私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪127~あるいはこれも“特別編”~
12月28日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」が喪127に更新されました。
そう、「喪127」。
この時期恒例の「特別編」でなく、やはり「本編」を進めてきました。
まあ考えてみれば当然とも言えます。
ここで「クリスマス」編をやるなら、わざわざ3週空けた意味がわかりませんからね。
普通に21日にやればよかったはずです。
かといって、まさか「大晦日特別編」だの「お正月特別編」だのをやられてもねえw
第3木曜日の21日更新でなかったのは、単純に「クリスマス」編だと思われることを避けたかったのでしょう。
3年生編にもはや「特別編」はいらないのです。
なぜなら、もうすでに「本編」が“特別”なものになっているから。
1年の頃には確かに必要だったあのスペシャルな世界は、今のわたモテにはもう当たり前のものなのです。
そもそも、「ネズミーランド」編自体に“特別編”のような雰囲気がありますからね。
さて、「本編」となると、前回のあのゆりちゃんからの続きになるわけです。
最終的な結末は年をまたぎそうですけど、あれからどう話は転がっていくのか、気になりますよね?
というわけで、今年最後のわたモテ、さっそく見てまいりましょう!
冒頭からまさかの回想編。
いきなり、黒ワクばかりだったので、ビビりましたよ。一瞬ブラウザが壊れたのかとw
しかも、前回では触れられなかった「吉田さんの謎」がここで明らかになりそうです。話のつかみとしては、なかなかニクイところをついてきたなという感想を持ちましたね。
え?ゆりちゃんの件はどうなったの?と言いたいところですけど、当然こちらも気になりますから。
それにしても、やっぱり、ケントスキーたちと一緒に行動していたんですね。
これはまあ、大方の予想通りではありましたけど、ではいったい何があって別れることになったのでしょう?
それはさておき、「ネズミー」愛あふれる吉田さんですから、彼女がリーダーシップを取るのは納得の光景です。
でも、こうして見ると、なんだか怪しげな取引現場のようでもありますねw
てか、「田舎のパンダ合唱団」ってwすっげーつまらなそうw
「入ったことねーな」「もっと人気なの乗ろうぜ」というケントスキーたちにキレる吉田さんw
なるほど、「人気」とかそういう価値判断じゃないんですね。
「ネズミー」のものなら、どれも最高。なら、いかに効率よく、ストレスなく回れるかでスケジュールを組んだのでしょう。
まあ、吉田さんらしくはありますよね。ていうか、この真剣な表情w
そりゃあ、ケントスキーも「お… おう」としか言えませんw
“ほぼ”どころか、マジで貸し切りwww
ていうか、こんなアトラクション、そのうち廃止になるんじゃねーの?w
でもなんだかんだいって、ケントスキーもメカクシもちゃんと耳をつけているのがいいですよねw
ケントスキーはリボン、メカクシは帽子でカモフラージュしているのもなんだか微笑ましいです。
というわけで、今回は「モテないしのる」。
パッと見、「ん?“しのる”ってなんだ?」と思いましたが、「のる」。
それでも、「乗る」って前回すでにコースターもスプラッシュも乗ったけど…?という気がして、ピンときませんでした。
でもその“のる”じゃなかったんですよね。
WWWWボエ~ってジャイアンかよw
こんなんがいきなりにょ~~と出てこられてもどうしていいかわかりませんよねw
ていうか、こんなの小さい子どもは泣くぞw閑古鳥鳴くのも納得ですよ。
お姉さんは「みんなー手拍子してー」と呼びかけていましたけど、
みんなって、3人しかいないしw
(この場合、客もきついですけど、お姉さんのほうはもっときついですよね…)
でも、
WWW一人だけノリノリでしたw
この「パン パン」はお姉さんと吉田さんだけの手拍子なんでしょうかw
ケントスキーの視線が妙におかしいw
「お… おう」www
ケントスキー、いいやつだなあw
メカクシWWWWW
なんかかっこよく見えなくもないw
でも「やるかよ、馬鹿馬鹿しい」ではないところにメカクシなりの配慮があるような気がします。
きめえwwwというより、こええw
「にょき にょき」がまた、なんとも不気味すぎるw
でも、吉田さん的にはこれ、「盛り上がってきた」んだ……
吉田さん、すっごく楽しそうw本当に盛り上がっているんだなあw
ケントスキーの「パン パン」がまたw
こいつ、本当にいいやつだなw
WWWWWああ、言ってはならないことを……w
でも、正直、メカクシってカッコイイなとも思いましたよ。
ある意味、「王様は裸だ!」に通じるものがあるような気がしました。
みんなが「パンダ可愛いよね」と同調圧力に屈している中、ひとり、「あのパンダ、キモい!」と真実を叫ぶ少年、みたいなw
ええええWWW
こんな真相だったのかよw
あれこれ真面目に考えていたのに、なんだか損した気分だわw
でもまあ、逆にほっとしましたね。あまりにくだらないケンカなんでw
ていうか、これ、どう考えても完璧に吉田さんが悪いだろw
なんであろうと、先に手を出したらアウトですよ。やっぱり、なんだかんだいってもヤンキーなんですね。
ただ、納得の原因でもありました。
自分の「ネズミー」好きをバカにされたからではなく、キャラクターを悪く言うのは許さないというところがいかにも吉田さんらしくって、むしろ安心しましたw
あとひとつわかったことは、ケントスキーもメカクシもすげえいいやつだなあということですね。
耳を付け、朝一番の「貸し切り」にも付き合って、加えて、吉田さんへの悪口は決して言わない。
しっかり吉田さんのプランを尊重している姿勢が伺えて、むしろ好感度が上がりましたよ。
特にケントスキーは見る目が変わりました。
前々回では、彼女のずけずけとした物のいいようがケンカの元になった可能性も考えていたのですが、意外や意外、すごく気を遣う子でもあったんです。今回で彼女のファンも増えたのではないでしょうか。
この後も、なんとか喧嘩を止めようとしていましたし、きっと吉田さんと分かれてしまった後も、メカクシをなだめつつなんとか仲直りできるように頑張っていると思います。彼女がいれば、吉田さんの件は大丈夫でしょうね。
…でも、一番可哀想なのは「手拍子」お姉さんだよなあw
3人しか客は入らないわ、その客がいきなり喧嘩をはじめるわ……w
WWWWW何、いい思い出にしてんだよwwwポリポリじゃねーよw
ていうか、これ、前のシーンと全然つながらないでしょw
なんでバックがキラキラしてるんですかw
(意外にもここが今回一番笑ったシーンになりますw)
すごく自然な会話ですけど、考えてみれば真子と吉田さん、これが初絡みなんですよね。
あまりにさらっと描かれているので、まったくそんな感じがしませんがw
(そういえば、前回のスプラッシュで、この二人だけが心底楽しんでいましたよね)
ていうか、歩きながら回想していたのかよw

というわけで、吉田さんが次に選んだのは「ミーティングコワリィッチ」というアトラクション。
名前からして、どうやら「ス●ィッチ」が元ネタのようですね。
これも「待ち時間が少ない」という理由からだそうで、吉田さんの“予習”ぶりが伺えますw
それにしても、この並びはなかなか面白いですね。
楽しそうな3人とつまらなそうな3人w
特にうっちーの真顔は笑ってしまいますw
もはやもこっちへの感情以外、すべて失ってしまったのか?w
相変わらず吉田さんのブルゾン?は乱れたままですけど、
あの真相からすると、これはもう伸びちゃって戻らないんでしょうねw
おそらく、ケントスキーが必至で吉田さんを止めようとして、思いっきり引っ張ってしまったのではないかとw
おお、これがステ●ッチ…もとい、コワリィッチですか。
けっこう本家よりもかわいいじゃないですかw
この感じだと、ハワイに住んでいるコアラという設定なのかな?
WWWWW
吉田さんより、むしろ二人の反応に笑ってしまうわw
てか、吉田さん手慣れてるなw実はもう何度も見に来ているのかもしれませんねw

え、何この罰ゲーム。楽しむために入った客が、なんでこんな苦行を強いられなければならないんでしょうw
でも、youtubeで見ましたけど、これ、まったく同じやり取りしてるんですね。びっくりしましたよ!(ステ●ッチエンカウンターで検索してみてください)
今はこんなアトラクションがあるんですね。
いやあ、好きな人には申し訳ないですけど、私は死んでも行きたくないなあ。
こんなのやるくらいならジェットコースター100回乗るほうがよっぽどマシだと思ってしまいますw
ネモもお手の物ですねw「だよー」に“ノリ”のよさがうかがえます。
きっとこの手のものは何度も体験しているんだろうなあw
WWWWW 客いじり=大阪という発想自体がもうw
でも、これはもこっちに大賛成ですね。
お笑い系でもなんでもいいですけど、ほんと、客いじり系だけはやめてほしいw
しかし、ネモはすげえなあ…
ここで関西弁で返すとか、どんな心臓持っていたらできるのか教えてもらいたいくらいですよw
だからなんJネタはやめろってwww
ていうか、なんで少し嬉しそうなんだよw
でも、本人も思い当たるところがあるからこそ、ゆりちゃんの変化に気付いたんですよね。
「陰キャにはネモみたいな対応(やりとり)ムリだしな」は、自分に対する言葉でもあったのでしょう。
彼女がほしいというコワリィッチが、次にいじってきたのはまさかのうっちーw
でもこうしてみると同じマスコット系というか、意外とお似合いな気もしないでもないですねw
付け耳がいいアクセントになっていますw

笑www美www莉www
「笑」の文字が入っているのがポイントですねw昔、彼女のことを「スマイルマーク」と呼んでいたことをちょっと思い出しましたw
もこっちが驚いているのも変におかしいwww“そんな名前”はないだろw
ていうか、まだ「絵文字」言ってるんだなw
ひょっとして、「内えもじ」という名前だと思っていたとか?w
(うち、絵文字!みたいでちょっとかわいい♡)
それにしても、3年生になってから、続々とキャラの名前が判明してきますね。
好きな人いるwwwwwwwまさかの公開告白www
しかし、そうか……ついに自覚したのか……
なんか、「ネズミー」編から急に積極的になってきたと思ったら、一気に詰めてきましたね。
今のところ、まだギャグの域を出ていませんけど、
前回のゆりちゃんとのこともありますし、これは今後ますます目が離せなくなりそうです!
WWW これまでの流れから、いつか自分にも火の粉が降りかかることを恐れたもこっちが考えた回避手段がこれw
学校の教室じゃないんだからw
こういう場ではかえって、逆効果になるような気がしてなりませんw
そんなもこっちの真似をするゆりちゃんw
(こうしてみると、ネズミとウサギのコンビみたいw)
「黒木さんならそうするよね…」というモノローグがなんとも印象的ですよね。
ある意味、彼女ももこっちのことを「ぼっちのプロ」と崇めていた部分もあるのかも。
なるほど、冒頭の回想シーンはここにつながるわけですか。
でも、これって、すごく目立ちますよねw
周りがみんな楽しそうに歌っているだけに、かえっていじられる危険性があるような…
(うっちーの真顔も目立ちますけどw)
WWW
やばい、吉田さんまた切れそうw
「うたーおー」は、二人に向けて歌っているのかもしれませんねw
コワリィッチの声に、二人そろって「びく」となるのがちょっとかわいいいですw
うわWWW
コワリィッチ、容赦なしかよw
父さんのほうがよっぽど悲しいわw
しかし、もこっちはわかりやすいですねwすぐ顔にでるタイプというかw
その反面、ゆりちゃんはわかりづらいw
今回の個人的ベストもこっちw
一度覚悟を決めると、ふっきれるのも彼女のいいところですよね。
グルグル目になりながらも(笑)、中途半端にならないところは見習いたいものです。
それにしても、なんじゃこの歌……
コワリィッチ、自分でかわいいと歌って、しかもそれを他人にも強要するのかよw
WWW抜けがけってwwwww
別に一緒に寝たふりしようと約束したわけじゃないだろw
もうそういう発想がこわいわw
怖いといえば、ゆりちゃんのこの目は前回以上ですね。
少しハイライトが入っている方が怖く感じるというのも不思議ですけど、なんだかそのこと自体がまた妙に怖いというか。
(もこっちのグルグルがまともに見えてくるからなあw)
バックがほのかに光っているのがまた不気味に感じるのは私だけでしょうか……
「黒木さんは私と違って こういうことできる人なんだ」
この言葉は、喪124でゆうちゃんに向けた「私や黒木さんと違って」というセリフを思い出させます。
本当に複雑な子ですよね。
あれは「違う」、これは「同じ」。
いつもそういう見方で人と接していたら心が擦り切れてしまうような気がします。
でも、「違う」中にも同じ部分はあったりするし、「同じ」だと感じていたところでも、微妙に違ったりすると思うんですよ。
彼女も少しずつそういったところに気づきながら、その中で自分なりの折り合いのつけ方を見つけてほしいものです。
もこっちが自らゆりちゃんの腕を掴んだ。
地味なところですけど、意外とここが今回のクライマックスなのではないでしょうか。
なんか妙にかっこいいシーンだなw
仲間が寝返ったかと思いきや、実はそこには深い意図があったのだ……みたいなw
でも、もこっちの乱暴な言い方が、逆に感動させられる場面でもありますね。
WWWWWヒナもエミリーもかわいいwww
自分だけではあきたらず、人の名前まで挟み込んでくるのかwwwこんなのどう考えても拷問だろwww
ていうか、ネモもうっちーもこの歌詞をうたったんだろうかw
それにしても、もこっち、よく歌えるなあw
さすが、一度覚悟を決めた人は違うわw
(このとき、うっちーはどうしていたんでしょうね?w)
はい、名セリフいただきましたw
2年の秋くらいのころは、むしろゆりちゃんがもこっちを窘めていたものでしたが、いまや、もこっちがこんな熱い言葉を本気で投げかけるようになったとは……
もちろん、もこっち的には自分がいじられないように必死なだけなんでしょうけど、でもたぶん、彼女自身もまだ気づいていない何かがそれを言わせたような気がします。
だって、もこっちは、今までなんども「あの時よりはマシ」を積み上げてきたのですから。
WWWWW やばい、すげえかわいいwww
ここで「みーんなーだーいすきー!」と歌わせるコワリィッチ(作者)の意地の悪さよw
わ い はー
なにこれ、本当に可愛すぎるんですけどw
3人ともそれぞれ甲乙つけがたいかわいさって、すごくないですか?
ていうか、この振り付け、いいなw
これがよけいにかわいさマシマシになっているように思えますね。
でもこれって、逆に目立ち過ぎでしょw
この辺でもはやオチが見え始めましたねw
前の3人が見切れているところもなんだかおかしいw
うっちーの表情とかどんなんだろうとかいろいろ想像してしまいますw
はしゃいでる……のか?w
まあ、ゆりちゃんを誰よりも見てきたまこっちが言うのですから、きっとそうなんでしょうw
「2年の終わり」のこのシーンをちょっと思い出させます。
こうしてみると、もこっちって、真子がしらないゆりちゃんの一面を引き出すことに長けているんですね。
同じ“陰キャ”同士、なにか呼応するものがあるのかもしれません。
みんないい表情しているなあw
吉田さんの優しい、見守るような顔。
まるでひと試合終わったかのような、心地よい疲労感を味わっているもこっちw
そして、まるで「ふぅー」という吐息が聞こえてきそうなゆりちゃんの安堵感w
作画さんも描いていてきっと楽しいんだろうなあと思わせるシーンですよね。
WWWWWほらやっぱりw絶対こういうオチになるんですよ、こういうのはw
ていうか、これ客席の表情とかずっと録画されてんのか……?
もう、なんなのこのアトラクション!ホント信じられんわw
WWWWW今回、この3人可愛い過ぎませんかw
それぞれの反応を見ているだけで飽きないというか、ニヤニヤしてしまいますよw
左から、わかりづらい、わかる、わかりやすすぎる、みたいなw
てか、ゆりちゃんwww「え!?なんで!!?」ってwww
これ、谷川さん絶対狙ってますねw
WWWス●ィッチの鉄板ネタまんまじゃねーかw
ていうか、この「ネズミーランド」自体、千葉だと思うんだが……w
それはさておき、「千葉だよ」という吉田さんがまたすごくかわいいですねw
魂の抜けたようなトモコwww
まあ、自分の計画が裏目に出てしまって、放心状態なのかもしれませんねw
なぜか、ゆりちゃんには「すっごく楽しそうだった」と話しかけるコワリィッチ。
周りも彼女自身も気づいていないところを、コワリィッチが指摘するというのが面白いですね。
本当にそう見えたんだろうなあと思わせます。
こいつ、見境なしかよwていうか、しつこいよw
ゆりちゃんの無言の圧力を感じろ!(うっちーのように答えられないのが彼女なんですよねw)
WWWまあ、もこっちがコワリィッチを呼びこんだようなものですからねw
ゆりちゃんがぼやきたくなる気持ちもわかります。
でもたぶん、これは本気で言っているのではないんですよね。
会話のきっかけというか、ちょっと一言つついておこうかな、といった軽い気持ちなんだと思います。
友達同士が「おいなんだよー」とじゃれ合うような感じでしょうか。
そう考えると、ゆりちゃんのこの冷めた瞳も、なんだかこどもっぽく見えてきますw
そして、それを本気にとらえるもこっちの顔w
もはや、完全に子どものケンカw
「ちょっと前から機嫌わるいし!」って、やっぱり、前回からずっと引きずっていたんですねw
そう思うと、もこっちのキレ具合もなんだかかわいいものに見えてきます。
そして、「お前」という呼び名に反応するゆりちゃんw
たぶん、今まで、誰にもそんな風に呼ばれたことなんてなかったんでしょうね。
3回連続でこういうシーンばかり選ぶのはどうかとも思いましたが、
やっぱりここが、今回の個人的ベストシーンですね。
(しかも、すべて最終ページのトップ!もはや偶然とは思えません!)
なんにせよ、この吉田さんの笑顔には逆らえませんよ。
もはや、あれこれ述べる必要もないですね。
それこそ、隣の真子のように、ただ、このなんともかわいい3人を微笑ましく見守ればいいのだと思います。
「お前ら」に反応するゆりちゃんw
でも、それはさきほどの引っかかりとはまた違うんですよね。
きっと、むず痒いような、でも少しうれしいようななんとも複雑な感情からくるのでしょう。
それに比べて、吉田さんの気持ちいいまでの単純さ!
コワリィッチに話しかけられるとは思わなかったからノリノリだったと考えているのかw
WWW吉田さんこそノリノリだなw
てか、写真の写真を撮るのかw
でも確かにこの写真は欲しくなりますよね。
そう、3人がすごく楽しかったことの証でもあるのですから。
ここで下の名前を聞くのが、いかにもゆりちゃんらしいw
でも、きっとこれは、本当に知っているか確かめたのではなく、もっと違うことを確かめたかったのだと思います。
だって、この口元。
なんだか気持ちに整理がついたかのような微笑みを浮かべているじゃないですか。
名前を呼ぶかあだ名を呼ぶかにこだわるよりも、もっと大切なことがある。
それを吉田さんの笑顔が教えてくれたのでしょう。
ホント、素直じゃねーなw自分も楽しかったくせにw
もこっちもいつまで「鈍感ラノベ主人公」してんだw
ていうか、お前だって言葉も感情もぐちゃぐちゃだろうがw
まったく、なんだかんだいっても似た者同士だと思いますよ。
でもまあ、そんなメンドクサイ二人もこの吉田さんの前では形無しですw
あれこれ理屈なんて一切必要のない、まさに無敵の笑顔!ですね。
いきなり、回想シーンから始まったときにはいったいどうなるのかと思いましたが、最終的にはすごくきれいにまとまりましたね。
吉田さんのケガの件も真相(笑)がわかりましたし、ゆりちゃんもなんとか機嫌を直したようです。もちろん、これですべて丸く収まるということでは決してないでしょうけど、とりあえず、一段落といってもいいのではないでしょうか。
いやあ、ほんとよかったですよ。これで心置きなく年を越せますねw
前回のような引きのままだったらどうしようかとw
そもそも今回が「クリスマス特別編」だったら、あの怖いゆりちゃんのまま年を越す羽目になっていたかもしれないんですよね。
その辺も考慮して、気持ちよく年を締めるための今回の話だったのかもしれませんw
そういった意味では、今回はやっぱり「遠足特別編」的な性格があったような気もしますね。
ゆりちゃんも吉田さんの“特別”なスマイルの前に陥落したようなものですしw
あ、あと、前回と構成がどことなく似ていたと思いませんでしたか?
どちらも最初はネモ(吉田さん)の話で問題提起をして、最終的にはゆりちゃんの呼び名問題とリンクさせるという点で、共通する部分があったような気がするんです。
でも最後は、まったく違うのが面白いですよね。
一方は、なんともメンドクサイゆりちゃんのキレた顔。
そしてもう一方は、あまりにもまぶしい吉田さんの満面の笑み。
いくつもの言葉と表情を駆使するネモと、言葉と感情がわかりやすい吉田さんの違いがよく出ていたと思います。
それにしても、吉田さんのわかりやすさは確かにすごいw
同じ暴力でもゆりちゃんと吉田さんとでは全然違いますからね。
喪124のゆりどんは、ショッキングというか、あれこれその背景を探りたくなりますけど、
今回のマサキ右ストレートはまさにストレート(笑)、なんのひねりも裏もありませんからw
ただ、100パー吉田さんが悪い!で終わりですよw
それでいて、ケントスキーらとの仲の心配も一切いらないですからねw
でも、ゆりちゃんは吉田さんを見習う必要なんてありません。
だって、吉田ゆりもこの、この三人の関係がいいんじゃないですか。
吉田さんは二人もいらないんです。
だからこそ、ラストのあの笑顔がまぶしく輝いているのではないでしょうか。
そうそう、ようやく「12巻」の発売日が決定しましたね。
2月22日発売とのことですが、11巻が今年3月発売でしたからほぼ1年ぶりということになります。
いやあ、待たされましたね。こんなに空いたのは初めてなんじゃないでしょうか。
しかも、この間にわたモテは大きく変わりましたから。
最近わたモテを知った人には、この空白を埋めるのに大変だったのではないでしょうか。
そんな方に朗報?かもしれないニュースがあります。
「年末年始まとめ読みワンワンONLINE」
http://www.ganganonline.com/contents/ny2018/
こちらは、ガンガンONINEが連載中の作品をまとめて読めるように、年末年始に限り過去話を公開してくれる企画だそうです。
で、このたび1,111RT達成したということで、元旦にさらに作品が追加されることになったそうなのですが、そのリストにわれらが「わたモテ」が載っているのです!
まあ、全話公開とも限らないようなので、どこまで読めるかはわかりませんが、気になる方は是非チェックしてみたらいかがでしょうか。もしかしたら、12巻の話を先行してまとめて読めるチャンスかもしれませんよ。(違ってたらごめんなさい!)
というわけで、これが今年最後の感想記事となります。
今年も当ブログにお越しいただきまして、本当にありがとうございました。
なお、わたモテの次回更新は1月18日ですけど、ちょっと間が空き過ぎるということで、
今年も去年やったような総集編ができればと考えています。
まあ、あからさまな穴埋め企画ですので、あまり期待せずに待っていただけると幸いですw
それでは、よいお年を!
コミックス12巻の前に是非こちらも読み直しておきましょう!
そう、「喪127」。
この時期恒例の「特別編」でなく、やはり「本編」を進めてきました。
まあ考えてみれば当然とも言えます。
ここで「クリスマス」編をやるなら、わざわざ3週空けた意味がわかりませんからね。
普通に21日にやればよかったはずです。
かといって、まさか「大晦日特別編」だの「お正月特別編」だのをやられてもねえw
第3木曜日の21日更新でなかったのは、単純に「クリスマス」編だと思われることを避けたかったのでしょう。
3年生編にもはや「特別編」はいらないのです。
なぜなら、もうすでに「本編」が“特別”なものになっているから。
1年の頃には確かに必要だったあのスペシャルな世界は、今のわたモテにはもう当たり前のものなのです。
そもそも、「ネズミーランド」編自体に“特別編”のような雰囲気がありますからね。
さて、「本編」となると、前回のあのゆりちゃんからの続きになるわけです。
最終的な結末は年をまたぎそうですけど、あれからどう話は転がっていくのか、気になりますよね?
というわけで、今年最後のわたモテ、さっそく見てまいりましょう!

冒頭からまさかの回想編。
いきなり、黒ワクばかりだったので、ビビりましたよ。一瞬ブラウザが壊れたのかとw
しかも、前回では触れられなかった「吉田さんの謎」がここで明らかになりそうです。話のつかみとしては、なかなかニクイところをついてきたなという感想を持ちましたね。
え?ゆりちゃんの件はどうなったの?と言いたいところですけど、当然こちらも気になりますから。
それにしても、やっぱり、ケントスキーたちと一緒に行動していたんですね。
これはまあ、大方の予想通りではありましたけど、ではいったい何があって別れることになったのでしょう?
それはさておき、「ネズミー」愛あふれる吉田さんですから、彼女がリーダーシップを取るのは納得の光景です。
でも、こうして見ると、なんだか怪しげな取引現場のようでもありますねw
てか、「田舎のパンダ合唱団」ってwすっげーつまらなそうw

「入ったことねーな」「もっと人気なの乗ろうぜ」というケントスキーたちにキレる吉田さんw
なるほど、「人気」とかそういう価値判断じゃないんですね。
「ネズミー」のものなら、どれも最高。なら、いかに効率よく、ストレスなく回れるかでスケジュールを組んだのでしょう。
まあ、吉田さんらしくはありますよね。ていうか、この真剣な表情w
そりゃあ、ケントスキーも「お… おう」としか言えませんw

“ほぼ”どころか、マジで貸し切りwww
ていうか、こんなアトラクション、そのうち廃止になるんじゃねーの?w
でもなんだかんだいって、ケントスキーもメカクシもちゃんと耳をつけているのがいいですよねw
ケントスキーはリボン、メカクシは帽子でカモフラージュしているのもなんだか微笑ましいです。
というわけで、今回は「モテないしのる」。
パッと見、「ん?“しのる”ってなんだ?」と思いましたが、「のる」。
それでも、「乗る」って前回すでにコースターもスプラッシュも乗ったけど…?という気がして、ピンときませんでした。
でもその“のる”じゃなかったんですよね。

WWWWボエ~ってジャイアンかよw
こんなんがいきなりにょ~~と出てこられてもどうしていいかわかりませんよねw
ていうか、こんなの小さい子どもは泣くぞw閑古鳥鳴くのも納得ですよ。
お姉さんは「みんなー手拍子してー」と呼びかけていましたけど、
みんなって、3人しかいないしw
(この場合、客もきついですけど、お姉さんのほうはもっときついですよね…)
でも、

WWW一人だけノリノリでしたw
この「パン パン」はお姉さんと吉田さんだけの手拍子なんでしょうかw
ケントスキーの視線が妙におかしいw

「お… おう」www
ケントスキー、いいやつだなあw

メカクシWWWWW
なんかかっこよく見えなくもないw
でも「やるかよ、馬鹿馬鹿しい」ではないところにメカクシなりの配慮があるような気がします。

きめえwwwというより、こええw
「にょき にょき」がまた、なんとも不気味すぎるw
でも、吉田さん的にはこれ、「盛り上がってきた」んだ……

吉田さん、すっごく楽しそうw本当に盛り上がっているんだなあw
ケントスキーの「パン パン」がまたw
こいつ、本当にいいやつだなw

WWWWWああ、言ってはならないことを……w
でも、正直、メカクシってカッコイイなとも思いましたよ。
ある意味、「王様は裸だ!」に通じるものがあるような気がしました。
みんなが「パンダ可愛いよね」と同調圧力に屈している中、ひとり、「あのパンダ、キモい!」と真実を叫ぶ少年、みたいなw

ええええWWW
こんな真相だったのかよw
あれこれ真面目に考えていたのに、なんだか損した気分だわw
でもまあ、逆にほっとしましたね。あまりにくだらないケンカなんでw
ていうか、これ、どう考えても完璧に吉田さんが悪いだろw
なんであろうと、先に手を出したらアウトですよ。やっぱり、なんだかんだいってもヤンキーなんですね。
ただ、納得の原因でもありました。
自分の「ネズミー」好きをバカにされたからではなく、キャラクターを悪く言うのは許さないというところがいかにも吉田さんらしくって、むしろ安心しましたw
あとひとつわかったことは、ケントスキーもメカクシもすげえいいやつだなあということですね。
耳を付け、朝一番の「貸し切り」にも付き合って、加えて、吉田さんへの悪口は決して言わない。
しっかり吉田さんのプランを尊重している姿勢が伺えて、むしろ好感度が上がりましたよ。
特にケントスキーは見る目が変わりました。
前々回では、彼女のずけずけとした物のいいようがケンカの元になった可能性も考えていたのですが、意外や意外、すごく気を遣う子でもあったんです。今回で彼女のファンも増えたのではないでしょうか。
この後も、なんとか喧嘩を止めようとしていましたし、きっと吉田さんと分かれてしまった後も、メカクシをなだめつつなんとか仲直りできるように頑張っていると思います。彼女がいれば、吉田さんの件は大丈夫でしょうね。
…でも、一番可哀想なのは「手拍子」お姉さんだよなあw
3人しか客は入らないわ、その客がいきなり喧嘩をはじめるわ……w

WWWWW何、いい思い出にしてんだよwwwポリポリじゃねーよw
ていうか、これ、前のシーンと全然つながらないでしょw
なんでバックがキラキラしてるんですかw
(意外にもここが今回一番笑ったシーンになりますw)

すごく自然な会話ですけど、考えてみれば真子と吉田さん、これが初絡みなんですよね。
あまりにさらっと描かれているので、まったくそんな感じがしませんがw
(そういえば、前回のスプラッシュで、この二人だけが心底楽しんでいましたよね)
ていうか、歩きながら回想していたのかよw

というわけで、吉田さんが次に選んだのは「ミーティングコワリィッチ」というアトラクション。
名前からして、どうやら「ス●ィッチ」が元ネタのようですね。
これも「待ち時間が少ない」という理由からだそうで、吉田さんの“予習”ぶりが伺えますw
それにしても、この並びはなかなか面白いですね。
楽しそうな3人とつまらなそうな3人w
特にうっちーの真顔は笑ってしまいますw
もはやもこっちへの感情以外、すべて失ってしまったのか?w
相変わらず吉田さんのブルゾン?は乱れたままですけど、
あの真相からすると、これはもう伸びちゃって戻らないんでしょうねw
おそらく、ケントスキーが必至で吉田さんを止めようとして、思いっきり引っ張ってしまったのではないかとw

おお、これがステ●ッチ…もとい、コワリィッチですか。
けっこう本家よりもかわいいじゃないですかw
この感じだと、ハワイに住んでいるコアラという設定なのかな?

WWWWW
吉田さんより、むしろ二人の反応に笑ってしまうわw
てか、吉田さん手慣れてるなw実はもう何度も見に来ているのかもしれませんねw

え、何この罰ゲーム。楽しむために入った客が、なんでこんな苦行を強いられなければならないんでしょうw
でも、youtubeで見ましたけど、これ、まったく同じやり取りしてるんですね。びっくりしましたよ!(ステ●ッチエンカウンターで検索してみてください)
今はこんなアトラクションがあるんですね。
いやあ、好きな人には申し訳ないですけど、私は死んでも行きたくないなあ。
こんなのやるくらいならジェットコースター100回乗るほうがよっぽどマシだと思ってしまいますw

ネモもお手の物ですねw「だよー」に“ノリ”のよさがうかがえます。
きっとこの手のものは何度も体験しているんだろうなあw

WWWWW 客いじり=大阪という発想自体がもうw
でも、これはもこっちに大賛成ですね。
お笑い系でもなんでもいいですけど、ほんと、客いじり系だけはやめてほしいw
しかし、ネモはすげえなあ…
ここで関西弁で返すとか、どんな心臓持っていたらできるのか教えてもらいたいくらいですよw

だからなんJネタはやめろってwww
ていうか、なんで少し嬉しそうなんだよw
でも、本人も思い当たるところがあるからこそ、ゆりちゃんの変化に気付いたんですよね。
「陰キャにはネモみたいな対応(やりとり)ムリだしな」は、自分に対する言葉でもあったのでしょう。

彼女がほしいというコワリィッチが、次にいじってきたのはまさかのうっちーw
でもこうしてみると同じマスコット系というか、意外とお似合いな気もしないでもないですねw
付け耳がいいアクセントになっていますw

笑www美www莉www
「笑」の文字が入っているのがポイントですねw昔、彼女のことを「スマイルマーク」と呼んでいたことをちょっと思い出しましたw
もこっちが驚いているのも変におかしいwww“そんな名前”はないだろw
ていうか、まだ「絵文字」言ってるんだなw
ひょっとして、「内えもじ」という名前だと思っていたとか?w
(うち、絵文字!みたいでちょっとかわいい♡)
それにしても、3年生になってから、続々とキャラの名前が判明してきますね。

好きな人いるwwwwwwwまさかの公開告白www
しかし、そうか……ついに自覚したのか……
なんか、「ネズミー」編から急に積極的になってきたと思ったら、一気に詰めてきましたね。
今のところ、まだギャグの域を出ていませんけど、
前回のゆりちゃんとのこともありますし、これは今後ますます目が離せなくなりそうです!

WWW これまでの流れから、いつか自分にも火の粉が降りかかることを恐れたもこっちが考えた回避手段がこれw
学校の教室じゃないんだからw
こういう場ではかえって、逆効果になるような気がしてなりませんw

そんなもこっちの真似をするゆりちゃんw
(こうしてみると、ネズミとウサギのコンビみたいw)
「黒木さんならそうするよね…」というモノローグがなんとも印象的ですよね。
ある意味、彼女ももこっちのことを「ぼっちのプロ」と崇めていた部分もあるのかも。

なるほど、冒頭の回想シーンはここにつながるわけですか。
でも、これって、すごく目立ちますよねw
周りがみんな楽しそうに歌っているだけに、かえっていじられる危険性があるような…
(うっちーの真顔も目立ちますけどw)

WWW
やばい、吉田さんまた切れそうw
「うたーおー」は、二人に向けて歌っているのかもしれませんねw
コワリィッチの声に、二人そろって「びく」となるのがちょっとかわいいいですw

うわWWW
コワリィッチ、容赦なしかよw
父さんのほうがよっぽど悲しいわw
しかし、もこっちはわかりやすいですねwすぐ顔にでるタイプというかw
その反面、ゆりちゃんはわかりづらいw

今回の個人的ベストもこっちw
一度覚悟を決めると、ふっきれるのも彼女のいいところですよね。
グルグル目になりながらも(笑)、中途半端にならないところは見習いたいものです。
それにしても、なんじゃこの歌……
コワリィッチ、自分でかわいいと歌って、しかもそれを他人にも強要するのかよw

WWW抜けがけってwwwww
別に一緒に寝たふりしようと約束したわけじゃないだろw
もうそういう発想がこわいわw
怖いといえば、ゆりちゃんのこの目は前回以上ですね。
少しハイライトが入っている方が怖く感じるというのも不思議ですけど、なんだかそのこと自体がまた妙に怖いというか。
(もこっちのグルグルがまともに見えてくるからなあw)
バックがほのかに光っているのがまた不気味に感じるのは私だけでしょうか……

「黒木さんは私と違って こういうことできる人なんだ」
この言葉は、喪124でゆうちゃんに向けた「私や黒木さんと違って」というセリフを思い出させます。
本当に複雑な子ですよね。
あれは「違う」、これは「同じ」。
いつもそういう見方で人と接していたら心が擦り切れてしまうような気がします。
でも、「違う」中にも同じ部分はあったりするし、「同じ」だと感じていたところでも、微妙に違ったりすると思うんですよ。
彼女も少しずつそういったところに気づきながら、その中で自分なりの折り合いのつけ方を見つけてほしいものです。

もこっちが自らゆりちゃんの腕を掴んだ。
地味なところですけど、意外とここが今回のクライマックスなのではないでしょうか。

なんか妙にかっこいいシーンだなw
仲間が寝返ったかと思いきや、実はそこには深い意図があったのだ……みたいなw
でも、もこっちの乱暴な言い方が、逆に感動させられる場面でもありますね。

WWWWWヒナもエミリーもかわいいwww
自分だけではあきたらず、人の名前まで挟み込んでくるのかwwwこんなのどう考えても拷問だろwww
ていうか、ネモもうっちーもこの歌詞をうたったんだろうかw
それにしても、もこっち、よく歌えるなあw
さすが、一度覚悟を決めた人は違うわw
(このとき、うっちーはどうしていたんでしょうね?w)

はい、名セリフいただきましたw
2年の秋くらいのころは、むしろゆりちゃんがもこっちを窘めていたものでしたが、いまや、もこっちがこんな熱い言葉を本気で投げかけるようになったとは……
もちろん、もこっち的には自分がいじられないように必死なだけなんでしょうけど、でもたぶん、彼女自身もまだ気づいていない何かがそれを言わせたような気がします。
だって、もこっちは、今までなんども「あの時よりはマシ」を積み上げてきたのですから。

WWWWW やばい、すげえかわいいwww
ここで「みーんなーだーいすきー!」と歌わせるコワリィッチ(作者)の意地の悪さよw

わ い はー
なにこれ、本当に可愛すぎるんですけどw
3人ともそれぞれ甲乙つけがたいかわいさって、すごくないですか?
ていうか、この振り付け、いいなw
これがよけいにかわいさマシマシになっているように思えますね。
でもこれって、逆に目立ち過ぎでしょw
この辺でもはやオチが見え始めましたねw
前の3人が見切れているところもなんだかおかしいw
うっちーの表情とかどんなんだろうとかいろいろ想像してしまいますw

はしゃいでる……のか?w
まあ、ゆりちゃんを誰よりも見てきたまこっちが言うのですから、きっとそうなんでしょうw
「2年の終わり」のこのシーンをちょっと思い出させます。
こうしてみると、もこっちって、真子がしらないゆりちゃんの一面を引き出すことに長けているんですね。
同じ“陰キャ”同士、なにか呼応するものがあるのかもしれません。

みんないい表情しているなあw
吉田さんの優しい、見守るような顔。
まるでひと試合終わったかのような、心地よい疲労感を味わっているもこっちw
そして、まるで「ふぅー」という吐息が聞こえてきそうなゆりちゃんの安堵感w
作画さんも描いていてきっと楽しいんだろうなあと思わせるシーンですよね。

WWWWWほらやっぱりw絶対こういうオチになるんですよ、こういうのはw
ていうか、これ客席の表情とかずっと録画されてんのか……?
もう、なんなのこのアトラクション!ホント信じられんわw

WWWWW今回、この3人可愛い過ぎませんかw
それぞれの反応を見ているだけで飽きないというか、ニヤニヤしてしまいますよw
左から、わかりづらい、わかる、わかりやすすぎる、みたいなw
てか、ゆりちゃんwww「え!?なんで!!?」ってwww
これ、谷川さん絶対狙ってますねw

WWWス●ィッチの鉄板ネタまんまじゃねーかw
ていうか、この「ネズミーランド」自体、千葉だと思うんだが……w
それはさておき、「千葉だよ」という吉田さんがまたすごくかわいいですねw

魂の抜けたようなトモコwww
まあ、自分の計画が裏目に出てしまって、放心状態なのかもしれませんねw

なぜか、ゆりちゃんには「すっごく楽しそうだった」と話しかけるコワリィッチ。
周りも彼女自身も気づいていないところを、コワリィッチが指摘するというのが面白いですね。
本当にそう見えたんだろうなあと思わせます。

こいつ、見境なしかよwていうか、しつこいよw
ゆりちゃんの無言の圧力を感じろ!(うっちーのように答えられないのが彼女なんですよねw)

WWWまあ、もこっちがコワリィッチを呼びこんだようなものですからねw
ゆりちゃんがぼやきたくなる気持ちもわかります。
でもたぶん、これは本気で言っているのではないんですよね。
会話のきっかけというか、ちょっと一言つついておこうかな、といった軽い気持ちなんだと思います。
友達同士が「おいなんだよー」とじゃれ合うような感じでしょうか。
そう考えると、ゆりちゃんのこの冷めた瞳も、なんだかこどもっぽく見えてきますw
そして、それを本気にとらえるもこっちの顔w

もはや、完全に子どものケンカw
「ちょっと前から機嫌わるいし!」って、やっぱり、前回からずっと引きずっていたんですねw
そう思うと、もこっちのキレ具合もなんだかかわいいものに見えてきます。
そして、「お前」という呼び名に反応するゆりちゃんw
たぶん、今まで、誰にもそんな風に呼ばれたことなんてなかったんでしょうね。

3回連続でこういうシーンばかり選ぶのはどうかとも思いましたが、
やっぱりここが、今回の個人的ベストシーンですね。
(しかも、すべて最終ページのトップ!もはや偶然とは思えません!)
なんにせよ、この吉田さんの笑顔には逆らえませんよ。
もはや、あれこれ述べる必要もないですね。
それこそ、隣の真子のように、ただ、このなんともかわいい3人を微笑ましく見守ればいいのだと思います。

「お前ら」に反応するゆりちゃんw
でも、それはさきほどの引っかかりとはまた違うんですよね。
きっと、むず痒いような、でも少しうれしいようななんとも複雑な感情からくるのでしょう。
それに比べて、吉田さんの気持ちいいまでの単純さ!
コワリィッチに話しかけられるとは思わなかったからノリノリだったと考えているのかw

WWW吉田さんこそノリノリだなw
てか、写真の写真を撮るのかw
でも確かにこの写真は欲しくなりますよね。
そう、3人がすごく楽しかったことの証でもあるのですから。

ここで下の名前を聞くのが、いかにもゆりちゃんらしいw
でも、きっとこれは、本当に知っているか確かめたのではなく、もっと違うことを確かめたかったのだと思います。
だって、この口元。
なんだか気持ちに整理がついたかのような微笑みを浮かべているじゃないですか。
名前を呼ぶかあだ名を呼ぶかにこだわるよりも、もっと大切なことがある。
それを吉田さんの笑顔が教えてくれたのでしょう。

ホント、素直じゃねーなw自分も楽しかったくせにw
もこっちもいつまで「鈍感ラノベ主人公」してんだw
ていうか、お前だって言葉も感情もぐちゃぐちゃだろうがw
まったく、なんだかんだいっても似た者同士だと思いますよ。
でもまあ、そんなメンドクサイ二人もこの吉田さんの前では形無しですw
あれこれ理屈なんて一切必要のない、まさに無敵の笑顔!ですね。
いきなり、回想シーンから始まったときにはいったいどうなるのかと思いましたが、最終的にはすごくきれいにまとまりましたね。
吉田さんのケガの件も真相(笑)がわかりましたし、ゆりちゃんもなんとか機嫌を直したようです。もちろん、これですべて丸く収まるということでは決してないでしょうけど、とりあえず、一段落といってもいいのではないでしょうか。
いやあ、ほんとよかったですよ。これで心置きなく年を越せますねw
前回のような引きのままだったらどうしようかとw
そもそも今回が「クリスマス特別編」だったら、あの怖いゆりちゃんのまま年を越す羽目になっていたかもしれないんですよね。
その辺も考慮して、気持ちよく年を締めるための今回の話だったのかもしれませんw
そういった意味では、今回はやっぱり「遠足特別編」的な性格があったような気もしますね。
ゆりちゃんも吉田さんの“特別”なスマイルの前に陥落したようなものですしw
あ、あと、前回と構成がどことなく似ていたと思いませんでしたか?
どちらも最初はネモ(吉田さん)の話で問題提起をして、最終的にはゆりちゃんの呼び名問題とリンクさせるという点で、共通する部分があったような気がするんです。
でも最後は、まったく違うのが面白いですよね。
一方は、なんともメンドクサイゆりちゃんのキレた顔。
そしてもう一方は、あまりにもまぶしい吉田さんの満面の笑み。
いくつもの言葉と表情を駆使するネモと、言葉と感情がわかりやすい吉田さんの違いがよく出ていたと思います。
それにしても、吉田さんのわかりやすさは確かにすごいw
同じ暴力でもゆりちゃんと吉田さんとでは全然違いますからね。
喪124のゆりどんは、ショッキングというか、あれこれその背景を探りたくなりますけど、
今回のマサキ右ストレートはまさにストレート(笑)、なんのひねりも裏もありませんからw
ただ、100パー吉田さんが悪い!で終わりですよw
それでいて、ケントスキーらとの仲の心配も一切いらないですからねw
でも、ゆりちゃんは吉田さんを見習う必要なんてありません。
だって、吉田ゆりもこの、この三人の関係がいいんじゃないですか。
吉田さんは二人もいらないんです。
だからこそ、ラストのあの笑顔がまぶしく輝いているのではないでしょうか。
そうそう、ようやく「12巻」の発売日が決定しましたね。
2月22日発売とのことですが、11巻が今年3月発売でしたからほぼ1年ぶりということになります。
いやあ、待たされましたね。こんなに空いたのは初めてなんじゃないでしょうか。
しかも、この間にわたモテは大きく変わりましたから。
最近わたモテを知った人には、この空白を埋めるのに大変だったのではないでしょうか。
そんな方に朗報?かもしれないニュースがあります。
「年末年始まとめ読みワンワンONLINE」
http://www.ganganonline.com/contents/ny2018/
こちらは、ガンガンONINEが連載中の作品をまとめて読めるように、年末年始に限り過去話を公開してくれる企画だそうです。
で、このたび1,111RT達成したということで、元旦にさらに作品が追加されることになったそうなのですが、そのリストにわれらが「わたモテ」が載っているのです!
まあ、全話公開とも限らないようなので、どこまで読めるかはわかりませんが、気になる方は是非チェックしてみたらいかがでしょうか。もしかしたら、12巻の話を先行してまとめて読めるチャンスかもしれませんよ。(違ってたらごめんなさい!)
というわけで、これが今年最後の感想記事となります。
今年も当ブログにお越しいただきまして、本当にありがとうございました。
なお、わたモテの次回更新は1月18日ですけど、ちょっと間が空き過ぎるということで、
今年も去年やったような総集編ができればと考えています。
まあ、あからさまな穴埋め企画ですので、あまり期待せずに待っていただけると幸いですw
それでは、よいお年を!
コミックス12巻の前に是非こちらも読み直しておきましょう!
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