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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪122~新たなわたモテはここから始まる~

10月5日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」が喪122に更新されました。

……もうねえ。
ちょっと勘弁してもらえませんかね。どれだけ「超神回」を続ければ気がすむんでしょうか?
ここ最近、読む度にずっとテンション上がりっぱなしですよ。気が休まる暇がないんですよ。
こちとら老い先短い身なんです。もう毎回毎回、これ以上心臓に負担をかけさせないでくださいよ!

…なんか、すみません、本来ならいつぞやのように、
うおー!!わたモテすげえええ!!
てなノリで始めてもいいくらいの回だったと思うんですけど、正直、ここまでとてつもないレベルが続くとなんだか疲れますよw
少しは休ませてくれよと、半ば本気で思ってしまいましたw

思えば、バレンタイン回あたりからずっとこんな調子じゃないですか。谷川さん、ちょっと本気出し過ぎです。
……あ。もしかしてですけど、バレンタインその3の時に、「おまけ」だの「手グセで描いてる」だの文句を言ったせいで、逆に彼の漫画魂に火をつけてしまったんでしょうか?

まあ、それは冗談ですけど、それにしても、今回は特にすごすぎます。
前回前々回でもすごいすごいと書いてきましたけど、まだ上があるか!という感じですよ。
それに加え、その圧倒的な情報量!
とてもじゃないですけど、全部追いきれる自信がないですね。

ていうかさあ。こんなのもう、すべてのコマから引用するしかないじゃん!
どれもこれも触れずにはいられない場面ばかりじゃないですか!
これでいつもの感じでやっていたら、もう切りがないですよ。
もういっそのこと、今回の感想は前編後編に分けようかとすら考えましたよ。(混乱を招きそうなのでやめましたが)

というわけで、今回の感想はむちゃくちゃ長いです。いつもの倍以上の分量になっています。
なるべく、時間があるときに読まれることをお勧めします。

それでは、さっそく見ていきましょう!


mo122_01.png 
わりとすんなり来ましたよね「始業式」
もう少し、溜めてくるかとも思っていたので、これは少し意外でした。

ていうか、ずっと期待していた割には、どこかでまだ来ないでほしいという気持ちも少しはあったんですよね。
それが「始まる」のが怖いと思う自分も確かにいたんです。

そんな中、もこっちはなんだか冷静ですね。むしろ達観しているような感があります。
まあ、まだ朝早くて頭が醒めきっていないだけなのかもしれませんがw

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あ、でも、この表情はやっぱり何らかの決意が見えますね。
何かを見届けようという強い意志がうかがえます。


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彼女の視線のその先にそれはありました。

「クラス表」
そう、つまりは新年度を迎えての「クラス替え」の発表がこの日あるわけです。
真正面を見すえていて、読者側からは表情がうかがえないところがまたにくいですね。
舞い散る花びらと共に、新しい季節の始まりを予感させます。

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というわけで、今回は「モテないし3年生になる」
ずっと待ち詫びていた一方で、どこかで恐れてもいた、「3年生編」の始まりです。

いったいなにを恐れていたのかを考えてみると、もちろん、卒業式以来ずっと言及されてきた「クラス替え」への不安もあるわけですが、
それ以上に、いよいよ「最終章」に突入することへの哀惜の気持ちがあったような気がします。

螺旋をたどるかのような花びら、その行方を追いかけているかのようなもこっちの視線、そして、その渦に呼応するかのような「いよいよはじまる新学期。」の文字。

すべてが最後のステージを象徴しているかのようで、なんだか寂しい気持ちにすらなってきてしまいます。

それにしても、ここぞという時にはしっかりと表紙を描いてきますね。
前回の表紙が喪117「モテないし2年生の終わり」 で、その前が喪110「モテないし受験者を応援する」 と、
以前に比べ表紙有率が下がってきてはいますが、その分、より重要なポイントというか、節目節目には必ず入れてくるんです。

しかも、どれも「青春の一ページ」を切り取ったかのようななんとも郷愁に駆られる切ない描写ばかりなんですよね。
ギャグマンガの表紙としては明らかに他とは一線を画しています。

今回の表紙も胸に迫るものがあります。新章が始まるというのに、まるでひとつの幕が降りた後のような寂莫とした空気が漂っているような気がしませんか?

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まず始めはやっぱりこの人、田村ゆりちゃんです。
「打ち上げ」からの流れしても、私たちが一番その行き先を知りたい子でしょう。

それにしてもこのゆりちゃん、ちょっとあざと可愛すぎでしょ。
胸に手を当てて、「すーーはーー」て!
冒頭のもこっちと比べてもその緊張ぶりがうかがえますw

でも、きっとこれは、私たちの気持ちともシンクロしているんでしょうね。
ここまでずっと、思わせぶりな「クラス替え」伏線に翻弄されてきましたから。

さて、一体どんな答えが待っているのでしょう。

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まずは、真子と一緒であることが判明!
少なくとも、ゆりちゃんとだけ離れ離れという線はこれでなくなりました。

ていうか、何気に真子のフルネームも判明しているw田中真子ってw
なんか、新潟方面のだみ声元議員を思い出させる名前だなw

あと、ゆりちゃんと真子の出会ったきっかけが今までずっと気になっていたのですが、
この並びからすると、入学の時にたまたま隣の席だった、という線もあるかもしれませんね。

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喜ぶのではなく安堵の吐息を漏らすゆりちゃん。

ここがまた彼女らしいですね。
普通の子だったら、ちいさくガッツポーズしながら「やった」と呟くようなシーンじゃないですか。
でもゆりちゃんにとって、まこの存在はむしろ「安心」できる存在なんですよね。

そして、この安堵は、この後のあの表情につながっていくわけです。

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おおお!?

ここは私も見ていて「!?」「!!」となりましたよ。
前々回の駅のホームでは「別々になる」ような予感がしていただけに、これはうれしいサプライズでした。
今となってみると、「クラス替え」うんぬんって実際に展開を大きく変動させるためのものではなかったのかもしれませんね。
ただ単に、新たな季節を迎えるときの不安や期待が複雑に入り混じった心情を浮き彫りにしたいだけだったのかもしれません。
けっきょく、谷川さんの思うがままに踊らされただけというわけですかw

そして、なにげに吉田さんのフルネームもここで発表w
「2年生の終わり」清田のが判明したのって、実はここへの伏線だったのかw

なるほど、「茉咲」かあ。
なんとなく、吉田さんは○○子といった感じのもっと古めかしいイメージがあったのですが、
こうしてみると、これはこれで合っていますね。
いや、むしろ、これしかない!と思わせるようなピッタリ感がありますよ。

読み方が「まさき」というのがいいですよね。
わたモテって、キャラのネーミングのセンスもうまいんだよなあ。

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ひさびさのベストゆりちゃん

ここはもう、なんの言葉もいりませんよね。この表情だけですべては伝わります。

……と、
左にどこかで見たような顔が……

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おお、こみなんとかさんじゃないですか!
なんだか微妙な顔をしていますけどw

隣に小宮山さんにいたのを知ってかしらずか、口元をすっと隠すゆりちゃんが仕草がまたたまりせんw
(そういえば、バレンタインで一度顔を合わせているんですよね)

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うおおおおお、まさかのこみちゃん参入!

いや~、ここは、前のシーン以上に興奮しましたね。
さきほどの
田中真子
田村ゆり

の並びに呼応するかのような
黒木智子
小宮山琴美

の文字!

今まであまり気に留めていませんでしたが、
この五十音並びも、もしかしたら当初から意図していたことなんでしょうか?
だとしたら、すごいを通り越してヤバいですね。恐ろしいくらいですよ。

あと、さりげなく、加藤さんの名前もここで発覚w
たぶん「明日香」でしょうか。
もう、あまりに相応しい名前なんで、逆に違和感すら覚えますよw

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おいおい、伊藤さんまで一緒かよ!なにこのご褒美、ちょっとうれしすぎなんですけど!

それと、もこっちと一緒のクラスになったことを知った小宮山さんの反応はなかなか興味深かったですね。

「まあ別にいいんだけど」「なんかなー」とか、
思った以上に冷静というか、普通に受け入れている感じがあるじゃないですか。
もっと露骨にいやそうな顔をするかとも思っていたのでここは少し意外でしたね。

もこっちと小宮山さんって、近親憎悪的な部分でとらえがちだと思うんですけど、
思い出してみれば小宮山さんって、初登場のころはともかく、それ以降はそれほど露骨に嫌ってはいないんですよね。
どう考えても、もこっちよりも小宮山さんのほうに相手を嫌う理由がたくさんあると思うんですけどw
まあ、もこっちが必要以上に小宮山さんを目の敵にするのって、おそらく智貴がらみの部分も大きいでしょうから、その辺、認識の違いもあるのかもしれませんね。

それにしても、、「伊藤さんと一緒だしいいか」にはほっこりさせられましたね。
なんだか真子に対するゆりちゃんの安心感と通じるものがあるような気がします。

さて、またしても左側から誰かがカットインしてきているようですが……

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小宮山さんの次はなんと南さん!

なるほど、ここはリレー方式というか、チェーンのようにそれぞれのキャラクターの動向がつながっていくスタイルなんですね。

うーん、なんとも見事な演出というか、読んでいてワクワクしてきます。
次は誰が出てくるんだろうというドキドキ感と、これまでのオールスター総出演的なお祭り感が絶妙にブレンドされた、実にうまく計算された構成ですよね。

で、当の南さん。
一体、なにを驚いているんでしょうね?
一緒になったことへの喜びの「嘘!?」なのか、それとも……?

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うお!?まさかの「南さん地獄編」!?
南さんグループから南さんだけが離脱ということでしょうか。

いやあ、これは完全に意表を突かれましたね。
まさか、逆方向での波乱を演出してくるとは思いもしませんでしたよ。
(ていうか、サチ、ノリ、マキって誰なんでしょう?そもそも南班って、5人もいましたっけ?wいつものっぺら子としかつるんでいなかったような……w)

他の友達が2-4からそのまま3-4に差し変わった一方、南さんだけが3-5と一つ数字が上がるというのも、なにかを象徴しているようで少し気になりますね。
メインキャラだけが5組に移って、モブキャラは4組残留みたいな意図があるのでしょうか。

てか、のっぺら子、さばさばし過ぎだろw
むしろ、心なしか喜んでいるようにも見えるぞw

まこっちしかいないんだよバカ!!」という南さんの叫びもまた心に残ります。
(バックが急に不穏な感じになるのも印象的)
なるほど、南さん、今度はかつてのゆりちゃんと同じような立場に立たされるということになるわけですね。

もしかすると、南さんって、本当に真子以外に友達がいなかったのかもしれません。

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おいおい、今回はどうなってるんだ、どんどん南さんの真の姿が暴露されていくじゃないか!

「あいつ」ってもう思いっきり、ゆりちゃんのことですよね?
やっぱり、何らかの確執があったとしか思えないセリフじゃないですか!

加えて、爪を噛む仕草にこの目つき!
なんだか予想を上回る悪役っぷりに、正直驚きを隠せません。

で、リレーのバトンは加藤さんと岡田につながっていくわけです。

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うわあ……
なに、このコバンザメ感。常に誰かにくっついていないと不安でしょうがないタイプなんでしょうか。

まあ、取りあえず知っている顔を見たら取り付けようという気持ちはわからないでもないんですけどね。

それにしても、加藤さんの無敵っぷりw

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なんか、いきなりスマホ出しているんですけど、ひょっとして今更LIN交換でしょうかね?
でも、2年の3学期では隣の席同士でしたよね?
あの時、親しくなっていたんじゃなかったのかよw
なんだか、必死な感じが少し哀れにも感じますね。

どうもこの構図は、今後波乱を巻き起こしそうな予感がしてなりません。

さて、次のバトンといえば、もうおわかりですよね。
この後ろ姿の存在感は他に居ませんよ。

そう、我らが吉田茉咲さん、その人です!

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ケントスキーwwwこいついいなあw
この飄々とした感じが、逆にただ者じゃない雰囲気を醸し出していますよねw

南さんからのこの対比がまたいいですよね。
彼女らにとって、クラスが別とか一緒とか、そんなことはほとんど関係ないんです。

後ろを「雌猫」組が通り過ぎていくのがまたいいアクセントになっていますね。

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今回は、ということは、2年時はもっと離れていたんでしょうかね?
逆に言えば、隣のクラスというのが大きな意味を持つとも考えられますから、
今後、3-43-5というこのクラスの並びが、なんらかの展開のカギを握っていく可能性がありますね。

って、メカクシの名前なしかよ!(いや、ケントスキーも名前が一切出ていないんですけどねw)

そして、次のバトンをネモが受け取りました!

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おおお、まさかの伊藤さんとのツーショット!
高校入試構図を少し思い出してしまいますね。

それにしても、伊藤さん、ほっそいなあ。
なんかネモが南さんばりにぽっちゃりに見えてきますよw

二人の反応もなかなか面白いですね。
てか、伊藤さん、なんか淡々とし過ぎw

これは小宮山さんと一緒がうれしくないというよりも、どうも彼女はあらゆることに対しての喜怒哀楽が薄い気がするんですよね。
思い返してみても、今まで感情をあらわにしたシーンが思いつかないんですよ。
まあ、小宮山さんとの対比で結果的に感情が欠落しているかのようなキャラになったのかもしれませんが、彼女のこの淡泊さもちょっと気になりますね。

それに対して、ネモはどこかうれしそうです。
なにより、まず黒木さんが一緒かどうかを確認するというのが面白いですよねw
まあ、彼女は事前に、岡田とは一緒だということを知っていたわけですが、他にもよっちゃん(清田)とか気にする人がいるだろうw

でも、ここまでの流れで、
もこっち、ゆりちゃん、まこっち、吉田さん、小宮山さん、南さん、加藤さん、岡田、伊藤さん、そしてネモと、ほぼすべてのキャラが一緒になることがこれで確定しましたね。
いやあ、よかったよかったw
(あれ?誰か一人忘れているような……)

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おお、さすがネモ、自然に交友関係を広げていくなあ。

それにしても、伊藤さんって、キョドりもしないし、特にコミュ障という感じでもなさそうですよね。うーん不思議な子だ。

さて、次のバトンは、このシルエットからするに冒頭に出ていた例のあの人ですねw

mo122_22.png 
WWW
いやあ、ここでもこっちに戻るというのがまたいいですよねえ。
ホント今回は構成に隙がないというか、計算されつくした美しさがあります。

もこっちと小宮山さんとの反応の違いも面白いですよねw
ていうか、「コオロギ」って久しぶりに聞いたわw
(なんでコオロギ?と思った人はコミックス6巻辺りを読み返そう!)

それと、舞っている桜がなんとも印象的ですよね。
ここまでの場面でもずっと舞い散っていましたが、特にこのコマでの花びらはなんだかすごく切ない気持ちにさせられます。

2年生の春(コミックス5巻所収:喪39「モテないし自己紹介する」参照)のとき、もこっちが「この桜も2度目だな…」と呟いていましたけど、これがわたモテで見る最後の桜になるかもしれないという思いが、そうさせるのかもしれませんね。
(で、最後まで読むとわかるのですが、実はこの桜の花びらがすごい伏線になっていたんですよね…)

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いつもの仮面を被ったネモに対して、いつものようにキョドるもこっちw
ほぼ初対面だった先ほどの伊藤さんを少しは見習えよw

で、その伊藤さん、何かに気付いた様なのですが……

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コオロギの友WWWWW
そんな覚え方があるかwww
なんかそんな名前のマニア雑誌がありそうで怖いわw

それにしても、やっぱり伊藤さんは覚えていたんですね。
まあ、そりゃそうですね。あんな忘れられない初対面はそうそうないですよw
でも、たとえば修学旅行の自由行動の時とか、今までも何度か顔合わせていたと思うんですけどね。なんでこのタイミングなんでしょうw

ただ、考えてみればこの二人、今まできちんと面と向かって意識することってほとんどなかったんですよね。
同じクラスになったことで、初めてお互いを知ったんだとも言えるかもしれません。

mo122_25.png 
WWW
なるほど、伊藤さんの中では「こんな感じの」なんだw
(ていうか、あのハイタッチのグー版みたいなのって、なんて言うんだ?)

でもようやくここで、もこっちも思い出しましたね。
まあ彼女にしたら思い出したくもない過去かもしれませんがw

それにしても、伊藤さんの冷め具合はちょっとすごいなあ。
こういう反応されるとよけいに恥ずかしくなりますよね。

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ネモのこの顔w
普通にしているだけなのに、なんでこんなに怖く感じるんでしょうw
あの「や」ほどじゃありませんけど、この目力はすごいですね。
作画さんの腕が光ります。

mo122_27.png 
もこっちにはその怖さが伝わっているのに、当の伊藤さんにはまったく無力www
いやあ、伊藤さんすごいなあ。加藤さんとはまったく別ベクトルでの無敵さですねw
(ていうか、伊藤さんもネモのことをまったく覚えていないのか…)

このネモの視線の意味もいろいろと複雑な思いがありそうですよね。
嫉妬や牽制、苛立ちといった気持ちもあるでしょうけど、もっと別の、本人にもよくわからないもやもやがそこにはあるような気がします。

さて、次のバトンの相手はなんだかやけにうるさそうですが……

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さっきの雌猫たちかw
3-4ということは、こいつらとは分かれることになったんですね。
やはり、のっぺら子同様、モブたちは隣のクラスということなんでしょうか。

……ん?6人

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あ……… ああ…
ああ、そうですよね、彼女がまだ残っていたんですよね。
さすがにすべて残留とまではいきませんでしたか。

まあ、正直、この展開は予想できていました。
うっちーだけは別クラスでも展開にそれほど影響はでませんしw
むしろ、これのおかげで、より彼女を動かしやすくなるでしょうね。

もはや彼女はそこに居なくても、例えば一コマのどこかにいるだけとか名前が出るだけでも、「一番笑ったシーン」が取れる逸材ですからw
今後はそれこそ、ウォーリーを探せならぬ、「うっちーを探せ」的な楽しみ方ができるのではないでしょうかw
…ただ、個人的にはネタ的な扱いだけではない掘り下げもしてほしい気持ちはありますけどね。

それにしても、うっちーとウサギ女の対比がすごいw「ぴょん」じゃねーよw
それと、うっちー、これじゃあ吉田さんとつるんでいるメカクシみたいじゃねーかw

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WWWWW……wwwあ…w…… ああ…うっ…うっ

ここはもう、ね。爆笑すると同時になんだか胸が締め付けられるようでしたよ。
まさか、公衆の面前で声を挙げて号泣するとは…ホントいじらしいなあ。

でもやっぱり、「うっちー!?」には笑うwww
お前らまだわかってないんだなw

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WWWWWなんだよこれwww
幼児退行というか、もはや、おもちゃをねだるガキそのものじゃねーかw

それにしても、このウサギ女、こんな状態でも引かずにうっちーのパンツを心配するとか、意外といい子なのかもしれませんねw

そもそも、うっちー、いつもの雌猫組と一緒になったのに、そこはどうでもいいんかw
こんなにも心配してくれる友達がいるのに、けっこう薄情な奴だなw
まあ、友情よりも愛情(?)なんでしょうかね?

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WWWWWここでまさかのポテンシャルさんwwwww
東西絵文字対決実現かよwww

もうこの辺から、テンションがマックスになり過ぎて過呼吸になりかねない状態でしたよwホント、殺す気か!

それにしても、うっちーとポテンシャルさんは知り合いなんでしょうか?
なんで彼女の姿を目にしたとたん、泣き止んだのかよくわからんw
この二人の関係を掘り下げていく展開もあったら面白そうですよね。

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3-5かWWWWW
なんだよ、その学園漫画の主人公ぽい感じはwwwww
初めてしゃべったと思ったらそれかwwww

(ていうか、言葉話せるんですねwてっきり、「ゴリラーマン」みたいなキャラかとw)

もう本気でヤバいですよ。ポテンシャルさんのこの得体のしれない存在感は癖になりそうですね。

で、まさかの絵文字トレード成立ですからねえ。

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そりゃあ、元祖絵文字のうっちーさんも納得しませんよねw

でも、このまま、うっちーがモブキャラに逆戻りというのは考えずらいと思いますよ。
いえ、うっちーファンだから言うんじゃないですけどねw

ケントスキーも言っていましたが、3-43-5って隣同士なんですよね。
わざわざ、こういうクラス配置にしたということは、この距離感に何か意図があると思うんですよ。
たぶん、隣のクラスという設定を活かすエピソードもこれから期待できるんじゃないでしょうか。

それにしても、ポテンシャルさん!
「打ち上げ会」予告編出てきた時から、ちらっとは思っていましたが、まさか本当にレギュラー入りするとは!
今のところ、どういうキャラかまったく見えないだけに、まだまだ楽しみ半分不安半分といったところですが、その持ち前のポテンシャルの高さ(笑)で、読者を驚かせてほしいものですw

というか、ポテンシャルさんの名前がまだわからないままなんだがw
うーん、まさか名前未定のままでいく感じなんでしょうか?


mo122_35.png 
え?何w
これって、メタネタというか、ひょっとして、谷川さんの皮肉も混じっているんでしょうかw
いやいや、そもそもお前が思わせぶりなことを匂わしてきたからだろうがw

…まあ、そんなことはともかく、確かにここまでいろんなキャラクターたちが「クラス替え」に翻弄されてきたのに比べて(※伊藤さんを除くw)、もこっちのこの感じはさすが主人公の貫録でしょうか。

喧騒に紛れての「なんでーー」がまたよりおかしみを増幅させますw
まさか、自分が原因の騒ぎだとは思いもしてないんだろうなあ……w

思うにもこっちのこの達観ぶりは、どうでもいいとか、はたまたやせ我慢とかでもなくって、
本当に自然な感じでどんな結果も受け入れようという気持ちのような気がしますね。

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絵の描ける安藤wwwww
だから変な覚え方はやめろってのwww一瞬、「安藤?誰だっけ?」と悩んじゃったじゃないかwww
てか、「カイジ」知らない人はなんのこっちゃわからんだろw
いや、カイジ読んでいてももう忘れてるファンも多いんじゃないか?w
そもそも、安藤が絵を描けないって誰が決めたんだよwもしかしたら、あの安藤も萌え絵マスターかもしれないじゃないか!

……えー、一応、訂正しておきますと、こいつは「初芝」です。
コミックス1巻:喪9「モテないし似顔絵を描く」に出てきた漫研のデブですね。
(アニメではジ○リネタで声優さんが暴走していたので、覚えている方も多いのでは?w)
またの名を、「私に惚れてるデブ」(もこっち談)w
その後、こみちゃんと再会した際に図書室で再び出てきて、もこっちが小宮山さんに「趣味悪っ!!」とか言われていましたよね。(コミックス6巻:喪48「モテないし低地で争う」参照)

いやあ、さすが谷川さん。一筋縄ではいきませんね。
「なんだ、けっきょくみんな一緒かよ」と読者に思わせておいて、さりげなく異分子を潜ませてくるとか!

今までのメンツに加えて(うっちーは除くw)、小宮山さん伊藤さん、ポテンシャルさん、そして初芝が加わった新たなこのクラスで、
これからいったいどんな面白エピソードが繰り広げられるのか、今からすごく楽しみです!

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清田の隣にいるのは1年時のリア充グループにいた鈴木でしょうかね?
2年になったときに戦力外通告をされたはずですが、戻って来たのでしょうかw
喪97「モテないし学食で食べる」 で一度再登場していますが)

もうなんでしょうね、このラインナップは。
まさにオールスターというか、かつてのキャラまで再登板させる徹底ぶり!
もこっちもさすがに戸惑っていますよね。

冒頭で「たとえどんな結果でも受け止めよう!」みたいな決意を胸に秘めていたというのに、これじゃあ逆にビビりますよ。

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ゆりちゃんwwwww
またまた、そんなこと言ってw 読者はあの笑みをしっかり見ていましたよw

さて、もこっちがまた誰かに気付いた様ですが……

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このシーンがまたすごく印象的ですね。
お互い意識し合っているのがまるわかりですw

でも、もこっちはゆりちゃんらと雑談に興じているのに、小宮山さんは一人席に座ったままというこの構図は、なんだか切ないですね。
小宮山さんはずっと伊藤さんしかいなかったのでしょうか。
この辺も今後の伏線になっていくのかもしれませんね。

さて、「クラス替え」の話題も済みましたし、ページ数的にもこの辺で締めに入ってもいいころだと思うのですが、ここからいったいどう話は展開していくのでしょう?

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うん、知ってたw
というか、今回のクラス編成の首謀者とも言えるかもしれませんねw

今まで、けっこう彼女をディスってきた私ですが、
今回に限っては、わたモテのキャラとして、はたまた作者の代行者として、実にいい仕事をしたなと最上級の賛辞を送りたいと思います。荻野最高!

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すごいショットですよねw
荻野を挟んで、こみちゃんとポテンシャルさんってw
こんな光景を見ることになるとは夢にも思わなかったなあ。

小宮山さんとポテンシャルさんが隣というのも、ちょっと誰も想像できなかったんじゃないでしょうか。
この二人が交わった時、いったいどんな化学反応が起こるのかまったく読めませんよw

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そんな中、3年は“無難”に過ごせそうだと一人冷めているもこっち。
1年や2年の始まりの頃とは違って、もはや現状維持さえできればいいみたいな感じになっています。

なんだか自分が知っているもこっちがいなくなったようで、一抹の寂しさは否めないのですが、
そんな読者の複雑な思いを知ってか隣のネモも、なんだか微妙な視線を送っていますよね。

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そう、ネモといえば“自己紹介”ですよね!

1年の白紙ネタ自己紹介を覚えていてくれたネモ。
2年で普通の自己紹介をしようとしていたもこっちを焚きつけたネモ。

毎年、彼女はもこっちの“自己紹介”に何かを期待していたのです。

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もこっち、やっぱり少し根に持っていたんだなw

それにしても、ここの「普通」は前回の「普通」とは違う、辞書的な意味での“普通”だと思うんですよね。
だからこそ、余計にこのもこっちのセリフはすごく悲しく響いてしまうんです。

ネモの「そっかー」に「失望」の匂いが隠れているように思えるのは私だけでしょうか。

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やべえ。
もこっちじゃなくってもこのシーンは「!」となってしまいますよ。

なんだか、横っ面を叩かれて、忘れかけていたことを無理やり思い出させられたような、そんな衝撃を覚えました。
このネモの言葉と表情には、それほどの力があったんだと思います。

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もこっちの目w
口と合わせて見事な逆三角形を形成してるじゃないかw

ていうか、3年になって急に、でもないだろw
あの「学食事件」以来、それなりにギスギスしていたと思うんだがw

それにしても、このネモの憎たらしさといったらないですねw
それがまた逆に、すっごく魅力的に見えますよ。
もこっちに対する“あてつけ”と“失望”とそして少しの“共感”と“期待”と、もういろんなものが入り混じっている表情ですよね。
頬杖がこれほど似合う子もそうそういません!

加藤さんはやっぱり「明日香」でしたね。
うーん、自己紹介のそつのなさも含めて、やっぱり無敵すぎますw

で、この加藤さんの自己紹介が見事なフリになっているわけですね。

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うん、普通ならその考えは間違っていない。
二度あることは三度あるとは言いますが、同じ間違いを繰り返すのはやっぱりバカのすることです。

でも、もこっちが“普通”になってしまったら、この漫画も「普通のマンガ」になってしまうじゃないですか!そんなの許せますか?

まあ、それはさておき、これ、「(マンガ・ラノベ)」も声に出していたら面白いですよねw
今年はそっちのネタでいけばよかったのにw

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うわっ、本当につまらなそう。
さきほどの憎たらしい表情とは明らかに違う、本当の意味で「つまらなそう」ですよね。

そこには、明らかな「失望」以外に、「諦め」にも似た感情が含まれているような気がします。
しかし、このネモの「諦め」が、もこっちに火をつけることになるわけです。

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ある意味、今回の話で最も熱くなる場面ではないでしょうか。

「無難」や「普通」を良しとしていたもこっちが、拳を握りしめて、「つまらないのはお前らだろ」と啖呵を切る。

その先にいつもの“痛い”展開が待っていようとも、ここは胸を熱くせざるを得ないでしょう。

mo122_50.png 
なめんな!!

そう、この言葉を待っていたんです。

なぜなら、もこっちのその2年間を私たちも一緒に見届けてきたのですから。
共に彼女の悪戦苦闘ぶりに一喜一憂してきたのですから。
そして、今まで、「わたモテ」という類まれなるマンガを私たちはずっと応援してきたのですから。

この時ほど、次のページをスライドするのに手が震えたことは今までありませんでしたね。
それは、見るのが怖かったのではなくって、むしろ、高まる胸の鼓動を抑えきれなかったからなんだと思います。

mo122_51.png 
怖いわw
ここだけ見たら、完全にホラーマンガだろw

でも悩んだ末にやっぱりこのもこっちを、今回のベストもこっちに選びましたね。
どんなに顔が怖くても、口元がひきつっていても、「なめんな!!」とあえて茨の道を選んだ彼女の意志はとても尊いものだと思います。

しかし、ここで「彼氏募集中」かよw
忘れたころに色恋ネタをぶちこんでくるとか、相変わらず谷川さんも意地が悪いなあw

mo122_52.png 
WWW
2年時の自己紹介とはまた違った静けさですよねw
あの時は誰も無反応でしたが、今回は何人か知った顔が思わず振り向いていますw

それぞれの反応も興味深いですね。
特にゆりちゃんが、「ああいつもの黒木さんだ」くらいの感じなのが妙におかしいw
その反面、ネモは焦っている感すらありますよね。
彼女にとってもこのもこっちは予想外だったんでしょう。

できれば、吉田さんや小宮山さんなどの反応も見たかった気がしますけど、
まあ、席の配置的にこのくらいの見せ方がいいところなのかもしれませんね。

mo122_53.png 
もこっちの言ってやった感w
でも、どこか貫禄すら感じられますよね。

さすがのネモもかける言葉が見つからないようです。

で、この空気を背負っての次が小宮山さんかよw
少し、気負けしている様子がかわいいですねw

mo122_54.png 
震えすぎwww武者震いかと思うじゃないかw
でもこのもこっちもいいですよね。
“無難”に済まそうというもこっちでもないですけど、かつての見ているほうが居たたまれなくなってしまうようなもこっちとも違います。

始めはこれをベストもこっちにしようかと考えたくらい、実にかっこいい姿だと思いますね。

って、小宮山さんwwwww

mo122_55.png 
WWWWW……ああ、もう!
……笑いながらも感動する場面が多すぎますよ今回は。

これまでのもこっちの“痛さ”が、彼女をまた一歩前に進ませる原動力になっていたんですよね。
1年2年のあの日々が3年生のスタートに繋がってくるとか、もう、なんなのこのスケール感!

しかし、「あの時」の荻野率たけえなw半分を占めているじゃねーかw
ていうか、体育祭のイケメン借り物競争って、そこまでダメージ強かったんかwww
個人的には「雨宿り」とか「2年春のあいさつ運動」とかのほうがきついと思うですけどw

mo122_56.png 
WWWWWOPSは全て暗記wwwww
“一応”の意味がわかんねえよwww

荻野も冷静に「押してるから」とか言ってんじゃねーw
テレビの生放送かよw
せめて「はい!面白い自己紹介だったね」で切り上げてやれw

まったく、せっかくもこっちがかっこいい場面なのに、小宮山さんの自己紹介のせいでまったく頭に入ってきませんよwww

まあどう考えてもここが今回一番笑ったシーンになりますねw
ベストもこっちとベストシーンはかなり悩んだんですけど、これだけはもう即決でしたよw

本来は、ここをベストもこっちに選んでもいいくらい、不敵な「にっ」が最高な場面なんですけどね。
「ぬるく生きていたお前には無理だろ」という心の中の煽りが、ちゃんとネモにも伝わっている感が素晴らしいです。

mo122_57.png 
かっけー……w

まあ、これだけ見ると、2年間ひたすらに「人間強度」を高めるために捧げたかのように錯覚してしまいますけど、そんなことは全然ないんですけどねw
ただ、「幾千の恥と修羅場をくぐり抜けて」きたのは認めます!

mo122_58.png 
正直、この辺りで話は終わりだと思っていたんですよ。
具体的には、「なめんな!!」からページを捲ったらオチだなと予想していたんです。

でも、今回の話のキモはそこではなかったんですね。
みてください、このネモともこっちの顔。
まったく同じ表情をしているじゃないですか。

もこっちの矜持がネモにも伝わったんですよね。

mo122_59.png 
うわあああ!!!

さきほどの「なめんな!!」の時とはまた違った意味で、ページをめくるのに躊躇してしまいましたね。

「うまく演(や)るのはもういい」
それはある意味、もこっち以上に一世一代の決意だったのでしょう。
もこっちとは反対に、彼女はそれまでの2年間で培ったものを捨てようというのですから。

mo122_60.png 
さきほどのもこっちの自己紹介をベストもこっちにしたのなら、
この人の自己紹介を今回のベストシーンに選ばないわけにはいかないでしょう。

ここまでどこか怖かったり、影があったりしたネモの表情が、
まるで憑き物が取れたかのように実にすがすがしいものになっているじゃないですか。

何かを自分の意志で決めて前に進もうとする姿は、それがなんであれ美しさを帯びるものです。

mo122_61.png 
清田……、お前ってやつは……
本当にいい奴ですよね。

彼のこのおちゃらけにどれだけネモが救われたか。
彼がいるだけでも、これからの1年はネモにとってそれほど悪いものにはならないことでしょう。

mo122_62.png 
立場逆転w
今度はもこっちが圧倒される番ですね。

すましたネモともこっちのあんぐりがなんともいいコントラストになっています。

mo122_63.png 
震えが止まらないネモを見て、もこっちは何を思うのでしょう。

いきなり、相手を認めることはもこっちに限ってないとは思いますが、
少なくとも、今までとはまた違った見方をせざるを得なくなったのではないでしょうか。

mo122_64.png 
ぼっちのプロwww
まあ、あながち間違ってはいないかもしれないがw

さて、窓の外に桜の花びらが2枚光っていますよね?
これは何を意味しているのでしょう?

ここで思い出すのはあの舞い上がる表紙のシーン。

もこっちの視線のその先には2枚の光る花びらがありました。
あの花びらたちが巡り巡って、今ここで、本当の意味で重なり合う。
そんな想いが込められているのかもしれませんね。



というわけで、ついに「3年生スタート」となったわけですが、
最初に抱いていた「始まるのが怖い」気持ちなんかどこかに吹っ飛んでしまいましたよw
それほど、新たな世界への期待が高まりましたし、これからの展開がますます楽しみになってきました。
「最終章」に入ってしまったという寂しさよりも、圧倒的にワクワク度のほうが勝りましたからね。

けっきょくは「クラス替え」は何もなしか、と思わせておいてからの今までとは違う展開を期待させるキャラクターたちの参入。
これによって、まったく新しいわたモテの始まりを予感させるんです。
しかも、一からの新キャラではなくって、いままであまりスポットが当たらなかったキャラたちをこれまでのメインキャラと同じ舞台に上げるところがなんとも絶妙ですよね。

これはもう、「最終章」という感じではありませんよ。むしろ「新章」と呼ぶべきでしょう!

小宮山さん伊藤さんとゆりちゃんたちが今後どうかかわっていくかとか、
ポテンシャルさんのポテンシャルの見せつけ方(笑)とか、
初芝や鈴木の再登板から期待が高まる“色恋”ネタなど、
もう無限に楽しみは広がっていきますが、
特に私が気になったのは、やはり南さんですね。

「クラス替え」の話題で、今回最大のサプライズといってもいいと思うのですが、
まさかの南さんぼっち化はかなりのインパクトがありました。
これがあるからこそ、今後のわたモテがこれまでとは違うものになるだろうと確信してしまうんです。

さんざん煽ってからのほぼ同じメンツの中で、彼女だけが今回の「クラス替え」のとばっちりを受けているわけですよ。
で、「まこっちはあいつと仲いいし」からの加藤さん岡田への媚び売り。
どう考えても3年生編最大の波乱は彼女から始まるとしか思えないじゃないですか。

いやあ、もう本当に凄すぎますよね。
「クラス替え」に何も意味がなかったのかと思わせておいて、こういう火種をしっかり潜ませてくるんですから。

それ以外にも小宮山さんが今後クラスの中でどういう立ち位置になるのかとか、
今回ついにカミングアウトしたネモのこれからも気になるところですよね。
岡田の反応を見るのが楽しみなような怖いような……。

そして、ラストのあの花びら。
あれって、実は始めからもこっちとネモの周りを光る花びらが舞っていたんですよね。

最初読んでいる際にはまったく気づかないと思うのですが、
最後のオチまで読むと、誰もが再読したくなるような仕掛けになっているんですよ。
そのために、表紙もああなっているんですよね。

なんと美しい構成なんでしょう。まるで、「完璧」を具現化したような構築美がそこにはありますよ。

もしかしてですけど、前回のあのラストがわかりづらかったということで、
今回は誰もが再読するように仕向けたわけじゃないでしょうね?w
まったく、本当に恐ろしいマンガですよ。
これから何度読み返すことになるのか、怖いくらいですw

……ああ、もう、書いても書いてもキリがない!
まだまだ言及しきれていないことがあるとは思いますけど、そろそろ私も疲れてきたので、今回はこの辺で勘弁してくださいw

いやあそれにしても、
これだけ今後の楽しみを、ここまでふんだんにちりばめたわけですから、そう簡単に終わるわけがありません。
ある意味、これが「新連載」と言ってもいいくらいの内容ですよ。

そう、新たなわたモテがここから始まるのです。

そして私たちは歴史の目撃者となることでしょう!


ネモともこっちの静かな戦い(?)も読めるコミックス11巻は絶賛発売中です!


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No title

更新お疲れ様です。
いや、なんかもう凄かったですね今回は。今年で一番テンション上がった出来事な気がします。それはそれでどうなのかとも思いますが。
落ち着いた表情のもこっちと思わず笑みがこぼれるゆりちゃんが実に対照的ですね。ここは私も本当に安心しました。多分ゆりちゃんと同じくらい心が踊った気がしますw ゆりちゃんの顔を隠す仕草がリアルですよね。私も思わず笑いそうになったらやるのでとても共感しました。
南さんの「あいつと仲いいし」のあいつって普通に考えてゆりちゃんの事ですよね。もこっちやうっちーの可能性も考えましたが、もこっちとは特に何も無い筈ですし、うっちーに至っては別クラスなので違いそうですね。谷川先生の事だからあいつとか意味深なワードを出す時はミスリードを狙ってるんじゃないかと疑ってしまいます。
ケントスキーとはやっぱり別になりましたね。その方が動かしやすそうですし、これは仕方ないですね。それよりもう一人とケントスキーの名前をいい加減教えて欲しいです。吉田さんの名前判明よりそっちの方が気になって仕方ないです。このままじゃケントスキーって名前の外国人みたいになってしまいますよ。
怒ってるネモって妙に怖いですよね。これってやっぱり「その女の事は思い出しておいて私は思い出さないんだ?」的な感じなんですかね。以前モノマネまでしたのに全く気づいてもらってないですからね。でも伊藤さんはともかくピンク髪にしたネモに気づけというのはかなり理不尽な気がw
以前、なりそこないさんが仰られた通り、うっちーって古いタイプなのかもしれませんね。人目も憚らず号泣した挙句、地面転げまわるとは。昔のおもちゃ売り場の駄々っ子そのものですw 昔のクレヨンしんちゃんでよく見ました。 気持ちは分かりますけどね。うっちーの想いを割りと本気で応援してた私も残念でしたし。周りが自分の名前を探す中、彼女だけはもこっちの名前を真っ先に探したんじゃないかと思います。別クラスになったことでうっちーのアプローチが更に積極的になるようなプラス方向の期待をしていきたいですね。
「あの時よりはマシ!」これもあるあるですね。過去と比較して大した事無いって言い訳するやつ。それで何かが変わるわけでもない、むしろつらいことを思い出してしまうだけなのに。これっていじめられっ子とかにありがちなあまり良くない思考らしいですけどね。
自分で人間強度とか言っちゃうあたりがまたw物語シリーズの主人公の影響を受けているのでしょうか。くぐり抜けて来たと言うと華麗な感じがしますが個人的には、冷たい雨(周囲の視線)に打たれながらも耐え抜き、崖(荻野)から突き落されても必死で這い上がってきたイメージがあります。
こう言っては大袈裟かもしれませんが、もこっちの生き様がネモに大きな影響を与えたんですね。2年の頃の彼女なら恥を忍んでありのままの自分を曝け出すなんて考えられませんよ。彼女が早い段階で演じるのを辞められたのは本当にいい事だと思います。演じるのは将来の仕事だけで十分ですよね。日常でも演技を続けていたらいつか壊れてしまいますよ。
「ぼっちのやり方教えてね」この台詞も彼女らしいですよね。「ぼっちになったら仲良くしてね」とかなら分かるのですが、「やり方教えてね」ですからね。二人の関係が表されていて好きです。話はするけど馴れ合いませんからね、この二人。
今回一番印象に残ったのはやはり、もこっちの席が分かった時でした。今回ももこっちの席は3年連続で窓側の一番後ろなんですよね。岡田、加藤、黒木と来ているので多分名簿順なのだとは思いますが、この席になるかどうかは完全に偶然ですからね。ここまでくると必然的なものを感じます。毎年もこっちは似たような景色で、自分なりの面白いスタートを切っているんだなと。もこっちの最後の活躍に期待したい思いと同時に、みんな集結してこれが最後の一年になると実感するとなんか悲しくなってきました。自分の卒業式では毎回、特に何も感じなかったのに不思議です。
おそらく今回は多くのコメントがつきそうですねw 差し出がましいようですが、頑張って下さい。

No title

更新お疲れ様です。
今回の話は素晴らしすぎて何とコメントしたらいいのかわかりません
これまで第1話から欠かさず読み続けて来て本当に良かった、わたモテに不必要な回など一つもなく全てが今に繋がっているんですね
谷川先生が作家として凄まじいレベルに到達している現状に恐ろしさすら感じます、なぜ架空のキャラクターをリアリティを維持しつつ、ここまで生き生きと描くことができるのか…本当に凄すぎる…

No title

更新お疲れ様です。
まるでわたモテの二次創作を読んでるような気持ちになる神回でしたね。全てが面白い方向へ収束しています。

伊藤さんとの入試の思い出に関するネモの反応が自分が妄想してたのとほぼ同じで笑いが止まりませんでしたw
この件は様々な考察が飛び交っていますが、恐らくネモの理想というか「一年生の最初にこうなりたかった光景」を目の前でしれっと見せ付けられてしまったのかなぁと思いました。
岡田さんらリア充グループと早々に仲良くなり、当のもこっちは自分を忘れていて声をかけれずにズルズル引きずってしまったのかなぁと。
今回演じていた自分を破った事でようやく二人の関係がスタートしたのでしょうね。

うっちーは気の毒なのですが、これはやはり表立って歩み寄ろうとしなかった結果なのかもしれません。
雌猫グループはもこっちに陰口を叩いてますし、うっちーも修学旅行ではまったく班行動を共にしませんでした。
オギー先生がクラス決めに噛んでいるのならばこれらを考慮しない筈がありません(謎の信頼感)。
あるいは作者様がいい加減扱いに困った、あるいは同属のポテンシャルさんの掘り下げをやりたかったから、とも取れますがw

さりげなく加藤さんの本名が判明しましたが、他に判明した吉田さんや真子っちに混ざってというのが大きいですね。まだ岡田さんや伊藤さんらの名前は判明していませんし。
今後重要な立ち位置として更に存在感を際立たせてくれそうな予感が伝わってきます。
ある意味ではもこっちがクラスの中心となっていそうな3-5でどんな出来事が起こるのか楽しみですね!

更新お疲れ様です

すごい濃い回でしたねー1話で終わらすのがもったいないくらいw
ゆりちゃん、夢が現実になってくれてよかったね
南さんはまこっちまこっち言ってるからまこっち優先で配慮されちゃったかもしれませんね…ゆりちゃんと何かあったのかも気になりますが
ポテンシャルさんオチ以外でどう使うのか疑問ですが、てかあの顔表情とかわかりにくいから友人関係とかも気になる…あの戦力で騎馬戦グループわけで残ってたくらいだから、彼女もぼっち?
伊藤さんはずっともこっち見かけるたびに気にはなってたかもしれませんが話す機会も無かったでしょうしね(ことが暴走したりとかで)
もこっちの自己紹介、以前強くてニューゲームで自己紹介も3度目なので無難にとイメージした時のそのままですね(カッコ内は無いけど)付け足した彼氏募集が今後の伏線になれるかどうかはわかりませんがw
いろいろ楽しみなクラス編成になりましたので(離されたうっちー含めて)、決して時間の流れを駆け足などはせず、じっくり3年生編をやっていって欲しい

今回は本当に美しい構成でしたね
不安が一気に吹っ飛んでいきました。
見終わった後にオールスター感謝祭かよとツッコミをいれたくなりました。
こうして色んなキャラクターが出てきて、それぞれの人物への対応を見てみると改めて、ゆうちゃんと小宮山さんは特別なんだなと思わされます
もしかしたら、ネモに対しても素のままで話せる日が来るかもしれませんね。
…にしても席の配置が絶妙ですね、まぁすぐ席替えするかもしれませんが
もう二度と話すこともないだろうと思ってた岡田はどんな気持ちなんでしょうか?
小宮山さんや伊藤さんも一緒になった事ですし、これからが楽しみですね。

いつもありがとうございます

いつも楽しく読ませていただいております。

小宮山さんは今でこそ痛い子(笑)ですけど社会人になったらオッサン連中からちやほやされそうですね、こんなかわいい娘が地元球団の大ファンなんてたまらなく愛しいではありませんか!最も彼女は年下の智貴くんLOVEな訳ですが。

No title

ゆりちゃん良かったね、と思ってもなんとなくゆりちゃんの問題はお疲れ様会からまだまだ続いているような感じがしました。四人いて取りあえずよかったですが、キャラが一クラスに集結し、構ってもらえないぼっちキャラは一体どうなっていくのか。不安と期待を感じずにはいられない。

最後のネモはいいですね。もこっちに対していままで若干とげ?っぽいところはあったけどもこっちに対する思いが少しだけ明確に見えたような気がします。ネモにとってあの入試のできごとは特別な何かだったようで、今後取り上げてほしい部分です。


しかしこれだけキャラが増えたのだと、なんだか感慨深いです。三年生編はぜったい密度が濃いぞと期待値が半端ないです。

更新お疲れ様です。

いやあ何かもうすごいですね、今回
最初のゆりちゃんでいや〜良かった、本当に良かった…と思いきやそこから怒涛のイベント連発でもう何からコメントすればいいのか…

とりあえず1番驚いたのはキバ子でしたね
打ち上げ回では三年編での中ボスを担うキャラかと思いきやまさかたった一話で孤立したキョロ充に変わるとは…
うっちーだったら友達全員と離されてももこっちがいるだけでキモ嬉しがってたろうにw
キバ子の友人達も淡白な反応でちょっとかわいそうに思えました
加藤さん達にすぐ擦り寄っていくのは流石でしたけど、もこっちや誰かの陰口を言って距離置かれそうで心配ですね…
もこっち関連で心が痛むことはもうなさそうですけど、キバ子関連で心が痛むシーンは来そうで怖いです

嫌な子でも傷つくところは見たくないのでわたモテには優しい世界であってほしい…

もこっちに関しては本当に色々あったよなぁ成長したなぁ…と感動しました

自分に卒業する資格はないって言ってましたが、1年の卒業式では先輩に残って良かったと言われ、入試では後輩を救い、今回ではネモに勇気を与えた…もう十分与える側の人間になってると思うんですがどうですかね?

作者の1年目辛い→2年目ちょっと楽しい→3年目地獄という実体験を知ってわたモテも同じ道を進むのかとても心配でしたが、オールスターが揃ったこのクラスでもこっちを地獄に落とすことなど到底不可能ですね!

希望の未来に向かって頑張れもこっち!

No title

更新お疲れ様です。
主要人物が同じクラスになるとは思いませんでした。
いよいよ終章開始って感じです。
ゆりちゃん人前で笑顔見せたがらないですね。おまけに「夢じゃないから」とか言ってるけど打ち上げのラストからしても絶対願ってそうだし。まるでツンデレですね。
南さんがぼっちになるとは思いませんでした。けどグループ同士でつるんじゃうと話に絡まなくなりそうだしこれはありなのかなと思いました。それにしても岡田さん、加藤さん、南さんの3人で移動してましたけど、岡田さんとは一悶着ありそうな気がします。南さん人の悪口言うけれど岡田さんそういうの嫌悪しそうだし。
それと「あいつ」ってセリフ、南さんから初めて嫌悪の感情を明確にしてるのを見るとやはり2人の間に確執があると思います。
今年の自己紹介でももこっちやらかしましたね。でもこの彼氏募集中って本人はどこまで本気かわからないけど、やっとタイトルの「私がモテないのは~」がストーリーに絡んでくるんだなーと思いました。管理人さんのおっしゃる通り今後色恋ネタも出てくると思います。
こみさんについては私もロッテネタの自己紹介が一番笑えました。この人自分の好きな事になると周りが見えなくなりますね。でも同じクラスになるとは思わなかったですね。というのもこみさんってもこっちとは「中学の同級生」と「弟と変態シスターズ」の2つの接点があるじゃないですか。だからクラスが違ってもまず接点が途切れる事はないかと思ってたんですが。
伊藤さんは立ち位置がゆりちゃんに似てますね。周囲に対して淡白なところとか奇行癖を持つ友達がいるとか。だからこみさんの自己紹介の時も「あーこれで3回目だなこの自己紹介聞くの」とか冷静に受け止めてるんじゃないでしょうか?
ネモがカミングアウトするのも意外でしたね。するにしてももっと後かなと思ってましたが。岡田さんも清田君同様良い人っぽいから受け入れてくれると思います。それこそ南さんが何か言おうものならそれを非難する側の立場になると思いますよ。

花びらの演出、最初読んだ時は気付かなかったんです。ネットでも言及されてて読み返したら確かにもこっちが登場してるコマで2枚花びらが存在してました。離れた位置にあった花びらが最後のコマで隣う合わせになるって奥が深いですね。

あまり長くなるのもあれなんで、最後に今回出番のなかった智貴、朱里ちゃん、新入生になるであろうクズ受験生等の下級生の登場も楽しみです。あと絵文字一族のポテンシャルさんの活躍も。



うっちー別クラスだが休み時間や放課後には少なくとも1コマ『背景』として潜んでそうだ ストーキングが悪化しそう…
その背景でどのようなネタを出すのか
ポテンシャル(●△●)は今後メインになりつつあることに期待
席順
(●△●) 小宮山
少し離れて
岡田 田中
加藤 田村
黒木 根元
窓側にメインを集中させたのがどう出るかな
作者が現実3年は地獄だったとかの発言が本当なら…その生贄は南になるということか?
あとは新2年である井口さんと弟のクラスがどうなったのかも描かれそう
余談だがロッテのOPSネタは各所まとめサイトで突っ込まれたとか むしろ覚えて鬱にならないのかと

更新お疲れ様です、お待ちしておりました!

このブログに触発されて私モテ全11巻を買い揃えてきたのが、前々回(打ち上げ回)の後でした。
1ヶ月で何度周回したことかわかりませんが、もこっちと仲間たちの2年間を胸に刻みつけてからこの回を読むことができたことを嬉しく思います。
まずはこの物語にのめり込むきっかけをいただいたことに感謝を。ありがとうございました。

さて今回ですが、もこっち自身よりも彼女を取り巻く学友たちにスポットが当たっていたのが非常に印象的でした。後半はちゃんともこっちが主人公してましたし、大事なところはちゃんと持って行きましたが、1話の中でここまで「もこっち分」以外の占める比率が高い話はそうそうなかったと思います(智貴のサッカー回みたいな特例もありますが)。
3年生編を通じて描かれるのは、もこっちだけではなく彼女を取り巻く仲間たちの日常とその変化である、というメッセージなのでしょうか。まさに新章開幕。
思い起こせば今江会長卒業の回。もこっちはまだ自分に卒業する資格はないと言いました。自分は与えられてばかりだとも言いました。
3年生編は、ぼっちのプロたるもこっちが仲間たちに何かを与え、卒業の資格を得るまでを描く物語になっていくのかもしれませんね。
自分を晒け出したネモ、どことなくもこっち以上にぼっち感のあるこみー、そして何かと危うい火種になりそうな南さんと、次回以降も待ち遠しくて辛い!

長くなりましたが、最後に。
ゆりちゃんが幸せそうでほんと良かった。
打ち上げ帰りに「もうちょっとだけ一緒にいていい?」と漏らしておきながら、クラス編成を見て思わず笑みをこぼしておきながら、まこっちの「夢が叶ったね」には「夢じゃないし」とつれなく返すゆりちゃん。
是非一度、全力のもこっちから一切の遠慮なく弄られていただきたいものだと思います。

No title

いやもう、凄すぎて、読後しばらく呆然としていました。

もこっちはクラスの空気がああなる事を承知の上で、地雷を踏みに行きました。「なめるな」という想いと共に。まさに孤高の戦士。

そして、それを受けてのネモの告白。以前、「他の人の前でアニメの話をするのは好きじゃない」と言っていた彼女が、クラスの自己紹介という場で、声優志望である事を発表するのは、どれだけ勇気がいる事だったでしょうか。もこっちと並んで、最高にカッコよかった!

それと、そんな中、ごく自然に自己紹介でOPSとか言ってしまうこみちゃんは流石ですね。そんな指標、私だってたまに参考にする程度です。自分はマリーンズファンからこの作品に入ったクチなので、彼女の野球ファンとしての痛さは笑えると共に、「わー、やめてー!」と恥ずかしくなったりします。特別編のマリーンズとのコラボ回での暴走ぶりは凄まじかった…あれをそのまま許可した球団もすごいと思いますが。

ちなみにマリーンズファンの方は分かってもらえるかもしれませんが、この作品では、名前から選手の顔を連想してしまう事があるので、できる限り、下の名前やニックネームを使う事にしています。ゆうちゃん、ネモ、ゆりちゃん、こみちゃんなど…。意外と加藤さんや吉田さんは違和感無いんですけどね。

3年目は群像劇?!

>ここはリレー方式というか、チェーンのようにそれぞれのキャラクターの動向がつながっていくスタイル
ニコ先生は多分、ロバート・アルトマン監督の群像劇映画から手法を学んで、それをマンガで表現したのかな?と思いました。

こんにちは。
毎回ブログ楽しく拝見しております!
毎回「この話は〇〇(キャラ名)回だな」って想像を裏切ってくるのは凄いですよね
打ち上げのゆりちゃんしかり。

清田「おーい。やっぱり陽奈だったんか!?言えよー」
この「やっぱり」ですよね。
恐らく清田は学食の時点で声優を目指しているのはもこっちではなく陽奈だと気付いていて、
それでも本人がカミングアウトするまで一切触れず、
カミングアウトした瞬間に優しくいじる、
人間が出来ているなと思いました。
そもそも学食の時点で「応援するわ!」って言っていたし、
ネモがボッチになる心配は杞憂で終わりそうですね

ネモってもこっちに対して結構複雑な感情を抱いていると思うんですよ。
友達ではないけどある種の仲間意識は持っていて、
でもダメ人間なもこっちに対して(無自覚的に)どこか見下していて安心している部分もある。
積極的に関わりたいわけではないけれど自分の事は意識してほしい、
というか。
ここ半年くらいのもこっちの成長は彼女にとっては寂しいものだったのかもしれません。
結局普通の人だったんだと。
だからこそ自己紹介の流れは最高でしたね。

南さんさんは作劇上少し嫌な感じに描かれていますが、
よくいる普通の子ですよねこれ。
こういう描写でクローズアップされたからこそ、ある意味三年編の主役は南さんなのかなと思いました。

No title

更新お疲れ様です!
>>寂しさよりも、圧倒的にワクワク度のほうが
ホントにそうですよね。やっと友達が出来てきたのにもう2年の終わり、分かれの予感、最後の学年...キャラも増えて盛り上がって楽しいはずなのに、寂しさが冬の寒さと共に感じられて、正直3学期以降の話は読んでて切なくなることが多かったです。しかしそこからの今回のクラス替え!「まあ実際ゆりまことは一緒だろうなぁ、後は誰かなぁ」程度にしか思ってなかったのにこれですわ。
「誰」を選ぶでなく「みんな」選ぶという考えに思いもよらずハッとさせられました。谷川さん漫画描いてるのにどこかの漫画の主人公みたいじゃないですか!でもうっちー外す辺りやっぱギャグ漫画の作者でした。
ともあれ今回は今まで小出しだったものを一気に叩きつけられたかのような圧倒的な物量でちょっと目がチカチカしました。これまでの数々のキャラ見せは、全て3年の(カオスの)ための準備だったのかと思う程お祭り感ありましたね。もうキャラ密度濃すぎて教室狭く感じます。
>>南さんぼっち化
自分もここが一番驚きました。勝気な目つきに自信に満ちた態度、我儘な子供っぽさに隠さない悪意。ワタモテがギャグ漫画でなかったら普通に登場してそうな、正しく「嫌なリア充」という感じですよね。もこっちに友達が出来て安心していたら漸く姿を現した不穏な存在は、物語に奥深さを与えてくれる良いスパイスのようで個人的にかなり好きな子です。南さんとの確執がこれからの一つの大きなテーマになりそうと思わせながら、ここでもサプライズとは。
雌猫グループと違い南さんグループのメンバーの顔が描かれてないのは、彼女が「友達」を地位や数のような利己的な部分でしか見ていないという暗示なのかと感じます。すがるように袖を掴む南さんと、拒否するかのようにやんわりと手の平を向ける元取り巻きとの感情の隔離が、薄っぺらな関係だったことを表わしてるようでちょっと同情しちゃいます。確実に南さんも陰で悪口言われてるんだろな。お昼の誘いが何か怖い...
>>3年生編最大の波乱は彼女から始まる
凄い楽しみです。今誰よりも強い動機を持っている南さんだからこそ、この火薬庫みたいな3-5に着火してくれそうですね。
正直南さん問題を掘り下げるなら、あの自信満々で意地悪なリア充としての南さん相手でないと何かフェアじゃないと思ってたんですよね。張り合いがないと言うか。でもぼっち化寸前という状況になったからこそ、彼女たちの確執が無視できなくなってくるという緊張感のある展開が見れそうですね。
他グループに取り入りながら、リーダー格だったプライドと我の強さを持って、3-5でのし上がるために取り巻き集めを始める。手始めにまこっちを狙うもあいつが邪魔で...的な展開ならもうこれ南さんで一本描けそうですよね。(私がキョロ充落ちなのはどう考えても谷川ニコが悪い!)
もこっちたちが南さんのせいで否が応でもギスギスしたリングに上がらされるかもしれないという、「リア充はリア充で疲れる」を身をもって体験していきそう予感がしますね。

No title

表紙のもこっちは花びらを見上げているようで
私はとても気に入りました。
伊藤さんは、もこっちが一年生のときの
卒業式で会話した男子生徒の妹なのでしょうか?
似ていると思います。

更新お疲れ様です。

またしても神回でしたね、まさかもう始業式が始まるとは...

私は以前、なりそこないさんのブログのコメント欄に「ワタモテ終わるんじゃないですかね」とか「3年はクラスのイベント少ないし離れても大丈夫」みたいなこと書きましたが自分の読みの甘さを痛感しましたよ。

2年の始業式ではネモをリア充と羨んでいたもこっちが逆にネモに見本にされるなんて当時は予想しませんでしたね、本当に面白い漫画だと思います。

後ポテンシャルさんは名前順でこみちゃんの隣の席ということはネモの後ろですね。名前は「の」もしくは「は」辺りでしょうか、ロッテ的に言ったら野村とか橋本とかなのでしょうか?ww

更新お疲れ様です

吉田さんとケントスキーの友達のメカクレもそうですが、もこっちもゆりちゃんの事を小さな顔とかこいつ呼ばわりしかしてないのがなんか喉に引っ掛かった魚の骨のように気掛かりなんですよね…

No title

更新お疲れさまです。いつまでも匿名じゃなんなので今回から名前入れますね
アニメとかの「○○このあとすぐ!」みたいな感じで本編の一コマがピックアップされていますよね、もこっちが結構同じクラスだった奴多いと言ってるのをみたときに「ああやっぱり何人かは同じクラスにしてきたんだな、誰と誰だろ」と予想してみましたが、まさかオールスター的なクラス編成にしてくるとは思ってませんでしたw
なんだかんだ言ってバランス取って来るのかと。いや本心はこれを望んで居たので、胸を撫で下ろしているんですけど。
確かに今回は情報量と見どころが多すぎますよね、自分の感想コメントも長くなりそうですw
>ゆりちゃん
最初の深呼吸からしてあざといわwそりゃまぁネットで可愛い可愛い言われまくるわけだw
!→!?→!!だけで表現するのも上手いですね、そして思わず綻ぶ笑みを慌てて隠す。言葉を話させるより雄弁とはこの事。
その後の「夢じゃないから」も彼女らしいですwまこっちの夢が叶ったという言い方も大げさではありますがw
まこっちの苗字に絡めた新潟の某議員ネタは不覚にも吹いてしまいましたwあの顔とだみ声が浮かんでしまったので訴訟w
吉田さんの茉咲、加藤さんの明日香はイメージに合ってますよね、今後次々とフルネームが明かされていくのでしょうか。
>こみなんとかさん
まぁ端から見てるともこっちと一番仲良そうに見えるのはこの人ですよね。智貴とロッテが絡まなければ常識人で天使だと思いますしw
今回の自己紹介でやらかしてんのはもこっちじゃなくてこみなんとかさんだろって意見も多くありましたwOPSとか言われてもぽかーんでしょwなぜ野球観戦が趣味ですで止められないのかなぁw
ネモの煽りを間接的に受けてしまったのかもしれませんねw
>南さん
今までもこっちやゆりちゃん相手にマウント取ってたのに一気にアウェー状態に。速攻で加藤&岡田に取り入る処世術w
確かに本当に友達と思ってたのはまこっちだけだったのかも。なんだ似た者同士で冷戦やってたのかよ、にしても「あいつ」呼ばわりとは。ゆりちゃんへの悪感情をはっきりと見せてきましたね、この二人で何かしらのエピソードを作るよ、決着させるよという宣言みたいなものなのかな。
>ネモと伊藤さん
この二人にとってはかなりインパクトがあった出来事なのに全く記憶の外にあったもこっちw
言われたら思い出してもらっただけ伊藤さんはまだマシかもしれない、がっつり話して最近そのものまねまでやったネモw
ヤンデレみたいな目になるわ、本当に気づくのが遅いなもこっちw
あれは呼び方はグータッチでいいんじゃ無かったかな、巨人の原前監督がよくやっていました。
>うっちー
ここもうっちー凄く可愛いって言われてましたね。と同時に可哀想で見てられないと。私もそう思います。ただポジション的にはこの方がおいしいと感じますwそれでもせめて友達くらいにはしてあげてほしい。
(T_T)→(>_<)になると一気に美少女化しますねw修学旅行前なら素直に大喜びだったでしょうね、本当にもこっちは罪作りだw
そしてポテンシャルさんw意味ありげな描写から実は従姉妹とかだったりするのか?w
本名は五十音順に並んだ席でネモより後、平沢とか?(元ネタはロッテの平沢大河から)
>普通の子になったんだね
煽るねぇw失望気味なのもでしょうけど、自分は思い出してもらえなかった腹いせもあるのでしょうかw
憎たらしいwまた4ちゃんで不当に必要以上に叩かれちゃったりするのかなw
そして、
>なめんな!!
やだ、もこっちかっこいい…
客観的に見れば三年連続でやらかした事実が残るだけだけど、最近では友達も増えて昔のあの境遇とは違ってきてる、それでも二年間貫いてきたぼっちの、もこっちの矜持を見る思い。
「彼氏募集中なんでよろしくお願いします」
各人の反応が面白いですねwゆりちゃんは通常運転、加藤さんのなんともいえない表情、岡田さんは吉田さんの後フォローが無ければやっぱり変わった奴だななどとでも思っているのでしょうかw
ネモは驚愕していますね、まさかという思いと敗北感と「自分が煽ったせいで黒木さんが…」的な後ろめたさがあったりするのかも。
人間強度っていいですねw
それを受けての、
>うまく演るのはもういいか
こうきましたか。声優志望カミングアウトはもっと後かと思ってました。
確かに清々しい顔なのですが、それでも震えが止まらないという。今後の学校生活への不安は隠せないのでしょうね、それでも清田のツッコミかつフォロー。少なくとも今までの友人たちは何の問題もないはずです。岡田さんも正義感あって真っ直ぐな子でしたからね。カースト的に中途半端なのが厄介なんですよね。
今後はネモともこっちの関係性が深まるのは間違いなく、ゆりまこ吉田ラインとネモライン、もこっちを取りまくこの二つの流れは今後見逃せませんね。もちろん腐れ縁のこみなんとかさん、みんなのお母さんこと加藤さんとの絡みも注目です。
長文失礼いたしました。

「 まこしかいないんだよバカ! 」
コールタールのような、黒くドロリとした感情が吹き出していた。その液体はそのまま滴り、あのページを黒く染めあげている。
て言うくらいで、あのページはエグかったですね。
今週のは他にもショッキングな内容ばかりでしたが、ネモに全部持ってかれた感じですね。
ただ、ぐっと来た。今週は逆にそれだけで感想を済ませたい位でした。

更新お疲れ様です

>南さんぼっち化
南さん割と好きなキャラだったんで同情しちゃいます。自業自得でもあるけど。正直彼女は不敵な悪役として3年のスタートを切ると思ってました。でも他のキャラもそうですけど、誰にでも弱い部分はあるという訳ですね。崖っぷち南さんもそれはそれで魅力的だな。
心優しいまこっちは一人になりそうな南さんの傍に居ようとしてくれそう。もしかしたらまこっちが彼女を自分たちのグループに入れようとするかも。でも内心見下してたまこっちや他のメンバーに同情されてるようで癪に障って断りそうかなあ。ゆりちゃんいるし。
自分的には意地の悪い南さんと優しいまこっちの絡みがもっと見てみたいです。友達なんて自分の地位のための形だけの存在と思っていたら、心優しいまこっちと交流していくうちに、本当に大切なものに気づいていくみたいな。そこからゆりちゃんと本格的にまこっちの取り合いをしていったら、もうね、最高ですよね。
今回で初めて南さんの弱った姿やモノローグを見せたのは、これから先彼女の心境の変化を描くという前振りの気がします。
もこっちにとっての優ちゃんのように、南さんにとってのまこっちになって欲しいです!と言うか、みなまこの関係って、もこゆうのそれと結構似てそうですよね。多分交流のきっかけも、南さんがまず見下しから入って気の弱そうなまこっちを選んだのかも。
これはもう、ヴィラン南さんから主人公南さんになりそうでワクワクです。3年のメインの一つは南さんだと思ってましたが、こういうスタートとは。やっぱスリルがあると締まりますね。谷川さん、しっかりエグいとこはエグいですわ。(大好きです)

こちらのコメ数もすごいですが、某掲示板ではあっという間に17スレ完走したみたいですね。2期期待できるかなぁ...でも修学旅行のとこまでいきそうにないし...3期、ですかね()

コメント返信その0(

みなさん、沢山のコメントをどうもありがとうございます。
返信が滞っていて申し訳ありません。

これを書いている時点でコメントが22溜まっていますが、
ちょっとまだ追いつけていない状態です。

しっかりと読み返しつつ、少しずつ返信していこうと思いますので
しばしお時間をいただけると幸いです。

いやあ、予想はしていましたが、その予想をはるかに超える反響でさすがにちょっとビビッていますw

最近神回しか書いてないですね

うっちーは同じクラスだった時よりも別クラスになってしまった方が、むしろ今までよりも何らかの事件を起こしそうという凄みを感じさせられます
絶対こじらせるだろ…www

南さんが慌てていたのが意外でした
南さんはネコのようにのらりくらりと余裕そうにしているイメージがあったので、こういったクラスでも特に気に留めなさそうだと思ってました
でも南さんの悪どい本性も可愛らしいのでそれが観れたのはよかったです

南さんの猛攻により真子戦争が本格的に勃発してしまうんでしょうか
真子、ゆり、南さんには悪いですが正直楽しみです

No title

更新お疲れ様です。

いやー最近は本当に見応えあって凄いですね。
ここ最近ページ数も増えて、展開の早さに疾走感が伝わりますね。
今回ツイッターでもしっかり告知してますし、谷川先生の中で、今後の展開についての迷いが無くなったように感じます。

>コオロギ
こみなんとかさん、メガネ、ド変態、変態姉妹と過去に色んな呼び方してるもこっちですがそれそろどれか1つに定着させましょうよw
初芝のやつもそうですが一瞬誰のことだか分かりませんでしたw


ポテンシャルさんの名前はまだ明かされてませんが、出席順でネモの次て事までは分かってますので、は行のロッテ選手の誰かになりそうですね。原、肘井、福浦辺りが妥当でしょうが、外人のパラデスもいますね。流石に外人は無いと思いますが、そもそもポテンシャルさんて日本人ですかね?w


>ぼっちのプロ
ネモは以前から知ってたんですね。もこっちがぼっちだったという事を。
1年の時からぼっちで過ごしてきたもこっちを見てきたからこそ出てくる言葉ですね。ぼっちを避けようと偽りの自分で過ごしてきたネモにとって、ぼっちだろうと偽りなく、ありのままで過ごしてるもこっちにどこか憧れを抱いていたんでしょうね。
当然もこっち自身は好きでぼっちになったわけじゃないんですが、もこっちの不器用な行動に対してネモはそう捉えたんでしょうね。


今回もこっちはネモを大きく変えるきっかけを与えましたが、
逆にそのもこっちを覚醒させるきっかけを与えたのは紛れもなくネモですね。

もこっち自身も2年生の後半にはぼっち生活が減り、無難に過ごせるようになったと同時に、どこか自身がつまらなくなってきてるという自覚がありましたからね。つまらない人生になってるなと。
とはいえ無難に過ごすまでの2年間は苦しい生活だったのは事実ですし、もうあの生活には戻りたくないと無難に過ごしたいもこっちの気持ちも凄く分かります。

そんなもこっちを覚醒させたのはネモですね。普通の子になっちゃったと諦めと失望感の漂うその顔は昔から見てきたわたモテファンの気持ちを代弁させてるようにも見えましたね。昔のもこっちはもういないんだと。

その顔がもこっちを大きく動かしましたね。
もこっちにとって2年間偽りの自分で無難に過ごしてきたネモにそんな顔をされたのは許せなかったんでしょうね。お前に何が分かるんだと。
そんなネモと同じく無難に過ごすくらいなら、ネモとは違う自分を見せつけてやろうと今回の自己紹介に至ったと思います。

いやあ、これぞもこっちですよ。成長したもこっちも微笑ましいですが、私にとってあの自己紹介はまさしく昔のもこっちが戻ってきたと感じさせられましたね。それにぼっちに逆戻りすることはもう無いと思います。今ならもこっちを受け入れている人達も増えて来てるわけですから心配はいらないでしょう。


新たにスタートした3年生編も今後がとても楽しみです!

コメント返信その1

中々返信できずにすみません、まずは第一返信です。(コメント01から04まで)
その後も少しずつ、返信していくと思いますのでよろしくお願いいたします。
(まだ全部読み切れていないんです…)

>ふちささん

ゆりちゃんの表情と仕草は本当にリアルでしたね。
あの表情からのあの口元に手をやる仕草だからこそ、よけいに胸に染みるんですよね。
普通のマンガならあの笑みだけで次に行ってもおかしくないと思うのですが、
表情からのあの仕草というコンボゆえのリアルさこそがわたモテだなあという気がしましたね。

南さんの「あいつ」は、まあどう考えてもゆりちゃん以外ないでしょうね。
確かに、ワードでミスリードを誘うことをやりそうな人ではありますけど、
ここでそれをやっても混乱するだけですし、逆に不自然ですからね。
意表を突きたがる人ではありますけど、ただそれだけ目的にするようなタイプではないですよ。

せめてケントスキーだけでも名前が判明してほしいですね。
ていうか、単行本派の人は「ケントスキー」といわれてもわからないと思うんですよw
あの修学旅行の会話はなかったことにされているわけですからw
便宜上そう呼ばせてもらっていますが、感想を書く身としても早く何とかしてほしいものです。

ネモの表情は特に気合が入っていますよね。作画さん的にも何か思い入れがあるのかもしれませんね。
あの視線は色々な見解がありそうですね。
もこっちへの苛立ちもあるでしょうけど、伊藤さんへの嫉妬?的な気持ちもどこかにあるような……

うっちーは古いタイプ以上に「子供」なんじゃないかという気がしてきましたw
たぶん、今回のクラス替えによってまた新たなうっちーネタが生まれると思いますよ。
そのために隣のクラスという設定をもうけたのではないでしょうかw

>これっていじめられっ子とかにありがちなあまり良くない思考らしい
へえ、そうなんですか。知りませんでした。
良くないというのは、悪い状況に納得しきってしまって改善しようという意志が失われてしまう、といったことなんでしょ
うか。
もこっちの場合はそれをバネに先に進もうという気持ちが見受けられるので、大丈夫だと思いますけどね。

ああ、「人間強度」って物語シリーズネタなんですね。
私は西尾維新は手を出さないでおこうと心に決めているので、よく知りませんでしたw
ちなみに西尾作品に手を出さないと決めているのは、読んだら絶対はまることがわかっているからです。
しかもあれだけ多作な作家さんなので、ファンになったら日常生活に支障が出ることが目に見えていますからねw
わたモテだけでも大変なのに、これ以上のめりこむ作品をあまり作りたくないんですよ。(ファンの人はごめんなさい!)

>演じるのは将来の仕事だけで十分です
WWWWWなるほど、それはそうですねw
まあ、彼女の場合、演じること自体が好きそうでもあるんですけどね。
アニメ好きだからというより、何かの役になり切りたいという気持ちが彼女を声優志望にさせたような気がします。

最後のネモのセリフはいかにも彼女らしいですよね。
まさにおっしゃる通りで、「ぼっち」と「ぼっち」のままで対峙したいという気持ちの表れなのかもしれませんね。

>もこっちの席は3年連続で窓側の一番後ろ
そういえばそうですね。
必然というか、やはりそこには谷川さんなりのこだわりがあるんでしょう。

ていうか、本来なら背の低い人は前の席にするべきなんですけどねw
私なんか背が割と高い方だったので、いつも後ろの方にさせられていましたよ。
前の方にいると後ろの小さい奴が見えないから、という理由で。今はそういうことはないのかなあ。


>おそらく今回は多くのコメントがつきそうですねw
ご心配いただきありがとうございます。今現在、みなさんの熱いコメントを追いかけている真っ最中ですw
まあ今回の内容からして、予想はしていましたけど、それにしてもすごいですね。
まだまだ、返信に時間がかかりそうですけど、
ときどき休みながらも、みなさんの興味深い意見を拝見させていただこうと思っています!


>2番目の方

まさにその通り!わたモテのこれまでの全てが今回の話に繋がっているんだと思います。


>てつさん

あのネモを妄想していたのですか、それはすごい!
>「一年生の最初にこうなりたかった光景」を目の前でしれっと見せ付けられてしまった
なるほど、それはありそうですね。
ただ、入学した際にはすでに今のイメチェンが完了していて、
もこっちを見かけても声をかけづらい状況にあったのかもしれません。

ああ、うっちーは確かに荻野が手心を加えた可能性がありますね。
でも、うっちー派の私としてはここからがうっちーの見せ所だと信じていますよ!

そういえば、なにげに加藤さんのフルネーム判明というのは大きな意味がありそうですね。
南さんだってまだ名前がわからないのに…
うーん、まだまだ考察すればするほどいくらでも出てきそうですね。
100回読み返したら100個新たなことが見えてくるような回ですよw
(感想を書く側としてはきつい面もあるなあ…)


>こうさん
いやもう、今回の記事のこの長さがそれを証明していますよw
たまにならいいですけど、毎回これだとこちらも大変なので、少しはセーブしてほしいくらいです。

ポテンシャルさんは“ぼっち”であることは確かだと思うのですが、
あまりにも得体がしれなすぎて、どう話に絡ませるのかまったく見えませんね。
確かに今のところ、出落ちしか思いつきません。
とにもかくにも、まずちゃんと会話ができるのかどうかが知りたいですねw

彼氏募集中はまちがいなく、今後の伏線になっていくと思いますよ。
ただすぐにとはいかないでしょうね。
なにしろ、あまりに楽しみなメンツがそろい過ぎましたからw
本当にじっくり、濃密に描いていってほしいものです。

すごく盛り沢山、グッときた回でしたね。
なりそこないさん、皆さんの感想に同意です!
ただひとつ、南さん!可愛くないですw
ああいうタイプに
攻撃された事あるので。(しかもその人と縁が切れた、と思いきや、更にバージョンアップした女子があらわれた)
相性もあるんですよね。
漫画での掘り下げ、楽しみです。
ゆりちゃん頑張って!

いつも更新ありがとうございます。

コメント返信その2

続きまして、第二返信になります。(コメント05から08まで)


>ガーデンさん

本当に構成の素晴らしさが際立った回でした。
無駄がないというより、すべてのコマに意味があるんですよね。
ひとつたりとも見逃すことができないというか……ある意味、疲れる回でもありましたw

確かにもこっちが大きく反応していたのは小宮山さんでしたよね。
その辺の対比も興味深いところです。
席替えですか。どうなんでしょうね。
わたモテの世界では学期が変わるごとのイベントになっているようですから、
一学期中はこのままいくような気がします。
そういえば、岡田は一度気持ち的にリセットされているはずなんですよねw
ネモの自己紹介のこともありますし、彼女の動向も気になるところです。


>みっくみくさん

ああ、小宮山さんって確かにおっさんキラーっぽい雰囲気はありますね。
でも本人は年下のサッカー少年が好きなわけで、世の中なかなかうまくいかないものですねえ。
ロッテ好きと恋愛は彼女の中ではっきりと分かれているんでしょうかね?


>7番目の方

構ってもらえないぼっちキャラというのは南さんのことですよね。
確かに彼女が孤立したことによって、さらに話はこじれる可能性もありますね。

ネモはよかったですよね。
単にオールスター祭りに終わらせずに、しっかりテーマを掘り下げていったところが、
今回のより素晴らしかった部分ではないでしょうか。
あの入試の件はこれからも事あることにでてくるかもしれませんね。
何より、あの時の新入生の子も気になりますしw

3年生編のスタートにおいて、これほどふさわしい回はありませんよね。
本当にこれからが楽しみで仕方ないです。


>野獣さん

いやもう、ほんとですよ。普通だったら、ゆりちゃんの話で終わってもいいくらいですからね。
感想を考える方も内容に追いつかない状態でしたよw

今回の南さんはまったく予想すらできませんでしたね。
ゆりちゃんのことを心配していたと思ったら、まさかその逆ベクトルのサプライズとは!
確かにこのままだと、むしろキバ子地獄編が始まりそうで怖いですね。
まあ、ギャグマンガとしての領域を逸脱するような痛さはないとは思いますが……
加藤さんにせよ、岡田にせよ、みんな基本いい子ですからね。
一方的に南さんを責め立てるような展開はないとは思います。

確かにのっぺら子の淡泊さはちょっと可哀想でしたよね。
そんな中、まこっちがどう動くのかも今後を左右するような気がしますね。

>もう十分与える側の人間になってる
まあ、本人に自覚はないでしょうけど、結果的に救われている人もいますよね。
そもそもゆうちゃんだってもこっちにむちゃくちゃ救われていると思いますし。

もこっちはそもそも谷川さんではないですし、彼女ならばの高校生活が待っていることでしょう。
これからも私たちを笑いと切なさで勇気づけてくれますよ!

コメント返信その3

第三返信になります。(コメント09から12まで)


>じみぃべいつさん

まあ、いつも見どころは満載なんですけど、特に今回はねえw
やっぱりみなさんも今回は大変だったろうとわかっていただいているようで、
あたたかいコメントばかりで本当にうれしい限りです。

なるほど、確かに「!」「 !?」「!!」と、サプライズが3段階で続けさまにきたような構成でした。
しかも、見せ方がわかりやすいというか、流れるような展開なんですよね。
もうそのマンガのうまさ自体に「!」でしたよ。

南さんの可愛さはあざとさあってのかわいさですからね。
ゆりちゃんとか吉田さんのようなタイプとは真逆ですから、好き嫌いが分かれるタイプでしょう。
ただ、確かに今回の南さんは少し可哀想に見えましたが、
さっそく加藤さんらに取り入ろうとしたり、なかなかしたたかな面がありますからね。
意図的に同情を引いて注目を浴びようとすら考えそうな気もします。
それこそ、わたしって実はまこっちしか友達いないんだあとか、
あえて自分の弱さを武器にすることさえいとわない感じがありますね。

のっぺら子たちはマジで蔭ではいろいろ言ってそうな雰囲気がありますよね。
顔のないキャラデザインも意図的に描いているように思えます。
いずれにせよ、南さん関連は今後も大きな波紋を呼ぶことでしょう!


>通りすがりさん

ゆりちゃんは感情豊かなくせに、それ自体を良しとしない感がありますよね。
ツンデレというか、デレを恥じているようなタイプなのかなあとも思います。

南さんをぼっちにしたというのは、ちゃんと南さん回を掘り下げるぞという意志表示でもあるのかもしれませんね。
岡田と南さんは確かに馬が合わなそうですし、その辺も含めて今後に注目ですね。

もこっちの自己紹介はある意味、ここにきての「タイトル」回収と言っていいのかもw
あの発言は一応クラス全員が聞いているわけですし、いろんな方向で話が広がりそうですよね。

小宮山さんを同じクラスにしたというのは私も意外でした。
逆に言えば、今後はこれまでのような絡ませ方ではなく、別の方向で進めるぞということなのかもしれません。

伊藤さんはイマイチまだその素性が見えませんね。
確かにゆりちゃんとも通じる部分がありますが、
真子に対する彼女の依存性とはまた違ったものがあるような気がしてならないんです。
それが何なのかはまだわかりませんが、いつか小宮山さんと伊藤さんの出会いの話なんかも読んでみたいですね。

ネモのカミングアウトは私も予想できませんでいた。
ただ、読み終えてみると、ここしかない!というタイミングだったような気もします。
岡田は声優云々に対しては何もないとは思いますが、
これまで隠していたことに対しては一言言いたい気持ちはあるのではないでしょうか。
打ち上げ直前の岡田回も、今回のカミングアウトを想定していたうえでの話だったのかもしれませんよ。

私も初めに読んだ際にはあのラストシーンを見るまで気づきませんでした。
今回は本当に見せ方がうまいですし、かつ親切なんですよ。
あのラストの花びらは誰でもあれ?とは思うじゃないですか。
で、ああそういえば、表紙でもこっちが舞い上がる桜を見ていたなと、冒頭に戻れるように誘導しているわけです。
そして、読み返していくうちに、もこっちとネモの周りで同じような花が舞っていることに気付く…
もう、完璧ですよね。磨き上げた陶器のような美しささえ感じる構成になっていますよ。

そういえば、智貴たちも2年生になったんですね。
先輩になった彼らの活躍も楽しみですね。


>ジャスさん

うっちーを探せ!ですねw
あと、(●△●)と顔見知りの可能性もありそうなので、そっちの方面でも期待したいですね。

南さん地獄編は見せ方次第でしょうね。
そのまんま地獄を見せても読者にはまったく面白くありませんから。
そこは谷川さんの腕の見せ所でしょう。

>ロッテのOPSネタは各所まとめサイトで突っ込まれた
WWWWWW本当ですかwwwやばいそれはかなりツボに入りましたw


>きいろさん

うおお、すっごくうれしい!
まさに今、この奇跡をリアルタイムで体感できる幸せのお手伝いができたことを誇りに思いますよ。
これから一緒にこの物語を追いかけていきましょう!

今回はキャラのリレー方式の構成が絶妙でしたよね。
まさに、これからの3年生編を象徴するかのような流れだったと思います。
そして、後半のネモとのやり取り。
あれこそが、今後のもこっちのあり方を示唆していたかのかもしれませんね。
小宮山さんや伊藤さん、南さんにポテンシャルさん(笑)と、
本当にこれから楽しみな展開が盛りだくさんで、もう頭がおかしくなってしまいそうですw

そしてなにより、ゆりちゃん。
これからもっともっと、幸せな一年を過ごしていくことでしょう。
卒業式の横でもこっちや真子、吉田さんとともに笑っている彼女の姿を見たいですね。

コメント返信その4

第四返信になります。(コメント13から16まで)


>Ryouさん

おお、ロッテファンからわたモテに入ったのですか。そういう方もいらっしゃるのですね。
ファンの方はあのコラボ編を読んでムカつかなかったのでしょうか?
それとも、小宮山さんの自虐ネタも含めて楽しめたのかな?

もこっちもネモもかっこよかったですが、ある意味、小宮山さんもかっこよかったですよねw
ロッテファンならばのまた違った面白さが味わえそうで、ちょっとうらやましいかも?

ていうか、Ryouさん、一応参考にはされるんですかw
私なんか、そもそも野球自体をあまり知らないので、今回の話を読むまでOPS?なんじゃらほい?てな感じでしたよ。
ジャスさんによると、むしろ覚えて鬱にならないのかというツッコミがあったとのことなのですが、その辺は問題ないのでしょうか……

>名前から選手の顔を連想してしまう事がある
ああ、それはキツイですね。
南さんとか大丈夫ですか?
でも、うっちーはうっちーで問題なさそうですねw


>14番目の方(3年目は群像劇?!)

なるほど、確かに映画的な手法ですよね。
群像劇を表現するのに自然な形で視覚的にも入り込みやすいので、効果的な方法だと思います。


>kvさん
いつもご覧いただきありがとうございます!

清田のあのタイミングは本当に彼の人間性をうまく表していたと思いますね。
分かりやすい助け船ではないので、一見チャラ男にしか見えないのですが、
おそらく彼にとっては自分がどう見られるかなんてどうでもいいんでしょうね。

ネモの想いは一言ではとても言い合わせないでしょう。
「仲間意識」もあるでしょうが、一方では「憧れ」もあって、
自分はとてもなれないような“ヒーロー”であって欲しい気持ちもあるのではないでしょうか。
そういった意味で、もこっちの“成長”は彼女にとってはむしろ「失望」に近いものだったのかもしれませんね。
だからこそ、あのラストの2枚の花びらが輝いて見えるのでしょう。

南さんはこういってはなんですが、「俗」なイメージなんですよね。
変人奇人ばかりのわたモテでは浮いてみえますが、世間では一番あふれているタイプなのでしょう。
そんな彼女をあえて仲間から離したことから考えても、今後事を大きく動かしてくることは間違いありませんね。


>16番目の方

いやあ、ためてためて、引っ張って引っ張ってからの、この大放出ですからね。
それは目もチカチカするってものでしょう!
表紙まではすごく寂しい感じもあったのですが、読み終えてみればもうこれから始まる物語への期待と喜びばかりですよ。

>彼女が「友達」を地位や数のような利己的な部分でしか見ていないという暗示
なるほど、似たようなグループでも雌猫とはその辺が異なるのかもしれませんね。うーん、奥深い!

南さんはけっこうしたたかな強さを持っている子だと思うので、
こうなってこそ面白い展開が期待できるのではないかという気がしますね。
ただ、3-5で彼女の味方になりえそうなキャラって意外と見当たらないんですよね。
そういった意味では、まこっちが一番割を食いそうで怖いのですが……

意外と、伊藤さんとかポテンシャルさんあたりがカギを握ったりしてW

コメント返信その5

ありがとうございます。第五返信になります。(コメント17から20まで)


>17番目の方

表紙いいですよね!
わたモテの表紙はいつも魅力的なものばかりなので、もっと頻度を増やしてほしいところです。

おお、BOCHI先輩ですか。5巻を読み直してみましたが確かに似ていますね。
OBとして妹に会いにくる話も期待していいかも?


>へかぶさん

今だから言いますけど、私も卒業式での「今卒業できる資格はない」を見るまでは、
終わる可能性も考えてはいたんですけどね。
それがあれよあれよという間にここまでの神回を見せてきましたからねえ。
本当に底が知れないマンガですよ。

私はロッテに詳しくないので、本当はRyouさんに伺いたいところですが、
ざっとネットで選手名鑑を調べたところ、野村と橋本はいないようですw
「原」「肘井」「平沢」「福浦」「藤岡」「二木」「古谷」
この辺りでしょうかね……


>無能の人さん

そう考えると、友達をどう呼ぶかってけっこう大きなテーマですね。
あえて呼び名を出していないところはそれ自体に何か意味が隠されている可能性もありそうです。
(てか、ゆりちゃんのこと小さい顔って呼んだことありましたっけ?)


>ひろさん

ありがとうございます。
そうなんですよ。今回は特に膨大過ぎて追いつけないほどだったんです。
コメントを残される方も前のめり気味ですよねw
何かもう言いたいことが多すぎて逆に言葉にならん!みたいな気持ちが伝わってくるようです。

今回のゆりちゃんは萌えポイント稼ぎ過ぎですよね。
しかも多くを語らせずにそれこそ、!→!?→!!だけで彼女の心情を手に取るようにわからせるのですからすごいです。
>新潟の某議員ネタ
え?思い浮かべませんでした?我ながらベタなネタだなあと思っていたのですがw
キャラのフルネームはこれからも出てくるかもしれませんね。
いやフルネームじゃなくってもいいから、せめてケントスキーとポテンシャルさんだけは苗字が出てきてほしい!
感想書くのにもちょっと躊躇するんですよw特にケントスキーはw

確かに、一番やらかしたのは小宮山さんですよねw
あれに比べれば、もこっちもネモもなんともないでしょう!
つーか、普通にファンでもOPSとかそんな用語が簡単に出るものなんでしょうかね?
うーん、その辺も含めてRyouさんに解説してほしいところですw

南さんは3学期で加藤さんの隣に来た際に期待していたのですが、それからほとんど話に絡んできませんでしたからね。
その後、打ち上げのあれを踏まえてからの今回のグループ離脱ですから、ここは期待せざるを得ません。
間違いなく、いずれ語られる日がやってくると思いますよ。

確かにネモは今まで何度もサインを送っていたんですよね。
で、伊藤さんにあっさり先を越された日にはヤンデレ化しても仕方ないかもw
ああ、なるほど、グータッチですか。なんかグーパンチみたいな言い方ですねw

うっちーはねー…
爆笑しながらもいじらしくて見てられないという、なんともしがたい気持ちを味わいましたよ。
なんにせよ、女の子が泣いている姿は悲しいものです。
ただ、いっても隣のクラスですからね。
どうにでも絡ませることは可能だと思いますし、むしろこれをチャンスだと開き直って、今までとは違うアプローチを試みてほしいですね。

ポテンシャルさんと従妹だったら、ほかの家族や親族はいったいどんな顔しているんだろうと、そっちも気になりますねw
ポテンシャルさんの名前はへかぶさんのコメントに書いたどれかだとは思うんですけど、
それ以前に本編中で彼女の名前が呼ばれることがあるかどうか……w
でも、これだけインパクトを与えてきたわけですから、何かあっと驚く展開があるんでしょうね。

ネモって、「もこっちを見守る会」の4ch翻訳を見ると、けっこう嫌われているんですよね。
そのまんま、もこっちに対して悪意があると思われているんでしょうか。
でもさすがに今回を最後まで読めば、ネモが単純にもこっちの敵ではないことくらいは伝わるでしょう。

もこっちは本当にしびれましたよねw
それも今までの2年間を我々は知っているからこそ、あの「なめんな!!」に感動できるわけです。
そうでなければ、ただ3年連続でやらかした変な奴で終わりですからねw

ネモのカミングアウトは予想できませんよね。
でもこうしてみると、唐突感がなく自然に思えたから不思議です。
これももこっちのおかげでしょうかw

本当にこれから楽しみなラインが多すぎて迷ってしまうほどですよね。
どこから話を進めてくるのかまったく読めないだけに、ますます次回が気になってきます。

コメント返信その6

ふー、やっと追いつけました。
これが六番目の返信になります。(コメント21、22、24、25、27)


>くこれじさん

ショッキングだけどぐっと来た。

なるほど、それだけで今回の凄まじさが伝わりますね。
シンプルな感想が逆にその影響の大きさを物語っています。


>22番目の方(タイトル:更新お疲れ様です)

南さんはさすがにちょっと哀れにも感じました。
ただ、さっそく加藤さんらに取り入れようとするところなど、結構打たれ強い部分もありそうなので、
そんな一方的に「可哀想」な展開にはならないかと。
むしろ、憎たらしいほど、その強さを発揮してほしい気もしますね。

真子の立場は逆に微妙なものになっていくでしょうから、そっちのほうが心配ですね。
南さんとゆりちゃんとの板挟みで気が病まなければいいのですが……

もこゆうとみなまこの関係は興味深い見解ですね。
確かにそんな感じでこれから二人の仲が変化していったら泣いちゃうかも。
ただその際にゆりちゃんがこみちゃんのような立場にならなければいいのですが……w

もう、コメントを追いかけるだけでも精一杯なので、他の掲示板などはチェックしきれていないのですが、
やっぱり今回の反響はすさまじいようですね。
ただいずれにせよ、ネットの騒ぎがお金に変わらない限り、2期3期というのは難しいんじゃないでしょうか…
もっともっと、単行本なり、円盤なり、スクエニ側に見える形で盛り上がりたいものですね。


>24番目の方

うっちーファンの私もそう思いますよ。
クラスが別になったからこそ、見せられるネタとかもあるはずなんですよね。

南さんは良くも悪くも俗物なんですよ。だから状況に流されやすいんだと思います。
ただ、ネコっぽさは確かにありますね。気まぐれな感じがありそうです。

でも小悪魔ぽい可愛さも彼女の魅力ですよね。
これからどんな騒動を巻き起こすのか、本当に楽しみです!


>Y.zさん

そういえば、一時の小出し感も薄らぎましたね。
ボリュームも増え、スピード感も増して、確かに迷いがなくなったかのようです。
うーん、これからますます期待しちゃいますねw

>どれか1つに定着させましょうよw
WWWWWホントそうだわw
せめて初芝を安藤と呼ぶのはやめてほしいw感想書くのに戸惑うw

>外人のパラデス
WWWWWそれは想定外だったwww
ああ、でも言われてみると、そっち系統もあり得るかも?W
パラデスさん。
うん、違和感ないW

>ぼっちのプロ
皮肉とリスペクトと憧れと憐れみと共感と……いろんな思いが詰まっての言葉でしょうね。

ああはなれないなりたくないという気持ちと同時に羨ましい気持ちもあったからこそ、あの表情だったのでしょう。
そして、そんなネモがかつてのぼっち魂に火をつけたんですね。
いやあ、実に熱い!

以前のようなぼっちの境遇に戻るというのではなく、そのスピリットを継続していくんだということですよね。
3年生編はこれまで以上に熱い展開が期待できそうで、ワクワクします!



>27番の方

ありがとうございます!これからもかんばりますのでよろしくお願いいたします!

南さんのようなタイプに嫌な思い出があるのですか。
それなら可愛くないと思うのも当然ですよね。
更にバージョンアップした女子というのがどんな感じなのか、ちょっと気になるところですが…

まあ、なんにせよ、ゆりちゃんは大丈夫ですよ。味方もたくさんいますし。
それに、南さんもあなたを攻撃したような子ほどは悪い子でもないと思いますよ、きっと。

返信します。

自分は一介のマリーンズファンに過ぎないので、あくまでも私見ですが…回答させていただきます。

>ファンの方はあのコラボ編を読んでムカつかなかったのでしょうか?

いえいえ、全然!むしろ谷川先生のマリーンズ愛をひしひしと感じました。マウンド上の後ろ姿だけで「おお!涌井だ!」と分かったのは感動モノでした。よく特徴を捉えています。

>ジャスさんによると、
>むしろ覚えて鬱にならないのかというツッコミがあったとのことなのですが、
>その辺は問題ないのでしょうか……

あ、それはマリーンズの今期の成績がですね…まあ、こういうシーズンもあります。というか、基本的にあんまり強くないですから(笑)。勝利を共に喜び、敗北を共に哀しむ!これがファンの醍醐味だと私は考えています。でも、来年はもっと勝ってほしいなー(願望)。

>私はロッテに詳しくないので、
>本当はRyouさんに伺いたいところですが、
>ざっとネットで選手名鑑を調べたところ、
>野村と橋本はいないようですw
>「原」「肘井」「平沢」「福浦」「藤岡」「二木」「古谷」
>この辺りでしょうかね

O Bなら橋本、いますよ。わりと最近まで現役でした。確か今は靴屋を経営されていたと思います。野村なら、あのノムさん(野村克也)まで遡る事になります。
うーん、そうなると二木か平沢でしょうか。二木は急成長の期待の星で、平沢も将来のスター候補です。
あ、それとポテンシャルさん、下の名前は「瑠偉」かもしませんね。うっちーの親戚だとしたら…。
(ロッテ内と楽天のオコエ瑠偉は親戚です)

Re: 返信します。

Ryouさん、どうもありがとうございます!
こちらが勝手にお名前をお借りしてコメントしていただけなのに恐縮です。

>むしろ谷川先生のマリーンズ愛をひしひしと感じました。
おお、そうなんですね。なんかRyouさんのコメントを読んで私も感動してしまいました。
後ろ姿だけでどうしてそこまでわかるのかはよくわかりませんが、
とにかく谷川さんがすごいということは伝わりました。

>勝利を共に喜び、敗北を共に哀しむ!これがファンの醍醐味だと私は考えています。
おお、かっこいいですね。
ファンとして実に正しいあり方だと思います。
でも、こう言ってはなんですが、確かに今年のロッテはひどかったですね。
あまり詳しくない私でも一目でわかるような壊滅状態でしたから…
ただまあ、ここまでひどい年はそうそうないでしょうから、
逆に来年はもう上がるしかないんじゃないでしょうか。


>O Bなら橋本、いますよ。わりと最近まで現役でした
へえ、そうなんですか。最近までというなら、もう少し前だったら作品で使われていたかもしれませんね。
野村はノムさんまでですかw意外といないものなんですね。

二木か平沢ですか。谷川さんがどういう基準で採用するのかわからないので、なんとも言えませんが、
「急成長の期待の星」「将来のスター候補」って、どちらもポテンシャルさんぽくて笑えますw

>ロッテ内と楽天のオコエ瑠偉は親戚です
うお、なにげにすごい情報が!

Ryouさん、すごすぎますよ。本当にロッテを心から愛しているんですね。
これからもロッテ同様、わたモテもよろしくお願いいたします!

差し出がましいようですが…

差し出がましいようですが、小学生からプロ野球ファンの私からも少しコメントを(ちなみに私は巨人ファンです)。
OPSは野球において打者を評価する指標なのですが、ネットをよく見ているような若いファンなら…計算式もありますから答えられるかもしれません。
それでも一軍全選手暗記とかはさすがにそうはいないw…いやいるのかな?w野球ファンが集まる2ちゃんねるのなんJでネタにされるくらいだからやはり気合いが入りまくっている特異なファンなんでしょうねw
私が野球を見始めた頃には全く聞いたことのない用語でしたので(メジャーリーグとかには既にあったのかもしれません)、おじさんファンたちは答えられないでしょうね。
かく言う私もなんJまとめブログを見始めるようになってからそのような選手を評価する指標があることを知ったクチだったりw
下手すると、昔からの野球記者にも知らない人がいるんじゃないかな?w守備を評価する指標にUZRというものがあるのですが、その指標だと上位の選手が記者投票によって決定する守備を評価するゴールデングラブ賞に選ばれなかったりして、野球ファンの間でおかしいやろと結構炎上してますw
あと、わたモテファンの反響などを追い切れないとおっしゃっていたので、http://anime-antena.com/watamote.html
こちらはいかがでしょう。いわゆる2ちゃんねるまとめブログのわたモテ関連記事だけのアンテナページです。ただ、編集済みとはいえ、ソース元は2ちゃんねる。不快な物言いがあったりするかもしれませんので見るか見ないかはお任せいたします。あくまでも参考までに。

Re: 差し出がましいようですが…

>ひろさん
詳しい説明をありがとうございます!
自分は野球は昔から疎いタイプなんで、勉強になります。
(巨人ファンですか、だから原前監督がよくグータッチしていたことを知っていたんですねw)

なるほど、そもそもOPSって昔はあまりメジャーではなかったんですね。
ネット中心で広まった指標だから古いファンは知らない人もいると。
計算式もあるようですから、それなりに客観性のあるデータのようですね。
でもむしろなんJあたりで炎上ネタに利用されるようなものなんですか。
それは確かに小宮山さんネタにもってこいだわw

> 2ちゃんねるまとめブログのわたモテ関連記事だけのアンテナページ
おお、ご丁寧にありがとうございます。参考にさせていただきます。
だいたい煽りタイトルで見るべきかそうでないか判断できますので、これは重宝しそうです。

…ていうか、うっちー大人気だなw

No title

 なりそこないさんの負担を少しでも減らしたいので感想を最低限にしたのですが,それでもかなりの量になりますね今回は・・・

 私は南さん擁護派でしたが,今回の話ではさすがに擁護できない(笑)ただ,南さんの必死なところを見て,私はむしろ彼女が好きになりました。聖人ばかりだと本当にただの萌え豚百合漫画に成り下がるおそれがあるので,こういうリアルな人もいたほうがいいのです。心の声で,ゆりがミニ似顔絵じゃなく「あいつ」と表現されてるところとか,使い分けがうまいと思いました。

 最後の自己紹介,盛大に滑ったのにネモに向かってドヤ顔してるところが面白いです。滑るのがわかっててやったのかも。あと,「シーン」という漫画的擬音ではなく,「しん・・・」という字体なのもジワジワきます。

 もこっちは今でこそネモを(心の中で)「お前」呼ばわりしてますが,かつては「いい子」と思ってたし,ノートに「根元さんと話した」とか書いてたんですよねー。なんか,カップルの倦怠期みたいですが,本音でぶつかれる分,前よりいいのかも。最終的には,お互いを理解し合ったうえで仲良くなるというところまでいってほしいですよね。

 今後,どのキャラ同士が絡んでいくのか非常に楽しみです。初芝やポテンシャルあたりは,作者自身も今後の動かし方を考えてないと思います。だからこそ期待が膨らむわけですが。さしあたり私が予想する展開(というか,私が見たい展開)は,

 ・荻野がこみちゃんに「伊藤以外とも仲良くしなさい」とか言い出す
 ・もこっちとポテンシャルさんのゲーセンバトル(もこっち惨敗)
 ・加藤さんがもこっちの自己紹介を真に受けて女子力向上スキルを伝授しだす
 ・初芝の描いたカワイイ系キャラに吉田さんが興奮する
 ・南さんがもこっちに振り回されることで性格悪い女から萌えキャラに転成する(そしてネットでの株が急上昇)

 あたりですかねー。来週は短編回と予想します(当たっても外れても特にどうということはないですがw)

更新お疲れ様です!

自分はゆりちゃんと伊藤さんはキャラが被っていると思ってましたが、クラス分けに関する認識は正反対なのが印象に残りました。こみちゃんも伊藤さんもクラスが別々になっても構わない的な反応なのが、吉田さん&ケントスキーと同じで、「クラスが別々でも友達は友達」的な考えなのかなと思いました。

ケントスキー「今回は隣のクラスだし遊びこいよ」言ってたので、吉田さんは基本1人で休み時間を過ごしていたんですかね。中庭のベンチでお昼寝したりw

うっちーはもこっちと同じクラスになると信じていたようですけど、特定の人間と同じクラスになる確率は(5クラスなら)20%ですよね。運命の赤い糸的なものを信じてたんでしょうかw

もこっちは卒業までに彼氏できるんですかね。安藤(笑)と結ばれたらフラグ回収ですねw

2回目のコメント失礼します。
>悪い状況に納得しきってしまって改善しようという意志が失われてしまう
確かそんな感じだったと思います。そう頭に言い聞かせていれば、心が折れるまで耐えられますから。ただ誰に聞いたかも覚えてない割といい加減な情報なので、聞き流して頂けると幸いですw
>普通にしているだけなのに、なんでこんなに怖く感じるんでしょうw
確かに言われてみれば怖いですね。アップで写ってるからとか、黒目が大きく描かれているからでしょうか?無表情で微妙に笑っているからかもしれませんが、初心者なのでそれ以上は分かりませんね。申し訳ないです。
>今まで感情をあらわにしたシーンが思いつかない
唯一あるとすれば智樹に挨拶された小宮山さんに驚いた時くらいですよね。
ネモの目力もそうですが、個人的には伊藤さんの喜怒哀楽の薄さの表現が素晴らしいと思いました。
きーちゃんもそうですが、あえて左右対称で描く表現の仕方もあるのかと感服しました。

いやぁ、面白いですね。

ネモと岡田の関係はこれからどうなっていくのか?
表裏の無さそうな岡田は性格的に、ネモが夢をずっと隠していたことに思うところはありそうですし。
更にもこっちが以前からネモの夢を知っていたことを知ったらショックもうけそうな。

もこっちの自己紹介もどう転ぶのでしょうか?
表情を見る限り加藤や真子は、彼氏募集中発言を真に受けてそうな。
いやはや楽しみです。

Re: No title

>マコスキーさん、コメントありがとうございます。返信が遅くなってごめんなさい。

いえいえ、お気になさらず。
今回は語りたいことが多くて当然ですよ。今回の私の感想だってむちゃくちゃな長さになりましたからねw

南さん地獄編か?とは書きましたが、彼女はけっこう強いと思うんですよね。
今回の振る舞いを見ても、状況を甘んじて受け入れるようなタイプではないはずなんです。
「あいつ」とあえてぼかしているところからすると、
一瞬ミスリードを誘っているのかと疑ってしまうのですが、
さすがに今回に限っては「ゆりちゃん」以外に考えられませんよね。
おそらく、このワードチョイスには、
南さんのパーソナリティやゆりちゃんとの関係性といったものが示唆されているのでしょう。
なにげないセリフですが、彼女の強気な部分が読者にしっかり伝わってきます。

ただ「リアル」なキャラを見せていきたいなら、
逆に絵に描いたような敵キャラになるとも思えないんですよね。
そういった意味も含めて、これからの展開に目が離せませんね。

>「しん・・・」という字体
こういうところが本当にうまいですよね。
ギャグマンガ的なオチとしての沈黙というより、
小説の中で出てくるような「静寂さ」をイメージさせることによって、
この独特の空気感を演出できるんですよね。
笑いとしても実に高度なテクニックだと思います。

ネモとはいきなり仲良くなることはないでしょうけど、
少なくとも今までのような関係ではいられないでしょうね。
ただ、入試のときに顔を合わしていたことをもこっちはまだ気づいていませんし、
もうひと山ふた山ありそうな気もします。

今後の展開予想は難しいですが、私はやっぱり、うっちーに期待したいですねw
ポテンシャルさんとうっちーに何か関係性があったら面白いのですが…

次回は確かに短編というか、
いったん熱を冷ますための「箸休め」を持ってくるような気はしますが果たして……

Re: タイトルなし

>しきさん、コメントありがとうございます。

伊藤さんは不思議ですよね。
ケントスキーと同じような考えを持っているとしても、なんであんなに印象が異なるのかw
彼女と吉田さんの絡みも見てみたい気がしますね。

吉田さんはたぶんそうでしょうね。とてもクラスにまで出向くようなタイプとは思えませんw
約束をしているわけではないけど、たまになんとなく中庭で顔を合わせる感じでしょうか。

確率から言えばそうですねw
ただ、彼女は荻野采配を信じていたんじゃないでしょうかね?
あの後、荻野に突撃して「なんでー」とやっていたりしてw

だから安藤(笑)呼びはやめてくださいよwややこしいからw

…まあ、彼にその気がまったくないようですからねえ。
今後もこっちに惚れるような事件が起こるというのも考えづらいですしw
ただ、ここに来てわざわざ同じクラスにしたわけですから、
なんらかのエピソードはあり得るかもしれませんね。

ふちささんご返信ありがとうございます

>ふちささん

なるほど。確かに心が折れるまで耐えてしまうのは危険かもしれません。
学説的にどうかは別としても納得出来る話ではありますね。

ネモのあの表情は謎ですねwどうやったら、あんな風に見せられるのでしょう。
ホント、作画さんは過小評価されていると思いますよ。
まあ、やっぱりあの「目」でしょうね。
目は口ほど物を言うといいますし、あの絶妙な大きさが何か効果を発揮しているんじゃないでしょうか。

>智樹に挨拶された小宮山さんに驚いた時
ああ、そんなこともありましたw
でもあの小宮山さんのトランス状態を目の当たりにしても、
「びく」くらいで、口もそれほど大きく開けてませんでしたよねw

そういえば、伊藤さんって、きーちゃんの顔を縦に伸ばしたような感じですねw
なるほど、タイプは違いますが、
どちらも感情がちょっと見えづらいのは、あの左右対称のキャラデザインの効果でもあるのかも。
うーん、やっぱり、作画担当ももっと評価されていいですね。

Re: タイトルなし

>くくさん、コメントありがとうございます。

岡田が反応は特に気になりますね。
声優云々ではなく隠していた嘘をついていたということに対して、
ショックを隠せないのではないでしょうか。

真子はともかく、加藤さんにはもこっちは大人しい子というイメージがあるでしょうから、
真に受けてもおかしくないですね。

本当に今回はいろんな方向で楽しみが多すぎて、逆に困りますよねw

>作画担当ももっと評価されていい
本当にそう思います。
一概には言えませんが、キャラの髪を左右で同じ様にはまず描きませんからね。単純に難しいですし、なにより不自然です。
絵という自然に見せなければいけないものを左右対称で描くというのは、無機質さを感じさせてしまうので、普通は非対称性を作ります。これは一枚のイラストでもそうですし、漫画なら尚更です。
そこをあえて、無機質さを出す事で感情の乏しさを表現する見事なテクニックだと思いました。
吉田さんの様な喜怒哀楽の激しいキャラや、派手なイケメンキャラは毛の流れや分け目等が自然なのでわざとそう描いているのは間違いないと思います。

何回もコメントしてしまってすみません。
なりそこないさんの作画さんを評価すべきというお言葉に、まだまだ趣味レベルとはいえ、イラストを描く身としては大変共感してしまったものですからw 絵というのは単純な上手さだけではなく、表現の仕方も大事なんだなと実感しました。

今回の自爆と「あの時」は同じようで根本的に違うんですよね。
数々の「あの時」のいずれもがもこっちの思惑から大きく外れた事故だったのに対し、今回は地雷と分かっていてなおかつ自ら選んで踏んでいます。
「あの時よりはマシ!!」は単なる強がりとか耐性がついたということではなく、彼女が恥を承知で自らのプライドを貫いたことへの誇りを示しているのだと思います。

憧憬・期待・羨望・対抗意識、ネモはもこっちに対して様々な感情を抱えてますが、それらを纏めると(こう書くと陳腐に聞こえるかも知れませんが)、ネモの存在はもこっちのライバルということになるのでしょう。
もこっちの矜恃に応える形で彼女がカミングアウトしたことで、もこっちは(カースト云々ではなく生き様的な意味で)初めて自分と対等の存在を得たのではないでしょうか。

小宮山さんのもこっちに対する態度が軟化したのは、ゆうちゃんの3人で仲良くしたいという思いを汲もうという姿勢があるように思えます。
一方でもこっちが小宮山さんを目の敵にするのは、むろん智貴のことが多くを占めているのでしょうが、彼女にとってゆうちゃんへの独占欲を刺激する存在だったからではないでしょうか。まして小宮山さんには早くから伊藤さんという友人がいました。持たざる者の立場として、ゆうちゃんまで取られてなるものかという気持ちがあったと思うのです。
小宮山さんが同一クラスとなったことで、彼女を介して智貴が他のキャラ達と絡む可能性が浮上してきたのではないでしょうか。やはり喪116はその伏線である気がします。

主さまも「新章」「ここから始まる」と表現なさってますが、最終学年で様々なキャラが然るべき配置についたことで初めてスタートラインに到達した感さえありますね。
うっちーやきーちゃんを狂わせたことも含め、もこっちには他者を変える力が少なからずあるように感じます。いち早くペルソナを剥いだネモをはじめ、3-5の面々が今後どう変わっていくのか、大いに気になります。

※既存のコメントを追いきれていないゆえ、内容に重複ある際はご容赦下さい。

Re: タイトルなし

>ふちささん

いえいえ、実に興味深いお話をありがとうございます。
私はまったく絵の理論のことはわからないので、勉強になりました。
イッコさんの発想力や構成力も素晴らしいですが、
それを具現化する作画さんの力量ももっと注目されていいですよね。
前にも書いた様な気がしますが、「絵がうまい」というより「マンガがうまい」人だと思います。

Re: タイトルなし

>むらさき いおり(仮)さん、コメントありがとうございます。

なるほど、そうですね。
これまでのような巻き込まれ事故ではなく、
そこに自らの覚悟と意志をもっての選択だったことに大きな意味があるのでしょう。
今後、ネモともこっちの関係がどうなっていくのか、すごく楽しみになりましたね。

もこっちは小宮山さんにいろんな意味で嫉妬しているのかもしれませんね。
智貴のこともそうですし、ゆうちゃんもそうです。
今思うと、中学時代、最初から敵視していたのはゆうちゃんを取られたかのように思っていたからでしたよね。
そう考えると、もこっちと小宮山さんっていつも同じ人を好き(?)になるのかも。
やっぱり好みも似た者同士ということなのでしょうか。
もしかしたら、次はゆりちゃんやネモを巡って小宮山さんに嫉妬するような展開もあるかもしれませんね。

喪116はまさに智貴が姉の交友関係を初めて垣間見るといった趣向でしたから、3年生編からが本番でしょう。
いろんな組合せやバリエーションが期待できそうです。
本当にここから新しいわたモテがスタートするような気がしますよ。

更新お疲れ様です!!

滅びゆくさんのおっしゃる通り、今回は超神回でしたね。
待ちに待ったクラス編成に、何人か本名が判明し、最後の最後にもこっちとネモの捨て身の自己紹介という……かなり濃すぎてどこから手を付けていいかがわからなくなりますね……。
私が思ったのは、ゆりちゃん……本当に良かったね、て思う事と。
ゆりちゃんがもこっちの名前を見つけてホッとししていたのがとても嬉しかったです。
何度も今更だと思っちゃいますが、クラスが一緒になれたらいいな……と思ってくれる相手がいて本当に、もこっちも良かったなと思います!!

そして……うっちーと南さんをいれかえてあげてほしいな。
うっちーはクラス内でもこっちを抉らせる様子を見たかったし、南さんはもう……違うクラスで大人しくしてて欲しかったですが、きっと今の方が面白くなりそうですね。
南さんは加藤さんに必死に取り繕ってますが、前々回でかなり性格悪い様子を加藤さんの近くで披露してしまったので、御愁傷様感が否めないです。
そしてうっちーは、もこっちが唯一クラス外で面識のある人物として立ち回っていくのでしょうか。

もこっちの「彼氏募集中」発言についてですが、もこっちに鬼気迫るものがありましたが私はそこまで不安感はないですね。
去年と同じクラスの人が沢山居ますから、ネモと同じように黒木さんの自己紹介を期待している人もいたかも知れないし、暫く話題になるくらいで収まりがつくと思います。
そしてその話題を聞きつけたうっちーが「え、彼女募集中じゃないの!?」ってとんでもない事を考えて暴走してほしいです。
前の席の加藤さんにも、「じゃあもっと可愛くしてあげる!!」って言われて色々改造されて欲しいですね。
ネモが一皮剥けたのにもビックリですが、岡田さんはネモにそれについてお話しそうですが、亀裂が入ることはないと思っています。
ただ、こみちゃんが一番心配ですね……
知らない人だらけの中で誰得にもならない痛々しい自己紹介してしまっているので……伊藤さん以外とはお話出来なそう。(ゆりちゃんが気にせず話してくれそうかな……なんて……)

Re: 更新お疲れ様です!!

>わたモテ二期希望さん、コメントありがとうございます。

今回はけっこう本気で勘弁してくれと思いましたよ。
こういってはなんですけど、「これの感想って…どうまとめたらいいんだ?」と途方にくれましたからねw
読み応えがあり過ぎるというのも逆に考えものですw

ゆりちゃんは本当によかったですね。
ひょっとして、あの笑顔を描きたくっての「打ち上げ」回だったのかも?と思ったくらいでした。

うっちーと南さんはこれでいいんだと思いますよ。
やっぱり多少の波乱要素もないと話が盛り上がりませんからね。
実にうまいバランスを取ったなと感心してしまいます。

「彼氏募集中」の余波も楽しみのひとつですね。
私はやっぱり男性陣の反応が気になりますけどw

岡田とネモはこれをきっかけにして、本当の親友になっていくのかもしれませんよ。
まあ最初はやっぱり、わだかまりは残るでしょうけど……
で、それをもこっちや吉田さんが仲裁するといった展開でも意外と面白くなりそうだと思うんですけどね。

なにげに一番不安材料があるのは小宮山さんかもしれません。
たしかにゆりちゃんは気にせずに接するでしょうけど、それに対する小宮山さんの反応が読めないんですよね……

今回は本当に怒涛の見どころラッシュでしたね
クズとメガネと文学少女の方も絶好調ですし、谷川さんどうしたんだって逆に心配になってしまいますw

Re: タイトルなし

>はるさん、コメントありがとうございます。

どうしたんだ、というのも何かおかしな話なんですけどねw
でもまあ、そう言いたくもなるのはわかります。とにかく尋常じゃないレベルで神回を連発していますから。

ただ、こうも続くと、こちらが求めるハードルが上がり過ぎて(ていうか、神回に慣れ過ぎて)、
“普通”に面白い回くらいでは満足できなくなってしまうのでは、と変な心配すらしてしまいますね。

初めまして。最近わたモテ読み始めた新参ものです。
こちらの考察ブログと合わせてわたモテを読むと一層面白さが増ますね。記事も楽しく一気読みさせていただきました。今後の更新も楽しみにしてます(*´∀`)

クラス分けについて、内さん可哀想ですが仕方がないように思います。
2年を担当した教師が、受験や就活を控えデリケートな3年を無難に平穏に過ごしてもらえるよう、なるべくぼっちを作らないように采配したクラス分けだったように思います。(萩野の鬼畜言動も、3年になる前にもこっちに友達作らせておかなければ!という(はた迷惑な)教師魂から来ていたのではと思われます)
おかげでゆりは友人と離れずに済んだので、もこっちが元ぼっちで助かりました。もこっちが元ぼっちでなければ、ゆり(と真子)はセットで別のクラスになったかもしれませんから。
吉田さんがヤンキー友達と別クラスなのは、ヤンキーを一つのクラスにまとめるとクラス崩壊すると思われているからでしょうか笑。彼女も修学旅行メンバーと一緒のクラスにしておけばぼっちにならないので、教師視点では(もこっちゆり吉田さん)(ゆり真子)(ゆり真子もこっち)でセットのクラス分けなのでしょう。

内さんがもこっちに気があることを知っているのは読者だけであり、教師視点では雌猫グループと仲いいとしか分かりません。もこっちと会話ろくにしてませんからね。可哀想ですが片想いしてた内さんの自業自得です。普段から教師の前でもこっちと仲良しアピールしていれば4組5組の悲劇にはならなかったでしょう。
ネモがもこっちとずっと同じクラスなのは、もこっちは(リア充)グループに入ってないものの、2人は気の合う友達になれるかもという教師側の期待があったからなのかもしれません。
内さんはネモを見習うべきでしたね。ネモ程じゃなくても加藤さん位のコミュニケーションを取っていれば…。ただ、内さんは修学旅行で余り者グループに入っていたことを踏まえると、雌猫グループの境界線ビミョーな立場にあるのかもしれません。だとすると、ぼっちのもこっちに迂闊に話しかけられないのも仕方がないのかもしれませんね。

Re: タイトルなし

>ももかさん、初めまして。楽しんでいただけたようで何よりです。今後もどうぞよろしくお願いしますね。

なるほど。私はよく知らないんですけど、クラス分けって、そういう基準で決められるものなんですか。
自分の中では、高校3年ともなれば文系理系公立私立以外の分け方はないという風に思い込んでいたので、そこまで教師の思惑が絡んでいたとは知りませんでした……。

でも、うっちーが雌猫グループとの仲を考慮されて3-4になったとするなら、南さんだけグループと離れさせられたのはひどくないですかw荻野には南さんグループもヤンキーグループのように見えたのでしょうかw
まあ、それは冗談ですけど、そうなると、南さんはのっぺら子たちよりも真子との方がよほど仲がいいように思われたってことでしょうかね。
のっぺら子のあっけらかんとした感じからすると、あながち間違っていないというか、荻野もその辺よく見ていたということなのかもしれませんね。

うっちーはそもそも自分の気持ちを認めていませんからね。少なくとも表面上は。
荻野の前で仲良しアピなんて思いもしなかったでしょうw
おっしゃる通り、うっちーって微妙な立場である可能性があるんですよね。修学旅行班の件から考えると。
でも、確かに迂闊に声をかけられない面はあるかもしれませんが、「お返し」回や「バレンタイン」回のような積極性を見せる時もありますから。
たとえクラスが変わっても、逆にそれが彼女の気持ちに火をつけることになるかもしれませんよ?

No title

この回でまこっちの苗字が「田中」だと判明した件についてですが、先日、マリーンズの田中英祐選手が引退して三井物産に再内定した事がニュースになりました。彼は初めての京大卒のプロ野球選手として話題に挙がる事も多かったのですが…自分がこの話を読んで、まこっちの元ネタとなる選手として思い浮かんだのは、彼ではなく、少し前に引退していますが、田中雅彦選手です。

根拠ですが、まず彼が捕手であった事。ゆりちゃん、吉田さんも元ネタ選手が捕手なので、自分はまこっちの苗字を捕手である金澤あたりかな…と予想していたので、「田中」ときてまず思い浮かんだのが田中雅彦でした。おそらくはゆりちゃん(田村)と出席番号が隣になるという事で、五十音順で近い苗字になったのだとは思いますが、捕手という共通項があると面白いかなー、と。

次に名前。「たなか まこ」と「たなか まさひこ」…響きが近いですね。ニックネームも田中選手が「マッチ」でしたので、「まこっち」というニックネームが近いので、「そう来たか!」と勝手に納得していました。

これは、あくまでも想像です。喪125を読んでソワソワしている中で、こんなマニアックな事を言っているのは、こみちゃんみたいに痛い野球ファン全開なのですが、最近のまこっちの活躍が非常に喜ばしいので、ちょっと書かせていただきました。

Re: No title

>Ryouさん、コメントありがとうございます。

なんとも濃いロッテネタですが、実に興味深いです。
なるほど…真子の元ネタはあの京大出身の田中じゃなかったんですか。
修学旅行組の3人がみな捕手出身というのは面白い共通項ですね。何か理由でもあるのでしょうか。

「たなかまさひこ」「マッチ」
おおすごい!ここまで符合するのですから、これはもう捕手のほうの田中で確定でしょうね。
田村との並びは外せない設定だったのでしょうし。

いやあ、まさに小宮山さんが語りそうなネタで楽しませていただきました。
メタネタになるので、作中では語らないでしょうけどw

喪125もすごかったですね。まこっちは確かに捕手らしい活躍していました。
(本来、ゆりちゃんが正捕手なはずなんですが…)
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プロフィール
ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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