私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪122~新たなわたモテはここから始まる~
10月5日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」が喪122に更新されました。
……もうねえ。
ちょっと勘弁してもらえませんかね。どれだけ「超神回」を続ければ気がすむんでしょうか?
ここ最近、読む度にずっとテンション上がりっぱなしですよ。気が休まる暇がないんですよ。
こちとら老い先短い身なんです。もう毎回毎回、これ以上心臓に負担をかけさせないでくださいよ!
…なんか、すみません、本来ならいつぞやのように、
うおー!!わたモテすげえええ!!
てなノリで始めてもいいくらいの回だったと思うんですけど、正直、ここまでとてつもないレベルが続くとなんだか疲れますよw
少しは休ませてくれよと、半ば本気で思ってしまいましたw
思えば、バレンタイン回あたりからずっとこんな調子じゃないですか。谷川さん、ちょっと本気出し過ぎです。
……あ。もしかしてですけど、バレンタインその3の時に、「おまけ」だの「手グセで描いてる」だの文句を言ったせいで、逆に彼の漫画魂に火をつけてしまったんでしょうか?
まあ、それは冗談ですけど、それにしても、今回は特にすごすぎます。
前回や前々回でもすごいすごいと書いてきましたけど、まだ上があるか!という感じですよ。
それに加え、その圧倒的な情報量!
とてもじゃないですけど、全部追いきれる自信がないですね。
ていうかさあ。こんなのもう、すべてのコマから引用するしかないじゃん!
どれもこれも触れずにはいられない場面ばかりじゃないですか!
これでいつもの感じでやっていたら、もう切りがないですよ。
もういっそのこと、今回の感想は前編後編に分けようかとすら考えましたよ。(混乱を招きそうなのでやめましたが)
というわけで、今回の感想はむちゃくちゃ長いです。いつもの倍以上の分量になっています。
なるべく、時間があるときに読まれることをお勧めします。
それでは、さっそく見ていきましょう!
わりとすんなり来ましたよね「始業式」。
もう少し、溜めてくるかとも思っていたので、これは少し意外でした。
ていうか、ずっと期待していた割には、どこかでまだ来ないでほしいという気持ちも少しはあったんですよね。
それが「始まる」のが怖いと思う自分も確かにいたんです。
そんな中、もこっちはなんだか冷静ですね。むしろ達観しているような感があります。
まあ、まだ朝早くて頭が醒めきっていないだけなのかもしれませんがw
あ、でも、この表情はやっぱり何らかの決意が見えますね。
何かを見届けようという強い意志がうかがえます。
彼女の視線のその先にそれはありました。
「クラス表」。
そう、つまりは新年度を迎えての「クラス替え」の発表がこの日あるわけです。
真正面を見すえていて、読者側からは表情がうかがえないところがまたにくいですね。
舞い散る花びらと共に、新しい季節の始まりを予感させます。
というわけで、今回は「モテないし3年生になる」。
ずっと待ち詫びていた一方で、どこかで恐れてもいた、「3年生編」の始まりです。
いったいなにを恐れていたのかを考えてみると、もちろん、卒業式以来ずっと言及されてきた「クラス替え」への不安もあるわけですが、
それ以上に、いよいよ「最終章」に突入することへの哀惜の気持ちがあったような気がします。
螺旋をたどるかのような花びら、その行方を追いかけているかのようなもこっちの視線、そして、その渦に呼応するかのような「いよいよはじまる新学期。」の文字。
すべてが最後のステージを象徴しているかのようで、なんだか寂しい気持ちにすらなってきてしまいます。
それにしても、ここぞという時にはしっかりと表紙を描いてきますね。
前回の表紙が喪117「モテないし2年生の終わり」 で、その前が喪110「モテないし受験者を応援する」 と、
以前に比べ表紙有率が下がってきてはいますが、その分、より重要なポイントというか、節目節目には必ず入れてくるんです。
しかも、どれも「青春の一ページ」を切り取ったかのようななんとも郷愁に駆られる切ない描写ばかりなんですよね。
ギャグマンガの表紙としては明らかに他とは一線を画しています。
今回の表紙も胸に迫るものがあります。新章が始まるというのに、まるでひとつの幕が降りた後のような寂莫とした空気が漂っているような気がしませんか?
まず始めはやっぱりこの人、田村ゆりちゃんです。
「打ち上げ」からの流れしても、私たちが一番その行き先を知りたい子でしょう。
それにしてもこのゆりちゃん、ちょっとあざと可愛すぎでしょ。
胸に手を当てて、「すーーはーー」て!
冒頭のもこっちと比べてもその緊張ぶりがうかがえますw
でも、きっとこれは、私たちの気持ちともシンクロしているんでしょうね。
ここまでずっと、思わせぶりな「クラス替え」伏線に翻弄されてきましたから。
さて、一体どんな答えが待っているのでしょう。
まずは、真子と一緒であることが判明!
少なくとも、ゆりちゃんとだけ離れ離れという線はこれでなくなりました。
ていうか、何気に真子のフルネームも判明しているw田中真子ってw
なんか、新潟方面のだみ声元議員を思い出させる名前だなw
あと、ゆりちゃんと真子の出会ったきっかけが今までずっと気になっていたのですが、
この並びからすると、入学の時にたまたま隣の席だった、という線もあるかもしれませんね。
喜ぶのではなく安堵の吐息を漏らすゆりちゃん。
ここがまた彼女らしいですね。
普通の子だったら、ちいさくガッツポーズしながら「やった」と呟くようなシーンじゃないですか。
でもゆりちゃんにとって、まこの存在はむしろ「安心」できる存在なんですよね。
そして、この安堵は、この後のあの表情につながっていくわけです。
おおお!?
ここは私も見ていて「!?」「!!」となりましたよ。
前々回の駅のホームでは「別々になる」ような予感がしていただけに、これはうれしいサプライズでした。
今となってみると、「クラス替え」うんぬんって実際に展開を大きく変動させるためのものではなかったのかもしれませんね。
ただ単に、新たな季節を迎えるときの不安や期待が複雑に入り混じった心情を浮き彫りにしたいだけだったのかもしれません。
けっきょく、谷川さんの思うがままに踊らされただけというわけですかw
そして、なにげに吉田さんのフルネームもここで発表w
「2年生の終わり」で清田のが判明したのって、実はここへの伏線だったのかw
なるほど、「茉咲」かあ。
なんとなく、吉田さんは○○子といった感じのもっと古めかしいイメージがあったのですが、
こうしてみると、これはこれで合っていますね。
いや、むしろ、これしかない!と思わせるようなピッタリ感がありますよ。
読み方が「まさき」というのがいいですよね。
わたモテって、キャラのネーミングのセンスもうまいんだよなあ。
ひさびさのベストゆりちゃん。
ここはもう、なんの言葉もいりませんよね。この表情だけですべては伝わります。
……と、
左にどこかで見たような顔が……
おお、こみなんとかさんじゃないですか!
なんだか微妙な顔をしていますけどw
隣に小宮山さんにいたのを知ってかしらずか、口元をすっと隠すゆりちゃんが仕草がまたたまりせんw
(そういえば、バレンタインで一度顔を合わせているんですよね)
うおおおおお、まさかのこみちゃん参入!
いや~、ここは、前のシーン以上に興奮しましたね。
さきほどの
田中真子
田村ゆり
の並びに呼応するかのような
黒木智子
小宮山琴美
の文字!
今まであまり気に留めていませんでしたが、
この五十音並びも、もしかしたら当初から意図していたことなんでしょうか?
だとしたら、すごいを通り越してヤバいですね。恐ろしいくらいですよ。
あと、さりげなく、加藤さんの名前もここで発覚w
たぶん「明日香」でしょうか。
もう、あまりに相応しい名前なんで、逆に違和感すら覚えますよw
おいおい、伊藤さんまで一緒かよ!なにこのご褒美、ちょっとうれしすぎなんですけど!
それと、もこっちと一緒のクラスになったことを知った小宮山さんの反応はなかなか興味深かったですね。
「まあ別にいいんだけど」「なんかなー」とか、
思った以上に冷静というか、普通に受け入れている感じがあるじゃないですか。
もっと露骨にいやそうな顔をするかとも思っていたのでここは少し意外でしたね。
もこっちと小宮山さんって、近親憎悪的な部分でとらえがちだと思うんですけど、
思い出してみれば小宮山さんって、初登場のころはともかく、それ以降はそれほど露骨に嫌ってはいないんですよね。
どう考えても、もこっちよりも小宮山さんのほうに相手を嫌う理由がたくさんあると思うんですけどw
まあ、もこっちが必要以上に小宮山さんを目の敵にするのって、おそらく智貴がらみの部分も大きいでしょうから、その辺、認識の違いもあるのかもしれませんね。
それにしても、、「伊藤さんと一緒だしいいか」にはほっこりさせられましたね。
なんだか真子に対するゆりちゃんの安心感と通じるものがあるような気がします。
さて、またしても左側から誰かがカットインしてきているようですが……
小宮山さんの次はなんと南さん!
なるほど、ここはリレー方式というか、チェーンのようにそれぞれのキャラクターの動向がつながっていくスタイルなんですね。
うーん、なんとも見事な演出というか、読んでいてワクワクしてきます。
次は誰が出てくるんだろうというドキドキ感と、これまでのオールスター総出演的なお祭り感が絶妙にブレンドされた、実にうまく計算された構成ですよね。
で、当の南さん。
一体、なにを驚いているんでしょうね?
一緒になったことへの喜びの「嘘!?」なのか、それとも……?
うお!?まさかの「南さん地獄編」!?
南さんグループから南さんだけが離脱ということでしょうか。
いやあ、これは完全に意表を突かれましたね。
まさか、逆方向での波乱を演出してくるとは思いもしませんでしたよ。
(ていうか、サチ、ノリ、マキって誰なんでしょう?そもそも南班って、5人もいましたっけ?wいつものっぺら子としかつるんでいなかったような……w)
他の友達が2-4からそのまま3-4に差し変わった一方、南さんだけが3-5と一つ数字が上がるというのも、なにかを象徴しているようで少し気になりますね。
メインキャラだけが5組に移って、モブキャラは4組残留みたいな意図があるのでしょうか。
てか、のっぺら子、さばさばし過ぎだろw
むしろ、心なしか喜んでいるようにも見えるぞw
「まこっちしかいないんだよバカ!!」という南さんの叫びもまた心に残ります。
(バックが急に不穏な感じになるのも印象的)
なるほど、南さん、今度はかつてのゆりちゃんと同じような立場に立たされるということになるわけですね。
もしかすると、南さんって、本当に真子以外に友達がいなかったのかもしれません。
おいおい、今回はどうなってるんだ、どんどん南さんの真の姿が暴露されていくじゃないか!
「あいつ」ってもう思いっきり、ゆりちゃんのことですよね?
やっぱり、何らかの確執があったとしか思えないセリフじゃないですか!
加えて、爪を噛む仕草にこの目つき!
なんだか予想を上回る悪役っぷりに、正直驚きを隠せません。
で、リレーのバトンは加藤さんと岡田につながっていくわけです。
うわあ……
なに、このコバンザメ感。常に誰かにくっついていないと不安でしょうがないタイプなんでしょうか。
まあ、取りあえず知っている顔を見たら取り付けようという気持ちはわからないでもないんですけどね。
それにしても、加藤さんの無敵っぷりw
なんか、いきなりスマホ出しているんですけど、ひょっとして今更LIN交換でしょうかね?
でも、2年の3学期では隣の席同士でしたよね?
あの時、親しくなっていたんじゃなかったのかよw
なんだか、必死な感じが少し哀れにも感じますね。
どうもこの構図は、今後波乱を巻き起こしそうな予感がしてなりません。
さて、次のバトンといえば、もうおわかりですよね。
この後ろ姿の存在感は他に居ませんよ。
そう、我らが吉田茉咲さん、その人です!
ケントスキーwwwこいついいなあw
この飄々とした感じが、逆にただ者じゃない雰囲気を醸し出していますよねw
南さんからのこの対比がまたいいですよね。
彼女らにとって、クラスが別とか一緒とか、そんなことはほとんど関係ないんです。
後ろを「雌猫」組が通り過ぎていくのがまたいいアクセントになっていますね。
今回は、ということは、2年時はもっと離れていたんでしょうかね?
逆に言えば、隣のクラスというのが大きな意味を持つとも考えられますから、
今後、3-4と3-5というこのクラスの並びが、なんらかの展開のカギを握っていく可能性がありますね。
って、メカクシの名前なしかよ!(いや、ケントスキーも名前が一切出ていないんですけどねw)
そして、次のバトンをネモが受け取りました!
おおお、まさかの伊藤さんとのツーショット!
高校入試の構図を少し思い出してしまいますね。
それにしても、伊藤さん、ほっそいなあ。
なんかネモが南さんばりにぽっちゃりに見えてきますよw
二人の反応もなかなか面白いですね。
てか、伊藤さん、なんか淡々とし過ぎw
これは小宮山さんと一緒がうれしくないというよりも、どうも彼女はあらゆることに対しての喜怒哀楽が薄い気がするんですよね。
思い返してみても、今まで感情をあらわにしたシーンが思いつかないんですよ。
まあ、小宮山さんとの対比で結果的に感情が欠落しているかのようなキャラになったのかもしれませんが、彼女のこの淡泊さもちょっと気になりますね。
それに対して、ネモはどこかうれしそうです。
なにより、まず黒木さんが一緒かどうかを確認するというのが面白いですよねw
まあ、彼女は事前に、岡田とは一緒だということを知っていたわけですが、他にもよっちゃん(清田)とか気にする人がいるだろうw
でも、ここまでの流れで、
もこっち、ゆりちゃん、まこっち、吉田さん、小宮山さん、南さん、加藤さん、岡田、伊藤さん、そしてネモと、ほぼすべてのキャラが一緒になることがこれで確定しましたね。
いやあ、よかったよかったw
(あれ?誰か一人忘れているような……)
おお、さすがネモ、自然に交友関係を広げていくなあ。
それにしても、伊藤さんって、キョドりもしないし、特にコミュ障という感じでもなさそうですよね。うーん不思議な子だ。
さて、次のバトンは、このシルエットからするに冒頭に出ていた例のあの人ですねw
WWW
いやあ、ここでもこっちに戻るというのがまたいいですよねえ。
ホント今回は構成に隙がないというか、計算されつくした美しさがあります。
もこっちと小宮山さんとの反応の違いも面白いですよねw
ていうか、「コオロギ」って久しぶりに聞いたわw
(なんでコオロギ?と思った人はコミックス6巻辺りを読み返そう!)
それと、舞っている桜がなんとも印象的ですよね。
ここまでの場面でもずっと舞い散っていましたが、特にこのコマでの花びらはなんだかすごく切ない気持ちにさせられます。
2年生の春(コミックス5巻所収:喪39「モテないし自己紹介する」参照)のとき、もこっちが「この桜も2度目だな…」と呟いていましたけど、これがわたモテで見る最後の桜になるかもしれないという思いが、そうさせるのかもしれませんね。
(で、最後まで読むとわかるのですが、実はこの桜の花びらがすごい伏線になっていたんですよね…)
いつもの仮面を被ったネモに対して、いつものようにキョドるもこっちw
ほぼ初対面だった先ほどの伊藤さんを少しは見習えよw
で、その伊藤さん、何かに気付いた様なのですが……
コオロギの友WWWWW
そんな覚え方があるかwww
なんかそんな名前のマニア雑誌がありそうで怖いわw
それにしても、やっぱり伊藤さんは覚えていたんですね。
まあ、そりゃそうですね。あんな忘れられない初対面はそうそうないですよw
でも、たとえば修学旅行の自由行動の時とか、今までも何度か顔合わせていたと思うんですけどね。なんでこのタイミングなんでしょうw
ただ、考えてみればこの二人、今まできちんと面と向かって意識することってほとんどなかったんですよね。
同じクラスになったことで、初めてお互いを知ったんだとも言えるかもしれません。
WWW
なるほど、伊藤さんの中では「こんな感じの」なんだw
(ていうか、あのハイタッチのグー版みたいなのって、なんて言うんだ?)
でもようやくここで、もこっちも思い出しましたね。
まあ彼女にしたら思い出したくもない過去かもしれませんがw
それにしても、伊藤さんの冷め具合はちょっとすごいなあ。
こういう反応されるとよけいに恥ずかしくなりますよね。
ネモのこの顔w
普通にしているだけなのに、なんでこんなに怖く感じるんでしょうw
あの「や」ほどじゃありませんけど、この目力はすごいですね。
作画さんの腕が光ります。
もこっちにはその怖さが伝わっているのに、当の伊藤さんにはまったく無力www
いやあ、伊藤さんすごいなあ。加藤さんとはまったく別ベクトルでの無敵さですねw
(ていうか、伊藤さんもネモのことをまったく覚えていないのか…)
このネモの視線の意味もいろいろと複雑な思いがありそうですよね。
嫉妬や牽制、苛立ちといった気持ちもあるでしょうけど、もっと別の、本人にもよくわからないもやもやがそこにはあるような気がします。
さて、次のバトンの相手はなんだかやけにうるさそうですが……
さっきの雌猫たちかw
3-4ということは、こいつらとは分かれることになったんですね。
やはり、のっぺら子同様、モブたちは隣のクラスということなんでしょうか。
……ん?6人?
あ……… ああ…
ああ、そうですよね、彼女がまだ残っていたんですよね。
さすがにすべて残留とまではいきませんでしたか。
まあ、正直、この展開は予想できていました。
うっちーだけは別クラスでも展開にそれほど影響はでませんしw
むしろ、これのおかげで、より彼女を動かしやすくなるでしょうね。
もはや彼女はそこに居なくても、例えば一コマのどこかにいるだけとか名前が出るだけでも、「一番笑ったシーン」が取れる逸材ですからw
今後はそれこそ、ウォーリーを探せならぬ、「うっちーを探せ」的な楽しみ方ができるのではないでしょうかw
…ただ、個人的にはネタ的な扱いだけではない掘り下げもしてほしい気持ちはありますけどね。
それにしても、うっちーとウサギ女の対比がすごいw「ぴょん」じゃねーよw
それと、うっちー、これじゃあ吉田さんとつるんでいるメカクシみたいじゃねーかw
WWWWW……wwwあ…w…… ああ…うっ…うっ
ここはもう、ね。爆笑すると同時になんだか胸が締め付けられるようでしたよ。
まさか、公衆の面前で声を挙げて号泣するとは…ホントいじらしいなあ。
でもやっぱり、「うっちー!?」には笑うwww
お前らまだわかってないんだなw
WWWWWなんだよこれwww
幼児退行というか、もはや、おもちゃをねだるガキそのものじゃねーかw
それにしても、このウサギ女、こんな状態でも引かずにうっちーのパンツを心配するとか、意外といい子なのかもしれませんねw
そもそも、うっちー、いつもの雌猫組と一緒になったのに、そこはどうでもいいんかw
こんなにも心配してくれる友達がいるのに、けっこう薄情な奴だなw
まあ、友情よりも愛情(?)なんでしょうかね?
WWWWWここでまさかのポテンシャルさんwwwww
東西絵文字対決実現かよwww
もうこの辺から、テンションがマックスになり過ぎて過呼吸になりかねない状態でしたよwホント、殺す気か!
それにしても、うっちーとポテンシャルさんは知り合いなんでしょうか?
なんで彼女の姿を目にしたとたん、泣き止んだのかよくわからんw
この二人の関係を掘り下げていく展開もあったら面白そうですよね。
3-5かWWWWW
なんだよ、その学園漫画の主人公ぽい感じはwwwww
初めてしゃべったと思ったらそれかwwww
(ていうか、言葉話せるんですねwてっきり、「ゴリラーマン」みたいなキャラかとw)
もう本気でヤバいですよ。ポテンシャルさんのこの得体のしれない存在感は癖になりそうですね。
で、まさかの絵文字トレード成立ですからねえ。
そりゃあ、元祖絵文字のうっちーさんも納得しませんよねw
でも、このまま、うっちーがモブキャラに逆戻りというのは考えずらいと思いますよ。
いえ、うっちーファンだから言うんじゃないですけどねw
ケントスキーも言っていましたが、3-4と3-5って隣同士なんですよね。
わざわざ、こういうクラス配置にしたということは、この距離感に何か意図があると思うんですよ。
たぶん、隣のクラスという設定を活かすエピソードもこれから期待できるんじゃないでしょうか。
それにしても、ポテンシャルさん!
「打ち上げ会」予告編で出てきた時から、ちらっとは思っていましたが、まさか本当にレギュラー入りするとは!
今のところ、どういうキャラかまったく見えないだけに、まだまだ楽しみ半分不安半分といったところですが、その持ち前のポテンシャルの高さ(笑)で、読者を驚かせてほしいものですw
というか、ポテンシャルさんの名前がまだわからないままなんだがw
うーん、まさか名前未定のままでいく感じなんでしょうか?
え?何w
これって、メタネタというか、ひょっとして、谷川さんの皮肉も混じっているんでしょうかw
いやいや、そもそもお前が思わせぶりなことを匂わしてきたからだろうがw
…まあ、そんなことはともかく、確かにここまでいろんなキャラクターたちが「クラス替え」に翻弄されてきたのに比べて(※伊藤さんを除くw)、もこっちのこの感じはさすが主人公の貫録でしょうか。
喧騒に紛れての「なんでーー」がまたよりおかしみを増幅させますw
まさか、自分が原因の騒ぎだとは思いもしてないんだろうなあ……w
思うにもこっちのこの達観ぶりは、どうでもいいとか、はたまたやせ我慢とかでもなくって、
本当に自然な感じでどんな結果も受け入れようという気持ちのような気がしますね。
絵の描ける安藤wwwww
だから変な覚え方はやめろってのwww一瞬、「安藤?誰だっけ?」と悩んじゃったじゃないかwww
てか、「カイジ」知らない人はなんのこっちゃわからんだろw
いや、カイジ読んでいてももう忘れてるファンも多いんじゃないか?w
そもそも、安藤が絵を描けないって誰が決めたんだよwもしかしたら、あの安藤も萌え絵マスターかもしれないじゃないか!
……えー、一応、訂正しておきますと、こいつは「初芝」です。
コミックス1巻:喪9「モテないし似顔絵を描く」に出てきた漫研のデブですね。
(アニメではジ○リネタで声優さんが暴走していたので、覚えている方も多いのでは?w)
またの名を、「私に惚れてるデブ」(もこっち談)w
その後、こみちゃんと再会した際に図書室で再び出てきて、もこっちが小宮山さんに「趣味悪っ!!」とか言われていましたよね。(コミックス6巻:喪48「モテないし低地で争う」参照)
いやあ、さすが谷川さん。一筋縄ではいきませんね。
「なんだ、けっきょくみんな一緒かよ」と読者に思わせておいて、さりげなく異分子を潜ませてくるとか!
今までのメンツに加えて(うっちーは除くw)、小宮山さん伊藤さん、ポテンシャルさん、そして初芝が加わった新たなこのクラスで、
これからいったいどんな面白エピソードが繰り広げられるのか、今からすごく楽しみです!
清田の隣にいるのは1年時のリア充グループにいた鈴木でしょうかね?
2年になったときに戦力外通告をされたはずですが、戻って来たのでしょうかw
(喪97「モテないし学食で食べる」 で一度再登場していますが)
もうなんでしょうね、このラインナップは。
まさにオールスターというか、かつてのキャラまで再登板させる徹底ぶり!
もこっちもさすがに戸惑っていますよね。
冒頭で「たとえどんな結果でも受け止めよう!」みたいな決意を胸に秘めていたというのに、これじゃあ逆にビビりますよ。
ゆりちゃんwwwww
またまた、そんなこと言ってw 読者はあの笑みをしっかり見ていましたよw
さて、もこっちがまた誰かに気付いた様ですが……
このシーンがまたすごく印象的ですね。
お互い意識し合っているのがまるわかりですw
でも、もこっちはゆりちゃんらと雑談に興じているのに、小宮山さんは一人席に座ったままというこの構図は、なんだか切ないですね。
小宮山さんはずっと伊藤さんしかいなかったのでしょうか。
この辺も今後の伏線になっていくのかもしれませんね。
さて、「クラス替え」の話題も済みましたし、ページ数的にもこの辺で締めに入ってもいいころだと思うのですが、ここからいったいどう話は展開していくのでしょう?
うん、知ってたw
というか、今回のクラス編成の首謀者とも言えるかもしれませんねw
今まで、けっこう彼女をディスってきた私ですが、
今回に限っては、わたモテのキャラとして、はたまた作者の代行者として、実にいい仕事をしたなと最上級の賛辞を送りたいと思います。荻野最高!
すごいショットですよねw
荻野を挟んで、こみちゃんとポテンシャルさんってw
こんな光景を見ることになるとは夢にも思わなかったなあ。
小宮山さんとポテンシャルさんが隣というのも、ちょっと誰も想像できなかったんじゃないでしょうか。
この二人が交わった時、いったいどんな化学反応が起こるのかまったく読めませんよw
そんな中、3年は“無難”に過ごせそうだと一人冷めているもこっち。
1年や2年の始まりの頃とは違って、もはや現状維持さえできればいいみたいな感じになっています。
なんだか自分が知っているもこっちがいなくなったようで、一抹の寂しさは否めないのですが、
そんな読者の複雑な思いを知ってか隣のネモも、なんだか微妙な視線を送っていますよね。
そう、ネモといえば“自己紹介”ですよね!
1年の白紙ネタ自己紹介を覚えていてくれたネモ。
2年で普通の自己紹介をしようとしていたもこっちを焚きつけたネモ。
毎年、彼女はもこっちの“自己紹介”に何かを期待していたのです。
もこっち、やっぱり少し根に持っていたんだなw
それにしても、ここの「普通」は前回の「普通」とは違う、辞書的な意味での“普通”だと思うんですよね。
だからこそ、余計にこのもこっちのセリフはすごく悲しく響いてしまうんです。
ネモの「そっかー」に「失望」の匂いが隠れているように思えるのは私だけでしょうか。
やべえ。
もこっちじゃなくってもこのシーンは「!」となってしまいますよ。
なんだか、横っ面を叩かれて、忘れかけていたことを無理やり思い出させられたような、そんな衝撃を覚えました。
このネモの言葉と表情には、それほどの力があったんだと思います。
もこっちの目w
口と合わせて見事な逆三角形を形成してるじゃないかw
ていうか、3年になって急に、でもないだろw
あの「学食事件」以来、それなりにギスギスしていたと思うんだがw
それにしても、このネモの憎たらしさといったらないですねw
それがまた逆に、すっごく魅力的に見えますよ。
もこっちに対する“あてつけ”と“失望”とそして少しの“共感”と“期待”と、もういろんなものが入り混じっている表情ですよね。
頬杖がこれほど似合う子もそうそういません!
加藤さんはやっぱり「明日香」でしたね。
うーん、自己紹介のそつのなさも含めて、やっぱり無敵すぎますw
で、この加藤さんの自己紹介が見事なフリになっているわけですね。
うん、普通ならその考えは間違っていない。
二度あることは三度あるとは言いますが、同じ間違いを繰り返すのはやっぱりバカのすることです。
でも、もこっちが“普通”になってしまったら、この漫画も「普通のマンガ」になってしまうじゃないですか!そんなの許せますか?
まあ、それはさておき、これ、「(マンガ・ラノベ)」も声に出していたら面白いですよねw
今年はそっちのネタでいけばよかったのにw
うわっ、本当につまらなそう。
さきほどの憎たらしい表情とは明らかに違う、本当の意味で「つまらなそう」ですよね。
そこには、明らかな「失望」以外に、「諦め」にも似た感情が含まれているような気がします。
しかし、このネモの「諦め」が、もこっちに火をつけることになるわけです。
ある意味、今回の話で最も熱くなる場面ではないでしょうか。
「無難」や「普通」を良しとしていたもこっちが、拳を握りしめて、「つまらないのはお前らだろ」と啖呵を切る。
その先にいつもの“痛い”展開が待っていようとも、ここは胸を熱くせざるを得ないでしょう。
なめんな!!
そう、この言葉を待っていたんです。
なぜなら、もこっちのその2年間を私たちも一緒に見届けてきたのですから。
共に彼女の悪戦苦闘ぶりに一喜一憂してきたのですから。
そして、今まで、「わたモテ」という類まれなるマンガを私たちはずっと応援してきたのですから。
この時ほど、次のページをスライドするのに手が震えたことは今までありませんでしたね。
それは、見るのが怖かったのではなくって、むしろ、高まる胸の鼓動を抑えきれなかったからなんだと思います。
怖いわw
ここだけ見たら、完全にホラーマンガだろw
でも悩んだ末にやっぱりこのもこっちを、今回のベストもこっちに選びましたね。
どんなに顔が怖くても、口元がひきつっていても、「なめんな!!」とあえて茨の道を選んだ彼女の意志はとても尊いものだと思います。
しかし、ここで「彼氏募集中」かよw
忘れたころに色恋ネタをぶちこんでくるとか、相変わらず谷川さんも意地が悪いなあw
WWW
2年時の自己紹介とはまた違った静けさですよねw
あの時は誰も無反応でしたが、今回は何人か知った顔が思わず振り向いていますw
それぞれの反応も興味深いですね。
特にゆりちゃんが、「ああいつもの黒木さんだ」くらいの感じなのが妙におかしいw
その反面、ネモは焦っている感すらありますよね。
彼女にとってもこのもこっちは予想外だったんでしょう。
できれば、吉田さんや小宮山さんなどの反応も見たかった気がしますけど、
まあ、席の配置的にこのくらいの見せ方がいいところなのかもしれませんね。
もこっちの言ってやった感w
でも、どこか貫禄すら感じられますよね。
さすがのネモもかける言葉が見つからないようです。
で、この空気を背負っての次が小宮山さんかよw
少し、気負けしている様子がかわいいですねw
震えすぎwww武者震いかと思うじゃないかw
でもこのもこっちもいいですよね。
“無難”に済まそうというもこっちでもないですけど、かつての見ているほうが居たたまれなくなってしまうようなもこっちとも違います。
始めはこれをベストもこっちにしようかと考えたくらい、実にかっこいい姿だと思いますね。
って、小宮山さんwwwww
WWWWW……ああ、もう!
……笑いながらも感動する場面が多すぎますよ今回は。
これまでのもこっちの“痛さ”が、彼女をまた一歩前に進ませる原動力になっていたんですよね。
1年2年のあの日々が3年生のスタートに繋がってくるとか、もう、なんなのこのスケール感!
しかし、「あの時」の荻野率たけえなw半分を占めているじゃねーかw
ていうか、体育祭のイケメン借り物競争って、そこまでダメージ強かったんかwww
個人的には「雨宿り」とか「2年春のあいさつ運動」とかのほうがきついと思うですけどw
WWWWWOPSは全て暗記wwwww
“一応”の意味がわかんねえよwww
荻野も冷静に「押してるから」とか言ってんじゃねーw
テレビの生放送かよw
せめて「はい!面白い自己紹介だったね」で切り上げてやれw
まったく、せっかくもこっちがかっこいい場面なのに、小宮山さんの自己紹介のせいでまったく頭に入ってきませんよwww
まあどう考えてもここが今回一番笑ったシーンになりますねw
ベストもこっちとベストシーンはかなり悩んだんですけど、これだけはもう即決でしたよw
本来は、ここをベストもこっちに選んでもいいくらい、不敵な「にっ」が最高な場面なんですけどね。
「ぬるく生きていたお前には無理だろ」という心の中の煽りが、ちゃんとネモにも伝わっている感が素晴らしいです。
かっけー……w
まあ、これだけ見ると、2年間ひたすらに「人間強度」を高めるために捧げたかのように錯覚してしまいますけど、そんなことは全然ないんですけどねw
ただ、「幾千の恥と修羅場をくぐり抜けて」きたのは認めます!
正直、この辺りで話は終わりだと思っていたんですよ。
具体的には、「なめんな!!」からページを捲ったらオチだなと予想していたんです。
でも、今回の話のキモはそこではなかったんですね。
みてください、このネモともこっちの顔。
まったく同じ表情をしているじゃないですか。
もこっちの矜持がネモにも伝わったんですよね。
うわあああ!!!
さきほどの「なめんな!!」の時とはまた違った意味で、ページをめくるのに躊躇してしまいましたね。
「うまく演(や)るのはもういい」
それはある意味、もこっち以上に一世一代の決意だったのでしょう。
もこっちとは反対に、彼女はそれまでの2年間で培ったものを捨てようというのですから。
さきほどのもこっちの自己紹介をベストもこっちにしたのなら、
この人の自己紹介を今回のベストシーンに選ばないわけにはいかないでしょう。
ここまでどこか怖かったり、影があったりしたネモの表情が、
まるで憑き物が取れたかのように実にすがすがしいものになっているじゃないですか。
何かを自分の意志で決めて前に進もうとする姿は、それがなんであれ美しさを帯びるものです。
清田……、お前ってやつは……
本当にいい奴ですよね。
彼のこのおちゃらけにどれだけネモが救われたか。
彼がいるだけでも、これからの1年はネモにとってそれほど悪いものにはならないことでしょう。
立場逆転w
今度はもこっちが圧倒される番ですね。
すましたネモともこっちのあんぐりがなんともいいコントラストになっています。
震えが止まらないネモを見て、もこっちは何を思うのでしょう。
いきなり、相手を認めることはもこっちに限ってないとは思いますが、
少なくとも、今までとはまた違った見方をせざるを得なくなったのではないでしょうか。
ぼっちのプロwww
まあ、あながち間違ってはいないかもしれないがw
さて、窓の外に桜の花びらが2枚光っていますよね?
これは何を意味しているのでしょう?
ここで思い出すのはあの舞い上がる表紙のシーン。
もこっちの視線のその先には2枚の光る花びらがありました。
あの花びらたちが巡り巡って、今ここで、本当の意味で重なり合う。
そんな想いが込められているのかもしれませんね。
というわけで、ついに「3年生スタート」となったわけですが、
最初に抱いていた「始まるのが怖い」気持ちなんかどこかに吹っ飛んでしまいましたよw
それほど、新たな世界への期待が高まりましたし、これからの展開がますます楽しみになってきました。
「最終章」に入ってしまったという寂しさよりも、圧倒的にワクワク度のほうが勝りましたからね。
けっきょくは「クラス替え」は何もなしか、と思わせておいてからの今までとは違う展開を期待させるキャラクターたちの参入。
これによって、まったく新しいわたモテの始まりを予感させるんです。
しかも、一からの新キャラではなくって、いままであまりスポットが当たらなかったキャラたちをこれまでのメインキャラと同じ舞台に上げるところがなんとも絶妙ですよね。
これはもう、「最終章」という感じではありませんよ。むしろ「新章」と呼ぶべきでしょう!
小宮山さん伊藤さんとゆりちゃんたちが今後どうかかわっていくかとか、
ポテンシャルさんのポテンシャルの見せつけ方(笑)とか、
初芝や鈴木の再登板から期待が高まる“色恋”ネタなど、
もう無限に楽しみは広がっていきますが、
特に私が気になったのは、やはり南さんですね。
「クラス替え」の話題で、今回最大のサプライズといってもいいと思うのですが、
まさかの南さんぼっち化はかなりのインパクトがありました。
これがあるからこそ、今後のわたモテがこれまでとは違うものになるだろうと確信してしまうんです。
さんざん煽ってからのほぼ同じメンツの中で、彼女だけが今回の「クラス替え」のとばっちりを受けているわけですよ。
で、「まこっちはあいつと仲いいし」からの加藤さん岡田への媚び売り。
どう考えても3年生編最大の波乱は彼女から始まるとしか思えないじゃないですか。
いやあ、もう本当に凄すぎますよね。
「クラス替え」に何も意味がなかったのかと思わせておいて、こういう火種をしっかり潜ませてくるんですから。
それ以外にも小宮山さんが今後クラスの中でどういう立ち位置になるのかとか、
今回ついにカミングアウトしたネモのこれからも気になるところですよね。
岡田の反応を見るのが楽しみなような怖いような……。
そして、ラストのあの花びら。
あれって、実は始めからもこっちとネモの周りを光る花びらが舞っていたんですよね。
最初読んでいる際にはまったく気づかないと思うのですが、
最後のオチまで読むと、誰もが再読したくなるような仕掛けになっているんですよ。
そのために、表紙もああなっているんですよね。
なんと美しい構成なんでしょう。まるで、「完璧」を具現化したような構築美がそこにはありますよ。
もしかしてですけど、前回のあのラストがわかりづらかったということで、
今回は誰もが再読するように仕向けたわけじゃないでしょうね?w
まったく、本当に恐ろしいマンガですよ。
これから何度読み返すことになるのか、怖いくらいですw
……ああ、もう、書いても書いてもキリがない!
まだまだ言及しきれていないことがあるとは思いますけど、そろそろ私も疲れてきたので、今回はこの辺で勘弁してくださいw
いやあそれにしても、
これだけ今後の楽しみを、ここまでふんだんにちりばめたわけですから、そう簡単に終わるわけがありません。
ある意味、これが「新連載」と言ってもいいくらいの内容ですよ。
そう、新たなわたモテがここから始まるのです。
そして私たちは歴史の目撃者となることでしょう!
ネモともこっちの静かな戦い(?)も読めるコミックス11巻は絶賛発売中です!
……もうねえ。
ちょっと勘弁してもらえませんかね。どれだけ「超神回」を続ければ気がすむんでしょうか?
ここ最近、読む度にずっとテンション上がりっぱなしですよ。気が休まる暇がないんですよ。
こちとら老い先短い身なんです。もう毎回毎回、これ以上心臓に負担をかけさせないでくださいよ!
…なんか、すみません、本来ならいつぞやのように、
うおー!!わたモテすげえええ!!
てなノリで始めてもいいくらいの回だったと思うんですけど、正直、ここまでとてつもないレベルが続くとなんだか疲れますよw
少しは休ませてくれよと、半ば本気で思ってしまいましたw
思えば、バレンタイン回あたりからずっとこんな調子じゃないですか。谷川さん、ちょっと本気出し過ぎです。
……あ。もしかしてですけど、バレンタインその3の時に、「おまけ」だの「手グセで描いてる」だの文句を言ったせいで、逆に彼の漫画魂に火をつけてしまったんでしょうか?
まあ、それは冗談ですけど、それにしても、今回は特にすごすぎます。
前回や前々回でもすごいすごいと書いてきましたけど、まだ上があるか!という感じですよ。
それに加え、その圧倒的な情報量!
とてもじゃないですけど、全部追いきれる自信がないですね。
ていうかさあ。こんなのもう、すべてのコマから引用するしかないじゃん!
どれもこれも触れずにはいられない場面ばかりじゃないですか!
これでいつもの感じでやっていたら、もう切りがないですよ。
もういっそのこと、今回の感想は前編後編に分けようかとすら考えましたよ。(混乱を招きそうなのでやめましたが)
というわけで、今回の感想はむちゃくちゃ長いです。いつもの倍以上の分量になっています。
なるべく、時間があるときに読まれることをお勧めします。
それでは、さっそく見ていきましょう!

わりとすんなり来ましたよね「始業式」。
もう少し、溜めてくるかとも思っていたので、これは少し意外でした。
ていうか、ずっと期待していた割には、どこかでまだ来ないでほしいという気持ちも少しはあったんですよね。
それが「始まる」のが怖いと思う自分も確かにいたんです。
そんな中、もこっちはなんだか冷静ですね。むしろ達観しているような感があります。
まあ、まだ朝早くて頭が醒めきっていないだけなのかもしれませんがw

あ、でも、この表情はやっぱり何らかの決意が見えますね。
何かを見届けようという強い意志がうかがえます。

彼女の視線のその先にそれはありました。
「クラス表」。
そう、つまりは新年度を迎えての「クラス替え」の発表がこの日あるわけです。
真正面を見すえていて、読者側からは表情がうかがえないところがまたにくいですね。
舞い散る花びらと共に、新しい季節の始まりを予感させます。

というわけで、今回は「モテないし3年生になる」。
ずっと待ち詫びていた一方で、どこかで恐れてもいた、「3年生編」の始まりです。
いったいなにを恐れていたのかを考えてみると、もちろん、卒業式以来ずっと言及されてきた「クラス替え」への不安もあるわけですが、
それ以上に、いよいよ「最終章」に突入することへの哀惜の気持ちがあったような気がします。
螺旋をたどるかのような花びら、その行方を追いかけているかのようなもこっちの視線、そして、その渦に呼応するかのような「いよいよはじまる新学期。」の文字。
すべてが最後のステージを象徴しているかのようで、なんだか寂しい気持ちにすらなってきてしまいます。
それにしても、ここぞという時にはしっかりと表紙を描いてきますね。
前回の表紙が喪117「モテないし2年生の終わり」 で、その前が喪110「モテないし受験者を応援する」 と、
以前に比べ表紙有率が下がってきてはいますが、その分、より重要なポイントというか、節目節目には必ず入れてくるんです。
しかも、どれも「青春の一ページ」を切り取ったかのようななんとも郷愁に駆られる切ない描写ばかりなんですよね。
ギャグマンガの表紙としては明らかに他とは一線を画しています。
今回の表紙も胸に迫るものがあります。新章が始まるというのに、まるでひとつの幕が降りた後のような寂莫とした空気が漂っているような気がしませんか?

まず始めはやっぱりこの人、田村ゆりちゃんです。
「打ち上げ」からの流れしても、私たちが一番その行き先を知りたい子でしょう。
それにしてもこのゆりちゃん、ちょっとあざと可愛すぎでしょ。
胸に手を当てて、「すーーはーー」て!
冒頭のもこっちと比べてもその緊張ぶりがうかがえますw
でも、きっとこれは、私たちの気持ちともシンクロしているんでしょうね。
ここまでずっと、思わせぶりな「クラス替え」伏線に翻弄されてきましたから。
さて、一体どんな答えが待っているのでしょう。

まずは、真子と一緒であることが判明!
少なくとも、ゆりちゃんとだけ離れ離れという線はこれでなくなりました。
ていうか、何気に真子のフルネームも判明しているw田中真子ってw
なんか、新潟方面のだみ声元議員を思い出させる名前だなw
あと、ゆりちゃんと真子の出会ったきっかけが今までずっと気になっていたのですが、
この並びからすると、入学の時にたまたま隣の席だった、という線もあるかもしれませんね。

喜ぶのではなく安堵の吐息を漏らすゆりちゃん。
ここがまた彼女らしいですね。
普通の子だったら、ちいさくガッツポーズしながら「やった」と呟くようなシーンじゃないですか。
でもゆりちゃんにとって、まこの存在はむしろ「安心」できる存在なんですよね。
そして、この安堵は、この後のあの表情につながっていくわけです。

おおお!?
ここは私も見ていて「!?」「!!」となりましたよ。
前々回の駅のホームでは「別々になる」ような予感がしていただけに、これはうれしいサプライズでした。
今となってみると、「クラス替え」うんぬんって実際に展開を大きく変動させるためのものではなかったのかもしれませんね。
ただ単に、新たな季節を迎えるときの不安や期待が複雑に入り混じった心情を浮き彫りにしたいだけだったのかもしれません。
けっきょく、谷川さんの思うがままに踊らされただけというわけですかw
そして、なにげに吉田さんのフルネームもここで発表w
「2年生の終わり」で清田のが判明したのって、実はここへの伏線だったのかw
なるほど、「茉咲」かあ。
なんとなく、吉田さんは○○子といった感じのもっと古めかしいイメージがあったのですが、
こうしてみると、これはこれで合っていますね。
いや、むしろ、これしかない!と思わせるようなピッタリ感がありますよ。
読み方が「まさき」というのがいいですよね。
わたモテって、キャラのネーミングのセンスもうまいんだよなあ。

ひさびさのベストゆりちゃん。
ここはもう、なんの言葉もいりませんよね。この表情だけですべては伝わります。
……と、
左にどこかで見たような顔が……

おお、こみなんとかさんじゃないですか!
なんだか微妙な顔をしていますけどw
隣に小宮山さんにいたのを知ってかしらずか、口元をすっと隠すゆりちゃんが仕草がまたたまりせんw
(そういえば、バレンタインで一度顔を合わせているんですよね)

うおおおおお、まさかのこみちゃん参入!
いや~、ここは、前のシーン以上に興奮しましたね。
さきほどの
田中真子
田村ゆり
の並びに呼応するかのような
黒木智子
小宮山琴美
の文字!
今まであまり気に留めていませんでしたが、
この五十音並びも、もしかしたら当初から意図していたことなんでしょうか?
だとしたら、すごいを通り越してヤバいですね。恐ろしいくらいですよ。
あと、さりげなく、加藤さんの名前もここで発覚w
たぶん「明日香」でしょうか。
もう、あまりに相応しい名前なんで、逆に違和感すら覚えますよw

おいおい、伊藤さんまで一緒かよ!なにこのご褒美、ちょっとうれしすぎなんですけど!
それと、もこっちと一緒のクラスになったことを知った小宮山さんの反応はなかなか興味深かったですね。
「まあ別にいいんだけど」「なんかなー」とか、
思った以上に冷静というか、普通に受け入れている感じがあるじゃないですか。
もっと露骨にいやそうな顔をするかとも思っていたのでここは少し意外でしたね。
もこっちと小宮山さんって、近親憎悪的な部分でとらえがちだと思うんですけど、
思い出してみれば小宮山さんって、初登場のころはともかく、それ以降はそれほど露骨に嫌ってはいないんですよね。
どう考えても、もこっちよりも小宮山さんのほうに相手を嫌う理由がたくさんあると思うんですけどw
まあ、もこっちが必要以上に小宮山さんを目の敵にするのって、おそらく智貴がらみの部分も大きいでしょうから、その辺、認識の違いもあるのかもしれませんね。
それにしても、、「伊藤さんと一緒だしいいか」にはほっこりさせられましたね。
なんだか真子に対するゆりちゃんの安心感と通じるものがあるような気がします。
さて、またしても左側から誰かがカットインしてきているようですが……

小宮山さんの次はなんと南さん!
なるほど、ここはリレー方式というか、チェーンのようにそれぞれのキャラクターの動向がつながっていくスタイルなんですね。
うーん、なんとも見事な演出というか、読んでいてワクワクしてきます。
次は誰が出てくるんだろうというドキドキ感と、これまでのオールスター総出演的なお祭り感が絶妙にブレンドされた、実にうまく計算された構成ですよね。
で、当の南さん。
一体、なにを驚いているんでしょうね?
一緒になったことへの喜びの「嘘!?」なのか、それとも……?

うお!?まさかの「南さん地獄編」!?
南さんグループから南さんだけが離脱ということでしょうか。
いやあ、これは完全に意表を突かれましたね。
まさか、逆方向での波乱を演出してくるとは思いもしませんでしたよ。
(ていうか、サチ、ノリ、マキって誰なんでしょう?そもそも南班って、5人もいましたっけ?wいつものっぺら子としかつるんでいなかったような……w)
他の友達が2-4からそのまま3-4に差し変わった一方、南さんだけが3-5と一つ数字が上がるというのも、なにかを象徴しているようで少し気になりますね。
メインキャラだけが5組に移って、モブキャラは4組残留みたいな意図があるのでしょうか。
てか、のっぺら子、さばさばし過ぎだろw
むしろ、心なしか喜んでいるようにも見えるぞw
「まこっちしかいないんだよバカ!!」という南さんの叫びもまた心に残ります。
(バックが急に不穏な感じになるのも印象的)
なるほど、南さん、今度はかつてのゆりちゃんと同じような立場に立たされるということになるわけですね。
もしかすると、南さんって、本当に真子以外に友達がいなかったのかもしれません。

おいおい、今回はどうなってるんだ、どんどん南さんの真の姿が暴露されていくじゃないか!
「あいつ」ってもう思いっきり、ゆりちゃんのことですよね?
やっぱり、何らかの確執があったとしか思えないセリフじゃないですか!
加えて、爪を噛む仕草にこの目つき!
なんだか予想を上回る悪役っぷりに、正直驚きを隠せません。
で、リレーのバトンは加藤さんと岡田につながっていくわけです。

うわあ……
なに、このコバンザメ感。常に誰かにくっついていないと不安でしょうがないタイプなんでしょうか。
まあ、取りあえず知っている顔を見たら取り付けようという気持ちはわからないでもないんですけどね。
それにしても、加藤さんの無敵っぷりw

なんか、いきなりスマホ出しているんですけど、ひょっとして今更LIN交換でしょうかね?
でも、2年の3学期では隣の席同士でしたよね?
あの時、親しくなっていたんじゃなかったのかよw
なんだか、必死な感じが少し哀れにも感じますね。
どうもこの構図は、今後波乱を巻き起こしそうな予感がしてなりません。
さて、次のバトンといえば、もうおわかりですよね。
この後ろ姿の存在感は他に居ませんよ。
そう、我らが吉田茉咲さん、その人です!

ケントスキーwwwこいついいなあw
この飄々とした感じが、逆にただ者じゃない雰囲気を醸し出していますよねw
南さんからのこの対比がまたいいですよね。
彼女らにとって、クラスが別とか一緒とか、そんなことはほとんど関係ないんです。
後ろを「雌猫」組が通り過ぎていくのがまたいいアクセントになっていますね。

今回は、ということは、2年時はもっと離れていたんでしょうかね?
逆に言えば、隣のクラスというのが大きな意味を持つとも考えられますから、
今後、3-4と3-5というこのクラスの並びが、なんらかの展開のカギを握っていく可能性がありますね。
って、メカクシの名前なしかよ!(いや、ケントスキーも名前が一切出ていないんですけどねw)
そして、次のバトンをネモが受け取りました!

おおお、まさかの伊藤さんとのツーショット!
高校入試の構図を少し思い出してしまいますね。
それにしても、伊藤さん、ほっそいなあ。
なんかネモが南さんばりにぽっちゃりに見えてきますよw
二人の反応もなかなか面白いですね。
てか、伊藤さん、なんか淡々とし過ぎw
これは小宮山さんと一緒がうれしくないというよりも、どうも彼女はあらゆることに対しての喜怒哀楽が薄い気がするんですよね。
思い返してみても、今まで感情をあらわにしたシーンが思いつかないんですよ。
まあ、小宮山さんとの対比で結果的に感情が欠落しているかのようなキャラになったのかもしれませんが、彼女のこの淡泊さもちょっと気になりますね。
それに対して、ネモはどこかうれしそうです。
なにより、まず黒木さんが一緒かどうかを確認するというのが面白いですよねw
まあ、彼女は事前に、岡田とは一緒だということを知っていたわけですが、他にもよっちゃん(清田)とか気にする人がいるだろうw
でも、ここまでの流れで、
もこっち、ゆりちゃん、まこっち、吉田さん、小宮山さん、南さん、加藤さん、岡田、伊藤さん、そしてネモと、ほぼすべてのキャラが一緒になることがこれで確定しましたね。
いやあ、よかったよかったw
(あれ?誰か一人忘れているような……)

おお、さすがネモ、自然に交友関係を広げていくなあ。
それにしても、伊藤さんって、キョドりもしないし、特にコミュ障という感じでもなさそうですよね。うーん不思議な子だ。
さて、次のバトンは、このシルエットからするに冒頭に出ていた例のあの人ですねw

WWW
いやあ、ここでもこっちに戻るというのがまたいいですよねえ。
ホント今回は構成に隙がないというか、計算されつくした美しさがあります。
もこっちと小宮山さんとの反応の違いも面白いですよねw
ていうか、「コオロギ」って久しぶりに聞いたわw
(なんでコオロギ?と思った人はコミックス6巻辺りを読み返そう!)
それと、舞っている桜がなんとも印象的ですよね。
ここまでの場面でもずっと舞い散っていましたが、特にこのコマでの花びらはなんだかすごく切ない気持ちにさせられます。
2年生の春(コミックス5巻所収:喪39「モテないし自己紹介する」参照)のとき、もこっちが「この桜も2度目だな…」と呟いていましたけど、これがわたモテで見る最後の桜になるかもしれないという思いが、そうさせるのかもしれませんね。
(で、最後まで読むとわかるのですが、実はこの桜の花びらがすごい伏線になっていたんですよね…)

いつもの仮面を被ったネモに対して、いつものようにキョドるもこっちw
ほぼ初対面だった先ほどの伊藤さんを少しは見習えよw
で、その伊藤さん、何かに気付いた様なのですが……

コオロギの友WWWWW
そんな覚え方があるかwww
なんかそんな名前のマニア雑誌がありそうで怖いわw
それにしても、やっぱり伊藤さんは覚えていたんですね。
まあ、そりゃそうですね。あんな忘れられない初対面はそうそうないですよw
でも、たとえば修学旅行の自由行動の時とか、今までも何度か顔合わせていたと思うんですけどね。なんでこのタイミングなんでしょうw
ただ、考えてみればこの二人、今まできちんと面と向かって意識することってほとんどなかったんですよね。
同じクラスになったことで、初めてお互いを知ったんだとも言えるかもしれません。

WWW
なるほど、伊藤さんの中では「こんな感じの」なんだw
(ていうか、あのハイタッチのグー版みたいなのって、なんて言うんだ?)
でもようやくここで、もこっちも思い出しましたね。
まあ彼女にしたら思い出したくもない過去かもしれませんがw
それにしても、伊藤さんの冷め具合はちょっとすごいなあ。
こういう反応されるとよけいに恥ずかしくなりますよね。

ネモのこの顔w
普通にしているだけなのに、なんでこんなに怖く感じるんでしょうw
あの「や」ほどじゃありませんけど、この目力はすごいですね。
作画さんの腕が光ります。

もこっちにはその怖さが伝わっているのに、当の伊藤さんにはまったく無力www
いやあ、伊藤さんすごいなあ。加藤さんとはまったく別ベクトルでの無敵さですねw
(ていうか、伊藤さんもネモのことをまったく覚えていないのか…)
このネモの視線の意味もいろいろと複雑な思いがありそうですよね。
嫉妬や牽制、苛立ちといった気持ちもあるでしょうけど、もっと別の、本人にもよくわからないもやもやがそこにはあるような気がします。
さて、次のバトンの相手はなんだかやけにうるさそうですが……

さっきの雌猫たちかw
3-4ということは、こいつらとは分かれることになったんですね。
やはり、のっぺら子同様、モブたちは隣のクラスということなんでしょうか。
……ん?6人?

あ……… ああ…
ああ、そうですよね、彼女がまだ残っていたんですよね。
さすがにすべて残留とまではいきませんでしたか。
まあ、正直、この展開は予想できていました。
うっちーだけは別クラスでも展開にそれほど影響はでませんしw
むしろ、これのおかげで、より彼女を動かしやすくなるでしょうね。
もはや彼女はそこに居なくても、例えば一コマのどこかにいるだけとか名前が出るだけでも、「一番笑ったシーン」が取れる逸材ですからw
今後はそれこそ、ウォーリーを探せならぬ、「うっちーを探せ」的な楽しみ方ができるのではないでしょうかw
…ただ、個人的にはネタ的な扱いだけではない掘り下げもしてほしい気持ちはありますけどね。
それにしても、うっちーとウサギ女の対比がすごいw「ぴょん」じゃねーよw
それと、うっちー、これじゃあ吉田さんとつるんでいるメカクシみたいじゃねーかw

WWWWW……wwwあ…w…… ああ…うっ…うっ
ここはもう、ね。爆笑すると同時になんだか胸が締め付けられるようでしたよ。
まさか、公衆の面前で声を挙げて号泣するとは…ホントいじらしいなあ。
でもやっぱり、「うっちー!?」には笑うwww
お前らまだわかってないんだなw

WWWWWなんだよこれwww
幼児退行というか、もはや、おもちゃをねだるガキそのものじゃねーかw
それにしても、このウサギ女、こんな状態でも引かずにうっちーのパンツを心配するとか、意外といい子なのかもしれませんねw
そもそも、うっちー、いつもの雌猫組と一緒になったのに、そこはどうでもいいんかw
こんなにも心配してくれる友達がいるのに、けっこう薄情な奴だなw
まあ、友情よりも愛情(?)なんでしょうかね?

WWWWWここでまさかのポテンシャルさんwwwww
東西絵文字対決実現かよwww
もうこの辺から、テンションがマックスになり過ぎて過呼吸になりかねない状態でしたよwホント、殺す気か!
それにしても、うっちーとポテンシャルさんは知り合いなんでしょうか?
なんで彼女の姿を目にしたとたん、泣き止んだのかよくわからんw
この二人の関係を掘り下げていく展開もあったら面白そうですよね。

3-5かWWWWW
なんだよ、その学園漫画の主人公ぽい感じはwwwww
初めてしゃべったと思ったらそれかwwww
(ていうか、言葉話せるんですねwてっきり、「ゴリラーマン」みたいなキャラかとw)
もう本気でヤバいですよ。ポテンシャルさんのこの得体のしれない存在感は癖になりそうですね。
で、まさかの絵文字トレード成立ですからねえ。

そりゃあ、元祖絵文字のうっちーさんも納得しませんよねw
でも、このまま、うっちーがモブキャラに逆戻りというのは考えずらいと思いますよ。
いえ、うっちーファンだから言うんじゃないですけどねw
ケントスキーも言っていましたが、3-4と3-5って隣同士なんですよね。
わざわざ、こういうクラス配置にしたということは、この距離感に何か意図があると思うんですよ。
たぶん、隣のクラスという設定を活かすエピソードもこれから期待できるんじゃないでしょうか。
それにしても、ポテンシャルさん!
「打ち上げ会」予告編で出てきた時から、ちらっとは思っていましたが、まさか本当にレギュラー入りするとは!
今のところ、どういうキャラかまったく見えないだけに、まだまだ楽しみ半分不安半分といったところですが、その持ち前のポテンシャルの高さ(笑)で、読者を驚かせてほしいものですw
というか、ポテンシャルさんの名前がまだわからないままなんだがw
うーん、まさか名前未定のままでいく感じなんでしょうか?

え?何w
これって、メタネタというか、ひょっとして、谷川さんの皮肉も混じっているんでしょうかw
いやいや、そもそもお前が思わせぶりなことを匂わしてきたからだろうがw
…まあ、そんなことはともかく、確かにここまでいろんなキャラクターたちが「クラス替え」に翻弄されてきたのに比べて(※伊藤さんを除くw)、もこっちのこの感じはさすが主人公の貫録でしょうか。
喧騒に紛れての「なんでーー」がまたよりおかしみを増幅させますw
まさか、自分が原因の騒ぎだとは思いもしてないんだろうなあ……w
思うにもこっちのこの達観ぶりは、どうでもいいとか、はたまたやせ我慢とかでもなくって、
本当に自然な感じでどんな結果も受け入れようという気持ちのような気がしますね。

絵の描ける安藤wwwww
だから変な覚え方はやめろってのwww一瞬、「安藤?誰だっけ?」と悩んじゃったじゃないかwww
てか、「カイジ」知らない人はなんのこっちゃわからんだろw
いや、カイジ読んでいてももう忘れてるファンも多いんじゃないか?w
そもそも、安藤が絵を描けないって誰が決めたんだよwもしかしたら、あの安藤も萌え絵マスターかもしれないじゃないか!
……えー、一応、訂正しておきますと、こいつは「初芝」です。
コミックス1巻:喪9「モテないし似顔絵を描く」に出てきた漫研のデブですね。
(アニメではジ○リネタで声優さんが暴走していたので、覚えている方も多いのでは?w)
またの名を、「私に惚れてるデブ」(もこっち談)w
その後、こみちゃんと再会した際に図書室で再び出てきて、もこっちが小宮山さんに「趣味悪っ!!」とか言われていましたよね。(コミックス6巻:喪48「モテないし低地で争う」参照)
いやあ、さすが谷川さん。一筋縄ではいきませんね。
「なんだ、けっきょくみんな一緒かよ」と読者に思わせておいて、さりげなく異分子を潜ませてくるとか!
今までのメンツに加えて(うっちーは除くw)、小宮山さん伊藤さん、ポテンシャルさん、そして初芝が加わった新たなこのクラスで、
これからいったいどんな面白エピソードが繰り広げられるのか、今からすごく楽しみです!

清田の隣にいるのは1年時のリア充グループにいた鈴木でしょうかね?
2年になったときに戦力外通告をされたはずですが、戻って来たのでしょうかw
(喪97「モテないし学食で食べる」 で一度再登場していますが)
もうなんでしょうね、このラインナップは。
まさにオールスターというか、かつてのキャラまで再登板させる徹底ぶり!
もこっちもさすがに戸惑っていますよね。
冒頭で「たとえどんな結果でも受け止めよう!」みたいな決意を胸に秘めていたというのに、これじゃあ逆にビビりますよ。

ゆりちゃんwwwww
またまた、そんなこと言ってw 読者はあの笑みをしっかり見ていましたよw
さて、もこっちがまた誰かに気付いた様ですが……

このシーンがまたすごく印象的ですね。
お互い意識し合っているのがまるわかりですw
でも、もこっちはゆりちゃんらと雑談に興じているのに、小宮山さんは一人席に座ったままというこの構図は、なんだか切ないですね。
小宮山さんはずっと伊藤さんしかいなかったのでしょうか。
この辺も今後の伏線になっていくのかもしれませんね。
さて、「クラス替え」の話題も済みましたし、ページ数的にもこの辺で締めに入ってもいいころだと思うのですが、ここからいったいどう話は展開していくのでしょう?

うん、知ってたw
というか、今回のクラス編成の首謀者とも言えるかもしれませんねw
今まで、けっこう彼女をディスってきた私ですが、
今回に限っては、わたモテのキャラとして、はたまた作者の代行者として、実にいい仕事をしたなと最上級の賛辞を送りたいと思います。荻野最高!

すごいショットですよねw
荻野を挟んで、こみちゃんとポテンシャルさんってw
こんな光景を見ることになるとは夢にも思わなかったなあ。
小宮山さんとポテンシャルさんが隣というのも、ちょっと誰も想像できなかったんじゃないでしょうか。
この二人が交わった時、いったいどんな化学反応が起こるのかまったく読めませんよw

そんな中、3年は“無難”に過ごせそうだと一人冷めているもこっち。
1年や2年の始まりの頃とは違って、もはや現状維持さえできればいいみたいな感じになっています。
なんだか自分が知っているもこっちがいなくなったようで、一抹の寂しさは否めないのですが、
そんな読者の複雑な思いを知ってか隣のネモも、なんだか微妙な視線を送っていますよね。

そう、ネモといえば“自己紹介”ですよね!
1年の白紙ネタ自己紹介を覚えていてくれたネモ。
2年で普通の自己紹介をしようとしていたもこっちを焚きつけたネモ。
毎年、彼女はもこっちの“自己紹介”に何かを期待していたのです。

もこっち、やっぱり少し根に持っていたんだなw
それにしても、ここの「普通」は前回の「普通」とは違う、辞書的な意味での“普通”だと思うんですよね。
だからこそ、余計にこのもこっちのセリフはすごく悲しく響いてしまうんです。
ネモの「そっかー」に「失望」の匂いが隠れているように思えるのは私だけでしょうか。

やべえ。
もこっちじゃなくってもこのシーンは「!」となってしまいますよ。
なんだか、横っ面を叩かれて、忘れかけていたことを無理やり思い出させられたような、そんな衝撃を覚えました。
このネモの言葉と表情には、それほどの力があったんだと思います。

もこっちの目w
口と合わせて見事な逆三角形を形成してるじゃないかw
ていうか、3年になって急に、でもないだろw
あの「学食事件」以来、それなりにギスギスしていたと思うんだがw
それにしても、このネモの憎たらしさといったらないですねw
それがまた逆に、すっごく魅力的に見えますよ。
もこっちに対する“あてつけ”と“失望”とそして少しの“共感”と“期待”と、もういろんなものが入り混じっている表情ですよね。
頬杖がこれほど似合う子もそうそういません!
加藤さんはやっぱり「明日香」でしたね。
うーん、自己紹介のそつのなさも含めて、やっぱり無敵すぎますw
で、この加藤さんの自己紹介が見事なフリになっているわけですね。

うん、普通ならその考えは間違っていない。
二度あることは三度あるとは言いますが、同じ間違いを繰り返すのはやっぱりバカのすることです。
でも、もこっちが“普通”になってしまったら、この漫画も「普通のマンガ」になってしまうじゃないですか!そんなの許せますか?
まあ、それはさておき、これ、「(マンガ・ラノベ)」も声に出していたら面白いですよねw
今年はそっちのネタでいけばよかったのにw

うわっ、本当につまらなそう。
さきほどの憎たらしい表情とは明らかに違う、本当の意味で「つまらなそう」ですよね。
そこには、明らかな「失望」以外に、「諦め」にも似た感情が含まれているような気がします。
しかし、このネモの「諦め」が、もこっちに火をつけることになるわけです。

ある意味、今回の話で最も熱くなる場面ではないでしょうか。
「無難」や「普通」を良しとしていたもこっちが、拳を握りしめて、「つまらないのはお前らだろ」と啖呵を切る。
その先にいつもの“痛い”展開が待っていようとも、ここは胸を熱くせざるを得ないでしょう。

なめんな!!
そう、この言葉を待っていたんです。
なぜなら、もこっちのその2年間を私たちも一緒に見届けてきたのですから。
共に彼女の悪戦苦闘ぶりに一喜一憂してきたのですから。
そして、今まで、「わたモテ」という類まれなるマンガを私たちはずっと応援してきたのですから。
この時ほど、次のページをスライドするのに手が震えたことは今までありませんでしたね。
それは、見るのが怖かったのではなくって、むしろ、高まる胸の鼓動を抑えきれなかったからなんだと思います。

怖いわw
ここだけ見たら、完全にホラーマンガだろw
でも悩んだ末にやっぱりこのもこっちを、今回のベストもこっちに選びましたね。
どんなに顔が怖くても、口元がひきつっていても、「なめんな!!」とあえて茨の道を選んだ彼女の意志はとても尊いものだと思います。
しかし、ここで「彼氏募集中」かよw
忘れたころに色恋ネタをぶちこんでくるとか、相変わらず谷川さんも意地が悪いなあw

WWW
2年時の自己紹介とはまた違った静けさですよねw
あの時は誰も無反応でしたが、今回は何人か知った顔が思わず振り向いていますw
それぞれの反応も興味深いですね。
特にゆりちゃんが、「ああいつもの黒木さんだ」くらいの感じなのが妙におかしいw
その反面、ネモは焦っている感すらありますよね。
彼女にとってもこのもこっちは予想外だったんでしょう。
できれば、吉田さんや小宮山さんなどの反応も見たかった気がしますけど、
まあ、席の配置的にこのくらいの見せ方がいいところなのかもしれませんね。

もこっちの言ってやった感w
でも、どこか貫禄すら感じられますよね。
さすがのネモもかける言葉が見つからないようです。
で、この空気を背負っての次が小宮山さんかよw
少し、気負けしている様子がかわいいですねw

震えすぎwww武者震いかと思うじゃないかw
でもこのもこっちもいいですよね。
“無難”に済まそうというもこっちでもないですけど、かつての見ているほうが居たたまれなくなってしまうようなもこっちとも違います。
始めはこれをベストもこっちにしようかと考えたくらい、実にかっこいい姿だと思いますね。
って、小宮山さんwwwww

WWWWW……ああ、もう!
……笑いながらも感動する場面が多すぎますよ今回は。
これまでのもこっちの“痛さ”が、彼女をまた一歩前に進ませる原動力になっていたんですよね。
1年2年のあの日々が3年生のスタートに繋がってくるとか、もう、なんなのこのスケール感!
しかし、「あの時」の荻野率たけえなw半分を占めているじゃねーかw
ていうか、体育祭のイケメン借り物競争って、そこまでダメージ強かったんかwww
個人的には「雨宿り」とか「2年春のあいさつ運動」とかのほうがきついと思うですけどw

WWWWWOPSは全て暗記wwwww
“一応”の意味がわかんねえよwww
荻野も冷静に「押してるから」とか言ってんじゃねーw
テレビの生放送かよw
せめて「はい!面白い自己紹介だったね」で切り上げてやれw
まったく、せっかくもこっちがかっこいい場面なのに、小宮山さんの自己紹介のせいでまったく頭に入ってきませんよwww
まあどう考えてもここが今回一番笑ったシーンになりますねw
ベストもこっちとベストシーンはかなり悩んだんですけど、これだけはもう即決でしたよw
本来は、ここをベストもこっちに選んでもいいくらい、不敵な「にっ」が最高な場面なんですけどね。
「ぬるく生きていたお前には無理だろ」という心の中の煽りが、ちゃんとネモにも伝わっている感が素晴らしいです。

かっけー……w
まあ、これだけ見ると、2年間ひたすらに「人間強度」を高めるために捧げたかのように錯覚してしまいますけど、そんなことは全然ないんですけどねw
ただ、「幾千の恥と修羅場をくぐり抜けて」きたのは認めます!

正直、この辺りで話は終わりだと思っていたんですよ。
具体的には、「なめんな!!」からページを捲ったらオチだなと予想していたんです。
でも、今回の話のキモはそこではなかったんですね。
みてください、このネモともこっちの顔。
まったく同じ表情をしているじゃないですか。
もこっちの矜持がネモにも伝わったんですよね。

うわあああ!!!
さきほどの「なめんな!!」の時とはまた違った意味で、ページをめくるのに躊躇してしまいましたね。
「うまく演(や)るのはもういい」
それはある意味、もこっち以上に一世一代の決意だったのでしょう。
もこっちとは反対に、彼女はそれまでの2年間で培ったものを捨てようというのですから。

さきほどのもこっちの自己紹介をベストもこっちにしたのなら、
この人の自己紹介を今回のベストシーンに選ばないわけにはいかないでしょう。
ここまでどこか怖かったり、影があったりしたネモの表情が、
まるで憑き物が取れたかのように実にすがすがしいものになっているじゃないですか。
何かを自分の意志で決めて前に進もうとする姿は、それがなんであれ美しさを帯びるものです。

清田……、お前ってやつは……
本当にいい奴ですよね。
彼のこのおちゃらけにどれだけネモが救われたか。
彼がいるだけでも、これからの1年はネモにとってそれほど悪いものにはならないことでしょう。

立場逆転w
今度はもこっちが圧倒される番ですね。
すましたネモともこっちのあんぐりがなんともいいコントラストになっています。

震えが止まらないネモを見て、もこっちは何を思うのでしょう。
いきなり、相手を認めることはもこっちに限ってないとは思いますが、
少なくとも、今までとはまた違った見方をせざるを得なくなったのではないでしょうか。

ぼっちのプロwww
まあ、あながち間違ってはいないかもしれないがw
さて、窓の外に桜の花びらが2枚光っていますよね?
これは何を意味しているのでしょう?
ここで思い出すのはあの舞い上がる表紙のシーン。
もこっちの視線のその先には2枚の光る花びらがありました。
あの花びらたちが巡り巡って、今ここで、本当の意味で重なり合う。
そんな想いが込められているのかもしれませんね。
というわけで、ついに「3年生スタート」となったわけですが、
最初に抱いていた「始まるのが怖い」気持ちなんかどこかに吹っ飛んでしまいましたよw
それほど、新たな世界への期待が高まりましたし、これからの展開がますます楽しみになってきました。
「最終章」に入ってしまったという寂しさよりも、圧倒的にワクワク度のほうが勝りましたからね。
けっきょくは「クラス替え」は何もなしか、と思わせておいてからの今までとは違う展開を期待させるキャラクターたちの参入。
これによって、まったく新しいわたモテの始まりを予感させるんです。
しかも、一からの新キャラではなくって、いままであまりスポットが当たらなかったキャラたちをこれまでのメインキャラと同じ舞台に上げるところがなんとも絶妙ですよね。
これはもう、「最終章」という感じではありませんよ。むしろ「新章」と呼ぶべきでしょう!
小宮山さん伊藤さんとゆりちゃんたちが今後どうかかわっていくかとか、
ポテンシャルさんのポテンシャルの見せつけ方(笑)とか、
初芝や鈴木の再登板から期待が高まる“色恋”ネタなど、
もう無限に楽しみは広がっていきますが、
特に私が気になったのは、やはり南さんですね。
「クラス替え」の話題で、今回最大のサプライズといってもいいと思うのですが、
まさかの南さんぼっち化はかなりのインパクトがありました。
これがあるからこそ、今後のわたモテがこれまでとは違うものになるだろうと確信してしまうんです。
さんざん煽ってからのほぼ同じメンツの中で、彼女だけが今回の「クラス替え」のとばっちりを受けているわけですよ。
で、「まこっちはあいつと仲いいし」からの加藤さん岡田への媚び売り。
どう考えても3年生編最大の波乱は彼女から始まるとしか思えないじゃないですか。
いやあ、もう本当に凄すぎますよね。
「クラス替え」に何も意味がなかったのかと思わせておいて、こういう火種をしっかり潜ませてくるんですから。
それ以外にも小宮山さんが今後クラスの中でどういう立ち位置になるのかとか、
今回ついにカミングアウトしたネモのこれからも気になるところですよね。
岡田の反応を見るのが楽しみなような怖いような……。
そして、ラストのあの花びら。
あれって、実は始めからもこっちとネモの周りを光る花びらが舞っていたんですよね。
最初読んでいる際にはまったく気づかないと思うのですが、
最後のオチまで読むと、誰もが再読したくなるような仕掛けになっているんですよ。
そのために、表紙もああなっているんですよね。
なんと美しい構成なんでしょう。まるで、「完璧」を具現化したような構築美がそこにはありますよ。
もしかしてですけど、前回のあのラストがわかりづらかったということで、
今回は誰もが再読するように仕向けたわけじゃないでしょうね?w
まったく、本当に恐ろしいマンガですよ。
これから何度読み返すことになるのか、怖いくらいですw
……ああ、もう、書いても書いてもキリがない!
まだまだ言及しきれていないことがあるとは思いますけど、そろそろ私も疲れてきたので、今回はこの辺で勘弁してくださいw
いやあそれにしても、
これだけ今後の楽しみを、ここまでふんだんにちりばめたわけですから、そう簡単に終わるわけがありません。
ある意味、これが「新連載」と言ってもいいくらいの内容ですよ。
そう、新たなわたモテがここから始まるのです。
そして私たちは歴史の目撃者となることでしょう!
ネモともこっちの静かな戦い(?)も読めるコミックス11巻は絶賛発売中です!
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