私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪126~コースターのような「驚き」と楽しい「怖さ」~
12月7日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」が喪126に更新されました。
今回は「ネズミーランド遠足編」第2回。
いわゆる“続きもの”になるわけですが、もはや驚きもしなくなりましたね。もう当たり前のように受け入れている自分がいます。
ここ最近、わたモテというマンガに地殻変動が起きていることは、多くのファンの共通認識かと思いますが、個人的な印象としては、どうも卒業式を終えたあたりが大きな変換点かなという気がしますね。
今回はページ数も12と、けっこうなボリュームなわけですが、それも喪117「モテないし2年生の終わり」あたりからの傾向だと思うんですよ。
ほら、バレンタインから卒業式くらいの時は毎回ページ数が少なかったじゃないですか。喪111から116まで7回続けて1桁ページでしたからね。(喪115は前編・後編)喪116なんか最短記録(?)の4ページでしたし。
あの時は、連載が3つになったことによって、これからはこういったショートスタイルで行くのかなと感じていたくらいでしたからね。
ところが、喪117「モテないし2年生の終わり」で久々の表紙付きで10ページを飾ったかと思いきや、喪120で12ページ、喪122で14ページ(表紙付き)、喪124で10ページ、そして今回の喪126で12ページと、一回置きに2桁ページをキープしてきているわけですよ。
しかも、内容もそれまでの“肩すかし”路線を覆すかのように、ネモや南さんの話を直球的に持ってきたり、ゆりちゃんの内面性をクローズアップしてきたり、いわゆる「物語」してきています。
2年生と3年生の違いが、ここにきてよりはっきりしてきたことが読み取れますよね。
そして、今回の「モテないしあだ名で呼ばれる」 。
もうタイトルからして、ああそっちもちゃんと進めていくのね、といった感じじゃないですか。
ネズミー回でオールスターお祭りムードを盛り上げつつ、「友達の関係」方面もしっかり期待に応えていくとか、どんだけ力入っているんだよと半ばあきれてしまうくらいですw
ところが、そこはやっぱりわたモテ。意外なフェイントを用意していたのでした。
というわけで、さっそく見てまいりましょうか!
「あだ名で呼ばれる」ときて、サムネでも使われていたこんなシーンを最初に見せられた日にゃ、誰だってこの子がもこっちのことを「あだ名」で呼ぶ展開だと思いますよね?
谷川さん、絶対この導入シーンは狙っていますよw相変わらず性格が悪いお人だw
それにしても、二人がもつ耳のチョイスが絶妙ですね。
みんなお揃いのミッ●ー耳をつけるのかなとも思っていましたが、この方が各々のキャラが浮き彫りになっていい感じです。
でも、こういうグッズ系は描くのに神経使うでしょうね。一歩間違えばディ●ニーさんの逆鱗に触れかねませんしw
頼りの親元、スクウェアエニックスも、著作権関連でいろいろやらかしているイメージがありますし、ちょっとその辺は心配です。
ただ変に無難なのもなんだかつまりませんし、ここは谷川さんらしく、怒られない程度にギリギリのラインを狙ってほしいところでもありますねw
いきなり、今回の主役が動いてきました。
もこっちがびくっとなっているところが妙に印象的です。
ところで関係ないですけど、この「○○さん、ちょっと」って怖いですよねえ。まず、いい話だった試しがありませんからね。
なんでその場で言わないかと考えれば、もうおのずから答えが出ているようなものですから。
ていうか、「ちょっと」ってなんだよ!かなり深刻な話じゃねーか!意図的に声のトーン落としてんじゃねえ!
(すみません、ちょっと昔のことを思い出しました…)
ネモがゆりちゃんの反応を気にしているとはちょっと意外でしたね。
「うまく演るのはもういいか」と言った時に、もうそういうのは捨て去ったという気がしていましたから。
まあ、結果としてぼっちになるのは仕方ないにせよ、やっぱり嫌われたくはないというのが人情というものなのかもしれませんね。
これはもこっちが正しくって、前回のあれは別にネモのことが気に食わないから乗らなかったわけではなくって、本当に興味がなかったから断っただけなんですよね。
「え?なんで?」と同じですよw
ただ、ネモにしたら、同じことなのに吉田さんの言うことには乗っかるというのが釈然としないんでしょうね。
ここは「久しぶりに4人だ…」という彼女の気持ちをわかっていないとなかなか難しいところです。
ただし、後ろのこわ~い目線を見ると、現在進行形で嫌われつつあるようですがw
無理やり納得しようとしている感じがハンパないw
“新鮮”という言葉で、自分のモヤモヤに蓋をしようとしているのがモロわかりですよw
田村さんのことを気にしていないことをアピールするかのように、あえて話しかけるところも、彼女の強がっている姿勢がうかがえるようで面白いです。
ネモって意外と、負けず嫌いというか、自尊心が強いタイプなのかもしれません。
そして、ゆりちゃんのセリフwww
ああなるほど、“新鮮”というのはそういう意味ですか。ゆりちゃんみたいなタイプとは、今まで出会ったことがなかったのでしょうね。
そう考えると、「うまく演るのはもういいか」という言葉の裏には、そういう関係に疲れたという思いもあったのかもしれません。
この場合、「かわいいー」「いいねー」は、必ずしも可愛いとかいいとか思っているわけではないんですよね。
内心は「なにこれ、趣味悪」と思いつつも、“空気”を保ちたいがための方便だということを、ネモにもちゃんと見えているわけです。
ということは、もしかしたら「みんなでこれにしよー」と言っている子にもそんな気持ちはお見通しなのかもしれない。でも、彼女もそれはそういうものだと素直に受け入れているんですよね。
そう、すべては“空気”のために。
かつては自分もあそこの中にいたからこそ、わかる光景なのでしょう。
ここで、さらっと重要なセリフが出てきました。
岡田のことを「あーちゃん」と呼んでいたことも大きなポイントですが、なにより、ネモの彼女に対する人物評価に注目です。
「あまり他人に合わせなかった」
つまり、岡田は“空気”のために自分を偽ることはしなかったと言っているわけです。
これを、ゆりちゃんの振舞いに新鮮な思いを抱いている際に思い出したというところが、なんかいいですよね。
これからの岡田との話になんだか期待が持てそうです。
もこっちはやはり“空気”を読むことに慣れていないようで、少し迷っているようですね。
でもこれって、誰もが思っていることなんじゃないでしょうか。
あの夢の国って、普段は絶対にそんな格好しないだろうというような人が、むちゃくちゃ可愛いグッズをつけてはしゃいでいたりしますよね。それこそ魔法にかかって「恥ずかしさ」なんてきれいさっぱり消えてしまったかのように。
でもあれ、ほんとは内心「恥ずかしい」んじゃないかなあ。
「赤信号 みんなで渡れば 怖くない」的アレで、しばし忘れたふりをしているだけのような気がしてならないんですよね。
……って、もこっちの隣www
相変わらず、ネモはガンガンズイズイぐいぐい来やがりますねwww
3年生スタートの時には“ぼっちのプロ”と言っていたのが、いつの間にか“元ぼっち”となっているところも芸が細かいw
そして、まるで心を読んだかのような「図星」!
これはやっぱり、自分も「恥ずかしい」という気持ちがわかるからなんでしょうね。
自意識過剰というのは、ネモ自身のことでもあるのでしょう。
ていうか、もこっちの反応が怖い…w
ここで、いきなり、ネモの「空気の読み方講座」w
オラついてたもこっちが、急に素直になるところも妙におかしいですねw
ていうか、みんな本心から「かわいい」と言っているとでも思っていたのかよw
二人のちびキャラのバックでゆりちゃんがうさぎ耳を試着しているところがまたうまい演出ですよね。
ネモの言葉はゆりちゃんにも聞こえているのかな?
これまた、意味深なセリフですね。
もしかすると、前回で「みんなで耳とかつける?」と言っていたのは、単なる気まぐれではなくって、もっと感傷的な意味が込められていたのかもしれません。
このネモには「うまく演っている」感じはしませんよね。
さて、隣から聞こえてくる声は吉田さんでしょうか。
WWWWWやっぱりネモ、気にしているじゃねーかw
ぼっちを覚悟して震えていたことを思い出すと、ちょっといじらしくも思えてきますよw
もこっちがネモを冷静に見ているところもなんだか感慨深いものがありますね。
リップクリームのころとか、もう嘘のようw(コミックス6巻 喪51「モテないし同性を意識する」参照)
それにしても、吉田さん、いい加減服直せってのw
もしかして、そういう着こなしのつもりなのか?w
そして、「仕方ないなあ」とでもいいたそうなゆりちゃんの顔w
本当はウサギさんのこと、けっこう気に入っていたんじゃないでしょうかw
まあ何より、「4人」の空気を大事にしたかったということもあるのでしょうね。
というわけで、思い思いの耳を付けた一行はまずはジェットコースターに乗ろうということのようです。
それにしても、みんなそれぞれらしい耳をつけましたね。
ゆりちゃんのウサギ、真子のかわいい小さな耳、そして、うっちーはもこっちとお揃いwww
隣にいたのは、もこっちが買うものを見定めていたのかwww
ネモがリトルグリーンメン的な?ものとはまた意表を突かれました。
前回のコメントでは、ゆりちゃんが耳を付けることを避ける意味でつけるんじゃないかという意見がありましたけど、
これはこれでなんだからしい気がするから不思議ですね。
WWWWW
まさにシャベッタアアアwwwwwwてかw
いやいや、なんでしゃべらないキャラ扱いにされてんだよwポテンシャルさんじゃないんだからw
ていうか、修学旅行で最後一緒の部屋になったの、もう忘れているだろこれw
(もうわかっているかと思いますが、ここが今回の個人的一番笑ったシーンになります!)
まあ、正直言うと、私もびっくりしましたけどねw
今までのアプローチを見ていると、見ているだけでいいのかなという気もしていましたから。
でも、うっちーファンとしては、むしろ原点回帰という気もしてなんだかすごくうれしくも感じましたね。
「く…く…黒木は…」という呼びかけには感動すら覚えましたよ。
“さん”付けでもなく、あだ名でもない、うっちーならばの間合いの取り方がここにあります。
なんでいんの?WWWWW
まあ、この単刀直入的な物の言い方もネモには“新鮮”なのかもしれませんねw
読者側としてもこの吉田ネモという組み合わせはなかなか新鮮です。
お互いの恰好のシュールさも相まって、なんだか見るたびに笑いがこみ上げてきますよwww
ちゃっかり、もこっちとペアになっているうっちーwww
能面のような表情がよけいにおかしいというか怖いというか……w
もこっちは少しビビッている様子ですね。彼女も「こういうの」は苦手なのかな?
うおぉっ!?www
もこっちって、こういう奇声がいちいち面白いですよねw
いっても、うら若き女子生徒が出す声じゃないだろw
ていうか、ここではじめてバーを掴んだんか…ビビッていた割には随分大胆だな…
(そもそもこのジェットコースターって安全バーはどうなっているんでしょう?)
WWWWW悲鳴の意味が違うwww
WWWWW叫んでいる意味が違うwww
WWWWW“!?”の意味が違うwww
WWWWW「ああぁぁぁーーー」の意味が違うwww(すみません、いい加減しつこいですね)
ていうか、ここだけ見れば完全にホラーシーンそのものですよ。
もしかしたら、映画で似たような元ネタ場面があるかもしれないくらいですw
このシーンはわかりづらいですよね。もう何度も首をかしげながら見直しましたよ。
要するにこれ、下と上とで別々なんですね。
下がもこっちの髪の毛で顔が完全に覆われてしまった現実のうっちー。
上がそのことでエクスタシー(?)を感じて揺れている内側のうっちーの表情。
まったく、こんなん誰がわかるかって話ですよw
そもそも、もこっちの髪がこんな風になるわけないだろw
それこそ、意志を持っているとしか思えないじゃねーかw
まあ、それだけうっちーの興奮状態が尋常じゃなかったということを幻想的に表現したのかもしれません。
抽象画みたいなものでしょうか?(たぶん違う)
ネモは後ろからあのもこっちを見ていたのかwまああれだけ派手に叫んでいたらねえw
でも、うっちーのヘブン状態のほうは気づかなかったんでしょうかw
ゆりちゃんは、本当に「こういうの」が苦手なんですね。
怖いというより、気分が悪くなるという意味での“苦手”のようです。
乗る前に真子に対して「一年の時の話でしょ」と言っていましたが、
ということは一年の頃は誰かと遊びに来て、そういうものに乗ったということですよね?
うーん、なんとなく、今後の伏線の匂いがプンプンしてきますよw
さて、そんな中、次行くかという吉田さんに「待って」の声が。
みなまで言わなくてももう誰だかわかりますよねw
WWWWW宮崎さんがいたら、思わず「うっちー!?」と入るところですねw
ていうか、さすがにこの「ハァハァハァ」はきもい。いや、むしろ気持ち悪い。でも、そんなうっちーがかわいい♡(いったい何なんだ俺は…)
WWWWW
うっちーって、ときどき幼児退行しますよねw
始業式のときの
これを思い出しましたよw
それと、うっちーの><がむちゃくちゃかわいい!
このもこっちに通じるものがありますよねw
わがままというよりも、ここは夢の国らしく童心に戻ったんだという気がして、むしろ微笑ましい気持ちにすらなりました。
前回の感想で、みんな自分のことで精一杯と書きましたが、
むしろ、子どもの気持ちになっているのかなという気がしましたね。
一方の真子は、本当にいいお母さん役をやっていますw
ほとんど幼児に対する言い方ですよね、これw
こんなに周りに気を遣ってばかりいると、疲れないかなあと少し心配になってきます。
意外なところから助け船が!
ていうか、もこっち、けっこう楽しんでいたんだw
吉田さんが「しょうがねえな」ですんなり受け入れてくれるのもいいですね。
ネズミー好きということもあるでしょうけど、このパーティをそれなりに楽しんでいることの証左のように思えます。
ゆりちゃんはちょっと可哀想ですね。真子も心配そうです。
一方のうっちーw
はやる気持ちを抑えきれないようですw
(ゆりちゃんファンの顰蹙を買いそうでこわいなあ…)
WWWWWネモはネモでいろいろと仕掛けてくるなあw
これを提案したくて、うっちーに賛同したのかwww
ていうか、うっちー驚き過ぎw
当然、あっておかしくない流れだろw
むしろ、そうあるべきまであるわw
というわけで、じゃんけんの結果w
吉田さんがいい表情していますね。
単純にもう一度乗れることが楽しみのようです。
対して、もこっちw
こいつ、何も考えてねーなw
こちらも、じゃんけんの結果w
どちらもつまらなそうな顔をしていますねw
これはもう、額面通り受け取ってよさそうですw
二人とも無言なのがこわいですねw
まあ、ゆりちゃんに関しては本当に“苦手”なんでしょう。
ひたすら、終わるまで耐えているといった感じでしょうか。
一方のうっちはもはや“無”そのものw
元々、こういうのがまったく平気なタイプなんでしょうけど、
それにしても、無言無表情って凄いですよねw
WWWWWなんだこれwww
ゴオォォォォってwww
なんか、むしろ静かにキレてる感じじゃねーかw
WWWでもまあ、さすがにこれはキレるわなあ…
「2年生の終わり」の
これを思い出しましたよw
ていうか、うっちーこそが「ぼっち街道まっしぐら」になりそうで、ファンとしては少し心配になってきます。
もこっち以外の子とも親睦を深めてほしい気持ちもあるんですけど、
今のうっちーには周りの空気を察することすらできなくなっているようですよね。
まあ、それはそれで面白いんですけど、彼女が孤立することだけは避けてほしいものです。
次はどうやらスプラッシュマウンテン?的なものに乗るようです。
ていうか、うっちーとゆりちゃん、また一緒かw
きっと、ゆりちゃんも「また内(こいつ)か」と思ってるよw
でも、ここまでくると、逆にうっちーとゆりちゃんの仲をこじらせようとしている意図すら感じますね。
これも今後の伏線になってくるかも?
一方、もこっちも隣のネモを気にしているようですが……
ん?ズル?ネモは何のことを言っているのでしょう。
ここで、話は唐突に5分前に戻ります。
(こういった手法もなんだか新鮮ですね)
つまり、スプラッシュマウンテンのペア決めじゃんけんで、口裏を合わせていたということなんですね。
(ネモが有無言わさずといった感じですがw)
2回目のジェットコースターでのじゃんけんの結果が、
思い通りにはいかなかったために強硬手段に出たといったところでしょうか。
もこっちの衝撃を受けたかのような反応も印象的ですが、
ここはやっぱり、ネモの強引な攻め方にちょっと驚きますね。
うっちーの顔wwwww
耳付けたままだと余計におかしいwww
歯をむき出しにするのも久々ですよね。
卒業式後の
これ以来でしょうかw
冒頭のゆりちゃんといい、今回のネモは何かとやっかみを受ける役柄のようですw
もこっちはもう完全に怯えています。まあ確かにこの「笑顔」は怖いよなあ。
ビビりながら戸惑いながらも、なんとかネモの真意を探ろうとするもこっち。
オタ話をできる相手を求めているのか?とあたりを付けたようです。
本当はそんな単純なことでもないんですけど、もこっちにしてみれば今回のアプローチはその意図が見えずになんだか不気味ですからね。
自分から探りを入れてみようというところなんでしょう。
WWWWWなんか今回は笑いながらも驚かされる場面が多いですねw
まさか、ここでリアル「ネモ」呼びが出てくるとは!
でも、ここで思わず口に出たということは、もこっちにとってすでに「根元さん」という距離感ではなくなっていたということなんでしょうね。
それにしても、まだ今期アニメのことを聞くかwそれを言ったら戦争になるだろうがw
そりゃあ、聞かれてるわなw
思いっきり、しまった!というトーンで「あっ!?」と言ってるしw
それと、ネモが「ネモ」というのもなんだか新鮮ですねw
本当にネモの顔って妙に怖いですよねw
「クラス替え」の時の
これも怖かったですけど、今回はそれ以上ですよ。
何より、もこっちにその目力が注がれているところによりリアルな怖さがあります。
もこっちもネモの恐ろしさに気付いたようですよね。
「これキレてる顔?」という言葉に切実なものを感じますよw
やばいやばいやばい
目のハイライトが完全に消えているのは本当にやばいw
「そうしないと返事しないよ」がまた実にやばいw
さすがのもこっちももはや何も言えないですよね。
リトルグリーンの着ぐるみがまた、より怖さを増幅させますw
さすが、変わり身の早さはお手の物ですねw
もこっちの汗がまたすごいことになってるwww
髪の毛自体が汗たらたらかよw
なんだかじっと見ていると、こういうモンスターなのかという気がしてきますw
あと関係ないですけど、受付のお姉さんがすごくかわいいw
地味にいいシーンですよね。
ちょっと画像が小さすぎるのが難点ですけど、それぞれの表情を見ているとなんだか気持ちがなごみます。
WWWあ、まだ話は終わっていなかったんだw
もこっちも思わず振り向いてしまっていますw
この「落ちる前には」がなんとも意味深な言い回しですよね。
コースターのいく先を見すえたまま語りかける姿が、冗談ではないことを物語っています。
この「ネモの本性はわかってるし」は、
かつてのゆりちゃんの言葉「もう黒木さんのことわかってるし」を彷彿とさせます。
自分の本性はもうばれてる、ではなく、相手の本性はというところがポイントですね。
というか、今までは気を遣っていたんだw
今回のハイライトシーン。
思わず「あだ名で呼ばれる」ってそっちかよ!とつっこんでしまいましたよw
しかも、「クロ」ってw むちゃくちゃ中二病ぽいw
これ、絶対、前もって決めていましたよねw
さきほどの「ネモ」を聞いてから、ここまでずっと考えていたんだろうなあw
そう考えると、なんだか可愛く思えてきますね。
これはもう、わざと煽ってきていますよね、ネモは。
まあ「もこっち」というあだ名を知らないからこそ言える煽りですけどw
そして、もはや「気を遣う」ことをやめたもこっちの捨てセリフ!
なんかクール系ライバルキャラっぽいw戦隊ものでいえば「青」かもw
片目が髪で隠れているせいもあるんでしょうけど、基本、陰キャ系ヤンキー的なイメージがあるんですよね、もこっちってw
(なお、ここが今回のベストもこっちになります!)
素のクロWWWWなんじゃそりゃw
もこっちの返しも印象的ですよね。
「いつものも素だけど……」
つまり、どちらも“素”。
普段の大人しい自分を「嘘の姿」と言われるのは我慢ならなかったのでしょう。
ちょっとしたところですけど、もこっちの心の成長が垣間見れたいいセリフだと思います。
バックの「山がくずれるー」がまたいい味だしていますよねw
どうやら、このアトラクションもそろそろクライマックスが近いようです。

四者四様という感じで実に面白いw見ていてまったく飽きませんよ!
「ようやく会えた」というネモはちょっとクサすぎますねw
これも絶対言おうと前から決めていただろw
こういうところもなんだか中二っぽいんだよなあw
一方のもこっちは何言ってんだこいつみたいな反応w
もこっちの中二は、むしろこういう言葉をクサすところにポイントがありますからね。
そして、その後ろ!
ゆりちゃんが完全に背後霊みたいになっているじゃないですか!
(ゆりどんの時の鏡を思い出しました…)
うっちーはまたしても鉄仮面のような歯w 怖い方のオチョナンさんみたいw
思っていることがまたむちゃくちゃwww
少なくとも「ああぁぁぁーーー」とヘブン状態だった誰かさんよりはよっぽど普通だと思いますけどw
ていうか、このセリフの感じはなんだか懐かしいですねw
修学旅行最後の夜の「何 このアニメ 女同士でイチャイチャしてて気持ち悪…」から基本、変わっていないw
なんか、もこっちの周りがやばいというか、怖い子ばかりが揃ってきた感じになってきましたねw
WWWWWゆりちゃんこえええwww
でもまあ、ゆりどんのような怖さではないですよね。
どこかかわいげのある笑ってしまう怖さだと思います。
まあ、うっちーにしてはトバッチリもいいところでしょうけど、
これまでのことを考えれば、この程度の痛みは受けて当然と言えるでしょう!
今回の個人的ベストシーン。
6人ともみんな本当にいい顔をしています。
スプラッシュそのものを楽しんでいるのは、吉田さん、真子、そしてもこっちの三人だけなんですよね。
ゆりちゃんとネモの表情は、どうやらそれだけではなさそうです。
まあ、うっちーは単に痛いだけでしょうけどw
WWWああ、そうか、あの瞬間で写真を撮ってくれるんですね。思いっきり、証拠が残ったわけだw
ていうか、ネモ気にしすぎw
たぶん、人に嫌われることに慣れていないんだろうなあ。
ここまでくると、なんだかネモゆりの今後もちょっと気になってきますね。
もこっち争奪戦が激しさを増してきそうですw
うっちーもようやくゆりちゃんの怖さに気付いたようですw
(かつて、もこっちを怖がっていたように、今度はゆりちゃんに執着するようになったりしてw)
もこっちが場を離れるゆりちゃんに真っ先に気付くところがいいですよね。
ジェットコースターで気分を悪くしていたことを彼女なりに気にしていたのでしょうか。
そして、ゆりちゃん!
あなたとトイレの組み合わせは怖いから!
「私も行く」と、女子らしくツレションしようとするもこっちも“新鮮”でしたが、
「ねぇ ねぇ」と呼びかけるもこっちもすごく新鮮!
自分の方から、ここまで呼びかけたのは初めてではないでしょうか。
そして、ゆりちゃん!
だから怖いって!
なるほどwネモのキレてる顔はこれへの前フリだったのかw
それにしても、この言い方はメンドクサイ女の代表みたいですねw
「おい おい」って私の名前は「おい」じゃないんだけど!みたいなw
この後、「○○」って言いなよ言わないと返事しないよ、となるのでしょうか?
いやあ、本当に怖い怖いw
なんだか、「饅頭怖い」みたいな感じになってしまいましたが(笑)、まさにジェットコースターのような面白さがありましたね。
楽しい「怖さ」や「激しさ」にあふれていたと思います。
(関係ないですけど、たむらぱんの「ジェットコースター」という曲を唐突に思い出しましたw ゆりちゃんのあだ名、タムパンとかでもいいかもなあw)
ネモもうっちーもいい感じで怖かったですけど、やっぱり最後はゆりちゃんで締めましたねw
次回も彼女の怖さをたっぷり楽しめそうですw
それにしても、「あだ名で呼ばれる」のが、まさかネモの方とは……
いやあ、相変わらずやってくれますね、谷川さん!
こういう外し方をしてくれる限り、これからもわたモテは大丈夫だなと変な安心の仕方をしてしまいましたよw
それと、ここまでベタな展開を見せてきたわりには、なんだか「新鮮」に感じる場面が多かったなという気がしましたね。
そもそも、前回の流れから「6人パーティ」オンリーになるとは思っていませんでしたよ。
岡田加藤南班と小宮山伊藤班、そして謎のポテンシャル班(笑)と同時進行で話が進んでいくものだと思っていただけに、
がっつり、6人だけの関係を見せてきたこと自体に少し驚かされました。
そして、ゆりちゃんを気にするネモ、もこっちに声をかけるうっちー、リアル「ネモ」呼びをするもこっち、さらには、ツレションをしようとするもこっちw
ベタな展開の中に、意外なほどに「新鮮」な驚きが詰まっていたなという印象ですね。
あと、驚きといえば、次回の更新日!
3週目の21日を飛ばして、なんと12月28日じゃないですか!
ということは、今年は毎年恒例の「クリスマス特別編」がないということになるわけです!
いやあ、これは本当にびっくりしましたね。
わたモテが始まって以来の大事件ですよ。
2011年12月から一回も欠かさずに6年続いていたクリスマス回が、ここで途切れるわけですから。(まさか28日更新でクリスマスをやるということはさすがにないですよね?)
まあ、3年生のクリスマスを前倒しでやるわけにもいかないので、今年はどうするんだろうという一抹の不安は抱いていましたが、まさか「やらない」という選択肢は考えていませんでしたね。
これが2年生編と3年生編の一番の違いかも?
しかも、28日って仕事納めの日かよ!一番バタバタしている時じゃねーか!
えー、今から一応ことわっておきますが、たぶん、当日は読めないと思います。
しかもその週の日曜日って大晦日かよ…
どうやら、次の感想記事は文字通り今年最後の更新になりそうですw
あ、あと「12巻」の発売ですけど、今回も情報がありませんでしたよね。
ここまで遅れると、みなさんもそろそろやきもきしているかと思います。
ネット上でもいろいろ憶測が飛び交っているようですね。
で、私もいろいろ考えたんですけど、もしかしてこれ、下手すると来年春先まで発売しない可能性もあるんじゃないでしょうか?
ほら、「ライト姉妹」も「クズメガネ」もコミックス2巻目がちょうど来年春くらいにたまりそうじゃないですか。
そうなると、三冊同時期に出して「谷川ニコフェア」と銘打ったほうが、相乗効果でそれぞれの売り上げも期待できる、と考えると思うんです。
そういうことで、今、各社とすり合わせをしている段階なのかも、という気がしたんですね。
まあ、実際はどうなのかはわかりませんけど、
次の12巻はわたモテの中でもものすごく大きなターニングポイントになっている最重要巻ですから、
なにかしら、仕掛けを考えている可能性はけっこうあるんじゃないかなと感じています。
いずれにしても、早く情報がほしいところですよね。
コミックス11巻は絶賛発売中です!(もうコメントすることもなくなってきたんで、早く12巻出してくれw)
今回は「ネズミーランド遠足編」第2回。
いわゆる“続きもの”になるわけですが、もはや驚きもしなくなりましたね。もう当たり前のように受け入れている自分がいます。
ここ最近、わたモテというマンガに地殻変動が起きていることは、多くのファンの共通認識かと思いますが、個人的な印象としては、どうも卒業式を終えたあたりが大きな変換点かなという気がしますね。
今回はページ数も12と、けっこうなボリュームなわけですが、それも喪117「モテないし2年生の終わり」あたりからの傾向だと思うんですよ。
ほら、バレンタインから卒業式くらいの時は毎回ページ数が少なかったじゃないですか。喪111から116まで7回続けて1桁ページでしたからね。(喪115は前編・後編)喪116なんか最短記録(?)の4ページでしたし。
あの時は、連載が3つになったことによって、これからはこういったショートスタイルで行くのかなと感じていたくらいでしたからね。
ところが、喪117「モテないし2年生の終わり」で久々の表紙付きで10ページを飾ったかと思いきや、喪120で12ページ、喪122で14ページ(表紙付き)、喪124で10ページ、そして今回の喪126で12ページと、一回置きに2桁ページをキープしてきているわけですよ。
しかも、内容もそれまでの“肩すかし”路線を覆すかのように、ネモや南さんの話を直球的に持ってきたり、ゆりちゃんの内面性をクローズアップしてきたり、いわゆる「物語」してきています。
2年生と3年生の違いが、ここにきてよりはっきりしてきたことが読み取れますよね。
そして、今回の「モテないしあだ名で呼ばれる」 。
もうタイトルからして、ああそっちもちゃんと進めていくのね、といった感じじゃないですか。
ネズミー回でオールスターお祭りムードを盛り上げつつ、「友達の関係」方面もしっかり期待に応えていくとか、どんだけ力入っているんだよと半ばあきれてしまうくらいですw
ところが、そこはやっぱりわたモテ。意外なフェイントを用意していたのでした。
というわけで、さっそく見てまいりましょうか!

「あだ名で呼ばれる」ときて、サムネでも使われていたこんなシーンを最初に見せられた日にゃ、誰だってこの子がもこっちのことを「あだ名」で呼ぶ展開だと思いますよね?
谷川さん、絶対この導入シーンは狙っていますよw相変わらず性格が悪いお人だw
それにしても、二人がもつ耳のチョイスが絶妙ですね。
みんなお揃いのミッ●ー耳をつけるのかなとも思っていましたが、この方が各々のキャラが浮き彫りになっていい感じです。
でも、こういうグッズ系は描くのに神経使うでしょうね。一歩間違えばディ●ニーさんの逆鱗に触れかねませんしw
頼りの親元、スクウェアエニックスも、著作権関連でいろいろやらかしているイメージがありますし、ちょっとその辺は心配です。
ただ変に無難なのもなんだかつまりませんし、ここは谷川さんらしく、怒られない程度にギリギリのラインを狙ってほしいところでもありますねw

いきなり、今回の主役が動いてきました。
もこっちがびくっとなっているところが妙に印象的です。
ところで関係ないですけど、この「○○さん、ちょっと」って怖いですよねえ。まず、いい話だった試しがありませんからね。
なんでその場で言わないかと考えれば、もうおのずから答えが出ているようなものですから。
ていうか、「ちょっと」ってなんだよ!かなり深刻な話じゃねーか!意図的に声のトーン落としてんじゃねえ!
(すみません、ちょっと昔のことを思い出しました…)

ネモがゆりちゃんの反応を気にしているとはちょっと意外でしたね。
「うまく演るのはもういいか」と言った時に、もうそういうのは捨て去ったという気がしていましたから。
まあ、結果としてぼっちになるのは仕方ないにせよ、やっぱり嫌われたくはないというのが人情というものなのかもしれませんね。
これはもこっちが正しくって、前回のあれは別にネモのことが気に食わないから乗らなかったわけではなくって、本当に興味がなかったから断っただけなんですよね。
「え?なんで?」と同じですよw
ただ、ネモにしたら、同じことなのに吉田さんの言うことには乗っかるというのが釈然としないんでしょうね。
ここは「久しぶりに4人だ…」という彼女の気持ちをわかっていないとなかなか難しいところです。
ただし、後ろのこわ~い目線を見ると、現在進行形で嫌われつつあるようですがw

無理やり納得しようとしている感じがハンパないw
“新鮮”という言葉で、自分のモヤモヤに蓋をしようとしているのがモロわかりですよw
田村さんのことを気にしていないことをアピールするかのように、あえて話しかけるところも、彼女の強がっている姿勢がうかがえるようで面白いです。
ネモって意外と、負けず嫌いというか、自尊心が強いタイプなのかもしれません。
そして、ゆりちゃんのセリフwww

ああなるほど、“新鮮”というのはそういう意味ですか。ゆりちゃんみたいなタイプとは、今まで出会ったことがなかったのでしょうね。
そう考えると、「うまく演るのはもういいか」という言葉の裏には、そういう関係に疲れたという思いもあったのかもしれません。
この場合、「かわいいー」「いいねー」は、必ずしも可愛いとかいいとか思っているわけではないんですよね。
内心は「なにこれ、趣味悪」と思いつつも、“空気”を保ちたいがための方便だということを、ネモにもちゃんと見えているわけです。
ということは、もしかしたら「みんなでこれにしよー」と言っている子にもそんな気持ちはお見通しなのかもしれない。でも、彼女もそれはそういうものだと素直に受け入れているんですよね。
そう、すべては“空気”のために。
かつては自分もあそこの中にいたからこそ、わかる光景なのでしょう。

ここで、さらっと重要なセリフが出てきました。
岡田のことを「あーちゃん」と呼んでいたことも大きなポイントですが、なにより、ネモの彼女に対する人物評価に注目です。
「あまり他人に合わせなかった」
つまり、岡田は“空気”のために自分を偽ることはしなかったと言っているわけです。
これを、ゆりちゃんの振舞いに新鮮な思いを抱いている際に思い出したというところが、なんかいいですよね。
これからの岡田との話になんだか期待が持てそうです。
もこっちはやはり“空気”を読むことに慣れていないようで、少し迷っているようですね。
でもこれって、誰もが思っていることなんじゃないでしょうか。
あの夢の国って、普段は絶対にそんな格好しないだろうというような人が、むちゃくちゃ可愛いグッズをつけてはしゃいでいたりしますよね。それこそ魔法にかかって「恥ずかしさ」なんてきれいさっぱり消えてしまったかのように。
でもあれ、ほんとは内心「恥ずかしい」んじゃないかなあ。
「赤信号 みんなで渡れば 怖くない」的アレで、しばし忘れたふりをしているだけのような気がしてならないんですよね。
……って、もこっちの隣www

相変わらず、ネモはガンガンズイズイぐいぐい来やがりますねwww
3年生スタートの時には“ぼっちのプロ”と言っていたのが、いつの間にか“元ぼっち”となっているところも芸が細かいw
そして、まるで心を読んだかのような「図星」!
これはやっぱり、自分も「恥ずかしい」という気持ちがわかるからなんでしょうね。
自意識過剰というのは、ネモ自身のことでもあるのでしょう。
ていうか、もこっちの反応が怖い…w

ここで、いきなり、ネモの「空気の読み方講座」w
オラついてたもこっちが、急に素直になるところも妙におかしいですねw
ていうか、みんな本心から「かわいい」と言っているとでも思っていたのかよw
二人のちびキャラのバックでゆりちゃんがうさぎ耳を試着しているところがまたうまい演出ですよね。
ネモの言葉はゆりちゃんにも聞こえているのかな?

これまた、意味深なセリフですね。
もしかすると、前回で「みんなで耳とかつける?」と言っていたのは、単なる気まぐれではなくって、もっと感傷的な意味が込められていたのかもしれません。
このネモには「うまく演っている」感じはしませんよね。
さて、隣から聞こえてくる声は吉田さんでしょうか。

WWWWWやっぱりネモ、気にしているじゃねーかw
ぼっちを覚悟して震えていたことを思い出すと、ちょっといじらしくも思えてきますよw
もこっちがネモを冷静に見ているところもなんだか感慨深いものがありますね。
リップクリームのころとか、もう嘘のようw(コミックス6巻 喪51「モテないし同性を意識する」参照)
それにしても、吉田さん、いい加減服直せってのw
もしかして、そういう着こなしのつもりなのか?w
そして、「仕方ないなあ」とでもいいたそうなゆりちゃんの顔w
本当はウサギさんのこと、けっこう気に入っていたんじゃないでしょうかw
まあ何より、「4人」の空気を大事にしたかったということもあるのでしょうね。

というわけで、思い思いの耳を付けた一行はまずはジェットコースターに乗ろうということのようです。
それにしても、みんなそれぞれらしい耳をつけましたね。
ゆりちゃんのウサギ、真子のかわいい小さな耳、そして、うっちーはもこっちとお揃いwww
隣にいたのは、もこっちが買うものを見定めていたのかwww
ネモがリトルグリーンメン的な?ものとはまた意表を突かれました。
前回のコメントでは、ゆりちゃんが耳を付けることを避ける意味でつけるんじゃないかという意見がありましたけど、
これはこれでなんだからしい気がするから不思議ですね。

WWWWW
まさにシャベッタアアアwwwwwwてかw
いやいや、なんでしゃべらないキャラ扱いにされてんだよwポテンシャルさんじゃないんだからw
ていうか、修学旅行で最後一緒の部屋になったの、もう忘れているだろこれw
(もうわかっているかと思いますが、ここが今回の個人的一番笑ったシーンになります!)
まあ、正直言うと、私もびっくりしましたけどねw
今までのアプローチを見ていると、見ているだけでいいのかなという気もしていましたから。
でも、うっちーファンとしては、むしろ原点回帰という気もしてなんだかすごくうれしくも感じましたね。
「く…く…黒木は…」という呼びかけには感動すら覚えましたよ。
“さん”付けでもなく、あだ名でもない、うっちーならばの間合いの取り方がここにあります。

なんでいんの?WWWWW
まあ、この単刀直入的な物の言い方もネモには“新鮮”なのかもしれませんねw
読者側としてもこの吉田ネモという組み合わせはなかなか新鮮です。
お互いの恰好のシュールさも相まって、なんだか見るたびに笑いがこみ上げてきますよwww

ちゃっかり、もこっちとペアになっているうっちーwww
能面のような表情がよけいにおかしいというか怖いというか……w
もこっちは少しビビッている様子ですね。彼女も「こういうの」は苦手なのかな?

うおぉっ!?www
もこっちって、こういう奇声がいちいち面白いですよねw
いっても、うら若き女子生徒が出す声じゃないだろw
ていうか、ここではじめてバーを掴んだんか…ビビッていた割には随分大胆だな…
(そもそもこのジェットコースターって安全バーはどうなっているんでしょう?)

WWWWW悲鳴の意味が違うwww

WWWWW叫んでいる意味が違うwww

WWWWW“!?”の意味が違うwww

WWWWW「ああぁぁぁーーー」の意味が違うwww(すみません、いい加減しつこいですね)
ていうか、ここだけ見れば完全にホラーシーンそのものですよ。
もしかしたら、映画で似たような元ネタ場面があるかもしれないくらいですw

このシーンはわかりづらいですよね。もう何度も首をかしげながら見直しましたよ。
要するにこれ、下と上とで別々なんですね。
下がもこっちの髪の毛で顔が完全に覆われてしまった現実のうっちー。
上がそのことでエクスタシー(?)を感じて揺れている内側のうっちーの表情。
まったく、こんなん誰がわかるかって話ですよw
そもそも、もこっちの髪がこんな風になるわけないだろw
それこそ、意志を持っているとしか思えないじゃねーかw
まあ、それだけうっちーの興奮状態が尋常じゃなかったということを幻想的に表現したのかもしれません。
抽象画みたいなものでしょうか?(たぶん違う)

ネモは後ろからあのもこっちを見ていたのかwまああれだけ派手に叫んでいたらねえw
でも、うっちーのヘブン状態のほうは気づかなかったんでしょうかw
ゆりちゃんは、本当に「こういうの」が苦手なんですね。
怖いというより、気分が悪くなるという意味での“苦手”のようです。
乗る前に真子に対して「一年の時の話でしょ」と言っていましたが、
ということは一年の頃は誰かと遊びに来て、そういうものに乗ったということですよね?
うーん、なんとなく、今後の伏線の匂いがプンプンしてきますよw
さて、そんな中、次行くかという吉田さんに「待って」の声が。
みなまで言わなくてももう誰だかわかりますよねw

WWWWW宮崎さんがいたら、思わず「うっちー!?」と入るところですねw
ていうか、さすがにこの「ハァハァハァ」はきもい。いや、むしろ気持ち悪い。でも、そんなうっちーがかわいい♡(いったい何なんだ俺は…)

WWWWW
うっちーって、ときどき幼児退行しますよねw
始業式のときの

これを思い出しましたよw
それと、うっちーの><がむちゃくちゃかわいい!

このもこっちに通じるものがありますよねw
わがままというよりも、ここは夢の国らしく童心に戻ったんだという気がして、むしろ微笑ましい気持ちにすらなりました。
前回の感想で、みんな自分のことで精一杯と書きましたが、
むしろ、子どもの気持ちになっているのかなという気がしましたね。
一方の真子は、本当にいいお母さん役をやっていますw
ほとんど幼児に対する言い方ですよね、これw
こんなに周りに気を遣ってばかりいると、疲れないかなあと少し心配になってきます。

意外なところから助け船が!
ていうか、もこっち、けっこう楽しんでいたんだw
吉田さんが「しょうがねえな」ですんなり受け入れてくれるのもいいですね。
ネズミー好きということもあるでしょうけど、このパーティをそれなりに楽しんでいることの証左のように思えます。
ゆりちゃんはちょっと可哀想ですね。真子も心配そうです。
一方のうっちーw
はやる気持ちを抑えきれないようですw
(ゆりちゃんファンの顰蹙を買いそうでこわいなあ…)

WWWWWネモはネモでいろいろと仕掛けてくるなあw
これを提案したくて、うっちーに賛同したのかwww
ていうか、うっちー驚き過ぎw
当然、あっておかしくない流れだろw
むしろ、そうあるべきまであるわw

というわけで、じゃんけんの結果w
吉田さんがいい表情していますね。
単純にもう一度乗れることが楽しみのようです。
対して、もこっちw
こいつ、何も考えてねーなw

こちらも、じゃんけんの結果w
どちらもつまらなそうな顔をしていますねw
これはもう、額面通り受け取ってよさそうですw

二人とも無言なのがこわいですねw
まあ、ゆりちゃんに関しては本当に“苦手”なんでしょう。
ひたすら、終わるまで耐えているといった感じでしょうか。
一方のうっちはもはや“無”そのものw
元々、こういうのがまったく平気なタイプなんでしょうけど、
それにしても、無言無表情って凄いですよねw

WWWWWなんだこれwww
ゴオォォォォってwww
なんか、むしろ静かにキレてる感じじゃねーかw

WWWでもまあ、さすがにこれはキレるわなあ…
「2年生の終わり」の

これを思い出しましたよw
ていうか、うっちーこそが「ぼっち街道まっしぐら」になりそうで、ファンとしては少し心配になってきます。
もこっち以外の子とも親睦を深めてほしい気持ちもあるんですけど、
今のうっちーには周りの空気を察することすらできなくなっているようですよね。
まあ、それはそれで面白いんですけど、彼女が孤立することだけは避けてほしいものです。

次はどうやらスプラッシュマウンテン?的なものに乗るようです。
ていうか、うっちーとゆりちゃん、また一緒かw
きっと、ゆりちゃんも「また内(こいつ)か」と思ってるよw
でも、ここまでくると、逆にうっちーとゆりちゃんの仲をこじらせようとしている意図すら感じますね。
これも今後の伏線になってくるかも?
一方、もこっちも隣のネモを気にしているようですが……

ん?ズル?ネモは何のことを言っているのでしょう。
ここで、話は唐突に5分前に戻ります。
(こういった手法もなんだか新鮮ですね)

つまり、スプラッシュマウンテンのペア決めじゃんけんで、口裏を合わせていたということなんですね。
(ネモが有無言わさずといった感じですがw)
2回目のジェットコースターでのじゃんけんの結果が、
思い通りにはいかなかったために強硬手段に出たといったところでしょうか。
もこっちの衝撃を受けたかのような反応も印象的ですが、
ここはやっぱり、ネモの強引な攻め方にちょっと驚きますね。

うっちーの顔wwwww
耳付けたままだと余計におかしいwww
歯をむき出しにするのも久々ですよね。
卒業式後の

これ以来でしょうかw
冒頭のゆりちゃんといい、今回のネモは何かとやっかみを受ける役柄のようですw
もこっちはもう完全に怯えています。まあ確かにこの「笑顔」は怖いよなあ。

ビビりながら戸惑いながらも、なんとかネモの真意を探ろうとするもこっち。
オタ話をできる相手を求めているのか?とあたりを付けたようです。
本当はそんな単純なことでもないんですけど、もこっちにしてみれば今回のアプローチはその意図が見えずになんだか不気味ですからね。
自分から探りを入れてみようというところなんでしょう。

WWWWWなんか今回は笑いながらも驚かされる場面が多いですねw
まさか、ここでリアル「ネモ」呼びが出てくるとは!
でも、ここで思わず口に出たということは、もこっちにとってすでに「根元さん」という距離感ではなくなっていたということなんでしょうね。
それにしても、まだ今期アニメのことを聞くかwそれを言ったら戦争になるだろうがw

そりゃあ、聞かれてるわなw
思いっきり、しまった!というトーンで「あっ!?」と言ってるしw
それと、ネモが「ネモ」というのもなんだか新鮮ですねw

本当にネモの顔って妙に怖いですよねw
「クラス替え」の時の

これも怖かったですけど、今回はそれ以上ですよ。
何より、もこっちにその目力が注がれているところによりリアルな怖さがあります。
もこっちもネモの恐ろしさに気付いたようですよね。
「これキレてる顔?」という言葉に切実なものを感じますよw

やばいやばいやばい
目のハイライトが完全に消えているのは本当にやばいw
「そうしないと返事しないよ」がまた実にやばいw
さすがのもこっちももはや何も言えないですよね。
リトルグリーンの着ぐるみがまた、より怖さを増幅させますw

さすが、変わり身の早さはお手の物ですねw
もこっちの汗がまたすごいことになってるwww
髪の毛自体が汗たらたらかよw
なんだかじっと見ていると、こういうモンスターなのかという気がしてきますw
あと関係ないですけど、受付のお姉さんがすごくかわいいw

地味にいいシーンですよね。
ちょっと画像が小さすぎるのが難点ですけど、それぞれの表情を見ているとなんだか気持ちがなごみます。

WWWあ、まだ話は終わっていなかったんだw
もこっちも思わず振り向いてしまっていますw
この「落ちる前には」がなんとも意味深な言い回しですよね。
コースターのいく先を見すえたまま語りかける姿が、冗談ではないことを物語っています。

この「ネモの本性はわかってるし」は、
かつてのゆりちゃんの言葉「もう黒木さんのことわかってるし」を彷彿とさせます。
自分の本性はもうばれてる、ではなく、相手の本性はというところがポイントですね。
というか、今までは気を遣っていたんだw

今回のハイライトシーン。
思わず「あだ名で呼ばれる」ってそっちかよ!とつっこんでしまいましたよw
しかも、「クロ」ってw むちゃくちゃ中二病ぽいw
これ、絶対、前もって決めていましたよねw
さきほどの「ネモ」を聞いてから、ここまでずっと考えていたんだろうなあw
そう考えると、なんだか可愛く思えてきますね。

これはもう、わざと煽ってきていますよね、ネモは。
まあ「もこっち」というあだ名を知らないからこそ言える煽りですけどw
そして、もはや「気を遣う」ことをやめたもこっちの捨てセリフ!
なんかクール系ライバルキャラっぽいw戦隊ものでいえば「青」かもw
片目が髪で隠れているせいもあるんでしょうけど、基本、陰キャ系ヤンキー的なイメージがあるんですよね、もこっちってw
(なお、ここが今回のベストもこっちになります!)

素のクロWWWWなんじゃそりゃw
もこっちの返しも印象的ですよね。
「いつものも素だけど……」
つまり、どちらも“素”。
普段の大人しい自分を「嘘の姿」と言われるのは我慢ならなかったのでしょう。
ちょっとしたところですけど、もこっちの心の成長が垣間見れたいいセリフだと思います。
バックの「山がくずれるー」がまたいい味だしていますよねw
どうやら、このアトラクションもそろそろクライマックスが近いようです。

四者四様という感じで実に面白いw見ていてまったく飽きませんよ!
「ようやく会えた」というネモはちょっとクサすぎますねw
これも絶対言おうと前から決めていただろw
こういうところもなんだか中二っぽいんだよなあw
一方のもこっちは何言ってんだこいつみたいな反応w
もこっちの中二は、むしろこういう言葉をクサすところにポイントがありますからね。
そして、その後ろ!
ゆりちゃんが完全に背後霊みたいになっているじゃないですか!
(ゆりどんの時の鏡を思い出しました…)
うっちーはまたしても鉄仮面のような歯w 怖い方のオチョナンさんみたいw
思っていることがまたむちゃくちゃwww
少なくとも「ああぁぁぁーーー」とヘブン状態だった誰かさんよりはよっぽど普通だと思いますけどw
ていうか、このセリフの感じはなんだか懐かしいですねw
修学旅行最後の夜の「何 このアニメ 女同士でイチャイチャしてて気持ち悪…」から基本、変わっていないw
なんか、もこっちの周りがやばいというか、怖い子ばかりが揃ってきた感じになってきましたねw

WWWWWゆりちゃんこえええwww
でもまあ、ゆりどんのような怖さではないですよね。
どこかかわいげのある笑ってしまう怖さだと思います。
まあ、うっちーにしてはトバッチリもいいところでしょうけど、
これまでのことを考えれば、この程度の痛みは受けて当然と言えるでしょう!

今回の個人的ベストシーン。
6人ともみんな本当にいい顔をしています。
スプラッシュそのものを楽しんでいるのは、吉田さん、真子、そしてもこっちの三人だけなんですよね。
ゆりちゃんとネモの表情は、どうやらそれだけではなさそうです。
まあ、うっちーは単に痛いだけでしょうけどw

WWWああ、そうか、あの瞬間で写真を撮ってくれるんですね。思いっきり、証拠が残ったわけだw
ていうか、ネモ気にしすぎw
たぶん、人に嫌われることに慣れていないんだろうなあ。
ここまでくると、なんだかネモゆりの今後もちょっと気になってきますね。
もこっち争奪戦が激しさを増してきそうですw

うっちーもようやくゆりちゃんの怖さに気付いたようですw
(かつて、もこっちを怖がっていたように、今度はゆりちゃんに執着するようになったりしてw)
もこっちが場を離れるゆりちゃんに真っ先に気付くところがいいですよね。
ジェットコースターで気分を悪くしていたことを彼女なりに気にしていたのでしょうか。
そして、ゆりちゃん!
あなたとトイレの組み合わせは怖いから!

「私も行く」と、女子らしくツレションしようとするもこっちも“新鮮”でしたが、
「ねぇ ねぇ」と呼びかけるもこっちもすごく新鮮!
自分の方から、ここまで呼びかけたのは初めてではないでしょうか。
そして、ゆりちゃん!
だから怖いって!

なるほどwネモのキレてる顔はこれへの前フリだったのかw
それにしても、この言い方はメンドクサイ女の代表みたいですねw
「おい おい」って私の名前は「おい」じゃないんだけど!みたいなw
この後、「○○」って言いなよ言わないと返事しないよ、となるのでしょうか?
いやあ、本当に怖い怖いw
なんだか、「饅頭怖い」みたいな感じになってしまいましたが(笑)、まさにジェットコースターのような面白さがありましたね。
楽しい「怖さ」や「激しさ」にあふれていたと思います。
(関係ないですけど、たむらぱんの「ジェットコースター」という曲を唐突に思い出しましたw ゆりちゃんのあだ名、タムパンとかでもいいかもなあw)
ネモもうっちーもいい感じで怖かったですけど、やっぱり最後はゆりちゃんで締めましたねw
次回も彼女の怖さをたっぷり楽しめそうですw
それにしても、「あだ名で呼ばれる」のが、まさかネモの方とは……
いやあ、相変わらずやってくれますね、谷川さん!
こういう外し方をしてくれる限り、これからもわたモテは大丈夫だなと変な安心の仕方をしてしまいましたよw
それと、ここまでベタな展開を見せてきたわりには、なんだか「新鮮」に感じる場面が多かったなという気がしましたね。
そもそも、前回の流れから「6人パーティ」オンリーになるとは思っていませんでしたよ。
岡田加藤南班と小宮山伊藤班、そして謎のポテンシャル班(笑)と同時進行で話が進んでいくものだと思っていただけに、
がっつり、6人だけの関係を見せてきたこと自体に少し驚かされました。
そして、ゆりちゃんを気にするネモ、もこっちに声をかけるうっちー、リアル「ネモ」呼びをするもこっち、さらには、ツレションをしようとするもこっちw
ベタな展開の中に、意外なほどに「新鮮」な驚きが詰まっていたなという印象ですね。
あと、驚きといえば、次回の更新日!
3週目の21日を飛ばして、なんと12月28日じゃないですか!
ということは、今年は毎年恒例の「クリスマス特別編」がないということになるわけです!
いやあ、これは本当にびっくりしましたね。
わたモテが始まって以来の大事件ですよ。
2011年12月から一回も欠かさずに6年続いていたクリスマス回が、ここで途切れるわけですから。(まさか28日更新でクリスマスをやるということはさすがにないですよね?)
まあ、3年生のクリスマスを前倒しでやるわけにもいかないので、今年はどうするんだろうという一抹の不安は抱いていましたが、まさか「やらない」という選択肢は考えていませんでしたね。
これが2年生編と3年生編の一番の違いかも?
しかも、28日って仕事納めの日かよ!一番バタバタしている時じゃねーか!
えー、今から一応ことわっておきますが、たぶん、当日は読めないと思います。
しかもその週の日曜日って大晦日かよ…
どうやら、次の感想記事は文字通り今年最後の更新になりそうですw
あ、あと「12巻」の発売ですけど、今回も情報がありませんでしたよね。
ここまで遅れると、みなさんもそろそろやきもきしているかと思います。
ネット上でもいろいろ憶測が飛び交っているようですね。
で、私もいろいろ考えたんですけど、もしかしてこれ、下手すると来年春先まで発売しない可能性もあるんじゃないでしょうか?
ほら、「ライト姉妹」も「クズメガネ」もコミックス2巻目がちょうど来年春くらいにたまりそうじゃないですか。
そうなると、三冊同時期に出して「谷川ニコフェア」と銘打ったほうが、相乗効果でそれぞれの売り上げも期待できる、と考えると思うんです。
そういうことで、今、各社とすり合わせをしている段階なのかも、という気がしたんですね。
まあ、実際はどうなのかはわかりませんけど、
次の12巻はわたモテの中でもものすごく大きなターニングポイントになっている最重要巻ですから、
なにかしら、仕掛けを考えている可能性はけっこうあるんじゃないかなと感じています。
いずれにしても、早く情報がほしいところですよね。
コミックス11巻は絶賛発売中です!(もうコメントすることもなくなってきたんで、早く12巻出してくれw)
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