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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪91~ひたすら圧倒されまくった抱腹絶倒回~

1月21日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」が喪91に更新されました。

……えー、………いやあもう、なんていうか、「やべーなこれ…」という感想しか浮かんできませんw
それくらい呆気にとられたというか、一瞬言葉を失うというか、語彙力が乏しいというか(これはいつものことか)、とにかく、いい意味で“ひどい話”だったと思いますw

すごく面白かったのは間違いないんですが、こういうある意味「飛び道具」的なパターンって考察しづらいんですよね。それこそ、ずっと「wwwww」の連打でいいんじゃないかとw
だって、こんなの真面目にああだこうだと書く方がバカみたいじゃないですか! まさにレビュー泣かせの回ですよw

まあ、四の五の言っても始まりません。まずは見ていくことにいたしましょう!

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この出だしにはドキドキしましたね。
わたモテらしからぬ構図というか、いつもと違うカット割りが「何かが始まる」感を駆り立てます。

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というわけで、今回は「モテないし邂逅する」



いやあ、ついにきましたね。
これはまさに、あの喪83「モテないし嘘をつく」の続きですよ。それも直接的な。

ぶっちゃけ、この表紙を見た時には、一瞬身構えたというか、「これは今まで以上に大きなドラマが動く最重要回だからこちらも襟を正して読み込まなければ!」と意気込んでいたんですよ…今思うと恥ずかしいですがw
でも、あのイントロでこの表紙なら、普通は「青春ドラマ」テイストを想像するじゃないですか!

それがまさか、あんなとんでもない展開が待っているとは……

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確かに久しぶりなんですよね。
体育祭でもこの二人は会っていませんし、「STAR TURRYS」でかち合った時以来となるのでしょうか。
小宮山さんはともかく、井口さんも「ひ 久しぶりです」と口ごもっているのが印象的です。
やはり、「お姉さん」だけに緊張しているのでしょうかw

で、この「お姉さん」が大オチへの伏線だったんですよね……

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いいですねえ、このぎこちない感じw

体育祭の時は騎馬戦で争っただけですし、中学の見舞い以来、ほぼはじめての会話になるんですよね。
そう考えると、「モテないし邂逅する」というタイトルもおおげさではないというか、「再会」に近いのかもしれません。

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あれ井口さんって、小宮山さんともこっちのこと知ってたっけ、と思ったんですが、
そういえば、「モテないし嘘をつく」のときに同じの席にいるのを見ているんですよね。
そもそも始めは「あっちの人」に見覚えがある、と言っていましたし。

つまり、最初からもこっちと「お姉さん」は仲が良いんだと踏んでいたわけです。
で、二人の仲に取り入ってさぐりを入れようという魂胆なのでしょう。
うーんいいなあ、この恋の駆け引き!

また、それに対する二人の反応もいいですねえw
でも確かにこの二人、今まで他人から「友達でしょ」と聞かれるケースはありませんでしたよね。
戸惑ってしまう気持ちもわかります。

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このスリーショットはなかなか新鮮ですw
三者三様、それぞれの思惑がありそうですが……

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まあ、わけわかりませんよね。
今回の話でもこっちは「巻き込まれ」ポジションなわけですから、意味がわからなくて当然だと思いますw

それにしても、学食に初めてきたとか、「ここで弁当食ってもいいのか?」とか、とても高校生活も後半に突入した人間の言葉とは思えませんが、そこがかわいいですねw
まあ確かに学食って、最初はすごくドキドキしたよなあ……

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井口さん必死ですねw
「恋は盲目」っていうか、すごく前のめりな姿勢で、微笑ましささえ感じます。

でもこれ、小宮山さんにとってはまさに「針のむしろ」なわけで……

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この場で一番やばい立場なのは、どう考えてもこの人ですよねw
まあ自業自得な面は否めませんが、やっぱりちょっと不憫ではあります。

もこっちがいなければ、「ごめん、姉ってのは嘘なんだ」と素直に謝ればいいだけなんですが、
その本当の「姉」を前にしてそれは言えないわな。ましてや、もこっちだしwばれたら何を言われるか……w

でも、こういう場でもなければ、ずっと嘘を貫き通すだろうし、難しいところですよね。

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この二人の微妙な距離加減がいいですね。
ていうか、井口さん「申しまして」ってw
いくら先輩だからって高校生同士の挨拶とは思えんw

もこっちのこういう挙動不審ぶりもなんだか久しぶりな気がして、ちょっと和みますw

まあそれはそれとして、いきなり小宮山さんが大ピンチなんですが……

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もこっち先輩wwwww

まあ小宮山さんの先制攻撃なわけですが、こんなの普通に吹き出しますよw
ホント、ここ最近のわたモテって「声に出てしまう笑い」が多すぎますw

それにしても、小宮山さんの口から「もこっち」という言葉が出るのもなんだか不思議ですね。
たぶん、口にしたのも初めてなんじゃないかなあ。

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素直に「もこっち先輩」と呼ぶ井口さんも笑えますが、
ここはやっぱり、もこっちの「もこっち呼びは優しか認めてねーぞ」でしょうw
確かに「もこっち」ってゆうちゃんが付けた呼び名ではありますが、そこまで思い入れがあるものだとは……w

ていうかそんな縛りがあったのかよw
私たち読者もフツーに「もこっち」と呼んでいますが、彼女にばれたら怒られそうですねw

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いきなり、単刀直入かよw これは小宮山さんもきっついなあw

そりゃ、もこっちも「はあっ!?」としか言えませんよね。
当然、自分のことを智貴くんの「姉」と知った上での問いかけだと思っているわけですから。

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これは小宮山さんのファインプレーですね。

この場合の「弟」は、もこっちが受け取るのと井口さんが受け取るのでは、意味が変わってくるんですよね。
実にうまいごまかし方を考えたものです。

まあそれはともかく、なんでもこっちは顔を赤らめているんだろうw

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ここの葛藤はすごくわかりますね。

変な見栄を張って、それが露呈しそうな時って、頭の中にいろんな考えが渦巻くんですよ。
もう無理だ、今なら傷は浅い、いやまて、まだやりようはある、ばれた後のことを考えろ、そんなうまくごまかせるわけがない……

私にも身に覚えがあるだけに、このシーンはどうしても小宮山さんに感情移入してしまいますねw

さて、そんな彼女らの後ろになんと「あの人」が……

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この展開は予想だにしませんでしたね。
てっきり、三人のちぐはぐなやりとりで笑わせるパターンかと思いきや、ここでまさか当人を引きづり込むとは!
まあここで、もこっちは図らずとも井口さんに智くんと仲がいいところを見せつけてしまっているわけですw

それにしても、小宮山さんの沈みようw

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ここのやりとりがこの姉弟らしくてすごく好きですw
仲が悪いように見えて、どこか身内の気安さに甘えている部分があるんですよね。

井口さんが嫉妬してしまうのもちょっとわかりますw

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wwwwwちょww智貴www
「げっ…この人俺のベッドに入ってた人だよな?」ってwwwもう腹筋がやばいww

しかし、小宮山さんも不憫ですよね。こんな覚え方されているとはw
智くんが隣に来て真っ赤になっている姿が可愛く見えるだけに、よけいにそう感じてしまいますw

にしても、この展開はびっくりしましたね。
この4人が一つのテーブルに会するとは、もう笑いながらも胸のドキドキが止まりませんでしたよ。

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うん、無理だw

まあこの時点で観念して、すべて吐いてしまえばよかったのかもしれませんが、ここで井口さんが「恋するモード」に入ってしまったばっかりに……

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こうなってしまうわけですw

いやあ、この辺の流れは本当に見事ですね。
この井口さんの「お姉さんと仲良く」というセリフと視線で、もう引くには引けなくなる小宮山さんw

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wwwwwおいwwwww
やっべーw強行突破かよwww「なー智貴ー!!」ってwww
もう何が何だかわけわからない方向になってきたなw

智貴の「なんだこの人?」がまたすっげー笑えますwああ腹筋が痛いwww

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まあそう思うわなw
何しろ「なー智貴ー!!」だもんなw

仲良さげな様子に動揺する井口さんと小宮山さんも可愛いですが、この場合、二人の動揺の意味が違うんですよねw

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WWWWW琴美姉さんwwwww
もうだめだ……www笑い死にしそうwww

ここはダントツに今回のベスト爆笑シーンですね!
姉弟そろっての「やべーなこいつ…」も込みで、もうずっと笑っていられますw

つーか、この辺、完全にアンジャッシュのコントぽいですよねw
小宮山さんが児嶋に見えてきますよw

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井口さん、完全にジェラシーモードですね。まあ姉弟だということをまだ知らないわけですし、しょうがないとは思いますが。

それにしても智貴、あのことを覚えていないんですね。
「そんな奴いたら忘れねーよ」って、普通に忘れてるじゃねーかw
でもまあ、要するにあの時は「姉ちゃんがくだらないことを言っている」という事実だけが彼の中にあって、
別に小宮山さんのことを「チンチンを見に来た変態」だとは思っていなかったというところなんでしょう。

となると、今までの小宮山さんの悩みは徒労に過ぎなかったわけで、よけいにかわいそうですね。
普通にこれから知り合っていければ、チャンスがあったかもしれないのに……。
もうこうなっちゃうと、印象最悪ですからねwここからの挽回はきついよなあ。

しかし、智貴って周りが思うほど、基本物事をあまり気にしていないというか、良くも悪くも冷めていますよね。つーか、単に記憶力が弱いだけかもw

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wwwうん、確かに言いましたw君の耳は間違っていないwww
でも普通は、自分の耳を疑うわなw

井口さんって、変なところで耳がいいですよねw
体育祭の最後でもAカップの部分だけ聞こえていましたしw

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もこっちも追い打ちをかけるような下ネタを被せんなよw

ていうか、女3人に囲まれて勃起しているのをポケットに手突っ込んで隠すという発想が、なんでこんな自然に出てくるのかが不思議ですw

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ああ、もういろいろおかしすぎてわけわからなくなってきているんですがwww
まあ、ここは何といっても小宮山さんですよねw

「智貴くんが私で大きく…!!!」ってwwwww
ていうか、覗こうとするなwww

よく考えば、もこっちも相当おかしなことを言っているんですが、正直相対的にあまり気にならないというか、ぶっちゃけ、どうでもよくなっていますw

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そりゃそうでしょうね。やっぱり、友達と家族とでは接し方も変わりますよ。

でも井口さんはもこっちをお姉さんとはまだ認識していないので、「こんな顔この人だけには見せるんだ…」と、なってしまうわけです。
ああもう甘酸っぱいなあw

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いやいや、違うってw 君は何か勘違いをしているぞw

そう、“勘違い”。
ここで井口さんの「勘違いキャラ」が再び発動してしまうわけですね。
(でもまさかこの後、あんな“勘違い”をするとは思いもしませんでしたがw)

ちなみに、この時井口さんが見ているもこっちが今回の個人的ベストもこっちです。
智貴に対して意地悪そうに悪態ついている感じが、かえって仲よさげな雰囲気に見えるんですよね。
井口さんがやきもきするのもわかります。

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これはひどいwwwww
もう何度言ったかわかりませんが、こういう「力技」的な下ネタは卑怯ですってwww

でもまあ、これはこれでギャップネタというか、「少女漫画」的な告白シーンをバックにとんでもないセリフを言っているというその落差に笑うネタなわけで、安易な下ネタとも言い切れないかもしれません(?)

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この空気感www あれ?じゃねーよwww
正直、井口さんの「告白シーン」よりも、こっちのほうで笑ったかもw
個人的今回のベストシーン!

ていうか、小宮山さんが最高ですwwwそのポーズで固まるなwww

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「ちら」ってw もこっちのせいにすんなよwww
素で返すもこっちが地味に笑えますねw

でもいつだったか、「ち●ちん見せて」とか直接言っていたこともあったような……w

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だから「ちら」って、こっち見んなw

ていうか、こんなんフォローしようがないだろw
あそこまで露骨に言っちゃったら、もうごまかしようがねーよw

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なんだこれw 完全に話がずれまくってんじゃねーかwww

嫌がらせ的なネタじゃなくマジトーンのもこっちが、よけいに笑いを誘いますw
そりゃ智貴も真に受けるわなw
実際、「私も見てみたい」と目の前で言われたしw

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ああもうわけわかんねえw

「この子と違って」ってwwwこいつ最低だなwwwww
「いや興味はあるけど」ってwwwww
なぜ、それを補足するwww

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あーあ、ばれちゃったw

予鈴の音が完全に(ダウンタウン浜ちゃんの声で)「はい、しゅーりょー!!!」的なニュアンスにしか聞こえませんw

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変態シスターズwwwww
ひどい言われようwww

まあ元はといえば、すべてもこっちのせいなんですけどねw
でもさすがに、「私も見てみたい」「いや興味はあるけど」と目の前で言われた日にゃwww
これも仕方ないかというか、完全に否定はできませんよねw

結果的にもこっちがまともなポジションに見えてくるから不思議ですw
マジで弟を心配している姉っぽい感じですからねw

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ここで、ようやく観念した小宮山さんw
まあここまで無茶苦茶な状態になれば、もはや、嘘がばれるとか以前の問題ですからねw

ただ、「勘違いキャラ」の井口さんには、どこまで理解できたんでしょうかね?

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ここは、ちょっとわかりづらいですが、
「あの人も……智貴くんのお姉さんも」とセリフにもあるように、井口さんにもようやく、誰が本当のお姉さんなのかわかったようです。
いや~長かったw

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ここに変態姉妹(シスターズ)、めでたく誕生w

それにしても、あまりのカオスな展開にいったいどう収拾をつけるのかまったく見えてこなかったのですが、まさかこんなオチだとはw
しかも「お姉さん」という呼び名がここでまた違った意味を持ってくるとか、最後までアクロバット的な回でしたねw



はい、というわけで、ここまで見てきたわけですが、もうこれ、どうしましょうかねw
正直、あまりのカオスぶりにどうまとめていいのか、途方にくれていますw

いや、最初みた時には、「おお、これは待ちにまった『モテないし嘘をつく』の続編じゃないか!」と、一瞬緊張していたんですよ。
これはキャラの心情や関係性を深く掘り下げた、今後のわたモテを占う上で重要な意味を持つぞと、どんな「切ない」もしくは「痛い」回になるか、覚悟しながら読み始めたわけです。

それが、読み進めていくうちに、もうどんどんぐっちゃぐっちゃな方向に進んでいくものですから、笑いっぱなしになりながらも不安にもなりましたよw これ大丈夫か?着地点あるのか?ってw

で、最終的にはまさかの「変態姉妹(シスターズ)」結成ですからね。ひたすら圧倒されっぱなしでしたよ。

あと今回、あまりに小宮山さんと井口さんが強烈すぎて、比較的もこっちがまともなキャラに見えなくもありませんでしたw(学食で弟に「勃起隠してるだろ?」と言ってる奴がまともなわけないんですけどねw)

智貴が絡むと、小宮山さんも井口さんも極端な奇行に走ってしまうんで、どうしても黒木姉弟が同じ立場にいるような錯覚を覚えちゃうんですよ。
「やべーなこいつ…」とかw、もこっちが智くんがシンクロしていたり、そんな今までにない面白さも見えた回でもありました。

あと、井口さん小宮山さん、これで利害が一致したわけですし、今後は変態姉と変態妹とのコンビ回というのも期待できそうですねw

……ああ、どうやってもあまりに強烈すぎてうまく考えがまとまらない……

うーん、まあ強いてまとめるとすれば、
喪83「モテないし嘘をつく」喪89「モテないし忘れ物する」のような小宮山さん暴走回に、喪88「モテないし負ける」のようなアンジャッシュ井口さん回を足したような話だったという感じでしょうか。
え、何それって最強じゃんw

 
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No title

更新お疲れさまです
いやー久しぶりに漫画読んでいて酸欠になりかけましたw
前から思っていましたが谷川先生って漫画家として凄い才能の持ち主なんじゃないでしょうか
何話も前からキャラ同士の関連を組み立てて一気に強烈なギャグを叩きこんでくる構成の上手さは流石としか言いようがありません
思えば小宮山さんが智貴くんの部屋で寝ていたのも今回の前振りだったんですね
全ページ笑えましたけど一番はやっぱり小宮山さんですね、智貴くんの股間を覗き込むコマは本当に腹が痛くなりましたw
あと智貴くんが来た途端饒舌になるもこっちもいいですね、傍から見ればイチャイチャしているようにしか見えません
ヒデェ目にあった井口さんですが、谷川先生のことですから何らかのフォローは入れてくる気がします

それにしても修学旅行編以降の充実っぷりは本当に凄い

No title

更新お疲れ様です。

序盤でシリアスな話になるのかと思いきや、見事に裏切られましたw
喪25と喪41でもこっちを苦しめた井口さんがまさかこんなふうになるとは…w

No title

コメントありがとうございます。

>谷川先生って漫画家として凄い才能の持ち主

いやホント、ファン贔屓目線を承知の上で、素直に凄いと思います。
一見すると、条件反射的にノリだけで描いているように見えて、その実、巧妙に計算されたギャグなんですよね。
例えば今回も、小宮山さんが意味なく暴走しているわけじゃなくって、ちゃんと段階を踏んでいるわけです。
「弟と付き合ってんの!?」から始まって、疲れたもう楽になりたいと思った矢先の智貴登場、そして、「もう無理だ」からの井口さんの「お姉さんと仲良く」発言を経ての「琴美姉さん」なわけです。
ちゃんとキャラの心情を追いつつ、どこで爆発させるかタイミングを考慮したうえでの弟投入だったりするんですよね。
そういったプロットを、せいぜい5~10ページ前後のショートギャグのボリュームの中で毎回組み立ているんですから、その構成力たるや、驚嘆するほかないです。

>序盤でシリアスな話になるのかと思いきや
わかりますwホント、読み進めるうちに、笑いつつも「これは最終的にどうなるんだ?」と戸惑いましたからねw

井口さんは、まあしょうがないですねwもこっちと関わるということは、こういうことですからw
もこっちの弟に惚れたのが運の尽きということで諦めてもらうしかないでしょう!でも、自分は今の井口さんのほうがずっと魅力的だと思いますよ。

No title

更新お疲れ様です

>「やべーなこれ…」という感想しか浮かんできません
もうほんとそうですよねw
修学旅行編以来キレッキレで、
今回も同じく伏線も上手いしセリフ一つとってもじっくり練ってらっしゃるとは思うんですが
「ひっでぇなこれwww」だけで終わらせるのが最高の賛辞な気がしますw

まあでも、井口さん
前回のネモやうっちーもそうですけどキャラに息が吹き込まれる瞬間を見せてもらえるってのは、
読者としてすごく楽しいですよね
最初からそういうキャラとして用意されてたわけじゃないであろう人物が、
動き出す瞬間を見せてもらえるっていう

ナンバーガールもそうですけど、そういうの得意なんですかね
後付でキャラをつけてそれがバッチリはまっていく感じ
後付けキャラ設定って、下手すると無理やり感がでちゃいますけど、
上手くやるとめちゃくちゃグッときますよね

No title

Ooさん、コメントありがとうございます。

そうですね、思えば「修学旅行編」以降、凄いですよね。もちろん、それまでもむちゃくちゃ面白かったですけど、なんというか、ひとつステージが上がったような印象を受けます。
>キャラに息が吹き込まれる瞬間
なるほど、まさにその通りです。だからこんなにワクワクするのかもしれません。
はじめに個性ありきではなく、作品の中でキャラクター性を獲得していくスタイルだからこそ、よけいに魅力的に見えるんですよね。育っていく姿を一緒に目撃できる楽しみというか。
そう考えると、ナンバーガールなんてまさに谷川さんの真骨頂とでもいうべき作品ですね。
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ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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