違い」が続いていくのか、それとも、お互いの痛さを知ったうえでなお、それを認め合える仲になれるのか。
今後の展開が楽しみですね。


>みさん

なるほど、前回の話でだいぶ緩和されているのは確かですね。逆に言えば、前回からの今回の流れはあらかじめ予定されていたことだったのかもしれません。
ところどころ、ほっとするような場面もいくつかあったのも印象的ではありました。
岡田とのやり取りもそうですし、「手出そう」からの「乗り気じゃないって言ってたくせに…」も見ていて微笑ましくすら感じましたね。

真子はゆりちゃんと付き合いが長いですからね。振り回されているように見えて、その実、対処法もわかっているんでしょう。
修学旅行の件はコメントでも指摘されている方がいらっしゃいましたね。
でも確かに、約束そのものがなかったというのはさすがに無理があるかもしれません。
修学旅行前の「一緒に組もうと言ってたじゃん」というゆりちゃんの追求にも、真子は特に反論せずに「ごめんね」と謝っていますしね。今回のようなことだったら、さすがに真子も少しは言い返すでしょう。
ただ、行き違いというか、「一緒に組もう」という口約束のニュアンスには“認識の違い”もあるかもしれませんね。

私も今回のようなゆりちゃんは嫌いではないんです。ていうか、ヤンデレ大好物ですしwただ、どうも彼女に関しては、それが本来の姿じゃないような気がするんですよね。どこか無理しているというか、違和感を拭いきれないんです。
いろんな顔を見せてくれる彼女ですが、本当のゆりちゃんはもっと別の場所にあるんじゃないかと考えてしまいます。まあ、勝手な思い込みなのは承知の上ですけど。

ネモはホント完全に後付け設定なのは否定できませんからね。一年の頃はなんだったんだと思われる方がいても当然のような気がしますよ。
加藤さんはここにきて一気に、存在感が増してきましたよね。ここからは彼女がキーパーソンになりそうな勢いを感じます。
ここからどういう展開が待っているのかはなかなか読めないですが、私も単純にきーちゃん化するというのはないと思います。同じパターンを踏襲するのはさすがに安易でしょう。
ただ、ではどうなるのかと言われると、答えに窮してしまうんですけどねw

今の大学レベルには疎いんですけど、やっぱりけっこうみんな優秀なほうですよね。
千葉大学もかなりのものでしょう。少なくとも「そんなに勉強しないで入れる所」でもないような気がするんですけど。(まあ当然学部にもよるでしょうけど)


>RRさん

RRさんもそうなんですね。
どうやら、あのシーンはそれほど深刻に取らなかった人の方が多いようです。
まあ、「手出そう」にせよ、「同じ大学」にせよ、その後のフォロー(?)はよかったんですけどね。「一人で行けば?」は笑えましたし。

ただ、個人的には、「手出そう」とはまた違った怖さを感じてしまったんですよね。
意思の疎通を拒絶されたような絶望感というか…
ギャグのつもりなんだろうなというのはわかるんで、たぶん私の受け取り方の問題なのかもしれませんね。

確かに前回の話があっての今回という印象は強く受けました。方向性が見えてきたというのは良かったと私も思います。
いつもご覧いただきありがとうございます!これからもよろしくお願いします。


>コメント27番目の方

なるほど。確かに「手出そう」はヘラヘラしているもこっちへのツッコミというとらえ方もできますね。こみさんへの「あ?」というのは分かりやすいw
まあ、あのシーンに関してはまだわかるんですよ。その後の拗ねたゆりちゃんは可愛かったですしw

ただ大学発言は、初期のもこっちのような痛さを私には感じることができませんでしたね…
うーん、何が違うのかはまだうまく言葉にできません。みなさんのご意見も踏まえながら、何度も読み返してみようと思います。


>コメント28番目の方

最初のコメントでも期待されている方がいらっしゃいましたね。
うーん、演出の仕方にもよるでしょうけど、それをやると、卒業式の話が台無しになってしまう危険性は否めないと思います。


ここでいったん区切ります。

コメント返信その8

返信8回目です。


>マサキスキーさん

確かに吉田さんの出番がなかったのは、残念でしたね。
でも真子が吉田さんの予定を把握していたのはけっこうマサキスキーさん的にも注目だったんじゃないでしょうか。それにしても、吉田さんの用事ってなんだったんでしょうね?

近所に高校が幾つかあるのですか。うーん羨ましいんだか羨ましくないんだかwうちの周りには小中学校はありますが、高校は少し離れていますね。最近の女子高生といってもあまりイメージも浮かびませんが、まあ加藤さんのようなタイプはそうそういないでしょうwそれが普通ですよ。

なるほど、猫のような気まぐれさは確かに感じましたね。特に今回は場面ごとに表情や態度がコロコロ変わるので、私自身振り回された感がありますw
どちらかというと、南さんも猫っぽい感じがします。真子にとってはどちらも手が焼ける子なのかもしれませんね。

ああ、わたモテのギャグとしてなら「日○大学」のほうがらしいですねwやっぱり、あそこはギャグ漫画としてのそれではなく、あくまでもこっちが受けを狙いに行ったという点が重要なのでしょう。「日○」だと、加藤さんもネタだと思ってしまうでしょうしね。
加藤さんの「青学」は確かにイメージ通りでした。といっても、なんとなくオシャレそうという漠然としたイメージしかないんですけどねw

学力の話はワタモテニワカさんも指摘されていましたが、本当に誰もその話をしていなかったのが逆に印象的でした。レベル的に無理といった発想がないんですよね。うーん、実はこいつらすごい優秀なのかもしれない…w
ただまあ、この時点で受かるわけないと決めつけるのもおかしな話ですし、そもそもお互いの学力をどこまで把握しているかも不明ですからね。そこをあえて話題にするのは憚れたのかもしれません。

もこっちはどちらかというと、サッカー派なのかもしれませんね。好きかどうかはともかく、少なくとも野球部ほどにはわだかまりがないように見えます。やっぱり弟のことが大きいのかも?

ああ、今江さんは確かに「青学」というイメージでもないような気もします。優秀ではあるでしょうけどエリート志向があるようなタイプとも思えないので、東大もなんか違うような…
そう考えると一橋はけっこういい線いっているかもしれませんね。

そうそう、あの「同じ大学」発言を性別やルックスを逆にしたら、おぞましいことこの上ないですよ。本来ならギャグ漫画なんだからそんな深く考えない方が正しいのかもしれませんが、なんかあのシーンに限っては、そういう怖い想像をしてしまうんですよねえ。ネタとして受け取れないというか…
ホント、笑いって難しいなあと改めて考えてしまいますね。

逆に「一人で行けば?」はギャグとして受け取れるんです。あのレ○プ目もマンガチックな表現としてむしろ笑いに寄せていっている感じがしました。この辺は本当に紙一重なんでしょうね。

普通に考えれば、それぞれの大学見学が3回続くことになるのでしょうけど、何しろわたモテですからねwそんな単純な構成を持ってくるとも考えづらい気がします。同じようなパターンだと間延びしそうですし。何か、策を練っているんじゃないかと期待しちゃいますね。

そういえば、「家から近くてそんなに勉強しないで入れる所」って、どこを想定しているんでしょうね。次回でその辺も明らかになるのでしょうか。

それぞれの進路先もそのうちに描かれていくことになるでしょう。
確かに吉田さんは読めないですね。学力的な面も含めて、想像できないというか、どちらのパターンも彼女らしい気がしてしまいます。
GW編はそのあたりも今後を占う面で大きなポイントになりそうですね。
大学見学が3つ続くのかどうか(笑)も含めて、期待したいと思います。


>るうさん

初めまして!
いや、冷静な観察というより、自分の受けた印象をなるべくそのまま綴っただけのつもりだったんですけどね。思いのほかいろんなご意見をいただいたので、逆にびっくりしています。

> ゆりちゃんの「手出そう・・・」というモノローグ部分はギャグなのでしょうかね・・・?
ここも人によって分かれたようですね。中にはここが一番笑えたという声もありましたし。
ただここなんかは、確かに笑っていいのか微妙なラインだという気はしますね。もこっちへのツッコミという見方もわかりますが、どうしてもあの「ゆりドン」を思い浮かべてしまうのも事実ですから。

岡田とゆりちゃんのシーンは素直にいいシーンだなとは感じましたね。
特にゆりちゃんの成長のなさを意図したものでもないような気はします。
なにより、「そうだね…」とわずかに微笑むゆりちゃんは、今回のベストゆりちゃんをあげたいくらいに彼女の本来の魅力にあふれていましたから。


>菜々さん

菜々さんの意見もわかりますよ。
特にうっちーは、けっこう前から「笑えない」という声をいただいていますからw

でもなぜか、うっちーの“怖さ”はあくまでギャグとしてでしか受け取れないんですよね。彼女のあの「さっぱりした」造形も影響しているのかもしれませんがw
彼女の言動にはいい意味でリアリティを感じないんです。

逆にゆりちゃんはギャグ漫画のキャラクターとして見れていないのかもしれません。
ダウナーな鬱マンガのイメージでとらえてしまっているのかな?


>コメント32番目の方

今江さんは安易というより、世界観が崩れそうで怖いですね。
ほかに知っている卒業生といったら確かにぼっち先輩くらいなので、再会という面ではそっちのほうがまだあるかも。
でもまあ、ここで変にかつてのキャラをあえて引っ張り出すこともないのかなという気はしますね。


>コメント33番目の方

そうですね。「ギャグ漫画」といっても、他にはない特殊なスタイルのギャグ漫画なんだととらえています。

ガンオンの紹介の件はもちろんわかっていますが、それはその特殊性をわかりやすく説明するための「方便」だと思っています。
元々、ギャグ漫画って、コメディと銘打たれているケースが多いんですよ。でも私はあくまで「ギャグ漫画」ということにこだわりたいんです。
かつて、高橋留美子の「うる星やつら」も「コメディ」と言われていましたが、当時からずっと「ギャグ」なんだと言い続けていますしねw

まあ、これは私個人のポリシーみたいなものなので、コメディとして読んでいる方を否定するつもりはもちろんありません。
ただ、自分の感想を書く上での意思表明といったところなので、そこはご容赦いただけると幸いです。


ここでまた、いったん区切りますね。

No title

更新お疲れ様です
実はネモゆりと来たんで今回は普通にうっちー回を期待してんですが、全く違いました
ゆりちゃんも背景にゲスト出演程度と思ってたのに、メインではないけど割としっかり描かれて不意打ち食らった気分です…作者はどこまでゆりちゃんファンを身悶えさせれば気が済むのでしょうか!?

さて今回はゆりちゃんとの言動について、なりそこないさんと閲覧者の皆さんとの間でやや開きがあったようですね
自分も割と楽しめた口だったので、一ゆりちゃんファンとしての思考を
書き連ねてみたいと思います
長い上に贔屓が過ぎる部分が多々ありますが、怒らずに適度に読み流してやって下さい

・黒木さん困るでしょ
真子ちゃんの心配に対する反発もあったでしょうが、前回からの流れで黒木さんのために純粋に何かしてあげたかったんでしょうね
逃げ出さずに参加できて良かった!(全く関係無いですけど、普段ベタ塗りの真子ちゃんのカーディガンにトーンを貼ることで陽光を浴びてる様子が表現されてたのが妙に印象的でした…振り向く仕草も相まって、ちょっと大袈裟ですが『青い耳飾りの少女』を髣髴とさせるような)

・現場では黙っちゃうゆりちゃん
何も喋れないくせに何しに来たんだwと貶す向きもあるようですが、ゆりちゃん自身もこのメンツの中で何か話せるとはさすがに考えてなかったでしょう
黒木さんに心細い思いをさせたくない一心での玉砕ですよ
ただもこっちが心置きなく加藤さんにデレることが出来たのも、ゆりちゃんがいたからこそではないか?とも思うんですよね
ネモ岡田加藤さんの中だとまだまだアウェー感がありますし、そこまでリラックス出来なかったかも知れません(ケーキ切り分けてもらってるコマで時々ゆりちゃんに顔向けてる描写もありますし)

・手出そう…!
単に殴りたいというよりは、殴(って目を覚まさせてや)りたかったんだと思いますね
実際無闇にキーホルダーを貢いだり平沢さんとの約束にダブルブッキングをぶち込んだりと、加藤さんにのぼせたもこっちが冷静な思考を失いがちなのは事実ですから
「ヘラヘラ」って普通ネガティブな表現ですし、舞い上がったもこっちの危うさを少なからず感じさせます

・岡田とのやり取り
個人的に今回のハイライトです
多分岡田はゆりちゃんが引っ込み思案で話下手なのは分かってるんでしょう
口数の少ないゆりちゃんに岡田が呆れるでもイライラするでもなく、ペースを合わせることで最後にあの笑顔を引き出すことが出来た…
読者の岡田に対する好感度も跳ね上がる素敵なシーンだと思います

・トイレに呼び出し
ゆりドン回で訳も分からず真子ちゃんに呼び出されてたり、遠足編で黙ってみんなの前から姿を消してたことを考えるとこの積極性は成長してると言って良いでしょう(贔屓)

・言ったでしょ 同じ大学行くって
ネットでも「ストーカー思考」「都合の良い記憶の改竄」と叩かれた、最も物議を醸した部分ですね
これまた贔屓が過ぎると批判を覚悟で擁護しますと、2年の会話の時点では「同じ大学かも?」くらいにしか意識してなかったけど、その後黒木さん愛が増すにつれ「同じ大学受けることになりそう」「同じ大学入れるんだー」とぼんやり思うようになっていったんじゃないかと
それが目の前で青学だの森永だの言われて、話が違う!と抗議したい気持ちが少し強めの「同じ大学に行く」になったんだと思います
そう考えると少しは可愛く思えませんか?
それに相手の言ったことを自分なりに解釈してたけどズレてた(あるいはその逆)、てことは誰でも身に覚えがあるかとも思いますしね
まあなりそこないさんも普段おっしゃってるように基本わたモテはギャグ漫画ですので、そこまで深刻なものではないんでしょう、きっと(加藤さんのなぜ笑うの?と同様、もこっちの『全然言ってないんだけど』のツッコミとセットでのネタと考えましょう)
後何だかんだでもこっちとの約束を取り付ける強かさを見せたのも、個人的には嬉しいポイントです

・一人で行けば?
ネモともどもここで引き受けてれば好感度upなのに、とネットではよく言われますが、もこっちの割とマジで失礼な提案をほいほい引き受けてたらそれこそ「都合の良い女」になってしまいますからね
これは断って正解!

…自分がゆりちゃんファンの代表面するつもりはありませんが、今回思ったことをつらつら書き綴ってみました
もし今回の話が単発だったらここまで好意的は解釈はしてなかったし、やはり前回があったからこそだと思います
そこに構成の上手さを感じましたね

上手くまとめたかったのですが、結局とんでもない文量になってしまったことをお詫び致します

もう間も無く次回の公開日ですが、更新楽しみにしてますね

No title

「手出そう」というセリフに関してですが、「黒木さんが加藤さんに(えろい意味で)手を出しそう…」という解釈でしたが、違いましたか?
「手が出る」だと、暴力をふるうという意味ですが、「手を出す」だと、暴力の他に女性を誘惑するような意味があるので…。
しかし、他のサイトでもそういった意見はありませんでしたし、その場合、「手を出しそう」というセリフになりますよね。せめて、ゆりちゃんが「手が出そう」といえば私も暴力をふるうという意味に捉えたのですが。
自分自身の読解力が不安になってきました…。

コメント返信その9

返信9回目です。


>フラユシュさん

> 清田来て絡んだら後半ギスギスせずにすんだ?
どうなんでしょうね。今回は完全に女子会ノリでしたから、あの中に男が加わるとまた微妙な空気が漂うことになったかも…?

> 加藤さん
ギャグが通じないというより、あそこは自分の志望校と被ったのが大きいんじゃないでしょうか。全校集会での清田と岡田のやり取りには笑顔で見守っていますし、そこまで堅いタイプではないような気がするのですが。
でも、前回の南さんの件が頭にあった可能性はありそうですね。

> キャッチボールが続かないゆりちゃんが痛すぎるというか気持ちがわかるというか
まあ、岡田にせよ加藤さんにせよ、ゆりちゃんのことはわかっていたと思いますよ。あれで彼女たちが機嫌を損ねるというのはないでしょう。

> トイレでいったのは多少自覚あったからだと思う。
なるほど。確かにちゃんと場所を選んだという面では成長の跡が見えるかも?
ゆりドンの時は真子に促されなければ、あの場でさらに暴走しかねない感じでしたから。

> 今江先輩再会フラグ
うーん、こういう展開を予想もしくは期待している人がけっこういますね。
私はこの時点で再会するのはどうかなあと思ってしまいます。だって、卒業からまだ1か月程度ですよ?我々にとっては久しぶりかもしれませんが、作中時間からすれば感動の再会でもありませんからねえ。

> もこっちは自己評価が低すぎるのかもしれないが。
もこっちがかつて揶揄していた“ラノベ主人公”になってしまっていることを嘆く声もありますが、この点はけっこう大きいと思うんですよね。
それに自覚してしまうと、すごく感じが悪くなりかねない部分もありますから、その辺は難しいところかもしれません。

> 小宮山さんに選んでもらってとんでもないセンスになる展開予想。
いやあ、それはまたベタ過ぎてどうなんでしょうw
ていうか、もこっちは、小宮山さんのセンスを鵜呑みにはしないんじゃないかなあ。

> なぜかどこの大学いってもウッチーいたりして(笑)。
これも、けっこう多くの人が予想しそうなネタですよねwだから逆にないんじゃないかなとも思ってしまいます。ただ、何らかの形でGW編でのうっちーの出番は期待したいですね。

> 学校ネタは色々と波乱呼びそう
それはそうですね。よって、私もこれ以上のコメントは避けさせていただきますw

> 誰といっしょの大学いくかで色々考えられるがもこっちだけ浪人オチだったりして(笑)。
意外と、こういうオチもありそうwあの親なら、浪人も許してくれそうだしw
いっそのこと、留年して「強くてニューゲーム」編が始まったりしてw

> カレンダーの田村さんの書き方は色々解釈分かれてるので今のところ保留。
ここもそうですけど、今回は色々解釈が分かれる場面が多かった印象があります。特にゆりちゃん関係は難しい!


>anonymさん

ゆりちゃんはすでに多くの人にとって、黒木さんの友達という認識になっているようですね。その辺のことを本人もより自覚すれば、少しは落ち着くかなとも思うのですが。

> やはりコーヒーとミルクのブレンドしたもの好きなんでしょうか?
なんとwその発想はちょっと思いつきませんでしたw
でもなるほど、そういった意外な伏線があったりもするのがわたモテですから、そこまで想定していてもおかしくないかも。

ゆりちゃんは何気にいろんな人に気にかけられていますよね。本人的にはあまりありがたいことではないのかもしれませんがw
なんとなくですが、ほっとけないオーラを出ているような気がしますね。

その二次創作はまた面白いですね。ホント、わたモテファンはレベルが高い!
うっちーの件は、菜々さんにも言われました…
まあ、確かにおっしゃる通りなんですけどね。贔屓目なのか、どうしてもうっちーの場合はまったく気にならないというか、むしろ最高に笑えるんですよねえ。けっきょく、ギャグとして見れるかどうかなんでしょう。
ただまあ、最近のうっちーネタにはさすがに食傷気味ではあります。
特にうっちーを探せ的な感じはちょっとねー。あれじゃあ、妖怪扱いですからね。そこは複雑な思いは否めません。

リア充面倒くさいはやっぱり、今後のカギを握りそうですよね。
下手に扱うと、確かにすごく重いテーマになりそうなので、その辺はうまくさじ加減してほしいところです。

前回のオムニバスが喪131でしたか。以前は定期的にありましたが、最近は規則性がよくわからなくなっていますからね。いつやってくるかちょっと読めないような気がします。
大学見学も3回それぞれやるのもちょっと飽きがきそうな構成でどうかなとも思うんですよね。ゆりちゃんの皆勤賞の行方も気になるところで、その辺で何か変化球を投げてきそうな感じもしますね。


>コミュ弱者さん

私なんかはあまりサッカーに興味がないので、逆にケイスケホンダのそういう部分もあまり知らなかったりします。「あえてね」も彼が元ネタだというのを今回初めて知りましたしw
まあ、わたモテも色んな人が読んでいますよ。そんなもこっちのような人ばかりじゃないはずですw

確かに今回と前回は繋がっているような気がしましたね。その前の「仮面をかぶる」も含めて、仮面の下の素顔というのが裏テーマだったりもするのかもしれません。
ああ、当初からゆりちゃんの勘違い説を唱えていたのですか。
だとすると今回のあれは、コミュ弱者さんにとって自説を強化する格好の材料となったことでしょう。


>天ノ邪鬼さん

加藤さんの話は実に興味深いですね。
彼女に関してはこれまでほとんどその人となりが描かれることがなく、あくまでもこっちの視点での「派手な女」「お母さん」「NO.1嬢」といった面しかわかりませんでした。
それが、前回と今回で、彼女が抱えている問題が少し見えてきたのかもしれません。
彼女がもこっちへの憧れの裏に自己への自信のなさがあるのではという指摘も面白いです。そう考えると、遠足でもこっちが岡田とネモの仲を解決したのは彼女にとっては驚きのひと言だったんでしょうね。
もこっちが加藤さんを想像以上に神格化しているのと同じく、彼女ももこっちに対して自分の理想を投影している。これはなんともややこしい展開が待っていそうな気がしてなりませんよ…

> 今までなあなあで上手くいっていたやり方が急に通用しなくなったことによる「焦り」
これは鋭い指摘ですね。確かに、ネモは2年生までのやり方に踏ん切りをつけて、新しい関係の構築に試行錯誤しているように見えますし、ゆりちゃんも環境の変化についていけずに気持ちが不安定になっている印象です。
岡田もそれまであまり接点のなかったクラスメイトと関わりを持とうとしているようですし、加藤さんのもこっちへの溺愛(?)ぶりも何か彼女の抱えている問題とリンクしているのかもしれません。
南さんなんかは特にそうですよね。今までの悪口をダシにしてつながる関係を保てなくなって、結果的に孤立状態に陥っています。
それらが彼女たちを分かり合える一つの道筋になるかもしれない可能性を持っているということですよね。

> めんどくさいのは「リア充」ではなく、「お前」と「お前の周りの奴ら」だと。
本当にその通りです。そして、お前らがお前らである限り、そのめんどくささはずっとついてくるものなんだと言ってやりたいですね。
そのめんどくささこそ、何よりもかけがえのない大切なものなんだということを。


>ひろさん

すみません、こちらはなんか横レス的なものになってしまいそうなので、私からのコメントは控えます。(でも、確かにあの人たちは勝ち負け関係なく騒ぎそうですねw)


>たんたんさん

ありがとうございます。確かにその通りですね。ギャグ漫画の中にあまり他の要素を見い出してそれに執着しすぎると、本質を見失いかねないのはわかっているつもりなのですが……

ただ、記事の冒頭でも書きましたが、単にキャラクターがバカやっている姿を笑えばいい作品だとも思っていないので、ある程度の掘り下げは必要だとも考えています。
わたモテは人間模様の痛い部分や切ない部分を笑い飛ばしてくれる漫画でもあるので、その辺はバランスを大事にしながら楽しんでいきたいですね。


ということで、すみません、今日のところはここまでということで。
続きはまた明日以降にさせてください。(なんとか次の更新前までには返信を終わらせたいのですが…)

何回もごめんなさい

ゆりちゃんが歯矯正すんぞで笑ったのは
言葉自体で笑ったのではなく

矯正をするというありえない表現を冗談と認識できて、いつも南さんに悪口を言われてるにもかかわらず、毒舌で独り言を言うもこっちの態度に笑ったのかと思いました

青山学院大学かなをボケと捉えて
鼻で笑っていたのは違和感を感じました

一緒の大学に行く約束をしたと思ってた
ゆりちゃんなら、あのセリフを冗談ではなく
真剣に捉えて、違った反応をすると思ったからです

なので同じ意味合いで笑ったのではないと感じました


自分はなりそこないさんのブログが好きです。
考察感想やコメント蘭を見て
ワタモテがより面白く読めるようになりました

これからもブログ更新頑張って下さい!

忙しそうなのでコメントへの返信はしなくて大丈夫です!(๑˃̵ᴗ˂̵)





コメント返信その10

返信10回目です。

>ウニさん

前回のゆりちゃんの件でも彼女が抱えている問題は深刻ではないかと指摘されていた通り、やはりウニさんは今回の「同じ大学」発言に関しても否定的な立場のようですね。
私もヤンデレ属性を公言しているように嫌いではないのですが、どうも3年生になってからどんどんエスカレートしているような印象を受けるんですよね。そのうち、制御不能になってしまうのではないかという不安があるんだと思います。

やはり、彼女の過去の話は欲しいところですよね。まあ、いきなり過去編として回想シーンから入るわけにはいかないでしょうからそこは前準備が必要でしょうけど、真子との出会いとか、南さんとの確執の理由などが何らかの形で明らかになれば、彼女の心内も少しはわかるんじゃないかと期待しています。

> 私はコメディ漫画だと思って読み始めた経緯がある
ああ、そこは根本的に私と違うところですね。私ははじめからギャグ漫画としてしか読んでいないんです。うっちーが好きなのもギャグとして見ているからなんだと思います。

ただ、いわゆる「ドタバタギャグ」とも考えていないんですよね。
本来ならギャグにしづらい人間の奥深い部分をあえて笑い飛ばす漫画だからこそ魅力的だったんです。
だからある程度のリアリティのある人間描写や背景は必須であるとも思っているんですね。
人としての痛さや切なさを笑うというのは、ある意味あるあるネタなんですよ。少なくとも私にとって共感性がないと笑えないんです。その辺で今のゆりちゃんに戸惑いを感じてしまっているのかもしれません。彼女の気持ちに多少なりともリンクできないと、ギャグとして成り立たないわけですから。
最近の人間離れしたようなうっちーネタに少し食傷気味なのも、その辺と無関係ではないですね。やっぱり、人間ならばこそ笑えるネタで勝負してほしい気持ちがあるんです。

今江さんは私も出てきてほしくないですね。少なくとも、もこっちが高校在中での再会は興醒めというか、卒業式の話が台無しになってしまう可能性が高いと思います。出すとしてもせめて最終回であってほしいですね。
きーちゃんの次の出番は意外と難しいような気がします。
変に彼女が正気を取り戻したらそれこそ、最終回っぽくなりそうですしw
ネタと真面目さの割合に細心の配慮が求められそうです。

コメントでは小宮山さんにもこっちの服を選んでもらって…みたいな予想もありましたが、ウニさんはその逆ですかw
まあ、服のセンスネタは小宮山さんでやっていますから、同じ手はないと思いますけどねえ。


>むらさき いおり(仮)さん

なるほど、確かに「トイレ」はいつも重要な意味を持つ場所になっていますね。
かつてというか、2年の2学期あたりまでは「もこっち安息の地」としての役割はまだ残っていたような気がします。喪82とか喪84とか。
ただ、いつの間にやら、もこっちが自発的にトイレに行くシーンがほとんど見られなくなりましたね。(最近では弟が3年のクラスにやってきた時くらいですか、あれもトイレシーン自体はありませんでした)
おっしゃる通りトイレは「閉鎖空間」でもありますから、それを必要としている人物が変わってきたのでしょう。実に興味深いです。

岡田はなかなか面白いポジションになりそうですね。
もこっちの素性を理解して受けていているにもかかわらず、一歩引いたところから観れる彼女のスタンスは、今後のわたモテにおいても貴重な役割を担ってきそうです。

言われてみればあの時、岡田とネモはどこか達観しているというか諦めに近い態度が見受けられましたよね。
もこっちがいなければ自然消滅しかねない雰囲気がありました。
そのことを誰よりも察し、憂いていたのが加藤さんなら、ネモへのあの態度は少しわかるような気がします。
実際ネモは、岡田と仲直りできたことに対してもこっちへの感謝の気持ちがあまり感じられませんよw
そんなところも「根元さん」呼びの理由が隠されているかもしれませんね。

> 『窯焼きスフレパンケーキ ダブル』
おお、本当ですね。値段的にも、シングルよりダブルの方がかなりお得のようなので、大勢で来るならやっぱりダブルを注文しそうな気がします。写真で見る限りボリュームもけっこうありそうですね。もともと女性一人で食べるような量じゃないのかも?

ネモの件は、けっこうそういう声を聞きますね。こればっかりはホント、「後付け設定」の弊害としかいいようがありません。仮に入試の話がなければ、2年になってから気になりだしたで問題ないわけですし。
まあこの辺は、ウニさんのゆりちゃんの件じゃないですけど、過去編でバックボーンというか、その辺の真意を明らかにして欲しいところですね。
個人的にはああいう腹黒さも好きなので、今のままでも別に構わないのですがw

確かに、もこっちははじめから周りの優しさに鈍感でしたよね。その時の状況に慣れすぎて、いまだに他人に期待することができないとはなんとも皮肉な構造としかいいようがありません。

もこっちがリア充に疲れ始めているのと合わせて、加藤さんへの無防備な“ヘラヘラ”も今後の伏線にしか見えませんからね。とてもこのまま穏便に進んでいくとは思えません。果たしてどんなGW編になるのか…
不安と期待で頭が爆発しそうですw


>ふちささん、2回目のコメントありがとうございます。

青学はあまりに安直すぎたんで、気づかない人もいたんじゃないでしょうか。
まあ、変に「赤学」とか「青虫」とかやられるよりはマシでしょうw加藤さんの志望校というイメージを崩さないためにあえて安直にしたのかもしれませんよ。

ふちささんも笑えた側なんですね。
私も「ギャグ漫画派」なんですけど、どうやらその派閥の中でも異端の存在のようですw
私は逆に一年のクリスマスは笑えませんでしたね。あれは一番苦手な話かもしれません。
笑える痛さといえば、意外と土下座回は笑えたんですよね。荻野系は私もダメなんですけど。状況的にシュールすぎてあまりリアルに感じられないからかな?

> 今回のゆりちゃんの「手、出そう…!」は私は「ゆりドン」の時とはちょっと違うのではないか
なるほど、改めて読み返してみると、そこまで激しい感じではなさそうですね。そのあとの拗ねたところとのギャップが逆にかわいかったのですが、つまりは“ヘラヘラ”へのツッコミと考えたほうがよさそうです。まあ、あれは誰でもイラつきますよねw

確かにうっちーこそがストーカーですよね。
ただ、私に言わせれば、あれには「論理」が不在なんです。
だから、単純にホラーな笑いに変換できるんですよ。
よく恐怖と笑いは紙一重といいますけど、リアルに感じる怖さを越えてしまうとシュールな笑いに転化されるのかなという気がします。

今江さんの件はその通りですね。
ただなんとなくですけど、東○は似合わない気がします。かといって、どこが合ってるというのもないのですがw
この辺はあまり具体的な大学名でイメージを固定して欲しくない気持ちのほうが強いですね。


>ひろさん、今回もイメージソングをありがとうございます。

おお、うしろゆさされ組!懐かしすぎますw
原作の奇面組に関しては、もう一言では言い切れませんねえ…いろんな思いがありすぎて。(当ブログで奇面組について思いの丈を綴った記事がありますので、興味のある方は読んでみてください)

それにしても改めて歌詞を読むと、この「あの人」ってヤンキーぽいですね。
夕陽沈む校庭 あの人は
愛にはぐれた仔犬 抱いていた
とかw完全に古き良き時代のヤンキー像じゃん!
一堂零より、吉田さんのほうがよっぽど合っているように思えますw
ていうか、「昭和感」バリバリですねw“NENNE”とかw河川唯が歌うフレーズか、これw

大塚愛の「さくらんぼ」は、いかにもネモが好みそうですね。カラオケで歌いそうw
ただ、今は某コントネタ(笑)のイメージが強すぎてなんだかネタソングっぽく聞こえてしまいますね。

もう一回!も歌詞の一部なんですね。てっきり、アドリブ的なものなのかと。
あと関係ないですけど、
作詞:愛
作曲:愛
が妙におかしかったですwなんか愛に満ち溢れていてw

平井堅の「告白」は怖いですねえ。こんな詞だったんですね。
でもメロディはすごくキャッチーで聴きやすいので、さらっと聞き流せてしまうところが一番怖いかも。

星村麻衣さんの「桜日和」は知りませんでした。
誰のイメージなんだろうと思ったら、
> 卒業から数年後の黒木智子となかまたち
なるほどそういうことでしたか。

ピアノの音がすごく綺麗で、アニメのラストを飾るのにふさわしい気がしますね。
まあでも、わたモテにはちょっとキレイすぎるかなw


>牛乳さん、こちらこそありがとうございます。

なるほど、願望ですか…ていうか、アスペでいてほしいんですかw

> 後ろ向きなことを書き込んでしまってごめんなさい
いえいえ、誰でもそういう気持ちにとらわれることはありますよ。
私もちょっと前の感想記事で色々ありましたしw
でも、けっきょくはわたモテが大好きなのは変わらないんですよね。


この辺で、いったん区切りますね。

コメント返信その11

返信11回目です。


>コミ・ヤーマ図書館さん

ロミシンは知っていますし、ボカロの中でも屈指の名曲だと思っていますが、
左から聴こえてくる“想像”がすごすぎる……なんですかこれ。
いやあ、世界は才能に満ち溢れていますね、ほんと、びっくりしました。

> 2ch訛り
いや、本気で可哀想と思っているわけじゃなくって、ネタとして返していることを伝えるつもりでそうしたんですけどね…使いこなせてない感じがわかっちゃいましたか?

修学旅行時の考察は面白い説ですね。なんだ、真面目な考察もできるんじゃないですか(笑)
ただ、そうなると、南さんはそれなりの策士ですよね。今のアホぶりからすると、ちょっとイメージがずれるかも。

HNの件は、確かにややこしくなってしまうかもしれませんね。


>SGKさん

うっちー回が来たら、「俺歓喜」だったんですけどw
やっぱり同じクラスメイトには勝てないようで、実際は加藤さん回でしたね。

ゆりちゃんについての解説、ありがとうございます。
怒るなんてとんでもない!とても興味深く読ませていただきました。

> ・黒木さん困るでしょ
このシーンは前回のことがあるからこそ、よけいに切なく感じてしまいますね。もこっちのあの差し伸べがあったからこそ、今度は私が黒木さんを助けてあげるんだという思いだったのでしょう。(真子のシーンはよく見ていますね。言われてみると、確かに絵画的な印象を受けます)

> ・現場では黙っちゃうゆりちゃん
まあ、これは本人もわかっていることですよね。話し相手というより、ただ隣にいることで安心させたかったのでしょう。
あの「クラスメイトの前で~」のシーンは、ゆりちゃんの前だからこそ照れくさかったのかもしれませんね。仲間内に家族を紹介するような感じだったのでしょうかw

> ・手出そう…!
> 殴(って目を覚まさせてや)りたかった
ええ!?w 結構荒治療なんですねw
まあ、これは「ヘラヘラ」もこっちへのツッコミだったんでしょう。
舞い上がったもこっちは今後の不穏な展開を示唆しているようで、私も少し危ういなとは感じます。

> ・岡田とのやり取り
名シーンですよね。本当に岡田への印象が最大MAXに上がりましたよ。「そっか」と返す岡田が最高に粋でカッコよかったです。

> ・トイレに呼び出し
積極性っすか…w
まあ、ここは、ゆりちゃんにとっての「ホーム」みたいなものなんでしょうね。「アウェー」の場だと自分が不利だとわかっていたのではないでしょうか。

> ・言ったでしょ 同じ大学行くって
あ、ネットでも「ストーカー思考」という声があったんですね。まあ、私としては叩くつもりはまったくなかったんですけど、そういう背景もあって、一部に反感を買ってしまったのかもしれません。
> もこっちの『全然言ってないんだけど』のツッコミとセットでのネタ
確かにそうなんですよね。このもこっちの反応で、私もまあギャグとして描いているんだろうなとはなんとなく察することはできましたから。
まあ、すべてのギャグにハマらなければファンじゃないということもないでしょうから、たまたま私には合わなかったんだということにしておきます。

> ・一人で行けば?
このネタは割とじわじわ系で、後からくるんですよねw
「同じ大学行くって」も、ここへの前振りだと考えればいいのかもw
逆にここで引き受けたら、それこそ正気を失っている感じがして引きますよ。
私にとってはむしろ、少し安心できた要素でしたね。

前回の話がない状態で今回だったら、私ももっと辛辣な感想にせざるを得なかったかもしれません。
そういった意味では、きちんと考えた上での構成だったんでしょうね。

いやいや面白かったですよ。
ひとつひとつポイントを絞ってのご説明だったので読みやすかったですし、また色々考えるきっかけにもなりました。ありがとうございます。


>コメント54番目の方

> 「黒木さんが加藤さんに(えろい意味で)手を出しそう…」という解釈
いやあ…、それは思いませんでしたね。
ていうか、さすがにもこっちも喫茶店でセクハラ行為はしないでしょうw
ゆりちゃんの心配(?)通りなら、はっきり言って変質者そのものですよ。ヘラヘラへのツッコミにもなりませんし。
やっぱりここは、「手(が)出そう」なんだと思います。
日常言葉ぽく、てにをはを省いたんでしょうけど、逆に意味がわかりづらくなってしまったかもしれませんね。


>牛乳さん

お気遣い、ありがとうございます。
お言葉に甘えて、改めての返信は控えますが、
なるほど、ゆりちゃんの反応の違いの件は理解しました。ありがとうございます。
これからも頑張ります!


というわけで、まとめての返信はこれにてひと段落とさせていただきます。
みなさん、たくさんのコメントを本当にありがとうございました!
次回もよろしくお願いします。

(ていうか、あと半日足らずでもう次の更新ですね…このコメントも必然的に更新後に読まれることになりそうですが、どうぞ笑って許してください…)
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ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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