私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪105~それでもやっぱり、これはもこっちの話~
10月20日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」が喪105に更新されました。
えー、前回の感想のときにわたしは
>まあこれで、いきなり3学期が始まっていたら、そりゃあびっくりですけどw
と書きました。
そしてコメント欄には、
>きーちゃん回が終わるときは必ず「別れ」の話もやるので、たぶんまだ続くはず
とも書きました。
で!
今回のトップサムネがこれですよ。
……もうね。心底びっくりしますね。
このブログに対する嫌がらせか!と言いたくなるくらいの肩透かしっぷりじゃないですか。
いきなり、きーちゃん回完結編をすっ飛ばしての3学期編開始とか、
もうホント恥ずかしくて顔が真っ赤になりますよw
……いや、実は正直言うと、このサムネを見た段階では、
「いや、まだわからん、うっちーときーちゃんの邂逅編的な展開が待っているかもしれない!」と、
現実逃避していたんですけどねw
もちろん、そんなわけはなく、普通に3学期が始まっていたわけですが。
(そもそも、サムネのうっちー、普通に制服着ていますしどう見ても学校が舞台ですw)
まあ、今さらおのれの浅はかさを悔やんでも仕方ありません、
さっさと見ていきましょう!(なかばやけくそ)
というわけで、今回は「モテないしお返しをする」。
一瞬、なんか穏やかではないタイトルだな、とも思ったのですが、
“お返し”を“仕返し”と読み間違えていただけでしたw
でも“お返し”って、誰が誰に対してなんの“お返し”をするのでしょうね?
あと、関係ないですけど、
リアルに「あけおめ」とか言うのが、じじいにはちょっと新鮮ですw
WWWもこっちのテンションWWW
新学期最初の登校から、いきなりため息ってどういうことだよw
(きーちゃんの相手で疲れちゃったのかな?)
真白い恋人w
“真”をつけただけなのに、なんでこんなに間抜けな響きになるんでしょうw
(「白い恋人」あれ、おいしいですよねえ、わたしも大好きです)
まあそれはともかく、久々のうっちー、どうやら冬休みは北海道旅行に行っていたようです。
うっちーの「とってとってー」が、「何かと気がきく私」を演出していて、すごく彼女らしいですよね。
で、こちらはさらに久々の「雌猫」班。
相変わらず、群れたがるというか、仲がよさそうです。
「これ好きー」の眠たそうな眼鏡っ娘が、いかにも“雌猫”っぽくってわりとお気に入りw
無表情のうっちーが完全に“記号”w
でもこれはなかなか、興味深いです。
だって、新学期はじめにお土産を配るというのも彼女なりの処世術ですよね。
で、彼女みたいな「キョロ充」は、クラス内ヒエラルキーには常に気を使っているはずなんです。
本来なら、誰がもらったもらってないといった変な波風を立てるより、
余ったお菓子は持って帰ることを選ぶと思うんですよ。
そんな中での「いいけど……」
さて、彼女はいったいどうするのでしょうか?
(※あと、「6枚」という数字はぜひ覚えておきましょうw)
ここはちょっと「おっ」と思いましたね。
なんと彼女は、田村ゆりちゃんにお土産を渡すわけです。
だってこの二人、ほとんど接点がなかったじゃないですか。
この二人が会話したのってそれこそ修学旅行のときでさえ、ほとんどなかったと思うんです。
そんな二人のぎこちなさは、渡し方にも表れています。
まず、声もかけずに席の前に立って、
相手が気がついたら、お土産をすーっと机の上を滑らせつつ渡しているわけです。
どう接していいのか、ちょっと手探りの感じが出ているじゃないですか。
でも、そんな気まずい思いをしてまでも、うっちーはゆりちゃんにお土産を渡そうとしたのです。
かつて修学旅行のときには、こんなことまで言っていた彼女。
いったいどんな心境の変化があったんでしょうか?
そんな風に考えていくと、
この二人が醸し出すなんとも微妙な空気も、すごく愛おしく思えてなりません。
あ、それと、ゆりちゃんの“シャカ子”ぶりを久々に見ましたw
やっぱり普段は、常にイヤホンをして周りの喧騒から距離を置いているんですね。
え?なんで?wwww
ゆりちゃんって、もこっちとはまた違った意味でこじらせているんだなあw
素でこういう返しをするとか、これは確かに南さんとかはムカつくタイプでしょうね。
ここで「同じ班」アピールするうっちーもかわいいw(ほとんど別行動だったくせにw)
で、それに対するゆりちゃんの返しがこれまたw
あっうん…
まあ
えーとじゃあ
ありがとう
「じゃあ」ってなんだよw
そして、次はもちろん、この人w
これまた、いかにも吉田さんらしい佇まいというか、
上履きや制服の着崩し方も彼女らしいですし、遠くを見つめる眼差しがなんとも凛々しさを感じさせます。
なんでだよwwww
これにはうっちーも苦笑いw
本当に揃いも揃ってお土産にいちいち理由を求めるなよw
素直に「おお、ありがとうな」でいいじゃねーかw
でもまあ、ゆりちゃんや吉田さんにとってお土産ていうのは、
本当に仲の良い人たちだけに渡すもので、
建前的社交辞令的にやり取りするものではないんでしょうね。
だからうっちーの行動の意味がわからないのでしょう。
WWWWW覚えてねーのかよwww
何たくんでやがるってwww
これはさすがにうっちーかわいそうだわw
まあ、吉田さんにとっては、あのひじ打ちはもこっちに対してしたつもりなんですけどねw
それにしても、吉田さん、予想以上にポンコツなんだなw
なんかこのコマが妙に好きでたまりませんw
(個人的ベストシーン)
ていうか、何たくらんでやがるといいながら、
すんなりその場で食べる吉田さんがチョロすぎるw
それを黙って見ているうっちーもなんだかシュールで、変な笑いがこみ上げてきますねw
うめーじゃねーかこのやろう!!www(吉田さんかわいいなあ)
まあ、白い恋人はマジでうまいので、この感想は至極当然ではありますw
ていうか、食べたことなかったのか……
あとなんといってもここは、
なんで普通の会話(コミュニケーション)できないんだよ!!
このうっちーのツッコミが最高ですねw
本当にまったく揃いも揃ってwwwだから友達いないんだよwww
……でも、その普通のコミュニケーションができない彼女らだからこそ、
こんなに私たちを楽しませてくれるわけですよね。
そして、そんな彼女らだからこそ、4人は出会えたわけです。
WWWWW
ホント、お土産ひとつ渡すのがなんでこんなに大変なことになっているんでしょうねw
で、ここでトップを飾ったこのシーンになるわけです。
なんだか、「さて、ここからが本番だ」とでもいいたそうな雰囲気ですw
なんだこの逡巡ぶりw
まるで、自分にいい聞かそうとしているようですよね。
WWWWW
しかし、うっちーも素直じゃないなw
「2人にあげた」という既成事実で自分を納得させたかったのかよ……
もはや完全にツンデレじゃねーかw
ていうかこれ、ある意味、もこっちに渡したいがために、
ゆりちゃんや吉田さんはダシに使われたということにならないか?
なんか、すごく複雑な人間関係が出来上がりつつあるような……w
で、もこっちの席までやってきたわけですが、
もこっちは相変わらず寝たフリをしていますw
この辺、いまだにもこっちのクラス内でのポジションが変わっていないことには、
ちょっと複雑な気持ちも抱かせますね。
寂しいような、でも一方ではうれしいような……
ここまで来て、いまさらそれかよw
だったらあげなきゃいいじゃねーかw
なんだかお前が一番素直じゃないぞw
(でもここのうっちーが今回で一番可愛く見えますね)
で、やっぱりもこっちは狸寝入りのようです。
しかし、もこっちの対人センサーはすげえなw
横に立っただけでわかるんだw
気づかれないようにさりげなく寝返り打って確認するところとか、ぼっちスキルが高すぎるw
WWWWWだから絵文字いうなwww
ていうか、まだ絵文字とか言ってたのかよw
それにしても、このうっちー、
見ようによっては、なんだか天に召されたようにも見えますよねw
WWWWWこのうっちーは意表を突かれましたねw
ていうか、そこまでしてお土産渡したいのかよw
もはや目的を見失っていないか?
いや、仮に百歩譲って自分だとばれないように渡したいとしても
普通に机の上にポンと置いていけばいいじゃねーかw
この場合、どう考えても普通にコミュニケーションとれていないのはお前だぞw
あと、
なんかまさぐってきた
このもこっちがまた最高に笑えますねw
前回の「カミングアウトしてきた」とか、こういう感じのツッコミがなんかすごく好きですw
うっちーwww
これじゃあ、告白した直後に急に恥ずかしくなって慌てて去っていく女の子、みたいだぞw
そんなうっちーとは対照的に、
まさぐられたあともまだ寝たふりしているもこっちがまたおかしいw
あと、ここで真子が登場するところも注目ですね。
WWWWW
意味わからないですよねw
ていうか、普通に怖いでしょう。
寝ている自分のポケットをまさぐってお菓子を突っ込んでいくとか、実際にあったらすごく不気味ですよ。
それはそうと、ここで白い恋人の枚数を要チェック!
どう見ても4枚ありますよね?
6枚余って、修学旅行で同じ班だった3人に配るなら、どう考えても普通は一人2枚ずつでしょ。
なんでもこっちだけ4枚も渡してんだよw
WWWWWガチレズさんいうなwww
でも、ここでの真子さんのポジションがまた面白いですね。
うっちーと仲がいい彼女(喪99参照)が、
うっちーの「真意」をもこっちに伝えてあげるというのがすごく意味深というか、
うっちー以上に「キョロ充」な彼女だからこそ、なし得た役目だったのかなという気がします。
それにしても、真子とゆりちゃん、うっちーと真子はすごく仲がいいのに、
ゆりちゃんとうっちーはほとんど接点がないんですよね。
その辺も女の子同士の微妙な構図が垣間見えて、なんとも興味深いです。
すごくさりげなく描いていますけど、クールかつなんともシビアな推測です。
クラス全員に配りたい→自分だけハブにするような悪いやつではない。
私とは話したくない→でもできれば自分とは関わりたくもないのだろう。
もこっちって卑屈な面もありますけど、同時にこういう冷静かつ相手を思いやる視点も持てるんですよね。
(今回の個人的ベストもこっち)
こんな風に考えてしまうもこっちは、
いじらしくもありますがそれ以上になんだか悲しくもなってしまいます。
実はもこっちが、一番、他人の気持ちを考えてあげられているというこの構図が、
なんとも皮肉としかいいようがありません。
(しかもその気持ちの使い方がすごくもどかしいというか、心苦しくなってしまうわけで…)
あれからずっと、もこっちのことをかんがえているうっちーw
友達との会話もうわの空のようですw
ていうか、吉田さんに渡す時は
「いらなかったらゴミ箱にでも捨てて」とか言ってたじゃねーかw
なんでもこっちには捨ててないかどうかが気になるんだよw
えwこれってまさか……(確かに、みんなの前で話しかけるの嫌がりそうだな……とかいっていたけど……)
うっちーも速攻で手に取るとか、
なんとなくわかっていた感がありますね。
WWWWWW
おみやげ
ありがとう
ございます。
なんだろう、これだけなのにすっげえ笑えるw
(なんとここが、今回一番笑ったシーンになりますw)
……でも、一方では、なんだか胸が締め付けられるような切ない気持ちにもさせられますね。
それにしても、相変わらずもこっちって達筆だな…
(喪89のこのときもそうでしたね)
WWWWW
青ざめながら頬赤く染めるとか器用すぎるだろw
真子が伝えてくれた、うっちーの心配り。
それに対しての、もこっちの不器用な“お返し”。
そんなそれぞれの優しさが、ちょっとしたすれ違いで、なんともおかしな勘違いを生み出していく。
なんだか泣き笑いすらしてしまいそうな、心地よいオチでした。
いやあ、なんともほっこりしてしまうというか、ニヤニヤが止まらない回でしたね。
それでいて、もどかしささえ感じてしまうような切ない話でもありました。
特に最後のもこっちの“お返し”には心奪われました。
あれを見たとき、声出して笑ってしまったんですよ。
だって、どう考えてもおかしいじゃないですかw
寝ている間にいきなりポケットにお菓子を詰め込んできた相手に
あの手紙はあまりにシュールというか、やっぱり笑ってしまいますよw
でも、あれはもこっちの精一杯の気持ちそのものでもあるんですよね。
直接お礼をいうのは逆に迷惑かもしれないと、変な気の回し方をした果ての滑稽さなわけです。
だからこそ、その優しくも切なすぎる滑稽さに笑ってしまうんです。
そして、その滑稽さに気付いたうっちーも青ざめながらも頬も染めていったのですねw
もこっち、田村ゆりちゃん、吉田さん、そしてうっちー。
彼女らは「普通の会話」がうまく出来ないクラスの余り者として、あの修学旅行のときに偶然一緒になりました。
それはやっぱり何かの縁だったのでしょう。
そう、少なくとも、修学旅行が終わってからも、うっちーが「同じ班だったでしょ」という言い訳を言いたくなるくらいには。
みんなそれぞれ、違った意味でコミュニケーション不全症というか、
おかしなこじらせ方をしているんですよね。それがすごく笑えるし、また切ないんです。
ゆりちゃんの「え?なんで?」w
吉田さんの「何たくらんでやがる」w
うっちーの「そうだ寝てる間にポケットに入れちゃおう!」w
そしてなにより、もこっちの「おみやげ ありがとう ございます 黒木」www
今回の話は一見すると、もこっちの出番もかなり少ないですし、
ほぼうっちーメインの話にもなっていて、かなりイレギュラーな回だったとはいえます。
でも、タイトルは「モテないしお返しをする」なんですよね。
つまり、やっぱりもこっちの話でもあったんです。
そして、“お返し”とは、単に北海道のおみやげだけに対してだけではないような気がします。
個人的には喪97「モテないし学食で食べる」 や喪98「モテないし冬の雨」 にも匹敵するくらい心に残る、大切な回になりそうですね。
井口さんが大活躍?するコミックス第10巻は、10月22日発売!
えー、前回の感想のときにわたしは
>まあこれで、いきなり3学期が始まっていたら、そりゃあびっくりですけどw
と書きました。
そしてコメント欄には、
>きーちゃん回が終わるときは必ず「別れ」の話もやるので、たぶんまだ続くはず
とも書きました。
で!
今回のトップサムネがこれですよ。

……もうね。心底びっくりしますね。
このブログに対する嫌がらせか!と言いたくなるくらいの肩透かしっぷりじゃないですか。
いきなり、きーちゃん回完結編をすっ飛ばしての3学期編開始とか、
もうホント恥ずかしくて顔が真っ赤になりますよw
……いや、実は正直言うと、このサムネを見た段階では、
「いや、まだわからん、うっちーときーちゃんの邂逅編的な展開が待っているかもしれない!」と、
現実逃避していたんですけどねw
もちろん、そんなわけはなく、普通に3学期が始まっていたわけですが。
(そもそも、サムネのうっちー、普通に制服着ていますしどう見ても学校が舞台ですw)
まあ、今さらおのれの浅はかさを悔やんでも仕方ありません、
さっさと見ていきましょう!(なかばやけくそ)

というわけで、今回は「モテないしお返しをする」。
一瞬、なんか穏やかではないタイトルだな、とも思ったのですが、
“お返し”を“仕返し”と読み間違えていただけでしたw
でも“お返し”って、誰が誰に対してなんの“お返し”をするのでしょうね?
あと、関係ないですけど、
リアルに「あけおめ」とか言うのが、じじいにはちょっと新鮮ですw


WWWもこっちのテンションWWW
新学期最初の登校から、いきなりため息ってどういうことだよw
(きーちゃんの相手で疲れちゃったのかな?)

真白い恋人w
“真”をつけただけなのに、なんでこんなに間抜けな響きになるんでしょうw
(「白い恋人」あれ、おいしいですよねえ、わたしも大好きです)
まあそれはともかく、久々のうっちー、どうやら冬休みは北海道旅行に行っていたようです。
うっちーの「とってとってー」が、「何かと気がきく私」を演出していて、すごく彼女らしいですよね。
で、こちらはさらに久々の「雌猫」班。
相変わらず、群れたがるというか、仲がよさそうです。
「これ好きー」の眠たそうな眼鏡っ娘が、いかにも“雌猫”っぽくってわりとお気に入りw

無表情のうっちーが完全に“記号”w
でもこれはなかなか、興味深いです。
だって、新学期はじめにお土産を配るというのも彼女なりの処世術ですよね。
で、彼女みたいな「キョロ充」は、クラス内ヒエラルキーには常に気を使っているはずなんです。
本来なら、誰がもらったもらってないといった変な波風を立てるより、
余ったお菓子は持って帰ることを選ぶと思うんですよ。
そんな中での「いいけど……」
さて、彼女はいったいどうするのでしょうか?
(※あと、「6枚」という数字はぜひ覚えておきましょうw)

ここはちょっと「おっ」と思いましたね。
なんと彼女は、田村ゆりちゃんにお土産を渡すわけです。
だってこの二人、ほとんど接点がなかったじゃないですか。
この二人が会話したのってそれこそ修学旅行のときでさえ、ほとんどなかったと思うんです。
そんな二人のぎこちなさは、渡し方にも表れています。
まず、声もかけずに席の前に立って、
相手が気がついたら、お土産をすーっと机の上を滑らせつつ渡しているわけです。
どう接していいのか、ちょっと手探りの感じが出ているじゃないですか。
でも、そんな気まずい思いをしてまでも、うっちーはゆりちゃんにお土産を渡そうとしたのです。
かつて修学旅行のときには、こんなことまで言っていた彼女。

いったいどんな心境の変化があったんでしょうか?
そんな風に考えていくと、
この二人が醸し出すなんとも微妙な空気も、すごく愛おしく思えてなりません。
あ、それと、ゆりちゃんの“シャカ子”ぶりを久々に見ましたw
やっぱり普段は、常にイヤホンをして周りの喧騒から距離を置いているんですね。

え?なんで?wwww
ゆりちゃんって、もこっちとはまた違った意味でこじらせているんだなあw
素でこういう返しをするとか、これは確かに南さんとかはムカつくタイプでしょうね。
ここで「同じ班」アピールするうっちーもかわいいw(ほとんど別行動だったくせにw)
で、それに対するゆりちゃんの返しがこれまたw
あっうん…
まあ
えーとじゃあ
ありがとう
「じゃあ」ってなんだよw

そして、次はもちろん、この人w
これまた、いかにも吉田さんらしい佇まいというか、
上履きや制服の着崩し方も彼女らしいですし、遠くを見つめる眼差しがなんとも凛々しさを感じさせます。

なんでだよwwww
これにはうっちーも苦笑いw
本当に揃いも揃ってお土産にいちいち理由を求めるなよw
素直に「おお、ありがとうな」でいいじゃねーかw
でもまあ、ゆりちゃんや吉田さんにとってお土産ていうのは、
本当に仲の良い人たちだけに渡すもので、
建前的社交辞令的にやり取りするものではないんでしょうね。
だからうっちーの行動の意味がわからないのでしょう。

WWWWW覚えてねーのかよwww
何たくんでやがるってwww
これはさすがにうっちーかわいそうだわw
まあ、吉田さんにとっては、あのひじ打ちはもこっちに対してしたつもりなんですけどねw
それにしても、吉田さん、予想以上にポンコツなんだなw

なんかこのコマが妙に好きでたまりませんw
(個人的ベストシーン)
ていうか、何たくらんでやがるといいながら、
すんなりその場で食べる吉田さんがチョロすぎるw
それを黙って見ているうっちーもなんだかシュールで、変な笑いがこみ上げてきますねw

うめーじゃねーかこのやろう!!www(吉田さんかわいいなあ)
まあ、白い恋人はマジでうまいので、この感想は至極当然ではありますw
ていうか、食べたことなかったのか……
あとなんといってもここは、
なんで普通の会話(コミュニケーション)できないんだよ!!
このうっちーのツッコミが最高ですねw
本当にまったく揃いも揃ってwwwだから友達いないんだよwww
……でも、その普通のコミュニケーションができない彼女らだからこそ、
こんなに私たちを楽しませてくれるわけですよね。
そして、そんな彼女らだからこそ、4人は出会えたわけです。

WWWWW
ホント、お土産ひとつ渡すのがなんでこんなに大変なことになっているんでしょうねw
で、ここでトップを飾ったこのシーンになるわけです。

なんだか、「さて、ここからが本番だ」とでもいいたそうな雰囲気ですw

なんだこの逡巡ぶりw
まるで、自分にいい聞かそうとしているようですよね。

WWWWW
しかし、うっちーも素直じゃないなw
「2人にあげた」という既成事実で自分を納得させたかったのかよ……
もはや完全にツンデレじゃねーかw
ていうかこれ、ある意味、もこっちに渡したいがために、
ゆりちゃんや吉田さんはダシに使われたということにならないか?
なんか、すごく複雑な人間関係が出来上がりつつあるような……w

で、もこっちの席までやってきたわけですが、
もこっちは相変わらず寝たフリをしていますw
この辺、いまだにもこっちのクラス内でのポジションが変わっていないことには、
ちょっと複雑な気持ちも抱かせますね。
寂しいような、でも一方ではうれしいような……

ここまで来て、いまさらそれかよw
だったらあげなきゃいいじゃねーかw
なんだかお前が一番素直じゃないぞw
(でもここのうっちーが今回で一番可愛く見えますね)
で、やっぱりもこっちは狸寝入りのようです。

しかし、もこっちの対人センサーはすげえなw
横に立っただけでわかるんだw
気づかれないようにさりげなく寝返り打って確認するところとか、ぼっちスキルが高すぎるw

WWWWWだから絵文字いうなwww
ていうか、まだ絵文字とか言ってたのかよw
それにしても、このうっちー、
見ようによっては、なんだか天に召されたようにも見えますよねw

WWWWWこのうっちーは意表を突かれましたねw
ていうか、そこまでしてお土産渡したいのかよw
もはや目的を見失っていないか?
いや、仮に百歩譲って自分だとばれないように渡したいとしても
普通に机の上にポンと置いていけばいいじゃねーかw
この場合、どう考えても普通にコミュニケーションとれていないのはお前だぞw
あと、
なんかまさぐってきた
このもこっちがまた最高に笑えますねw
前回の「カミングアウトしてきた」とか、こういう感じのツッコミがなんかすごく好きですw

うっちーwww
これじゃあ、告白した直後に急に恥ずかしくなって慌てて去っていく女の子、みたいだぞw
そんなうっちーとは対照的に、
まさぐられたあともまだ寝たふりしているもこっちがまたおかしいw
あと、ここで真子が登場するところも注目ですね。

WWWWW
意味わからないですよねw
ていうか、普通に怖いでしょう。
寝ている自分のポケットをまさぐってお菓子を突っ込んでいくとか、実際にあったらすごく不気味ですよ。
それはそうと、ここで白い恋人の枚数を要チェック!
どう見ても4枚ありますよね?
6枚余って、修学旅行で同じ班だった3人に配るなら、どう考えても普通は一人2枚ずつでしょ。
なんでもこっちだけ4枚も渡してんだよw

WWWWWガチレズさんいうなwww
でも、ここでの真子さんのポジションがまた面白いですね。
うっちーと仲がいい彼女(喪99参照)が、
うっちーの「真意」をもこっちに伝えてあげるというのがすごく意味深というか、
うっちー以上に「キョロ充」な彼女だからこそ、なし得た役目だったのかなという気がします。
それにしても、真子とゆりちゃん、うっちーと真子はすごく仲がいいのに、
ゆりちゃんとうっちーはほとんど接点がないんですよね。
その辺も女の子同士の微妙な構図が垣間見えて、なんとも興味深いです。

すごくさりげなく描いていますけど、クールかつなんともシビアな推測です。
クラス全員に配りたい→自分だけハブにするような悪いやつではない。
私とは話したくない→でもできれば自分とは関わりたくもないのだろう。
もこっちって卑屈な面もありますけど、同時にこういう冷静かつ相手を思いやる視点も持てるんですよね。
(今回の個人的ベストもこっち)

こんな風に考えてしまうもこっちは、
いじらしくもありますがそれ以上になんだか悲しくもなってしまいます。
実はもこっちが、一番、他人の気持ちを考えてあげられているというこの構図が、
なんとも皮肉としかいいようがありません。
(しかもその気持ちの使い方がすごくもどかしいというか、心苦しくなってしまうわけで…)

あれからずっと、もこっちのことをかんがえているうっちーw
友達との会話もうわの空のようですw
ていうか、吉田さんに渡す時は
「いらなかったらゴミ箱にでも捨てて」とか言ってたじゃねーかw
なんでもこっちには捨ててないかどうかが気になるんだよw

えwこれってまさか……(確かに、みんなの前で話しかけるの嫌がりそうだな……とかいっていたけど……)
うっちーも速攻で手に取るとか、
なんとなくわかっていた感がありますね。

WWWWWW
おみやげ
ありがとう
ございます。
なんだろう、これだけなのにすっげえ笑えるw
(なんとここが、今回一番笑ったシーンになりますw)
……でも、一方では、なんだか胸が締め付けられるような切ない気持ちにもさせられますね。
それにしても、相変わらずもこっちって達筆だな…
(喪89のこのときもそうでしたね)

WWWWW
青ざめながら頬赤く染めるとか器用すぎるだろw
真子が伝えてくれた、うっちーの心配り。
それに対しての、もこっちの不器用な“お返し”。
そんなそれぞれの優しさが、ちょっとしたすれ違いで、なんともおかしな勘違いを生み出していく。
なんだか泣き笑いすらしてしまいそうな、心地よいオチでした。
いやあ、なんともほっこりしてしまうというか、ニヤニヤが止まらない回でしたね。
それでいて、もどかしささえ感じてしまうような切ない話でもありました。
特に最後のもこっちの“お返し”には心奪われました。
あれを見たとき、声出して笑ってしまったんですよ。
だって、どう考えてもおかしいじゃないですかw
寝ている間にいきなりポケットにお菓子を詰め込んできた相手に
あの手紙はあまりにシュールというか、やっぱり笑ってしまいますよw
でも、あれはもこっちの精一杯の気持ちそのものでもあるんですよね。
直接お礼をいうのは逆に迷惑かもしれないと、変な気の回し方をした果ての滑稽さなわけです。
だからこそ、その優しくも切なすぎる滑稽さに笑ってしまうんです。
そして、その滑稽さに気付いたうっちーも青ざめながらも頬も染めていったのですねw
もこっち、田村ゆりちゃん、吉田さん、そしてうっちー。
彼女らは「普通の会話」がうまく出来ないクラスの余り者として、あの修学旅行のときに偶然一緒になりました。
それはやっぱり何かの縁だったのでしょう。
そう、少なくとも、修学旅行が終わってからも、うっちーが「同じ班だったでしょ」という言い訳を言いたくなるくらいには。
みんなそれぞれ、違った意味でコミュニケーション不全症というか、
おかしなこじらせ方をしているんですよね。それがすごく笑えるし、また切ないんです。
ゆりちゃんの「え?なんで?」w
吉田さんの「何たくらんでやがる」w
うっちーの「そうだ寝てる間にポケットに入れちゃおう!」w
そしてなにより、もこっちの「おみやげ ありがとう ございます 黒木」www
今回の話は一見すると、もこっちの出番もかなり少ないですし、
ほぼうっちーメインの話にもなっていて、かなりイレギュラーな回だったとはいえます。
でも、タイトルは「モテないしお返しをする」なんですよね。
つまり、やっぱりもこっちの話でもあったんです。
そして、“お返し”とは、単に北海道のおみやげだけに対してだけではないような気がします。
個人的には喪97「モテないし学食で食べる」 や喪98「モテないし冬の雨」 にも匹敵するくらい心に残る、大切な回になりそうですね。
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