私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪103~“本編”が気になる“予告編”~
9月15日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」が喪103に更新されました。
前回で、ついに冬休みに突入したわたモテ。
恒例のクリスマス特別編まではまだ3ヶ月ありますし、しばらくは「冬休み編」を引っ張るのではないかと個人的には予想していたのですが……、
まさかの1月1日w
しかもすでに夜もどっぷりと深まっているようです。
うーん、一気に時計の針が進みましたね。
まあ確かに学校ネタはできないし、クリスマス以外に何やるんだというところなんでしょうけど、
それにしたって、大掃除や大晦日だってあるし、外で偶然、吉田さんやネモらとばったり、という展開もあるかもと思ったんだけどなあ。
まあそれはともかく、今回は「モテないし初夢を見る」。
もはや定番ともいえる、テレビの話題を見て感化されるパターンですね。
最近では喪85「モテないしポンポンする」とか喪96「モテないしテスト勉強する」などがありました。
あれ? こうしてみると、どちらも5ページの「ショート回」だな……
WWW
まあもこっちに限らず、そんな夢を見る人は登山家でもない限りそうそういませんよね。
ていうか、富士山の夢って、あまりに漠然としすぎてイマイチイメージがわきませんよ。
例えば富士山が大噴火する夢とかもアリなんでしょうか?
縁起がいいんだかそれとも予知夢的なアレなのか、不安になりそうでちょっと嫌ですけどw
それにしても、就寝前にベッドで文庫本を読むもこっちっていうのもなんかいいですね。
本当にナチュラルな普段の姿という感じがして和みます。
(個人的今回のベストシーン)
ただテレビの「寝る前に印象の残るものが夢に出やすい」という説が正しければ、
あまりホラーとかミステリとかは読まないほうがいいんじゃないでしょうか。(なんとなくですけど、もこっちはミステリ好きのような気がします)
WWW
とろ~んとした目をして何言ってんだwww
しかし、確かに「一富士二鷹三茄子」の中でも一番謎のアイテムですよねw
まあ元々語呂合わせ的な話(諸説あります)なので、真面目に考えることでもないんですけど、
「ナスの夢」と言われるとハテ?となるのもわかります。
にしても、「つっこむのか?」はないわw
前回の「バブみ」からどうもそういう方向のネタが続くんで、ちょっとびっくりしますよ。
ていうか、それ理想の初夢というより単なる「淫夢」だろw
年が明けた直後のあけおめメールならわかりますけど、1月1日の深夜というのもよくわからないタイミングですね。
というわけで、やっぱりきました「きーちゃん」再登場!
喪62「モテないし家に帰る」以来ですから、実に2年と2ヶ月ぶりですか。
きーちゃんというと、どうしても夏のイメージが強いのですが、実は1年の時の正月にも登場していたんですよね。(喪33「モテないし正月を迎える」コミックス4巻所収)
ただあの時は、オムニバス回だったせいか、どうも「きーちゃん回」という印象がないんですよ。
やっぱり、1年夏(喪14~16)や2年夏(喪60~62)のような“シリーズもの”でないと、ね。
でもこの感じですと、少なくとも次回はまるまる「きーちゃん回」が期待できそうです。
サイコ感WWWWW
目つきとともに、バックもおどろおどろしくなっているのが地味におかしいw
ていうかこれ、サイコというより宇宙人に魂を乗っ取られた感のほうが強い気が…w
「マッテテネ、オネエチャン…」みたいなw
でも確かにこの構図は怖いですね。
単に白目と黒目を差し替えただけなのに、この怖さはなんなんでしょうw
気のせいか、なんか妙に疲れきった顔をして眠りにつくもこっちw
なんだろう、眉毛も変に太いし、ちょっと違和感がある一コマですね。
というわけで、舞台はもこっちの“初夢”へ。
樹海をさまようとか、まあベタな設定ですねw やっぱりあの文庫はホラー系だったのかな?
ていうか、“樹海”という点でもうネタが割れているだろw
どう考えても最後にはアレが出てくることがモロわかりですw
こういうアングルもよくあるパターンですよね。迷い込んだ感じがよく出ています。
頭上に鳥が舞っているって、それだけでもなんだか不安に駆られますよね。
これって、この時点で“鷹”はもうワンカウントされたと考えていいのでしょうかね?
で、これまた定番の展開として、殺人鬼(?)に見つかって追いかけられるとw
それにしても、ここはちょっとわかりづらかったですね。
一瞬、右の“たったっ”と走っている足が殺人鬼のそれかと思ったのですが、
これよく見ると、右と左で2コマなんですね。
つまり、右の1コマ目が逃げているもこっちの足で、
この2コマ目の左側にちらっと見えているのが“殺人鬼”の顔なんですね。
コマを区切るスペースの「黒ベタ」と樹木の影とが溶け合って、コマ間の境(さかい)が見えにくくなっているんですよ。
まあ話の筋がわからなくなるということでもないので別にいいんですが、ちょっと気になりましたね。
WWWWW
まあはっきりいって分かりきった流れではありましたが、やっぱりここは笑ってしまいましたw
こんなんずるいわw ある意味殺人鬼よりタチが悪いw
WWW こうして見ると確かに怖いかもw
きーちゃんの顔はサイコだし、肩に乗っている鷹が威圧してくるし、持っているナスは鈍器のように見えなくもないしw
それでもなんだか笑ってしまいますねw
きーちゃんのわけのわからなさと、もこっちの「うわあああああ!!」のコントラストがなんともシュールw
wwwそんなの入らないwww
要するに「つっこむ」じゃなく「つっこまれた」わけですねw
で、樹海といえば青木ヶ原、青木ヶ原といえば富士山ということで、
見事に「一富士二鷹三茄子」そろい踏みと相成ったわけですw
それにしても、寝る前に見たもの全てが夢に出てくるとか、どれだけわかりやすいんだもこっちw
ひねくれているようで、ある意味、素直すぎるくらいに素直なタイプなんですよね。
今回はここが個人的ベストもこっちでしょうかね。
悪夢から覚めて、思わず「ガバッ」と身を起こすもこっちというのも、
今までありそうでなかったシチュエーションでなかなか新鮮です。
寝る前がこうだったせいか、なんだかよけいに幼い印象を受けますね。
このもこっちも捨て難いw
ちょっと萌え四コマのキャラっぽい雰囲気があります。
WWW
もこっち、横w横w
それにしてもこれは怖いですね。
悪夢が現実に侵食してきたのかと思いましたよw
もしくは夢から覚めたと思いきやそれもまた夢だったみたいな「夢の入れ子」パターンとかw
WWWWW
地味に今回、一番笑ったシーンだったりしますw
きーちゃんのつぶらな瞳と、もこっちの
これ(笑)とをセットで見るとなんだか妙におかしいんですよね。
まさかのサプライズw
まあ子供らしいいたずらとも言えるけど、断りもなく部屋に入ってくるとか、やっぱりちょっとサイコ的な面は否めないかも。
(ていうか中学生にしては幼すぎるような…)
というか、もこっちももっと早く気づけよw
当然きーちゃんの親も一緒に来たんだろうし、朝10時頃にピンポンと鳴ったらわかるだろw
どれだけ深い眠りに落ちていたんだよw
というわけで、明けて1月2日。
次回から「悪夢(きーちゃん)回」の始まりです!
うーん、まあはっきり言っちゃうと「きーちゃん回“予告編”」でしたね。
冒頭で予感した通り、やっぱり「ショート回」でもありましたし、正直ちょっと物足りなかったなあという気持ちは否めません。
ショート回はどうしても一発ネタになりやすいわけですが、
今回も「一富士二鷹三茄子」ネタオンリーといってもいいくらいでしたからね。あとは「サイコきーちゃん」かなw
映画本編ではなく、予告編だけではやっぱり欲求不満がたまりますよ。
個人的にもきーちゃんはすごく好きなキャラの一人なんで、次回以降に期待したいですね。
できれば夏休みのように、2~3回にわたって「きーちゃん編」を繰り広げてもらって、
きーちゃんには吉田さんを初めとする修学旅行4班組や小宮山さん、さらにはネモや井口さんなど、
もこっち以外のキャラとの絡みが見たいんですけど、どうでしょう。
きーちゃんってもはや“サイコ”キャラが固まった感がありますけど、
個人的にはあまりそこまでは思わないんですね。
以前にも言いましたが、「子供ゆえの無垢な残酷さ」を戯画化しているだけなんですよ。
“サイコ目”も、もこっちから見た主観的描写に過ぎないのではないでしょうか。
だからこそ、もこっち以外の視点から見た「きーちゃん像」がすごく気になるんです。
意図的なのかよくわかりませんが、なぜか弟とも絡みがありませんし。
他のキャラから見ると、また違った「きーちゃん」が見えてくると思うんですけどね。
まあとにかく、“予告編”だけではなんとも言えません。
次回、「きーちゃん回“本編”」を今から楽しみに待ちたいと思います。
コミックス第10巻は、10月22日発売!
前回で、ついに冬休みに突入したわたモテ。
恒例のクリスマス特別編まではまだ3ヶ月ありますし、しばらくは「冬休み編」を引っ張るのではないかと個人的には予想していたのですが……、

まさかの1月1日w
しかもすでに夜もどっぷりと深まっているようです。
うーん、一気に時計の針が進みましたね。
まあ確かに学校ネタはできないし、クリスマス以外に何やるんだというところなんでしょうけど、
それにしたって、大掃除や大晦日だってあるし、外で偶然、吉田さんやネモらとばったり、という展開もあるかもと思ったんだけどなあ。
まあそれはともかく、今回は「モテないし初夢を見る」。
もはや定番ともいえる、テレビの話題を見て感化されるパターンですね。
最近では喪85「モテないしポンポンする」とか喪96「モテないしテスト勉強する」などがありました。
あれ? こうしてみると、どちらも5ページの「ショート回」だな……

WWW
まあもこっちに限らず、そんな夢を見る人は登山家でもない限りそうそういませんよね。
ていうか、富士山の夢って、あまりに漠然としすぎてイマイチイメージがわきませんよ。
例えば富士山が大噴火する夢とかもアリなんでしょうか?
縁起がいいんだかそれとも予知夢的なアレなのか、不安になりそうでちょっと嫌ですけどw
それにしても、就寝前にベッドで文庫本を読むもこっちっていうのもなんかいいですね。
本当にナチュラルな普段の姿という感じがして和みます。
(個人的今回のベストシーン)
ただテレビの「寝る前に印象の残るものが夢に出やすい」という説が正しければ、
あまりホラーとかミステリとかは読まないほうがいいんじゃないでしょうか。(なんとなくですけど、もこっちはミステリ好きのような気がします)

WWW
とろ~んとした目をして何言ってんだwww
しかし、確かに「一富士二鷹三茄子」の中でも一番謎のアイテムですよねw
まあ元々語呂合わせ的な話(諸説あります)なので、真面目に考えることでもないんですけど、
「ナスの夢」と言われるとハテ?となるのもわかります。
にしても、「つっこむのか?」はないわw
前回の「バブみ」からどうもそういう方向のネタが続くんで、ちょっとびっくりしますよ。
ていうか、それ理想の初夢というより単なる「淫夢」だろw

年が明けた直後のあけおめメールならわかりますけど、1月1日の深夜というのもよくわからないタイミングですね。
というわけで、やっぱりきました「きーちゃん」再登場!
喪62「モテないし家に帰る」以来ですから、実に2年と2ヶ月ぶりですか。
きーちゃんというと、どうしても夏のイメージが強いのですが、実は1年の時の正月にも登場していたんですよね。(喪33「モテないし正月を迎える」コミックス4巻所収)
ただあの時は、オムニバス回だったせいか、どうも「きーちゃん回」という印象がないんですよ。
やっぱり、1年夏(喪14~16)や2年夏(喪60~62)のような“シリーズもの”でないと、ね。
でもこの感じですと、少なくとも次回はまるまる「きーちゃん回」が期待できそうです。

サイコ感WWWWW
目つきとともに、バックもおどろおどろしくなっているのが地味におかしいw
ていうかこれ、サイコというより宇宙人に魂を乗っ取られた感のほうが強い気が…w
「マッテテネ、オネエチャン…」みたいなw
でも確かにこの構図は怖いですね。
単に白目と黒目を差し替えただけなのに、この怖さはなんなんでしょうw

気のせいか、なんか妙に疲れきった顔をして眠りにつくもこっちw
なんだろう、眉毛も変に太いし、ちょっと違和感がある一コマですね。

というわけで、舞台はもこっちの“初夢”へ。
樹海をさまようとか、まあベタな設定ですねw やっぱりあの文庫はホラー系だったのかな?
ていうか、“樹海”という点でもうネタが割れているだろw
どう考えても最後にはアレが出てくることがモロわかりですw

こういうアングルもよくあるパターンですよね。迷い込んだ感じがよく出ています。
頭上に鳥が舞っているって、それだけでもなんだか不安に駆られますよね。
これって、この時点で“鷹”はもうワンカウントされたと考えていいのでしょうかね?

で、これまた定番の展開として、殺人鬼(?)に見つかって追いかけられるとw
それにしても、ここはちょっとわかりづらかったですね。
一瞬、右の“たったっ”と走っている足が殺人鬼のそれかと思ったのですが、
これよく見ると、右と左で2コマなんですね。
つまり、右の1コマ目が逃げているもこっちの足で、

この2コマ目の左側にちらっと見えているのが“殺人鬼”の顔なんですね。
コマを区切るスペースの「黒ベタ」と樹木の影とが溶け合って、コマ間の境(さかい)が見えにくくなっているんですよ。
まあ話の筋がわからなくなるということでもないので別にいいんですが、ちょっと気になりましたね。

WWWWW
まあはっきりいって分かりきった流れではありましたが、やっぱりここは笑ってしまいましたw
こんなんずるいわw ある意味殺人鬼よりタチが悪いw

WWW こうして見ると確かに怖いかもw
きーちゃんの顔はサイコだし、肩に乗っている鷹が威圧してくるし、持っているナスは鈍器のように見えなくもないしw
それでもなんだか笑ってしまいますねw
きーちゃんのわけのわからなさと、もこっちの「うわあああああ!!」のコントラストがなんともシュールw

wwwそんなの入らないwww
要するに「つっこむ」じゃなく「つっこまれた」わけですねw
で、樹海といえば青木ヶ原、青木ヶ原といえば富士山ということで、
見事に「一富士二鷹三茄子」そろい踏みと相成ったわけですw
それにしても、寝る前に見たもの全てが夢に出てくるとか、どれだけわかりやすいんだもこっちw
ひねくれているようで、ある意味、素直すぎるくらいに素直なタイプなんですよね。

今回はここが個人的ベストもこっちでしょうかね。
悪夢から覚めて、思わず「ガバッ」と身を起こすもこっちというのも、
今までありそうでなかったシチュエーションでなかなか新鮮です。

寝る前がこうだったせいか、なんだかよけいに幼い印象を受けますね。

このもこっちも捨て難いw
ちょっと萌え四コマのキャラっぽい雰囲気があります。

WWW
もこっち、横w横w
それにしてもこれは怖いですね。
悪夢が現実に侵食してきたのかと思いましたよw
もしくは夢から覚めたと思いきやそれもまた夢だったみたいな「夢の入れ子」パターンとかw

WWWWW
地味に今回、一番笑ったシーンだったりしますw
きーちゃんのつぶらな瞳と、もこっちの

これ(笑)とをセットで見るとなんだか妙におかしいんですよね。

まさかのサプライズw
まあ子供らしいいたずらとも言えるけど、断りもなく部屋に入ってくるとか、やっぱりちょっとサイコ的な面は否めないかも。
(ていうか中学生にしては幼すぎるような…)
というか、もこっちももっと早く気づけよw
当然きーちゃんの親も一緒に来たんだろうし、朝10時頃にピンポンと鳴ったらわかるだろw
どれだけ深い眠りに落ちていたんだよw
というわけで、明けて1月2日。
次回から「悪夢(きーちゃん)回」の始まりです!
うーん、まあはっきり言っちゃうと「きーちゃん回“予告編”」でしたね。
冒頭で予感した通り、やっぱり「ショート回」でもありましたし、正直ちょっと物足りなかったなあという気持ちは否めません。
ショート回はどうしても一発ネタになりやすいわけですが、
今回も「一富士二鷹三茄子」ネタオンリーといってもいいくらいでしたからね。あとは「サイコきーちゃん」かなw
映画本編ではなく、予告編だけではやっぱり欲求不満がたまりますよ。
個人的にもきーちゃんはすごく好きなキャラの一人なんで、次回以降に期待したいですね。
できれば夏休みのように、2~3回にわたって「きーちゃん編」を繰り広げてもらって、
きーちゃんには吉田さんを初めとする修学旅行4班組や小宮山さん、さらにはネモや井口さんなど、
もこっち以外のキャラとの絡みが見たいんですけど、どうでしょう。
きーちゃんってもはや“サイコ”キャラが固まった感がありますけど、
個人的にはあまりそこまでは思わないんですね。
以前にも言いましたが、「子供ゆえの無垢な残酷さ」を戯画化しているだけなんですよ。
“サイコ目”も、もこっちから見た主観的描写に過ぎないのではないでしょうか。
だからこそ、もこっち以外の視点から見た「きーちゃん像」がすごく気になるんです。
意図的なのかよくわかりませんが、なぜか弟とも絡みがありませんし。
他のキャラから見ると、また違った「きーちゃん」が見えてくると思うんですけどね。
まあとにかく、“予告編”だけではなんとも言えません。
次回、「きーちゃん回“本編”」を今から楽しみに待ちたいと思います。
コミックス第10巻は、10月22日発売!
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