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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪135~不安を解消するたったひとつの方法~

5月24日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」が喪135に更新されました。

前回の感想では「混乱している」「すっきりしない」と書いたせいか、わりと批判的な内容だと感じた方もいたようです。でも当人としては、そこまでのつもりは全然なかったんですよ。

批判というか苦言的なニュアンスなら、例えば、喪79「モテないし自由行動する」のときのほうが、率直に「方向性」に不安を漏らしていましたし、喪103「モテないし初夢を見る」のときなんて、はっきりと「物足りなかった」とまで書いています。
さらに喪114「モテないしバレンタインデーを送る③」では、「毒を吐く」とまで言ってますからね。
これらに比べたら、全然おとなしいでしょう。私はただ素直に、混乱していると書いただけだったんです。

ただ一方、今回の話の流れによっては、多少「批判」モードに入らざるを得ないかもしれないなという覚悟もありました。
可能性は低いとは思っていましたが、前回の”オチ”からそのまま続くとか、そうでなくても、食堂での騒動の直接的な続きから始まるようなら、そっちの方向に舵をとるべきかもと考えていたのは事実です。

わたモテは基本、「読み切り連載」ものだと思っています。要するに一話完結型ですね。
そこに、この作品の本質があるんですよ。
3年生編になって「続きもの」が増えても、そこは変わってはいないはずですし、変わってはいけないところだと思うんです。
そういった意味で、今回の更新は今後のわたモテにとっての「試金石」になるはずでした。

さて、結果は……って、もうおわかりですよね?w

というわけで、さっそく見てまいりましょう!


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もこっちの部屋から始まるのはいつ以来でしょう。
なんだかもう、ずいぶん昔のことのように感じられます。(調べてみたら、なんと喪111「モテないし周回プレーする」以来でした)
気が抜けたままアニメやゲームでくつろぐもこっち。相変わらずひどい扱い(笑)を受けているしょぼーんクッション。もう何もかもが懐かしいw

いや~、前回のオチがオチだっただけに、このプロローグは特に染み入りますね。
これですよ、これ。
やっぱり、「バランスの谷川」は健在でした。

そう、バランス。
もう何度も言及してきた言葉ですが、谷川ニコとはまさにバランスに命を懸けた作家だったのです。
だからこそ、一般的な倫理観からずれたクズネタや下ネタで世間を引かせる(笑)ことがあろうとも、わたモテはずっと私たちの心を離さない特別な作品になれたのだと私は考えています。

クズっぽい話のあとは女の子っぽい話。切ない話の後には馬鹿馬鹿しい話。
そうやって、わたモテの世界を紡ぎあげてきた谷川さんが、ずっと「続きもの」を描いていくわけはないのです。
そのための「読み切り連載」ものなのですから。

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これまた、久々の「てくてく」歩き!これですよ、これ。
正面からのてくてくもこっちもいいですが、個人的な好みでこっちの横顔をあえてチョイス。少し憂いが混じった表情が実にもこっちらしい。(今回の個人的ベストもこっち

なお、私は「ペ●ソナ」をゲームもアニメもまったく知らないのですが、ざっと検索してみたところ、いかにももっこっちが好きそうな世界観ですね。ていうか、私もたぶん見れば嵌るなこれはwビジュアルもストーリーも実に「中二」ぽくっていいです。

「中二思想」(中二病じゃなく、あえて”思想”としているところがまたw)って、一度かかったら一生ものだと思うんですよ。
もちろん、年齢や経験とともに薄れていくわけですが、決して消えることはありません。心のどこか奥底に、静かに眠っているだけなんです。それを思い出せるかどうかだけの話なんですよ。

「ペ●ソナ(アニメ)はいい」

このセリフはなんだかすごくうれしくなってしまいました。(ペ●ソナ知らないくせにw)
そう、高校3年生になっても、もこっちは「中二」魂を忘れたわけではなかったのです。

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「高二病」にかかると、逆にこういうものをすべて斜に構えつつ否定するものですが、彼女はそんなことはなさそうですね。
素直にキャラの格好にあこがれを持っているようです。

それにしても、このペ●ソナもこっちはかっこいいですね。確かに制服でオシャレというのがいいアクセントになっています。(つーか、ポーズが完全に某キャラそのまんまw)

というわけで、今回は「モテないし仮面をかぶる」
「仮面」を”キャラ”と読ませるのがポイントですね。
遠足編以降の「少女漫画」や「ギャグマンガ」へのメタ視線にもつながっているような気がします。

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WWWなるほど、高校デビューのいいサンプルがここにいましたねw
彼女なんかはまさに「キャラ」をかぶっていたわけで、今回のテーマにピッタリの人選と言えるでしょう。

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WWW相変わらず毒舌だなwこれ、実際に声を出していたらネモどんな反応するだろうw
ネモが素で返しているだけによけいおかしいw

てか、やっぱり「中二っぽい言動」と思っていたのねw

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「!」と、「ペ●ソナ」に即反応してアニメネタを振ってくるネモが痛かわいいw
(その後の「そうやって制服 変に着るのも…」は聞いちゃいねえw)

しかもまた、こうやってケンカ売るような話題を振ってくるところがいかにもオタっぽいんだよなあ。
(しかし、今って、残酷な魔法少女ものって流行っているんでしょうかね?前も「まほいく」とかが例に挙がっていましたが…)

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WWWWWなんかデジャヴを感じるんだがwww

そうそう、喪107のときの
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これと同じなんだwww
この時も「まほいく」からだったし、完全に会話再現を狙っているだろw

けっこう、この掛け合いパターンがネモのお気に入りなのかもしれませんね。もこっちにしたらいい迷惑でしょうけどw
私は天丼ネタが好きなので、これからも是非定番ネタにしてほしいですね。もこっちの「それはもういいっつーの」を込みでw

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誰やねんwwwwそれは読者のセリフだろwww
クラスメイトのお前は知ってろよw

それにしても、まだ続いていたんですね、「名前判明シリーズ」。
どうやら、遠足編冒頭「THE MORTH FAKE」を背負っていたかわいい男の子は、和田くんという名前のようです。
(試しに「ロッテ 和田」と検索してみたら、高校野球未経験の選手で、昨年ドラフト育成1位で入団した選手のようですね。今後の成長が期待される期待の新人といったところでしょうか)

和田くんは、遠足編でもネモと親しげに話していましたが、女の子受けするタイプなのでしょうか。ファッションセンスもちょっと中性ぽい感じなのかな?なんか、一部の人に受けそうな気が……w

それにしても、制服にパーカーって、定番なんでしょうか。ネモと和田くんだけの話なんじゃ……

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WWWもこっちらしいw
てか、私もネモはイタイ子だとは思ってたけどw

でもここの会話は、なんだかほんわかしますね。
もこっちも自然に憎まれ口を叩くようになりましたし、それを軽く受け流すネモも実に楽しそうです。
バックの梅?模様がまたいい味を出していて、女の子同士のじゃれ合いという感じをうまく引き立てています。

で、さらにもこっちは、
「たまに芝居かかった中二っぽいしゃべり方になるし…」と追い打ちをかけるわけですが……

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WWWWWどうやら、ネモの「痛い」ところを突いてしまったようですw

こういう、それまでの楽しい冗談の応酬が急にすっと引く感じって、なんともいえない空気感がありますよね。
「あれ、なんか触れてはいけないところだったか?」と思うと、心臓が宙に浮いた感じになるというか、いてもたってもいられない気持ちになってしまいます。(そういうのをまったく気にしない人もいますけど、私はダメですねえ…ホント、豆腐メンタルでやになります)

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いやいや、いろいろあったぞ~w

特に「ようやく会えたって感じかな」なんかはぜったいに前もって言おうと決めていた感がありましたよw
ここで実際に「ほらあの時の~」と例にあげたらどんな反応を示すかちょっと見てみたいかもw

それにしてもここのネモはそれこそ「素のネモ」というか、意表を突かれた焦りが見えて面白いですね。
そんな前のめりに「例えば?」と言われてもwいやいやそこまでマジに取らなくてもいいからw話の流れじゃん?
もこっちも急に攻められても困っちゃいますよねw

でもこういう何気ない会話の中で、少しずつ経験を積んでいくんでしょうね。
ああ、ここは痛いところだったかとか、ここまではいいけどこの領域は微妙なのかとか、けっこういいトレーニングになっているんじゃないでしょうか。

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WWWWWああ、そこ言っちゃう?って感じですねw
口にしないだけで、おそらく誰もが心の中で思っていたことでしょうw

赤面するネモが可愛すぎます!

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ここの見せ方は実にいいですね。
先ほどの「例えば?」もそうでしたけど、あえて表情を見せずに想像させる演出がキャラクターに深みを与えています。
しかも、ネモだけでなく、ここで後ろ姿のゆりちゃんがかぶさるように登場するところが素晴らしい。
久々の「シャカ子」という点も含めて、彼女の心境がうまく表現されていると思います。(きっと「おはよう」という挨拶すらしていないんだろうなあ…)

それにしても、ネモのこの拗ね方はなんとも子どもっぽさがにじみ出ていて、逆に好感が持てますね。
スマートにキャラを演じているように見えても、どこかなり切れない不器用さがあるんです。

ていうか、もこっち!オタクとか関係なしに普通は「中二」と言われて喜ぶ人間なんていないだろw
なんで、オタクだと中二上等みたいな話になってんだよw

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WWW
関係ない話を蒸し返してくるネモ、静かに目線だけで牽制してくるゆりちゃん。
……なんかもう、ホントみんな面倒くせえw

若干ゆりちゃんを気にしながら弁明しているもこっちに同情してしまいますw

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ここの演出はちょっと珍しい感じで、なんだか印象に残りましたね。

普通に見れば、セリフ同様、もこっちの仕草だと思うんですよ。
言葉を探している感じがよく出ているじゃないですか。
(そういえば、パーカーの話だったんですよねw私もここを読むまで忘れてましたよw)

でも見方によっては、ゆりちゃんの手元だという解釈もできるんですよね。
その場合は、会話に聞き耳を立てつつ、イライラしている気持ちをここで表現しているわけです。

どちらがどうというよりも、見る人の解釈に委ねている感じなのでしょう。
表情を見せずに想像させる演出と共に、わたモテの世界観を象徴している場面だと思います。

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この間が妙におかしいwそして、ヒヨコの存在感w

なんか、日常4コマ系の空気感がありますよね。わたモテでは、ちびキャラをよくフキダシ内で使いますけど、こういう演出もなんだか新鮮に感じます。

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ここは、一瞬ドキッとしましたw
まあ、単にパーカーを脱いだだけなんですけど、それでも男なら、だれでもちょっとは意識するんじゃないかなあ。
教室内の全男子が心の中でどよめく姿が目に浮かびますw

そういう意識がまったくないネモの「天然」ぶりが、なんとも微笑ましく感じられたシーンでしたね。

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おお……。これはこれでなかなか……w
こういうのは袖を余す感じがいいんですよね。もこっちって、ホント小さいんだなあw

こういうキャラなんだとすれば、それはそれで「中二」感あふれるいいコスチュームだと思いますw

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匂いかぐなよwほぼ変態だぞ、それw
こういうところはもこっち相変わらずだなあと思わせますね。

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WWWWW
もこっち、ホント「勃●」好きだなw
ゆうちゃんへの「こりゃホンマ勃起もんやで…」を思い出しましたよw(コミックス1巻所収の喪8「モテないし見えないとこに気を遣う」参照)

ていうか、もはや躊躇なく口にしているなwこれ、ゆりちゃんや加藤さんにも聞こえてるだろw

エロゲ声優も辞さないと言っているネモの動揺ぶりもいいwここでも表情を見せない演出が光ります。

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ここは、本当に素晴らしいですね。
教室内の風景を見せるコマの中で、さりげなく小宮山さんと伊藤さんを配置するセンスにはもう脱帽するしかありません。
しかも実に自然な姿を見せているところに非凡さを感じますね。

これ、凡庸なマンガ家なら、前回の流れを引きずってしまうと思うんですよ。
沈んでいる小宮山さんとかを見せて、軽い笑いを取りに行こうとするパターンなんです。

ところが、谷川さんは違います。
前回のドタバタ感を今回の話にそのまま持ち込んでしまったら、キャラもストーリーも死んでしまうことをちゃんとわかっていました。

大けがしても、次のコマでは元に戻っているのが「ドタバタギャグ」です。
そういう暗黙の了解の中でお約束を繰り広げたのが前回の話だったのでしょう。
でも、今回の話は違います。女子同士のリアリティある会話の中でキャラの心情を浮き彫りにしつつ笑わせるスタイルなんです。
だからこそ、前回の空気を引っ張ることなく、いつも通りの小宮山さんと伊藤さんを我々に見せてくれたのではないでしょうか。

ひとつの大きな話をただずっとなぞっていくのではなく、「バランス」をはかりながら世界を築き上げていく。
そういう「読み切り連載」という本質を、谷川さんは決して忘れてはいなかったのです。

大げさではなく、もうこのコマを見た瞬間に、何も心配することはないなと確信しましたね。

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いつの間にか「クロ」呼びに戻っているところがいいですよね。
変に強調せず、こういう一見なんでもないところに、些細な変化を入れてくるところがわたモテのすごいところです。

加藤さんの笑みがなんとなくネモに向いているように見えるのは私だけでしょうか?

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今のファッション誌って、制服ベースでのオシャレ特集とかあるんですね。
じじいにはまったく縁のない世界なので、よくわかりませんがw

でも、よく考えてみたら、まずはこういうのを見て研究するのが定石ですよね。なんで気づかなかったんだw
まあ、もこっちは、今まで見たこともほとんどなかったんでしょうから仕方ないのかも。

ところで、右のモデルさん、ちょっとゆうちゃんに似てません?

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おお、なんか普通の女子高生同士の会話っぽいw
さりげなくアニメの話題もちりばめつつ、ファッションの話をできるところがネモらしいところですね。
まあ、もこっちはまだ、イマイチのり切れないようですがw

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WWW目の前に加藤さんがいるのになんてことをw
まあ、もこっち的には褒めてるつもりなのかもしれないけどw

ネモがすかさず、「なに その男のオタクみたいな発想?」とやり返していたのも面白かったですねw
もここみとはまた違う、ねももこならばの関係性が見えたような気がしました。

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加藤さんの表情が限りなく優しいw
少しずつ女子力を学んでいくもこっちを、影から見守っているかのような感じw

ネモのような主張って、本当によく聞きますよね。要するに女子同士のコミュニケーションの手段なのかな?
女の子の「かわいい」は男のそれとは違うというのも、その辺と関係してくるのかもしれませんね。
もこっちは今までそういう中にいなかったので、思いもしなかったのでしょう。

「え!?そうなの?」には素直な驚きしか感じられませんw

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おお…。なるほど、勉強になるなあ…

ていうか、ナチュラルという一言をとっても認識の違いがあるんですよね。
男の私からすると「ナチュラルメイク」って、一見化粧だとはわからないような自然なメイク、というイメージがあるんですが、でもどうやら、そういうことではないらしいんです。(この辺は説明を受けてもイマイチピンとこないのですがw)

それにしても、「学校でもバレない!」って本当か?こんなメイクをしてきたら一発でわかると思うのは私が何もわかっていないからなんでしょうか……

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今回の個人的ベストシーン
イタくてもいいじゃんは、自分自身に向けた言葉でもあったような気がします。

…でも、実はこんないいシーンが、この後の捧腹絶倒展開への伏線だったりするのがわたモテなんですけどねw

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その夜、一人ゲーム(なんでも、これも「ペ●ソナ」なんだそうで)をしながらも、ネモの言葉が頭から離れないもこっち。

こういうときって、ふと昼間の何気ない会話が蘇ったりするんですよね。
きっと、「…………」でしか表現できない心情もあるのだと思います。

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もう、もこっちのこの反応と表情で誰からかかってきたかすぐにわかりますよねw
やっぱり、最後は「加藤さん」が持っていくことになりそうです。

それにしても、加藤さんはもこっちの携帯番号をどこで知ったんでしょうね?
ネットでもいろいろ推理がされているようですけど、はっきりとしたことはわかりません。(まあ、普通に考えるならまこっちでしょうけど)
というより、そこはあえて濁している感じすらしますね。
果たして、もこっちはどんな理由を加藤さんから聞いたのでしょう。

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もうこの見せ方からして、先に笑ってしまう勢いですねw
ここで次のページ、という時点であからさまな流れですからw

こういう漫画ならばの基本的な演出もしっかり押さえているところも、わたモテらしいなあと感じてしまいますね。

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WWWWWもうわかっていたのに、笑ってしまうパターンwww
ある意味、卑怯な笑いなんですけどね。

それにしても、前にもこんなことがありましたけど、あの時よりはるかにパワーアップしてるだろw
その唇はなんだw安野モヨコかw

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WWWWWどんな我慢の仕方だw
一瞬、自分でお尻でもつねっているのかと思ったら、お腹に力を入れたのかwww

妙にリアルな笑いの止め方だけに、かえって笑っちゃいますねw
もこっちの横顔。ネモの表情。そして「ぎゅっ」w
もうこのトライアングル攻撃でずっと笑っていられます!

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ネモー、アウトーWWWWWWW
「笑ってはいけない」ならこれは完全にアウトでしょwww
口の形がwwww

ネモの頭に先ほどシーン、「笑わないよ 絶対」が浮かんでいるところが余計に笑いを加速させるwww
こんなの耐えられるわけがないwww
「弟くんのジャージ」という注目すべきポイントもあるのに、まったく頭に入ってきませんよw

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余計なことをWWWWWWW
そして、もこっちの顔wwwwww
もうやめてくれ、腹が痛いwwwwww
ネモが笑いをずっと堪えて震えているところとか、細かい描写がまたよけいにツボを刺激してきますよw

というわけで、ここが今回の一番笑ったシーンになります!
正直言うと、もうラスト2ページはどのコマでもよかったんですけどねw
ホント、ここからはすべてのコマでずっと笑いっぱなしだったのでw

ていうか、いつからメイクの話になったんだw

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WWWWWなんか、セリフ自体はしんみりムードなのに、とてもそんな気分になれやしないwww
ていうか、メイクとジャージの相乗効果がすごすぎるw

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WWWWWネモも同じかwww
つーか横顔がまた強烈だなw

でも、ここのもこっちのセリフって、実はすごい重要なんですよね。

「GW明け席替えだし」

時期的にまだ、ゴールデンウイーク前ということにまずびっくりですし、しかもまた”席替え”があるということにさらにびっくりですよ。
ネズミーへの遠足はGW前後だというイメージがありましたし、その遠足から帰ってきた時には、雫ちゃんが入学して1か月なんてセリフもありましたから、てっきり今は5月上旬くらいかと思い込んでいました。
実はまだ、4月末くらいだったんですね。

うーん、こうなると、ゴールデンウィーク編もありそうですし、その後、また「席替え」というビッグイベントが待っているわけで、いったいこれからどんな展開を用意しているのかと今からドキドキしてしまいますよ。

それはそうと、一通り笑ったあと、このもこっちの思いの発露はちょっとグッときますね。
ネモが隣にいる間に……というところになんともいじらしさを感じてしまいます。


まあ、当のネモには入ってこないわけですけどw

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ええwww
その顔とその恰好で外に出るのかw

ネモと加藤さんの表情の違いがまたじわじわきますねw
これ、加藤さんにとっては自信の作なんだろうなあw

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み な み さ んWWWWW
本当に笑いを堪えられないときって、声が出ないんですよねw
さすがにこれは責められませんw
こんなの、私だって見たら絶対笑いますw

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WWWWW
ああ、もう今はサチもノリもマキもいないからね…まこっちと共有するしかないんだろうけどね……w

でも、ここでまっすぐ真子の元に向かってしまうところが南さんのバカなところなんだよなあ。
なんていうか、常にその場その場の感情だけで生きてるって感じですよね。

しかし、この表情を見ていると、もうどうでもよくなってしまいますw
彼女はもう、こういうギャグ路線でいってもいいかもしれないw

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ヤバいのはお前だってのwwww
少しは自分の状況を客観的に見てみろよw
クラス中に響き渡る声で馬鹿笑いしているお前の方がどう考えても痛いってw

ていうか、百歩譲ってもそれを真子に言うか?w
一応黒木グループの一員だぞ、彼女はw
真子もさすがに返す言葉のなく、戸惑っていますよね。
それにしても、クソブサイクってw

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南さんの笑い方WWWWW
いぃーっひっっひっひっ!!って悪い魔女かよwww
これ絶対、クラス中の冷たい視線を浴びてるって!こんなん、どう考えてもお前の方が気がふれたかと思われるぞw

ネモが南さんと加藤さんを交互に見ているところに、その異常な空気感が手に取るようにわかりますw
それにしても、加藤さんこええw

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WWWWW加藤さんの目の冷ややかなことw
ネモはホント、よく頑張ったw

しかし、南さんのこの自ら地雷を踏んでいくスタイルは一体何なんでしょうねw
これで唯一の頼みの綱だった加藤さんまで自らの手で失ってしまったわけだがw

まあ、彼女は何も考えない学ばないギャグで笑わせてくれるキャラのようですから、これはこれでいいのかもしません。
少なくとも、今回に限っては実にいい仕事をしてくれました!



素晴らしい。
もう掛け値なしに素晴らしかったです。
一点の曇りもなく最高だったと言いきれますね。

もこっちの部屋から始まって、そこで彼女特有の「中二」発想から騒動が起こる流れは、なんだか初期のわたモテを彷彿とさせるものがありました。でも決して過去のパターンを踏襲しただけではなかったんですよね。
以前なら、誰にも相談せず、一人で空回りして恥をかく流れだったはずです。
ところが今は、隣にネモがいます。前の席には加藤さんもいますし、もこっちを嘲り笑うイジワル(笑)キャラさえもいるのです。

ちゃんと、今のわたモテの状況を踏まえた上での笑いになっていたところが、特に素晴らしかったと思いますね。

原点回帰というなら、むしろ「読み切り」型になっていたことがすごくうれしかったです。
3年生編はずっとひとつの話が続いているような気がしていただけに、なんだか窓を開けて新鮮な空気を取り入れたかのような爽やかな気持ちにさせられましたよ。

繋がっていく話をじっくり描く「続きもの」もいいのですが、やっぱりわたモテの基本は一話完結型なんです。
時々、「肩すかし」を挟みながらもいろんなテイストの話をバランスよく紡いでいく。
時には乱暴な話があっても、次は優しい話が待っている。そうやって、わたモテはここまで続いてきたんですから。

前回の受けた仕打ちが嘘のように、いつも通りの笑顔を見せてくれた小宮山さん、伊藤さん。
これが「読み切り連載」の素晴らしさんなんです。

そして、近いうちにまたあるだろう「席替え」。
このことでもう、前回感じた不安は吹き飛んでしまいましたね。
この「席替え」には、なんだか「読み切り連載」そのものを象徴しているかのような気がしたんです。

わたモテは実に多彩な笑いと感動を含んだ作品です。
今回で不安がなくなったとしても、またいつか、この話はどうなんだろう…と思ってしまうときもあることでしょう。
でも、その時はまた、次の話を待てばいいんです。それが不安を解消する一番の方法なんですよ。

単行本作業が2冊重なる関係で、次回の更新は1か月後とのことですが、もう何も心配することはありません。
たったそれだけの時間を待つだけで、至福の時はやってくるのですから。


今では珍しくなった、「もこっちの部屋」から始まる喪111「モテないし周回プレーする」も読める12巻は絶賛発売中です!


加藤さんがもこっちに初めてメイクした話は11巻で読めます!

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ネモともこっちのちびキャラ無言のコマはクロと呼んでくれるのを待っている間だと思いました。
ネモの表情がそんな感じかなと。
ネモと呼ばない理由(言い訳)を話したもこっちも無言の圧力に居たたまれなくなって、ネモとわざわざ呼ぶ次のコマに続いているんでしょう。
そんな解釈です。

更新お疲れ様です。
今回は久々に心から楽しめました。なんか昔のわたモテにノリに戻ってくれた感じがしましたね。時事?ネタだったり、あるあるネタだったりと読んでいてリラックス出来ましたよ。最後はちょっと怖かったですが。でもあの痛々しさはわたモテの空気ですよね。
担当がもこっちではないってだけで。

>私もたぶん見れば嵌るなこれはwビジュアルもストーリーも実に「中二」ぽくっていいです。
絶対にお気に召されると思いますwあの青臭さが堪らないんですよね。私もゲームしか知りませんがアニメの方にも興味が出て来ました。そろそろスイッチ版が出ると思うんですよね。もし発売されたら購入してみてもいいかと思います。

もこっちはギャルゲー要素もあって好みドストライクでしょうけど、ネモがペ○ソナ見てるのは意外でした。あれ普通に人死んだり、戦ったりするダーク要素あるシナリオなんですが。ゲームが原作のアニメは大抵そうですけど。知らずに見てるのかもしれませんね。
ネモがアニメだけではなくゲームとかにも興味示せば会話も弾みそうですが、ゲームって戦ったりするやつばかりなので無理ですかね。

アニメが発端でファッションに興味を持つのがなんとももこっちらしいですねw 細かい事を言うと○ルソナで厨二服着てるのって双子ちゃん(眼帯のロリっ子達です)くらいで主人公達は普段は至って普通の格好してるんですけどね。主人公はチャラいですが。その上何故かあの見た目でイケてない扱いされてます。

本当に読者が思ってた事を言ってくれますよね今回はw ネモの中二発言というと私は遠足回の「ようやく会えた」が印象に残ってます。
なりそこないさんを緊張させるような事を言うのは大変恐縮ですが、やはり谷川先生はここをご覧になっているような気がしますね。もこっちの「芝居がかった中二っぽい喋り方」とか「クロってあだ名は中二」とか喪126でなりそこないさんが仰った事そのままですよ。
個人的に谷川先生ってエゴサーチとかしていそうな気がするんですよね。それをするなら掲示板?やツイッター等よりも詳しく書いてあるブログの方を参考にすると思います。それでこのブログを見つけている事もあり得るのではないかと。まああくまで想像であって根拠はその程度なのですが。

>ていうか、もこっち!オタクとか関係なしに普通は「中二」と言われて喜ぶ人間なんていないだろ
本当にそうですよねw 私はそれ程詳しくないのですが、中二って子供が背伸びしてるとか格好つけてる的な意味ですよね?そう言われるとあまりいい顔はしないと思います。大人になれば笑い飛ばせるのでしょうが思春期だとそうも行かないでしょうし。
そういえば厨二が邪気眼な意味だと聞いた事があります。

ネモの「オタクみたいな発想」これはちょっとどういう意味合いなのか分かりませんでした。
彼女の頭にはアンソロの「モテないしバイトする」のもこっちが思い描いたような、ファッションとは無縁のオタクイメージが根付いているのでしょうか?昔ならともかく今はオシャレなオタクなんていくらでもいるのですが。もこっちが男っぽいのは同感ですけど。
まあファッション=モテる為って考えてるもこっちも今まで興味無かったんだなって分かりますね。極端な例えですが、ふた昔前の山姥ギャルなんて明らかに男ウケ狙ってないですし。
モテる為の人も勿論いますけど、大抵は自己満足だと思いますね。私も外見はチャラい方だと言われますし。似合ってるかは別として。まあ私もなりそこないさん同様ナチュラルメイクがなんなのかよく分からないレベルなのですがw これは男は永久に理解出来ない課題なのかもしれませんね。

もこっちにとってネモが下ネタを言える間柄になってるのは微笑ましいですね。ただ内容があまりにも幼い…ww 「男子中学生なら」ってそれは前にネモの背中に手を突っ込んで、賢者タイムに浸っていた自分でしょうよw ラブホ覗きは百歩譲って誘われたからと言い訳出来ますけど。
まあ下ネタ自体はゆりちゃんとまこちゃんにも言ったことあるのでそれを言うこと自体に抵抗はないんでしょうけどね。

「絶対笑わないから」これも誰もが信用出来ない言葉ですよねw 「怒らないから言ってみなさい」並に信用出来ません。一番信用出来ないのは「行けたら行く」ですけど。こういうあるあるネタを持ち込んでくるのは初期のわたモテを思い出しました。

加藤さんのメイクが下手なわけではなく、単純にもこっちに合ってなかったんでしょうね。前にやった時もイマイチでしたし。本人は可愛くなったって言ってましたけど。加藤さんはもこっちを弄れればそれでいいのかもしれませんね。単純にセンスが無いとか、上手くいって満足しているとかも大いにあり得るですが。
まあたとえそうだとしても加藤さんは悪くないですけどね。本職がやったならクレームものですが、彼女はプロでもなんでもない、ただの高校生ですから。流石に大人と同じものを求めるのは酷というものです。

なんかオチに南さんを使ってくるのは珍しいですね。
それにしてももはや幼いを通り越してただのバカになってますね…。笑うのは仕方ないにしても、まこちゃんに同意を求めるとか、何も考えてないのが丸わかりです。もこっちとまこちゃんが仲良い事くらい知ってるのに。

まこちゃん以上に怒らせてはいけない人を敵に回してしまったわけですが。ネモがあれだけ冷や汗かいてるのは相当怒ってるという表現ですよね。
これは加藤さんはもう南さんを見放したという暗示に見えてきました。これから南さん地獄編が本格的に幕を開けそうな予感がプンプンします。初期を超えるような笑えない展開がきても驚かない自信がありますね…。でもそれぐらいしないと南さんが変わるのは難しい気がします。子供は痛くしないと覚えないと言いますし。GW明けでの席替えで加藤さんと隣になって冷たくされるとかあり得そうです。
でも加藤さんの感情的な面が見られるかと思うと楽しみでもあります。お母さんだとか、No. 1だとか言われていても、もこっちや他のみんなと同じ普通に育ってきた少女なわけですから。もう少し年相応の振る舞いといいますか、多少の幼さを見せてもバチは当たらないと思います。
その方がわたモテらしいリアリティも出ますし、何より今江さんと違って前面に出てきた以上、ただの聖人キャラで終わるのは勿体無いです。

今回は一番インパクトがあったのはやっぱり最後の加藤さんでした。遠足回よりヤバかったですね。もこっちの悪口は以前も聞かされているので、自分のメイクを悪く言われたのが気に障ったのではないかと思っています。
あくまで推測の域を出ませんが、加藤さんがもこっちを気に入っているのは、目が大きいというのもあるのではないかなと。前に「目大きいね」と言ってましたし。随分前にも言った気がしますが、私は加藤さんのすっぴんって意外と目が小さくて地味なんじゃないかと思うんですよね。それでメイクなんてしなくても可愛くなれそうなもこっちに憧れてる部分もあるのではないかと。実際にもこっち、隈を取れば可愛いですから。もこっちも一時期キャバ嬢気取ってましたし、加藤さんみたいになりたい願望はありそうなんですよね。お互いにないものねだりしてるのではないかなと妄想しました。
ただ私としてはすっぴんでもそれなりに美人でいて欲しいので当たっていたら少し複雑ですが。





No title

更新お疲れさまです。
「モテないし仮面をかぶる」
サムネ見るかぎり、おそらくネモ回なんだろうし、仮面女子だった彼女にふさわしいタイトルだなと思っていたら、
次回更新日が6、21!?1ヶ月も先かw
よく考えたら、単行本の作業もあるわけなので、仕方ないですね。現に谷川先生もTwitterでその旨報告してたようです。

「仮面をかぶる」からペルソナ。
ちなみに心理学用語としてのペルソナとは、自己の外的側面。例えば、周囲に適応するあまり硬い仮面を被ってしまう場合、あるいは逆に仮面を被らないことにより自身や周囲を苦しめる場合などがある。今回の本編を全部読んでからこれを改めて読むと意味深すぎるw

制服着用イメージ画像のもこっち、普通にかっこよくて似合ってますよね、マジでこの格好で登校してみたらいいのにw
当のもこっちは遅めの高校デビューみたいでイタいとそんな考えを打ち消そうとします。まぁ確かにもう三年生ですけど、学校生活はまだ一年もありますから。

もこっち曰く、ネモの制服の着こなしは「せめている」
オタクだし、言動が中二くさいしw、もしかしたら意識して実践しているのかも。
そう感じたもこっちは、ネモのパーカー、そして昨日見ていたアニメのペルソナ、自然に話題をつないでいく。
ネモもいつもと違い積極的に話しかけてくるもこっちに若干戸惑いつつ、会話が弾んでいます。
オタ話ができる友人ってどちらもほしかったでしょうし、よかったなぁと微笑ましくなってきます。
もこっちの好きなアニメにいつものごとくダメ出しするのも含めてねwしかし、もこっちももう慣れたもので、心の中でツッコむだけですw
ダメ出しはしたものの、ネモも実は声優の勉強のために試聴してたりするかも。

ネモが言うには、アニメとか関係なしに制服+パーカーは定番。
ホモランdげふんげふん、清田くんの友人の和田くんも着ているし。もこっちから「誰やねん…」とツッコミが入ってますがw、名前の元ネタはやはりロッテの選手でしたね。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E7%94%B0%E5%BA%B7%E5%A3%AB%E6%9C%97
異色の経歴の持ち主
つうか、この学校って、服装の規定ゆるゆるですよね、他にもカーディガンやらセーターやら。ブレザー着用は義務づけられてないんでしょうか。プリン頭とかピンク頭がいる時点でなにを今さらかw

もこっちから内心では「アニメキャラの真似をしてる中二病的な言動もするイタい人」扱いされてたことを知ったネモは心外だとばかりに抗議しますw
特に中二病には心当たりがなく無自覚だったようで、狼狽えてるw
もこっちにつけたあだ名「クロ」が中二っぽいとのことで、そんな指摘に思わず赤面するネモw個人的には「ようやく会えたって感じかな」私もこっちを推したいw
ネズミー編で「セコい」と言われたときもそうですけど、ネモクロはもこっちが攻めに回っているときがより魅力的だと感じますw

「じゃあこれからは黒木さんって呼ぶよ」
あーあ、拗ねちゃったw
オタクだからセンスを中二病って言われるのを受け入れろってどういう理屈よw喜ぶやつは真の中二病患者だけやでw
「最初はムズムズしたけど、馴染んだら気にならない」
そう慌ててフォローするも、逆に「ネモって呼ばないよね」とツッコまれる始末w最初の和やかな雰囲気はどこへやら、なんか雲行きがw

この会話の間にゆりちゃん出てますが、イヤホンを外したり、後ろに振り向いてみたりと、セリフは無いけど、ちょっとしたしぐさでキャラの心情を表現するのが巧みです。
そういえば「おはよう」って挨拶してないんですね、いつもの四人でいたらしてるんでしょうね。

もじもじしながらも「パーカーみたいの着てみたい、どうやって選んでるのか」ともこっち。
自分のパーカーを脱いで、もこっちに「着てみて」とネモ。
ここの脱いでるシーンがエロいと評判wネクタイすらしてないじゃんw校則は大丈夫なの?w

実際にもこっちが着てみたら、ちょっと大きいどころじゃないよ?w女の子の手が袖に少し隠れているのを「萌え袖」というらしいですが、そんなレベルではないw中に暗器とか隠してそう(らんまのムースかw)これはこれでツボにくる人たちもいそうですがw
そしてすかさずパーカーの匂いを嗅ぐもこっちw
ネモのいい匂いがしたみたいですよw本人に直接言うかw言われたネモも嬉しそうなのがなんともw
さすがに下ネタには軽く引いたようですwここのネモの表情をあえて見せないのが芸コマですね~wでも初期からネモには欲情してたんだよなもこっちはw


オギーが来てホームルームが始まって、時間が経過して休み時間にまたなったということでいいんでしょうか、加藤さん所有のティーン向けのファッション誌を見ながら、加藤さんも交えてファッション談義が始まります。

「男にモテるために見るものだと思ってた」
もこっちの偏見がまた出てしまいましたねw
すかさずネモからそれは「男のオタクみたいな発想」だと指摘されますwもこっちは思考が男寄りだと言われてましたからねw
「流行りのメイクは男子には人気がない。男子はナチュラルなのが好き」まぁ確かにwこの辺の一連の会話の流れは作者が男性と女性のコンビならではだと感じます。会話に参加せず黙って見守ってる加藤さんもいい。

そして、自意識過剰ゆえかどうかは分かりませんが、「イタかったり、ダサかったりしたら笑うだろ?」と躊躇するもこっちを「笑わないよ絶対」と背中を押す。
オタク趣味を、声優志望を笑われることを恐れていたネモの言葉だから重みがある。

自宅でペルソナのゲームをプレイしていた(かなり好きなんですね)もこっちに電話が。
この舞い上がり方、携帯番号を知らないで誰かに聞いて初めて直接電話をかけてきた人と言えばかぎられてきますが…? 

翌日朝、登校してきたネモはいつもの制服姿とはちょっと違うもこっちを見つけて、「見せて見せて」と隣に座りますが、
なんだそのメイクwこの展開は予想できなかったw
咄嗟に腹筋に力を入れて無表情を維持するネモすげえw
爆笑するのを「腹筋崩壊」って言うから、そこからも来ているんでしょうかw某番組風に言うと「絶対に笑ってはいけないわたモテ24時」とでも言いましょうかwほとんどの読者がケツバットまたはタイキック待ったなしw

その後もぷるぷるしつつも、メイクはスルーして着ているジャージを話題にすることで乗り切るw
いやまぁ、いつもと違う制服の着こなしが主題なんだからこれでいいんですけどねwただまぁ、ティーン雑誌のモデルの着こなしと比べてこっちもどこか野暮ったいような。スカート丈が長すぎるんじゃないかな。記念すべき第一話のミニスカ仕様よかったな、首から上はともかくw私服は短いの何気に着てるんですけどね。

メイクは「黒木さんがおしゃれしたい」と話していたから、加藤さんがわざわざもこっちに連絡を入れて、しかも早めに二人して登校してやってあげたとの事。
あの電話は加藤さんだったんですね、どんだけもこっち好きなんだよwと同時に凄いいい人だと思うんですが、ネモが内心でツッコミ入れてるようにこれは「余計なこと」だったかなぁw

GW開けの席替えでもしかしたら席が離れてしまうかもしれない、その前に相談に乗ってくれたネモに見せたい、ネモクロ派にとって尊いシーンなのに、まさにネモの言うとおり残念なことになってしまってますねwネモの百面相が見られたことが救いかなw
ところで席替えという重要なワードが出てきましたね、組み合わせによってはまた波乱を呼びそうです。

汗だらだらのネモ、メイクの出来に満足げな加藤さん。
もこっちは「大きい鏡で見てくる」と教室を出ていきます。それと入れ違いに入ってきた南さん、初っぱなから大爆笑w
デデーン!!「南、アウトー」
もこっちの友人であるまこっちの前で「マジヤバい!!!」って、ヤバいのはお前だよw

消去法で考えると、もこっちの携帯番号教えたのはまこっちの可能性が高い、だから加藤さんが番号を聞いてきた理由も知ってるでしょう。それどころか早めに教室に居たところから、実際にメイクしてるところを見てるかもしれない。
まこっちの心証を考えたら、もこっち関連はもう少し上手く立ち回ってると思ってましたw甘かったですねw
「おかしい」と思うのは自由ですけど、それを周囲に聞こえるような大声でバカにするのはアウトです。「面白い」ものを見つけたからって、周囲の状況や人間関係も考えずに他人が引くくらい涙まで流して爆笑するってさぁ、子供じゃないんだからw

そんな南さんを見つめるネモ、その視線はすぐ側の加藤さんに移っていきます。
加…藤さん…?ひょっとして怒っていらっしゃるのですか?ヒェーッw
普段和やかで笑顔を絶やさない人の無表情は怖いですねw美人だからなおさらですw
ネモがビビってる?これは南さんと同類にならなくてよかったと胸をなで下ろしているだけなのかもしれないですがw

ただまぁ、南さんだけじゃなくて、ネモもあのメイクは無いわーと否定してるので、もこっちに似合ってなかったのはまちがいない。考察でいろいろ出てますが、ファッション誌のメイクは再現出来ているので下手ではない。それぞれの顔立ちに合わせた適切なメイクができないだけ。いや、メイクそのものも塗りすぎて失敗している。美的センスがズレている。もこっちからのリクエストをやっただけだから仕方ない。唇を隠して目だけにすればイケてんじゃんetc.
議論百出ですw

議論百出と言えば、先ほどは怒っていそうと書きましたが、あの表情も、酷評に凹んでいる、善意からとはいえ、自分のやったメイクのせいで黒木さんがバカにされて申し訳ないとも思っているかもしれません。いろんな感情が綯い交ぜになったものだと思います。
惜しむらくは、あの場に岡田さんがいれば「黒木にはこれはあってないかな」とズバッと言ってくれて惨劇を回避できていたかもしれません。

今まではもこっちが憧れる完璧超人としての加藤さんだっただけに、ここで加藤さん下げ、もしかしたら欠点かもしれない描写を入れてきたのは大きいですね。
彼女も日常に生きている一人の高校生の女の子なんだなと思わせてくれるとでも言いますか。

ただ、もらい事故とはいえ、南さんがせっかく気にかけてくれていた加藤さんの心証を悪くしたのはまちがいなさそうですw
加藤さんからの蜘蛛の糸、下手したらまこっちからのそれも危うい、まさに南さん痛恨のダブルプレーで高校生活ゲームセットになってしまうかもしれませんw

個人的にはこのあとの加藤さんの反応はいらないと思います、続きがあるなら別キャラ視点を見たい。あの表情でオチてるので。そのあとは蛇足かなと。
一ヶ月空くのでこれはここで終わりで、全く違う話が始まるかもしれませんけどね。
次の更新日まで待つしかありませんw

10分で読めるわたモテSS
https://syosetu.org/novel/140916/
それまではここでわたモテ分を補完しましょう
原作を良く読み込んでいてとてもよく出来ていると思います。時間軸は三年生進級後からの話です。
あともう一つ
槇原敬之 LUNCH TIME WARS
https://youtu.be/YTL2RGjkD8M
http://j-lyric.net/artist/a0005ff/l025b9f.html
日テレのお昼の某情報番組テーマでおなじみですね。
OLのランチタイムの戦いを歌った曲ですが、タイトルも歌詞もなんとなく前シリーズの学食編に当てはめてもおかしくない気がしてしまったので。マッキーはこういうコミカルな曲も秀逸なのがいっぱいあります。もこっち争奪戦w

No title

更新お疲れ様です。
今回の話は序盤中盤オチと見所満載の神回でしたね。
加藤さんメイクっていう笑いのオブラートで包まれてはいたけど、もこっちがネモに背中を押されて一歩踏み出したとことか、一度はしてみたかった恰好をネモが隣にいる今なら ってネモに対して語るとことか、本当感慨深かったです。
ネモも笑ってはいけない原幕24時状態じゃなく平常時にこんな事言われてたら相当嬉しかっただろうにw
最後の加藤さんの表情がまた絶妙で、笑ってる南さんに対して静かに怒ってるようにも見えるし自分のメイクで黒木さんが笑われたって哀しみにも見えなくもないんですよね。
南さん加藤さんは今後のキャラ展開がまだ読めない分期待も大きいです。

No title

更新キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!
今回、もこっちが久々に「外す」回…で良いのかな?まぁいいや。
サムネのネモ節からまたアニメの話するのかなーという予想してましたが、まさかあのときあのときとそのまま変わらずとはw
そして今回、「ニヤついたり笑わないで読み終えろ」と言われても絶対無理だと思いますww
さて本題。今回ネモがすっごい可愛い回でしたね!ネモクロは良いぞ。
今回のベストネモは間違いなく赤面ネモで決まりでしょう、間違いない…
ネモのアップのシーンは特に印象深くなる(主に「なぁに?クロ」と「田村さん私のこと嫌い?」の二つだけだけど)気がします。ゆりちゃんとかならバレンタイン回でもこっちにチョコ渡すシーン、吉田さんならネズミー編全般とか…全部挙げるとまずキリがないので割愛しますが登場人物の殆どに印象深いシーンがある気がします。
…にしても割とマジで似合うな、ペノレソナ風もこっち。なんというか普通にカッコいい。
そして今回笑い転げたシーン。最早言わずもがな。
・ネモのパーカーの匂いを嗅いでさりげなく興奮した事を伝えるをするもこっち
・誰がどう見ても違和感を感じるドギツイメイクのもこっち
・その様を目の前に全身全霊全力で湧き上がる笑いを抑制するネモ(「絶対笑わない宣言」から1セット)
特に後者2トップ。選べるわけがない…wwww
南さん、わかる、わかるぞその気持ち…wwwでもメイクを施した当事者の前でそれはあかんよ南さん…!
ていうかもうなんなんだ木箱は、歩く先に地雷が埋まっているのか、それとも歩こうとした先にに地雷が出現する体質かなにかなのかwww
にしたって遠足後の不安はどこ吹く風ですか南さん、めっちゃ楽しそうだなオイオイオイ。
もこっちは鏡に見にいきましたがこれあれじゃないのか、「いらない、お前(メイク)いらない」とか流石に自問自答しそうなw

まじヤバい!!!

更新お疲れ様です。

前回は今後どうなってしまうか不安で仕方がなかったのですが、「見」にまわってよかった!
キャラが入れ替わっただけで、すごくわたモテらしい回で楽しませてもらいました。
個人的には楽しめなかった”遠足シリーズ”も、この回を見てみると絶対にはずすことはできなかったエピソードなのだと改めて思い知らされました。

タイトルはゆりちゃんとの関係と南さんの状況を意味してつけました。
脳内BGMは、ポップな曲を考えていたのですが、最後のページで印象ががらりと変わったのでこの曲で。

Kenny Loggins Danger Zone
https://www.youtube.com/watch?v=siwpn14IE7E

あと1ケ月弱は待ち遠しいです~。

PS.前回の「私、気になります!」はスルーですか、そうですかw

これでいいんだよ、これで。

更新お疲れ様です。
初見の感想はタイトルのとおり、ロッテコラボのときのこみちゃんの気持ちでした。最初の1ページにもこっちしか出てこないという安心感。正直、前回の私への返信を拝見して、(私も出来れば作者を信用したいが・・・)と半信半疑でしたが、なりそこないさんの洞察力に感服しましたよ。こみいとに対する考察も全くもって同感です。(おまえら心配すんな)という作者の声が聞こえるようでした。

>制服にパーカーって、定番なんでしょうか。ネモと和田くんだけの話なんじゃ……

委員長忘れてますよ!(笑)

「別に女子のファッションってモテるためにやってるわけじゃない」
これは我々男子が肝に銘ずるべきです。男はバカなので、どぶろっくのように「もしかしてだけど」と自意識過剰になってしまいますが、女子にとって男の目線はウザいだけなのです。ビーチにいる露出狂の女たちもナンパ待ちというわけではないのです。男にとっては理不尽な話ですがw

もっとも、学校でバレないっていうのは私も同意しかねましたねw後の展開も踏まえるとこれ絶対バレるやろw

今回の話の素晴らしいところは第一にはもちろんネモクロtrickですが、そこはなりそこないさんがほぼ書いてくださってるので私からはコメントしませんwそれ以外の点として、完璧超人と思われた加藤さんが図らずも南さんにsageられているところが注目に値するかと。前回私は、「加藤さん=最後においしいところ持って行く人」という固定化を懸念していましたが、そんな心配を吹き飛ばしてくれたことを嬉しく思います。かえって加藤さんのイメージが上がりました。

前回のブログに関していろいろ思うところがあったようですが、私は今のなりそこないさんのスタイルが好きです。余談ですがネットでなりそこないさんの話題が出たときに、いつも丁寧に返信されるところなどが真子っちレベルの聖人だという書き込みを見まして、それに対するレスで「キバ子を擁護して理不尽に叩かれるところまで似ている」と書かれているのに笑いましたw真子っちにたとえられるのは私からしたらうらやましい限りですから、むしろ褒め言葉だと思います。どうかお気を悪くなさらないでくださいねw

更新お疲れ様です。

濃厚なネモクロ回…、と見せかけてギャグ回でしたね。

私もわたモテは連話方式より一話完結型のほうが好きです
そのほうがギャグ漫画っぽい感じがする。

今回の話で一番気になったのは加藤さんの扱い方です。
いままでの加藤さんって、よくも悪くも「物凄く目立つモブキャラ」に位置していたと思うんです。

掘り下げが無いと言うのもありますが、あくまでも一歩下がった場所から参加していたと思います。
ところが今回は、明確にオチにまで使われてて、確実に「ギャグ漫画のメインキャラクター」として仕事を果たしたように思います。

今後の方向性次第ですが、きーちゃん、うっちー並の活躍を期待したいです。

それでなくてもメイク初心者の顔って違和感あるのに、加藤さんてばw

化粧映えするのは元がサッパリした顔の人だから、加藤さんの素顔は案外ジミかもしれません。

席替え、楽しみです。もこっちって
廊下側の席になった事ないような?

それと、そのうちあるであろう三者面談も楽しみです。

No title

ちょっと前のわたモテみたいで、なんかものすごく懐かしい感じがしましたね!
でも、初期のわたモテだったら自分ひとりで妄想し、ちょっとしたメイクを自分でし、小さな恥をかいてオチって感じだと思うのですが、今やネモや加藤さんを巻き込み、(ほんの少しですが)広がった世界を見せてくれているのがなんというか素晴らしいと思うのですよ。
しかしわからないのは加藤さんのメイクは失敗だったんですかね?ただ単にもこっちの希望に合わせたらあんなんになってしまったのかな?加藤さん的にはアリなメイクだったのかな?
そして最後にすべてを持っていった南さんwもう、さすがです

No title

加藤さんはメイクが下手ではないのでしょうが、もこっちには致命的に合っていませんねwケントスキー辺りがこのメイクをしていてもそんなに違和感無いんじゃないんでしょうか。でもネモが腹筋をぎゅっとしているコマのもこっちはちょっとセクシーだなと思いました。

知らず知らずのうちにスクールカースト最上位の逆鱗に触れてしまったキバ子の今後はどうなってしまうのか!?席替えでもこっちの隣とかになったとしても、喪132でもこっちが「いやがらせしてた女が改心して友達面してくるのが死ぬほど嫌」といっていたので詰んでるような気がしますw

ストロングゼロ決めながらの感想

今回は素直に楽しかったですね
素楽だな素楽 ゴロ悪いですね!

今回はゆりちゃんも変に悲しくなるような行動がなくなんかホットした所もあります色々キャラ絡ましてドタバタするよりもこういうのでいいんだよこういうので、と孤独なゴロー的な感想をがでましたw
ただちょっとゆりちゃんが気になりワタモテに異常にどハマりした身としてはもこっちとの何気ない日常会話はゆりちゃんが担当だったのになーって寂しがあります
後今回の化粧についての他のもこっちガールの反応が見てみたいですねー
予想すると ゆうちゃんは良くも悪くももこっちのやる事を肯定してしまうので焦り顔しながら褒めてしまう ゆりちゃんはびっくりした無表情 うっちーは爆発 いじめられたと勘違いしてしまいそうな吉田さんみたいな感じでw

最後に更新一カ月後ってのは辛すぎるので今Dアニメストアに入会してアニメのワタモテを見て耐えています
アニメのネモ誰やねんw

No title

更新お疲れ様です。

和田くんはかわいいですね。いや、変な意味ではなくで。わたモテは男子が少なく、智貴の負担が大きすぎると感じていたので、ここで清田あたりがもっと出てきてくれるといいかなとは感じています。清田はこれまでの立ち振舞いから、めっちゃいいヤツという印象があります。そろそろモノローグを出してきても不自然ではないと思います。

進級してからこれまで、ネモが物語のメインストリームになっていたという印象があります。自分の趣味の独白から、あーちゃんとの確執と和解、今回はそのクライマックスといえるかもしれません。席替えの前に…というのが、実に切なくて、そして可愛いですね。そのクライマックスを、加藤さんと南さんに持っていかれてしまいましたが、彼女は満足していると思います。

席替えは大きなフラグですね。もこっちはこれから、例え本人が無自覚であったとしても、隣の席になった子を救済していくことになるのでしょうか。今江先輩との別れの際に、自分は与えられてばっかりだと思った彼女は、少しずつ、与えていくこともできるようになるのでしょうか。次の席替えで、誰が隣になるのでしょうか。…ただ、これで隣に二木さんを持ってくるのがニコ先生かもしれません(笑)。

最後に、次の更新まで一ヶ月というのは、読者ほぼ全員が「おい!」とツッコんだところだと思いますが、それを見越したように、最新話の配信直後に「単行本の作業をしていますので…」というツイートをするニコ先生が可愛かったです。

No title

やはり最後の2ページが面白かったです。
笑いを堪えるネモといい、おかしなメイクになってるもこっち、バカ受けの南さん、冷や汗かいてる真子、神妙な表情の加藤さん、そして真子以上に冷や汗たらたらネモ。これらの構図は3年になる前の雰囲気だなと感じました。
ネモは笑わなくてよかったですね。笑ったらもこっち傷つくだろうし、加藤さんとの関係も恐ろしい事になりそうです。あれだけの冷や汗見てると相当剣呑な雰囲気だったのでしょうか。
ふと思ったのがもこっち今日はずっとあのままのメイクなのでしょうか?もしそうならネモはずっと笑いを堪え続けなきゃならないので大変かなと思いまして。あと南さんもか。
加藤さんのメイクはもこっちには合わないのかと思います。基本メイクって自分にするものだし、もこっちと加藤さんでは素材が違うし、職業でやってる訳じゃないからもこっちに合わせるという発想がないのでしょうね。もこっち以外でも加藤さんメイクが似合う人はいるとは思いますよ。
南さんですが今回初めて面白いなと思いました。今までキャラに興味が見いだせなかったんですが、最後の笑い方がとても印象的です。
今のところ3-5では南さんは真子としか話し相手がいませんし、どうしても悪口の共感を求める相手に選んでしまうんでしょうけど今回の席替えでもこっちの隣になれば面白いかなと思ってます。
実際webのアンケート見ても席替えでもこっちの近くになる人の1位が南さんなので、それだけ注目されてるのでしょう。ちなみに2位は田村さんです。尚、アンケートはまだ締め切っておらず、1位と2位も僅差なので最終結果が変わるかもしれませんが。
とはいえ、南さんともこっちが何をきっかけに会話するようになるかは想像がつきません。もし会話になっても当面はしょーもない事で争いになるかもしれませんが。

更新お疲れ様です。
南さんは、童話裸の王様で言う所の「王様は裸だ!」って言った少年と同じで、皆が思ってたことを代弁してくれた重要な役でしたね
ただ、このクラスではその役割を果たすのが南さん以外にも何人かいそうなので、タイミングと口(w)が悪かっただけで貧乏くじ引いた感もあってちょっとかわいそうでした
読者的には面白いし、南さんに対する評価も大多数の人は上がったかと思うんですが、個人的にはなんらかの救済があってほしいですので、その辺作者様のバランス感覚に期待したいです
もちろん加藤さんにもですがw

加藤さんは悪くない!

更新お疲れ様です(^^)

前回コメントが投稿できなかったんですが、何かNGワードとか設定されてるのでしょうか?「不正な投稿」と出たんですよね( ̄▽ ̄;)

さて、気を取り直して・・・冒頭ペルソナかぁ~・・・自分も4のアニメくらいしか知りません( ̄▽ ̄;)確かに皆個性的に制服を着こなしてましたね(^^)中2思想が無くなってもアニメの何かしらに憧れるってのは何かわかりますね(^^)さあ、そしてこの冒頭から久々もこっちがやらかす予感がひしひしと・・・ww

学校にてネモのパーカーが気になる。制服にパーカーとか基本みたいなこと言ってましたが、今はそうなのか?自分の時代は制服はあくまで制服でしたからね(^_^;)変形学生服くらいでしょうか?それも中学まででしたし・・・高校になるともう皆標準でしたwwネモのパーカーが何かのアニメの影響?は当然の疑問かとwwまあ、もこっちだから浮かぶ疑問だと思いますが。そして所々中2くさいともこっちwwやはりオタク視点からはわかるんですね~(^^)ネモも自分は上手く演れてた自信があったんでしょうか?動揺を隠しきれませんwwここめクロってあだ名が中2くさいともこっち。ただこれ自分のリア友にこのあだ名の奴がいるんで「中2くさい」にイマイチピンと来てないですww幼稚園からそう呼んでる奴なんで(^_^;)

ここでそう言えばあだ名で呼ばれてないなとネモ。拗ねてる所がカワイイです(^^)そこにゆりちゃん登校!イヤホンをはずし後ろをチラ見。(あれ以来あだ名で呼ばれてないんだ)に見えましたwwしかし、ゆりちゃんおはようくらい言おう!wwあだ名で呼ばない言い訳をするもこっち。この二人のデフォルメwwスゲーカワイイ!そしてこれネモ呼び待ってますね(^^)呼ばれてすぐにパーカーを貸すネモ。やっぱりもこっち小さいんだなぁ・・・ブカブカですがこれがまたいい感じに見える(^^)もうこれでいいんじゃないかな?で、早速匂いを嗅ぐなww挙げ句勃○しちゃうねとかwwこれ着実に気のおけない仲になってきてますよね(^^)

そして加藤さんにファッション雑誌を借り参考にします。女子のオシャレは自分が楽しむ為のもの!そうなのか・・・と思いつつも納得できる所もありますね。今流行りの顔白くして唇真っ赤にするやつ(名前は知らん)もハッキリ言っていいと思わないですからね~・・・だけど流行ってるし・・・「モテる為に~」「オタク男子みたいな~」ガールズトークしてるじゃねーかあのもこっちが・・・ここで濃いメイクのページがめくられたとき何かイヤな予感はしましたwwしかし、ここでの加藤さんが嬉しそう(^^)もこっちがオシャレに興味持ちはじめたのが嬉しいのかな?「私がそんな格好したら痛いだろ」「絶対笑わないよ」もうね・・・フラグとしかww

家に帰りゲームのペルソナをプレイ中のもこっち。これは4ですね(^^)そこに電話が!こ、この反応は!?今のもこっちにこの反応をさせるのはもう1人しかいませんね(^^)席の位置的にまこっちに聞いたんでしょうね!

翌朝学校にて早めにきて加藤さんがもこっちにメイクを!加藤さん・・・もこっち好きすぎないかい!?wwそこにネモがきて振り返ると・・・wwwwwこ、これはwwいや、まあわかってましたよ( ̄▽ ̄;)ここでネモ昨日の誓いにより笑いを堪えます!正直凄いなと思いました・・・よく耐えたな・・・とwwここでもこっちが良いこと言ってますがね~(^^)ネモの隣のうちにとか・・・本来ならいいシーンになるはずが!?そして鏡で見てくるともこっちと入れ違いに奴が!木箱お前・・・いや、これはまあ仕方ないとは思いますよ?思いますが・・・もこっちと仲がいいまこっちにいく辺りダメだなこいつは・・・と。更には誰かにメイクしてもらったと考えが及ばない所も変わらずダメ子ちゃんですな( ̄▽ ̄;)横見てみなさい・・・ネモすら怯える静かなる怒り?(ちょっと悲しげにも見える)に燃える方が((((;゜Д゜)))ガクブルでもこれも何に対して怒っているのか妄想が捗りますよね!もこっちをバカにしたことに怒っているともとれますし(^^)まあ、順調に堕ちてますわ・・・崖っぷちじゃなくて崖の下にいることに気付いてないww

さあ、今回は初期のような感じでしたね(^^)今の状態で初期のような話をしたらどうなるのだろう?と言う読者の疑問に答える回でもあったかな?と思います(^^)そして、加藤さんが実はセンスない?私服クソダサなんじゃ?てな事を言われはじめてますが、あれは雑誌のメイクをそのままやっただけだから!それにダサい人は制服着てても何かダサいから!と思うと同時にこんな弱点があるのもいいな!なんて思ってますww

次回は1か月後・・・まあ、コミック発売月に合わせるんでしょうが長いなぁ( ̄▽ ̄;)

コメント返信その1

みなさん、たくさんのコメントをどうもありがとうございます。
毎度のことで恐縮ですが、まとめての返信にて失礼いたします。


>コメント1番目の方

ああ、きっとそうですね。あまりに引用したいシーンが多くてうっかり言及するのを忘れてしまいましたが、あのコマのあと、もこっちがしびれを切らしたかのように「あのネモのそのパーカーは……」と口にするんですよね。
それを待っていたかのようにパーカーを脱ぐネモw
あれは私の勝ちねという宣言も兼ねていたのかもしれません。


>ふちささん

今回のような雰囲気は、3年生になってから初めてでしたからね。リラックスという言葉がぴったりの回だったかもしれません。まあ最後だけは変な緊張感がありましたけどw

> 絶対にお気に召されると思いますw
おおやっぱりそうですか。ああでも、ふちささんはゲームのほうに精通しているんですよね。私はゲームはやらないからなあ。でも時間ができたら、まずはアニメから入ってもいいかなという気がしましたね。なんかずいぶんシリーズが出てきて大変そうですけどw

ネモは原作がゲームというのは知らなさそうですね。ていうか、あまり原作が何かとか気にしないタイプのような気もします。でも、アニメとゲームってけっこう内容が違うものなんでしょうかね?アニメは戦いの要素が薄いのかな?

今のアニメってけっこうオシャレな感じも目立ちますからね。そこから興味を持つという人も割といるような気がしますよ。
でもかっこよく描かれているのにイケてない扱いというのは今も昔も変わりませんねw
真子がもこっちに勧めた少女漫画もそうでしたけど、(という設定)てやつですかw

もこっちがネモに対して言いたいことを言ってくれてある意味気持ちのいい回でもありましたね。個人的にはやっぱり「ようやく会えた」は指摘してほしかったかなwあれこそ、中二そのものでしたから。

> やはり谷川先生はここをご覧になっているような気がしますね。
いやいや、仮にここをご覧になっていたとしても、それを作品に反映させることはないでしょう。私が指摘するまでもなく、どう見てもネモは中二キャラ丸出しでしたし、喪126の時点でそういうツッコミを、どこかでさせるつもりだったんだと思いますよ。
ていうか、もうそのことは本当考えないようにしたいw
ないとは思っていますけど、変に意識してしまうとなんかもう、記事が書けなくなりそうで怖いですw

中二はまさに中学2年生くらいで発症する病気ですからねw
その時期特有の歪んだ自我の目覚めを卑下したような言葉ですから、素直に喜ぶのは自分の痛さをわかっていない証拠かとw
元々は確か、伊集院光が「自虐的」なニュアンスを込めて言いだしたはずですよ。自分で言うならともかく、人から言われてうれしい類のものではないと思いますw

「男のオタクみたいな発想」は、ファッションに興味がないというより、女は常に男を意識して着飾っているという考えそのものが男オタクっぽいと言っているんじゃないでしょうか。要するに、お前らのためにかわいくなろうとしているわけじゃねーんだよ、という感じなのかな?w
まあ、オタクに限らず、男はだいたい女のそういう感覚には疎いものですけどね。
確かに永久に理解できない課題なのかもw

> ネモの背中に手を突っ込んで、賢者タイム
> ラブホ覗き
ありましたね~wまさに男子中学生そのものだったわけですがw
下ネタ自体は今時のJKでも普通に口にしたりするでしょうけど、もこっちの場合はなんか直接的というか、男目線というか…w
ネモの「ぼっ…」がかわいく思えましたよ。

「絶対笑わないから」は伏線というより、もう完全に「前フリ」でしたねwダチョウ倶楽部の押すなよ押すなよみたいなものですw
「行けたら行く」もそうですけど、「そのうち連絡するから」もそうですねw
そのうちが10年経ってもこないパターンw

加藤さんはあれはあれで、自分の作品として満足しているように思えますね。
メイクが下手ということはないでしょう。それなら自分のメイクはどうなのかという話になりますし。でもまあ、自分でやるのはいいけど、人にしてあげるセンスがどうも…というパターンなのかもしれませんが。
技術は確かなのに、その人にあったものを選ぶセンスに少し難があるタイプだとか。
まあこういうのは、普段メイクアップに縁がない人間があれこれ推測しても意味がないかw

南さんは実にいいオチ要員でしたよwあそこまでバカだともう笑うしかありませんからw
でも、キャラ的にはおいしい役でしたが、今後の彼女に待ち受けている茨の道を考えるに、相当な苦難があるだろうことは想像に難くないですね。
ホント、唯一の救いの可能性を自分で潰しに行ったからなあ…

ただ、おっしゃる通り、もし、南さんがここから変わるとするなら、そのくらいの地獄を見ないともう無理かもしれませんね。
加藤さんが今後どういう対応をするかはわかりませんけど、その辺も含めて、重要な役割を担ってほしいものです。

なるほど、目の大きさは意識しているかもしれませんね。
目が大きいとメイクもやりがいがありそうですし、練習素材としてもピッタリなのかも?
いずれにしても、今回の加藤さんは聖人イメージとはまた違う“隙”が見えた感じがして、今後の活躍がますます楽しみになりましたね。


すみません、今日のところはここまでにさせてください。
続きはまた明日以降ということで…

No title

更新お疲れ様です。
やっぱりネモクロはいいなあ、と思いました。

前回の話はあれでバッサリカット。これでよかったと思います。
タイトルバックのもこっち、イメージ図なのにいつもと違って美少女化
されてない!でもかわいいぞ!いけるやん!

そして安定のゆりちゃん。チラ見怖いよ。
ここで突っ込んでこなかったのは、自分にとって地雷である「呼び名
問題」が話題だったからでしょうか。もしかしたら前回あの後トイレで
また「南さんみたいだったよ」って指摘されたのかもしれませんが。

「・・・」のときのデフォルメネモの顔がかわいい!珍しい表情ですねw

下品なセリフを普通に言えるようになったなんてネモクロは前に進んでますね。結局ネモもクロ呼びに戻したし。「ダサかったら笑うだろ」「笑わないよ絶対」信頼感も芽生えてます。

雑誌に載ってたメイクとはいえ「ネモは必死で笑いをこらえる」「キバ子は
たまらず大爆笑」なんだからもこっちに合ってないことは間違いないですよね。
これ加藤さん、2年の時もそうでしたけど、本気でもこっちのために
「このメイクはいい」と思ってやってるんでしょうか?
まさか「変顔メイクで黒木さんを笑いものにしてそれを見てゾクゾクしよう」
なんて考えてないですよね!?

「いぃーっひっっひっひっ!!」は魔法陣グルグルで見た覚えがあります。
スクエニつながりでしょうかw

そしてキバ子を見つめる加藤さんの氷のような目線よ…。
ネモですら「よかった…笑わなくて…」と冷や汗を大量に流す加藤さんの
恐ろしさよ…。
このオチ、次週に続いてほしいような続いてほしくないような、なんとも
言えない気分になりました。(^^;

更新お疲れ様です。

今までのネモクロのやり取りはネモが距離を縮めようとグイグイ攻めすぎて逆にもこっちが引くという構図でしたがようやくお互い自然な関係に落ち着いたという感じですね。
もこっちに逆襲されて照れたり動揺したりするネモも可愛いのですが、ネモが隣にいるうちにお洒落をやっておきたいと言うもこっちが実にいい。
ゆうこみに対するそれに近い信頼をネモにも向けられるようになったと感じました。
加藤さんにも聞かれているとは言え、あそこまで無防備なもこっちの本音を他のクラスメートでは引き出せないでしょう。
化粧顔のせいで台無しですが(笑)

化粧と言えば、自分は加藤さんの技術やセンスに問題は無かった派です。
アップを見ても雑誌のメイクは忠実に再現されて失敗している部分は無いし、雑誌のようなメイクを施すのを目的としているのなら本人のセンスも関係ないでしょうし。
もこっちの元イメージ+ボサボサの髪型+ジャージという組み合わせがあのメイクと絶望的に相性が悪くて、結果メイクだけ悪目立ちすることになっただけで。
他にも言っている方がいましたが、例えばケントスキーにあのメイクなら違和感無かったでしょう。

そして、安定の木箱。
思わず笑い出してしまうこと自体は責められないだろうが、そこから嘲笑へと繋げてしまうところが相変わらずでいけない。
今クラスで親しいのがまこっちだけとは言え、そのまこっちと親しいもこっちの悪口をまこっちに向けてぶちまける配慮の無さが逆に凄い。
加藤さんはクラス内での木箱の孤立を少なからず気にかけていたのに、今回の件でこれもどうなるやら。
まあ、どうにも喉元過ぎれば熱さ忘れるタイプっぽいので、もう一度ぐらいネズミーでの一件ぐらいのショックを与えた方がいいのだろうけど。

最後にちょっと気になったことを。
2年の秋にまほいく(2016)の話をし、3年の春に魔法少女サイト(2018)の話をしているのですが…あれ、この世界では2017年のアニメはどうなったの?

更新お疲れ様です

前回はうっちーとゆりちゃんのストーキング行為が流石にくどいという印象が強かったですが、今回は二人の描写を控えて、学食イベントで足りなかったネモとの交流を深めるという回になっていてバランス的にも良かったですね。 

ネモが”あのアニメは嫌いだ”と発言するのは、もこっちにネモがどういう趣味の人間であるか知って欲しい願望が強いからでしょうね。 もこっちからすれば言わなくても推測できる程度にはネモの事を理解しているのですが、まぁ、本音で向き合いたい気持ちが前に出過ぎちゃうのでしょう。 最近は瞳孔が開いたようなネモの描写が多かった分、今回は可愛さ全開のネモだったと思います。 

加藤さんのメイクの件ですが、基本的に加藤さんは"もこっちを綺麗にしたい"事が第一目的ではなく、"もこっちにメイクの練習をさせて貰う"事が第一目的なのだろうと思っています。(最初に目をメイクした時も"大きな目だから弄ってみたい"という感じでしたし。) なので、もこっちの髪形や服装とメイクが釣り合っているかよりも、メイクするパーツが参考とした雑誌(写真)を再現できているかという事に懸命になり過ぎたのではないかと想像しています。 まぁ、いくらなんでも顔だけ派手になって、服装は逆に地味になっているのですから、違和感全開だと気付いても良いように思いますが。(w ジャージ姿に合ったメイクへと直すように、ネモがやんわりアドバイス出来れば良かったのでしょうけど、ネモも笑いを堪えるのに必死でしたからねぇ。

今回、加藤さんの怒りが南さんに向いていると捉えている読者も多いようです。(これは多分、ネモの"笑わなくて良かった"という心理から"加藤さんの怒りが自分に向かなくて良かった"というように解釈できるからでしょうか。) ただ、今までの加藤さんの描写内容からすれば、"笑われるようなメイクをもこっちにしてしまった"事に対する自分の不甲斐なさに対して、怒りを感じていると考えた方がしっくり来る気がしますね。 これに関連して、もこっちが鏡を見て今の自分の姿についてどういう感想を持つのか気になるところですね。 当初、デコ出しアヒル口とかやっていた事を考えると、もこっち的には意外とアリなのかも知れません(w 

今回の後の展開がどうなるのか気になるところですが、さらっと席替えの話に飛んだりするのがワタモテらしい気がしますね。

No title

更新お疲れ様です。
今回は原点回帰と言うか、久々にもこっちの体を張った(?)笑いが見れましたねwww ここ最近はもこっちの周りの人達に笑わせられていましたが、やっぱりもこっちは凄まじいですwww 最高でしたwww

冒頭のもこっちの妄想の中での、制服の着こなし。意外ともこっちはセンスが良いと感じられました。

ネモとの一連の絡みで、シャレた格好に興味を持ったことに興味深そうに、そして優しい眼差しを向ける加藤さん。彼女がママと言われる所以かもしれません。
その一方で、単なる背景とは絶対にならない、大きな存在感を見せるゆりちゃん。眼と背中だけで語るゆりちゃん。もはや大横綱のような貫禄や威圧感がありますwww
ゆりちゃんはここ最近ずっと皆勤賞が続いておりましたので、ここで途切れなくて良かったです。私的には、ゆりちゃんはワタモテの裏ヒロインの位置づけなので。

加藤さんにもこっちの連絡先を教えたのは、真子ちゃんと考えてほぼ間違いないと思いますね。真子ちゃんは誰とでも分け隔てなく付き合える優しい子ですし、クラス内での顔の広さと言う意味では最強かもしれません。

次の日の朝に加藤さんに施されたメイクをネモに披露するもこっち。顔を見た瞬間、私は吹き出しましたwww
これは反則過ぎますwww 笑うなと言うほうが無理でしょうwww
ネモのギュッと腹筋に力を入れて笑いをこらえる1コマが更に笑わせてくれます。余談ですが、意外とネモの腹筋はバッキバッキに割れていそうな気がしました。筋トレはマジでやっているらしいですし、声優をやるには腹式トレーニングも欠かせないでしょうし。
決してメイクのことには触れずに、「そのジャージは弟君の。似合ってるね。」と言って話題を逸らし、自らの笑いを必死でこらえるネモ。
確かに年末恒例のガキの使いだと、これは完全にアウトですねwww
ネモ、アウト―!!と実況が聞こえてきそうですwww

それを見た南さんが大爆笑して、真子ちゃんに言い寄るのは、確かに酷いですが、気持ちは分からなくもないですねwww 責めて大爆笑だけで終わっておけばいいものを、その後の「クソブサイク」などの罵詈雑言は流石にまずいですよね。南さんの今後はどうなるのか全く分かりませんが、彼女には意外と辛辣なツッコミキャラが合っているのかもしれませんwww

その南さんを見る加藤さんの眼。ゆりちゃんの無表情な眼とは全く別物の怖さがありました。こちらも大横綱のような貫禄と威圧感がありますねwww
ただ、今まで完璧美少女としての存在でしかなかった加藤さんの弱点(?)のようなものを見れましたね。意外に美的センスがない(?)と言うより、加藤さんの場合は聖人過ぎて、そもそも人を見てブサイクと思う概念がないのかもしれません。メイクそのものは完璧であったし、メイク技術は高度であると思います。もちろん、もこっちがブサイクと言うわけではなく、当然、人には似合う似合わないがあります。聖人過ぎるが故に加藤さんにはその事が欠如していたのかもしれません。

あと、この件を一切知らないクラスメートがもこっちのメイクを見たらどう反応するのでしょうか。表情筋10gのゆりちゃんなら、どんな顔をするでしょうか。声をあげて大爆笑するのでしょうか。それとも、無表情を維持するのでしょうか。もこっちが南さんをキバ子と命名した時のような笑い方でしょうか。どちらにしても、非常に見てみたいですね。もはや、ゆりちゃんの笑顔を見るのは、ワタモテ読者にとって超レアなことになっています。
ゆりちゃんがとっても可愛らしくニコッと笑った時が来た時、ネット上では大旋風が巻き上がると思います。そういう意味では、ゆりちゃんの異名は、「幕張の綾波レイ」などでどうでしょうか?

もちろん、マサキスキーな私にとっては吉田さんがどのような反応をするのかも非常に気になるところです。大爆笑か、ポーカーフェイスか、スルーか、それともストレートなツッコミか。
今回は吉田さんが登場しなかったことだけが唯一の不満点でしょうか。

あと、次回の更新は4週間後ですね。単行本作業がある為、しょうがないとは言え、やはり少し残念です。もはやワタモテは最も続きが気になって気になってしょうがない漫画ですから、この4週間はとても長く感じられそうです。
楽しみに気長に待つことにします。

やあ (´・ω・`)

ようこそ、ガンガンONLINEへ。
喪1・喪4はサービスだから、まず読んで落ち着いて欲しい。

うん、「また」なんだ。済まない。
姉の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。

でも、この喪135を見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした喪134の後で、そういう気持ちを忘れないで欲しい
そう思って、男子中学生のアレを立てたんだ。

じゃあ、「中二」で「仮面」なこの曲を聞こうか。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18116043
(1番メロ:内、1番サビ:ゆり、2番メロ:まこ、Cメロ:ネモ、大サビ:クロ)


(念の為、元ネタ:http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9

最後一ページ今回めっちゃワラたわwww
伊藤さんの「これはドン引きだ!!」の時と同じあれだ。
「読者の感想とシンクロさせたリアクションをとらせる」って手法、ハマるとマジで凄いなー。
やろうと思ってもなかなかできるものじゃあない。

2回目のコメント失礼致します。

>まずはアニメから入ってもいいかなという気がしましたね。なんかずいぶんシリーズが出てきて大変そうですけどw

シリーズとは言ってもシステム的なもので、話のつながりは特にありません。
街中とかで前作のキャラがチラッと映る程度ですね。ストーリー自体に関わる事はありませんので心配はいらないかと。
そもそも「ペルソナ1」に当たる「女神異聞録ペルソナ」自体が「真・女神転生」の番外編的な位置付けで、そこから派生したものらしいです。
追っていくときりがないので5だけに集中した方がよろしいかと存じます。
内容としては期限内にダンジョンのボスを倒す事が目的(期限を過ぎるとゲームオーバー)となります。空いた時間にクエストを解決したり、キャラクターと関係を深めたり(女キャラは恋人にも出来ます)と出来ることは意外に多いです。尚、ギャルゲーには珍しく二股(最大で9股)出来たりもしますw
ときメモはご存知なんですよね?あれにドラクエの要素を合わせた感じです。主人公が喋らない所とか、バトルがターン制な所とか。戦闘画面はFF寄りですが。のんびりと片手間にできるゲームなので気が向きましたら手に取ってみるのも悪くないと思います。ですがps4のような据え置きは面倒ですよね。スイッチ版がもし出たら検討してみてもいいかもしれません。

>アニメとゲームってけっこう内容が違うものなんでしょうかね?アニメは戦いの要素が薄いのかな?

作品によって異なるのでなんとも言えませんが、大抵は戦闘シーンに気合はあまり入ってない感じはしますね。やはり漫画のように戦っている絵がないと描くのが難しいのかもしれません。そこでストーリーは忠実に描いて、戦闘はあっさり目というパターンが多い気がします。
エ○ゲー原作だと多少ストーリーを変えたりもするみたいですが。キャラだけ借りて全く別のストーリーを展開する作品もありますね。
ペルソナ5も8話を見てみたのですが戦闘はすぐに終わってましたね。やはりストーリーの再現の方に力を入れているのかもしれません。まあそれで正解だと思います。人気があるゲームに共通する事って、ストーリーが良いとか、キャラクターが魅力的とかシナリオ部分によるところが大きいんですよ。なのでアニメ化する上でそこに力を入れるのは妥当というか、当然の事だと言えますね。ただ難しいでしょうがボスの名前だけは表示した方が良かったと思いました。後々の伏線になってくるので。

>伊集院光が「自虐的」なニュアンスを込めて言いだしたはずですよ

そうなんですか。伊集院光が発祥なのは知っていましたが自虐的な意味だとは思いませんでした。てっきり人を小馬鹿にしてるニュアンスで使われているのかと。
まあ嬉しい言葉でないのは分かりますが、思春期はやたら気にするのが不思議ですよね。中学生で発症して高校生になって思い出して、恥ずかしくなるという描写を見たことがあります。大人になったら幼少期の仮面ライダーごっこみたいな感じで、いい思い出になるというか、気にしなくなるんでしょうけどね。
大別すると漫画家とかゲームクリエイターとかも当てはまると思いますし。映画の演出家とかもそうですよね。(銃弾避けるマトリックスとか)

>女は常に男を意識して着飾っているという考えそのものが男オタクっぽいと言っているんじゃないでしょうか。要するに、お前らのためにかわいくなろうとしているわけじゃねーんだよ、という感じなのかな?w

あー成る程、そっちですか。納得がいきました。どうもありがとうございます。女子のスカートが短いのは男子を誘惑しているわけではないとかそういう意味合いですよね。
でもこれは大半の男が勘違いする事だと思いますけどね。ロングスカートよりもミニスカートの方がナンパされやすいですし。
これは男女のおしゃれ感の違いなんでしょうね。男性のおしゃれはお世話になっている人に気に入られようとか可愛い子に良い印象を与えようとか、見せる相手の為にする事が多いですから。例外も勿論いますけど。自分の為にする女性的なおしゃれはあまり浮かばないのでしょうね。
なのでファッション=異性を意識していると考えるのは男性的なもこっちらしいと言えます。
女は男の事ばっかり考えているって強いて言えば、親父的な発想だと思うのですが。
やはりもこっちの言う通り、ネモはオタくさいと言われた腹いせに無理やりオタクって言葉を使ったようにしか見えませんw

「仮面(ペルソナ)の下の涙を拭え」

 この話は初期ノリの話を今の人間関係でしたらのシュミレーションだと思いました。

 今回のゆりちゃんまたイヤホンで心閉じてる? もこっちにおはようの挨拶も無い・・・・・・。

 が気にはなるのかイヤホン片方外して盗み聞き・・・・・。

 この世界では「まどマギ」の次の年に「まほイク」で、次の年に「まほサイト」放送という世界らしい。もこっちの感想も個人的に聞きたいがシャレにならなそうなのでこれぐらいが無難か。ファッションに興味を持ち出しもこっちもだんだん普通の女の子になってきた? それか期涼宮ハルヒ? でもネモはモコッチに普通でないで欲しいと思っていたような。乙女心は複雑だ。

想像上のジャージ姿もこっちかなりいけてると思うが?

 この話なんか「オバケのQ太郎」でU子さんにモテるため正ちゃんに金髪ロングカツラと唇をゴムで縮めて眉毛に太くしたメイク顔を思い出した。同じ藤子作品で思い出したが藤子F作品でかなり多く使われるシチュエーションの

「笑わない?」

「絶対に笑わないよ」

そして言う。

そ の後大爆笑というクズ人間コンポがありますが、ギャグ作品の都合上かなりの割合で人間のクズが出てくる藤子作品ですが彼らと違って耐えたネモはクズじゃなかった。むしろかなり人間ができてる?

 最後の加藤さんが少し不穏? ネモの冷や汗が静かな恐怖の雰囲気を醸し出している?

まるでかすみお姉ちゃんが怒った・・・・・・とはちと違うか? 

 この解釈で今回かなり難産でした。多くで語られている加藤さん怒り説。無論それもあるだろうが本人もよく理解できない複雑に色々混ざり合った感情が渦巻いているような。南さんへの怒りもあるかもしれないがもこっちに申し訳ないという気持ちもあるのだろう。加藤さんメイクの腕前とセンスについては様々な解釈が飛び交っているのでとりあえずは保留。

 ただ雑誌の通りに出来るのだからけして下手ではないとは個人的には思います。

 ラスト加藤さんの目何か似ていると思いきやサイコ化したキーチャンの目だ。

コメント返信その2

すみません、また間があいてしまいました。
これが返信2回目になります。


>ひろさん

そういえば、一か月のインターバルは随分久しぶりですね。
ここ最近は月2ペースが続いていたのでそれが当然という感じになっていましたが、今までも定期的に一回飛ばしの休みはありましたし、このくらいはいいんじゃないでしょうか。むしろいいタイミングだと思いますよ。前々回の引きで一か月だったら、そんな殺生なと言いたくなりますがw

なるほど、ペルソナって、逆の意味もあったりするんですね。単純に「仮面」を被るだけじゃないんだ。確かにそれを踏まえて改めて読むと、また違った意味が隠されていそうな気がしてきます。

冒頭の妄想上のもこっちは決まっていましたよね。ネモじゃないですけど、それこそ「自意識過剰やめて好きな格好で来れば」いいのに。

ネモともこっちはごく普通に会話が弾んでいましたね。今まではどこか探り探りの部分もありましたが、今回は本当に自然な感じを受けました。ネモのダメ出しも友達同士のじゃれ合い的な感じで、以前のマラソンとはまた少し違うような気もします。
「アニメキャラの真似かと」「私のことそんなにイタい人だと思ってたの」みたいなやり取りもすごく微笑ましく感じられましたよね。

和田くんはまさに異色の経歴で、今後が期待される選手の一人ですね。わたモテにおいても異色な存在(笑)と言えますし、これを機にレギュラー入りを目指して頑張って欲しいものです。
服装規定は確かにそうですね。まあ、厳しいところはとことん厳しいかわりに緩いところは本当に緩かったりしますからね。そういう学校なんでしょう。
そういえば、ネズミーランドの遠足もあまりに自由過ぎましたよね。
ていうか、漫画やアニメの学校って、頭染めている生徒ばかりですしw

もこっちが攻めだと、ネモは途端に弱くなりますよねw岡田相手だと小悪魔っぽい顔も見せるのに、その辺の「なり切れなさ」が彼女の魅力なんでしょう。

今回のゆりちゃんはセリフがないからこそ、存在感がありましたね。なかなか面白い演出だったと思います。

そういえば、確かにネモはネクタイしていなかったですね。だからよけいにドキッとさせられたのかwなんだか生々しい感じがしていまいますw

「萌え袖」というんですか。私もわりとその気があるかも?w
でもムースに萌えることはないなあw

ところどころ出る女性の感覚みたいなものは、作画さんも一枚噛んでいるんでしょうね。そのあたりも「バランスの谷川」ならばの強みかと。

「笑うだろ?」「笑わないよ絶対」のシーンはいいですよね。明らかにその後の“前フリ”だとわかっていてもグッときてしまいます。ネモのセリフもさることながら、「笑うだろ?」というもこっちの聞き方がいいんですよ。思わず出てしまった本音みたいな感じで、ネモに心を許した瞬間のように思えたんですね。

もこっちのメイク自体は予想できた展開でしたが、予想を上回る強烈さでしたね。あんなの「腹筋」で止まられるものでもないでしょう。ネモはすごいですね。相当お腹の力が強いのでしょうw
あんなのを喰らったら私なんかは即アウトーですが、さすがにタイキックはやだなあwていうか、人生でタイキックを喰らったことがないので、どれだけ痛いのか想像もつかないんですけどねw

なるほど、スカートの丈ですか。そういえば、もこっちって制服のスカートはいつも規定の?長さのままですよね。でもその辺の野暮ったさが逆にいいんだと思いますよ。というより、もこっちってあまりミニスカートって似合わないと思うんですよね。

加藤さんのメイクセンスは悪くはないと思うんですけどね。ただ、もこっち相手だと変な方向に頑張り過ぎてしまうだけだという気がします。いずれにしても、聖人と言われる彼女のわずかなほころび、みたいな感じで、逆に好ましいと思いますよ。

今回の直接的な続きはないでしょう。話としてきちんとオチていますし、それこそ蛇足というものです。あるとしても、単行本のおまけマンガででしょうね。

10分で読めるわたモテSS、教えていただきありがとうございます。後でゆっくり読んでみたいと思います。本当にここ最近、二次創作系が充実していますよね。

LUNCH TIME WARS、面白い曲ですね。マッキーはこんな曲も作っていたんですか。確かにテーマソングとしては前回の学食の話に合っていそうな感じですね。


>えんさん

本当に全編通して素晴らしい回だったと思います。加藤さんや南さんが後半をかっさらっていきましたけど、やっぱり基本はネモ回でしょう。
もこっちとのやり取りは今までにない自然な会話で、おっしゃる通り、まさに感慨深いものでした。

> 笑ってはいけない原幕24時
WWW過酷な企画だなあwていうか、24時間やるのかw
最後の加藤さんもいろんな見方があるようですね。
確かに南さんも加藤さんもこれからどういう展開になっていくのか先が見えない分、目が離せませんね。


>モテないしコメントカキコするさん

確かにもこっちがやらかす話というのは久々かも。でも、一人相撲をするのではなく、ある意味ケガをさせられたようなものですけどwまさに今ならばの「外した」回だったと言えるんじゃないでしょうか。

> 「ニヤついたり笑わないで読み終えろ」
なんですか、その無理難題条件はw 間違いなくケツバット不可避ですねw

ネモはここぞというときにはアップになるケースが多いですね。今回も赤面シーンはもちろんのこと、「笑わないよ絶対」もすごく印象に残るシーンだったと思います。(まあ、あからさまにその後の「前フリ」だったわけですがw)

南さんはもう、地雷を踏んでいくのが楽しくてしょうがない感じですよねwあんな姿を見ていると、救済だなんだというのも馬鹿馬鹿しくなってきますw
今の彼女なら「地獄編」でもめっちゃ笑えるものになるんじゃないかという気もしてきますよ。

> 「いらない、お前(メイク)いらない」
WWWWいいですね、それw
また、アニメでそのバージョンを歌ってほしいw


すみません、今回はこの辺で区切りたいと思います。
少しずつ返信していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

お疲れ様です。
ワタモテとは関係ないですがクズ眼鏡が終わってしまいましたね
3巻くらいまで続けて欲しかったけど仕方ないんでしょうね
2巻はとりあえず予約するつもりです(´・ω・`)

コメント返信その3

また遅くなってしましましたが、
これが3回目の返信になります。


>じみぃべいつさん

そういえば、じみぃべいつさんは前回、タイトルを「『見』にまわろう」としていましたね。まさにその先見の明があったと言える内容でした。
そして、そう!遠足編があっての今回の話なんですよね。ネモの「中二」なんか、あれがあってのネタですよ。
わたモテの場合、後からその意義がわかる回もけっこうあるので、なかなか感想泣かせでもありますねw

ケニーロギンスですか。この頃はやたら映画からのヒットが多かったですね。
ケニーといえば、やっぱり「フットルース」のほうが印象に残っています。
当時は、え、あのカントリー界の大御所がこんなイメージチェンジしたのかよ?と随分驚いたものでしたが……。そう、実はケニーロジャースと勘違いしていたんですw
いやあ、今思いだしても恥ずかしいなあ。
いや、どちらもヒゲもじゃだし、てっきり髪もヒゲも染めてポップに転身したのかと思っていたんですよ。私はこういう馬鹿な思い込みが昔からけっこうあるんですよねえ。

> PS.前回の「私、気になります!」はスルーですか、そうですかw
え?ひょっとして、ツッコミ待ちだったんですか?気づけなくてごめんなさい!
いや、あまりに唐突だったもので、まさか某お嬢様にかけているとは思いもしませんでした…


>マコスキーさん

最初の1ページから、今回は安心できるというか、わたモテらしい話になりそうな予感がありましたよね。
こみいとの場面は「心配するな」という谷川さんのメッセージが込められていたように私も感じましたよ。

> 委員長忘れてますよ!(笑)
あw

どぶろっくw微妙になつかしいw
でも、あのネタって、むしろ女子受けのほうがよかったという話を聞いたことがあります。「男ってバカだよね~w」的な共感をかえって呼ぶのでしょうか。
まあ、男の行動原理は基本「モテたい」なので、どうしても女性側もそうだと思いがちなんですよね。

> 後の展開も踏まえるとこれ絶対バレるやろw
そうそう、実際にバレてるやんw
ある意味“フリ”ですよね。わかりづらいですけどw

なるほど、今回は加藤さんオチだったともいえるわけで、そういった意味でもすごく面白いですね。これまでのパターンを踏襲しているかのように見せつつ、少しずらしてくるというのも高度なテクニックかとも言えるかも。

まさか、真子扱いされるとは……w
まあ聖人というより、優柔不断で誰にでもいい顔を見せようとするずるい部分を見透かされたんでしょう。自らなりそこないと名乗るくらい、元々キョロ充的などっちつかずな人間でしたし。別に悪くは思いませんけど、少し複雑でありますねw
それにしても、特に南さんを擁護したつもりはないんだけどなあ。ただ、悪役にしてはあまりに幼過ぎると言っただけなんですけどね。

でもそういわれると、なんだか真子に親近感がわいてきますねw
南さんやゆりちゃんのこともありますけど、彼女には是非頑張って欲しいものですw


>ガーデンさん

やっぱりギャグマンガは読み切り型が基本ですよね。ひとつひとつが独立している話だからこそ、流れに頼らない笑いがバラエティ豊かに繰り広げられるんだと思います。

マコスキーさんも指摘してましたが、今回が「加藤さんオチ」だったというのは意外と大きなポイントなのかもしれませんね。確かにギャグマンガのキャラぽさが出てきた感じがあります。

でも、きーちゃんやうっちー並というのはどうなんでしょうw
そういう方向での鋭角化は期待されていないような…w


>菜々さん

おお、さすが女性ならばの視点ですね。そうか、もこっちは眼も大きいですし、元々化粧映えするようなタイプではないのかもしれませんね。

> 廊下側の席になった事ないような?
いや、2年生の3学期は廊下側でしたよ。
喪106「モテないし最後の冬」にも、「廊下側って初めてだな…」というもこっちのモノローグが出てきます。

そろそろ「進学」問題も本格化するでしょうから、三者面談ももう一度あるでしょうね。今から楽しみです。


ここで、いったん区切りますね。

コメント返信その4

返信4回目です。


>trekさん

そうなんです!一見、初期の懐かしい雰囲気なんですけど、それをちゃんと3年生の今の中でやっているのが実に素晴らしかったですよね。

加藤さん的にはうまくいったと思っているからこそのあのオチなんだと思うんですけどね。2年生のときも一度メイクをしてあげてネモが笑いそうになっていましたけど、たぶんあれがイケていると思っているのでしょう。

だからこそ、最後の南さんの地雷芸(笑)が際立つのですがw


>うおゃちめうさん

加藤さんはメイクの腕はあるんでしょうけど、ちょっと応用が効かないというか、相手を見て調整するという部分に難があるのかもしれませんね。
確かにケントスキーは似合いそうです。あの唇も彼女ならいい感じになりそうな気がしますね。
ネモのあの笑いの我慢の仕方は妙な生々しさがありますよね。
マンガ的には自分の腿をつねるとかわかりやすい形をとるんでしょうけど、
実際は見た目ではわからないような手段をとりますからね。
そういった意味でも、妙な色気を感じざるを得ませんw

南さんは自ら進んで救済ルートを潰して回っているんですから、もう自業自得としか言いようがないですよwこれはもう、誰もフォローできないw
でもこのくらいバカやってくれると、逆に悲壮感がないですからかえっていいのかなという気もしますよ。少なくとも可哀想で見てられないという感じにはならないんじゃないかなあ。


>みさん

素楽wなんですか、そのつかみはw
なんか立川流にいそうw立川志らくならぬ立川素楽w(ちなみに私はしらふでこれを書いています)

マコスキーさんもゴロー的なことをおっしゃっていましたが、みさんもそれを口にしますかw孤独なあれは実に汎用性のある便利な言葉ですねw

ああ、2年生の後半なら、むしろゆりちゃんが今回のような話を主導していたかもしれませんね。確かにそう考えると少し寂しい気もします。

他のキャラの反応は見てみたいですね。その辺は単行本のおまけに期待したいところです。それにしてもなんでうっちーは爆発なんですかw

今、Dアニメストアでも見れるんですか。
まああの頃のネモは、はっきり言って“モブ”ですからね。仕方ないですよw


今日のところはここで区切りたいと思います。
また、明日以降、少しずつ返信していきますので、どうぞよろしくお願いします。

コメント返信その5

返信5回目です。


>Ryouさん

和田くん、どういうパーソナリティなのかはまだわかりませんけど、見た目はすごくかわいいキャラですよね。数少ない男子キャラとして、今後はレギュラー入りを目指して頑張ってほしいところです。
ほんと、智貴くらいしか男のキャラがいないのはちょっと寂しいですよ。清田もいいですが、個人的には初芝に期待しています。

思えば、3年生編はネモのカミングアウトから始まったわけですが、ある意味、今回で「ネモの物語」は一区切りという感じもしますね。クライマックスにふさわしい話になっていたと思います。

そう考えると次の「物語」の主役は、今度の席替えにかかっているのもしれませんね。そうやって節目節目で、もこっちの相手が変わっていく展開も面白そうではあります。ただ、こっちがそう思っているところを絶妙に外してくるのが谷川ニコという人でもありますから油断できませんけどw二木さんというパターンも十分にあり得そうで怖いですw

確かに先回りするかのように弁明する谷川さんはかわいかったですね。
まあ、本人的にもここで一息入れたいという感じだったんだと思いますよ。次回はまた新たなわたモテを我々に見せてくれるんじゃないでしょうか。


> anonymさん

ラスト2ページの爆発ぶりはすごかったですね。息もつかせぬ怒涛の連続攻撃といった感じで、もうずっと笑いっぱなしでした。

確かに2年3学期の席替え時の雰囲気も感じられましたね。メイクの話もありましたし。
あの状況はネモだけがすべてを把握していたわけですから、そのプレッシャーたるや、相当なものだったのでしょう。ホントよく踏ん張ったものですw
考えてみれば、さすがにメイクは落とせませんよね…もこっち的にも。あれだけ加藤さんに陶酔しているわけですし、少なくともあの日だけはあのまま過ごすことでしょう。
うーん、本当の地獄はまだ始まったばかりなのかもしれませんw

加藤さんはメイクの技術はあるんでしょうけど、たぶん素材を生かすという発想がないんでしょう。雑誌モデルそのままを再現できれば成功と考えている節があるんじゃないでしょうか。頼まれたら誰にでもああいう感じでしてあげるような気がします。
もちろん、あれが似合う人もいるでしょうね。うおゃちめうさんはケントスキーをあげていましたけど。

南さんは面白かったですね。変にシリアスな方向よりもこっちの方がいいかもしれません。
アンケートは今確認しても南さんがトップでしたね。僅差でゆりちゃんというのも変わっていませんでしたけど、このまま逃げ切りそうな気配です。
まあ、作品としては南さんのほうが面白いことになりそうですよね。どんな感じになるのか想像できませんしw
もこっちはともかく、南さんがどういう言動にでるのかまったくわかりません。


>通りがかりさん

もこっちは「裸の王様」ですかwでも加藤さんには騙すつもり意図はなかったですよ?
ただ考えてみると、「子供」な南さんだけが「裸だ!」と指摘できたというのは確かにその通りで、なかなか面白い構造ですね。
他にもその役割を担うキャラはいたでしょうけど、やっぱり「子供」ゆえに素直に馬鹿笑いできたわけですから、そういう意味では南さんしかいなかったのでしょう。

でも考えようによっては、もうすでに南さんは救済されているとも言えるような気がします。
あの楽しそうな笑いを見ていたら、彼女は今のままで十分幸せなんじゃないかと思えてきましたよw

…とは言っても、このままで終わるとも思えませんよね。
その辺は、確かに「バランス」感覚でうまくやってくれることを期待したいところです。


すみません、今日はここまでにさせてください。
続きはまた明日以降に…

コメント返信その6

返信6回目です。


>ワタモテニワカさん

投稿できなかったとのことで、大変申し訳ありませんでした。
私のほうから特にNGワードを設定していることはないのですが、fc2側が独自に設定したNGワードが存在しているようです。

困るのは、その内容を非公開にしていることなんですよね。何が引っかかっているのか、管理人にもわからないんです。
実は私も、前回返信コメントが何度もエラーが出て投稿できなかったのですが、その時はどうやら「おっ○い」という言葉が引っかかっていたようです(もちろん○には「ぱ」が入りますw)。感想記事内では普通に使っている言葉がなんで自分でコメントできないのか、まったく理解不能ですけど。

色々試したもみましたが、どうやら「下ネタ」系は引っかかりやすいようですね。「ヘイト」系や「汚い言葉」系よりもそっちの方が多い感じがします。それもまさかそんな言葉が?というようなごく普通の言葉でエラーになったりします。前も「ちん○ん」が投稿できずに困ったことがありました。

というわけで、「不正な投稿」と出た場合は、怪しい単語を伏字にしてリトライしてみてください。
本当に申し訳ないのですが、現状としてはこんなアバウトなことしか言えないのが実情です。

今の制服事情はわかりませんねえ。私が学生のころも確かに変形学生服というのはありましたけど、そんなのは当時でも一部のヤンキーだけでしたよ。基本と言われてもねえw
え、「クロ」さんが友達にいるんですか?それは失礼いたしました。でもまあ、幼稚園からの縁なら全然おかしくありませんよ。なんていうか、この場合の「中二」くささはどう呼ぶかではなく、何かに影響された感じがあるかどうかですから。
ネモが「クロ」と呼ぶのは、何かアニメ的な世界への憧れが下地としてあるように感じてしまうんですよね。

改めて読むと、「ネモ」呼びのお返しにパーカーを貸しているかのようですねw
どうやら私は「萌え袖」属性があるようで、あのブカブカはけっこう好きですね。袖のあまり具合がたまりませんw

最近は確かに唇を強調するような感じがけっこう流行っているようですね。まあ似合う人には似合うんでしょうけど……
その辺の今の流行も踏まえてのネタなのかもしれません。

ゲームのペルソナは4なんですね。アニメは今まさに5を放映しているということをこの間知りました…
加藤さんにもこっちの携帯を教えたのはやっぱり真子が一番可能性が高そうですね。

ネモはよく耐えましたよね。普通、我慢しようと意識するほど逆に堪えきれずに吹き出してしまうものですが……
南さんが笑うのはむしろ当然で、それ自体は責められないと思いますよ。ただ、その後がねえ……
まあ、もはや真子くらいしか話せる人がいないのはわかりますけど、それにしてももう少し周りの状況を踏まえないとダメですよね。崖っぷちどころか奈落の底まで落ちている途中ですからね。

> 今の状態で初期のような話をしたらどうなるのだろう?と言う読者の疑問に答える回
なるほど、もともとそういうアイデアから生まれた話なのかも。ある意味、思考実験的な感じでしたよね。
加藤さんはセンスがないというより、もこっちを過剰評価しているような気もします。
ああいうメイクが似合う派手めな女の子という風に見えているんじゃないでしょうか。
完璧そのものと思われていた加藤さんですけど、むしろこのくらいの抜けている所があるほうがかわいいですよね!

確かに1か月は長いですけど、たまにはこのくらいのお休みがあってもいいと思いますよ。それに、単行本作業が2冊ありますからね。その分おまけも充実するんじゃないでしょうか。


>AEGさん

本当にいいネモクロ回でした。
ペル○ナもこっちはなかなか様になっていましたよね。かわいいというより、むしろかっこよかったです。

ゆりちゃんはマウントできるような場面ではなかったですからね。無言の圧力をかけるしかなかったのでしょうw
確かにあのデフォルメネモはキョトン、という感じでかわいかったです。

加藤さんは本気でいいと思ってやっていると思いますよ。だって、加藤さん本人はまったく笑ってなかったじゃないですかwあれを変顔と思っているなら、メイクした本人がたまらず吹き出しますよ。

> 「いぃーっひっっひっひっ!!」は魔法陣グルグルで見た覚えがあります。
あ、そうなんですか。もしかしたらそのパロネタなのかもしれませんね。スクエニならやりやすいでしょうし。つーか、どう考えても普通の女子高生の笑い声じゃないですよねw

オチの続きは単行本のおまけに期待したほうがいいでしょう。
これで次に続いたらオチがオチでなくなってしまいますから。


>J9さん

まさに「ようやく」という感じですよね。それも遠足編のあの「グイグイ」感があってこそ、今回の関係性がよけいに引き立つんだと思います。
特にもこっちは、ネモへの率直な思いを今回はっきり口にしているんですよね。
後半の怒涛の笑撃の中で、あまり目立たないのがちょっとなんですけどwしかもあのメイクですからねw
確かに小宮山さんとの関係性に近いものを築けたのかなという気がします。

加藤さんに関しては私もそう思いますね。
要は、応用力に少し欠けているのでしょう。あのまんまをケントスキーに施せば、きっと似合うでしょうね。

南さんはねー。真子ともこっちが親しいとか頭の中からすっぽり抜けているんでしょうね。その場限りの思考しかないように思えます。こういっては何ですが、条件反射だけで生きているんじゃないかという気がしてしまいますね。
学習とか反省とかまったく無縁の子なんじゃないでしょうか。
もうこうなると、このまま突っ走ったほうがかえって面白いキャラになるんじゃないかと思い始めていますw

うーん、ていうか、わたモテって西暦何年の世界なんでしょうかね?
まあ、谷川さん的に引っかかるアニメが2017年にはあまりなかったということなんじゃないでしょうかw


すみません、この辺りでまた区切らせていただきます。
続きは明日以降になります。
どうぞよろしくお願いします。

回答ありがとうございます(^^)コミちゃんが絡んでたんで出来る限り伏せ字にしたんですが、なるほど、すると全くノーマークの言葉が引っ掛かったんですね恐らく(^_^;)なんだったんだろうか?ww

もこっちのメイクも見慣れるとカワイク見えてきました!きましたが・・・加藤さんの肩越しに見える顔はダメだwwあれは未だ耐えられないww

木箱もどうしようもないですが、現状木箱いないともこっち全肯定になってしまうので重要な役どころなのかもですね(^^)

コメント返信その7

滞りぎみですみません、今回が返信7回目です。


>ウニさん

やはり前回が人数的にも多くなり過ぎた感があったので、「バランス」をとったのでしょうね。その辺がいかにもわたモテらしいなと思います。

アニメの話題を振ってからの「アレ嫌いだけど」は、あのやり取りが本人も気に入っているんでしょうね。自分の好みをそのまま前に出せることが楽しくてしょうがないのでしょう。
確かにここ最近は瞳孔が開いたような表情が多かったですねw
今回は自然体のネモがたくさん見れたのもよかったなと思います。

なるほど、“メイクの練習”ですか。その辺は加藤さんの進路の問題にも関わってきそうですね。彼女が単なる趣味のレベルではなく、本格的にメイクアーティストを目指しているなら、もこっちは格好の練習素材(?)になっているのかもしれません。大きい目というのも、キャンパスが広いという意味でお気に入りなのかも?w
でも、今のところ、雑誌等の再現ばかりに頭がいっているようで、相手なりに似合うメイクを工夫するという発想があまりないようですね。もし、プロを目指そうというなら、そこはちょっと課題が残るところかな。しかも、あのジャージですからねえw
服装に合ったメイクという考えないのでしょうかw

加藤さんの怒りは、やっぱり最後のネモを通して見てしまうからでしょう。その方が、オチもわかりやすいですし。
でもなるほど、“自分への怒り”というのはむしろ加藤さんらしいなという気がしますね。
それはそうと、鏡を見に行ったもこっちの反応は確かに気になりますwギャルへの憧れみたいなものもあるようですから、確かに意外と悪くないと思う可能性もありますね。

席替えは大きなポイントになりそうですね。どんな組み合わせを持ってくるつもりなのか、今後を占う意味でも凄く気になります。


> マサキスキーさん

いや、体を張ったというか、張らされたんですけどねw
それでも今回は、久々に主役を張ったという意味でもうれしい回になりました。

あの冒頭のもこっちはすごく様になっているというか、かっこよかったですよね。むしろ自分でコーディネートしたほうがいいんじゃないかなあ。

加藤さんもゆりちゃんも、ただそこにいるだけで存在感がすごいですよね。表情や仕草だけでキャラをしっかり魅せられるのも、わたモテの魅力のひとつでしょう。
ゆりちゃんの今のこじらせぶりは、まさに裏ヒロイン的な感じですよね。一歩間違えると、シリアスな方向に振れ過ぎてしまいそうな危うさも含めて“裏ヒロイン”的な存在感がすごいです。

もこっちの連絡先はやっぱり真子という意見が大勢のようですね。加藤さんとは今まであまり接点がないように見えましたが、確かに顔が広い彼女なら加藤さんとも自然に付き合えているのかもしれません。

あのもこっちは確かに反則ですよねwわたモテはたまにこういう力技的な笑いも使ってくるので油断できませんw朝ネモが登校するシーンでもう見え見えなんですけどねwこれは来るぞとwそれでも避けられないんですからw

ああ、あの腹筋のシーンは声優絡みでもあったんですかwなるほどwとなると、声優さんは笑いをこらえるのも得意なのかな?w
年末のガキならあの口はアウトですよねwまっちゃんが口を変な形にしているパターンですよw

南さんが笑うのは誰も責められませんよねw私だって、あの場にいたら笑ってしまうでしょうし。でも、それをあんな大声でボロクソ言うのはダメですよ。しかも真子ともこっちは仲のよい友達なのですから。
しかし、彼女はホントこれからどうなっていくんでしょうね。もはや青春の痛みとか、そういう方向には行けないでしょうし、ギャグを彩る賑やかしに徹するしか道がないんじゃないかと思ってしまうのですが。

なるほど、加藤さんのウィークポイントは美的センスに欠けるというより、そもそも美醜の「醜」がわからないというわけですか。でも「美醜」の基準がわからないとなると、メイクアーティストの道は険しいと言わざるを得ないかも?
でも、なにかしら抜けた部分があるほうがやっぱりいいですよね。変に「心の闇」というようなパターンより、今回のような欠点?のほうが加藤さんらしいなと思います。

ゆりちゃんはやっぱり笑うと思いますよ。まさに、もこっちが「キバ子」と言った時みたいな感じで吹き出すような気がします。(あれは本当にレアゆりちゃんでしたねw)真子曰く、「あんな顔見たことない」ということですから、彼女を笑わせられるのはもこっちしかいないでしょう!
もう一度、あんな笑顔が見れたならネットはまた大騒ぎでしょうね。
なるほど、「幕張の綾波レイ」ですかwうん、なかなかいいと思いますよ。まあ、さすがに「こんな時どんな顔をしていいのかわからない」とはならないでしょうけどw

吉田さんの反応は意外と読めませんね。確かにどっちに振れるか想像つきません。でもやっぱりポーカーフェイスってことはないかな。クールそうに見えて、意外とお茶目な面がありますからね。爆笑とまではいかないまでも、それなりに笑いながら「なんだその顔」くらいは言うんじゃないでしょうか。

まあ、一か月は確かに長いです。
でも、この返信を書いている今は、もう次の更新まであと2週間ですからねw(返事が遅くなってすみません…)
もうちょっとの辛抱です!楽しみに待ちましょう!


>コミ・ヤーマ図書館さん

相変わらず、変な絡みが好きなんですねw
ていうか、「男子中学生のアレを立てた」ってwwwさらっと何いってんですかw

でも、この曲は全然知りませんでしたけど、まさに「中二」で「仮面」な一曲ですね!
イントロの仰々しさにむちゃくちゃ燃えましたよ。ちょっと昔の筋少を思い出しますね。
素敵な選曲をどうもありがとうございました!


>くこれじさん

> 「読者の感想とシンクロさせたリアクションをとらせる」
まさにその手法ですよね。言葉にするのは簡単ですが、実際に漫画の中でギャグとして昇華させるのは相当な技量を持っていないとできませんよ。
本当に恐ろしい作品です。戦慄さえ覚えますねw


すみません、今日のところはこの辺で区切らせていただきます。
続きはまた明日以降ということで…

コメント返信その8

返信8回目です。


>ふちささん、再びありがとうございます

> シリーズとは言ってもシステム的なもので、話のつながりは特にありません。
ああ、なるほど。世界観が共通というだけで、話はそれぞれ独立しているんですね。その辺はさすがゲーム的な感じがします。
へえ、元々は番外編のような形で始まったんですか。それが本家に負けないくらいのシリーズとして大きくなるんですからすごいですね。
ふーむ、ときメモ+ドラクエ。イマイチイメージが湧かないw
まあ、据え置きのゲーム自体はもはやどこにしまっているか分からない状態ですし、やるとしても携帯ゲームのほうでしょうねえ。
ストーリーやキャラの再現に力を入れているなら、私には今やっているペルソナ5のアニメのほうが入りやすそうな気がします。
いずれにしても、1から順に見ていかなくてもよさそうなので安心しましたwマンガでも20巻くらいあるものを途中から入るのはきついですからねw

「中二」ですけど、今は揶揄するニュアンスのほうに変わってしまっているかもしれませんが、元々はそうだったはずです。その当時の伊集院光のラジオを直接聞いたわけではありませんが、伊集院本人が後にネットでそういう発言をしていたのを見た記憶があります。
誰だったか忘れましたけど、伊集院に絡んだ人がいたんですよ。(プロレスラーか誰かだったような…)若い時のそういう思いを「中二」とレッテル張って馬鹿にしているそうだな、と。
で、彼はその時に「いや、そうじゃないんですよ。今の自分にもある部分を指して言っていたんです」という感じで反論されていたんです。(かなりあいまいな記憶なんで、ニュアンスが違う可能性はあります…)

まあ、多少の中二っぽさはむしろあってしかるべきだと思いますけどね。自覚のある“中二”ならそれをクリエイティブな方向に転化することもできるでしょう。恥ずかしいのは自分の中にある「中二」ぽさに気づかないことだと思います。

男と女ではそもそもおしゃれの意味が違いますもんね。男はどうしても下心があるというか、意識が外に向いているものですが、女の人はどうやら違うらしいですから。「もっとかわいい自分になる」みたいな。
まあ確かに、「オタク」というより「親父」的な発想とも言えますよね。
あの場合、「なに そのオヤジみたいな発想?」でも全然違和感がありませんからw
やっぱり、ひとつの意趣返し的な感じだったのかもしれませんね。


>フラユシュさん

ワタモテニワカさんも「今の状態で初期のような話をしたら」と書いていましたが、今回は初期のテイストを感じた人が多かったようです。まさに「シミュレーション」という言葉がぴったりですね。
シャカ子復活というのも、原点回帰的なニュアンスがあるのかもしれません。

アニメの放映問題はJ9さんも指摘されていましたね。そういえば、1年のときは「まどマギ」の話をゆうちゃんとしていましたっけ。
まあ、我々が生きている世界とは違う時間線にある世界なのでしょうw
もこっちの想像はかなり決まっていましたよね。
本人のセンスに任せたほうがもしかしたらいいのかも。

オバQのその話はなんとなく覚えていますね。あれもビジュアルのインパクトがすごくて、大笑いした記憶があります。
「笑わないよ」という前フリからの爆笑もそうですが、藤子Fのギャグパターンって鉄板というか、もう永久不滅ですよね。ギャグメーカーとしての天才ぶりももっと評価されていい人だと思いますよ。
ネモも堪えたのも藤子Fネタからの“ずらし”なんでしょう。あの場合は素直に笑うより、笑いをこらえるほうがより面白くなりますから。

加藤さんの件は、本当に受け止め方があるようですね。ここでのコメント欄でも興味深い意見がいくつも見受けられました。
まあ、メイクに関しては少なくとも下手ではないと私も思います。

おお、確かにあの目はきーちゃんそのものですねw
まさか加藤さんがサイコ化したとは思いたくありませんけどw


>コメント27番目の方

クズメガネはホント残念でしたね。これからもっと面白くなるはずだと思っていたのですが……
私も2巻は必ず買います!レビューもするつもりですので、その際はまたよろしくお願いしますね。


>ワタモテニワカさん、再びありがとうございます

ああ、こみちゃん関係ですかw確かにそれだと、ひっかかる可能性は高くなりますね。
私も返信で「ちん〇んシスターズ」がエラーになりましたしw
でも、本当に思いもしない言葉の可能性がありますから、ちょっとでも何か気になるところがあったらひとつひとつ検証してみてください。
もちろん、普段はそんなに気にすることなく自由にコメントしていただいて大丈夫です。

> 加藤さんの肩越しに見える顔はダメだww
ああ、「余計なことを…」の部分ですねwあれは私も耐えられませんwwwフラユシュさんじゃないですけど、オバQのU子さんにも見えてきますwww

南さんは考えてみれば、今のところもこっちに反旗を翻している唯一のキャラといってもいいんですよね。確かに今後重要な役目を担う可能性があるかもしれません。


…というわけで、随分遅くなってしまいましたが、
まとめての返信はこれにて一段落となります。
みなさん、たくさんのコメントを本当にありがとうございました!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

少し補足

> 雑誌等の再現ばかりに頭がいっているようで、相手なりに似合うメイクを工夫するという発想があまりないようですね。 もし、プロを目指そうというなら、そこはちょっと課題が残るところかな。

まぁ、練習の場合、普段する機会がないようなメイクを試してみる事に大きな意味がありますからね。 今回もこっちに施したメイクを、加藤さんは普段の自身に施していない点から言えば、個人的には単純に加藤さんのセンスがズレているといった理由ではないと今のところ考えています。 意識が高い人になると自分のメイクや髪形を素人には弄らせたくない派も増えますし、練習相手としてはノーメイクの人が適している点も考慮すると、もこっちはうってつけの練習相手なのだろうと思います。(加藤さんが最初にもこっちを気に入ったのは多分そこでしょう。) 

基本的には今江さんと加藤さんは人間が出来た聖人タイプに描写されている点は間違いありませんが、今江さんは優等生タイプであったのに対して、加藤さんは授業中にスマホを弄ったり、手を抜くところは手を抜く今風な性格である点も描かれていると思います。 三者面談では進路について積極的にオギーに話していた点を考えますと、まぁ、勉学方面よりも趣味の延長として人生設計してそうだなぁというのが個人的な印象だったりします。 

あと、今回もこっちが”でっかい”鏡で見てくると言っているので、常識的に考えて、おそらく”小さな”手鏡か何かで顔ぐらいの確認は既にもこっちと加藤さんの間で行ってはいるでしょう。(もこっちは兎も角、加藤さんが鏡を常備しているのは描写済ですし。) なので、ジャージとのコーディネイトは兎も角、加藤さんが施したメイク自体に対してもこっちは否定的な考えを持っていないと考えるのが妥当でしょうね。 ジャージと髪形とのメイクが路線的に対極なのが問題な訳で・・・。(w もこっちがそこに気付くかどうかは謎ですね。


あと上でペルソナの話題がありますね。
もともとファミコンで女神転生、スーパーファミコンで真女神転生がありました。 名前の通り、内容的には人類規模での救世主物語にまで発展するようなスケールのゲーム内容でしたが、サターンとPSの次世代ゲーム機競争になった時に、サターン用にデビルサマナー、PS用にペルソナとして路線を分岐させたのです。 どちらかと言えば、デビルサマナーは女神転生の後継、ペルソナは戦闘画面や悪魔召喚からペルソナカードに変更したシステム、舞台も学園を中心に据えた新機軸といった印象でした。 ペルソナはシリーズが進むにつれて、物語のスケールは小さくした一方、学園パートを充実させていったような感じで、いつの間にやら学園要素パートがギャルゲーへと進化を遂げたのです。 ペルソナ1や2の頃はまだ硬派な印象でしたが、4、5は軟派な印象で個人的には別物ですね。 上にもありますが、2は1の続編として繋がっていますが、あとは繋がっていません。 1と2は学園が舞台ながら物語の壮大さも残っていて個人的には長いながらも良く練られていたと思いますが、今の4や5を見ると壮大さよりも手軽さがゲームにもアニメにも求められている時代なのだろうなぁと思います。 

3回目になりますが失礼致します。蛇足かもしれませんが補足を。

>ふーむ、ときメモ+ドラクエ。イマイチイメージが湧かないw
すみません、言い方が分かりにくいですね。要するにときメモと同じで一年周期で時間が流れて、特定の日にちにイベントが起こる(または自分で起こす)システムなんですよ。○月○日に期末試験とか、○月○日までにターゲットを倒せのような。
暇な日にはレベルを上げるのも良し、ときメモのようにパラメータ(知識や魅力など)を上げるのも良しと似ている点は結構多いですね。
前も書きましたがデートにも勿論誘えます。複数から誘いが来る事もザラですね。但し、誘いを断っても爆弾とかはつかないのでご安心をw というかあの悪い噂とかは誰が流してるんですかね…。
ドラクエの例えは、戦闘のシステムが似ている(日本のRPGには多いですが)のもありますが、ダンジョンを移動する時にパーティメンバーが後ろから付いてきたりするところなんかもそっくりなんですよね。あとは本筋から外れて知り合いの依頼なんかを解決するところとかですね。でもこれってたしか最近になってから導入されたもので、昔の作品には困っている人を助けるようなものはあまり無かったので、わかりにくかったかもしれませんね。失礼しました。

>据え置きのゲーム自体はもはやどこにしまっているか分からない
プレイなさらないだけで、ゲーム機自体はお持ちなんですね。PS3かPS4でしたらペルソナ5はプレイ出来ますが、PS2だと過去作になってしまいますね。
もしかしてプレイステーションやスーパーファミコンの事でしょうか?私もたまに昔の名作をプレイしたくもなりますが、億劫になってやめてしまう事が度々です。
「昔は良かった」のような発言になってしまいますが私は昔のゲームの方が好きでした。プレイステーションやスーパーファミコンの頃って、どこも売れるものよりも面白いものを作ろうと試行錯誤していたと思うんですよね。CM等の宣伝も今とは比較にならない程多かったですし。個性的なCMやキャッチコピーは今でも覚えています。特に「あなたのせいで、死体が増える」が印象的です。あれはゲーム自体も名作でしたね。
上でウニさんが仰っているように時代の流れなのかもしれませんね。ペルソナ5は面白い事は間違いないのですが、ストーリーに捻りがないというか、もう少し攻めても良かった気がします。
まあ携帯機やスマホが普及した今、手軽さを求めて堅実なものを作るのは当たり前と言えばそうなのですが。私もアクションならともかく、RPGを据え置きでやるのは少々面倒だと感じているので、あまり人の事は言えませんけどねw

Re: 少し補足

>ウニさん、補足をありがとうございます

まあ、単純にセンスがずれているということはないですよね。それなら、自分のメイクにも問題が出てきますしwあれだけオシャレ好きなのですから、スッピンということでもないでしょう。
ただ、加藤さんはもこっちのアレを笑わずに見れるわけですから、やっぱりどこか普通の人とは違う感性を持っているような気がします。相手がもこっちだと目が曇るのかな?w

加藤さんは今江さんとは違うタイプですよね。そこは2年時からそれとなく描いているように思います。あくまで今時の女子高生の範囲での「性格の良い人」という位置付けなのでしょう。
もこっちは加藤さんを崇拝していますから、これはこれでいいものなのかと洗脳(笑)されている可能性もありますね。彼女も普通の人とはまた違った感性を持っていますしw

> ペルソナの話題
なんと、もともとはファミコン時代までさかのぼるんですか。そんな歴史のあるものだとは思いもしませんでした。しかも途中からセガとPSで路線が分かれるんですね。
そして時代とともに、壮大な世界観もコンパクトで手軽なものに変化していったというわけですか。なんだか、ゲームの歴史がそのまま時代の変遷を物語っているようで興味深いですね。

Re: タイトルなし

>ふちささん、ペルソナの件、色々とありがとうございます

ああ、ときメモってそういうことですか。それなら私でもわかります。まさにギャルゲーシステムですね。
戦闘システムや依頼を受けたりする方式がドラクエなんですね。なるほど、なんとなくわかってきました。何度も解説していただき恐縮です。

据え置きゲームはPS2です。もう、遥か昔のことですね。捨ててはないのであるはずだ、というくらいの感じです。スーファミはさすがにもうないと思いますねえ…。

プレステやスーファミの時代は、まだゲーム黎明期といってもいいくらいの時期ですからね。作り手側も一緒にワクワクしながら開発していたのでしょう。まあ、それだけ時が経ったということなのではないでしょうか。
確かにプラットフォームが手軽になってきているわけですから、中身もそれに合わせて、こんじまりとなっていくのはむしろ当然の成り行きとも言えるかもしれませんね。
正直、スマホで腰を据えてRPGをやろうという気にはとてもなれませんし。

遅くなりましたが更新お疲れ様です
何だかんだでもうすぐ更新ですね…最近わたモテの更新が生活の基準になりかけてて、間隔が長いと間が消化試合みたいになりそうで怖いです

まず前回は長駄文にお付き合いいただきありがとうございました!ただ誤解を解きたいというか、作画さんが泣く泣く~のくだりは「こみちゃんの醜態をあまり描きたくないな」と作画さんが思ってくれてればこみちゃんも多少は救われるかな、くらいで決してパワハラがどうこうというつもりは無かったので弁解させていただきます

で、改めて今回ですが、文句無く面白かったですね!ひねくれた見方をすればネモクロ+加藤さんって読者受けとしては無難ではあるのですが、物議を醸した前回から敢えて王道を持って来た辺りに絶対に外せないという作者の覚悟のようなものが感じられました
ただゆりちゃんやこみちゃん、吉田さん、うっちーの扱いは保留のままなので、まだ今後数回は注意深く見守る必要があるというか油断できないとは思ってたりもします

お祭りムードに水を差すようなコメントで申し訳ありません!私も杞憂に終わることを期待してます

Re: タイトルなし

>SGKさん、コメントありがとうございます。

ホント、早いものですねえ。
長い短いではなく、間隔がいつもと違うと何か調子が狂いますよね。体がわたモテ仕様になってしまっているというかw

> 作画さんが泣く泣く~のくだり
なるほど、そういうことでしたか。どうやら私が変に曲解してしまったようですね。どうもすみませんでした。

今回は本当に文句なし!でしたね。確かに、コマの端々からも作品への覚悟の気持ちがあふれていたと思います。
谷川さんのすごいところは、作品の空気をいつまでも引きずらないということなんです。だからこそ信頼できるというか、いい意味で不確定な部分があるからこそ目が離せないといった面もあるんじゃないでしょうか。

こう言ってはなんですが、このまま誰もが安心できる展開がずっと続いていくとは思えません。きっと、また物議を呼ぶ回もあることでしょう。
でも、それもわたモテなんですよ。…いや、それがわたモテなんですよ。これまでもそうでしたし、これからもそうでしょう。それでもわたモテは、その後また私たちの心をわしづかみするような話を描いてくれるんです。そんな作品なんだと私は理解しています。

私のほうこそ、なんだか水を差すようなコメントになってしまい、すみません。
でも、そういう部分があることもわたモテの魅力なんだということを言いたかったんです。油断できない緊張感も合わせて楽しみたいなと思いますね。(もちろん最後には、杞憂で終わることが前提ですけどw)

衣装とか意匠とか

我もモテる為でないファッションというのは理解できないクチだったが、考えてみれば中二言動も同じかも知れんな。異性にウケるどころか引かれるとわかっていても、カッコイイものはカッコイイのだ。

このファンアート、原作にかなり似せてあるのに、普通に美人だ。どこが違うんだろう?
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=69161821

>相変わらず、変な絡みが好きなんですねw
え!? そんなこと…ないと思うけど… え?なに 例えば?

Re: 衣装とか意匠とか

なるほど、ファッションにも中二魂があるということですか…

確かにそのファンアートだと普通に可愛く見えますね。
うーん不思議だ。

> え!? そんなこと…ないと思うけど… え?なに 例えば?

いや、だから、そういう返し自体、やりづらいんですってw
でも、それがまた、癖になるというか、まあなんだ、とにかく嫌いじゃないですよ!

No title

今回の話とは内容自体が逸れると思いますが、管理人さんの書かれた感想で思った事があります。(すなわち感想の感想です)

自分はわたモテで「ギャグ要素の類が一切入り込む隙の無い本格的な恐怖話が展開される事」が可能なのかどうか、ふと思いました。

管理人さんの感想で

「クズっぽい話のあとは女の子っぽい話。切ない話の後には馬鹿馬鹿しい話。
 そうやって、わたモテの世界を紡ぎあげてきた谷川さんが、ずっと「続きもの」を描いていくわけはないのです。
 そのための「読み切り連載」ものなのですから。」

とありますが、私も同感です。
この作品は、読切り各話数一話一話個別に凝縮された読み手に与える感情によって強く光り輝く漫画だと思います。

楽しい話  (今回のネモとクロとのやり取り、ちん○シスターズ関連)
哀しい話  (土下座回、2年自己紹介の回)
怒る話   (智貴の願書回)
感動する話 (今井先輩の卒業回)

いずれも過去に喜怒哀楽の取れた話が存在しており、一話完結スタイルで大きく発揮されてます。

さて、ここでです。今までに読者に強烈な恐怖感を与える話はこれまでありませんでした。(個人的な見解ですが)
サイコきーちゃんが恐怖ではないか、と思われるかもしれませんが、あくまでもギャグ的要素が存在しており
むしろ読んでいてほほえましく感じます。

喪97で闇の中にたたずむネモも恐怖ではないかと思われますが、むしろ自分の本性をもこっちに明かす事によって
ネモとクロとの精神的距離感が縮まった記念すべき回でむしろ感動さえ覚えます。そして3年時のカミングアウトと
ネズミー遠足編を通して今回の話に至っています。

では、「わたモテ」という作品という枠の中で読み手に純粋な恐怖を与える話は可能なのでしょうか。今回の管理人さんの
「バランス関連の感想」を読んでて、ふと疑問に思ったのです。

作品の趣旨から判断してそんな話作ったら作品自体のバランスが一気に崩れて別漫画になるかもしれませんが考察する事は興味深いです。

あるとしたら、単に人が襲われる、殺される、幽霊や化け物が出てくる、といった画一的ホラー作品で描かれる
内容はわたモテでは展開できないと思いますので、やはり人間同士の心理的描写によって発揮されるかもしれません。

どこかの残虐な独裁者も言っていましたが人間の感情の中で「恐怖」というものは一番長続きするのです。
かりに恐怖話を一話完結で行ったとしてそのバランスを補う感動話などを持ってくる事は難しいかもしれません。

こうした考察を行うと、物語の構成を作るという行為がいかに至難なのか深々と考えさせられます。
(谷川ニコ先生も常に頭を悩ませているのかもしれません)

わたモテという物語の趣旨上、天秤のバランスをいかほど崩しても良いのか悪いのか、その加減がいかなる物なのか、色々考えさせられました。

Re: No title

>コメントありがとうございます。

大変、興味深く読ませていただきました。

確かに喜怒哀楽はあっても、最も原始的な感情である「恐怖」そのものの話というのはないですね。
というより、ギャグ漫画(もしくはコメディ)というジャンルで、果たしてそれは可能なのかというのは実に面白い知的試みだと思います。

よく、「笑い」と「恐怖」は紙一重と言います。
行き過ぎたホラー映画がネタ扱いされる例も多々ありますし、「恐怖」がリアリティ(現実感)をはるかに超えてしまうと、シュールな笑いと化してしまう面がありますよね。
逆に言えば、「バランス」が壊れた「恐怖」だからこそ、笑いになるんだと思います。

しかし、ギャグ漫画の中で「バランス」の取れた恐怖を描くのは至難の技ですよね。
キャラ同士の心理描写で描くとしても、普段はギャグをやっているレギュラーキャラだと、キャラ崩壊になりかねませんから。
どうしても、キャラに引っ張られて過剰な方向に振れそうな気がします。

そう考えると、仮に人間の心理描写で純粋な恐怖を描くなら、少なくとも既存のキャラでは難しいかなと思いますね。となると、その回限りのゲストキャラにその役目を負わせることになりますが、唐突に怖いキャラが出てきても読者もそうはついていけないでしょう。

確かに一言でバランスといっても、中々一筋縄ではいきませんね。ひとつひとつが完全に独立しているオムニバス形式の連載ならともかく、全体を通しての世界観を持った読み切り連載で毎回違ったテイストの話を繰り広げるというのは至難の業だと思います。
バランス感覚に長けた谷川さんでさえ、時にはそのさじ加減を間違えて物議を呼んでしまうネタもありますからね。
おそらく谷川さんも、毎回常にその辺の調整で頭を悩ませているんだと思います。

いやあ、すごく刺激的な話で、とても参考になりました。ありがとうございます。
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プロフィール
ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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