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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪134~楽しい騒ぎはまだ始まったばかり~

5月10日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」が喪134に更新されました。

今回は、えー……、その…なんていうか……
うーん、どうもうまく言葉が出てきません。

まあ、強引に絞り出すとすれば、
「カオス」
この一言でしょうか。もしくは「あーこれはもうわけわかんねーな」かなw
とにかく、いろいろありすぎて頭の整理が追いつかない状態ですね。

要するに、内容もさることながら、感想自体が混乱しているんです。
いろんな感情が混じり合って濁ってしまい、見通しがきかないといったところでしょうか。

もちろん、前回の話の直接的な続きというのは想定内でした。
タイトル通り、「つながっていく」のは私も望んでいたことでしたし、それは別に問題ないんです。
ただねー。まさかあんな展開になるとは……

前回の感想の最後に冗談交じりで、
> 次回はこみよしの仁義なき戦いに期待しましょう!
> これにうっちーが参戦してきたら、もうカオスどころじゃありませんがw


こんなことを書いてしまったばかりに今回の内容になったのかと、一瞬錯乱状態に陥りましたよw

すごく面白かったのは間違いないのですが、一部のキャラの今後とかを考えると、いろいろ複雑な思いにかられる部分があるのも確かです。

まあ、ここで、ぐちぐち言っていても始まりません。
まずは、ひとつひとつ見ていきましょうか!


mo134_01.png 
前回からの続きというのは、むしろ当然といってもいいくらいなのですが、
この“表紙”には度肝を抜かれました。

だって、前の表紙がついこないだ、前々回の喪132ですよ?
しかもあのときは、実に半年ぶり、久々の“表紙”だったわけです。
それがまさか、こんなに早いペースで拝める時がくるとは…

ひょっとして、毎回表紙を付けてほしいという私の希望に応えてくれたんでしょうか?w
まあ、そんな手前勝手な妄想すらしてしまうほど、これはうれしいサプライズでした。

しかも今回のは、構図的に前の表紙と寄せてきていると思いませんか?
加藤さんの横顔を中心に、3-5のクラス風景を見せるところが通じるものを感じるんです。
多くの生徒が席に着いている授業風景と、ガラガラ状態のお昼時間との対比もなんだか印象的ですね。
同じように弧を描いているキャッチもそうですが、全体的に喪132の表紙を意識したものになっているような気がします。

というわけで、今回は「モテないし周りは騒がしい」
「学食では大事件が。」というキャッチと相まって、なんだかざわざわしますね。
サムネも穏やかではないものでしたし、ページをめくるにも緊張が走りそうです。

ていうか、このタイトルの主観が「もこっち」だと考えると、少し切ないですね。
“周りは”というところに、どうしても引っかかりを覚えるんです。
かつてのもこっちなら、その“騒ぎ”の中心にいたと思うんですよ。
なんなら、彼女がその騒ぎの発端だったはずじゃないですか。
もはや、その騒ぎを周りから見ている“観察者”の目線になっているんだなあと考えると、なぜか胸がちくりと痛みます。

…まあそれはさておき、今回はもう、表紙の時点でいろいろ気になることが多すぎですね。
あれこれ言いたいことが山ほどあって、頭の中がショート寸前ですよ。いったいどこから始めたらいいのか……w

うーん、まずはやっぱり、
mo134_01ucchii.png 
この人からでしょうかw

前回で自重したのかと思いきや、もうこれですよw
だから、あの状況でうっちーまで参入したらもう収拾がつかなくなるってのw

しかし、これって、どういう状況なんでしょうね。
まあたぶん、前々回の中庭の会話をうっちーは聞いていたわけですから、もこっちがこの日、学食に行くことは知っていたはずです。
でも、宮崎さんらとのお昼も断れず、やむなく教室で食べ終わると同時にダッシュ、といったところなのでしょうか。

それにしても、もうこうなってくると「うっちーを探せ」どころか、「このうっちーの行動から状況を推測せよ」的なクイズを出題されているような気がしてきます。
まあ、それはそれで面白いことは面白いんですけど、どうも都合のいいネタキャラにされつつあるのはうっちーファンとしては痛し痒しといったところでもありますね。

さて、次に気になる部分と言えば、やっぱり、「豚の餌さん」。
この席の配置からしても、やっぱり、前々回の表紙で南さんの前にいたのは、彼女だった可能性が高いですね。
(そういう考察があったのを、ひろさんのコメントで教えていただきました)

でも、本来なら南さんの席である、彼女の前に座っているのは一体誰なんでしょうね?
いつも彼女とつるんでいた委員長は学食にいましたし。
豚の餌さんが何かを食べさせようとしているようにも見えるところからすると、もしかして、あの彼氏さんなのでしょうか……まさかまだ続いていたとはw
そうだとすると、彼の愛は海より深いですね…(まあ、あれから料理の腕が上達した可能性もありますが)

それにしても、この突然の豚の餌さん登場はなんだか気になりますね。
前回の委員長の件と合わせても、何かしらの伏線の匂いがプンプンします。
この場に委員長がいなくて食堂に行っていることも含めて、今後も注視していく必要がありそうですね。

そして、やっぱり加藤さんにも触れないわけにはまいりません。
前回で加藤さんは何をしているのかといった声もありましたが、普通に教室でお弁当を広げていました。
南さんのケアに回っているのではという推測もありましたが、さすがにそこまではしていませんでしたね。

ただ、一緒に食べている子は、その南さんと同じクラスの子。
そう、加藤さんに辞書を貸してくれたそばかすっ子です。
わざわざ3-4から遠征とは、加藤さんとはずいぶん仲が良いようですね。

それはさておき、手前のスマホに注目。
どう見てもあの時のキーホルダーが付いていません。これは一体どういうことなのでしょう?
あの時、一緒にいたそばかすちゃんも描かれているだけによけいに気になりますね。何かの暗示なのでしょうか。

まあ、単純にうっかりミスというオチも考えられますけどねw
前回の岡田のネクタイもそうですが、ここ最近、作画ミスが目立つようですし。
(作画さんも疲れがたまっているのでしょうか。それはそれでちょっと気になります)

さて、その加藤さん、何やら神妙な顔で話をしているようですが……

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これはある意味、間接的な「南さんへのケア」と言えるのかもしれません。
そばかすちゃんとの一緒のお昼には、加藤さんなりの情報収集の一環でもあったようです。
正直、なぜそこまで、彼女が南さんを気にかけるのかはよくわかりませんが、もしかすると、本人自身、クラスの「お母さん」的な自覚があるのかもしれません。

この子が言っていることからすると、やっぱり南さんはあの後、サチたちのところに行ったようですね。
今日はどうしているかはまだわかりませんが、隣に直接偵察に行くという考えはさすがの加藤さんにもないようです。

それにしても、ここでも冒頭で南さんの話題から入るとはちょっと驚きです。
よっぽどの何か大きな仕掛けを用意しているのでしょうか?

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「今日3-5 人少なくない?」という、そばかすちゃんの問いに対してのこの加藤さんの表情!
意味ありげというか、なんかもうすべてお見通しといった感じですよねw
ひょっとして、彼女こそがこの世界の神なのかと疑ってしまうほどですw


それはそうと、柱の「ヤンキーと千葉ロッテファンの遺恨は…。」にはまたしても笑ってしまいましたw(さすがに今回は「一番笑ったシーン」にはしませんでしたけどw)
ヤンキー対ロッテってどんな漫画だよw
そもそも遺恨遺恨って、今回の騒動が初顔合わせだろうがw

でも表紙のキャッチだけでなく、本編1ページ目にもさらに煽りを入れるって、なんか普通の週刊連載ギャグマンガぽくありません?こんなパターン、今まであったかなあ。
前回の煽りが予想以上の受けたんで、担当が調子に乗ったとかw

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さて、舞台は再び学食へ。
なんか思いっきり、ど真ん中で注目を浴びているんですけど……。

こんな感じで全体像を見せられると、改めて事の大きさを認識してしまいますね。これだけだと、けっこうシリアスな雰囲気ですし。
前回の描写がもこっちたちの周りだけにとどまっていただけに、急にこんな大舞台が出てくることに少し戸惑いさえ覚えます。
ここで彼女たちが学校中の注目を浴びてしまうというのは、けっこう重いことなんじゃないかなあ…
(まあ、ギャグマンガですし、気にするほどでもないかもしれませんが)

でも、智貴が吉田さんのコップを持っているのにはちょっとほっこりしましたw

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うわwここで、南さん登場かよwしかも、のっぺら子たちと一緒だしw

さすがに、彼女たちが学食にいるのは単なる偶然でしょうけど、この偶然はどう考えても作為的なものでしょう。
この光景を南さんたちに見せるということ自体、なんだか不穏なものを感じざるを得ません。

(……ところで、さすがに「ステーキ丼」は食べていませんでしたねw)

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WWWWWW
モノローグの内容と表情がまったく一致してねーだろwwww
少しは邪悪な顔をしろってのwなんでそんな無邪気な瞳をしてるんだwww

そもそも、なんでバックがこんな「和むよね♡」的なものになってんだよw
ほんわかムードを強制されても優しい気持ちになれるか!考えていることは凶悪じゃねーかw

いやあ、どう考えても、ここが今回の一番笑ったシーンになりますね。
このバラバラ感はちょっと、
喪123のこの伊藤さんを思い出しましたよw(受ける印象はまったく違いますけどw)
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……でも、一通り笑った後で冷静に考えてみると、これはもう救いようがないですね。
救済とか、成長とか、もはやありえない域に達しているでしょう。さすがにどうしようもないですよ。

まあ、「みんなケンカすればいいんだ!!」はあまりに幼稚過ぎて、真面目に考えるのも馬鹿馬鹿しくなりますけどねw(争え もっと争え…というネットネタも思い出しますw)
これはもう、こういうギャグキャラになっていくしかないかも…?

ただ、こうなると、冒頭で南さんを気にかけている加藤さんの描写がよけいに気になりますね。
ここから話がつながっていく展開があるのでしょうか。

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すぐイキリたがる狂犬こみちゃんですが、正気を取り戻すのも早いw
しかも、ちゃんと愛しの智くんの前で醜態をさらしてしまったことに対する自覚もあるようですね。
(もっとも、今さらという気もしますけどwベッドの時とかのほうがよっぽどやばいだろw)

それにしても、「また」って……
今までもこんな瞬間湯沸かし器のようなキレ方を何度もしているということなのでしょうか。

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WWW何を今さらw
急に我に帰ったので、まだ状況がイマイチ把握できていないとか?w

ていうか、この吉田さんはめっちゃキレてるというより、むしろすごく凛々しいですけどね。
どう見ても、こっちのほうが正義のヤンキーだろw
目の前の悪をどうしても見逃せない損な役回り感がありますよ。

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WWWWW他人に都合のいい期待すんなよwww全部お前が始めたことだろうがw

まあでも、この後にはもう引けない感じは小宮山さんらしいなとも思います。
彼女は以前にも、とっさについた嘘(喪83「モテないし嘘をつく」参照)を訂正できずにこじらせて失敗していますし、意外とこういうずるさというか、弱い部分も持っているんですよね。
弟とロッテ関係さえなければ天使みたいな子といったイメージがありますが、本当はこんなにも人間臭い子でもあるんです。

…それはそうと、伊藤さんと岡田の冷めた目w

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お互い小宮山さんをよく知る二人ですけど、この反応の違いは興味深いものがあります。
本来なら、いつも一緒にいるほうが「またやってやがる」で、普段はそれほど共にしていない側が「何かやったのかな?」じゃないでしょうか。
でもこうして見ると、どちらのモノローグもしっくりくるというか、彼女たちらしいなと思わせるものになっています。

どちらが親密かという話ではなくって、形は違えど二人ともそれぞれが小宮山さんの良き理解者なんだなという気がしてけっこう好きなシーンですね。

…それはそうと、伊藤さんに言わせてもやっぱり「また」なのかw

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見(けん)WWWWW賭博師かよwwww
この伊藤さんの底知れなさ感はいったいなんなんだwww
さすが、ポテンシャルさんこと二木さんがシンパシー感じるだけあるわwww(喪128「モテないし回る」このシーンを参照w)
つーか、あんたはいつも「見ている」側じゃねーかw

ほんと、伊藤さんと小宮山さんの関係がよくわからなくなってしまいますw

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この会話もなかなか面白いですね。

岡田の意向を確認するネモ、やれやれ感を醸し出しつつまずは様子見の岡田。
なんか二人してトラブル請け負い人コンビのような息の合い方を感じますw

この後の岡田のセリフ「これ以上発展しそうなら吉田に言うよ」もいいですよね。
目には見えない信頼関係をすでに築き上げている様子が伺えて、なんだかうれしくなります。

つーか、岡田の中ではもはや完全に「メガネ」なのねw

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そうそう、こっちのほうも忘れてはいけません。
特に真子は、さきの遠足で吉田さんと随分仲良くなったようでしたし、やっぱり心配でしょう。

そんな真子をなぜかゆりちゃんが止めます。

なんでも、「よく黒木さんのことをしめてるけど そこまでやりすぎない」から大丈夫ということですが、はたしてそういう問題なのでしょうか……


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いやいや、仮にそうだとしても、「しめられる」側のもこっちにその同意を求めるのはおかしいでしょw
もこっちも認めんなよw

しかし、ゆりちゃんの闇落ちは留まることを知りませんね。
いや、単純にダークゾーンに嵌るならともかく、なんだか生気を失いつつあるように見えるのが気にかかります。
こんな時にもマウント取りにいくことの是非は置いておくとしても、もはや、表情が抜け落ちているじゃないですか。
ちょっとはしてやったり感があってもいいはずなのに。
なんだか人間らしい嫉妬やエゴさえも希薄な気がして、ちょっと怖くなります。
ネモも苦笑いというか、「あーはいはい」といった感じですよね。

それはそうと、本当にひたすら「見」にまわっている伊藤さんが妙におかしいw


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WWWなるほど、それぞれの思惑から、再び小宮山さんに戻ってくるわけねw

つーか、私が悪いのは当然として、その例えはなんだよw
微妙に合っていそうで、全然違うだろw
なんで、投手と打者の関係になってんだよwww吉田さんとはそもそも試合すらしていないだろってのw
ほとんど、通り魔的なことなんだぞ、はっきり言って。

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WWWWWW素謝wwwww
なんだよそれwwww意味わからんわwww

しかも、なにどさくさにまぎれて、「あわよくば」とか言ってんだwwww
全然素直じゃねーだろwほぼ邪念しかないwwww

ていうか、この間、ずっと黙ったまんまか……
そりゃあ、吉田さんもいい加減キレるわな。

コップを持ったまま所在無さげな智貴がなんとも不憫に感じられますw

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なんかもうむちゃくちゃな論理だなwwwツッコミどころ多すぎwww
なんで「親友の弟」「私の弟みたいなもの」になるんだよw

しかもいつの間にか「その弟の智貴くんが」って、以前と似たような嘘にすり替わっているしw
そりゃあ、智貴も「弟にされてる…?」となるわなw
ていうかこうなると、もう仮にうまくいったとしても“弟みたいな男の子”ということになって、恋人ルートから大きく外れるんじゃないだろうか……
うーんホント、小宮山さんってアピールの仕方がずれまくってるんだよなあ…。

でも、謝罪の言い訳の都合上とはいえ、もこっちを「親友」と言いきった小宮山さんはちょっとかっこよく見えなくもないですね。
まあ、この場合そうでも言わないと、納得してもらえないわけですけどw(いや、正直、それでもどうかというレベルか?w)

あと、この構図って、冒頭の学食シーンとの対比にもなっているんですよね。
なんか長引きそうだと、さりげなくコップをテーブルにそっと置く智貴がまたなんともいじらしいw

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吉田さん、聞いちゃいねえw

興味が他に移るとその前の感情をすっかり忘れるところは、彼女のいいところでもあり、また悪いところでもありますねw
ひとり謝る小宮山さんが間抜けすぎるw

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なんだ、このフレンドリーヤンキーは…
表情もすごく柔らかくなっているしwともじゃねーよw急に打ち解け過ぎだってのw

つーか、なんでいきなり下の名前呼びなんだよw苗字を聞けよ苗字をw

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これはWWW
小宮山さんの前でこんなのを見せつけたら、血の雨が降りかねないぞ…

それにしても吉田さん、ここまでの流れでもまだ気が付いていないとかw
うーん、このあからさまな鈍感ぶりからすると、まだまだ誤解は解けそうもないかも?

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WWWWWもう、ホントむちゃくちゃw
こんな理不尽な謝り方があるかw逆切れもいいところw

しかし、小宮山さんって、キレるとすごく柄の悪い顔になるんですね…
吉田さんは、ヤンキーといってもどこか品の良さがありますが、
小宮山さんのこの表情には“ごろつき”といった言葉が浮かんできてしまいますよ。

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伊藤さんWWWWW
なんだ、この「ついに奴が動いた」感はwww妙にワクワクするwww

このタイミングというのがすごいですよね。
「機」の見極めが実に見事です。
……ホント、いったい何者なんだよw

というわけで、ここが今回の個人的ベストシーンになります!

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「面倒くせぇ いつ終わんだこれ?」
この智貴のぼやきは、今回の話をいちばん象徴しているような気がしますw

しかし、ふたりともホント、面倒くさいですよね。
吉田さんも少しは人の話を聞けよと思いますし、
小宮山さんにいたってはどう考えても謝る態度じゃねーだろとw
「謝ってんだから」って、そんな押しつけがましい謝罪があるかw

まあ、宮崎駿監督に言わせると、「大事なことはたいてい面倒くさい」とのことだそうですし、これはこれで、大事なことなのかも?w(意味が違うw)

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なんかここだけ別のマンガみたいw
超能力バトルものの始まりかよw

ついにここで、伊藤さんの真の姿が明らかになるのでしょうか……

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なんか普通w
いったい、どんな止め方をするのかと思いきや…w

でも小宮山さんのこの驚きようからすると、
傍からはなんてことないように見えても、実は決して抗えない力が働いているのかもしれませんねw

伊藤さんのセーターの柄もちょっと気になります。
髪型といい、「×」に何かこだわりがあるのでしょうか?

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智貴、まさかのラッキースケベw
「ぐに」という擬音がなんだか生々しいですね。

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WWW
まさに時が止まった瞬間ですねw

ていうか、この姿勢で止まってんのかよw
現実にこんなハプニングがあった際には瞬時に手を引いてからすみません!となると思うのですが…

実はこれ、智貴もしばし感触を味わっていたりしてw

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小宮山さんのかぶせ発言によって、事実が捻じ曲げられているwwwおっぱいさわらせてるってwwwその前に吉田さんにもちょっとはしゃべらせろよw


まあ、この場合、智貴の手に吉田さんがぶつかっていったわけですから、あながち間違っていないとも言えるわけで、そこがまたややこしいんですけどねw
どちらがどうというより、不幸な事故だったということで穏便に済ますべきなのではないでしょうか。(え、そんな問題じゃない?)

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WWWWW論点がずれてきているじゃねーかw
なんだよ、おっぱいで手のひら感じるってwww
そんな理屈で男が女を逆セクハラで訴えることができるとか勘違いする輩が出かねないからやめろってw
(まあ、小宮山さんにはさわらせるおっぱいそのものが…、ごほんごほん)

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うわあ……なんかリアルでちょっと笑えない…
そもそも、なんで血しぶき?が舞ってるんですかね…

ていうか、これはみぞおちなんですよね?
ネクタイがなければ、背中への一発なのかと思ってしまいますよw前と後ろの区別がつかない体型って……
なんかもう、いろんな意味で小宮山さんが哀れすぎて見てられない場面ですね。

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伊藤さん……w
言うことはそれだけなのかよw
なんか、結果オーライ的なニュアンスなんだが……

しかし、伊藤さんのこの強者感はちょっと異常ですね。
いったいいままで、どんな修羅場をくぐってきたのか……


……え?ていうか、これで決着ついたことになるの?
なんにも解決していないんだが……

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ゆりちゃん……ホント、しつこいよ……
もこっちですら、事の成り行きを心配している風なのに、彼女のこの冷めた感じはいったいなんなんでしょう。

そして、ここで真子!
ついに彼女が本気を見せるか!?

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おお!?そしてついに、この人が立つときが来たのか?

……なんて、ちょっとここは興奮してしまいましたねw
(今回の個人的ベストもこっち!)
伊藤さんには敵いませんが(笑)、さすがに主人公ならばの緊張感があります。

こうして見ると、岡田が一番まともな反応をしているなあ。
彼女のこのセリフは、この場にいたその他大勢の総意だと思いますw

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WWWWWやっぱり、もこっちだわwww
まあ、もはやお約束的なパターンですけど、それでもなんだかうれしくなってしまうノリですね。

でも、もしかしたら、これも彼女なりの弟へのフォローなのかもしれません。
今回はもういろいろなことがあり過ぎて、彼も相当落ち込んでいたようですし。

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WWWWWこれは岡田にしたらマジで怖いだろw
なんか喪117このシーンを思い出しましたよ……
もうほとんど神出鬼没ですよねw

つーかこれ、けっきょくあの後、学食には間に合わなかったということなのか?www

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さすがネモ、ゆりちゃんに言われなくてもちゃんとわかっていました。
ていうか、それが当たり前なんですけどねw
吉田さんがあまりに察しが悪すぎるだけでw

ネモの智貴評も興味深いものがありましたね。
「意外と似てるかもね」
「目とか雰囲気とか」


目はともかく、雰囲気と言っているところに、ネモのもこっち観の一端が伺えるような気がします。

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WWWWW
…いかん、いかん、せっかくネモともこっちがいい感じで会話しているのに、後ろのせいでまったく頭に入ってこないw
(岡田はうっちーへのツッコミ役としても、今後活躍しそうw)

えーと、気を取り直して、改めてネモの発言をみると、遠足編の始まりを思い出しますね。
あの時、彼女は「何この面白そうなグループ!?」と感想をもらしていました。
どうもネモは「面白い人」に興味が惹かれるようです。

mo134_38.png 
ああでもやっぱり、もっと話したかったんですね。
ゆりちゃんの言う通り、自分はもこっちのことをまだ何も知らないからこそ、もっと知りたかった。

でも、そんなにがつがつした感じはしません。
他の友達とも同伴していますし、ふたりだけでということにこだわっているわけでもなさそうです。

この後の、「まぁいいか そのうちまた行こうね学食」というセリフもそうですけど、穏やかというか、全然焦っていないんです。
「また学食」ということは、教室内ではゆりちゃんたちとのお昼を尊重しているということでしょうし、ネモも意外と大人だなという印象を持ちましたね。

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学食の騒動は加藤さんの耳にも届いていました。
これはひょっとすると、すでに学校中の話題になっているのかもしれませんね。
小宮山さんと吉田さんの今後の学園生活がちょっと心配になってきます。(ギャグマンガである限り、大丈夫だとは思いますが)

岡田が「黒木の友達と吉田」というのも、なんだか妙な感じがしますねw
これだと、黒木派VS吉田派の抗争みたいな気もw
もこっちがこの期に及んで、まだ心の中で反論しているのもなんだか微笑ましくすら感じます。

それと、加藤さんの何気ないこの一言、
「たのしそー」
これが妙に心に残りました。

一体どんな“騒ぎ”を想像したのかはよくわかりませんが(笑)、
彼女が笑顔でこう言ってくれたことがなんだかすごくうれしく感じたんです。
彼女がそう思ってくれるなら、きっと、そんな心配するようなことにはならないだろうという気がしましたね。

mo134_40.png 
なんか、加藤さんに始まり、加藤さんで締めるみたいな感じになってるんだが……w

うーん、最終的なキーパーソンはやっぱり彼女になるような、そんな気もしてきました。
ひょっとして「周りは騒がしい」も、加藤さん主観なのかも?

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おいw
ダブルブッキングかよw
ホント、加藤さんにはだらしないんだなあ。
もはや何かコンプレックスがあるんじゃなかろうか…

ていうか、清楚ビッチってwww

mo134_42.png 
WWW二人とも怖いw
加藤さんが素直に喜びを表しているだけによけいに怖く感じますね。

ていうか、三角関係どころの話じゃないなもうw

同じ冷たい視線でも、ネモとゆりちゃんとではまた微妙に違うんですよね。
ゆりちゃんは本当に温度を感じさせない目をしているなあ…

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うーん、なんかいかにも“落としました”的なオチw
冒頭の柱コピーといい、なんか本当に普通のギャグマンガっぽい感じを狙っているような気がしますね。
ケンカを題材にした手前、あまり殺伐としないよう、ちょっとマンガチックに見せることでバランスをとったのでしょうか?

最後にレギュラーキャラ大集合というのもベタな感じがしますが、小宮山さんたちがいないのはちょっと寂しいですね。まあ、いる方がかえって不自然ですけどw

でもこういうシーンは見ていて飽きませんね。なんだか楽しくなってきます。

加藤さんともこっちが弁当のところ、ネモはコンビニ袋なんですね。
彼女の家庭環境も少し気になるところです。

吉田さんは昨日のケンカをケントスキーらに愚痴ているのかな?
ゆりちゃんと真子はシートも用意しているのがなんだか可愛いですねwもっとも、ゆりちゃんはあまり楽しそうに見えませんけど…

うっちーは中庭で食べようと提案したのかな?w
つーか、立ったままなのかよw座る場所もなさそうですけど…

こうなると、清楚ビッチこと雫ちゃんは、一体どこでお昼を食べるのかが気になりますw



うん、面白かったです。小宮山さんも伊藤さんも振り切れたギャグで笑わせてくれましたし、全体的には満足できる内容だったと思います。

でもどうもすっきりしないんですよね。何か混乱した思いが心に残るんです。

これは一体何だろうと、よくよく考えてみると、
そもそも私は前回の話を「問題勃発」編だと捉えていて、だからこそ、今回は続きものであって欲しいと願っていたんですね。
つまり、今回を「問題解決」編だと思っていたんです。

ところがどうでしょう。
騒ぎはうやむやにはなったものの、何も収拾はついていません。
吉田さんと小宮山さんは険悪なムードのままですし、そもそも、吉田さんはけっきょく智貴がもこっちの弟だということも知らないままです。
小宮山さんの恋心は宙に浮いたままですし、それどころか、学校中で「やべー奴」扱いになりそうな気配すらあります。

騒動を見ていた他のキャラも停滞したままというか、ますます袋小路に入り込んでいるような印象を受けますね。
南さんはさすがに成長とか改心するとかそういう以前の問題ですし、
ゆりちゃんに至っては、嫉妬とかそういう人間らしい感情よりももっと得体のしれないものを感じてしまいます。
彼女は、笑いとしてなかなか昇華しずらい点で南さん以上に心配ですね。


ただ、今回印象的だった言葉がふたつありました。

ひとつは智貴の
「面倒くせぇ いつ終わんだこれ?」
もうひとつは加藤さんの
「私も行けばよかったな たのしそー」です。

これらの言葉を思うと、それほど心配することもないのかなという気になったんですね。

そう、この「面倒くさい騒動」はまだ終わらないんです。
そして、それはきっと深刻な問題なんかじゃなくて、たぶん「楽しそう」なことなんですよ。
実はまだまだ「問題勃発」編の真っ最中で、これからもっと、楽しい騒動が始まるということなんじゃないでしょうか。

そう考えると、
今回の冒頭で、加藤さんが南さんを気にかけていたのも、
委員長や豚の餌さんが意味ありげに再登場してきたのも、今後の伏線のような気がしてくるんです。
今回の話も含めて、今はまだ「仕込み」の段階なんじゃないかと。

時期的にもまだ3年生編は始まったばかりです。
遠足編が長く続いたために、もうけっこう時間が経ったかのような錯覚に陥りがちですが、まだ慌てるような段階ではないんですね。
今回は前回の流れからの続きだったゆえに、どうも割り切れない思いが残ってしまいましたが、わたモテはまだまだ続くんです。
ここですべて、問題が解決するのもそれはそれで寂しいでしょう。

今後の展開にまったく不安がないかと言えば嘘になりますが、
そんな気持ちも含めて、ゆっくりゆっくり、焦らずにこの大切な時間を味わっていけばいいのかなという気がしています。


小宮山さんはやべー奴なだけじゃない!バレンタインで純粋な乙女心が揺れる彼女を12巻で是非!

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更新お疲れ様です。
すっきりしないのは私もですね。ただ私は問題が解決していない事よりも、何となく今回はわたモテっぽくない感じの方が引っかかりました。王道ドタバタラブ?コメディーみたいな内容だったので。面白かったからいいんですけどね。

やっぱり加藤さんだけは南さんの事気にかけていてくれましたね。これだけでも救われますよ。
順当に考えれば加藤さんが南さんを助けてくれると思いますが、岡田とネモの喧嘩でも加藤さん、二人を引き合わせただけで特に何もしてないんですよね。
なので加藤さんとは全く関係のない展開を谷川先生は用意しているのかもしれません。それこそもこっちのエ○ゲ話みたいなものをw まあ肝心の南さんがどうするのかは全く想像がつきませんが。

普通に吉田さんと智貴知り合ってますね。前回知らないまま終わるとか頓珍漢な事言ってすみませんw 私は続く事すら予想出来なかったもので。
でも結局智貴がもこっちの弟だとは知らないままなんですよね。小宮山さんが割って入ってしまいましたし。
これは智貴がもこっちの弟と知る回が近いうちに来そうですね。その回の為に智貴の正体を吉田さんには知らせなかったのかもしれません。

なんかもう智貴と吉田さんがお似合いに見えてきました。 何気に智貴と一番距離近いですしね。
智貴視点だと、小宮山さん=ベッドに潜り込んだりするヤバい眼鏡
井口さん=チ○チ○見たいとかいい出したり、いきなりしゃがみこんで「もう死にたい」とか言う頭のおかしい子 大体こんな感じですよね。
となるとヤンキーという事以外はまともな吉田さんが一番リードしてる気がします。そもそも智貴は小宮山さんの名前知ってるんですかね?なんか名乗ったシーンとか見た記憶がないのですが。もし知らなかったら恋仲どころか単なる顔見知りですよね。

>実はこれ、智貴もしばし感触を味わっていたりしてw
私もそうにしか見えなくなりましたw 完全に触ったと言うよりは掴んでますよね。指曲げてますし。触った後に曲げたようにしか見えませんw
吉田さんへのラッキースケベはもこっちの特権だったはずなのについに智貴までもがw 姉弟揃ってラノベの主人公気取ってきましたね。
もこっちは上と下コンプしてるので、いずれ智貴が吉田さんの股間に手を突っ込む事もあり得るかもww

そしてオチがまたひどいww 雫ちゃんどこに座ればいいんでしょう。離れた所に一人で座ったら、偶々食べている場所が一緒になったのと変わらないじゃないですか。流石にこれはもう一度二人っきりで食べる約束をするべきだと思います。雫ちゃんとしては二人だと思っていたわけですし。あの流れからして誰だってそう思いますよね。

今回は細かい事なのですが、私も最初のコマの加藤さんの携帯が気になりました。単純に描き忘れたのか、それとも邪魔だったから外したのか…。後者だったらちょっと悲しいです。
駆けるうっちーや、彼氏?にあーんする豚の餌さんよりも目につきましたね。あんなに喜んでたのに外してしまったのかと思ったので。多分ガチレズトリオは大切にしているでしょうから。
目の前の友人に気を遣って外したのかとも思いましたが、それもあまり無さそうですしね。

更新乙です。
いつも楽しくワタモテ記事読ませてもらってます。

自分ゆりちゃんが一番好きなキャラなんですけど、回が進むごとに子供というか、チープなワードですがヤンデレというカテゴリーにすら当てはまらなくなっていってて、悲しいです笑
特に今回は周りが見えなさすぎて、、

あとこみさんやっぱり面白いですねー、腹抱えて笑う漫画は今ワタモテぐらいです。

No title

更新お疲れ様です。

まさかの前回からの続きとは思いませんでした。
冒頭キバ子の話題から流れるように食堂で元のグループと食事してるキバ子。
とりあえず元サヤ? 内心ゲスくても声に出さなくなったキバ子は成長?
もこっち曲線を描けるか!?

「私と黒木さんと吉田さんはよく一緒にいると」すかさずマウント取りに行く
ゆりねえさん…ほらまたネモが微妙な表情してますよ?
あー、この場面で智貴がもこっちの弟って知ってるの真子ゆりだけだから
伊藤さん、もこっちに声かけなかったんだな。それにしても伊藤さんの
武道を極めたような強キャラ感がハンパないww

そしてついにしれっと合流したうっちーwww
ネモ、本心ではもこっちと二人でおしゃべりしながら食事したかったんですね。
岡田のお願いだから断れなかったんでしょうか。まあこみさんと伊藤さんにも
ナチュラルに声かけてたからそういう性分なんでしょうね。

もこっちは加藤さんの魅了から解き放たれてないんですねw
加藤さんのもこっち争奪戦における、規定未達の隠れ首位打者感がハンパない。
ここのゆりネモの表情も気になりますね。
ゆりちゃんはあからさまな不機嫌ですが、ネモはどっちともとれるような表情。
「加藤さんの誘いは断れないのがクロだよねー」かなと考えてます。

最後のコマ、もこっちグループがとんでもないことになってるww
ちゃんと雫ちゃんには「ごめん」と謝れるもこっちマジ優しい先輩。
内心では「清楚ビッチ」呼ばわりですがw
今回ゲス面はここと智貴への一言だけでしたが、もこっちに救いを求めてる
ようにも見える、「最後はお前かよ…」みたいな智貴の顔からの会話は
むしろ違和感が先立ってしまいました。それだけ最近はゲス面を表に
出さないように描かれてたんだなあと再認識しました。

今回は前回の続編じゃないと思ってたので意表を突かれましたが、次回は
どうなりますか。未解決案件を片づけるために続きを見たい気もしますが、ばっさりカットしてそろそろゆうちゃんを見たいなあと思う気持ちもあります。

No title

更新お疲れ様です。
何か今回の話はわたモテではあまり見ないようなタイプのドタバタ感がありましたね。
主要キャラ全員にブースターつけて乱戦させてる的な…

しかし全体的にはギャグっぽい流れなんだけど、ゆりちゃんの闇化が気になりすぎてどうにも笑いきれない感じが・・・
前の不安定ゆりちゃんはもこっちが名前呼びすれば浄化されるって思ってたけど、最近は悪い方向に安定してきてる感あって名前呼び程度じゃ解決されないですよね多分。

ゆりちゃん問題を解決するのは真子なのかもこっちなのか、あるいは南さん問題も含めて加藤さんなのかはまだ分からないけど、今後に期待したいです。

No title

更新お疲れ様です。

今回の話、出張先で読んだのですが、読後、いろんな感情が入りまじりすぎて、1つ特急を遅らせて、街をフラフラしてから帰りました。そして帰ってから眠い目をこすってファンアートを描いたり…若干、不安定になりました(笑)。

谷川ニコ先生…ネームはイッコ先生の方ですね。イッコ先生は、私と同じで、ちょっと歪んでいるところがあり、でも作品に対して斜に構えることなく、歪んだまま、すごく真剣で真面目に向き合っているのかもしれないと感じています。それゆえに、ギャグになるポイントとシャレにならないポイントの感覚がズレて、読んでいて「ええっ!?」となる事があります。それも大きな魅力なんですけどね。

更新してから三日経過したこともあり、いろいろな考えが落ち着いてきましたが、私はこの作品が、そしてこの作品のキャラクターが大好きなので、これから、谷川先生が紡いでいくストーリーを楽しみにしています。読んでいてすごく悲しくなってしまう事もあるので、ちょっと更新にビビってしまうこともありますけど、ね。それもこの作品の楽しみ方だと考えています。

最後に…あまりハシラでマリーンズを煽るのはやめていただきたい(笑)。でも、なんだかんだでこれがきっかけでチームを見てくれる人が増えたら、私は嬉しかったりします。

No title

更新お疲れさまです。
目に入ってきたのは目がイっちゃってるこみさんw
狂犬小宮山のターンはまだ続くのかw
本編読む前からサムネで笑かそうとするの止めてほしいw

まずはもう恒例となった情報量の多いとびら。
廊下をダッシュするうっちーw教室でお昼食べてから慌てて学食に向かってる途中でしょうかw
そんなうっちーをよそに、豚の餌さんと男子生徒(例の彼氏?)、加藤さんと隣のクラスから来てる加藤班のそばかすちゃんたちを見ると、ゆったりと時間が流れているように見えます。
南さんもそばかすちゃんみたいに自然に意識せずに隣のクラスに来てサチノリマキと食べればいいのにと思いました。
ただまぁ、そばかすちゃんにわざわざ聞くくらい南さんのことを今でも気遣ってるぐう聖加藤さんと彼女たちでは性格が違いすぎますけどね。後者からならいろいろ詮索されるでしょうから。
そばかすちゃんが指摘したように確かに閑散としている3-5。その不在者の何割かはもこっち関連というのが凄いw

場面は変わって学食へ。
向かい合って対峙するこみさんと吉田さん。さすがに居合わせた生徒たちもざわついています。その中にはサチノリマキと一緒の南さんも。とりあえずはぼっち飯は免れたよう。
こみさんと吉田さんのいざこざを目撃した南さん、「やれ!やっちゃえ!」「みんなケンカすればいいんだ!!」
加藤さんの気遣いも虚しく、こう煽り出す始末w
実際に口に出さないだけ少しは成長したのでしょうかw
破滅的思考というか、あんたたちもわたしと同じように孤立して不幸になればいいんだ的なものかw
そうなっても今の南さんの立場が劇的に変わるわけではないのですがwこのお目目キラキラなウキウキ顔が一部で可愛いと言われてたりwさすがは性格を犠牲に容姿に全フリした女w

その一方でこみさんは冷静さを取り戻しつつありました。
愛しの智貴の前での醜態、さらにヤンキーにケンカを売るなんてムチャしすぎたな…救いを求めるようにもこっちたちをチラッと見やります。
もこっちはあのバカがと呆れ、親友である伊藤さんも同じく「またなにかやったのかな?」と推測しつつも、詳細な状況がまだ分からないと「見」にまわります。
「今は様子見しよう」でいいのに、この言い回しはなんなんでしょうかw
ネットではHUNTER×HUNTERに出てきそうとか言われてて笑いましたw博打用語らしいですが、伊藤さんはギャンブラー?w
岡田さんは吉田さんイジメ誤認事件の反省もあるのか、経緯を冷静に見極められていて、「話せば分かってくれる」とばかりに吉田さんへの信頼も上がっていることが分かります。ネモも岡田さんの判断に同意。
まこっちは思わず席を立って仲裁に向かおうとしますが、ゆりちゃんに「加減が分かっているから大丈夫」と止められます。
「しめてる」って言い方に笑ってしまうw
岡ネモ同様、吉田さんへの信頼が見えるシーンですが、若干ネモへのマウント気味に見えてしまうのは前回のアレのせいなのでしょうねw
ここの一連の流れはそれぞれの信頼関係がよく分かるいいシーンでした。

誰も動こうとしない状況にこみさんは「仕方ない。今回は私が悪い」と素直に認めます。前回もそうでしたが、ここがこみさんのよいところです。伊藤さんもそれを理解してるからこそ、ギリギリまで本人に任せることにしたのでしょう。
ただ、そこで野球に喩える必要ある?w
そしてさらに「素謝だな…」なぜ略語に?w
ちなみにわたモテwikiによると、どうも元ネタはこれのようw
https://kimu3.net/20170214/6551
読み方だけ共通で意味合いは完全に違います、こっちはいわゆる糞リプってやつですねw
「智貴くんに良いイメージを与えたい」という都合良すぎな思惑も秘めつつ、吉田さんに謝罪することを決めました。
吉田さんはともかく、智貴は手遅れだと思うんですがそれはw
おいおい、もこっちのこともさらっと「親友」とか言ってるよこの人w
声を荒げるに至った心情は後付けではなく本当にそんな感じでしょうねぇ、この際、弟云々じゃなくて「好きな男の子だから」と言ってしまったらどうかと思わなくもないですが…無理ですねw

「早とちりした、ごめん」と謝罪しますが、それをよそに吉田さんは智貴との会話を始めてしまいますw
呼び捨てでもいいとか、どんだけ気に入ってんだw
一方のこみさんはまだまともに会話できないと言うのにねw
ネモはこみさんに、こみさんは吉田さんに、親しくなりたい人との自然すぎる会話を見せつけられるというw
「人が謝ってる最中にイチャってんじゃねーよ!!」
「謝ってるんだからこっちに集中しなよ!」
狂犬小宮山再び降臨w
だけど言ってることは筋が通ってるようなw
でも智貴はさすがにうんざりw巻き込まれ事故の被害者そのものですからねw

スッ
ここまで「見」に回っていた伊藤さんがついに動いた!
「メガネの子を止めるから あっちの人を止めて」
智貴に気配を悟らせない動きといい、この言葉といい、なんなのこの強キャラ感w
先ほども書いたようになんとなく冨樫キャラっぽいwHUNTER×HUNTER風な伊藤さんのファンアートがさっそくありましたw
腕を引っ張っただけで我に返らせるwつうかこみさん驚きすぎというかビビってるようにも見えるんだがw
この二人の力関係が垣間見えた瞬間でもあったw
それでも吉田さんは掴みかかろうとするものの、慌てて静止しようとする智貴。その後悲劇が。
ぐにっ
触ったってレベルじゃないぞこれはw
ラッキースケベ体質は弟もだったかwそのセクハラ被害を受けるのがともに吉田さんというw
もこっちだったら即一発入ってるだろうに、真っ赤になってパニクるだけなのがたまらなく可愛いw
今まで小僧扱いして可愛がってた年下の異性を突然のトラブルから意識し始めるピュアヤンキーとかどうですかお客さん!w
こんなの…こんなの…同人誌かよ…

一部始終を目撃したこみさん再々点火w
手のひらを感じるってw言語感覚にはひれ伏すのみですw
このあとの吉田さんの鳩尾への制裁の一発→伊藤さんの「静かになった」この流れるような展開w
普通なら女の子が腹パンされてたら可哀想にと感じてもよさそうなものですが笑えてしまうというw
親友の伊藤さんからして心配してないから仕方ないねw
吉田さんに制裁された女子はもこっちが唯一無二になると思ってましたが、まさかの二人目wさすがはこみさんw
こんな大立ち回りを演じた彼女のクラスでの立ち位置が気になるところですが、こみさんもメンタルは強そうなのでなんとかなるかな?w

顔を赤らめながら学食を出ていく吉田さん。
そんな吉田さんを見てもまだネモへの的外れなマウントを続けるゆりちゃん。
ネズミー編で吉田さんの頬の傷に真っ先に気づいた彼女と同じ人とは思えません。
ネモが内心「しつこい」と感じ(嫌でも絡みにいくと言った結果がこれ)、まこっちが業を煮やし、「ゆり!吉田さん追いかけるよ」彼女にしては強い口調の呼びかけになってしまうのも致し方ないです。
伊藤さん同様、まこっちも問題児のお守りご苦労さまでした。保護者同士で語り合ってほしい。

「なんか色々すごいことになってるな」
岡田さんの言葉はそのまま読者の感想でしょうねw
主ろに立ち上がり、智貴の元に向かうもこっち。
姉を見る智貴の表情がなんとも言えませんw
助けを求めるような、お前も来たのかとうんざりしているようなw
セクハラ行為でマウントw
言うに事欠いてそれかよwうーんこの姉はw
吉田さんが聞いてたらお前も殴られるわw
笑えるマウントなのがもこっちのもこっちたるゆえんですかねw

学食から教室に戻るもこっちたち。
そこにいつのまにかいるうっちーw会話に加わるわけでもなしw
この異常さを岡田さんだけが指摘してるのがさらに異常さを増してる気がw
ネモが言うところの「面白い人」は確かにたくさんいるけど、うっちーはその中でも飛び抜けてますwら惜しむらくは周囲は気づかないwでも、智貴は面白い人扱いされるのは心外だと思うw
あの騒動を「面白かった」と感じつつも、あの騒動のせいでもこっちとの会話どころではなくなってしまいましたからね。後ろ髪を引かれる思いなネモがいじらしいですね。

学食での騒ぎの詳細を岡田さんに聞く加藤さん。
「黒木の友達と吉田がな-」
岡田さんの答えに「友達じゃねーって」って内心ながらツッコミを入れ続けるもこっちも面白いですが、「たのしそう」という感想になる加藤さんもなかなか大物ですw
その流れでもこっちに「一緒にお昼食べよう」とお願い。雫ちゃんとの先約があるにも関わらず即答するもこっちw
「やった-」と大喜びする加藤さんが可愛すぎる。
もこっちも顔を赤らめて舞い上がってるw
隣からの冷ややかな視線に気づかないくらいにねw

で、翌日。
うきうきでもこっちお姉さまと一緒にお昼を食べようと思ってやってきた雫ちゃんが見た光景は…
もこっちハーレムw厳密に言うと関係ない人たちも混じってますがw
これは雫ちゃんキツいわwますますもこっちと仲良くなることへのハードルの高さを感じているでしょうねw
あとは加藤さんの余裕さ。そもそも独占しようという発想がなさそうだし、もこっちを廻って陰に日向に抗争が繰り広げられてるのを知らないというのもあるんでしょうがw
今回は加藤さんに始まり、加藤さんで終わった回でした。ここんとこずっとおいしいとこ取りしてるなぁw

雫ちゃんは可哀想ですが、ここでシリーズ全体のオチじゃないですかね。
そのためにキャラをありえないくらい大量に出してるんでしょうし、続けても同じことの繰り返しになるだけ。マウントするゆりちゃんは見たくないw
個人的には三年生のお姉さまたちの中でも優しい加藤さんやまこっちたちと雫ちゃんの会話を見たかった気もしますが、それはまたの機会に。
オールスター的な話もいいですが、そろそろ登場キャラを数人に絞った話も読みたいですね、今回の騒動を聞いたちんシス妹こと井口さんの反応とか。
人間関係も新たに構築されましたので、組み合わせは無限にありますからね。

最後に今回も私がチョイスのわたモテキャライメージソングを
平井堅「キミはともだち」
http://j-lyric.net/artist/a00060f/l002667.html
https://www.youtube.com/watch?v=tykxR44Wsb4
岡田さんが憧れた理想のもここみ。
なんだかんだ言って互いに心の奥底では通じ合ってますからね、もこっちがやらかしてまたぼっちになっても、こみさんだけは見捨てずに友達続けそう。
槇原敬之「MILK」
http://j-lyric.net/artist/a0005ff/l000726.html
https://www.youtube.com/watch?v=Sf9Zcq20Ym8
ゆりちゃん視点のゆりまこ。
ゆりちゃんはまこっちをもっともっと大事にすべき。
まこっちはいつまでもずっとゆりちゃんの味方。
酒井法子「蒼いうさぎ」
https://www.uta-net.com/movie/8561/
ラストはネズミー編でなぜ浮かばなかったのかという一曲でした。もちろん、ゆりちゃんです。
まぁ、歌い手さんはいろいろありましたが、曲には罪はありませんので。

更新お疲れ様です、前回は少女漫画モチーフだったのに対して今回はドタバタラブコメがモチーフなのかなって話でしたね
多分、今回で話の収拾をつける気は最初からないというか、話をとっちらかすのがそもそもの目的なのかなって感じました
ゆりちゃんに関しては、彼女は前々から自分の感情の噴出を隠そうとする節があります
もこっちのキバ子発言や、クラス替え時の笑顔なんかですね(バレンタイン時の意識せず出てるものに関しては別ですが)
なので、冷たい無表情になっていくのはそれだけ彼女の内心が荒ぶっていてそれを隠す反動なのかなと個人的には思ってます
いつかは爆発して、表情筋オーバーフローなゆりちゃんが見れるかもしれませんねw

No title

更新お疲れ様です。
今回はネットで一部荒れれたようです。
一つは、田村さんの変貌あまりにも大きい事、もう一つはラストのハーレムのような展開、この2つの様です。
変貌ぶりについては今後の展開に必要な事と思って特段意識はしてないですが、ハーレム化については最初はこれどうなのかな?今後ずっとこんな感じなのかなと思ってしまいました。
でもこれも何か意図があってこういう構図にしてるのかと思い直してます。むしろもこっちがここからどういう状況に陥るのかに興味が出てきました。
ネモももこっちやその友達の事色々知りたいのだけなのかなと思ってたけど、ラストでわざわざもこっちの隣に座ってるのを見ると単純にそういう訳でもないようでうね。田村さんのとはまた違ってどこか余裕の無いような印象が遠足回以降どうしても付きまとってます。
平沢さんの座る場所がないけどどうするんでしょうね?ネモは譲りそうにないし、加藤さんが気を利かせて席を譲るのでしょうか?
というかそもそも次回もここから続くのか?
加藤さんのストラップですが、私は意図的に変えたのかなと思ってます。そばかすさんと同じデザインのストラップのようなので2人して同じもの買ってお揃いにしてるのかなと思いました。これも何かの伏線なのかとも思えます。加藤さん単にストラップをころころ変える人なのかもしれないけど。
こみさんも智貴絡みになると暴走しましけど、結構短時間で冷静に戻りますよね。前回にしろ今回にしろ冷静さ取り戻してますし。伊藤さんはツッコミ役かと思ってたけど、「見にまわろう」「静かになった」とか見てると単純に抑え役って訳でもなさそうです。いずれにしろ止めに入ってよかった。結局こみさん殴られましたが。
あと田村さんですが、真子さんと比べると自分のパスタの量が全然減って無いんですよね。食べないでひたすらマウント取りずづけていたのか。
そのせいか二次創作とか見ると真子さんが吉田さん慰めてる傍ら田村さんがパスタを食べているイラストを見かけます。
うっちーは相変わらずどうしたいのかよくわかりません。正直最近のうっちーの行動全く笑えません。むしろ不気味さしか見えない。
もこっちと会話しない、もこっちに気付かれない位の立ち回りさは丁度よくはあるのですが、この先どうなるのか?背景と化すのか…

ところで原幕の食堂って結構豪華だと思いませんか?私の通ってた高校では食堂そのものが無かったので現実の高校の食堂がどんなものか想像がつかないってのがあるのですが。
気になって原幕のモデルの高校、渋谷教育学園幕張高校のHPで調べると広めな食堂が設備されてまして交通系の電子マネーまで使えるそうです。最近の私立の高校はこんなに設備が整ってるんだな―と思いました。尤もこの高校かなりの進学校で、東大、早稲田、慶応はさることながら海外の大学に進学する人もいるようです。凄いですね。

No title

更新お疲れ様ですそしてはじめましてです
自分は単行本4巻くらいまで持ってたんですが読んでてメンタルがつらくなったりで一度脱落した組なんですが最近の評判のよさ&あのもこっちが可愛い(厄介な)女の子にもててるって話を聞いて遠足の途中からわたもてを復帰し始めました
GWに単行本をキンドルで全部集めた結果GWいろいろやりたいことあったのに全てワタモテの事を考えてたら気がついたら連休が終わるくらいはまってしまいこのサイトの過去ワタモテ記事もずべて見させてもらいましたw
自分はもともとゆりちゃんの事が気になってワタモテを久しぶりに見たのですが単行本の最新12まで見た結果思ってたヤンデレっ子ではなくあの空回りしまくっていたもこっちに高校でできた初めてのやさしい友達でいい印象しかなくますます好きになりました
なので元々すこし面倒くさい子っていうのは知っていたのですが今回の吉田さんがあんなになっているのにマウントとるのに夢中になっていたゆりちゃんを見て胸がざわついて金曜日は仕事に手がつきませんでしたw
あの優しかった君になにが起こったんだじょうたいですw
とはいえ心底憔悴した顔の智貴君や大物の念使いっぽい加藤さんうっちーなどギャグは面白かったのですがw
まあでもこんなにわかゆりちゃん好きの私よりもずっと追ってきた人達のほうがもっとざわついていると思うので谷川先生を信じてゆりちゃんの問題はやさしく落ちつくはずと信じて更新をまちます
これからもワタモテレビュー楽しみにしています

素謝は声優の上坂すみれさんに向けられた文豪なファンによるリプライが元ネタですね

No title

悲報:黒木姉弟、共にラッキースケベ体質なのが発覚する
いやぁホントに今回も面白い回でした。まさか早いうちにまた可愛らしい吉田さんが見られるとはw
なんというか今回、全員語弊力というか言葉遣いに破壊力を持ちすぎでしょうてw
「見」に回ろうだとか、素謝だとかww
伊藤さんのスッと立つシーン、あのシーンだけ抜き出せばもこっちに吹き出しつけて「座ってろ」とか言わせたくなりましたwww
それにしても吉田さん、前の回のプリンといい、今回のフレンドリーさといい、以外と育ちは良いんでしょうかね?普通のヤンキーには無いスペックの高さな気がするんですけど(熱い偏見)
ていうかこみなんとかさんwwwついに腹パン食らっちゃったよwwwww(ちなみに一番吹いたシーンはここ)しかも「ドスッ」とか「ドボォ」とかみたいな効果音もなく、ただこみなんとかさんの呻き声だけとは...こみなんとかさんのあの苦しみ方を察するに多分ギャグ描写ゼロのガチの一撃だったのでは無いでしょうか(もこっちへの普段のツッコミパンチをギャグとする)。
伊藤さんのあの強キャラ感はもうなんというか、「考えるのをやめた」感じなんでしょうね。でなきゃあんな悟れねーよww
そういえばこみ-somethingさん(海外では本当にkomi something呼ばわりされることがあるらしい)は最後のコマにいませんね。吉田さん恐怖症でしょうか?
ううーむ、これはもう1、2話続く予感w
…あ、うっちーについて触れるの忘れt「なんでぇ!?」

更新お疲れ様です

今回、南さんの”もっと争え~”や智貴のラッキースケベ、こみさんの”胸で手のひらを感じる”や伊藤さんのバトル漫画のような台詞など、色々と笑えるネタが多かったですね。 

一方、ラストの中庭でのゆりちゃんとうっちーのストーキング行為は個人的にはさすがにクドいような印象を受けました。 ゆりちゃんのマウント行為についても、普通あれだけしつこく繰り返されて不快にならない筈はないですし(ネモに縁を切られても全く不思議ではないレベルに思います)、真子も限度を超えたマウントだと感じたように思います。(吉田さんを追おうとマウント行為を遮りましたが、吉田さんに対する心配よりも遮る事の方が真子的に重要だったように見受けられました。) ゆりちゃんの異常とも言えるレベルのマウント行為を目撃したにも関わらず、次の日にも同伴して中庭に行くのは、さすがに真子が取るべき行動としてもおかしいように思えます。 頭を冷やさせるためにもストーキングを止めようと距離を置かせるように動くのが普通の感覚じゃないかなぁ。 勿論ながらギャグ漫画なので、誇張された表現であろう点は理解していますが、なんか大団円のようなラストの中庭は違和感を受けました。

遠足では南さんの反省する機会を逸しましたし、ゆりちゃんも”南さんみたい”と真子に苦言されたにも関わらず今のような状態ですし、何かもやもやしたままなのですよね。 ネモじゃないけど、今回もこっちとネモ、岡田さんの仲を深める折角の機会だったのに、結局特に何もないまま終わりましたし、ギャグは面白かったけど、折角の描写する機会を浪費しているというか何というか。 

No title

お疲れ様です。今回の初見感想,なりそこないさんに完全同意で,まさに「カオス」だと思いました。anonymさんも言うようにネットではかなり賛否が割れていますし,ふちささんが書いているとおり,「わたモテ」らしくなかったです。登場人物の緻密な心理描写が谷川ニコ作品の魅力の一つなのに,今回はその部分がやや荒かったことが原因かと思われます。

長期連載作品にありがちなことですが,レギュラーキャラが増えると,登場人物の「キャラクター」が固定化されるとともに,既存のキャラだけで話が完結するのでストーリーがワンパターンになるんですよ。美味しんぼなんかがこの例で,部下思いだった大原社主はパワハラ上司に,一本筋の通っていたはずの小泉局長はゴマスリ男に改悪されました。そういった例を見ている身としては,こみちゃん=狂犬,ゆりちゃん=マウントとり,うっちー=ストーカー,加藤さん=最後においしいとこ持ってく人,というように「キャラクター」のテンプレ化がされてしまわないか心配なのです。

とはいえ,今回の話がつまらなかったわけではなく,情報量の多さは相変わらずでした(なりそこないさんの考察を拝見すると,表紙だけで2000字くらいは語られてますw)

「「見」に回ろう」は私も爆笑でした。お前いっつも見に回ってるだろ!ってのは私も思いましたwネズミーで二木さんが伊藤さんにプレゼントしたのも,自分と同じ強キャラ感を感じ取ったからかな。

南さんの「私ばっかり理不尽に不幸な思いするのはムカつくからお前らもケンカしちまえ」という,自分に悪いところはないと本気で思っているクズさが素晴らしいです。

よしこみ戦争は確かに面倒くさかったですね(バレンタイン回にゆりが「面倒くさい・・・」って思ってたのを思い出しました)。吉田さんの妙なフレンドリーさは私も違和感ありました。今後の展開の布石のために,多少強引なキャラ改変が行われてしまったように思います。

もこっちが来たときの弟の表情は様々な解釈がされてますね。私は,吉田さんのパイオツを触ってしまったことの気まずさだと思ったのですが,「今度はお前(姉)か」説,「姉ちゃん助けて」説など色々ありました。

最後のコマ,またしても真子が忖度してて可哀想になってきました。遠足のときに感じたよしまこの可能性ワンチャンないですかね?吉田さんと智貴がこれ以上親密になるのもどうかと思いますし(嫉妬)。

なりそこないさんもおっしゃるように,私も今回の展開にはいささか不安を感じました。まあ,作者は最近大変そうですからね(クズメガの更新も延期してしまいましたし)。12巻の爆発的ヒット&13巻の夏期発売決定という空前のチャンスに,プレッシャーを受けているのかもしれません。

ただ,(私の意見も含めw)ネットの声に過度に流されること無く,自分の描きたいものを描いて欲しいです。本当に真面目な話,ここらへんでポールダンス回(もこっち単独回)を入れたほうがむしろ読者も安心するのでは。個人的にはサボリーマンのような一期一会の話が見たいです。

たまには今回のようなカオス回もいいのですが,ずっとこういう感じが続くとさすがにね・・・。まあ,じみぃべいつさんも書いているように,ここは「見」に回ろう。

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私は伊藤さんが好きなのでそこは嬉しかったですが
今回はちょっとギャグに寄りすぎていて、これからの展開を少し懸念してしまいました
ただ加藤さんと昼食約束をする智子を視るネモが、笑顔ながら実は頬杖をついている
(彼女が頬杖をつくときは決まって機嫌が悪い)などの描写は外していないので
そこはニコ先生を信頼し、次々回くらいにはネモや名を呼ばれないあの人メインの
繊細な青春群像劇をまた魅せてくれるのではないかと希望的観測をしておきます

No title

更新お疲れ様です。
今回は、と言うか毎回ですが、大爆笑させられました。

表紙のウッチ―のダッシュしている姿。小ネタのようであり、そうではないこの存在感は凄まじいですwww
冒頭でさりげなく南さんのことを気にかけている加藤さん。ママ感が半端ないですね。

食堂では、吉田さんと小宮山さんが一触即発の状態。小宮山さん曰く、デッドボールをぶつけた投手が帽子を取らないような状態で、完全に小宮山さんに非があります。
目の前で吉田さんが智貴のことをいきなり名前で呼んで、自分のことも茉咲って呼べよと言うこのフレンドリーさ。本当にヤンキーなんでしょうか。
話は少し逸れますが、ゆりちゃんはもこっちよりも吉田さんに「ゆり」って呼んでもらえるんじゃないでしょうか。ゆりちゃんが「茉咲」って呼んでも簡単に受け入れてくれると思います。
もしかしたら、ゆりちゃんの闇落ち脱却の最大のキーマンは吉田さんかもしれません。

小宮山さんは本当にイカレテマスネwww あえてカタカナで書きたくなりますwww ロッテの選手にはよく「幕張の〇〇」とか、異名がついてたりしますので、ロッテファンの小宮山さんには「幕張の爆弾岩」の異名をプレゼントしたいですwww
普段は大人しい爆弾岩ですが、突然スイッチが入って(ロッテと智貴のことで)暴走して爆死する小宮山さんにはピッタリだと思いますwww

傍観者となっていた伊藤さんは「見にまわろう」と言っていましたが、他に小宮山さんをコントロールする為の、色んなコマンドがあるのかもしれませんwww 武道の達人のような、ドラクエのコマンドのようなwww 一度、そのコマンドの一覧を見てみたいですwww

吉田さんを止めようとした智貴にはまさかのラッキースケベが起きます。マサキスキーな私にとっては羨ましい限りですwww
この後の吉田さんの赤面顔が最高に可愛くてしょうがないですね。

去っていく吉田さんを追いかける真子ちゃんの心境としては、その場から去れるキッカケが何でもいいから欲しかったのではないでしょうか。ゆりちゃんの行動は、非常に痛々しいですし、隣で見ていて、いたたまれなかったでしょうね。
この後、真子ちゃんがどのように吉田さんにフォローしたのか気になるところです。

食堂から帰る時に、何故かウッチ―がいましたねwww 岡田さんの冷静なツッコミが面白すぎますwww
ウッチ―のヤムチャ感が半端ないですwww

明日のお昼を加藤さんと食べる約束をするもこっち。素直に「はい」と頷くところが面白いですね。もう身も心も捧げる下ごしらえは出来つつあります。

オチでは清楚ビッチちゃんの前で、まるでハーレムを築いているようなもこっち。加藤さんはともかく、ちゃっかりもこっちの隣をキープして嬉しそうなネモ。シートに座ってその様子を伺う無表情なゆりちゃん。ケントスキー達と一緒にいて、足を組んでいる吉田さんは、また色っぽいですね。
何よりも後ろにいるウッチ―。本当にヤムチャ感が半端ないですねwww

余談ですが、私の中で異名がほぼ確定してきたのは、
小宮山さんの「幕張の爆弾岩」
ウッチ―の「幕張のヤムチャ」
真子ちゃんの「幕張の保育士」
加藤さんの「幕張の銀座高級クラブママ」
でしょうかwww
大好きな吉田さんとゆりちゃんには、まだまだ色んな一面を見せて欲しいですから、現時点では保留です。単純に「ピュアヤンキー」や「陰キャ美少女」では終わって欲しくないですし、終わるはずがないと思っています。

それにしても、これだけ伏線を広げてしまって、今後の伏線の回収はどうなっていくんだろうと思わざるをえなかった今回。ちゃんと回収できるのだろうかと不安に思いつつも、谷川ニコ先生はちゃんと計算通りに進めていると思っています。
次回以降も楽しみでしょうがないですね。

No title

更新お疲れ様です。
私的には加藤さんが南さんに対して深追いしない理由は、南さん本人に更生のチャンス(遠足の時のLINEでのフォロー)を与えつつ自主的に更生して欲しいからだと思っています。
加藤さん的には南さんの陰口を言う性格を良しとしていないけれど、それを南さん自身で気付いて成長して欲しいという、まさに「お母さん」の様な立ち居振る舞いなのではないかなと推測しています。

食べる時 見るものじゃないから

野球ファンがヤンキーに喧嘩を売る・・・これだな!
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3JAO8PR4JNSEO
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R83X9SH624D19
これの前作を使ったファンアートも作られてたり。(やっぱり小宮山は荒れてる)
https://twitter.com/nic_wanwan/status/977646638909943809
ゲームネタは通じないと知りつつ。

「学園天国と地獄」

今回面白いというよりカオス。

●加藤さんもうキーホルダー戻してる? 南さんへの配慮との意見も?

●加藤さん南さんを割と気にしてる?

●南さんクズというかゲスイ。でももこっちと同根? 初期っぽいが。

●伊藤さんのあの落着きぶり中学時期は何か武道でもやってたかも?

●高校に入って初? 智君アイコンタクトだが姉ちゃん助けてコール。

●しかしそのアンサーがあれでは・・・・・・気にするな的意味で自虐マウント取りセリフいった解釈もあるが、素でもあるような。

●マウントといえばゆりちゃん・・・・・・。

●偶然だがコオロギさん突っ込みのお蔭で智くんのラッキースケベうやむや。

●最後吉田さんヤンキー仲間つれての参戦は色々と警戒?

●吉田さんに智貴は弟と説明したのだろうか? なんかゆりちゃん説明しなさそう。

●というか友達の友達はみな友達だ! を学ぼうよゆりちゃん・・・・・・。

●今回のカトモコ見つめるゆり&ネモ前回はネモが怖かったが今回はゆりちゃんが怖い。他の女に鼻の下伸ばす夫にあきれる妻(笑)。

オチは「学園天国」?

コメント返信その1

みなさん、たくさんのコメントをありがとうございます。
遅くなりましたが、少しずつ返信していきますので、よろしくお願いします。


>ふちささん

ふーむ、「わたモテっぽくない」ですか。まあ、題材的にも“ガチケンカ”でしたからね。おまけにラッキースケベ(笑)も付いてきましたし、そういった部分でドタバタした印象になったのかもしれません。

加藤さんはそうですね。気にはかけていますが、積極的に干渉しようとしているわけでもなさそうです。やっぱり、クラスの「お母さん」的に優しく見守ることに徹している感じなのかもw
彼女に関係ないというより、遠足の時のようにマッチング的な役割を担う形になるような気もします。ただ、その相手になるのは誰なのかはまだわかりませんね。

吉田さんが結局黒木姉弟のことを知らないままというのは、私にとってはすごく意外な展開でした。ひょっとして知らないまま、勘違いコント的なギャグパターンを続けていくつもりなのかなとも思ったのですが、なるほど、改めてもこっちの弟と知る回を用意している可能性も十分にありますね。
智吉は確かに息が合っていましたね。特に吉田さんはかなり積極的でした。今回の件で智貴としても負い目(笑)を背負ったわけですし、ここからラブコメ的な展開もありうるかもしれませんね。ただ、そうなると、変態シスターズが不憫ですけど…
ただまあ、わたモテ的にはそれはあくまでエッセンスのひとつに過ぎないでしょうから、誰とくっつくかとかそういうことにはならないとは思います。
智貴は小宮山さんの名前は確かに知らないはずですね……モノローグでも「この人」としか呼んでいないですし。うーん、小宮山さんはこの事に気付いているのだろうか…

確かに指が曲がっていますねwこれは形状記憶をしているに違いないw
でもさすがに「下」はやばいでしょうwそれはもう、ラブコメじゃなくてエロコメになってしまいますよw

最後はある意味、きれいなオチでもあるので、あの後、雫ちゃんはどうしたのかはあまり深く考えない方がいいのかなあという気がしますね。この後どうなる?ばかりが気になったら、それはオチではなくなるので。
でも、雫ちゃんのリベンジ回はそのうちあってしかるべきですね。

加藤さんのキーホルダーはいろんな見方があるようですね。さすがに「邪魔だから」ということはないとは思いますが…それだったら、あの帰るまでが遠足回はいったいなんだったのかということになりますし。
ひょっとすると、これも伏線で、今後作中で語られる時がくるかもしれませんが、私ももう少し考えてみたいと思います。


>バナナさん

3年生編に入ってから、ゆりちゃんファンにとっては試練の回が続きますよね。お察しします。
特に今回の話は見ていて切ないだろうなと感じましたよ。吉田さんたちのケンカのことなんかほとんど見ていなかった感じですものね。
小宮山さんにはうっちーも形無しですよねw彼女の笑いはいろんなパターンがありますから飽きません。私も声をあげて笑ってしまうのはわたモテくらいですね。(さすがに腹は抱えませんがw)


>AEGさん

前回で南さんの話題が切れたかと思いきや、またもや冒頭から南さんの流れでしたね。
ただ、元サヤというわけでもないんじゃないでしょうか。彼女たちはうわべだけで仲良く見せることにためらいがないようですし、とりあえず一緒にいるときだけは「友達」をしているだけの可能性もあるのでは?
南さんのあのモノローグはさすがにコミュニケーションとしての「悪口」の域をはるかに超えているでしょうw実際に「みんなケンカすればいいんだ」なんて口にしたら、思いっきり引かれると思います。あれは決して表に出してはいけない南さんだけの「心」なんですよ。

そういえば、伊藤さんて、小宮山さんの恋心に気付いているはずですよね。これまでも何度かそういう場面に出くわしていますし。小宮山さんは伊藤さんにそういうことを相談したことはないのかな?

ネモは二人っきりで話すことに、いうほどこだわってはいないのかなという気がします。
他にも人がいる中でもこっちと会話するほうが、より深く知ることができると考えているんじゃないでしょうか。小宮山さんたちを誘ったのも、もこっちのことを知っている人間と同伴したかった意味もあったように感じます。

> 規定未達の隠れ首位打者
うまい!ホント、ぴったりな例えですねw
ネモはもこっちという「面白い人」に興味を持っていますからね。嫉妬と同時に、加藤さんにメロメロなクロのことをもっと知りたいという気持ちもあるのかもしれません。

最後はもこっちといえども、さすがに謝るでしょうwていうか、「ちょっと」どころじゃないだろ!とツッコミを入れたくなりますよw

そういえば、もこっちが横に来た時の智貴の顔は痛々しいほどでしたね。あんな表情は今まで見せたことはなかったかも。そう言われれば、確かにもこっちに救いを求めているようにも見えます。

今回は綺麗にオチていると思うので、この続きはさすがにないんじゃないでしょうかねえ…
吉田さんや小宮山さんの件をやるにしても、日を改めると思います。
でも、ゆうちゃんも確かに見たいですね。意外とゆりちゃんを救ってくれるのは彼女かもしれませんし。


>えんさん

ドタバタ感。なるほど、確かにそうかもしれません。まあ、傍から見ればマジゲンカですからね。一歩間違えば殺伐とした雰囲気になってしまいますし、小宮山さんの暴走やラッキースケベなどで「中和」せざるを得なかったのでしょう。
その中で、ゆりちゃんは確かに笑いになりづらい感じですよね。この辺は本当に難しいなあという気がします。

前回の「私の友達」というワードも彼女になんらいい方向に導いてくれなかったようですし、もはや名前呼びとかそういう次元のことでは何も解決しないように私も思いますね。
ただ、さすがにこのままということはないでしょうし、何か思いもしない構想があるのかもしれません。

いつか、ゆりちゃんの本当の笑顔が見れることを信じつつ待ちましょう!


すみません、今回はここで区切らせてください。
続きは15日の夜以降になります。

コメント返信その2

返信2回目です。


>Ryouさん

それはそれは…大変でしたね。
わたモテは読むタイミングも大事ですよね。下手すると、日常生活に支障をきたす可能性がありますから。

歪んだまま真面目に向き合う、というのは言いえて妙ですね。確かに作品からそんな気概を感じます。一般的な笑いのボーダーラインとも違った感覚を持っているようで、何度か物議を醸したこともありましたけど、その独特の「シャレにならない」感性がまた他にはない魅力につながっていたりしますし。

わたモテはいつも楽しいばかりだけではなくって、いろんな感情を引き出す稀有なギャグマンガなので、時には「え?なんで?」となるときもあります。
でもそこも含めてこの作品の凄さなんですよね。

> あまりハシラでマリーンズを煽るのはやめていただきたい(笑)。
ああw Ryouさんにとっては、内心穏やかではないですよね。
でも、私もなぜかロッテの試合結果だけはチェックするようになりましたよ。別にファンというわけでもないんですけど、内選手が抑えたかどうかが特に気になるんですw


>ひろさん

あのサムネで笑いましたか。私は笑いより先に、二人のケンカの行方が心配になってしまいましたよ。

毎回表紙は趣があって好きなのですが、今回は情報量が多すぎて落ち着いて味わう余裕すらありませんでしたねwもうこの一枚でひとつの作品だろと言いたくなるくらいでした。

南さんとサチノリたちは、どういう経緯で学食になったんでしょうね。前の日に隣のクラスに遠征したときに何か噂でもされたんでしょうか。その周りの目に耐え切れずに、明日は学食で食べようと南さんが誘った可能性もあるような気がします。

加藤さんの気にかけようと南さんの悪魔的思考を立て続けに見せてきたのは、何か意図があるのかと思わせるほど落差が激しいものがありましたね。あれじゃあ、加藤さんが報われないw
なるほど、性格Pをすべて容姿Pに割り振って誕生したキャラが南さんというわけですねwゲーム的には面白い試みなんでしょうけど……

なるほど、HUNTER×HUNTERぽい感じもありますね。「見」も何か元ネタがあるのかもしれません。いずれにしても、ただ者じゃない感がすごいw
岡田のあの発言は終業式前のあの出来事がひとつの教訓になっているようですね。吉田さんへの信頼があってのセリフだったと思います。
「しめてる」という言い方は確かにおかしいですねwていうか、しめられている本人の前でいうことじゃないだろwしかも本人に確認とってるし。

「素謝」って、こんな元ネタがあったんですね…
正直、読んで引きましたよ。なんですかこれw
まあ、元々ネットネタを取り入れるのは谷川さんの十八番なんですよね。
「こいつ○女膜から声出てんな」とか「It's a true world.」とかw

「親友」発言はそうでも言わないと、お前はこいつのなんなんだよと言われかねませんから。でも、それを差し引いても、ちょっとグッときますね。もこっちには聞こえなかったでしょうけど。
本当ならあそこで、「智貴は私の好きな人だから!」とまさかの告白タイムとなれば、それこそラブコメになるんですがw

吉田さんは男女の機微とかがまだわからないゆえにああいう態度がとれるのかもしれません。だから小宮山さんが声を荒げた理由とか謝罪の意味とかも、彼女には理解不能なんじゃないでしょうか。そうでなければ、謝罪を完全スルーとかちょっと鳥頭過ぎますよ。その場その場の自分の感情だけで生きてんだなとw

>「メガネの子を止めるから あっちの人を止めて」
ここは特に超能力者同士の会話っぽいですよねw実際にああいう感じがあるかはわかりませんけど、HUNTER×HUNTER系の何か元ネタがあってもおかしくないような気がします。
小宮山さんの驚きようはちょっと普通じゃなかったですよね。何か彼女の秘密を知っているのか……
そういえば、吉田さんは智貴には一発喰らわせませんでしたよね。やっぱりもこっちの場合とは違って、異性を意識してしまったのかも。

おっ○いで手のひらを感じるという発想はなかったwまさに逆転の発想w
きっと、小宮山さんにはない(ごめんなさい!)ものだからよけいに腹がたったのかもしれませんねw
ただ、小宮山さんの今後の立ち位置はちょっと心配にはなります。クラスどころか学校中の噂にならなければいいのですが。
でもまあ、いままでさんざんもこっちにひどいこと(笑)をされてきたわけですし、この程度のことは彼女にしたらなんでもないことなのかもしれませんね。(ていうか、そうであって欲しい)

> 保護者同士で語り合ってほしい
www 確かに伊藤さんと真子はそんな関係ですねwこれをきっかけにして仲良くなってくれればいいのですが。

もこっちのあれはマウントだったのかwていうか、智貴にそれが通じるだろうか…
でも、あれは同時に、もこっち流の慰めでもあったんじゃないかと思いますよ。こんなの大したことないぞ、というねw

そういえば、うっちーの「面白さ」にネモは気づいているのだろうか…
今のところ、岡田だけが気づき始めているのがそれこそ面白い構図ですねw
そろそろうっちー関係で何か新しい展開が欲しいところですが、意外と岡田絡みというのもあるのかなという気がしています。

加藤さんは何を想像して「たのしそー」と感じたんでしょうねwきっと、笑い話になるような楽しい騒動なのでしょう。そう考えると、吉田さんも小宮山さんも救われますね。

確かにオールスター的な賑やかな回が続いているだけに、もっと限られた中での話も恋しくなりますね。ほんと、キャラの組み合わせだけでも無数のパターンが考えられるだけに、いろんな話を期待したいところです。

> 私がチョイスのわたモテキャライメージソング
おお、いつもありがとうございます!深夜に聞いているとなんだか泣けてしまってちょっと困りますけどwもう寝ないと明日がきついのに聞き入っちゃうじゃないですか…

「キミはともだち」はシンプルな歌詞だからこそ、響きますね。ストレートに伝わってきます。これはキャロルキングの「君のともだち」からヒントを得たのかな?

マッキーの「MILK」
やっぱり僕は僕だから、のところが特に泣けてしまいます。ホント、ミルクのように胸を温めてくれる歌だと思います。今のゆりちゃんにぜひとも聞いて欲しい曲ですね。

のりぴーの「碧いうさぎ」はちゃんと聞いたのは初めてでした。
これはどうしても後の彼女の事件を思い出してなんとも複雑な思いになってしまいますね。淋しくて死んでしまうと震えていたのは彼女だったのかと…
でもそんなこととは別として、なんとも切ない曲ですね。


>コメント7番目の方

なるほど、ドタバタしたままなのはむしろ狙いだったというわけですね。
雫ちゃんの「少女漫画モチーフ」との対比としての今回だったとすれば、確かにそんな感じになっていたような気がします。

そうか、ゆりちゃんはむしろ感情を持て余してしまってああなっているのかもしれませんね。
そうなると、いつかは爆発するはずで、今はその“ため”の時期というわけですか。
うーん、楽しみのような怖いような……w


すみません、今回はここで区切らせてください。
次はまた明日の夜以降になります。

更新お疲れ様です!!

今回言いたいことがありすぎてまとまるのに時間かかっちゃいました。
今回は今までで1番のオールスター回だったような気がします。
登場人物だって
●もこっち
●ゆり
●まこ
●ネモ
●岡田
●伊藤さん
●こみちゃん
●吉田さん
●智貴
●南さん
●加藤さん
●うっちー
●雫ちゃん
●豚の餌ちゃん
●加藤さんの友達
●ケントスキー
●麗奈ちゃん
●サチやマキ達
●宮崎さん達
前回を含めれば委員長まで……?
……いやー……豪華ですね。
初期の頃だったら本当に考えられない。

南さんの「みんな喧嘩すればいいんだ!!」のコマは確かに滅びゆくさんのコメントにあるように指摘されれば本来ならばおかしい部分盛り盛りなのですが、それでいて全く違和感を感じないのはすげぇなって思いました。
南さんの周りののっぺら子達もよく見ると口元が笑ってるし……元々そういう人の諍いとか、好んで見るような歪んだ集団なのでしょう。友達に囲われていて決して孤独ではなさそうな雰囲気なのに、彼女が「みんなもっと仲悪くなれ」とか思っているのはやっぱりこの集団の絆がそれだけ薄っぺらいものであることが反映されて、彼女は全く満足していないのでしょうね。
所でこのコマに通じるなと思ったのが、もこっちが一年の時の年明けで清田がクリスマスイブに彼女と別れたのを聞いて「ざまぁ」とこれまた明るそうなタッチで描かれていたり、二年時の成人式シーズンでゆりちゃんと一緒に登校している時に「新成人が成人式で大暴れしてなんちゃら……を見てると幸せな気持ちになる」とか言ってたの思い出しました。「人の不幸は蜜の味」って考えはもこっちだけではないみたいですね。
ただもこっちの場合は主人公だからか作者の歪んだ思考を反映している様な印象でしたが、南さんが同じ様な考えを持っていたとしても作者の思考とはどうしても別のものとして切り離されてしまう気がします。
なので、上記のシーンのもこっちよりも南さんにはとうしても救いがないイメージになってしまう気がします。
南さんの反省は見込めないなと私も思いますが、そもそもこのくらいの年代の子って自分を客観視できる子は少ないと思いますし、私自身も(南さんみたいに人の悪口ばかり吹聴するようなことはありませんでしたが)そうでしたし、周りの子もそんな感じだったと思います。大人になってみて、あの時何か悪かったのか少しはわかるようになれたと思います。南さん、そしてゆりちゃんも高校の間は難しかったとしても、大人になってから自分の過ちに気付くのではないのかなと思います。
ゆりちゃんのマウントについては焦りみたいなものを感じますね。自分以外のあちこちと仲のいい真子とは違って、もこっちの場合はゆりちゃんが誘わなかったら昼ご飯食べる相手もいないぼっちだったわけですから。自分や真子、吉田さん以外にはもこっちと仲良くなろうなんて、そしてもこっちの方から仲良くなろうとする子なんていないと安心していたのでしょう。
それなのに、もこっちの周りには人が集まっています。カースト最上位なネモや加藤さんまでもがもこっちに近づいたりすれば、陰キャの自分よりそちらを優先してしまうんじゃないかと不安なのではないかと思います。
真子の例でも分かるように、ゆりちゃんは「友達の友達」と仲良くなろうという概念がない子で、小学校や中学校時代とかの経験で何かそこにトラウマがあるのかなと思いました。
ゆうちゃんやネモへのマウントは、ゆりちゃんなりのせめてもの抵抗なのかもしれません。

……と、肝心の吉こみ(with智貴)に関する事には触れずにだらだらと書いてしまいました。
といってもここらへんは1番散々言われている部分じゃないかと思うので少しだけ触れることにします。
思えばもこっちに手を上げたのって……家族を除けばこみちゃんや吉田さんだけですね。この二人もすぐ手が出たりする所は似てるのかなと思いました。
吉田さんと智貴は今後沢山接触があるでしょうね。智貴が胸触っちゃって謝る場面で吉田さんから腹パン喰らうのはいつの事になるでしょうか。
吉田さんが智貴のお姉ちゃんが誰なのか気づくのは、智貴にもあげたであろう牛のキーホルダー出会ってほしいと思います。
(所でこみちゃんは「親友の弟」としか言ってなくて男とも女とも言ってませんが、吉田さんが超普通に「こみちゃんの親友が女性」だと確信しているのにちょっと笑いました。)

廊下でネモ岡の二人ともこっち(うっちーは置いといて)が歩くシーンですが、この組み合わせだったら本来ならネモ岡が前でもこっちが後ろから着いてくる形になるのでしょうけれど、このシーンではそうではなくネモもこが前で岡田が後ろを歩いている形ですね。ここは岡田があえて一歩引いてネモともこっちの友情を尊重してあげているとても素晴らしい演出だと思うのですが……うっちーが見事に全て持ってっちゃってますねww
というか、うっちーにとっては前者が望ましかったでしょうに……二人がネモ岡の知らない間にもこっちを連れ去っちゃいそうですがww

加藤さんの女神様感は半端ないですね。滅びゆくさんのおっしゃる通り彼女の「楽しそー!」の一言でギスギスしていた喧嘩回が覆された様な気がします。バカボンじゃありませんが「わたモテはこれでいいのだ!!」と締めくくられた様な印象ですね。けれど加藤さんが学食に居たなら、皆が様子見している段階で喧嘩を止めようとしたんじゃないかと思います。

弁当食べる相手は、クラス替えが起きない限り変わる事は基本ないと思います。
もこっちみたいなぼっちだったなら、3年間ぼっち飯が定石でしょう。
けれどもこっちは修学旅行をきっかけに二年生の途中から昼ご飯を誘われ、しかも以前も同じクラスだったのに一緒にご飯食べなかったリア充の子からご飯を誘われる様になって……。最後のページなんなんすかあれ。加藤さんとネモに挟まれて、一年の後輩が順番待ちのように立たされて……。
そして私が今回1番笑ったのはベンチの後ろでビニールシート敷いてるゆりまこ(おそらくゆりちゃん)ですwwピクニックという習慣がなさそうなゆりちゃんがどこにあるかもわからないビニールシートをこのために持参したの!?!?もこっちどんだけ蠱惑振りまいてんのよ!!つくづく罪な女やな……
とりま真子が雫ちゃんに声をかけて、ビニールシートに座らせてあげることを祈りますm(_ _)m

コメント返信その3

思いのほか遅くなってしまいました。申し訳ありません。
返信3回目になります。


>anonymさん

情報ありがとうございます。ネットの動向にも疎いほうなのでありがたいです。
確かに今回は議論を呼びそうな内容だなとは感じましたが、そういう方向とは思いませんでした。吉田さんと智貴のラブコメ?路線や小宮山さんへの暴力関係のほううが問題視されるような気がするのですが…

ゆりちゃんのことやハーレムは今に始まったことじゃないじゃないですか。
ゆりドンのころからずっとこういう感じですし、ハーレムに至っては、加藤さんやネモが積極的になったのは2年の3学期頃からですからね。正直、なんで今更という気がしないでもないです。

まあ、ゆりちゃんはコメント欄でもご指摘ありましたが、次への「タメ」なんでしょうね。今は仕込んでいる最中なんですよ。ファンとしてはつらいところかもしれませんが、ここは我慢のときなのかなと。

ハーレムに関しても確かに今後の展開が用意されている可能性はありますね。ダブルブッキングの件もそうですが、火種はいくつかありそうですし。ネモとゆりちゃんのもこっちのこだわり方の違いもその辺につながっていきそうです。
なにより、もこっち自身がこの状況にウハウハという感じじゃないですからね。自覚があるのかないのかは定かではないですけど、かつてのぼっちライフへの郷愁みたいなものは今でも胸によぎったりするんじゃないでしょうか。
でも、さすがにここからは続かないと私は思いますけどねえ…これで続くとなるともう、今後話の区切りそのものがなくなりそうな気がします。

> そばかすさんと同じデザインのストラップのようなので
あれ、そうなんですか。うーん画像が小さくてよくわかりませんが、言われてみるとそんな気も……
もうこうなると、あらゆる描写が伏線に見えてきてきりがないですねw

小宮山さんは狂気に徹しきれないというか、本質的にはすごくまともな感覚を持っているところがいいですよね。なんとなくもこっちに似ているような気がします。
彼女も基本的にはいい子ですし。
伊藤さんは3年にあがってから急に強者感が出てきましたよね。ポテンシャルさんとの対決が楽しみですw

ゆりちゃんのパスタはまたよく見ていますね。ていうか、これほとんど食べていないじゃないかw二次創作でネタにされるくらいみなさん気になっていたんですね。

うっちーのギャグパターンはもはや「怖さ」を笑いに転化するものになっているので、人は選びますよね。個人的にはこういうネタも大好きなので笑えるのですが、ただ、何度もいっているように人間性は失ってほしくないですね。

私の母校には一応学食はありました。ただこんなおしゃれで綺麗な感じじゃなかったですね。
くすんだ色の長机と丸椅子が何列か並んでいるだけの薄汚い食堂でしたよ。昭和時代のそれですからw
電子マネーなんて想像すらできない時代でしたね。
まあ私立ということもあるんじゃないでしょうか。公立だとまた状況は違うのかもしれません。


>みさん

はじめまして。再びわたモテに戻ってきてくれてありがとうございます!
GWはわたモテ三昧だったのですね。それは実に有意義な使い方ですよw

4巻くらいで一度離れてまた読み始めた方にとって、ゆりちゃんの存在は特別な思いがあるでしょうね。吉田さんともに、まさにわたモテの世界を変えたキャラといっていいでしょう。
わたモテを読んだ後は仕事や日常生活に影響が出るというのもまさに「あるある」ですwファンなら誰しも味わっていることでしょう。それもわたモテの醍醐味ですよ。

ゆりちゃんに関しては私も心配です。いつまでこんな感じが続くんだろうと。
でもまあ、考えてみればわたモテって、もこっちの成長をすごく丁寧に時間をかけて描いてきたじゃないですか。
ゆりちゃんも同じくらいとはいわないまでも、ゆっくり段階をひとつひとつ経て本来の自分を取り戻していくと思うんですよね。人間はそんな簡単に成長なんてしない、というのが谷川さんの考えのようですし。
なので、あまり、一話一話に一喜一憂することなく、長い目で見守っていくことも大事なのかなという気がします。これからもわたモテを一緒に楽しんでいきましょう!


>はるさん

情報ありがとうございます。
文豪ってw
まあ確かに並の人間ではとうてい出てこないフレーズですけどw
ただ、こういうネタは一歩間違えると、暴走しかねないので注意が必要ですね。
まとめサイトにもありましたが、犯罪予告とのつながりを疑われたりもしたようですし。


>じみぃべいつさん

やっぱりわかってしまいますか。確かに今回は生みの苦しみを味わいました。いつもよりもかなり時間がかかりましたね。綺麗にまとめようとも試みたのですが、それも嘘くさくなりそうなので、もう混乱した気持ちをそのまま出しました。

ああ、確かに遠足編のときのように、回想シーンから始まるとまた違った印象になったかもしれませんね。ダイレクトに喧嘩の途中から始まりましたし、加藤さんや南さん、うっちーまで出てきたおかげで、より混とんとした感じになってしまったのかもしれません。
でもこみさんは召されてませんよ!w彼女は何度でも蘇ってくるはずです。

なるほどボンジョビですかw随分辛辣ですねwまあ、わかりますけど。
私はこの曲以前に「Livin' On A Prayer」のあまりの馬鹿馬鹿しさに笑ってしまった記憶がありますwあれが収録されていたアルバムのジャケのダサさもすごかったなあ。(同じバカさでもモトリークルーなんかとはまた性質の違う馬鹿さなんですよね)

でも、個人的にはけっこう複雑な思いがあるバンドでもありますね。
というのも、私が大好きなクイーンやチープトリックとなんとなく通じる面があると思うからなんです。
これらのバンドはデビュー当時、本国でまったく売れず相手にされず馬鹿にされていました。そんな中、日本のファンだけが最初に目をつけて応援しつづけたんです。
クイーンなんて、ファンだと口にしたら思いっきり馬鹿にされたものでしたよ。あんなのロックじゃねえ女子供のものだと……

そういった意味で、ボンジョビは当時からダサいとは感じていましたが、でもなぜか憎めない存在でもありましたね。あんなのロックじゃねーよというロックファンへの反発が微妙にブレンドされていたんだと思いますw
でもボンジョビはデビュー作の「夜明けのランナウェイ」はけっこう好きでしたよ。
全米ナンバーワンになってからの大味な商業ロックとは違う、慈味のようなものがあったように感じますね。


ここで、いったん区切りますね。

いつも更新ありがとうございます

加藤さんのストラップ、牛と違うと
すぐ気づきました。
加藤さん、思いやりも気づかいも最上級にあって(高校生とは思えない程w)、出てくる度に素敵だなあと思ってますし、大好きなキャラです。
でも、あんなに喜んでたもこっちからの牛ストラップをあっさり変えてあるあたり、そんなに一人一人に思い入れはないように思えます。
うちの妹がそうで、交友関係が広くて何かにつけ物凄く笑顔で嬉しそうな表情で反応し、思いやりある言葉で話すので、姉の私ですら「おぉ!」と思い感心しますが、裏では案外アッサリしてます笑

私は、もこっちのボッチ脱却の糸口になった、ゆりちゃんファンです。
まこと仲良くなったキッカケも知りたいので、いずれ描いて欲しいな

ところで、ボン・ジョヴィは、あれでいいんですよ!w
車の運転中に聴くと最高です。
キーボードの人だかの高音のハモりが印象的です。
女性受けのグループかも知れませんね。

コメント返信その4

返信4回目です。


>モテないしコメントカキコするさん

吉田さんは今後、智貴に会うたびに顔を真っ赤にしそうですよねw変に意識してしまって、あのフランクなお姉さん気取りはもうできないかもしれません。そう考えると、ちょっと寂しいかも?

ケンカの話だったのでドタバタした印象がありましたが、確かに言葉のギャグが意外なほどに目立った回でもありましたね。南さんの「みんなケンカすればいいんだ!!」も相当破壊力がありましたしw

吉田さんはヤンキーといってもどこか気品みたいなものがありますよね。あの感じは確かに育ちの良さからくるような気がします。そのうち、家族の話なんかもぜひ読みたいですね。

小宮山さんのあのシーンが一番吹いたシーンですか……まあ、あそこで「ドボォ」なんて擬音があったら笑ってしまいますけどw
あの呻き声はちょっとリアルすぎて私には心配のほうが先にきてしまいましたね。おっしゃる通り、ギャグパンチではないですし。
伊藤さんはもう年誤魔化してんじゃないかという気がするくらいですね。あれは10代のたたずまいじゃないでしょうw絶対何度か生死をくぐり抜けてきているに違いないw

あの場に小宮山さんたちがいたら平和な昼下がりでなくなりますからねw当人同士も気まずいでしょうし。まあ吉田さんはもう忘れているかもしれませんがw
ここからの直接的な続きはさすがに私はないと踏んでいますが、そのうち、吉田さんと小宮山さんのリベンジマッチ(?)はきっとあることでしょう!その際に伊藤さんの真の恐ろしさがわかるかも?


>ウニさん

確かに言葉の面白さが目だった回でもありましたね。ギャグ的には前回よりもバラエティに富んでいたように感じます。

その一方、何かもやもやした思いが残ります。
ゆりちゃんは繰り返しネタとはちょっと言い難いレベルのしつこさになってきていますよね。
ただ、うっちーのストーカーとは違って、笑いとして描こうとしている感じもそれほど受けないのでこれも今後の展開に必要なことなのかなあという気もします。
個人的にはうっちーのネタキャラ化のほうが心配になってきますよ。笑えないという人も増えてきているようですし…

ラストの大団円は完全にギャグマンガとしてのそれですね。整合性的なものはいったん端に置いといて、みたいな感じを受けました。

でも、もしかしたらあのオチこそがポイントなのかもしれませんね。

というのも最近、ひとつの問題を深く扱うというパターンがあまり見られないじゃないですか。
遠足編にせよ今回の話にせよ、いくつかの問題をオムニバス的に見せる“群像劇”形式になってきていると思うんです。(冒頭に南さん問題を挿入するのもその流れかと)
なので、多くの要素を盛り込もうとするあまりに、ひとつひとつの問題がさらっと流れてしまうということもあるのではないでしょうか。深く掘り下げられないというか。
それぞれの問題がなかなか前に進まないような印象があるのは今の「オールスター」スタイルも影響しているように感じますね。

たとえば、南さんオンリー回やゆりちゃんの問題をがっつりクローズアップした話が来れば、大きな発展が望めるのかもしれません。
まあ、そのうちディープなエピソードもあると思いますよ。今は「種まき」時期なのでしょう。
ネモにしてもゆりちゃんにしても、これから芽を出す季節を迎えるのだと信じたいですね。


>マコスキーさん

ふーむ、マコスキーさんもそう感じましたか。なんていうか、いろんな思いや考えが去来するんですよね。わたモテらしい部分とらしくない部分が同居している感もありましたし、それを一言でいうなら「カオス」しか浮かばなかったんです。

長期連載になるとキャラ同士のルーチンワークだけで回るようになるのはありがちなパターンですよね。美味しんぼでは私もそう感じました。あれも初期のころは本当に面白かったんですが……
でもまあ、わたモテに関して言えば、大丈夫なのではないでしょうか。
なにしろ、どのキャラも一筋縄ではいかない複雑な性格をしていますからね。小宮山さんにしても“狂犬”だけではなく、すぐに我に帰るところなど、多層的な面を持っていますから。
キャラの深みこそがわたモテの面白さでもあるので、そこは崩さないだろうとは思います。ただ、うっちーだけはちょっと心配ですけど。(こればっかりw)

> 表紙だけで2000字くらいは語られてますw
え、マジですか。さすがにちょっと長すぎですねwうーむ、どうしても冗長な文章になってしまうんだよなあ…(でも今回の表紙は語りたいことが山ほどありましたよね?)

二木さんと伊藤さんはそのうちまた必ず交わるときがくるでしょうね。いったいどんな化学反応が起こるのか楽しみですw
吉田さんのフレンドリーさが今後の布石になるかはわかりませんけど、よしともはこれからも話の中で出てくることでしょうね。
弟の表情ひとつでもいろんな説があるものですね。そういう解釈できる余地があるのもわたモテならばだと思います。(それにしてもパイオツってw久々にききましたwまあ、なぜかfc2では「おっ○い」がNGワードのようですしねえ…)
個人的には、いろいろありすぎたせいで素の疲れた顔を思わず見せてしまったというくらいにとらえていますね。

よしまこは絶対に面白くなりそうなので、これからも欲しい逸材ですよねw
ゆりちゃんの件を真子が吉田さんに相談するとか、意外とそういう方向で彼女の問題もいい方向に進んでいくかもしれませんし。

谷川さんは確かに大変そうですよね。岡田のネクタイのような単純ミスもありましたし、ちょっと疲れがあるのかもしれません。
そんなときこそ、どうでもいいようなバカ話が欲しいところですよねw
まあ別に、ポールダンスは踊らなくてもいいですけど(笑)、たまには意表を突くような変な回も期待したいです。もこっち単独じゃなくっても、ひとつのテーマに絞った話があればいいのですが。


すみません、今日のところはここでいったん区切らせてください。
続きはまた明日以降に…

更新お疲れ様です
他の方も触れていましたが、今回の感想は苦労の後が垣間見えましたね…
ただ閲覧者数も知名度も断トツであろうこのブログで、多少なりとも批判的なニュアンスで感想書くのって勇気がいることだと思いますし、改めて敬意を表します

さてやはり今回は皆さんいろいろ言いたいことがあるようで、なりそこないさんのみならず※の方々も文章長めな印象ですね
お気持ちよく分かります
私も全部書いたら終わらなくなりますので、今回はこみちゃんに的を絞ります

私は好きなキャラは迷わずゆりちゃんですが、一番幸せになって欲しいキャラは?と聞かれたらこみちゃんと即答できます
なので今回のこみちゃんの扱いには一言言わずにはいられないんですよ…長くなりますがどうかご容赦を
今回抱いた感情としては、小宮山琴美という一人の女の子の人生が台無しにされようとしているという危惧、今まで散々貶められつつも作品を支えてきたキャラにもう少し敬意と責任を持って欲しいという怒りでした…
理不尽なキレ方にイキリ顔、吉田さんによる無視、(笑えた方もいるようですが)ギャグ要素に乏しい腹パン、親友のはずなのに心配してくれない伊藤さん、胸の無さを強調するだけの展開、と枚挙に暇がありません
翼が生えたり頬っぺたぐにぐにしたり踊ったり、図書館で佇む姿まで何だかんだ作画さんはこみちゃんを愛情込めて可愛らしく描いて下さってましたが、今回のイキリ顔は醜悪そのものでした(作画さんも泣く泣く描いたのでは?と妄想してしまいます)
それに作中で3年、17才の子にとって決して短くない期間抱き続けた一途な片思いもノリと受け狙いだけで潰されそうです
7巻のおまけで出会いを描き、朱里ちゃんという元モブキャラをライバルとして再登場させて後にサポート役とし、バレンタインや卒業式回で智貴との関係性の変化を時間掛けて丁寧に積み重ねてきたのが余りにも勿体ないと思うんですがね…
それにこみちゃんがギャグ担当として次々と汚れを押し付けられても、その先に幸せになれるかもという希望があったからこそ笑えたんです
今の智貴と吉田さんがくっついてこみちゃんの無様な失恋を笑い物にするような展開が続くとなると、小宮山琴美という子が余りに可哀想ですよ

…すみません、熱くなってしまいました
どうもこみちゃんには感情移入してしまうんですよ
片親設定で、「琴美」という綺麗かつ可愛い名前に込められた亡きお父さんの願いとか、幼いこみちゃんを残して逝かなければならなかった無念とか勝手に妄想しちゃうんですかね…我ながら気持ち悪いですが

本当に長々と失礼しました
次回がなりそこないさんが悩まず面白かった!と書ける展開になることを期待したいです

コメント返信その5

返信5回目です。

>コメント非表示の方

ご意見ありがとうございます。
非表示にされているということは私への個人的なメッセージと判断させていただきますので、なるべく差し支えない範囲でお答えしようと思います。

貴方の「自覚」と合致するかどうかはわかりませんが、今回の感想がこれまでとは違うという自覚はあります。他のコメントにも書きましたが、かなりの難産でしたよ。とにかく自分の胸の内をあちこちひっかきまわしてなんとか記事にしたという感じです。決して楽して書いたわけではありません。そこだけはご理解ください。

あと、当ブログは客観的な視点が求められる「考察」や「評論」よりも、私の主観による「思い」を重点に置いています。
論理性や統合性よりも自分の素直な気持ちに嘘をつかないことをポリシーにしているブログなんですね。(サイドバーに置いているプロフィールに「ライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところ」とあるのはそういうことなんです)
なので、以前と今とでは意見が違ったりすることも当然あります。それも含めて、記録に残しておこうという趣旨のところだと思ってください。

もちろん、その主観を誰かに押しつけるつもりはまったくありません。
それは、
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-category-7.html
こちらの3番目にも書いてあるとおりです。

書いた内容に関しての文責はすべて私にあります。
ネットという公共の場に発表している以上、その自覚は常にあります。
いろんな意見があるのはむしろ当然です。
貴方の感想も心に刻みつつ、今後も楽しんでいただけるように頑張っていこうと思います。


>コメント16番目の方

伊藤さんは今回大活躍でしたねw
確かに、繊細な人間模様よりもギャグが前面に出ていた感じを受けました。まあ、本来がギャグマンガなのですから、今回はそういうテイストの話、ということなのかもしれません。
ネモの仕草などよく観察していますね。なるほど、その通りです。
こういうところをしっかり描いている限り、私も大丈夫だと思いますよ。


>マサキスキーさん

今回はギャグ面が充実していましたから、爆笑させられるところも多かったでしょうね。表紙から罠を仕掛けているくらいですからw

いやあの場合、小宮山さんは投手でもないでしょうwいきなり観客席からボールを投げつけたようなものですよw吉田さんにしてみれば、いきなり離れたところから難癖つけられたわけですから。しかも知らない人ですしw

おお、吉田さんがゆりちゃんを救ってくれるのではというのは興味深いですね。いきなりのファーストネーム呼びはそれへの伏線というわけですか。ただ、それだともう、もこっち関係ないじゃん…という気もしますがw

「幕張の爆弾岩」wさすがにそれはちょっとひどいんじゃないですかw女の子に付ける異名じゃないでしょうwすぐに正気に戻るわけですし、爆死するわけでもないと思います!
伊藤さんはまだまだ何かを秘めているような雰囲気がありますよね。

ああ、マサキスキーさんにとっては、今回の智貴は羨ましいのひと言でしょうね。おいお前、そこ変われ!てなものでしょうかw
あの真子は、ウニさんも指摘されていましたが、吉田さんというよりゆりちゃんの方をなんとかしたかったんでしょうね。ていうかあの場合、吉田さんよりもむしろ小宮山さんを心配しろっていう気がしますけどw
真子は「友達の関係」のとき小宮山さんとも会っていますし、彼女のひととなりもある程度わかっているでしょう。意外と吉田さんに小宮山さんへのフォローをしていたのかもしれませんよ。

色んな異名の中で、加藤さんだけ妙に長いですねwでもなぜかゴロがいいのが笑えますw声に出したくなりますよ。
「幕張の 銀座高級 クラブママ」w
なんか川柳みたいw

吉田さんとゆりちゃんの異名はまだ未定ですね。もっといろんな人間性を見せてほしいところです。(いや、ていうか、異名4人組だって同じですよ?小宮山さんもうっちーも真子も加藤さんだってもっといろんな一面を見せてほしいです!)

まあ、伏線というか、問題が山積みですよね。収まるどころかどんどんエスカレートしていく勢いですしw
でも、時間がないならともかく、まだまだ卒業まで一年近くあるわけですからね。回収する余裕は十分にあると思いますよ。次はどんな話を持ってくるか楽しみですね。


ここで、いったん区切りますね。

No title

コメントありがとうございます。

ラブコメ路線とかこみさんへの暴力とか特に荒れるほどではなかったですね。
吉田さんと智貴は姐御肌とその弟みたいで恋愛って感じでもないし、こみさん殴られた時血しぶき舞ってましたが、その前のコマのこみさんがあれなのでギャグとして見えてしまいます。
こみさんの胸と背中の区別がつかないのは、友モテでもこっちに「0(ゼロ)の者」と呼ばれる位なので仕方がないのかと思います。
とはいえ、今後も殴られ役担当になるとしたらさすがに可哀想です。

田村さんもハーレム化も今に始まった事ではないですね。
でも田村さんについては度々話題にあがりますね。今回とかゆりドン、打ち上げ回はもとより、変貌ぶりについて繰り返し書き込まれてる感が強いです。
中にはごく少数ですが田村さんの変貌で興味を失って、さらに作品そのものに興味を失ったなんてのも聞きます。
ハーレム化は元々妙なところにリアルさがあったのがだんだんリアリティに欠けるとかで興味を失ったとか少数ですが最近聞きますね。
作風の変化で離れていく人がいるのは仕方ないですが、まだ3年生編始まったばかりだし長い目で見るのもいいのかなと思ってます。

あとは今回の構成ではどのキャラクターもギャグ漫画でよく見かける行動をしているなとの話も聞きました。確かに田村さんや南さんも今までの事情を知らなかったら普通に笑える部類の行動なのかもしれません。新規の読者からすれば全てギャグの範疇に収まってるように見えるのでしょうか?

もこっちの今の状況にウハウハって感じじゃないですね。むしろ慣れていないのかたまに居心地悪そうな様子だし、遠足回でも「女のグループは面倒なのか」とか思ったりしてますからね。その辺の人間関係の複雑さが火種になりそうですね。

うっちーは忍者みたいですね。そのうち瞬間移動やうっちーを探せだけじゃ飽き足らず、もこっちの座席の下や壁、もこっちの影に潜むとか天井に張りつくとかやりそうです。いやあり得ないですね。二次創作では見かけますが。
海外のワタモテファンにはUcchi is master NINJA!とか言っても通用するかも知れません。

あとワタモテの話ではないですが、もうご存じかも知れませんがクズとメガネ今月で最終回なんですね。急に決まったのか、以前からそういう方向だったのか分かりませんが面白くなってきたのに残念です。

コメント返信その6

返信6回目です。


>コメント18番目の方

加藤さんは本当に「お母さん」ですよね。とても女子高生の考えとは思えませんw
普通思春期真っただ中の十代なら、もっと自分の感情を相手にぶつけるものですけどねえ…
もどかしいのは、南さん本人がまったくそのことに気付いていないということですね。果たして、加藤さんの思いが通じる時はやってくるのでしょうか。


>氷河期鳥さん

確かにゲームネタはわかりませんが、「くにおくん」の名前くらいは知っていますよ。
なんかレビュー読んだだけですけど、すごい内容ですねw

それにしても、このファンアートはすごい!ゲームを知らなくてもこれがすごくクオリティが高いこと、どちらの作品にもリスペクトされていることがはっきりわかります。(まさき「きゃあ じぶんごろし!」には爆笑wwww)

いやあ、最高ですね。教えてくださって本当にありがとうございます!


>フラユシュさん

おお、わかりやすく箇条書きにしてくださりありがとうございます。やっぱり、混とんとしているものは整理しないといけませんね。

> ●加藤さんもうキーホルダー戻してる? 南さんへの配慮との意見も?
いやあ、それはどうでしょうか。キーホルダーの真意はまだわかりませんけど、南さんとは関係ないような…ていうか、南さんは加藤さんのキーホルダーのことは知らないんじゃ?

> ●加藤さん南さんを割と気にしてる?
気にしているようですね。直接的にやりあった岡田はもうまったく気にしていない様子なのが逆におかしいですけどw

> ●南さんクズというかゲスイ。でももこっちと同根? 初期っぽいが。
もこっちと似ているという意見はいくつか見ましたね。でも、もこっちはあんな笑顔はしなかったですよ。もっと悪そうな顔をしていたり、どこか陰りのある表情をしていました。

> ●伊藤さんのあの落着きぶり中学時期は何か武道でもやってたかも?
今は吹奏楽部ですけど、実はそんな過去があったんでしょうか。
そういえば、彼女が止めようとした際に小宮山さんが尋常じゃない驚き方をしていましたが……

> ●高校に入って初? 智君アイコンタクトだが姉ちゃん助けてコール。
うーん、そういう解釈もけっこうあるようですけど、私は「助けて」とまでは感じませんでしたね。疲労困憊の素の顔が思わず出てしまっただけのような気がします。

> ●しかしそのアンサーがあれでは・・・
まあ、あれは素であると同時にかつ慰めでもあるんですよ。ていうか、どちらの解釈も正しいような気がしますね。

> ●マウントといえばゆりちゃん・・・・・・。
うーん…これに関しては今の時点ではなんとも言葉が出ないです。今後の展開を注視していくしかないでしょうね。

> ●偶然だがコオロギさん突っ込みのお蔭で智くんのラッキースケベうやむや。
おお!そういえばそうですね。そこをうまく突けば、智くんが小宮山さんを意識するきっかけになるかも?

> ●最後吉田さんヤンキー仲間つれての参戦は色々と警戒?
いや、彼女らはけっこう普段はつるんでいるんじゃないですか?ただ、吉田さんはケントスキーに何やら話しているようですね…。これは喧嘩(とラッキースケベ)の話かも?
遠足のときもケントスキーは仲裁に力をつくしてくれましたし、彼女が小宮山さんとの件に参入するのも面白いかもしれません。

> ●吉田さんに智貴は弟と説明したのだろうか? なんかゆりちゃん説明しなさそう。
なんか、けっきょくうやむやになった感じですよね。そこももやもやする原因のひとつかな。

> ●というか友達の友達はみな友達だ! を学ぼうよゆりちゃん・・・・・・。
なんというか、自分の世界を広げたくないんでしょうね。狭い中で濃厚な時間を過ごせればそれでいいという感じで閉じ籠っている印象です。ネモのことを、自分の拠り所を壊そうとする敵だと思っているのかも。

> ●他の女に鼻の下伸ばす夫にあきれる妻(笑)。
ああ、確かにそんな感じかもw前回のネモよりもリアルな怖さですねw

> オチは「学園天国」?
これまた、懐かしいものを……wある一定の世代以上じゃないとまず浮かびませんよw(若い人は「学園天国 歌詞」で検索してみよう!)


すみません、今日のところはここで区切らせてください。
続きはまた明日に。

コメント返信その7

返信7回目です。


>わたモテ二期希望さん

改めてリストにしてみると、壮観(?)ですね。これはカオスになるわけだw

南さんのあのコマはすごいですよね。セリフだけを変えて大喜利ができそうなネタですよw
のっぺら子たちは今回に限らず、常に薄ら笑いを浮かべているような気がします。あらゆる対象を嘲笑することで繋がっている人たちなのでしょう。そんな集団ですから「絆」なんてものは最初からないのではないでしょうか。むしろ「絆」そのものをバカにしてそうな雰囲気を感じますね。「絆wうけるwww」みたいな。そういう中に身を置く限り、南さんの心が満たされることはないでしょう。

もこっちと南さんの対比は面白いですね。確かにもこっちは谷川さんの奥にあるものを反映している感じを受けますが、南さんはそんな印象はまったくありません。同じ「人の不幸は蜜の味」でも何かが決定的に違うような気がします。

それはひょっとすると、「自我」と呼ばれるものなのかもしれません。
自分と他人との関係。自分と世界との関係。つながり。もしくは断絶。
もこっちはそれを常に意識し、考え、だからこそ傷つき悩んでいました。
そういう葛藤の中で、世界を憎んだりもしたんだと思うんです。
でも南さんには、まだそういう「自我」は生まれていないんじゃないでしょうか。だから子どもっぽく見えるのかも。

でも確かに、高校生くらいでそこまで「自分」というものを認識している子もそうそういませんよね。
それこそ社会に出るとか、何かきっかけがないとなかなか気づけることでもないですから。
わたモテの中でどこまで描いていくのかはわかりませんが、その辺は時間をかけてゆっくり描いてほしいですね。

> ゆりちゃんのマウントについては焦りみたいなものを感じますね。
なるほど、「焦り」ですか。その辺は、彼女のコンプレックスにつながっている気もしますね。ネモや加藤さんのような子に対して何か引け目みたいな気持ちがあるのかもしれません。
以前から言っていますけど、こうなると「過去編」が待たれますよね。南さんもそうですが、小学校中学校のときになにがあったのかがポイントになってくるはずです。

吉田さんが智貴のお姉さんに気づくきっかけは「キーホルダー」というのはいいですね。ちょっとクサイ気もしますけど、表紙の加藤さんの件も含めてその辺は笑いも交えていい感じにまとめてほしいところです。

> 吉田さんが超普通に「こみちゃんの親友が女性」だと確信しているのにちょっと笑いました。
そういえばそうですねwなにげに失礼ですよね、男の友達の可能性ははなから排除しているわけですからw

ネモともこっちが前を歩いているシーンはさりげないところですけど、いいですよね。
あれはおそらく、もともとネモが約束したお昼ご飯だから岡田が気を効かせたんだと思います。私はあくまでゲストという感じなんじゃないでしょうか。岡田らしい優しさですよね。まあ、うっちーへのツッコミばかりが印象に残りますけどw

加藤さん「楽しそー」はバカボンパパの「これでいいのだ」ですかwでもなんだか深いですね。どちらも哲学的な世界観があるような気がします。

考えてみたら、今のもこっちみたいに、今日はあの人明日はこの子みたいにグループを渡り歩くなんて普通はありませんよねwかなり異常な事態ですよ。
今回のオチの続きを希望している人も多いようですが、確かに真子が声をかけるという流れが一番ありそうな気がします。あそこならもう一人くらい座れるでしょう。でも、雫ちゃんにしたら針の筵だろうなあw


>菜々さん
おおなるほど、そう考えるとむしろ加藤さんらしいですね。なにしろ、妹さんという実例がいらっしゃるのですから説得力がありますw
そのくらいあっさりと切り替えられるからこそ、みんなのお母さんを引き受けられるのかもしれません。そうでないと、疲れちゃいますよね。

真子とゆりちゃんの出会うきっかけの話は是非読みたいですよね。それが今のゆりちゃんを救う展開になっていくような気がします。

いやいや、ボン・ジョヴィがよくないと言っているんじゃないですよ?確かにドライブにはむちゃくちゃ盛り上がりそうですし。「夜明けのランナウェイ」のイントロとかはすごく好きです。

ただ、なんていうか、メンバー全員イケメンというのがかえってダサいと思ってしまうんです。(ごめんなさい!)
クイーンにせよチープトリックにせよ、美形2+へんなおっさん2というバランスが好きなんですよ。しかもフロントマンが一番エキセントリックというところがいいんですw
たぶん私にとってのロックとは「逸脱したかっこよさ」が大事なんでしょうね。どこか”変”な要素が欲しいんです。
でも、おっしゃるとおり、ボン・ジョヴィはあれがいいんだと思います。変な言い方ですが、ずっと「ダサい」まま、売れ続けていますからね。
自分たちのスタイルを貫く姿勢はまさにロックですよ。


すみません、ここでまた区切らせてください。
(とぎれとぎれになってしまいすみません)

コメント返信その8

返信8回目です。


>SGKさん

うーむ、SGKさんにもわかってしまいましたか。
本来なら、書き手の苦悩が読み手側に伝わってしまうようではダメなのですが、今回は無理に繕ってもしょうがないなとある意味開き直った部分がありましたからね。とにかく、素直な気持ちを出そうとだけ心がけました。
でも、本人的にはそれほど批判的というつもりはないんですけどね。
今思えば、バレンタイン3部作の最後だった喪114や、修学旅行自由行動回の喪74のほうが、きつめのことを書いていたと思いますよ。

小宮山さんへの熱い思い、しっかり受け止めさせていただきました。
私もこれはさすがにどうなのかと思う箇所がいくつかありましたので、お気持ちはよくわかります。
特に腹パンシーンは笑えませんでした。

谷川さんは時々世間とは異なる感覚で物議を呼ぶ人でもあるんですよね。
わかりやすい例ですと「願書」回がありますが、これまでにも「シャレにならない」笑いで読者を微妙な気持ちにさせることもあったかと思います。最近だと、喪108「モテないし弟は思われてる」でも、もこっちや小宮山さんの態度が一部で問題視されたことがありましたよね。
でもそういうところがまた、彼の作品に不思議な魅力を与えているわけで、なんとも難しいところです。

ただ、作画さんが原作に何も言えずに嫌々描かされているのではと、パワハラ的なことを疑うのはどうでしょうかね……
「谷川ニコ」という漫画家は、あくまで原作と作画の関係は対等であると私は思います。キャラの小物のセンスなど、作画さんの意見が作品中に取り入れられることも多いのではないでしょうか。
小宮山さんの表情が醜悪ならそれを描いた作画さんにも同等に責任があるはずです。

まあでも、このまま小宮山さんが無様なまま終わるとは思えません。彼女は強い子ですから、きっとすぐに立ち直ると思いますよ。
それに、吉田さんにせよ、伊藤さんにせよ、もちろん、もこっちにせよ、みんな本質的には優しい子ですから。
彼女たちが小宮山さんを見捨てるなんてことは絶対にないはずです。

わたモテという作品はいろんな顔を持っています。それゆえ、時には物議を呼ぶときもありますが、きっとまた、小宮山さんの幸せそうな笑顔が見れる時もくると思いますよ。


>anonymさん、再びありがとうございます。

なるほど、ラブコメにせよ、小宮山さんの件にせよ、あくまでギャグの一環として受け取られていたんですね。それ自体はギャグ漫画としてきちんと機能しているわけですから、むしろいいことなのでしょう。
ただ、SGKさんも大変危惧されていていましたが、今後もひどい扱いを受けるようでしたら問題ですね。まあ、さすがにそこは谷川さんのバランス感覚がうまく作用するとは思いますが……。

ゆりちゃんに関してはバレンタインあたりからずっとその動向が注目を浴びている感じですね。谷川さんもその辺を意識していそうですが、なかなか状況が好転しないため、そろそろしびれを切らしてしまう方もいるのでしょう。
でも、おっしゃる通り、現時点で判断してしまうのはまだ早いと思います。
ネタ切れが言及された4巻あたりの時もわたモテから離れていった方もいましたが、そこからゆっくり時間をかけて今のわたモテにたどり着いたわけですから。
そのうちまた、「あの時離れたんだけど、またすごく面白くなってるらしい」となるような気がするんですけどね。

今回は確かに普通のギャグマンガ的な雰囲気がありました。特にラストの全員集合オチはそんな感じでしたね。今回はあえてそういうテイストの話だったということも言えるのかもしれません。こういうノリが何度も続くようだとさすがにちょっと…となりますが、こういうのもたまにならアリかなという気もしますね。

ハーレムに関してはそのうち何か起こるでしょう。このまま、みんなにモテモテで終わるとは思えません。
うっちーは忍者ですかw確かに今回や前々回を見ると、そんな気もしてきます。海外のファンには受けそうですね。
クズメガネ終了の件は先週知りました。正直、ショックですね。まだまだネタはあったと思うのですが……
やっぱり、月半分毎日更新というのがけっこう負担だったのかもしれませんね。
7月に出る2巻を買って、応援とねぎらいの気持ちをせめて伝えようと思います。


というわけで、まとめての返信はこれにて一段落です。(なんとか次の更新日前までには間に合った…)
みなさん、たくさんのコメントをどうもありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願いいたします。
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プロフィール
ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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