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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!11巻 感想~世界の空気もキャラの構図も少しずつ変わりつつある~

 
3月22日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」11巻が発売されました。

10巻は秋から冬への季節の移り変わりがじっくりと体感できる構成になっていましたが、今回の11巻は、まさに「冬」という季節そのものが大きなテーマになっています。
そのせいか、どこかセンチメンタルというか、10巻と比べても少し静かな印象を受けましたね。

というわけで、もはや恒例になりましたが、11巻の感想をざっと綴っていこうと思います。

※各話(喪99から喪109および特別編7)の感想は、以下の各エントリーを参照してください。

喪99「モテないし友達の友達」
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-180.html
喪100「モテないし変わらない?」
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-181.html
喪101「モテないし思いを伝えられる」
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-185.html
喪102「モテないしいつかの冬休み」
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-187.html
喪103「モテないし初夢を見る」
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-188.html
喪104「モテないしきーちゃんは普通じゃない」
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-192.html
喪105「モテないしお返しをする」
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-194.html
喪106「モテないし最後の冬」
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-197.html
喪107「モテないし気にかけられている」
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-199.html
喪108「モテないし弟は思われてる」
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-200.html
喪109「モテないし雪の日の学校」
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-208.html
特別編7
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-202.html



●今後のわたモテを象徴しているかもしれない「表紙」

まずは表紙から。
watamote_11kan_hyoushi.jpg 
表紙が公開になった時に触れましたが、10巻の特典
watamote10tokuten_tora.jpg 
これをどうしても意識させる構図になっています。

正直、なぜこれが11巻の表紙なのか、まだちょっとよくわかりません。
11巻を象徴するならばやっぱりきーちゃんか、もしくはうっちーかなと思いますしね。
ただ、この10巻の別バージョン的なところがむしろポイントなのかなという気もします。

つまり、10巻はそれだけ表紙にしたい候補が多かったんです。
変態シスターズ(笑)以外にも、表紙に取り上げたいエピソードがあって、
その中でも、どうしてもこのネモだけはボツにしたくなかったんじゃないでしょうか。
だから、11巻にてモチーフを再利用(?)した可能性も捨てきれない気はしますね。

もっと言えば、12巻以降の展開をも示唆しているような気もするんですよね。
岡田がネモを呼んでいて、二人が別方向に進んで行く…という構図もなんだか意味深ですし。

11巻でネモが登場する回は、喪106席替えと、喪107だけです。
しかもどちらも岡田や清田が絡むような話ではありません。
それにも関わらず、他を差し置いてこの表紙にしたということは、
それだけ今後のわたモテにおいて、喪106喪107が重要な意味を持つということなのかもしれません。
特に喪107にはそんな気がしますね。

watamote_11kan_obi.jpg 
やたら「イジられる」ことを押してくる販促帯。
その例としてやはり3学期のエピソードをフィーチャーしていますが、
イジってくる相手として、加藤さん、うっちー、真子の3人というのも中々興味深いです。
(ここにネモはいないんですよね)

watamote_11kan_ura.jpg 
裏でも加藤さんと真子。
「黒木さん かわいくない?」「凄いかわいいー」の上に“ギャルメイクの理想と現実”があるのが笑えますw
(狙った構図とすれば、なかなかうまいですね)

こうしてみると、クラスメイトがイジってくる例として加藤さんを中心にピックアップしているのも、なんだか12巻以降の流れを彷彿させるんですよ。

ひょっとすると、11巻の表紙という意味合い以上に、これからのわたモテを示唆している表紙なのかもしれませんね。


●10巻にはない「静けさ」

10巻の時は、とにかく圧倒されたというか、すごいすごいと書いていればそれで感想になった面もあったのですが(笑)、今回はちょっと違いました。
何が違うのかと言われると、なかなか言語化が難しいのですが、
強いて言うなら、「興奮状態から抜けて、ふと立ち止まって今までの道のりを省みる」といった感じでしょうか。

名作度は10巻にも負けていません。
冒頭から「真子さんって人は本物ですか?」の喪99「モテないし友達の友達」ですし、「おみやげ ありがとう ございます」の喪105「モテないしお返しをする」、“とんでもないショート回”の喪107「モテないし気にかけられている」と、まったく遜色ないラインナップといえるでしょう。

でもどこか、10巻にはない「静けさ」があるような気がしてならないんです。
それは季節が「冬」になったから、というだけではないと思うんですね。
もっと大きな…大げさにいうなら世界観的な変動とでもいいましょうか、なんだか作品全体から漂ってくる空気が変わったように見えたんですよ。
始めから最後まで、何処か落ち着いたイメージがつきまとう巻だったなという感じがしたんです。

その理由としてはおそらく、特別編を除いた本編のラストエピソードが喪109「モテないし雪の日の学校」だったことが影響しているのかもしれません。
10巻が特別編含めて11編だったのに対して、今回は12編収録だったわけですが、あえてこの話まで入れたことにも何かしらの意味があるように思えたんですね。

要するに、喪109で見せてくれた“雪の魔法”が、まるでコミックス全体にもかかっているような錯覚を受けたんです。

そういえば特別編7でも、最後のイルミネーションのシーンがなんとも印象的でしたよね。あれも喪109の後で読むと、なんだか“魔法”がまだ続いているような気がするから不思議です。

あと、意外なところでは中表紙ですね。
オープンキャンパスの告知ポスターの前で、大学案内?を読んでいるもこっちが描かれているんですよ。
この辺は10巻所収の喪90「モテないし将来について考える」からの流れかと思うのですが、ここでの「将来」について思いをはせるもこっちがなんとも言えない表情を浮かべているんです。

どの話を読んでもあの表情を浮かべたもこっちがどこかに潜んでいるような気がするというか、そんな感じを受けましたね。


●「きーちゃん」ビフォーアフター

あと、ひとつ感じたことは、「きーちゃん」回を挟んで巻の前半と後半がくっきり分かれていたなということです。
喪99から喪102までが2年2学期の総まとめ、喪105から喪109までが3学期の始まり、といった感じで、
まるで「きーちゃん」を介して物語の舞台が変わったかのようにも思えたんですね。

まあ、きーちゃんがやってきたのはお正月なんですし、そこを境に学期が変わるのは当然ではあるのですが、それ以上に世界を取り巻く何かが変わったような印象を受けたんです。

喪99では、「視姦してきたー!!」(笑)と逃げていたうっちー。
それが後半の喪105では、自分からもこっちのポケットをまさぐる(笑笑)ようになります。

喪100ではまだ、どこか「彼氏」のことをひきづっていたゆうちゃん。
それが特別編7では、「来年は二人とも歌えるようにしといてね」と満面の笑顔を見せるわけです。
そこには何か吹っ切れたかのような強さを感じることができます。
(まあ細かいことを言えば、作中時間ではクリスマスなのできーちゃんの前なんですけどね。でも実際の更新は特別編のほうが後ということで、そこはご了承ください)

喪101では、寸劇をやっているかのようなどこかぎこちなさがあった変態シスターズもそうです。
喪108「モテないし弟は思われてる」において、井口さんも小宮山さんも実に魅力的な乙女に変身していました。そして、それに伴い、あの智貴も二人を意識するようになったのです。

こうしてみると実に面白いですね。

喪99は喪105に、喪100は特別編7に、喪101は喪108につながっていて、それぞれキャラクターの成長を感じることができるようになっているわけです。


●次巻の「構図」は

さて、恒例の発売記念フェア各ショップ特典もチェックしておきましょうか。
watamote_comics11_tokuten-sample.png 
どれも魅力的ではありますが、さすがに全て揃えるほど余裕はないので、私は泣く泣くこの2点を選びました。

watamote11tokuten_tora.jpg 
watamote11tokuten_melon.jpg 
上が喪102「モテないしいつかの冬休み」、下が喪106「モテないし最後の冬」のラストシーンがモチーフでしょうか。
…実はきーちゃんドアップのミニ色紙も捨てがたかったのですが、なんだか夢に出てきそうなので止めましたw

最近の特典イラストはその巻のエピソードを取り上げたものが多いのですが、今回のチョイスもなかなか興味深いですよね。

喪103・喪104のきーちゃん回、喪100・特別編7のゆうちゃん、そして、喪102の黒木家の“いつかの冬休み”と、喪106での“最後の3学期”。

どれが表紙でもおかしくない、魅力的な題材ばかりです。
真子ゆりもこの3人なんかは、次の12巻のモチーフが選ばれる可能性すらあるような気もしてきますね。

加藤さんやうっちーがなかったのは少し意外ではありますが、まあ、販促帯で使っているからということもあるのかも。
むしろ12巻の表紙が彼女たちになる可能性もあるでしょうけど、10巻の特典と今回の表紙とで、ネモともこっちの「構図」が変わったように、その時はまた今とは違う「構図」になっている気がしますね。
南さんや委員長なんかも今後クローズアップされそうですし。

いずれにしても、これからますます目を離せない展開が待っているのは間違いないでしょう。
最後の「モテないし雪の日の学校」を読めば読むほど、そう確信せざるを得ないのです。




恒例の巻末おまけマンガは喪107喪109の後日談。
本来なら、あのマラソン後のネモともこっちのやりとりのほうに興味が行くかと思うのですが、今回に限って言えば、とにかく「喪109その後…」のうっちーがもう圧倒的に凄すぎましたwww
ぶっちゃけ、11巻のなかで一番笑いましたよw
これはもう、買って見てもらうしかないですね。本当ヤバイですよ!(「私以外誰も」ってwwwww)

あとがきマンガもなかなか危険なネタで楽しませてもらいましたが、最後の宣伝にはびっくりさせられました。

わたモテ以外に「ライト姉妹」(正式名はあまりに長いので割愛)という作品を電撃だいおうじに連載していたのは知っていたのですが、他にも連載モノを始めていたんですね。

なんでも「ツイ4」にて、「クズとメガネと文学少女(偽)」というマンガを毎月14〜28日に1日1Pの更新をしているそうなんです。(また、随分変則的な連載だな…)
おそらく、谷川ニコファンにとっては今更何言ってんだ、といったところでしょうが、ここしばらく、情報アンテナを張るのをさぼっていたもので、まったく知らなかったんですね。

しかも、これがまた無茶苦茶面白いんですよ!
いや、正直、四コマとはいえ1日1Pペースというタイトな連載ということで、まあゆるいものなんだろうなとあまり期待はしてなかったんです。タイトルもなんだかピンとこなかったし、雰囲気でなんとなく笑わせる的なアレかなと。ところが、覗いてみてもうびっくりです。わたモテファンなら絶対にハマることを保証しますね。
特に、文学少女(偽)の本性が見え始めた13話くらいからはますます面白さが加速しています。京極夏彦にいつか怒られるぞw

あと、「ライト姉妹」も4月27日にコミックス1巻が発売とのこと。こちらは雑誌連載ということでまだ未読なんで余計に楽しみですね。
…いや、正確にはこちらで第3話までは読んではいるんですけど、それ以降は掲載終了しまっているので読んでいないんです。ガンガンオンライン同様、最新2話までは読めますが、やっぱり順を追って読みたいですからね。

いずれにせよ、谷川ニコファンには嬉しいことが続きます。ホント、今が絶好調のようですね。
ちょっと仕事を増やしすぎじゃないかと心配にもなりますが、まあ、作品の質はますます上がっているくらいですから、今のところは気にすることもないような気がします。


あと、カバー裏の例のネタにも注目です。一瞬、「え?」と思うこと請け合いですよw


本編以外にも見所満載なコミックス11巻は絶賛発売中です!
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tag : 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!

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comment

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更新お疲れ様です。
本当に面白かったです、11巻。内容は知っているのに笑いっぱなしでした。
紙面で読むと新しい発見がありますよね。
喪99のまこちゃんが吐きそうになるシーン、弁当に手をつけた後に催してたら確実にリバースしてたなとか、喪106の伊東さんの「こみ?」が「こと?」に修正されていたり。なりそこないさんの仰る通りただの誤植だったんですかね。
おまけのネモの「ガーリー・・・」って何でしょうね?個人的には「ガーリッシュナンバー」かなと思いました。主人公が声優という所もネモの関心を引きそうですし。
しかし何と言っても11巻の一番の魅力はおまけのうっちーでした。彼女がもう全て持っていってしまいましたよ。「私以外誰もきづかないっての!!」何でお前は速攻で気づいてるんだよっていうツッコミ待ちですよねあれ。そして最後の一コマ。あれは笑いと同時に恐怖がこみ上げてきました。もしわたモテがギャグ漫画じゃなかったら加藤さん、絶対後で刺されるやつだと思うのですが。まあわたモテですし大丈夫ですよね。・・・多分。

No title

11巻は本当に最初から最後まで、おまけやあとがきまで面白かったです

ネモの対応と切り替えの早さはもこっちでなくても相手をムカつかせるんじゃないでしょうか。過去に余程アニメ関連で嫌な事があったのではと邪推してしまいます
もこっちからネモへの好感度は下がる一方ですが果たしてネモの方は……?

そして加藤さんとうっちーの差。眺めてるだけで表面上見下したり小馬鹿にしつつ謎の余裕と優越感を得ている矢先に、そんなもんは何の意味も無いとばかりに自然体に話しかけ手を握って交流が深まってる様を見せ付けている訳ですよ
そしてそれはゆりちゃんや吉田さんのようなぼっち系でなく恐らくリア充度トップクラスである加藤さん。うっちーが勝てる要素を見つけるのが難しい相手です
実際のところ、うっちーの知らない場所でもこっちは結構な人々と交友関係を着実に築いているのでこの一件で自分に有利性は無いと気づかされたのかもしれませんね
そこが最新話でのバレンタインチョコに繋がったのではないでしょうか

クズとメガネと文学少女(偽)、ゆったりペースですが3人それぞれに個性があって楽しませてもらってます
唯一常識人の守谷くんの心労が心配ですw

Re: タイトルなし


>ふちささん、コメントありがとうございます。

そうなんですよね。やっぱり一つの作品集として読むと、また違った読み応えがあります。

ああ、うっかり見逃していましたが、本当に「こと?」に直されていますね。そうか、特に意味はなかったんだ…

>「ガーリッシュナンバー」
ああ、おそらくこれでしょうね。
私もアニメに詳しくないんで何を指しているのかわからなくていろいろ検索してみたんですよ。
で、「ガーリーエアフォース」というのが出てきたんですけど、どうもネタとして意味がわかりづらいなあと思っていたんですね。
でもこれならわかります。そうか、「声優アニメ」というくくりならマジな答えとして意味が通じますよね。

喪107の後日談もすごく面白くあったんですけどね。岡田とネモの関係性も少し垣間見れましたし、
今後の展開を占う意味でも重要なエピソードになっていたと思うんですけど、とにかく、隣のページのうっちーがねーw
あそこで1本だけのネイルに気づくってwもうホント凄すぎですwww

その後の加藤さんの「おはよ」を見て口あんぐりのうっちーも最高でしたよねw
最後のコマは表情が見せないところが怖いですよね。ていうか、どういう顔をしていたのかちょっと想像できませんw
それこそ、オチョナンさんみたいな顔だったりしてw
本当にわたモテがギャグマンガでよかったですよ。安心して笑うことができますからw

Re: No title

>てつさん、コメントありがとうございます。

ネモのあれは確かに反感を呼びますよね。逆に言えば、それほど岡田には知られたくないということなんでしょう。
ただ、あのまま、二面性を保ったままうまくやっていけるとは思えないんですよね。
個人的な経験からすると、いつか爆発すると思うんです。
そういった中、今のもこっちは、ネモにとって精神的なバランスを保つための(ちょっと言い方は悪いですが)一つのはけ口になっているような気がしますね。

なんか、随分うっちーに対して辛辣ですねwまあ、おっしゃる通りだとは思いますがw
ただ、加藤さんは別にもこっちに執着しているわけではないですからね。うっちーが嫉妬するような仲にはならないでしょうw
そういった意味では、真子のほうがライバル的な存在のような気もしますが、彼女はもこっちに若干警戒されていますからね。
けっきょくは、うっちーの一人相撲で終わるのではないでしょうかw
ただ、あの雪の日のその後を読んだ後今回のバレンタインを読むと、いろいろうっちーの心情を想像してしまいますよねwあの文章には“あせり”みたいなものがにじみ出ていましたから。

クズとメガネと文学少女(偽)、むちゃくちゃ面白いですよね。11話くらいまでは「古河」編で、今は「織川」編といったところでしょうか。
となると、そろそろ「守谷」編もきていいころなんですが、どうも彼はツッコミ専門のようですね。
あと個人的に田岡も気になります。あれ、いつまで「主人公の親友」キャラを貫けるんでしょうかw

お疲れ様です
11巻自分も買いました
非常に良かったし濃かったです

おまけですが岡田さんは嫌いではないですがここは申し訳ないですがきて欲しかなかったですね、もこっちに爆死アニメ、萌え豚乙と初めて馬鹿にされたネモがどんな態度取るかが見たかったので。
今後もこっちからネモへのいじり(攻撃)もいずれ見れそうな気もするしそれに対するネモの返しも気になる。

この2人の関係は小宮山さんともこっちの関係に近い気がしますし
というか11巻表紙のもこっちの目は6巻で小宮山さんに調子に乗るなって睨んでた目と同じ眼なのも興味深いです。
ネモへの好感度は下がっても嫌いでは無いと思うし今後も深い関わりは続きそうだし期待してます。

清田君も相変わらず良いキャラしてる^ ^
清田君岡田さんのリア充感は相変わらずである意味安定感ありますね

そしてうっちー…あんたすげーよ。
加藤さんがもこっちに声かけた後の無言が怖い
うっちーが加藤さんと一悶着ないか心配です
そろそろ南さんももこっちとサシで絡んできて欲しいです。

なんとなく南さんてKY系ハイテンション星人な気がするのでもこっちと噛み合いそうなきがする。
ついでに加藤さん南さんは良い匂い女子ですしもこっちのセクハラ行動も見たいですねゆうちゃんにするみたいに笑。

Re: タイトルなし

>とろもんさん、コメントありがとうございます。

あそこでもし、岡田がやって来なかったら…ですか。アニメDVDのおまけ漫画みたいな感じですねw
まあ、それこそ、「争いは同じレベルの者同士でしか(略」みたいなことになりそうですけどw
確かにそう考えると、小宮山さんとの関係みたいな感じになりそうですね。

>11巻表紙のもこっちの目は6巻で小宮山さんに調子に乗るなって睨んでた目と同じ眼
おお、よく見ていますね。そうか、ようやくあの表紙の意味がわかりそうな気がしてきましたよ。
あれは、もこっちとネモが、こみもこのような(トムとジェリー的な?)関係に発展することを示唆しているのもしれませんね。
そう考えると、一方的にもこっちがネモに憧れていた時よりも、むしろいい関係になっていきそうです。今後にますます期待がかかりますね。

雪の日の話ですねw>清田君
あのリア充あるあるはもはや名人芸の域に達しているような…
タクシー登校の前フリからの「うぉい!!」は、事前に打ち合わせしてたんじゃないかと思うくらいのハマり方でしたw

あのうっちーは本当に強烈でした。
あれ以降、あのバレンタインの手紙でしか登場していないのも不気味ですw
次のうっちー回はいったいどうなるんでしょうか…

>KY系ハイテンション星人
確かにそんな感じがしますね、南さん。ノリ命、ノリ最高!みたいなw
そんな彼女ですから、単独でもこっちと絡むのはストーリー展開的に難しいのではないでしょうか。
やはり、そこは真子なりゆりちゃんなり加藤さんなりが間に入ってくるような気がします。

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Re: No title

コメントどうもありがとうございます。
(非公開設定ですけど、返信して大丈夫かな?特に問題はないと判断しましたけど、もし、不都合があったならごめんなさい。)

あの修正はほっとしましたよね。
何か意味があるのか、と思っていたのですが、単なるミスでよかったですw

オンライン更新のときは伏字ではありませんでしたよ。
ていうか、最新話でも伏字じゃありませんしw
正直、こういうやり方は馬鹿馬鹿しいと思いますが、まあ、スクエアエニックスの方針なんでしょうね。

No title

マラソン回では1コマだけ、バレンタイン回では直接の出番がなかったにも関わらず存在感を発揮していたうっちー。今回おまけ漫画で久々に台詞があったと思えばこの破壊力とは…
オチは面白くはあるのですが、若干の危うさも感じてしまう…w

ネモのほうはこのまま敵対関係として発展していくのでしょうか。こちらもこちらで危うい感じですが、何よりネモ本人がもこっちのことをどう思っているのかまるで見えてこないのが気になりますね

Re: No title

>コメントどうもありがとうございます。

おまけの「その後…」の反響がすごいw本編以上にみなさんの心に深く突き刺さったようですね。(もちろん私もですがw)

うっちーの存在感にはもはや誰もかなわないというか、もう一コマ登場しただけで笑ってしまいそうな勢いですw
一時期のうっちーネタは「面白いけどちょっとルーチンワーク的な感じだなあ」という気もしていたのですが、
ここにきて、とんでもない方向に進化した印象があります。こうなったら、いけるところまでいってほしいですねw

ネモの本心を見せないところがミソですよね。彼女は表向きの顔を見せないことで自分を守っているところがあるので、そう簡単には歩み寄りを見せないと思います。
ポイントはやはり、あの高校入試の話ですね。あれが彼女たちの今後の伏線になっているような気がします。
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ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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