私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!2016年総集編・前半~喪90から喪98までを振り返る~
遅ばせながら明けましておめでとうございます。
1月19日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」が喪109に……
……じゃなくって(笑)、
新年一発目の更新まで、まだ10日ほど空きますよね。
というわけで、今回は、前にお約束したとおり、2016年の「わたモテ」を振り返るという企画をやってみようと思います。
まあはっきり言って、穴埋め企画ですw
本当は「わたモテ」という作品にとって2016年とはどういう意味があり、それが今年にどう反映されていくのか、などとつっこんだ内容を考えてはいたのですが、まったくネタが浮かんできませんでしたので、ここはもう開き直って思い出に浸るだけにしようかと思います。
新年早々なんとも後ろ向きな姿勢で恐縮ですが、
よろしければお付き合いのほどを。
それではさっそく、見てまいりましょう!
(ただ振り返るだけでも長くなりそうなので、今回は喪90から喪98までの前半分になります)
喪90「モテないし将来について考える」(2016年1月7日更新)
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-151.html
ちょうど一年前は三者面談の話でした。
実はあのころ、「わたモテ」の今後の展開に一抹の不安を感じなくもなかったんですよ。
ほら、一昨年2015年は「わたモテ」にとってすごく大きな転換の年だったじゃないですか。
2015年の1月からあの「修学旅行編」が始まり、それが7月まで続き、
その後、新キャラたちをフィーチャーした「体育祭編」も2015年中には終わり、
大きなイベントを大方消化した状態での2016年だったわけです。
(考えてみると2015年って作中の時間経過が2か月なかったのか…)
そんな中、新年一発目に「三者面談」「将来」といったワードが出てきたので、このまま3年に進級して「進路編」突入かなとぼんやり思ったことを覚えていますね。
(まあ実際は、あれから一年たってもまだ2年3学期の始めなんですがw)
それにしても、この回はすごいですね。
当時もあまりにチェックポイントが多すぎて困る、みたいなことを書きましたが、
なんといっても、ネモの覚醒前夜という意味で、2016年の中でもかなり重要な話としてあげられるのではないでしょうか。
さて、最後に当時の「個人的~」を改めてチェックしてみましょう。
個人的ベストシーン
え……俺なんでこれをベストシーンにあげたんだろ…
今振り返ると他にもっとあるだろ、とも感じますが、
まあ一年前はこれが一番心に刺さったんでしょう。(ということにしておきますw)
個人的一番笑ったシーン
WWWWW
これはまあ、当然のチョイスですねw
今見ても吹き出しそうですよw恐るべし荻野!
個人的ベストもこっち
なるほど、これかあ。
これはたぶん、表情だけじゃなくって、セリフ込みでのチョイスだったんでしょうね。
自分の将来より声優目指している奴のほうを気にするというのも今となってはなかなか意味深なセリフではあります。
喪91「モテないし邂逅する」(2016年1月21日更新)
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-155.html
うわ、これかあwww
考えてみれば、2016年のわたモテを一番象徴している回がこれかもしれませんねw
(コミックス10巻でも大きくフィーチャーされましたしw)
個人的にも2016年のベスト1エピソードを選ぶとしたら、
これか、もしくは喪97「モテないし学食で食べる」のどちらかにせざるを得ないでしょうからね。
しかし、三者面談回の次がこれかあ……
昨年は年初めからとんでもない始まり方だったんですねえ。
今読むと、ほぼ「学食」オンリーの構成だったんですね。
当時はあまり気にしていませんでしたが、後のネモ回(喪97)を知っているだけに、この展開はなかなか面白いです。
ゆうちゃん回もそうですけど、テーブルを囲んでの駆け引きというのは、
それぞれのキャラの魅力を自然な形で引き出してくれるんですよね。
井口さんと小宮山さんのモノローグがとにかく最高ですw
個人的ベストシーン
なるほどw確かにこの回を一番象徴している一コマかもw
我ながらなかなかいいところに目をつけたなと思いますね。
個人的一番笑ったシーン
WWWWW
1年たっても普通に笑えるwww
本当にやべーなこれw
ていうか、この回はもうずっと笑いっぱなしだったので、正直どれでもいいやという感じだったんですけどねw
個人的ベストもこっち
「ベストもこっち」というカテゴリー自体にはあまり意味がなくって、その時のなんとなくというかフィーリングで決めていたと思うんですけど、
この時はいかにも意地悪そうなもこっちが好きだったんでしょうね。
確かにこれはすごく悪そうだw
喪92「モテないし突然ゲームに巻きこまれる」(2016年2月18日更新)
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-160.html
初の「吉田さん回」。
この前の二つがあまりに強烈な回だったので、ほぼ吉田さんともこっちの絡みのみで進む展開がかえって新鮮でしたね。
今読むと、この話があったからこそ、今江さん回(喪106)が描けたのかなという気がします。
個人的一番笑ったシーン&ベストシーン
たまに、こういうふうに「一番笑った」と「ベストシーン」がかぶるパターンもあるんですよね。
まあこの回は、とにかくオチがきれいに決まったので、特に印象に残ったということなのでしょう。
個人的ベストもこっち
これは納得のピックアップですね。
人の顔色を窺うような下から目線!
秘めたる嗜虐感情が刺激させられますw
ああいじめたいw
喪93「モテないしプレゼントを渡す」(2016年3月3日更新)
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-161.html
久々のゆうちゃん回。というか、小宮山さんの誕生日回なんですよね。
昨年末の特別編7を読んだばかりのせいか、なんだかクリスマスの延長のようにも思ってしまいますw
個人的一番笑ったシーン&ベストシーン
WWWWW
いやあ、今見ても最高ですねw
うっちーを差し置いて小宮山さんが「一番笑ったシーン」をかっさらっていったのが、この回の最大のキモだったような気がします。
個人的ベストもこっち
まあベタですよねw
ベタですけど、やっぱりこれしかないなと選んだような気がします。
特にこの回はゆうちゃんに強気なもこっちばかりだったので、
こういう弛緩しきった姿が印象に残ったのかもしれません。
特別編6 (2016年3月17日更新)
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-163.html
まさかのロッテとのコラボマンガw
そういえば昨年はこんなニュースもあったんですね。
まだ一年もたっていないですけど、もはやなんだか懐かしくも感じてしまいます。
個人的ベストシーン?
>なにげに、今回のベストシーンかも。
「かも」ってなんだよw
なんでこんなコメントをつけたのか、よく思い出せませんが、
ひょっとするとこのときは『番外編』ということであえてセレクトしないようにしたのかもしれません。
個人的一番“痛い”シーン
笑ったシーンならぬ“痛い”シーンというのがこの回を象徴していますねw
ひたすらに繰り出される小宮山さんの痛さの前に、笑うよりもなんだかむず痒くなってしまうんですよ。
当たり前なんですけど、ほとんど全部がロッテネタでしたからw
特別編7でいえば、
こんなネタばかりを見せられるようなものですよw
そりゃあ、笑うよりも痛さのほうが先にきてしまいますよねw
さて、「個人的ベストもこっち」ですけど、なぜかこの時は選んでいなかったようでしたので、せっかくなので今ここで決めてしまいましょう。
個人的特別編6のベストもこっち
メタっぽいフリというかリアクションが意外に笑えますw
こういうのを見ると、実際にメタオチも見てみたかったなあという気にさせられますねw
喪94「モテないし弟はサッカーやってる」(2016年4月21日更新)
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-168.html
当時は智貴主観回としてかなりの「異色作」だと銘打った回ですね。
最近ではもこっちが脇に回ったような回もあるので、今見るとそれほど異色とも感じないかも。
でも、この時の弟の内面描写が後の喪108「モテないし弟は思われてる」 につながったような気がしますね。
個人的一番笑ったシーン&ベストシーン
WWWWW
このときも「吉田さん回」同様、最後のオチがきれいに決まったパターンですね。
なるほど、こういうときは「一番笑った」と「ベストシーン」が重なりやすいのか……
なんだか自分の嗜好性が露呈しそうでちょっと恥ずかしいかもw
個人的ベストもこっち
WWWWW
じわじわ系ですねw
なんだかこうしてじっと見ていると、こういう“像”なのかと思ってしまいますよw
「タイツを履く少女」とかタイトルがついて、どこかの美術館に展示されていたりしてw
喪95「モテないし秋の終わり」(2016年5月12日更新)
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-171.html
いやあ、いい表紙ですね。
秋の終わりの“エモさ”を遠くから眺めている感じが、むしろ冬の今見る方がより心に染み入るような気がします。
2016年中、もっとも好きな表紙かもしれません。
個人的一番笑ったシーン
WWWWW
…あれ、でもこれを選んだんだ?
オムニバス回って、小説でいえば短編集に近いような気がするんですけど、
どの話を「一番」に選ぶのかっていつも以上に悩んだ記憶がありますね。
たぶん、「おせっかい」の紗弥加と、どっちにしようと思ったはずですが、
紗弥加は手数は多いんですけど、これはという一発が弱かったのかな。
その点、うっちーは一撃必殺ですからねw
狙いは外さないその安定性に軍配があがったのかもしれませんw
個人的ベストもこっち&ベストシーン
ベストもこっちとベストシーンがかぶるというのはけっこうレアなパターンかもしれません。
でも改めて見てもこのシーンはぐっときますね。
「秋の終わり」の最後のエピソードが「冬の気配」というのも、なんだかでき過ぎな気もしますが、
やっぱりこれしかないという気にさせられます。
喪96「モテないしテスト勉強する」(2016年5月19日更新)
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-172.html
ああ、そういえばこんな回もありましたね。
前回から1週間での「ショート」更新ということもあって、かなり地味と言うか、
まあはっきり言ってしまえば「他愛ない話」という印象がありますw
まあ、前回が前回でしたし、どうしても比べてしまうのも仕方ないかなという気もします。
でもこれこそがわたモテなんだという変な確信?も持てた回でもありましたね。
個人的ベストシーン
まさかのメタネタ?w
でも当時のコメントを読んでみると、ちょっと新鮮ですね。
ネタとして笑えるセリフでもあると同時に、変わってゆくもこっちへの感傷的な場面でもある。
へえ、なるほど……と、自分で書いたのにもかかわらず、思わず感心してしまいましたよw
個人的ベストもこっち
wwwああ、なるほどw
うん、これを選んだ感じは今でもわかりますね。
この回はとにかく、もこっちのセルフつっこみオンリーの回だったわけで、
その中で一番かわいいものを、ということで選んだんだと思います。
あれ?そういえば、この回、「一番笑ったシーン」を選んでなかったんだ。
まあ、しいてあげれば、
個人的ベストシーンが一番笑ったシーンだったかなあ。
喪97「モテないし学食で食べる」(2016年6月2日更新)
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-175.html
2016年最大の問題作、といっていいでしょう。
実際、当ブログでも一番アクセス数が増えたときだったんじゃないでしょうか。
まあ、今更この回について語ることもないでしょうが、今読んでも本当に衝撃的です。
「ワタモテ-2年目冬-」の第1章の始まりと、この時私は記していますが、それは今も現在進行中ですからね。
現在のわたモテはここから始まったんだといってもいいのかもしれません。
個人的ベストシーン
この回だけじゃなく、わたモテ全体での「ベストシーン」を選んでも、間違いなく上位にランクされる名シーンですね。
一人のキャラクターが命を宿した瞬間がここにはあります。
個人的一番笑ったシーン
WWWWW
でも今見てもすごく笑えますけど、
へえ、ここだったんだ、とかなり意外にも感じたチョイスでしたね。
てっきり「黒の淑女」だと思っていましたからw
ていうか、実はこの回、ギャグ的にもかなり秀逸なんですよね。
個人的ベストもこっち
もこっちの人間的な成長を象徴した名シーン。
ここは特に、表情が決め手になってこれを選んだような気がします。
喪98「モテないし冬の雨」(2016年6月16日更新)
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-178.html
うわ、ネモのあとにこれだったんか!
……思わずそう叫びたくなってしまうくらい、この頃はとにかくすごかったですよね。
この回もタイトルが印象的でした。
「秋の終わり」の「冬の気配」からの、「冬の雨」なんですよね。
この後も「冬」シリーズが続くことを考えると、
なんだか始めからトータルコンセプトを決めていて、その流れからのこの回だったのかなあとも思ってしまいます。
個人的ベストシーン
すごいシーンですね。
二人とも何も語っていないのに、彼女たちの心情がまるで手に取るようにわかります。
まさに「マンガ」でしか表現できない“何か”がここにはあります。
個人的一番笑ったシーン
WWWWW
まあ、ここしかないでしょうw
もこっちのゲスさよりも吉田さんのピュアさのほうがより笑えるというのも、この回の特徴ではないでしょうかw
個人的ベストもこっち
こんなにも切ない叙情的な話で、なんで私はこんなもこっちを選んだんでしょうか……
でも振り返ってみてもこの回のもこっちって、意外なほどに滑稽な感じが多かったので、まあけっきょくは納得の一コマですねw
おまけ。
個人的ベスト吉田さんシーン
こんなものも選んでいたんですねw
我ながら、なんだこいつ何がベスト吉田さんだよ、という気もしないでもありませんが、
まあ、確かにこの「ん」はむちゃくちゃ萌えるので、よしとしますw
…ふう。
さすがに、ぶっ通しで振り返るのはちょっと疲れますねw
というわけで、いったんここで区切ります。
2016年後半、喪99から特別編7までは次回のエントリーで!
今回紹介した、喪90からの全10篇もまとめて読めるコミックス10巻は絶賛発売中です!
1月19日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」が喪109に……
……じゃなくって(笑)、
新年一発目の更新まで、まだ10日ほど空きますよね。
というわけで、今回は、前にお約束したとおり、2016年の「わたモテ」を振り返るという企画をやってみようと思います。
まあはっきり言って、穴埋め企画ですw
本当は「わたモテ」という作品にとって2016年とはどういう意味があり、それが今年にどう反映されていくのか、などとつっこんだ内容を考えてはいたのですが、まったくネタが浮かんできませんでしたので、ここはもう開き直って思い出に浸るだけにしようかと思います。
新年早々なんとも後ろ向きな姿勢で恐縮ですが、
よろしければお付き合いのほどを。
それではさっそく、見てまいりましょう!
(ただ振り返るだけでも長くなりそうなので、今回は喪90から喪98までの前半分になります)
喪90「モテないし将来について考える」(2016年1月7日更新)
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-151.html

ちょうど一年前は三者面談の話でした。
実はあのころ、「わたモテ」の今後の展開に一抹の不安を感じなくもなかったんですよ。
ほら、一昨年2015年は「わたモテ」にとってすごく大きな転換の年だったじゃないですか。
2015年の1月からあの「修学旅行編」が始まり、それが7月まで続き、
その後、新キャラたちをフィーチャーした「体育祭編」も2015年中には終わり、
大きなイベントを大方消化した状態での2016年だったわけです。
(考えてみると2015年って作中の時間経過が2か月なかったのか…)
そんな中、新年一発目に「三者面談」「将来」といったワードが出てきたので、このまま3年に進級して「進路編」突入かなとぼんやり思ったことを覚えていますね。
(まあ実際は、あれから一年たってもまだ2年3学期の始めなんですがw)
それにしても、この回はすごいですね。
当時もあまりにチェックポイントが多すぎて困る、みたいなことを書きましたが、
なんといっても、ネモの覚醒前夜という意味で、2016年の中でもかなり重要な話としてあげられるのではないでしょうか。
さて、最後に当時の「個人的~」を改めてチェックしてみましょう。
個人的ベストシーン

え……俺なんでこれをベストシーンにあげたんだろ…
今振り返ると他にもっとあるだろ、とも感じますが、
まあ一年前はこれが一番心に刺さったんでしょう。(ということにしておきますw)
個人的一番笑ったシーン

WWWWW
これはまあ、当然のチョイスですねw
今見ても吹き出しそうですよw恐るべし荻野!
個人的ベストもこっち

なるほど、これかあ。
これはたぶん、表情だけじゃなくって、セリフ込みでのチョイスだったんでしょうね。
自分の将来より声優目指している奴のほうを気にするというのも今となってはなかなか意味深なセリフではあります。
喪91「モテないし邂逅する」(2016年1月21日更新)
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-155.html

うわ、これかあwww
考えてみれば、2016年のわたモテを一番象徴している回がこれかもしれませんねw
(コミックス10巻でも大きくフィーチャーされましたしw)
個人的にも2016年のベスト1エピソードを選ぶとしたら、
これか、もしくは喪97「モテないし学食で食べる」のどちらかにせざるを得ないでしょうからね。
しかし、三者面談回の次がこれかあ……
昨年は年初めからとんでもない始まり方だったんですねえ。
今読むと、ほぼ「学食」オンリーの構成だったんですね。
当時はあまり気にしていませんでしたが、後のネモ回(喪97)を知っているだけに、この展開はなかなか面白いです。
ゆうちゃん回もそうですけど、テーブルを囲んでの駆け引きというのは、
それぞれのキャラの魅力を自然な形で引き出してくれるんですよね。
井口さんと小宮山さんのモノローグがとにかく最高ですw
個人的ベストシーン

なるほどw確かにこの回を一番象徴している一コマかもw
我ながらなかなかいいところに目をつけたなと思いますね。
個人的一番笑ったシーン

WWWWW
1年たっても普通に笑えるwww
本当にやべーなこれw
ていうか、この回はもうずっと笑いっぱなしだったので、正直どれでもいいやという感じだったんですけどねw
個人的ベストもこっち

「ベストもこっち」というカテゴリー自体にはあまり意味がなくって、その時のなんとなくというかフィーリングで決めていたと思うんですけど、
この時はいかにも意地悪そうなもこっちが好きだったんでしょうね。
確かにこれはすごく悪そうだw
喪92「モテないし突然ゲームに巻きこまれる」(2016年2月18日更新)
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-160.html

初の「吉田さん回」。
この前の二つがあまりに強烈な回だったので、ほぼ吉田さんともこっちの絡みのみで進む展開がかえって新鮮でしたね。
今読むと、この話があったからこそ、今江さん回(喪106)が描けたのかなという気がします。
個人的一番笑ったシーン&ベストシーン

たまに、こういうふうに「一番笑った」と「ベストシーン」がかぶるパターンもあるんですよね。
まあこの回は、とにかくオチがきれいに決まったので、特に印象に残ったということなのでしょう。
個人的ベストもこっち

これは納得のピックアップですね。
人の顔色を窺うような下から目線!
秘めたる嗜虐感情が刺激させられますw
ああいじめたいw
喪93「モテないしプレゼントを渡す」(2016年3月3日更新)
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-161.html

久々のゆうちゃん回。というか、小宮山さんの誕生日回なんですよね。
昨年末の特別編7を読んだばかりのせいか、なんだかクリスマスの延長のようにも思ってしまいますw
個人的一番笑ったシーン&ベストシーン

WWWWW
いやあ、今見ても最高ですねw
うっちーを差し置いて小宮山さんが「一番笑ったシーン」をかっさらっていったのが、この回の最大のキモだったような気がします。
個人的ベストもこっち

まあベタですよねw
ベタですけど、やっぱりこれしかないなと選んだような気がします。
特にこの回はゆうちゃんに強気なもこっちばかりだったので、
こういう弛緩しきった姿が印象に残ったのかもしれません。
特別編6 (2016年3月17日更新)
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-163.html

まさかのロッテとのコラボマンガw
そういえば昨年はこんなニュースもあったんですね。
まだ一年もたっていないですけど、もはやなんだか懐かしくも感じてしまいます。
個人的ベストシーン?

>なにげに、今回のベストシーンかも。
「かも」ってなんだよw
なんでこんなコメントをつけたのか、よく思い出せませんが、
ひょっとするとこのときは『番外編』ということであえてセレクトしないようにしたのかもしれません。
個人的一番“痛い”シーン

笑ったシーンならぬ“痛い”シーンというのがこの回を象徴していますねw
ひたすらに繰り出される小宮山さんの痛さの前に、笑うよりもなんだかむず痒くなってしまうんですよ。
当たり前なんですけど、ほとんど全部がロッテネタでしたからw
特別編7でいえば、

こんなネタばかりを見せられるようなものですよw
そりゃあ、笑うよりも痛さのほうが先にきてしまいますよねw
さて、「個人的ベストもこっち」ですけど、なぜかこの時は選んでいなかったようでしたので、せっかくなので今ここで決めてしまいましょう。
個人的特別編6のベストもこっち

メタっぽいフリというかリアクションが意外に笑えますw
こういうのを見ると、実際にメタオチも見てみたかったなあという気にさせられますねw
喪94「モテないし弟はサッカーやってる」(2016年4月21日更新)
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-168.html

当時は智貴主観回としてかなりの「異色作」だと銘打った回ですね。
最近ではもこっちが脇に回ったような回もあるので、今見るとそれほど異色とも感じないかも。
でも、この時の弟の内面描写が後の喪108「モテないし弟は思われてる」 につながったような気がしますね。
個人的一番笑ったシーン&ベストシーン

WWWWW
このときも「吉田さん回」同様、最後のオチがきれいに決まったパターンですね。
なるほど、こういうときは「一番笑った」と「ベストシーン」が重なりやすいのか……
なんだか自分の嗜好性が露呈しそうでちょっと恥ずかしいかもw
個人的ベストもこっち

WWWWW
じわじわ系ですねw
なんだかこうしてじっと見ていると、こういう“像”なのかと思ってしまいますよw
「タイツを履く少女」とかタイトルがついて、どこかの美術館に展示されていたりしてw
喪95「モテないし秋の終わり」(2016年5月12日更新)
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-171.html

いやあ、いい表紙ですね。
秋の終わりの“エモさ”を遠くから眺めている感じが、むしろ冬の今見る方がより心に染み入るような気がします。
2016年中、もっとも好きな表紙かもしれません。
個人的一番笑ったシーン

WWWWW
…あれ、でもこれを選んだんだ?
オムニバス回って、小説でいえば短編集に近いような気がするんですけど、
どの話を「一番」に選ぶのかっていつも以上に悩んだ記憶がありますね。
たぶん、「おせっかい」の紗弥加と、どっちにしようと思ったはずですが、
紗弥加は手数は多いんですけど、これはという一発が弱かったのかな。
その点、うっちーは一撃必殺ですからねw
狙いは外さないその安定性に軍配があがったのかもしれませんw
個人的ベストもこっち&ベストシーン

ベストもこっちとベストシーンがかぶるというのはけっこうレアなパターンかもしれません。
でも改めて見てもこのシーンはぐっときますね。
「秋の終わり」の最後のエピソードが「冬の気配」というのも、なんだかでき過ぎな気もしますが、
やっぱりこれしかないという気にさせられます。
喪96「モテないしテスト勉強する」(2016年5月19日更新)
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-172.html

ああ、そういえばこんな回もありましたね。
前回から1週間での「ショート」更新ということもあって、かなり地味と言うか、
まあはっきり言ってしまえば「他愛ない話」という印象がありますw
まあ、前回が前回でしたし、どうしても比べてしまうのも仕方ないかなという気もします。
でもこれこそがわたモテなんだという変な確信?も持てた回でもありましたね。
個人的ベストシーン

まさかのメタネタ?w
でも当時のコメントを読んでみると、ちょっと新鮮ですね。
ネタとして笑えるセリフでもあると同時に、変わってゆくもこっちへの感傷的な場面でもある。
へえ、なるほど……と、自分で書いたのにもかかわらず、思わず感心してしまいましたよw
個人的ベストもこっち

wwwああ、なるほどw
うん、これを選んだ感じは今でもわかりますね。
この回はとにかく、もこっちのセルフつっこみオンリーの回だったわけで、
その中で一番かわいいものを、ということで選んだんだと思います。
あれ?そういえば、この回、「一番笑ったシーン」を選んでなかったんだ。
まあ、しいてあげれば、
個人的ベストシーンが一番笑ったシーンだったかなあ。
喪97「モテないし学食で食べる」(2016年6月2日更新)
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-175.html

2016年最大の問題作、といっていいでしょう。
実際、当ブログでも一番アクセス数が増えたときだったんじゃないでしょうか。
まあ、今更この回について語ることもないでしょうが、今読んでも本当に衝撃的です。
「ワタモテ-2年目冬-」の第1章の始まりと、この時私は記していますが、それは今も現在進行中ですからね。
現在のわたモテはここから始まったんだといってもいいのかもしれません。
個人的ベストシーン

この回だけじゃなく、わたモテ全体での「ベストシーン」を選んでも、間違いなく上位にランクされる名シーンですね。
一人のキャラクターが命を宿した瞬間がここにはあります。
個人的一番笑ったシーン

WWWWW
でも今見てもすごく笑えますけど、
へえ、ここだったんだ、とかなり意外にも感じたチョイスでしたね。
てっきり「黒の淑女」だと思っていましたからw
ていうか、実はこの回、ギャグ的にもかなり秀逸なんですよね。
個人的ベストもこっち

もこっちの人間的な成長を象徴した名シーン。
ここは特に、表情が決め手になってこれを選んだような気がします。
喪98「モテないし冬の雨」(2016年6月16日更新)
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-178.html

うわ、ネモのあとにこれだったんか!
……思わずそう叫びたくなってしまうくらい、この頃はとにかくすごかったですよね。
この回もタイトルが印象的でした。
「秋の終わり」の「冬の気配」からの、「冬の雨」なんですよね。
この後も「冬」シリーズが続くことを考えると、
なんだか始めからトータルコンセプトを決めていて、その流れからのこの回だったのかなあとも思ってしまいます。
個人的ベストシーン

すごいシーンですね。
二人とも何も語っていないのに、彼女たちの心情がまるで手に取るようにわかります。
まさに「マンガ」でしか表現できない“何か”がここにはあります。
個人的一番笑ったシーン

WWWWW
まあ、ここしかないでしょうw
もこっちのゲスさよりも吉田さんのピュアさのほうがより笑えるというのも、この回の特徴ではないでしょうかw
個人的ベストもこっち

こんなにも切ない叙情的な話で、なんで私はこんなもこっちを選んだんでしょうか……
でも振り返ってみてもこの回のもこっちって、意外なほどに滑稽な感じが多かったので、まあけっきょくは納得の一コマですねw
おまけ。
個人的ベスト吉田さんシーン

こんなものも選んでいたんですねw
我ながら、なんだこいつ何がベスト吉田さんだよ、という気もしないでもありませんが、
まあ、確かにこの「ん」はむちゃくちゃ萌えるので、よしとしますw
…ふう。
さすがに、ぶっ通しで振り返るのはちょっと疲れますねw
というわけで、いったんここで区切ります。
2016年後半、喪99から特別編7までは次回のエントリーで!
今回紹介した、喪90からの全10篇もまとめて読めるコミックス10巻は絶賛発売中です!
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